ユーザーズガイド GIGABYTE GA-H87M-HD3

Lastmanualsはユーザー主導型のハードウエア及びソフトウエアのマニュアル(ユーザーガイド・マニュアル・クイックスタート・技術情報など)を共有・保存・検索サービスを提供します。 製品を購入する前に必ずユーザーガイドを読みましょう!!!

もしこの書類があなたがお探しの取扱説明書・マニュアル・機能説明・回路図の場合は、今すぐダウンロード。Lastmanualsでは手軽に早くGIGABYTE GA-H87M-HD3のユーザマニュアルを入手できます。 GIGABYTE GA-H87M-HD3のユーザーガイドがあなたのお役に立てばと思っています。

GIGABYTE GA-H87M-HD3のユーザーガイドをLastmanualsがお手伝いします。


Mode d'emploi GIGABYTE GA-H87M-HD3
Download

この製品に関連したマニュアルもダウンロードできます。

   GIGABYTE GA-H87M-HD3 (10904 ko)

マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE GA-H87M-HD3

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 10 CPU および CPU クーラーの取り付け. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 1-3-1 1-3-2 CPU を取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 CPU クーラーを取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 デュアルチャンネルのメモリ設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 メモリの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 1-4 メモリの取り付け. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 1-4-1 1-4-2 1-5 1-6 1-7 拡張カードの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18 背面パネルのコネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] バッテリを交換します。 4. 電源コードを差し込み、コンピュータを再起動します。 • バッテリを交換する前に、常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コードを抜いてください。 • バッテリを同等のバッテリと交換します。バッテリを正しくないモデルと交換すると、爆発する 危険があります。 • バッテリを自分自身で交換できない場合、またはバッテリのモデルがはっきり分からない場 合、購入店または地域代理店にお問い合わせください。 • バッテリを取り付けるとき、バッテリのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意してください (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みバッテリは、地域の環境規制に従って処理する必要があります。 21) PHASE LED 点灯している LED の数字は、CPU がロードしていることを示しています。CPU のロードが高ければ、 点灯している LED の数も多くなります。Phase LED 表示機能を有効にするには、Dynamic Energy Saver Advanced(ダイナミックエネルギーセーバーアドバンスト)を有効にしてください。詳細について は、第 4 章「ダイナミックエネルギーセーバーアドバンスト」を参照してください。 - 31 - ハードウェアの取り付け GA-H87M-HD3/US3L マザーボード - 32 - 第2章 BIOS セットアップ BIOS (基本入出力システム) は、マザーボードの CMOS にしすテムのハードウェアパラメータを記録しま す。その主な機能には、システム起動時の POST (パワーオンオフテスト) の実行、システムパラメータの保 存およびオペレーティングシステムのロードなどがあります。BIOS には BIOS 起動プログラムが組み込まれ ており、ユーザーが基本システム設定を変更したり特定のシステム機能をアクティブにできるようになってい ます。パワーがオフの場合は、マザーボードのバッテリが CMOS に必要な電力を供給して CMOS の設定 値を維持しています。 BIOS セットアッププログラムにアクセスするには、パワーがオンになっているとき POST 中に <Delete> キーを 押します。詳細な BIOS セットアップメニューオプションを表示するには、BIOS セットアッププログラムのメイ ンメニューで <Ctrl> + <F1> を押します。 BIOS をアップグレードするには、GIGABYTE Q-Flash または @BIOS ユーティリティを使用します。 • Q-Flashで、オペレーティングシステムに入らずに、BIOS を素早く簡単にアップグレードまたはバックアッ プできます。 • @BIOS は Windows ベースのユーティリティで、インターネットから BIOS の最新バージョンを検索してダ ウンロードしたり、BIOS を更新したりします。 Q-Flash および @BIOS ユーティリティの使用に関する使用説明については、第 4 章、「BIOS 更新ユーテ ィリティ」を参照してください。 • BIOS フラッシュは危険なため、BIOS の現在のバージョンを使用しているときに問題が発生し た場合、BIOS をフラッシュしないようにお勧めします。BIOS をフラッシュするには、注意して行 ってください。BIOS の不適切なフラッシュは、システムの誤動作の原因となります。 • BIOS は POST 中にビープコードを鳴らします。ビープコードの説明については、第 5 章 「トラ ブルシューティング」 を参照してください。 • システムが不安定になったりその他の予期せぬ結果を引き起こすことがあるため、(必要でな い場合) デフォルトの設定を変更しないようにお勧めします。設定を不完全に変更すると、 システムは起動できません。その場合、CMOS 値を消去しボードをデフォルト値にリセットして みてください。(CMOS 値を消去する方法については、この章の 「ロード最適化既定値」 セク ションまたは第 1 章のバッテリ/CMOS ジャンパの消去の概要を参照してください。) - 33 - BIOS セットアップ 2-1 起動スクリーン コンピュータが起動するとき、以下のスクリーンが表示されます。 A. LOGO スクリーン (既定値) 機能キー B. POST スクリーン Award Modular BIOS v6. 00PG, An Energy Star Ally Copyright (C) 1984-2008, Award Software, Inc. マザーボードモデル BIOS バージョン EP43-UD3L E3c . <DEL>: BIOS Setup <F9>: XpressRecovery2 <F12>: Boot Menu <End>: Qflash 11/27/2008-P43-ICH10-7A69PG0FC-00 機能キー 機能キー: <TAB>: POST SCREEN <Tab> キーを押すと、BIOS POST スクリーンが表示されます。