ユーザーズガイド DENON DN-S3700

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   DENON DN-S3700 BROCHURE 1 (461 ko)

マニュアル抽象的: マニュアル DENON DN-S3700

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 直射日光が長時間当たるところ  2. 湿気、ほこりなどが多いところ  3. 暖房器具などの熱が当たるところ ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様  ディスクに指紋や汚れが付いたときは、汚れを拭き取って から使用してください。ディスクの信号には影響しません 換気についてのご注意 が、音質が低下したり音が途切れることがあります。 本機をたばこなどの煙が充満している場所に長時間置くと、 ●  拭き取るときは、市販のディスククリーニングセットまた 光学式ピックアップの表面が汚れ、正しい信号の読み取りが は柔らかい布などをご使用ください。 できなくなることがあります。 ディスクについて 本機では、右のマークが入ったディスクをご 使用ください。但し、ハート型や八角形など 特殊形状のディスクは再生できません。機器 の故障の原因になりますので、ご使用になら ないでください。 ● ディスクを装着する際のご注意 内周から外周方向へ軽く拭く。 円周に沿っては拭かない。 ご注意 レコードスプレー・帯電防止剤などは使用できません。ベンジン・ シンナーなどの揮発性の薬品も使用しないでください。 ディスクの持ちかた ディスクを装着したり取り出すときは、できるだけ表面を触 らないようにしてください。 信号記録面 (虹色に光っ ている面)には、指紋 などを付けないように してください。 ● ● 取り扱いについてのご注意  指紋、油、ゴミなどを付けないでください。  表面に傷を付けないよう、特にケースからの出し入れには 注意してください。 ●  曲げたりしないでください。 ●  熱を加えないでください。 ●  中心の穴を大きくしないでください。 ●  レーベル面(印刷面)にボールペンや鉛筆などで文字を書 かないでください。 ●  屋外などの寒い場所から急に暖かい場所へ移すと表面に水 滴が付くことがありますが、ヘアードライヤーなどで乾か さないでください。  ディスクは 1 枚だけローディングしてください。2 枚以上 重ねてローディングしますと故障の原因になり、ディスク を傷付けることにもなります。 ●  ディスクが引き込まれるときに、指を挟まないように注意 してください。 ●  ディスク以外のものをディスクローディングスロットに入 れないでください。 ●  ひび割れ、変形または接着剤などで補修したディスクは使 用しないでください。 ●  ディスクにセロハンテープやレンタル CD のラベルなどの 糊がはみ出したり、剥がした痕があるものは使用しないで ください。そのまま使用しますと、ディスクが取り出せな くなったり、故障の原因になることがあります。 ●  レーベル面(印刷面)にボールペンや鉛筆などで文字を書 かないでください。 ●  ディスクのラベル面が汚れている場合は、汚れを拭き取っ てから使用ください。ディスクのローディング / イジェク ト用のローラーに汚れが付着すると、ディスクのローディ ングおよびイジェクトが正常におこなえなくなることがあ ります。 ご注意 機器内部にレーザー光放射装置があります。 また、感電防止のためのねじや蓋を外さないでください。 万一故障の場合には、最寄りのサービスセンター / 営業所、または、 お買い上げ販売店にご依頼ください。  5. FL ディスプレイ、波形表示機能付き DN-S3700 は情報量豊富で動きのあるチューブディスプ レイです。 1. CD/MP3 再生、外部 USB デバイスのサポート このディスプレイは 3 行の文字情報を表示して、CD テキ DN-S3700 は、CD-DA 再生、CD-ROM の MP3 再生に ストや USB のファイルをすばやくナビゲートして、正確 対応しています。また、外付け USB デバイス(マススト な情報を提供します。また、USB のファイルの ID3 tag レージクラス)にも対応しています。 に波形データが存在する場合は、波形データを表示する USB HUB 経由での接続には対応していません。 こともできます。波形データの作成は、付属の DENON iPod、USB フラッシュメモリや大容量の USB ハード DJ Music Manager で行います。 ディスクドライブを接続すると、これらに保存されてい 32 分割のマーカーポイントインジケータは、あなたの る MP3/WAV のファイルを利用できます。 手の動きを高速で、正確に再現します。その他のインジ これらのデバイスを DN-S3700 に接続することにより、 ケータには、LOOP 動作、ホットスタート、BPM info、 本機に搭載されている機能(例えばインスタントスター ELAPSED/REMAIN Time、MP3/WAV ファイルタイプ、 ト、シームレスループ再生、オートループ再生、スクラッ その他の有用なインジケータがあります。 チ再生、 ファイルサーチやその他の機能)が利用できます。 DENON DJ Music Manager は同梱のインストール b  iPod はマスストレージクラスに対応している iPod のみ b  ディスクに含まれています。 のサポートになります。 6. 4 種類の DSP エフェクト 2. MIDI インターフェイス&コントローラ ダンスフロアやライブのムードを作り上げることは、内 DN-S3700 はメディアプレーヤーであると同時に、MIDI 蔵エフェクトを使用することで簡単にできます。Dry/ 対応の DJ ソフトウェアのオーディオインターフェースや Wet やパラメーターの調整が可能です。 コントローラとして機能します。好みの DJ ソフトウェア 内蔵エフェクトは以下のとおりです。 をコントロールする機能と、ハードディスクドライブに保 フランジャー、フィルター(High-Mid-Low) 、エコー、 存されている何千、何万という楽曲ファイルを再生する機 エコーループ 能により、完全なバックアップシステムを実現できます。 7. 3 種類のプラッターエフェクト 対応 OS: MacOSX10. 4 またはそれ以上、 b  ⋅ ブレーキ(リアルタイムに調整可能) Windows XP SP2、Vista ⋅ ダンプ(リバース再生の応用) ⋅ リバース(音楽を逆転再生する) 3. USB オーディオインターフェイス 現在、市場のほとんどの DJ 向け MIDI コントローラはサ 8. シームレスループ ウンドカードを内蔵していません。DN-S3700 は自身に A ボタンと B ボタンは簡単に設定でき、すぐにシームレ USB オーディオインターフェース(サウンドボード)を スループに入ることができます。 内蔵しています。これによりサウンドボードの選択の煩 A ボタンはスタッターポイントとしても使用することが わしさや追加の出費がありません。また、より忠実な音 できます。 声再生のため、バーブラウン社(製造は TI 社)の 24bit 9. ホットスタートとオートループ DAC を搭載し、優れたオーディオ特性を実現しています。 ホットスタートポイントまたはオートループポイントを USB オーディオのインターフェースはステレオアウトプッ 3 つまで登録できます。 トを持ち、44. 1KHz のサンプリングレートで低レイテンシ オートループ再生の長さと位置は簡単に調整することが の ASIO/OSX CORE AUDIO をサポートしています。 できます。 同梱のインストールディスクに含まれています。 b  10. Loop A/B Trim ブラシレスダイレクトドライブモーターによるターンテー 4.  シームレスループをするための A または B 点を簡単に調 ブルを搭載 整することができます。 12 極ダイレクトドライブブラシレスモーターはデノンの 11. クロスフェード付きネクストトラック機能 110 年間で培った技術を盛り込み、0. 5 秒以内で定速度 再生を止めずに、次の楽曲を様々な方法で検索でき、ユー に立ち上がる高起動トルクを有しています。このため DJ ザが検索した曲へシームレスにクロスフェードします。 はアナログターンテーブルと同じ操作感を得ることがで クロスフェード時間はユーザが調整します。 b  きます。ターンテーブルは 33rpm と 45rpm に切り換え ることができます。 12. クイックジャンプ / ビートジャンプ 素早く簡単にサーチができます。トラックやファイルの 中でクイックジャンプ機能を使用すると、ユーザが設定 した時間、例えば 10 秒間隔で移動できます。 主な特徴 13. 2種類のピッチベンド PLATTER MODE ボタンを BEND/SEARCH にしてバイ ナルディスクを回転させるか、PITCH BEND + / - ボ タンを押しても実行できます。 14. 4 種類の BPM カウンター ⋅ オートビートカウンター ⋅ マニュアル TAP 入力 ⋅ マニュアル BPM 入力 ⋅ MP3/WAV BPM メタデータ(ID3 tag にデータベンド フェーダーがあった場合) 15. メモ機能 キューポイント、BPM、ピッチのセッティングとレンジ、 ピッチのオン / オフ、キーアジャストのオン / オフやシー ムレスループの A と B、ホットスタートポイントの各デー タを後で呼び出し可能なようにファイルへ直接記録します。 16.  キーアジャスト キーアジャスト機能は、再生スピードを調整しても、本 来のボーカルや楽器の音のキーを維持します。 17.  PS/2 キーボード対応&直観的なファイルナビゲーション システム Qwerty、Qwertz、Azerty の3タイプのキーボードレイアウ トをサポートします。9カ国のキーボードに対応しています。 アーティスト、 アルバム、 タイトル、 ジャンル、 年、 bpm とファ イル名を検索することができます。 また、いくつかのキーはいろいろな機能を実行するよう割 り当てられます。D-LINK 接続をすることにより、 1 つのキー ボードで 2 デッキ構成で共有することができます。 18. 2 種類の CUE 方式 従来のデノンの CUE 方式に加え、他の一般的な CUE 方 式もサポートしています。 19. パワーオンプレイ 設定がオンになっていれば、電源投入後に再生を開始し ます。 20. リレープレイ 設定がオンになっていれば、D-LINK で接続されている機 器間で交互に再生をおこないます。 21. フェーダースタート フェーダースタート出力を備えたミキサーと接続して、 フェーダースタート再生をおこなうことができます。 22. デジタル出力 デジタル出力はモードや再生スピードなどで制限される ことなく、常時 44. 1kHz で出力されます。 23. ソフトウェアは USB でアップグレード可能 DENON DJ は、ユーザからの貴重なフィードバックに基 づき、随時、現在の機能に細かな改良を施したり、新た な機能を追加しています。これらの新たなプラグインは いつも無料で以下のウェブサイトから入手が可能です。 www. denondj. com ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様  プラッター、バイナルディスクおよびスリップマットの取り付け (1)プラッター、バイナルディスクおよびスリップマットの取り付け 装着します。 e DN-S3700 専用のバイナルディスクをモーター軸の D 形状 q プラッターをモーターのテーパーボスに挿入し、 に合わせて挿入します。 w プラッターの上にスリップマットを置きます。 r 2 本のねじで締めます。 図 1. ねじ バイナルディスク 図 2. ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 (2)設置 DN-S3700 は、水平に設置してください。 スリップマット ねじ バイナルディスク ご注意 本機にプラッターを取り付けた状態で持ち運びをするときは、プラッ ターが脱落しないように注意してください。 プラッター スリップマット テーパーボス (モーター) 警告 ● ●  モーターには、触らないようにしてください。 プラッターやバイナルディ スクを取り付ける前には、電源を入れないで ください。 各部の名前とはたらき トップパネル DN-S3700 では、 短く押す場合と長く押す場合 (1 秒以上) で 2 通りの違った働きをするボタンがあります。 “ ・ ”マークは短く押すボタンの機能名、 “–”マークは長く押す場合のボタンの機能名が記載されています。 q PLAY/PAUSE ボタン(13) ●  13 ボタンを押すと再生、ポーズを選択しま す。 ●  スタンバイ、ポーズ中に 13 ボタンを押すと 再生を開始し、再生中に 13 ボタンを押すと ポーズします。 再生中またはポーズ中に CUE ボタンを押すと 再生を開始した位置(CUE ポイント)に戻り スタンバイします。この機能をバックキュー と呼びます。 w CUE ボタン • MANUAL INPUT: ボ タ ン を 2 秒 以 上 押 し 続 け る と、EFFECTS ノブで BPM を直接数値で入力することが可 能な BPM データ入力モードになり、オート BPM モードがオフします。 再度ボタンを押すと BPM データ入力モード がオフし、入力した BPM が保持されます。 ご使用になる前に 接続のしかた ご注意 新しく曲を選択すると自動的にオート BPM モー ドがオンします。 ● BPM のデータはメモ機能により保持することが 可能です。 ● e ・QUICK JUMP ボタン、 Q5 Q4 Q3 Q2 Q1 Q0 o i u y t r e w q Q6 Q7 Q8 Q9 W0 W1 W2 W3 W4 W5 W6 W7 W8 W9 E0 E1 –FAST SEARCH ボタン(6) (7) • QUICK JUMP: 6 ボタンを短く押すと、再生位置が指定時 間手前にジャンプします。 7 ボタンを短く押すと、再生位置が指定時 間手前にジャンプします。 • -FAST SEARCH: 6 ボタンを押し続けると、通常再生方向と は逆方向に早送り再生をおこないます。 7 ボタンを押し続けると、通常再生方向に 早送り再生をおこないます。 再生のしかた i LOOP TRIM+/ -ボタン オートループ再生中にループの長さを調整する ときに使用します。 o スクラッチ再生方向選択レバー 基本操作 r FILTER ボタン FILTER ボタンを押すとフィルターがオンにな t FLANGER ボタン FLANGER ボタンを押すとフランジャーがオン り、フィルターのパラメーター設定画面が表示 されます。 スクラッチ再生の再生方向を選択します。 • BOTH: バイナルディスクを回転させると、スクラッ チ再生音がリバース、フォワードの両方向か ら出力されます。 • FWD: バイナルディスクを回転させると、スクラッ チ再生音がフォワード方向からのみ出力され ます。 メモ機能 になり、フランジャーのパラメーター設定画面 が表示されます。 Q0 EFFECTS ノブ EFFECTS ノブを使用して、内部のエフェクター Q1 MEMO ボタン ユーティリティー のパラメーター設定やオートループ機能の再生 位置を調整してください。 Cue ポイント、ホットスタート、ループ再生、 BPM、ピッチやキーアジャストなどの様々な 設定を保存し、それらを呼び出すことができま す。 y ECHO/LOOP ボタン ECHO/LOOP ボタンを押すとエコーがオンにな り、エコー / ループのパラメーター設定画面が 表示されます。 フィードバックレベルを“MAX”に設定する と ECHO LOOP が設定されます。 故障かな?と思ったら u TAP(LOCK)ボタン、 E2 R2 E3 R1 R0 E9 E8 E7 E6 E5 E4 オートループ機能を設定するときに使用しま –AUTO/INPUT BPM ボタン す。 • TAP: 曲のビートに合わせ、TAP ボタンを繰り返し Q3 HOT START/AUTO LOOP ボタン 押します。ボタン入力の間隔を測定し BPM ホットスタートポイントまたはオートループ再 として表示します。 生の開始ポイントを登録します。 • AUTO: • HOT START: 再生中のトラックの BPM を自動計測して表 ホットスタートポイントが登録可能な場合は、 示します。オート BPM カウンターがオフの 緑 LED が薄く点灯します。 登録済みの場合は、 とき、このボタンを 1 秒以上押し続けると、 緑 LED が点灯します。 オート BPM カウンターがオンになります。 • AUTO LOOP: • BPM LOCK: オートループの開始ポイントが登録可能な場 オ ー ト BPM カ ウ ン タ ー を オ フ し た と き の 合は、赤 LED が薄く点灯します。登録済みの BPM を保持します。オート BPM カウンター 場合は、赤 LED が点灯します。 がオンのとき、このボタンを短く 1 回押すと、 CLR1、CLR2、CLR3 ボタン Q4 BPM がロックされます。 ホットスタートポイントまたはオートループ再 生の開始ポイントをクリアします。 Q2 AUTO LOOP SET ボタン 保証と修理について 主な仕様  Q5 EXIT ボタン オートループ再生中に EXIT ボタンを押すと、 オートループをキャンセルし通常再生に戻りま す。 Q6 FL ディスプレイ (v8 ページ) Q7 MIDI ボタン MIDI モードにします。USB MIDI コントロー ルモードを開始します。 Q8 USB ボタン USB モードにします。USB デバイス内のファ イルを再生することができます。 CD モードにします。CD 再生や CD-ROM の MP3 ファイルを再生することができます。 • FLIP: A ボタンの動作モードをホットスタートス タッターから選択します。 ホットスタッターを選択すると、 “⊂”が点灯 し、スタッターを選択すると、 “⊃”が消灯し ます。 • CLR: FLIP ボタンを押しながら A ボタンを押すと A ポイントおよび B ポイントを消去します。 FLIP ボタンを 1 秒以上押し続けると、A ポイ ントおよび B ポイントを消去します。 • TIME: TIME ボタンを押すごとに ELAPSED(経過 時間) 、REMAIN( 残 量 時 間 ) 、T. ELAPSED (トータル経過時間) 、T. REMAIN(トータル 残量時間)の時間表示を切り換えます。 Q9 CD ボタン W0 FLIP ボタン、-CLR ボタン 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 CD-ROM および USB モード·····  CD-ROM ま た は USB モ ー ド の と き、TITLE ボ タ ン を 押 す ご と に Artist、Album、Title、 Ganre、Year、表示を切り換え る前の表示に切り換わります。 • CONT. /SINGLE: ボタンを 1 秒以上押すごとに、シングル再 生(PLAY LOCK) 、 シ ン グ ル 再 生(LOCK OFF)または連続再生表示に切り換わります。 • CONT. (連続再生モード) : 再生を開始すると、最終ファイルのエンドま で再生します。 • SINGLE(シングル再生モード) : 再生を開始すると、再生を開始したファイル のエンドまで再生をします。 • SINGLE PLAY LOCK(シングル再生 & プレ イロック) : シングル再生 & プレイロックはプリセット設 定で選択可能です。 シングル再生 & プレイロッ クを選択すると、再生モードになります。こ のモードでは、再生中にファイルの選択がで きませんので、誤ってファイル選択をしたり、 再生を停止させることを防止できます。 W8 A/B TRIM ボタン シームレスループ動作中に押した場合は、シー ムレスループの A または B ポイント調整モー ドが選択ます。 E5 KEY ADJUST ボタン ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた キーアジャストのオン、 オフが切り換わります。 E6 PLATTER MODE ボタン W9 PARAMETERS ノブ • PARAMETERS: プラッターエフェクト、メモ、プリセットな どのパラメーターやデータ選択をおこないま す。 • FILE SEARCH: PARAMETERS ノブを押しながら回すと、ア ルファベット検索モードになります。 • T R A C K S E A R C H 、 P l a y l i s t の F I L E SEARCH: PARAMETERS ノブを回転させると 1 トラッ クずつトラック(ファイル)を選択できます。 PARAMETERS ノブを押しながら回転させる と 10 トラック飛びでトラック(ファイル) を選択できます。 E0 BACK ボタン BACK ボタンを短く押すとひとつ前の階層表示 E1 PLAYLIST ボタン に戻ります。1 秒以上押し続けると最上位階層 に戻ります。 スクラッチ再生、ベンド、ファイルサーチまた はマニュアルサーチからプラッターのモードを 選択します。 •  CLASSIC VINYL:(spinning) : プラッターのモードがクラシックバイナル モードに設定されている場合、再生中にバイ ナルディスクを回すことによってスクラッチ 再生が可能です。 • BEND/SEARCH: プラッターのモードがベンドモードに設定さ れている場合、再生中にバイナルディスクを 回すとピッチベンドとして働きます。 プラッターのモードがサーチモードに設定さ れているときポーズまたは CUE 状態でバイ ナルディスクを回すとマニュアルサーチ機能 として働きます。 マニュアルサーチはフレーム単位(1/75 秒) でサーチすることが可能です。 スクラッチ再生、マニュアルサーチ、ピッチベ ンドを選択できます。ファイルサーチ時はファ イルの選択ができます。 ボタンを押すとリバース再生が開始されます。 ボタンを押すとダンプ再生が開始されます。 ボタンを押すとブレーキモードとパラメーター 設定が選択されます。 ボタンを押すと、ディスクがイジェクトされま す。CD 再生中は、イジェクトロックされます。 プラッターについているドットがストロボライ トに反射し、ピッチの変更を確認することがで きます。 上段のドット: このドットが静止して見える場合、ピッチの セッティングは +3. 5%になっています。 中段のドット: このドットが静止して見える場合、ピッチの セッティングは± 0%です。 (33 回転または 45 回転) 下段のドット: このドットが静止して見える場合、ピッチの セッティングは- 3. 5%になっています。 E7 バイナルディスク W3 DISPLAY ボタン、-RELAY ボタン W1 TIME ボタン、–UTILITY ボタン 波形表示を切り換えることができます。 ボタンを押すごとに 1. 波形表示 + キャラクター表示→ 2. ミラー波 形表示+各種ポイント表示に切り換わります。 ※ 波 形表示は USB モードのとき ID3 tag デー タに波形データが記録されている場合に限り ます。 • Relay: ボタンを 1 秒以上押し続けると、リレー再生 のオン、オフを選択します。 ホットスタート、 シームレスループ、 スタッター 再生で使用します。 ご注意 USB モードのファイルサーチ時、トータル経過時 間およびトータル残量時間に切り換えることはで きません。 • UTILITY: ボタンを 1 秒以上押し続けるとユーティリ ティーモードになります。ユーティリティー モード中にボタンを押すとユーティリティー モードをオフにします。 TITLE/ID3 ボタン、–CONT. /SINGLE ボタン W2 W4 A ボタン • PLAYLIST: USB 再生で PLAYLIST ボタンを押すごとに ファイルサーチとプレイリストサーチが切 り換わります。また、再生中以外のときは、 PLAYLIST ボタンを押すごとにサーチモード とプレイリストサーチモードを切り換えます。 • File Play: MP3/WAV ファイルを選択して再生します。 • Play List Play: MP3/WAV ファイルを選択し、そのリストに 登録されている MP3/WAV ファイルを再生 します。 (リストには 99 ファイルが登録可能 です) E8 REVERSE ボタン E9 DUMP ボタン R0 BRAKE ボタン R1 DISC EJECT ボタン E2 ピッチスライダー W5 B ボタン A ボタンのシームレス終了点、B ポイントを設 定します。 • TITLE: CD モード· ·······  CD テキストデータがあるとき W7 NEXT TRACK ボタン TITLE ボタンを押すと、押す 再生中にボタンを押すとネクストトラックモー ごとに Artist、Album、Title、 ドが選択されます。 