ユーザーズガイド LACIE BIG DISK EXTREME PLUS QUICK INSTALLATION GUIDE

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[. . . ] 本書の目的. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 1. 4. 記号の意味. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 2 KASPERSKY ADMINISTRATION KIT 概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 2. 1. 論理ネットワーク. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 2. 1. 1. 論理ネットワークと管理サーバ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 2. 1. 2. [. . . ] お問い合わせ先. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 84 1 KASPERSKY ADMINISTRATION KIT 1. 1. システム要件 管理サーバ • 必要なソフトウェア • • Microsoft Data Access Components (MDAC) バージョン 2. 8 以上 MSDE 2000 SP 3 または MS SQL Server 2000 SP 3 以上、MySQL バージョン 5. 0. 22 ( デフォルトの コードページは UTF-8) 、 MS SQL 2--5 以上、 MS SQL 2005 Express 以上 Microsoft Windows 2000 SP 4 以上、Microsoft Windows XP Professional SP 1 以上、 Microsoft Windows XP Professional x64 以上、 Microsoft Windows Server 2003 以 上 、 Microsoft Windows Server 2003x64 以 上 、 Microsoft Windows Vista、Microsoft Windows Vista x64 • ※ Kaspersky Administration Kit の配布パッケージに含まれるパッケージから MSDE をインス トールできます。 • 必要なハードウェア • • • Intel Pentium III プロセッサ、800 MHz 以上 128 MB RAM 400 MB 以上の空きディスク容量 6 Kaspersky Administration Kit 6. 0 管理コンソール • 必要なソフトウェア • Microsoft Windows 2000 SP 1 以上、Microsoft Windows XP Professional SP 1 以上、 Microsoft Windows XP Professional x64 以上、 Microsoft Windows Server 2003 以 上 、 Microsoft Windows Server 2003x64 以 上 、 Microsoft Windows Vista、Microsoft Windows Vista x64 Microsoft Management Console バージョン 1. 2 以上 Intel Pentium III プロセッサまたは互換 CPU 以上 64 MB RAM 以上 10 MB 以上の空きディスク容量 • • • • • • 必要なハードウェア ネットワークエージェント 必要なソフトウェア o Windows 2000 SP 4 以上、 Microsoft Windows XP Professional x64 以 上、Microsoft Windows XP Professional SP 1 以上、Windows Server 2003 以 上 、 Microsoft Windows Server 2003 x64 以 上 、 Microsoft Windows Vista、Microsoft Windows Vista x64 • 必要なハードウェア o o o Intel Pentium III プロセッサまたは互換 CPU 以上 64 MB RAM 10 MB 以上の空きディスク容量 1. 3. 本書の目的 このガイドは、Kaspersky Administration Kit の目的、概要、機能および操作の仕組みについて 説明します。操作のステップ実行の説明については、『 Kaspersky Administration Kit 参照ガイ ド』を参照してください。 Kaspersky Administration Kit について 7 1. 4. 記号の意味 このガイドでは、文章の目的と意味に応じて、各種の書式およびアイコンが使用されています。こ のガイドで使用される記号の意味は以下のとおりです: 表記規則 太字 注 注意 意味 メニュー名、コマンド、ウィンドウ名、ダイアログエレメント など 追加情報、注釈 重要な情報 ユーザが実行する一連の手順および可能な動作の説明 動作の実行手順: 1. ステップ 1 … [key] – 修飾子名 情報メッセージとコマンドラインテキ スト コマンドライン修飾子 設定ファイルのテキスト、情報メッセージおよびコマンドラ イン 2 KASPERSKY ADMINISTRATION KIT 概要 2. 