ユーザーズガイド ACER TRAVELMATE 7750G QUICK START GUIDE

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マニュアル抽象的: マニュアル ACER TRAVELMATE 7750GQUICK START GUIDE

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[. . . ] ACER マルチメディア キーボードをワークステーションに接続します。コネクタは、簡単に対応 付けられるように色分けされています。詳細は、この章の後半にある「ACER 拡張マルチメ ディア キーボードの使い方」の項を参照してください。 2. マイクとヘッドホン ( またはアンプ内蔵のスピーカー ) をキーボードに接続します。 注記 スピーカーまたはヘッドホン用コネクタ ( 黄緑 ) にプラグを差し込むと、ワーク オーディオ機能を使用する場 ステーションの内蔵スピーカーは無効になります。 合は、ヘッドホンまたはスピーカーを接続するか、スピーカーまたはヘッドホン のコネクタ ( 黄緑 ) を外してワークステーションの内蔵スピーカーを使用します。 第1章 17 ワークステーションのセットアップおよび使用方法 hp x1000 ワークステーションのセットアップ 図 1- 3 マルチメディア アクセサリの接続 スピーカーまたはヘッドホン用 ジャック ( 黄緑 ) マイク用ジャック ( ピンク ) キーボード側マイク用 ジャック 標準キーボード コネクタ ( 紫 ) キーボード側ヘッドホン / スピーカー用ジャック 注記 Smart Card Reader などのデバイスは、シリアル コネクタとマウス ポートの両 方に接続してください。モデルによってはキーボード ポートから十分な電力が供 給されません。この場合は、キーボード ポートを使用しないでください。 電源コードの接続 警告 安全のため、必ずアース付きの壁コンセントに装置を接続してください。電源 コードは、この装置に付属するコードまたは国の安全基準に準拠したコードなど、 適切にアースされたプラグ付きのコードを必ず使用してください。この装置は、 電源コードをコンセントから外すことで電力が切断されます。電源コンセントの 近くに装置を設置してください。 1. 電源コードをモニタおよびコンピュータの背面に接続します ( コネクタの形状は、決まった向 きで差し込むようになっています )。 2. モニタの電源コードとコンピュータの電源コードをアース付きコンセントに差し込みます。 18 第1章 ワークステーションのセットアップおよび使用方法 コンポーネントの概要 コンポーネントの概要 この項では、hp x1000 ワークステーションのアクセサリとハードウェア パーツの配置について 説明します。 図 1- 4 電源装置 シャーシ ビーム 防犯用スイッチ ワークステーション フロント アクセス シェルフ 1. 44MB フロッピーディス ク ドライブを含む 3. 5 イン チ シェルフ 1 個 5. 25 インチ ドライブ シェ ルフ 3 個 ( オプティカル ド ライブに使用可能 ) プライマリ ハード ディスク ドライブ シェルフ セカンダリ ハード ディスク ドライブ シェルフ CPU とターボ ファン メイン ファン メモリ カード スロット 3 本 I/O カード スロット 4 本 サポートされているデバイスの最新リストについては、最寄りの代理店にお問い合わせいただく か、 ACER サポート Web サイト (www. hp. com/workstations/support( 英語 )、 www. jpn. hp. com/go/ws_support( 日本語 )) で確認してください。 第1章 19 ワークステーションのセットアップおよび使用方法 コンポーネントの概要 図 1- 5 hp x1000 ワークステーションのシステム ボード SDRAM モジュール 3 個をサポートするメモリ モジュール ソケット プロセッサ コネクタ ( ヒートシンクとプロ セッサは見えません ) AGP カード スロット プライマリ IDE コネクタ セカンダリ IDE コネクタ フロッピー ディスク ドライブ コネクタ PCI カード スロット 3 本 20 第1章 ワークステーションのセットアップおよび使用方法 カバーと前面ベゼルの取り外しと取り付け カバーと前面ベゼルの取り外しと取り付け 警告 安全のため、ワークステーションのカバーを取り外す際には必ず電源コードをコ ンセントから抜き、通信ネットワークへの接続ケーブルをすべて取り外してくだ さい。ワークステーションに電源保護装置が取り付けられている場合は、オン / オ フスイッチを使用してコンピュータをシャットダウンし、電源コードを抜いてか らワークステーションのカバーを取り外します。必ず、電源保護装置のケーブル を取り外してから保守作業を行ってください。