システム起動時に BIOS POST スクリー ンを表示するには、49 ページの Full Screen LOGO Show (フルスクリーン LOGO 表示) 表示アイテム の指示を参照してください。 <DEL>: BIOS SETUP\Q-FLASH <Delete> キーを押して BIOS セットアップに入るか、BIOS セットアップで Q-Flash ユーティリティにアクセ スします。 <F9>: XPRESS RECOVERY2 ドライバディスクを使って、XpressRecovery2 を入力して、ハードドライブデータをバックアップしたことが ある場合、その後、中は、<F9> キーを使って、XpressRecovery2 にアクセスできます。 <F12>: BOOT MENU 起動メニューにより、BIOS セットアップに入ることなく最初のブートデバイスを設定できます。ブートメ ニューで、上矢印キー < > または下矢印キー < > を使用して最初の起動デバイスを選択し、次に <Enter> を押して受け入れます。起動メニューを終了するには、<Esc> を押します。システムは、起 動メニューで設定されたデバイスから直接起動します。 注:起動メニューの設定は、一度だけ有効になります。システムが再起動した後でも、デバイスの起 動順序は BIOS セットアップ設定に基づいた順序になっています。必要に応じて、最初の起動デバ イスを変更するために起動メニューに再びアクセスすることができます。 <End>: Q-FLASH <End> キーを押すと、BIOS セットアップに入らずに直接 Q-Flash ユーティリティにアクセスできます。 GA-H87M-HD3/US3L マザーボード - 34 - 2-2 メインメニュー BIOS セットアッププログラムに入ると、(以下に表示されたように) メインメニューがスクリーンに表示されます。矢印キーで アイテム間を移動し、<Enter> を押してアイテムを受け入れるか、サブメニューに入ります。 (サンプルの BIOS バージョン: GA-H87M-HD3 E3c) CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software        MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) Standard CMOS Features Advanced BIOS Features Integrated Peripherals Power Management Setup PnP/PCI Configurations PC Health Status Load Fail-Safe Defaults Load Optimized Defaults Set Supervisor Password Set User Password Save & Exit Setup Exit Without Saving ESC: Quit F8: Q-Flash : Select Item F10: Save & Exit Setup Change CPU's Clock & Voltage F11: Save CMOS to BIOS F12: Load CMOS from BIOS BIOS セットアッププログラムの機能キー < >< >< <Enter> <Esc> >< > 選択バーを移動してアイテムを選択します コマンドを実行するか、サブメニューに入ります メインメニュー:BIOS セットアッププログラムを終了します サブメニュー:現在のサブメニューを終了します 数値を多くするか、変更します 数値を少なくするか、変更します 機能キーの説明を表示します カーソルを右のアイテムヘルプブロックに移動します (サブメニューのみ) 現在のサブメニューに対して前の BIOS 設定を復元します 現在のサブメニューに対して、BIOS のフェールセーフ既定値設定をロードします 現在のサブメニューに対して、BIOS の最適化既定値設定をロードします Q-Flash ユーティリティにアクセスします システム情報を表示します すべての変更を保存し、BIOS セットアッププログラムを終了します CMOS を BIOS に保存します BIOS から CMOS をロードします <Page Up> <Page Down> <F1> <F2> <F5> <F6> <F7> <F8> <F9> <F10> <F11> <F12> メインメニューのヘルプ ハイライトされたセットアップオプションのオンスクリーン説明は、メインメニューの最下行に表示されます。 サブメニューヘルプ サブメニューに入っている間、<F1> を押してメニューで使用可能な機能キーのヘルプスクリーン (一般ヘル プ) を表示します。<Esc> を押してヘルプスクリーンを終了します。各アイテムのヘルプは、サブメニューの右 側のアイテムヘルプブロックにあります。 • メインメニューまたはサブメニューに目的の設定が見つからない場合、<Ctrl>+<F1> を押して 詳細オプションにアクセスします。 • システムが安定しないとき、Load Optimized Defaults アイテムを選択してシステムをその既定 値に設定します。 • この章で説明した BIOS セットアップメニューは、参照にすぎず BIOS のバージョンによって異な ることがあります。 - 35 BIOS セットアップ  F11 : Save CMOS to BIOS この機能により、現在の BIOS 設定をプロファイルに保存できます。最大 8 つのプロファイル (プロファイ ル 1-8) を作成し、各プロファイルに名前を付けることができます。まず、プロファイル名を入力し (デフォ ルトのプロファイル名を消去するには、SPACE キーを使用します)、次に <Enter> を押して完了します。  F12 : Load CMOS from BIOS システムが不安定になり、BIOS の既定値設定をロードした場合、この機能を使用して前に作成さ れたプロファイルから BIOS 設定をロードすると、BIOS 設定をわざわざ設定しなおす煩わしさを避ける ことができます。まず、ロードするプロファイルを選択し、次に <Enter> を押して完了します。  <F11> および <F12> キーの機能 (メインメニューの場合のみ)  MB Intelligent Tweaker (M. I. T. )  Standard CMOS Features  Advanced BIOS Features  Integrated Peripherals このメニューを使用してクロック、CPU の周波数および電圧、メモリなどを設定します。 このメニューを使ってシステムの日時、ハードドライブのタイプ、フロッピーディスクドライブのタイプを設定します。 このメニューを使用してデバイスの起動順序、CPU で使用可能な拡張機能、および 1 次ディスプレ イアダプタを設定します。 このメニューを使用して IDE、SATA、USB、統合オーディオ、および統合 LAN などのすべての周辺機 器を設定します。 このメニューを使用して、すべての省電力機能を設定します。  