1. 論理ネットワークと管理サーバ 論理ネットワークは、複数の「クライアント PC」で構成される、「管理グループ」の階層構造です。ク ライアント PC にインストールされたカスペルスキー製品は、Kaspersky Administration Kit を利 用して集中管理を行います。 管理サーバは、管理サーバコンポーネントがインストールされるコンピュータで、次の条件に当て はまるコンピュータにサービスとしてインストールされます: • • • 「Kaspersky Administration Server」という名前である オペレーティングシステム起動時に自動でスタートアップされる コンポーネントインストール時の選択内容に基づいて、ローカルシステムプロファイルま たはユーザのプロファイルを使用する 管理サーバの機能は以下のとおりです: • • • • • • • • • • 論理ネットワーク構造 (ネットワーク構成) についての情報を保存する 論理ネットワーク上にあるコンピュータの構成情報のバックアップを保存する カスペルスキー製品の配布ファイルを保存する コンピュータ上にアプリケーションをリモートからインストールまたは削除する 定義データベースとプログラムモジュールを更新する 論理ネットワーク上にあるコンピュータの「ポリシー」と「タスク」を管理する 論理ネットワーク上にあるコンピュータで発生したイベントについての情報を保存する 論理ネットワーク全体におけるアプリケーションパフォーマンスのレポートを生成する 論理ネットワーク上にあるコンピュータにライセンスキーを配布し、ライセンスキーにつ いての情報を保存する 論理ネットワーク上にあるコンピュータで実行しているタスクからアラートを送信する。ク ライアント PC で検知されたウイルスなどについて通知を受けることができます 2. 1. 2. 管理サーバの階層 管理サーバは、「メインサーバ - スレーブサーバ」型の階層を形成できます。各管理サーバは、1 レベルの階層に複数のスレーブサーバを所有することもネスト化された階層レベルを所有するこ ともできます。ネスト化の制限はありません。この場合、メインサーバの論理ネットワークには、す べてのスレーブサーバの論理ネットワークが含まれます。このようにして、コンピュータネットワー Kaspersky Administration Kit 概要 9 クの独立した各セクションを、異なる管理サーバによって管理することができ、同様に、メインサー バから制御されます (35 ページの 3. 5. 1 項を参照)。 サーバの階層作成機能は、次の目的で使用できます: • • 管理サーバの負荷を軽減する ネットワーク内のトラフィックを削減し、リモートオフィスとのやりとりを簡素化する。メイ ンサーバとネットワーク上のコンピュータすべて (その他領域内に置かれたコンピュー タなど) との間で接続を確立する必要はありません。ネットワークの各セグメントにス レーブ管理サーバを設け、スレーブサーバの論理ネットワーク内にコンピュータを配置 し、高速通信チャネルを使用してスレーブサーバとメインサーバの間の接続を確保す れば十分です セキュリティ管理者間で、責任区分を明確化する。集中制御のすべての機能と、企業 ネットワークのアンチウイルス状況の監視が維持されます • 論理ネットワークを構成する各コンピュータは、1 台の管理サーバにしか接続できません。 管理者は、ネットワーク属性によるコンピュータ検索機能を使用してさまざまなサーバの論理 ネットワークにあるコンピュータを検索することで、コンピュータから管理サーバへの接続を正し く制御する必要があります。 2. 1. 3. クライアント PC とグループ 管理サーバとクライアント PC 間では次の交信が行われます: • • • • • アプリケーションのステータスを配信する 制御コマンドを送受信する 構成情報の同期をとる アプリケーション実行されたイベントの情報をサーバに送信する 更新エージェントを機能させる これらのやりとりは、ネットワークエージェントによって実行されます。このコンポーネント は、Kaspersky Administration Kit の管理下にあるすべてのコンピュータにインストールされてい る必要があります。 ネットワークエージェントは、以下の条件を満たすサービスとしてコンピュータにインストールされ ます: • • • 「Kaspersky Network Agent」という名前である オペレーティングシステム起動時に自動的に起動する ローカルシステムプロファイルを使用する Cisco NAC 向けプラグインは、管理エージェントとともにホストコンピュータにインストールされま す。このプラグインは、Cisco Trust Agent アプリケーションがインストールされると呼び出されま す。Cisco NAC と連動するためのパラメータは、管理サーバのプロパティで設定されます。 10 Kaspersky Administration Kit 6. 0 ネットワークエージェントと監視対象のカスペルスキー製品がインストールされているコンピュー タ、サーバ、またはワークステーションは、サーバ管理クライアント (または「クライアント PC」) と 呼ばれます。 