ユーザーズガイド GIGABYTE GA-6SMZ7

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マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE GA-6SMZ7

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 19 撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26 ‐テープに撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26 ‐テープに撮影中、カードに静止画 を記録する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27 ‐最後に撮った部分を 2 ∼ 3 秒間 再生する(撮影チェック) 27 . . . . . . ジェイペグ ‐カードに静止画(JPEG)を 記録する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28 ‐ズームレバーを動かして倍率を 調整する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] ;!/"; シーンサーチ番号 録画中 再生中 静止画再生中 早送り / 早送り再生中 巻戻し / 巻戻し再生中 スロー / 逆スロー再生中 正 / 逆方向コマ送り中 アフレコ !アフレコ ; ブランク マイク ライン 12bit、16bit ズーム 2 × 音量 正 / 逆方向頭出し中 可変速サーチ中 リピート再生 WEB カメラモード アフレコ中 アフレコ一時停止中 ブランクサーチ中 マイク入力(アフレコ時) 外部入力(アフレコ時) 音声記録モード 再生ズーム 音量表示 ∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼ カード 表示 残 20 枚 静止画の残り記録可能枚数 (残り 0 枚で赤色点滅とな ります) スライドショー実行中 スライドショー 一時停止中 静止画 タイトル画像 PictBridge 対応プリン ター接続時 フォルダー / ファイル名表示 データ番号 DPOF 設定枚数 DPOF 設定済み (1 枚以上に設定) ロック設定済み スライド !æ プログレッシブ スライド ; PICTURE TITLE PRINT 100-0001 No. 00 00 枚 ○(白) ○ (白)● 、 (緑) シャッターチャンス マーク ∞ Ø (青) (赤) (赤) (緑) F、N、E 連写カードショット セルフタイマー MEGA OIS フォトショットモード フォトショット中 認識できないカードを使用 アクセス中 (記録操作不可) 静止画の画質 よ り 詳 し く 113 画面の表示(つづき) カード 表示 (つづき) 静止画の画像サイズ 640 × 480 1280 × 960 1600 × 1200 2288 × 1728 2048 以上のとき 1600 以上 2048 未満のとき 1280 以上 1600 未満のとき 1024 以上 1280 未満のとき 800 以上 1024 未満のとき 640 以上 800 未満のとき (640 未満のときは、サイズは表示されません) 本機で記録していない画像は、 水平方向画素数によって上記のようなサイズ表示になります。 また、水平方向画素数が 2288、1600、1280、640 の場合は、垂直方向画素数に関係 なく 、 、 、 が表示されます。 ∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼ 確認表示 6 バッテリー容量がなくな りました。十分に充電し たバッテリーと交換して ください。 (P18) カセットが入っていない とき カードが入っていないとき リモコンの設定が合って いないとき(P33) 撮影中にテープが終端に なったとき ヘッドが汚れているとき (P61) カセットなし カードなし 誤消去防止つまみが 「SAVE」側になっている カセットを入れたとき (P97) 内蔵日付用電池が消耗し たとき(P21) リモコン テープおわり ヘッドよごれ Y 0 114 文章表示 6 「3 つゆつき・この表示が消える までおまちください」 「3 つゆつき・カセットを取りだ してください」 つゆつきが起こっています。カセットを取り出し てしばらくお待ちください。カセットホルダーが 開くまでしばらく時間がかかりますが、故障では ありません。 (P62 ∼ 63) 「バッテリーを取りかえてください」 バッテリー容量がなくなりました。十分に充電し たバッテリーと交換してください。 (P18) 「カセットを入れてください」 カセットが入っていません。 (P22) 「カセットを取りかえてください」 テープに撮影中にテープの終端になりました。 「このカセットでは撮影できません」 誤消去防止つまみが「SAVE」側になっているカ セットを入れて、撮影操作をしています。 (P97) 「このカセットでは録画できません」 誤消去防止つまみが「SAVE」側になっているカ セットを入れて、アフレコや録画(デジタルダビ ング)操作をしています。 (P97) 「リモコンのセッテイをカクニン リモコンの設定が合っていません。電源を入れて、 してください」 最初のリモコン操作時のみ表示されます。 (P33) 「再生できません」 再生不能のテープかカードです。またはヘッドが 汚れています。 (P61) 未対応のカセットです。 よ り 詳 し く 「このカセットは使えません」 「LP 記録部のため録音できません」 LP モードで記録したテープにアフレコ操作をして います。 (P91) 「コピーガードがありただしく録 著作権保護の信号(コピーガード)が入っている 画できません」 映像を録画しています。 (P110) 「ビデオカメラでフォーマットし 他機でフォーマットしたカードに静止画を記録しよ うとしています。または未対応のカードあるいは本 てください」 機で認識できないカードです。フォーマットしてく ださい。 (P54) 115 画面の表示(つづき) 文章表示 (つづき) 「カードを入れてください」 「セイシガ記録はできません」 カードが入っていません。 (P23) 以下のときにフォトショットボタンを押した場合 デジタル機能を「マルチ」にしてテープに撮影中 ● タイトルを表示してテープに撮影中 ● 「カード残量がありません」 カードの容量がありません。画像ファイルなどを 消去するか、新しいカードを入れてください。 「セイシガデータがありません」 カードに静止画が記録されていません。データ が 記 録 さ れ て い る の に こ の 表 示 が 出 る 場 合 は、 カードの状態が不安定になっていることが考えら れます。