ユーザーズガイド ACER ASPIRE E1-572P

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マニュアル抽象的: マニュアル ACER ASPIRE E1-572P

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 9 DAWソフトウェアCubase LE付属 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23 付録 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24 仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 29 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 5 はじめに 電源の準備 ASPIRE E1-572P接続時のコンピューターの動作環境 Windows パソコン本体 対応OS CPU 必要メモリー USB端子を標準装備したWindows対応パソコン Windows XP 750MHz以上のIntel Pentium / Celeronファミリーの プロセッサー 96MB以上(128MB以上推奨) 1 本体の電源スイッチが切れている(スタンバイになってい る)ことを確認します。 電源アダプターは、付属のアダプター (PA-20) をご使用 ください。 ほかの電源アダプターの使用は故障、発熱、発火などの原 因になります。このようなときは、保証期間内でも保証い たしかねる場合がございますので、十分にご注意くださ い。 2 電源アダプターのプラグをリアパネルのAC ADAPTOR IN (電源アダプター接続)端子に差し込んだあと(1)、固定リン グを時計回りにまわして固定します(2) 。 Macintosh パソコン本体 対応OS CPU 必要メモリー USB端子を標準装備したMacintoshコンピューター MacOS X 10. 3. 3以上 G3/300MHz以上のCPUを搭載したMacintosh コンピューター 128MB以上 2 Cubase LEの動作環境 Windows 1 対応OS CPU 必要メモリー Windows XP Pentium III 500MHz以上またはA MD K7 (P entiu m III / Athlon 1GHz以上推奨) 256MB以上(512MB以上推奨) 1GB以上 3 アダプターの電源プラグを家庭用(AC100 V) コンセント にしっかり差し込みます。 ASPIRE E1-572Pを使用しないときや落雷の恐れがあるときは、必 ずコンセントから電源アダプターを抜いてください。 電源アダプターは、ASPIRE E1-572Pから50cm以上離してご使用 ください。電源アダプターとASPIRE E1-572Pを近づけた状態でご 使用になると、ノイズが生じる場合があります。 ハードディスク 空き容量 Macintosh 対応OS MacOS X 10. 3. 3以上 G4 /450MHz以上のCPUを搭載したMacintosh コンピューター 256MB以上(512MB以上推奨) 1GB以上 電源を入れる/切る 電源スイッチを「ON」側に押すと、電源が入ります。 「STANDBY」側に押すと電源が切れます。 電源スイッチが「STANDBY」の状態でも微電流が流れています。 ASPIRE E1-572Pを長時間使用しないときは、必ずコンセントから電源アダ プターを抜いてください。 n スピーカーから大きなノイズが発生しないようにするため、楽器、 マイク、CDプレーヤーなどの音源に近い機器から順に電源をオンに します。 例: 楽器、マイク、CDプレーヤーなどの周辺機器→ASPIRE E1-572P本体 →パワードスピーカー (パワーアンプ) 電源を切る場合は、上記の逆の順番になります。 CPU 必要メモリー ハードディスク 空き容量 6 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 クイックガイド クイックガイド このクイックガイドは、 Cubase LE のインストールから Cubase LE を使っての録音やミックスダウンまでの操作手順を説明 しています。この取扱説明書の各部の名称と機能 (15 ページ ) や Cubase LE に付属のマニュアル (PDF 形式 ) とあわせてご 活用ください。 Step 1 Cubase LE をインストールする コンピューターを起動します。 1 2 3 CD-ROMドライブに付属のCD-ROMを挿入します。 画面の指示にしたがって、Cubase LEをインストールします。 シリアル番号は、付属のCD-ROMの袋に入っているシートに記載されています。 n • インターネットに接続した状態でCubase LEをインストールしてください。 • インストールするときは、すべての項目を入力してください。 • Macintosh の場合は、 「Cubase LE. pkg」のアイコンをダブルクリックしてインストールします。 Step 2 接続する コンピューターにASPIRE E1-572Pを接続します。 付属のUSBケーブルを使ってコンピューターとASPIRE E1-572Pを接 続します。 1 2 楽器やマイクなどを接続します。 接続について詳しくは、リアパネル(19ページ )やセット アップ(21ページ )をご覧ください。 USB端子ご使用時の注意 USB 端子とコンピューターを接続するときは、以下のことを行なってく ださい。 以下のことを行なわないと、コンピューターや本体が停止(ハングアップ) して、データが壊れたり、失われたりするおそれがあります。 コンピューターやASPIRE E1-572P本体が停止したときは、電源を入れ直し、コン ピューターを再起動してください。 • USB端子とコンピューターを接続する前に、コンピュー ターの省電力(サスペンド/スリープ/スタンバイ/休止)モー ドを解除してください。 • ASPIRE E1-572P本体の電源を入れる前に、USB端子とコンピュー ターを接続してください。 • ASPIRE E1-572P本体の電源オン/オフやUSBケーブルの抜き差しを する前に、コンピューターのすべてのアプリケーションを 終了させてください。 • ASPIRE E1-572P本体の電源オン/オフやUSBケーブルの抜き差しは、 6秒以上間隔を空けて行なってください。 コンデンサーマイクを使用 する場合は、ASPIRE E1-572Pの PHANTOMスイッチを オンにします。 DI USBケーブル エレキギターやエレキベー スなどをミキサーに直接入 力すると、音ヤセやノイズ の原因になります。DI(ダ イレクトボックス) 、アンプ シミュレーターなどを経由 してミキサーに接続するこ とをおすすめします。 USBケーブルをUSB端子から抜き差しする場合は、2TR IN/USBコントロールを最小にしてください。 n ASPIRE E1-572Pを使用しないでコンピューターのみを使用するとき は、コンピューターからUSBケーブルを抜いてください。 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 7 クイックガイド バランスケーブルとアンバランスケーブル マイク、電子楽器、音響機器からミキサーに入力したり、ミキサーから の出力をパワー アンプに入力したりする場 合に使用するケーブルには、 バランスケーブルとアンバランスケーブルの 2種類があります。バラン スケーブルはノイズに強いので、出力が小さいマイクの場合やケーブル が長くなる場合に使用します。アンバランスケーブルは、主にラインレ ベルの機器 ( シンセサイザーなど ) に使用します。 ケーブルの目安: マイクのケーブル ラインレベルの 短いケーブル ラインレベルの 長いケーブル バランスが適切 比較的ノイズが少ない環境であれば、 アンバランスでOK バランスが適切 Step 3 電源を入れる ASPIRE E1-572P本体に接続する機器(コンピューターを除く)のすべ てのスイッチをオフ(STANDBY)にして、チャンネル フェーダー、ST マスターフェーダー、GROUP 1-2 フェーダーを最小にします。 1 端子の種類 XLR端子 外来ノイズに強い3極の端子で、 バラン ス信号を送り ます。接続 先の回路 が正しく設計 されてい れば、アン バランス信号 でも問 題なく 送れます。マイク の接続 やプロオ ーディオ機器 の入出力 などに XLR 端子を使います。 