企業の組織的または地域的構造、実行される機能、インストールされているカスペルスキー製品 等に基づいて、クライアント PC を「管理グループ」にまとめることができます。この処理は、複数の コンピュータを便宜上 1 つの構成要素として管理するために行うことができます。PC をグループ にまとめる場合には、管理者の定めるルールやその他属性を任意に組み合わせて使用できま す。たとえば、最上位レベルを、部署に対応するグループで構成できます。各部署内の次のレベ ルでは、実行する機能に基づいてコンピュータをグループ分けします。あるコンピュータのグルー プにはすべてのワークステーションを含め、別のグループにはすべてのファイルサーバを含める などです。 グループは、複数のクライアント PC を 1 つの構成要素として管理できるように、何らかの属性に よってまとめた一連のクライアント PC です。グループ内のすべてのクライアント PC は、次のもの を共有します: • • 「グループポリシー」を使用したアプリケーション動作の共通パラメータ アプリケーション動作の共通モード - 指定された一連のパラメータを使って作成された 「グループタスク」(アプリケーション機能)。1 つの「インストールパッケージ」の作成とイ ンストール、定義データベースとモジュールの更新、コンピュータのオンデマンドスキャ ンとリアルタイム保護など 1 台のクライアント PC は、1 つのグループだけに含まれます。 管理者は、アプリケーション管理タスクの簡素化に役立つのであれば、任意の数のネスト化レベ ルを使ってサーバとグループの階層を作成できます。スレーブ管理サーバ、グループおよびクライ アント PC は、同じ階層レベルに置くことができます。 2. 1. 4. 管理コンピュータ 管理コンソールを実行している企業ネットワーク上のコンピュータを管理コンピュータと呼びま す。管 理者 はこ れらの コンピ ュ ータから 、 論理 ネ ット ワーク にイ ンスト ールさ れ た すべて の Kaspersky Anti-Virus コンポーネントをリモート管理することができます。 管理コンソールがインストールされると、このアプリケーションを表すアイコンが [スタート] → [プ ログラム] → [カスペルスキーAdministration Kit] メニューに表示されます。 管理コンピュータは、論理ネットワークオブジェクトではありません。ただし、クライアント PC として 論理ネットワークに追加できます。管理コンピュータ数に制限はありません。異なる論理ネットワー クの管理コンピュータは、同一の空間を占めることができます。ローカルネットワークで使用可能 な管理コンピュータであれば、どの論理ネットワークでも管理できます。 論理ネットワーク上では、 1 台のコンピュータがクライアント PC 、管理サーバ、または管理コン ピュータとして動作できます。 Kaspersky Administration Kit 概要 11 2. 1. 5. プラグイン ネットワークエージェントコンソールプラグインは、管理コンソール経由で特定アプリケーションに 対して管理インターフェイスを提供する特別なコンポーネントです。Kaspersky Administration Kit を通じて管理されるすべての Kaspersky Anti-Virus 製品に含まれています。各アプリケーション に対応したプラグインが管理コンピュータにインストールされます。プラグインが提供する内容は 以下のとおりです: • • • • • • アプリケーションポリシーの作成と編集に関するダイアログボックス アプリケーション設定の作成と編集に関するダイアログボックス タスク設定の構成に関するダイアログボックス アプリケーションによって実行されたタスクに関する情報 アプリケーションによって生成されるイベントに関する情報 管理コンソールに送信された各クライアント PC のイベントと統計に関する情報 2. 1. 6. ポリシー、設定、タスク カスペルスキー製品が実行する動作をタスクと呼びます。タスクには、機能によっていくつかの種 類があります。各タスクは特定のアプリケーション設定に対応します。 タスクには一連のアプリケーション操作パラメータが割り当てられ、実行時に適用されます。すべ てのタスクに共通なアプリケーションの一連の操作パラメータは、アプリケーション設定を形成しま す。各タスクタイプに固有なアプリケーション操作パラメータは、タスク設定を形成します。アプリ ケーション設定とタスク設定が重複することはありません。 タスクの種類の詳細については、各カスペルスキー製品のマニュアルを参照してください。 アプリケーションに動作を実行させるためには、アプリケーション設定を構成し、対応するタスクを 作成して設定し、実行する必要があります。 各クライアント PC に対してローカルインターフェイス経由で定義、または管理コンソール経由でリ モート定義されたアプリケーション設定は、ローカルアプリケーション設定と呼ばれます。 論理ネットワーク内のクライアント PC のタスク設定を集中管理するには、ポリシーを定義します。 ポリシーは、グループ内のアプリケーションが共有する一連のパラメータです。ポリシーには、個 別タスクに固有の設定を除く、すべてのアプリケーション機能の構成が含まれます。このような設 定の例には、スケジュール設定があります。 ポリシーには次の設定が含まれます: • • すべてのタスクに共通の設定 - アプリケーション設定 各種個別タスクのすべてに共通の設定 - ほとんどのタスク設定 12 Kaspersky Administration Kit 6. 