表示を切り換える前の表示に 切り換わります。 W6 EXIT/RELOOP ボタン シームレスループ再生中に EXIT RELOOP ボタ ンを押すと、オートループをキャンセルし通常 再生に戻ります。 シームレスループ再生以外のときは、シームレ スループを開始します。  このスライダーで再生スピードを調整します。 スライダーを上方向に動かすと再生スピードが 遅くなり、下方向に動かすと再生スピードが速 くなります。 E3 PITCH BEND + / -ボタン PITCH BEND +/– ボタンを押すと、一時的に •  再生スピードを変えることができます。 PITCH BEND + ボタンを押している間は、再 •  生スピードを上げ、PITCH BEND – ボタンを 押している間は、再生スピードを下げます。 PITCH BEND +/– ボタンから手を離すと元の •  再生スピードに戻ります。 PITCH RANGE ボタン E4 PITCH ボタンを押すごとにピッチレンジがピッ チオフから± 6%→± 10%→± 16%→± 100% →ピッチオフと切り換わります。ピッチオフ以 外のときに PITCH LED が点灯します。 R2 ストロボインジケーター フロントパネル リアパネル ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた q q ディスクローディングスロット qw q フェーダー端子 e rt y u t D-LINK 端子 i 基本操作 CD を挿入します。 スロット部にディスクをゆっ くり入れてディスクから手を離してください。 ●  ミキサーと接続し、 ミキサーから再生、 ポーズ、 Cue 等の各種 Fader コマンドを受信します。 ●  3. 5mm ステレオミニプラグのケーブルを使用 してください。 ●  アンバランスタイプの RCA 出力端子です。 ●  音声信号が出力されます。 ●  デジタルデータが出力されます。 ●  接 続には 75 Ωのピンケーブルを使用くださ い。 ●  シールドされたより線タイプのケーブルをお 勧めします。 w アナログ出力端子(LINE OUT) e デジタル出力端子(DIGITAL OUT) ご注意 デジタル出力をアナログに変換した後の再生レベ ルは、エフェクター使用時の再生レベル変化によ る再生出力のクリップを防止するため、通常再生 レベルのー 6dB となります。 DN-S3700 をもう 1 台接続するための端子で す。 もう 1 台の DN-S3700 との間で MEMO デー タ、Keybord デ ー タ、Relay コ マ ン ド 情 報 の 送受信を行います。 b  ケ ーブルの先には、DN-S3700 以外は接続 しないでください。 b  ケ ーブルは3m までの RJ45 クロスケーブ ルを推奨します。 y USB B 端子 ● DN-S3700 からパソコンに USB MIDI、HID コマンドを送信します。 ● パソコンから USB MIDI、HID コマンドおよ び USB AUDIO を受信します。 u USB A 端子 USB メモリや USB HDD 等のマスストレージ デバイスを 1 台のみ接続可能です。 b  USB HUB 非対応 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら i POWER ON/OFF ボタン 保証と修理について 電源を ON/OFF します。 r PS/2 端子 PS/2 キーボードと接続するための端子です。 ご注意 ディスクローディング中およびイジェクト中は、 電源を切らないでください。 CD メカニズムにダメージを与え、故障の原因に なります。 主な仕様  ディスプレイ Q9 Q8 Q7 Q6 Q5 Q4 Q3 Q2 r ファイルデータ表示 ファイルのフォーマットを表示します。 Q2 PITCH、BPM 表示 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 t D-LINK 接続確認インジケータ y キーボード表示 再生スピード(ピッチ)または BPM を表示し ます。 D-LINK の接続を確認できたときに点灯します。 Q3 BPM 表示 Pitch 表示部に BPM が表示されるときに点灯 します。 Keybord が有効になっているときに点灯します。 u KEY ADJUST 表示 i MEMO 表示 Q4 PITCH 表示 キーアジャストモードのとき“KEY ADJ. ”が 点灯します。 Pitch 表示部に Pitch が表示されるときに点灯 します。 シングル再生モードおよびシングル再生 & プ レイロックモードのとき“SINGLE”表示が点 灯します。連続再生モードのとき“CONT. ”表 示が点灯します。 ファイルまたはトラックの経過時間、残り時間 等を表示します。 Q5 再生モード表示 qw e q 再生位置表示 r ty u io Q0 Q1 曲の再生時間をインジケータで表示します。通 常再生のときは青、リバース再生時は反転表示 します。 曲の終了位置までの時間が指定時間以下になる と、曲の残り時間(EOM)に合わせ再生位置 表示が点滅し曲の終了を知らせます。 CUE ポイント、ホットスタートポイント 、A と B ポイント、ブレークポイント、オートルー プポイントを表示します。 ※ 波形データがない場合、 波形は表示されません。 MEMO データの有無を表示します。 再生中またはスタンバイ中のファイルまたは トラックにメモデータが記憶されているとき、 “MEMO”が点灯します。 USB モードのプレイリストサーチモードでプ レイリストにメモデータが記憶されているプレ イリストを選択すると点滅します。 CD モ ー ド で D-LINK 可 能 時、 も う 一 台 の DN-S3700 に 接 続 さ れ て い る USB メ モ リ に データが記憶されているとき“MEMO”が点 滅します。 Q6 分、秒、フレーム表示 Q7 時間モード表示 TIME ボタンが押されたときに以下のように切 り換わります。 ELAPSED:  ラックまたはファイルの経 ト 過時間が表示されます。 REMAIN: ト ラックまたはファイルの残  量時間が表示されます。 T. ELAPSED:  USB モードのプレイリスト再 生時または CD モード時、プ レイリストまたは CD に含ま れる先頭ファイルからの再生 時間を表示します。 T. REMAIN: USB モードのプレイリスト再  生時または CD モード時、プ レイリストまたは CD に含ま れる全ファイルの残量時間を 表示します。 プレイリストモード再生時、CD モード再生時 に現在再生されている Track 番号を表示しま す。 現在選択中のソースを表示します。 o スクラッチマーカー 再生位置を表示します。 Q0 ループモード表示 w ポイント表示 DN-S3700 は、ループモード表示としての A と B の 2 個のループ表示があります。 A と B 表示は、 A、 B が設定されると表示されます。 2 個の矢印は以下のようなループモードを表示 します。 または 左側の矢印が点灯: ホットスタートモード 両方の矢印が点灯: シームレスループモード 、 両方の矢印が点滅: シームレスループ再生中 、 右側の矢印のみが点滅: シームレスループ一時中断中(イグジット中) USB デバイス内のファイルの ID3 tag に波形 データが存在する場合に点灯します。 e キャラクター、波形表示 DN-S3700 は、モードの選択などキャラクター 表示に従い PARAMETERS ノブを用い操作でき ます。 PARAMETERS ノ ブ が 入 力 可 能 な と き は、 PARAMETERS LED が点滅します。 キャラクター、波形表示部には波形表示+キャ 2. ミラー波形表示+各種ポイント表示 ラクター表示とミラー波形表示+各種ポイン ト表示の 2 つの表示モードがあります。 (波形 デ ー タ の 作 成 は、 付 属 の DENON DJ Music Manager で行います。 ) Q8 トラック表示 Q1 WFM 表示 Q9 SOURCE 表示 1. 波形表示+キャラクター表示 • 波形表示の下部にキャラクター表示をします。 キャラクター表示には、動作、モード名、デー タなどを表示します。また、表示されるデータ のサイドに“>> ”が表示します。 点滅中はその行の項目が選択中であることを表 示します。 ミラー波形の下部に、CUE ポイント “ ” 、ホッ トスタートポイント 1 “ ”ホットスタートポ イント 2 “ ”ホットスタートポイント 3 “ ” 、 A/B ル ー プ 範 囲 “ ” 、 オ ー ト ル ー プ 範 囲 “ ”などをアイコンで表示します。  ご使用になる前に 接続のしかた 準備 1. 本機の電源を切ってください。 2. 本 機の出力端子に RCA ピンケーブルを接 続し、他の方をミキサーの入力端子に接続 してください。 3. ミキサーにフェーダー出力端子がある場合 は、DN-S3700 の フ ェ ー ダ ー 入 力 端 子 と 3. 5mm ステレオミニコードで接続します。 DN-S3700 をフェーダーコントロールするこ とができます。 ご注意 コントロールケーブルを接続するときは、必ず電 源を切ってください。電源を入れたまま接続する と、本機が正しく動作しないことがあります。 ● USB マスス ト レージデバイスは、演奏する機器に接 続してください。 ● MIDI モードで DJ ソフ トを操作する場合は、それぞ れ使用する機器を、直接コンピュータに接続してく ださい。 ● 接続のしかた RJ45 クロスケーブル (長さ 3 mまでの RJ45 クロスケーブルのご使用を推奨します。 ) 3. 5mm ステレオミニコード RCA ピンケーブル 3. 5mm ステレオミニコード RCA ピンケーブル USB B 端子 USB A 端子 ASIO ドライバーアプリケー ションがインストールされて いるコンピューター 本 機 の 接 続 可 能 なコン b ピュータの OS バージョン Windows XP SP2、 Vista、Mac OSX 10. 4 ま たはそれ以上 この OS バージョン以外 のコンピュータでは USB MIDI に対応していないた め、本機と USB 接続後、 コンピュータが異常動作 する場合があります。 Microsoft、Windows b は、 米 国 Microsoft Corporation の 米 国 およ びその 他 の 国における登 録 商 標また は 商 標 で す。 Mac、Mac OS は、 米 国 およびその他の国における Apple Computer Inc. の 商標または登録商標です。 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー DN-S3700 DN-X1700 DN-S3700 D-LINK で接続されているときに使用できる機能 ⋅ Relay Play ⋅ Memo Link ⋅ Keyboard 切り換え 故障かな?と思ったら PS/2 端子 PS/2 キーボード ご注意 PS/2 コネクタ / アダプターに対応 している USB キーボードは、PS/2 USB マスストレージデバイス コネクタ / アダプターを使用するこ とで使用することができます。 ● PS/2 キーボードは、本体起動前に 接続してください。 ● 保証と修理について USB-HUB には対 応していま b せん。 本 機で再 生させるには、ユー b ティリティー モ ードか 同 梱 の DENON DJ Music Manager でデータベースを作成してくだ さい。 外付け USB ハードディスク USB フラッシュ 主な仕様 USB 接続ポータブル MP3 プレーヤー  接続されているデバイスについて 1. PS/2 キーボード q Qwerty、Qwertz、Azerty タイプのキーボードレイアウ トだけをサポートします。 w DN-S3700 はキーボードから操作できます。 下の表をご覧ください。 キーボード 1 2 3 4 5 ↑ ↓ ENTER ESC DN-S3700 フロントパネル USB S S S S S – S S S S S S S S S S S S S S CDROM S S S S S S – S S S S – – – – – – – S – CD S S S – S S – S S S S – – – – – – – – – PARAMETERS ノブ (スクロールアップ) PARAMETERS ノブ (スクロールダウン) PARAMETERS ノブを押す BACK ボタン D-LINK で接続され、 Shift+TAB keyboard 操作ができる 機器に切り換えます。 