ワークステーションの電源を入れ る前には、必ずカバーを取り付けてください。 ワークステーションのカバーの取り外し 1. ディスプレイとコンピュータの電源を切ります。 すべての電源ケーブルと LAN または通信 ケーブルを取り外します。 図 1-1 を参照し 2. 必要に応じて、ワークステーション背面のカバーロックをロック解除します。 てください。 3. カバーラッチを外側に引き出し、カバーの端を持って上に持ち上げるとカバーが外れます。 図 1-6 を参照してください。 第1章 21 ワークステーションのセットアップおよび使用方法 カバーと前面ベゼルの取り外しと取り付け 図 1- 6 カバーの取り外し カバーラッチ ワークステーション カバー 警告 コンピュータ内の部品は高温になっていることがあります。手を触れる際には、 部品の温度が下がるまでお待ちください。 前面ベゼルの取り外し 前面ベゼルは 2 つの部分に分かれています。 • • 3 段の 5. 25 インチ シェルフと 1 段の 3. 5 インチ シェルフにアクセスできま 上部ベゼルからは、 す。 FireWire コネクタと USB コネクタ 2 個にアクセスできます。 下部ベゼルでは、 下部ベゼルは取 り外しできません。 上部ベゼルを取り外すには、以下の手順に従います。 1. ベゼル左側のベゼル ラッチ 2 個を外します。 図 1-7 を参照してください。 2. ベゼルを少し開き外側にゆっくり押します。 図 1-7 を参照してください。 22 第1章 ワークステーションのセットアップおよび使用方法 カバーと前面ベゼルの取り外しと取り付け 図 1- 7 ベゼルの取り外し ベゼル ベゼル ラッチ 第1章 23 ワークステーションのセットアップおよび使用方法 カバーと前面ベゼルの取り外しと取り付け カバーと前面ベゼルの取り付け 1. 内部ケーブルが正しく接続され、ケーブルが安全な場所を通っていることを確認します。 2. ベゼルを正しい向きで元の位置に戻します。シャーシ右側のベゼル スロットとプラスチック のベゼル ヒンジ2個の位置を合わせて、ベゼルを閉じます。図 1-7 に示すように、ベゼル ラッチがシャーシとぴったりと合わさっていることを確認してください。 図 1- 8 ワークステーション側スロットへのベゼル ヒンジの挿入 ベゼル ヒンジ スロット ベゼル ヒンジ 24 第1章 ワークステーションのセットアップおよび使用方法 ワークステーション コンポーネントの取り外しと取り付け 3. ブザーが鳴った後のビープ音の 回数を数えます (「ブート前の 診断時の音による信号」の項を 参照 )。 2. ACER サポートに連絡します (54 ページを参照 )。 問題が解決されない場合は、ACER e-DiagTools または DiagTools を実行 します (48 ページを参照 )。 40 第2章 ワークステーションのトラブルシューティング ハードウェアの問題の解決 表 2- 2 ワークステーションのハードウェアに問題がある キーボードが動作しません。 確認事項 キーボードのケーブルが正しく接 続されていますか。 対処方法 キーボードのケーブルを、ワーク ステーションの背面のキーボード コネクタに接続します。 簡単に識 別できるようにコネクタは色分け されています。 キーボードに異物がありませんか。 キーの高さがすべて同じかどうか、 押されたままのキーがないかどう かを確認します。 キーボード自体に異常はありませ んか。 正常動作している装置のキーボー ドと交換するか、キーボードを他 のワークステーションで使用して みます。 最新のドライバを以下の当社の Web サイトからダウンロードしま す。 www. hp. com/workstations/sup port( 英語 )、 www. jpn. hp. com/go/ws_suppor t( 日本語 ) 適切なドライバを使用しています か。Windows NT および Windows 2000 がインストール済みのすべて のシステムでは適切なドライバが プリインストールされています。 他のオペレーティング システムの 場合は、オペレーティング システ ムのマニュアルを参照してくださ い。 最新の BIOS を使用していますか。 最新の BIOS を以下の当社の Web サイトからダウンロードします。 www. hp. com/workstations/sup port( 英語 )、 www. jpn. hp. com/go/ws_suppor t( 日本語 ) USB キーボード接続を使用する場 合は、Windows 2000 オペレー ティング システムを使用してくだ さい。 現在のところ、Windows NT は USB 接続をサポートしていませ ん。 第2章 41 ワークステーションのトラブルシューティング ハードウェアの問題の解決 表 2- 2 ワークステーションのハードウェアに問題がある ( 続き ) モニタが動作しません。 ワークステーションの電源インジケータ ランプは点灯しますが、モニタ には何も映りません。 