ユーザーズガイド EPSON PP-7050BD Â

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マニュアル抽象的: マニュアル EPSON PP-7050BDÂ

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 2 商標 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 35 ■インストールの前に . . . . . . . . . . . . . . . . 35 ソフトウェアの動作条件 . . . . . . . . . . . . . . . 36 ■インストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38 ■作業フォルダーと発行ログの設定 . . . . 43 ■本製品の登録 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 45 ■エラーレート設定(PP-7050BD のみ) . . 47 ■本製品のプロパティー設定 . . . . . . . . . . 49 ■JOB 終了時の通知設定. . . . . . . . . . . . . . . 54 ■ソフトウェアのアンインストール . . . . 55 ■ソフトウェアのバージョンアップ . . . . 56 ■ユーザーズガイド(電子マニュアル)の 表示 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 57 Discproducer Utility & Documents Disc から表示させる . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 57 スタートメニューから表示させる . . . . . . . 57 開梱と設置 . . . . . . . . . . . . . . . . 11 ■同梱品の確認 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 ■保護材の取り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 ■設置 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 設置に適した場所 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 設置スペース . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 ■発行モードの選びかた . . . . . . . . . . . . . . 58 各部の名称と基本操作 . . . . . . 17 ■各部の名称と働き . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 ■ランプ表示による本製品の状態確認 . . 21 ■電源のオン / オフ . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23 電源のオン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 27 9 10 開梱と設置 開梱と設置 同梱品の確認 開梱したら、付属品がすべてそろっていることと、本体および付属品に損傷がないことを確認してくだ さい。万一、不足や不良がある場合は、お買い上げいただいた販売店までご連絡ください。 □ 本製品 PP-100 製品内部には、以下のスタッカーが入っています。 □スタッカー1 □スタッカー2 □スタッカー3 * スタッカー 1 とスタッカー 2 は同じ部品です。 PP-50BD/PP-50/PP-7050BD 製品内部には、以下のスタッカーが入っています。 □スタッカー1 □スタッカー2 * スタッカー 1 とスタッカー 2 は同じ部品です。 □ 電源コード □ USBケーブル □ インクカートリッジ (6 個) ブラック / マゼンタ / シアン / イエロー / ライトマゼンタ / ライトシアン □ Discproducer Utility & Documents Disc • EPSON Total Disc Maker • プリンタードライバー • PP-100 ユーザーズガイド (PDF) • PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイド (PDF) □ PP-100/PP-50BD/PP-50/PP-7050BD スタートアップガイド(本書) □ 保証書 11 保護材の取り外し 輸送時の衝撃から守るために、保護材が取り付けられています。設置する前に、以下の保護材を取り外 してください。 保護材と梱包箱は、再輸送時に必要です。大切に保管しておいてください。 1 保護テープ 2 枚をはがします。 2 ディスクカバーを開けます。 3 スタッカー 1 とスタッカー 2 の 保護テープ 2 枚をはがします。 4 スタッカー 1 とスタッカー 2 を 取り出します。 5 スタッカー 3 の保護テープをはがします。 (PP-100 のみ) 6 スタッカー 3 を取り出します。 (PP-100 のみ) 12 開梱と設置 7 保護材を固定しているテープ 2 枚を はがします。 8 保護材を取り出します。 9 袋からスタッカー 1、スタッカー 2、 スタッカー 3(PP-100 のみ)を、取 り出します。 1、スタッカー 2、 10スタッカー を取り付けます。 * PP-100 の場合、スタッカー 3 は、セットアップ (本書 31 ページ「セットアップ」参照)が終わるま で取り付けないでください。 11 ディスクカバーを閉めます。 13 設置 設置に適した場所に十分なスペースを確保して設置します。 注意 • 本製品を持ち上げる際は、必ず 2 人で持ち上げてください。 本製品の質量は、PP-100 の場合約 24kg、PP-50BD、PP-50、PP-7050BD の場合約 21kg です。本製品を持ち上げる際は、上図のように本製品を二人で挟み、本製品側面のく ぼみを持って持ち上げてください。 左図以外の部分に手をかけて運ぶと本製品が破損 する原因となります。特に、スタッカー 4(PP-100 のみ) 、ディスクカバー、インク カートリッジカバーを開けた状態で持つと、製品を落とす危険性、および変形、破損 するおそれがあります。 また、本製品を置くときは、本製品と設置面の間に指を挟まないように注意してくだ さい。 • 本製品を持ち上げる際は、 ひざを十分に曲げるなどして無理のない姿勢で作業してく ださい。 無理な姿勢で持ち上げると、作業者がけがをしたり、本製品が破損する原因となりま す。 • 本製品を移動する際は、前後左右に 10 度以上傾けないでください。 転倒などによる事故の原因となります。 • 本製品の天面に重い物を載せないでください。 本製品に無理な力が掛かると故障の原因となります。 ただし、PP-100 は本製品を 1 台まで本製品天面に載せることは可能です。本製品を 載せるときは、上下同じ向きで、外形を合わせて載せてください。その際、落下、転 倒には十分ご注意ください。また、2 台以上は載せないでください。 14 開梱と設置 設置に適した場所 本製品は、次のような場所に設置してください。 • 本製品の質量(PP-100:約 24kg、PP-50BD/PP-50/PP-7050BD:約 21kg)に十分耐えられ る、水平で安定した場所 • 本製品底面が確実に載る、本製品底面よりも広い場所 • 本製品の通風孔をふさがない場所 • 振動や衝撃が加わらない場所 • 専用の電源コンセントが確保できる場所 • ディスクのセットや取り出しが無理なく行える場所 • 付属品の取り付けや消耗品の交換、普段のお手入れに支障のないよう、周囲に十分なスペースを確保 できる場所 • 以下の条件を満たす場所 温度 湿度 動作時:10 ~ 35 ℃ 保存時:-20 ~ 40 ℃(40 ℃の場合、1ヶ月以内) 動作時:20 ~ 80%RH 保存時:5 ~ 85%RH(ただし結露しないこと) 設置スペース 設置は、作業しやすいように十分なスペースを確保してください。壁際に設置する場合は、本体背面側 の壁から約 10cm 以上離してください。また、本製品の前面にはディスクカバーが開閉できるスペース が必要です。 PP-100 PP-50BD/PP-50/PP-7050BD * 本製品の左側面は、インクカートリッジカバーを開けるために 7cm 以上のスペースを確保してください。 • 静電気の発生しやすい場所では、 静電防止マットなどを使用して静電気の発生を防い でください。 • ホコリやチリ、タバコの煙が多い場所に設置しないでください。 • 高温高湿下でのご使用、保管は避けてください。レーベル面のにじみや貼り付きの原 因となる場合があります。 15 16 各部の名称と基本操作 各部の名称と基本操作 各部の名称と働き 本体前面 1 操作パネル 本製品を操作します。