ユーザーズガイド HP KAYAK XM600

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マニュアル抽象的: マニュアル HP KAYAK XM600

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 10 1 PC ワークステーションのセットアップと使用方法 . 12 PC ワークステーションの起動と終了 . 13 HP 拡張マルチメディア キーボードを使う (一部のモデルのみ) . [. . . ] 34 2 基めのハードディスク ドライブの取り付け . 35 フロント アクセス ベイにデバイスを取り付ける. 36 CD-ROM ドライブ (DVD ドライブ ) の交換 . 38 フロッピー ディスク ドライブの取り付け. 39 ハードディスク ドライブ ベイとスピーカ アッセンブリの交換 . 40 大容量記憶装置の取り付けを完了する. 42 メイン シャーシ ファンの交換. 48 3 ユーザーズ ガイド 目次 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング . ハードウェアに問題があるとき . HP e-DiagTools ハードウェア診断ユーティリティ . イメージ作成 / リカバリ CD-ROM . それでも問題が解決しないときは ?61 4 ご注意 本書に記載した内容は、 予告なしに変更することがあります。 本書に記載した内容は、 商品性や特定の目的に対する適合性を保証する ものではなく、 当社はそれらに関して責任を負いません。 また、 本書の記 載の誤り、 あるいは本書の配布、 内容、 利用にともなって生じる偶発的、 結 果的損害に関して責任を負いません。 当社は、 当社提供以外の機器上で当社ソフトウェアを使用した場合、 その 使用ならびに信頼性について一切の責任を負いません。 本書の内容は、 著作権によって保護されています。 本書の一部または全部 を当社の書面による事前の許可なくして複写、 転載、 翻訳することは禁止 されています。 Adobe® Acrobat Reader ©1987-1999 Adobe Systems Incorporated. AdobeTM および AcrobatTM は、 Adobe Systems Incorporated. [. . . ] の起動 2 基めのプロセッサの取り付けを完了し、 PC を起動します。 この時点では、 Windows NT はまだ 1 基めのプロセッサしか認識していません。 HP DualExpress!のフロッピー ディスクをフロッピー ディスク ドライブに挿 入し、 手順に従ってアップグレードを行います。 アップグレードが完了す ると、 システムが再起動します。 再起動後、 マルチ プロセッサ システムが 認識されます。 26 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 メモリの取り外し、取り付け、およびアップグレード メモリの取り外し、 取り付け、 およびアップグレード 注記 メモリは、 お手持ちの PC モデルに適した HP 製メモリのみをご使用くだ さい。 アクセサリに関する詳細情報は、 次の HP アクセサリ Web サイト をご覧ください。 http://www. hp. com/go/pcaccessories メモリのアップグレード HP Kayak XM600 PC ワークステーションは最大 2 枚の RAMBUS Direct RAM (RDRAM) メモリ モジュールをサポートします。 メモリ モジュールを 1 枚だけ取り付ける場合は、 プロセッサに最も近いソ ケットに装着します。 使用しないメモリ ソケットにはコンティニュティ モジュールを取り付けておきます。 メモリ モジュールの取り外しと取り付け メモリ モジュー ルの取り外しと 取り付け 1 2 ディスプレイと PC 本体の電源をオフにします。 電源コード、 LAN ケー ブル、 通信ケーブル等をすべて取り外します。 PC 本体のカバーを取り外します ( 手順は 22 ページを参照 )。 PC 本体を横に寝かせて、システム ボードが上を向いた状態で作業します。 3 メモリ モジュールを増設 する場合は、 コンティ ニュティ モジュールを取 り外します。 両脇の固定 クリップを開きモジュー ルをソケットから取り外 します。 既存のメモリ モジュール を交換する場合は、 同じ ように両脇のクリップを 開き、 既存のメモリ モ ジュールをソケットから 取り外します。 取り外したメモリやコンティニュティ モジュールは、大切に保管し ておいてください。 27 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 メモリの取り外し、取り付け、およびアップグレード 4 メモリ モジュールを取 り付けるには、 メモリ モジュールとソケット の 2 つの切り欠きを合 わせます。 固定用クリッ プを開いた状態でメモ リ モジュールを完全に 完全に ソケットに押し入れま す。 カチッという音がし て、 固定用クリップが定 位置に戻ります。 PC のカバーを取り付けます (23 ページを参照) 。 電源コード、 通信ケー ブル等をすべて接続します。 6 HP サマリ画面で新しい設定が確定されていることを確認します 。 (16 ページの 「HP サマリ画面の表示」 を参照) 5 28 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 アクセサリ カードの取り外しと取り付け アクセサリ カードの取り外しと取り付け HP Kayak XM600 モデルは、 システムボード上に 32 ビット、 33 MHz の PCI アクセサリ カード スロットが 5 つと AGP スロットが 1 つあります。 AGP スロットには、 標準の 25W AGP ビデオ カードを装着できます。 注記 AGP PRO ビデオ カードはデスクトップ モデルでは使用できません。 シ ステム ボードはこのカードを装着できないようにハードウェア的に処 理されています。 1 2 3 ディスプレイと PC 本体の電源をオフにします。 電源コード、 LAN ケー ブル、 通信ケーブル等をすべて取り外します。 PC 本体のカバーを取り外します (手順は 22 ページを参照) 。 アクセサリ カードを新しく取り付ける場合は、 スロット パネルのネ ジを外して、 スロット パネルを取り外します。 取り外したパネルは大 切に保管してください。 スロット カバーが取り外しにくい場合は、 隣 接するスロットのネジをゆるめてください。 アクセサリ カードを交換する場合は、 アクセサリ カードに接続され ているケーブルを取り外し、 カードのネジを外して、 ゆっくりとカー ドを取り出します。 カードによっては、 装着先のスロットが指定されているものがあります。 取り付け手順の詳細は、 各カードのマニュアルを参照してください。 4 カードのコネクタとスロットのソケットを合わせ、 正しい位置にスラ イドさせます。 カードをソケットにしっかりと押し込み、 固定用ネジ を締めます。 その他の必要なアクセサリをすべて取り付けたことを確認したら、 カ バーを取り付けます (23 ページを参照) 。 電源コード、 通信ケーブル等 をすべて接続します。 注記 5 29 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 大容量記憶装置の取り付け 大容量記憶装置の取り付け 本 PC には、 最高 4 基までの IDE デバイスをサポートする内蔵 Ultra ATA-66 コントローラが内蔵されています。 CD-ROM ドライブ、 DVD ドライブ、 テープ ドライブ、 Zip ドライブ等のリムーバブル メディア IDE デバイス は、 PC 前面から取り付ける必要があります。 本 PC は、 フロッピー ディス ク ドライブの他に、 3. 5 インチ内蔵デバイス 1 基とフロント アクセス用 5. 25 インチ デバイス 2 基をサポートします。 フロント アクセス シェルフ の 1 つは、 既に CD-ROM ドライブが取り付けられている可能性がありま す。 デスクトップ シャーシには最大 2 基の 10K RPM ハードディスク ドライブ を ( 物理的に ) 取り付け可能です。 ドライブのマニュアルを参照し、 ジャンパの設定が必要か、 特殊な取り付 け手順がないか確認してください。 