ユーザーズガイド MSI MS-7379 V2.0

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マニュアル抽象的: マニュアル MSI MS-7379V2.0

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] G31M シリーズ MS-7379 ( V2. X ) Mainboard G52-73791X2 i 著作権について 本書の内容は MICRO-STAR INTERNATIONALおよびエムエスアイコンピューター ジャパン株式会社の知的所有物です。万全を尽くして本書を作成しました が、内容の正確性について保証するものではありません。弊社の製品は継続 的に改良されており、本書の内容を将来予告なく変更することがあります。 商標 本書に記載されているすべての商標は各会社の所有物です。 NVIDIA、 NVIDIAロゴ、 DualNetまたは nForceは NVIDIA Corporationの商標または登 録商標です。 AMD 、 Athlon™ 、 Athlon™ XP 、 Thoroughbred™ 及び Duron™ は AMD Corporationの 登録商標です。 Intel® 及び Pentium® は Intel Corporationの登録商標です。 PS/2及び OS ® /2 は IBM Corporation の登録商標です。 W indows ® 98/2000/NT/XP/Vistaは Microsoft Corporationの登録商標です。 Netware® は Novell, Inc の登録商標です。 Award ® は Phoenix Technologies Ltd の登録商標です。 AMI® は American Megatrends Inc の登録商標です。 改訂履歴 改訂 V2. 0 履歴 製品第一版 日付 2007年 9月 技術サポート ご自 身 で チェ ッ ク され て も どう し て も 解 決 で き な い 場 合や 、 万 一製 品 に 破 損・不具合 が 発生 してしま っ た 場合 は、 下 記の 方法 で 対処 してく だ さい。本 製品をシス テ ム ( 完 成パ ソ コン ) として ご購入 された 場合 は、ま ず シス テ ムを お 買 い 求め にな ら れたパ ソ コンシ ョップ にお 問 い 合わ せく だ さい。 よくあるお 問 い 合わ せ ( F A Q ) http://global. msi. com. tw/index. php?func=faqIndex M S I ダ イ レクトサポ ー トセ ンター : http://support. msi. com. tw/ ii 安全について 1. 以下の注意事項を必ず読んでください。 このマニュアルは必ず保管してください。 本製品を湿度の高い環境下に置かないでください。 セットアップに入る前に本製品を水平な平面に置いてください。 ケースに開いている穴は本製品の過熱を防ぐための空気の通り道です。 絶対にふさがないでください。 電 源 の 電 圧 を 確 認 し、 11 0 / 2 2 0 V に 設 定 し て か ら電 源 コ ー ド をコ ン セ ン ト に接続してください。 電源コードは、人がつまずくような場所には置かないでください。電源 コードの上にものを置かないでください。 拡張カードや追加モジュールを装着する前に、必ず電源コードを抜いて ください。 本書上に記載されている注意事項や警告は必ず確認してください。 10. 本 製 品 に あ る 穴 に 電 気 的 シ ョ ッ ク を 引 き 起 こ す よ う な 液 体 を 注 が な い で ください。 11. 以 下 の 場 合 は サ ー ビ ス 担 当 者 の チ ェ ッ ク を 受 け て く だ さ い 。 ● 電源コードまたは電源プラグが破損している。 ● ● ● ● ● 12 . [. . . ] 本製品を動作させる ために コネ クタ ーは 正 し い AT X 電 源 に 接 続 す るこ とを 確認してください。 2 . 3 5 0 W 以 上 の 良 質 な 電 源 ユ ニ ッ ト を 使 用 し てく ださ い。 2-9 M S-7379 M ainboard バックパネル Mouse LAN Line-In RS-Out Line-Out CS-Out Keyboard Serial Port VGA Port USB Porta Mic SS-Out マウス/ キーボード マ ザ ー ボ ードは PS/ 2 、 マ ウス / キ ー ボ ードを 接続 するための 標準 PS/ 2 、 マ ウス / キー オ ー ド ミ ニD I N コ ネ ク タ ー が 各 一 個 ず つ 設 け ら れ て い ま す 。 シリアルポート 1 6 5 5 0 A チ ッ プを 採 用 した 1 6 バ イ ト F I F O にて デ ー タ 転 送 を 行 います。この コネ クターにシリアルマウスまたは他のシリアルデバイスを接続できます。 VGAポート D B 1 5 ピンメスコネクターはモニターのために搭載されています。 US B ポー ト U S B ポ ー ト で 、 キ ー ボ ー ド 、 マ ウ スな ど の U S B 機器 を 本製 品 に 接 続 し ます 。 LAN メインボードにはコンピューターを ネットワーク環境に接続する時に使 用するR J - 4 5 端子が搭載されていま す。 