また、本製品の状態を表示 します。 操作パネルの詳細は、本書 20 ページ「操作パネ ル」を参照してください。 1 2 4 2 インクカートリッジカバー インクカートリッジの取り付け / 交換時に開けま す。 3 3 電源ボタン 本製品の電源をオン / オフにします。 4 ディスクカバー ディスクを出し入れするときに開けます。 本体背面 1 USB インターフェイスコネクター USB ケーブルを差し込みます。 1 2 3 4 5 2 インターフェイスケーブル固定サドル USB ケーブルを固定します。 3 AC インレット 電源コードを差し込みます。 4 背面プリンターカバー プリンタートレイからディスクが出てこなくなっ た場合に取り外します。 5 通風孔 本製品内の温度の上昇を防ぐため、内部で発生す る 熱を排出します。 設置の際は通風孔から約 10cm 以上のすき間をあけ、 風通しを良くしてください。 17 本体内部 PP-100 7 8 1 2 3 4 9 5 6 1 ドライブ 1 ディスクの記録面にデータを書き込みます。 2 ドライブ 2 ディスクの記録面にデータを書き込みます。 3 プリンター ディスクのレーベル面に印刷します。 4 スタッカー 3 ディスクの排出先として使用します。ディスクを約 50 枚まで収納できます。 5 スタッカー 4 ディスクの排出先として使用します。ディスクを約 5 枚まで収納できます。 6 ロックレバー スタッカー 4 をロック / 解除します。スタッカー 3 を使用するときは、必ずロックしてく ださい。 7 アーム ディスクを搬送します。 8 スタッカー 1 ディスクの供給元として使用します。ディスクを 50 枚まで収納できます。 9 スタッカー 2 ディスクの供給元 / 排出先として使用します。ディスクを 50 枚まで収納できます。 18 各部の名称と基本操作 PP-50BD/PP-50/PP-7050BD 4 5 2 3 6 1 1 ドライブ ディスクの記録面にデータを書き込みます。 2 プリンター ディスクのレーベル面に印刷します。 3 スタッカー 3 ディスクの排出先として使用します。ディスクを約 20 枚まで収納できます。 4 アーム ディスクを搬送します。 5 スタッカー 1 ディスクの供給元として使用します。ディスクを 50 枚まで収納できます。 6 スタッカー 2 ディスクの供給元 / 排出先として使用します。ディスクを 50 枚まで収納できます。 19 操作パネル PP-100 1 2 3 4 5 6 PP-50BD/PP-50/PP-7050BD 1 2 3 4 5 6 1 電源ランプ 電源をオンにすると点滅 / 点灯します。 2 ビジーランプ 実行中に点滅 / 点灯します。 3 エラーランプ エラーが発生すると点滅 / 点灯します。 4 インクランプ インクの状態に応じて、点滅 / 点灯します。 5 クリーニングボタン プリントヘッドのクリーニングをします。 6 スタッカーランプ スタッカーの状態に応じて、点滅 / 点灯します。 20 各部の名称と基本操作 ランプ表示による本製品の状態確認 操作パネルのランプ表示による、本製品の状態を説明します。 本製品の状態は、ランプの点滅 / 点灯の組み合わせによっても表示されます。詳細は、 「PP-100 ユー ザーズガイド」または「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイド」の「ランプが点滅 / 点 灯している」を 参照してください。 PP-100 PP-50BD/PP-50/PP-7050BD 名称 点滅 / 点灯 点灯 電源がオンの状態です。 状態 電源ランプのみが点灯しているときは、 データ待ちの状 態です。 電源ランプ 点滅 初期化中です。 電源ランプが速い点滅をしているときは、 終了処理中で す。 点滅 BUSY ビジーランプ JOB* 実行中です。 PP-100 でビジーランプとスタッカーランプ 4 が速い点 滅をしているときは、 スタッカー 4 を引き出さないでく ださい。 カバー、ディスクの搬送、スタッカー、ドライブ、プリ ンターに関するエラーが発生しています。 点灯 ERROR エラーランプ 点滅 本体に異常が発生しています。 点灯 INK (C、LC、LM、 インクランプ M、Y、K) 点灯している色のインクが交換時期になったか、 インク カートリッジが正しくセットされていない、 または本製 品で使用できないカートリッジがセットされています。 インクカートリッジの交換の詳細は、 「PP-100 ユーザー ズガイド」または「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザー ズガイド」の「インクカートリッジの交換」を参照して ください。 点滅 点滅している色のインクの残量が少なくなっています。 新しいインクカートリッジを用意してください。 JOB*:本製品が行うデータの書き込みや印刷などの処理のことです。 21 名称 点滅 / 点灯 点灯 状態 ディスクが 50 枚を超えてセットされています。 STACKER スタッカーランプ 1* 点滅 発行前: スタッカー 1 が正しくセットされていません。 発行後: スタッカー 1 のディスクがなくなりました。 発行前: ディスクが 50 枚を超えてセットされています。 発行後: スタッカー 2 がフル(一杯)になりました。 (排出先 に設定している場合) 点灯 STACKER スタッカーランプ 2* 点滅 発行前: スタッカー 2 が正しくセットされていません。 発行後: スタッカー 2 のディスクがなくなりました。 点灯 発行前(PP-100 のみ) : ディスクが 50 枚を超えてセットされています。 発行後: スタッカー 3 がフル(一杯)になりました。 STACKER スタッカーランプ 3 点滅 PP-100 で発行モードが [ バッチ処理モード ] または [ 外部排出モード ](排出先をスタッカー 3 に設定時) のときに、スタッカー 3 がセットされていません。 点灯 スタッカー 4 がフル(一杯)になりました。 STACKER スタッカーランプ 4 (PP-100 のみ) 点滅 スタッカー 4 が引き出されています。 ビジーランプとスタッカーランプ4が速い点滅をして いるときは、スタッカー 4 にディスクを排出中のた め、スタッカー 4 を引き出さないでください。 *:スタッカーランプの表示について 供給元スタッカーのディスクがなくなるとスタッカーランプが点滅しますが、点滅開始のタイミング はディスクがなくなるタイミングより少し前後することがあります。 22 各部の名称と基本操作 電源のオン /オフ ここでは、本製品の電源をオン / オフする方法を説明します。 電源のオン 1 2 電源コードを接続します。 電源コードの接続方法は、本書 31 ページ「電源コードの接続」を参照してください。 電源ボタンを押し、電源をオンにします。 電源ランプが緑色に点滅後、点灯します。 電源のオフ 電源ランプが点滅するまで電源ボタンを押します。電源ランプは点滅後、消灯して、電源がオフになり ます。 • 電源をオフにしてもファンが回っている場合がありますが、 約15分で自動的に止まり ます。 • 電源をオフにした後、ファンが回っている間に再度電源をオンにしても、本製品がパ ソコンに認識されない場合があります。その場合は、USB ケーブルを一度取り外し、 再度接続してください。 • 本製品が動作している場合は、 動作が終了して10秒以上経過してから電源をオフにし てください。 23 接続しているパソコンの電源がオンの状態で本製品の電源をオフにするときは、 必ず下 記の操作を行った後、 電源をオフにしてください。 ただし、 Windows Vista では、 Windows Vista の仕様により、下記の操作が行えないことがありますので、パソコンの電源をオ フにしてから本製品の電源をオフにしてください。 ① Total Disc Maker、Total Disc Monitor、Total Disc Setup が起動している場合 はすべて終了します。 ② タスクトレイの [ ハードウェアの安全な取り外し ] をダブルクリックします。 ダブルクリック ③ [ デバイス コンポーネントを表示する ] をチェックし、本製品に搭載されている ドライブを選択します。 ④ [ 停止 ] をクリックし、表示されるダイアログで [OK] をクリックします。 ⑤ ステップ③、④を繰り返し、本製品に搭載されている 2 台目のドライブを停止し ます。 (PP-100 のみ) 24 各部の名称と基本操作 ディスクカバーの開閉 ディスクを供給元スタッカーにセットするときや、作成済みディスクをスタッカー 2、またはスタッカー 3 から取り出すときは、ディスクカバーを下記の通りに開閉します。 ディスクカバーの開け方 取っ手に手を掛け、下図矢印の方向にディスクカバーを開けます。 PP-100、PP-50BD、PP-7050BD の場合 • JOB 実行中(ビジーランプ点滅中)は、ディスクカバーを開けないでください。書き 込みや印刷の品質に影響を与える可能性があります。 • JOB 実行中にディスクカバーを開けると、 警告ブザーが鳴り、 実行中の JOB は復帰待ち 状態になります。ディスクカバーを閉じると、JOB は自動的に再開します。 • JOB 実行中に、作成済みディスクの取り出しやブランクディスクの補充のためにディ スクカバーを開けるときは、JOB を一時停止にしてから開けてください。JOB の一時 停止方法は、 「PP-100 ユーザーズガイド」 または 「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザー ズガイド」の「JOB の一時停止とキャンセル」を参照してください。 • 警告ブザーが鳴っている間はアームが動作しますので、 安全のために絶対に手を入れ ないでください。 • 警告ブザーが鳴っている間はスタッカーを操作しないでください。 アームが破損する おそれがあります。 PP-50 の場合 JOB 実行中(ビジーランプ点滅中)にディスクカバーを開けた場合は、必ず内部照明が 消え、アームの動作が停止したことを確認してから、ディスクのセットや取り出しなど の操作を行ってください。アームの動作中は、絶対に手を入れたり、スタッカーを操作 したりしないでください。また、開閉動作は静かに行ってください。 PP-50 の場合、JOB 実行中にディスクカバーを開けると、実行中の JOB は復帰待ち状態 になります。ディスクカバーを閉めると、JOB は自動的に再開します。 25 ディスクカバーの閉め方 PP-50BD、PP-50、PP-7050BD では、ディスクカバーを閉める前に必ず、スタッカー 3 の 周辺にディスクが残っていないこと、スタッカー 3 内のディスクが斜めになっていない ことを確認してください。スタッカー 3 の周辺にディスクが残っていたり、スタッカー 3 内のディスクが斜めになったりしている状態でディスクカバーを閉めると、エラーが 発生することがあります。 取っ手に手を掛け、下図矢印の方向にディスクカバーを閉めます。 26 各部の名称と基本操作 スタッカーの取り扱い ここでは、各スタッカーの取り扱いについて説明します。 スタッカー1 / スタッカー2 スタッカー 1 とスタッカー 2 は同じ部品です。取り付け位置が異なるだけで、取り扱い方法も同じです。 スタッカー1 スタッカー2 取り付け スタッカーをくぼみに合わせて取り付けます。 取り外し スタッカーを軽く持ち上げ、手前に引いて取り外します。 27 スタッカー3 PP-50BD、PP-50、PP-7050BD では、スタッカー 3 は取り外せません。PP-100 のスタッ カーとは形状も異なります。 取り付け (PP-100 のみ) • スタッカー 3 を取り付けるときは、スタッカー 4 にディスクが入っていないことを確 認してから取り付けてください。 • スタッカー 3 を取り付けるときは、 ロックレバーを [LOCK] にし、 スタッカー 4 を引き 出さないでください。 スタッカー 3 の取っ手を持ち、くぼみに合わせて取り付けます。 取り外し (PP-100 のみ) スタッカー 3 の取っ手を持ち、上に持ち上げてから手前に引いて取り外します。 28 各部の名称と基本操作 スタッカー4 (PP-100 のみ) • スタッカー 4 を取り扱うときは、強い衝撃を与えないでください。 • ビジーランプとスタッカーランプ 4 が速い点滅をしているときは、 スタッカー 4 を引 き出さないでください。ディスクが破損するおそれがあります。 • スタッカー 4 を使用するときは、 ロックレバーを [UNLOCK] にして使用してください。 引き出す スタッカー 4 の取っ手に手を掛け、スタッカーを引き出します。 押し込む スタッカー 4 の取っ手に手を掛け、奥まで押し込みます。 29 30 セットアップ セットアップ • セットアップを始める前に、 本製品に付いている保護テープや保護材をすべて取り外 したことを確認してください。取り外し方法は、本書 12 ページ「保護材の取り外し」 を参照してください。 • PP-100 は、工場出荷時の状態で標準モードに設定されています。標準モードでは、ス タッカー 3 を使用しません。セットアップを始める前に、スタッカー 3 が取り外して あることを確認してください。 • Windows の共有設定を使って、本製品を共有プリンターとして使用することはできま せん。 • ソフトウェアのインストール前に、本製品をパソコンと接続しないでください。 電源コードの接続 • アース線の接続 / 取り外しは、 必ず電源プラグをコンセントから抜いた状態で行って ください。 • AC100V の電源以外は使用しないでください。 1 2 3 電源コードを本製品背面の AC インレットに接続します。 (下図①) アース線をアース線接続端子に接続します。 (下図②) 電源プラグをコンセントに接続します。 (下図③) 31 インクカートリッジの取り付け ここでは、初めてインクカートリッジを取り付けるときの手順を説明します。 日常のご使用の中でインクカートリッジを交換する手順は、 「PP-100 ユーザーズガイド」または 「PP- 50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイド」の「インクカートリッジの交換」を参照してく ださい。 • エプソン純正のインクカートリッジのご使用をお勧めします。純正品以外のインク カートリッジを使用すると、保証外の障害を生じるおそれがあります。 • 弊社は純正品以外の品質や信頼性について保証できません。 非純正品の使用に起因し て生じた本体の損傷、故障については、保証期間内であっても有償修理となります。 • 本製品は、純正インクカートリッジの使用を前提に色調整されています。非純正品を 使用すると印刷品質に悪影響が出るなど、 製品本来の性能を発揮できない場合があり ます。 • インクカートリッジは、高温下、凍結状態、および直射日光下で保存しないでくださ い。 • モノクロ印刷を指定した場合でも、印刷、およびプリントヘッドを良好な状態に保つ ための動作で全色のインクが使われます。 1 電源ボタンを押し、電源をオンにします。 電源ランプが緑色に点滅します。 2 インクカートリッジカバー右下のつまみを押して開けます。 32 セットアップ 3 インクカートリッジを袋から取り出します。 • 良好な印刷品質を得るために、 装着直前に透明なプラスチック袋から開封してくださ い。また開封後は、6ヶ月以内に使い切ってください。開封した状態で長時間放置し たインクカートリッジを使用すると、印刷品質が低下するおそれがあります。 • プラスチック袋を開封するときには、 インクカートリッジが落下しないように注意し てください。インクが漏れるおそれがあります。 • インクカートリッジのインク供給孔を下にして置かないでください。 机などを汚すお それがあります。また、ゴミなどの付着により本製品が正常に作動しないことがあり ます。 • インクカートリッジは、強く振らないでください。強く振ったり振り回したりする と、カートリッジからインクが漏れることがあります。 • インクカートリッジに付いている緑色の基板部分には触れないでください。また、イ ンクカートリッジに貼られているラベルやフィルムは、絶対にはがさないでくださ い。正常にセット・動作・印刷ができなくなったり、インクが漏れたりするおそれが あります。 基板部分に 触れないでください。 • インクカートリッジは、個装箱に記載された期限までに使い切ってください。 4 6 色すべてのインクカートリッジを本製品のインクカートリッジホルダーにカチッと音 がするまで、静かに押し込みます。 インクカートリッジのラベルの色と、インクカートリッジホルダーのラベルの色を確認し、同じ色 の位置にインクカートリッジをセットしてください。 インクカートリッジの の部分を押し、まっすぐ確実に押し込みます。 まっすぐに 押し込みます。 6 色すべてのインクカートリッジをセットしてください。1 色でもセットされていない とディスクの発行(書き込み / 印刷)ができません。 33 5 インクカートリッジカバーを閉めます。 インクランプが消灯し、インクの充てんが始まります。 インクの充てんは、約 5 分かかります。電源ランプ(緑色)の点滅が点灯に変わると、インクの充 てんは終了です。 点滅 <インクの充てん開始> 点灯 <インクの充てん終了> 約5分 電源ランプ 電源ランプ • 初めて使用するときは、本製品内部の準備(インクの充てん)のために本製品が動作 します。インクの充てん中は電源ランプが点滅しますので、そのまましばらくお待ち ください。終了すると電源ランプが点灯し、発行可能な状態になります。 • インクの充てん中は電源をオフにしたり、 インクカートリッジカバーを開けたりしな いでください。これらの操作を行うと、インクの充てんを再度実行するため、インク を著しく消費する原因になります。 また、 正常に印刷できなくなるおそれがあります。 • インクランプが点滅 / 点灯しているときは、 インクカートリッジが正しくセットされ ていません。正しくセットされているか確認してください。 • インクカートリッジを正しくセットしているにもかかわらず認識されない場合は、 緑 色の基板表面にゴミなどが付着している場合があります。 柔らかい布などで拭き取っ た後、再度セットしてください。 • インクカートリッジを取り付けても正常に印刷できない場合は、 クリーニングボタン を 3 秒間押し続けてください。回復しない場合は、この動作を 1、2 回程度繰り返し てください。 • 本体の電源ボタンで電源をオフにするとプリントヘッドは自動的にキャップ(ふた) をされ、インクの乾燥を防ぎます。インクカートリッジ取り付け後、本製品を使用し ないときは、必ず本体の電源ボタンで電源をオフにしてください。電源がオンの状態 のまま、電源プラグを抜いたり、ブレーカーを切ったりしないでください。 • インクカートリッジを取り付けた後に本製品を移動・輸送するときは、インクカート リッジを取り付けたままの状態で移動・輸送してください。 • 交換時以外は、インクカートリッジを取り外さないでください。 初めてインクカートリッジを取り付ける際(セットアップ時)は、充てんによりインク が消費されますので、インクカートリッジの交換時期は通常より早くなります。 34 インストールと設定 インストールと設定 本製品を使用するために必要なソフトウェアをパソコンにインストールし , 基本的な設定を行います。 インストールの前に インストールを行うと、以下のソフトウェアがインストールされます。 (プリンタードライバーのみをイ ンストールすることもできます。 ) • プリンタードライバー • EPSON Total Disc Setup 本製品を登録し、設定するためのソフトウェアです。 • EPSON Total Disc Monitor 本製品の状態をパソコンから確認するためのソフトウェアです。 • EPSON Total Disc Maker 書き込みデータの編集、レーベル面の印刷データの編集、および本製品での発行を行うためのソフ トフェアです。 • 重要な通知 お客様は、このソフトウェアを使用することにより、当社製品を使用することができ ます。当社製品によりお客様は CD、DVD、および BD を複製することができます。お 客様が CD および DVD を複製するに際しては、当該 CD、DVD、および BD に記録されて いる著作物につき著作権が存在していないこと、 お客様ご自身が著作権を有している こと、もしくはお客様が著作権者より当該複製に関する許諾を受けていること、また は当該 CD、DVD、および BD に記録されている著作物のお客様による複製行為が法令 上認められていることのいずれかの条件を満たす必要があります。 これらの条件を満たさずに行う CD、DVD、および BD の複製行為は違法ですので、絶 対に行わないでください。 • ソフトウェアは必ず本書の手順説明に従ってインストールしてください。 • インストールするには、 管理者権限のあるユーザー (Administrators グループに属す るユーザー)でログオンしてください。ユーザー権限でログオンするとインストール できません。 • EPSON Total Disc Maker をインストールすると、 いくつかの Windows コンポーネント がインストールされることがあります。 インストールされたコンポーネントは、 EPSON Total Disc Maker をアンインストールしても、アンインストールされない場合があ ります。 • Windows Media Player 7 がインストールされている環境では、 出力機器が認識されな い場合があります。その場合は、EPSON Total Disc Maker のアンインストールを行 い、パソコンを再起動させてから、EPSON Total Disc Maker を再インストールして ください。 • システムとユーザーの言語設定が異なる場合、 インストールが適切に行えないことが あります。 システムとユーザーの言語設定を同一にした環境でインストールを行って ください。 35 ソフトウェアの動作条件 付属のソフトウェアを使用するために最小限必要なハードウェアおよびシステム条件は、以下の通りで す。 • Windows XP(32bit SP3 以降) ∗ Home Edition/Professional • Windows Vista(32bit/64bit SP2 以降) ∗ Home Basic/Home Premium/Business/Enterprise/ Ultimate • Windows 7(32bit/64bit SP1 以降) ∗ Home Premium/Professional/Enterprise/Ultimate • Windows Server 2003(32bit SP2 以降) ∗ Standard/Enterprise • Windows Server 2003 R2(32bit SP2 以降) ∗ Standard/Enterprise • Windows Server 2008(32bit/64bit SP2 以降) ∗ Standard/Enterprise • Windows Server 2008 R2(64bit SP1 以降) ∗ Standard/Enterprise OS(オペレーティングシステム) CPU Windows Windows Windows Windows Windows PP-100/PP-50 : Intel Pentium 4 (または互換プロセッサー) XP/ Vista/ 1. 4GHz 以上 7/ PP-50BD/PP-7050BD:Core Duo T2700/Core2Duo E6300 以上 Server 2003/ (または同等の互換プロセッサー) Server 2003 R2 PP-100/PP-50 : Intel Pentium 4 (または互換プロセッサー) 2. 0GHz 以上 PP-50BD/PP-7050BD:Core Duo T2700/Core2Duo E6300 以上 (または同等の互換プロセッサー) PP-100/PP-50:512MB 以上(1GB 以上推奨) PP-50BD/PP-7050BD:1GB 以上 1GB 以上 Windows Server 2008/ Windows Server 2008 R2 Windows XP/ Windows Server 2003/ Windows Server 2003 R2 メモリー Windows Vista/ Windows 7 32bit Windows 7 64bit/ Windows Server 2008/ Windows Server 2008 R2 2GB 以上 36 インストールと設定 Windows XP Windows Server 2003/ Windows Server 2003 R2 Windows Vista HDD 空き容量 Windows 7 32bit PP-100/PP-50:10GB 以上 PP-50BD/PP-7050BD:100GB 以上 PP-100/PP-50:12. 9GB 以上 PP-50BD/PP-7050BD:100GB 以上 PP-100/PP-50:25GB 以上 PP-50BD/PP-7050BD:100GB 以上 PP-100/PP-50:26GB 以上 PP-50BD/PP-7050BD:100GB 以上 PP-100/PP-50:30GB 以上 PP-50BD/PP-7050BD:100GB 以上 PP-100/PP-50:50GB 以上 PP-50BD/PP-7050BD:100GB 以上 7200rpm 以上 XGA(1024 × 768 ピクセル)以上 65, 536 色以上 USB 2. 0 ただし、以下の条件を満たす必要があります。 • USB 2. 0 規格に準拠していること • Hi-Speed USB パフォーマンスを確保していること Windows 7 64bit Windows Server 2008/ Windows Server 2008 R2 HDD 回転数 ディスプレイ インターフェイス ATI 製チップセットの USB 2. 0 インターフェイスには未対 応です。 本製品が動作しないチップセットについては、エプソンの ホームページ (http://www. epson. jp/disc/) を確認してく ださい。 ソフトウェア Windows Media Player 6. 4 以上がインストールされている こと 音楽 CD を作成する場合: その他 サウンドデバイスが搭載され、対応する適切なドライバー がインストールされていること • 市販のライティングソフトやウィルスチェックソフトなどがインストールされてい る環境、および本製品以外の USB 機器が接続されている環境では、本製品が正しく動 作しない場合があります。 • コピー元ドライブは、コマンドや動作が MMC4 以上に準拠し、サブチャネルの読み取 り可能なドライブを使用してください。 37 インストール ここでは、ソフトウェアをインストールする手順を説明します。 インストール前に本製品をパソコンと接続しないでください。 1 2 本製品の電源がオンであることを確認します。 