フォーン端子 フォーン 端子にはステ レオタイ プとモノラルタイプの 2 種類が あ り ま す。ス テレ オ タ イ プ は TRS フォーンと呼ばれ、ヘッド フォンな どのステレオ 信号やイ ンサート I/O、バランス 方式の 伝送 にも 使う こと がで きます。 モノラル タイプはアン バランス 方式専用 でエレキギタ ーなどの 楽器に多く使われます。 RCAピン端子 AV オーディオ機器、 機器で一般 的に使 われてい るアンバ ランス 方式 専用の端 子です。信号 の種 類 によ って 色分 けさ れて おり、 白がオーディオの L( 左 ) チャン ネル、赤が R( 右 ) チャンネルの 信号を送るのに使います。 チャンネルフェーダー ST マスター フェーダー GROUP 1-2 フェーダー 2 スピーカーから大きなノイズが発生しないようにするため、 楽器、マイク、CDプレーヤーなどの音源に近い機器から順 に電源をオンにします。 例: 楽器、マイク、CDプレーヤーなどの周辺機器 →ASPIRE E1-572P本体→パワードスピーカー (パワーアンプ) ファンタム電源を入れる場合は、下記の点に注意してください。 • ファンタム電源が不要なときは、必ずPHANTOMスイッチを オフ にしておいてください。 • ファンタム電源をオン にする場合は、コンデンサーマイク以外の 機器がXLR タイプの入力端子に接続されていないことを確認し てください。外部機器の故障の原因になります。ただし、バラン ス型ダイナミックマイクは接続されていても問題ありません。 • スピーカー保護のために、パワードスピーカー (パワーアンプ) の電源を切った状態で、ファンタム電源をオン/オフしてくださ い。また、STマスターフェーダー、GROUP 1-2フェーダーな どの出力コントロールは、すべて最小にしておくことをおすす めします。 n 初めてコンピューターのUSB端子に接続した場合や、以前 接続したUSB端子と違う端子に接続した場合は、ASPIRE E1-572P本 体の電源を入れたときにドライバーのインストール画面が表 示されることがあります。その場合は、インストールが完了 するまでお待ちください。 8 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 クイックガイド Step 4 音量や音質を調整する 音質の調整 録音したい楽器の音質を調整します。ASPIRE E1-572Pのイコライザー HIGH, MID, LOWを調整してお好みの音質に仕上げます。 マイク入力にはハイパスフィルター ハイパスフィルターとは、ある周波数より下の周波数帯域の信号をカット する機能です。ASPIRE E1-572Pのハイパスフィルターをオンにすると80Hz以下の 超低音域がカットされます。ボーカルの息などがマイクに吹きかかったと きの“ボッ”といったノイズ、マイクを持つときの“ゴトゴト”というハ ンドリングノイズ、マイクスタンドを通して床から伝わってくる振動など を軽減します。特にマイクを使って集音する場合は、ハイパスフィルター をオンにすることをおすすめします。 音量の調整 1 2 3 4 5 6 ASPIRE E1-572Pの各チャンネルに信号を入力して、接続機器側の 音量(レベル)を調整します。 最大入力時にPEAKインジケーターが一瞬点灯するように GAIN コントロールを調整します。(チャンネル9/10, 11/12を除く) 録音したいチャンネルのSTスイッチをオンにします。 PFLスイッチ→オフ( )、ST/GROUPスイッチ→ST( になっていることを確認します。 ) イコライザーの設定のコツ 録音時にイコライザーで音質を調整するときは、かけすぎないようにする のがポイントです。音のヌケが悪いときは、少しだけHIGHを上げます。 低音を強調したいときは、LOWを少しだけ上げます。あくまでも補正と してイコライザーを使うと最終的な仕上げ作業がスムーズにできます。 STマスターフェーダーを“0”の位置まで上げます。 モニタースピーカーやヘッドフォンで音を聞きながら、各 チャンネルフェーダーを上下させて音量のバランスを調整し ます。ヘッドフォンの音量は、C-R/PHONESコントロール で調整します。 GAIN コントロール PEAK インジケーター C-R/PHONES コントロール ST スイッチ PFL スイッチ ST/GROUP スイッチ ST マスター フェーダー チャンネルフェーダー ASPIRE E1-572P 取扱説明書 9 クイックガイド Step 5 Cubase LE に録音する 3 [デバイス]メニュー→[デバイスの設定]を選択して、デバイ ス設定ウィンドウを開きます。 Windowsの場合: 左側の[デバイス]欄で[VST Multitrack]を選択します。右側 の[ASIOドライバ]で[ASIO Multimedia Driver]を選択し て、[適用]または[OK]をクリックします。 先ほどインストールした Cubase LE に ASPIRE E1-572P を使って録 音してみましょう。 n Cubase LEの操作についてさらに詳しく知りたい場合は、 Cubase LEに付属のマニュアル(PDF形式)をご参照ください。 Cubase LE のセットアップ 1 Cubase LEの再生音がそのまま録音されないように、 ASPIRE E1-572Pの2TR IN/USB (TO ST/TO C-R)スイッチを押 してオン( TO C-R)にしておきます。 C-R OUT端子とPHONES端子からは、再生音をモニターで きます。 2 Cubase LEを起動します。 Windowsの場合: [スタート]→[プログラム]→[Steinberg Cubase LE]→ [Cubase LE]をクリックします。ASIOマルチメディアダイ アログが表示される場合は、[はい]をクリックします。 Macintoshの場合: 左側の[デバイス]欄で[VST Multitrack]を選択します。右側 の[ASIOドライバ]で[USB Audio CODEC (2)]を選択して、 [OK]をクリックします。手順7に進みます。 n Mac OS Xをお使いの場合は、[USB Audio CODEC (1)] と[USB Audio CODEC (2)]が選択できます。 通常は[USB Audio CODEC (2)]を選択します。再生(ミックスダウン含 む)のみ行なう場合で、CPUの負荷を軽減したいときは、 [USB Audio CODEC (1)]も選択できます。 4 Windows をお使いの場合は、デバイス設定ウィンドウの [コントロールパネル]をクリックします。ASIOマルチメ ディア基本設定ダイアログが表示されたら、[詳細設定]をク リックします。 Macintoshの場合: [アプリケーション]→[Cubase LE]をクリックします。 n • Cubase LE をインストールするときにファイルの保存先 を指定した場合は、指定した保存先から Cubase LE を起 動します。 • デスクトップに Cubase LE のショートカット、またはエ イリアスを作っておくと便利です。 10 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 クイックガイド 5 ASIOマルチメディア設定-詳細設定ダイアログが表示されます。 出力ポートと入力ポートの設定を[USB Audio CODEC]のみ にチェック を入れます。 9 ディレクトリの選択ダイアログが表示されたら、作成したプ ロジェクトファイルやオーディオファイルが保存されるフォ ルダーを指定して、[OK]をクリックします。 6 7 ASIOマルチメディア設定-詳細設定、ASIOマルチメディア 基本設定、デバイス設定ウィンドウの[OK]をクリックして すべてのダイアログを閉じます。 [デバイス]メニューから[VST入力]を選択してVST入力 ウィンドウを表示します。Port [USB Audio CODEC]の Activeボタン をオンにして、VST入力ウィンドウを閉 じます。 空の24オーディオトラックを配置したプロジェクトウィン ドウが表示されます。 8 新規プロジェクトファイルを作成するには、[ファイル]メ ニュー→[新規プロジェクト]を選択します。 新規プロジェクトダイアログが表示されます。ここでは、テ ンプレートとして[24 Track Audio Recorder]を選択して、 [OK]をクリックします。 n Cubase LEでは、録音したデータを曲ごとにプロジェクト ファイルとして保存します。 