ケーブルとコネクタ ( すべてのモデル ) IDE Zip ドライブ、 ハードディスク ドライブ、 DVD ドライブ、 CD-ROM ド ライブ、 CD-RW ドライブ、 またはテープドライブなどを追加する場合は、 電源ケーブルやデータ ケーブルの接続を行う必要があります。 下図では、 本 PC のデータ ケーブルとコネクタの種類と用途について説明します。 IDE ドライブ用 40 ピンコネクタ 2 つ付き IDE データケーブル x2 ハードディスク ドライブ 2 基をサポートするプラ イマリ IDE ケーブル CD-ROM ドライブまたは Zip ド ライブ等 デバイス用セカンダリ IDE ケーブル 3. 5 インチフロッピー ディスクドライブ用 34 ピン コネクタ付き ケーブル フロッピー ディスク ドライブ コネクタ プライマリ IDE コネクタ セカンダリ IDE コネクタ 30 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 大容量記憶装置の取り付け 使用する IDE データコネクタ 本 PC 内部には、 データ ケーブルが 3 本使用されています。 このうち 2 本は IDE デバイス用です。 • ATA IDE ケーブルは、 2 基の IDE デバイスをサポートします。 このケー ブルは、 システム ボードのプライマリ IDE コネクタに接続されていま す。 起動用ハードディスク ドライブは、 マスタ コネクタを介してこの ケーブルに接続されます。 2 基めのハードディスク ドライブは、 ス レーブ コネクタを使用します。 2 本目の IDE ドライブ ケーブルは、 2 基の IDE デバイスをサポートしま す。 CD-ROM ドライブ、 DVD ドライブ、 Zip ドライブを取り付ける場合 は、 このケーブルに接続します。 3 本目のケーブルには、 フロッピー ドライブ用のコネクタが1 つ付いて います。 • • 次の表に、デバイスを増設する際に使用するデータ コネクタを示しま す。 複数の IDE ドライブの組み合わせ例 デバイス データケーブルとの接続 マスタ コネクタ、 プライマリIDEケーブル プライマリIDE ケーブル マスタ コネクタ、 プライマリIDE ケーブル マスタ コネクタ、 マスタ コネクタ、 セカンダリIDE ケーブル マスタ コネクタ、 プライマリIDE ケーブル マスタ コネクタ、 セカンダリIDE ケーブル プライマリIDE ケーブル マスタ コネクタ、 セカンダリIDE ケーブル マスタ コネクタ、 スレーブ コネクタ、 セカンダリIDEケーブル プライマリIDEケーブル マスタ コネクタ、 マスタ コネクタ、 セカンダリIDE ケーブル スレーブコネクタ、 セカンダリIDE ケーブル ハードディスクドライブx1 1. 起動用ハードディスクドライブ ハードディスクドライブx2 1. 起動用ハードディスクドライブ ハードディスクドライブx1 1. 起動用ハードディスクドライブ CD-ROMドライブx1 CD-ROMドライブx1 2. CD-ROMドライブ ハードディスクドライブx2 1. 起動用ハードディスクドライブ 3. CD-ROMドライブ ハードディスクドライブx1 1. 起動用ハードディスクドライブ CD-ROMドライブx1 Zipドライブx1 CD-ROMドライブx1 Zipドライブx1 2. CD-ROMドライブ 3. Zip ドライブ 2. 2基目の ハードディスクドライブ スレーブ コネクタ、 プライマリIDEケーブル 2. 2基目の ハードディスクドライブ スレーブ コネクタ、 プライマリIDEケーブル ハードディスクドライブx2 1. 起動用ハードディスクドライブ 3. CD-ROMドライブ 4. Zip ドライブ 2. 2基目の ハードディスクドライブ スレーブ コネクタ、 プライマリIDEケーブル IDE ハードディ スクを取り付け る前に ドライブのインストール ガイドを参照し、 ジャンパの設定が必要か、 特殊 な取り付け手順がないか確認してください。 31 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 大容量記憶装置の取り付け ケーブルとコネクタ (SCSI モデル ) プライマリ IDE ケーブル 16 ビット SCSI ターミ ネータを接続済み IDE ドライブ用 40 ピン コネクタ 2 つ付き IDE データケーブル x2 16 ビット内部 U160 68 ピン SCSI コネクタ 3 つの 68 ピンコネクタ付き 16 ビット SCSI ケーブル セカンダリ IDE ケーブル 外付け 68 ピン SCSI コネクタ (ネジ 2 本、 PC 背面に配置) 3. 5 インチフロッピーディ スクドライブ用 34 ピン コ ネクタ付きケーブル SCSI カード (PCI スロットに 装着 ) プライマリ IDE コネ クタ フロッピーディスクドラ イブ コネクタ セカンダリ IDE コネク 使用する SCSI コネクタ SCSI カード搭載モデルは、 最大 3 基の内蔵 SCSI デバイスを接続できます。 内部 SCSI コネクタをすべて使用している場合は、 リアパネルの SCSI コネ クタに外付けデバイスを直接接続できます。 外付け用 SCSI コネクタは、 最 大 10 基までの外付けデバイスをサポートします。 内蔵と外付け合計で、 最 大 13 基までデバイスを接続できます。 外部 SCSI ケーブルの全長は、 3m 以下でなければなりません。 SCSI ドライブを増設する場合は、 新しいドライブに未使用の SCSI ID を割 り当てる必要があります。 SCSI ID は、 Ultrawide 16 ビット SCSI の場合、 0 ~ 15 り当てる必要があります の範囲の番号です。 SCSI ID 0 は 1 台目の SCSI ハードディスク ドライブが使 用し、 SCSI ID 7 は内蔵の SCSI コントローラ用に予約されています (Narrow/Wide SCSI デバイスに対するデフォルト設定 )。 増設した SCSI ハードディスク ドライブには、 未使用の SCSI ID を割り当 てなければなりません (例えば、 SCSI ID 1) 。 SCSI ID は、 通常は SCSI ハードディスク ドライブ上のジャンパで設定し ます。 SCSI ID を選択する方法については、 ドライブに付属しているマ ニュアルを参照してください。 注記 SCSI ハード ディスクを取り 付ける前に ( 一 部のモデルのみ 32 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 大容量記憶装置の取り付け SCSI ディスク ドライブによっては、 コンピュータに取り付ける前にター ミネータを取り外すか、 無効にしなければならないものがあります。 ドラ イブに固有の取り付け手順などの詳細については、 ドライブに付属のイ ンストール ガイドを参照してください。 電源コネクタ 3. 5 インチ フロッピー ディスクド ライブ用電源ケーブル ハードディスク ドライブ、 Zip ドラ イブ、 テープ ドライブ、 CDRW/CD-ROM ドライブ、 DVD ドラ イブ用電源ケーブル 33 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 1 基めのハードディスク ドライブの取り外しと取り付け 1 基めのハードディスク ドライブの取り外しと取り付け 注意 ハードディスク ドライブの取り扱いには十分に注意してください。衝撃 を与えたり乱暴に動かしたりしないでください。ハードディスク ドライ ブの内部コンポーネントに損傷を与える可能性があります。 ハードディスク ドライブを取り付ける前に、必ずファイルをバックアッ プしてください。バックアップの手順については、オペレーティング シ ステムのマニュアルを参照してください。 既存のドライブの取り外し 1 2 3 ディスプレイと PC 本体の電源をオフにします。 電源コード、 LAN ケー ブル、 通信ケーブル等をすべて取り外します。 PC 本体のカバーとフロント ゼベルを取り外します (22 ページを参照 )。 PC 前面のシャーシ から固定用ネジ 2 本 を外します。 ハード ディスクドライブ ベイから 1 基めの ハードディスク ド ライブを引き出し ます。 ハードディスク ド ライブから電源 ケーブルとデータ ケーブルを取り外 します。 