ユーザーズガイド IHOME IH5

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マニュアル抽象的: マニュアル IHOME IH5

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[. . . ] 10 APU および APU クーラーの取り付け. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 1-3-1 1-3-2 APU を取り付ける. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 APU クーラーを取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 デュアルチャンネルのメモリ設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 メモリの取り付け. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 1-4 メモリの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 1-4-1 1-4-2 1-5 1-6 1-7 1-8 1-9 拡張カードを取り付ける. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18 AMDデュアルグラフィックス設定のセッ トアップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] システム要件 Windows 7、 Windows Vista または Windows XP オペレーティングシステム CrossFire対応のマザーボード (PCI Express x16スロッ トを2つ、 VGA用ドライバが必要) 同じブランドの2つのCrossFire対応グラフィックスカードおよびチップと正しいドライバ CrossFire(注) ブリッジコネクター 十分な電力のある電源装置を推奨します (電源要件については、 グラフィ ックスカードの マニュアルを参照してください) B. グラフィックスカードを接続する ステップ 1 : 「1-5 拡張カードを取り付ける」 のステップに従って、 PCIEX16とPCIEX8スロッ トにCrossFireグラ フィ ックスカードを取り付けます。 ステップ 2 : カードの上部にあるCrossFire金縁コネクターにCrossFire (注) ブリッジコネクターを挿入します。 ステップ 3 : ディスプレイカードを PCIEX16 スロッ トのグラフィックスカードに差し込みます。 C. グラフィックスカードドライバを構成する CrossFire 機能を有効にする オペレーティングシステムにグラフィックスカードドライ バを取り付けた後、 Catalyst Control Centerに移動します。 Performance\AMD CrossFire™を閲覧し、 Enable CrossFire™ を 有効にするチェックボックスが選択されていることを確認 し、 Applyをクリックします。 (注) ブリッジコネクターはグラフィックスカードによって必要となる場合もあれば、 必要な い場合もあります。 CrossFire技術を有効にするための手順と ドライバ画面は、 グラフィ ックスカードと ドラ イババージョンによって異なることがあります。 CrossFire を有効にする方法について、 詳細はグラフィックスカードに付属のマニュアルを参照してください。 ハードウェアの取り付け - 20 - 1-8 背面パネルのコネクター このポートを使用して、 PS/2マウスまたはキーボードを接続します。 USB 3. 0 ポートは USB 3. 0 仕様をサポートし、 2. 0/1. 1 仕様と互換性があります。 USB USB キーボード/マウス、 プリンタ、 フラッシュドライバなどの USB デバイスの場合、 USB USB こ のポートを使用します。 PS/2キーボード/マウスポート USB 3. 0/2. 0 ポート D-Sub ポート D-Sub ポートは 15 ピン D-Sub コネクターをサポートします。 D-Sub 接続をサポートするモ ニタをこのポートに接続してください。 DVI-D ポート (注) DVI-DポートはDVI-D仕様に準拠しており、 2560x1600の最大解像度をサポートします。 DVI-D 接続をサポートするモニタをこのポートに接続してください。 実際にサポートする解像度 は使用するモニターに依存し、 デュアルリンクDVIをサポートするモニターとケーブルの 両方で2560x1600の解像度のサポートが必要となります。 このコネクターにより、 デジタル光学オーディオをサポートする外部オーディオシステム でデジタルオーディオアウトを利用できます。 この機能を使用する前に、 オーディオシステ ムに光学デジタルオーディオインコネクターが装備されていることを確認してください。 HDMI (High-Definition Multimedia Interface) は、 非圧縮音声/動画信号の伝送が可能な全デジタ ルオーディオ/ビデオインターフェイスです。 HDMIポートはHDCPに対応し、 ドルビーTrueHD およびDTS HDマスターオーディオ形式をサポートしています。 最大192KHz/24ビッ トの8 チャンネルLPCMオーディオ出力もサポートします。 このポートを使用して、 HDMIをサポー トするモニタに接続します。 サポートする最大解像度は1920 x 1200ですが、 サポートする 実際の解像度は使用するモニターに依存します。 HDMI機器を設置後、 必ずデフォルトの音声再生機器をHDMIに設定してください。 (項目名は、 オペレーティングシステムによって異なります。 以下のスクリーンショッ トは Windows 7のものです。 ) Windows 7で、 Start>Control Panel>Hardware and Sound> Sound>Playbackを選択し、 AMD High Definition Audio Deviceをデフォルト再生デバイスに設定します。 光学 S/PDIF アウトコネクター HDMI ポート (注) DVI-D ポートは、 変換アダプタによる D-Sub 接続をサポートしていません。 - 21 ハードウェアの取り付け DisplayPort (注1) ディスプレイポートは、 双方向音声送信をサポートする高品質デジタル画像処理とオー ディオを提供します。 DisplayPortは、 DPCPとHDCPの両方のコンテンツ保護メカニズムをサ ポートできます。 このポートを使用して、 DisplayPortをサポートするモニタに接続します。 DisplayPort技術は2560x1600の最大解像度をサポートしますが、 サポートされる実際の解 像度は使用されるモニタによって異なります。 DisplayPortデバイスを取り付けた後、 デフォルトのサウンド再生をDisplayPortに設定し ていることを確認してください。最後のページのHDMIの設定ステップを参照してく ( ださい。 ) A. トリプルディスプレイ構成: このマザーボードには、 4つのビデオ出力ポートが装備されています D-Sub、 : DVI-D、 HDMI、 と DisplayPort。 トリプルディスプレイ構成は、 OSにマザーボードドライバをインストール後 にサポートされます。 BIOSセッ トアップまたはPOSTプロセス時は、 デュアルディスプレイ構 (注) 成のみがサポートされます。 下表は、 サポートする (しない) トリプルディスプレイ構成 を示しています。 トリプルディ 組み合わせ スプレイ構 D-Sub + DVI-D + HDMI 成 D-Sub + DVI-D + DP DVI-D + HDMI + DP サポートまたは 非サポート はい いいえ ( 注 2) はい B. Blu-rayディスクの再生 : 再生品質を上げるために、 Blu-rayディスクを再生しているとき、 以下の最低システム要件 (またはそれ以上) を参照してください。 • プロセッサ AMD A シリーズプロセッサ : • メモリ デュアルチャンネルモードを有効にした2つの 1 GB DDR3 1333 MHz メモリモ : ジュール • BIOS セッ トアップ 最小512 MBのUMA Frame Buffer Size (第2章 : 「BIOSセッ トアップ」 Pe、 「 ripherals\GFX Configuration」 を参照してください) • 再生ソフトウェア CyberLink PowerDVD 10. 0以上 (注 ハードウェアアクセラレーションが : : 有効になっていることを確認してください。 3Dブルーレイ向けにハードウェア高速化を 有効にできるは、 使用するAPUに依存します。 ) • HDCP 準拠モニタ USB 2. 0/1. 1 ポート USB ポートは USB 2. 0/1. 1 仕様をサポートします。 キーボード/マウス、 プリンタ、 USB USB USB フラッシュ ドライバなどの USB デバイスの場合、 このポートを使用します。 