LED Color LED State Off Left Yellow On (steady state) Condition LAN link is not established. LAN link is established. Activity Indicator Link Indicator On (brighter & pulsing) The computer is communicating with another computer on the LAN. Green Right Orange Off On On 10 Mbit/sec data rate is selected. 1000 Mbit/sec data rate is selected. 2-10 Hardware Setup オーディオポート オーディオデバイスとして使用されます。コネクターを色で分別し、ジャッ クの色によって音響が違います。 Line-In ( 青色 ) - Line In, CD プ レイ ヤ ー、テーププ レイ ヤ ーな ど の 外 部 オーディオ機器を接続します。 Line-Out ( 緑色 ) - Line Out, ス ピ ー カ もしくは ヘ ッ ド ホ ンを 接続 します。 M ic ( ピンク ) - Mic In, マ イ ク を 接続 します。 RS-Out ( 黒色 ) - 4/ 5. 1/ 7. 1 チャ ン ネ ルモ ードには Rear-Surround Ou 用 。 CS-Out ( オレンジ ) - 5. 1/ 7. 1 チャ ン ネ ルモ ードには Center/SubwooferOut 用。 SS-Out ( 灰色 ) - 7. 1 チャ ン ネ ルモ ードには Side-Surround Out 用 。 2-11 M S-7379 M ainboard コネクター FDDコネクター: FDD1 本製品は 360KB, 720KB, 1. 2MB, 1. 44MB 及び 2. 88MB の フ ロ ッピ ー デ ィ ス ク ド ラ イブに対応しています。 FDD1 IDEコネクター: IDE1 本製品は I DE H DD 、 光学 デ ィ ス ク ド ライ ブ な ど の デ バ イ スを サポ ー ト します。 IDE1 注意! ハードディスクを2 台使用する場合は、ジャンパピンでマスター/ ス レープの設定を行う必要があります。ジャンパ設定についてはハード ディスクメーカーが提供するマニュアルを参照してください。 2-12 Hardware Setup シリアルATAコネクター: SATA1/ SATA2/ SATA3/ SATA4 この コネクタ ーは 高 速 S er i al ATA イ ン タ ー フ ェ イ ス ポ ー ト です。 一 つの コネク ターにつき、一つのハードディスクを接続することができます。 SATA4 SATA3 SATA1 SATA2 注意! シ リ ア ル ATA ケ ー ブ ル は 9 0 度 の 角度 の 折 り 曲げ ないよ う に注意してく ださい。データ転送時にデータ損失を起こす可能性があります。 2-13 M S-7379 M ainboard ファン電源コネクター: CPUFAN1, SYSFAN1 ファ ン電 源コネク タ ーは + 1 2 V の 冷却フ ァ ンを サポ ー ト しま す。 接 続 する 時 に 注意し なけれ ば なら ないの は、 赤 い 線 はプ ラ スなの で + 1 2 V に、 黒 い 線 はアー スなの で G N D に 接 続 す るこ とで す。 また 、本 製品 のシ ステ ムハ ード ウェ ア モ ニタ機能を使用する場合はファンの回転数センサー機能がついたファンを使 用する必要があります。 CONTROL SENSOR +1 2V GND NC SENSOR +1 2V GND CPUFAN1 SYSFAN1 注意! 1 . 正式のウェブサイトに推薦されたファンを参照してください。 2. CPUFAN1 は ファ ン コ ン ト ロー ラ ーを サポ ー ト します。 ユ ー ザ ーは BIOS の H / W M o n i t or メ ニ ュ ーには ファ ン回 転速度 を 調整 で き 、 D u al C or e C en t er ユ ーテ ィ リ テ ィ で 目 下 の C P U 温度 により 自 動 的 に C P U ファ ンの 回転数をコントローラーします。 3. 3 または 4 ピ ンの ファ ン ク ー ラ ーは CPUFAN/SYSFAN に 使 用 で き ます。 ケース開放センサーコネクター : JCI 1 この コ ネ ク タ ー に は 2 ピ ン の ケ ー ス ス イ ッ チ を 接 続 し ま す 。 ケ ー ス を 開 け る と 開放センサーがショットします。システムにはこの開放信号が記録され、警 告 メ ッ セ ジ ー が 画 面 に 表 示 さ れま す 。 警 告 メ ッ セ ジ ーを 消 す には 、 B I O S ユ ー ティリティーからメッセジーのクリアをかけます。 GND CINTRU 2 1 JCI1 2-14 Hardware Setup S/PDIF-Outコネクター: JSP1 この コネ クタ ーは デ ジタ ル オ ー デ ィ オ デ ー タ 転 送 のた めに、 S / P D I F ( S on y & Philips Digital Interconnect Format) イ ン タ ー フ ェ イ スを 接続 します。 