Power Management Setup  PnP/PCI Configurations  PC Health Status このメニューを使用して、システムの PCI および PnP リソースを設定します。 このメニューを使用して自動検出されたシステム/CPU 温度、システム電圧およびファン速度に関す る情報を表示します。 フェールセーフ既定値はもっとも安定した、最適パフォーマンスのシステム操作を実現する工場出荷 時の設定です。  Load Fail-Safe Defaults  Load Optimized Defaults 最適化既定値は、最適パフォーマンスのシステム操作を実現する工場出荷時設定です。  Set Supervisor Password  Set User Password  Save & Exit Setup パスワードの変更、設定、または無効化。この設定により、システムと BIOS セットアップへのアクセス を制限できます。管理者パスワードにより、BIOS セットアップで変更を行えます。 パスワードの変更、設定、または無効化。この設定により、システムと BIOS セットアップへのアクセス を制限できます。ユーザーパスワードは、BIOS 設定を表示するだけで変更は行いません。  Exit Without Saving BIOS セットアッププログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存し、BIOS セットアップを終了し ます。(<F10> を押してもこのタスクを実行できます。) すべての変更を破棄し、前の設定を有効にしておきます。確認メッセージに対して <Y> を押すと、 BIOS セットアップが終了します。(<Esc> を押してもこのタスクを実行できます。) GA-H87M-HD3/US3L マザーボード - 36 - 2-3 x  MB Intelligent Tweaker (M. I. T. ) CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) Robust Graphics Booster CPU Clock Ratio (注 1) Fine CPU Clock Ratio (注 1) CPU Frequency ******** Clock Chip Control ******** >>>>> Standard Clock Control CPU Host Clock Control CPU Host Frequency (Mhz) PCI Express Frequency (Mhz) C. I. A. 2 >>>>> Advanced Clock Control Advanced Clock Control [Auto] [10 X] [+0. 5] 2. 66GHz (266x10) Item Help Menu Level  [Disabled] 266 [Auto] [Disabled] [Press Enter] ******** DRAM Performance Control ******** Performance Enhance [Turbo] Extreme Memory Profile (X. M. P. ) (注 2) [Disabled] (G)MCH Frequency Latch [Auto] System Memory Multiplier (SPD) [Auto] +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Defaults ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults Enter: Select : Move F5: Previous Values CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) x x x x  Memory Frequency (Mhz) 800 DRAM Timing Selectable (SPD) >>>>> Standard Timing Control CAS Latency Time 5 tRCD 5 tRP 5 tRAS 15 >>>>> Advanced Timing Control Advanced Timing Control 800 [Auto] Auto Auto Auto Auto [Press Enter] Item Help Menu Level  ******** Mother Board Voltage Control ******** Voltage Types Normal Current ----------------------------------------------------------------->>> CPU CPU Vcore 1. 3000V [Auto] CPU Termination 1. 200V [Auto] CPU Reference 0. 805V [Auto] >>> MCH/ICH +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Defaults ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults Enter: Select : Move F5: Previous Values (注 1) (注 2) このアイテムは、この機能をサポートする CPU を取り付けた場合のみ表示されます。 このアイテムは、この機能をサポートするメモリモジュールを取り付けた場合のみ表示されます。 - 37 BIOS セットアップ CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) MCH Core ICH I/O >>> DRAM DRAM Voltage 1. 100V 1. 550V 1. 800V [Auto] [Auto] [Auto] Item Help Menu Level  Enter: Select : Move F5: Previous Values +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Defaults ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults システムがオーバークロック/過電圧設定で安定して作動しているかどうかは、システム全体の設 定によって異なります。オーバークロック/過電圧を間違って実行すると CPU、チップセット、また はメモリが損傷し、これらのコンポーネントの耐用年数が短くなる原因となります。このページは 上級ユーザー向けであり、システムの不安定や予期せぬ結果をまねくことがあるため、既定値 設定を変更しないようにお勧めします。(設定を不完全に変更すると、システムは起動できませ ん。その場合、CMOS 値を消去しボードをデフォルト値にリセットしてください。) Robust Graphics Booster R. G. B. (ロバストグラフィックスブースタ) により、グラフィックスチップとメモリのパフォーマンスが向上しま す。Auto により、BIOS はシステム設定に基づき R. G. B. モードを自動的に設定できます。オプション は:Auto (既定値)、Fast、Turbo です。 CPU Clock Ratio (注) 取り付けた CPU に対してクロック比を変更します。 