eSATA 6Gb/sポートはSATA 6Gb/s標準に準拠し、 SATA 3Gb/sおよびSATA 1. 5Gb/s標準との互換 性があります。 このポートを使用して外部SATAデバイスまたはSATAポートマルチプライヤ を接続します。 eSATA 6Gb/s ポート (注1) (注2) DisplayPort はホッ トプラグをサポートしません。 コンピュータがオンになっているとき 別のグラフィ ックスポートに変更する場合、 まずコンピュータをオフにしてください。 ) D-Subポートとディスプレイポートを同時接続する場合、 画像はディスプレイポートの みから出力されます。 - 22 - ハードウェアの取り付け Gigabit イーサネッ LAN ポートは、 ト 最大 1 Gbps のデータ転送速度のインターネッ ト接続 を提供します。 以下は、 ポート LED の状態を説明しています。 LAN 接続/速度 LED アクティビ ティLED 接続/速度 LED : 状態 オレンジ 緑 オフ 説明 1 Gbps のデータ転送速度 100 Mbps のデータ転送速度 10 Mbps のデータ転送速度 アクティビティ LED : 状態 点滅 オフ 説明 データの送受信中です データを送受信していません RJ-45 LAN ポート LAN ポート このオーディオジャックを使って、 5. 1/7. 1チャンネルオーディオ構成のセンター/サブウー ファースピーカーを接続します。 センター/サラウンドスピーカーアウト (オレンジ) リアスピーカーアウト (黒) このジャックは4/5. 1/7. 1 チャンネルのオーディオ構成でフロントスピーカーを接続するた めに使用することができます。 このオーディオジャックを使用して、 チャンネルオーディオ設定のサイドスピーカーを 7. 1 接続します。 リアスピーカーアウトャック (グレー) ラインイン (青) デフォルトのラインインジャックです。 光ドライブ、 ウォークマンなどのデバイスのライン インの場合、 このオーディオジャックを使用します。 デフォルトのラインアウトジャックです。 ドフォンまたは 2 チャンネルスピーカーの場 ヘッ 合、 このオーディオジャックを使用します。 このジャックは4/5. 1/7. 1 チャンネルのオーディオ 構成でフロントスピーカーを接続するために使用することができます。 デフォルトのマイクインジャックです。 マイクは、 このジャックに接続する必要があります。 デフォルトのスピーカー設定の他に、 ~ オーディオジャックを設定し直して オーディオソフトウェア経由でさまざまな機能を実行することができます。 マイク だけは、 デフォルトのマイクインジャックに接続する必要があります ( )。 5 章 第 「2/4/5. 1/7. 1 チャンネルオーディオの設定」 2/4/5. 1/7. 1 チャンネルオーディオ設定 の、 の設定に関する指示を参照してください。 ラインアウト (緑) マイクイン (ピンク) • 背面パネルコネクターに接続されたケーブルを取り外す際は、 先に周辺機器から ケーブルを取り外し、 次にマザーボードからケーブルを取り外します。 • ケーブルを取り外す際は、 コネクターから真っ直ぐに引き抜いてください。 ケーブ ルコネクター内部でショートする原因となるので、 横に揺り動かさないでください。 - 23 ハードウェアの取り付け 1-9 内部コネクター 1 4 17 15 16 4 2 3 4 11 6 5 10 7 6 9 13 14 12 4 8 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) ATX_12V ATX CPU_FAN SYS_FAN1/2/3/4 BAT SATA3 0/1/2/3/4/5/6 CLR_CMOS F_PANEL F_AUDIO 10) 11) 12) 13) 14) 15) 16) 17) SPDIF_O F_USB30 F_USB1/F_USB2/F_USB3/F_USB4 COM TPM PW_SW RST_SW CMOS_SW 外部デバイスを接続する前に、 以下のガイドラインをお読みください : • まず、 デバイスが接続するコネクターに準拠していることを確認します。 • デバイスを取り付ける前に、 デバイスとコンピュータのパワーがオフになっている ことを確認します。 デバイスが損傷しないように、 コンセントから電源コードを抜き ます。 • デバイスを装着した後、 コンピュータのパワーをオンにする前に、 デバイスのケー ブルがマザーボードのコネクターにしっかり接続されていることを確認します。 ハードウェアの取り付け - 24 - 1/2) ATX_12V/ATX (2x4 12V 電源コネクターと 2x12 メイン電源コネクター) 電源コネクターを使用すると、 電源装置はマザーボードのすべてのコンポーネントに安 定した電力を供給することができます。 電源コネクターを接続する前に、 まず電源装置の パワーがオフになっていること、 すべてのデバイスが正しく取り付けられていることを確 認してください。 電源コネクターは、 正しい向きでしか取り付けができないように設計され ております。 電源装置のケーブルを正しい方向で電源コネクターに接続します。 12V 電源コネクターは、 主に APU に電力を供給します。 電源コネクターが接続されて 12V いない場合、 コンピュータは起動しません。 拡張要件を満たすために、 高い消費電力に耐えられる電源装置をご使用になるこ とをお勧めします (500W以上)必要な電力を供給できない電源装置をご使用にな 。 ると、 システムが不安定になったり起動できない場合があります。 ATX_12V : 8 4 5 ATX_12V 1 ピン番号 定義 1 GND (2x4ピン12Vの み) 2 GND (2x4ピン12Vの み) 3 GND 4 GND 5 +12V (2x4ピン12Vの み) 6 +12V (2x4ピン12Vの み) 7 +12V 8 +12V ピン番号 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 定義 3. 3V -12V GND PS_ON (ソフト オン/オ フ) GND GND GND -5V +5V +5V +5V (2x12 ピン ATX 専 用) GND (2x12 ピン ATX 専 用) ATX : 12 24 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 定義 3. 3V 3. 3V GND +5V GND +5V GND 電源良好 5VSB (スタンバイ +5V) +12V +12V (2x12 ピン ATX 専 用) 3. 3V (2x12 ピン ATX 専 用) 1 ATX 13 - 25 - ハードウェアの取り付け 3/4) CPU_FAN/SYS_FAN1/SYS_FAN2/SYS_FAN3/SYS_FAN4 (ファンヘッダ) このマザーボードのファンヘッダはすべて4ピンです。 ほとんどのファンヘッダは、 誤挿入 防止設計が施されています。 ファンケーブルを接続するとき、 正しい方向に接続してくだ さい (黒いコネクターワイヤはアース線です)。 速度コントロール機能を有効にするには、 ファン速度コントロール設計のファンを使用する必要があります。 最適の放熱を実現する ために、 シャーシ内部にシステムファンを取り付けることをお勧めします。 CPU_FAN/SYS_FAN1: 1 CPU_FAN 1 SYS_FAN1 ピン番号 1 2 3 4 ピン番号 1 2 3 4 ピン番号 1 2 3 4 定義 GND +12V / 速度制御 検知 速度制御 定義 GND +12V 検知 速度制御 定義 GND +12V 検知 予備 SYS_FAN2/SYS_FAN3 : 1 SYS_FAN2 1 SYS_FAN3 SYS_FAN4 : 1 SYS_FAN4 5) BAT (バッテリー) • APUとシステムを過熱から保護するために、 ファンケーブルをファンヘッダに接続していること を確認してく ださい。 過熱はAPUが損傷したり、 システムがハングアップする原因となります。 • これらのファンヘッダは設定ジャンパブロックではありません。 ヘッダにジャンパキャップをか ぶせないでく ださい。 バッテリーは、 コンピュータがオフになっているとき CMOS の値 (BIOS 設定、 日付、 および 時刻情報など) を維持するために、 電力を提供します。 バッテリーの電圧が低レベルまで 下がったら、 バッテリーを交換してください。 CMOS 値が正確に表示されなかったり、 失わ れる可能性があります。 バッテリーを取り外すと、 CMOS 値を消去できます : 1. コンピュータのパワーをオフにし、 電源コードを抜きます。 2. バッテリーホルダからバッテリーをそっと取り外し、 分待ち 1 ます。 (または、 ドライバーのような金属物体を使用してバッテ リーホルダの+と−の端子に触れ、 秒間ショートさせます。 5 ) 3. バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コードを抜い てください。 • バッテリーを同等のバッテリと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交換すると、 破 裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からない場合、 購 入店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意してく ださい (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 ハードウェアの取り付け - 26 - 6) SATA3 0/1/2/3/4/5/6 (SATA 6Gb/sコネクター) SATA コネクターはSATA 6Gb/s に準拠し、 SATA 3Gb/s および SATA 1. 5Gb/s との互換性を有し ています。 それぞれの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 AMD A85Xチップセッ トRAID 0、 RAID 1、 RAID 5、 RAID 10、 および JBODをサポートします。 RAIDアレ イの構成の説明については、 「SATAハードドライブを構成する」 第5章 を参照してくださ い。 SATA3 7 7 2 1 4 3 6 5 1 1 DEBUG PORT 1 7 SATA3 0 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND BUG RT DEBUG PORT • RAID 0 または RAID 1 設定は、 少なく とも 2 台のハードドライブを必要とします。 • RAID 5 設定は、 少なく とも 3 台のハードドライブを必要とします。 (ハードドライブ の総数は偶数に設定する必要がありません)。 • RAID 10構成には、 ハードドライブが4台必要となります。 7) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパ) このジャンパを使用して、 CMOS値をクリアしたり (日付情報とBIOS設定)CMOS値を出荷 、 時設定にリセッ トします。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用し て2つのピンに数秒間触れます。 オープン Normal : ショート CMOS値の消去 : • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから 電源コードを抜いてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定して ください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定 については、 2 章 第 「BIOS セッ トアップ」 を参照してください)。 - 27 - ハードウェアの取り付け 8) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 電源スイッチを接続し、 以下のピン割り当てに従ってシャーシのスイッチ、 スピーカー、 シャーシ侵入スイッチ/センサーおよびシステムステータスインジケータをこのヘッダに 接続します。 ケーブルを接続する前に、 +と−のピンに注意してください。 メッセージ/電源/ スリープLED パワース イッチ スピーカー MSG+ MSGPW+ PW- SPEAK+ 2 1 HD+ HDRESRES+ CICI+ PWR+ PWR- SPEAK20 19 ト ハードドライブア リセッ クティビティ LED スイッチ パワー LED シャーシ侵入 ヘッダ • MSG/PWR (メッセージ/電源/スリープLED、 黄/紫) : システムス テータス S0 S3/S4/S5 LED オン オフ シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケータに接続しま す。 システムが作動しているとき、 はオンになります。 LED システ ムが S3/S4 スリープ状態に入っているとき、 またはパワーがオフ になっているとき (S5)、 はオフになります。 LED • PW (パワースイッチ、 : 赤) シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケータに接続します。 パワースイッチを 使用してシステムのパワーをオフにする方法を設定できます (詳細については、 2 章、 第 「BIOSセッ トアップ、 電力管理、を参照してください)。 」 「 」 • SPEAK (スピーカー、 オレンジ) : シャーシ前面パネルのスピーカーに接続します。 システムは、 ビープコードを鳴らすこ とでシステムの起動ステータスを報告します。 システム起動時に問題が検出されない 場合、 短いビープ音が 1 度鳴ります。 • HD (ハードドライブアクティビティ LED、 : 青) シャーシ前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続します。 ハードドライ ブがデータの読み書きを行っているとき、 はオンになります。 LED • RES (リセッ トスイッチ、 : 緑) シャーシ前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュータがフリーズし通常 の再起動を実行できない場合、 リセッ トスイッチを押してコンピュータを再起動しま す。 • CI (シャーシ侵入ヘッダ、 グレー) : シャーシカバーが取り外されている場合、 シャーシの検出可能なシャーシ侵入スイッチ /センサーに接続します。 この機能は、 シャーシ侵入スイッチ/センサーを搭載したシャー シを必要とします。 前面パネルのデザインは、 シャーシによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッチ、 リセッ トスイッチ、 電源 LED、 ハードドライブアクティビティ LED、 ス ピーカーなどで構成されています。 シャーシ前面パネルモジュールをこのヘッダに 接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが正しく一致していることを確認 してください。 ハードウェアの取り付け - 28 - 9) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オー Intel ディオをサポートします。 シャーシ前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接 続することができます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダの ピン割り当てに一致していることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボー ドヘッダ間の接続が間違っていると、 デバイスは作動せず損傷することがあります。 HD 前面パネルオーディ AC 97 前面パネルオーディ オの場合 : オの場合 : ピン番号 定義 ピン番号 定義 F_PANEL 1F_PANEL(NH) MIC2_L 1 MIC (H61M-D2) 2 GND 2 GND 3 MIC2_R 3 MICパワー 4 -ACZ_DET 4 NC 5 LINE2_R 5 ラインアウト (右) 6 GND 6 NC 7 FAUDIO_JD 7 NC 8 ピンなし 8 ピンなし 9 LINE2_L 9 ラインアウト (左) 10 GND 10 NC 9 F_AUDIO(H) 10 1 2 • 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 シャーシに AC 97 前面パネルのオーディオモジュールが搭載されている場合、 オーディオソフトウェアを 介して AC 97 機能をアクティブにする方法については、 5 章 第 「2/4/5. 1/7. 1-チャンネルオーディ M_SATA オの設定」 の使用説明を参照してください。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れています。 背面 パネルのオーディオ (HD 前面パネルオーディオモジュールを使用しているときにのみサポー ト) を消音にする場合、 5 章の 第 「2/4/5. 1/7. 1チャンネルオーディオを設定する」 を参照してく ACPI_CPT (GA-IVB) Voltage measurement module(X58A-OC) ださい。 • シャーシの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネクターの代 PWM Switch (X58A-OC) わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当てが異なっている 前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、 シャーシメーカーにお 問い合わせください。 