ユーザーズガイド HP PROLIANT DL120 G5 SERVER

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マニュアル抽象的: マニュアル HP PROLIANT DL120 G5 SERVER

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] HP ProLiant DL100シリーズ サーバ ユーザ ガイド HP ProLiant DL120 Generation 5サーバ用 製品番号 466547-191 2008年3月(初版) © Copyright 2008 Hewlett-Packard Development Company, L. P. 本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。HP製品およびサービスに対する保証については、当該製品およびサービスの保証 規定書に記載されています。本書のいかなる内容も、新たな保証を追加するものではありません。本書の内容につきましては万全を期してお りますが、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、脱落に対して、責任を負いかねますのでご了承ください。 Microsoft、WindowsおよびWindows NTは、Microsoft Corporationの米国における登録商標です。Windows Server 2003は、Microsoft Corporation の商標です。 本製品は、日本国内で使用するための仕様になっており、日本国外で使用される場合は、仕様の変更を必要とすることがあります。 本書に掲載されている製品情報には、日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります。 対象読者 このガイドは、サーバおよびストレージ システムのインストール、管理、トラブルシューティングの担当者を対象 とし、コンピュータ機器の保守の資格があり、高電圧製品の危険性について理解していることを前提としています。 目次 操作 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 サーバの電源を入れる . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 サーバの電源を切る . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 サーバをラックから取り外す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 9. プライマリ アクセス パネルを取り付けます。 サーバをラックに取り付けます。 専用LO100cマネジメント ポート モジュール オプション コンポーネントを取り付けるには、以下の手順に従ってください。 1. サーバの電源を切ります(6ページ)。 サーバをラックから取り外します(6ページ)。 プライマリ アクセス パネルを取り外します(7ページ)。 ハードウェア オプションの取り付け 27 4. マネジメント ポート オプション カバーを取り外します。 5. トルクス ドライバ(T-15)を使用して、専用LO100cマネジメント ポート モジュールを取り付けます。 6. 10. プライマリ アクセス パネルを取り付けます。 サーバをラックに取り付けます。 専用LO100cマネジメント ポートを、サーバを管理するシステムのあるLANに接続します。 AC電源コードを、AC電源に接続します。 LO100cファームウェアの初期化が完了するまで3分待ちます。 専用LO100cマネジメント ポートは、 DHCP割り当てIPアドレスおよび静的IPアドレスをサポートします。 ネットワー ク アクセスの設定方法については、HPのWebサイトhttp://www. hp. com/jp/manualにある『HP ProLiant Lights-Out 100リモート マネジメント ユーザ ガイド』を参照してください。 ハードウェア オプションの取り付け 28 ケーブル接続 ケーブル接続の概要 この項では、パフォーマンスを最適化するためのサーバとハードウェア オプション製品のケーブル接続のガイドラ インについて説明します。 サーバのケーブル接続 注意:ケーブルを配線する際には、必ず、ケーブルがはさまれたり通気が妨げられたりする可能性のな い位置に配線してください。 重要:通気および取り付けられた他の部品の妨げとならないよう、ケーブルを配線してください。本体 に取り付けられたケーブル クリップを使用して、ケーブル配線を管理してください。 オプションのSASハードディスク ドライブのケーブル 接続 注意:ケーブルを配線する際には、必ず、ケーブルがはさまれたり通気が妨げられたりする可能性のな い位置に配線してください。 ケーブル接続 29 BBWCのバッテリ ケーブル接続 スロット1のオプション コントローラへのBBWCバッテリ ケーブル 接続 ケーブル接続 30 スロット2のオプション コントローラへのBBWCバッテリ ケーブル 接続 ケーブル接続 31 ソフトウェアとコンフィギュレーション ユーティ リティ BIOSセットアップ ユーティリティ BIOSセットアップ ユーティリティを操作するには、次のキーを使用してください。 • • • • • • • BIOSセットアップ ユーティリティにアクセスするには、 電源投入時にメッセージが表示されるので、 F10キー を押します。 メニュー内を移動するには、矢印キーを使用します。 選択するには、+または-キーを押します。 強調表示されているコンフィギュレーション オプションのヘルプにアクセスするには、 F1キーを押します (言 語設定を英語に設定している場合のみ有効)。 