アンロックされたクロック比の CPU が取り付けられている場合のみ、アイテムが表示されます。 Fine CPU Clock Ratio (注) CPU Frequency CPU Clock Ratio (CPU クロック比) アイテムで設定した CPU クロック比を 0. 5 刻みデオ増加します。 現在の CPU 周波数を表示します。 ******** Clock Chip Control ******** >>>>> Standard Clock Control CPU Host Clock Control CPU ホストクロックの制御の有効/無効を切り換えます。Enabled は、以下の CPU Host Frequency アイテムを設定します。注:オーバークロックの後システムが起動に失敗した場合、20 秒待ってシス テムを自動的に再起動するか、または CMOS 値を消去してボードを既定値にリセットします。(既定 値:Disabled) (注) このアイテムは、この機能をサポートする CPU を取り付けた場合のみ表示されます。 GA-H87M-HD3/US3L マザーボード - 38 - CPU Host Frequency (Mhz) CPU ホスト周波数を手動で設定します。このあいテムは、CPU Host Clock Control オプションが有 効になっている場合のみ設定可能です。調整可能な範囲は100 MHz~1200 MHzです。 800 MHz FSB CPU の場合、このアイテムを 200 MHz に設定します。 1066 MHz FSB CPU の場合、このアイテムを 266 MHz に設定します。 1333 MHz FSB CPU の場合、このアイテムを 333 MHz に設定します。 Important CPU 仕様に従って CPU 周波数を設定するように強くお勧めします。 PCI Express Frequency (Mhz) PCIe クロック周波数を手動で設定します。調整可能な範囲は 90 MHz から 150 MHzまでです。 Auto は PCIe クロック周波数を標準の 100 MHz に設定します。(既定値:Auto) C. I. A. 2 CPU インテリジェントアクセラレータ 2 (C. I. A. 2) は、CPUのコンピューティングパワーを自動的に調整し て、システム性能を最大限に発揮するように設計されています。C. I. A. 2 により、5 つのプリセット状態 の使用を通して、システムバスを CPU ローディングに基づき動的に変更できます。 注:システムの安定性は、システムのハードウェアコンポーネントによって異なります。 Disabled C. I. A. 2 の使用を無効にします。(既定値) Cruise CPU ローディングによって、CPU 周波数を 5% または 7% 増加します。 Sports CPU ローディングによって、CPU 周波数を 7% または 9% 増加します。 Racing CPU ローディングによって、CPU 周波数を 9% または 11% 増加します。 Turbo CPU ローディングによって、CPU 周波数を 15% または 17% 増加します。 Full Thrust CPU ローディングによって、CPU 周波数を 17% または 19% 増加します。 警告:C. I. A. 2 を使用する前に、CPU のオーバークロッキング機能をまず確認してください。安定性は システムコンポーネントに高く依存するため、オーバークロッキングの後にシステムが不安定になった ら、オーバークロッキング比を下げてください。 >>>>> Advanced Clock Control Advanced Clock Control CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software Advanced Clock Control CPU Clock Drive PCI Express Clock Drive CPU Clock Skew MCH Clock Skew [800mV] [800mV] [0ps] [0ps] Item Help Menu Level  Enter: Select : Move F5: Previous Values +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Defaults ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults - 39 - BIOS セットアップ CPU Clock Drive CPU およびノースブリッジクロックの振幅を調整します。 オプション: 700mV、800mV (既定値)、900mV、1000mV。 PCI Express Clock Drive PCI Express およびノースブリッジクロックの振幅を調整します。 オプション: 700mV、800mV (既定値)、900mV、1000mV。 CPU Clock Skew ノースブリッジクロックに先立ち、CPUクロックを設定します。 オプション: 0ps~750ps。(既定値:0ps) MCH Clock Skew CPUクロックに先立ち、ノースブリッジクロックを設定します。 オプション: 0ps~750ps。(既定値:0ps) ******** DRAM Performance Control ******** Performance Enhance システムが3つの異なるパフォーマンスレベルで操作できるようにしています。 Standard 基本パフォーマンスレベルでシステムを操作します。 Turbo 良好なパフォーマンスレベルでシステムを操作します。(既定値) Extreme 最高のパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) (注) BIOS が XMP メモリモジュールの SPD データを読み込んで、有効になっているメモリパフォーマンスを 向上します。 Disabled この機能を無効にします。(既定値) Profile1 プロファイル1設定を使用します。 Profile2 プロファイル2設定を使用します。 (G)MCH Frequency Latch システム起動時に、チップセット周波数を修正します。以下のメモリマルチプライヤを調整するオ プションは、修正された周波数により異なることがあります。オプション:Auto (既定値)、200MHz、 266MHz、333MHz、400MHz。 System Memory Multiplier (SPD) システムメモリマルチプライヤを設定します。オプションは CPU FSB に依存します。Auto は、メモリの SPD および (G)MCH Frequency Latch データに従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値:Auto) Memory Frequency (Mhz) 最初のメモリ周波数値は使用されるメモリの標準の動作周波数で、2 番目の値は CPU Host Frequency (Mhz) および System Memory Multiplier 設定に従って自動的に調整されるメモリ周波数です。 DRAM Timing Selectable (SPD) Manual (手動) は、以下の DRAM タイミング制御をすべて設定します。 オプション: Auto (既定値)、Manual (手動)。 (注) このアイテムは、この機能をサポートするメモリモジュールを取り付けた場合のみ表示されます。 GA-H87M-HD3/US3L マザーボード - 40 - >>>>> Standard Timing Control CAS Latency Time オプション: Auto (既定値)、3~7。 tRCD tRP オプション: Auto (既定値)、1~15。 オプション: Auto (既定値)、1~15。 tRAS オプション: Auto (既定値)、1~63。 >>>>> Advanced Timing Control Advanced Timing Control CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software Advanced Timing Control x x x x x x tRRD tWTR tWR tRFC tRTP Command Rate (CMD) 3 3 5 44 3 0 Auto Auto Auto Auto Auto Auto [Press Enter] [Press Enter] [Press Enter] [Press Enter] Item Help Menu Level  >>>>> Channel A  Channel A Timing Settings  Channel A Driving Settings >>>>> Channel B  Channel B Timing Settings  Channel B Driving Settings Enter: Select : Move F5: Previous Values +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Defaults ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults ******** Advanced Timing Control ******** tRRD オプション: Auto (既定値)、1~15。 tWTR tWR オプション: Auto (既定値)、1~31。 オプション: Auto (既定値)、1~31。 tRFC tRTP オプション: Auto (既定値)、1~255。 オプション: Auto (既定値)、1~15。 Command Rate(CMD) オプション: Auto (既定値)、1~3。 - 41 - BIOS セットアップ >>>>> Channel A/B Channel A/B Timing Settings CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software Channel A Timing Settings x x x x x x x x x Static tRead Value tRD Phase0 Adjustment tRD Phase1 Adjustment tRD Phase2 Adjustment tRD Phase3 Adjustment Trd2rd(Different Rank) Twr2wr(Different Rank) Twr2rd(Different Rank) Trd2wr(Same/Diff Rank) 3 1 0 1 0 6 6 5 8 Auto Auto Auto Auto Auto Auto Auto Auto Auto Auto Auto Auto Item Help Menu Level  x DIMM1 Clock Skew Control x DIMM2 Clock Skew Control x DDR Write Training Enter: Select : Move F5: Previous Values +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Defaults ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults Static tRead Value オプション: Auto (既定値)、1~15。 tRD Phase0 Adjustment tRD Phase1 Adjustment tRD Phase2 Adjustment tRD Phase3 Adjustment Trd2rd (Different Rank) オプション: Auto (既定値)、0-Normal、1-Advanced。 オプション: Auto (既定値)、0-Normal、1-Advanced。 オプション: Auto (既定値)、0-Normal、1-Advanced。 オプション: Auto (既定値)、0-Normal、1-Advanced。 オプション: Auto (既定値)、1~15。 Twr2wr (Different Rank) Twr2rd (Different Rank) オプション: Auto (既定値)、1~15。 オプション: Auto (既定値)、1~15。 Trd2wr (Same/Diff Rank) オプション: Auto (既定値)、1~15。 DIMM1 Clock Skew Control DIMM2 Clock Skew Control オプション: Auto (既定値)、+800ps~-700ps。 オプション: Auto (既定値)、+800ps~-700ps。 GA-H87M-HD3/US3L マザーボード - 42 - DDR Write Training メモリーパラメータを微調整してメモリ互換性を拡張するかどうかを決定できます。 Auto BIOS にこの機能を有効にするかどうかを決定させます。(既定値) Disabled この機能を無効にします。 Enabled この機能を有効にして、メモリー互換性を拡張します。 Channel A/B Driving Settings CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software Channel A Driving Settings x Driving Strength Profile x x x x x x x x Auto Auto Auto Auto Auto Auto Auto Auto Auto Item Help Menu Level  Data Driving Pull-Up Level Cmd Driving Pull-Up Level Ctrl Driving Pull-Up Level Clk Driving Pull-Up Level Data Driving Pull-Down Level Cmd Driving Pull-Down Level Ctrl Driving Pull-Down Level Clk Driving Pull-Down Level Enter: Select : Move F5: Previous Values +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Defaults ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults Driving Strength Profile オプション: Auto (既定値)、667MHz、800MHz、1066MHz、OC-1200、OC-1333。 