INSERT Windows ALT F1 6 7 8 9 DISC EJECT ボタン PLAYLIST ボタン NEXT TRACK ボタン TIME ボタン TITLE ボタン -CONT. /SINGLE ボタン Artist(ファイル検索時) Album(ファイル検索時) Title(ファイル検索時) Genre(ファイル検索時) Year(ファイル検索時) BPM(ファイル検索時) File Name (ファイル検索時) Folder(ファイル検索時) ファイル検索のステップ 数を切り換えます。 10 F2 11 F3 12 F4 13 F5 14 F6 15 F7 16 F8 17 F9 18 F10 19 F11 20 F12 2. USB マスストレージデバイス e デバイスのフォルダに多数のファイルが格納されていると 検索に多少時間がかかり、動作が不安定になることがあり q バス電源だけを使用すると、USB デバイスの動作が不安 ます。各フォルダのファイル数は 1, 000 未満にとどめて 定になることがあります。 ください。 w USB デバイスが認識されない場合は、いったん外して接 続しなおすと認識されることがあります。 e デバイスからホスト装置に USB 規格に適合しない方法で 電力が供給されるような場合は、ホスト装置に損傷を与え かねません。 そのようなデバイスは使用しないでください。 再生できるデバイスを切り換えることができます。 r DN-S3700 によって選択、操作されているときやデータ 電源起動時は CD が選択された状態から開始します。 ベースの作成が行われているとき、USB デバイスの接続 操作手順は、以下の通りです。 を切らないでください。デバイスにアクセスされている間 に接続を切ると、ファイルなどに損傷を与える恐れがあり 【USB 再生する場合】 ます。 USB ボタン押す。 t 大容量 USB デバイスや特にデータ記憶用に設計されてい USB デバイス内のファイルを再生できるようになりま ない USB デバイス(主に MP3 プレーヤー)の場合は、 す。 DN-S3700 に接続された後、認識されるまでに多少時間 がかかることがあります。 【パソコンと接続する場合】 y USB コンプライアンステストに合致または適合している MIDI ボタン押す。 USB デバイスを使用してください。 USB MIDI コントロールモードを開始します。 u USB HUB には対応していません。 i DN-S3700 は、FAT16 と FAT32 に対応しています。 CD 再生する場合】 【 3. iPod CD ボタン押す。 q 使用できるのは Windows フォーマットの iPod だけです。 CD 再生や CD-ROM の MP3 ファイルの再生ができる Macintosh フォーマットの iPod は使用できません。 ようになります。 w iTunes か ら iPod に 転 送 さ れ た MP3/WAV フ ァ イ ル は、読み取り専用ファイルです。これらのファイルでは USB MIDI コンドロールモードについて MEMO 機能は使用できません。 “プリセッ “Summary”–“Optiones” の Manually 複数の DN-S3700 をパソコンに接続する場合は、 e iTunes で は、 ト”–“ (26)MIDI CH Set” ( v 28 ページ)の設定を異な manege music にチェックマークを付けてください。 r iTunes から iPod に転送された MP3/WAV ファイルは、 る数値に変更してください。 iPod 専用のファイル名で管理されますので、ファイル名 USB Audio では検索することができません。ID3 タグ (アーティスト、 USB Audio オーディオインターフェイスは、1系統のステ アルバム、タイトル、ジャンル、年、BPM など)を用い レオ出力で 44. 1kHz サンプリング周波数に対応しています。 て検索するようお勧めします。 低レイテンシ ASIO/OSX Core. オーディオをサポートします。 iPod および iTunes は Apple Computer, Inc の商標ま b たは登録商標です。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 デバイスを切り換える 1 2 3 ご注意 上記に記載された以外のキー(文字)は、文字を入力するときに用 いられます。使用可能な文字のリストは“文字入力について”をご 覧ください(v24 ページ) 。 4. その他 q DN-S3700 では、ソフトウェアは USB デバイスを用いて アップデートできますが、デバイスが認識されるには多少 時間が必要な場合がありますので、ご注意ください。 w USB 規格に適合するケーブル以外は使用しないでくださ い。改造 USB ケーブルを使うと、DN-S3700 に損傷を与 える恐れがあります。 10 再生のしかた CD で再生する曲を選択する DN-S3700 で CD を再生します。 CD-DA のディスクの再生ができます。 CD-ROM の MP3 フ ァ イ ル を 選択する DN-S3700 で CD-ROM の MP3 ファイルを再生することが できます。 b フォルダ名検索機能のみ使用できます。 USB で再生する曲を選択する DN-S3700 で外部 USB デバイスの曲を再生します。 USB での再生モードには次に示す 2 つの再生モードがあり ます。 USB の再生をするにはデータベースを作成してください。 b ユーティ リティーモードの DB Create か同梱の“DENON DJ Music Manager”でデータベースを作成してください。 ご使用になる前に 接続のしかた ディスクをセットする n ● ディスクをセットする n ● CD をディスクローディングスロットに挿入すると、CD の先頭トラックにスタンバイします。 スタンバイすると、CUE ボタンが点灯します。 ● オートキュー機能により、音声の立ち上がり位置にスタン バイします。 “プリセット”–“ (2)Auto Cue” (v28 ページ)で設 定を変えることができます。 ● ● CD-ROM をディスクローディングスロットに挿入すると、 ファイル再生モード CD-ROM のルートにあるフォルダおよび MP3 ファイル MP3/WAV ファイルをアーティスト名、アルバム名、タイ 名を表示します。 トル、ジャンル、Year、BPM などで検索し選択されたファ 曲を選択する イルを再生します。 n 再生のしかた 1 2 PARAMETERS ノ ブ ま た は プレイリスト再生モード ユーザーが作成、または DENON DJ Music Manager で編 集したプレイリストを選択し、そのリストに登録されている MP3/WAV ファイルが再生されます。 プレイリストを使うと、DN-S3700 は従来の CD と同じよう な間隔で操作できます。 ひとつのデバイスに対して 1, 000 個のプレイリストが作成可 能です。またそれぞれのプレイリストには最大 99 の MP3/ WAV ファイルを登録することが可能です。 プ b  レ イリスト は 同 梱 さ れ て い る“DENON DJ Music Manager”で作成してください。 再生モードは PLAYLIST ボタンを押すごとにファイ ル再生モードとプレイリスト再生モードに切り換 わります。また再生モードはそれぞれのトップメ ニューから“P-List Play”または“File Play”を 選択しても切り換えることができます。 基本操作 バイナルディスクを回し、お 好みのフォルダ名を選択す る。 メモ機能 曲を選択する n PARAMETERS ノブを回します。 PARAMETERS ノブを押しながら回すと、10 トラック単位 でトラック選択できます。 PARAMETERS ボタン押し、決定する。 フォルダ内に存在する曲またはフォルダ名の リストが表示されます。 ユーティリティー SINGLE PLAY LOCK:  再生中誤ってトラック選択をおこなったり、再生を停止さ せることを防止するために再生中トラック選択を禁止して います。 解除するには、TITLE/ID3 ボタン、-CONT. /SINGLE ボタン を長く押してください。 “トップパネル W2 TITLE/ID3 ボタン、-CONT. /SINGLE ボタ ン”を参照してください(v6 ページ) 。 3 PARAMETERS 4 フォルダ名を選択した場合は、その b フォルダ内に存在するフォルダ名が表示されます。 BACK ボタンを押すと1つ上のフォルダ内の表示 に戻ります。 PARAMETERS ボタンを押し、決定する。 ノブまたは バイナルディスクを回し、再 生したい曲を選択する。 故障かな?と思ったら 手順 3 で選択した曲で、CUE スタンバイ状 態になります。 保証と修理について 主な仕様 11 ファイル再生モード トップメニュー ファイル プレイ プレイリスト再生モード トップメニュー ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 プレイリストプレイ 長押し カテゴリー TOP 40 or Favorites プレイ リストネーム 長押し 1 ステップ 検索 2 ステップ 検索 12 ファイル再生モード このモードではデバイスから MP3/WAV ファイルを検索し 選択したファイルを再生します。 検索モードは 2 つあります。 q 1 つのファイル情報によりファイルを検索します。 w  2 つのファイル情報を組み合わせてファイルを検索する方 法。この方法では、精度の高いファイル検索を行います。 検索手順 ファイル再生モードのトップメニューからのファイル検 索手順は以下に示す通りです。 フォルダ名検索 ご使用になる前に 1 トップメニューを表示する 検索モード q 1 ステップサーチ w 2 ステップサーチモード モード 1st サーチモード 2nd サーチモード (工場出荷時の設定) サーチモード Artist Album Title Genre Year BPM File Name Folder Genre Album Title Artist Album Title Year BPM – – Artist Album Title Year BPM Artist Year Album Title BPM Artist BPM Album Title Genre File Name Folder – – プレイリスト再生モードの場合: ポーズ中またはスタンバイ中に PLAYLIST ボタン を押します。 ファイル再生モードの場合: BACK ボタンを押すか、または 1 秒以上押し続けます。 ファイル再生モードのトップ メ ニ ュ ー で PARAMETERS ノブまたはバイナルディスク を回し、 “Folder”を選択する。 フォルダ名のリストを表示します。 接続のしかた 2 PARAMETERS 3 PARAMETERS ボタンを押し、決定する。 再生のしかた 1 ファイル再生モードのトップ メ ニ ュ ー で PARAMETERS ノブまたはバイナルディスク を回し、 “サーチモード”を 選択する。 ボタンを押し、決定する。 ノブまたは バ イ ナ ル デ ィ ス ク を 回 し、 お好みのフォルダ名を選択 する。 ボタンを押し、決定する。 基本操作 2 PARAMETERS G 操作 4 PARAMETERS “Artist”を選択した場合、アーティスト名の  リストが表示されます。 フォルダ内に存在する曲またはフォルダ名の リストを表示します。 メモ機能 1 3 PARAMETERS で“Artist”を選択した場合 H ノブまたは バイナルディスクを回し、 お好みのアーティスト名を 選択する。 ボタンを押し、決定する。 5 PARAMETERS ノブまたは バ イ ナ ル デ ィ ス ク を 回 し、 再生したい曲を選択する。 ユーティリティー b フォルダ名を選択した場合は、そのフォ ルダ内に存在するフォルダ名が表示されます。 BACK ボタン を押すと1つ上のフォルダ内の 表示に戻ります。 故障かな?と思ったら 4 PARAMETERS 6 PARAMETERS 5 PARAMETERS 操作 5 で選択した曲で、CUE スタンバイ状 態になります。 ボタンを押し、決定する。 ノブまたは バ イ ナ ル デ ィ ス ク を回し、 再生したい曲を選択する。 