ユーザーズガイド GIGABYTE GA-Z77X-UD4H

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マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE GA-Z77X-UD4H

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[. . . ] GA-Z77X-UD4H ユーザーズマニュアル 改版 1001 12MJ-Z77XU4H-1001R Motherboard GA-Z77X-UD4H Motherboard GA-Z77X-UD4H Nov. 9, 2012 著作権 © 2012 GIGA-BYTE TECHNOLOGY CO. , LTD. 版権所有。 本マニュアルに記載された商標は、 それぞれの所有者に対して法的に登録さ れたものです。 このマニュアルの情報は著作権法で保護されており、 GIGABYTE に帰属します。 このマニュアルの仕様と内容は、 GIGABYTE により事前の通知なしに変更され ることがあります。 本マニュアルのいかなる部分も、 GIGABYTE の書面による事前の承諾を受ける ことなしには、 いかなる手段によっても複製、 コピー、 翻訳、 送信または出版す ることは禁じられています。 免責条項 ドキュメンテーションの分類 „ „ 本製品を最大限に活用できるように、 GIGABYTE では次のタイプのドキュメン テーションを用意しています : 製品を素早くセッ トアップできるように、 製品に付属するクイックインストールガ イドをお読みください。 詳細な製品情報については、 ユーザーズマニュアルをよくお読みください。 製品関連の情報は、 以下の Web サイトを確認してください : http://www. gigabyte. com マザーボードのリビジョン番号は 「REV X. X. 」 : のように表示されます。 例えば、 「REV 1. 0」 : はマザーボードのリビジョンが 1. 0 であることを意味します。 マザ ーボード BIOS、 ドライバを更新する前に、 または技術情報をお探しの際は、 マ ザーボードのリビジョンをチェックしてください。 例 : マザーボードリビジョンの確認 目次 ボックスの内容. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 GA-Z77X-UD4H マザーボードのレイアウト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 GA-Z77X-UD4H マザーボードブロック図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 第1章 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 1-1 1-2 1-3 取り付け手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] Repair your computer を選択します。 Next をクリック 4. Restore your computer using a system image that you created earlier を選択し、 します。 5. 使用したいバックアップを選択し、 オンスクリーンの指示に従って完了します。 詳細な指示については、 Smart Recovery 2のヘルプファイルを参照してください。 独自機能 - 74 - 4-5 eXtreme Hard Drive (X. H. D) GIGABYTE eXtreme Hard Drive (X. H. D) (注 1) があると、 新しい SATA ドライブが 追加されるときに、 RAID 0 に対して RAID対応システムを素早く構成するこ とができます。 すでに存在する RAID 0 アレイの場合、 X. H. D を使ってハー ドドライブをアレイに追加して容量を簡単に拡張することもできます。 ボ タンを 1 回クリックするだけで、 X. H. D は複雑で時間のかかる構成をせず にハードドライブの読み込み/書き込みパフォーマンスを強化することができます。 次の手順 は、 RAID対応のシステムをセッ トアップし、 それを RAID 0 に対して構成することができます。 ステップ 1 システム BIOS の構成 : システムBIOSセッ トアッププログラムに入り、 SATAコントローラのRAIDを有効にします。 Intel ステップ 2 RAID ドライバとオペレーティングシステムのインストール : X. H. D ユーティ リティは Windows 7/XP をサポートします。 オペレーティングシステムをインス トールする前に、 まず SATA コントローラドライバをロードする必要があります。 ドライバがな ければ、 Windows セッ トアッププロセスの間ハードドライブは認識されません。詳細について ( は、 5 章 第 「SATA RAID/AHCI ドライバとオペレーティングシステムをインストールする」 を参照 してください。 ) ステップ 3 マザーボードドライバと X. H. D ユーティ : リティのインストール オペレーティングシステムをインストールした後、 マザーボードドライバディスクを挿入しま Xpress Install All ボタンをクリックして、 す。 X. H. D ユーティ リティを含め、 マザーボードドライバ Application Software 画面に移動して X. H. D ユー をすべて自動的にインストールします。 