ユーザーズガイド ASUS P5P800-MX MOTHERBOARD INSTALLATION GUIDE (JAPANESE)

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[. . . ] F1: General Help F2: Previous Values F5: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit F12: Print Screen Version 2. 00. 1208. Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. サブメニュー ポップアップウインドウ スクロールバー ナビゲーションキー メニューバー 画面上部のメニューバーには次の項目があり、 主な設定内容は以下のとおりです。 Main Ai Tweaker Advanced Monitor Boot Tool Exit 基本システム設定の変更 オーバークロックに関する設定の変更 拡張システム設定の変更 システム温度、 電力の状態の表示、 ファンの各設定の変更 システム起動設定の変更 独自機能の設定オプション 終了オプションとデフォルト設定のロード Chapter 3 3-4 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 メニュー メニューバーの各項目を選択することにより、 各項目に応じた設定メニューが表示されます。 例え ば、 メニューバーで 「Main」 を選択すると、 「Main」 の設定メニューが画面に表示されます。 メニューバーのAi Tweaker、 Adbanced、 Monitor、 Boot、 Tool、 Exitにも、 それぞれ設定メニューが あります。 Back ボタン サブメニューの項目が開かれている場合にこのボタンが表示されます。 マウスでこのボタンをクリ ックするか<ESC>キーを押すと、 メインメニュー、 または前の画面に戻ることができます。 サブメニュー サブメニューが含まれる項目の前には、 「>」 マークが表示されます。 サブメニューを表示するに は、 マウスで項目を選択するか、 カーソルキーで項目を選択し、 <Enter>キーを押します。 ポップアップウ ィンドウ マウスで項目を選択するか、 カーソルキーで項目を選択し、 <Enter>キーを押すと、 設定可能なオ プションと共にポップアップウィンドウが表示されます。 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、 スクロールバーがメニュー画面の右側に表示されま す。 マウスや 上/下矢印キー、 または <Page Up>/<Page Down> キーで、 画面をスクロールする ことができます。 ナビゲーションキー UEFI BIOSメニュー画面の右下には、 メニューの操作をするためのナビゲーションキーが表示さ れています。 表示されるナビゲーションキーに従って、 各項目の設定を変更します。 ヘルプ メニュー画面の右上には、 選択した項目の簡単な説明が表示されます。 <12F>キーを押し、 UEFI BIOS画面のスクリーンショッ トを撮影し、 USBフラッシュメモリーに保存します。 構成フ ィールド 構成フィールドには各項目の現在設定されている状態や数値が表示されます。 ユーザーによる変 更が可能でない項目は、 選択することができません。 設定可能なフィールドは選択するとハイライト表示されます。 フィールドの値を変更するには、 そのフィールドをマウスで選択するか、 表示されるナビゲーションキーに従い数値を変更し、 <Enter>キーを押して決定します。 ASUS P5P800-MX 3-5 Chapter 3 <F12>キーを押してUEFI BIOS画面のスクリーンショッ トを撮影し、 USBフラッシュメモリーに保 存することができます。 3. 3 UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動するとメインメニューでは基本的なシステム情報が 表示され、 システムの日付、 時間、 言語、 セキュリティの設定が可能です。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit メインメニュー Main Ai Tweaker Advanced Monitor Boot Tool BIOS Information BIOS Version Build Date 03/12/2012 EC Version ME Version South Bridge Stepping CPU Information Intel(R) Core(TM) 13-2130 CPU @ 3. 40GHz Speed Memory Information Total Memory Memory Frequency 0202 x64 MBEC-Z77-0117 8. 0. 2. 1410 C1 Choose the system default language 3400 MHz 1024 MB (DDR3) 1333 MHz English System Language System Date System Time Access Level > Security [Fri 03/12/2012] [16:46:15] Administrator セキュリティ システムセキュリティ設定の変更が可能です。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit Main Back Ai Tweaker Main\ Security > Advanced Monitor Boot Tool Password Description If ONLY the Administrator's password is set, then this only limits access to Setup and is only asked for when entering Setup If ONLY the User's password is set, then this is a power on password and must be entered to boot or enter Setup. In Setup the User will have Administrator rights Administrator Password User Password Administrator Password User Password Not Installed Not Installed To clear the administrator password, key in the current password in the Enter Current Password box, and then press <Enter> when prompted to create/confirm the password. Chapter 3 3-6 • パスワードを忘れた場合、 CMOSクリアを実行しパスワードを削除します。 Clear CMOSボタンの位置はセクション 「1. 2. 6 オンボードボタン/スイッチ」 をご参照くだ さい。 パスワードを削除すると、 画面上の 「Administrator」 または 「User Password」 の項目には デフォルト設定の 「Not Installed」 と表示されます。 パスワードを再び設定すると、 「Installed」 と表示されます。 • Chapter 3: UEFI BIOS 設定 Administrator Password 管理者パスワードを設定した場合は、 システムにアクセスする際に管理者パスワードの入力を 要求するように設定することをお勧めします。 管理者パスワードの設定手順 1. 2. 3. 「Administrator Password」 を選択します。 「Create New Password」 ボックスにパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」 ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 「Administrator Password」 を選択します。 「Enter Current Password」 ボックスに現在のパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 「Create New Password」 ボックスに新しいパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」 ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 管理者パスワードの変更手順 1. 2. 3. 4. 管理者パスワードの消去も、 管理者パスワードの変更時と同じ手順で行いますが、 パスワードの 作成/確認を要求された後、 なにも入力せずに<Enter>を押します。 パスワード消去後は、 「Administrator Password」 の項目は 「Not Installed」 と表示されます。 User Password ユーザーパスワードを設定した場合、 システムにアクセスするときにユーザーパスワードを入力 する必要があります。 ユーザーパスワードの設定手順 1. 2. 3. 「User Password」 を選択します。 「Create New Password」 にパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」 ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 ASUS P5P800-MX 3-7 Chapter 3 ユーザーパスワードの変更手順 1. 2. 3. 4. 「User Password」 を選択し、 <Enter>を選択します。 「Enter Current Password」 に現在のパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 「Create New Password」 に新しいパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 パスワードの確認のため、 「Confirm New Password」 ボックスに先ほど入力したパスワー ドと同じパスワードを入力し、 <Enter>を押します。 ユーザーパスワードの消去も、 ユーザーパスワードの変更時と同じ手順で行いますが、 パスワー ドの作成/確認を要求された後、 なにも入力せずに<Enter>を押します。 パスワード消去後は、 「User Password」 の項目は 「Not Installed」 と表示されます。 オーバークロックに関連する設定を行います。 Ai Tweaker メニューで設定値を変更する際はご注意ください。 不正な値を設定するとシステム 誤作動の原因となります。 このセクションの設定オプションは取り付けたCPUとメモリーにより異なります。 3. 4 Ai Tweaker メニュー 画面をスクロールすることですべての項目を表示することができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit Main Ai Tweaker Advanced Monitor Boot Tool Target CPU Speed : 3200MHz Target DRAM Speed : 1333MHz Ai Overclock Tuner Turbo Ratio Internal PLL Overvoltage CPU Bus speed : DRAM speed ratio mode Memory Frequency EPU Power Saving Mode > OC Tuner > DRAM Timing Control > CPU Power Management > DIGI+ Power Control CPU Voltage 0. 