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 11 クイックガイド 録音の準備 5 1 トラックリスト(トラック名が表示されている箇所)をクリッ クして、録音するトラックを選択します。 ここでは、[Audio 01]をクリックします。 選択したトラックの各種設定が、左側のインスペクターに表 示されます。 n インスペクターが表示されていない場合は、プロジェクト ウィンドウ左上にある[インスペクターの表示] をクリッ クします。 録音する楽器を演奏しながら、ミキサーウィンドウのレベル メーターが振り切れないように(0. 0 dBにならないように)、 ASPIRE E1-572P本体のGAINコントロールとチャンネルフェーダー を調整します。 n • ASPIRE E1-572P 本体からコンピューターへの出力レベルは、 ASPIRE E1-572P の ST マスターフェーダーでは調整できません。 • Cubase LE のチャンネルストリップ上のフェーダーは、 Cubase LE からの出力レベルを調整するときに使用します。 インスペクターの 表示 チャンネルストリップ上のピークレベル表示(数値表示)で確 認できます。 [ステレオ/モノラル] ボタン ピークレベル 表示 インスペクター 2 インスペクターにある[ステレオ/モノラル]ボタンで、ステ レオまたはモノラルを設定します。 オンにするとステレオ 、オフにするとモノラル にな ります。ここでは、ステレオに設定します。 ボーカルやギターを録音するときはモノラル、シンセサイ ザーなどの楽器を録音する場合はステレオに設定するのが一 般的です。 6 プロジェクトウィンドウの上部にあるルーラーで、録音を開 始する位置を設定します。 ルーラーが表示されている黒い部分をクリックすると、プロ ジェクトカーソル(黒い縦のライン)がそのポジションに移動 します。 3 [デバイス]メニュー→[ミキサー ]を選択してミキサーウィン ドウを表示します。 ミキサーウィンドウの左上にある矢印をクリックして[広く] を選択して、各チャンネルストリップの表示を広げます。ミ キサーウィンドウは、録音が終わるまで表示したままにして おくと便利です。 7 [トランスポート]メニュー→[左ロケーター位置から録音開始]を オフに設定します。 録音オン ボタン チャンネルストリップ 4 チャンネルストリップの左側にある録音オンボタン がオ ンになっていることを確認します。 録音オンボタンがオフ になっている場合はクリックして オンにしてください。録音オンボタンがオンになっていると きは、入力レベルがレベルメーターに表示されます。 12 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 クイックガイド 録音 / 再生 1 トランスポートパネルの録音ボタンをクリックして、録音を 開始します。 録音が開始されると、プロジェクトカーソルが右に動き始 め、録音結果を示すボックスが作られます。 トランスポートパネル 巻き戻し 早送り 停止 録音 開始 5 プロジェクトファイルを保存するには、[ファイル]メニュー →[保存]を選択して、ファイル名を指定して保存します。 予期せぬトラブルに備えて、プロジェクトファイルはこまめ に保存しましょう。 同じトラックに引き続き録音するには、手順1から5を繰り 返します。 別のトラックに引き続き録音するには、別のトラックを選択 して録音手順を繰り返します。 録音結果 6 7 2 3 4 楽器を演奏します。 演奏が終わったら、トランスポートパネルの停止ボタンをク リックします。 録音結果を再生するには、トランスポートパネルの巻き戻し ボタンやルーラーを使って巻き戻してから、トランスポート パネルの開始ボタンをクリックします。 ミキサーウィンドウ右側のマスターセクションのレベルメー ターにレベルが表示されます。チャンネルストリップにある 録音オンボタンをオフにすると、各チャンネルストリップの レベルメーターにレベルが表示されます。 n ASPIRE E1-572P本体のPHONES端子にヘッドフォンを接続して再 生音を聞く場合は、ASPIRE E1-572PのC-R/PHONESコントロール と2TR IN/USB コントロールで音量を調整できます。 Step 6 Cubase LE でミックスダウン レベル調整は重要なパートから レベルの調整は、どのパートから始めればいいのでしょうか?簡単に答 えると、重要なパートのレベルを決めてから、その他のパートのレベル を調整すればいいのです。 たとえば、ミックスの中でボーカルが曲の中心となる場合は、ボーカル を基準としてミックスしてみましょう。まずボーカルのチャンネルを標 準値 ( ノミナル ) まで上げたあと、他の楽器をミックスに加えていきま す。ボーカルの次にどの楽器を加えていくかは、演奏している楽器のタ イプや 曲の方向 性しだい です。たとえば、ピ アノトリ オがバッ クのバ ラードソングの場合は、ボーカルの次にピアノをミックスに加えてみま しょう。ボーカルとピアノのバランスを調整したあと、全体のバランス を支えるベースやドラムなどを加えていきます。逆にリズムを強調した 楽曲の場合は、ベースとドラムのバランスを調整したあと、ピアノを加 えていきます。 録音した複数のオーディオトラックをステレオにミックスし て、ウェーブファイルを作成してみましょう。WAVファイ ルやAIFFファイルに保存してオーディオCDを作成できます。 1 2 3 4 5 Cubase LEを起動して、プロジェクトファイルを開きます。 [デバイス]メニュー→[ミキサー ]を選択して、ミキサーウィ ンドウを表示します。 各チャンネルストリップのレベルメーターにレベルを表示さ せるために、録音したトラックの録音オンボタンをオフにし ます。 トランスポートパネルの開始ボタンをオンにします。 再生音を聞きながら、チャンネルストリップのフェーダーを上 下にドラッグして、各トラックの音量バランスを調整します。 必要に応じて、右側のマスターゲインフェダーを調整します。 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 13 クイックガイド 6 チャンネルストリップの左側にあるパンコントロールを左右 にドラッグして、各トラックのパン(左右のバランス)を調整 します。 8 ミックスの最終調整が終わったら、[ファイル]メニュー→ [書き出し]→[オーディオミックスダウン]を選択します。 パンで拡がりを作ろう ステレオサウンドの場合に、L( 左 ) と R( 右 ) 間のレベルの差を調整す るのにパンを使います。私たちの耳は、音が L 側のスピーカーだけから 出ているとそのパートが L 側で演奏しているように感じ、L と R のス ピーカーから同じ音量で音が出ているとそのパートが2つのスピーカー の真ん中で演 奏しているように感じま す。この人間の感覚を利用して、 お互い の音がぶつ かり合わな いように左 右に振り分 けてスペー スを確 保してあげるのが、パンの役割です。 パンを使った定位のさせ方にも決まったルールはありませんが、低音楽 器やその曲にとって大切なパートの音を真ん中に定位させ、そのほかの パートの音はで きるだけ左右にバランスよ く振り分けるのがコツです。 一般的には、ボーカルやソロ楽器、ベース、バスドラムやスネアなどは 通常真ん中に定位させます。 9 7 必要に応じて、EQで音質を調整したり、エフェクトをかけ たりします。 ここでは例として、リバーブをかけてみましょう。チャンネ ルストリップ左側にあるチャンネル設定ボタン をクリッ クして、VSTチャンネル設定ウィンドウを開きます。エフェ クト→Reverb→Reverb Bをクリックします。 n さらに詳しく知りたい場合は、Cubase LEに付属のマニュ アル(PDF形式)をご参照ください。 チャンネルストリップのフェーダーを少し下げてからエフェ クトを設定してください。エフェクトをかけると出力レベル が上がる場合があります。 ファイル名を入力して、ファイルの種類を選択します。 オーディオCDを作成する場合は、ファイルの種類として WAVファイル(Mac OS Xの場合はAIFFファイル)「ステレ オインターリーブ」 「16 Bit」 「44. 1 kHz」を選択します。 10 [保存]をクリックします。 ミックスダウンの進行状況を示すダイアログが表示されま す。ダイアログが閉じたらミックスダウンが完了です。 n ミックスダウンしたウェーブファイルは、Windowsのメ ディアプレーヤーや、Mac OS XのiTunesなどで再生でき ます。 