1 1 DB_PORT BIOS Switcher (X58A-OC) DIP 1 2 3 10) SPDIF_O (S/PDIFアウトヘッダ) DIP 1 2 3 このヘッダはデジタルS/PDIFアウトをサポートし、 デジタルオーディオ出力用に、 マザー PCIe power connector (SATA)(X58A-OC) ボードからグラフィックスカードやサウンドカードのような特定の拡張カードにS/PDIFデ ジタルオーディオケーブル (拡張カードに付属) を接続します。 例えば、 グラフィックスカー ドの中には、 HDMIディスプレイをグラフィ ックスカードに接続しながら同時にHDMIディス プレイからデジタルオーディオを出力したい場合、 デジタルオーディオ出力用に、 マザー ボードからグラフィックスカードまでS/PDIFデジタルオーディオケーブルを使用するように 要求するものもあります。 S/PDIFデジタルオーディオケーブルの接続の詳細については、 拡張カードのマニュアルをよくお読みください。 ピン番号 定義 1 SPDIFO 2 GND tage measurement points(G1. Sniper 3) BIOS Switcher (SW4) - 29 - 1 2 3 DIP 1 1 1 2 3 SMB_CPT (GA-IVB) DIP CLR_CMOS CI DIS_ME GP15_CPT (GA-IVB) 1 XDP_CPU XDP_PCH (GA-IVB) ハードウェアの取り付け F_USB30 F_AUDIO(H) 11) F_USB30 (USB 3. 0/2. 0 ヘッダ) ヘッダはUSB 3. 0/2. 0仕様に準拠し、 2つのUSBポートが装備されています。 3. 0/2. 0対応 2 USB ポートを装備するオプションの3. 5"フロントパネルのご購入については、 販売店にお問い 合わせください。 20 1 DB_PORT 11 10 BIOS Switc 1 TPM w/housing ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 VBUS SSRX1SSRX1+ GND SSTX1SSTX1+ GND D1D1+ NC ピン番号 定義 11 D2+ Voltage measurement module(X58A-OC) 12 D213 GND 14 SSTX2+ 15 SSTX216 GND power connector (SATA)(X58A-OC) 17 PCIe SSRX2+ 18 SSRX219 VBUS 20 ピンなし PWM Swi DIP DIP 1 2 3 12) F_USB1/F_USB2/F_USB3/F_USB4 (USB 2. 0/1. 1 ヘッダ) BUG RT ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USB ブラケッ トを介して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場 合は、 販売店にお問い合わせください。 Voltage measurement points(G1. Sniper 3) BIOS Switcher (SW4) 9 10 1 2 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ USB DY+ GND GND ピンなし NC システムがS4/S5モードになっているとき、 F_USB1ヘッダに経路指定されたUSBポー トのみがON/OFFチャージ機能をサポートできます。 • IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケーブルを USB 2. 0/1. 1 ヘッダに差し込まないでく ト ださい。 • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュー タの電源をオフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 ハードウェアの取り付け - 30 - 1 1 13) COM (シリアルポートヘッダ) COM ヘッダは、 オプションの COM ポートケーブルを介して 1 つのシリアルポートを提供し ます。 オプションのCOM ポートケーブルを購入する場合、 販売店にお問い合せください。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 NDCDNSIN NSOUT NDTRGND NDSRNRTSNCTSF_AUDIO(H) NRIピンなし 9 10 1 2 F_USB30 DB_PORT 14) TPM (TPMモジュール用ヘッダー) TPM (TPMモジュール) をこのヘッダーに接続できます。 19 TPM w/housing 20 2 1 Voltage measurement module(X58A-OC) ピン番号 定義 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 LCLK GND LFRAME ピンなし LRESET NC LAD3 LAD2 VCC3 LAD1 ピン番号 定義 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 LAD0 PCIe power connector (SATA)(X58A-OC) GND NC ID SB3V SERIRQ GND NC NC SUSCLK BIOS Switcher (SW4) Voltage measurement points(G1. Sniper 3) - 31 - ハードウェアの取り付け 15/16/17) PW_SW/ RST_SW/ CMOS_SW (クイックボタン) このマザーボードには、 電源ボタン、 CMOSクリアボタン、 リセッ トボタンの3つのクイック ボタンが付いています。 電源ボタンとリセッ トボタンでは、 ハードウェアコンポーネント を変更したりハードウェアテストを実行するとき、 ケースを開いた環境下でコンピュータ のオン/オフまたはリセッ トを素早く行うことができます。 このボタンを使用して、 CMOS 値 (例: 日付情報やBIOS構成) をクリアします。 また、 必要な場合はCMOS値を工場出荷時設定 にリセッ トします。 CMOS_SW PW_SW RST_SW PW_SW 電源ボタン : RST_SW リセッ : トボタン CMOS_SW クリアCMOSボタン : • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから 電源コードを抜いてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定して ください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定 については、 2 章 第 「BIOS セッ トアップ」 を参照してください)。 ハードウェアの取り付け - 32 - 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエア のパラメータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システム パラメータの保存、 および オペレーティング システムの読み込みなどを行うパワー オン セルフ テスト (POST) の実行な どがあります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機 能の有効化を可能にする BIOS セッ トアップ プログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に 必要な電力を供給します。 BIOS セッ トアップ プログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを 押します。 BIOS をアップグレードするには、 IHOME Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれか を使用します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなく BIOS のアップグレー ドまたはバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を更新する Windows ベースのユーティ リティです。 Q-Flash および @BIOS ユーティ リティの使用に関する使用説明については、 4 章、BIOS 更 第 「 新ユーティ リティ」 を参照してください。 • BIOS フラッシュは潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用して いるときに問題が発生していない場合、 BIOS をフラッシュしないことをお勧めしま す。 BIOS のフラッシュは注意して行ってください。 