ユーザーズガイド APRILIA ATLANTIC 250 I.E. 10-2006

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Mode d'emploi APRILIA ATLANTIC 250 I.E.
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マニュアル抽象的: マニュアル APRILIA ATLANTIC 250 I.E.10-2006

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 12 メーターパネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 計器およびインジケーター類 ( 表 ). . . . . . . . . 13 主要操作装置 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 ハンドル左側のエレクトリックコントロール 15 ハンドル右側のエレクトリックコントロール 16 イグニッションスイッチ . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 28 車両使用上の注意 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29 走行前の点検 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 29 エンジンの始動 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30 発進と走行 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32 慣らし運転 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34 停車. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34 スタンドの立て方 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35 盗難防止のために . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35 メンテナンス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36 定期管理表 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37 車体認識番号 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55 バッテリーの取り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55 バッテリ-電解液レベルのチェック . . . . . . . . 56 バッテリーの充電 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56 バッテリーの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56 ヒューズの交換 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 57 第二フューズの配置 ( フロントカバー ) . . . . 57 第一フューズの配置 ( バッテリーコンパー トメント). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 58 ヘッドライトの垂直光軸調整 . . . . . . . . . . . . . . 58 ヘッドライト光線の水平調整 . . . . . . . . . . . . . . 59 電球. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 59 ウィンカーライト電球の交換 . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 住所:. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 電話番号: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . メンテナンス 火災の危険があります。電気系構成要素に は、燃料及びその他の引火物を近づけない で下さい。 車両の維持管理やチェックを行う前には必 ずエンジンを切り、 キーを抜き、 エンジンと 排気システムが冷えるのを待ちます。 平面の 安定した場所で、 備えの装備を使用して、 車 両を持ち上げて行います。 作業を開始する前に作業場の換気を確認 してください。 火傷の危険がありますので、 熱くなっている エンジンや排気系統に触れないよう充分注 意してください。 車両の部品などを口に含まないでくださ い。物質によっては、有害でとても危険で す。 通常の維持管理は、所有者自身で行う事が できますが、特別な装備を使用し、技術的 知識が必要とされるときもあります。 技術的アドバイスなどが必要な場合は、 aprilia 社のオフィシャルディーラーに連 絡していただければ、迅速かつ丁寧なサー ビスを提供いたします。 修復や定期管理の後は、 aprilia 社のオ フィシャルディーラーで、車両を路上テス トしてもらう事をお奨めします。 維持管理作業を行った後は、 個人的に“事前チェック”を行ってくださ い。29 ページ参照(事前チェック表) 注意 盗難後、車両が発見された場合、ほ とんどのケースは、この管理ブックによっ て所有者が判明しています。 特に指示がない限り、パーツの取り付けは 取り外し作業の逆の手順で行なってくだ さい。維持管理作業には、ゴム製の手袋の 使用をお奨めします。 36 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 定期管理表 aprilia 正規ディーラーにて行なう作業 ( ユーザーでも実施可能なもの ) 部品 リアショックアブソーバー バッテリー・電解液レベル 点火プラグ キャブレター・アイドリング エアクリーナー エンジンオイルフィルター アクセル機能 ブレーキ機能 変圧器グリース ストップライトスイッチ 冷却液 エンジンオイル トランスミッション(変速機)オイル ライトシステム タイヤ / 空気圧 バッテリーターミナルボルトの締まり フロントサスペンション ブレーキパッドの摩耗 c c c c 2000 km ごと c c e e e c c ランニングイン終了 [1000 km (625 mi)] c c c f d e c c e c 1000 km c/ 16 ヶ月ごと : e 1000 km c/ 6000 km ごと : e 6000 km c/ 24000 km ごと : e c 毎月 c 6000km(3750mi)ごと、 または8ヶ月ごと c c c e c 12000km(7500mi)ごと、 または 16ヶ月ごと c = 点検、清掃、調整、潤滑、必要な場合は交換など。d = 掃除、e = 交換、f = 調整 車両を雨の多い地方や埃の多い場所で使用する場合は、維持管理の回数を増やして行う。