Windows を起動し、本製品に同梱の「Discproducer Utility & Documents Disc」 (DVD- ROM)をコンピューターの DVD を読み込める光学ドライブにセットします。 Windows 7/Windows Vista/Windows Server 2008 で「自動再生」画面が表示されたら、 [InstallNavi. EXE の実行 ] をクリックして操作を続行してください。 3 以下の画面が表示されたら、[EPSON Total Disc Maker] をクリックします。 クリック 38 インストールと設定 画面が表示されないときは・・・ Windows 7/Windows Vista/Windows Server 2008 の場合 [ スタート ( ] Windows 7/Windows Vista は ) - [ コンピュータ ] の順にクリックし、 DVDROM のアイコンをダブルクリックして開きます。次に、[InstallNavi. EXE] アイコンをダブルク リックします。 Windows XP/Windwos Server 2003 の場合 [ スタート ] - [ マイコンピュータ ] の順にクリックし、 DVD-ROM のアイコンをダブルクリック して開きます。次に、[InstallNavi. EXE] アイコンをダブルクリックします。 Windows 7/Windows Vista/Windows Server 2008 で「ユーザーアカウント制御」画面が 表示されたときは [ 許可 ] をクリックしてください。なお、管理者のパスワードが求め られたときは、パスワードを入力して操作を続行してください。 4 [ 次へ ] をクリックします。 クリック 5 使用許諾契約の内容をよくお読みになり、 同意する場合は [ 使用許諾契約の全条項に同意 します ] を選択し、[ 次へ ] をクリックします。 選択 クリック 39 6 インストール先のフォルダーを確認し、[ 次へ ] をクリックします。 フォルダーを変更する場合は [ 変更 ] をクリックしてフォルダーを指定し、[ 次へ ] をクリックし ます。 クリック 7 使用する機種をチェックし、[ 次へ ] をクリックします。 チェック クリック 8 [ すべて ] が選択されていることを確認し、[ 次へ ] をクリックします。 確認 クリック プリンタードライバーのみをインストールするときは、[ プリンタードライバー ] を選 択してください。 40 インストールと設定 9 [ インストール ] をクリックします。 クリック しばらくすると、プリンターユーティリティーをセットアップする画面が表示されます。 接続先(ポート)を手動で設定する場合は、以下の手順を実行してください。自動で設 定する場合は、ステップ 10 に進んでください。 ① [ 手動設定 ] をクリックします。 ② [ 接続先ポート一覧 ] で [USB001(USB の仮想プリンターポート)] を選択し、[OK] をクリックします。 選択 クリック ③ステップ 10 に進みます。 41 USB ケーブル(USB 2. 0 対応)を使用し、本製品をパソコンに接続します。 10 同梱の USB ケーブルで本製品とパソコンを接続し、 USB ケーブルをインターフェイスケーブル固定サド ルに引っ掛けます。USB ケーブルは、奥までしっかりと差し込んでください。パソコン側は USB ケーブルが奥までしっかりと差さらない場合がありますが、 突き当たるまで差し込んであれば問題 ありません。 <本製品側> <パソコン側> USB ケーブルは、USB ハブを中継せずに直接パソコンに接続してください。 [EPSON プリンター ユーティリティー セットアップ ] ダイアログが表示されて 2 ~ 3 分後に、以下のダイアログが表示された場合は、[ 再試行 ] をクリックしてください。 クリック 11 [ 完了 ] をクリックします。 クリック 以上で、ソフトウェアのインストールは終了です。 インストールが完了すると、EPSON Total Disc Setup が自動的に起動し、[ 発行時の共通設定 ] 画面 が表示されます。続けて、作業フォルダーと発行ログの設定を行ってください。 (本書 43 ページ「作業 フォルダーと発行ログの設定」参照) 42 インストールと設定 作業フォルダーと発行ログの設定 EPSON Total Disc Setup で、 ディスクの発行作業を行うための作業フォルダーをハードディスク上に 作成します。 また、発行ログの記録の設定を行います。発行ログは、本製品の保守・サポートに役立ちます。 これらの設定は、登録されているすべての CD/DVD パブリッシャー(PP-100N を除く)共 通に設定されます。 1 [ 発行時の共通設定 ] 画面が表示されていない場合は、 EPSON Total Disc Setup を起動 し、[ ツール ] メニューの [ 発行時の共通設定 ] をクリックします。 EPSON Total Disc Setup の起動: [ スタート ](Windows 7/Windows Vista は )- [ すべてのプログラム ](または [ プログ ラム ]) - [EPSON Total Disc Maker] - [EPSON Total Disc Setup] の順にクリックします。 クリック クリック 2 [ 発行時の共通設定 ] 画面で、 [ 参照 . . . ] をクリックし、 作業フォルダーを作成する場所を指 定します。 クリック 十分な空き容量のあるドライブを選択してください。 必要なハードディスクの空き容量 は、本書 36 ページ「ソフトウェアの動作条件」を参照してください。 3 発行ログの記録の設定を行います。 チェックボックスがチェックされていると、本製品の使用履歴がログファイルとして保存されます。 ログファイルは、本製品を接続しているパソコンに保存されます。200MB を超えると、 古いものから順に削除されていきます。 4 [OK] をクリックします。 以上で、作業フォルダーと発行ログの設定は終了です。 43 インストール時に接続先(ポート)を手動で設定した場合は、続けて本製品の登録を行ってください。 (本書 45 ページ「本製品の登録」参照) インストール時に接続先(ポート)を自動で設定した場合は、本製品の登録作業は必要ありません。続 けて本製品のプロパティーの設定 を行ってください。 (本書 49 ページ 「本製品のプロパティー設定」 参照) 44 インストールと設定 本製品の登録 EPSON Total Disc Setup で本製品をパソコンに登録します。インストール時に接続先(ポート)を自 動で設定した場合は、本製品の登録作業は必要ありません。 1 2 3 クリック 本製品がパソコンと USB ケーブルで接続され、電源がオンになっていることを確認しま す。 EPSON Total Disc Setup が起動していない場合は、 EPSON Total Disc Setup を起動 します。 [ スタート ](Windows 7/Windows Vista は )- [ すべてのプログラム ](または [ プログ ラム ]) - [EPSON Total Disc Maker] - [EPSON Total Disc Setup] の順にクリックします。 [ 登録 ] をクリックします。 4 [ ローカル CD/DVD パブリッシャー] が選択されていることを確認し、 [ 次へ ] をクリック します。 確認 クリック 45 5 登録する本製品 (CD/DVD パブリッシャー) を [CD/DVD パブリッシャー一覧 ] から選択 し、[ 次へ ] をクリックします。 選択 クリック 6 [ 名前 ] に任意の名前を入力し、[OK] をクリックします。 クリック 以上で、本製品の登録は終了です。 PP-7050BD を使用する場合は、 続けてエラーレート設定を行ってください。 (本書 47 ページ 「エラー レート設定(PP-7050BD のみ) 」参照) その他の機種を使用する場合は、 続けて本製品のプロパティーの設定 を行ってください。 (本書 49 ペー ジ「本製品のプロパティー設定」参照) 46 インストールと設定 エラーレート設定 (PP-7050BDのみ) PP-7050BD でエラー測定機能を使用する場合は、エラーレート設定を行います。 エラーレート測定については、 「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイド」の「エ ラーレート測定を行う(PP-7050BD のみ) 」を参照してください。 1 2 クリック EPSON Total Disc Setup が起動していない場合は、 EPSON Total Disc Setup を起動 します。 [ スタート ](Windows 7/Windows Vista は )- [ すべてのプログラム ](または [ プログ ラム ]) - [EPSON Total Disc Maker] - [EPSON Total Disc Setup] の順にクリックします。 [ ツール ] メニューの [ 発行時の共通設定 ] をクリックします。 