ユーザーズガイド ASUS A54C

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マニュアル抽象的: マニュアル ASUS A54C

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[. . . ] Government under vendor's standard commercial license. The information contained herein is subject to change without notice. The only warranties for ASUS products and services are set forth in the express warranty statements accompanying such products and services. Nothing herein should be construed as constituting an additional warranty. [. . . ] [OK]をクリックします。[ジョブ]ページが表示され、ジョブの進捗状況を監視できます。 VCドメイン グループの設定の更新 1. [VCドメイン グループ]タブをクリックします。[VCドメイン グループ]ページが表示されます。 更新しようとするVCドメイン グループを選択します。 [設定の更新]をクリックします。[VCドメイン グループの設定の更新]ページが表示されます。 40 VCドメイン グループの管理 4. 5. 6. 7. • ネットワークとストレージに変更を加えるためにVirtual Connect Managerをロック解除するには[VC マネージャのWebインターフェースで直接設定の変更を行うには、ここをクリックします]ハイパー リンクをクリックします。別のブラウザ ウィンドウに、[Virtual Connect Manager]が表示されます。 VCドメイン グループがロック解除されたことを示す[VCドメイン グループの設定の更新]情報が表 示されます。設定の変更を確認または取り消すためには、手順1から3をもう一度実行します。 Virtual Connect Managerを使用し、完全な権限を持つVC Managerユーザとしてログインし、必要 な変更を加えて保存します。VC Managerのブラウザを閉じて[VC Manager]ページに戻るには、[VC マネージャのWebインターフェースで直接設定の変更を行うには、ここをクリックします]ハイパー リンクをクリックします。 VCEMの[VCドメイン グループの設定の更新]情報で、[OK]をクリックします。[Virtual Connect Enterprise Manager(VCEM)は、リクエストを実行中です]メッセージがジョブのIDコードと ともに表示されます。 [OK]をクリックします。[ジョブ]ページが表示され、ジョブの進捗状況を監視できます。 ネットワークの一般的な設定 • • • • • • • • Fast MAC Cache Failoverの有効化 MAC更新間隔 IGMP(Internet Group Management Protocol)スヌーピングの有効化 IGMPのアイドル タイムアウト間隔 SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)の有効化 SNMPシステムの連絡先 SNMP読み込みコミュニティ SNMPトラップごと:コミュニティ、IPアドレス SMI-Sの有効化 SNMPの有効化 SNMPシステムの連絡先 SNMP読み込みコミュニティ SNMPトラップごと:コミュニティ、IPアドレス 名前 インターコネクト ベイ 論理ポートごと:ID、速度 名前 状態 接続モード Smartリンク ポートごと:ID、有効化、デュプレックス モード、速度、トランキング モード 名前 状態 Smartリンク 外部VLAN ID ネイティブVLAN VCドメイン グループ 41 次の情報は、この手順の結果としてドメイン グループ内のすべてのVCEMドメインに複製されます。 • ファイバ チャネルの一般的な設定 • • • • • • FCファブリック • • • • ネットワーク単一 • • • • • • ネットワーク共有 • • • • • • • • • • • • 共有アップリンク セットごと: 名前 ポートごと:ID、有効化、デュプレックス モード、速度、トランキング モード 名前 接続モード ポートごと:ID、有効化、デュプレックス モード、速度、トランキング モード アップリンク セット VCドメイン グループの設定の取り消し VCドメイン グループの設定を取り消すと、設定に対してこれまでに実行したすべての変更を取り消し、 以前の設定に戻すことになります。 