ユーザーズガイド ACER K272HL

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マニュアル抽象的: マニュアル ACER K272HL

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 1 MOXF6/MOXF8リモートエディターとは . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 2 MOXF6/MOXF8リモートエディターの起動から終了までの流れ . . . . 3 ウィンドウ各部の名称と機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 困ったときは(トラブルシューティング) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 ご注意 • 市販の音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または転 用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。 • このソフトウェアおよびマニュアルの著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。 • このソフトウェアおよびマニュアルの一部または全部を無断で複製、改変することはできません。 • このソフトウェアおよびマニュアルを運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。 • このファイルに掲載されている画面は、すべて操作説明のためのもので、実際の画面と異なる場合があります。 • MIDIは社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。 • Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 • MacまたはMacintoshは、米国および他の国々で登録されたApple Inc. の商標です。 • Steinberg およびCubase は、Steinberg Media Technologies社の登録商標です。 • その他、このファイルに掲載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。 このマニュアルは、お客様がWindows/Macの基本的な操作方法について十分おわかりいただいていることを前提に書かれていま す。Windows/Macの操作方法については、Windows/Macに付属のマニュアルをご参照ください。 MOXF6/MOXF8リモートエディターを使用するために必要なコンピューター環境、機器の接続、MOXF6/MOXF8リモートエディ ターのインストールについては、別冊のインストールガイドおよび本体の取扱説明書をご参照ください。 MOXF6/MOXF8リモートエディター 取扱説明書 1 MOXF6/MOXF8リモートエディターとは MOXF6/MOXF8リモートエディターとは ヤマハミュージックシンセサイザー MOXF6/MOXF8本体用のテンプレート(コントロールテンプレート)をコンピューター上 で編集/作成するためのアプリケーションです。テンプレートを使うと本体上のノブに、現在使用しているVSTインストゥル メントの操作に最適な機能を割り当てられます。 本体上では、50個のテンプレートを扱っていますがMOXF6/MOXF8リモートエディターでは50個のテンプレートを1バン クとみなし、いくつものバンクを新規に作成/編集/削除できます。また、エディター上で作ったテンプレートは50個分(1バン ク分)をまとめて本体に送ったり、1バンク分をまとめて1つのファイル(拡張子: . X6R)としてコンピューターに保存します。 MOXF6/MOXF8リモートエディターのデータ構成 MOXF6/MOXF8リモートエディターでは、バンク(テンプレート50個分をまとめたデータ)やファイル(1つのバンクを保存 したデータ)に含まれているテンプレートをそれぞれ編集します。現在編集中のバンク(カレントバンク)の編集作業が完了した ら、[File]メニューの[Save]または[Save As. . . ]メニューを使って、編集したバンクをファイルに保存します。バンクは、ファ イルに保存しておけば次回エディターを起動したときに再度呼び出せます。 MOXF6/MOXF8リモートエディターで作られるデータおよびその流れについては、下図を参考にしてください。 エディット画面 起動直後、テンプレート50個分(1バンク)の データを自動転送* ファイル 拡張子: . X6R Open (1バンク) MOXF6/MOXF8本体 Save Save As (1バンク) テンプレート50個 ファイルを開いたときは、ファイルに保存された テンプレート50個分(1バンク)のデータを 本体へ転送* n MOX6/MOX8で作成 されたファイル(拡張子 :. X4R)もロード可能。 ライブラリー画面で、ファイルから カレントバンクへインポート後、 本体へ転送* ライブラリー画面 * 本体とMOXF6/MOXF8リモートエディター (コンピューター )が 正常にUSB接続されている場合(オンラインの場合)に限ります。 本体とMOXF6/MOXF8リモートエディター (コンピューター )が USB接続されていない状態(オンラインでない状態)から、正常に 接続された状態(オンラインの状態)になると、エディター上のカレ ントバンクの設定が自動的に本体に転送されます。 