0 リアルタイム保護やオンデマンドスキャンのタスクを含むアンチウイルスアプリケーションに対する ポリシー (図 1 を参照) には、両方のタスクを実行するために必要なアプリケーション構成の設 定がすべて含まれますが、これらタスクの実行スケジュールまたはスキャン範囲を定義する設定 は含まれません。 図 1. ショートカットメニュー コンソールツリーの管理サーバネームスペース内の各オブジェクトタイプには、固有のショートカッ トメニューがあります。標準の MMC コマンドのほか、これらのメニューにはオブジェクトの扱いに 関する具体的なオプションが含まれています。特定のオブジェクトの追加コマンドは、次の表のと おりです: 表1 オブジェクト Kaspersky Administration Kit <サーバ名> コマンド 新規作成/Kaspersky Administration Server 管理サーバに接続 管理サーバから切断 クイックスタートウィザード 処理 管理サーバをコンソールツリーに追加する 管理サーバに接続する 管理サーバとの接続を切断する クイックスタートウィザードを起動する 24 オブジェクト コマンド コンピュータを検索 プロパティ Kaspersky Administration Kit 6. 0 処理 [コンピュータクエリ] ウィンドウを開く [管理サーバのプロパティ] ダイアログボックスを表示 する 論理ネットワークコンピュータ上でのウイルス攻撃の 検知設定を構成する [ネットワーク] フォルダ内でコンピュータ検索ウィンド ウを開く 導入タスクを作成して実行する コンピュータネットワーク構造を Windows ドメイン / ワークグループの階層として表示する アクティブディレクトリ構造に従ってコンピュータのネッ トワーク構造を表示する IP サブネットワークを作成してコンピュータを表示する [ネットワーク ] フォルダに含まれる管理サーバノード に切り替える IP サブネットワークを作成してコンピュータを表示する ネットワーク内でコンピュータアクティビティが見られな い場合に対応する管理サーバ設定を構成する グループ用に導入タスクを作成して実行する リモート更新ウィザードを起動する 選択されたグループ用に新規レポートテンプレートを 作成する グループ内で [PC を検索する] ウィンドウを開く このグループ内のすべてのクライアントのウイルス保 護カウンタをリセットする グループ内のすべてのコンピュータのデータを同期化 する すべてのタスク/ウイルス 攻撃検知設定 コンピュータを検索 アプリケーション導入ウィ ザード 表示/ドメイン 表示/Active Directory ネットワーク 新規作成/IP サブネット ワーク 表示/管理サーバ 新規作成/IP サブネット ワーク すべてのタスク/コン ピュータアクティビティ アプリケーションのインス トール アプリケーションの更新 新規レポートテンプレート グループ コンピュータを検索 ウイルスカウンタをリセット 強制同期 Kaspersky Administration Kit 概要 オブジェクト コマンド 新規作成/グループ 新規作成/コンピュータ すべてのタスク/コン ピュータアクティビティ すべてのタスク/重要度 すべてのタスク/ポリシー すべてのタスク/タスク 処理 新規グループを論理ネットワーク構造に追加する 新規クライアント PC をグループに追加する ネットワーク内でコンピュータアクティビティが見られな い場合に対応する管理サーバ設定を構成する グループに対するアクセス権を構成する 選択したグループの [ポリシー] フォルダに切り替える 選択したグループの [グループタスク] フォルダに切り 替える 選択したグループの [管理サーバ] フォルダに切り替 える 新規グループを作成する 継承されたポリシーを詳細パネルに表示する 新規グループタスクを作成する 25 すべてのタスク/スレーブ サーバ 新規作成/ポリシー ポリシー タイプ/継承ポリシー 新規作成/タスク すべてのタスク/インポー ト グループタスク ファイルからタスクをインポートする タイプ/継承タスク 継承されたグループタスクを詳細パネルに表示する 導入タスク作成ウィザード アプリケーション バージョンレポート リモートインストー ル 新規作成/インストール パッケージ すべてのタスク/アプリ ケーション導入ウィザード レポート 新規作成/レポート テンプレート アプリケーション導入タスクを作成する コンピュータにインストールされているカスペルスキー 製品のバージョンについてのレポートを作成して表示 する 新規インストールパッケージを作成する アプリケーション導入タスクを作成する 新規レポートテンプレートを作成する 26 オブジェクト コンピュータクエリ コマンド 新規作成/新規クエリ 新規作成/新規クエリ イベント すべてのタスク/インポー ト 新規作成/タスク ライセンスキーの追加 ライセンス ライセンスレポート Kaspersky Administration Kit 6. 0 処理 新規フィルタを作成してコンピュータを検索する イベントプレビュー表にフィルタを適用する ファイルからタスクをインポートする 新規グローバルタスクを追加する 新規ライセンスキーをインストールする クライアント PC にインストールされているライセンス キーについてのレポートを作成して表示する グローバルタスク 詳細パネルでは、コンソールツリーで選択されている各項目には、それぞれの扱い方のオプショ ンを備えた固有のショートカットメニューがあります。