4 注意 取り付け中のハードディスク ドライブの取り扱いには十分に注意してく ださい。 ちょっとした衝撃が損傷の原因になります。 新しいドライブの取り付け 1 2 3 4 ハードディスク ドライブに電源ケーブルとデータ ケーブルを接続し ます。 正しい方向を向いていることを確認して、 新しいドライブをハード ディスク ドライブ ベイにスライドさせて固定用ネジ 2 本を締めます。 PC のカバーとフロント ベゼルを取り付けます (23 ページを参照) 。 電源コード、 通信ケーブル等をすべて接続します。 42 ページを参照して、 取り付けを完了します。 34 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 2 基めのハードディスク ドライブの取り付け 2 基めのハードディスク ドライブの取り付け 1 2 3 ディスプレイと PC 本体の電源をオフにします。 電源コード、 LAN ケー ブル、 通信ケーブル等をすべて取り外します。 PC のカバーとフロント ベゼルを取り外します (手順は 22 ページを参照) 。 PC 前面のシャー シから固定用ネ ジ 2 本を外しま す。 PC 背面方向 に、 トレイをゆっ くりスライドし ます。 ドライブ トレイ に新しいドライ ブを挿入し、 ハー ドディスク ドラ イブ トレイ付属 のネジでドライ ブをトレイに固 定します。 必要な ネジは 1 本だけです。 PC 本体にドライブ トレイを戻し、 固定用ネジ 2 本を締めます。 この際、 衝撃を与えないように注意してください。 新しいハードディスク ドライブ背面に、 電源ケーブルとデータ ケー ブルを接続します。 コネクタは、 一方向にしか差し込めない形になっ ています。 使用するコネクタについての詳細は、 30 ページの 「大容量記 憶装置の取り付け」 を参照してください。 PC のカバーとフロント ベゼルを取り付けます (23 ページを参照) 。 電源コード、 通信ケーブル等をすべて接続します。 42 ページを参照して、 取り付けを完了します。 4 5 6 7 8 35 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 フロント アクセス ベイにデバイスを取り付ける フロント アクセス ベイにデバイスを取り付ける 注記 プロセッサを 2 基搭載した PC の場合、 5. 25 インチ デバイス (CD-R/W ド ライブなど ) によっては下段フロント アクセス シェルフに取り付けら れない場合があります。 このようなときは、 5. 25 インチ デバイスのどち らか長いほうを上段シェルフに取り付けます。 フロント アクセス ドライブ ケージの取り外し 1 2 3 ディスプレイと PC 本体の電源をオフにします。 電源コード、 LAN ケー ブル、 通信ケーブル等をすべて取り外します。 PC 本体のカバーとフロント ベゼルを取り外します (手順は 22 ページ を参照) 。 フロント アクセス ケージから固定用ネジを外し、 スライドさせなが ら引出します。 4 5 ドライブから電源ケーブルとデータ ケーブルを取り外します。 PC 本体からフロント アクセス ケージを持ち上げて取り出し、 テーブ ルかデスク等の平らな面に置きます。 デバイスの取り付け 1 5. 25 インチ用プラスチック製フィラー プレートを取り外します。 フィ ラープ レート左側のラッチ 2 つをドライバを使って外し、 手前に引い て取り外します。 取り外したフィラー プレートは大切に保管してくだ さい。 プレートを取り外す際に、 指を怪我しないようにご注意くださ い。 新しいドライブにトレイが付属している場合、 トレイとフロント アク セス ケージに取り付けます。 デバイスによっては、 HP 提供のトレイを 先に付けてから取り付ける必要があります。 トレイは HP アクセサリ として別途ご注文ください。 CD-ROM の設置にトレイは不要です。 2 36 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 フロント アクセス ベイにデバイスを取り付ける 3 新しいドライブをドライブ ベイにスライドさせます。 新規ドライブと 既存のデバイスまたはフィラー プレートの前面が平らで段差がない ことを確認します。 ドライブ付属のネジでドライブを固定します。 フロント アクセス ドライブ ケージの取り付け 1 フロントアクセス ケージを PC の中に戻します。 フロント アクセス ケージのリテナーとシャーシの底面とを正しく合わせます。 2 3 取り付けたデバイスに、 電源ケーブルとデータ ケーブルを接続しま す。 ケーブルは、 下のデバイスから順に接続してください。 コネクタ 使用するコネクタ は、 一方向にしか差し込めない形になっています。 についての詳細は、 30 ページの 「大容量記憶装置の取り付け」 を参照 してください。 フロント アクセス ケージの金属製ガイドとシャーシの金属製ガイドが 正しくかみ合っているか確認します。 金属製ガイドはケージとシャーシ の両側に 2 個づつあります。 フロント アクセスケージが定位置に固定さ れるまで PC 背面方向にスライドさせます。 注記 4 フロント アクセス ケージの位置が正しい場合は、 シャーシ上の位置揃 え用マークとシャーシ端の位置揃え用マークが横一列に揃います。 外しておいた固定用ネジを締め、 フロント アクセス ケージを固定し ます。 37 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 CD-ROM ドライブ (DVD ドライブ ) の交換 5 デバイスを新しく取り付けた場合、 プラスチック プレートの片側のク リップを外し、 プレートを手前に引いて取り外します。 取り外したプ レートは大切に保管してください。 PC のカバーとフロント ベゼルを取り付けます (23 ページを参照) 。 電源コード、 通信ケーブル等をすべて接続します。 42 ページを参照して、 取り付けを完了します。 6 7 CD-ROM ドライブ (DVD ドライブ ) の交換 古いドライブの取り外し 1 2 3 4 ディスプレイと PC 本体の電源をオフにします。 電源コード、 LAN ケー ブル、 通信ケーブル等をすべて取り外します。 PC 本体のカバーとフロント ベゼルを取り外します ( 手順は、 22 ペー ジを参照 )。 フロント アクセス ケージの取り外し手順については、 36 ページの 「フ ロント アクセス ドライブ ケージの取り外し」 を参照してください ドライブをケージに固定しているネジを取り外し、 ドライブをケージ からスライドさせて取り出します。 新しいドライブの取り付け 1 新しいドライブをドライブ トレイにスライドさせます (正しい方向を 向いている事を確認) 。 新規ドライブと既存のデバイスまたはフィ ラー プレートの前面が平らで段差がないことを確認します。 ドライブ をネジで固定します。 フロント アクセス ケージを PC 本体に押しながら戻します。 取り付け方 法については、 37 ページの 「フロント アクセス ドライブ ケージの取り付 け」 を参照してください。 38 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 フロッピー ディスク ドライブの取り付け フロッピー ディスク ドライブの取り付け フロッピーディスクドライブの取り外し 1 フロント アクセ ス ケージの取り 外し手順につい ては、 36 ページの 「フロント アクセ ス ドライブ ケー ジの取り外し」 を 参照してくださ い。 ドライブ トレイ 側面のネジ ( 金属 製ネジと黒いネ ジ各 1 本 ) を取り 外して、 古いドラ イブを取り出し ます。 ドライブ トレイ ホルダのネジを 外します。 金属製 ネジ 黒いネジ 2 3 フロッピーディスクドライブの取り付け 1 2 3 フロッピー ディスク ドライブをドライブ トレイ ホルダに固定しま す。 新しいドライブをドライブ トレイにスライドさせ (正しい方向を向い ている事を確認) 、 ネジを締めます。 フロント アクセス ケージを PC 本体に押しながら戻します。 取り付け 方法については、 37 ページの 「フロント アクセス ドライブ ケージの取 り付け」 を参照してください。 