確認事項 モニタの電源はオンになっていま すか (LED が点灯していますか )。 対処方法 LED の点灯状態 ( 緑色、オレンジ 色、または点滅 ) についての説明 は、モニタのマニュアルを参照し てください。 電源コードを接続します。通電し ているコンセントとモニタを電源 コードで接続します。 モニタの電源コードは正しく接続 されていますか。 モニタ ( ビデオ ) ケーブルを接続 グラフィックス カードが取り付け られていて、モニタ ( ビデオ ) ケー します。ケーブルは、ワークス ブルも正しく接続されていますか。 テーションとモニタに正しく接続 ケーブルがグラ してください。 フィックス カードのコネクタに接 続されていることを確認してくだ さい。 モニタの明るさとコントラストは 正しく設定されていますか。 モニタの OSD( オンスクリーン ディスプレイ ) またはモニタ前面 の調節つまみやボタンを使用して モニタの設定を確認してください。 ブート時に画像が表示されますが、その後何も表示されなくなります。 確認事項 対処方法 42 第2章 ワークステーションのトラブルシューティング ハードウェアの問題の解決 表 2- 2 ワークステーションのハードウェアに問題がある ( 続き ) ワークステーションでのモニタの 設定が、使用しているモニタに適 合していますか。 • Windows 2000: ワークステー ションを再起動します。 Startup 画面が表示されます。 メッセージに従って F8 を押し、 ワークステーションを VGA モードで起動します。ワークス テーションが起動したら、ワー クステーションのコントロール パネルで画面アイコンをダブル クリックし、設定タブをクリッ クします。 スライド バーを使用 して解像度を設定し直します。 Windows NT: 起動時のメッ セージに従って、VGA モード にします。 • ワークステーションは起動しても、問題が解決されない場合は、 ACER e-DiagTools を実行します (48 ページを参照 )。 マウスが動作しません。 確認事項 マウスのケーブルが正しく接続さ れていますか。 対処方法 1. ワークステーションの電源をオ フにします (USB マウスでは必 要ありません )。 2. マウス ケーブルをワークス テーション背面の正しいコネ クタに接続します ( 簡単に接続 できるように色分けされてい ます )。 3. ワークステーションの電源をオ ンにします。 第2章 43 ワークステーションのトラブルシューティング ハードウェアの問題の解決 表 2- 2 ワークステーションのハードウェアに問題がある ( 続き ) 最新のドライバを以下の当社の Web サイトからダウンロードしま す。 www. hp. com/workstations/sup port( 英語 )、 www. jpn. hp. com/go/ws_suppor t( 日本語 ) 最新のドライバを以下の当社の Web サイトからダウンロードしま す。 www. hp. com/workstations/sup port( 英語 )、 www. jpn. hp. com/go/ws_suppor t( 日本語 ) マウスが汚れていませんか。 マウス ボールを以下の図のように 清掃してください。 適切なドライバを使用しています か。ACER 社の拡張マウスを使用して いる場合は、正しいドライバをイ ンストールしてください。このド ライバは、 Windows 2000 がイン ストール済みのシステムには含ま れています。 最新の BIOS を使用していること を確認します。 マウス自体に異常はありませんか。 正常に動作している装置のマウス と交換するか、マウスを他のワー クステーションで使用してみます。 ワークステーションは起動しても、問題が解決されない場合は、 ACER e-DiagTools を実行します (48 ページを参照 )。 44 第2章 ワークステーションのトラブルシューティング ハードウェアの問題の解決 表 2- 2 ワークステーションのハードウェアに問題がある ( 続き ) ワークステーションでサウンドが鳴りません。 確認事項 黄緑色のスピーカー / ヘッドホン コネクタがマルチメディア キー ボードに差し込まれていますか。 対処方法 黄緑色のコネクタを取り外して内 蔵スピーカーを有効にするか、 ヘッドホンまたはスピーカーを キーボードに接続します。 トラブルシューティングのヒント • • ワークステーションを再起動し、問題が再現されるかどうかを確認します。 ACER e-DiagTools を実行します。 これにより、ワークステーションのハードウェア プロファイ ル ( サポート チケット ) を作成できます。ハードウェア プロファイルは、サポート宛に FAX または電子メールで送ることができます。e-DiagTools の使い方の詳細については、この項で 後述します。 