設定を保存するには、[Exit]、[Save Settings]の順に選択します。 デフォルトのコンフィギュレーション設定は、以下のいずれかの時点で、サーバに適用されます。 システムへの最初の電源投入時 デフォルト設定に復元した後 デフォルトのコンフィギュレーション設定は、一般的なサーバの正常動作には十分ですが、BIOSセットアップ ユー ティリティを使用して変更することができます。 電源を投入するたびにBIOSセットアップ ユーティリティへのアク セスを指示するメッセージが表示されます。 自動コンフィギュレーション プロセス 重要:F8キーを利用できるのは、サポートされているストレージ コントローラがサーバに取り付けら れている場合のみです。 自動コンフィギュレーション プロセスは、サーバを最初に起動する際に自動的に実行されます。電源投入シーケン ス中に、システムROMは、ユーザの操作を必要とすることなく、システム全体を自動的にコンフィギュレーション します。ほとんどの場合、このプロセス中にORCAが、サーバに接続されているドライバの数に応じて、アレイを デフォルト設定に自動的にコンフィギュレーションします。 注:サーバは、以下のすべての例をサポートするわけではありません。 注 : 起動ドライブが空いていないか既に書き込まれている場合、 ORCAはアレイを自動的にコンフィギュ レーションしません。ORCAを実行して、アレイをコンフィギュレーションする必要があります。 取り付けられている ドライブ 1 2 3、4、5、または6 7以上 使用されている ドライブ 1 2 3、4、5、または6 0 RAIDレベル RAID 0 RAID 1 RAID 5 なし ソフトウェアとコンフィギュレーション ユーティリティ 32 ORCAのデフォルト設定を変更して自動コンフィギュレーション プロセスを無効にする場合は、メッセージが表示 されたらF8キーを押します。 自動コンフィギュレーション プロセスは、デフォルトでは、英語環境用にシステムをコンフィギュレーションしま す。(言語設定、オペレーティング システム設定、プライマリ ブート コントローラ設定など)自動コンフィギュ レーション プロセスのデフォルト設定を変更するには、電源投入時にメッセージが表示されるのでF10キーを押し てBIOSセットアップ ユーティリティ(32ページ)を実行します。設定を選択したら、BIOSセットアップ ユーティ リティを終了し、サーバが自動的に再起動するようにしてください。 BIOSシリアル コンソール BIOSシリアル コンソールを使用すると、シリアル ポートを設定してPOSTエラー メッセージを表示したり、サーバ のCOMポートへのシリアル接続を介してBIOSセットアップ ユーティリティをリモートで実行したりすることがで きます。リモートでコンフィギュレーションするサーバにはキーボードやマウスは不要です。 BIOS シリアル コンソールについて詳しくは、ドキュメンテーション CD または HP の Web サイト http://www. hp. com/jp/manualから『BIOSシリアル コンソール ユーザ ガイド』を参照してください。 ROMPaqユーティリティ ROMPaqユーティリティでは、 システム ファームウェア (BIOS) またはIntegrated Lights-Out 2ファームウェアをアッ プグレードできます。ファームウェアをアップグレードするには、ROMPaqディスケットをディスケット ドライブ に挿入するか、ROMPaq USBキーを使用可能なUSBポートに挿入して、システムを起動します。 ROMPaqユーティリティは、システムを調べて、使用できるファームウェア リビジョンが複数存在する場合は、そ の中から1つを選択します。 ROMPaqユーティリティについて詳しくは、HPのWebサイトhttp://www. hp. com/go/support(英語)を参照して ください。 LO100cによるリモート管理 各 サ ー バ は 、 LO100c に よ る リ モ ー ト 管 理 機 能 を サ ポ ー ト し ま す 。 詳 し く は 、 HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/servers/proliant(英語)に掲載されている各サーバの情報を参照してください。 HP Insight Diagnostics HP Insight Diagnosticsユーティリティは、サーバ ハードウェアに関する情報を表示し、システムをテストすること により、 システムの正常な動作を保証します。 このユーティリティは、 オンライン ヘルプを備えています。 このユー ティリティには、 Insight Diagnostics CDまたはHPのWebサイトhttp://www. hp. com/jp/servers/swdriversからアクセ スできます。 システムの最新状態の維持 ドライバ HPのドライバおよびユーティリティは、Support CDに収録されています。サポートされているオペレーティング シ ステムの最新ドライバおよび情報については、HPのWebサイトhttp://www. hp. com/jp/servers/swdriversを参照し てください。 重要:必ず、バックアップを作成してから、デバイス ドライバをインストールまたはアップデートして ください。 ソフトウェアとコンフィギュレーション ユーティリティ 33 ファームウェア サーバのファームウェア(BIOSまたはBMC)を更新するには、ROMPaqユーティリティ(33ページ)を使用してく ださい。 