39 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 ハードディスク ドライブ ベイとスピーカ アッセンブリの交換 ハードディスク ドライブ ベイとスピーカ アッセンブ リの交換 アッセンブリの取り外し 1 2 3 ディスプレイと PC 本体の電源をオフにします。 電源コード、 LAN ケー ブル、 通信ケーブル等をすべて取り外します。 PC 本体のカバーとフロント ベゼルを取り外します ( 手順は、 22 ペー ジを参照 )。 PC 前面左側のシャーシから 1 基めのハードディスク ドライブを固定し ているネジ 2 本を外し、 ハードディスク ベイからドライブを取り出しま す。 1 基めのハードディスク ドライブから電源ケーブルとデータ ケーブ ルを取り外します。 2 基めのハードディスク ドライブが取り付けられ ている場合は、 その電源ケーブルとデータ ケーブルも取り外します。 PC 前面のシャーシ中央部分から 2 基めのハードディスク トレイの固 定用ネジ 2 本を外します。 PC 背面方向にトレイをゆっくりスライドし てトレイを取り外します。 スピーカ ケーブルとコントロール パネル ケーブルをシステム ボード のコネクタから取り外します。 PC の正面に立ち、 向かって左側のプラスチック製クリップを内側へ 押します (下図 a 参照) 。 同様に右側のクリップも内側へ押します (下図 b 参照) 。 a 4 5 6 7 ’ b ” 8 ハードディスクドライブ ベイとスピーカ アッセンブリの右側と中央 の固定用クリップを外します。 40 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 ハードディスク ドライブ ベイとスピーカ アッセンブリの交換 ハードディスクドライブとスピーカ アッセンブリを、 シャーシの端か ら充分に離れるまでシステム ボードの方向へスライドさせます (ハー ドディスクドライブ、 スピーカ アッセンブリ、 フロント アクセス ケー ジの間に置きます) 。 10 ハードディスクドライブ ベイとスピーカ アッセンブリを、 PC 本体か ら持ち上げて取り出します。 9 アッセンブリの取り付け 1 2 ハードディスクドライブ ベイとスピーカ アッセンブリの下にケーブ ル等が挟まっていないことを確認します。 ハードディスクドライブ ベイとスピーカ アッセンブリのプラスチッ ク製のタブ 2 つ (コントロール パネル側) と切り欠きを合わせます。 固定用 クリップ 3 ハードディスクドライブ ベイ前面とスピーカ アッセンブリにあるプ ラスチック製クリップが対面するように正しく並んでいることを確 認します。 PC の正面から、 クリップがカチッというまで、 ハードディスクドライ ブ ベイとスピーカ アッセンブリの右側をゆっくりと押します。 左側 も同様に押します。 スピーカーとコントロール パネルのケーブルをシステム ボードのそ れぞれのコネクタに差し込みます。 データ ケーブルと電源ケーブルを接続します。 ハードディスク ドラ イブとそのトレイも元に戻します。 PC のカバーとフロント ベゼルを取り付けます(23 ページを参照) 。 電源コード、通信ケーブル等をすべて接続します。 4 5 6 7 41 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 大容量記憶装置の取り付けを完了する 大容量記憶装置の取り付けを完了する IDE ドライブを 取り付けた場合 1 2 PC の電源を入れます。 ハードディスクドライブの構成を確認するには、 プロンプトが表示さ れた時点で、 キーを押して Setup プログラムを実行します。 Advanced メニューを選択し、 次に IDE Devices サブメニューを選択しま Primary Master 項目を表示し、 デバイスの詳細が Setup プログラム す。 で正しく認識されていることを確認します。 キーを押し、 設定を保存して Setup プログラムを終了します。 ドライブのパーティション作成とフォーマット手順については、 オペ レーティング システムのマニュアルを参照してください。 IDE ドライブを取り外した場合は、 コンピュータの電源を入れると、 シ ステム BIOS により、 該当するデバイスが見つからないことが認識され ます。 キーを押して、 デバイスを削除することを認めるとシステム構 成が自動的に更新されます。 PC の電源を入れます。 起動ルーチンの最中にプロンプトが表示されたら、 キーを押して、 SCSI コンフィグレーションユーティリティを起動します。 新しく増設した SCSI ハードディスクドライブの構成の確認または変 更を行います。 SCSI ハードディスクドライブの構成の詳細について は、 次の HP ウェブサイトから 『SCSI Administrator’s Guide』 をダウン ロードしてお読みください。 http://www. hp. com/go/kayaksupport 構成が終了したら、 変更を保存します。 SCSI コンフィグレーション ユーティリティを終了し、 コンピュータを再起動します。 コンピュータの電源を入れて、 HP ロゴが表示されたら て Setup プログラムを実行します。 キーを押し 3 4 5 SCSI ハード ディスクドライ ブを取り付けた 場合 1 2 3 4 CD-ROM、 CDRW、 または DVドライブを取り 付けた場合 1 2 3 フロッピーディ スクドライブを 取り付けた場合 Advanced メニューを選択し、 次に IDE Devices サブ Setup プログラムで、 メニューを選択します。 IDE チャネルで CD-ROM ドライブが認識され ていることを確認します。 キーを押し、 設定を保存して Setup プログラムを終了します。 PC の電源を入れて、 HP ロゴが表示されたら ログラムを実行します。 キーを押して Setup プ 1 2 Setup プログラムで、 Advanced メニューを選択し、 次に Floppy Disk Drives サブメニューを選択し、 ドライブが認識されていることを確認 します。 キーを押し、 設定を保存して Setup プログラムを終了します。 3 42 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 メイン シャーシ ファンの交換 メイン シャーシ ファンの交換 ファンの取り外し 1 2 3 ディスプレイと PC 本体の電源をオフにします。 電源コード、 LAN ケー ブル、 通信ケーブル等をすべて取り外します。 PC のカバーを取り外します ( 手順は 22 ページを参照 )。 PC 背面に立ち、 ドライバの先でシャーシ ファンの固定用クリップを かるく内側に押し、 ファンを持ち上げてシャーシから取り出します。 4 ファン コネクタをシステム ボードの MAIN_FAN ソケットから取り 外します。 ファンの取り付け 1 注記 2 ファン コネクタをシステム ボードの MAIN_FAN ソケットに接続し ます。 すべてのケーブルをファンから離し、 ファンの動作中や次に記載する 作業中にケーブルがファンと接触しないように注意してください。 シャーシ ファンは、 一方向にしか取り付けられません。 上下各 2 つあ るクリップ間の幅は上のクリップの方が下より狭くなっています。 ファン クリップをそれぞれ対応する穴に合わせます。 カチっという音がしてしっかりと固定されるまで、 ファンをゆっくり と下に押し下げます。 PC のカバーを取り付けます (23 ページを参照) 。 電源コード、 通信ケー ブル等をすべて接続します。 3 4 43 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 電源装置の交換 電源装置の交換 警告 HP は、電源装置のアップグレードをサポートいたしません。以下の説 明は、故障した電源装置の交換手順です。安全のため、交換する電源 装置は HP サポート サービスが供給するものに限定してください。 1 2 3 4 ディスプレイと PC 本体の電源をオフにします。 電源コード、 LAN ケー ブル、 通信ケーブル等をすべて取り外します。 PC 本体のカバーを取り外します ( 手順は 22 ページを参照 )。 内蔵の電源装置コネクタをすべて すべて取り外します。 すべて 電源装置を固定しているシャーシ背面のネジ 2 本を外します。 電源装置の取り 外し 5 電源装置の取り 付け 電源装置のフロント部分を持ち上げ、 手前に引き出して背面のヒンジ から外します。 新しい電源装置を挿入します。 