ACER サポート Web サイト (www. hp. com/workstations/support( 英語 )、 www. jpn. hp. com/go/ws_support ( 日本語 )) にアクセスし、発生している問題が既知のもの であるかどうかを確認します。 ワークステーションの BIOS をアップデートします。 ご使用のワークステーションに対応し た最新の BIOS および BIOS のアップデート手順は、ACER サポート Web サイト (www. hp. com/workstations/support( 英語 )、www. jpn. hp. com/go/ws_support( 日本 語 )) で入手できます。 問題を正確に説明できるように、問題の詳細を記録します。 問題が最初に発生する直前に行った作業をすべて思い出します。 可能なら、ACER サポートに問い合わせの際にはシステムを稼動したままにし、システムの近く の場所にある電話を使用します。 当社製品の取り扱い店に連絡するか、混み合う時間帯 ( お昼近く、あるいは平日夕方の早い時 間 ) を避けて ACER サポートに連絡することをお勧めします。 • • • • • • 第2章 45 ワークステーションのトラブルシューティング ハードウェアの問題の解決 鍵を紛失したら ワークステーションの鍵を紛失した場合には、ACER 販売店、当社営業所またはサービス センタ に、新しいロックをご注文ください ( 製品番号 : 5062-5590)。ロックには鍵が 2 本付属します。 ロックの取り付けにつきましては、ACER 販売店にご相談ください。 より詳細な情報が必要な場合 より詳細な情報は、ACER サポート Web サイト (www. hp. com/workstations/support( 英語 )) の 『x1000 Technical Reference 』を参照してください。 46 第2章 ワークステーションのトラブルシューティング ブート前の診断時の音による信号 ブート前の診断時の音による信号 ワークステーションを起動すると、BIOS はブート前の診断を実行してハードウェアの構成に問 題がないかどうかをテストします。ブート前の診断中に問題が検出されると、ブート前の診断時 にワークステーションの内蔵スピーカーから音で信号が発せられます。 ブート前の診断で発せられる音には、 2 種類の連続音があります。1 つ目は、異常が検出された ことを示すもので、特殊な連続音です。この一連のトーンには、必要に応じて正規のヘルプデス クまたは ACER サポートに電話を通じて送信できる電子信号も含まれています。この信号は、人間 の耳で聞き分けることはできませんが、ヘルプデスクの装置を使用すればこの信号をデコードし てワークステーションのモデルとシリアル番号を読み取ることができます。 もう 1 種類の音は一連の長いビープ音で、特定のエラーを示すものです。このようなビープ音が 鳴った場合は、ビープ音の数を数えてください。問題の原因を特定するのに役立ちます。 ビープ音の 回数 1 説明 プロセッサが存在しないか正しく接続されていません。または ZIF ソケットが閉じられていません。 電源が保護モードになっています。 メモリが存在しないか、不良なメモリ モジュールまたは互換性のな いメモリ モジュールが存在します。 グラフィックス カードに問題があります。 2 3 4 5 6 7 PnP またはワークステーションの初期化に問題があります。 BIOS に異常が発生しています。 障害回復手順を実行する必要があり ます。 システム ボードに障害があります。 メモリ ( コード 3)、ビデオ カード ( コード 4)、プラグアンドプレイ / ワークステーション ( コー ド 5) のエラーは、15 秒間の遅延があったときにのみビープ音が鳴ります。 ビープ音の回数が聞き取れなかった場合 ビープ音の回数が聞き取れなかった場合は、 ON/OFF の電源ボタンを 5 秒以上押し、ワークス テーションの電源をオフにしてから、もう一度信号音を聞きます。 第2章 47 ワークステーションのトラブルシューティング ACER DiagTools によるハードウェアの診断 ACER DiagTools によるハードウェアの診断 注記 保証サービスについて当社に問い合わせる前に、e-DiagTools を実行してくださ い。これは、サポート担当者から要求される情報を取得するために行います。 ハードディスクには、ACER DiagTools または ACER e-DiagTools というハードウェア診断ユーティ リティが含まれているハードウェア診断用のパーティションがあります。これらのユーティリ この ティは、ACER ワークステーションのハードウェア関連の問題を診断するために使用します。 パーティションは削除しないでください。 このユーティリティでは、以下の作業を実行できます。 • • • • • ハードウェアの構成をチェックし、この構成が正常に機能していることを検査します。 個々のハードウェア コンポーネントをテストします。 