主なエレメントおよび対応するショートカットメ ニューコマンドは、次の表のとおりです。 エレメント コマンド プロテクション タスク アプリケーション クライアント PC イベント 導入ウィザード 同期 ウイルスカウンタをリ セット リモートデスクトップ接 続 インストール レポートの作成 レポートテンプ レート レポートの送信 表2 処理 クライアント PC のアンチウイルス保護ステータスについ ての情報を表示する [タスク] タブのローカルコンピュータプロパティ構成ウィ ンドウを開く [アプリケーション] タブのローカルコンピュータプロパティ 構成ウィンドウを開く クライアント PC 上でアプリケーションの実行中に登録さ れたイベントを表示するウィンドウを開く クライアント PC 用に導入タスクを作成する クライアント PC と管理サーバのデータを同期化する 特定のクライアントのウィンドウ検知カウンタをリセットす る リモートデスクトップに接続するためのウィンドウを開く アプリケーション導入タスクを作成する 選択されたレポートのテンプレートを作成してプレビュー する 選択されたテンプレートに基づいて、レポートの自動生 成と送信のタスクを作成する インストールパッ ケージ 3 アプリケーションの使用方法 3. 1. 管理サーバへの接続 ス タ ー ト ア ッ プ の 後 、 プ ロ グ ラ ム の メ イ ン ウ ィ ン ド ウ に は 、 最 上 位 レ ベ ル に Kaspersky Administration Kit ネームスペースを持つコンソールツリーが表示されます。論理ネットワーク 構造と設定を表示させるには、サーバオブジェクトをコンソールツリーに追加し、必須の管理サー バに接続する必要があります (図 4 を参照)。管理サーバから論理ネットワーク構造についての 情報が受信され、コンソールツリーに表示されます。 図 4. 管理サーバとの接続の確立 ユーザに接続権限がない場合、接続は拒否されます。ユーザ権限は Windows のユーザ認証 手順によって検証されます。 Windows ネットワーク上に複数の管理サーバがある場合は、これらの論理ネットワークを管理コ ンピュータから管理できます。別の論理ネットワークを選択するには、必須の管理サーバに接続 するか、いくつかのサーバをネットワークツリーに追加してこれらのサーバの 1 つに接続します。 複数の管理サーバおよび論理ネットワークを同時に管理できるのは、各論理ネットワークのオペ レータまたは管理者である場合、あるいは各ネットワークに対して必要な権限を持っている場合に 限られます。 28 Kaspersky Administration Kit 6. 0 3. 2. 権限の付与 管理サーバのインストール後、サーバに接続する権限と論理ネットワークを扱う権限が、論理ネッ トワークの KLAdmins グループと KLOperators グループ内のユーザに付与されます (16 ページ の 2. 5 項を参照)。 KLOperators グループのアクセス権を変更し、管理コンソールがインストールされているコン ピュータに登録されている別のユーザグループおよび個別ユーザに対して論理ネットワークを扱う 権限を付与できます。 論理ネットワークのすべてのオブジェクトに対するアクセス権の付与は、管理サーバ設定の構成 ウィンドウにある [セキュリティ] タブを使って行います (図 5を参照)。 図 5. 管理サーバへのアクセス権の付与 論理ネットワーク内の各グループに個別のアクセス権を付与する機能もあります。この設定は、グ ループ設定ウィンドウの [セキュリティ] タブで行います。 管理者は、イベントログに登録された管理サーバ操作中のイベントによってユーザの動作を追跡 できます。このようなイベントには「情報」というレベルが割り当てられ、冒頭に「監査」という言葉 が付きます。これらは、コンソールツリーの [イベント] ノードにある [監査イベント] フォルダに表 示されます。 アプリケーションの使用方法 29 3. 3. ネットワーク情報、ドメイン、IP サブネット、Active Directory グループの参照 コンピュータネットワーク構造の情報および該当ネットワーク内のコンピュータ情報は、コンソール ツリーの [ネットワーク] フォルダに表示されます。 Kaspersky Administration Kit のインストール後、[ネットワーク] フォルダには、ドメイン構造を反 映したフォルダ階層および Windows ネットワークのワークグループが表示されます。エンドレベ ルの各フォルダには、各ドメインのコンピュータ一覧または論理ネットワーク構造に含まれない ワークグループが含まれます。コンピュータが任意のグループに含められると、そのコンピュータ についての情報は、このフォルダからすぐに削除されます。コンピュータが論理ネットワーク構造 から除外されると、そのコンピュータについての情報は、[ネットワーク] ノードの対応するフォルダ に再び追加されます。 [ネットワーク] ノードフォルダの階層には、アクティブディレクトリ構造またはネットワーク内で作成 された IP サブネットワークも反映されます。