VCC SPDIF GND S/PDIF Bracket (Optional) CD-Inコネクター: CD_IN1 この コ ネクタ ーは C D - R O M オ ー デ ィ オ コネ クタ ーを 接続 しま す。 GND L R CD_IN1 T PM モジュールコネクター : JT PM1( オプション ) この コネクタ ーは TPM (Trusted Platform Module) モ ジュ ー ル ( オ プシ ョ ン ) を 接続 します。 JTPM 1 13 14 1 2 Pin 1 3 5 7 9 11 13 Signal LCLK LRST# LAD0 LAD1 LAD2 LAD3 LFRAME# Description LPC clock LPC reset LPC address & data pin0 LPC address & data pin1 LPC address & data pin2 LPC address & data pin3 LPC Frame Pin 2 4 6 8 10 12 14 Signal 3V dual/3V_STB VCC3 SIRQ VCC5 KEY GND GND Description 3V dual or 3V standby power 3. 3V power Serial IRQ 5V power No pin Ground Ground 2-15 M S-7379 M ainboard フロントパネルコネクター : JFP1, JFP2 本製品に は フ ロ ン ト パ ネ ル ス イ ッ チ や L E D を 対 象 と した電 子的 接 続 用 に 、 一 つ の フ ロン ト パ ネ ル コネクタ ーが 用 意されています。 JFP1 は Intel® Front Panel I/ O Connectivity Design Guideに 準拠 しています。 Reset HDD Switch LED + - - + Power LED 1 2 JFP1 9 10 JFP2 7 8 - + Power Power Switch LED + Speaker - + 1 2 JFP1 Pin Definition PIN 1 2 3 4 5 6 7 8 9 SIGNAL HD_LED + FP PWR/SLP HD_LED FP PWR/SLP RST_SW PWR_SW + RST_SW + PWR_SW RSVD_DNU DESCRIPTION Hard disk LED pull-up MSG LED pull-up Hard disk active LED MSG LED pull-up Reset Switch low reference pull-down to GND Power Switch high reference pull-up Reset Switch high reference pull-up Power Switch low reference pull-down to GND Reserved. Do not use. JFP2 Pin Definition PIN 1 2 3 4 5 6 7 8 SIGNAL GND SPKSLED BUZ+ PLED BUZNC SPK+ DESCRIPTION Ground SpeakerSuspend LED Buzzer+ Power LED BuzzerNo connection Speaker+ 2-16 Hardware Setup フロントパネルオーディオコネクター : JAUD1 フロントパネルオーディオピンヘッダーを使用するとフロンとパネルからの オ ー デ ィ オ 出力 が 可 能になります。 ピ ン 配列 は Intel® Front Panel I/O Connec tivity Design Guideに 準拠 しています。 JAUD1 9 10 1 2 HD Audio Pin Definition PIN 1 2 3 4 SIGNAL MIC_L GND MIC_R PRESENCE# DESCRIPTION Microphone - Left channel Ground Microphone - Right channel Active low signal-signals BIOS that a High Definition Audio dongle is connected to the analog header. PRESENCE# = 0 when a High Definition Audio dongle is connected 5 6 7 8 9 10 LINE out_R MIC_JD Front_JD NC LINE out_L LINEout_JD Analog Port - Right channel Jack detection return from front panel microphone JACK1 Jack detection sense line from the High Definition Audio CODEC jack detection resistor network No control Analog Port - Left channel Jack detection return from front panel JACK2 パラレルポートヘッダー : JLPT 1 このコネクターはオプションのパラレルポートブラケットを接続します。