一度電源を入れ直してください。 「タイトルがありません」 「タイトルは表示できません」 タイトル画像が記録されていません。 (P82) 連写カードショット設定時にリモコンのタイトル インボタンを押しています。 「ワイド画像は記録できません」 S1 信号(16:9)の映像をフォトショットしてい ます。 (P60) 「消去できません」 ロック設定されているファイルに消去操作をして います。 (P88) 「カードがロックされています」 SD メ モ リ ー カ ー ド の 書 き 込 み 禁 止 ス イ ッ チ が 「LOCK」側になっています。 (P98) 「クリーニングテープをかけてく ヘッドが汚れています。クリーニングテープをか ださい」 けてください。 (P61) 「ガゾウサイズを 640 にヘンコウ カード設定の「ガゾウサイズ」を 640 × 480 以 してください」 外にしていると、静止画を記録できない機能です。 (P39、52) 116 「RESET ボタンをおしてください」 本機が自動的に異常を検出しました。カセットを 取り出してから、RESET ボタンを押して本機を 再起動させてください。 (P124) 「USB はつかえません モードを カード記録モードで USB 接続ケーブルをつない かえてください」 でいます。 テープ / カー 「USB ケーブルセツゾク中のた USB 接続ケーブルをつないだ状態で、 ドに記録しようとしているか、リモコンのタイトル めソウサはできません」 インボタンを押しています。 「モードきりかえ時は USB ケー USB 接続ケーブルをつないだ状態で、 接続モード PC ブルをぬいてください」 から他のモードに切り換えています。 「プリンタをカクニンしてください」 接続しているプリンターを確認してください。 「インクがありません」 「ヨウシがありません」 「フォーマットできません」 故障したカードをフォーマットしようとしています。 「コピーガードがありただしく再 コピーガードがかかった映像を再生しようとして 生できません」 います。 「パソコンが USB2. 0 にタイオウ USB2. 0 に対応していないパソコンに接続してい していません」 ます。 (P95) 「DV ケーブルセツゾク中のため DV 接続ケーブルを接続中に、USB 接続ケーブル USB はつかえません」 を接続しています。 よ 「AE ロックをカイジョしてくだ フルオート / マニュアル切換えスイッチを AE ロッ さい」 クにしているときに、 なめらかカラーナイトビュー ボタンを押しています。 詳 し く 「ワイド・プロシネマモードのた テープ撮影モードでワイド / プロシネマ設定時に、 め記録できません」 フォトショットボタンを押しています。 り 117 Q&A 電源 / 本体関係 こんなときは? ● 電源 / 本体関係 ご確認ください バッテリーは十分に充電されていますか? (P18 ∼ 19) → 十分に充電されたバッテリーをお使いください。 ● バッテリーの保護回路が動作している可能性があります。 バッテリーを AC アダプターに 5 ∼ 10 秒取り付けてみて ください。 (P18) それでも使用できない場合は、バッテリーの故障です。 ● 電源が入らない 電源が勝手に切れる 本機を約 5 分間記録操作しないと、テープ保護とバッテ リーの消耗を防ぐため、自動的に電源が切れる場合があり ます。再び撮るときは、 電源スイッチを「切」にしてから、 再度「入」にしてください。 (P26) 電源が入ってもすぐに 切れる バッテリーが消耗していませんか? → バッテリー残量表示が点滅していたり、 「バッテリーを取 りかえてください」のメッセージが出ている場合は、 バッ テリーが消耗しています。バッテリーを充電するか、 十分 に充電されたバッテリーを付けてください。 (P18) ● つゆつきになっていませんか? → 寒いところから暖かいところにビデオカメラを持ち込ん だときなどは、内部につゆつきが発生することがありま す。この場合は自動的に電源が切れ、カセット取り出し 以外の操作はできなくなります。つゆつき表示が消える までお待ちください。 (P62 ∼ 63) ● ● 十分に充電されていますか? → AC アダプターで充電してください。 (P18) ● 低い温度のところで使っていませんか? → バッテリーは、 周囲の温度の影響を受けます。低い温度の バッテリーの消耗が ところでは、使用できる時間が短くなります。 早い ● バッテリーが寿命になっていませんか? → バッテリーには寿命があります。 寿命は使いかたによって 変わりますが、十分に充電しても使用できる時間が短い ときは、バッテリーの寿命です。 DPOF 設定内容の確認中ではないですか? → 設定内容の確認は時間がかかる場合があります。 「カード 動作中ランプ」が消灯するまでお待ちください。 ● カセットを取り出してから、RESET ボタンを押してくだ さい。 (P124)それでも直らない場合は、電源を外して 1 分 程 度 た っ て か ら 再 度 電 源 を 入 れ 直 し て く だ さ い。 ( 「カード動作中ランプ」が点灯中に上記の操作を行うと、 カードのデータが破壊されることがあります) ● 電源が入っているのに 何も操作できない 正常に動作しない 118 撮影関係 こんなときは? ● ご確認ください 電源スイッチは「入」になっていますか?(P20) → バッテリーや AC アダプターは正しく接続されています か?(P19) ● 放電したバッテリーを使用していませんか? → バッテリーを充電してから取り出してください。 ● カセットカバーを一度完全に閉じてから、再度最後まで開 いてください。 (P22) カセットの取り出しが できない カセットの取り出し操作 ● つゆつきになっていませんか? (P62 ∼ 63) 以外何も操作できない → つゆつき表示が消えるまでお待ちください。 リモコンのコイン電池が消耗していませんか? → 新しいコイン電池と交換してください。 (P32) ● リモコンの設定は合っていますか? → リモコンと本機の「リモコン」設定が合っていないと、 操作しても動作しません。 (P33) ● ワイヤレスリモコンが 働かない 撮影関係 こんなときは? ● ご確認ください カセットの誤消去防止つまみが開いていませんか? ([SAVE] 側になっている) → 誤消去防止つまみが開いている と撮影できません。 (P97) ● カセットがテープ終端 (テープの一番最後) になっていませ んか? → 新しいカセットに交換してください。 ● テープ撮影モードにしていますか? (P20) → テープ再生モードになっているときは撮影できません。 ● つゆつきになっていませんか? → つゆつき時は、カセット取り出し以外の操作はできなく なります。つゆつき表示が消えるまでお待ちください。 (P62 ∼ 63) 電源、カセットを 正しく入れているのに 撮影できない よ り 詳 し く 撮影の途中で、 「このカ ● カセットカバーが開いていませんか? セ ッ ト は 使 え ま せ ん 」 → カセットカバーが開いていると、本機が正しく動作しな や「カセットカバーを いことがあります。カセットカバーを閉じてお使いくだ とじてください」と表 さい。 (P22) 示され、撮影できない ● 画面が急に変わった デモが始まったのではないですか? → テープ撮影モードで、 カセットもカードも入れずに「デモ モード」を「入」に設定すると、デモが始まります。 通常は「切」にしてお使いください。 (P47) 119 Q & A(つづき) こんなときは? ● 表示関係 ご確認ください 映像が止まったままに なっている 静止画ボタンを押しませんでしたか? → 静止画ボタンを押すと、撮っている映像が静止画になりま す。もう一度静止画ボタンを押すと元に戻ります。 (P74) ● マルチ / 子画面ボタンを押しませんでしたか? → 押すと、 マルチ画面または子画面表示になります。マルチ 画面表示または子画面表示時にもう一度ポンと押すと、 元に戻ります。 (P78 ∼ 79) ● カセットが入らない つゆつきになっていませんか? (P62 ∼ 63) → つゆつき表示が消えるまでお待ちください。 マニュアルフォーカスになっていませんか? → オートフォーカスにすると自動でピントが合います。 ● オートフォーカスでピントが合いにくい場面を撮影してい ませんか? → オートフォーカスでは、ピントの合いにくい場面があり 自動でピントが合わない ます。 (P127)この場合はマニュアルフォーカスで手動 でピントを合わすことができます。 (P69) ● カラーナイトビュー機能を設定していませんか? → カラーナイトビュー機能を働かせていると、フォーカス はマニュアルになります。 ● 撮影映像が白黒やコマ 送りなどになっている ● デジタル機能 / 効果を使って撮影していませんか? → 設定を確認してください。 (P78) 表示関係 こんなときは? 画面中央に赤または黄色 の文字で文章表示が出る タイムコード表示が おかしくなる テープ残量表示が消える ● ● ● ご確認ください 内容を確認し、対応してください。 (P115 ∼ 117) 逆スロー再生をすると、タイムコード表示のカウントが一 定にならないことがありますが、故障ではありません。 コマ送り、マルチモード画面表示(ストロボ)などをす ると、一時的にテープ残量表示が消える場合があります。 通常の撮影や再生を続けると元に戻ります。 約 15 秒以下の連続撮影では、 残量表示が正確に出ません。 実際のテープ残量より約 2 ∼ 3 分少ない表示が出る場合 があります。 ● ● テープ残量表示が実際の テープ残量と合わない 「ヒョウジ設定」 メニューの 「ヒョウジモード」 「切」 が になっ 機能表示(モード表示、 ● ていると、 液晶モニターやファインダーのテープ走行状態、 残量表示、カウンター 警告、日付表示など以外は消えます。 表示など)が出ない 120 再生関係(音声) 再生関係(音声) こんなときは? ● ご確認ください 音量調整が小さくなりすぎていませんか? → 再生時にズームレバーを押して音量表示を出し、音量を 調整することができます。 (P84) 本機のスピーカーから 再生音声が出ない ● 「再生キノウ」メニューの「12bit 音声が重なって 聞こえる 音声」を「ミックス」に 設定していませんか? →「音声キロク」 モードを 「12bit」 にして撮影したテープに アフレコ編集すると、撮影時の音声とあとから録音した 音声を同時に重ねて聞くことができます。 それぞれを別々 に聞く場合は「ステレオ 1」か「ステレオ 2」にしてく ださい。 (P40、48) ● 「再生キノウ」メニューの「音声キリカエ」を「ステレオ」 に設定して、主音声、副音声の入った映像を再生していま せんか? → 主音声を聞くときは「L」 、副音声を聞くときは「R」に 設定してください。 (P48) カセットの誤消去防止つまみが開いていませんか? ([SAVE] 側になっている) → 誤消去防止つまみが開いている とアフレコできません。 ● LP モードで撮影した部分にアフレコしようとしていませ んか? → LP モードでは、テープ上のトラック幅がヘッド幅より 狭いため、アフレコはできません。 (P91) ● ● アフレコができない アフレコすると元の 音声が消えてしまった ● 「16bit」モードで撮影した部分にアフレコすると、元の 音声が消えてしまいます。元の音声も残したい場合は、撮 影時に「12bit」モードで撮影してください。 (P40) よ り 詳 し く アフレコしていないのに 「ステレオ 2」 にしていませんか? → アフレコしていない場合は、 「ステレオ 1」に切り換えて ください。 (P48) テレビ、 本機のスピーカー ● 可変速サーチになっていませんか? とも再生音が出ない → 可変速サーチ中は音声は出ません。再生ボタンを押すと、 通常の再生に戻ります。 (P86) ヘッドホンの右音声に 「ブー」という音が 聞こえる ● メニューの 「AV タンシ」「AV 出力」 が になっていませんか? → ヘッドホンを使うときは「AV 出力 / ヘッドホン」にして ください。 121 Q & A(つづき) こんなときは? 早送り再生、巻戻し再 生をすると、モザイク 状のノイズが出る 早送り再生、巻戻し再生 をすると、横線が出る テレビと正しく接続し ているのに再生映像が 出ない ● 再生関係(映像)/ カード関係 再生関係(映像) ご確認ください デジタル特有の現象です。異常ではありません。 ● シーンによっては横線が出る場合がありますが、異常では ありません。 ● テレビの入力切換がビデオ入力になっていますか? → テレビの説明書をよくお読みになり、 接続したビデオ入力 端子を選んでください。 再生映像がきれいに映 らない 本機のヘッドが汚れていませんか? → ヘッドが汚れていると、再生画像がきれいに映りません。 デジタルビデオ用ヘッドクリーナー (別売) を使ってヘッ ドをクリーニングしてください。 (P61) ● 映像 / 音声コードの端子部が汚れていると、画面にノイズ が入ることがあります。柔らかい布で汚れをふき取ってか ら、AV 入出力端子に接続してください。 ● 著作権保護の信号 (コピーガード) が入っている映像を録画 していませんか? → このようなカセットを本機で再生すると、映像がモザイ クになります。 ● カード関係 こんなときは? ご確認ください ● 「ノーマル」や「エコノミー」にして、 細かいものを記録し 静止画がきれいに記録 されない ていませんか? →「ノーマル」や「エコノミー」で細かいものを記録すると、 画像がモザイク状になることがあります。 「ファイン」に して記録してください。 (P39) ● ファイルがロックされていませんか? (P88) カ ー ド に 記 録 さ れ た → ロック設定をしていると消去できません。 ファイルが消去できない ● SD メ モ リ ー カ ー ド の 場 合、 書 き 込 み 禁 止 ス イ ッ チ が 「LOCK」側になっていると消去できません。 (P98) 122 その他 こんなときは? カードに記録していな いのに「残 0 枚」と表 示され、記録できない カードの画像がおかしい カードをフォーマット しても使えるように ならない カード再生中に 「再生できません」と 表示される ● ● ご確認ください タイトルなどのデータが多く記録されていませんか? ● データが壊れている可能性があります。データは静電気や 電磁波で壊れることがあります。大切なデータは、カセッ トやパソコンなどにも記録するようにしてください。 本機またはカードの故障と思われます。お買い上げの販売 店にご相談ください。 形式の異なるデータや壊れたデータを再生しています。 ● その他 こんなときは? ● ご確認ください 電源を切ってください。電源が切れないときは、RESET ボタン(P124)を押すか、バッテリー、AC アダプター を外して付け直してください。そのあと電源を入れ直して ください。それでも正常に動作しない場合は、接続してい る電源を外し、お買い上げの販売店またはお近くの「修理 ご相談窓口」 (P142 ∼ 143)にお問い合わせください。 表示が消える 画面が動かなくなる 操作できなくなる ● USB 接続しても パソコンが認識しない USB 接続ケーブルを 外したらパソコンに エラーメッセージが出る 編集、デジタルビデオ 機器からのダビング、 「MotionDV STUDIO 5. 1J LE for DV」の 使用時に誤動作する USB ドライバーはインストールされていますか? → 詳しくは、パソコン接続編取扱説明書(別冊)をお読み ください。 USB 接続ケーブルを安全に外すために、タスクトレイの アイコンをダブルクリックしてから、 画面の指示に従って ください。 よ り 詳 し く ● ● 同じテープ上に SP と LP(記録モード) 、12bit と 16bit (音声記録モード) 、ノーマルとワイド、記録部分と無記録 部分などモードが混在して記録されていると、モードが切 り換わるところで誤動作することがあります。編集などを する場合、モードが混在しないように記録してください。 123 Q & A(つづき) 自己診断表示機能 自己診断表示機能 本機は異常を知らせる自己診断表示機能があります。 液晶モニターまたはファインダーに表示が出ますので、異常と思われる場合は、下記を 参考に対応してください。 ■ 本機につゆつきが発生したとき   つゆつき・この表示が 消えるまでおまちください つゆつきが起こっています。カセットを取り出してつゆつき 表示が消えるまでお待ちください。 (P62 ∼ 63)   つゆつき・カセットを   取りだしてください ■ 本機のヘッドが汚れたとき ● デジタルビデオ用ヘッドクリーナー /AY-DVMCL(別売) または VFK1449S(別売 サービスルート扱い)でヘッドを ・ クリーニングしてください。 (P61) ■ 本機が異常動作を検出したとき ● データ保護のためにカセットとカードを取り出してから、 レンズキャップの突起部で RESET ボタンを押してください。 本機が再起動します。 「RESET ボタンを おしてください」 ● RESET ボタンを押さなかったときは、 1 分後に自動的に 約 電源が切れます。 ● RESET ボタンを押しても、何度も繰り返し表示されるときは修理が必要です。 接続している電源を外して、お買い上げの販売店へご連絡ください。 お客様での修理はご遠慮ください。 124 用語解説 デジタルビデオ 映像や音声をデジタル信号に変換し、テープ に記録します。デジタル信号で記録すると画 質や音質の劣化の少ない記録・再生が可能に なります。 サブコード デジタルビデオの記録方式は、テープ上にサ ブコードという領域を確保し、使用すること ができます。 本機では、このサブコード領域に、 ‐ タイムコード ‐ 撮影時の年月日 / 時刻 ‐ インデックス信号 などを記録しています。 タイムコード 撮影(録画)したテープ上に記録される時間 データのことで、時、分、秒、フレーム(1 秒は約 30 フレーム)で表されます。タイム コードは撮影と同時に記録されているので、 撮影した映像のテープ上での絶対位置を知る ことができます。 ● 新しい(何も記録されていない)カセット を入れると、タイムコードはゼロから始ま ります。 ● 途中まで記録されているカセットを入れる と、そこから続けてタイムコードが記録さ れます。 (カセット挿入時はゼロの表示が 出ることがありますが、撮影を始めると続 きの値から表示します) ただし、 テープの途中に無記録部分があると、 タイムコードは再びゼロから記録され始めま すので、テープをあとで編集する場合に誤動 作する原因となります。 本機で撮影するときは、記録部分が途切れな いように、ブランクサーチをすることをおす すめします。 ● タイムコードはリセットできません。 ● 通常再生時以外では、タイムコードが表示 されない(または不正確になる)ことがあ ります。 特長 高解像度、高 S/N 比 色のにじみが少ない (広帯域)安定した画面 、 ● ダビング劣化が少ない ● ● ピーシーエム P C M 音声 LP モードでも画質が劣化しない ● タイムコード編集 ● ● S-VHS(VHS)カセットとの互換性 デジタル信号を記録しているため、アナログ 信号を記録している S-VHS ビデオや VHS ビデオとは互換性がありません。 出力信号 AV 入出力端子からの信号は、従来の信号と 同じ信号なので、テレビやビデオで再生画を 見ることができます。 よ り 詳 し く 入力信号 AV 入出力端子にアナログ信号(従来のテレ ビやビデオの信号)を入力することができま す。また入力されたアナログ信号は本機でデ ジタル信号で録画したり、デジタル信号に変 換して DV 端子から出力することができま す。アナログ信号を記録したものを再生し、 それを他の機器に取り込んだ場合、映像の左 右に黒い帯が出る場合があります。 カウンター表示 撮影や再生の経過時間を表示するためのもの です。 カウンター表示は、自由にリセット(カウ ン タ ー 表 示 を 0:00. 00 に 戻 す ) す る こ と が で き ま す。 撮 影 や 再 生 を 始 め た 位 置 で リセットしておけば、その時点からの経過 時間を表示することができます。しかしタイ ムコードのように、映像のテープ上での絶対 位置を知ることはできません。 125 用語解説(つづき) 3CCD システム レンズがとらえた映像を高精度に信号化する のがビデオカメラの目ともいえる CCD。