916V Offset Mode Auto Auto Auto Auto Auto Auto [X. M. P. ] When XMP is enabled BLCK frequency, CPU ratio and memory parameters will be auto optimized. →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F5: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit F12: Print Screen Chapter 3 3-8 Version 2. 10. 1208. Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. Chapter 3: UEFI BIOS 設定 Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、 CPUの内部周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] [Manual] [X. M. P. ] 標準動作周波数で動作します。 バスクロックを手動で設定します。 XMP(eXtreme Memory Profile)対応メモリーのプロファイルを使用します。 XMP対応メモリーモジュールを取り付けた場合は、 最適なシステムパフォーマ ンスを得るためにこの項目を設定し、 プロファイルを選択します。 ASUS MultiCore Enhancement [Enabled] [Enabled] すべての負荷レベルにおいて、 プロセッサー ・ コア ・ マルチプライヤーを適用す ることでTurbo Boost時の動作周波数を自動的に微調整します。 本機能はメモ リー ・ マルチプライヤーが変更された際に自動的に適用されます。 この機能を無効にします。 [Disabled] BCLK/PCIE Frequency [XXX] この項目は 「AI Overclock Tuner」 を[Manual]にすると表示されます。 バスクロックを調節し、 システムパフォーマンスを強化します。 数値の調節は <+> <-> キーで行 います。 または数字キーで直接入力します。 設定範囲は 80. 0MHz 〜 300. 0MHz です。 eXtreme Memory Profile [High Performance] この項目は 「Ai Overclock Tuner」 を [X. M. P. ] にすると表示されます。 Intel(R) Extreme Memory Profil対応メモリーに保存されているオーバークロック用プロファイルを選択しま す。 プロファイルはそれぞれ適切な動作周波数、 電圧、 タイミングなどが設定されており、 選 択したプロファイルに応じて関連項目は自動的に設定が変更されます。 設定オプション : [Profile #1] [Profile #2] Turbo Ratio [Auto] Turbo Boost時の最大動作倍率を設定します。 [Auto]    すべてのコアの動作倍率をCPUの既定値に設定します。 [Manual]  各コアの動作倍率を手動で設定します。 Turbo Ratioを[Manual]に設定すると、 次の項目が表示されます。 Ratio Synchronizing Control [Enabled] [Enabled] すべてのコアの動作倍率をまとめて設定します。 [Disabled] 各コアの動作倍率を個別に設定します。 ASUS P5P800-MX 3-9 Chapter 3 1-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-1の動作倍率制限を設定します。 [Auto]    CPUの既定値を使用します。 [Manual]    CPUコア-1の動作倍率制限を手動で設定します。 設定値は [2-Core Ratio Limit]と同じか、 またはそれ以上で設定する必要 があります。 2-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-2の動作倍率制限を設定します。 [Auto]    CPUの既定値を使用します。 [Manual]    CPUコア-2の動作倍率制限を手動で設定します。 設定値は[3-Core Ratio Limit]と同じか、 またはそれ以上で設定する必要があります。 さらに、 [1-Core Ratio Limit]は[Auto]であってはなりません。 3-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-3の動作倍率制限を設定します。 [Auto]    CPUの既定値を使用します。 [Manual]    CPUコア-3の動作倍率制限を手動で設定します。 設定値は [4-Core Ratio Limit]と同じか、 またはそれ以上で設定する必要 があります。 さらに、 [1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit]は [Auto]であってはなりません。 4-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-4の動作倍率制限を設定します。 [Auto]    CPUの既定値を使用します。 [Manual]    CPUコア-4の動作倍率制限を手動で設定します。 [1-Core Ratio Limit][2-Core Ratio Limit][3-Core Ratio Limit]は [Auto]であってはなりません。 Internal PLL Overvoltage [Auto] CPU内部PLLの過電圧を設定します。 設定オプション : [Auto] [Enabled] [Disabled] CPU bus speed : DRAM speed ratio mode [Auto] システムバスクロック(ベースクロック)を設定します。 メモリーバスクロックはシステムバスロック に同期して動作します。 [Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。 [100:100] システムバスクロックを100MHzに設定します。 [100:133] システムバスクロックを133MHzに設定します。 Memory Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定します。 設定オプションは 「BCLK/PCIE Frequency」 の設定により異 なります。 メモリー周波数の設定値が高すぎると、 システムが不安定になる場合があります。 不安定になっ た場合は、 設定をデフォルト設定値に戻してください。 iGPU Max Frequency [Auto] 統合型グラフィックス (iGPU) の最大周波数を設定します。 [Auto] 統合型グラフィ ックス (iGPU) の最大周波数は、 システムの負荷によって最適化さ れます。 [Manual] 入力された値で統合型グラフィックスの最大周波数を最適化します。 周波数は システムの負荷によって変動する場合があります。 Chapter 3 3-10 EPU Power Saving Mode [Disabled] 省電力機能 「EPU」 の有効/無効を設定します。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] Chapter 3: UEFI BIOS 設定 EPU Setting [Auto] この項目は 「EPU Power Saving MODE」 を [Enabled] にすると表示され、 EPU省電力モー ドを選択できます。 設定オプション : [Auto] [Light Power Saving Mode] [Medium Power Saving Mode]  [Max Power Saving Mode] OC Tuner CPUやメモリーの動作周波数、 バスクロック、 電圧などを自動的にオーバークロックし、 システムと CPU統合型グラフィックスのパフォーマンス向上を図ります。 設定オプション : [OK] [Cancel] DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する各処理時間を設定することができます。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 デフォルト設定に戻すには、 キーボードで [auto] と入力し、 <Enter>キ ーを押します。 この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。 不安定になった場合 は、 デフォルト設定に戻してください。 Primary Timings DRAM CAS# Latency [Auto] 設定オプション : [Auto] [3 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM RAS# to CAS# Delay [Auto] 設定オプション : [Auto] [4 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM RAS# PRE Time [Auto] 設定オプション : [Auto] [4 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM RAS# ACT Time [Auto] 設定オプション : [Auto] [4 DRAM Clock] – [40 DRAM Clock] DRAM COMMAND Mode [Auto] 設定オプション : [Auto] [1 DRAM Clock] [2 DRAM Clock] [3 DRAM Clock] Secondary Timings DRAM RAS# to RAS# Delay [Auto] 設定オプション : [Auto] [4 DRAM Clock] – [7 DRAM Clock] DRAM REF Cycle Time [Auto] 設定オプション : [Auto] [48 DRAM Clock] – [511 DRAM Clock] DRAM WRITE Recovery Time [Auto] 設定オプション : [Auto] [5 DRAM Clock] – [31 DRAM Clock] ASUS P5P800-MX 3-11 Chapter 3 DRAM Refresh Interval [Auto] 設定オプション : [Auto] [48 DRAM Clock] – [511 DRAM Clock] DRAM READ to PRE Time [Auto] 設定オプション : [Auto] [4 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM FOUR ACT WIN Time [Auto] 設定オプション : [Auto] [16 DRAM Clock] – [63 DRAM Clock] DRAM WRITE to READ Delay [Auto] 設定オプション : [Auto] [4 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM CKE Minimum pulse width [Auto] 設定オプション : [Auto] [4 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM CAS# Write to Latency [Auto] 設定オプション : [Auto] [1 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM RTL (CHA) [Auto] 設定オプション : [Auto] [1 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM RTL (CHB) [Auto] 設定オプション : [Auto] [1 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] DRAM I0-L (CHA) [Auto] 設定オプション : [Auto] [Delay 1 Clock] - [Delay 15 Clock] DRAM IO-L (CHB) [Auto] 設定オプション : [Auto] [Delay 1 Clock] - [Delay 15 Clock] Third Timings tWRDR (DD) [Auto] 設定オプション : [Auto] [0 DRAM Clock] – [7 DRAM Clock] tRWDR (DD) [Auto] 設定オプション : [Auto] [0 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] tRWSR [Auto] 設定オプション : [Auto] [0 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] tRR (DD) [Auto] 設定オプション : [Auto] [0 DRAM Clock] – [7 DRAM Clock] tRR (DR) [Auto] 設定オプション : [Auto] [0 DRAM Clock] – [7 DRAM Clock] tRRSR [Auto] 設定オプション : [Auto] [0 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] Chapter 3 3-12 tWW (DD) [Auto] 設定オプション : [Auto] [0 DRAM Clock] – [7 DRAM Clock] Chapter 3: UEFI BIOS 設定 tWW (DR) [Auto] 設定オプション : [Auto] [0 DRAM Clock] – [7 DRAM Clock] tWWSR [Auto] 設定オプション : [Auto] [0 DRAM Clock] – [15 DRAM Clock] MISC MRC Fast Boot MRC Fast Bootの有効/無効を設定します。 [Enabled] [Disable] MRC Fast Bootを有効にします。 この機能を無効にします。 DRAM CLK Period [Auto] 設定オプション : [Auto] [1] – [14] Transmitter Slew (CHA) [Auto] 設定オプション : [Auto] [1] – [7] Transmitter Slew (CHB) [Auto] 設定オプション : [Auto] [1] – [7] Receiver Slew (CHA) [Auto] 設定オプション : [Auto] [1] – [7] Receiver Slew (CHB) [Auto] 設定オプション : [Auto] [1] – [7] MCH Duty Sense (CHA) [Auto] 設定オプション : [Auto] [1] – [31] MCH Duty Sense (CHB) [Auto] 設定オプション : [Auto] [1] – [31] Channel A DIMM Control [Enable Bot. . . ] 設定オプション : [Enable Both DIMMS] [Disable DIMM0] [Disable DIMM1] [Disable Both DIMMS]  Channel B DIMM Control [Enable Bot. . . ] 設定オプション : [Enable Both DIMMS] [Disable DIMM0] [Disable DIMM1] [Disable Both DIMMS]  DRAM Read Additional Swizzle [Auto] 設定オプション : [Auto] [Enabled] [Disabled] DRAM Write Additional Swizzle [Auto] 設定オプション : [Auto] [Enabled] [Disabled] ASUS P5P800-MX 3-13 Chapter 3 CPU Power Management CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep(R)、 Turbo Boostの設定をすることができます。 CPU Ratio [Auto] 非Turbo Boost時のCPU最大動作倍率を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行い ます。 設定範囲はお使いのCPUにより異なります。 Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱 を抑える、 拡張版 Intel SpeedStep(R) テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled]    CPUは定格速度で動作します。 [Enabled]     OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。 これにより電力消 費と発熱量を抑えることができます。 Turbo Mode [Enabled] この項目は 「Enhanced Intel SpeedStep Technology」 を[Enabled] にすると表示されます。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] 次の項目は 「Enhanced Intel SpeedStep Technology」 と 「Turbo Mode」 の両項目を [Enabled] にすると表示されます。 Turbo Mode Parameters Long Duration Power Limit [Auto] Turbo Boost時の長時間の継続的な作業にかける最大消費電力(ワッ ト)を設 定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 Long Duration Maintained [Auto] Turbo Boost時の長時間の継続的な作業にかけるTurbo Boostの目安時間を 設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 Short Duration Power Limit [Auto] Turbo Boost時の短時間の作業にかける最大消費電力(ワッ ト)を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 Primary Plane Current Limit [Auto] CPUコアに対する最大瞬時電流の電流制限値を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行い、 0. 125A刻みで調節します。 Secondary Plane Current Limit [Auto] 統合グラフィックスコアに対する最大瞬時電流の電流制限値を設定します。 数 値の調節は <+> <-> キーで行い、 0. 125A刻みで調節します。 Chapter 3 3-14 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。 高い値を設定することにより、 電 圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。 ただし、 CPUとVRMからの発熱 量は増加します。 この項目では、 電圧の範囲を次の%で設定可能です。 0% (Regular), 25% (Medium), 50% (High), 75% (Ultra High) 、 100% (Extreme) 設定オプション : [Auto] [Regular] [Medium] [High] [Ultra High] [Extreme] 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUにより異なります。 CPU Voltage Frequency [Auto] CPU用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。 スイッチング 周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めることができます。 設定オプション : [Auto] [Manual] 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必 ず取り付けてください。 VRM Spread Spectrum [Disabled] 電圧調整モジュール(VRM)の動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波(EMI)を低減さ せる機能の有効/無効を設定します。 CPU Fixed Frequency [XXX] この項目は 「CPU Frequency」 の項目を[Manual]にすると表示されます。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 設定範囲は 300kHz 〜500kHzで、 10kHZ刻みで調節し ます。 CPU Power Phase Control [Auto] 動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。 設定オプション : [Auto] [Standard] [Optimized] [Extreme] [Manual Adjustment] 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを 必ず取り付けてください。 Manual Adjustment [Fast] この項目は 「CPU Power Phase Control」 の項目を[Manual Adjustment] にすると表示さ れます。 設定オプション : [Ultra Fast] [Fast] [Medium] [Regular] ASUS P5P800-MX 3-15 Chapter 3 CPU Power Duty Control [T. Probe] CPU用電圧調整モジュール(VRM)の制御方法を設定します。 設定オプション : [T. Probe] - 動作中の全VRM回路の温度バランスを維持します。 [Extreme] - 動作中の全VRM回路の電流バランスを維持します。 CPU Current Capability [100%] オーバークロック用にCPU用電圧調整モジュール(VRM)の電力供給量の範囲を設定します。 高 い値を設定することにより、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲が広がりますが、 VRMの消費電力は増加します。 設定オプション : [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] CPU負荷の高い作業を行う際やオーバークロックの際は、 高い値を設定することで動作の安定 性の向上を図ることができます。 CPU Power Thermal Control [130] オーバークロック用にCPU用電圧調整モジュール(VRM)の許容温度範囲を設定します。 高い値を 設定することにより、 許容温度が高くなりオーバークロック可能な範囲が広がりますが、 VRMの消 費電力は増加します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 設定範囲は 130 〜151です。 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを 必ず取り付けてください。 CPU Power Response Control [Auto] オーバークロック用にCPU用電圧調整モジュール(VRM)の応答速度を設定します。 応答速度を上 げることによりオーバークロックの範囲を広げることができます。 設定オプション : [Auto] [Regular: 100%] [Medium: 150%] [Fast: 200%] [Ultra Fast: 250%] 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUにより異なります。 iGPU Load-line Calibration [Auto] CPU統合グラフィックス(iGPU)への供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。 高い値 を設定することにより、 電圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。 