ユーザーズガイド GIGABYTE GA-965GM-DS2

[. . . ] 電子部品(CPU、RAM)を取り扱う際は、静電防止用(ESD)ストラップを着用してくだ さい。 4. 電子部品を取り付ける前に、電子部品を静電防止パッドの上、または静電シール ドコンテナ内に置いてください。 5. マザーボードから電源コネクタのプラグを抜く前に、電源が切断されていることを 確認してください。 日本語 Italiano 取り付け時のご注意 1. 取り付ける前に、マザーボードに貼布されているステッカーを剥がさないでくださ い。これらのステッカーは、保証の確認に必要となります。 2. [. . . ] 11. ボタン/表示 オーバークロック C. I. A. /C. I. A. 2 および M. I. B. /M. I. B. 2 スマートファン PC ヘルス 移動 “イージーモード”&“アドバンスドモード” ディスプレイスクリーン 機能表示 LED GIGABYTE ロゴ ヘルプボタン 終了または最小化ボタン 説明 オーバークロック設定ページに移動 C. I. A. /2 および M. I. B. /2 設定ページに移動 スマートファン設定ページに移動 PC ヘルス設定ページに移動 設定および実行ボタン イージーおよびアドバンスドモードの切換 CPU クロックのディスプレイパネル 機能の現在設定を表示 GIGABYTE ウェブサイトへ移動 EasyTune™ 5 ヘルプファイルの表示 EasyTune™ 5 ソフトウェアの中止または最小化 Deutsch Español (注) EasyTune 5 機能はマザーボードにより異なる場合があります。 - 51 - 付録 日本語 4-1-2 Xpress Recovery2 の紹介 Xpress Recovery2 はハードディスクデータの素早いバックアップ及 び復元のためにデザインされました。Windows XP/2000/NT/98/Me、 DOS を含む Microsoft のオペレーティングシステム、及び FAT16、 FAT32、NTFS を含むファイルシステムをサポートしており、PATA 及 び SATA IDE コントローラ上のハードディスク データをバックアップすることができます。Xpress Recovery2 は CD-ROM から初回に実行する際に、お使いのハードディスクに常駐されます。次回 から Xpress Recovery2 を実行したい場合は、CD-ROM からではなく、システム起動時に F9 を押す だけで Xpress Recovery2 に入ることができます。 システム要件： 1. Intel x86 プラットフォーム 最低 64M バイトのシステムメモリ VESA 対応 VGA カード Italiano Xpress Recovery2 の使用方法 初回使用時は CD-ROM から起動し、次回からは F9 を押します： 手順：BIOS セットアップに入った後、Advanced BIOS Feature へ行き、CD-ROM から起動するように 設定します。設定を保存し、BIOS セットアップを終了します。付属のドライバ CD を CD-ROM ドライブに挿入します。システム再起動時に、“Boot from CD/DVD:”のメッセージが画面左下 の角に表示されます。任意のキーを押して Xpress Recovery2 に入ります。 上記の手順を完了した後、次回からはシステム起動時に <F9> キーを押すだけで Xpress Recovery2 を使用できます。 CD/DVD から起動： Deutsch <F9>：Xpress Recovery2 1. 既に CD-ROM から起動して Xpress Recovery2 を実行済みの場合、次回からは<F9>キ ーを押して Xpress Recovery2 に入ることができます。 システムのストレージ容量及びハードディスクの読み書き速度がデータのバックアッ プ速度に影響します。 OS 及びすべての必要なドライバとソフトウェアのインストールが完了したら、直ちに Xpress Recovery2 をインストールすることをお勧めします。 Español GA-965GM-DS2 (改版 2. 0)マザーボード - 52 - Xpress Recovery2 のメイン画面 1. RESTORE (復元)： バックアップデータをハードディスクに復元 します。(バックアップファイルが無い場合、 このボタンは表示されません。) 日本語 2. BACKUP (バックアップ)： ハードディスクからデータをバックアップし ます。 3. REMOVE (削除)： 以前作成したバックアップ ファイルを削除 し、ディスク空間を開放します。 (バックアップ ファイルが存在しない場合、 このボタンは表示されません。) 4. REBOOT (再起動)： メイン画面を終了し、システムを再起動しま す。 Italiano 制限： Xpress Recovery とは互換性がありません。 Xpress Recovery2 を使用するには、プライマリパーティションを保留しておく必要があります。 