14 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 各部の名称と機能 各部の名称と機能 チャンネルコントロール部 1 GAINコントロール チャンネル 1∼ 4 (モノラル) チャンネル 5/6、7/8 (ステレオ) チャンネル 9/10、11/12 (ステレオ) 入力信号のレベルに応じて感度を調整します。 信号の最大入力時にPEAKインジケーター 2が点灯する程度に 設定すると、S/Nとダイナミックレンジのバランスがとれた良 好な状態になります。 -60∼-16はMIC入力の調整レベルの範囲を表し、-34∼+10 はLINE入力の調整レベルの範囲を表します。 2 PEAKインジケーター 1 2 3 2 3 EQ後のピークレベルを検出し、クリッピングの手前3 dBに達 すると赤く点灯します。 XLRが併設されたステレオインプットチャンネル(5/6、 7/8)は、EQ後およびMICアンプ後のピークレベルを検出し、 どちらかの信号がクリッピングの手前3 dBに達すると赤く点灯 します。 n 信号の大きさがミキサーのヘッドアンプとイコライザーで扱え るレベルを超えると、音は歪んでしまいます。そのレベルを超 えないように監視するのがPEAKインジケーターです。 4 3 (ハイパスフィルター)スイッチ ハイパスフィルターのオン/オフを切り替えます。スイッチを押 す とハイパスフィルターがオンになり、80 Hz 以下の周波 数帯域を減衰させます。ただしステレオインプットチャンネル のライン入力では、ハイパスフィルターがかかりません。 5 5 6 5 6 6 4 イコライザー(HIGH、MID、LOW) 3バンドイコライザーで、各チャンネルの高域、中域、低域を 調整します。ツマミを“▼”の位置にするとフラットな特性と なります。ツマミを右に回すとその周波数帯域が増幅され、左 に回すと減衰されます。 各帯域のEQタイプ、基準周波数、最大可変幅は下記のとおりで す。 バンド HIGH 7 7 7 8 8 8 タイプ シェルビング ピーキング シェルビング 基準周波数 10 kHz 2. 5 kHz 100 Hz 最大可変幅 9 ) 9 ) 9 ) MID LOW n ± 15 dB イコライザーは、ある特定の周波数帯域をブースト(増幅)した り、カット(減衰)したりして音色を変化させます。 ! ! ! ASPIRE E1-572P 取扱説明書 15 各部の名称と機能 5 AUX 1、AUX 2 コントロール 各チャンネルからAUX 1、 AUX 2 バスに送られる信号のレベ ルをそれぞれ調整します。外部エフェクターやモニターシステ ムを使用するときに活用できます。 ツマミの“▼”の位置を目安に調整してください。 ステレオチャンネルの場合は、INPUT L( 奇数チャンネル)と INPUT R(偶数チャンネル) の信号がミックスされて、AUX 1、AUX 2 バスに送られます。 n STスイッチ 8 の状態に関係なく、 信号をバスへ出力できます。 !チャンネルフェーダー インプットチャンネルの信号の出力レベルを調節し、チャンネ ル間の音量バランスを調整します。また、USB経由でASPIRE E1-572P 本体からコンピューターに送る音量をこのチャンネルフェー ダーで調整します。 n ノイズ減少のために、使用しないチャンネルのフェーダーは下 げておきます。 6 PREスイッチ AUX1の信号取り出し位置を、プリフェーダーまたはポスト フェーダーに切り替えることができます。このスイッチをオン にすると、チャンネルフェーダー !調整前の信号がAUX 1バスへ送られ、チャンネルフェーダー !の影響は受けませ ん。このスイッチをオフ にすると、チャンネルフェーダー !調整後の信号がAUX1バスへ送られます。AUX 2 には、 チャンネルフェーダー !調整後の信号がAUX 2 バスに送られ ます。 7 PANコントロール(CH 1∼4) PAN/BALコントロール(CH 5/6、7/8) BALコントロール(CH 9/10、11/12) PANコントロールは、各チャンネルの信号を、GROUP 1-2バス またはステレオL-Rバスのどの位置に定位させるかを決めます。 BALコントロールは左右チャンネルの音量バランスを決めます。 INPUT L(奇数チャンネル)に入力された信号はGROUP 1バ スまたはステレオLバスへ、INPUT R(偶数チャンネル)に入 力された信号はGROUP 2バスまたはステレオRバスへ振り分 けられます。 n PANとBALが併記されたコントロール(CH5/6、7/8)で、 MIC入力端子またはINPUT L (MONO)だけに信号を入力した 場合はPAN、INPUT LとRへ信号を入力した場合はBALとし て利用します。 8 STスイッチ 各チャンネルの信号をステレオL-Rバスに出力するスイッチです。 スイッチをオン にすると、ステレオL-Rバスに信号が送られ ます。また、USB経由でコンピューターに信号が送られます。 オンの状態でスイッチがオレンジ色に点灯します。 9 PFLスイッチ プリフェーダーリッスン(Pre-Fader Listen)の略です。 スイッチをオン にするとインジケーターが点灯し、選択し たチャンネルのフェーダー !調整前の信号をPHONES端子と C-R OUT端子でモニターできます。 ) GROUPスイッチ 各チャンネルの信号をGROUP 1-2バスに出力するスイッチです。 スイッチをオン にすると、GROUP 1-2バスに信号が送ら れます。 n STスイッチ 8 の状態に関係なく、バスに出力できます。 16 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 各部の名称と機能 マスターコントロール部 1 ST マスターフェーダー # ST OUT端子に出力される信号のレベルを調整します。 n ASPIRE E1-572P本体からUSB経由でコンピューターへの出力レベル は、このSTマスターフェーダーでは調整できません。 7 @ 6 2 GROUP 1-2フェーダー GROUP OUT 1-2 端子に出力される信号のレベルを調整します。 3 TO STスイッチ スイッチをオン にすると、GROUP 1-2フェーダー 2でレベ ル調整された信号がステレオバスへ送られます。 GROUP 1→ステレオL、GROUP 2→ステレオRに送られます。 ! 4 SENDマスター AUX 1/2コントロール AUX 1 SEND 端子、AUX 2 SEND 端子に出力される信号の レベルをそれぞれ調整します。 5 4 ) 9 5 RETURN AUX 1/2コントロール RETURN L(MONO) 、R端子から、AUX 1、AUX 2バスに 送られる(L、Rをミックスした)信号のレベルを調整します。 STコントロール RETURN L(MONO) 、R端子からステレオバスに送られる信 号のレベルを調整します。 n RETURN L(MONO)端子だけに信号が入力された場合は、 ステレオL-Rバスに同じ信号が送られます。 3 8 6 2TR IN/USB コントロール 2TR IN 端子からの入力レベルを調整します。また、USB経由 でコンピューターからASPIRE E1-572P本体に送られる信号のレベルを調 整します。 7 PHANTOM +48 Vスイッチ ファンタム電源をオン/オフするスイッチです。XLRタイプの マイク入力端子のあるチャンネル(CH1∼4、5/6、7/8)の ファンタム電源がすべてオンになります。 コンデンサーマイクを使用するときは、このスイッチをオン にしてください。 n スイッチをオンにすると、MIC INPUTのXLR端子の2番およ び3番ピンにDC+48 Vが供給されます。 • ファンタム電源が不要なときは、必ずこのスイッチをオフに しておいてください。 にする場合は、コンデンサーマイ • ファンタム電源をオン ク以外の機器がXLRタイプの入力端子(CH1から7/8)に接続 されていないことを確認してください。外部機器の故障の原 因になります。ただし、バランス型ダイナミックマイクは接 続されていても問題ありません。 • スピーカー保護のために、パワーアンプ(パワードスピーカー ) の電源がオフの状態で、ファンタム電源をオン/オフしてくだ さい。また、STマスターフェーダー、GROUP 1-2フェー ダーなどの出力コントロールは、すべて最小にしておくことを おすすめします。大音量が出て、聴力障害または機器の損傷に なることがあります。 2 1 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 17 各部の名称と機能 8 2TR IN/USB スイッチ(TO ST/TO C-R) 2TR IN端子とUSB端子からの入力信号をステレオバスまたは、 C-R OUT端子とPHONES端子(レベルメーター )に送るか選択 します。