反映させるには、[ネットワーク] ノードのショートカット メニューで [表示] → [Active Directory] または [表示] → [IP サブネットワーク] を選択しま す。 [ネットワーク] ノードが IP サブネットワークを表している場合、その構造は、管理者が IP サブ ネットワークの作成および既存サブネットワークの設定変更から作成したことを示します。 デフォルトでは、管理サーバを伴う IP サブネットだけが IP サブネットとして表示されます コンソールツリー内のフォルダを選択すると、そのフォルダに含まれるコンピュータは、次の情報を 含むテーブルとして、結果ウィンドウに表示されます: • • 名前 - 論理ネットワーク内のコンピュータ名 (NetBios 名またはコンピュータの IP アド レス) OS タイプ - クライアント PC にインストールされている OS の種類 オペレーティングシステムのタイプに基づいて、コンピュータ名の横にアイコンが表示さ れます: • • - サーバの場合 / - ワークステーションの場合 ドメイン - 特定のコンピュータが含まれる Windows ドメインまたはワークグループ Agent/Antivirus - コンピュータにインストールされているアプリケーションのステータ ス。Kaspersky Administration Kit を使って管理できるネットワークエージェントまたは アンチウイルス製品 1 の場合、このコンピュータにインストールされていれば「 +」(プラ ス) 記号が表示されます。これらのアプリケーションがインストールされていない場合 は、「-」(マイナス) 記号が表示されます。 最終表示 - ネットワーク上でサーバによってコンピュータが最後に検知された日付 最終更新 - コンピュータ上の定義データベースまたはアプリケーションが最後に更新さ れた日付 ステータス - 管理者が設定した基準に基づいたコンピュータの現在のステータス (OK/ 確認/緊急) • • • 1 上記の場合、アンチウイルス製品とは、自動保護コンポーネントを含むアプリケーションを指します。 30 Kaspersky Administration Kit 6. 0 • • • • • 情報更新 - このコンピュータについての情報が最後に更新された日付 DNS ドメイン - コンピュータが関連付けられている DNS ドメイン ドメイン名 - コンピュータのドメイン名 IP アドレス - コンピュータの IP アドレス サーバへの接続 - 管理サーバを伴うコンピュータにインストールされたネットワーク エージェントが最後に接続した時刻 [ネットワーク] フォルダは、同じ名前を持つサービスグループを反映します。最新状態での [ネッ トワーク ] グループの作成とサポートは、管理サーバによって行われます。管理サーバは企業 ネットワークを定期的にポーリングし、新規コンピュータまたは接続していない既存コンピュータを 検知します。 管理サーバは、次のタイプのネットワークポーリングを実行できます (図 6 を参照): • Windows ネットワークの簡易ポーリング - このタイプのポーリングは、すべてのネット ワークドメインおよびワークグループ内にあるノードの NetBios 名一覧を作成するため に限って使用されます Windows ネットワークの完全なポーリング - オペレーティングシステムの種類、IP アド レス、DNS 名など、ノードに関する追加情報が必要な場合 IP サブネットのポーリング - このモードでは、管理サーバは ICMP パケットを使用して 指定範囲の IP アドレスをポーリングし、範囲内のすべてのノードに関する完全なデー タを収集します Active Directory グループのポーリング - このモードでは、管理サーバは Active Directory ユニット構造に関する情報のほか、ノードの DNS 名もデータベースに記録し ます • • • アプリケーションの使用方法 31 図 6. 管理サーバによるネットワークポーリング 入手した情報と論理ネットワーク構造データに基づいて、管理サーバはネットワークグループと [ネットワーク] フォルダの構造および内容を更新します。更新中にネットワーク内で検知されたコ ンピュータは、管理者によって指定された [ネットワーク] フォルダの構造または論理ネットワーク 構造内の指定の管理グループに自動的に追加されます。[ネットワーク] フォルダおよび任意のネ スト化されたサブグループに含まれるコンピュータのポーリングを無効化する機能もあります。 マスタ管理サーバの [ネットワーク] フォルダには、スレーブ管理サーバの論理ネットワークに割 り当てられたホストも表示されます。その逆も同様です。 3. 4. クイックスタートウィザード Kaspersky Administration Kit のウィザードを使用することで、アンチウイルス保護の一元管理シ ステムを構築する最小パラメータセットを構成できます。クイックスタートウィザードを使用して設定 できる項目は以下のとおりです: • 論理ネットワーク - ネットワーク構造は、管理者の裁量で次のように作成できます: o o Windows ネットワークのドメインおよびワークグループの構造に基づいて自 動的に作成する 手動で作成する 論理ネットワークの作成時にネットワークグループに登録されていない (電源が入って いない、またはネットワークに接続していない) コンピュータは、論理ネットワークに追 32 Kaspersky Administration Kit 6. 