こ のパ ラレル ポ ー ト は 標準 的 なプ リ ン タ ー ポ ー ト で、 E P P と E C P モ ードを サポ ー トします。 26 25 JLPT1 2 1 PIN 15 17 19 21 23 25 SIGNAL PRND6 PRND7 ACK# BUSY PE SLCT PIN 16 18 20 22 24 26 SIGNAL GND GND GND GND GND Key (No Pin) PIN 1 3 5 7 9 11 13 SIGNAL RSTB# PRND0 PRND1 PRND2 PRND3 PRND4 PRND5 PIN 2 4 6 8 10 12 14 SIGNAL AFD# ERR# PINIT# LPT_SLIN# GND GND GND 2-17 M S-7379 M ainboard フロントUSBコネクター: JUSB1 / JUSB2 本製品には Intel ® I/O Connectivity Design Guideに 準拠 した USB 2. 0 ピ ン ヘ ッ ダ ー が 搭載 されています。 USB が 汎 用 性 が 非 常 に 高 く、 外 付け USB HDD やデ ジタ ル カメラ、M P 3 プレイヤー、プリンタなど様々な機器に対応します。 JUSB2/1 9 10 1 2 Pin Definition PIN 1 3 5 7 9 SIGNAL VCC USB0USB0+ GND Key (no pin) PIN 2 4 6 8 10 SIGNAL VCC USB1USB1+ GND USBOC USB 2. 0 Bracket (Optional) 注意! V C C ピ ンと G N D ピ ンは必ず 接続 してく ださい。 接 続 しない場 合、 機器 の 重大な損傷を及ぼす恐れがあります。 2-18 Hardware Setup ジャンパ クリアCMOSジャンパ: JBAT1 本製品には CMO S RA M が 搭載 されて お り、 内蔵 電 池 か ら電気が 供給 されること でシステム 情報 や BIOS の 設 定を 保 持 しています。この CMOS RAM に 蓄 え られた デ バ イ ス 情 報 に よっ て 、 O S を 迅 速 に 起 動 さ せ る こ と が 可 能に な り ま す 。 シス テム 設 定 を ク リ ア した い場 合、 この ジ ャ ン パを 押 し て デ ー タ を ク リ ア しま す。 JBAT1 1 3 1 3 1 Keep Data Clear Data 注意! C M O S を クリ アする には、 システ ムが オ フ の 間 に ピ ン 2 - 3 をシ ョ ー ト ( 短 絡) します。次いでピン1 - 2 をショートに戻します。システム起動時の C M O S の ク リ ア は 絶 対 止 めて く だ さい 。 マ ザ ー ボ ー ドの 破 損 や 火 災 な ど に及ぶ危険があります。必ず電源コードを抜いてください。 2-19 M S-7379 M ainboard スロット PCI Express スロット P CI E xp res s スロ ット は P CI Expr es s イ ン タ ー フ ェ イ ス 拡 張カ ードを サポ ー ト し ます。 PCI E xpres s x 16 スロ ット は 4. 0 G B/ s までの 転 送 速度 を サポ ー ト します。 PCI Expr es s x 1 スロ ット は 250 MB/ s までの 転 送 速度 を サポ ー ト します。 PCI Express x16スロ ット PCI Express x1 スロ ット PCI スロット P C I スロ ット は 最 も 汎 用 性 の 高 い 拡 張 ス ロ ット で、 対応 す る 様 々 な 拡 張カ ー ド が発売されています。 32-bit PCIスロ ット 注意! 拡張カードを挿入したり取り外したりする時は、必ず最初に電源プラ グを抜いてください。拡張カードについて記述挿入したりされたマ ニ ュ ア ル を 読 ん で 、 ジ ャ ンパ 、 ス イ ッ チ 、 B I O S な ど 必 要 な ハー ド ウェ ア設定、ソフトウェア設定を全て実行してください。 P C I 割り込み要求ルーティング ハードウェアが C P U に 対 して 割 り 込 み要 求 信 号 を 発 し、 P C はこれを 受 けて デ バ イ スの動作 ( イ ベ ン ト の 発 生 ) を 処 理 します。 標準 的 な PCI バスの IRQ 設 定は 以 下 の 通 りです。 PCI の IRQ ピ ンは 通常 PCI バス INTA# か ら INTD# ピ ンに 下表 の ように接続されています。 Order 1 PCI Slot 1 PCI Slot 2 INT A# INT B# Order 2 INT B# INT C# Order 3 INT C# INT D# Order 4 INT D# INT A# 2-20 BIOS Setup 第3章 BIOS の設定 この章 は B I O S 設定に つい て説 明し ます 。ユ ーザー の用途に合ったシステム設定を行うことで、より 快適にシステムを使用できるようになります。 また、以下に該当する場合は、 BIOS Setup プログラ ムを起動して設定値を適宜変更してください。 ² システムの起動中に画面にエラーメッセジーが 表示され、 S E T U P を実行するように指示された 場合。 ² 機能をカスタマイズするために、デフォルト設 定を変更する場合。 3-1 M S-7379 M ainboard BIOS セットアップ画面の起動 電源を投入するとハードウェアの 初期化 が 始 まり、 PO ST (Power O n Self Tes t) 画面 が 現 れ ます 。以下 の メ ッ セー ジ が 表 示 され て い る 間 に、 < D E L > キ ー を 押 して B I O S セッ トア ップ 画面 を 呼 び出 しま す。 Press DEL to enter SETUP < D E L > を 押 す 前 にこのメッセジ ーが 消え てしまった場 合、電源をいった ん切 っ て から再び 投入する か 、 <R ES ET > を 押 す か して、システムを 再 起動してくださ い。 <Ctrl>, <Alt> と <Delete> を 同時 に 押 して も再 起動できます。 注意! 1. よ り 優 れ た シ ス テ ム パ フ ォ ー マ ン ス の た め に 、 本 章 で 図 示 さ れ る B I O S カテ ゴ リ ー の 中 の 項 目 は 不 定 期 に 更 新 さ れ てい ま す 。 そ し て、 B I O S の バ ー ジ ョ ン に よっ て 項 目や 設 定 内容 は 多 少違 う こ とが あ りま す。参照用だけです。 2. シス テ ムを 起 動す る と、 B I O S バ ー ジ ョ ン が 画 面 の 上 側 に 表示 さ れ ま す。表示されるメッセジーは A7379IMS V2 . 0 072007 のような 書式 と なります。それぞれの意味は: 1桁目: A な ら AMI BIOS, W な ら AWARD BIOS, Pな ら PHOENIX BIOS 2 - 5 桁目 : 製品 の モ デル 番号 6 桁目: I な ら Int el チ ップセット , N な ら nVidia チ ップセット , V な ら V I A チッ プ セ ッ ト 7 - 8 桁目: M S I は 正式出荷バ ージ ョン V2. 0 : BIO S バ ージ ョン 072007 : 2007 年 07 月 20 日リリ ース 3-2 BIOS Setup コントロールキー < ↑> < ↓> < ←> < →> <Enter> <Esc> <+/PU> <-/PD> <F6> <F10> 前項目へ移動 次項目へ移動 左項目へ移動 右項目へ移動 項目を選択 メニューにジャンプ、またはサブメニューからメイン メニューに移動 数値を上げる 数値を下げる Optimized Defaults をロード C M O S データの変更を 保存 し、 B I O S 画面を 終了 ヘルプ B I O S 画面 内 を 立 ち 上 げ る と 、 最 初 に メ イ ン メ ニ ュ ー が 表 示 さ れ ま す。 メインメニュー メイ ン メ ニュ ー に は B I O S が 提 供 す る設 定 項 目 が 各 カ テ ゴ リ ー 別 に 表 示 され ま す。矢印キー( ↑ ↓ ) を使って項目を選択してください。カーソルが当たってハ イ ラ イ ト さ れ た 設 定 項 目 の 説 明 ( 英語 ) が 画 面 の 下 部 に 表 示 さ れ ま す 。 サブメニュー 右図のように左手に三角が表示されている項目 は、サブメニューがあることを示します。サブメ ニューに入るには項目をハイライトして< E n t er > キーを押します。これでサブメニューが表示さ れ、コントロールキーで項目の選択や変更を行い ます 。 上 位 のメ ニ ュ ー に 戻 る に は < E s c > キ ー を 押 します。 一般ヘルプ <F 1> < F 1 > を 押 す と 使 用 す べ き キ ー や ハ イ ラ イト さ れ た 項 目 の 選択 肢 の 解 説 が ポ ッ プアップウィンドウであきます。ヘルプウィンドウを閉じるには、< F 1 > か < E s c > キ ーを 押 して ください。 3-3 M S-7379 M ainboard メインメニュー Standard CM OS Features 日付/ 時刻などのシステムの基本的な設定を行います。 Advanced BIOS Features A M I ® 専有 強 化 機能 の設 定 を行 いま す。 Integrated Peripherals I D E 、 サ ウ ン ド機 能 、グ ラフ ィ ッ ク 機能 な ど の 各 種 オ ン ボ ード 機 能の 設定 を 行 います。 Power M anagement Setup 電源管理に関する設定を 行います。 PNP/PCI Configurations プラグ ア ン ド プ レ イ機 器 や P C I バ ス に 関 す る 設 定を 行 い ます 。 H/W M onitor P C の 状態 を表 示します。 Frequency/Voltage Control 周波数/ 電圧のコントロールやオーバークロックの設定を決定します。 Load Fail-Safe Defaults B I O S ベンダーが規定した初期設定値で、動作の安定性を優先しています。 3-4 BIOS Setup Load Optimized Defaults 工場出荷時の設定をロードします。動作の安定性と性能の釣り合いが取れた 設定値です。 BIOS Setting Password 設定変更を制限するためのパスワードを設定します。 