2TR IN/USBスイッチをTO C-R ( )にすると、 C-R OUT端子とPHONES端子に信号が送られます。 C-R OUT 端子と PHONES 端子 ( レベルメーター ) に 送られる信号の種類とスイッチの組み合わせ 2TR IN /USB C-R OUT and PHONES/Level Meter 9 ST/GROUP スイッチ ステレオバスまたは、グループバスのどちらの信号をC-R OUT 端子とPHONES端子(レベルメーター )に送るか選択します。 PFL バス ) C-R/PHONESコントロール PHONES端子およびC-R OUT(L、R) 端子に出力される信号 のレベルを調整します。 2TR IN/USB 端子からの信号、 GROUP1/2 バス *2 2TR IN/USB 端子からの信号、 ステレオバス *2 GROUP1/2 バス !レベルメーター PFLスイッチ、2TR IN/USB (TO ST/C-R)スイッチ、および ST/GROUPスイッチで選択された信号のレベルをLED で表示 します。 “0”の位置が規定出力レベルを示し、クリッピングレベルが近 づくとPEAK LED が赤く点灯します。 ステレオバス (2TR IN/USB 端子→ステレオバス) *1 いずれかのチャンネルのPFLスイッチをオンにしているときは、 PFLの信号がほかの信号より優先されます。 *2 2TR IN/USB端子からの信号と、GROUPバスまたはステレオ バスの信号をミックスした信号になります。 @ POWERインジケーター ASPIRE E1-572Pの電源をオンにすると点灯します。 # PHONES端子 ヘッドフォンを接続する、ステレオフォーンタイプの出力端子 です。C-R OUT端子から出力される信号と同じ信号が PHONES端子からも出力されます。 n この端子でモニターする信号は、マスターコントロール部の ST-GROUP切り替えスイッチ、2TR IN/USBスイッチおよび 各インプットチャンネルのPFLスイッチで選択します。 18 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 各部の名称と機能 リア入出力部 @ 6 7 8 9 ) 3 2 # 5 4 ! 1 1 チャンネル INPUT 端子 MIC (CH1 ∼ 4、5/6、7/8) XLRタイプのバランス型マイク入力端子です。 (1:グラウンド、2:ホット、3:コールド) LINE (CH1∼ 4) TRSフォーンタイプのバランス型ライン入力端子です。 (T:ホット、 R:コールド、S:グラウンド) アンバランス型フォーンプラグを接続することもできます。 n ひとつのインプットチャンネルでLINE INPUT 端子とMIC INPUT端子を同時に使用することはできません。どちらか一 方の端子だけをご使用ください。 3 チャンネルINPUT端子 フォーンタイプ(CH5/6∼11/12)とRCAピンタイプ (CH9/10 ∼ 11/12)の、ステレオのアンバランス型ライン入 力端子です。 n ひとつのインプットチャンネルでフォーンタイプとRCAピン タイプの両方を同時に使用することはできません。どちらか一 方の端子だけをご使用ください。 4 GROUP OUT (1、2)端子 GROUP 1-2バスの信号を出力するフォーンタイプのインピー ダンスバランス型出力端子です。 MTRや外部ミキサーの入力端子などに接続します。 2 INSERT I/O端子 各インプットチャンネル(CH1∼4)の、イコライザーとフェー ダーの間に設けられた入出力端子です。お手持ちのグラフィッ クイコライザーやコンプレッサー、ノイズフィルターなどを各 チャンネルに接続できます。INSERT I/O端子は、TRS(チッ プ、リング、スリーブ)型のフォーン端子を利用した双方向の 接続となっています。 n 接続には下図のような特殊なインサートケーブルが必要です。 別売のヤマハインサートケーブルYIC025/050/070などを ご使用ください。 外部プロセッサーの入力端子へ 5 ST OUT(L、R)端子 ミックスされた信号をステレオ出力する端子です。マスターコ ントロールのSTマスターフェーダーでレベル調整された信号が 出力されます。メインスピーカーを駆動するパワーアンプなど を接続します。 XLR端子 XLRタイプのバランス型出力端子です。 LINE端子 TRSフォーンタイプのバランス型出力端子です。 6 C-R OUT (L、R) 端子 INSERT I/O 端子へ チップ : OUT チップ : IN モニターシステムなどを接続するフォーンタイプのインピー ダンスバランス型出力端子です。 n この端子でモニターする信号は、マスターコントロール部の ST/GROUP切り替えスイッチ、2TR IN/USBスイッチおよ び各インプットチャンネルのPFLスイッチで選択します。 スリーブ ( グラウンド ) リング : IN チップ : OUT 外部プロセッサーの出力端子へ 7 SEND 端子 AUX 1、AUX 2 フォーンタイプのインピーダンスバランス型出力端子です。 AUX 1、AUX 2 の信号が、それぞれの端子に出力されます。 キューボックスなどのモニターシステムやエフェクターに信号 を送るのに使用します。 n INSERT I/O端子から出力される信号の位相は、逆相となりま す。エフェクターなどのように、INSERT I/O端子で入出力を 行なう場合は問題ありません。この端子を使って外部機器へ信 号を出力する場合は、ほかの信号との位相にご注意ください。 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 19 各部の名称と機能 、R端子 8 RETURN L(MONO) フォーンタイプのアンバランス型ライン入力端子です。 この端子から入力された信号は、ステレオバスとAUX1/2バス へ送ることができます。 通常はリバーブやディレイなど外部エフェクターからのリター ン信号を受けるのに使用します。 n 補助のステレオ入力としても利用できます。L(MONO)端子 だけに接続した場合は、R端子にもL端子と同じ信号が流れ、 モノラル入力となります。 !USB 端子 付属のUSBケーブルを使って、コンピューターに接続する端子 です。 USBケーブルをUSB端子から抜き差しする場合は、2TR IN/USBコントロールを最小にしてください。 @ 電源スイッチ 電源のON/STANDBYを切り替えるスイッチです。 電源がSTANDBYの状態でも微電流が流れています。 長時間使用しないときは、必ず電源アダプターをコンセントか ら抜いてください。 9 REC OUT(L、R)端子 外部のDATレコーダーやカセットレコーダーを接続し、ST OUT端子と同じ信号を録音するための端子です。 n • この端子から出力される信号は、ST マスターフェーダーの設 定の影響は受けません。録音レベルの調整はレコーダー側で行 なってください。 • USB 経由でコンピューターに送られる信号と同じ信号が出力 されます。 # AC ADAPTOR IN 端子 付属の電源アダプター(PA-20)を接続する端子です。 (6 ページ参照) 必ず付属の電源アダプター(PA-20)をご使用ください。 それ以外のものを使用すると、火災や感電の原因となることが あります。 ) 2TR IN端子 ステレオの音源を入力するRCAピン端子です。 お手持ちのCDデッキやDATデッキをダイレクトに接続し、 モニターする場合に使用します。 n • マスターコントロール部の 2TR IN/USB コントロールで信号 レベルを調整します。 • 2TR IN 端子と USB 端子の両方に信号を入力した場合は、信 号がミックスされます。 端子接続の極性 ピン 1:グラウンド ピン 2:ホット(+) ピン 3:コールド(–) チップ:ホット(+) リング:コールド(–) スリーブ:グラウンド チップ:Output リング:Input スリーブ:グラウンド チップ:L リング:R スリーブ:グラウンド INPUT OUTPUT MIC INPUT、 ST OUT LINE INPUT(モノラルチャンネル) 、 GROUP OUT、 ST OUT、 C-R OUT AUX1、AUX2 * リング INSERT I/O スリーブ チップ PHONES RETURN LINE INPUT (ステレオチャンネル) チップ:ホット スリーブ:グラウンド スリーブ チップ *これらの端子に、モノラルタイプのフォーン端子を使用することもできます。