外しておいたネジを締め、 電源装置を固定します。 電源装置の内蔵コネクタをすべて すべて取り付けます。 すべて PC のカバーを取り付けます (23 ページを参照) 。 電源コード、 通信ケー ブル等をすべて接続します。 1 2 3 4 44 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 システム ボードの交換 システム ボードの交換 システム ボードを取り外す 1 2 3 4 5 6 7 8 ディスプレイと PC 本体の電源をオフにします。 電源コード、 LAN ケー ブル、 通信ケーブル等をすべて取り外します。 PC 本体のカバーとフロント ベゼルを取り外します ( 手順は 22 ページを参照 )。 システムボードに接続されているケーブルをすべて取り外します。 フロントアクセス ケージを前方へ動かします (36 ページを参照) 。 古いシステムボードから、 メインメモリ、 プロセッサ、 アクセサリカー ド等をすべて取り外します (本章参照) 。 プロセッサ ソケット付近の 4 本のネジ を外します。 PC 背面の AGP スロット近くのネジ ( シャーシ外側 ) を外します。 PC 背面のコネクタを損傷しないよう注 意して、 システムボードを取り出しま す。 システムボードの固定用ブラケットを 外します。 本ブラケットは、 新しいシス テムボードに取り付けます (46 ページ の 「新しいシステム ボードの取り付け」 を参照してください )。 ‘ 9 “ ’ 45 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 システム ボードの交換 新しいシステム ボードの取り付け 1 2 固定用ブラケットを新しいシステムボードに取り付けます。 背面コネクタと対応するソケットの位置とを合わせながら、 システム ボードをシャーシ内に戻し、 ガイドピンの上に降ろします。 すべての 留め具を正しく留めます。 背面コネクタがソケット内にきちんと並ん でいることを確認します。 ネジを締め、 システムボードを固定します。 3  Œ Ž 4 5 プロセッサ ソケット付近の 4 本のネジ を締め、 システム ボードをシャーシに 固定します。 フロントアクセス ケージを元の位置に スライドして戻します (37 ページを参 照) 。 システムボードから取り外しておいた ケーブルをすべて接続します。 新しいシステムボードに、 メインメモ リ、 プロセッサ、 アクセサリカード等す べてを取り付けます (本章参照) 。  6 7 8 PC のカバーとフロンとベゼルを取り付 けます (23 ページを参照) 。 電源コード、 通信ケーブル等をすべて接続 します。 システムボードの取り付け終了後、 BIOS をアップデートする必要が あります。 最新版の BIOS および BIOS のアップデートに関する情報は、 次の Web サイトで入手できます。 www. hp. com/go/kayaksupport 9 注記 46 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 システム ボード スイッチ システム ボード スイッチ 設定に使用されるシステムボードのスイッチは 10 種類あり、 1 ~ 10 まで の番号が付けられています。 予約されている数字の設定は変更しないで ください。 システムが故障する原因になります。 スイッチ 1-5 6 7 デフォルトの 設定 OFF ON OFF 設定内容 予約。 デフォルトの設定を変えないでくだ さい。 キーボードパワーオンが有効 「オフ」 でこの機能は無効 ノーマルモードが有効 「オン」 で再起動後 BIOS リカバリモード が有効 CMOS メモリを保持 「オン」 で再起動後 CMOS メモリをクリア ユーザおよびシステム管理者パスワード が有効 「オン」 で再起動後パスワードをクリア シャーシタイプを選択 オフ = デスクトップ 8 9 OFF OFF 10 OFF システム ボード スイッチの位置 47 2 HP PC ワークステーションへのハードウェアの取り付け / 交換方法 バッテリの交換 バッテリの交換 警告 バッテリは誤ってセットすると破裂する恐れがあります。安全のた め、バッテリを分解したり、穴を空けたり、火中に投じたりしないで ください。バッテリはバッテリの製造元が推奨している種類のものと 交換してください。本 PC に装着されているバッテリは、重金属を含 有しないリチウム 電池です。ただし、環境保護のため、使用済みの バッテリを廃棄する際は、一般のごみと一緒にしないでください。 お使いの PC の構成情報が消失してしまうことが続いた場合は、 バッテリ の交換時期が近づいています。 バッテリは、 電器店にて CR2032 マンガン またはリチウムボタン電池と指定してご購入ください。 バッテリを交換するには次の手順に従ってください。 1 2 3 PC の電源コード、 LAN ケーブル、 通信ケーブル等をすべて取り外しま す。 PC のカバーを取り外します。 古いバッテリを、 固定用クリップの下からスライドさせて取り出しま す。 バッテリの位置 4 5 6 バッテリホルダに新しいバッテリを置きます。 バッテリの向きが正し く、 クリップでしっかり固定されていることを確認します。 PC のカバーを取り付け、 電源コード、 通信ケーブル等をすべて接続し ます。 Setup プログラムを実行して、 PC の再設定を行います。 48 3 HP PC ワークステーションのトラブル シューティング 本章では、 本 PC ワークステーションを使用する上での様々な問題の解決 方法を次の内容に沿って、 簡単に説明します。 • • • • • • 一般的な PC およびハードウェア障害への対処方法 HP e-DiagTools ハードウェア診断プログラムの使用方法 HP イメージ作成 / リカバリ CD-ROM の使用方法 よくある質問 それでも問題が解決しないとき サポートを受ける前の準備 詳しくは、 『トラブルシューティング ガイド』 を参照してください。 本ガイ ドは、 HP ウェブ サイトからダウンロードできます。 ご利用になるには、 http://www. hp. com/go/kayaksupport/ にアク セスし、 ドロップダウン リストから 「HP Kayak XM600」 を選択します。 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング PC が起動できないとき PC が起動できないとき PC の電源が入らない チェックポイント 電源コードが正しく差し込まれていますか。 対処方法 電源コードを正常に動作している別のコンセントと PC に接続 してください。 電源ボタン LED が赤く点滅する チェックポイント 内部ハードウェア コンポーネントが正しく設置 されていますか。 対処方法 次の HP Web サイトから 『トラブルシューティング ガイド』 を ダウンロードして、 ご覧ください。 www. hp. com/go/kayaksupport パワーオン セルフ テストでエラーが発生する PC が起動せず、 ノイズまたはビープ音がする 起動時にオンスクリーン エラーメッセージやビープコードが表示された場合は、 PC の設定に問題があります。 チェックポイント パワーオン セルフテストでエラーを起こした設定部分 対処方法 次の HP Web サイトから 『トラブルシューティン グ ガイド』 をダウンロードして、 ご覧ください。 www. hp. com/go/Kayaksupport ハードウェアに問題があるとき モニタが正しく動作しない . . . PC の電源ランプはついているのに、 モニタに何も表示されない。 チェックポイント モニタの電源は入っていますか (LED がオンに なっている )。 モニタの電源コードは正しく差し込まれてい ますか。 モニタの輝度やコントラストの設定は正しい ですか。 チェックポイント PC 側のモニタ設定はお使いのモニタと互換性 がありますか。 対処方法 モニタの LED 信号 ( 緑、 オレンジ、 点滅 ) の説明については、 モニタ 付属マニュアルを参照してください。 電源コードを正常に動作している別のコンセントとモニタに接 続してください。 モニタの OSD ( オンスクリーン ディスプレイ )、 またはモニタ前 面の調整ボタンを使って設定内容を確認します。 対処方法 起動時に画像が表示されるが、 しばらくすると消えてしまう。 • • Windows NT: 起動時のプロンプトで VGA モードを選び、 解像 度をリセットしてください。 Windows 95/98: PC を再起動します。 HP 画面が表示された ら、 [F8 ] キーを押し、 PC をセーフ モードで立ち上げます。 [ コントロールパネル ] の [ 画面 ] をダブルクリックし、 [ディ スプレイの設定] をクリックします。 スライダを調整して解 像度を設定し直します。 50 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング ハードウェアに問題があるとき キーボードが動作しないとき . . . チェックポイント キーボードのケーブルは正しく差し込まれていますか。 キーボードが汚れていたり、 キーが押されたままに なっていませんか。 キーボード自体に問題はありませんか。 対処方法 ケーブルを PC 背面のキーボード用コネクタに差し込みます。 すべてのキーの高さが同じで、 押されたままのキーがない か確認してください。 正常に動作することが確認されているキーボードと交換 するか、 このキーボードを他の PC に接続して使ってみて ください。 e-DiagTools を実行します。 53 ページを参照してくださ い。 PC は起動するが、 まだ問題が解決しない場合 . . . マウスが動作しないとき . . . チェックポイント マウス ケーブルは正しく差し込まれていますか。 1 2 対処方法 PC の電源をオフにします。 マウスケーブルを PC 背面の対応するコ ネクタに差し込みます。 正しいドライバを使用していますか。 HP 製マウスを使用している 場合は、 専用のドライバが必要です。 ドライバは、 HP スクロールマ ウスに同梱されています。 マウスは汚れていませんか。 マウス自体に問題はありませんか。 次の HP Web サイトから最新のドライバをダ ウンロードしてください。 www. hp. com/go/kayaksupport マウス ボールを掃除します。 正常に動作することが確認されているマウスと 交換するか、 このマウスを他の PC に接続して 使ってみてください。 e-DiagTools を実行します。 53 ページを参照し てください。 PC は起動するが、 まだ問題が解決しない場合 . . . パワーオン セルフテストでエラーが表示されるとき . . . 対処方法 PC の電源をオンにするか、 再起動します。 [Press F2 to enter Setup] が表示されたら、 [F2] キーを押します。 51 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング ブート前の診断テスト ブート前の診断テスト PC が起動すると、 BIOS はパワーオン セルフ テスト (POST) を行い、 ハード ウェア構成に障害がないかを調べます。 障害が見つかると、 PC のモニタに エラーが表示されます。 ただし、 エラー メッセージを表示することが不可能な状態 ( 例えば、 グラ フィックス コントローラに障害が発生した場合など ) では、 代わりにブ ザー音を鳴らします。 その後、 連続したビープ音が聞こえます。 このような音が聞こえたら、 ビープの数を数えてください。 障害原因の検 出に役立ちます。 ビープの数 0 1 2 3 4 5 6 7 意味 システムに問題はありません。 プロセッサが不明か、 正しく接続されていなかったり、 ZIF ソケッ トが正しく閉じられていない可能性があります。 電源のプロテクト モードに入っています。 メモリがないか、 メモリ モジュールに障害が起きたか、 互換性の ない可能性があります。 グラフィックス カードに障害があります。 PnP/PCI の初期化に問題があります。 BIOS が壊れています。 障害の回復手順を実行する必要がありま す。 システム ボードに問題があります。 メモリ ( コード 3)、 ビデオ カード ( コード 4)、 PnP/PCI ( コード 5) エラーに対 しては、 e-Buzzer は 15 秒間のタイムアウトがあった時にのみ検出を行いま す。 ビープ コードを聞き逃したとき ビープ コードがよく聞こえなかったり、 聞き逃した場合は、 電源ボタンを 5 秒間以上押し、 PC の電源をオフにしてから、 もう一度、 信号音を確認しま す。 52 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング HP e-DiagTools ハードウェア診断ユーティリティ HP e-DiagTools ハードウェア診断ユーティリティ HP e-DiagToolsは、 ハードウェア関連の不具合を診断するための、 正確で信 頼性の高いユーティリティです。 このユーティリティには、 次のような機 能があります。 • • • • • ハードウェアの構成内容をチェックし、 システムが正常に機能している ことを検証する。 ハードウェア コンポーネントを個別にテストする。 ハードウェア関連の不具合を診断する。 ハードウェアの構成情報を記録、 表示する。 HP のサポート担当者が不具合を迅速かつ効率的に解決できるよう、 正 確な情報を提供する。 このユーティリティについて詳しくは、 HP Web サイトから 『e-DiagTools ユーザーズ ガイド』 (PDF 形式、 Adobe Acrobat で表示できます ) をダウン ロードしてお読みください。 HP e-DiagTools の入手方法 HP e-DiagTools は次の場所に収録されています。 • • • ハードディスク ドライブ内の専用ユーティリティ パーティション 本コンピュータ付属 『イメージ作成 / リカバリ CD-ROM』 HP DiagTools CD-ROM 次の HP Web サイトでお申し込みいただけます。 http://www. hp. com/desktops/diagtools HP e-DiagTools をご使用になる前に 診断ユーティリティを実行する前に、 まず、 ハードディスク ドライブの ユーティリティ パーティションを使用するか、 CD-ROM オプションを使 用するかなどの実行方法を決めてください。 どちらも e-DiagTools が持つ 広範なテストを提供しますが、 e-DiagTools の全機能を実行できるのは ハードディスク ドライブからの起動時のみです。 CD-ROM から診断テス トを実行する場合は、 CD-ROM ドライブの起動優先順位をハードディス クより先に設定する必要があります。 HP e-DiagTools を起動する ハードディスク ドライブから起動する場合 1 2 作業中のアプリケーションをすべて終了します。 [ スタート ] メニューから、 [シャットダウン] [再起動する] 、 の順に選 択して、 PC を再起動します。 53 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング HP e-DiagTools ハードウェア診断ユーティリティ 3 Kayak のスタートアップロゴが表示され、 続いて、 次のメッセージが数 秒間表示されます。 “Press <F10> to start hardware diagnostics or any other key to proceed”. キーを押して、 HP e-DiagTools を開始します。 e-DiagTools が起動すると、 ウェルカム画面が表示されます。 画面に表 示される指示に従って診断テストを実行します。 4 『イメージ作成 / リカバリ CD-ROM』 または 『HP DiagTools CD-ROM』 から 起動する場合 1 2 3 CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットして、 コンピュータを再起動 します。 キーを押して、 CD-ROMを最初のブートデバイスとして選択します。 PC が CD-ROM から起動します。 『イメージ作成 /リカバリ CD-ROM』 を使用している場合は、 メニューが表 示されます。 e-DiagTools を実行するオプションを選択します。 e-DiagTools が起動して、 ウェルカム画面が表示されます。 画面に表示 される指示に従って診断テストを実行します。 4 このユーティリティは、 診断テストを行う前に、 システムの全ハードウェ ア構成を自動的に検出します。 