本機 では光の 3 原色、R(赤)、G(緑)、B(青) のそれぞれに、専用の CCD(固体撮像素子) を搭載していますので、 より鮮やかな映像記録 が可能になります。1CCD システム (単板式) のビデオカメラは、 つの CCD から色信号と 1 輝度信号を取り出しています。一方、本機で は R(赤) 、G(緑) 、B(青)それぞれ専用の CCD で信号を処理していますので、単板式 のものに比べると解像度や色再現性が向上 し、優れた高画質を実現しています。 オートホワイトバランス 本機は数種類の光源の下での白色情報をあら かじめ記憶しています。撮影時の光源がどの ようなものか、白バランスセンサーとレンズ からの情報によって判断し、記憶している白 バランスの中から最も近いものを選びます。 この機能のことをオートホワイトバランスと いいます。 しかし、数種類の光源での白色情報しか記憶 していないので、 それ以外の光源の下での撮影 では、白バランスが正常に働きません。 ● 3CCD システム ● 1CCD システム クリスタルエンジン RGB それぞれの信号を美しく描き出すこと で、 「高画質 DV 動画記録」「4. 0 メガピク 、 セル静止画記録」を実現。RGB 各色に次の 3 つの処理を独立して行います。 オートホワイトバランスが働く範囲は、図の とおりです。 範囲外での撮影では、 映像が赤っ ぽくなったり、青っぽくなったりします。ま た、図の範囲内にあっても、光源が複数の場 合は、オートホワイトバランスが正常に働か ない場合があります。この場合、手動で白バ ランスを調整してください。 白バランス(ホワイトバランス) ビデオカメラで撮影すると、光源の影響を受 け青っぽく撮れたり、赤っぽく撮れたりする ことがあります。このような現象が起こらな いように、白バランスという調整をします。 白バランスとは、様々な光源の下での白い色 を決めることです。太陽の光の下での白い色 とはどれなのか、蛍光灯の光の下での白い色 とはどれなのかを認識させることによって、 その他の色のバランスを調整します。 白色はすべての色(光)の基本になるので、 基準となる白色を認識することができれば、 自然な色合いで撮ることが可能になります。 ● 新 3 次元ノイズリダクション 低照度時のノイズを抑え、 暗い所でも明るく、 より美しく再現します。 ● 画素補間処理技術 AXIS CCD の画素のすき間を補間することで、ハ イコントラストで解像感のあるくっきりした 映像を実現します。 ● デジタル信号処理 ディテールや色を放送画質なみに忠実に再現 し、白はより白く、黒はより黒く、髪の毛など の細かいものをリアルに再現します。 126 オートフォーカス レンズを自動的に前後に移動させ、ピントを 合わせます。 メガピクセル 100 万画素のことです。メガピクセルで記録 した画像は、通常の撮影で撮った映像よりも きれいにプリントできます。画質を保持するた めに、カードの画像データを使ってプリントし てください。 (本機に映像コードなどを接続し、 出力した映像信号を使ってプリントしても、 メガピクセルのきれいな画質は得られません) 以下のような特性があります。 被写体の縦の線がもっともはっきり見える ように調整する ● よりコントラストの強いものに焦点を合わ そうとする ● 画面の中央部にしか焦点が合わない ● JPEG ジョイント グループ フォトグラフィック エキスパーツ このような特性のため、次のようなシーンで はオートフォーカスは正しく働きません。 マニュアルフォーカスで撮影してください。 JPEG とは、 oint Photographic Experts J Group の略で、 静止画圧縮のフォーマットの 名称です。 ● 遠くと近くのものを同時に撮る 画面の中央に焦点が合うため、近くのものを 撮ると、 背景にピントが合いにくくなります。 遠くの山を背景に人物を撮る場合、両方に焦 点を合わせることはできません。 プログレッシブ機能 本機のフレーム静止画機能は、ずれのない 高画質な静止画を撮影するために、絞りを シャッター動作させ、フィールドメモリーを 2 個搭載し、制御しています。 実際には、 ① フォトショットボタンを押す (または静止画ボタンを押す) ② 瞬間に絞りを閉じ、 次の映像がレンズから 入ってこないようにする ③ 同じ画像データを 2 つのフィールドメモ リーに記憶する といった動作をします。 この結果、2 つのフィールドにそれぞれ同じ 映像を記録し、フレーム映像にするので、 フィールド画像に比べると約 1. 5 倍の解像 度になり、しかもずれがありません。 ● 汚れたガラスの向こうのものを撮る 汚れたガラスにピントが合ってしまうので、 ガラスの向こう側のものに焦点が合いにくく なります。また、車の往来が激しい道路の向 こう側を撮る場合も、横切った車にピントが 合ってしまうことがあります。 ● キラキラと光るものが周りにある キラキラ光るものに焦点が合ってしまうので、 撮りたいものにピントが合いにくくなります。 海辺、夜景、花火、特殊なライトが輝いている ところなどではピントがぼけることがあります。 ● 暗い場所を撮る レンズに入ってくる光の情報が少なくなるため、 ピントが合いにくくなります。 4ECM ステレオマイクロホン 音を収音する ECM 素子(エレクトリック・ コンデンサ・マイクロホン)を天面に4つ配 置することにより、広がりのあるすぐれたス テレオ感と正面方向の音声を確実に集音する 指向性とを両立させています。 よ り 詳 し く ● 動きの速いものを撮る 機械的にレンズを動かしているため、 速い動き には追いつけなくなります。 例えば、 激しく動き回る子どもを撮るときは、 ピントがぼけることがあります。 ● コントラストの少ないものを撮る コントラストの強いものや縦の線に焦点が合い やすいので、白い壁などコントラストや縦の線 がないものには、焦点が合いにくくなります。 127 安全上のご注意 必ずお守りください お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守り いただくことを、次のように説明しています。 ■ 表示内容を無視して誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を、次の 表示で区分し、説明しています。 危険 警告 注意 この表示の欄は、 「死亡または重傷などを負う危険が切迫して 生じることが想定される」内容です。 この表示の欄は、 「死亡または重傷などを負う可能性が想定さ れる」内容です。 この表示の欄は、 「傷害を負う可能性または物的損害のみが発 生する可能性が想定される」内容です。 ■ お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。 (下記は絵表示の一例です) このような絵表示は、気をつけていただきたい「注意喚起」 内容です。 