Data Driving Pull-Up Level オプション: Auto (既定値)、+8~-7。 Cmd Driving Pull-Up Level Ctrl Driving Pull-Up Level Clk Driving Pull-Up Level オプション: Auto (既定値)、+8~-7。 オプション: Auto (既定値)、+8~-7。 オプション: Auto (既定値)、+8~-7。 Data Driving Pull-Down Level オプション: Auto (既定値)、+8~-7。 Cmd Driving Pull-Down Level Ctrl Driving Pull-Down Level Clk Driving Pull-Down Level オプション: Auto (既定値)、+8~-7。 オプション: Auto (既定値)、+8~-7。 オプション: Auto (既定値)、+8~-7。 - 43 - BIOS セットアップ ******** Mother Board Voltage Control ******** >>> CPU CPU Vcore 既定値は Auto です。 CPU Termination CPU Reference 既定値は Auto です。 既定値は Auto です。 >>> MCH/ICH MCH Core 既定値は Auto です。 ICH I/O 既定値は Auto です。 >>> DRAM DRAM Voltage 既定値は Auto です。 GA-H87M-HD3/US3L マザーボード - 44 - 2-4         Standard CMOS Features CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software Standard CMOS Features Date (mm:dd:yy) Time (hh:mm:ss) IDE Channel 0 Master IDE Channel 0 Slave IDE Channel 1 Master IDE Channel 1 Slave IDE Channel 2 Master IDE Channel 3 Master IDE Channel 4 Master IDE Channel 4 Slave Drive A Floppy 3 Mode Support Halt On Base Memory Extended Memory Thu, Nov 27 2008 18:25:04 [None] [None] [None] [None] [None] [None] [None] [None] [1. 44M, 3. 5"] [Disabled] [All, But Keyboard] 640K 510M ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults Item Help Menu Level  Enter: Select : Move F5: Previous Values +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Default CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2007 Award Software Standard CMOS Features Total Memory 512M Item Help Menu Level  Enter: Select : Move F5: Previous Values +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Default ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults Date システムの日付を設定します。日付形式は週 (読み込み専用)、月、日および年です。目的の フィールドを選択し、上または下矢印キーを使用して日付を設定します。 Time システムの時刻を設定します。例:1 p. m. は 13:0:0 です。目的のフィールドを選択し、上または下 矢印キーを使用して時刻を設定します。 IDE Channel 0/1 Master/Slave IDE HDD Auto-Detection <Enter> を押して、このチャンネルの IDE/SATA デバイスのパラメータを自動検出します。 IDE Channel 0/1 Master/Slave 以下の 3 つの方法のいずれかを使用して、IDE/SATA デバイスを設定します: - 45 BIOS セットアップ • Auto • None • Manual Access Mode IDE Auto-Detection <Enter> を押して、このチャンネルの IDE/SATA デバイスのパラメータを自動検出します。 Extended IDE Drive 以下の 2 つの方法のいずれかを使用して、IDE/SATA デバイスを設定します: • Auto POST 中に、BIOS により IDE/SATA デバイスが自動的に検出されます。(既定値) • None IDE/SATA デバイスが使用されていない場合、このアイテムを None に設定する と、システムは POST 中にデバイスの検出をスキップしてシステムの起動を高速 化します。 Access Mode ハードドライブのアクセスモードを設定します。オプションは、Auto (既定値)、Largeで す。 以下のフィールドには、お使いのハードドライブの仕様が表示されます。パラメータを手動で入力する 場合、ハードドライブの情報を参照してください。 Capacity 現在取り付けられているハードドライブのおおよその容量。 Cylinder シリンダー数。 Head ヘッド数。 Precomp 事前補正の書き込みシリンダ。 Landing Zone ランディングゾーン。 Sector セクタ数。 IDE Channel 2/3 Master, IDE Channel 4 Master/Slave POST 中に、BIOS により IDE/SATA デバイスが自動的に検出されます。(既定値) IDE/SATA デバイスが使用されていない場合、このアイテムを None に設定す ると、システムは POST 中にデバイスの検出をスキップしてシステムの起動を 高速化します。 ハードドライブのアクセスモードが CHS に設定されているとき、ハードドライブ の仕様を手動で入力します。 ハードドライブのアクセスモードを設定します。オプションは、Auto (既定値)、 CHS、LBA、Large です。 Drive A システムに取り付けられているフロッピーディスクドライブのタイプを選択します。フロッピーディスクドラ イブを取り付けていない場合、このアイテムを None に設定します。オプションは、None (既定値)、 360K/5. 25”、1. 2M/5. 25”、720K/3. 5”、1. 44M/3. 5”、2. 88M/3. 5”です。 Floppy 3 Mode Support Halt On 取り付けられたフロッピーディスクドライブが 3 モードのフロッピーディスクドライブであるか、日本の標準 フロッピーディスクドライブであるかを指定します。オプションは、Disabled (既定値)、ドライブ Aです。 システムが POST 中にエラーに対して停止するかどうかを決定します。 