または、 ティ リティを後で個別にインストールすることもできます。 トアップする A. RAID対応システムをセッ B. GIGABYTE eXtreme Hard Drive (X. H. D) を使用する 指示(注 2) : X. H. D を起動する前に、 新しく追加したハードドラ イブが RAID 対応のシステムドライブより大きな容 量であることを確認します。 (新しいハードドライブ を以前作成された RAID 0 アレイに追加するには、 新しいドライブがアレイで最大のドライブより大き いことを確認します。 ) 1. 2. 3. トアップする RAID 0 アレイを自動的にセッ : Auto 自動) ( をクリックすると、 RAID 0 アレイを自動的に素早くセッ トアップします。 トアップする (注 3) RAID アレイを手動でセッ : Manual (手動) をクリックして Intel Matrix ストレージコンソールにアクセスすると、 ニーズ とハードウェアコンポーネントに応じて、 RAID 0、 RAID 1、 またはその他のサポートされる RAID アレイを構築することができます。 X. H. D ユーティリティを終了する : Cancel キャンセル) ( をクリックして X. H. D ユーティ リティを終了します。 (注 1) (注 2) (注 3) X. H. D ユーティ リティは、 チップセッ Intel トに統合された SATA コントローラのみをサ ポートします。 X. H. D ユーティ リティを実行する前に、 ハードウェアが損傷したりデータが失われたり することがないように、 すべてのデータのバックアップを取るようにお勧めします。 Auto 機能を使用して後で RAID 0 アレイ自動的 非RAID 0 アレイを手動で構築すると、 にセッ トアップすることはできなくなります。 - 75 独自機能 4-6 Auto Green Auto Green はユーザーに単純なオプションを提供する使いやすいツールで、 Bluetooth 携帯電 話を通してシステムの省電力を有効にします。 電話がコンピュータの Bluetooth レシーバーの 範囲外にあるとき、 指定された省電力モードに入ります。 まず、 Bluetooth 携帯電話をポータブルキーとして設定する必要がありま Configure、 Configure BT devicesを順にク す。 Green メインメニューで、 Auto リックします。 ポータブルキーとして使用するBluetooth 携帯電話を選択 Refreshをク します(注 1)。画面に Bluetooth 携帯電話が表示されない場合、 ( リックして Auto Green でデバイスを再検出します。 ) Bluetooth 携帯電話のキーを作成する前に、 マザーボードに Bluetooth レシーバーが組み込まれており、 電話の検索と Bluetooth 機 能をオンにしていることを確認します。 構成ダイアログボックス : Bluetooth 携帯電話キーの構成 : 携 携帯電話を選択すると、 左に示すような Add device が表示されます。 帯電話のペアとして使用するパスキー (8∼16 桁を推奨) を入力します。 お使いの携帯電話に同じパスキーを入力します。 Other Settingsタブでは、 Bluetooth 携帯電話キーのスキャンに要する時間、 コンピュータの範囲に入っていることを確認するためにキーを再スキャ ンする回数、 システムの省エネ状態が事前定義された時間経過した場 合ハードドライブをオフにするときを設定できます。 設定を完了した後、 Set をクリックして設定を有効にし、 をクリックして終了します。 Exit • Device Scan Time (sec. ) (デバイスのスキャン時間(秒)) : Auto Green が Bluetooth 携帯電話キーをスキャンする時間を、 5∼30 秒まで 5 秒刻みで設定します。 Auto Green は設定した時間に基づいてキーを検索します。 • Rescan Times (再スキャン回数) : Auto Green が Bluetooth 携帯電話キーが検出されない場合、 キーを再スキャンする回数を 2∼5 回まで設 定します。 Green は、 Auto 設定した回数に基づいて再スキャンを続けます。 制限時間に達しても Bluetooth 携帯電話キーが検出されない場合、 選択した省エネモードに入ります。 • Turn off HD (HDをオフにする) : ハードドライブをオフにするときを設定します。 システムの非活動時間が指定された制限時間を越える と、 ハードドライブはオフになります。 ニーズに応じて、 [Auto Green] メインメニューでシステムの省エネモー Save をクリックして設定を保存します。 ドを選択し、 ボタン 説明 Standby パワーオンサスペンドモードに入ります Suspend サスペンドトゥ RAM モードに入ります Disable この機能を無効にします マザーボードパッケージ (注 2) に付属する Bluetooth ドングル により、 まず電源ボタンを押す必要なしに、 サスペンドトゥ RAM モードからシステムを呼び起こすことができます。 (注 1) (注 2) お使いの携帯電話が 「オートグリーン」 キーとして構成されている場合、 オートグリーンが有効に なっていれば携帯電話を他のBluetoothデバイスに接続することはできません。 Bluetoothドングルが含まれているかどうかは、 マザーボードのモデルによって異なります。 