Save & Exit Setup 変更した設定値を保存して終了します。 Exit Without Saving 変更した設定値を保存せず終了します。 3-5 M S-7379 M ainboard Standard CMOS Features Standard CMO S Features メ ニュ ーの設定 項目 に 複数 の 選択肢 が あ ります。 矢印 キ ーを使 って 項目 をハイラ イトして から 、 < + > または < - > キ ーを使って 適 切 な 値を設定してください。 Date (MM:DD:YY) シス テム の 日 付 設 定を 行い ます 。 < 曜 日 > 、 < 月 > 、 < 年 > の 書式 です。 day 曜 日 。 Sun( 日 曜 日 ) から Sat( 土曜 日 ) 。 BIO S の 自 動 計算 で日付から自動的に決定されます。 month 月 。 Jan ~ Dec 。 Jan(1 月 ) 、 Feb(2 月 ) 、 Mar(3 月 ) 、 Apr(4 月 ) 、 May(5 月 ) 、 Jun(6 月 ) 、 Jul(7 月 ) 、 Aug(8 月 ) 、 Sep(9 月 ) 、 Oc t(10 月 ) 、 Nov(11 月 ) 、 Dec(12 月 ) date 日 。 1 ~ 3 1 。 キ ー 入 力 が 可 能 で す。 y e a r 年 。ユ ーザー が変更 できま す。 Time (HH:MM :SS) システムの 時 刻 設 定を行い ます。 形 式 は < 時 > < 分 > < 秒 > です。 IDE Primary Master/Slave, SATA1~4 < E n t e r > を 押 す と、以下の ブ メ ニ ュ ーが 表示さ れます 。 3-6 BIOS Setup Device / Vender / Size S AT A コネクターに接続したデバイスの情報を表示します。 LBA/Large M ode この項目ではL B A モードを有効か無効にします。設定できるオプション は [Auto] と [Disabled] です。 DM A M ode この 項 目 で D M A モ ー ド を 有 効 か 無 効 に し ま す 。 Hard Disk S. M. A. R. T. ハードデ ィ ス ク の S . ( S e l f - M o n i t o r i n g A n a l y s i s &R e p o r t i n gTechnology) 機能を 有効 にします。 S. M. A. R. T はデ ィ ス ク ステー タスを監視してハードディスク故障を予測するユーティリティです。こ のユーティリティを使うと、故障するハードディスクがオフラインにな る前に安全な場所へ移動できます。 注意! HD デ バ イスを IDE/SATA コ ネク ターに 接続 する場合は、 IDE Primary Master/Slave and SATA 1/2/3/4 チ ャ ン ネ ルが表示されます。 Floppy Druve A フロッ ピ ードライ ブ の 種類 を設定します。設定 オ プシ ョン は [None], [360K, 5. 25 in. ], [1. 2M, 5. 25 in. ], [720K, 3. 5 in. ], [1. 44M, 3. 5 in. ], [2. 88M, 3. 5 in. ]です。 3-7 M S-7379 M ainboard System Information < E n t e r > キ ーを 押 すと サブ メ ニュ ーが表 示され ます。 この サブ メ ニュ ーで C PU の 情報 、 BI O S バ ージ ョン 及 び メ モリ ステイタスな ど シ ステムに関連する諸仕様を表示します。(読取専用) 3-8 BIOS Setup Advanced BIOS Features Boot Sector Protection この 機 能 は 権 限 の な い ユ ー ザー あ る い は ウ ィ ル ス よ り 偶 然的 な 損 傷 か ら B I O S を 保護 します。 有効 に設 定する 時 、 F l as h ユーテ ィ リ テ ィ で B I O S データーを変 更できま せ ん 。 Flash Protec tion 機能を 無効 に設定すると、 BIO S データーが更 新 でき ます 。 B I O S デー タ ー を更 新 す る ほ か に 、 い つ も こ の 機能 を 有 効 にし て く ださ い。 B I O S デー タ ー を更 新 し た 後 、 す ぐ にこ の 機 能を 有 効 に して ウ ィ ルス を防止します。 Full Screen LOGO Display 起動画面にはメーカーのロゴを表示するかどうかを設定する項目です。 [Enabled] 起動時にフルスクリーンに静止ロゴを表示します。 [Disabled] 起動 時 に P O S T メッセー ジを表示 します。 Quick Booting [ En ab led] に設定すると、いくつ か のデ バ イス チ ェッ ク を 省略 して 迅速 なシステ ム起動を行います。 Boot Up Num-Lock LED 起動 時 の Num-Loc k 設定 ( テ ンキ ーの 有効 / 無効 ) を 選択 します。 [ O n ] に設定する と Num-Lock が ON ( テ ンキ ーが 有効 ) 、 [ O ff ] に設定すると Num-Lock が O ff ( テ ン キーが無効) になります。 