Subscriber's choice HPのSubscriber's Choiceは、製品に関するヒント、機能に関する記事、ドライバ/サポート アラート、またはその 他の通知を、各ユーザに合わせて個別に作成された電子メールで受信することができるカスタマイズ可能な定期配 信登録サービスです。 プロファイルの作成および通知内容の選択方法については、HPのWebサイトhttp://www. hp. com/go/subscriberschoice (英語)を参照してください。 変更管理および事前通知 HPでは、変更管理および事前通知サービスによって、HP製品のハードウェアおよびソフトウェアに関する変更予定 を、実施の30~60日前にユーザに通知しています。 詳しくは、HPのWebサイトhttp://www. hp. com/go/pcn(英語)を参照してください。 ソフトウェアとコンフィギュレーション ユーティリティ 34 トラブルシューティング よく発生する問題の解決策 接続不良(35ページ) サービス通知(35ページ) 「ファームウェアの更新」(35ページ) 「DIMMの取り扱いのガイドライン」(36ページ) SASおよびSATAハードディスク ドライブのガイドライン(36ページ) 接続不良 処置: • • • • • • • • すべての電源コードが確実に接続されていることを確認します。 すべての外付および内蔵コンポーネントについて、 すべてのケーブルが正しい位置にしっかりと接続されてい ることを確認します。 すべてのデータ ケーブルおよび電源ケーブルを取り外して、損傷していないかどうかをチェックします。ピ ンが曲がっていたり、コネクタが損傷しているケーブルがないことを確認します。 サーバで固定ケーブル トレイを使用できる場合は、サーバに接続されているコードとケーブルが、トレイを 介して正しく配線されていることを確認します。 各デバイスが正しく固定されていることを確認します。コンポーネントを取り付けなおすとき、回路基板を折 り曲げたり歪めたりしないようにしてください。 デバイスにラッチが付いている場合は、ラッチが完全に閉じられ、ロックされていることを確認します。 インターロックLEDまたはインターコネクトLEDをチェックします。これらのLEDは、コンポーネントが正しく 接続されていないことを示す場合があります。 問題が解決されない場合は、各デバイスを取り外し、取り付けなおしてください。その際、コネクタやソケッ トを調べ、曲がっているピンやその他の損傷がないかどうかを確認します。 サービス通知 最新のサービス通知を調べるには、HPのWebサイトhttp://www. hp. com/go/bizsupport(英語)を参照してくださ い。適切なサーバ モデルを選択し、その製品ページの[Troubleshoot Problem]リンクをクリックします。 ファームウェアの更新 ファームウェアの更新ファイルは、以下の場所からダウンロードできます。 • • HP Smartコンポーネントは、HPのWebサイトhttp://www. hp. com/jp/servers/swdriversで入手できます。 特定のサーバまたはオプション用の最新バージョンのファームウェアは、HP サポートのWebサイトhttp:// www. hp. com/jp/servers/swdriversから入手できます。 トラブルシューティング 35 • オプション ファームウェアの更新用コンポーネントは、HPのストレージ製品のソフトウェアおよびドライバ のWebサイトhttp://www. hp. com/jp/servers/swdriversからダウンロードできます。 HP で は 、フ ァー ム ウェ アの更 新 を通知するサブスクリプション サービスを提供しています。詳しくは 、 「Subscriber's Choice」(34ページ)を参照してください。 ファームウェアの更新について詳しくは、「ファームウェアのメンテナンス」(70ページ)を参照してください。 DIMMの取り扱いのガイドライン 注意:DIMMを正しく取り扱わないと、DIMMコンポーネントやシステム ボードのコネクタを損傷する 場合があります。 DIMMを取り扱う際は、次のガイドラインに従ってください。 • • • • • • • • • 静電気対策を行ってください(81ページ)。 DIMMを持つときは、両端以外の部分に触れないでください。 DIMMの下部にあるコネクタには触れないでください。 DIMMを握るようにして持たないでください。 DIMMの両面にあるコネクタには触れないでください。 DIMMを曲げたり折ったりしないでください。 DIMMを取り付ける際は、次のガイドラインに従ってください。 DIMMを固定する前に、DIMMの位置をスロットに合わせてください。 DIMMの位置を合わせて固定する際は、2本の指でDIMMの両端を持つようにしてください。 DIMMを固定する際は、2本の指でDIMMの上部をゆっくりと押してください。 詳 し く は 、 HP の Web サ イ ト http://h20000. www2. hp. com/bizsupport/TechSupport/Document. jsp?lang=en&cc= us&objectID=c00868283&jumpid=reg_R1002_USEN(英語)を参照してください。 SASおよびSATAハードディスク ドライブのガイドライン サーバにハードディスク ドライブを追加する際は、以下の一般的なガイドラインに従ってください。 • • • すべてのドライブ番号は、システムによって自動的に設定されます。 ハードディスク ドライブを1台だけ使用する場合は、最も小さいドライブ番号のベイに取り付けてください。 ドライブを同一のドライブ アレイにグループとしてまとめる場合、最も効率的にストレージ容量を使用する には、各ドライブを同一の容量にしてください。 注:ACUは、同じ論理ボリュームでのSASドライブとSATAドライブの混在をサポートしていません。 