VCドメイン グループの設定を取り消すには、以下の手順に従ってください。 1. [VCドメイン グループ]タブをクリックします。[VCドメイン グループ]ページが表示されます。 設定の更新が有効になっているVCドメイン グループを選択します。VCドメイン グループは[設定 の更新は完了しませんでした]と表示されます。 [設定の更新]をクリックします。[VCドメイン グループの設定の更新]情報が表示されます。 [キャンセル]をクリックします。[Virtual Connect Enterprise Manager(VCEM)は、リク エストを実行中です]メッセージがジョブのIDコードとともに表示されます。VCEMが、変更がない ことを検出した場合、ジョブは何も実行されません。 [OK]をクリックします。[ジョブ]ページが表示され、ジョブの進捗状況を監視できます。 5. VCドメイン グループからのVCドメインの削除 重要: VCドメイン グループから最後のVCドメインを削除すると、そのVCドメイン グループの中にあ る未割り当てのプロファイルがすべて失われます。 VCドメイン グループを削除する場合や、VCドメイン グループからVCドメインを削除する場合のよう に、VCドメインの制御をVC Managerに返す状況では、VC ManagerのMAC範囲とWWN範囲は、新し いアドレスの割り当てを管理できるものであることが必要です。以下の条件を満たすようにMACアドレ ス範囲とWWNアドレス範囲を入力することを強くお勧めします。 • VCEMによって使用されていない。すでにVCEM除外リストの中で定義されているアドレス範囲を 入力してください。これらのアドレスはVCEMによって使用されません。範囲がまだ除外リストの 中で定義されていない場合は、除外範囲を追加するために、[MAC]画面または[WWN]画面に移動 してください。 ネットワーク内の他のVCドメインによって使用されていない。 [VCドメイン グループ]タブをクリックします。[VCドメイン グループ]ページが表示されます。 削除しようとするVCドメイン グループを選択します。 [削除]をクリックします。表の下に[VCドメイン グループの削除]の情報が表示されます。 • 1. 3. VCドメイン グループからVCドメインを削除するには、以下の手順に従ってください。 42 VCドメイン グループの管理 4. VCドメイン グループの中で、ASUSによる事前定義またはユーザ定義の範囲を使用している場合、削 除しようとする各VCドメインに対して以下のアクションを実行します(工場出荷時のデフォルトの MAC範囲とWWN範囲は、そのまま解放されVC Managerに返されます)。 工場出荷時のデフォルトであるMACアドレスまたはWWNアドレスが使用されていない場合は、削 除する各ドメインにアドレス範囲を指定する必要があります。重複するアドレスを割り当てること を防止するために、これらのアドレス範囲は一意かつ固有であることが必要です。選択した各アド レス範囲は、VCEMによって割り当てられることを防止するために、除外範囲に記録する必要があ ります。 a. MACアドレス範囲を入力します。ASUSによる事前定義のMAC範囲を使用するには、[MAC範囲] セクションから[使用する範囲]ボックスを選択し、リストからいずれかの範囲を選択します。 VCEMからVCドメインを削除すると、ASUSによる事前定義のMAC範囲は、VC Managerによって ユーザ定義の範囲として識別されます。[使用する範囲]ボックスをクリアし、MAC範囲の開始 アドレスと終了アドレスを入力することもできます。 VCドメインがVCEMから削除されると、VCドメインの設定にはこのMACアドレス範囲が適用 されます。 b. WWNアドレス範囲を入力します。ASUSによる事前定義のWWN範囲を使用するには、[WWN範 囲]セクションから[使用する範囲]ボックスを選択し、リストからいずれかの範囲を選択します。 VCEMからVCドメインを削除すると、ASUSによる事前定義のWWN範囲は、VC Managerによっ てユーザ定義の範囲として識別されます。[使用する範囲]ボックスをクリアし、WWN範囲の 開始アドレスと終了アドレスを入力することもできます。VCドメインがVCEMから削除される と、VCドメインの設定にはこのWWNアドレス範囲が適用されます。 5. 6. [OK]をクリックします。[Virtual Connect Enterprise Manager(VCEM)は、リクエストを 実行中です]メッセージが表示されます。 [OK]をクリックします。[ジョブ]ページが表示され、ジョブの進捗状況を監視できます。 VCEMは、解放されたVCドメインに関する詳細を示すASUS SIMイベントを生成します。