クリック 3 [ エラーレート設定 ] タブをクリックします。 [ エラーレート設定 ] 画面が表示されます。 4 しきい値設定、ドライブ設定、ログ出力フォルダーの設定を行います。 しきい値設定 エラーレート測定のしきい値を設定します。 • RSER10000(SER10000) : アーカイブディスクを使用する場合は • Burst Error: RSER10000、その他の ディスクを使用する場合は SER10000 が測定されます。 アーカイブディスクを使用する場合のみ測定されます。 ドライブ設定 (測定継続枚数) エラーレート測定モードでのエラーレート測定の結果が何枚連続してしきい値を超えたら JOB を一時停 止させるかを、0 ~ 50 枚から選択します。 47 ログ出力フォルダー エラーレート測定結果のログファイルを出力するフォルダーを指定します。 • お使いの PC のハードディスクの空き容量を十分に確保したい場合は、定期的にログ ファイルの移動または削除を行ってください。 • ログファイルの読み方は、EPSON Total Disc Maker のヘルプを参照してください。 5 [OK] をクリックします。 以上で、エラーレート設定は終了です。 続けて本製品のプロパティーの設定 を行ってください。 (本書 49 ページ「本製品のプロパティー設定」 参照) 48 インストールと設定 本製品のプロパティー設定 EPSON Total Disc Setup で、発行モード、ドライブ、プリンターの設定を行います。 1 2 3 ①選択 本製品がパソコンと USB ケーブルで接続され、電源がオンになっていることを確認しま す。 EPSON Total Disc Setup が起動していない場合は、 EPSON Total Disc Setup を起動 します。 [ スタート ](Windows 7/Windows Vista は )- [ すべてのプログラム ](または [ プログ ラム ]) - [EPSON Total Disc Maker] - [EPSON Total Disc Setup] の順にクリックします。 本製品を選択し、 [ プロパティー ] をクリックします。 ②クリック [ プロパティー ] 画面が表示されます。 • [ プロパティー ] 画面は、以下の方法でも表示できます。 ∗ [ 編集 ] メニューの [ プロパティー ] をクリックする。 ∗ EPSON Total Disc Maker の発行ビューの [ プロパティー ] をクリックする。 • プリンター名を変更する場合は、 プリンター名に UNICODE 文字を使用しないでくださ い。デバイスを正しく認識できません。 49 4 発行するディスクの種類や枚数などによって、スタッカー設定を行います。 発行モード ディスクの用途や枚数に適した発行モードを選択することで、 効率よくディスクを発行 することができます。本書 58 ページ「発行モードの選びかた」を参考に、発行モード を設定してください。 PP-100 の場合、標準モード、外部排出モード、バッチ処理モードから選択します。工場出荷時には、 標準モードに設定されています。 発行モード 説明 スタッカー 1 がディスクの供給元となります。排出先は、ユーザーがスタッカー 2 またはスタッカー 4 から選択できます。 排出先にスタッカー 2 を選択すると、ディスクを補充したり、作成済みディスク を取り出したりすることなく、最大 50 枚のディスクを発行できます。 排出先にスタッカー 4 を選択すると、発行処理中でも JOB を一時停止することな く、作成したディスクを簡単に取り出せます。 ディスクの補充と取り出しを繰り返せば、最大 1000 枚のディスクを連続で発行 できます。 標準モードで発行する手順は、 「PP-100 ユーザーズガイド」の「50 枚のディス クを一括発行する(標準モード) 」を参照してください。 スタッカー 1 とスタッカー 2 に種類の違うディスクをセットして、ユーザーが必 要に応じてスタッカーを選択して発行すれば、ディスクを入れ替えることなく、 スタッカーを選択するだけで必要なディスクを発行できます。 スタッカー 1 とスタッカー 2 に同じ種類のディスクをセットし、供給元スタッ カーの設定を [ オート ] にすると、ディスクを補充することなく、作成済みディ スクを取り出しながら、100 枚連続で発行できます。ディスクの補充と取り出し を繰り返せば、最大 1000 枚のディスクを連続で発行できます。 排出先は、ユーザーがスタッカー 3 またはスタッカー 4 から選択できます。排出 先をスタッカー 4 に設定すると、発行処理中でも JOB を一時停止することなく、 作成したディスクを簡単に取り出せます。 外部排出モードで発行する手順は、 「PP-100 ユーザーズガイド」の「用途に応じ て 2 種類のディスクを発行する(外部排出モード) 」を参照してください。 スタッカー 1 とスタッカー 2 がディスクの供給元、スタッカー 2 とスタッカー 3 が排出先となります。スタッカー 1 とスタッカー 2 にディスクを 50 枚ずつセッ トすると、ディスクを補充したり、作成済みディスクを取り出したりすることな く、同じディスクを 100 枚連続で発行できます。ディスクの補充と取り出しを繰 り返せば、最大 1000 枚のディスクを連続で発行できます。 バッチ処理モードで発行する手順は、 「PP-100 ユーザーズガイド」の「100 枚の ディスクを一括発行する(バッチ処理モード) 」を参照してください。 標準モード 外部排出モード バッチ処理モード 50 インストールと設定 PP-50BD、PP-50 の場合、標準モードまたは少量発行モードから選択します。 PP-7050BD の場合、標準モード、少量発行モード、またはエラーレート測定モードから選択します。 工場出荷時には、いずれも少量発行モードに設定されています。 発行モード 説明 スタッカー 1 がディスクの供給元となります。排出先は、ユーザーがスタッカー 2 またはスタッカー 3 から選択できます。 排出先にスタッカー 2 を選択すると、ディスクを補充したり、作成済みディスク を取り出したりすることなく、最大 50 枚のディスクを発行できます。 ディスクの補充と取り出しを繰り返せば、最大 1000 枚のディスクを連続で発行 できます。 標準モードで発行する手順は、 「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイド」 の「50 枚のディスクを一括発行する(標準モード) 」を参照してください。 スタッカー 1 とスタッカー 2 に種類の違うディスクをセットして、ユーザーが必 要に応じてスタッカーを選択して発行すれば、ディスクを入れ替えることなく、 スタッカーを選択するだけで必要なディスクを発行できます。 発行したディスク は、スタッカー 3 に排出されます。 少量発行モード スタッカー 1 とスタッカー 2 に同じ種類のディスクをセットし、供給元スタッ カーの設定を [ オート ] にすると、ディスクを補充することなく、作成済みディ スクを取り出しながら、100 枚連続で発行できます。ディスクの補充と取り出し を繰り返せば、最大 1000 枚のディスクを連続で発行できます。 少量発行モードで発行する手順は、 「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイ ド」の「用途に応じて 2 種類のディスクを発行する(少量発行モード) 」を参照 してください。 スタッカー 1 にセットしたディスク(BD)のエラーレート測定を行います。デー タの書き込み、レーベル印刷は行いません。 エラーレート測定 モード 測定結果があらかじめ設定したしきい値以下のディスクは、スタッカー 2 に排出 されます。しきい値を超えたディスクは、エラーディスクとしてスタッカー 3 に 排出されます。 エラーレート測定の手順は、 「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイド」の 「エラーレートを測定する(PP-7050BD のみ) 」を参照してください。 標準モード スタッカー1/ スタッカー2 スタッカー 1 とスタッカー 2 にセットするブランクディスクの種類を以下から選択します。 • CD-R • DVD(+R/-R) • DVD(+R/-R)DL • BD-R(PP-50BD、PP-7050BD のみ選択可能) • BD-R DL(PP-50BD、PP-7050BD のみ選択可能) • BD-R DL(PP-50BD、PP-7050BD のみ選択可能) PP-100 の場合、[ 発行モード ] で [ 外部排出モード ] を選択したときのみ、スタッカー 2 にセットす るブランクディスクの種類を選択します。 51 PP-50BD、PP-50、PP-7050BD の場合、[ 発行モード ] で [ 少量発行モード ] を選択したときのみ、 スタッカー 2 にセットするブランクディスクの種類を選択します。 • PP-100 でバッチ処理モードを選択した場合、スタッカー 2 は、スタッカー 1 で選択し たディスクの種類が表示されます。 • PP-50BD、 PP-50、 PP-7050BD で標準モードを選択した場合、 スタッカー 2 は [ 排出先 ] と表示されます。 • PP-7050BD でエラーレート測定モードを選択した場合、 スタッカー1 は [ 供給元 ]、 ス タッカー 2 は [ 排出先 ] と表示されます。 スタッカー3 (PP-100 のみ) [ 発行モード ] で [ 外部排出モード ] を選択したときのみ、以下のどちらかを選択します。 • 排出先: • 使用しない: 作成済みディスクをスタッカー 3 に排出したいときに選択します。 作成済みディスクをスタッカー 4 に排出したいときに選択します。 • 標準モードを選択した場合、スタッカー 3 は [ 使用しない ] と表示されます。 • バッチ処理モードを選択した場合、スタッカー 3 は [ 排出先 ] と表示されます。 5 ドライブ設定を行います。 使用するドライブ (PP-100 のみ) 書き込みに使用するドライブを以下から選択します。 項目 説明 ドライブ 1 とドライブ 2 の両方を使用し、ディスクを書き込みます。2 台のドラ イブを使用することにより効率的に処理できます。どちらかのドライブが何ら かの原因で書き込みができなくなったときは、自動的に他方のドライブのみを 使用します。 ドライブ 1 のみ使用します。 ドライブ 2 のみ使用します。 両方使用 ドライブ 1 のみ使用 ドライブ 2 のみ使用 書き込みリトライ回数 0 ~ 9 回から選択します。 書き込みリトライ回数とは、ディスク書き込みの途中でエラーが発生した場合に書き込みを再度実行す る回数のことです。 • 書き込みリトライ回数を設定すると、書き込みの途中でエラーが発生した場合でも、 JOB の処理が一時停止することなく再実行されます。 • 書き込みエラーの原因と対処方法は、 「PP-100 ユーザーズガイド」または「PP-50BD/ PP-50/PP-7050 ユーザーズガイド」の「ディスク書き込みのトラブル」を参照してく ださい。 6 プリンター設定を行います。 プリンター名 プリンタードライバーを選択します。 52 インストールと設定 エラーが発生したディスクにエラーマークをつける このチェックボックスにチェックすると、下記のエラーディスクにエラーマークが印刷されます。ディ スクの発行後、書き込みが正常に行えなかったディスクを区別するのに役立ちます。 • 書き込み時にエラーが発生したディスク • PP-7050BD でのエラーレート測定結果がしきい値を超えたディスク (ディスクの発行時に測定する場合のみ。エラーレート測定モードでは印刷されません。 ) PP-100 の場合、エラーディスクが排出されるスタッカーは、設定した発行モードによって異なります。 • 標準モード: • 外部排出モード: スタッカー 4 に排出 スタッカー 3 またはスタッカー 4 に排出 • バッチ処理モード:スタッカー 2 またはスタッカー 3 に排出 PP-50BD、PP-50、PP-7050BD の場合、エラーディスクは、スタッカー 3 に排出されます。 以下の原因で書き込みができなかった場合は、エラーマークは印刷されません。 • EPSON Total Disc Monitor で JOB をキャンセルしたとき • [ スタッカー設定 ] の [ スタッカー1]、 [ スタッカー2] で選択したディスクと異なる種 類のディスクを供給元スタッカーにセットしたとき • エラーマークを印刷するために必要なインク残量がなかったとき • フェイタルエラーのとき 7 [OK] をクリックします。 以上で、本製品のプロパティー設定は終了です。 続けて、JOB 終了時の通知設定を行ってください。(本書 54 ページ「JOB 終了時の通知設定」参照) 53 JOB終了時の通知設定 JOB が終了したら、PC の画面にメッセージを表示して知らせるように設定できます。 本設定は、登録されているすべての CD/DVD/BD パブリッシャー(PP-100/PP-100AP/PP100N/PP-50BD/PP-50/PP-7050BD)共通に設定されます。 1 2 クリック EPSON Total Disc Setup が起動していない場合は、 EPSON Total Disc Setup を起動 します。 [ スタート ](Windows 7/Windows Vista は )- [ すべてのプログラム ](または [ プログ ラム ]) - [EPSON Total Disc Maker] - [EPSON Total Disc Setup] の順にクリックします。 [ ツール ] メニューの [ 発行時の共通設定 ] をクリックします。 クリック 3 [ 通知設定 ] タブをクリックします。 [ 通知設定 ] 画面が表示されます。 4 [ 通知方法 ] を選択します。 JOB の終了を、画面にメッセージ(EPSON Total Disc Monitor)を表示して知らせます。 • ブザーを鳴らす(PP-100AP のみ) : JOB の終了を、本製品がブザーを鳴らして知らせます。 PP-100/PP-100N/PP-50BD/PP-50/PP-7050BD には、本機能はありません。 • メッセージボックスを表示する: 5 [JOB 終了時の通知 ] で、次のどちらかを選択します。 • JOB 終了ごとに通知する: 各 JOB が終了するたびに、 [ 通知方法 ] で設定した方法で知 らせます。 • すべての JOB が終了したら通知する:複数の JOB を実行しているときに、 すべての JOB が終了し た時点で、[ 通知方法 ] で設定した方法で知らせます。 6 54 [OK] をクリックします。 以上で、JOB 終了の通知設定は終了です。 インストールと設定 ソフトウェアのアンインストール ソフトウェアが正常にインストールできなかったときは、ソフトウェアをアンインストール(削除)し、 再度インストールを行ってください。 ここでは、以下のすべてのソフトウェアをアンインストールする方法を説明します。 • EPSON Total Disc Maker • EPSON Total Disc Setup • EPSON Total Disc Monitor • プリンタードライバー • Windows 7/Windows Vista/Windows Server 2008 でアンインストールする場合は、 管 理者のパスワードまたは確認を求められることがあります。 パスワードが求められた ときは、パスワードを入力して操作を続行してください。 • Windows XP/Windows Server 2003 でアンインストールする場合は、 管理者権限のある ユーザー(Administrators グループに属するユーザー)でログオンしてください。 1 2 3 本製品の電源をオフにし、パソコンと接続している USB ケーブルを取り外します。 本製品の電源をオフにする方法は、本書 23 ページ「電源のオフ」を参照してください。 起動しているアプリケーションをすべて終了します。 [ コントロールパネル ] を開きます。 Windows 7/Windows Vista の場合 (スタート)- [ コントロールパネル ] の順にクリックします。 Windows XP/Windows Server 2008/Windows Server 2003 の場合 [ スタート ] - [ コントロールパネル ] の順にクリックします。 4 以下の手順でアンインストールの画面を開きます。 Windows 7/Windows Vista/Windows Server 2008 の場合 [ プログラムのアンインストール ] をクリックします。 Windows XP/Windows Server 2003 の場合 [ プログラムの追加と削除 ] をダブルクリックします。 5 EPSON Total Disc Maker を削除します。 Windows 7/Windows Vista/Windows Server 2008 の場合 [EPSON Total Disc Maker] を選択し、[ アンインストールと変更 ] をクリックします。 Windows XP/Windows Server 2003 の場合 [EPSON Total Disc Maker] を選択し、[ 変更と削除 ] をクリックします。 クリック 55 エ ラ ーが 発 生 して ア ン イ ンス ト ー ル が行 え な い 場合 は、 「Discproducer Utility & Documents Disc」をコンピューターのドライブにセットし、setup. exe をダブルクリッ クしてアンインストールを行ってください。 6 [ 削除 ] を選択し、[ 次へ ] をクリックします。 選択 クリック 以降は、画面に表示されるメッセージに従って操作します。 ソフトウェアのバージョンアップ ソフトウェアをバージョンアップすることによって、今まで起こっていたトラブルが解消されることが あります。最新のソフトウェアのご使用をお勧めします。 