サポート チケットを作成する システム構成とテスト結果を正確に記録するために、 サポート チケット を作成してください。 サポート チケットはお使いの PC に関する重要な情 報を含むテキスト形式のファイルです。 HP サポート エージェントがお客 様をサポートする際の大事な情報になります。 ハードディスク ドライブから e-DiagTools を実行する場合は、 お使いの PC が TCP/IP ( インターネット ) プロトコルを設定した LAN に接続されてい れば、 サポート チケットを e-DiagTools 実行時に直接電子メールで送信す ることができます。 CD-ROM から HP e-DiagTools を実行する場合は、 サポート チケット ファ イルをハードディスクまたはフロッピーディスクのどちらにでも作成で きます。 サポート チケット ファイルは、 「Support Ticket Viewer」 プログラムを使っ て表示することもできます。 54 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング イメージ作成 / リカバリ CD-ROM イメージ作成 / リカバリ CD-ROM 本 PC 付属の 『イメージ作成 / リカバリ CD-ROM』 (PC Image Engineer ) を使 用すると、 コンピュータを工場出荷時の構成に戻したり、 オペレーティン グ システムを変更、 再構成したり、 ドライバやその他の出荷時にプリイン ストールされたソフトウェアを再インストールできます。 本 CD-ROM に 収録されているマニュアルや操作ガイドを参考にしながら、 ドライバや ソフトウェア ユーティリティを使用してプリインストールされている ソフトウェアのすべて、 またはその一部を復元することができます。 リカバリの種類 『イメージ作成 / リカバリ CD-ROM』 には、 次のような機能があります。 • フルリカバリ : 出荷時に提供されているオペレーティングシステム、 ド ライバ、 ユーティリティ、 特別なディスク パーティションを復元しま す。 フルリカバリを行うと、 マスター ブート レコードに存在するコン ピュータウィルスも自動的に消去されます。 ただし、 フルリカバリを行 うとハードディスクが再フォーマットされるので、 フルリカバリを行 う前に、 できるだけデータファイルやソフトウェアを保存しておくこ とをお勧めします。 ミニマル リカバリ : SCSI ハードディスクにアクセスするために、 オペ レーティング システムと SCSI ドライバのみを復元します。 パーシャル リカバリ : CD-ROM の 「閲覧可能な」 エリアに収録されてい るドライバを個別に復元します。 OSマスタ ファイルのコピー: ドライバを追加インストールするとき、 オ ペレーティングシステムの入っているメディアをセットするように指 示された際に使用します。 HP e-DiagTools: システム構成と動作状態を検証します。 53 ページを参照 してください。 『イメージ作成 / リカバリ CD-ROM』を使用して行う操作の一部には、 ハードディスク内の内容を消去してしまうものが含まれます。CDROM を使用する前に、データや個人用ファイルのバックアップを必ず とっておいてください。 使用前の準備 リカバリ、 アップグレード、 ダウングレードを行う前に、 それぞれの用途 に応じたチェックリストを作成すると便利です。 Setup プログラムを変更 するには、 管理者パスワードでログオンする必要があります。 また、 変更 した内容は書きとめておくことをお勧めします。 • • • • 注記 55 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング イメージ作成 / リカバリ CD-ROM リカバリ、アップグレード、ダウンググレードを実行する H CD-ROM のラベルを見て、 お使いの PC 専用の CD-ROM であることを 確認します (CD-ROM はご使用のモデル以外には使用できません )。 H 必要に応じてデータファイルとソフトウェア アプリケーションを保 存します。 H BIOS は最新バージョンに更新しておくことをお勧めします。 H Setup プログラムの設定 : BIOS レベルのパスワードをすべてクリアし ます。 Security メニューの [Hardware Protection] 全項目を [Enabled] また は [Unlocked] に設定します。 [Booting from the CD-ROM] も有効に設定 します。 Boot メニューの [Boot Device Priority List] で、 ハードディスク ドライブよりも先に CD-ROM ドライブからブートできるように設定 しておきます。 H Microsoft 社の 『Certificate of Authenticity』 (出所に関する証明書) が付属 していることを確認します ( 通常 PC 側面にラベルとして貼付 )。 HP e-DiagTools を実行する H CD-ROM のラベルを見て、 お使いの PC 専用の CD-ROM であることを 確認します (CD-ROM はご使用のモデル以外には使用できません )。 H ハードディスク ドライブよりも先に CD-ROM ドライブからブートで きるように設定しておきます。 フルリカバリを行う フルリカバリは、 ハードウェア構成内容によって、 約 30 分から 2 時間かか ります。 注記 このリカバリを行うと、ハードディスク ドライブ ( プライマリ パー ティション ) のすべてのデータを消去してしまいます。実行前に、す べてのデータとソフトウェアをバックアップしておいてください。 1 2 3 4 5 オペレーティング システムをシャットダウンし、 PC の電源を切ります。 PC を出荷時構成に戻すため、 本 PC のご使用開始後に取り付けた、 標準 添付以外のコンポーネントをすべて取り外します。 リカバリ CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットして、 PCを再起動します。 を押して、 最初の起動デバイスとして、 CD-ROM を選択します。 コンピュータが CD-ROM から起動し、 DOS 形式のメニューが表示され ます。 ハードディスク ドライブの復元を行うオプションを選択します。 必要に応じて、 [Partitioning & Formatting] メニュー項目を設定する必要 があります。 このメニューには、 次の 2 つのオプションがあります。 • • Automatic (推奨) Custom (上級ユーザー用) 56 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング イメージ作成 / リカバリ CD-ROM 特に必要でなければ、[Automatic] を選択してください。 6 7 画面に表示される指示に従います。 最初にハードディスク ドライブがフォーマットされます。 この際、 シ ステムは何度かリブートします。 これは正常な処理ですので、 そのま ま続行します。 操作が完了したことを告げるメッセージが表示される までしばらくお待ちください。 リカバリ CD-ROM を CD-ROM ドライブから取り出します。 オペレーティング システムとドライバのインストールが終了します。 この時点で、 オペレーティング システムの設定を行います。 8 9 フル リカバリを完了する フルリカバリにより、 工場出荷時のディスク イメージが復元されます。 た だし、 次の Web サイトから最新のバージョンをダウンロードして、 ドライ バを更新しておくことをお勧めします。 www. hp. com/go/kayaksupport また、 アクセサリ ボードを増設していた場合、 これらのドライバをインス トールすることも必要です。 フルリカバリを行う前に保存しておいた データ ファイルやソフトウェア アプリケーションも、 ハードディスク ド ライブに復元してください。 ミニマル リカバリ オペレーティング システムのみを復元する場合は、 上記の指示に従い、 ステップ 5で、 ミニマル リカバリを実行するオプションを選択します。 ミニマル リカバリでは、 本 PC に添付されていた Service Pack をインストール します。 Service Pack は、 あとで、 アンインストールすることが可能です。 