ハードウェア関連の問題を診断します。 完全なハードウェアの構成を取得します。 ACER サポート担当者が問題を迅速かつ効率的に解決できるよう、正確な情報を提供します。 このユーティリティについての詳細は、当社の Web サイト (www. hp. com/workstations/support( 英語 )) の『 x1000 Technical Reference』を参照してく ださい。 e-DiagTools の入手方法 ACER e-DiagTools は、以下のメディアに収録されています。 • • ハードディスク ドライブにプリインストールされているユーティリティ パーティション ( 推 奨) ワークステーションに付属の以下の CD-ROM — • Image Creation and Recovery CD-ROM for x1000 Workstations ACER DiagTools CD この CD-ROM は、ACER サポート Web サイト (www. hp. com/workstations/support( 英語 )、www. jpn. hp. com/go/ws_support( 日本 語 )) からお申し込みいただけます。 48 第2章 ワークステーションのトラブルシューティング ACER DiagTools によるハードウェアの診断 ハードドライブ上のユーティリティ パーティションから e-DiagTools を起動す るには 注記 この方法は、ハードディスク ドライブの診断用パーティションが削除されていな い場合にのみ実行できます。 1. ワークステーションを再起動し、 「Press F10 to enter ACER Utility Partition or any other key to proceed. . . 」というメッセージが表示されたら、ファンクション キーの F10 を押します。 2. メニューで、e-DiagTools によるハードウェア診断を実行するオプションを選択します。 CD-ROM から e-DiagTools を起動するには 1. e-DiagTools CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入します。 2. ワークステーションを再起動します。 3. ハードウェア診断を実行するオプションを選択します。 注記 CD-ROM ドライブからブートできない場合は、ワークステーションを再起動して F2 を押し、ACER Setup プログラムを起動します。 ブート デバイスの設定を確認し、 ワークステーションが CD-ROM からブートできるように設定してください。 ACER e-DiagTools の実行 確認事項 • • ワークステーションのモデルが CD-ROM と一致している必要があります (CD-ROM はワーク ステーションの特定のモデルに対応付けられています )。 ハードディスク ドライブより先に CD-ROM ドライブからブートするように構成されている必 要があります。 第2章 49 ワークステーションのトラブルシューティング ACER DiagTools によるハードウェアの診断 サポート チケットの作成 システム構成とテスト結果を完全に記録するには、サポート チケットを作成する必要がありま す。サポート チケットとは、単純なテキスト ファイルで、部署または ACER サポート担当者の役 に立つ重要な情報を含んでいます。 ハードディスク ドライブから ACER e-DiagTools を使用していて、ワークステーションが TCP/IP( インターネット ) プロトコルを使用した LAN に接続されていれば、e-DiagTools から 電子メールでサポート チケットを送信することができます。 CD-ROM から ACER e-DiagTools を使用している場合は、サポート チケット ファイルをハード ディスク ドライブまたはフロッピー ディスク ドライブのどちらにでも作成できます。 また、サポート チケット ファイルは、 「Support Ticket Viewer」プログラムを使用して表示す ることもできます。 サポート チケット ファイルは電子メールか FAX で簡単に送信できます。 50 第2章 ワークステーションのトラブルシューティング ACER リカバリ CD-ROM ACER リカバリ CD-ROM ACER リカバリ CD は、コンピュータを工場出荷時の構成に復元したり、オペレーティング システ ムの変更や再構成、ドライバやその他の付属するソフトウェア コンポーネントのインストール を行うときに使用します。これらのドライバおよびソフトウェア ユーティリティは、マニュアル や操作ガイドを含んでおり、プリインストールされたソフトウェアのすべてまたは一部を復元で きます。 利用可能な機能 ACER リカバリ CD は、以下の機能を提供します。 • • Windows 2000 のインストール : ACER ワークステーションを工場出荷時の元の状態に復元します。 