最新のソフトウェアは、インターネットを使用し、エプソンのホームページの [ ダウンロード ] からダウ ンロードしてください。 http://www. epson. jp/ 56 インストールと設定 ユーザーズガイド (電子マニュアル) の表示 「PP-100 ユーザーズガイド」 (PDF)および「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイド」 (PDF)では、本製品とソフトウェアの機能・操作方法、メンテナンスに関する情報、各種トラブルの解 決方法などについて説明しています。 「PP-100 ユ ー ザ ー ズ ガ イ ド」お よ び「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユ ー ザ ー ズ ガ イ ド」は、 「Discproducer Utility & Documents Disc」 から、 またはスタートメニューから表示させることができ ます。 Discproducer Utility & Documents Disc から表示させる 1 Windows を起動し、本製品に同梱の「Discproducer Utility & Documents Disc」を コンピューターにセットします。 Windows 7/Windows Vista/Windows Server 2008 で「自動再生」画面が表示されたら、 [InstallNavi. EXE の実行 ] をクリックして操作を続行してください。 2 以下の画面が表示されたら、[PP-100 ユーザーズガイド ] または [PP-50BD/PP-50/ PP-7050BD ユーザーズガイド ] をクリックします。 クリック スタートメニューから表示させる [ スタート ](Windows 7/Windows Vista は )- [ すべてのプログラム ](または [ プロ グラム ])- [EPSON Total Disc Maker] - [ マニュアル ] - [PP-100 ユーザーズガイド ] または [PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイド ] の順にクリックします。 57 発行モードの選びかた PP-100 には、3 つの発行モード(標準モード、外部排出モード、バッチ処理モード)、PP-50BD/ PP- 50/PP-7050BD には 2 つの発行モード(少量発行モードと標準モード)があります。 ディスクの用途や枚数に適したモードを選択することで、効率よくディスクを発行することができます。 PP-7050BD には、エラーレート測定モードもあります。エラーレート測定モードでは、 エラーレート測定のみを行い、データの書き込みやレーベル印刷は行いません。エラー レート測定については、 「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイド」 を参照してくだ さい。 PP-100 各モードでの発行手順は、 「PP-100 ユーザーズガイド」を参照してください。 ■ 50 枚までの同じディスクを一度に作成したいとき ・ ・ ・ 標準モード 排出先はスタッカー 2 または 4 から選択できます。排出先にスタッカー 4 を選択すると、発行処理を中 断せずに作成済みディスクを少しずつ取り出せます。 1 2 1 2 1 1 4 4 58 インストールと設定 ■ディスク入れ替えの手間を省いて、 2 種類のディスク (例えば CD と DVD) を発行したい とき ・ ・ ・ 外部排出モード 排出先はスタッカー 3 または 4 から選択できます。排出先にスタッカー 4 を選択すると、発行処理を中 断せずに作成済みディスクを少しずつ取り出せます 1 CD CD 1 3 DVD 3 DVD 2 2 1 CD CD 1 2 DVD 2 DVD 4 4 ■できるだけ手間をかけずに大量のディスクを作成したいとき ・ ・ ・ バッチ処理モード 1 3 2 3 1 2 3 1 2 59 PP-50BD/PP-50/PP-7050BD 各モードでの発行手順は、 「PP-50BD/PP-50/PP-7050BD ユーザーズガイド」 を参照してください。 ■ 50 枚までの同じディスクを一度に作成したいとき ・ ・ ・ 標準モード 排出先はスタッカー 2 または 3 から選択できます。 1 2 1 2 1 1 3 3 ■ディスク入れ替えの手間を省いて、 2 種類のディスク (例えば CD と DVD) を発行したい とき ・ ・ ・ 少量発行モード 1 CD CD 1 2 DVD 3 2 DVD 3 60 MEMO 61 MEMO 62 表記 Microsoft® Windows® XP Home Edition/Professional Operating System 日本語版 Microsoft® Windows Vista® Operating System 日本語版 Microsoft® Windows® 7 Operating System 日本語版 Microsoft® Windows Server® 2003 Operating System 日本語版 Microsoft® Windows Server® 2008 Operating System 日本語版 本書では、上記の OS(オペレーティングシステム)を「Windows XP」 「Windows Vista」 「Windows 7」 「Windows Server 2003」 「Windows Server 2008」 と表記しています。 またこれらの総称として 「Windows」 を使用しています。 本製品を日本国外へ持ち出す場合の注意 本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様のため、本製品の修理・保守サービスおよび技術サポートなどの 対応は、日本国外ではお受けできませんのでご了承ください。 また、日本国外ではその国の法律または規制により、本製品を使用できないことがあります。このような国では、 本製品を運用した結果罰せられることがありますが、当社といたしましては一切責任を負いかねますのでご了承 ください。 著作権 写真・書籍・地図・図面・絵画・版画・音楽・映画・プログラムなどの著作権物は、個人(家庭内その他これに 準ずる限られた範囲内)で使用するために複製する以外は著作権者の承認が必要です。 電波障害自主規制 - 注意 PP-100:この装置は、クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、 この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱 説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。 VCCI-B PP-50BD/PP-50/PP-7050BD:この装置は、クラス A 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると電波妨害 を引き起こすことがあります。 この場合には使用者は適切な対策を講ずるよう要求されることがあります。 VCCI-A 瞬時電圧低下 本装置は、落雷等による電源の瞬時電圧低下に対し不都合が生じることがあります。 電源の瞬時電圧低下対策としては、交流無停電電源装置等を使用されることをお勧めします。 (社団法人 電子情報技術産業協会(社団法人日本電子工業振興協会)のパーソナルコンピューターの瞬時電圧低 下対策ガイドラインに基づく表示) 電源高調波 この装置は、高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 に適合しています。 ご注意 (1) 本書の内容の一部または全部を無断転載することを固くお断りします。 (2) 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。 (3) 本書の内容については、万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなど、お気づき の点がありましたらご連絡ください。 (4) 運用した結果の影響については、 (3)項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください。 (5) 本製品がお客様により不適当に使用されたり、本書の内容に従わずに取り扱われたり、またはエプソンおよび エプソン指定の者以外の第三者により修正・変更されたこと等に起因して生じた障害等につきましては、責任 を負いかねますのでご了承ください。 (6) エプソン純正品および、エプソン品質認定品以外のオプションまたは消耗品を装着し、それが原因でトラブル が発生した場合には、保証期間内であっても責任を負いかねますのでご了承ください。この場合、修理などは 有償で行います。 ©2010 Seiko Epson Corporation. 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