No Errors システム起動は、エラーに対して停止しません。 All Errors BIOS は、システムが停止する致命的でないエラーを検出します。 All, But Keyboard キーボードエラー以外のエラーでシステムは停止します。(既定値) All, But Diskette フロッピーディスクドライブエラー以外のエラーでシステムは停止します。 All, But Disk/Key キーボードエラー、またはフロッピーディスクドライブエラー以外のエラーでシス テムは停止します。 Memory これらのフィールドは読み込み専用で、BIOS POST で決定されます。 Base Memory コンベンショナルメモリとも呼ばれています。一般に、640 KB は MS-DOS オペ レーティングシステム用に予約されています。 Extended Memory 拡張メモリ量。 GA-H87M-HD3/US3L マザーボード - 46 - 2-5  x Advanced BIOS Features CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software Advanced BIOS Features Hard Disk Boot Priority First Boot Device Second Boot Device Third Boot Device Password Check HDD S. M. A. R. T. Capability CPU Multi-Threading (注) Limit CPUID Max. to 3 (注) No-Execute Memory Protect (注) CPU Enhanced Halt (C1E) (注) C2/C2E State Support (注) C4/C4E State Support (注) CPU Thermal Monitor 2(TM2) (注) CPU EIST Function (注) Virtualization Technology (注) Delay For HDD (Secs) Full Screen LOGO Show Init Display First [Press Enter] [Floppy] [Hard Disk] [CDROM] [Setup] [Disabled] [Enabled] [Disabled] [Enabled] [Enabled] [Disabled] Disabled [Enabled] [Enabled] [Enabled] [0] [Enabled] [PCI] Item Help Menu Level  Enter: Select : Move F5: Previous Values +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Defaults ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults Hard Disk Boot Priority 取り付けられたハードドライブからオペレーティングシステムをロードする順序が指定されます。上また は下矢印キーを使用してハードドライブを選択し、次にプラスキー <+> (または <PageUp>) またはマイ ナスキー <-> (または <PageDown>) を押してリストの上または下に移動します。このメニューを終了す るには、<ESC>を押します。 First/Second/Third Boot Device 使用可能なデバイスから起動順序を指定します。上または下矢印キーを使用してデバイスを選択 し、<Enter> を押して受け入れます。オプションは、フロッピー、LS120、ハードディスク、CDROM、ZIP、 USB-FDD、USB-ZIP、USB-CDROM、USB-HDD、Legacy LAN、Disabled (無効) です。 Password Check パスワードは、システムが起動するたびに必要か、または BIOS セットアップに入るときのみ必要かを 指定します。このアイテムを設定した後、BIOS メインメニューの Set Supervisor/User Password アイ テムの下でパスワードを設定します。 Setup パスワードは BIOS セットアッププログラムに入る際にのみ要求されます。(既定値) System パスワードは、システムを起動したり BIOS セットアッププログラムに入る際に要求さ れます。 HDD S. M. A. R. T. 始める前に: 1. GIGABYTE の Web サイトから、マザーボードモデルに一致する最新の圧縮された BIOS 更新ファイル をダウンロードします。 ファイルを抽出し、新しい BIOS ファイル (たとえば、EP43UD3L. F1) をフロッピーディスク、USB フラッ シュドライブ、またはハードドライブに保存します。注:USB フラッシュドライブまたはハードドライブ は、FAT32/16/12 ファイルシステムを使用する必要があります。 システムを再起動します。POST の間、<End> キーを押して Q-Flash に入ります。注:POST 中に <End> キーを押すことによって、または BIOS セットアップで <F8> キーを押すことによって、Q-Flash にア クセスすることができます。ただし、BIOS 更新ファイルが RAID/AHCI モードのハードドライブ、または独 立した IDE/SATA コントローラに接続されたハードドライブに保存されている場合、POST 中に <End> キーを使用して Q-Flash にアクセスします。 Award Modular BIOS v6. 00PG, An Energy Star Ally Copyright (C) 1984-2008, Award Software, Inc. <DEL>: BIOS Setup <F9>: XpressRecovery2 <F12>: Boot Menu <End>: Qflash 11/27/2008-P43-ICH10-7A69PG0FC-00 BIOS フラッシングは危険性を含んでいるため、注意して行ってください。BIOS の不適切なフラッ シュは、システムの誤動作の原因となります。 GA-H87M-HD3/US3L マザーボード - 68 - B. BIOS を更新する BIOS を更新しているとき、BIOS ファイルを保存する場所を選択します。次の手順では、BIOS ファイルを フロッピーディスクに保存していると仮定しています。 ステップ 1: 1. BIOS ファイルを含むフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入します。Q-Flash のメインメニ ューで、上矢印キーまたは下矢印キーを使用して Update BIOS from Drive を選択し、<Enter> を押 します。 • Save Main BIOS to Drive オプションにより、現在の BIOS ファイルを保存することができます。 • Q-Flash は FAT32/16/12 ファイルシステムを使用して、USB フラッシュドライブまたはハードド ライブのみをサポートします。 • BIOS 更新ファイルが RAID/AHCI モードのハードドライブ、または独立した IDE/SATA コント ローラに接続されたハードドライブに保存されている場合、POST 中に <End> キーを使用 して Q-Flash にアクセスします。 