Bluetooth ドングルを取り付ける前に、 コンピュータの他のBluetooth受信器をオフにしていることを確認して ください。 他の Bluetooth 設定を構成する : システムの省エネモードを選択する : 独自機能 - 76 - 4-7 EZ Setup EZ SetupはEZ Smart Response (注)、 Rapid Start、 EZ およびEZ Smart Connectユーティ リティで構成し ています。 Setupアプリケーションは、 EZ 複雑なインストールと構成プロセスから開放し、 容易 にアプリケーションを使用できるようにします。 GIGABYTEマザーボードドライバディスクをを挿入したら、 Express Installをクリックしてすべ てのマザーボードドライバをインストールします。 完了したら、 Programメニューに移動 New し、 Setupアプリケーションの右側でInstallをクリックしてインストールします。 EZ EZ Setupのインストール ステップ 1 : オペレーティングシステムにいる時、 Start\All Programs\GIGABYTEに移動し、 Setupを選択し EZ ます。 1) (図 ステップ 2 : インストールするユーティ リティを選択してから、 Setupをクリックしてインストールを開始しま す。 2) (図 EZ Setupの起動 図2 図1 • 詳細構成については、 Intel社の文書を参照してください。 • インストール作業中、 システムはBIOS設定を行い、 必要なドライバをインストール します。 システムは自動的に数回再起動します。 (注) Intel B75チップセッ トではサポートしていません。 - 77 独自機能 4-7-1 EZ Smart Responseのインストール 1. システム要件 この機能をサポートするIntelチップセッ トベースのマザーボード (注 1) Intel コアシリーズプロセッサ BIOS の設定で、 SATA コントローラに対してRAIDを有効にする 従来の SATA ディスクおよび SSD (注 2) Windows 7 SP1 (注 3) Smart Response Technology を設定する前にオペレーティングシステムをすでにインス トールしている場合、 RAID モードを有効にすると、 ハードディスクの元のデータがす べて失われます。 Smart Response Technology を有効にする前に、 ハードディスクのバッ クアップを取るようにお勧めします。 B. インストール ステップ 1 : EZ Smart Responseを選択し、 Setupをクリックします。 1) (図 ステップ 2 : (注 システムが強制的にRAIDモードになることを示す警告メッセージが表示されます。 4) Yesを 選択すると、 システムが再起動します。 2) (図 ステップ 3 : システム再起動後、 Raid Storage Technologyドライバが自動的にインストールされます。 Intel ドラ イバのインストール後、 システムは再び再起動します。 図2 図1 C. EZ Smart Responseの無効化 EZ Smart Responseを無効にするには、 Disable EZ Smart Responseを選択してからSetupをクリック します。 (注 1) (注 2) (注 3) (注 4) Intel B75チップセッ トではサポートしていません。 SSD は、 ハードディスクのキャッシュとして動作します。 最大のキャッシュメモリサイズ は 64 GB です。 GB より大きな容量の SSD を使用する場合、 GB を超えるスペース 64 64 はデータの保存用に使用することができます。 オペレーティングシステムはSATAディスクにインストールする必要があります。 BIOS設定にかかわらずIDEまたはAHCIモードになります。 システムは強制的にRAID モードになります。 - 78 - 独自機能 4-7-2 EZ Rapid Startのインストール 1. システム要件 BIOS 設定における Intel Rapid Start Technology の有効化 Windows 7 SP1 システムメモリの合計よりサイズが大きい SSD AHCI/RAID モードに対応 (RAIDアレイのメンバーとして SSD が割り当てられている場合は Intel Rapid Start 格納パーティションのセッ トアップに使用することができませんのでご注意 ください。IDE モードは非対応 ) ステップ 1 : EZ Rapid Startを選択し、 Setupをクリックします。 1) (図 ステップ 2 : (注) システムが強制的にRAIDモードになることを示す警告メッセージが表示されます。 Yesを選 択すると、 システムは再起動し、 BIOSセッ トアップで自動的にIntel Rapid Start Technologyを有効に します。 2) (図 ステップ 3 : システム再起動後、 Rapid Start Technology Managerドライバが自動的にインストールされま Intel す。 ドライバのインストール後、 システムは再び再起動します。 B. インストール 図2 図1 C. EZ Rapid Startの無効化 EZ Rapid Startを無効にするには、 Disable EZ Rapid Startを選択してからSetupをクリックしま す。 • 既定の圧縮スペースは、 システムのメモリサイズ + 2 GBです。 例えば、 システムのメ モリサイズが8 GBの場合、 既定の圧縮スペースは8 GB + 2 GBです。 よってSSDの容 量は10 GB減少します。