問題の診断 この項では、問題を短時間で診断するための手順について説明します。 トラブルシューティング 36 問題を効率的にトラブルシューティングするには、「診断フローチャートの開始」(40ページ)の項にある最初の フローチャートを参照してから、適切な診断手順に従うことをおすすめします。他のフローチャートに従ってトラ ブルシューティングしても解決しない場合は、「一般的な診断フローチャート」(41ページ)の項にある診断手順 に従ってください。一般的な診断フローチャートは、問題がサーバ固有のものでなかったり、他のフローチャート に簡単に分類されないものであったりする際に利用する包括的なトラブルシューティング プロセスです。 重要:このガイドでは、複数のサーバについて説明します。ここで説明する情報の一部は、お客様がト ラブルシューティングするサーバには該当しない場合があります。サーバでサポートされる手順、ハー ドウェア オプション、ソフトウェア ツール、およびオペレーティング システムに関する情報について は、サーバのマニュアルを参照してください。 警告:問題の発生を防止するため、必ず、サーバのマニュアルに掲載されている警告および注意事項を よく読んでから、システム コンポーネントの取り外し、交換、再取り付け、または変更を行ってくだ さい。 安全に使用していただくために 以下の各項の安全に関する情報をよく理解してから、サーバのトラブルシューティングを開始してください。 安全に使用していただくために サーバに同梱の『安全に使用していただくために』をよく読んでから、製品の保守を開始してください。 装置の記号 安全上の注意が必要な装置の各部には、以下の記号が表示されています。 装置に高電圧が発生する回路があることや、装置の表面または内部部品に触れると感電の危険 があることを示します。修理はすべて、資格のある担当者に依頼してください。 警告:感電を防止するために、カバーを開けないようにしてください。メンテナンス、アップ グレード、および修理はすべて資格のある担当者に依頼してください。 装置の表面または内部部品に触れると感電の危険があることを示します。カバー内には、ユー ザや使用現場の担当者が修理できる部分は入っていません。カバーは、絶対に開けないでくだ さい。 警告:感電を防止するために、カバーを開けないようにしてください。 この記号が貼付されたRJ-45ソケットはネットワーク インタフェース接続を示します。 警告:感電、火災または装置の損傷を防止するために、電話または電気通信用のコネクタを このソケットに接続しないようにしてください。 装置の表面または内部部品の温度が非常に高くなる可能性があることを示します。この表面 に手を触れるとやけどをする場合があります。 警告:表面が熱くなっているため、やけどをしないように、システムの内部部品が十分に冷 めてから手を触れてください。 トラブルシューティング 37 製品や機械にこの記号が付いている場合、 1人で安全に取り扱うことができる重量を超えてい ることを示します。 49~109kg 100~240lb 警告:けがや装置の損傷を防止するために、ご使用の地域で定められた重量のある装置の安 全な取り扱いに関する規定に従ってください。 電源やシステムにこれらの記号が付いている場合、装置の電源が複数あることを示します。 警告:感電しないように、電源コードをすべて抜き取ってシステムの電源を完全に切ってく ださい。 警告および注意事項 警告:この装置の修理は、HPによるトレーニングを受けた認定技術者のみが行ってください。このガイ ドで説明するトラブルシューティングと修理に関するすべての手順は、サブアセンブリ/モジュール レ ベルの修理だけを対象にしています。個々のボードおよびサブアセンブリは複雑な仕組みになっている ため、コンポーネント レベルの修理を試みたり、プリント配線基板に変更を加えようとしたりしないで ください。不正な修理を行うと、安全上の問題が発生する可能性があります。 警告:けがや装置の損傷を防止するために、次の点に注意してください。 • • • • • ラックの水平脚を床まで延ばしてください。 ラックの全重量が水平脚にかかるようにしてください。 1つのラックだけを設置する場合は、ラックに固定脚を取り付けてください。 複数のラックを設置する場合は、ラックを連結してください。 コンポーネントは一度に1つずつ引き出してください。一度に複数のコンポーネントを引き出すと、 ラックが不安定になる場合があります。 警告:感電や装置の損傷を防止するために、次の点に注意してください。 • • • • 電源コードのアース付きプラグを無効にしないでください。アース付きプラグは安全上重要な機能 です。 電源コードは、いつでも簡単に手の届くところにあるアース付きコンセントに接続してください。 装置の電源を切る場合は、電源コードをパワー サプライから抜き取ってください。 電源コードは、踏みつけられたり、上や横に物が置かれて圧迫されることがないように配線してく ださい。プラグ、電源コンセント、サーバと電源コードの接続部には、特に注意してください。 警告:けがや装置の損傷を防止するために、次の点に注意してください。 • 49~109kg 100~240lb • • • 各地域で定められた重量のある装置の安全な取り扱いに関する規定に従ってください。 サーバの設置および取り外し作業中には、必ず適切な人数でサーバを持ち上げたり固定す る作業を行ってください。 サーバはレールに固定されていないと不安定になります。 サーバをラックに取り付ける際は、 重量を軽くするために、 パワー サプライやその他のリ ムーバブル モジュールをすべて取り外してください。 トラブルシューティング 38 注意:システムの通気を正しく確保するには、サーバの前後に7. 6cm以上の隙間を空けてください。 注意:サーバはアースして使用するように設計されています。