ボタンを押し、決定する。 データベースに登録されている曲 / フォルダのみフォルダ検索がで きます。 保証と修理について Album、 Titel、 File Name、 Folder Name サーチでは 2 ステッ プサーチモー ドはできません。 2 ステップサーチは 1 ステップサー チと同じ方法でサーチを行います。 1 ステップサーチと 2 ステップサーチの選択は“プリセッ ト”– “ (18)Search Step” (v28 ページ)で選択できます。 また、キーボー ドが接続されているとき、 ト ップメニューから F12 キーを押すことによりステップサーチを変更することができます。 6 PARAMETERS 操作 3 で選択した曲で、CUE スタンバイ状 態になります。 主な仕様 13 プレイリスト再生モード このモードでは USB デバイス上のプレイリストを検索し、 選択してそのリストに登録されている MP3/WAV ファイル を再生します。 プレイリスト毎にカテゴリー名を付けられ、それらを使っ て検索することもできます。 プ レ イ リ ス ト は、 付 属 の“DENON DJ Music b  Manager”を使って作成してください。 6 選択したプレイリスト内の曲のリストを表示 します。 PARAMETERS ボタンを押し、決定する。 PARAMETERS を使った操作方法 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 1 Artist、Album、Title、Playlist 名などの名前を 7 PARAMETERS ノブまたは バ イ ナ ル デ ィ ス ク を 回 し、 再生したい曲を選択する。 ボタンを押し、決定する。 選択する画面で PARAMETERS ボタンを押しなが ら回しキャラクターを選択する。 選択した文字で始まる名前だけに限定された リストが表示されます。 * すべてを表示 “A”~“Z”の文字から始まる名前 数字で始まる名前 プレイリスト検索 8 PARAMETERS A~Z # プレイリスト再生モードのトップメニューからのプレイリス ト検索手順は以下に示す通りです。 操作 7 で選択した曲で、CUE スタンバイ状 態になります。 トップメニューを表示する これらのリストはプレイリスト再生モードのトップメニュー ファイル再生モードの場合: ポーズ中またはスタンバイ中に PLAYLIST ボタンを押します。 からダイレクトに選ぶことができ、面倒な検索をおこなわず にお好みの曲を再生することができます。 編集は付属の“DENON DJ Music Manager”を使用してく プレイリスト再生モードの ださい。 ト ッ プ メ ニ ュ ー で “Top40”には最大 40 曲、 “Category”には最大 99 曲登録 できます。 PARAMETERS ノブまたは “Top40”と“Favorite”について 1 2 b キーボード入力部分に文字が入力されている場合でも PARAMETERS ボタンを押しながら回すと、選択された文 字から始まるリストが表示されます。 b フ ァ イ ル サ ー チ モ ー ド 時、Artist、Album、Title、 Genre、File Name の 場 合 か、 プ レ イ リ ス ト サ ー チ モ ー ド 時、Category、P-list Name の い ず れ か で PARAMETERS ボタンを押しながら回すとアルファベット 選択モードになります。 バ イ ナ ル デ ィ ス ク を 回 し、 “Playlist Name” ま た は “Category”を選択する。 2 PARAMETERS 通 常 の 検 索 と 同 じ よ う に テキストサーチ ノブまたは バイナルディスクを回し、リ ストから名前を選択する。 ボタンを押し、決定する。 PARAMETERS ボタンを押し、決定する。 カテゴリー名またはプレイリスト名が表示し ます。 USB 再生時、頭文字や文字列を使い、曲やアルバムを検 索することができます(ただし、ファイルサーチモード やプレイリストサーチモード時) 【例】 任意のアーティスト名を選ぶ場合、PARAMETERS ボタンを 押しながら回すと特定の文字、数字または記号から始まる アーティスト名だけを表示します。 (表示順は A、B、C…) PARAMETERS ボタンを押しながら回して“E”を選択した場 合には“E”で始まるアーティスト名だけを表示します。キー ボードが接続されている場合は、キーボードから入力した文 字、数字または記号から始まるアーティスト名だけを表示で きます。 (最大 8 文字入力可能) 3 PARAMETERS “P-list Name”を選んだ場合は操作 5 へ b “Category”を選んだ場合は操作 3 へ 3 PARAMETERS ノブまたは バ イ ナ ル デ ィ ス ク を 回 し、 カテゴリー名を選択する。 ボタンを押し、決定す 4 PARAMETERS る。 5 PARAMETERS ノブまたは バイナルディスクを回し “プ レイリスト”を選択する。 14 キーボードを使った操作方法 n その他のモード ご使用になる前に 1 Artist、Album、Title、Playlist 名などの名前を 選択する画面でキーボードを使い任意の文字、数 字または記号を入力する。 (最大 8 文字) 選択した文字列を含む名前だけに限定されたリストが 表示されます。 基本操作 操作のしかた 再生とポーズ “文字入力について” (v24 ページ) 。 b キューポイントが設定されたり変更になるのは次の通りです : • CUE ボタンをプレイポーズモード中に押したとき • 新しいファイルを選択したとき • マニュアルサーチでキューポイントを設定したとき “ プ リ セ ッ ト ”–“ (1)Cue b キ ュ ー モ ー ド の 設 定 は、 Mode:DENON*/OTHER” (v28 ページ)で設定で きます。 接続のしかた 2 PARAMETERS ノ ブ ま た は 曲を選択する バイナルディスクを回し、リ ストから名前を選択する。 ボタンを押し、決定する。 再生のしかた 3 PARAMETERS 1 2 再生中はボタン 1 3 が緑色に点灯します。 1 3 ボタンを押すと再生する。 PARAMETERS ノブまたはバイナルディスクを回す。 で再生する曲を選択する” (v11 ページ)/“USB “CD  b で再生する曲を選択する” (v11 ページ)を参照してく ださい。 再生中に 1 3 ボタンを押すとその位置 でポーズする。 1 3 ボタンが点滅します。 基本操作 キューポイントを移動する 曲の途中から再生を開始したいときは、クイックジャンプ、 ファストサーチ、マニュアルサーチ機能でキューポイントを 移動させる。 b キューモードがデノンモードのときに限ります。 PARAMETERS ノブを使ったテキストサーチとキーボードを使った テキストサーチの両方が使われた場合は最後に操作した方が優先さ れます。 b 再度 1 3 ボタンを押すとポーズした位置から再生を開始 します。 メモ機能 3 再生中、PLATTER MODE ボタンがクラシックバ イナルモードに設定しているとき、バイナルディ スクを手で押さえるとポーズする。 1 FAST SEARCH 探す。 ボタンで再生を開始したい位置を ユーティリティー 6 7 ボタンを短く押すと再生位置が約 b バイナルディスクから手を離すと再生します。 再生とキュー 再生を停止し、再生を開始した位置に(キューポ イント)戻ります。 b この機能をバックキューと呼びます。 10 秒前、 または約 10 秒後にジャンプします。 6 7 ボタンを長押しすると、正方向ま たは逆方向に早送り再生します。 再生中に CUE ボタンを押す。 (8) b クイックジャンプのジャンプ時間を“プリセット”-“ Jump Time” (v28 ページ)で選択できます。 故障かな?と思ったら バックキュー機能を使うと常に同じ位置から再生を開始することができ ます。 ● バックキュー中は CUE ボタンが赤く点灯します。 ● 2 PLATTER MODE 3 4 CUE ボ タ ン を 押 し “BEND/SEARCH”を選択する。 スタンバイ、ポーズ中にバイナル ディスクを回すと、再生音を聞きな がら1フレーム単位でキューポイン トを移動することができる。 ボタンを押すと、新しいキューポイントが設 定される。 再度 PLATTER MODE ボタンを押 すとバイナルディスクがクラシッ クバイナルモードに戻ります。 保証と修理について n デノンモード キューポイントが設定されたり変更になるのは次の通りです : ⋅ ポーズから再生を開始したとき ⋅ 新しいファイルを選択したとき ⋅ マニュアルサーチでキューポイントを設定したとき 主な仕様 15 再生スピードを(ピッチ)を調整する ピッチスライダーで再生スピード(ピッチ)を調整すること ができます。 キーアジャスト機能により、再生スピード(ピッチ)に関わ らず、音程を一定に保つことができます。 リレー再生 2台の DN-S3700 を D-LINK で接続し、リレー再生をおこ なうことができます。 DISPLAY/-RELAY ボタンを 1 秒以上押すと、リレー再生モー ドになります。 リレー再生モード中に再度 DISPLAY/-RELAY ボタンを 1 秒 以上押すと、通常再生モードに戻ります。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 1 PITCH RANGE ボタンを短く押す。 t o 押すたびにピッチレンジが切り換わります。 ピッチオフ ± 6% ± 10% ± 16% ± 100% ピッチオフ e r, y 1 b ピッチオフ以外のときに PITCH LED が点灯し、キーア ジャストがオンすると“KEY ADJ. ”表示が点灯します。 SINGLE 再生モードのとき、トラックの再生が 終了すると次の曲でスタンバイし、もう一方の DN-S3700 に再生を開始させる。 CONTINUE 再生モードのとき、最終トラックの 再生が終了すると、もう一方の DN-S3700 に再 生を開始させる。 両方の DN-S3700 をリレー再生モードにすると、 2台の DN-S3700 を交互に再生する。 2 ピッチスライダーを動かし、再生スピードを調整 する。 2 y y, u w, Q0, Q1 w, i q 3 パワーオン再生 (v28 ペー “プリセット”-“ (23)Power on Play” ジ)を選択し、ディスクをセットした状態で電源を投 入すると、先頭トラックから再生を開始する。 ご注意 ディスクがセットされていない場合は、 “Power on Play”-“ON” でも電源を投入したときに再生は開始されません。 再生スピードを(ピッチ)を一時的に変化させる ピッチベンド機能で、一時的に再生スピードを変えることが できます。 DN-S3700 は PITCH BEND ボタン、バイナルディスクを用 いた 2 種類のピッチベンド機能があります。 1 2 GPITCH BEND + / - H q P  ITCH BEND + ボ タ ン を 押 し て い る 間、 再 生 ス ピ ー ド を 上 が り、 PITCH BEND -ボタンを押している 間は、再生スピードを下げる。 GPLATTER/BENDH  LATTER MODE ボ タ ン w P でバイナルディスク の モ ー ド を“BEND/ SEARCH”に設定してい るときに、再生中にバイナルディスクを回す。 再生スピードが変化します。 16 ネクストトラック機能 (CD/USB) 曲の再生中に中断することなく次の曲を選択できる機能です。 スムーズに次の曲に移行するためにクロスフェーダーを使 うこともできます。 6 ネクストトラック再生スタート u  1 3 ボタンを押すと再生を停止し次の曲の再 生を開始する。 スクラッチ再生 ご使用になる前に 1 ネクストトラックモードをオンするには e  再生中 NEXT TRACK ボタンを押す。 このモードがオンすると CUE ボタンが点滅 します。 b 次の曲を再生するときに、再生中の曲をフェー ドアウトさせることができます。 “プリセット”-“ (4) b フェードアウトの時間は最大 5 秒で、 NEXT File Cfade” (v28 ページ)で設定できます。 1 プラッターモードを選択する。  LATTER MODE ボ タ ン を 押 し、 i P “CLASSIC VINAL”を選ぶ。 PLATTER MODE ボタンがオレンジ色に点灯 / 点滅しま す。 