ただ し、 CPUと調整モジュール(VRM)からの発熱量は増加します。 設定オプション : [Auto] [Regular] [High] [Extreme] 実際のパフォーマンスは取り付けられたCPUにより異なります。 Chapter 3 3-16 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 iGPU Current Capability [Auto] CPU統合グラフィックス(iGPU)への電力供給量の範囲を設定します。 高い値を設定することによ り、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、 VRMの消費電力は増加し ます。 設定オプション : [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必 ず取り付けてください。 DRAM Current Capability [100%] オーバークロック用にメモリー用電圧調整モジュール(VRM)の電力供給量の範囲を設定します。 高い値を設定することにより、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、 VRMの消費電力は増加します。 設定オプション : [100%] [110%] [120%] [130%] DRAM Voltage Frequency [Auto] メモリー用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。 スイッチン グ周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めます。 設定オプション : [Auto] [Manual] DRAM Fixed Frequency Mode [300] この項目は 「DRAM Voltage Frequency」 の項目を[Manual]に設定すると表示され、 固定の DRAM周波数を設定することができます。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 設定範囲は300kHz~500kHzで、 10kHz刻みで調節します。 DRAM Power Phase Control [Auto] [Auto] [Optimized] [Extreme] システムの状態に合わせて自動設定します。 効率的に調整モジュール(VRM)数を制御します。 すべての調整モジュール(VRM)を常時稼働させます。 DRAM Power Thermal Control [110] オーバークロック用にメモリー用電圧調整モジュール(VRM)の許容温度範囲を設定します。 高 い値を設定することにより、 許容温度が高くなりオーバークロック可能な範囲が広がりますが、 VRMの消費電力は増加します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 設定範囲は110~131です。 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必 ず取り付けてください。 CPU Voltage [Offset Mode] Offset Mode Sign [+] この項目は 「CPU Voltage」 を [Offset Mode] にすると表示されます。 [+] CPU Offset Voltageで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Offset Voltageで指定した値の電圧を下げます。 ASUS P5P800-MX 3-17 Chapter 3 [Manual Mode] CPUコアへの供給電圧の手動で設定します。 [Offset Mode] CPU固有の基準値に対して電圧を設定します。 CPU Offset Voltage [Auto] この項目は 「CPU Voltage」 を [Offset Mode] にすると表示され、 オフセッ ト電圧を調節し ます。 設定範囲は 0. 005V〜0. 635Vで、 0. 005V刻みで調節します。 CPU Manual Voltage [Auto] この項目は 「CPU Voltage」 の項目を[Manual Mode]に設定すると表示され、 固定のCPU電 圧を設定します。 設定範囲は 0. 800V〜1. 990Vで、 0. 005V刻みで調節します。 CPU電圧の設定を行う前にCPUの説明書をご参照ください。 設定値が高すぎるとCPUの損傷、 低すぎるとシステム不安定の原因となることがあります。 iGPU Voltage [Offset Mode] [Manual Mode] iGPUコアへの供給電圧の手動で設定します。 [Offset Mode] iGPU固有の基準値に対して電圧を設定します。 iGPU Offset Voltage [Auto] この項目は 「iGPU Voltage」 を [Offset Mode] にすると表示され、 オフセッ ト電圧を調節します。 設定範囲は 0. 005V~0. 635Vで、 0. 005V刻みで調節します。 iGPU Manual Voltage [Auto] この項目は 「iGPU Voltage」 を[Manual Mode]に設定すると表示され、 固定のiGPU電圧を 設定します。 設定範囲は 0. 8V〜1. 92Vで、 0. 005V刻みで調節します。 DRAM Voltage [Auto] メモリーの電圧を設定します。 設定範囲は1. 20V〜1. 92Vで、 0. 005V刻みで調節します。 1. 65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1. 65V 未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めします。 VCCSA Voltage [Auto] Vcore System Agent(VCCSA)電圧を設定します。 設定範囲は 0. 80V〜1. 70Vで、 0. 00625V刻みで調節します。 VCCIO Voltage [Auto] Vcore Input/Output(VCCIO)電圧を設定します。 設定範囲は 0. 80V〜1. 70Vで、 0. 00625V刻みで調節します。 CPU PLL Voltage [Auto] CPU内部のPLL電圧を設定します。 設定範囲は 1. 20V〜2. 20Vで、 0. 00625刻みで調節します。 Chapter 3 3-18 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 PCH Voltage [Auto] プラッ トフォーム ・ コントローラー ・ ハブ(PCH)の電圧を設定します。 設定範囲は 0. 80V〜1. 70Vで、 0. 01V刻みで調節します。 • • • 各項目はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。 電圧を高く設定する場合は、 冷却システムを増強することをお勧めします。 CPU/DRAM 過電圧ジャンパを有効状態(ピン2-3)にした場合にのみ、 「CPU Voltage」 と 「DRAM Voltage」 は最大2. 3Vまで設定することができます。 DRAM DATA REF Voltage on CHA/B [Auto] メモリーチャンネルA/Bのメモリーデータ信号基準電圧を設定します。 設定範囲は 0. 395x 〜 0. 630x で 0. 005x 刻みで調節します。 DRAM CTRL REF Voltage on CHA/B [Auto] メモリーチャンネルA/Bのメモリーコントロール信号基準電圧を設定します。 設定範囲は 0. 395x 〜 0. 630x で 0. 005x 刻みで調節します。 CPU Spread Spectrum [Auto] CPU動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波(EMI)を低減させる機能の有効/無効を 設定します。 [Auto] 自動設定します。 [Disabled] BCLK (ベースクロック) のオーバークロック性能を強化します。 [Enabled] EMI を制御します。 BCLK Recovery システムのオーバークロックに失敗した際、 自動的にベースクロックをデフォルト値に戻す機能を 設定します。 設定オプション : [Auto] [Enabled] [Disabled] ASUS P5P800-MX 3-19 Chapter 3 3. 5 CPU、 チップセッ ト、 オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 アドバンスドメニューの設定変更は、 システムの誤動作の原因となることがあります。 設定の 変更は十分にご注意ください。 アドバンスドメニュー UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit Main Ai Tweaker Advanced Monitor Boot Tool > CPU Configuration > PCH Configuration > SATA Configuration > System Agent Configuration > USB Configuration > Onboard Devices Configuration > APM > Network Stack CPU Configuration Parameters →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F5: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit F12: Print Screen Version 2. 00. 1208. Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. Chapter 3 3-20 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 3. 5. 1 CPU設定 この画面に表示される項目は、 取り付けたCPUにより異なります。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode CPUに関する設定をすることができます。 Exit Main Back Ai Tweaker Advanced\ CPU Configuration > Advanced Monitor Boot Tool CPU Configuration Intel(R) Core(TM) i5-3550 CPU 0 @ 3. 30GHz EM64T Processor Speed Processor Stepping Microcode Revision L1 Data Cache L1 Code Cache L2 Cache L3 Cache Processor Cores Intel HT Technology CPU Ratio Range CPU Current Ratio Intel Adaptive Thermal Monitor Active Processor Cores Limit CPUID Maximum Execute Disable Bit Intel Virtualization Technology Hardware Prefetcher Adjacent Cache Line Prefetch > CPU Power Management Configuration Supported 3300 MHz 306a8 7 32 kB x 2 32 kB x 2 256 kB x 2 6144 kB 4 Not Supported 16-33 33 Enabled All Disabled Enabled Disabled Enabled Enabled Adjust Non-Turbo Ratio →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F5: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit F12: Print Screen Version 2. 00. 