EZ Rapid Startを無効にした場合、 。 減少した10 GBはSSDに戻 ります。 • システムメモリをアップグレードする場合、 まずEZ Rapid Startを無効にしてから、 正 常動作を保証するため再インストールします。 (注) Intel Z77/H77チップセッ トマザーボードでは、 SATAコントローラーがIDEモードに設 Intel 定されている場合は強制的にRAIDモードにします。 B75チップセッ Intel トマザーボー ドでは、 SATAコントローラーがIDEモードに設定されている場合は強制的にAHCI Intel モードになります。 - 79 独自機能 4-7-3 EZ Smart Connectのインストール A. システム要件 1. BIOS設定におけるIntel Smart Connect Technologyの有効化 Windows 7 SP1 通常のネッ トワーク接続 ホワイトリストに追加されたプログラムは有効である必要があります。 ステップ 1 : EZ Smart Connectを選択し、 Setupをクリックします。 その後、 システムを再起動します。 システム は再起動し、 BIOSセッ トアップで自動的にIntel Smart Connect Technologyが有効になります。 1) (図 ステップ 2 : EZ Setupを再度起動します。 Smart Connectを選択し、 EZ Setupをクリックします。 画面上の指示 に従って、 Smart Connect Technologyドライバをインストールします (図2)。 Intel ドライバのインス トール後、 システムを再起動します。 B. インストール 図1 図2 C. EZ Smart Connectの構成 Config (図3)を選択してから、 ホワイトプログラムリストに新しいプログラムを追加します(注) (図 4)。 OKをクリックしてシステムを再起動します。 D. EZ Smart Connectの無効化 図3 図4 EZ Smart Connectを無効にするには、 Disable EZ Smart Connectを選択してからSetupをクリックし ます。 (注) この機能は、 Microsoft Outlook®、 Microsoft Windows Live™ Mail、 およびSeesmic® などのデー タを取得するため自動的にインターネッ トと協働するよう設計されたプログラムに最 適です。 独自機能 - 80 - 第5章 5-1 RAIDレベル 付録 SATA ハードドライブの設定 RAID 5 ≥3 RAID 10 ≥4 RAID 0 RAID 1 ハードドライ ≥2 2 ブの最小数 アレイ容量 ハードドライブの 最小ドライブの 数 * 最小ドライブ サイズ のサイズ 耐故障性 いいえ はい (ハードドライブの (ハードドライブの 数 -1) * 最小ドライ 数/2) * 最小ドライ ブのサイズ ブのサイズ はい はい SATA ハードドライブを設定するには、 以下のステップに従ってください : A. D. コンピュータに SATA ハードドライブを取り付ける。 BIOS セッ トアップで SATA コントローラモードを設定します。 (注 RAID BIOS で RAID アレイを設定します。 1) (注 SATA RAID/AHCI ドライバとオペレーティングシステムをインストールします。 2) 以下を準備してください : • 少なく とも 2 台の SATA ハードドライブ (最適のパフォーマンスを発揮するために、 同じモ デルと容量のハードドライブを 2 台使用することをお勧めします)。 RAIDを使用しない場 合、 準備するハードドライブは 1 台のみでご使用下さい。 • Windows 7/XP セッ トアップディスク。 • マザーボードドライバディスク。 • USBフロッピーディスクドライブ (Windows XP のインストールの間必要) • 空のフォーマッ ト済みフロッピーディスク (Windows XP のインストールの間必要) 始める前に 5-1-1 Intel Z77 SATA コントローラを構成する A. コンピュータに SATA ハードドライブをインストールする SATA 信号ケーブルの一方の端を SATAハードドライブの背面に、 もう一方の端をマザーボー ドの空いている SATA ポートに接続します。 マザーボードに複数の SATA コントローラがある 場合、第1章、 「 ハードウェアの取り付け」 を参照してSATAポート用の SATA コントローラを確認 してください。 (例えば、 このマザーボードで、 SATA3 0/1 (注3) と SATA2 2/3/4/5 ポートは Z77 チップ セッ トでサポートされています。 )次に、 電源装置からハードドライブに電源コネクターを接続 します。 (注 1) (注 2) (注 3) SATA コントローラで RAID を作成しない場合、 このステップをスキップしてください。 SATA コントローラが AHCI または RAID モードに設定されているときに要求されます。 SATA 6Gb/sとSATA 3Gb/sのチャンネルを共存してRAIDが構築されている場合、 RAID構 成のパフォーマンスは接続されているデバイスによって異なります。 - 81 付録 SATA コントローラコードがシステム BIOS セッ トアップで正しく設定されていることを確認して ください。 ステップ 1 : コンピュータの電源をオンにし、 ( パワーオンセルフテスト) POST 中に <Delete> を押して BIOS セッ トアップに入ります。 