接続のしかた 7 b ネクストトラックモードがオンのときにもう 一度ボタンを押すと、ネクストトラックモード がオフします。 b 同じデバイス上に存在するファイルのみネクストトラッ クモードで選択することができます。 次の曲が再生可能状態になったときに 1 3 ボタ ンが押されない場合、CONT. 再生モードは、現 在再生中の曲が終わった後、次の曲の再生をはじ めます。 SINGLE 再生モードも同じ動作をします。 b PLATTER MODE ボタンが点灯しているときは、すぐにス クラッチ再生を開始することができます。 b PLATTER MODE ボ タ ン が 点 滅 / 消 灯 し て い る と き は、 ディスクがないなどの条件により、すぐにスクラッチ再 生を開始することができません。 再生のしかた ご注意 現在再生中の曲の再生可能な残り時間は次の曲をサーチしてから最 大 10 秒です。 ● 10 秒の間に 1 3 ボタンを押すことができます。 ● 2 3 スクラッチする方向を選択する。 スクラッチ再生方向レバーでスク o  ラッチ方向を選択する。 スクラッチ再生を開始する。 スクラッチ再生を開始します。 基本操作 2 3 4 5 曲を選ぶ。 r  PARAMETERS ノブを回し、次に再 生したい曲を選択する。 メモデータがある曲を選択する。 t  MEMO ボ タ ン を 押 す と ネ ク ス ト ト ラックとして記憶されているメモデー タのキューポイントが選択される。 メモ機能  イナルディスクを回す。 Q0 バ 4 ユーティリティー スクラッチ再生を終了する。  イナルディスクから手を離す。 Q1 バ スクラッチ再生が終了し、再生または ポーズ状態になります。 b PARAMETERS ノブで他の曲を選ぶか MEMO ボ タンをもう一度押すと記憶されているメモデー タのキューポイントはキャンセルされます。 故障かな?と思ったら ファイルサーチスタート y  ファイルを選択した後に PARAMETERS ノブ または CUE ボタンを押すと再生した 状態で選択した曲をサーチする。  サーチが終了しスタンバイになると CUE ボタンが点灯し 1 3 ボタンが点滅する。 b CUE ボタンが押された後の時間表 示は、再生中の曲の再生可能な残り 時間が表示されます。 b ネクストトラックモードは一度セッ トされるとキャンセルすることはできません。 保証と修理について 主な仕様 17 Q3, Q6 i, o, Q4, Q5 u Q0 Q1 Q2 q, w, y, Q8 e r Q7 t, y シームレスループ /A ポイント ホットスタート / スタッター / AUTO BEAT LOOP / 1、2、 3 ポイント ホットスタート シームレスループ再生 /A ポイント ホットスタート再生 / スタッター再生 4 b A-B ループ再生中、B ポイントを検知するとシームレス ループの A ポイントに戻ります。 シームレスループ再生をおこなう。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 5 ループから抜ける / ループに戻る。 r  EXIT/RELOOP ボタンを押す。 1 A ポイントを設定する。 q A ボタンを押す。 A ポイントが設定されます。 、 “⊂”表示が点灯し、ホッ b A ポイントを設定すると“A” トスタートモードになります。 b BPM はホットスタートごとに独立して、自動的に設定さ れます。 シームレスループ再生中は、シームレスループをキャ ンセルし通常再生に戻ります。 通常再生中は、シームレスループを開始します。 EXIT: シームレスループから抜けられます。 DN-S3700 はシー ムレスループから抜けると B ポイント以降を再生し続 けます。 RELOOP: シームレスループを抜けた後に EXIT/RELOOP ボタンを 押すとシームレスループの A ポイントから再生をおこ ないます。 2 A ポイントホットスタート再生を開始する。 w A ボタンを押す。 A ポイントからホットスタート再生を開始し ます。 6A スタッター再生をおこなう。 ボタンはスタッター再生をおこなうことも可能。 t  FLIP ボタンを押す。 “⊂” “⊃”表示が消灯し、スタッター再生が できます。 3 シームレスループ再生を開始する。 e A ポイント設定後、またはホットスタート再生 開始後 B ボタンを押す。 B ポイントが設定され、A ポイントからシー ムレスループ再生を開始します。 b FLIP ボタンを押すごとにホットスタート / シームレスルー プとスタッター再生が切り換わります。 7 A ポイントを消去する y  FLIP ボタンを押しながら A-B ループを消去します。 A ボタンを押す。 b B ポイントは B ボタンを押す前の A ポイントに対して設 定されます。 “B” と “⊃” 表示が点灯します。 b B ポイントが設定されると デバイスが変更されたり、プレイリスト再生モードでプレイリスト が変更された場合は強制的に A ポイントは消去されます。 シームレスループ中またはシームレスループを キャンセルした後、B ボタンを押す。 B ボタンが押された位置に B ポイントが移動します。 b FLIP ボタンを 1 秒以上押し続けると A、 B 全てのポイントを一度に消去できます。また FLIP ボタ ンを押しながら B ボタンを押すと最後に再生した B ポイ ントのみを消去できます。 18 オートループ再生 自動的にビートに合せたループ再生をする機能です。 1、2、3 ボタンにオートループポイントかホットスタート ポイントのどちらかを 3 つまで登録することができます。 b BPM が設定されていない場合は、正しくオートルー プ再生できない場合があります。 ホットスタート再生 ホットスタート再生する機能です。 1、2、3 ボタンにオートループポイントかホットスタート ポイントのどちらかを 3 つまで登録することができます。 A/B トリム シームレスループの A ポイントおよび B ポイントの位置 をバイナルディスクで微調整できます。 ループ再生音を聞きながら微調整することができます。 ご使用になる前に 1 2 オートループポイントの登録準備 u  AUTO LOOP SET ボタンを押す。 オートループポイントの登録 i  薄赤色に点灯している 1、2、3 ボタンのいずれかを押す。 1 ホットスタートポイントの登録  緑色に点灯している 1、2、 Q4 薄 3 ボタンのいずれかを押す。 1 2 Q7  シームレスループ動作中に A/B TRIM ボタン を押して、調整モードをオンにする。 接続のしかた ボタンが濃い緑色に点灯し、ホットスタートポイント が登録されます。 b ループ再生以外の再生中に、A/B TRIM ボタン を押した場合は、ネクストファイルモードになります。 再生のしかた b 赤か緑色が濃く点灯しているボタンはホットスタートポイ ントを登録できません。 Q8  A ボタンを押し、A ポイントを選択する。 ボタンが濃い赤色に点灯し、オートループポイントが 登録されます。 b 赤か緑色が濃く点灯しているボタンはオートループポイ ントを登録できません。 2 ホットスタート再生 Q5  緑 色に濃く点灯している 1、2、3 ボタンのい ずれかを押す。 ホットスタート再生を開始します。 b 現在再生されているループで調整できます。 b B ボタンを押すと B ポイントが選択されます。 基本操作 3 オートループ再生 o  濃い赤色に点灯している 1、2、 3 ボタンのいずれかを押す。 オートループ再生を開始します。 3 バイナルディスクを回し、A または B ポイントを 調整する。 1 フレーム単位で調整できます。 メモ機能 3 ホットスタートポイントの削除 Q6  CLR1、CLR2、CLR3 ボタンのいずれかを押す。 対 応 す る 番 号 の ホ ッ ト ス タ ー ト ポイントが削除されます。 4 オートループ長さの調整 Q0 オ  ートループ再生中に ブを回す。 EFFECTS ノ 4 8 A ポイント: A ポイントの± 30 フレーム。ただし B ポイントがある場合は B ポイントの 5 フレーム前まで 調整できます。 B ポイント: A ポイントの 5 フレーム後から曲の終わりまで調整で きます。 ユーティリティー オートループの長さが変化します : 1/8  1/4 1/2 1 2 16 32 64 ビート 4A 5 オートループの位置調整 Q1 オ  ートループ再生中に +/ -ボタンを押す。 確定されると自動的に A/B トリムモードは終 了します。 ボタンを押し、A ポイントを確定する。 故障かな?と思ったら LOOP TRIM オートループの長さを 1 フレーム単位で調整できます。 + ボタンで長く、-ボタンで短くなります。 保証と修理について 6 オートループ再生のキャンセル Q2 オ  ートループ再生時に EXIT ボタン を押す。 オートループポイントの削除 Q3 C  LR1、CLR2、CLR3 ボ タ ン のいずれかを押す。 オートループ再生をキャンセルし、通常再生に戻ります。 主な仕様 7 対  応する番号のオートループポイントが削除されます。 19 オート BPM カウンター 再生中または CUE スタンバイ中の曲の BPM を自動計測 して表示します。 エフェクター 3 種類の中から 1 つ選択できます。 ご使用になる前に r, y, Q0, Q4 q, w, e t, i o, Q2 Q3, Q4, Q6 y, u, Q0, Q1, Q5, Q8 •  オ ート BPM カウンターがオフのとき、TAP ボタンを約 1 秒以上押しているとオート BPM カウンターがオンに なります。 •  オート BPM カウンターがオフのとき、 曲がかわるとオー ト BPM カウンターがオンなります。 ご注意 曲によっては、BPM を正しく自動計測でいない場合があります。 このようなときは、 “TAPPING”または“MANUAL INPUT”をお こなってください。 ECHO/LOOP のパラメーター設定 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 1 エコー / ループをオンにする。 t ECHO/LOOP ボタンを押す。 ECHO/LOOP LED が点灯し、パラメーター 設定画面を表示します。 b ECHO/LOOP が オ ン の 状 態( ボ タ ン LED が 点 灯 ) で ECHO/LOOP ボタンをもう一度押すとパラメーター設定画 面を表示します。 1 Q7, Q9 W0, W1 u, Q1, Q5 BPM LOCK オート BPM で計測したデータがロックされる。 q  オ ート BPM カウンターがオンの とき TAP ボタンを短く 1 回押す。 “BPM LOCK”が 1 秒間表示されます。 2 エコー / ループのパラメーターを設定する。 y  PARAMETERS ノ ブ と EFFECTS ノ ブ で エ コ ー / ループのパラメーターを設 定する。 2 TAP TAPPING ボタンを繰り返し押す間隔により BPM が計 測される。 TAP ボ タ ン を 押 す と オ ー ト BPM カ ウ ン ターオフにします。 PARAMETERS ボタンが点滅しエコー / ループのパラ メーターを PARAMETERS ノブと EFFECTS ノブで、設 定できます。 b Echo Feedback Level:EFFECTS ノブで設定 Echo Delay Time:PARAMETERS ノブで設定 w  曲のビートに合わせて TAP ボタン を 5 ~ 10 回繰り返し押す。 3 MANUAL INPUT e  TAP ボタンを 2 秒以上押し続ける。 BPM マニュアルインプットが可能になり ます。 “Manual In”が表示されます。 3 エコーループ再生をする。 Feedback Level を 最 大 に す る と、 指 定 し た Delay Time でエコーループ再生を開始します。 EFFECTS ノブを回して直接 BPM 値 r  を入力する。 b EFFECTS ノブを押しながら回すと小数点以下の値を入力 できます。 b TAP ボタンをもう一度押すと入力した値を確定し、BPM 値がロックされます。 ご注意 ファイル再生モー b エコーループ再生中は曲を検索したり、 ドとプレイリスト再生モードを切り換えたりすることが できます。 ループフェードアウト: パラメーター選択モードでエコーループ中にバック キューまたはネクストトラックモードをオンにすると パラメーター選択モードがオフします。 新しい曲を選択して再生を始めるとエコーループ再生 がフェードアウトして停止します。