1208. Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. Intel Adaptive Thermal Monitor [Enabled] Thermal Monitor 1、 Thermal Monitor 2、 EMTTM(Enhanced Multi Threaded Thermal Management)を含む、 Intel(R) Adaptive Thermal Monitor 機能の有効/無効を設定します。 [[Enabled] オーバーヒートしたCPUのクロックを抑えることで冷却を図ります。 [Disabled] この機能を無効にします。 Active Processor Cores [All] Limit CPUID Maximum [Disabled] CPUID命令が実行されたとき、 新しいCPUは3よりも大きな戻り値を返すことがあり特定のオペレ ーティングシステムで問題を引き起こす場合があります。 この項目を [Enabled] に設定することに より、 戻り値を3以下に制限し問題を回避します。 この問題はWindowsオペレーティングシステム では発生いたしません。 [Enabled] CPUID拡張機能搭載のCPUをサポートしていない場合でも、 レガシーOSを起 動させます。 [Disabled] この機能を無効にします。 ASUS P5P800-MX 3-21 Chapter 3 各プロセッサーパッケージで有効にするコア数を設定します。 設定オプションは取り付けられたCPUにより異なります。 Execute Disable Bit [Enabled] DEP (データ実行防止)機能を持つ特定のOSと組み合わせて使用する事で、 悪意のあるプログラ ムが不正なメモリー領域を使用する事をハードウェア側で防ぎます。 [Enabled] Intel(R) eXecute Disable bit (XD bit)を有効にします。 [Disabled] この機能を無効にします。 Intel® Virtualization Technology [Disabled] [Enabled] [Disabled] [Enabled] 仮想マシン ・ モニター(VMM)で様々なハードウェアを使用することが可能にな ります。 この機能を無効にします。 L2へのデータアクセスパターンからストリームを検出した場合、 メモリから L2キャッシュにプリフェッチする、 Mid-Level Cache(MLC)ストリーマー ・ プリ フェッチ機能を有効にします。 この機能を無効にします。 隣接したキャッシュラインのプリフェッチを実行する機能を有効にします。 この機能を無効にします。 Hardware Prefetcher [Enabled] [Disabled] [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] CPU Power Management Configuration CPUに関する電力の設定と管理を行うことができます。 CPU Ratio [Auto] 非Turbo Boost時のCPU最大動作倍率を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行い ます。 設定範囲はお使いのCPUにより異なります。 Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑 える、 拡張版 Intel SpeedStep(R) テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled] CPUはデフォルトの速度で動作します。 [Enabled] OSでCPU速度を調節します。 Turbo Mode [Enabled] この項目は 「Enhanced Intel SpeedStep Technology」 を[Enabled} にすると表示され、 Intel® Turbo Mode Technology の有効/無効を設定します。 [Enabled] CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させる機能を有 効にします。 [Disabled] この機能を無効にします。 Chapter 3 3-22 CPU C1E [Auto] アイドル状態のCPUを休止状態にする省電力モード(C1Eステート)の設定を行います。 [Auto] 自動設定します。 [Enabled] この機能を常に有効にします。 [Disabled] この機能を常に無効にします。 CPU C3 Report [Auto] アイドル状態のCPUコアとバスクロック、 CPUのクロック生成機を停止するディープ ・ スリー プ状態の有効/無効を設定します。 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 CPU C6 Report [Auto] CPUコア個々のL1/L2キャッシュ内容を破棄し、 コア電圧を極限まで下げるディープ ・ パワー ・ ダウン状態の有効/無効を設定します。 Package C State Support [Auto] Package C State サポートの有効/無効を設定します。 3. 5. 2 PCH設定 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit Main Back Ai Tweaker Advanced\ PCH Configuration > Advanced Monitor Boot Tool PCH Configuration High Precision Timer > Intel (R) Rapid Start Technology > Intel (R) Smart Connect Technology Enabled Enabled/Disabled the High Precision Event Timer. High Precision Timer [Enabled] 高精度イベントタイマーの有効/無効を設定します。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] Intel(R) Rapid Start Technology Intel Rapid Start Technology [Disabled] Intel® Rapid Start Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] 次の項目は 「Intel® Rapid Start Technology」 を [Enabled] に設定すると表示されます。 Entry on S3 RTC Wake [Enabled] S3ステートのシステムが、 一定時間経過後S4 ステート(休止状態)へ移行する機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] Entry After [Immediately] この項目は 「Entry on S3 RTC Wake 」 を[Enabled]に設定すると表示されます。 S4ステ ート(休止状態)に移行するまでのシステムアイドル時間を設定します。 この設定を行うと Windows®上のタイマー設定値は自動的に変更されます。 設定オプション : [Immediately] [1 minute] [2 minutes] [5 minutes] [10 minutes]  [15 minutes] [30 minutes] [1 hour] [2 hours] ASUS P5P800-MX 3-23 Chapter 3 Active Page Threshold Support [Disabled] Intel® Rapid Start Technology を動作させるためのキャッシュ用パーティションサポートの 有効/無効を設定します。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] Active Memory Threshold [0] この項目は 「Active Page Threshold Support」 を[Enabled]に設定すると表示されます。 Intel® Rapid Start Technologyを実行するために必要なキャッシュ用パーティションのし きい値をMB単位で入力します。 数値を[0]に設定した場合、 システムはIntel® Rapid Start Technologyを実行するためのパーティション容量のしきい値を、 現在のシステムに合わせ て自動的にチェックします。 パーティション容量がこのしきい値を下回る場合、 Intel® Rapid Start Technology はシステムで自動的に無効となります。 Intel® Rapid Start Technologyを使用するにはキャッシュ用パーティションの容量が搭載メモ リー容量よりも大きい必要があります。 Intel Smart Connect Technology [Disabled] Intel® Smart Connect Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] 3. 5. 3 SATA設定 UEFI BIOS Utilityの起動中は、 UEFI BIOSは自動的にシステムに取り付けられたSATAデバイスを検 出します。 取り付けられていない場合は、 SATA Port の項目は 「Not Present」 と表示されます。 画面をスクロールすることですべての項目を表示することができます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit Main Back Ai Tweaker Advanced\ SATA Configuration > Advanced Monitor Boot Tool SATA Configuration SATA Mode Selection S. M. A. R. T. Status Check SATA 6G_1 (Gray) Hot Plug SATA 6G_2 (Gray) Hot Plug SATA 3G_3 (Blue) Hot Plug AHCI Enabled Not Present Disabled Not Present Disabled Not Present Disabled Not Present Disabled Not Present Disabled Not Present (1) IDE Mode. Profile UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit 複数のBIOS設定を保存して簡単に呼び出すことができます。 Main Back Ai Tweaker Tool\ ASUS O. C. Profile > Advanced Monitor Boot Tool O. C. Profile Configuration Setup Setup Setup Setup Setup Setup Setup Setup Profile Profile Profile Profile Profile Profile Profile Profile 1 2 3 4 5 6 7 8 Status Status Status Status Status Status Status Status : : : : : : : : Not Not Not Not Not Not Not Not Installed Installed Installed Installed Installed Installed Installed Installed Save BIOS settings to Profile Add Your CMOS Profile Label Save to Profile Add Your CMOS Profile Load from Profile 1 1 Chapter 3 3-38 プロファイルが作成されていない場合、 「Setup Profile Status」 には 「Not Installed」 と表示さ れます。 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 Label 保存するプロファイルのタイトルを入力します。 