BIOS の不適切な更新は、 システム の誤動作の原因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更 しないことをお勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システム は起動できません。 そのようなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ ト してみてください。 (CMOS 値を消去する方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セクションまたは第 1 章にあるバッテリーまたは CMOS ジャンパ/ボタン の消去の概要を参照してください。 ) - 33 - BIOS セッ トアップ 2-1 起動画面 コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 機能キー 機能キー : <DEL>:BIOS SETUP\Q-FLASH <Delete>キーを押してBIOSセッ トアップに入り、 BIOSセッ トアップでQ-Flashユーティ リティに アクセスします。 <F9>:SYSTEM INFORMATION <F9> キーを押すとシステム情報が表示されます。 <F12>:BOOT MENU 起動メニューにより、 BIOS セッ トアップに入ることなく第 1 起動デバイスを設定できます。 起動メニューで、 上矢印キー <h> または下矢印キー <i> を用いて第 1 起動デバイスを選 択し、 次に <Enter> キーを押して確定します。 システムはそのデバイスから起動します。 注 起動メニューの設定は 1 回のみ有効です。 : システム再起動後のデバイスの起動順序 は BIOS セッ トアップの設定の順序となります。 <END>:Q-FLASH <END> キーを押すと、 先に BIOS セッ トアップに入る必要なく直接 Q-Flash Utility にアクセス します。 BIOS セッ トアップ - 34 - 2-2 メインメニュー IHOME 専用に設計された 3D BIOS 画面では、 マウスを使用してマザーボードの画像を移動し たり、 高速設定のためクリックして各エリアの機能メニューに入ることができます。 例えば、 マウ スの矢印を CPU とメモリソケッ ト上を通過させ、 System Tuning メニューに入って CPU またはメ モリの周波数、 メモリのタイミング、 および電圧設定を構成するなどです。 詳細な設定項目につ いては、 画面最下部の機能メニュー アイコンをクリックするかまたは <F1> を押して BIOS セッ ト アップ プログラムのメインメニューに切り替えます。 (マウスが接続されていない場合、 BIOS 3D 画面は BIOS セッ トアップ プログラムのメイン メニューに自動的に切り替わります。 ) A. 3D BIOS 画面 (既定値) BIOS セッ トアップ プログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を押して確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目 を選択することができます。 トアップ プログラムのメインメニュー B. BIOS セッ (サンプル BIOS バージョン D7) : 3D BIOS 画面 に切 り替える セッ トアップ メニュー Q-Flash に入る 既定の言語 を選択する ヘルプ 機能キー 設定項目 現在の設定 - 35 - BIOS セッ トアップ トアッププログラムの機能キー BIOS セッ <f><g> <h><i> <Enter> <+>/<Page Up> <->/<Page Down> <F1> <F5> <F7> <F8> <F9> <F10> <F12> <Esc> 選択バーを移動させてセッ トアップ メニューを選択します。 選択バーを移動させてメニュー上の設定項目を選択します。 コマンドを実行するかまたはメニューに入ります。 数値を上昇させるかまたは変更を行います。 数値を下降させるかまたは変更を行います。 3D BIOS 画面 に切り替える 現在のメニュー用に前の BIOS 設定を復元します。 現在のメニュー用に最適化された BIOS の初期設定を読み込みます。 Q-Flash Utility にアクセスします。 システム情報を表示します。 すべての変更を保存し、 BIOS セッ トアップ プログラムを終了します。 現在の画面を画像としてキャプチャし。 ドライブに保存します。 USB メインメニュー BIOS セッ : トアッププログラムを終了します。 サブメニュー 現在のサブメニューを終了します。 : トアップメニュー BIOS セッ „ M. I. T. „ System (システム) このメニューを使用して、 CPU、 メモリなどのクロック、 周波数、 および電圧を設定します。 またはシステムや CPU の温度、 電圧、 およびファンの速度をチェックします。 このメニューを使用して、 BIOS が使用する既定の言語、 システムの時間と日付を設定しま す。 また、 このメニューは SATA ポートに接続されたデバイスの情報も表示します。 このメニューを使用して、 デバイスの起動順序、 で使用可能なアドバンスト機能、 CPU およ びプライマリ ディスプレイ アダプタを設定します。 このメニューを使用して、 SATA、 USB、 オンボードオーディオ、 オンボードLANなどの周辺機 器をすべて設定します。 このメニューを使用して、 すべての省電力機能を設定します。 „ BIOS Features (BIOS の機能) „ Peripherals (周辺機器) „ Power Management (電力管理) „ Save & Exit (保存して終了) BIOS セッ トアップ プログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存して BIOS セッ トア ップを終了します。 プロファイルに現在のBIOS設定を保存したり、 最適なパフォーマンス を実現するために最適化されたデフォルト値をロードすることができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既 定値に設定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバー ジョンにより異なります。 BIOS セッ トアップ - 36 - 2-3 M. I. T. システムがオーバークロック設定で安定して作動しているかどうかは、 システム全体 の設定によって異なります。 オーバークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ またはメモリが損傷し、 ト、 これらのコンポーネントの耐久年数が短く なる原因となります。 このページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予 期せぬ結果を招く場合があるため、 既定値設定を変更しないことをお勧めします。 (誤 った BIOS を設定しますと、 システムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値 を消去して既定値にリセッ トしてみてください。 ) 赤枠の表示内容については、 BIOS バージョン、 ベースクロック、 周波数、 CPU CPU メモリ周波 数、 合計メモリサイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報を記載します。 - 37 BIOS セッ トアップ ` ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 Advanced Frequency Settings (詳細な周波数設定) & BCLK/PCIe Clock Control & Processor Graphics Clock & NB Clock Control & NB Clock (Mhz) CPUベースクロックと PCIe バス周波数を 1 MHz 刻みで手動で設定します。 (既定値 Auto) : 重要 CPU 仕様に従って CPU 周波数を設定することを強くお勧めします。 : オンボードグラフィックスクロックを設定できます。 調整可能な範囲は 300 MHz∼2000 MHz の間です。 CPU ノースブリッジ周波数の制御の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Auto) : CPU ノースブリッジ周波数を手動で設定します。 調整可能な範囲は 800 MHz∼6000 MHz の 間です。 Clock Control が Manual に設定されている場合のみ、 NB この項目を構成できます。 & CPU Clock Ratio & CPU Frequency 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異 なります。