その場合は、アンバランスになります。 20 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 セットアップ セットアップ セットアップにあたって n ひとつのインプットチャンネルでLINE 入力 端子とMIC 入 力 端子を同時に使用することはできません。どちらか一方 の端子だけをご使用ください。 1 マイクや楽器を接続する前に、すべての機器の電源がオフに なっていることを確認します。また、ASPIRE E1-572P本体の各チャ ンネルのフェーダーとマスターコントロール部のフェーダー がすべて下がっていることを確認してください。 マイクや楽器にケーブルを接続し、ケーブルのもう一端を ASPIRE E1-572P本体の入力端子にしっかりと差し込みます。 3 周辺機器→ASPIRE E1-572P本体→パワーアンプ(パワードスピー カー)の順番で電源を入れます。 n 電源を切るときはこの逆で、パワーアンプ(パワードスピー カー)→ASPIRE E1-572P本体→周辺機器の順番でオフにします。 2 セットアップ例 ■ ホームレコーディング用 シンセサイザー 外部エフェクター 音源  (CD・MD・DAT カセット・ビデオなど) 外部エフェクター リズムマシン 外部エフェクター MTR ギター エフェクター (D. I. ) マイクロフォン USB ケーブル パワードモニター スピーカー ヘッドフォン パソコン 外部レコーダー ASPIRE E1-572P 取扱説明書 21 セットアップ ラックマウント マウント方法 1 本体に取り付けられているラックマウント金具のネジを、ド ライバーでゆるめて取り外します。 2 ラックマウント金具を反転させて、 1で取り外したネジで本 体に固定します。 3 ラックにマウントし、固定します。 パワーアンプなど熱を発生する機器の近くにはASPIRE E1-572Pを設置しない でください。 22 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 困ったときは ? 困ったときは ? ■ ASPIRE E1-572P 本体の電源が入らない ・ 付属の電源アダプターが電源コンセントに正しく接続されてい ますか? Macintosh の場合 : 1. 「デバイスの音量」を最大 ( 高 ) に設定します。 ・ メモリを増やしてみてください。 メモリを増やすことによって、コンピューターの処理能力がアップ します。メモリの増設については、お使いのコンピューターの取扱 説明書をご覧ください。 ■ 外部 MIDI キーボードでソフトシンセを演奏すると音が 遅れる ( レイテンシーを短くしたい ) ・ 下記のURLにアクセスして、最新情報をご確認ください。 <http://www. yamaha. co. jp/product/syndtm/> ASPIRE E1-572P 取扱説明書 23 付録 付録 仕様 ■ 電気的特性 条件 全高調波歪率 (MIC → ST OUT) (THD+N) 20 Hz ∼ 20 kHz @ +14 dBu 600 ohms、 GAIN コントロール = 最小レベル、すべてのフェーダー = ノミナルレベル 20 Hz ∼ 20 kHz、ノミナル出力レベル @1kHz、600 ohms (ST OUT)、 10 k ohms (GROUP OUT、AUX SEND、C-R OUT、REC OUT)、 GAIN コントロール = 最小レベル (CH INPUT 1 ∼ 7/8)、 すべてのフェーダー = ノミナルレベル 入力換算ノイズ (CH INPUT 1 ∼ 4 MIC) 最小 標準 最大 0. 1 単位 % 周波数特性 (CH INPUT 1 ∼ 11/12 → ST OUT、GROUP OUT、AUX SEND、C-R OUT、REC OUT) –3. 0 0 1. 0 –128 –100 –88 (92 dB S/N) –81 (85 dB S/N) –64 (68 dB S/N) dB dBu dBu dBu dBu dBu dB dB dB dB dB dB dB dB dB dB dB dB dB ハム & ノイズ Rs=150 ohms、 Gain= 最大レベル、@12. 7 kHz、 –6 dB/octaveのローパスフィルター で測定 (@20 kHz、– ∞ dB/octave フィルターに相当 ) 残留ノイズ 600 ohms (ST OUT) ST, GROUP マスター フェーダー=ノミナルレベル 全チャンネル Group スイッチ 、ST スイッチ =OFF (ST. GROUP OUT) AUX マスターコントロール = ノミナルレベル 全チャンネルコントロール = 最小レベル (AUX SEND) ST, GROUP マスター フェーダー &1 チャンネルフェーダー = ノミナルレ ベル (ST. GROUP OUT) CH INPUT 1 ∼ 4 MIC → CH INSERT OUT (10 k ohms)、Rs=150 ohms、GAIN コントロール = 最大レベル CH INPUT 1 ∼ 7/8 MIC → ST OUT (600 ohms)、 GROUP OUT (10 k ohms)、Rs=150 ohms、GAIN コントロール = 最大レベル CH INPUT 1 ∼ 7/8 MIC → ST OUT (600 ohms)、GROUP to ST、 Rs=150 ohms、GAIN コントロール = 最大レベル CH INPUT 1 ∼ 7/8 MIC → REC OUT (10 k ohms)、Rs=150 ohms、 GAIN コントロール = 最大レベル CH INPUT 1 ∼ 4 MIC → AUX SEND (10 k ohms)、Rs=150 ohms、 GAIN コントロール = 最大レベル、PRE 60 84 94 62. 2 76 86 58 47 57 34 16 9 27. 8 –70 –70 最大電圧ゲイン (1 kHz) PAN/BAL:左か右に回し切る CH INPUT 1 ∼ 4 MIC → AUX SEND (10 k ohms)、Rs=150 ohms、 GAIN コントロール = 最大レベル、POST CH INPUT 5/6 ∼ 7/8 LINE → ST OUT (600 ohms)、GROUP OUT (10 k ohms)、Rs=150 ohms、GAIN コントロール = 最大レベル CH INPUT 5/6 ∼ 7/8 LINE → AUX SEND (10 k ohms)、Rs=150 ohms、GAIN コントロール = 最大レベル、PRE CH INPUT 5/6 ∼ 7/8 LINE → AUX SEND (10 k ohms)、Rs=150 ohms、GAIN コントロール = 最大レベル、POST CH INPUT 9/10 ∼ 11/12 → ST OUT (600 ohms)、 GROUP OUT(10 k ohms)、Rs=150 ohms、GAIN コントロール = 最大レベル RETURN → ST OUT (600 ohms)、Rs=150 ohms RETURN → AUX SEND(10 k ohms)、Rs=150 ohms 2TR IN → ST OUT (600 ohms)、Rs=600 ohms 入力チャンネル間 クロストーク (1 kHz) dB dB 入出力チャンネル間 0 dBu = 0. 775 Vrms シグナルジェネレーターの出力インピーダンスは 150 ohms 24 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 付録 ■ 一般仕様 モノラル、ステレオハイパスフィルター モノラル、ステレオチャンネルイコライザー シェルビングタイプのターンオーバー / ロールオフ周波数:最大 可変幅に対して 3 dB 下がったポイント 80 Hz 12 dB/octave ± 15 dB ( 最大可変幅 ) HIGH:10 kHz ( シェルビングタイプ ) MID:2. 5 kHz ( ピーキングタイプ ) LOW:100 Hz ( シェルビングタイプ ) PHANTOM スイッチ=オンで DC+48 V 供給 (XLR タイプの入力端子 ) 各チャンネル:イコライザー後(ステレオチャンネルは、イコライザー後または MIC アンプ後)の信号のレベルが、 クリッピングの手前 3 dB に達すると赤く点灯 入出力とも 44. 1/48kHz 電源アダプター (PA-20)、CD-ROM、USB ケーブル、取扱説明書、保証書 29 W 322 mm × 108 mm × 416. 