ファイルに保存された テンプレートをリストに表示 MOXF6/MOXF8リモートエディター 取扱説明書 2 MOXF6/MOXF8リモートエディターの起動から終了までの流れ MOXF6/MOXF8リモートエディターの起動から終了まで の流れ MOXF6/MOXF8リモートエディターは、MOXF6/MOXF8 Remote Toolsに含まれるソフトウェアです。MOXF6/ MOXF8 Remote Toolsのインストールガイドに従ってMOXF6/MOXF8リモートエディターや関連ソフトウェアをインス トールしたあと、下記手順に従ってMOXF6/MOXF8リモートエディターを操作します。操作を始める前に、コンピュー ターと本体がUSBケーブルで正しく接続されていることを確認してください。 実際には、さまざまな手順でエディット作業を行なうことになりますので、下記手順は1つの例として参考にしてください。 n 本体とコンピューターとの接続について詳しくは、 「MOXF6/MOXF8本体の取扱説明書」の「コンピューターと接続して使う」をご 参照ください。 n 本体は[UTILITY] → [F6] MIDI → [SF4] OTHERの順にボタンを押し、 「MIDI In/Out」の項目を「USB」に設定し、[STORE]ボタ ンを押して、設定を本体に保存してください。 n MOXF6/MOXF8リモートエディターのインストール後、スタインバーグ社製DAWソフトウェアを一度も起動していない場合は、 DAWソフトウェアをいったん起動させ、すぐに終了させてください。この操作は、MOXF6/MOXF8リモートエディターがDAWソフ トウェア内をスキャンしてVSTインストゥルメントの情報を取得するために必要です。 (DAWソフトウェアへのスキャンは、Cubase などスタインバーグ社製DAWソフトウェアに限ります。 ) 1. 以下の操作を行ないMOXF6/MOXF8リモートエディターを起動します。 Windowsの場合 [スタート] → [すべてのプログラム] → [Yamaha MOXF6_MOXF8 Remote Editor] → [MOXF6_MOXF8 Remote Editor]を選びます。 Macの場合 [アプリケーション](Applications) → [Yamaha] → [MOXF6_MOXF8] → [MOXF6_MOXF8 Remote Editor]を選びます。 下記のように、Auto Sync画面が表示され、本体にあるテンプレート50個分の設定が、MOXF6/MOXF8 リモートエディターのカレントバンク(9ページ)に自動転送されます。 MOXF6/MOXF8リモートエディター 取扱説明書 3 MOXF6/MOXF8リモートエディターの起動から終了までの流れ 自動転送が完了すると、下記Edit (エディット)画面が表示されます。 n 本体とコンピューターがUSBケーブルで接続してあるにもかかわらず、Auto Sync 画面で本体からの自動転送がうまく 行なわれない場合、本体のユーティリティー MIDI画面で、MIDI In/OutとDevice Numberの設定を、下記のようにして ください。 • MIDI In/Out : USB • Device Number : 1またはall 2. 本体の[DAW REMOTE]ボタンを押して、リモートモードに切り替えます。 7. Edit(エディット)画面上で、テンプレートのエディットを行ないます。 「ウィンドウ各部の名称と機能」(6ページ)や「メニュー」(9ページ)を参考にしながら、エディット作業を行 ないます。オンライン の状態 (本体とコンピューターが正常にUSB接続されている状態) であれば、エディ ター上の設定が本体にリアルタイムに反映されますので、実際にVSTインストゥルメントを操作しながら設 定を変えてみましょう。 n 本体の電源を切ると、編集中のテンプレートは本体のメモリーから消えてしまいます。本体の電源を切る前に編集中のテン プレートは[STORE] (6ページ)によりカレントバンクに保存してください。 8. エディット作業が終わったら、[File]メニュー →[Save]または[Save As. . . ]を選んで、編集したテンプレー ト(バンク)をファイルとして保存します。 9. 詳細ボタン このボタンをクリックするとController Setting部を非表示にします。もう一度押すとController Setting 部を表示します。 Controller Setting非表示のとき MOXF6/MOXF8リモートエディター 取扱説明書 8 ウィンドウ各部の名称と機能: Library(ライブラリー)画面 Library(ライブラリー)画面 Edit画面で[Library]ボタンをクリックすると、以下のLibrary画面が表示されます。 4 5 6 3 1 2 7 1 ファイル内のテンプレートリスト ファイルに保存されているテンプレートの一覧を表示します。このリストからインポート元のテンプレート を選び、2 カレントバンクのテンプレートリストでインポート先のテンプレートを選んで 4 [Import] ボタ ンをクリックすると、ファイルに保存されているテンプレートがカレントバンクにインポートされます。 選択されたテンプレートの現在の設定は、7 Preview(プレビュー )に表示されます。 n ここに表示されているテンプレート一覧は、カレントバンクにストアされたものです。 したがって、インポート操作は、ファイル保存(セーブ)時点でストアされていたテンプレートに対してだけ実行可能で、ス トアされていなかったテンプレートに対してはできません。ファイルから個別にインポートしたいテンプレートについては、 ファイル保存前に必ずストアしておきましょう。 2 カレントバンクのテンプレートリスト カレントバンクにあるテンプレートの一覧を表示します。