ユーザーズガイド BEHRINGER SX3242FX

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マニュアル抽象的: マニュアル BEHRINGER SX3242FX

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 2. 1. 2 イコライザー. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 2. 1. 3 AUX/FX センド. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 2. 1. 4 モノチャンネルフェーダーとその 他のコントローラー. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 2. 2 ステレオチャンネル. [. . . ] プリセット. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . テクニカル・データ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . behringer. com) をご覧下さい。製品関連情報ページや ULTRANET 内 の用語解説などもあわせてご覧下さい。 2. コントロールパネルと接続端子類 この章では、本ミキサーの各コントローラーに関する説明を行ってい きます。すべてのコントローラーおよび接続端子に関する詳細が述 べられています。 2. 1 モノ入力チャンネル 2. 1. 1 マイクおよびライン入力 {5} モノチャンネルには、フロアノイズ ( 18 dB/oct, -3 dB @ 80 Hz ) などの不要な低周波信号をカットするハイスロープな LOW CUT フィルターが備えられています。 2. 1. 2 イコライザー すべてのモノ入力チャンネルには 3 バンドイコライザーが備えられて います。各周波数帯域におけるブースト/カットの最大値は 15 dB で す。 EQ を中間位置に設定するとニュートラルとなります。 図. 2. 2: 入力チャンネルの EQ セクション {6} EQ セクションの HIGH コントローラーは、該当チャンネルの高 周波帯域を調節する際に使用します。これは設定したカットオ フ周波数 ( 12 kHz ) を超えた周波数すべてをブーストまたはカ ットします。 図. 2. 1: マイク/ライン入力の接続端子とコントローラー {1} 各モノ入力チャンネルには XLR コネクターで使用可能なバラン ス型マイク入力が備えられています。リアパネルにあるボタンを 押して+48 V ファンタム電源を入れ、コンデンサーマイクを使用 することも可能です。 4 コントロールパネルと接続端子類 EURODESK SX3242FX/SX2442FX {7} MID コントローラーは中音域周波数の調節に使用します。これ はセミパラメトリックピークフィルターとなっており、中音域の可 変周波数付近の周波数をブースと及びカットします。各 FREQ コントローラーを使用して 100 Hz から 8 kHz の範囲で中域周 波数を選択することができます。 {8} LOW コントローラーは、低周波帯域のブーストおよびカットを行 います。 HIGH フィルター同様、このコントローラーもシェルビン グフィルターとなっているため、特定のカットオフ周波数 ( 80 Hz ) を下回るすべての周波数をブースト/カットします。 2. 1. 4 モノチャンネルフェーダーとその他のコントローラー 2. 1. 3 AUX/FX センド AUX センドを使用すれば 1 つもしくは複数のチャンネルから信号を取 り出し、それを一つのバスに集めることができます。この信号は AUX センド端子に取り出され、例えばアクティブモニタースピーカーや外部 エフェクト機器にルートすることができます。エフェクトリターンは処理 済の信号用のリターンバスとして使用可能となります。 図. 2. 4: チャンネルフェーダー、パンコントローラー、ミュートボタン等 (12) PAN コントローラーを使用してステレオフィールド内のチャンネ ル信号位置を調節できます。さらにチャンネル信号をルートす るサブグループの決定が行えます ( 第 2. 4 章参照 ) 。 (13) MUTE スイッチでチャンネル信号の切断またはミュートができ ます。つまりこれによってチャンネル信号はメインミックス信号 の一部ではなくなるというわけです。同時に、ポストフェーダー に設定された該当チャンネルの AUX バスはミュートされます。 一方、プリフェーダーモニターバスは操作可能となります。 (14) チャンネルがオーバーロードすると CLIP LED が点灯します。点 灯した場合は、 TRIM コントローラーを使用して入力ゲインを下 げてください。この LED は SOLO スイッチでソロ機能を起動さ せた際にも同様に点灯します。 (15) チャンネル信号をソロバス ( ソロインプレース ) または PFL バ ス ( プリフェーダーリッスン ) にルートする際は、この SOLO ス イッチを使用してください。これによってメイン出力信号に影響 を与えずにチャンネル信号をモニターすることができます。モ ニター信号はこの時パノラマコントローラーおよびチャンネルフ ェーダー ( SOLO/PFL スイッチ (40) の位置に左右されます) のプリ段階 ( PFL 、モノ ) または、ポスト段階 ( ソロ、ステレオ) で取り込むことができます。 (16) SUB スイッチは信号を該当するサブグループへとルートします。 この EURODESK には 4 つのサブグループ ( 1-2 および 3-4 ) があります。入力チャンネル ( (12) 参照 ) の PAN コントローラ ーを使えば、信号をどちらのサブグループにルートするかを決 定することができます ( 左位置 1 または 3 。右位置 2 または 4)。 (17) MAIN スイッチは信号をメインミックスにルートします。 (18) チャンネルフェーダーは、メインミックス ( もしくはサブミックス ) の一部としてのチャンネル信号レベルを調節します。 図. 2. 3: チャンネル部の AUX/FX センドコントローラー {9} 各チャンネルでは AUX 1 および AUX 2 コントローラーを使用し てチャンネルから送信される AUX 信号の音量を調節できます。 全チャンネルから送られる AUX センド信号から構成されるサム 信号は、マスター AUX SEND コントローラー ( (51) 参照 ) で調 節でき、これは AUX SEND 出力 ( (52) 参照 ) で取り出すこと ができます。両 AUX センドともモノラル、ポスト EQ 、ゲインは +15 dB までです。 (10) PRE スイッチを押すことによって、すべての AUX センドをプリフ ェーダーに設定することができます。この場合、 AUX 信号の音 量はフェーダー位置によって左右されなくなりますが、完全に独 立したモニターミックスを生成することが可能となります。 ++ 外部エフェクト機器を AUX バスの一つを使って操作する場合、 チャンネル内のエフェクトボリュームをチャンネルフェーダーで操 作できるよう AUX センドはポストフェーダーとなっている必要 があります。そうでない場合、たとえチャンネルの音量が完全 にゼロになっていても、エフェクト信号が聴こえてしまいます。 こういった場合は、 PRE スイッチをオフ ( 押さない状態 ) にす ることをお勧めします。 (11) FX 1 と FX 2 の各コントローラーは内蔵エフェクトプロセッサー への直接ルートとなります。さらにこれらは FX SEND 1 および 2 の両出力を介し ( AUX SEND 1 および 2 と類似 ) 外部エフ ェクト機器用コントローラーとして使用することもできます。内部 エフェクトプロセッサーと FX SEND 出力に信号を確実に流すた め、該当するエフェクトコントローラーは半時計回りに絞りきらず に ( レベル 0 状態 ) 、マスター FX SEND ( (60) 参照 ) を上げ てください。エフェクトバスはポストフェーダーとなっています。 ++ 第 2. 10 章「エフェクトセクション」および第 3 章「デジタルエフェ クトプロセッサー」も合わせてご参照ください。 2. 2 ステレオチャンネル 2. 2. 1 チャンネル入力 図. 2. 5: ステレオチャンネル入力 コントロールパネルと接続端子類 5 EURODESK SX3242FX/SX2442FX (19) 各ステレオチャンネルには 2 つのバランス型ラインレベル入力 が 6. 