6 mm 5 kg 動作温度 : 0 ∼ 40 ℃、保管温度 : -20 ∼ 60 ℃ ファンタム電源 モノラル / ステレオ インプット PEAK インジケーター USB オーディオ 付属品 消費電力 最大外形寸法(W × H × D) 質量 温度 ■ アナログ入力仕様 入力端子名称 ゲイン –60 入力 インピーダンス 適合 インピーダンス 感度 *1 –80 dBu ノミナル レベル –60 dBu (0. 775 mV) –16 dBu (123 mV) –34 dBu (15. 5 mV) +10 dBu (2. 45 V) –60 dBu (0. 775 mV) –16 dBu (123 mV) –34 dBu (15. 5 mV) +10 dBu (2. 45 V) –10 dBu (245 mV) 最大 ノンクリップ レベル –40 dBu (7. 75 mV) +4 dBu (1. 23 V) –14 dBu (155 mV) +30 dBu (24. 5 V) –40 dBu (7. 75 mV) –10 dBu (245 mV) –14 dBu (155 mV) +30 dBu (24. 5 V) +10 dBu (2. 45 V) 端子仕様 MIC INPUT (CH1 ∼ 4) 3 k ohms –16 50 ∼ 600 ohms マイク (0. 078 mV) –36 dBu (12. 3 mV) –54 dBu (1. 55 mV) –10 dBu (245 mV) –80 dBu (0. 078 mV) –36 dBu (12. 3 mV) –54 dBu (1. 55 mV) –10 dBu (245 mV) XLR-3-31 タイプ (バランス型) –34 LINE INPUT (CH1 ∼ 4) 10 k ohms +10 600 ohms ライン フォーンジャック(TRS) (バランス型[T:ホット、 R:コールド、 S:グラウンド] ) ST CH MIC INPUT (CH5(L)/CH6(R)、 CH7(L)/CH8(R)) –60 3 k ohms –16 50 ∼ 600 ohms マイク XLR-3-31 タイプ (バランス型) ST CH LINE INPUT (CH5(L)/CH6(R)、 CH7(L)/CH8(R)) ST CH INPUT (CH9(L)/CH10(R)、 CH11(L)/CH12(R)) CH INSERT IN (CH1 ∼ 4) –34 10 k ohms +10 600 ohms ライン フォーンジャック (アンバランス型) 10 k ohms 600 ohms ライン –30 dBu (24. 5 mV) フォーンジャック (アンバランス型) 、RCA ピンジャック フォーンジャック(TRS) (アンバランス型 [T:アウト、R:イン、S: グラウンド] ) フォーンジャック (アンバランス型) RCA ピンジャック 10 k ohms 600 ohms ライン –20 dBu (77. 5 mV) –12 dBu (195 mV) –26 dBV (50. 1 mV) 0 dBu (0. 775 V) +4 dBu (1. 23 V) –10 dBV (316 mV) +20 dBu (7. 75 V) +24 dBu (12. 3 V) +10 dBV (3. 16 V) RETURN (L、R) 2TR IN (L、R) 10 k ohms 10 k ohms 600 ohms ライン 600 ohms ライン 0 dBu=0. 775 Vrms、 dBV=1 Vrms とする 0 *1 入力感度:すべてのフェーダーとレベルコントロールを最大位置としたときに、+4 dBu (1. 23V) またはノミナル出力が得られる最小入力レベル ASPIRE E1-572P 取扱説明書 25 付録 ■ アナログ出力仕様 出力端子名称 出力 インピーダンス 適合 インピーダンス ノミナルレベル 最大ノンクリップ レベル 端子仕様 XLR-3-32 タイプ(バランス型) フォーンジャック(TRS) (バランス型[T:ホット、 R:コールド、S:グラウンド] ) フォーンジャック(TRS) (インピーダンスバランス型 [T:ホット、R:コールド、 S:グラウンド] ) フォーンジャック(TRS) (アンバランス型[T:アウト、 R:イン、S:グラウンド] ) RCA ピンジャック フォーンジャック(TRS) (インピーダンスバランス型 [T:ホット、R:コールド、 S:グラウンド] ) ステレオフォーンジャック ST OUT (L、R) 75 ohms 600 ohms ライン +4 dBu(1. 23 V) +24 dBu(12. 3 V) GROUP OUT (1-2) AUX SEND (1-2) 150 ohms 10 k ohms ライン +4 dBu(1. 23 V) +20 dBu(7. 75 V) CH INSERT OUT (CH1 ∼ 4) REC OUT (L、 R) 150 ohms 10 k ohms ライン 0 dBu(0. 775 V) +20 dBu(7. 75 V) 600 ohms 10 k ohms ライン –10 dBV(316 mV) +10 dBV(3. 16 V) C-R OUT (L、 R) 150 ohms 10 k ohms ライン +4 dBu(1. 23 V) +20 dBu(7. 75 V) PHONES 100 ohms 40 ohms フォーン 3 mW 75 mW 0 dBu=0. 775 Vrms、 dBV=1 Vrms とする 0 ■ デジタル入出力仕様 端子名称 USB フォーマット USB オーディオ 1. 1 データ長 16 bit 端子仕様 USB B タイプ 26 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 付録 寸法図 108 102. 6 2 322 416. 6 317. 4 322 480 【ラック取り付け時】 325. 6 単位 :mm ASPIRE E1-572P 取扱説明書 27 付録 ブロック / レベルダイアグラム 28 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 付録 本製品のユーザーサポートサービス ■ ユーザー登録のお願い 弊社では、ユーザーの方々をサポートし、関連情報をご提供するために、製 品をご購入いただいたお客様を登録させていただいております。 つきましては、お手数とは存じますが、製品に同梱しております「ユーザー 登録カード」に必要事項をご記入の上、至急ご返送くださいますようお願い 申し上げます。弊社にてお客様の登録を行ない、折り返しユーザー ID 番号を ご案内いたします。 このユーザー ID 番号は弊社が以下のサポートをさせて頂く際に必要な番号で すので、大切に保管してください。( ユーザー ID 番号は、アプリケーション ソフトをインストールする際に入力する番号とは異なります。) 営業窓口 国内楽器営業本部 LM 営業部 企画推進室 〒 108-8568 東京都港区高輪 2-17-11 TEL. (03) 5488-5430 LM 営業部 各地区お問い合わせ先 LM 北海道 〒 064-8543 札幌市中央区南 10 条西 1 丁目 1-50(ヤマハセンター) TEL. (011) 512-6113 LM 東京 ■ 無償サポートサービスについて 1. ご購入時に正常に動作しないディスクの修復 製品には万全を期しておりますが、万一ディスクに記録されたプログラムな どの内容が、ご購入時にすでに破壊や欠損を起こしていたために正常に動作 しない場合、ディスクの内容を修復 ( 交換またはメディアによる修復 ) いた します。 下記の「ディスク修復のお申し込み方法」に従ってお申し込みください。 *「ご購入時」とは、製品をお求めいただいてから 14 日以内とさせてい ただきます。 * お送りになる前に、お送りいただく旨を、必ず下記の「CBX インフォ メーションセンター」までご連絡ください。 〒 108-8568 東京都港区高輪 2-17-11 TEL. (03) 5488-5471 LM 名古屋 〒 460-8588 名古屋市中区錦 1-18-28 TEL. (052) 201-5199 LM 大阪 〒 542-0081 大阪市中央区南船場 3-12-9(心斎橋プラザビル東館) TEL. (06) 6252-5231 ● ディスク修復のお申し込み方法 1. 修復の必要なディスクのほかに、 「ユーザー登録カード」に必要事項 ( ご住所、お名前、電話番号 ) をご記入の上、動作の状態などを明記 した文書をご同封ください。宛先は「CBX インフォメーションセン ター」です。 