これには、ドメイ ン名、MAC範囲タイプ、WWN範囲タイプ、サーバ プロファイルとそれに関連するMAC/WWNアドレ ス、ネットワーク接続、FC SAN接続の範囲タイプなどが含まれます。 VCドメイン グループの削除 VCドメイン グループを削除すると、そのVCドメイン グループの中にある未割り当てのプロファイルが すべて失われます。 VCドメイン グループを削除するには、以下の手順に従ってください。 1. [VCドメイン グループ]タブをクリックします。[VCドメイン グループ]ページが表示されます。 削除しようとするVCドメイン グループを選択します。 [削除]をクリックします。[VCドメイン グループの削除]ページが表示されます。 削除しようとするVCドメイン グループで、ASUSによる事前定義またはユーザ定義の範囲を使用して いる場合、各VCドメイン グループに対して以下のアクションを実行します。工場出荷時のMAC範 囲とWWN範囲は、そのまま解放されVC Managerに返されます。 工場出荷時のデフォルトであるMACアドレスまたはWWNアドレスが使用されていない場合は、削 除する各ドメインに対応するアドレス範囲を指定する必要があります。重複するアドレスを割り当 てることを防止するために、これらのアドレス範囲は一意かつ固有であることが必要です。選択し た各アドレス範囲は、VCEMによって割り当てられることを防止するために、除外範囲に記録する 必要があります。 a. MACアドレス範囲を入力します。ASUSによる事前定義のMAC範囲を使用するには、[MAC範囲] セクションから[使用する範囲]ボックスを選択し、リストからいずれかの範囲を選択します。 VCEMからVCドメインを削除すると、ASUSによる事前定義のWWN範囲は、VC Managerによっ てユーザ定義の範囲として識別されます。[使用する範囲]ボックスをクリアし、MAC範囲の開 始アドレスと終了アドレスを入力することもできます。VCドメインがVCEMから削除される と、VCドメインの設定にはこのMACアドレス範囲が適用されます。 WWNアドレス範囲を入力します。ASUSによる事前定義のWWN範囲を使用するには、[WWN範 囲]セクションから[使用する範囲]ボックスを選択し、リストからいずれかの範囲を選択します。 [使用する範囲]ボックスをクリアし、WWN範囲の開始アドレスと終了アドレスを入力するこ ともできます。VCドメインがVCEMから削除されると、VCドメインの設定にはこのWWNアド レス範囲が適用されます。 VCドメイン グループ 43 b. 5. 6. [OK]をクリックします。[Virtual Connect Enterprise Manager(VCEM)は、リクエストを 実行中です]メッセージが表示されます。 [OK]をクリックします。[ジョブ]ページが表示され、ジョブの進捗状況を監視できます。 44 VCドメイン グループの管理 第4章 サーバ プロファイルの管理 プロファイル この項では、Virtual Connect Enterprise Managerを使用してプロファイルを作成および管理する方法につ いて説明します。 Virtual Connectのサーバ プロファイルは、サーバ ベイに割り当てることができる、サーバ接続に関する 属性を論理的にグループ化したものです。サーバ プロファイルは、VCドメイン グループの中に存在す る任意のサーバ ベイに割り当てることができます。 VCEMでは、プロファイルの作成、削除、割り当て解除、コピー、移動、編集のようなプロファイルの 操作を実行するときに、サーバの電源を切る必要があります。この手順について詳しくは、「ジョブ」 を参照してください。 [プロファイル]ページにアクセスするには、[プロファイル]タブをクリックします。[プロファイル]ペー ジが表示されます。ドロップダウン リストで以下の項目のいずれかを選択すると、[プロファイル]ペー ジ内の情報をフィルタリングすることができます。 • [VCドメイン]-このオプションを選択すると、指定したVCドメイン内に存在するすべてのベイが表 示されます。2番目のリストを使用すると、フィルタとして使用する特定のVCドメインを選択でき ます。 [VCドメイン グループ]-このオプションを選択すると、単一のVCドメイン グループ内に存在するす べてのベイが表示されます。2番目のリストを使用すると、フィルタとして使用する特定のVCドメ イン グループを選択できます。 • 図 4-1 [プロファイル]ページ プロファイルは、サーバに対する接続を定義します。プロファイルには、以下の情報を含めることがで きます。 • • BIOS設定 IPネットワーク プロファイル 45 • • プロファイル名 WWN サーバ エンクロージャには16のベイがあります。各ベイは、1つのサーバを収納できます。単一のエン クロージャには16より多くのプロファイルを格納できますが、各ベイに割り当てることができるプロ ファイルは1つのみです。