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 BIOS セッ トアップ - 38 - ` Advanced CPU Core Features (アドバンスト CPU コア機能) & CPU Clock Ratio, CPU Frequency & Core Performance Boost (注) & CPB Ratio (注) & Cool&Quiet Enabled Disabled 上の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 コアパフォーマンスブースト (CPB)技術、 CPUパフォーマンスブースト技術を有効にするか どうかを決定します。 (既定値 Auto) : CPBの速度を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異なります。 (既定 値 Auto) : AMD Cool'n'QuietドライバーはCPUとVIDをダイナミックに調整し、 コンピュ ータからの熱出力とその消費電力を減少します。 (既定値) この機能を無効にします。 & SVM Mode & C6 Mode 仮想化技術によって強化された仮想化では、 プラッ トフォームが独立したパーティション で複数のオペレーティングシステムとアプリケーションを実行できます。 仮想化では、 1つ のコンピュータシステムが複数の仮想化システムとして機能できます。 (既定値 Enabled) : & C1E SUPPORT システムが停止状態になっているとき、 が C6 モードに入るかどうかを決定します。 CPU 有 効になっているとき、 CPUコア周波数はシステムの停止状態の間削減され、 消費電力を抑 えます。 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C6 C1 (既定値 Enabled) : システムが停止状態になっているとき、 CPUがC1Eモードに入るかどうかを決定します。 有 効になっているとき、 コア周波数と電圧は下げられ、 CPU システムの停止状態の間、 消費 電力を抑えます。 (既定値 Disabled) : (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 - 39 BIOS セッ トアップ (注) & AMD Memory Profile (A. M. P. ) & System Memory Multiplier (SPD) & Memory Frequency (MHz) 有効にすると、 BIOSがAMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマ ンスを強化することが可能です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 Profile2 (注) プロファイル 2 設定を使用します。 システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに 従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : この値は、 BCLK/PCIe Clock ControlおよびSystem Memory Multiplierの設定に従って自動調 整されます。 (注) この機能をサポートするメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表 示されます。 - 40 - BIOS セッ トアップ ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & AMD Memory Profile (A. M. P. ) (注), System Memory Multiplier (SPD), Memory Frequency(MHz) & DRAM Timing Selectable & Profile DDR Voltage 上の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 Quick と Expert では、 および以下のメモリのタイミング設定を構成できます。 オプション : Auto 既定値)Quick、 ( 、 Expert。 & Profile VTT Voltage & Rank Interleaving 非 AMP メモリモジュールを使用しているとき、 または AMD Memory Profile (A. M. P. ) が Disabled に設定されているとき、 この項目は 1. 50V として表示されます。 AMD Memory Profile (A. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はAMPメモリのSPDデ ータに基づく値を表示します。 ここに表示される値は、 使用されるCPUによって異なります。 & Channel Interleaving メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled にすると、 システ ムはメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向 上を図ります。 (既定値 Enabled) : メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled 化すると、 シ ステムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安 定性の向上を図ります。 (既定値 Enabled) : (注) この機能をサポートするメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表 示されます。 - 41 BIOS セッ トアップ ` Channel A/B Timing Settings (チャンネル A/B のタイミング設定) このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミン グ設定の各画面は、 DRAM Timing Selectable が Quick または Expert の場合のみ設定可能です。 注 メモリのタイミングを変更後、 : システムが不安定になったり起動できなくなることがありま す。 その場合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ ト してみてください。 ` Advanced Voltage Settings (高度な電圧設定) このサブメニューにより、 CPU、 チップセッ およびメモリ電圧の設定が可能になります。 ト、 BIOS セッ トアップ - 42 - ` PC Health Status & Reset Case Open Status Disabled Enabled & Case Open 以前のシャーシ侵入状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 以前のシャーシ侵入状態の記録を消去します。 次回起動時、 Case Open フィー ルドに 「No」 と表示されます。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたシャーシ侵入検出デバイスの検出状態を表示 します。 システム シャーシのカバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になりま す。 そうでない場合は 「No」 になります。 シャーシへの侵入状態の記録を消去したい場合 は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再 起動します。 - 43 BIOS セッ トアップ & CPU Vcore/Dram Voltage/+3. 3V/+5V/+12V & CPU/System Temperature & CPU/System FAN Speed 現在のシステム電圧を表示します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 & CPU Warning Temperature & CPU/System Fan Fail Warning CPU 温度警告のしきい値を設定します。 の温度がしきい値を超えた場合、 CPU BIOS が警告 音を発します。 オプション Disabled (既定値)、 oC/140oF、 oC/158oF、 oC/176oF、 oC/194oF。 : 60 70 80 90 CPU ファンまたはシステム ファンが接続されているか障害がある場合、 システムは警告を 発します。 これが発生した場合、 ファンの状態またはファンの接続を確認してください。 (既 定値 Disabled) : Auto Voltage PWM BIOSは取り付けられたCPUファンのタイプを自動的に検出し、 最適のCPUファ ン制御モードを設定します。 (既定値) 3 ピン CPU ファンに対して Voltage モードを設定します。 4 ピン CPU ファンに対して PWM モードを設定します。 & CPU Fan Control Mode & CPU Fan Speed Control & Slope PWM CPUファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整するかどうかを決定し ます。 Normal CPU 温度に従って異なる速度で CPU ファンを動作させることができます。 シ ステム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既 定値) Silent CPUファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。 CPU Disabled CPUファンを全速で作動します。 CPUファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている CPU 場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : SYS_FAN1~ SYS_FAN3コネクターに接続されたシステムファンに対するシステムファンの 速度制御機能を有効にするかどうかを決定して、 ファン速度を調整できます。 Normal システムファンは、 システム温度に応じて可変速で動作します。 システム要件 に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値) Silent システムファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 システムファンの速度をコントロールします。 Disabled システムファンを全速で作動します。 & 1st/2nd/3rd System Fan Speed Control (SYS_FAN1~ SYS_FAN3 コネクター) & Slope PWM システムファン速度をコントロールします。 1st/2nd/3rd System Fan Speed Control が Manual に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ : 2. 50 PWM value /oC。 BIOS セッ トアップ - 44 - 2-4 System (システム) このセクションでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報について記載しま す。 また、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時間を設定することもでき ます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 (日)、 Date および Year (年) フィールドを 切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 & Access Level システムの時間を設定します。 時間の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. コンピュータを再起動して、 最初のWindowsインストールディスクから起動します。 2. Windowsインストール画面が表示されたら、 言語を選択し Next をクリックします。 3. Repair your computer を選択します。 Next をクリック 4. Restore your computer using a system image that you created earlier を選択し、 します。 5. 使用したいバックアップを選択し、 オンスクリーンの指示に従って完了します。 詳細な指示については、 Smart Recovery 2のヘルプファイルを参照してください。 固有の機能 - 68 - 4-5 Auto Green Auto Green はユーザーに単純なオプションを提供する使いやすいツールで、 Bluetooth 携帯電 話を通してシステムの省電力を有効にします。 電話がコンピュータの Bluetooth レシーバーの 範囲外にあるとき、 指定された省電力モードに入ります。 構成ダイアログボックス : まず、 Bluetooth 携帯電話をポータブルキーとして設定する必要がありま Configure、 Configure BT devicesを順にク す。 Green メインメニューで、 Auto リックします。 ポータブルキーとして使用するBluetooth 携帯電話を選択し Refreshをクリッ ます(注 1)。画面に Bluetooth 携帯電話が表示されない場合、 ( クして Auto Green でデバイスを再検出します。 ) Bluetooth 携帯電話のキーを作成する前に、 マザーボードに Bluetooth レシーバーが組み込まれており、 電話の検索と Bluetooth 機 能をオンにしていることを確認します。 Bluetooth 携帯電話キーの構成 : 携 携帯電話を選択すると、 左に示すような Add device が表示されます。 帯電話のペアとして使用するパスキー (8∼16 桁を推奨) を入力します。 お使いの携帯電話に同じパスキーを入力します。 Other Settingsタブでは、 Bluetooth 携帯電話キーのスキャンに要する時間、 コンピュータの範囲に入っていることを確認するためにキーを再スキャ ンする回数、 システムの省エネ状態が事前定義された時間経過した場 合ハードドライブをオフにするときを設定できます。 設定を完了した後、 Set をクリックして設定を有効にし、 をクリックして終了します。 Exit • Device Scan Time (sec. ) (デバイスのスキャン時間(秒)) : Auto Green が Bluetooth 携帯電話キーをスキャンする時間を、 5∼30 秒まで 5 秒刻みで設定します。 Auto Green は設定した時間に基づいてキーを検索します。 • Rescan Times (再スキャン回数) : Auto Green が Bluetooth 携帯電話キーが検出されない場合、 キーを再スキャンする回数を 2∼5 回まで設 定します。 Green は、 Auto 設定した回数に基づいて再スキャンを続けます。 制限時間に達しても Bluetooth 携帯電話キーが検出されない場合、 選択した省エネモードに入ります。 • Turn off HD (HDをオフにする) : ハードドライブをオフにするときを設定します。 システムの非活動時間が指定された制限時間を越える と、 ハードドライブはオフになります。 ニーズに応じて、 [Auto Green] メインメニューでシステムの省エネモー Save をクリックして設定を保存します。 ドを選択し、 ボタン 説明 Standby パワーオンサスペンドモードに入ります Suspend サスペンドトゥ RAM モードに入ります Disable この機能を無効にします マザーボードパッケージ (注 2) に付属する Bluetooth ドングル により、 まず電源ボタンを押す必要なしに、 サスペンドトゥ RAM モードからシステムを呼び起こすことができます。 (注 1) (注 2) お使いの携帯電話が 「オートグリーン」 キーとして構成されている場合、 オートグリーンが有効に なっていれば携帯電話を他のBluetoothデバイスに接続することはできません。 Bluetoothドングルが含まれているかどうかは、 マザーボードのモデルによって異なります。 Bluetooth ドングルを取り付ける前に、 コンピュータの他のBluetooth受信器をオフにしていることを確認して ください。 他の Bluetooth 設定を構成する : システムの省エネモードを選択する : - 69 - 固有の機能 固有の機能 - 70 - 第5章 5-1 RAIDレベル 付録 SATA ハードドライブの設定 RAID 5 ≥3 RAID 10 ≥4 RAID 0 RAID 1 ハードドライ ≥2 2 ブの最小数 アレイ容量 ハードドライブの 最小ドライブの 数 * 最小ドライブ サイズ のサイズ 耐故障性 いいえ はい (ハードドライブの (ハードドライブの 数 -1) * 最小ドライ 数/2) * 最小ドライ ブのサイズ ブのサイズ はい はい SATA ハードドライブを設定するには、 以下のステップに従ってください : A. D. コンピュータに SATA ハードドライブを取り付ける。 BIOS セッ トアップで SATA コントローラモードを設定します。 (注 RAID BIOS で RAID アレイを設定します。 1) (注 SATA RAID/AHCI ドライバとオペレーティングシステムをインストールします。 2) 以下を準備してください : • 少なく とも 2 台の SATA ハードドライブ (最適のパフォーマンスを発揮するために、 同じモ デルと容量のハードドライブを 2 台使用することをお勧めします)。 RAID を作成したくな い場合、 準備するハードドライブは 1 台のみで結構です。 • Windows 7/Vista/XP セッ トアップディスク。 • マザーボードドライバディスク。 • USBフロッピーディスクドライブ (Windows XP のインストールの間必要) • 空のフォーマッ ト済みフロッピーディスク (Windows XP のインストールの間必要) 始める前に 5-1-1 SATA コントローラを構成する A. コンピュータに SATA ハードドライブをインストールする SATA 信号ケーブルの一方の端を SATAハードドライブの背面に、 もう一方の端をマザーボー ドの空いている SATA ポートに接続します。 次に、 電源装置からハードドライブに電源コネクタ ーを接続します。 (注 1) (注 2) SATA コントローラで RAID を作成しない場合、 このステップをスキップしてください。 SATA コントローラが AHCI または RAID モードに設定されているときに要求されます。 - 71 付録 SATA コントローラコードがシステム BIOS セッ トアップで正しく設定されていることを確認して ください。 ステップ 1 : コンピュータの電源をオンにし、 ( パワーオンセルフテスト) POST 中に <Delete> を押して BIOS セッ トアップに入ります。 OnChip SATA Channel が有効になっていることを確認してくださ い。 SATA3_0/1/2/3コネクターに対してRAIDを有効にするには、 OnChip SATA TypeをRAIDに設定 します。 SATA3 4~SATA3 6とeSATAコネクターに対してRAIDを有効にするには、 OnChip SATA Type をRAIDに設定し、 OnChip SATA Port4-7 TypeをAs SATA Typeに設定します (図 1)RAID 5アレイを 。 セッ トアップするには、 OnChip SATA TypeをRAIDに、 RAID Type をRAID 5に設定します。 トアップで SATA コントローラモードを設定する B. BIOS セッ 図1 ステップ 2 : 変更を保存し BIOS セッ トアップを終了します。 このセクションで説明した BIOS セッ トアップメニューは、 マザーボードの正確な設定 によって異なることがあります。 表示される実際の BIOS セッ トアップオプションは、 お 使いのマザーボードおよび BIOS バージョンによって異なります。 付録 - 72 - トを構成する C. RAID BIOS で RAID セッ RAID BIOS セッ トアップユーティ リティに入って、 RAID アレイを設定します。 RAID 構成の場 非 合、 このステップをスキップし、 Windows オペレーティングシステムのインストールに進んでく ださい。 ステップ 1 : POSTメモリテストが開始された後でオペレーティングシステムがブートを開始する前に、 「Press <Ctrl-F> to enter RAID Option ROM Utility」図 2)<Ctrl> + < F >を押してRAID BIOSセッ ( 。 トアッ プユーティ リティに入ります。 RAID Option ROM Version 3. 3. 1540. 17 (c) 2011 Advanced Micro Devices, Inc. Press <Ctrl-F> to enter RAID Option ROM Utility. . . 図2 ステップ 2 : BIOS RAID セッ トアップユーティ リティに入ると、 このオプション画面が最初に表示されます。 ( 図 3) アレイに割り当てられたディスクドライブを表示するには、 を押して View Drive Assignments <1> ウィンドウに入ります。 アレイを作成するには、 <2>を押して LD View/LD Define Menu ウィンドウに入ります。 アレイを削除するには、 を押して Delete LD Menu ウィンドウに入ります。 <3> コントローラ設定を表示するには、 を押して Controller Configuration ウィンドウに入ります。 <4> Option ROM Utility (c) 2011 Advanced Micro Devices, Inc. [ Main Menu ] メインメニュー View Drive Assignments. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [ 1 ] LD View/ LD Define Menu. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [ 2 ] Delete LD Menu. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [ 3 ] Controller Configuration. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [ 4 ] [ Keys Available ] Press 1. . 4 to Select Option [ESC] Exit 図3 - 73 - 付録 Create Arrays Manually (アレイを手動で作成) 新しいアレイを作成するには、 <2>を押して LD View Menu ウィンドウに入ります (図 4)アレイ 。 を作成するには、 <Ctrl+C>を押して LD Define Menu に入ります。 Option ROM Utility (c) 2011 Advanced Micro Devices, Inc. [. . . ] Windows 7/Vistaのインストール (以下の指示は、 サンプルとして Windows 7 オペレーティングシステムを使用します。 ) : ステップ 1 Windows 7またはVistaをインストールするには、 OSのインストール時にSATA RAID/AHCIドライバ もインストールする必要があります。 代替システムを使用してマザーボードのドライバディス クからUSBフラッシュドライブにSATA RAID/AHCIドライバをコピーします。 ドライバディスクの BootDrvの下にHw7フォルダをコピーします。 ステップ 2 : Windows 7/Vistaセッ トアップディスクからブートし、 標準のOSインストールステップを実施しま す。 画面でドライバを読み込んでくださいという画面が表示されたら、 Browseを選択します。 ステップ 3 : 続いて、 ドライバが含まれているUSBフラッシュドライブを参照し、 ドライバの場所を選択しま す。 ドライバの場所は次の通りです。 Windows 7 32 ビッ トの場合のRAIDドライバ Hw7\RAID\x86 : Windows 7 64 ビッ トの場合のRAIDドライバ Hw7\RAID\x64 : Windows 7 32 ビッ トの場合のAHCIドライバ Hw7\AHCI\W7 : Windows 7 64 ビッ トの場合のAHCIドライバ Hw7\AHCI\W764A : : ステップ 4 図 1 に示した画面が表示されたら AMD AHCI Compatible RAID Controllerを選択し、 Next をクリッ クしてドライバをロードしOSのインストールを続行します。 図1 - 77 - 付録 OS インストールの間、 ドライバを含むフロッピーディスクから SATA RAID/AHCI ドライバをインス トールする必要があるため、 Windows XP をインストールする前に、 まず USB フロッピーディスク ドライブをコンピュータに接続してください。 ドライバがない場合、 ハードドライブはWindows セ ッ トアッププロセスの間認識されません。 まず、 マザーボードドライバディスクからフロッピーデ ィスクにドライバをコピーします。 以下の方法を参照してください。 方法 A : • AMD A85X チップセッ トの場合、 \BootDrv\Hxp フォルダのすべてのファイルをフロッピーデ ィスクにコピーします。 方法 B : ステップ : 1. 代替システムを使い、 マザーボードドライバディスクを挿入します。 2. 光学ドライブフォルダから、 BootDrv フォルダの Menu. exe ファイルをダブルクリックします。 図 2 のようなコマンドプロンプトウィンドウが開きます。 3. 空のフォーマッ ト済みディスクを挿入します (USBフロッピーディスクドライブを使用して いる場合、 ドライブ A として指定されていることを確認してください)メニューから対応す 。 る文字を押すことでコントローラドライバを選択し、 <Enter>を押します。 例えば、 2でメニ 図 ューから: AMD A85X チップセッ トの場合、 Windows XPオペレーティングシステムで 6) hseries AHCI/RAID for XP。 ドライバファイルがフロッピーディスクに自動的にコピーされます。 完了 したら、 どれかのキーを押して終了します。 B. 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IHOME IH5ダウンロード上のご注意

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