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 37 aprilia 正規ディーラーにて行なう作業 部品 最低気化量(一酸化炭素) ベルト、変換器のローラーとプラスチックガイド 変換器のベルト ステアリングのベアリングとステアリング 車輪のベアリング 変換器カバーエアーフィルター 第二吸入口フィルター クラッチ・シュー バルブクリアランス ブレーキオイル フロントサスペンションオイル エンジンオイルフィルターと磁力スクリュー 変換器のローラーとプラスチックガイド ホイール・タイヤ ボルト、スクリュー、ナットの締まり エンジンヘッドナットの締まり バッテリーターミナルボルトの締まり ブレーキ液のこぼれ 燃料パイプ c = 点検、清掃、調整、潤滑、必要な場合は交換など。d = 掃除、e = 交換、f = 調整 車両を雨の多い地方や埃の多い場所で使用する場合は、維持管理の回数を増やして行う。 c c c c c 2 年ごと e c c c c c c c c c c e c2 年ごと e e c ランニングイン終了 [1000 km (625 mi)] 6000km(3750mi)ごと、 または8ヶ月ごと c c c c c d d c e e 12000km(7500mi)ごと、 または 16ヶ月ごと (*) 1516 ページ参照:計器とインジケーター表 38 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 車体認識番号 フレームナンバーおよびエンジンナン バーをこのページに書き控えておくよう お薦めします。 フレームナンバーはスペアパーツをオー ダーする際に必要な場合があります。 フレームナンバー 車体番号は、車体中央のパイプに印刷され ています。読み取るにはフロントトランク を開け、プロテクターをはずす必要があり ます。 19 ページ ( フロントトランク) 参照 車体番号 エンジンナンバー エンジン番号は、後部緩衝器の近くに印刷 されています。 エンジン 番号 注意 これらの認識番号を改ざんするこ とは重い刑事処罰および行政処罰の対象 になります。特にフレームナンバーを改ざ んした場合は正規保証外の扱いになりま す。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 39 1 3 B A 2 ◆ 4 本のねじ (3) を締めながらトランク固 ◆ トランクの前部 (A) を固定用サポートに 追加トランク 中央スタンドを使って車体を立てます。 ◆ ケースのカバー (1) を取り外します。 定板 (2) を取り付けます。 載せます。 トランクの後部 (B) を固定ピンがしっか りはまるまでゆっくり押します。 しっかり固定しているか確認してくださ い。 40 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 1 エンジンに重大な損傷を与える危険があ るので、液面が "MAX" マークを超えない、 また決して "MIN" マーク以下にならない よう注意してください。 MAX MIN 1 ◆ 必要な場合は、補給を行ってください。 2 エンジンオイル量の点検と補充 22 ページ(潤滑油) 、36 ページ ( 維持管 理 )、69 ページ(潤滑油表)を参照。 ブレーキオイルの点検 ◆ オイルの流れやオイル自体が冷え、作業 をしやすくするためにはエンジンを停止 して冷えるまで待ってください。 注意 注意 車両を床が安定していて平らな場 所に停車します。 前記の項の作業を怠るとエンジンオ イルのレベルチェックが正しくできない恐 れがあります。 めて抜く。 補給 ◆ 注油口 (2) の中に少量のオイルを流し込 み、オイルパンの中まで一様に入り込む まで 1 分ほど待つ。 ◆ オイルレベルを測り、必要であれば補充 する。 ◆ オイルが正しい量になるまで、少しずつ 補給を続ける。 ◆ 補給終了後は、キャップ(1)をよく閉め る。 ◆ 計量スティック ( 1 ) のキャップをゆる ◆ きれいな布を使用し、オイルのついてい ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 る部分を拭き取る。 ◆ 計量スティック(1)をもとの注油口 給油が足りないままや汚れたまま、不適当 なオイルで車両を運転しないでください。 部分的消耗を速め、取り返しの効かないダ メージを起す原因となります。 エンジンとマフラーは熱くなり、エンジン を切った後も熱が残ります。 これらの部 分に触れる時は、断熱手袋を使用するか、 冷えるのを待ってください。 (2)に戻してキャップをよく閉める。 ◆ もう一度、計量スティック(1)を抜き 取り、スティックに残っているオイルの レベルを読み取る: MAX = 最大レベル MIN = 最低レベル MAX”と “MIN”との量の違いは、約: - 200 cc ◆ 正しいオイルの量はオイルが“MAX”を 超えない程度です。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 41 ◆ 注油ロ (2) から約 1100cc のエンジンオ 1 イルを注入する。 ◆ 計量スティック(1)を入れてよく閉め る。 ◆ エンジンを始動させ、数分間待つ。 エ ンジンを切って冷まし、計量スティッ ク (1) を使用してもう一度レベルを調 べ、必要な場合は、“MAX”を越えないよ うに補給を行う。 2 エンジンオイルおよびエンジンオイル フィルターの交換 交換は、aprilia 社のオフィシャルディー ラーに連絡してください。 22 ページ(潤滑油) 、36 ページ ( 維持管 理 )、69 ページ(潤滑油表)を参照。 4 3 補給や交換には、API ST よりも優れてい るニュー合成オイル SAE5/W 40 を使用す る。 ◆ オイルの流れやオイル自体が冷え、作業 をしやすくするためにはエンジンを停 止して冷えるまで待ってください。 ◆ 計量スティック ( 1 ) のキャップをゆる めて抜く。 ◆ オイルフィルターのカートリッジ (3) を ゆるめてはずす。 使用済みのオイルは、有害物を含み非常 に危険ですので、交換の際は、アプリリア 社のオフィシャルディーラーが法律で定 められた方法で、使用済みオイルを処理い たします。 注意 する。 車両を平面で安定した場所に駐車 給油が足りないままや汚れたまま、不適当 なオイルで車両を運転しないでください。 部分的消耗を速め、取り返しの効かないダ メージを起す原因となります。 ◆ オイル排出のキャップ(4)をゆるめて ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 エンジンとマフラーは熱くなり、エンジン を切った後も熱が残ります。 これらの部分 に触れる時は、断熱手袋を使用するか、冷 えるのを待ってください。 はずし、エンジンオイルを全て排出す る。 ◆ 新しいオイルフィルターのカートリッ ジ(3)をセッティングしフィルターの 0リングに油をさす。 ◆ オイル排出のキャップ (4) をよく締め付 ける。 42 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 補給 ◆ 注油口の中に少量のオイルを流し込み、 1 オイルパンの中まで一様に入り込むま で 1 分ほど待つ。 ◆ オイルレベルを測り、必要であれば補充 する。 ◆ オイルが正しい量になるまで、少しずつ 補給を続ける。 ◆ 補給終了後は、キャップ(1)をよく閉め る。 補給や交換には、API GL3 よりも優れてい るニュー合成オイル SAE80/W 90 を使用す る。 トランスミッションのオイルチェックと 補給 22 ページ(潤滑油) 、36 ページ ( 維持管 理 )、69 ページ(潤滑油表)を参照。 ◆ きれいな布を使用し、オイルのついてい る部分を拭き取る。 ◆ 計量スティック (1) をもとの注油口 () に戻してキャップをよく閉める。 ◆ もう一度、計量スティック(1)を抜き 注意 する。 車両を平面で安定した場所に駐車 取り、スティックに残っているオイルの レベルを読み取る: MAX = 最大レベル MIN = 最低レベル ◆ 正しいオイルの量はオイルが“MAX”を 給油が足りないままや汚れたまま、不適当 なオイルで車両を運転しないでください。 部分的消耗を速め、取り返しの効かないダ メージを起す原因となります。 ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 エンジンとマフラーは熱くなり、エンジン を切った後も熱が残ります。 これらの部 分に触れる時は、断熱手袋を使用するか、 冷えるのを待ってください。 ◆ 計量スティック ( 1 ) のキャップをゆる 超えない程度です。 めて抜く。 エンジンに重大な損傷を与える危険があ るので、液面が "MAX" マークを超えない、 また決して "MIN" マーク以下にならない よう注意してください。 ◆ 必要な場合は、補給を行ってください。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 43 ◆ オイルの流れやオイル自体が冷え、作業 をしやすくするためにはエンジンを停止 して冷えるまで待ってください。 1 1 1 1 1 1 トランスミッションオイルを交換する際 に、オイルが後部のディスクブレーキに着 かないように注意してください。 ◆ 計量スティック ( 1 ) のキャップをゆる ◆ 1 1 2 1 トランスミッションオイルの交換 交換は、aprilia 社のオフィシャルディー ラーに連絡してください。 22 ページ(潤滑油) 、36 ページ ( 維持管 理 )、69 ページ(潤滑油表)を参照。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 注意 する。 車両を平面で安定した場所に駐車 めて抜く。 トランスミッションオイル排出管のネ ジ(2)をゆるめてはずす。 トランスミッションオイルを全て排出 させ、大き目の容器に取る。 排出管ネジ (2) を締め付ける。 潤滑油表に記載されているトランス ミッションオイルを約 150cc 注油する。 計量スティック(1)を入れて閉める。 計量スティック (1) を使用してもう一度 レべルを調べ、必要な場合は “MAX”を 越えないようにして補給を行う。 エアクリーナー 36 ページ(維持管理)をよく参照。 エアークリーナーのチェックと掃除は、使 用状態にもよりますが、 6000km (3750 mi) ごとに行うことを推奨します。 車両を埃の激しい場所やぬれた場所で運 転する場合には、掃除や交換を頻繁に行わ なければなりません。 掃除の際はフィルターを車両から外さな ければなりません。 ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 補給や交換には、潤滑油表で示されたタイ プの新しいオイルを使用してください。 エンジンとマフラーは熱くなり、エンジン を切った後も熱が残ります。 これらの部分 に触れる時は、断熱手袋を使用するか、冷 えるのを待ってください。 44 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 ブレーキパッドの摩耗の点検 22 ページ(潤滑油) 、36 ページ ( 維持管 理 )、69 ページ(潤滑油表)を参照。 注意 以下の説明は一つのブレーキ系統 についてですが、前後輪ともに共通です。 2 3 3 取り外し ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 ◆ 9 本のねじ (1) をゆるめて取り外します。 ◆ エアークリーナーカバー (2) をフィル 清掃 最初の 1000km (625mi) でまずブレーキパッ ド の 磨 耗 状 態 を チ ェ ッ ク し、そ の 後 は 2000km(1250mi) ごとにチェックを行って ください。ブレーキパッドの摩耗は使用状 況、運転の仕方、道路状態などによって変 わります。 ター (3) と共に取り外します。 ◆ フィルター (3) を点検し、必要であれば 交換します。 火災や爆発を防ぐために、フィルター部分 を洗う際にガソリンやその他 の可燃性溶媒を使用しないでください。 フィルターケースの中を湿らせないため に、あらゆる洗剤液や化合剤などを使用し ないでください。 エアージェットプレッ シャーのみを使用します。 ◆ エアージェットプレッシャーを使用し てフィルター部分 (3) を掃除します。 フィルターエレメントに油分がつくとフィ ルターだけでなく、エンジンも正しく機能 しなくなる可能性があります。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 45 2 1 C 1, 5 mm 1, 5 mm リアブレーキキャリパー 走行前には毎回、必ずブレーキパッドの摩 耗を点検してください。 ブレーキパッドの摩耗を簡単に点検する には: ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 ◆ 次のようにしてディスクブレーキと パッドの間を目で確かめます。 フロントブレーキキャリパー - 両キャリパーとも前の下の方から見る。 - 両バッド (C) とも後ろの下の方から見る。 ◆ パッドの厚さが(1 個だけでも)1, 5mm まで消耗したら、すぐに両方取りかえて ください。 - 前部用パッド (1) - 後部用パッド (2) パッドの消耗が進むと、パッドを支えてい る金属部分がディスクに触れ、金属音、 キャリパーから火花が出、ブレーキ効果、 安全性をも保てなくなります。 交換は aprilia 正規ディーラーにご依頼 ください。 46 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 サスペンションの点検 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 フロントサスペンションのオイル交換は aprilia 正規ディーラーにご依頼くださ い。正確で迅速なサービスをお約束しま す。 1 2 1 2 サイドスタンド (1) はひっかかりなどがな くスムーズに回らなければなりません。 以下の点検を行なってください: ◆ スプリング (2) に損傷、摩耗、錆び、劣 化などがないか点検します。 ◆ スタンドを上げるときにスムーズであ ることを確認する。必要であれば、接続 部分に油をさす。 77 ページ参照 ( 潤滑油 表) スイッチ類の点検 この車両には次の 2 つのスイッチが付いて います: - リアブレーキレバー上にライトスイッチ。 (コンビネーション) - フロントブレーキレバー上にライトスイッ チ。 - サイドスタンドスイッチオン スタンドのチェック 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 注意 次の事項は、 1 種類のスタンドにつ いての説明ですが、両方のスタンドに有効 です。 30000km (18750 mi) または、4年ごとに フロントサスペンションのオイル交換を してください。 初回は 1000 km (625 mi) 走行後、その後 は 6000 km (3750 mi) 走行ごとに、 次の点 検を行なってください: ◆ フロントブレーキレバーを引いた状態 で、繰り返しハンドルバーを押し下げて フロントフォークを押し込んでみます。 ◆ フォークがゆっくり滑らかに上下し、 フォークロッドにオイルが漏れていな ければ正常です。 ◆ 全ての部品の取り付けに緩みがないか、 フロントおよびリアサスペンションの 連結部が正常に機能しているか、確認し てください。 技術的アドバイスなどが必要な場合は、 aprilia 社のオフィシャルディーラーに連 絡していただければ、迅速かつ丁寧なサー ビスを提供いたします。 機能が正常に働かない場合や、特殊技術者 のチェックが必要な場合は、aprilia 社の オフィシャルディーラーに連絡してくだ さい。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 47 スプリングプレインストール後部サスペ ンション調整表 スプリング ナットの調整 機能 回転方向 (矢印 A) 回転方向 (矢印 B) 1 スプリングの スプリングの 圧力を減少さ 圧力を増す せる 乗客なし 乗客を乗せる 態勢 後部サスペンションの調整 後部サスペンションは、一組のダブルアク ション(圧縮/拡張)のショックアブソー バーで構成され、エンジンにサイレントブ ロックで固定されています。 製造工場での通常の調整では体重約 70kg のライダーを対象として行われます。 体 重や位置が違う場合は、次の表を参照しな がらツールキットを使用してリングナッ ト (1) を調整してください。 ステアリングのチェック 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 ステアリングの遊びがあるかを時々調べ てください。 エンジンオイルの点検は次の手順で行 なってください: ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 注意 車体に程よい高さで安定した台を 使用してください。 き、その上に車体を乗せます。台は、車体 を乗せた時に、前輪が自由に動くよう、高 すぎず、安定した程よい高さでなければ ならなりません。 ◆ 車体に傷がつかないように厚手の布を敷 48 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 1 1 エンジン支点軸のコントロール 車体が安定していることを確認してくだ さい。 ◆ 前進方向にフォークを振る。 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 定期的にエンジンピン間に遊びがないか 調べる必要があります。 エンジンオイルの点検は次の手順で行 なってください: ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 ◆ 車輪を前進方向に対して斜めに振りま す。 ◆ も し 遊 び が は っ き り わ か る 場 合 は、 aprilia 社のオフィシャルディーラーに 連絡し、良いコンディションに戻しても らって下さい。 左右のインスペクションカバーの取り外 し 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 ◆ シートを持ち上げます。 ◆ ネジ (1) を回して取り外します。 あまりフォークを強く振りすぎると、スタ ンドが動き、正確に遊びを測れない可能性 があります。前項の作業を数回繰り返して ください。 ◆ も し 遊 び が は っ き り わ か る 場 合 は、 aprilia 社のオフィシャルディーラーに 連絡し、良いコンディションに戻しても らって下さい。 取り扱いには、十分注意してください。 突起部を傷つけないように注意してくだ さい。 プラスチック部品や塗装部品は、掻き傷を つけたり割ったりしないよう慎重に扱っ てください。 元に戻すときは、正確に突起部が入るよう に注意してはめ込みます。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 49 1 2 3 4 5 6 フロントカバーの取り外し バックミラーの取り外し 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 次の項は、片方のバックミラーだけでなく、 両方のバックミラーに共通します。 ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 バックミラー(2)を落ちないようにしっ かり支えてください。 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 ◆ 2 本のネジ (6) を回して取り外します。 注意 左右のバックミラーの部品は、正 確に右と左に分けておいてください。 取り外します。 ◆ カバー (1) を持ち上げ、 固定ねじ (2) を ◆ ケースのカバー (3) を取り外します。 プラスチック部品や塗装部品は、掻き傷を つけたり割ったりしないよう慎重に扱っ てください。 ◆ 2 本のネジ (5) を回して取り外します。 ◆ バックミラー(4)を取り外します。 取り扱いには、十分注意してください。 突起部を傷つけないように注意してくだ さい。 プラスチック部品や塗装部品は、掻き傷を つけたり割ったりしないよう慎重に扱っ てください。 50 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 7 2 9 8 ◆ 2 本のねじ (7) をゆるめて取り外します。 ◆ 2 本のねじ (8) をゆるめて取り外します。 1 フロントフェアリングの取り外し 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 ◆ バックミラーを取り外します。 50 ページ 3 4 アイドリングの調整 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 エンジンアイドリングに異変があるたび に調節を行います。 この作業を行うには; ◆ 通常のエンジン始動時温度にするため フロントカバーを取り外す時に突起部に 付いているクリップなどが落ちないよう に注意してください。 ◆ フロントカバー (9) を慎重に引きながら ( バックミラーの取り外し)参照 ◆ フロントカバーを取り外します。 50 ペー ジ ( フロントカバーの取り外し)参照 ◆ フェアリングを固定している 2 本の固定 外す。 ねじ (1) を緩め、取り外します。 ◆ フェアリング (2) を取り外します。 部品を元に戻す時は、突起部が正確にはま り込むように注意してください。 数キロ走行した後、冷却液の温度“ ” を見ます。 13 ページ ( 計器とインジケー ター表 ) 参照、それからエンジンを停止 させます。 ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 ◆ 右インスペクションカバーを取ります。 49 ページ ( 左右インスペクションカバー の取り外し ) 参照。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 51 ◆ 調 節 終 了 後、エ ン ジ ン ア イ ド リ ン グ rpm に変更がないか、 アクセルグリッ プを回した後、自動的、スムーズに元の 位置に戻るかを確かめてください。 注意 キャブレーターの調節レベルを変 更しないように、エアー調節ねじは触らな いで下さい。 必要な場合は aprilia 正規ディーラーにご 相談ください。 5 8 7 6 ◆ エレクトロニックタコメーターを 点火プラグのケーブルにつなぎます。 ◆ エンジンを作動させます。 エンジンアイドリングの標準値は: - 125 1600 ~ 100 rpm - 250 1600 ~ 100 rpm この場合、 後部車輪は回転しません。 清掃が必要な場合は: ◆ シートの下のフロントトランクを開け ます。 ◆ ねじ (3) を外し、 カバー(4) を取り外しま す。 ◆ キャブレーター上にあるねじ (5) を調節 します。 締めると (時計回り) 回転数が増えます。 緩めると(反時計回り)回転数が減りま す。 スロットルグリップの調整 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 スロットルグリップの遊びはグリップ根 元の周縁で測定して 2 ~ 3 mm が適当です。 そうでない場合は次に従ってください: ◆ 中央スタンドを使って車体を立てます。 ◆ 保護ラバー (6) をずらします。 ◆ ロックナット (7) を緩めます。 ◆ 遊びが適正になるよう、アジャスター (8) を回して調整します。 ◆ 調整後、ロックナット (7) を締め、再度 スロットルグリップの遊びを点検しま す。 ◆ 保護ラバー (6) を元どおりかぶせます。 遊びを調整した後は、ハンドルをどの角度 に回してもアイドリング回転数が常に一 定であること、また、スロットルグリップ は手を離すとスムーズに定位置に戻るこ とを確認してください。 52 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 ◆ 電極間の距離を測ります。この距離は、 1 0, 7-0, 8 mm 0, 7 - 0, 8 mm でなければなりません。そ れ以上、以下の場合は、電極を慎重に押 し曲げて、この距離内に戻す。 ◆ ワッシャーの状態も点検してください。 ワッシャーを取り付け、ネジ山をいため ないよう注意深くスパークプラグを手 でねじ込んでください。 ◆ 最後に、工具キットにあるプラグレンチ で 1/2 回転させワッシャーを押さえつけ ます。 点火プラグのトルクの動き : 12 ~ 14Nm(1, 2 ~ 1, 4kgm) 点火プラグ 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 スパークプラグは 6000 km (3750 mi) 走行 ごとに点検し、 また、 12000km (7500mi) 走 行ごとに交換してください。 それ以外にも定期的にスパークプラグを 取り外して付着したカーボンなどを取り 除き、必要な場合は交換してください。 スパークプラグを取り扱うには : ◆ 右インスペクションカバーを取ります。 49 ページ ( 左右インスペクションカバー の取り外し ) 参照。 スパークプラグの取り外しと清掃: 火傷の危険がありますので、以下の作業は エンジンおよびマフラーが常温に戻って から行なってください。 ◆ ケーブルキャップ(1)を点火プラグの 高圧ケーブルから外します。 ◆ 汚れを点火プラグからよく取り除き、 ツールキットにあるスパナーを利用し て、汚れが入らないように注意しなが ら、点火プラグを緩めて抜き取る。 ◆ 電極と中央の陶器部分にカーボンなど の汚れがついてないかよく確認し、必要 の場合は、点火プラグ専用クリーナーや 鉄線、金属ブラシなどを使用してきれい にする。 ◆ エンジンに埃を入れないために、空気を 強く吹き付けて埃を取る。もし絶縁部に ひび割れなどかある場合は、電極が侵食 したり、埃がたまったりするので、交換が 必要です。 スパークプラグがしっかり締められてい ないと、エンジンがオーバーヒートして重 大な損傷を受けることがあります。必ず推 奨スパークプラグのみを使用してくださ い。66 ページ ( テクニカルデータ ) 頁テ クニカルデータ参照。それ以外のスパーク プラグではエンジンの性能が損なわれた り寿命が短くなったりします。 ◆ スパークプラグにキャップをエンジン の振動で外れたりしないようしっかり かぶせます。 ◆ 右インスペクションカバーを取ります。 49 ページ ( 左右インスペクションカバー の取り外し ) 参照。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 53 バッテリー 36 ページ(維持管理)をよく参照する。 最初の 1000km (625 mi) 後と、 その後、 6000km (3750 mi) ごとに電解液の レベルと電極を点検する。 車両を傾け過ぎ、バッテリー電解液をこぼ さないように注意してください。 バッテリーケーブルの極性を決して逆に しないでください。 部品を損傷する危険がありますので、バッ テリーの取り付け及び取り外しは、イグ ニッションスイッチを " " の位置にして 行ってください。バッテリーケーブルを接 続するときは (+) を先に、( - ) を後に接 続します。ケーブルを外すときは逆の順序 で外します。 バッテリー液は腐食性です。 特にプラスチック部分に塗ったり、流した りしないよう気を付けてください。 “管理不要”というタイプのバッテリーを 取りつける場合は、専用の充電器(安定電 圧)を使ってください。 通常の充電器を使用するとバッテリーに 支障をきたす恐れがあります。 火災の危険があります。電気系構成要素に は、燃料及びその他の引火物を近づけない で下さい。 バッテリーの電解液は、有害かつ腐食性で 硫酸を含んでいるため、皮膚に接触すると 火傷する可能性があります。作業時は防護 服を着用し、顔や目もプロテクターを使用 してください。皮膚に電解液がついた時 は、大量の水で洗い流してください。 目に電解液が入った時は、大量の水で最低 15 分間洗い続け、直ちに、眼科医に見せて ください。 飲み込んでしまった場合には、大量の水か 牛乳を飲み、それから、酸化マグネシア液 か植物性オイルを飲み、直ちに医者に見せ てください。 バッテリーは爆発性ガスを生ずるので、火 花、タバコなど加熱物は遠ざけてください。 バッテリー使用中または充電中、風通しが 良い場所であることを確かめ、バッテリー から生ずるガスを吸い込まないように気を つけてください。 クラッチオイルは子供の手の届かない場 所に保管してください。 バッテリーを長期間使用しない時 バッテリーを15日間以上使用していない場 合、硫化を防ぐために、充電が必要です。 56 ページ参照(バッテリーの再充電) : ◆ バッテリーを外し、 55 ページ参照 ( バッ テリーの取り外し )、涼しく、乾燥した 場所に保管する。 特に冬期や長期間使用しない場合には、 バッテリーの劣化を防ぐため定期的に ( 毎 月 1 回程度 ) バッテリーの充電状態を点検 し充電してください。 ◆ 通常のバッテリーチャージャーを使用 して完全に充電する。62 ページ参照 ( バッテリーの再充電 ) 車両に搭載したままの場合は、バッテリー ケーブルを電極から外してください。 54 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 5 6 ◆ ターミナルおよび電極に中性グリース またはワセリンを塗布します。 バッテリーの取り外し ◆ バッテリーカバーを外す。左の項参照 ( バッテリーカバーの取り外し ) ◆ バッテリー息つぎパイプ (5) を外す。 ◆ ケーブルはマイナスケーブル (-)、プラ スケーブル (+) の順でバッテリーから取 り外します。 ◆ バッテリー(6)を完全に取り外し、平面 かつ涼しく、湿気の少ない場所に置く。 取り出したバッテリーは安全で子供の手 の届かない場所に保管してください。 ◆ バッテリーカバーを取りつける。左の項 参照(バッテリーカバーの取り外し) 電解液がこぼれないように、慎重に取り 扱ってください。 2 3 4 バッテリーカバーの取り外し 54 ページ ( バッテリー ) をよく参照する。 注意 する。 車両を平面で安定した場所に駐車 " の位置 になっていることを確認します。 ◆ シートを持ち上げてください。 19 ページ 参照(シートロックの掛け方・外し方) ◆ 2 本のねじ (1) をゆるめて取り外します。 ◆ バッテリーカバー(2)を外します。 ◆ イグニッションスイッチが " ターミナルおよび電極の点検と清掃 ◆ バッテリーカバーを外す。左の項参照 ( バッテリーカバーの取り外し ) ◆ イグニッションスイッチが " " の位置 になっていることを確認します。 ◆ バッテリーケーブルのターミナル (3) お よびバッテリーの電極 (4) について次の 点を確認してください: - 損傷などがなく良い状態であること(また、 錆や付着物がないこと )。 - 中性グリースまたはワセリンで保護されて いること。 清掃が必要な場合は: ◆ ケーブルはマイナスケーブル (-)、プラ スケーブル (+) の順でバッテリーから取 り外します。 ◆ 金属製のブラシを使用して腐食部分を 全て取り除く。 ◆ プラスケーブル ( + )、 マイナスケーブル (-) の順で再びバッテリーに取りつけま す。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 55 バッテリーの充電 ◆ バッテリーを取り外します。55 ページ 2 1 (バッテリーの取り外し)参照 ◆ 容器のふたを外す。 ◆ バッテリー電解液のレベルをチェック ◆ ◆ ◆ バッテリ-電解液レベルのチェック 電解液レベルのチェック方法: ◆ バッテリーカバーを外す。左の項参照 ( バッテリーカバーの取り外し ) ◆ 液体のレベルが、バッテリーの側面に書 かれている“MIN”と“MAX”との間である ことを確認する。 そうでない場合は: ◆ 容器のふたを外す。 ◆ する。 左の項参照(バッテリー電解液レベルの チェック ) バッテリーを充電器に接続します。 アンペア数が 1/10A のチャージャーを使 用する。 充電終了後、もう一度電解液レベルを調 べ、必要な場合は、蒸留水を補給する。 容器のふたを閉めます。 充電後もしばらくの間ガスが発生し続け ますので、バッテリーは充電器から取り外 した後 5 ~ -10 分程度待ってから取り付け てください。 バッテリーの取り付け ◆ バッテリーカバーを外す。左の項参照 ( バッテリーカバーの取り外し ) ◆ バッテリー(1)を所定の位置に戻しま す。 ◆ バッテリー息つぎパイプ (2) を接続しま す。 硫酸の蒸気を避け、電気システム、塗装部、 ゴム製部品などを腐食させないために、 バッテリー息継ぎパイプを必ず接続する。 ◆ プラスケーブル ( + )、 マイナスケーブル (-) の順で再びバッテリーに取りつけま す。 ◆ ターミナルおよび電極に中性グリース またはワセリンを塗布します。 ◆ バッテリーカバーを取りつけます。 55 ページ参照 ( バッテリーカバーの取り 外し ) 電解液の補給には、必ず蒸留水を使用し、 “MAX”のマークを超えないように注意 する。 ◆ 蒸留水を加えレベルを調整する。 56 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 1 ヒューズの交換 36 ページ(維持管理)をよく参照。 欠陥のあるヒューズを修理して使わない で下さい。規格に合ったヒューズ以外は決 して使わないでください。ショートした場 合には電気系統に損傷を与えるだけでな く火災の危険もあります。 注意 ヒューズかよく切れる場合は、回路 がショートしているか、オーバーヒートし て い る 可 能 性 が あ り ま す。 この場合は aprilia 正規ディーラーにご相談くださ い。 電気システムが正常に働かない、エンジン の始動ができないなどの場合は、フューズ をチェックする必要があります。 まず、3A と 15A のフューズをチェックし、 その後、30A をチェックしてください。 エンジンオイルの点検は次の手順で行 なってください: ◆ バッテリーカバーを外す、55 ページ参照 ( バッテリーカバーの取り外し)または、 フロントカバーを外します。50 ページ参 照 ( フロントカバーの取り外し ) ◆ ヒューズを一つずつ取り出し、フィラメ ントが切れていないか点検します (1)。 ◆ 可能であれば、交換する前にフューズが 切れた原因を発見する。 ◆ ヒューズが切れている場合は同じ電流 容量の新しいヒューズに交換します。 第二フューズの配置 ( フロントカバー ) - フューズ 15A イグニッションスイッチから : ライト、クラ クション、ストップライト - フューズ 7, 5A イグニッションスイッチから:安全イグ ニッション、自動スターター 注意 スペアーのフューズを使用した場 合は、すぐに同じ物を補充してください。 ジ参照(バッテリーカバーの取り外し) または、フロントカバーを取りつける、 50 ページ参照 ( フロントカバーの取り外 し )。 ◆ バッテリーカバーを取りつける、 55 ペー 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 57 2 1 第一フューズの配置 ( バッテリーコン パートメント) - フューズ 20A バッテリーから:イグニッションスイッチ、 メイントランクの照明、 - フューズ 15A バッテリーから:電圧調整器 ヘッドライトの垂直光軸調整 手早くかつ正確にヘッドライト角度を確 認するには車両を地面が平面で、垂直な壁 などから 10m 離れた場所に停車します。 ロービームを点け、車両にまたがり、ライ トの角度が水平より少し下を向いている 状態 ( 車両高さの 90%程度 ) であるかを 確認します。 ヘッドライト光軸の垂直調整方法: ◆ トランク (1) を開け、サイドバーをゆっ くり下におろします。 ◆ 前方方向にあるノブに気をつけながら 左右のカバーを取り外します。 ◆ ドライバーを使用し調整ねじ(2)を時 計方向に回すと、光線が下がります。 時計と反対方向に回すと、光線は上がり ます。 58 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 電球 36 ページ(維持管理)をよく参照。 2 火災の危険があります。電気系構成要素に は、燃料及びその他の引火物を近づけない で下さい。 3 1 ヘッドライト光線の水平調整 ◆ トランク (1) を開け、サイドバーをゆっ くり下におろします。 ◆ 前方方向にあるノブに気をつけながら 左右のカバーを取り外します。 ヘッドライト光軸の調整方法: ◆ ドライバーを使用し、両ライト上の調整 ねじ(2)を: 時計方向に回すと光線は (進行方向の) 左側によります。 反時計方向に回すと光線は(進行方向 の)右側によります。 電球を交換する前にイグニッションス イッチが " " の位置に来ていることを確 認し、数分間待って電球を冷まします。ま た、きれいな手袋をはめるか、きれいな乾 いた布で電球を持つようにしてください。 電球の過熱や破裂の原因となりますので、 電球を指紋などで汚さないでください。損 傷を避けるために、電球を素手で触った場 合には、アルコールを使い指紋などの汚れ をふき取ってください。 配線ケーブルを引っ張らないよう注意し てください。 4 交換の手順 : ◆ フロントカバーを取り外します。 50 ページ ( フロントカバーの取り外し)参照 取り扱いには、十分注意してください。 突起部を傷つけないように注意してくだ さい。 ◆ 車両の前方から電球(4)とサポーター (3)を時計方向に回し、両方とも取り外 す。 ◆ ウィンカーライト電球 (4) を軽く押し込 んで反時計回りに回します。 ◆ ウィンカーライト電球を抜き取ります。 注意 電球を交換する前に、ヒューズ 点検を行ってください。 57 ページ参照 ( ヒューズの交換 ) ウィンカーライト電球の交換 左の項をよく参照。 (電球) 注意 電球の 2 本のガイドピンをソケットの ガイドに合わせながら、電球を正しく挿入して ください。 ◆ 新品の同じタイプの物を正しく取り付 けます。 ◆ 取りつけは、取り外しの逆の方法で行 う。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 59 5 6 1 7 4 ヘッドライト電球の交換 59 ペ一ジ参照(電球) 。 ヘッドライトには以下の電球が取り付け られます。 - ハイビーム用電球(1) - 口ービーム用電球(2) - パーキングライト用電球(7) 2 3 パーキングライトの電球の交換 59 ページ参照(電球) ハイビーム・ロービーム電球 電球のソケットを取り出す際に配線ケー ブルを引っ張らないよう注意してくださ い。 ◆ 電球の接続部 (3) 引き、電球から外す。 ◆ 電球 (4) を時計と反対方向に回し、パラ 注意 パーキングライトの電球交換には ライトカバーやパラボラを取り外す必要 はありません。 交換の手順 : ◆ フロントカバーを取り外します。 50 ペー 交換の手順 : ◆ トランクを開け、サイドバーをゆっくり 下におろします。58 ページ(ヘッドライ トの垂直光軸調整)参照 ボラから取り外します。 取りつけには: ジ ( フロントカバーの取り外し)参照 注意 パラボラにある 3 箇所の穴に正確 に合うように電球を取り付ける。 ◆ 電球(4)をパラボラにはめ込み、時計 取り扱いには、十分注意してください。 突起部を傷つけないように注意してくだ さい。 ◆ 後方からソケット (6) を引き、抜き取り 方向に回す。 ◆ 電球接続部(3)につなぎます。 ます。 ◆ 電球 (5) を抜き取ります。 60 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 注意 電球(5)の 2 本のガイドピンをソ ケット(6)のガイドに合わせながら、電 球を正しく挿入してください。 けます。 ◆ 新品の同じタイプの物を正しく取り付 ◆ 取りつけは、取り外しの逆の方法で行 2 1 2 4 1 3 う。 テールランプ電球の交換 59 ページ参照(電球) テールランプの電球は: - パーキングライト・ストップライトの電球2 個(1) 。  - 後方インジケーターの電球 2 個(2) 。 交換の手順 : ◆ 2 本の固定ねじ(3)を回し取り、カバー (4)を取り外します。 注意 次の項目は片方のインジケータ一 について書かれていますが、両方のインジ ケーターに有効です。 取り扱いには、十分注意してください。 突起部を傷つけないように注意してくだ さい。 ◆ 電球(5)( パーキング、ストップ )、ま たは(6) (方向指示ランプ)を、時計と 反対方向に回して取り外す。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 61 6 3 4 1 5 2 5 ◆ 新品の同じタイプの物を正しく取り付 けます。 ナンバープレートランプ電球の交換 59 ページ参照(電球) 交換の手順 : メイントランクの電球の交換 59 ページ参照(電球) 交換の手順 : シートを持ち上げてください。19 ペー ジ参照 (シートロックの掛け方・外し方) ◆ 透明なバッテリーカバーの固定部のネ ジ(2)を緩めて外す。 ◆ 透明な部分(3)を下の方に引きながら 外す。 ◆ 注意 再取り付けの際はレンズ(4)がス ロットに正しく取り付けられていること を確認します。 ソケットを外す時に、電線を引っ張らない ように注意してください。 ◆ ソケット (1) を引きながら取り出す。 ◆ 電球を外し、同じ種類の電球と交換す る。 ソケットを外す時に、電線を引っ張らない ように注意してください。 ◆ ソケット(4)を引きながら取り外す。 ◆ 電球(5)を外し、同じ種類の電球と交 換する。 62 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 輸送の際の注意事項 燃料の抜き取り 車両を運送する前に、燃料タンクとキャブ レターを空にし、乾燥させる必要がありま す。 車両は運送中、燃料、オイル、冷却液など がこぼれないように、垂直に立て、しっか りと固定されていなければなりません。 故障した場合は、自分で車両を引こうとせ ず、専門の業者に助けを呼んでください。 21 ページ参照 ( 燃料 ) ◆ 車両を床が安定していて平らな場所に 中央スタンドを使用して停車します。 ◆ エンジンを停止し、冷めるまで待ちま す。 ◆ タンク内にある燃料を十分収められる 火災の危険があります。マフラーとエンジ ンが完全に冷えるまで待ってください。燃 料の蒸気は人体に有害です。作業を開始す る前に作業場の換気を確認してください。 燃料の蒸気を吸い込まないよう注意して ください。 作業場では煙草を吸ったり裸火を扱った りしないでください。 環境汚染を防ぐため、燃料を所定の場所以 外に放置しないでください。 大きさの容器を用意し、車両の左側に置 く。 ◆ 燃料タンクのキャップを外す。 ◆ 燃料を抜き取るには、手動ポンプかその 様な物を使用する。ポンプグルーブ ( タ ンク内にある燃料レべルセンサー ) を傷 つけないように注意する。 燃料を空にした後は、キャップを必ず閉め てください。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 63 清掃 次のような特殊な地域や条件下で車両を 使用した場合は頻繁に清掃を行なってく ださい: ◆ 大気汚染のひどい地帯 ( 市内、エ業地帯 ) ◆ 塩分や湿気の多い環境 ( 海岸、熱くて湿 気の多い地方) ◆ 特別な環境・季節 ( 冬季は道路に塩や凍 結防止剤が撒かれた場合など )。 ◆ 車両に溜まった埃や車のタール、虫、鳥 の糞などをそのままにしておかない。 ◆ 木の下に車両を駐車しない。 季節によっては、樹脂や実や葉など塗装 部分に損害を起す物が落ちてきます。 洗車後はブレーキシステムの摩擦面に残っ た水分のせいでブレーキの効きが悪くなる ことがあります。事故防止のために早めに ブレーキをかけるようにしてください。何 度もブレーキを使用し、通常の状態に戻る ようにしてください。 事前チェックを行って下さい。 29 ページ参照(事前チェック表) 塗装部分の汚れや泥を取り除くには、低圧 のウォータージェットを使用する必要があ ります。汚れた部分をよく濡らし、水とシャ ンプーを含んだ (水に対し 2 ~ 4%の割合の シャンプー) スポンジで拭き取ります。 その 後、よく水をかけ、水分をシャモア革で拭き 取ります。エンジンの表面の掃除は、脱脂 液、筆や布を使用して行います。 洗車の注意 1) 荷物、トランク中の物を取り出す。メ イントランクの中のマットも取り外 す。 2) トランクがしっかり閉まっている事を 確かめる。 3) 自然洗剤を使用して洗車し、圧力のか かっていない水で洗い流します。64 ページ参照 シリコンワックスで磨き上げるときは、よ く洗車・乾燥した後にしてください。 オパー クカラーの塗装にペーストワックスを使わ ないでください。 夏の日光下での洗車を行わないでくださ い。洗い流す前にシャンプーが乾いてしま い、塗装部分に損害をきたす可能性があり ます。 プラスチックの部分洗浄に40℃以上の液 体を使用しないでください。 次の部分に高圧ウォータージェット、エ アージェット、蒸気ジェットなどを使わな いでください:車輪ハブ、両ハンドル上の コントロールユニット、 べアリング、 ブレー キポンプ、計器とインジケーター、マフ ラー、 フロントトランク・ツールキット、 イ グニッションスイッチ。 ゴム、プラスチックの部分、シートを洗う 時には、アルコールや石油、その他の 溶剤を使用せず、自然洗剤と水のみを使用 してください。 シートにワックスなどを塗ると滑って危 険なので、使用しないでください。 