必要な場合に、これら余分のプロファイルを、すでに割り当てたプロファイ ルと切り替えることができます。 次の表に、プロファイル管理テーブルのカラムを示します。 項目 ステータス 名称 VCドメイン グループ VCドメイン エンクロージャ ベイ 説明 プロファイルのステータス(割り当て済みか未割り当てか) プロファイル名 VCドメイン グループ名 VCドメイン名 エンクロージャ名 ベイ番号 [プロファイルの管理]画面から、以下の作業を実行することができます。 • • • • • • • • • プロファイルの作成 プロファイルの削除 プロファイルの編集 プロファイルの割り当て プロファイルの割り当て解除 プロファイルのベイへのコピー プロファイルの移動 プロファイルのネットワーク情報の表示 VCプロファイル フェールオーバ操作の実行 プロファイルの作成 1. [オプション]→[検出]を順に選択して、ASUS SIM自動検出を有効にします。検出は、環境内のサーバを 見つけるために有効にする必要があります。 [オプション]→[イベント]→[自動イベント処理]→[新規タスク]を選択し、アクティブなイベント処 理を有効にします。この手順によって、作業の作成を助けるウィザードが起動します。 ウィザードを使用して、イベント ハンドラの名前を選択します。 選択したCPUおよびメモリ関連の障害を監視するには、[Profile Failover Trigger Events]イベント 収集を選択します。 イベント ハンドラが監視するシステムを選択します。特定のシステムまたはシステムの収集を選択 することができます。 54 ベイの管理 6. 7. 8. ウィザードの手順4を使用すると、選択したシステムのいずれかがイベントを生成する場合にイベ ント ハンドラが必要とする処理を選択することができます。[カスタムCMSツールの実行]を選択 し、[VCEM Profile Failover by Hostname]を選択します。 イベント ハンドラがアクティブになる必要のある特定の時刻がある場合は、時間フィルタを選択し ます。 選択したイベント、システム、および自動イベント ハンドラ用の処理を確認します。 これで、VCプロファイル フェールオーバは、指定したシステムのどれかがイベント収集内のイベント の1つを生成するたびに発生するようになりました。イベントがVCプロファイル フェールオーバをトリ ガすると、VCEMフェールオーバ ジョブは管理者ユーザ アカウントから発生したように表示され、イベ ントを生成したシステムをフェールオーバします。 VCプロファイル フェールオーバについて詳しくは、ASUSのWebサイトhttp://www. hp. com/go/vcem(英 語)にあるフェールオーバのWhite Paperを参照してください。自動イベント処理について詳しくは、ASUS のWebサイトhttp://www. hp. com/jp/hpsimにあるASUS SIMユーザ ガイドを参照してください。 ベイ 55 56 第6章 MACアドレスとWWNアドレスの管理 MACアドレス この項では、VCEMを使用してMACアドレスとWWNアドレスを管理する方法について説明します。 VCEMが割り当てるMACアドレスを使用する場合は、ASUSの定義済みMACアドレス範囲またはユーザ定 義MACアドレス範囲のいずれかを選択できます。 • ASUSの定義済みMACアドレス範囲-この範囲をおすすめします。この定義済み範囲は予約済みです。 どのハードウェアでも工場出荷時のデフォルトとして使用されていません。この中には65, 536の 個別のアドレスがあり、VCEMによって必要に応じてプロファイルに割り当てられます。 ユーザ定義MACアドレス範囲-ご使用の環境での他のハードウェアMACアドレスとの競合を避ける ために、ローカルで管理するMACアドレス用としてIEEEによって予約されているMACアドレスの サブレンジを使用することもできます。必ず、企業内でデプロイメント済みのどのEthernetデバイ スとも競合しないようにしてください。 • VCEMホーム ページから、[MACアドレス プール]ハイパーリンクをクリックします。[MAC範囲リスト] ページが表示されます。 図 6-1 [MAC範囲リスト]ページ 個別のMACアドレスの追跡 (ASUSの定義済みまたはユーザ定義の)MACアドレス範囲の中にある個別のアドレスを監視するには、 [MAC範囲リスト]ページで[単独のアドレス]セカンダリ タブをクリックします。 次の表では、[単独のアドレス]ページにあるMACアドレスのステータスを示し、それらについて説明し ます。 項目 未使用 使用済 外部 説明 VCEMが使用できるアドレス。 VCEMのサーバ プロファイルで現在使用されているアドレス。 VC Managerに解放済みでVCEMに管理されていないVCドメイ ンのサーバ プロファイルによって使用されているアドレス。 