3mm フォンジャックでそれぞれ左/右に備えられていま す。左側の端子のみを使用すれば、各チャンネルともモノ信号 を処理することが可能です。 (20) すべてのステレオチャンネルには、ゲイン調節用の TRIM コン トローラーが備えられています。調節可能範囲は、 +20 ~ -20 dB です。これによって入力レベルをラインレベルに適用させる ことができます。 ++ ご注意ください: SUB スイッチを使用してステレオチャンネルを サブグループへルートする場合は、 BAL コントローラーを事前 にミドルポジションに設定してください。これによって信号は 2 つ のサブグループに送り込まれ、ステレオの状態で保たれます。 2. 3 ステレオチャンネル 21 - 24 (SX2442FX) および 29 - 32 (SX3242FX) 2. 2. 2 ステレオチャンネルイコライザー 図. 2. 8: 追加ステレオチャンネル 図. 2. 6: ステレオチャンネルイコライザー ステレオチャンネルにはもちろんステレオイコライザーが備えられてい ます。 HIGH および LOW フィルターのフィルタータイプおよびカットオフ 周波数はモノチャンネルのものと同一です。ステレオチャンネルには、 1 つのセミパラメトリック中音域バンドの代わりに、固定中音域周波数 ( 3 kHz と 400 Hz ) をもつ 2 つの独立した中音域バンド ( (21) HIGH MID と LOW MID ) が備えられています。モノイコライザーに比べ、ス テレオイコライザーはステレオ信号の周波数レスポンスの処理に好ま れて使用されます。 2 つのモノイコライザーでは、左右両チャンネルの セッティングの違いによって問題が生じる場合があります。 EURODESK には、ひとつの AUX センドセクション ( (23) AUX 1 と AUX 2 ) と LEVEL コントローラー (24) のみで構成されている 2 つのステ レオチャンネルが備えられています。これらのチャンネルでは、 AUX バスはプリフェーダーで接線されているため、モニタリングの際に特 に便利となります。ルーティングスイッチが装備されていないので、信 号は常にメインミックスに送り込まれます。通常のステレオチャンネル 同様、左右両チャンネルに 6. 3mm フォンジャックで使用可能な 2 つの ラインレベル入力端子と SOLO スイッチが備えられています。 CD/TAPE 入力部同様 ( (49) 参照 ) 、追加ステレオチャンネルに CD プレーヤーやテープデッキなどを接続し、プレイバック音源を流 すこともできます。 2. 2. 3 ステレオチャンネル AUX/FX センドバス 基本的には、ステレオチャンネルの AUX および FX バスもモノチャン ネルのものと同様です。 AUX バスは常にモノラルとなっているため、 ステレオチャンネルからの信号は AUX バスにルートされる前にモノラ ルにミックスされます。 2. 4 サブグループ 1 - 4 2. 2. 4 ステレオチャンネルフェーダーと その他のコントローラー類 図. 2. 9: サブグループ 1 - 4 EURODESK には 4 つのサブグループがあるため、複数の入力信 号からモノまたはステレオミックスを作成することが可能となります。 サブグループはひとつ ( モノ ) またはふたつ ( ステレオ ) のサブグ ループフェーダーによってコントロールされます。さらに、サブグルー プ出力をテープセンドとしてマルチトラックレコーダーに接続すること も可能です。 (25) サブグループフェーダーは、サブグループ出力端子 ( (28) 参 照 ) におけるサブグループ信号の音量を調節します。ルーティ ングスイッチ ( (27) 参照 ) の位置によっては、メインミックス内 のサブグループボリュームを調節することも可能です。 図. 2. 7: チャンネルフェーダー、バランスコントローラー、ミュートスイ ッチ等 (22) この BAL(ANCE) コントローラーは、モノチャンネル部の PAN コ ントローラーと同様の働きをします。このコントローラーは、左/ 右入力信号がステレオメインミックスバスにルートされる前の相 対音量を調節します。 ステレオチャンネル部のその他のコントローラーは、モノチャンネル部 の各該当コントローラーと同様の機能をします。 (26) SOLO スイッチは、サブグループ信号をソロバス ( ソロインプレ ース ) または PFL バス ( プリフェーダーリッスン ) にルートしま す。これによってメイン出力またはサブ出力信号に影響を与え ることなくサブグループ信号のモニターが可能となります。モニ ターされる信号は、 SOLO/PFL スイッチ ( (40) ) の位置に応 じて、プリ ( PFL 、モノ ) もしくはポストサブグループフェーダー ( ソロ、ステレオ ) で取り込まれます。 SOLO スイッチを押すと SOLO LED が点灯します。 (27) サブグループ信号をメインミックスにルートする際は、サブグル ープのルーティングスイッチを使用します。これによって、左ステ レオ側 ( LEFT を押す ) 、右ステレオ側( RIGHT を押す ) または 両側 ( LEFT と RIGHT の両方を押す ) に信号を送り込むことが できます。例えば、サブグループ 1 と 2 を使ってステレオサブミ 6 コントロールパネルと接続端子類 EURODESK SX3242FX/SX2442FX ックスを作成した場合は、グループ 1 を左ステレオへ、グループ 2 を右ステレオへ送り、正しいステレオポジションが得られるよう に気をつけて下さい。モノサブミックスの作業をただひとつのサ ブグループで行う場合は、信号をメインミックスの左右ステレオ サイドへ送り込み、両サイドから信号が聞こえるようにします。 2. 6 メイン出力セクション 図. 2. 10: サブグループ出力 1 - 4 (28) これら 4 つの SUBGROUP OUT では各サブグループ信号が取 り出されます。マルチトラッキングの際は、マルチトラックレコー ダーの入力端子とこの出力端子を接続してください。 ( 第 4. 1 章 「スタジオセットアップ」参照 ) 図. 2. 13: メイン出力フェーダー (33) この正確な MAIN フェーダーを使って、メインミックス信号の出 力レベルをコントロールすることができます。 2. 5 サブウーハー使用の際のモノ出力セクション 追加モノ出力を使用すればメインミックス信号をモノラルで取り出し、 外部パワーアンプに接続することができます。調節可能なローパス フィルターを使って信号を低周波域に限定することで、サブウーハ信 号が完璧に取り出されます。この際、信号はモノラルとなります。低 周波は音波長のために人間の耳には聞こえません。そのため信号 をステレオとして取り出すことは意味をなしません。 図. 2. 14: XLR メイン出力コネクター (34) MAIN OUT は +4 dB のバランス型 XLR コネクターとなってお り、メインミックス信号が取り出されます。 図. 2. 15: 6. 3mm メイン出力端子とメインインサート (35) 追加 MAIN OUT の 6. 3mm フォンジャック端子でも同様にメイン ミックス信号が取り出されます。 図. 2. 11: モノ出力フェーダーとローパスフィルター (29) MONO フェーダーは、 MONO OUT で取り出される信号の音量 調節を行います ( (32) 参照 ) 。 (30) FREQ コントローラーは、ローパスフィルター (30 - 200 Hz ) の カットオフ周波数を設定する際に使用します。フィルター起動時 は、ここで設定したスレショルド値を超える周波数はカットされま す。 (31) この LOW PASS FILTER スイッチで、フィルター機能を起動させ ます ( LED が点灯 ) 。 (36) チャンネルインサートとほぼ同様に、 MAIN INSERT コネクター も、ミックス信号の処理のためにダイナミックプロセッサーやイコ ライザーへ接続することが可能となっています。 MAIN INSERT は、 MAIN OUT ( XLR および 6. 3mm フォンジャック ) 、 MONO OUT ( (32) 参照 ) 、さらに PHONES/CONTROL ROOM セクシ ョンの MAIN スイッチが入っていれば PHONES/CTRL ROOM 出力にも適用されます ( 参照 ) 。 図. 2. 12: モノ出力接続端子 (32) この MONO OUT 端子に流れるモノ信号は、パワーアンプやア クティブスピーカーの入力端子に接続することができます。この 出力端子をモニターバスとして使用し、ヘッドフォンアンプを接続 することも可能です。