0 加されません。これらのコンピュータは後から手動で追加することができます。 クイックスタートウィザードを使用して論理ネットワークを作成しても、ネットワークの整 合性には影響しません。新しいグループが追加されるだけで、すでにあるグループを置 き換えるわけではありません。未割当グループは論理ネットワークに含まれないコン ピュータだけを表示するので、すでにあるグループに割り当てられたコンピュータは、こ こでは追加されません。 • • 管理サーバおよびその他のカスペルスキー製品によって記録された保護関連イベント をメールまたは NET SEND 経由でアラート送信するための設定 Kaspersky Ant-Virus for Windows Workstation 5. x および 6. x 向け、最上位階層レ ベルのポリシーと最小タスクセットおよび管理サーバとバックアップデータコピー用のグ ローバル更新タスク Kaspersky Anti-Virus 5. 0 for Windows Workstation 5. x および 6. x のポリシーは、こ れらアプリケーションに対するポリシーがすでに [グループ] フォルダに存在している場 合は作成されません。 グループグループに対するグループタスクと、これらの名前を持つグローバル更新タス クおよびバックアップコピーのタスクがすでに作成されている場合、この時点ではこれら のタスクは作成されません。 インストール後に管理サーバに初めて接続するとき、クイックスタートウィザード実行に関するメッ セージが表示されます。ウィザードを後で実行するには、管理サーバのショートカットメニューで [クイックスタートウィザード] を使用します。 3. 5. 論理ネットワークの表示、作成、構成 論理ネットワークの構造、つまりスレーブ管理サーバの階層およびグループの一覧と構造は、設 計段階で決定されます。グループ階層を作成してクライアント PC とスレーブ管理サーバを追加す ることで、論理ネットワークがKaspersky Administration Kit のメインウィンドウの特別な [グルー プ] フォルダ内に作成されます (図 7 を参照)。 Kaspersky Administration Kit がインストールされるとすぐに、[グループ] フォルダにはその他オ ブジェクトが含まれなくなり、[管理サーバ]、[ポリシー] および [グループタスク] フォルダは空白 になります。管理者による論理ネットワーク構造の作成時に、クライアント PC およびネスト化され たグループを[グループ] フォルダの構造に追加できます。 グループはフォルダとして表示されます。各フォルダは、 [グループ ] フォルダと類似した構造を 持っています。 • 各グループの作成中、ネスト化されたフォルダである [管理サーバ]、[ポリシー] および [ グループタスク ] が自動的に作成され、特定グループのスレーブ管理サーバ、ポリ シーおよびタスクがそこに保存されて管理されます クライアント PC がグループに追加されると、その情報は結果パネルに表として表示さ れます ネスト化されたグループが追加された場合、同一の構造を持つフォルダが作成されま す • • アプリケーションの使用方法 33 図 7. 論理ネットワークオブジェクトの表示 コンソールツリーでフォルダが選択されていると、フォルダの内容が結果ウィンドウに反映されま す。 [ネットワーク] フォルダの表に表示される情報のほか、各クライアント PC に関する以下の情報を 見ることができます: • • 最終完全スキャン日時 - クライアント PC で最後に実行されたウイルススキャンの日時 検知数 - アンチウイルスのインストール後の初回スキャンまたは値 (検知されたウイ ルスのカウンタ) のリセット後にクライアント PC で検知されたウイルスの合計数。値を リセットするには、ショートカットメニューまたは [操作] メニューの [ウイルスカウンタを リセットする] を使用します リアルタイム保護のステータス - 該当クライアント PC の現在のリアルタイム保護ス テータス IP アドレス - クライアント PC と管理サーバ間を接続している IP アドレス • • [グループ] フォルダ内のオブジェクトは、ショートカットメニューのコマンド (23 ページの 2. 10. 4 項を参照) およびタスクパネルのリンクを使用して管理します。 Windows ネットワークのドメインおよびワークグループと同一構造を持つ論理ネットワークを作成 する場合は、クイックスタートウィザードを使用できます (28 ページの 3. 2 項を参照してください)。 設計済みの論理ネットワーク構造を手動で作成するには: 1. 4. 必要な管理サーバに接続します ネスト化されたグループを作成して、グループ階層を編成します クライアント PC をそのグループに追加します スレーブ管理サーバを追加します 34 Kaspersky Administration Kit 6. 0 論理ネットワークの構造は、 [グループ ] フォルダ内に反映されます。論理ネットワークの各オブ ジェクト、つまりスレーブサーバ、グループおよびクライアント PC についての情報を入手できま す。提供されるデータには、オブジェクトの作成日および設定の最終変更日が含まれます。