MACアドレス 57 MAC除外範囲の作成 VCEMでは、VCEM管理外のVCドメインによって使用されているMACアドレス範囲およびWWNアドレ ス範囲を、除外範囲として定義する必要があります。除外範囲は、データ センター内で他の目的で使用 される可能性のあるアドレスを除外する目的で使用します。除外されたアドレス範囲は、VCEMが使用 する目的で割り当てられることはありません。 1. VCEMホーム ページから、[管理]見出しの下にある[MACアドレス プール]ハイパーリンクをクリッ クします。 [設定の範囲の選択]リストから、[MAC]を選択します。 MACアドレス範囲を選択します。除外範囲は、その除外範囲が属するアドレス範囲の内側に含まれ ていることが必要です。 [除外範囲]タブを選択します。 除外範囲を作成するには、[新規]を選択します。 重要: 外部アドレスをMAC除外範囲に含めると、それらの外部アドレス ステータスは上書きされ て、除外ステータスになります。これらのアドレスを除外範囲から削除すると、VCEMで使用する ことができます。 6. ASUSの定義済みアドレス範囲を選択するか、アドレス範囲を手動で入力します。 MAC除外範囲の削除 1. VCEMホーム ページから、[管理]見出しの下にある[MACアドレス プール]ハイパーリンクをクリッ クします。 [設定の範囲の選択]リストから、[MAC]を選択します。 MACアドレス範囲を選択します。除外範囲は、その除外範囲が属するアドレス範囲の内側に含まれ ていることが必要です。 MAC除外範囲を選択します。 [削除]をクリックします。選択結果を確認するよう求められます。 [OK]をクリックします。選択したMAC除外範囲が削除されます。 重要: 除外範囲の中に外部アドレスが含まれている場合、MAC除外範囲を削除すると、それらの外部 アドレスが自動的にVCEMで利用できるようになります。 競合を防止するために、ネットワーク内のどのEthernetデバイスも、この範囲内のアドレスを使用してい ないことを確認してください。 外部MACアドレスの再利用 サーバ プロファイルを含むVCドメインをVCドメイン グループから削除すると、外部MACアドレスが 生成されます。どのプロファイルにも1つまたは複数のMACアドレスが関連付けられており、VCEMは それらのアドレスを外部アドレスとして識別します。外部アドレスと識別されたアドレスは、VCEMに よって管理されていないアドレスであり、VCEM外のVCドメインによって使用されているため、割り当 てを行うことはできません。 外部アドレスをVCEMが割り当てられるように戻すには、[外部データの再利用]をクリックします。アド レスをVCEMに戻して再利用する前に、VCドメインがそれらのMACアドレスを使用していないことを確 認してください。 外部MACアドレスを再利用するには、以下の手順に従ってください。 1. VCEMホーム ページから、[管理]見出しの下にある[MACアドレス プール]ハイパーリンクをクリッ クします。 [設定の範囲の選択]リストから、[MAC]を選択します。 MACアドレス範囲を選択します。 [単独のアドレス]タブを選択します。 [フィルタ]リストから[外部]を選択します。 再利用しようとする外部アドレスを選択します。 58 MACアドレスとWWNアドレスの管理 7. 8. [外部データの再利用]をクリックします。選択結果を確認するよう求められます。 [OK]をクリックします。選択したMACアドレス範囲を再利用できます。 カスタムMACアドレス範囲の追加 範囲には最大サイズの制限があるので、大きい範囲を作成する際には少し時間がかかることがあります。 存在できるカスタム範囲は、ただ1つです。 カスタムMACアドレス範囲を追加するには、以下の手順に従ってください。 1. VCEMホーム ページから、[管理]見出しの下にある[MACアドレス プール]ハイパーリンクをクリッ クします。 [設定の範囲の選択]リストから、[MAC]を選択します。 MACアドレス範囲を選択します。有効なMAC範囲の中には、すべてが0、またはすべてがFという 値を含めることはできません。また、最初のオクテットには偶数を含めることが必要です。 [カスタムの追加]をクリックします。[カスタムMACアドレス範囲の追加]の情報が表示されます。 カスタムMACアドレス範囲を入力します。 [OK]をクリックします。MACアドレスが追加されます。 カスタムMACアドレス範囲の編集 範囲には最大サイズの制限があるので、大きい範囲を作成する際には少し時間がかかることがあります。 カスタム範囲を縮小しようとしている場合は、現在使用中のアドレスや除外範囲が、編集後の範囲の外 側にならないことを確認します。 カスタムMACアドレス範囲を編集するには、以下の手順に従ってください。 