IOAPIC Function APIC (Advanced Programmable Interrupt Controller) に 関 する設定 項目 です。 PC2001 デザ イ ン ガ イド に 準 拠 した 動 作 を 行 うに は A P I C モ ー ド を 有 効 に す る 必 要 が あ ります。 A P I C を 有効 にすると I R Q リソ ースが 拡張 されます。 3-9 M S-7379 M ainboard MPS Table Version ここでは OS に 対 して ど の MPS (Multi-Processor Specification) バ ージ ョン を使う か を 選 択 で き ま す 。 ど の バ ー ジ ョ ン を 使 用す る か は O S ベ ン ダ ー に お 問 い 合 わ せください。 CPU Feature < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 Hyper-Threading Technology CPU が Hyper-T hreading を サ ポ ートする場合には、このフ ィ ールドが表示さ れます。プロセッサはハイパースレッディング技術を使用して、転送速 度を速めたり、ユーザーの返信回数を減少したりすることができます。 二つのコアは命令を同時に実行する論理的なプロセッサと見做されま す。このようにシステムパフォーマンスは非常に改善されます。この機 能を無効にすると、プロセッサは一つだけのコアをつけって命令を実行 します。システムはH T 機能をサポートしない場合は、この項目を無効に 設定してください。そうでなければ不安定なる恐れがあります。 Execute Bit Support Intel's Exec ute Dis able Bit 機能 性 で、 サ ポ ートする O S を 兼ね備 え る場合に は、 悪 意あ るの [ b u f f er o ver f l o w] の あ る ク ラスを中 止 できす。この機能 性 でプロセッサーがアプリケーションコードが実行するかどうかの記憶領 域を区切ります。悪意あるのウィルスがバッファにコードを挿入しよう と試みると、プロセッサーがコード実行を無効にし、破壊とウィルスの 伝播を中止できます。 Set Limit CPUID MaxVal to 3 Max CPUID Value Limit で 古 い OS へ のプロセッ サ ーの指定された 速度 を 限 定 します。 Chipset Feature < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 HPET HPET (High Precision Event Timers) は チ ップセットの 部 分 で あ る コン ポ ー ネ ン トです。 有効 に設定すると、 様 々 な A C P I 方法 を 通 じ て、 H P E T を使用 3-10 BIOS Setup できます。 VGA Share Memory Size システムはオンボードV G A カードにメモリを割り当てます。この設定で V G A カードに割り当てるメモリのサイズをコントロールします。 DVMT Mode Select この項目でグラフィックスコアのためにモードを設定します。 [ Fi xed M ode] に設定すると、システムメ モリ の 固 定 サ イズをグラフ ィ ッ ク スコアに割り当てます。グラフィックスコアのみが使用できます。 [DVMT Mode] に設定すると、グラフ ィ ッ ク ス コ アのドライ バ ーが ほ か の O S コンポーネントまたはアプリケーションのようにシステムメモリを使用 できます。 DVMT/FIXED Memory ビデオメモリに割りてるシステムメモリのサイズを指定します。 Boot Sequence < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 1st/ 2nd/ 3rd Boot Device B I O S はこ こで 指定 され た 順 番 で ドラ イ ブ から O S を起 動し ます 。 Boot From Other Device [Yes ] に設定すると 上 記 の 1s t/2n d/3rd で指定されたデ バ イス から 起動できな い場合に他のデバイスから起動を試みます。 Trusted Computing < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 TCG/TPM SUPPORT このフ ィ ールドで BIOS には TPM (Trusted Platform Module) サ ポ ートを 有効 / 無効にします。 3-11 M S-7379 M ainboard Execute TPM Command この フ ィ ール ドで T P M へ の コ マ ン ドを 有 効 / 無効 にし ま す。 Clearing the TPM T P M を 工 場 出 荷 のデ フ ォル ト 値に 戻 りま す。 TPM Enable/Disable status, TPM Owner Status T P M の 状態 を表示します。 ( 読取専 用 ) 3-12 BIOS Setup Integrated Peripherals USB Controller この 設 定 で 、 オ ン ボ ー ド U S B コン ト ロ ー ラ ーを 有 効 / 無 効 に し ま す 。 