エコーループ再生 と通常再生はスムーズに切り換えることができます。 20 MP3 または WAV ファイルにメタデータ BPM 情報が含まれる場合 この情報をより詳細な情報として、AUTO/TAP/MANUAL による 値を無視することができます。 4 u  PARAMETERS ノ ブ ま た は PLATTER MODE ボタンを押しパ ラメーター設定画面を終了する。 5 i  エ コー / ループパラメーター設定画 面を表示している状態で ECHO/LOOP ボタンを押す。 エコー / ループがオフします。 2 FILTER のパラメーターを設定する。 Q4  FILTER ボタンと EFFECTS ノブでフィルターのパラ メーターを設定する。 パ ラ メ ー タ ー 設 定 中 は FILTER ボ タ ン と ブレーキを動作させる ご使用になる前に FLANGER のパラメーター設定 1 o  FLANGER ボタンを押す。 FLANGER LED が点灯し、パラメーター設定 画面を表示します。 PARAMETERS ボタンが点滅しし、FILTER の パ ラ メ ー タ ー を PARAMETERS ノ ブ と EFFECTS ノブで設定できます。 1 2 再生中に 1 3 ボタンを押す。 ブレーキ動作を解除するには、ブレーキ動作をし ている間にもう一度 1 3 ボタンを押す。 ブレーキ動作を解除します。 接続のしかた b Filter Band width:EFFECTS ノブで設定 Filter types:PARAMETERS ノ ブ で 設 定(high/mid/ low) 再生のしかた ブレーキモードをオフする n ブレーキモードがオフします。 b FLANGER ボタンがオンの状態(ボタン LED が点灯)で FLANGER ボタンをもう一度押すとパラメーター設定画面 を表示します。 3 4 2 FLANGER のパラメーターを設定する。 Q0  PARAMETERS ノ ブ と EFFECTS ノブでフィルター のパラメーターを設定する。 パ ラ メ ー タ ー 設 定 中 は FLANGER Q5  PARAMETERS ノ ブ ま た は PLATTER MODE ボタンを押 すとパラメーター設定画面を 終了する。 Q6  フィルター設定画面を表示している状態で FILTER ボタンを押す。 フィルターがオフします。 Q9 ブレーキ動作中に BRAKE ボタンを押す。 基本操作 DUMP 再生 リバース再生とフォワード通常再生を組み合わせたエ フェクト再生をおこなうことができます。 メモ機能 ボ タ ン と PARAMETERS ボ タ ン が 点 滅 し、 FLANGER のパラメーターを PARAMETERS ノ ブと EFFECTS ノブで設定できます。 W0 再生中に DUMP ボタンを押す。 プラッターエフェクト BRAKE 動作時間の設定 ターンテーブルが再生状態からゆっくり再生を停止する 状態をシミュレートします。 ダンプ再生が始まります。 ユーティリティー b FLANGER Depth:EFFECTS ノブで設定 FLANGER Delay Time:PARAMETERS ノブで設定 ダンプ効果 n 再生中に DUMP ボタンを押す。 DUMP ボタンを押すたびにダンプ再生と通常再生が切り換 b  わります。 b ホットスタートやスタッター再生をおこなうとダンプ再 生はオフになります。 ダンプ再生をオフする n W1 ダンプ再生中に DUMP ボタンを押す。 ダンプ再生をオフします。 ご注意 DUMP 時間の効果は最大 4 秒です。 3 4 Q1  PARAMETERS ノ ブ ま た は PLATTER MODE ボ タ ン を 押 すとパラメーター設定画面を 終了する。 Q2  フ ランジャーパラメーター設定画面を表示し ている状態で FLANGER ボタンを押す。 フランジャーがオフします。 故障かな?と思ったら 1 2 Q7 BRAKE ボタンを押す。 ブレーキモードオンになり、BRAKE ボタンと PARAMETERS ボタンが 3 秒間点滅し、ブ レーキ動作時間が表示されます。 保証と修理について  レーキ動作時間を Q8 ブ して設定する。 PARAMETERS ノブを回 FILTER のパラメーター設定 動作時間が確定され、動作時間選択モードを 終了します。 1 Q3  FILTER ボタンを押す。 FILTER LED が点灯し、パラメーター設定画 面を表示します。 b 最 初 に BRAKE ボ タ ン を 押 し た 後 や PARAMETERS ノブで調整をおこなった後に 3 秒間なにも操作をしないときには、自動でブ レーキ動作時間選択を終了します。 主な仕様 21 REVERSE 再生 q 再生中に REVERSE ボタンを押す。 リバース効果 n 再生中に REVERSE ボタンを押す。 REVERSE ボタンを押すたびにリバース再生と通常再生を b  切り換えます b ホットスタートやスタッター再生をおこなうとリバース 再生はオフになります。 リバース再生をオフする n w  バース機能がオンのときに リ ボタンを押す。 リバース機能がオンになり、リバース再生が始まります。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 メモ機能 (カスタムセッティングメモリー) あらかじめお好みのホットスタートポイントやシームレス ループの A、B ポイントなどをメモリーに記憶し、ライブな どでの短時間でのセッティングが必要な場合、データを呼び 出して自動セッティングしてくれる機能です。 メモ機能について 記憶することができるデータは再生モードによって異なりま す。 q CD 再生モードの場合(CD-DA/CD-ROM) •  1トラック1メモリーとし、トータルで最大 5000 メモ リーが記憶できます。 例えば、22 トラックのディスクであれば、22 個のメモ が可能となります。 ご注意 トラックメモ機能のメモリーシステムは、1, 000 個のメモを1パッ ケージとして扱っています。 (1, 000 メモを 5 パッケージ)このメモ システムのメモリー消去は、1 パッケージ単位でおこなうため、1 個 のメモを消去した場合でもメモ No. は継続されメモリー領域は増え ません。そのため、実際に記憶できるメモ数が少なくなります。 5000 個メモを記憶した場合、“Memo Full !” のメッセージが表示さ れます。その場合、メモの古い順に 1 パッケージ(1, 000 個のメモ) のメモリーを消去する必要があります。 メモデータが存在するディスクをセットすると“MEMO”表示 b  が点滅します。また、メモデータが存在するトラックを選択す ると点灯します。 REVERSE q, w リバース再生をオフします。 ご注意 Single モードでリバース再生中は、曲の先頭になると Cue ポイント でスタンバイします。 4 記憶されるデータは次の通りです。 a) CUE ポイント b) A と B ポイントおよびホットスタートポイント 1、ホッ  トスタートポイント 2、ホットスタートポイント 3 c)  再生スピード、ピッチ オン / オフ、キーアジャスト オ ン / オフの設定 d) BPM データ(CUE、A) •  A、B ポイントは同じ CD に限り、CD 内の違うトラック に存在することもあります。 22 w USB ファイル再生モードの場合 メモデータは MP3/WAV ファイル自体に記憶されます。 •   一 旦メモデータをファイルに記憶すれば、そのデータを呼びだすことができ、違う DN-S3700 でデータを記憶したファイルを再生する場合、データを使用することができ ます。 4 記憶されるデータは次の通りです。 a) CUE ポイント b) A と B ポイントおよびホットスタートポイント 1、ホットスタートポイント 2、ホット  スタートポイント 3 c) 再生スピード、ピッチ オン / オフ、キーアジャスト オン / オフの設定 d) BPM データ(CUE、A)   ポイントデータは同じファイル内のデータに限ります。 •  データがメモリーされているファイルを選択したとき、MEMO インジケータが点灯しま す。 •  VBR ファイルは、メモ機能を使用できません。 e USB プレイリスト再生モードの場合 •  メモデータはプレイリスト内のファイル自体に記憶されます。従ってメモデータがメモ リーされたプレイリストを持ち運び、違う DN-S3700 でデータを記憶したプレイリスト を再生するとそのデータを呼び出して使うことができます。 •  メ モデータはプレイリストに登録されたファイルと同じ数だけ記憶できます。例えば、 プレイリストに 74 ファイル登録されている場合、プレイリストには 74 個のメモデータ を記憶できます。 4 記憶されるデータは次の通りです。 a) CUE ポイント b)  と B ポイントおよびホットスタートポイント 1、ホットスタートポイント 2、ホット A スタートポイント 3 c) 再生スピード、ピッチ オン / オフ、キーアジャスト オン / オフの設定 d) BPM データ(CUE、A)ポイントデータは同じファイル内のデータに限ります。 •  データがメモリーされているファイルを選択したとき、MEMO インジケータが点灯し ます。 • VBR ファイルは、メモ機能を使用できません。 DN-S3700 のプレイリストメモ情報は、DN-HD2500/DN-HS5500/DN-S1200 のプレイ b  リストメモ情報と一部互換性がありません。 メモ情報 CUEポイント A1/Aポイント B1/Bポイント A2ポイント B2ポイント ホットスタートポイント1 ホットスタートポイント2 ホットスタートポイント3 BPMデータ (CUE) BPMデータ (A1/Aポイント) BPMデータ (A2ポイント) 再生スピード ピッチ オン/オフ キーアジャスト オン/オフ DN-HD2500 / DN-HS5500 / DN-S1200 S S S S S A A A S S S S S S S : 互換性あり A : 互換性なし DN-S3700 S S S A A S S S S S A S S S ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 メモ設定をおこなうには q CUE スタンバイ中に MEMO ボタンを押すと、メモ設定になります。 w  PARAMETERS ノブを回して次の中からメモ機能を選択します。 M  emo Set(デフォルト) 、Memo Call、Memo Clear 状態によっては選択できない機能 もあります。 e メモ設定から抜けるには、MEMO ボタンをもう一度押します。 (1)メモデータを記憶する【Memo Set】 • メモデータを作成した後に、 CUE ボタンを押します。 •  CUE スタンバイ中は“MEMO”は表示はされません。MEMO ボタンを押すと MEMO set モードになり、 “Memo Set ?”が表示されます。 •  “MEMO”が表示されている場合、新しくデータを記憶するには古いデータをクリアす ることが必要です。 •  PARAMETERS ボタンを押すと記憶し始めます。完了すると“Complete!”が表示され “MEMO”表示が点灯します。 •  メモモードが使えないときは、デバイスの残りの記憶容量を確認してください。残りの 記憶容量が少ない場合は、メモデータが記憶されない場合があります。 • CD メモデータが一杯になったら ・・・  メ モデータが一杯になったら“Memo Full” 、 “Delete 1000 ?”のメッセージが表示 されます。この場合、古いメモから 1, 000 個のメモリーを消去し、新たなスペースを 作る必要があります。スペースを作るには、 “Delete 1000”が表示されているときに、 PARAMETERS ボタンを押します。更に消去再確認のメッセージ“Delete OK?”が表示 されているとき、PARAMETERS ボタンを押すと 1, 000 個のメモリーが消去されます。 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 23 (2)メモデータを呼び出す【MEMO Call】 •  メモデータが記憶されているファイルを呼び出すとき、 “MEMO”表示が最大約 5 秒間 点滅します。 •  メモデータを記憶したファイルを選択すると、 “MEMO”表示が点灯します。 •  MEMO ボタンを押すと、MEMO Call モードになり“Memo Call ?”