ユーザーズガイド HITACHI TB-PKC3781

[. . . ] [. . . ] 日立プラズマテレビ専用アタッチメント金具 ＴＢ－ＰＫＣ３７８１ 　このたびは日立プラズマテレビ専用アタッチメント金具をお買い上げいただきまことにありがとうございました。 正しくお使いいただくために、この「設置説明書」をよくお読みください。 お読みになったあとは、必ず大切に保管してください。 　●この専用アタッチメント金具は、次の日立プラズマテレビ専用です。 日立プラズマテレビ　Ｐ３７－ＨＲ０２ ●壁掛け時、天吊り時には、それぞれ別売りの下記製品が必要となります。 壁掛け時：日立液晶テレビ専用壁掛けユニット　ＴＢ－ＬＫＦ００８２、ＴＢ－ＬＫＡ００８２ 天吊り時：日立液晶テレビ専用天吊りユニット　ＴＢ－ＬＴＡ００８１ ■プラズマテレビの取付けには特別な技術が必要です。お客様による工事は一切行わないでください。 ■壁掛けユニットを壁面に設置後、壁掛けユニットを撤去しますと、壁面に取付けネジ類の穴やアンカーボルトが残 　りますのでご了承ください。またプラズマテレビを長時間誤使用になりますと、プラズマテレビの熱や空気の流れ 　で壁面が変色することがありますのでご了承ください。 　●お客様の安全のため、取付け場所の強度には、プラズマテレビ及び壁掛けユニット（天吊りユニット)、専用アタッ 　　チメント金具の荷重に耐えるよう十分注意のうえ、設計施工をお願いいたします。 　●各取付けに際しては、必ず２人以上で行ってください。 　●設置説明書で指定されているネジ類は全数確実に締め付けてください。 アタッチメント金具 ２個 Ｍ６×１６ネジ：２本 Ｍ５×１２ネジ：６本 クランプ：３個 使用上のご注意 安全に正しくお使いいただくために。 次のような絵表示をしています。 警告 この表示を無視して、誤った取り扱いを すると、人が死亡または重傷を負う可能 性が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して、誤った取り扱いを すると、人が傷害を負ったり物的損害の 発生が想定される内容を示しています。 ■この記号は注意（警告を含む） 　を促す内容を示します。 ■この記号は禁止の行為である 　ことを示します。 ■この記号は指示の行為である 　ことを示します。 注意（一般） 禁止（一般） 指示（一般） 安全上のご注意 警告 電源プラグを コンセントか ら抜く 販売店へ 連絡を ■異常が発生したらプラズマテレビの電源プラグを抜き、人が近寄れな 　いよう処置してください。 　　　　 ・プラズマテレビのガタや振動が激しい、 万一、 　　　　　・取付けネジや部品のゆるみやはずれがある、 などの異常状態でご使用になると、傷害の原因になります。 異常が発生したらすぐに、 ①プラズマテレビの電源スイッチをＯＦＦにしてください。 ②電源プラグをコンセントから抜いてください。 ③人が近寄れないようにロープを張るなどの処置をしてください。 ④販売店に連絡してください。 工事業者以外 取扱い禁止 ■壁掛けユニット、天吊りユニットおよび専用アタッチメント金具の設 　置や取付けの移動を行う際は、必ず販売店に依頼してください。 誤った設置や調整はプラズマテレビが落下してけがの原因になります。 設置場所について 壁掛けユニット（天吊りユニット）、 及び専用アタッチメント金具を設置す る壁面は、プラズマテレビと壁掛けユ ニット（天吊りユニット）及び専用ア タッチメント金具の総合重量に十分耐 え、また地震や想定される振動や外力 に十分耐える施工を行う。 警告 注意 通風孔をふ さがない。 太線の内容は「警告」、細線の 内容は「注意」を示します。 温度や湿度の高い ところや水のかか るところに設置し ない。 守らないと火災、けがの 原因となります。 垂直面以外の壁面 には設置しない。 ・エアーコンディショナーの 　吹き出し、吸い込み口のそ 　ばに設置しない。 ・ほこりや油煙、たばこの煙 　が多い場所に設置しない。 振動の多いところや 衝撃や大きな力がか かるところに設置し ない。 直射日光や強い 光の当たる場所 に設置しない。 設置するとき ボルトやネジ類は 所定の場所に確実 に締め付ける。 警告 注意 設置作業は必ず ２人以上で行う。 太線の内容は「警告」、細線の 内容は「注意」を示します。 部品を改造したり、 正規の使いかた以 外の使いかたをし ない 。 守らないとけがの 原因となります。 頭や顔、手足を ぶつける場所に は設置しない。 テレビ取付金具の 引掛け部が壁金具 や角度調整金具に 確実に入っている ことを確認する。 指を挟まないように 注意する。 設置後のケーブル 類の抜き差しは、 テレビを壁や天井 に取付けたままの 状態では行わない。 ２ 設置方法 １、プラズマテレビを傷つけないよ 　　うに、水平な場所に柔らかい布 　　などを敷き、その上にプラズマ 　　テレビの正面（画面側）を下に 　　向けて置いてください。 ２、プラズマテレビにスタンドや電源コード、ケーブル類がついている場合は 　　それらをはずしてください。 ■スタンドがついている場合は、スタンド固定用のネジ４本をはずして、プラズマテレビからスタンドを はずしてください。 ■電源コード、ケーブル類をテレビからはずしてください。 ■プラズマテレビからネジ２本をはずしてください。 ネジ２本 スタンド固定用の ネジ４本 プラズマテレビ プラズマテレビ 注意 テーブル 毛布などの 柔らかい布 スタンド 電源コード、ケーブル類 はずしたネジは、再度スタンド に取り付ける際に使用しますの で、なくさないよう大切に保管 してください。 ３、プラズマテレビに電源コード、ケーブル類を配線してください。 　　ケーブル類の接続詳細はテレビの取扱説明書をご覧ください。 注意 テレビ取付金具を取り付ける前に、ケーブルを配線しないと、テレビに取り付けられない ケーブルが発生するおそれがあります。 ４、テレビにＭ５×１２ネジ２本、Ｍ６×１６ネジ２本でアタッチメント金具を取り付けてください。 　　締め付けトルクは約９８Ｎ・ｃｍ（１０ｋｇｆ・ｃｍ）としてください。 Ｍ６×１６ネジ２本 アタッチメント金具 Ｍ５×１２ネジ２本 スタンド使用時の 穴に差し込む 警告 取付けネジは本アタッチメント金具に付属のＭ５×１２ネジ、Ｍ６×１６ネジを使用してください。 他のネジを使用するとテレビの故障や落下によるけが、損害、火災、感電の原因になります。 ３ [. . . ] [. . . ]