2. Floppy A を選択し <Enter> を押します。 Q-Flash Utility v2. 08 Flash Type/Size. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . SST 25VF080B 1M Keep DMI Data Enable Update BIOS from Drive Save BIOS to Drive 0 file(s) found Enter : Run ESC:Reset <Drive> F10:Power Off :Move Floppy A HDD 0-0 <Drive> Total size : 0 Free size : 0 3. BIOS 更新ファイルを選択し、<Enter> を押します。 BIOS 更新ファイルが、お使いのマザーボードモデルに一致していることを確認します。 ステップ 2: フロッピーディスクから BIOS ファイルを読み込むシステムのプロセスは、スクリーンに表示されます。”Are you sure to update BIOS?” というメッセージが表示されたら、<Enter> を押して BIOS 更新を開始します。モニ タには、更新プロセスが表示されます。 • システムが BIOS を読み込み/更新を行っているとき、システムをオフにしたり再起動したりし ないでください。 • システムが BIOS を更新しているとき、フロッピーディスク、USB フラッシュドライブ、またはハード ドライブを取り外さないでください。 ステップ 3: 更新プロセスが完了したら、どれかのキーを押してメインメニューに戻ります。 Q-Flash Utility v2. 08 Flash Type/Size. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . SST 25VF080B Enter : Run 1M Keep DMI Data Enable !!Update BIOS from Drive Save BIOS to Drive Please press any key to continue F10:Power Off ESC:Reset :Move - 69 - 固有の機能 ステップ 4: <Esc> を次に <Enter> を押して Q-Flash を終了し、システムを再起動します。システムが起動したら、新 しい BIOS バージョンが POST スクリーンに存在することを確認する必要があります。 ステップ 5: POST 中に、<Delete> キーを押して BIOS セットアップに入ります。Load Optimized Defaults を選択 し、<Enter> を押して BIOS デフォルトをロードします。BIOS が更新されるとシステムはすべての周辺装置 を再検出するため、BIOS デフォルトを再ロードするようにお勧めします。 CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2008 Award Software        MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) Standard CMOS Features Advanced BIOS Features Integrated Peripherals Power Management Setup PnP/PCI Configurations PC Health Status Load Fail-Safe Defaults Load Optimized Defaults Set Supervisor Password Set User Password (Y/N)?Save Load Optimized Defaults Y & Exit Setup Exit Without Saving : Select Item F10: Save & Exit Setup Load Optimized Defaults F11: Save CMOS to BIOS F12: Load CMOS from BIOS ESC: Quit F8: Q-Flash <Y> を押して BIOS デフォルトをロードします。 ステップ 6: Save & Exit Setup を選択したら <Y> を押して設定を CMOS に保存し、BIOS セットアップを終了します。 システムが再起動すると、手順が完了します。 GA-H87M-HD3/US3L マザーボード - 70 - 4-2-2 @BIOS ユーティリティで BIOS を更新する A. 始める前に: 1. Windows で、すべてのアプリケーションと TSR (メモリ常駐型)プログラムを閉じます。これにより、BIOS 更新を実行しているとき、予期せぬエラーを防ぐことができます。 BIOS 更新プロセスの間、インターネット接続が安定しており、インターネット接続が中断されないこと を確認してください (たとえば、停電やインターネットのスイッチオフを避ける)。そうしないと、BIOS が破 損したり、システムが起動できないといった結果を招きます。 @BIOS を使用しているとき、G. O. M. (GIGABYTE オンライン管理) 機能を使用しないでください。 不適切な BIOS フラッシングに起因する BIOS 損傷またはシステム障害はGIGABYTE 製品の保証の 対象外です。 B. [. . . ] コンピュータにサウンド入力デバイス(マイク、など)を接続していることを確認します。 2. オーディオを録音するには、Start Recording(録音の開始)ボタンをクリックします 。 3. オーディオ録音を停止するには、Stop Recording(録音の停止)ボタンをクリックします 。 完了時に記録されたオーディオファイルを必ず保存してください(規定値では、記録されたオーディオは WMA ファイルとして保存されます)。 B. 録音されたサウンドを再生する: オーディオファイル形式をサポートするデジタルメディアプレーヤープログラムで録音を再生することができます。 - 83 - 付録 5-2 トラブルシューティング 5-2-1 良くある質問 マザーボードに関する FAQ の詳細をお読みになるには、GIGABYTEの Web サイトの Support\Motherboard\ FAQ page (サポート\マザーボード\FAQ) にアクセスしてください。 Q: BIOS セットアッププログラムで、一部の BIOS オプションがないのは何故ですか? [. . . ]

GIGABYTE GA-H87M-HD3ダウンロード上のご注意

Lastmanualsはユーザー主導型のハードウエア及びソフトウエアのマニュアル(ユーザーガイド・マニュアル・クイックスタート・技術情報など)を共有・保存・検索サービスを提供します。
お探しの書類がなかったり、不完全だったり、言語が違ったり、モデル名や言語が説明と違う場合など、いかなる場合でもLastmanualsはその責を負いません。またLastmanualsは翻訳のサービスもしていません。

規約に同意して「マニュアルをダウンロード」をクリックすればGIGABYTE GA-H87M-HD3のマニュアルのダウンロードが開始されます。

マニュアルを検索

 

Copyright © 2015 - LastManuals - すべての権利。
指定の商標やブランド名はそれぞれ個別の所有者のものです。

flag