サーバを正しく動作させるために、正し くアースされたACコンセント以外には、AC電源コードを接続しないでください。 診断のためのサーバの準備 1. 電力が十分に供給され、 空調が効き、 湿度が制御されている適切な動作環境にサーバがあることを確認します。 環境要件については、サーバのマニュアルを参照してください。 システムで表示されるすべてのエラー メッセージを記録します。 メディア ドライブからすべてのディスケットおよびCDを取り出します。 サーバがオフラインであることを診断する場合、サーバと周辺装置の電源を切ります。可能な場合は、常に、 通常の方法でシャットダウンしてください。サーバを通常の方法でシャットダウンするには、必ず、次の手順 に従ってください。 a. アプリケーションを終了します。 b. オペレーティング システムを終了します。 c. サーバの電源を切ります(6ページ)。 テストに必要のない周辺装置、すなわちサーバの電源を入れるのに必要のないデバイスを切り離します。プリ ンタを使用してエラー メッセージを印刷したい場合は、プリンタは切り離さないでください。 問題のトラブルシューティングに必要なすべてのツールとユーティリティを用意します。たとえば、トルクス ドライバ、ループバック アダプタ、静電気防止リスト バンド、ソフトウェア ユーティリティなどがあります。 サーバ固有の情報については、サーバのマニュアルを参照することをおすすめします。 症状に関する情報 サーバの問題をトラブルシューティングする前に、以下の情報を収集してください。 • • • • • • • • 障害の前に何かイベントが発生しましたか。問題は、どの手順を実行した後に発生するのですか。 サーバが動作していたときから何を変更しましたか。 最近、ハードウェアまたはソフトウェアを追加もしくは削除しましたか。その場合、必要に応じて、サーバの セットアップ ユーティリティで適切な設定を変更した記憶がありますか。 サーバが問題の症状を示すようになってどのくらい経ちましたか。 問題がランダムに発生する場合、その期間または頻度はどのくらいですか。 以上の質問に答える際に、以下の情報が役に立つことがあります。 HP Insight Diagnostics(33ページ)を実行し、調査ページを使用して、現在のコンフィギュレーションを表示 したり、現在のコンフィギュレーションを以前のコンフィギュレーションと比較したりします。 詳しくは、ご使用のハードウェアとソフトウェアの履歴を参照してください。 サーバのLEDとそのステータスを参照してください。 トラブルシューティング 39 診断手順 問題を効率的にトラブルシューティングするには、「診断フローチャートの開始」(40ページ)の項にある最初の フローチャートを参照してから、適切な診断手順に従うことをおすすめします。他のフローチャートに従ってトラ ブルシューティングしても解決しない場合は、「一般的な診断フローチャート」(41ページ)の項にある診断手順 に従ってください。一般的な診断フローチャートは、問題がサーバ固有のものでなかったり、他のフローチャート に簡単に分類されないものであったりする際に利用する包括的なトラブルシューティング プロセスです。 利用可能なフローチャートは、以下のとおりです。 • • • • • • 「診断フローチャートの開始」(40ページ) 「一般的な診断フローチャート」(41ページ) 「電源投入時の問題のフローチャート」(43ページ) 「POST実行時の問題のフローチャート」(45ページ) 「OS起動時の問題のフローチャート」(47ページ) 「サーバの障害表示のフローチャート」(49ページ) 各フローチャートのボックス内の括弧で囲んだ数字は、各項にある他の詳細マニュアルまたはトラブルシューティ ング手順への参照先を示す表に対応しています。 診断フローチャートの開始 診断プロセスを開始するには、以下のフローチャートと表を参照してください。 番号 1 2 3 4 5 参照先 「一般的な診断フローチャート」(41ページ) 「電源投入時の問題のフローチャート」(43ページ) 「POST実行時の問題のフローチャート」(45ページ) 「OS起動時の問題のフローチャート」(47ページ) 「サーバの障害表示のフローチャート」(49ページ) トラブルシューティング 40 一般的な診断フローチャート 一般的な診断フローチャートは、トラブルシューティングするための包括的な方法を提供します。問題を確認でき ない場合、または他のフローチャートを利用して問題を解決できない場合は、以下のフローチャートを参照してく ださい。 番号 1 2 3 4 参照先 「症状に関する情報」(39ページ) 「接続不良」(35ページ) 「サービス通知」(35ページ) 特定のサーバまたはオプション用の最新バージョンのファーム ウェアは、HPの下記のWebサイトから入手できます。 • • 5 HPのWebサイトhttp://www. hp. com/jp/servers/swdrivers HP の ROM-BIOS/ ファームウェア更新の Web サイト http:// www. hp. com/jp/servers/romupdates 「メモリに関する一般的な問題が発生している」(59ページ) トラブルシューティング 41 番号 6 参照先 • Support CD ま た は HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/ products/servers/platforms (英語)で提供されるサーバのメ ンテナンス&サービス ガイド 「ハードウェアの問題」(50ページ) Support CD ま た は HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/ products/servers/platforms (英語)で提供されるサーバのメ ンテナンス&サービス ガイド Support CD ま た は HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/ products/servers/platforms (英語)で提供されるサーバのメ ンテナンス&サービス ガイド 「ハードウェアの問題」(50ページ) 「必要なサーバ情報」(71ページ) 「必要なオペレーティング システム情報」(72ページ) • • 7 • • 8 • • トラブルシューティング 42 電源投入時の問題のフローチャート 症状: • • サーバに電源が投入されていない。 