RAIDを作成するには、 SATA Mode Selection メニューの下で Peripherals を RAID 設定します (図 1)RAID を作成しない場合、 。 この項目を IDE または AHCI に設定しま す。 トアップで SATA コントローラモードを設定する B. BIOS セッ 図1 ステップ 2 : 変更を保存し BIOS セッ トアップを終了します。 このセクションで説明した BIOS セッ トアップメニューは、 マザーボードの正確な設定 によって異なることがあります。 表示される実際の BIOS セッ トアップオプションは、 お 使いのマザーボードおよび BIOS バージョンによって異なります。 付録 - 82 - C. RAID BIOS で RAID アレイを設定する RAID BIOS セッ トアップユーティ リティに入って、 RAID アレイを設定します。 RAID 構成の場 非 合、 このステップをスキップし、 Windows オペレーティングシステムのインストールに進んでく ださい。 ステップ 1 : POST メモリテストが開始された後でオペレーティングシステムがブートを開始する前に、 「Press <Ctrl-I> to enter Configuration Utility」 2)<Ctrl> + <I>を押して RAID 設定ユーティ (図 。 リティ に入ります。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 11. 6. 0. 1702 Copyright(C) 2003-12 Intel Corporation. All Rights Reserved. Physical Devices : ID Device Model Serial # Size Type/Status(Vol ID) 0 ST3120026AS 3JT354CP 111. 7GB Disk Non-RAID 1 ST3120026AS 3JT329JX 111. 7GB Disk Non-RAID Press <CTRL - I> to enter Configuration Utility. . 図2 ステップ 2 : <Ctrl> + <I> を押すと、 MAIN MENU スクリーンが表示されます (図 3)。 RAIDボリュームを作成する RAID アレイを作成する場合、 MAIN MENU で Create RAID Volume を選択し <Enter> を押します。 Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 11. 6. 0. 1702 Copyright(C) 2003-12 Intel Corporation. All Rights Reserved. [. . . ] [hi]-Up/Down [SPACE]-Selects [ENTER]-Done [ESC]-Previous Menu [ENTER]-Select [hi]-select ステップ 3 : Yes をクリックして、 データの復元を開始 します。 ステップ 2 : Intel Rapid Storage Technologyユーティ リテ ィの Manage メニューに移動し、 Manage Volume で Recover data をクリックします。 画面左のStatus 項目にリビルド進捗状況 が表示されます。 - 101 - ステップ 4 : リカバリボリュームが完了した後、 Status に Normal として表示されます。 付録 Marvell 88SE9172の場合 : コンピュータの電源をオフにし、 故障したハードドライブを新しいものと交換します。 コンピュ ータを再起動します。 オペレーティングシステムで自動再構築を有効にするには、 まずRAIDセ ッ トアップユーティ リティで予備のドライブとして新しいハードドライブを設定する必要があ ります。 • 自動再構築を有効にする ステップ 1 : 「<Ctrl>+<M> を押して BIOS セッ トアップに入るか、 <Space> を押して続行します」 というメッセ メイン ージが表示されたら、 <Ctrl> + <M>を押して RAID セッ トアップユーティ リティに入ります。 画面の RAID タブで<Enter>を押し、 Spare Management で <Enter> を押します。 Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd. [ Selection] [ Adapter] [ Devices] [ RAID ] RAID Config Create VD Delete VD Wipe out disk Spare Management ENTER/SPACE:Select, ESC:Back/Exit ステップ 2 : 画面に新しいハードドライブが表示されます。 新しいハードドライブで<Enter>または <Space> を 押して選択し、 NEXT で <Enter> を押します。 求められたら、 を押して確認します。 <Y> 新しいハード ドライブが、 予備のドライブ後して設定されます。 Marvell BIOS Setup (c) 2009 Marvell Technology Group Ltd. [ Selection] [ Adapter] [ Devices] [ RAID ] RAID Config Spare Management Port Disk Name * S0 SATA:WDC WD800JD-22LSA0 NEXT Size 76. 