Save to Profile 現在の設定をプロファイルとして保存します。 キーボードで1から8の数字を入力しプロファイル番 号を割り当て、 <Enter>を押し 「Yes」 を選択します。 Load from Profile 保存したプロファイルから設定を読み込みます。 プロファイルの番号をキーボードで入力し、 <Enter>を押し 「Yes」 を選択します。 • • 設定をロード中はシステムのシャッ トダウンやリセッ トを行わないでください。 システム 起動エラーの原因となります。 設定をロードする場合は、 保存された設定の構成時と同一のハードウェア (CPU、 メモリー など) とBIOSバージョンでのご使用をお勧めします。 異なったハードウェアやBIOSバージョン 設定をロードすると、 システム起動エラーやハードウェアが故障する可能性がございます。 3. 8. 3 ASUS SPD Information UEFI BIOS Utility - Advanced Mode 取り付けられたメモリーモジュールのSerial Presence Detect (SPD)情報を表示します。 Main Back Ai Tweaker Tool\ ASUS SPD Information > Advanced Monitor Boot Tool DIMM Slot # Manufacturer Module Size Maximum Bandwidth Part Number Serial Number Product Week/Year SPD Ext. XMP Rev. JEDEC ID Frequency(Mhz) Voltage (V) CAS# Lantency (tCL) RAS# to CAS# (tRCD) RAS# Precharge(tRP) tRAS tRC tWR tRRD tRFC tWTR tRTP tFAW tCWL Command Rate JEDEC 1333 1. 500 9 9 9 24 33 10 4 74 5 5 20 XMP #1 1333 1. 600 7 7 7 21 31 10 5 1707 5 5 24 6 2 DIMM_A2 Team Group Inc. 2048 MBytes 1333 Mhz Tri-Dark-1333 060369f9 50/2012 XMP 1. 2 XMP #2 DIMM Slot number Version 2. 00. 1208. Copyright (C) 2012 American Megatrends, Inc. ASUS P5P800-MX 3-39 Chapter 3 →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F5: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit F12: Print Screen 3. 9 設定の保存や取り消しのほか、 デフォルト設定の読み込みを行います。 終了メニューから EZ Mode を起動することができます。 Exit 終了メニュー Load Optimized Defaults Save Changes & Reset Discard Changes & Exit ASUS EZ Mode Launch EFI Shell from filesystem device Load Optimized Defaults それぞれの値に、 デフォルト設定値をロードします。 このオプションを選択するか、 <F5> を押すと 確認画面が表示されます。 「YES」 を選択してデフォルト設定値をロードします。 Save Changes & Reset 設定が終了したら、 「Exit」 メニュ−からこのオプションを選択し、 設定をCMOS RAM に保存して 終了します。 このオプションを選択するか、 <F10>を押すと確認画面が表示されます。 「YES」 を 選択して設定変更を保存し、 UEFI BIOS Utilityを閉じます。 Discard Changes & Exit UEFI BIOS Utility で行った設定を破棄し、 セットアップを終了する場合にこの項目を選択します。 このオプションを選択するか<ESC>を押すと確認画面が表示されます。 「YES」 を選択して、 設定変更 を保存せずに、 UEFI BIOS Utilityを閉じます。 ASUS EZ Mode EZ Mode を起動します。 Launch UEFI Shell from filesystem device USBストレージデバイスから、 EFI Shell アプリケーション(Shellx64. efi)を起動します。 Chapter 3 3-40 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 ASUSオフィシャルサイトでは、 最新のUEFI BIOSバージョンを公開しております。 UEFI BIOSを更新 することで、 システムの安定性や互換性、 パフォーマンスが上がる場合があります。 ただし、 UEFI BIOS 更新にはリスクが伴います。 現在のバージョンで問題がない場合は、 UEFI BIOS更新を行わ ないでください。 不適切な更新は、 システム起動エラーの原因となります。 更新は必要な場合のみ 行い、 更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 本製品用の最新バージョンのBIOSファイルは、 ASUSオフィシャルサイトからダウンロード可能で す。 (http://www. asus. co. jp) 3. 10 UEFI BIOS更新 次の各ユーティリティで本製品のUEFI BIOSの更新と管理が可能です。 1. 2. 3. 4. ASUS Update : Windows® 環境でUEFI BIOS更新を行います。 ASUS EZ Flash 2 : USBフラッシュメモリーを使用してUEFI BIOS更新を行います。 ASUS CrashFree BIOS 3 : BIOSファイルが破損した場合、 サポートDVDまたはUSBフラッシュ メモリーを使用して、 BIOSファイルの復旧を行います。 ASUS BIOS Updater : DOS環境でサポートDVDまたはUSBフラッシュメモリーを使用して UEFI BIOSの更新とバックアップを行います。 各ユーティリティの詳細については、 本項以降の説明をご参照ください。 UEFI BIOS を復旧できるように、 オリジナルのマザーボードBIOSファイルをUSBフラッシュ メモリーにコピーしてください。 UEFI BIOSのバックアップにはASUS Update またはASUS BIOS Updater をご使用ください。 3. 10. 1 • • • • ASUS Update ASUS Update は、 Windows® 環境でマザーボードのUEFI BIOSを管理、 保存、 更新するユーティ リティ です。 以下の機能を実行することができます。 インターネッ トから直接UEFI BIOSを更新する インターネッ トから最新のBIOSファイルをダウンロードする BIOSファイルからUEFI BIOSを更新する UEFI BIOSのバージョン情報を表示する このユーティリティはマザーボードに付属しているサポートDVDからインストールします。 ASUS Update でインターネッ トを使用した機能を使用するためには、 インターネッ ト接続が 必要です。 ASUS P5P800-MX 3-41 Chapter 3 ASUS Updateを起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、 AI Suite II メインメニューバーの 「更新」 → 「ASUS Update」 の順にクリックします。 このユーティリティを使用してBIOS を更新する場合は、 すべての Windows® アプリケーション を終了してください。 インターネッ トを通してBIOSを更新する 手順 1.  AI Suite II の 「更新」 から 「 ASUSUpdate」 を起動します。 BIOS更新 方法から 「BIOSをインターネッ トから更新」 を選 択し 「進む」 をクリックします。 2.  BIOSファイルをダウンロードするサー バーを選択し 「進む」 をクリックします。 UEFI BIOSのダウングレード機能を有効 にする場合は、 チェックボックスにチェッ クを入れてください。 3. ダウンロードしたいバージョンを選択 し、 「進む」 をクリックします。 BIOS Version 0231 What’s new in this version 1. Beta 0231 0231 02/28/2012 Chapter 3 3-42 4. ブートロゴを変更することができます。 ブートロゴはPOSTで表示されるイメー ジです。 ブートロゴを変更する場合は、 「Yes」 を変更しない場合は 「No」 を 選択し次に進みます。 画面の指示に従って、 更新プロセスを 完了します。 0231 Do you want to change BIOS logo? 02/28/2012 5. No Yes Chapter 3: UEFI BIOS 設定 BIOSファイルからBIOSを更新する 手順 1. AI Suite II の 「更新」 から 「ASUS Update」 を起動します。 BIOS更新方法から 「ファイ ルからBIOSを更新」 を選択し 「進む」 をク リックします。 2. 「参照」 をクリックするか、 または自動的 に表示されるウインドウからアップデー トに使用するBIOSファイルを選択して 「開く」 をクリックし、 次に 「進む」 をクリ ックします。 3. システム起動時のASUSロゴ画面を変 更したい場合は 「はい」 を、 変更せずに BIOSを更新する場合は 「いいえ」 をクリッ クします。 画面の指示に従って、 更新プロセスを完 了します。 4. • • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 ソフトウェアの詳細はサポートDVD、 または各種ソフトウェアに収録されているマニュアル をご参照ください。 ソフトウェアマニュアルはASUSのWebサイトでも公開しております。 (http://www. asus. co. jp) ASUS P5P800-MX 3-43 Chapter 3 3. 10. 2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は起動フロッピーディスクまたはOSベースのユーティリティを起動することなく UEFI BIOSを短時間で更新することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、 最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www. asus. co. jp) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 1. 2. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセッ トします。 UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、 Tool メニューの 「ASUS EZ Flash Utility」 を 選択します。 Exit ASUSTek EZ Flash BIOS ROM Utility V00. 75 Flash Info MODEL: P5P800-MX fs0:\ Drive fs0:\ fs1:\ Folder Info 03/15/12 10:23p 4194304 Z77VPR. CAP VER: 0202 DATE: 03/12/2012 File Infor MODEL: Help Info VER: DATE: [Enter] Select or Load [Tab] Switch [Up/Down/PageUp/PageDown/Home/End] Move [Esc] Exit [F2] Backup 3. 4. 5. 6. <Tab> を使ってDrive Info フィールドに切り替えます。 マウス、 またはカーソルキーで最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーを 選択し<Enter>を押します。 <Tab> を押しFolder Info フィールドに切り替えます。 マウス、 またはカーソルキーでBIOSファイルを選択し、 <Enter>を押してUEFI BIOSの更新 を実行します。 更新作業が完了したら、 システムを再起動します。 Chapter 3 3-44 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 • • FAT32/16 ファイルシステムをもつ、 シングルパーティションのUSBフラッシュメモリーのみ サポートします。 UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。 UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがありま す。UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の 対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、 必ずUEFI BIOSのデフォルト設定を ロードしてください。 ロードの際は、 終了メニューの 「Load Optimized Defaults」 を選択します。 詳細は本マニュアル 「3. 9 終了メニュー」 をご参照ください。 3. 10. 3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSの自動復旧ツールで、 更新時に障害を起こした場合や破損 したBIOSファイルを復旧します。 破損したBIOSファイルはサポートDVD、 またはBIOSファイルを 保存したUSBフラッシュメモリーを使用して、 BIOSファイルの復旧をすることができます。 • サポートDVDに収録のBIOSファイルは最新のものではない場合もあります。 最新バージョ ンのBIOSファイルは弊社のサイトで公開しております。 USBフラッシュメモリーにダウンロ ードしてご使用ください。 (http://www. asus. co. jp) 本ユーティリティを使用する前にフラッシュメモリー内のBIOSファイルの名前を 「Z77VPR. CAP 」 に変更してください。 • UEFI BIOSを復旧する 手順 1. 2. 3. 4. システムの電源をONにします。 BIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリー/サポートDVDをシステムにセッ トします。 BIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリー/サポートDVDの検出が始まります。 検出 されると、 BIOSファイルを読み込み、 ASUS EZ Flash 2 が自動的に起動します。 UEFI BIOS Utility でデフォルト設定をロードするように指示が表示されます。 システムの 互換性/安定性の観点から、 UEFI BIOSのデフォルト設定をロードすることをお勧めします。 UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。 UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。 UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外と なります。 ASUS P5P800-MX 3-45 Chapter 3 3. 10. 4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、 DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。 また、 使用中の BIOSファイルのコピーも可能ですので、 BIOS更新中にBIOSが作動しなくなったときやBIOSファイル が破損したときのためにBIOSファイルのバックアップをすることが可能です。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. 2. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、 シングルパーティションのUSBフラッシュ メモリーを手元に準備します。 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフ ィシャルサイ トからダウンロードし、 USBフラッ シュメモリーに保存します。 (http://www. asus. co. jp) • • DOS環境ではNTFSはサポートしません。 BIOSファイルとBIOS Updater を NTFSフォーマッ ト の記憶装置またはUSBフラッシュメモリーに保存しないでください。 BIOSファイルのサイズはフロッピーディスクの上限である1. 44MB を超えるため、 フロッピ ーディスクに保存することはできません。 3. コンピューターをOFFにし、 全てのSATA記憶装置を取り外します。 (推奨) DOS環境でシステムを起動する 1. 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater を保存したUSBフラッシュメモリーをUSBポートに 接続します。 コンピューターを起動します。 POST中に <F8> を押します。 続いてBoot Device Select Menu が表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、 カーソルキーで光学ドライ ブを選択し<Enter>を押します。 Please select boot device: SATA: XXXXXXXXXXXXXXXX USB XXXXXXXXXXXXXXXXX UEFI: XXXXXXXXXXXXXXXX Enter Setup ↑ and ↓ to move selection ENTER to select boot device ESC to boot using defaults Chapter 3 3-46 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 3. 4. Make Disk メニューが表示されたら、 項目の番号を押し 「FreeDOS command prompt」 の 項目を選択します。 FreeDOSプロンプトで 「d:」 と入力し、 <Enter> を押してドライブをDrive C (光学ドライブ) からDrive D (USBフラッシュメモリー) に切り替えます。 SATA記憶装置を接続している場合 ドライブパスは異なります。 Welcome to FreeDOS (http://www. freedos. org)!C:\>d: D:\> BIOSファイルを更新する 手順 1. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、 <Enter>を押します。 D:\>bupdater /pc /g 2. 次のようなBIOS Updater 画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1. 30 [2012/12/22] FLASH TYPE: MX1C 25L1065A Current ROM Update ROM BOARD:P5P800-MX BOARD: UNKNOWN VER: 0204 VER: UNKNOWN DATE: 01/01/2012 DATE: UNKNOWN PATH: A:\ A: Z77VPR. CAP 2097152 2012-01-06 17:30:48 Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move [Tab] Switch [B] Backup [V] Drive Info [Esc] Exit 3. <Tab>でフィールドを切り替え、 BIOSファイルの保存されたUSBフラッシュメモリードライ ブを選択し<Enter>を押します。 次に、 カーソルキーで更新に使用するBIOSファイルを選択 して<Enter>を押します。 BIOS Updater は選択したBIOSファイルをチェックし、 次のような 確認画面が表示されます。 Are you sure to update BIOS?Yes No ASUS P5P800-MX 3-47 Chapter 3 4. 更新を実行するには 「Yes」 を選択し<Enter>を押します。 UEFI BIOSの更新が完了したら <ESC>を押してBIOS Updater を閉じます。 続いてコンピューターを再起動します。 BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。BIOSが破損、損傷 しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。BIOSアップデートに 伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 • • BIOS Updater バージョン1. 30 以降では、 更新が終了すると自動的にDOSプロンプトに 戻ります。 システムの互換性/安定性の観点から、 更新後は必ずデフォルト設定をロードしてください。 デ フォルト設定のロードは 「Exit」 の 「Load Optimized Defaults」 の項目で実行します。 詳細はセク ション 「3. 9 終了メニュー」 をご参照ください。 SATA記憶装置を取り外した場合は、 BIOSファイル更新後に全てのSATA記憶装置を接続してく ださい。 サポートDVDからの起動時、 画面に 「Press Enter to boot from the DVD/CD」 と表示される場合 は、 5秒以内に<Enter>を押してください。 5秒を経過するとシステムは通常の起動デバイスか らロードを開始します。 コマンドはBIOS Updater のバージョンにより異なる場合があります。 詳細はASUSオフ ィシャル サイ トからダウンロードしたBIOS Updater ファイル内のテキストファイルをご確認ください。 • ・ ・ Chapter 3 3-48 Chapter 3: UEFI BIOS 設定 Chapter4 ソフトウェア ソフトウェア 4. 1 OSをインストールする • Windows® XP では、 仕様により本製品およびCPUの一部機能を利用することができませ ん。 4 • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 ・ 本製品の機能を最大限ご利用いただくために、 ASUSTeK Computer Inc. はWindows® 7以降のOSをご利用いただく ことを推奨します。 4. 2 サポートDVD情報 サポートDVDの内容は、 予告なしに変更する場合があります。 最新のものは、 ASUSオフィシャル サイトをご覧ください。 (http://www. asus. co. jp) 4. 2. 1 サポートDVDを実行する サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 OSの Autorun 機能が有効になっていれば、 メニュ ーウィンドウが自動的に表示されます。 メニュータブを選択し、 インストールする項目を選択してく ださい。 ドライバーメニュー : インストールが可能なドライバーが ディスクの作成メニュー : 表示されます。 必要なドライバーを上 RAID/AHCI ドライバーデ から順番にインストールしてご利用 ィスクを作成します。 ください。 ユーティ リティ メ ニュー : マザーボードで 使用できるアプ リケーションや ユーティ リティを インストールし ます。 インストールす る項目を選択し ます。 マニュアルメニュー : サードパーティ製のコンポー ネント、 または各アプリケーシ ョンのユーザーマニュアルを 閲覧することができます。 コンタク トイン フォメーション : ASUSコンタク トインフォメー ションを表示し ます。 サポートDVDと マザーボード の情報を表示し ます。 Autorun が有効でない場合は、 サポートDVDの BINフォルダからASSETUP. EXE を選択してくださ い。 ASSETUP. EXEをダブルクリックすれば、 メニューウィンドウが表示されます。 