システムの電源LEDが消灯または黄色である。 注:サーバのLEDの位置とLEDのステータス情報については、サーバのマニュアルを参照してください。 トラブルシューティング 43 考えられる原因: • • • • • • 番号 1 2 3 4 5 パワー サプライが正しく固定されていない、または障害が発生している。 電源コードに不良または障害が発生している。 電源に問題がある。 電源投入時に回路に問題がある。 正しく取り付けられていないコンポーネントまたはインターロックに問題がある。 内部コンポーネントに障害が発生している。 参照先 Support CD ま た は HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/products/servers/ platforms(英語)で提供されるサーバのメンテナンス&サービス ガイド 「一般的な診断フローチャート」(41ページ) 「接続不良」(35ページ) 「電源の問題」(51ページ) • • 「パワー サプライの問題」(51ページ) Support CD ま た は HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/products/servers/ platforms(英語)で提供されるサーバのメンテナンス&サービス ガイド 6 「システムの開回路および短絡」(61ページ) トラブルシューティング 44 POST実行時の問題のフローチャート 症状: • サーバがPOSTを完了しない。 注:システムがブート デバイスにアクセスする場合、サーバはPOSTを完了しています。 • • • • エラーが発生したため、サーバがPOSTを完了している。 考えられる原因: 内部コンポーネントが正しく固定されていない、または障害が発生している。 コンソール デバイスに障害が発生している。 ビデオ デバイスに障害が発生している。 トラブルシューティング 45 番号 1 2 3 4 参照先 Support CD ま た は HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/products/servers/ platforms(英語)で提供されるサーバのメンテナンス&サービス ガイド 「接続不良」(35ページ) 「メモリに関する一般的な問題が発生している」(59ページ) • • 「ハードウェアの問題」(50ページ) Support CD ま た は HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/products/servers/ platforms(英語)で提供されるサーバのメンテナンス&サービス ガイド 5 6 「症状に関する情報」(39ページ) • • 「必要なサーバ情報」(71ページ) 「必要なオペレーティング システム情報」(72ページ) トラブルシューティング 46 OS起動時の問題のフローチャート 症状:インストール済みのオペレーティング システムをサーバが起動しない。 考えられる原因: • • 番号 1 オペレーティング システムが破壊されている。 ハードディスク ドライブ サブシステムに問題がある。 参照先 「HP Insight Diagnostics」(33ページ) トラブルシューティング 47 番号 2 3 4 参照先 • 「オペレーティング システムの問題」(「ソフトウェアの問題の概要」(67 ページ) 「メモリに関する一般的な問題が発生している」(59ページ) • • 「ハードウェアの問題」(50ページ) Support CD ま た は HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/products/servers/ platforms(英語)で提供されるサーバのメンテナンス&サービス ガイド 5 「一般的な診断フローチャート」(41ページ) トラブルシューティング 48 サーバの障害表示のフローチャート 症状:サーバは起動するが、内部ヘルスLEDまたは外部ヘルスLEDが赤色もしくは黄色である。 注:サーバのLEDの位置とLEDのステータス情報については、サーバのマニュアルを参照してください。 考えられる原因: • • • • 番号 1 2 3 4 内部または外部コンポーネントが正しく取り付けられていない、または障害が発生している。 取り付けたコンポーネントがサポートされていない。 冗長化による障害が発生している。 システムが温度超過状態にある。 参照先 Support CD ま た は HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/products/servers/ platforms(英語)で提供されるサーバのメンテナンス&サービス ガイド 「電源投入時の問題のフローチャート」(43ページ) 「HP Insight Diagnostics」(33ページ) • • 「ハードウェアの問題」(50ページ) Support CD ま た は HP の Web サ イ ト http://www. hp. com/products/servers/ platforms(英語)で提供されるサーバのメンテナンス&サービス ガイド トラブルシューティング 49 ハードウェアの問題 この項で説明する手順は包括的なものであり、ご使用のトラブルシューティングするサーバがサポートしていない ハードウェア機能に関する手順や説明が含まれている場合があります。 