1. VCEMホーム ページから、[管理]見出しの下にある[MACアドレス プール]ハイパーリンクをクリッ クします。 [設定の範囲の選択]リストから、[MAC]を選択します。 カスタムMACアドレス範囲を選択します。 [編集]をクリックします。 必要に応じて、カスタムMACアドレス範囲を編集します。 [OK]をクリックします。選択したMACアドレス範囲が編集されます。 カスタムMACアドレス範囲の削除 この範囲内にあるどのアドレスも使用されていないことを確認する必要があります。カスタムMACアド レス範囲を削除するには、以下の手順に従ってください。 1. VCEMホーム ページから、[管理]見出しの下にある[MACアドレス プール]ハイパーリンクをクリッ クします。 [設定の範囲の選択]リストから、[MAC]を選択します。 カスタムMACアドレス範囲を選択します。 [削除]をクリックします。選択結果を確認するよう求められます。 [OK]をクリックします。選択したカスタムMAC範囲が削除されます。 カスタムMACアドレス範囲を削除すると、定義済みの除外範囲も削除されます。 注記: WWNアドレス VCEMドメインの使用するWWN範囲は、環境内で一意でなければなりません。ASUSは、Virtual Connect およびVCEMで使用するために予約された一連の定義済みアドレスを提供しています。 それらは、サー バの工場出荷時のデフォルトWWNと競合しません。 全体的に、VCEMを使用したWWN範囲の管理は、MAC範囲の管理と非常によく似ています。VCEMは ASUSの定義済みWWNまたはユーザ定義のWWNを使用し、VCドメイン グループの設定に応じてWWN を自動的に割り当てます。 VCEMホーム ページから[World Wide Nameプールの設定]ハイパーリンクをクリックします。[WWN範 囲リスト]ページが表示されます。 WWNアドレス 59 図 6-2 [WWN範囲リスト]ページ 個別のWWNアドレスの追跡 (ASUSの定義済みまたはユーザ定義の)WWNアドレス範囲の中にある個別のアドレスを監視するには、 [WWN範囲リスト]ページで[単独のアドレス]セカンダリ タブをクリックします。 次の表では、[単独のアドレス]ページにあるWWNアドレスのステータスを示し、それらについて説明 します。 項目 未使用 使用済 外部 説明 VCEMが使用できるアドレス。 VCEMのサーバ プロファイルで現在使用されているアドレス。 VC Managerに解放済みでVCEMに管理されていないVCドメイ ンのサーバ プロファイルによって使用されているアドレス。 WWN除外範囲の作成 VCEMでは、VCEM管理外のVCドメインによって使用されているMACアドレス範囲およびWWNアドレ ス範囲を、除外範囲として定義する必要があります。除外範囲は、データ センター内で他の目的で使用 される可能性のあるアドレスを除外する目的で使用します。除外されたアドレス範囲は、VCEMが使用 する目的で割り当てられることはありません。 1. VCEMホーム ページから、[管理]見出しの下にある[World Wide Namesプールの設定]ハイパーリン クをクリックします。 [設定の範囲の選択]リストから、[WWN]を選択します。 WWNアドレス範囲を選択します。除外範囲は、その除外範囲が属するアドレス範囲の内側に含ま れていることが必要です。 [除外範囲]タブを選択します。 除外範囲を作成するには、[新規]を選択します。 重要: 外部アドレスをWWN除外範囲に含めると、それらの外部アドレス ステータスは上書きさ れて、除外ステータスになります。これらのアドレスを除外範囲から削除すると、VCEMで使用す ることができます。 6. [. . . ] [Activate]をクリックします。 VCドメインがVCEMの管理下にある場合は、次のいずれかを実行できます。 • • VCドメインをVCドメイン グループから削除します。 VCドメイン メンテナンスを有効化します。詳しくは、VCドメイン メンテナンスを使用した VCドメインの変更の「VCドメイン メンテナンスを使用したVCドメインの変更」を参照してく ださい。 VCドメインがVCEMの管理下にある場合、この問題を解決するには、以下の手順に従ってください。 1. 2. Virtual Connect Managerユーザ インタフェースを使用してVCファームウェアを更新します。 a. VC Managerユーザ インタフェースにアクセスします。 b. 完全な権限を持つVCドメイン アカウントを使用し、VCドメインにログインします。 c. 左パネルで、[Managing Firmware]をクリックし、[Upload]をクリックし、次にファームウェ ア ファイルを入力します。 d. [. . . ]

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