2. 返送の途中でディスクが破損しないように十分注意して包装してく ださい ( 返送の途中でディスクが破損または紛失した場合、弊社では 責任を負いかねます )。 3. ご返送には、郵便書留か宅配便をご利用ください ( 宅配便の場合は、 着払 ( 弊社負担 ) をご利用いただけます )。 LM 九州 〒 812-8508 福岡市博多区博多駅前 2-11-4 TEL. [. . . ] (06) 6252-5231 ● ディスク修復のお申し込み方法 1. 修復の必要なディスクのほかに、 「ユーザー登録カード」に必要事項 ( ご住所、お名前、電話番号 ) をご記入の上、動作の状態などを明記 した文書をご同封ください。宛先は「CBX インフォメーションセン ター」です。 2. 返送の途中でディスクが破損しないように十分注意して包装してく ださい ( 返送の途中でディスクが破損または紛失した場合、弊社では 責任を負いかねます )。 3. ご返送には、郵便書留か宅配便をご利用ください ( 宅配便の場合は、 着払 ( 弊社負担 ) をご利用いただけます )。 LM 九州 〒 812-8508 福岡市博多区博多駅前 2-11-4 TEL. (092) 472-2130 PA ・ DMI 事業部 MP 推進部 マーケティンググループ 〒 430-8650 静岡県浜松市中沢町 10-1 TEL. 質問の受付 本製品の使用方法や関連情報などについて、電話やホームページによる質問 をお受けいたします。 「CBX インフォメーションセンター」までお問い合わ せください。 お問い合わせの際には、製品名、ユーザー ID 番号、ご住所、お名前、電話番 号を必ずご明示ください。 また、ご使用のパソコンの種類、操作の手順やそれによる結果と状態、入力 されたデータの内容なども詳しくお知らせください。お客様からの情報が不 足している場合は、ご返事できない場合があります。 Cubase LE のサポートにつきましては、Steinberg 社のホームページ ( 英 語 / 世界共通 ) で行なっております。Steinberg 社のホームページでは、製 品に関するサポート情報や最新アップデータのダウンロード、FAQ などを公 開しております。Cubase LE の [ ヘルプ (Help)] メニューから Steinberg 社のホームページにアクセスできます。( ヘルプメニューには、Cubase LE の PDF マニュアルや追加情報なども掲載されています。) ヤマハデジタル楽器・ DTM 製品ホームページ http://www. yamaha. co. jp/product/syndtm/ ヤマハマニュアルライブラリー http://www. yamaha. co. jp/manual/japan/ あなたの音楽生活をフルサポート ミュージックイークラブ http://www. music-eclub. com/ お客様サポート & サービス http://www. yamaha. co. jp/support/ * 名称、住所、電話番号、URL などは変更になる場合があります。 ■ 住所 / 氏名の変更 ( 同一使用者の範囲内 ) ご登録いただいた「ご住所」「お名前」などを変更された場合は、 、 「製品名」 、 「ユーザー ID 番号」「旧住所 / 旧氏名」「新住所 / 新氏名」を明示の上、ご 、 、 面倒でも CBX インフォメーションセンターまで郵便でご通知ください。折 り返し手続き完了のご連絡をさせていただきます。 CBX インフォメーションセンター 〒 430-8650 静岡県浜松市中沢町 10-1 ヤマハ ( 株 )CBX インフォメーションセンター TEL:053-460-1667 ● 受付日月曜日∼土曜日 ( 日・祝日・センター指定日は休業 ) ● 受付時間 10:30 ∼ 19:00 * ユーザーサポートサービスは日本国内においてのみ有効です。 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 29 付録 保証とアフターサービス サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ 電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。 ヤマハ電気音響製品サービス拠点 (修理受付および修理品お持込み窓口) ◆修理のご依頼 / 修理についてのご相談窓口 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い上げ日」など の記入をお確かめのうえ、大切に保管してください。 ヤマハ電気音響製品修理受付センター 受付時間 月曜日∼金曜日 9:00 ∼ 19:00、 土曜日 9:00 ∼ 17:30 (祝祭日および弊社休業日を除く) ナビダイヤル (全国共通番号) ● 保証期間 お買い上げ日から1年間です。 0570-012-808 ※一般電話 公衆電話からは、 ・ 市内通話料金でご利用いただけます。 ● 保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧ください。 FAX (053)463-1127 ◆修理品お持込み窓口 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させていただきま す。 下記の部品については、使用時間により劣化しやすいため、消耗に応じて部 品の交換が必要となります。消耗部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ 電気音響製品サービス拠点へご相談ください。 受付時間 月曜日∼金曜日 9:00 ∼ 17:45 (祝祭日および弊社休業日を除 く) * お電話は、電気音響製品修理受付センターでお受けします。 北海道サービスステーション 〒 064-8543 札幌市中央区南 10 条西 1 丁目 1-50 ヤマハセンター内 FAX(011)512-6109 消耗部品の例 ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続端子、 鍵盤機構部品、鍵盤接点、フロッピーディスクドライブなど 首都圏サービスセンター 〒 143-0006 東京都大田区平和島 2 丁目 1-1 京浜トラックターミナル内 14 号棟 A-5F FAX(03)5762-2125 ● 補修用性能部品の最低保有期間 製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造打切後8年 です。 浜松サービスステーション 〒 435-0016 浜松市和田町 200 ヤマハ ( 株 ) 和田工場内 FAX(053)462-9244 ● 修理のご依頼 まず本書の「困ったときは」をよくお読みのうえ、もう一度お調べください。 それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、または最寄りのヤマハ電 気音響製品サービス拠点へお申し付けください。 名古屋サービスセンター 〒 454-0058 名古屋市中川区玉川町 2 丁目 1-2 ヤマハ ( 株 ) 名古屋倉庫 3F FAX(052)652-0043 大阪サービスセンター ● 製品の状態は詳しく 修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などとあわせて、故障の状 態をできるだけ詳しくお知らせください。 〒 564-0052 吹田市広芝町 10-28 オーク江坂ビルディング 2F FAX(06)6330-5535 九州サービスステーション 〒 812-8508 福岡市博多区博多駅前 2 丁目 11-4 FAX(092)472-2137 * 名称、住所、電話番号などは変更になる場合があります。 30 ASPIRE E1-572P 取扱説明書 付録 ソフトウェアのご使用条件 弊社ではソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサー ビスについて、<ソフトウェア使用許諾契約>を設けさせていただいており、 お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用いただけます。 ソフトウェアのディスクの包装を解かれた場合は下記条項にご同意いただけ たものとさせていただきますので、下記条項を充分お読みの上開封してくだ さい。ご同意いただけない場合は、インストール、コピー、その他のご使用 はおやめください。 6. 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