64 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 ZADI 長期間の未使用 長期間使用の予定がない場合は、トラブル を避けるためにいくつかの注意が必要で す。 使用前にしなければならない点検を忘れ てしまう可能性もありますので、車両を停 車する前に、必ず、修復や主要チェックを 行ってください。 次の作業を行なってください: ◆ 燃料タンクを空にする。 ◆ 点火プラグを外す。 53 ぺージ参照(点火プラグ) ◆ シリンダーに約ひとさじ (5-10cm3) の エンジンオイルを入れる。 ◆ イグ二ッションスイッチを“ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 注意 点火プラグの近く、シリンダーの 上に、オイルの跳ねを防ぐためのきれいな 布を置いてください。 ”にし、 エンジンスターターボタン “ ” を数秒 間押して、オイルがシリンダーの表面に 程よく行渡るようにする。 シリンダーに掛けていた布を取り去る。 点火プラグを取りつける。 バッテリーを取り外す。 55 ページ参照 (バッテリーの取り外し) 、 54 ページ参照 (バッテリーの長期間不使 用) 車両を洗車し、乾かす。 64 ページ参照 ( 清掃 ) 塗装面をワックスで磨きます。 タイヤに空気を入れる。 66 ページ参照(テクニカルデータ) 規定の台を使用し、両方のタイヤが浮く ように車両を設定する。 直射日光の当たらない、涼しく乾燥した 温度変化の少ない場所に保管してくだ さい。 ◆ 湿気が入らないよう、マフラーの先端に ビニール袋などをかぶせて縛ります。 ◆ 車体にカバーをかけてください。プラス チックや防水性の材質の物は避けてく ださい。 長期間使用しなかった後は ◆ カバーを取り、車両を清掃する。 64 ページ参照(清掃) ◆ バッテリーの充電状態を点検する。 56 ページ参照 ( バッテリーの再充電 ) バッテリーを取りつける。 56 ページ ( バッテリーの設置 ) ◆ 燃料を注入する。 21 ページ参照(燃料) ◆ 事前チェックを行う。 29 ページ参照(事前チェック表) 最初の数キロはスピードを押さえて、渋滞 のない場所で走り、慣らしてください。 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 65 テクニカルデータ 寸法 全長 全幅 全高 ( フェアリング込み ) シート高 軸距 125 軸距 250 最低地上高 車両重量 125 車両重量 250 メーカー メーカー 種類 125 250 2085 mm 785 mm 1370 mm 790 mm 1470 mm 1480 mm 190 mm 162 Kg 170 Kg M245M M237M シングルシリンダー、 4ストローク、 4バルブ気筒シリンダーヘッドカム・シャ フト、はずみ車側チェーンドライブ 1 124 cm3 244 cm3 57 x 48, 6 mm 72 x 60 mm 12, 0 ± 0, 5 : 1 11, 0 ± 0, 5 : 1 電動式 1600 ~ 100 rpm 乾式遠心力 オートマチック 配合 (50% 蒸留水 + 50% 冷却液 ) 強制圧送 吸入 0, 10 / 排気 0, 15 CVK 7 30 KEIHIN WVF 7 Ø29 WALBRO 低圧ポンプ 燃料 ガソリン ハイオク無鉛ガソリン、最低オクタン価 95 (N. O. R. M. ) および 85 (N. O. M. M. ) エンジン シリンダー数 総排気量 125 総排気量 250 内径/工程 125 内径/工程 250 圧縮比 125 圧縮比 250 エンジンの始動 アイドリング rpm クラッチ ギア 冷却方式 バルブクリアランス キャブレーター 補給 モデル 125 モデル 125 種類 燃料 250 250 66 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 容量 燃料 ( 補助も含む ) 補助燃料 エンジンオイル エンジンオイルの交換のみ エンジンオイルおよびエンジンオイルフィルターの交 換 エンジン・オーバーホールの交換 トランスミッション(変速機)オイル 冷却システム 座席 最大積載量 ( 運転手 + 乗客 + 荷物 )  変速機形式  1次減速機構  2次減速機構 エンジン・車輪総合比 125 最低 最高 エンジン・車輪総合比 250 最低 最高 種類 ステアリングアングル傾斜度 トレール フロント ストローク リア ストローク フロント リア フロント リア 種類 フロント リア 9. 5 リットル 1. 5 リットル 1000 cm3 1100 cm3 1150 cm3 150 cm3 1. 200 cm3 2 210 kg トランスミッション オートマチック無断変速 V ベルト ギア 1:29, 26 1:8, 78 1:19, 30 1:6, 80 交互ダブルホース、シングルビーム 27° 104 mm 水圧式伸縮可能フォーク 105 mm 1 個の水圧式ショックアブソーバー 105 mm ディスク - Ø 240 mm- 水圧式トランスミッション ディスク - Ø 190 mm- フロントブレーキ連結水圧式トランスミッション E - 13 x 3, 00 DOT - D E - 13 x 3, 50 DOT - D チューブレス 110 /90 -13”56P 130 /70 -13”63P 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 フレーム サスペンション ブレーキ タイヤフレーム タイヤ 67 通常の空気圧 フロント リア 乗客がある場合の空気圧 フロント リア イグニッション 種類 事前点火方式 125 事前点火方式 250 点火プラグ スタンダード あるいは 200 Kpa 220 Kpa 220 Kpa 240 Kpa C.D.I./ 誘導 中央ユニット制御 5°/ 最低 - 24°/>4000 rpm 中央ユニット制御 4°/ 最低 - 15°/4000 -6000 rpm NGK - CR8EB NGK - CR7EB NGK - CR9EB CHAMPION RG6YC CHAMPION RG4HC 0, 7 - 0, 8 mm 12 V - 12 Ah 20 -15 - 7, 5 A 12V - 180W 12V - 235W 12V 12V 12V 12V 12V 12V 12V 12V 12V 12V 12V 55W 55W 16W 10W 5W / 21W 1, 2W 1, 2W 1, 2W 1, 2W 1, 2W 1, 2W 電極間距離 電気システム バッテリー ヒューズ 発電機 ( 永久磁石 ) 125 発電機 ( 永久磁石 ) 250 ロービーム ハイビーム パーキングライト 前後方向指示灯 後方パーキングライト・ ストップライト メイントランクの照明 方向指示灯 エンジンオイル圧警告灯 ロービーム ハイビーム 補助燃料 電球 ランプ 68 取り扱い+維持管理ブック Atlantic 125/250 指定油脂類表 エンジンオイル(推奨) SUPERBIKE 4, 4T FORMULA RACING, SAE 5W - 40. SG 規格と同等以上の品質のメーカー品オイルを使用する場合は差し支えありません。 トランスミッションオイル(推奨): F. C. , GEAR SYNTH, SAE 75W - 90. LG3 規格と同等以上の品質のメーカー品オイルを使用する場合は差し支えありません。 フォークオイル(推奨 ): F. A. [. . . ]

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