ま た、オブジェクト(スレーブサーバ、クライアント PC、またはグループ内の全クライアント PC) が管 理サーバとのやりとりに使用する設定を確認できます。これらの内容は、必要であれば設定を変 更できます。 図 8. [. . . ] 更新エージェントを使用した更新処理 グループ内のクライアント PC に更新を配布するために、「更新エージェント」を使用できます。こ れは、管理グループ内で更新およびインストールパッケージを配布するための中継センターとして 機能するコンピュータです。更新エージェントは管理サーバから更新を受け取り、アプリケーション インストールフォルダに置きます。グループ内で必要とされる更新だけがダウンロードされま す。グループ内のクライアント PC は、後でこのエージェントを使用して、SSL 接続を使って更新を ダウンロードできます。 更新とインストールパッケージを含むフォルダの場所を変更すること、またはそうしたフォルダの サイズに制限を設けることは、許可されていません。 更新エージェント一覧の作成およびエージェントの構成は、グループプロパティウィンドウの [更新 エージェント] タブで実行します (図 26 を参照)。 図 26. 更新エージェント一覧の作成 6 メンテナンス 6. 1. ライセンスの更新 カスペルスキー製品を使用する権利は、ソフトウェア製品を購入したときに交わすライセンス契約 に基づいて付与されます。 ライセンスの有効期間中は、以下のサービスを受けていただくことができます: • • • • • 製品のアンチウイルス機能の使用 定義データベースおよびモジュールの更新 バージョンの無償アップグレード 製品のインストール、設定および操作に関するテクニカルサポート 疑わしいオブジェクトや感染オブジェクトのカスペルスキーへの送付および解析 Kaspersky Administration Kit のアクティベーションにはライセンスキーは必要ありません。 テクニカルサポートにお問い合わせの場合は、Kaspersky Administration Kit を通じて管理され る購入済みのカスペルスキー製品のライセンス情報をご用意ください。 Kaspersky Administration Kit はライセンスをチェックし、すべてのカスペルスキー製品に不可欠 なパーツであるライセンスキーを使用してライセンス有効期間を確認します。1 つのアプリケーショ ンが所有できる有効なライセンスキーは 1 つだけです。ライセンスキーにはソフトウェアの使用期 限が含まれており、特別なプログラム手段で読み取って検証できます。 ライセンスの有効期間が過ぎると、上記のオプションを使用できなくなります。ライセンスを更新す るには、新しいライセンスキーを購入してインストールする必要があります。 Kaspersky Administration Kit を使用することで、企業論理ネットワーク全域にわたるクライアント について、ライセンスキー有効期限の監視と新規ライセンスキーのインストールを一元管理・実行 できます。 Kaspersky Administration Kit を使用してライセンスキーをインストールすると、そのライセンス キーについての情報が管理サーバに保存されます。この情報は、ライセンス有効期限が間もなく 終了する場合または許可された最大ユーザ数を超えた場合に、ライセンス適用状況に関するレ ポートの作成および管理者への通知に使用されます。ライセンスキーに関する通知のパラメータ は、管理サーバ設定で編集できます。 論理ネットワーク内のクライアント PC にインストールされたライセンスキーのステータスについて のレポートを作成するには、組み込みテンプレート「ライセンスキーレポート」を使用するか、新し いタイプのテンプレートを同じ名前で作成します。 メンテナンス 57 ライセンスキーレポートテンプレートを使って作成されたレポートには、現在のライセンスキーと バックアップ用ライセンスキー、ライセンスが使用されているコンピュータの表示、ライセンスの制 約など、論理ネットワーク内のクライアント PC にインストールされたすべてのライセンスキーに関 する完全な情報が含まれます。 クライアントにインストールされているライセンスキーの一覧は、[ライセンス] ノードに表示されま す。各キーについて入手できるデータは、以下のとおりです: • • • • シリアル番号 - ライセンスキーのシリアル番号 タイプ - ライセンスキーの種類(例: 商用、またはトライアル) 制約 - ライセンスキーに課されたライセンスの制約 ライセンス期間 - ライセンスキーの有効期限 図 27. ライセンスキー 特定クライアントのアプリケーションに対して適用されているライセンスキーの情報を表示するに は、アプリケーションのプロパティダイアログボックスを開きます。 ライセンスキーを適用するには、ライセンスキーの適用タスクを作成します。 ライセンスキーの適用タスクは、グループタスク、グローバルタスク、またはローカルタスクとして 作成できます。ライセンスキーを適用するグローバルタスクは、ウィザードを使用して作成できま す。 インストール済みのライセンスキーを置き換える場合、またはライセンスキーを現在のキーとして インストールする場合は、以前に作成したタスクを使用前に設定変更して使用できます。 58 Kaspersky Administration Kit 6. 0 6. 2. 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