ユーザーズガイド ASUS T4-P5G31A

[. . . ] [検索] をクリックします。 検索条件に一致するエンドユーザが表示されます。 4. 情報を表示したいエンドユーザの名前をクリックします。 ユーザのライセンス詳細ビューが開きます。 5. エンドユーザに対して行う処理を選択します。 オプション 変更 初期登録 再登録 ダウンロード リンクを送る 削除 説明 エンドユーザの情報を変更します SMS を通じてライセンス キーコードをエンドユーザに送ります ライセンスを変更するための再登録メールをクライアントに送ります SMS を通じて製品のダウンロード リンクをエンドユーザに送りま す。 エンドユーザのアカウントを削除します 注: 初期登録コードを新しいデバイスに送ると、以前使用していたデバイスにインストールされて いたクライアント アプリケーションは使用できなくなります。 • • メニューにある [使用ログ] をクリックすると、製品とデータベースのアップデートに関する情報を 確認できます。 [メール ログ] をクリックすると、ポータルがクライアント アプリケーションに送信したメールに関 するログを確認できます。 F-Secure Mobile Security for Business | F-Secure Mobile Security ポータル | 11 コーポレート ライセンスにユーザを追加する コーポレート アカウントにエンドユーザを手動で追加することができます。 コーポレート アカウントにユーザを追加するには 1. [. . . ] ユーザの追加対象となる企業の名前をクリックします。 ヒント: [検索] をクリックすると、一覧から特定の企業を検索できます。 3. [ライセンス] をクリックすると、アカウントに追加されているライセンスの一覧が表示されます。 4. ライセンスの追加対象となる企業の名前をクリックします。 ライセンスの情報およびライセンスを使用しているエンドユーザの一覧が表示されます。 5. [追加] をクリックしてユーザをライセンスに追加にします。 6. [名]、[姓、[電話番号]、[メール アドレス] の各フィールドのユーザの名前と連絡先情報を入力します。 7. [デバイス タイプ] にはエンドユーザのデバイス情報が表示されます。 8. [開始日] と [終了日] にはライセンスの期間が表示されます。 9. [認証 SMS を送る] オプションを選択すると、SMS を通じて登録/認証メッセージをユーザのモバイル デバイスに送ります。 他の方法で登録/認証メッセージをユーザに提供する場合、このオプションを選択しないでください。 10. [OK] をクリックします。 [認証 SMS を送る] オプションが選択されている場合、ユーザを作成した際に認証 SMS がユーザに送られ ます。F-Secure Mobile Security は製品のアクティベーションを自動的に行うために認証 SMS を利用しま す。 [ダウンロード リンク] オプションが選択されている場合、インポートが完了した際に F-Secure Mobile Security をダウンロードできるリンクがユーザに送られます。 また、license. xml ファイルを利用して製品を認証することも可能です。これは、クライアント アプリ ケーションのインストーラがメモリ カードなどで提供された場合に便利です。license. xml は、コーポ レート アカウントの一覧から対象となるライセンスを選択して、[変更] -> [License. xml をダウンロードす る] の順にクリックすることでダウンロードできます。 12 | F-Secure Mobile Security for Business | F-Secure Mobile Security ポータル レポートを作成する 管理ポータルから、システムの概要、ユーザの統計情報、エンドユーザの一覧に関するレポートを作成す ることができます。 レポートを作成するには 1. パスワードを指定します。確認のために指定したパスワードをもう一度入力する必要があります。 7. [OK] を選択します。 Anti-Theftが有効になります。 F-Secure Mobile Security for Business | Anti-theft | 19 リモートAnti-Theftを有効にする リモートAnti-Theftを有効にすると、デバイスにSMSを送ることでデバイスのロックまたはデータの削除を 行うことが可能になります。 リモートAnti-Theft設定するには 1. メインビューで [Anti-Theft] を選択します。 2. 「Anti-theft」メニューから [設定] を選択します。 3. デバイスをリモートからロックできるようにするには次の設定を行います。 a) [セキュリティコード] が設定されていない場合、セキュリティコードを指定します。 b) [リモートロック] を有効にします。 4. 遠隔からデバイスのデータを削除できるようにするには、[リモート削除] を有効にします。 5. リモートからデバイスの位置を検出できるようにするには、[リモートロケート] を有効にします。 リモートロケートを利用するには、デバイスの位置検出方法が有効になっていることを確認しださい。 通常、これはデフォルトで有効になっています。詳細は製品の取扱説明書を参照してください。 リモートAnti-Theftが有効になります。 リモートロック 「リモートロック」は、デバイスをリモートからロックして、第三者がデバイスを使用することを阻止し ます。 デバイスをリモートからロックするには 次の内容を持ったSMSをデバイスに送ることでデバイスをロックできます。