その場合はもちろん、信号は LOW PASS FILTER で制限されていてはなりません。 図. 2. 16: レベルメーター コントロールパネルと接続端子類 7 EURODESK SX3242FX/SX2442FX (37) ファンタム電源がオンになると、赤色の +48V LED が点灯しま す。ファンタム電源は、コンデンサーマイクの使用時に必要とさ れるもので、ミキサーのリアパネルにあるスイッチで起動させる ことができます。 (38) ミキサーに電源が入るとこの POWER LED が点灯します。 (39) 出力信号レベルは、この精確なレベルメーターに表示されます。 例えば、入力チャンネル部の SOLO スイッチを押すと、このメー ター上に信号レベルがプリフェーダー (PFL) もしくはポストフェー ダー (POST) で表示されるわけです。これは SOLO/PFL スイッ チの位置に左右されます ( (40) 参照 ) 。 PFL モードでは、信号 が常にモノラルとなるため、左のディスプレイのみにレベルが表 示されます。 (40) SOLO/PFL スイッチは、 SOLO スイッチを押した際 ( LED が点 灯 ) に信号がプリ (PFL) またはポスト (SOLO) フェーダーのど ちらでモニターされるかの設定をします。レベルメーターには該 当信号が表示されます ( (39) 参照 ) 。 TRIM コントローラーを 使用して信号を調節した場合は、表示されたレベルがチャンネ ルフェーダーの位置に左右されないよう PFL モードを選択する ことをお勧めします。 ++ あまりにも高音で使った場合、聴覚への障害やヘッドホン及 び/或いはラウドスピーカーを破損する原因となりますので、 ご注意下さい。ミキサーやその他の装置のスイッチオンやスイ ッチオフ時のノイズを避けるために、パワーアンプやアクティブ スピーカーは常に最初にスイッチを入れ、最後にスイッチを切 って下さい。適切な音量での使用を心がけてください。 2. 7 CD /テープ 図. 2. 20: CD /テープ (47) 例えば CD プレーヤーを CD /テープ入力端子に接続した場 合 ( (49) 参照 ) 、メインミックスの音量は TO MAIN コントロー ラーで調節することができます。 (48) STANDBY スイッチを押すと、すべての入力チャンネルはミュ ートされ、 CD /テープ信号のみがメインミックスにルートされ ます。これによって、休憩時やセットチェンジ時にマイクがノイ ズや干渉を拾い、 PA システムに流してしまうことを防ぐことが できます。場合によってはスピーカーのダイアフラムを破壊して しまうこともあります。このスイッチの特に優れた特徴は、メイン ミックスフェーダーを調節することなく、 CD /テープ入力 ( (49) 参照 ) からの CD 音源をプレイバックできることです。ミュートさ れたチャンネルのフェーダーを下げる必要ももちろんありませ ん。 2. 6. 1 トークバック機能 EURODESK に備えられたトークバック機能を使えば、レコーディング ルームまたはステージにいるミュージシャンとのコミュニケーションが 可能となります。トークバック信号は AUX SEND 出力に取り込まれる ため、モニター/ヘッドフォンミックスの際に特に便利となります。 図. 2. 17: トークバック機能 (41) LEVEL コントローラーは AUX 1/2 出力端子に取り込まれるト ークバック信号の音量調節を行います。 (42) この TALK TO AUX 1/2 スイッチを使用して、ビルトイン型のト ークバックマイクを起動させます。この信号は AUX SEND 端子 1 と 2 に送り込まれます。話している間は、このスイッチを押し つづけてください。 (43) これがビルトイン型のトークバックマイクです。 図. [. . . ] 5. 2: 6. 3 mm TRS コネクター 図. 5. 7: インサートセンド/リターン 6. 3mm TRS ステレオフォンプラ グ 図. 5. 3: RCA ピンプラグ 図. 5. 4: XLR コネクター 接続とフォーマット 13 EURODESK SX3242FX/SX2442FX 6. [. . . ]

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