Xpress Recovery2 はバックアップ ファイルをハードディスクの最後に保存するため、バックア ップ ファイル用にハードディスクの空き領域を前もって割り当てる必要があります。 (最低 4GB をお勧めしますが、実際の空間はバックアップするデータサイズに依存します) 4. DOS 及び Windows XP/2000/NT/9x/Me を含む Windows オペレーティングシステムをインストール したハードディスクをバックアップできます。 5. USB ハードディスクは現在のところサポートされていません。 6. RAID/AHCI (クラスコード 0104/0106)ハードディスクはサポートしません。 7. 最初の物理ハードディスクに対してのみバックアップ及び復元を行うことができます。 ハードディスクの検出シーケンスは以下の通りです： a. PATA IDE プライマリチャンネル b. PATA IDE セカンダリチャンネル c. Windows 2000 で 128G 以上のハードディスクを使用する場合、データのバックアップの前に、 EnableBigLba. exe プログラムを実行してください。 データのバックアップに、データの復元より長い時間がかかるのは正常です。 Xpress Recovery2 は GPL 規定に準拠しています。 Nvidia チップセットをベースとする少数のマザーボードでは、Xpress Recovery2 が RAID 及び SATA IDE モードを正しく認識するように、BIOS のアップデートが必要になります。 Español - 53 - 付録 日本語 4-1-3 BIOS のフラッシュ方法の説明 方法 1：Q-Flash™ユーティリティ Q-Flash™はフラッシュ ROM に組み込まれた BIOS フラッシュユー ティリティです。当ユーティリティにより、ユーザーが BIOS を更新 する際は、ただ BIOS メニューから操作できます。Q-Flash™によ り BIOS のフラッシュ操作が DOS や Windows 上のユーティリティなしで行えます。Q-Flash™は BIOS メニュー内にありますから、オペレーティングシステムやその他複雑な操作手順などが不要にな ります。 BIOS の更新はある程度のリスクを伴うので注意深く行ってください！ユーザー皆様の BIOS 更新の誤操作に伴うシステムの障害に関しては Gigabyte Technology Co. , Ltd は責 任を負いかねます。ご容赦ください。 操作の準備： Italiano Q-Flash™により BIOS 更新を始める前に、以下の手順に従ってください。 1. Gigabyte のウェブサイトから、ご使用のマザーボード用の最新の BIOS をダウンロードします。 ダウンロードされた BIOS を展開し、フロッピーディスクに BIOS ファイル(モデル名. Fxx という 形式、例：8KNXPU. Fba)を保存します。 ご使用の PC を再起動し、Del を押して BIOS メニューに入ります。 以下の BIOS 更新の手順は 2 つのパートに分かれています。 お持ちのマザーボードがデュアル BIOS 装備の場合は、パート I をご参照ください。 お持ちのマザーボードが単一の BIOS 装備の場合は、パート II をご参照ください。 パート I： デュアル BIOS マザーボードでの Q-Flash™を利用して、BIOS を更新。 Gigabyte 製マザーボードにはデュアル BIOS を装備しているものがあります。Q-Flash およびデュア ル BIOS をサポートするマザーボードでの BIOS の場合、Q-Flash ユーティリティおよびデュアル BIOS ユーティリティは同一画面に表示されます。当セクションでは Q-Flash ユーティリティの操作 方法のみを説明します。 以下のセクションでは GA-8KNXP Ultra を参考例として、BIOS フラッシュ動作で古いバージョンか ら新しいバージョンへの更新方法をご案内します。例えば Fa3 から Fba への更新というようにで す。 Deutsch 更新前の BIOS ファイルは Fa3 Español GA-965GM-DS2 (改版 2. 0)マザーボード - 54 - Q-Flash™ユーティリティに入る： ステップ 1：Q-Flash ユーティリティの使用には、起動画面で Del を押し BIOS メニューに入ってくだ さい。 日本語 Italiano ステップ 2：キーボード上の F8 ボタンを押し、次に Y キーを押しデュアル BIOS/Q-Flash ユーティリ ティに入って下さい。 Q-Flash™/デュアル BIOS ユーティリティ画面の説明 Q-Flash/デュアル BIOS ユーティリティ画面は以下の主要コンポーネントから構成されています。 デュアル BIOS ユ ーティリティバー デュアル BIOS ユーティリティ のタスクメニュ ー Deutsch Q-Flash™ユー ティリティ用の タスクメニュー Q-Flash™ユーティ リティタイトルバー アクションバー デュアル BIOS ユーティリティのタスクメニュー： ここには 8 種のタスクおよび 2 項目で、BIOS の ROM タイプの情報を表示します。