ASUS P5P800-MX 4-1 Chapter 4 4. 2. 2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。 次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。 PDFファイルを開くには、 Adobe® Readerをインストールしてください。 1. 「マニュアル」 タブをクリックし、 左の リストから 「ASUSマザーボード ユーティ リティガイド」 をクリックし ます。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示されま す。 マニュアルを確認したいソフトウェ アのフォルダをダブルクリックします。 3. ソフトウェアマニュアルによっては、 複 数の言語のマニュアルが用意されて います。 Chapter 4 4-2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 予めご了承ください。 Chapter 4: ソフトウェア 4. 3 サポートDVDのほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストールすることが できます。 詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadmeファイルをご参照ください。 ソフトウェア情報 AI Suite II 4. 3. 1 ASUS AI Suite では各種ASUSユーティリティ を簡単に起動することができます。 AI Suite II をインストールする 手順 1. 2. 3. サポートDVDを光学ドライブに入れます。 OSの自動再生機能 (Autorun) が有効になってい れば、 メニューウィンドウが表示されます。 「ユーティ リティ」 タブ→ 「ASUS AI Suite II」 の順にクリックします。 画面の指示に従ってインストールを完了させます。 AI Suite IIを使う AI Suite II はWindows®OSを起動すると自動的に起動し、 AI Suite II アイコンがWindows® のタス クトレイに表示されます。 このアイコンをクリックすると、 AI Suite II メインメニューバーが表示さ れます。 各種ツールやシステムのモニタリング、 マザーボード BIOS の更新、 システム情報の表示、 AI Suite IIのカスタマイズ設定等がご利用いただけます。 TurboV EVOのAuto Tuning モードへの ショートカッ ト センサーモニター インターフェース設定 システム情報を表示 各種ツール BIOSツール • • • 利用できるアプリケーションはモデルにより異なります。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 ソフトウェアの詳細は、 サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、 またはASUSオフィ シャルサイトをご参照ください。 (http://www. asus. co. jp) ASUS P5P800-MX 4-3 Chapter 4 • Auto Tuning ボタンはTurboV EVO機能搭載モデルにのみ表示されます。 4. 3. 2 TurboV EVO ASUS TurboV EVOには、 CPU動作周波数や各種電圧値を手動で細かく調整することのできる 「 TurboV」 機能と、 現在のシステム状態に応じて自動的にCPUなどのオーバークロックを行うことが できる 「Auto Tuning」 機能があります。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、 AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」 → 「TurboV EVO」 の順にクリックし、 TurboV EVOを起動します。  フトウェアの詳細は、 ソ サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、 またはASUSオフィシャルサ イトをご参照ください。 (http://www. asus. co. jp) TurboV ASUS TurboVは、 ベースクロック動作周波数、 CPU電圧、 メモリー電圧、 VCCSA電圧、 CPU内部 PLL電圧、 PCH電圧などをWindows® 環境で調整することができるツールです。 設定はOSを再起 動することなく リアルタイムに反映することができます。 CPU電圧の調節を行う前にCPUに付属の説明書や仕様書等を必ずご確認ください。 設定値が 高すぎるとCPUの損傷、 低すぎるとシステム不安定の原因となることがあります。 システム保護の観点から、 ASUS TurboVで設定した内容はBIOSに反映されません。 よってシス テムを再起動した際にもASUS TurboVの設定は反映されず、 BIOS設定値で起動します。 ASUS TurboVで設定した内容を継続して使用するには、 設定をプロファイルとして保存し、 システム起 動後に手動でプロファイルを読み込ませてください。 Manual Mode プロフ ァ イルを読み込む 変更値 現在値 拡張モード 現在の設定 を新しいプロ ファイルとして 保存 電圧調節バー 設定を適用 しない 設定をデフォルト に戻す 設定を適用 する Chapter 4 4-4 より効果的にオーバークロック設定を行うには、 まずBIOS項目の設定変更を行い、 その後 TurboVで微調整を行うことをお勧めします。 Chapter 4: ソフトウェア Advanced モードを使用する 「拡張モード」 タブをクリックし電圧の設定を行います。 拡張モード 変更値 電圧調節バー 現在値 設定をデフォル トに戻す 設定を適用しない 設定を適用する ASUS P5P800-MX 4-5 Chapter 4 CPU Ratio 手動でCPU動作倍率を設定することが可能です。 • 「CPU Ratio」 を設定する場合は、 事前にUEFI BIOS Utilityで 「Ai Tweaker」 → 「CPU Power Management」 → 「Turbo Mode」 の項目を[Enabled]に設定する必要があり ます。 TurboVでCPU動作倍率を設定する前に、 UEFI BIOS Utility の 「Ai Twieker」 → 「CPU Power Management」 → 「CPU Ratio」 の項目を [Auto]に設定してください。 CPU動作倍率の調整バーの横に表示されるイメージは、 CPUコアの状態を表示します。 表示されるバーの数はCPUにより異なります。 • • 1. 2. 「CPU動作倍率」 のタブをクリックします。 調節バーを左右にスライドさせ、 数値を設定します。 設定の変更を適用するには、 「適用」 をクリックします。 CPU動作倍率 調節バー 設定を適用しない 設定を適用する 設定をデフォルト に戻す Chapter 4 4-6 Chapter 4: ソフトウェア GPU Boost GPU BoostはCPU統合型グラフィ ックスをオーバークロックし、 最高のグラフィ ックスパフォーマンス を実現します。 1. 2. 3. 「GPU Boost」 タブをクリックします。 「iGPU Max Frequency」 と 「iGPU Voltage」 を調節します。 設定の変更を適用するには、 「適用」 をクリックします。 GPU Boost 変更値 調節バー 現在値 設定を適用 しない 設定を適用 する 設定をデフォルト に戻す Auto Tuning ASUS TurboV EVO には便利な2つの自動調節モードがあります。 • • オーバークロックの効果は、 CPUモデルとシステム構成により異なります。 オーバーヒートによるマザーボードの故障を防ぐため、 冷却システムの増強 を強くお勧めします。 • • Fast Tuning : 短時間で設定が反映される簡易的なオーバークロック Extreme Tuning : ストレステストを含めた本格的なオーバークロック Fast Tuning 2. 警告メッセージを確認後、 「スター ト」 をクリックします。 続いて自動 オーバークロックが始まります。 ASUS P5P800-MX 4-7 Chapter 4 1. 「Auto Tuning」 タブをクリックし、 「Fast」 をクリックします。 3. TurboVは自動的にCPUをオーバー クロックし、 BIOS設定を保存し、 シス テムを再起動します。 Windows® が 起動すると、 作業完了メッセージが 表示されますので、 「OK」 をクリックし 設定を終了します。 Extreme Tuning 1. 2. 「Auto Tuning」 タブ→ 「Extreme」 の順にクリックします。 警告メッセージを読んだ後、 「スター ト」 をクリックします。 続いて自動オー バークロックが始まります。 3. TurboVは自動的にCPUとメモリーを オーバークロックし、 システムを再起 動します。 Windows®が起動すると、 現在のオーバークロックの結果が 表示されます。 この結果をキープ するには 「停止」 をクリックします。 4. を選択しなかった場合、 「停止」 TurboVは自動的に更なるシステム オーバークロック設定と安定性の テストを実行し、 オーバークロックの 経過を示す画面が表示されます。 オーバークロック作業をキャンセル するには、 「停止」 をクリックします。 TurboVは自動的に調節を行い、 BIOS設定を保存し、 システムを再起 動します。 自動オーバークロックが 完了し、 Windows®が起動すると、 作業完了メッセージが表示されます ので、 「OK」 をクリックし設定を 終了します。 Chapter 4 4-8 5. Chapter 4: ソフトウェア 4. 3. 3 DIGI+ Power Control ASUS DIGI+ PowerControl は、 CPUとメモリーの周波数とVRM電圧を調節し安定性を強化しま す。 また、 非常に優れた電力効率を実現し発生する熱を最小限に抑えますので、 コンポーネントの 寿命を延ばし、 電力消費を抑えます。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、 AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」 → 「DIGI+ Power Control」 の順にクリックし、 DIGI+ Power Contorolを起動します。 「Smart DIGI+」 「CPU Power Control」 「DRAM Power Control」 のいずれかを選択し設定を行 うことができます。 Smart DIGI+ 1 4 5 2 3 6 1 Smart DIGI+ Key VRMの動作周波数、 電圧、 電流をワンクリックで調整し、 高いオーバークロックパフォ ーマンスと安定性を実現します。 2 Smart CPU Power Level - 45W CPUの最大消費電力を45Wに制限し、 高い省電力性能を実現します。 ASUS P5P800-MX 4-9 Chapter 4 3 4 5 6 Smart CPU Power Level - 35W CPUの最大消費電力を35Wに制限し、 より高い省電力性能を実現します。 OC Now! [. . . ] Changes or modifications to this unit not expressly approved by the party responsible for compliance could void the user’s authority to operate this equipment. 付 録 ASUS P5P800-MX 8-1 IC: Canadian Compliance Statement Complies with the Canadian ICES-003 Class B specifications. This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s). [. . . ]

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