このような絵表示は、してはいけない「禁止」内容です。 このような絵表示は、 必ず実行していただく「強制」内容です。 バッテリーパックは、 本機専用の AC アダプターで充電する 指定以外の充電器で充電すると、液もれ・発熱・発火・破裂など を起こし、けがをする原因になります。 AC アダプターは、 本機専用のバッテリーパック以外の充電 には使わない 液もれ・発熱・発火・破裂などを起こし、けがをする原因になり ます。 128 指定以外のバッテリーパックを使わない バッテリーパックの端子部(⊕・⊖)に金属物(ネックレス やヘアピンなど)を接触させない バッテリーパックを分解、加工(はんだ付けなど) 、加圧、 加熱、火中投入などをしない バッテリーパックを炎天下(特に真夏の車内)など、 高温に なるところに放置しない 液もれ・発熱・発火・破裂の原因になります。 ● ビニール袋などに入れ、金属物と接触させないようにしてください。 (寿命) になったバッテリーについては、 135 ページをご参照ください。 ● 不要 ● 万一、液もれが起こったら、販売店にご相談ください。 液が身体や衣服に付いたときは、水でよく洗い流してください。 液が目に入ったときは、失明の恐れがあります。目をこすらずに、すぐに きれいな水で洗ったあと、医師にご相談ください。 雷が鳴り出したら、本機の金属部や AC アダプターなどの 電源プラグに触れない 落雷すると、感電の原因になります。 そ の 他 129 安全上のご注意 必ずお守りください (つづき) 電源コード・プラグを破損するようなことはしない (傷つけたり、加工したり、熱器具に近づけたり、無理に 曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、重い物を載せたり、 束ねたりしない) 傷んだまま使用すると、火災 感電 ショートの原因になります。 ・ ・ ● コードやプラグの修理は、販売店にご相談ください。 コンセントや配線器具の定格を超える使いかたや、交流 100 V ∼ 240 V 以外での使用はしない たこ足配線等で、定格を超えると、発熱による火災の原因にな ります。 内部に金属物を入れたり、 水などの液体をかけたりぬ らしたりしない ショートや発熱によ り、火災・感電・故障 の原因になります。 ● 機器の近くに水などの液体の 入った容器や金属物を置かない でください。 ● 特にお子様にはご注意くださ い。 コイン電池やメモリーカー ドは、乳幼児の手の届くと ころに置かない 誤って飲み込むと、身 体に悪影響を及ぼしま す。 ● 万一、飲み込んだと思われると きは、すぐに医師にご相談くだ さい。 130 乗り物を運転しながら使わ ない 事故の誘発につながり ます。 ● 歩行中でも周囲の状況、路面の 状態などに十分ご注意ください。 分解、改造をしない 内部には電圧の高い部 分があり、感電の原因 になります。 ● 内部の点検や修理は、販売店に ご依頼ください。 ぬれた手で、電源プラグの 抜き差しはしない 感電の原因になりま す。 異常があったときは、電源 プラグを抜く ・内部に金属や水などの液 体、異物が入ったとき ・落下などで外装ケースが 破損したとき ・煙や異臭、異音が出たとき そ の ま ま 使 う と、 火 災・ 感 電 の 原 因 に な ります。 ● バッテリーで使っている場合は、 バッテリーを外してください。 ● 販売店にご相談ください。 そ の 他 電源プラグは根元まで確実 に差し込む 差し込みが不完全です と、感電や発熱による 火災の原因になります。 ● 傷んだプラグ・ゆるんだコンセ ントは、使わないでください。 電源プラグのほこり等は定期的に取る プラグにほこり等がたまると、湿気等で絶縁不良となり、火災 の原因になります。 ● 電源プラグを抜き、乾いた布でふいてください。 131 安全上のご注意 必ずお守りください (つづき) カセット挿入口に指をはさ まれないように注意する けがの原因になるこ とがあります。 飛行機内で使うときは、航 空会社の指示に従う 本機が出す電磁波など により、飛行機の計器 に影響を及ぼす原因に なることがあります。 ● 病院などで使うときも、病院の 指示に従ってください。 ● 特にお子様にはご注意ください。 長期間使わないときや、お 手入れのときは、電源プラ グを抜く 通電状態で放置、保 管すると、絶縁劣化、 ろ う 電 な ど に よ り、 火災の原因になるこ とがあります。 ● カセットやカードは、保護のた め取り出しておいてください。 本機の上に重い物を載せた り、乗ったりしない 倒れたり落下すると、け がや製品の故障の原因 になることがあります。 ま た、 重 量 で 外 装 ケ ー ス が 変 形 し、 内 部 部 品 が破損すると、火災・故 障の原因になることが あります。 ヘッドホン使用時は音量を 上げすぎない 耳を刺激するような 大きな音量で長時間 続 け て 聴 く と、 聴 力 に悪い影響を与える ことがあります。 レンズやファインダーを太 陽や強い光源に向けたまま にしない 集光により、内部部品 が破損し、火災の原因 になることがあります。 132 コイン電池は誤った使いかたをしない ・⊕と⊖は逆に入れない ・加熱・分解したり、水などの液体や火の中に入れたりしない ・ネックレスなどの金属物といっしょにしない 取り扱いを誤ると、液もれ・発熱・発火・破裂などを起こし、 火災や周囲汚損の原因になることがあります。 異常に温度が高くなるとこ ろに置かない 特に真夏の車内、車の トランクの中は、想像 以上に高温(約 60℃ 以上)になります。本 機やカセット、バッテ リー、AC アダプター などを絶対に放置し ないでください。 外装ケースや内部部 品が劣化するほか、火 災の原因になること があります。 油煙や湯気の当たるとこ ろ、湿気やほこりの多いと ころに置かない 電気が油や水分、ほこ りを伝わり、火災・感 電の原因になることが あります。 たばこの煙なども製品 の故障の原因になるこ とがあります。 フラッシュの発光部分を直 接手で触らない そ フラッシュ発光中に、近く で発光部を直接見ない 強 い 光 に よ り、 目 を 痛める原因になるこ とがあります。 やけどの原因になる ことがあります。 他 の ● 発光直後は、しばらく触らない でください。 133 使用上のお願い ビデオカメラについて ● 使用中は本体が温かくなりますが、異 常ではありません。 本機を持ち運びするときは、落としたり、 ぶつけたりしない ● 磁気が発生するところや電磁波が発生する ところ(携帯電話、電子レンジ、テレビや ゲーム機など)からはできるだけ離れて使う テレビの上や近くで操作すると、電磁 波の影響で映像や音声が乱れることが あります。 ● スピーカーや大型モーターなどが出す 強い磁気により、記録が損なわれたり、 映像がゆがんだりします。 ● マイコンを含めたデジタル回路の出す 電磁波により、お互いに影響を及ぼし、 映像や音声が乱れることがあります。 ● 本機が影響を受け、正常に動作しない ときは、バッテリーや AC アダプター を一度外してから、あらためて接続し 電源を入れ直してください。 ● 強 い 衝 撃 が 加 わ る と、 外 装 ケ ー ス が こわれ、故障する恐れがあります。 お手入れの際は、ベンジン、シンナー、 アルコールなどの溶剤を使わない お手入れの際は、バッテリーを外して おく、または電源プラグをコンセント から抜いておきます。 ● 溶剤を使うと外装ケースが変質したり、 塗装がはげる恐れがあります。 ● 本機は、柔らかい乾いた布でほこりや 指紋をふいてください。汚れがひどい ときは、中性洗剤を水でうすめ、その 液にひたした布をよく絞ってから汚れ をふき取ってください。そのあと、乾 いた布で仕上げてください。 ● 化 学 ぞ う き ん を ご 使 用 の 際 は、 そ の 注意書に従ってください。 ● 電 波 塔 や 高 圧 線 が 近 く に あ る と き は、 なるべく使わない ● 監視用など、業務用として使わない 長時間使うと、内部に熱がこもり故障 する恐れがあります。 ● 本機は業務用ではありません。 ● 近くで撮ると、電波や高電圧の影響で撮 影映像や音声が悪くなることがあります。 周囲で殺虫剤や揮発性のものを使うとき は、本機にかけない かかると、外装ケースが変質したり、 塗装がはげる恐れがあります。 ● ゴム製品やビニール製品などを長期間 接触させたままにしないでください。 ● フラッシュについて ● フラッシュの内部には電圧の 高い部分があり、感電の原因 になりますので、分解しない でください。 浜辺など砂やほこりの多いところで使う ときは、内部や端子部に砂やほこりが入 らないようにする また海水などでぬらさないようにする 砂やほこりは、本機やテープの故障に つながります。 (カセット、カードの 出し入れ時はお気を付けください) ● 万一海水がかかったときは、よく絞っ た 布 で ふ き、 そ の あ と、 乾 い た 布 で ふいてください。 ● 134 バッテリーについて 本機で使用するバッテリーは、充電式リチ ウムイオン電池です。このバッテリーは温 度や湿度の影響を受けやすく、温度が高く なるまたは低くなるほど影響が大きくなり ます。温度の低いところでは、満充電表示 にならない場合や使用開始後 5 分くらい でバッテリー警告表示が出る場合がありま す。また、高温になると保護機能が働き、 使用できない場合もあります。 使用後は、必ずバッテリーを外す ● 付けたままにしておくと、本機の電源が 「切」であっても、絶えず微少電流が 流れています。そのままにしておくと、 過放電になり、充電してもバッテリー が使用できなくなる恐れがあります。 極端に低温、高温になるところで保管 すると、バッテリーの寿命が短くなる ことがあります。 ● 高 温 ・ 多 湿、 油 煙 の 多 い と こ ろ で は、 端子がさびたりして故障の原因になり ます。 ● 長期間保管する場合、1 年に 1 回は充 電し、ビデオカメラで充電容量を使い きってから再保管することをおすすめ します。 ● バッテリーの端子部に付いたほこりな どは取ってください。 ● 不要(寿命になったなど)バッテリーは 火中などに投入しない 加熱したり火中などに投入すると、 破裂 する恐れがあります。 ● 充電直後でもバッテリーの使用時間が大 幅に短くなったら、バッテリーの寿命で す。新しいものをお買い求めください。 ● 出かけるときは予備のバッテリーを準備 する 撮影したい時間の 3 ∼ 4 倍のバッテ リーを準備してください。スキー場な どの寒冷地では、撮影できる時間がよ り短くなります。 ● 旅行をされるときは、 現地でバッテリー を充電できるように、AC アダプター も忘れずに準備してください。海外で 使う場合は、変換プラグも必要です。 (P64) ● 不要になった電池(バッテリー)は、 貴重 な資源を守るために、 廃棄しないで充電式 電池リサイクル協力店へお持ちください 使用済み充電式電池(バッテリー)の届け先 最寄りのリサイクル協力店へ。 詳細は、社団法人電池工業会小形二次電 池再資源化推進センターのホームページ をご参照ください。 ● ホームページ : http://www. JBRC. com 使用済み充電式電池の取り扱いについて 端子部をセロハンテープなどで絶縁して ください。 ● 分解しないでください。 ● バッテリーを誤って落下させてしまった場 合、端子部が変形していないか確認する ● 端子部が変形したまま本体や AC アダ プターに付けると、本体や AC アダプ ターをいためます。 使用後は、 必ずカセットを取り出し、 バッ テリーを外す、または電源プラグをコン セントから抜く ● そ の 他 バッテリーは涼しくて湿気がなく、な るべく温度が一定のところに保管して ください。 (推奨温度 :15℃∼ 25℃、 推奨湿度:40%∼ 60%です) 135 使用上のお願い(つづき) AC アダプターについて 熱くなっているバッテリーは、通常よ り充電時間が長くかかります。 ● バッテリーの温度が非常に高い、または 非 常 に 低 い 場 合、 [CHARGE] ラ ン プ が点滅し続け、充電できないことがあ ります。バッテリーの温度が適温になっ たあと、自動的に充電が始まりますの で、しばらくお待ちください。それでも [CHARGE]ランプが点滅し続ける場合 は、バッテリーまたは AC アダプター が故障している可能性がありますので、 お買い上げの販売店にご相談ください。 ● ラジオ(特に AM 受信中)の近くで使う と、 ラジオに雑音が入る場合があります。 使用時は1m 以上離してください。 ● 使用中、AC アダプターの内部で発振音 がする場合がありますが、異常ではあ りません。 ● 使用後は、必ず電源プラグを電源コン セントから抜いてください。 (接続した ままにしていると、AC アダプター単体 で約 0. 1 W の電力を消費しています) ● AC アダプター、バッテリーの端子部を 汚さないでください。 ● カセットについて カセットは絶対に高温の場所に置かない ● テープがいたんで、再生時にモザイク 状のノイズが出ることがあります。 使用後は、必ずテープを始端まで巻き戻 し、取り出して保管する カセットを本機に入れたままにしたり、 テープを途中で止めた状態で半年以上 (保管状態により異なります)置いてお くとテープがたるみ、いたみます。 ● 半年に一度、テープを巻き直ししてく ださい。テープを 1 年以上巻いたまま にしておくと、温度や湿度による膨張、 収縮などでゆがみが起きることがあり ます。またテープどうしがはり付いて しまうことがあります。 ● ほこりや直射日光(紫外線) 、湿気など でテープをいためます。このようなテー プを使用すると、本機やヘッドをいた める恐れがあります。 ● 使用後は、必ずテープを始端まで巻き 戻してから、ほこりなどから守るため、 カセットをケースに入れ、立てて保管 してください。 ● 機器を電源コンセントの近くに設置し、 遮 断 装 置( 電 源 プ ラ グ ) へ 容 易 に 手 が 届くようにしてください。 カセットに強い磁気を近付けない ● 磁石を使った器具(磁気ネックレスや お も ち ゃ な ど ) は、 思 っ た よ り 磁 気 が強く、大切な撮影内容を消したり、 ノイズを増やす原因となります。 136 カードについて カードの出し入れは必ず電源スイッチが 「切」の状態で行う カード動作中ランプが点灯中(カードに アクセス中)は、カード挿入部を開けて カードを抜いたり、電源を切らない、ま た振動や衝撃を与えない カードを高温になるところや直射日光のあ たるところ、電磁波や静電気の発生しやす いところに放置しない、 また折り曲げたり、 落としたり、強い振動を与えない ● 液晶モニター / ファインダーについて 液晶面が汚れたときは、柔らかい、乾 いた布でふいてください。 ● 温度差が激しいところでは、液晶モニ ターにつゆが付くことがあります。柔 らかい、乾いた布でふいてください。 ● 寒冷地などで本体が冷えきっている場 合、電源を入れた直後は液晶モニターが 通常より少し暗くなります。内部の温度 が上がると、通常の明るさに戻ります。 ● ファインダーの中のごみは、ファイン ダーを外してから取り除いてください。 ごみが取りにくいときは、水で少し湿 らせた綿棒などで取り除き、そのあと 乾いた綿棒などでふいてください。 ● カードが破壊される恐れがあります。 また、カードの内容が破壊されたり、 消失する恐れがあります。 使用後は、必ずカードを取り出して保管 する 使用後や保管時、持ち運びのときは、 収納ケースなどに入れてください。 ● カード裏の端子部にごみや水、 異物など を付着させないでください。また、手 などで触れないでください。 ● ①指先などで押しながら ②ここをつまんで引き抜く ● miniSDTM カード(別売)について ● miniSDTM カ ー ド は、 必 ず 専 用 の miniSDTM アダプターを装着してご使 用ください。miniSDTM カードのみを 入れると、本機やカードが故障する場 合があります。 miniSDTM アダプターのみを本機に入 れ な い で く だ さ い。 ま た、miniSDTM アダプターを本機に入れた状態で miniSDTM カードのみを抜き差ししな いでください。正常に動作しない場合 があります。 ● 液晶モニター / ファインダーは、精密 度の高い技術で作られていますが、液 晶モニター / ファインダーの画面上に 黒 い 点 が 現 れ た り、 常 時 点 灯( 赤 や 青、緑の点)することがあります。こ れは故障ではありません。液晶モニ ター / ファインダーの画素については 99. 99%以上の高精度管理をしており ますが、0. 01%以下で画素欠けや常 時点灯するものがあります。また、こ れらの点はテープやカードの映像には 記録されませんので、ご安心ください。 定期点検のお願い 美しい映像をご覧いただくために、使用 環境(温度、湿度、ほこり)などによっ て異なりますが、およそ使用 1000 時 間をめやすに清掃、ヘッドなどの摩耗部 品を交換されることをおすすめします。 そ の 他 137 さくいん(アイウエオ順) ア行 頭出し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 84 アフレコ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91 インデックス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 41 イントロサーチ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 84 ウインド NR(ノイズリダクション) 40 . . . . 液晶AI . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 44 液晶モニター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24、137 オートフォーカス. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127 オートポップアップフラッシュ . . . . . . . . . 40 スライドショー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31 スロー再生 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 85 スローシャッター. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 101 静止画画質 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39 ゼブラパターン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 70 セルフタイマー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 81 カ行 カウンター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42、125 画質調整 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 70 カセット . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22、97、136 可変速サーチ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 86 カラーナイトビュー. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 29、127 プロシネマモード. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 73 ヘッド汚れ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61 ホットシュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 ワ行 ワイドモード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ]

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