#LOCK#<セキュリティコー ド> (例: #LOCK#12345678) 一度デバイスをロックすると、ロックパスワード (SymbianとWindows Mobileのデバイスを使用している場 合) またはアンロックパターン (Androidのデバイスを使用している場合) を入力しない限り、デバイスのロッ クを解除することはできません。 リモート削除 「リモート削除」は、デバイスのデータをリモートから削除して、第三者がデバイスのデータを使用する ことを阻止します。 リモートからデバイスのデータを削除するには 次の内容を持ったSMSをデバイスに送ることでデバイスのデータを削除できます。#WIPE#<セキュリ ティコード> (例: #WIPE#12345678) リモート削除を行うと、デバイスに保存されている全データが削除されます。 リモートロケート デバイスを見失った場合、デバイスにSMSを送ることでデバイスの位置を検索することが可能です。 20 | F-Secure Mobile Security for Business | Anti-theft 注: リモートロケータを利用するには、デバイスの位置検出方法が有効になっていることを確認しだ さい。通常、これはデフォルトで有効になっています。詳細は製品の取扱説明書を参照してくださ い。 デバイスの位置を検索するには 次の内容を持ったSMSをデバイスに送ることでデバイスの位置を検索できます。#LOCATE#<セキュリ ティコード> (例: #LOCATE#12345678) しばらくしてからデバイスの位置を知らせるSMSが届きます。 ヒント: 本製品をデバイスにはじめて設定するときには、リモートロケート機能の動作を確認するた めにロケート用のSMSを検証用に送ることを推奨します。 注: Anti-theftはSMSを通じてデバイスの位置データを送りますが、そのデータを保存することはありませ ん。 F-Secure Mobile Security for Business | Anti-theft | 21 Anti-theft の管理 Anti-theft 機能を使用すると、エンドユーザのデバイスが紛失されてもデバイスまたはデバイスに保存され ているデータを保護することができます。 管理ポータルから、エンドユーザのデバイスを遠隔からロックしたり、データを削除したり、Ant-theft の 設定をリセットしたりすることができます。Anti-theft 機能に関連する処理はログに記録され、ユーザのラ イセンス詳細ビューで確認できます。 リモート Anti-theft を使用する エンドユーザに対して Anti-theft の機能 (デバイスのロック、デバイス上のデータの削除、データのリセッ ト) を遠隔から実行することができます。 Anti-theft の機能を遠隔から実行するには 1. [検索] をクリックして、変更するエンドユーザを検索します。 2. 情報を表示したいエンドユーザの名前をクリックします。 ユーザのライセンス詳細ビューが開きます。 3. [. . . ] [Anti-theft] をクリックすると、Anti-theft 処理ログの確認と遠隔機能の実行を行うことができます。 • [ロック] をクリックすると、エンドユーザのデバイスを遠隔からロックします。ロックを解除するに は、エンドユーザがデバイスでロック パスワードを入力する必要があります。エンドユーザが Anti-theft を設定していない場合、[リセット] を実行することでデバイスのロックを解除できます。 注: Android および Windows Phone 6. 0/6. 1 を搭載しているデバイスの場合、ポータルからリ モート ロックを実行するにはデバイスでリモート ロックが事前に有効になっていること、およ びロック コード/パターンが設定されていることが必要です。ポータルからリモート削除を実行 するにはエンドユーザのデバイスで特別な設定は必要ありません。 • • [削除] をクリックすると、エンドユーザのデバイスに保存されているデータをすべて削除します。 [リセット] をクリックすると、エンドユーザ デバイスの Anti-theft 設定をリセットします。 注: 管理者が Windows Mobile デバイスをリセットした後、デバイスを再起動してデバイスの ロックを有効にする必要があります。 4. 確認画面でチェックボックスを選択して [OK] をクリックします。 22 | F-Secure Mobile Security for Business | Anti-theft Anti-theft の遠隔コマンドをポータルで実行すると、エンドユーザのデバイス上で該当するコマンドが実 行されます。コマンドの種類、ポータルで実行された時間、デバイスで実行された時間がユーザのライ センス詳細ビューに表示されるようになります。 第 5 章 インターネットを安全に利用する トピック : • • Webページにアクセスする際にWebページの安全性が自動的に確認さ れます。アクセスしようとしているWebページが「不審」または「危 険」と評価されている場合、Webページのアクセスがブロックされま す。Webページの評価は、エフセキュアのマルウェア分析やパートナー からの調査などによって基づいています。 ブラウザ保護を有効にする プライバシーモード 24 | F-Secure Mobile Security for Business | インターネットを安全に利用する ブラウザ保護を有効にする 利用しているプロバイダに応じて、ブラウザ保護を有効にするか指定できます。 ブラウザ保護を設定するには 1. [設定] にスクロールして、決定キーを押します。 設定画面が開きます。 2. [. . . ]