このリストから編集したいテンプレートを選択し て 5 [OK]ボタンをクリックすると、Edit画面に戻ります。選択されたテンプレートの現在の設定は、 7 Preview (プレビュー )に表示されます。カレントバンクのテンプレートリスト上では、テンプレートのコ ピーや貼り付けを行なうことができます。 3 ファイル部 ファイルを開くアイコンをクリックするとダイアログが表示され、以前に保存したファイルを選択できます。 ファイルを選択すると 1 ファイル内のテンプレートリストに、ファイルに保存されているテンプレートの一 覧が表示されます。また、選択したファイルの名前が、ボタンの左側にあるウィンドウに表示されます。 4 [Import]ボタン ファイルに保存されているテンプレートのうち、編集したいテンプレートをカレントバンクにインポートし ます。 n インポートは、テンプレートひとつずつ行ないます。50個すべてのテンプレートを同時にインポートする場合は、Edit画 面で[File] → [Open]からバンク全体で行ないます。 MOXF6/MOXF8リモートエディター 取扱説明書 9 ウィンドウ各部の名称と機能: [File] メニュー 5 [OK]ボタン 2 カレントバンクのテンプレートリストを確定して、Edit画面に戻ります。オンラインの状態であれば、本 体にも同時に転送します。 6 [Cancel]ボタン 2 カレントバンクのテンプレートリストに対する編集を確定せずに、Edit画面に戻ります。 7 Preview (プレビュー ) テンプレートリストで現在選択されているテンプレートの設定が表示されます。 [File] メニュー New (新規作成) 新しいバンクを作成します。Edit画面でのみ選択できます。 Open (ファイルを開く) ファイルに保存されたバンクを開きます。Edit画面でのみ選択できます。 Save (保存) カレントバンクの50個と編集中の50個のテンプレートすべてを同じファイルに上書きします。Edit画面でのみ 選択できます。 Save As. . . [. . . ] 詳細ボタン このボタンをクリックするとController Setting部を非表示にします。もう一度押すとController Setting 部を表示します。 Controller Setting非表示のとき MOXF6/MOXF8リモートエディター 取扱説明書 8 ウィンドウ各部の名称と機能: Library(ライブラリー)画面 Library(ライブラリー)画面 Edit画面で[Library]ボタンをクリックすると、以下のLibrary画面が表示されます。 4 5 6 3 1 2 7 1 ファイル内のテンプレートリスト ファイルに保存されているテンプレートの一覧を表示します。このリストからインポート元のテンプレート を選び、2 カレントバンクのテンプレートリストでインポート先のテンプレートを選んで 4 [Import] ボタ ンをクリックすると、ファイルに保存されているテンプレートがカレントバンクにインポートされます。 選択されたテンプレートの現在の設定は、7 Preview(プレビュー )に表示されます。 n ここに表示されているテンプレート一覧は、カレントバンクにストアされたものです。 したがって、インポート操作は、ファイル保存(セーブ)時点でストアされていたテンプレートに対してだけ実行可能で、ス トアされていなかったテンプレートに対してはできません。ファイルから個別にインポートしたいテンプレートについては、 ファイル保存前に必ずストアしておきましょう。 2 カレントバンクのテンプレートリスト カレントバンクにあるテンプレートの一覧を表示します。このリストから編集したいテンプレートを選択し て 5 [OK]ボタンをクリックすると、Edit画面に戻ります。選択されたテンプレートの現在の設定は、 7 Preview (プレビュー )に表示されます。カレントバンクのテンプレートリスト上では、テンプレートのコ ピーや貼り付けを行なうことができます。 3 ファイル部 ファイルを開くアイコンをクリックするとダイアログが表示され、以前に保存したファイルを選択できます。 ファイルを選択すると 1 ファイル内のテンプレートリストに、ファイルに保存されているテンプレートの一 覧が表示されます。また、選択したファイルの名前が、ボタンの左側にあるウィンドウに表示されます。 4 [Import]ボタン ファイルに保存されているテンプレートのうち、編集したいテンプレートをカレントバンクにインポートし ます。 n インポートは、テンプレートひとつずつ行ないます。50個すべてのテンプレートを同時にインポートする場合は、Edit画 面で[File] → [Open]からバンク全体で行ないます。 MOXF6/MOXF8リモートエディター 取扱説明書 9 ウィンドウ各部の名称と機能: [File] メニュー 5 [OK]ボタン 2 カレントバンクのテンプレートリストを確定して、Edit画面に戻ります。オンラインの状態であれば、本 体にも同時に転送します。 6 [Cancel]ボタン 2 カレントバンクのテンプレートリストに対する編集を確定せずに、Edit画面に戻ります。 7 Preview (プレビュー ) テンプレートリストで現在選択されているテンプレートの設定が表示されます。 [File] メニュー New (新規作成) 新しいバンクを作成します。Edit画面でのみ選択できます。 Open (ファイルを開く) ファイルに保存されたバンクを開きます。Edit画面でのみ選択できます。 Save (保存) カレントバンクの50個と編集中の50個のテンプレートすべてを同じファイルに上書きします。Edit画面でのみ 選択できます。 Save As. . . 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