ハードウェアの問題 電源の問題(51ページ) ハードウェアに関する一般的な問題(52ページ) 内部システムの問題(54ページ) 外付デバイスの問題(61ページ) システムの短絡(「システムの開回路および短絡」(61ページ)) トラブルシューティング 50 電源の問題 電源の問題(51ページ) パワー サプライの問題(51ページ) UPSの問題(51ページ) 電源の問題 処置: 1. Power On/Standbyボタンを押して、オンになっていることを確認します。サーバに、押すと元の位置に戻る Power On/Standbyボタンがある場合は、必ずこのスイッチをしっかりと押してください。 別のデバイスをアース付きコンセントに接続してコンセントが機能しているかどうかを確認します。また、電 源が適用される基準を満たすことを確認してください。 電源コードを正常に機能することがわかっている電源コードと交換して、損傷していないことを確認します。 電源ケーブルを正常に機能することがわかっている電源ケーブルと交換して、損傷していないことを確認し ます。 資格のある技術者に電圧を調べてもらい、必要な仕様を満たしていることを確認します。 該当する回路ブレーカがオンの位置に設定されていることを確認します。 パワー サプライの問題 処置: 1. 接続不良(35ページ)がないことを確認します。 パワー サプライにLEDがある場合、各パワー サプライが正常に動作していることをLEDが示しているかどうか を確認します。サーバのマニュアルを参照してください。LEDがパワー サプライの問題を示す場合は、パワー サプライを交換してください。 特に、最近、ハードディスク ドライブなどのハードウェアを追加した場合は、システムに十分な電力が供給 されていることを確認します。パワー サプライを追加する必要がある場合があります。製品固有の情報につ いては、サーバのマニュアルを参照してください。 3. UPSの問題 UPSが正常に動作しない 処置: 1. 操作に適切なレベルまでUPSバッテリが充電されていることを確認します。詳しくは、UPSのマニュアルを参 照してください。 UPSの電源スイッチがオンの位置になっていることを確認します。スイッチの位置については、UPSのマニュ アルを参照してください。 UPSのソフトウェアが最新バージョンに更新されていることを確認します。パワー マネジメント ソフトウェ アCDに入っているパワー マネジメント ソフトウェアを使用してください。 そのUPS、およびサーバが設置されている国に適合したタイプの電源コードが使用されていることを確認しま す。仕様については、UPSのリファレンス ガイドを参照してください。 電源コードが接続されていることを確認します。 各回路ブレーカがオンの位置に設定されていることを確認します。また、必要に応じて、ヒューズを交換しま す。問題が繰り返し発生する場合は、HPのサービス窓口に連絡してください。 トラブルシューティング 51 7. 9. UPSのLEDを調べて、 バッテリや設置場所の配線に問題がないかを確認します。 UPSのマニュアルを参照してく ださい。 UPSがスリープ モードに入ったら、スリープ モードを無効にして正常に動作させます。UPSのスリープ モー ドは、フロント パネルのモード設定でオフにすることができます。 バッテリを交換して、過熱により損傷していないかどうかを確認します。最近、空調が停止した場合は、特に この手順を実行してください。 注:UPSバッテリに最適な動作温度は、25°Cです。周囲温度が最適な温度よりも平均約8°C~10°C上昇 するごとに、バッテリの寿命は50%ずつ短くなります。 バッテリ残量低下の警告が表示される 処置: 1. UPSをアース付きのコンセントに24時間以上接続しておき、バッテリを充電します。その後、バッテリをテス トし、必要に応じて交換してください。 バッテリの残量が少なくなったことを示す警告が表示されるまでの時間を変更して、 アラームを正しく設定し ます。手順については、UPSのマニュアルを参照してください。 UPSの1つ以上のLEDが赤色で点灯する 処置:UPSのマニュアルに掲載されている各LEDに関する指示を参照して、エラーの原因を確認してください。 未知の問題 処置: 1. サーバの電源ケーブルを抜き取ります。 サーバのマニュアルに記載されているガイドラインおよび注意事項に従って、 サーバの起動に不要なすべての カードやデバイスを取り外して、サーバを最も基本的な構成にします。モニタは、サーバの起動プロセスを確 認するために接続したままにしておきます。 電源ケーブルを接続しなおし、システムの電源を入れます。 o ビデオが機能しない場合は、「ビデオの問題」(62ページ)を参照してください。 注意:システム ボードの取り外しは、HPのトレーニングを受けた認定技術者のみが行ってください。 3. o この最小構成でも、システムが稼動しない場合は、主要コンポーネントのいずれかが故障しています。こ こまでの手順で、プロセッサ、PPM、パワー サプライ、およびメモリが機能していることを確認している 場合は、システム ボードを交換してください。そうでない場合は、各コンポーネントが正常に機能するか どうかを確認してください。 システムが起動しビデオが機能している場合は、 各コンポーネントを1つずつサーバに戻し、 追加後にサー バを再起動して、このコンポーネントが問題の原因になっているかどうかを確認します。