3GB Max Speed Status SATA 3Gb/s FREE ENTER/SPACE:Select, ESC:Back/Exit 付録 - 102 - ステップ 3 : マザーボードドライバディスクから、 Marvell RAIDドライバと Marvell ストレージユーティ リティをイ ンストールしていることを確認します。 オペレーティングシステムに入っている間、 スタート\すべ てのプログラム\Marvellストレージユーティ リティ\Marvell TrayからMarvellストレージユーティ リティ を起動し、 通知領域で アイコンを右クリックし、 Open MSU を選択します。 Marvell ストレージ ユーティ リティにログインします。 Virtual Disk 0の下のPropertyタブで は、 Background Activity Progress アイテムの右 に、 RAID ボリュームが再構築されていることを 示す、 再構築プログレスが表示されます。 完了し たら、 トアップは Done として表示されます。 セッ • オペレーティングシステムで RAID 1 を手動で再構築する RAID セッ トアップユーティ リティでは、 予備のドライブとして新しいハードドライブを設定す ることなく RAID 1アレイを手動で再構築できます。 、 オペレーティングシステムに入っている 間、 Marvellストレージユーティ リティを開いてログインします。 ステップ 1 : Virtual Disk 0の下で、 Operation タブをクリックし Rebuild を選択します。 ステップ 2 : 画面には、 新しいハードドライブが表示され ます。 ハードドライブをクリックして選択し、 Submit ボタンをクリックして再構築を開始し ます。 - 103 - 付録 5-2 オーディオ入力および出力を設定 5-2-1 2/4/5. 1/7. 1 チャネルオーディオを設定する マザーボードでは、 背面パネルに 2/4/5. 1/7. 1 チ (注) ャンネル オーディオをサポートするオーデ センター/サブウーファー ィオジャックが 6つ装備されています。 右の図 ラインイン スピーカーアウト は、 デフォルトのオーディオジャック割り当て リアスピーカーアウト フロントスピーカーアウト を示しています。 サイドスピー マイク入力 統合された HD (ハイディフィニション) オーデ カーアウト ィオにジャック再タスキング機能が搭載され ているため、 ユーザーはオーディオドライバを 通して各ジャックの機能を変更することができます。 例えば、 4チャンネルオーディオ構成で、 リアスピーカーをデフォルトのセンター/サブウーファー スピーカーアウトに差し込むと合、 センター/サブウーファースピーカーアウトをリアスピーカー アウトに再び設定することができます。 • マイクを取り付けるには、 マイクをマイクインまたはラインインに接続し、 マイク機 能を手動で設定します。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れてい ます。 バックパネルのオーディオを消音にする場合 (HDフロントパネルのオーディ オモジュールを使用しているときのみサポートされます)次ページの指示を参照 、 してください。 ハイディフィニションオーディオ (HD Audio) HDオーディオには、 高品質デジタル-アナログコンバータ(DAC)が複数含まれています。 HD Audio はマルチストリーミング機能を採用して、 複数のオーディオストリーム (インおよびアウ ト) を同時に処理しています。 たとえば、 ミュージックを聴いたり、 MP3 インターネッ トチャッ ト を行ったり、 インターネッ トで通話を行ったりといった操作を同時に実行できます。 A. スピーカーを設定する (以下の指示は、 サンプルとして Windows 7 オペレーティングシステムを使用します。 ) ステップ 1 : オーディオドライバをインストールした後、 HD Audio Manager アイコン が通知領域に表示 されます。 アイコンをダブルクリックして、 HD Audio Manager にアクセスします。 (注) 2/4/5. 1/7. 1チャネルオーディオ設定 : マルチチャンネルスピーカー設定については、 次を参照してください。 • 2 チャンネルオーディオ ヘッ : ドフォンまたはラインアウト。 • 4 チャンネルオーディオ フロントスピーカーアウトとリアスピーカーアウト。 : • 5. 1 チャンネルオーディオ フロントスピーカーアウト、 : リアスピーカーアウトとセンター/サブウーファース ピーカーアウト。 • 7. 1 チャンネルオーディオ フロントスピーカーアウト、 : リアスピーカーアウト、 センター/サブウーファース ピーカーアウトとサイドスピーカーアウト。 付録 - 104 - ステップ 2 : オーディオデバイスをオーディオジャックに接続しま す。 current connected device is ダイアログボック The スが表示されます。 接続するタイプに従って、 デバイ スを選択します。 をクリックします。 OK ステップ 3 : Speakers スクリーンで Speaker Configuration タブを クリックします。 Speaker Configuration リストで、 セッ トアップする予定のスピーカー構成のタイプに従い Stereo、 Quadraphonic 、 Speaker、 Speaker を選択 5. 1 7. 1 します。 スピーカーセッ トアップが完了しました。 B. 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