タスクをポイント して Enter キーを押すと、そのタスクが実行されます。 Q-Flash ユーティリティ用のタスクメニュー： 4 種のタスクが含まれます。タスクをポイントして Enter キーを押すと、そのタスクが実行されま す。 アクションバー： Q-Flash/デュアル BIOS ユーティリティの操作に必要な 4 種の操作名が含まれます。記述されてい るキーをキーボードから押すことで操作が実行されます。 Español - 55 - 付録 Q-Flash™ユーティリティの使用： 日本語 このセクションでは Q-Flash ユーティリティを利用して BIOS を更新する方法が説明されています。 全述の“操作の準備”セクションで説明されているように、ご使用のマザーボード用の BIOS ファイ ルを保存したフロッピーを用意し、これをコンピュータに入れる必要があります。フロッピーディス クをコンピュータに入れ、Q-Flash ユーティリティに入ったなら、以下の手順で BIOS のフラッシュを 実行します。 ステップ： 1. キーボードの矢印キーで、Q-Flash メニュー内の“Load Main BIOS from Floppy”をハイライト表示 させ、そして Enter ボタンを押します。 次に、フロッピーディスクにダウンロードされた BIOS ファイルがポップアップボックスに表示さ れます。 現在の BIOS をバックアップ目的で保存するには、“Save Main BIOS to Floppy”の項目を選 択して、ステップ 1 から始めます。 2. フラッシュ対象の BIOS ファイルを指定し Enter を押します。 Italiano この例では、フロッピーディスクにダウンロードしたファイルはただ 1 つなので、 8KNXPU. Fba のみが表示されています。 ご使用のマザーボードに合った BIOS ファイルであることを再度確認してください。 フロッピーディスク内 の BIOS ファイル。 Deutsch Enter を押すと、フロッピーディスクからの BIOS ファイル読み込み状況が表示されます。 この段階でコンピュ ータの電源をオフに したり、リセットしたり しないでください！！ Español BIOS ファイル読み込みが完了すると、“Are you sure to update BIOS?”というダイアログボックスが確 認を促します。 GA-965GM-DS2 (改版 2. 0)マザーボード - 56 - 3. BIOS 更新を行うには Y キーを押します。 これで BIOS 更新が始まります。BIOS 更新状況が表示されます。 BIOS フラッシュ中にフロッピーディスクを取り出さないでください。 日本語 4. BIOS 更新操作が完了したら、キーボード上の任意のキーを押すと、Q-Flash メニューに戻り ます。 バックアップ BIOS のフ ラッシュにはステップ 1 -4 を繰り返します。 Italiano 5. Q-Flash ユーティリティを終了するには ESC、次に Y キーを押します。Q-Flash 終了後、コンピ ュータは自動的に再起動します。 Deutsch システム再起動後、起動画面上でフラッシュ後の BIOS バージョンが表示されます。 更新後 BIOS ファ イルは Fba とな っています。 Español - 57 - 付録 6. Italiano 日本語 システム再起動後、 Del を押して、 BIOS メニューに入ります。 BIOS メニューから Load Optimized Defaults の項目を選び、Enter を押すと BIOS の最適なデフォルト値がロードされま す。通常、システムは BIOS 更新後に、既存のデバイスを皆再検出します。それで BIOS 更新 後は、BIOS デフォルト値をロードしなおすよう強くお勧めします。 キーボードから Y キーを押して、デフォルト値をロードします。 7. Save & Exit Setup の項目を選んで、設定を CMOS に保存し BIOS メニューを終了します。 BIOS メニューを終了すると、システムは再起動します。これで全部の手順は完成です。 Deutsch キーボードから Y キーを押して、保存して終了してください。 パート II： 単一の BIOS のマザーボード上での Q-Flash™ユーティリティを利用して、BIOS を更新。 この部分では単一の BIOS のマザーボードで Q-Flash™ユーティリティを利用して BIOS を更新する 方法が示されています。 Español GA-965GM-DS2 (改版 2. 0)マザーボード - 58 - Q-Flash™ユーティリティに入る Q-FlashBIOS ユーティリティ画面は以下の主要コンポーネントから構成されています。 Q-Flash™ユーティ リティバー Q-Flash™ユーテ ィリティ用のタス クメニュー 日本語 アクションバー Q-Flash ユーティリティ用のタスクメニュー： 3 種のタスクが含まれます。