各コンポーネン トをサーバに戻す際は、必ず、サーバの電源を切り、サーバのマニュアルに記載されているガイドライン および注意事項に従ってください。 o ハードウェアに関する一般的な問題 新しいハードウェアの問題(53ページ) トラブルシューティング 52 未知の問題(52ページ) 他社製デバイスの問題(54ページ) デバイスのテスト(54ページ) 新しいハードウェアの問題 処置: 1. サーバのマニュアルを参照して、 取り付けるハードウェアがサーバでサポートされているオプションであるこ とを確認します。サポートされていないハードウェアを取り外します。 ハードウェアに付属のリリース ノートを参照して、ハードウェア リリースに対する最新の変更によって問題 が発生したのではないことを確認します。資料を入手できない場合は、HPのサポートのWebサイトhttp:// www. hp. com/jp/supportを参照してください。 新しいハードウェアが正しく取り付けられていることを確認します。デバイス、サーバ、およびオペレーティ ング システムのマニュアルを参照して、すべての要件が満たされていることを確認します。 よく発生する問題は次のとおりです。 o o o o o 4. メモリ バンクに取り付けられているメモリ モジュールの数が足りない。 対応するPPMのないプロセッサが取り付けられている。 終端されていないかまたはIDが正しく設定されていない、SCSIデバイスが取り付けられている。 プライマリ/セカンダリに設定されているIDEデバイスとCSモードに設定されているIDEデバイスが混在し ている。 新しいデバイスにデータ ケーブルは接続されているが、電源ケーブルが接続されていない。 3. メモリ、I/O、および割り込みの競合がないかどうかを確認します。 接続不良(35ページ)がないことを確認します。 すべてのケーブルが正しい位置に接続され、ケーブルの長さも正しいことを確認します。詳しくは、サーバの マニュアルを参照してください。 新しいハードウェア コンポーネントを取り付ける際に、他のコンポーネントを誤って外していないかどうか を確認します。 デバイス ドライバ、ROMアップデート、パッチなど、必要なすべてのソフトウェアの最新版がインストール されていることを確認します。たとえば、Smartアレイ コントローラを使用している場合、Smartアレイ コン トローラの最新のデバイス ドライバが必要です。 すべてのデバイス ドライバが、ハードウェアに適合する正しいものであることを確認します。正しいドライ バをインストールする前に、不正なドライバをアンインストールしてください。 ボードやその他のオプションの取り付けまたは交換後、F10キーを押してBIOSセットアップ ユーティリティ を実行して、 すべてのシステム コンポーネントが変更を認識していることを確認します。 このユーティリティ を実行しないと、コンフィギュレーション エラーを示すPOSTエラー メッセージが表示される場合がありま す。BIOSセットアップ メニューで設定をチェックしたら、F10キーを押して設定を保存してユーティリティ を終了し、サーバを再起動します。 スイッチがすべて正しく設定されていることを確認します。必要なスイッチ設定について詳しくは、サーバの アクセス パネルの内側に貼付されているラベルか、またはサーバのマニュアルを参照してください。 すべてのボードがサーバに正しく取り付けられていることを確認します。 HP Insight Diagnostics(33ページ)を実行して、デバイスが認識されテストされるかどうかを確認します。 新しいハードウェアを取り外します。 9. 14. トラブルシューティング 53 他社製デバイスの問題 処置: 1. サーバとオペレーティング システムのマニュアルを参照して、サーバおよびオペレーティング システムがそ のデバイスをサポートしていることを確認します。 最新のデバイス ドライバがインストールされていることを確認します。 デバイスのマニュアルを参照して、デバイスが正しく取り付けられていることを確認します。たとえば、他社 製のPCIまたはPCI-Xボードには、それぞれ、プライマリPCIまたはPCI-Xバスに取り付けなければならないもの があります。 デバイスのテスト 処置: 1. デバイスをアンインストールします。 デバイスが取り外されアンインストールされた状態でサーバが正常に機能する場合は、 デバイスに問題がある か、サーバがそのデバイスをサポートしていないか、または別のデバイスとの競合が存在します。 2. 対象のデバイスがバス上の唯一のデバイスの場合、そのバスに別のデバイスを取り付けて、バスが機能してい るかどうかを確認します。 以下の位置にデバイスを移動し、 そのたびにサーバを再起動して、 デバイスが機能するかどうかを確認します。 a. 同じバス上の別のスロット(PCI Expressには適用されません) b. 別のバス上のPCI、PCI-X、またはPCI Expressスロット c. [. . . ] This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. Operation of this equipment in a residential area is likely to cause harmful interference, in which case the user will be required to correct the interference at personal expense. Class B equipment This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. [. . . ]

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