Windows 2000 の最小インストール : Windows 2000 を最小限のドライバ セットを指定してインストールします ( 上級ユーザーの みの使用を推奨 )。 Windows 2000 のマスタ ファイル : Windows 2000 のマスタ ファイルをハードディスクの \i386 ディレクトリにコピーします。 Windows NT への移行 : NT の詳細なインストール手順は、オンラインで提供されている『x1000 Technical Reference』( 英語 ) (www. hp. com/workstations/support) を参照してください。 ヘルプ : ヘルプを表示します。 • • • 警告 ACER リカバリ CD を使用して実行できる操作には、現在のハードディスクの内容を 完全に消去するものがあります。CD-ROM を使用する前に、必ずデータおよび作 成したファイルをバックアップしてください。 第2章 51 ワークステーションのトラブルシューティング ACER リカバリ CD-ROM リカバリを行う前に アップグレード、ダウングレードおよびリカバリを行う前に各種の機能のチェックリストを作成 してください。Setup プログラムへの変更を行うには、管理者パスワードが必要になります。変 更した内容は、書きとめておいてください。 • • • • ワークステーションのモデルがリカバリ CD-ROM と一致している必要があります (CD-ROM はワークステーションの特定のモデルに対応付けられています )。 すべてのデータ ファイルをバックアップし、必要に応じてソフトウェア アプリケーションも バックアップします。 リカバリを行う前に最新バージョンの BIOS にアップグレードしておくことをお勧めします。 Setup プログラムの設定 : BIOS レベルのパスワードを消去します。 Security メニューで、 Hardware Protection のすべての項目を “ Enabled” または “ Unlocked” ( 設定可能な場合 ) に設 また、CD-ROM からのブートが有効になっていることも確認します。Boot メ 定します。 ニューの Boot Device Priority List で、ハードディスク ドライブより先に CD-ROM ドライ ブからブートするように構成されていることを確認してください。 フル リカバリの実行 ハードウェアの構成によって異なりますが、システムを完全にリカバリするには 30 分から 2 時 間かかります。 警告 この手順を行うと、ハードディスク ドライブ ( プライマリ パーティションを定義 した場合はそのパーティション ) の内容がすべて消去されますので、注意してく ださい。すべての データ ファイルおよびソフトウェア アプリケーションをバック アップしておいてください。 1. オペレーティング システムをシャットダウンし、ワークステーションの電源をオフにしま す。 2. [. . . ] Harmony Road, Fort Collins, CO 80528, U. S. A. EMC and is certified by: 56 付録 A 保証および規制に関する情報 規制についての情報 規制についての情報 FCC (for USA only) Federal Communications Commission Radio Frequency Interference Statement NOTE: This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class A digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules and the Canadian Department of Communications. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference when the equipment is operated in a commercial environment. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instruction manual, may cause harmful interference to radio communications. Operation of this equipment in a residential area is likely to cause harmful interference in which case the user will be required to correct the interference at his own expense. [. . . ]

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