タスクをポイントして Enter キーを押すと、そのタスクが実行されま す。 アクションバー： Q-Flash ユーティリティの操作に必要な 4 種の操作名が含まれます。記述されているキーをキー ボードから押すことで操作が実行されます。 Q-Flash™ユーティリティの使用： このセクションでは Q-Flash ユーティリティを利用して BIOS を更新する方法が説明されています。 全述の“操作の準備”セクションで説明されているように、ご使用のマザーボード用の BIOS ファイ ルを保存したフロッピーを用意し、これをコンピュータに入れる必要があります。フロッピーディス クをコンピュータに入れ、Q-Flash ユーティリティに入ったなら、以下の手順で BIOS のフラッシュを 実行します。 Italiano ステップ： 1. キーボードの矢印キーで、Q-Flash メニュー内の“Update BIOS from Floppy”をハイライト表示さ せ、そして Enter ボタンを押します。 次に、フロッピーディスクにダウンロードされた BIOS ファイルがポップアップボックスに表示さ れます。 現在の BIOS をバックアップ目的で保存するには、“Save BIOS to Floppy”の項目を選択し て、ステップ 1 から始めます。 2. フラッシュ対象の BIOS ファイルを指定し Enter を押します。 この例では、1 つの BIOS ファイルのみフロッピーディスクにダウンロードしたため、1 つの BIOS ファイル 8GE800. F4 のみ表示されます。 Deutsch ご使用のマザーボードに合った BIOS ファイルであることを再度確認してください。 フロッピーディスク 内の BIOS ファイル。 こ の 段 階 でコ ン ピ ュ ータの電源をオフに したり、リセットしたり しないでください！！ Español BIOS ファイル読み込みが完了すると、“Are you sure to update BIOS?”というダイアログボックスが確 認を促します。 BIOS フラッシュ中にフロッピーディスクを取り出さないでください。 - 59 - 付録 3. 日本語 BIOS 更新を行うには Y キーを押します。 これで BIOS 更新が始まります。BIOS 更新状況が即時表示されます。 この段階でコンピュータ の電源をオフにしたり、 リセットしたりしないでく ださい！！ 4. BIOS 更新操作が完了したら、キーボード上の任意のキーを押すと、Q-Flash メニューに戻り ます。 Italiano 5. Q-Flash ユーティリティを終了するには Esc、次に Y キーを押します。Q-Flash 終了後、コンピュ ータは自動的に再起動します。 システム再起動後、起動画面上でフラッシュ後の BIOS バージョンが表示されます。 Deutsch 6. 更新後 BIOS ファ イルは F4 となっ ています Español システム再起動後、Del を押して BIOS メニューに入り、“Load Optimized Defaults” (BIOS 最適化 デフォルト値のロード)を選択してください。BIOS 最適化デフォルト値のロード方法はパート I のステップ 6-7 をご参照ください。 これで完了です！！これで BIOS 更新に成功しました！！ GA-965GM-DS2 (改版 2. 0)マザーボード - 60 - 方法 2：@BIOS™ユーティリティ DOS スタートアップディスクをお持ちでない場合は、新しい @BIOS ユーティリティを使用することをお勧めます。@BIOS は、 Windows 下での BIOS 更新を可能にします。必要な@BIOS サー バーを選択し、BIOS の最新版をダウンロードしてください。 図 1 @BIOS ユーティリティをインストールする 図 2 インストール完了、@BIOS を実行する 日本語 スタート/プログラム/GIGABYTE/BIOS/@BIOS をクリックしてください @BIOS アイテムを選択して Install をクリックしてください Italiano 図 3 @BIOS ユーティリティ “Update New BIOS”アイコンをクリックし ます。 図 4 必要な@BIOS サーバーを選択する “ ” を ク リッ ク してください 1. インターネット経由で BIOS を更新： a. “Internet Update”アイコンをクリックします。 b. “Update New BIOS”アイコンをクリックします。 c. @BIOS™サーバを選択します。 d. [. . . ] WEB address : http://www. gigabyte. ru G. B. T. TECHNOLOGY TRADING GMBH WEB address : http://www. gigabyte. de ‧ U. K. 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