本 PC ワークステーションに SCSI ドライブが設置されていない場合、 “At least one service failed to start”( 起動に失敗したサービスが 1 つ以上ありま す ) というメッセージが表示されます。 このような場合は、 [コントロール パネル] [SCSI] 、 を選択して、 ドライバを削除できます。 リカバリ作業を完了する際に、 HPが推奨するドライバ(Webサイトからダウン ロード可能)、 または他社のドライバをインストールする必要があります。 パーシャル リカバリを行う オペレーティング システムの実行中に、 リカバリ CD-ROM を CD-ROM ド ライブにセットします。 リカバリ CD-ROM では、 ウェブ ブラウザを使用 して CD-ROM に収録された必要なドライバを見つけることができます。 また、 Windows エクスプローラを使用して、 ドライバが収録されている ディレクトリを参照し、 指定することもできます。 ドライバをインストールする際は、 Readme ファイルに記載されたインス トール手順を参照してください。 57 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング よくある質問 よくある質問 Q: オペレーティング システムの再インストールはどのように行います か。 A: PC Image Engineer というタイトルが付いている、 本 PC に付属の 『イ メージ作成 / リカバリ CD-ROM』 を使用してください。 Q: PC の動作が異常に遅く、 おかしなメッセージが表示されます。 A: ウィルス感染の可能性があります。 PC に付属のウィルス対策ユーティ リティを実行してください。 それでも問題が解決しない場合、 PC の BIOS を更新してください。 BIOS と アップデート手順は、 HP サポート専用 Web サイト www. hp. com/go/kayaksupport からダウンロードできます。 作業中以外のアプリケーションを閉じて、 PC に負荷をかけないようにし てください。 パフォーマンス モニタについては、 お使いのオペレーティン グ システム付属のマニュアル ( オンラインまたは印刷物 ) を参照してくだ さい。 Q:新しいソフトウェアをインストールしてからPCの動作がおかしくなり ました。 対処方法を教えてください。 A: 原因と思われるソフトウェアをアンインストールしてみて、 PCが正常な状態 に戻るかどうか確認してください。 問題が解決しない場合、 ソフトウェアの製造 元に問い合わせ、 互換性に関する問題がないかどうか確認してください。 Q: ( Windows NT、 Windows 95、 Windows 98 に ) サウンド カードを追加イ ンストールする場合、 組み込みのサウンド機能を無効にする方法を教えて ください。 A: HP Setup プログラムの [Advanced] メニューで [Audio] 項目を無効に設 定してください。 17 ページの 「HP サマリ画面の表示」 を参照してくださ い。 Q: 本 PC にプリロードされているすべてのオペレーティング にプリロードされているすべてのオペレーティング システムで USB ハードウェア デバイスが使用できますか。 A: いい え。 USB がサ ポー トさ れて いる のは、 Windows 95、 Windows 98、 Windows 2000 だけです。 Q: この PC は 2000 年問題に対応していますか。 A: すべての HP PC ワークステーションは 2000 年への遷移を速やかに処理 できるように設計されています。 詳細については、 次の HP 2000 年問題専 用 Web サイトをご覧ください。 www. hp. com/year2000 Q: アプリケーションの使用中に、 メモリを解放するように指示するメッ セージが表示されました。 解放する方法を教えてください。 A: 作業中以外のアプリケーションをすべて終了します。 ハードディスクに残っている不要なファイルをすべて削除します。 Q: 最新の HP ドライバの入手先は? A: www. hp. com/go/kayaksupport にアクセスしてください。 58 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング それでも問題が解決しないときは ? それでも問題が解決しないときは ? 『トラブルシューティング ガイド』 を参照してください。 本ガイドは、 次の HP サポート専用 Web サイト からダウンロードできます。 www. hp. com/go/kayaksupport その他のアドバイス • • PC を再起動して問題が解消していないかどうか確認します。 HP e-DiagTools を実行します。 サポートを受ける際に必要な、 本 PC の ハードウェア プロファイル ( サポート チケット ) を作成して、 サポート 窓口までファックスまたは郵送してください。 e-DiagTools の使用方法 については、 53 ページを参照してください。 問題の対処方法が記載されていないかどうか、 次の HP サポート専用 Web サイトをご覧ください。 www. hp. com/go/kayaksupport PC の BIOS (Basic Input/Output System) を更新します。 本 PC 用の最新 BIOS とアップデート手順は次の HP サポート専用 Web サイト www. hp. com/go/kayaksupport からダウンロードできます。 サポートを受ける際に正確な説明ができるよう、 問題の内容を詳しく 書きとめてください。 60 ページの 「サポートを受ける前の準備」 を参照 してください。 問題の発生原因について調べておいてください。 電話サポートを受ける際は、 可能であれば PC を起動し、 すぐに使用でき る状態にしておいてください。 HP 販売代理店または HP サポートまでご連絡ください。 電話が込み合う ピーク時間 ( 昼前と夕方 ) は避けるようお勧めします。 詳細については、 『HP クイック ユーザーズ ガイド』 をご覧ください。 HP が実施するサー ビスとサポートについては、 次の Web サイトにも詳しく記載されてい ます。 www. hp. com/go/kayaksupport • • • • • • 59 3 HP PC ワークステーションのトラブルシューティング サポートを受ける前の準備 サポートを受ける前の準備 サポート担当が速やかに効率良く問題を解決できるように、 次に挙げる 情報をメモしておいてください。 PC に関する説明 モデル番号 シリアル番号 メモリ 本 PC 右側面のラベルをご覧ください。 本 PC 右側面のラベルをご覧ください。 • • インストールされている MB 数 HP 製メモリか、 その他のメーカー のメモリか • • メモリの容量はスタートアップ時に [F2] キーを押すことにより、 Setup プ ログラムの [Main] メニューに表示されます。 HP 製でないメモリとの互換性に問題がある場合があります。 HP でサポー トし、 推奨するのは、 HP のメモリ モジュールに限ります。 不具合に関する質問 症状について簡単にメモしてください。 発生頻度 動作状態 PC に最近加えた変更 問題が発生する頻度はどの程度ですか。 PC が正常に動作していた期間はどのくらいでしたか。 最近、 PC に対して何らかの変更を行いましたか。 ハードウェア構成 ご使用の BIOS バージョン BIOS のパラメータを何か変更し ましたか。 増設したカード(LAN、 サウンド、 SCSIカードなど)の使用スロットと 割り込みの一覧をご用意ください。 BIOS のバージョンは、 スタートアップ時に [F2] キーを押すことにより、 Setup プログラムの [Main] メニューに表示されます。 問題は Setup プログラムで BIOS に変更を加えた後に起きましたか。 この作業は割込みの競合を調べるためです。 e-DiagTools を実行して、 IRQ を 確認することができます (53 ページを参照 )。 オペレーティング システム 現在使用中のオペレーティング シ ステムは本 PC にプリインストール されていたものですか。 違う場合、 オペレーティング シス テムのバージョンは ? 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