が表示されます。 •  PARAMETERS ボタンを押すと、記憶したデータが呼び出されます。データの呼び出しが 終了すると記憶された CUE ポイントでスタンバイ状態になります。 •  メモデータから再生スピードが呼び出されると、 実際の再生スピードとピッチスライダー で選択している再生スピードが異なるためにピッチロックされます。この場合 PITCH LED が点滅し、実際の再生スピードとピッチスライダーで選択している再生スピードが 異なることをお知らせします。ピッチスライダーを動かし、ピッチ表示の値と同じ値を 選択すると、PITCH LED が点灯にかわりピッチロックが解除されます。 ご注意 MP3 のファイル状態によっては MEMO Call が完了されない場合があります。 文字入力について DN-S3700 では、ファイル名などを検索するのにキーボードを使って文字を入力することが 可能です。 コンピューターのキーボードを操作する感覚で効率的に文字を入力することができます。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 キーボードを使った文字入力のしかた 1 2 文字を入力する。 b キーボードから入力された文字は入力した文字列の最後に追加されます。 (3)メモデータを消去する【Memo Clear】 • メモデータを記憶したファイルを選択します。 • MEMO ボタンを押すと MEMO Call モードになります。 • PARAMETERS ノブを回して“Memo Clear”を表示させます。 • PARAMETERS ボタンを押すとメモデータが消去され、 “MEMO”表示も消灯します。 • CD メモは、ユーティリティーモードで一括消去することができます。 (ユーティリ ティーの Memo Data モード“ALL Clear” (v26 ページ)を参照してください。 ) (4)メモデータを共有する 2台の DN-S3700 が D-LINK で接続されているとき、メモデータを共有することがで きます。メモデータを共有することで、 最大 10, 000 メモリまで記憶が可能になります。 ご注意 2 台の DN-S3700 に同じトラックのメモデータがある場合は、メモを呼び出す DN-S3700 にあるメモ データを呼び出します。 D-LINK 先のメモデータを消去することはできません。 消去する場合は、 該当デー タが保存されている DN-S3700 で行ってください。 ディスクがセットされた後に、修正されたメモは共有できません。 プレイリストモード時に設定したメモデータは、プレイリストに変更が加えられない限り、そのデータ を保持します。しかし、DENON DJ MM や DN-HD2500/DN-HS5500/DN-S1200 でプレイリストを 編集した場合は、メモデータは破棄されます。 入力した文字を消去する。 “BACK SPACE”キーを使って入力した文字を消去します。 b 3 入力した文字を確定する。 “ENTER”キーを押すと入力した文字が確定され、次の画面へ遷移します。 b ご注意 DN-S3700 で使用可能な文字は下の表の通りです。使用可能な文字は文字入力対象によって違います。 ID3 Tag (ASCII/Unicode (UTF-8/UTF-16) ABCDEFGHIJKLMN OPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnop qrstuvwxyz 0123456789 File Name/ Playlist Name ABCDEFGHIJKLMN OPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnop qrstuvwxyz 0123456789 ID3 Tag (Genre) ABCDEFGHIJKLMN OPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnop qrstuvwxyz 0123456789 Alphabet Numbers Symbols メモの種類 NO. 1 2 3 メモの種類 CD 再生モード USBファイル 再生モード 再生ファイル CD-DA/CD-ROM (MP3) USBファイル (WAV, MP3) メモ格納場所 本体内蔵メモリ USBデバイス (各ファイル) メモ数の制限 トータル5000メモリ トラック数分 b Space !” # $ % & ’ ( ) * + , Space ! [. . . ] ディスクアットワンスまたはトラックアットワンス ファーストセッションが CD-DA のときは、 CD-DA のみ再生します。ファーストセッショ マルチセッション ンが CD-ROM のときは、MP3 ファイルのみ を再生します。 ファイル拡張子 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について ご注意 8 階層を超えるフォルダのファイルは再生できません。 ● 999 を超えたファイルは再生できません。 ● プレイリストはサポートしません。 ● パケットライトはサポートしません。 ● 主な仕様 29 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 故障かな?と思ったら 故障?と思っても、もう一度確かめてみましょう。 n 各接続は正しいですか n 取扱説明書に従って正しく操作していますか 本機が正常に動作しないときは、次の表に従ってチェックしてみてください。 なお、この表の各項にも該当しない場合は本機の故障とも考えられますので、電源を切り、 電源プラグを電源コンセントから抜きとり、お買い上げの販売店にご相談ください。もし、 お買い上げの販売店でお分かりにならない場合は、当社のお客様相談窓口またはお近くの修 理相談窓口にご連絡ください。 現象 原因 処置 保証と修理について 保証書 この製品には保証書が添付されております。保証書は、必ず「販売店名・購入日」などの記入 を確かめて販売店から受け取っていただき、 内容をよくお読みのうえ、 大切に保管してください。 保証期間はご購入日から 1 年間です。 n 保証期間中の修理 ご注意 保証書が添付されない場合は、有料修理になりますので、ご注意ください。 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧ください。 ディスクをローディング • 電源が入っていない。 • 電源を入れてください。 ス ロ ッ ト に 挿 入 で き な • すでにディスクがローディン • ディスクをイジェクトしてか い。 グされている。 ら、新たなディスクをローディ ングしてください。 ディスクをイジェクトで • 電源が入っていない。 きない。 • 再生中である。 音が出ない。 または歪む。 • 電源を入れてください。 • 再生を停止してください。 n 保証期間経過後の修理 修理によって機能が維持できる場合は、お客様のご要望により、有料修理致します。 有料修理の料金については「製品のご相談と修理・サービス窓口のご案内」に記載の、お近く の修理相談窓口へお問い合わせください。 修理を依頼されるとき n 修理を依頼される前に ● ● • 出力コードが正しくミキサー • 接続を確認してください。 に接続されていない。 • ミキサーの調整・切り替えが • ミキサーのつまみ類を調節し 不適切である。 てください。 • エ フ ェ ク タ ー が オ ン し て い • エフェクターをオフにしてく る。 ださい。 • スクラッチディスクの上に物 • 上に乗っている物を取り除い が乗っている。 てください。 • スクラッチディスクの下に異 • 異物を取り除いてください。 物が挟まっている。 取扱説明書の「故障かな?と思ったら」の項目をご確認ください。 修理を依頼される前に、今一度この取扱説明書の内容をご確認ください。 添付の「製品のご相談と修理・サービス窓口のご案内」に記載の、お近くの修理相談窓口 修理を依頼されるときのために、梱包材は保存しておくことをおすすめします。 n 修理を依頼されるとき ● 再生音が異常になる。 再生を開始しない。 へご相談ください。 ● 依頼の際に連絡していただきたい内容 お名前、ご住所、お電話番号 製品名·······  取扱説明書の表紙に表示しています。 ● 製造番号· ···  保証書または製品背面(または底面や側面)に表示しています。 ● できるだけ詳しい故障または異常の内容 ● ● “Disc Error”、“Format • ディスクが汚れていたり、傷 • ディスクの汚れを拭き取る Err”が表示される。 が付いたりしている。 か、他のディスクと取り替え てください。 補修部品の保有期間 本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切り後8年です。 お客様の個人情報の保護について ● 30 全点検活動のために記載内容を利用させていただく場合がございますので、あらかじめご 了承ください。 ● この商品に添付されている保証書によって、保証書を発行している者(保証責任者)およ びそれ以外の事業者に対するお客様の法律上の権利を制限するものではありません。 お客様にご記入いただいた保証書の控えは、保証期間内のサービス活動およびその後の安 ご使用になる前に 320 122 主な仕様 n 総合 形式: メディアタイプ: デジタルメディア ターンテーブル ス タ ン ダ ー ド コ ン パ ク ト デ ィ ス ク(12cm)  、CD-TEXT、CD-R、 CD-RW ディスク  DN-S3700 はファイナライズされた CD-R、CD-RW ディスクを  b 再生することができます。ただし、録音状態などにより、一部の CD-R、CD-RW ディスクは再生できないことがあります。 USB マスストレージデバイス(USB HDD USB フラッシュ) 外形寸法: 320(幅)× 122(高さ)× 357(奥行き)mm(パネル面まで) 質量: 5. 7kg 電源電圧: AC100V 50Hz/60Hz 消費電力: 30W 動作温度: 5 ~ 35℃ 動作湿度: 25 ~ 85% 保存温度: ー 20 ~ 60℃ n オーディオ 量子化: サンプリング周波数: 全高調波ひずみ率: SN 比: チャンネルセパレーション: 周波数特性: • アナログ出力 出力レベル: • デジタル出力 出力フォーマット: 出力レベル: 16bit リニア / チャンネル 44. 1kHz(通常再生時) 0. 05%以下 100dB 以上(A カーブ) 100dB 以上 20 ~ 20kHz、± 0. 5dB 2. 0Vr. m, s. IEC958-Type2 0. 5Vp-p 75 Ω 357 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 93 単位:mm メモ機能 ユーティリティー n 機能 インスタントスタート: 20msec 以内 バリアブルピッチ: ± 6% (0. 02%ピッチで変化) ± 10% (0. 05%ピッチで変化) ± 16% (0. 05%ピッチで変化) ± 100% (1. 0%ピッチで変化) ピッチベンド: ピッチ範囲 ± 6%~± 16%:± 32% ピッチ範囲 ± 100%:ー 99%~ +100% フレームサーチ精度: 1/75 秒 最大ファイル数: 50, 000 ファイル / デバイス 最大プレイリスト数: 1, 000 ファイル / デバイス 最大プレイリストファイル数 99/ プレイリスト 最大フォルダ数 5, 000/ デバイス 最大フォルダファイル数: 1, 000/ フォルダ 最大ミュージックタイトル数: 50, 000/ デバイス 最大アーティスト数: 20, 000/ デバイス 最大アルバムタイトル数: 10, 000/ デバイス 最大ジャンル数: 500/ デバイス ※仕様および外観は改良のため、予告なく変更することがあります。 ※ 本機を使用できるのは日本国内のみで、外国では使用できません。 ※ 本気は国内使用です。必ず AC100V の電源コンセントに差し込んでご使用ください。 AC100V 以外の電源には絶対に接続しないで下さい。 故障かな?と思ったら 保証と修理について 主な仕様 31 故障・修理・サービス部品についてのお問い合わせ先(サービスセンター)については、 次の URL でもご確認できます。 http://dm-pro. jp D&M Holdings Inc. [. . . ]

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