USB Device Legacy Support オ ペ レ ーテ ィ ン グシステムに U SB 界 面のデ バ イスを使う 前 に、 択する必要があります。 [E nabl ed ] を 選 Onboard LAN Controller この 設 定 で 、 オ ン ボ ー ド L A N コ ン ト ロ ー ラ ー を 有 効 / 無 効 に し ま す 。 LAN Option ROM このアイテムは、 L A N コン トローラーの B oo t R O M を 呼び出 す か ど う か を 決 定 します。 HW/AC97/HD Audio Controller このアイテムは、オンボードオーディオコントローラーを有効/ 無効にしま す。 On-Chip ATA Devices < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 3-13 M S-7379 M ainboard On-Chip IDE Controller この アイ テ ムで 、 I D E コン トロ ー ラー を 有効 / 無効 に し ます 。 PCI IDE BusMaster このアイ テムで、 B I O S を 有効 / 無効 にし 、 バ ス マスタ ーが I D E ドライ ブ に 読み込み/ 書き込みします。 On-Chip SATA Controller このア イテ ムで 、 S AT A コン トロ ーラ ーを 有効 / 無効 にし ます 。 I/O Device < E n t e r > キ ーを 押 すと 、 次 のメ ニュ ー が表示 されま す。 COM Port 1 シ リ アル ポ ート 1 の I / O ポ ート アド レ スと 関 連 した 割 り 込 み を設 定しま す。 Parallel Port パラレルポートを設定します。 Parallel Port M ode パラレルポートのモードを設定します。 3-14 BIOS Setup Power Management Setup 注意! この 節 で 記述 され るス S 3 テー トに 関連 し た機 能は 、 O S や ハ ード ウェ ア がS 3 機 能 を サ ポ ー ト す る 場 合 の み 使 用 で き ま す 。 ACPI Function ACPI(Advanced Configuration and Power Management Interface) 機能の 有効 / 無効 を設定します。 ご 使用になる OS がに 対応 している場合 (W indows 98SE/2000/ME) は [E nabl ed ] に設定してください。 ACPI Standby State ACPI 省 電 力 モ ードを指定します。 W indows 2000/ XP な ど の ACPI を サ ポ ートす る O S を使用する場合は、この 項目 の設定によって S1(PO S) または S3(ST R) の 省 電力モードへの切り替える可能です。設定は以下の通りです。 [S1] S1 は C PU / チ ップセット / システムメ モリ に 通 電した 状態 で待機します。システムの復帰時間が速いのが特徴で す。 [S3] 動作 状 態 を シ ス テ ム メ モ リ に 記 憶 し て 、 メ モ リ 以 外 のそ の 他 の デ バ イ ス へ の 電 源 供 給 を 停 止 し ま す 。 復 帰 に やや 時間 が 掛 か りま すが、 S 1 と 比 べ て 省 電 力効 率 が 高 く なり ます。 3-15 M S-7379 M ainboard Re-Call VGA BIOS from S3 [ E n ab l ed ] を 選択 すると、システムが S 3 ステート から 起動した 時 V G A カードを 初期化することができます。この機能を無効にする場合システムの回復時間 は 短 く な れま す が 、 V G A ドラ イ バ ー が 必 要 で V G A カー ド を 初 期 化 しま す 。 そ れで、V G A ドライバーは初期化の機能をサポートしない場合は、ディスプレ イは異常に動作するまたはS 3 ステートから起動した後動作しない恐れがあり ます。 Suspend Time Out (M inute) 指定された 時 間内 にシス テム へ のア ク セスがな か った場合 は、 C P U を 除 いてす べてのデバイスがシャットオフされます。 Power Button Function パワーボタンの機能を設定します。選択できる設定は以下の通りです。 [On/ Off] 通常のオン/ オフボタンとして動作します。 [Suspend] 電源ボタンを押すとサスペンド/ スリープモードに入り ます。4秒以上押すと電源オフになります。 Restore On AC Power Loss システムの電源が正規の操作でシャットダウンされなっかた場合の動作を設 定します。 [Off] シ ャ ッ ト ダ ウ ン し た ま ま に な り ま す 。 [On] 不正なシャットダウン後に再起動します。 [Last State] 不正 な シ ャ ッ ト ダ ウ ン 後 に 再 起 動 し て 、 シ ャ ッ ト ダ ウ ン 前の状態を再現します。 Wakeup Event Setup < E n t e r > キ ーを 押 すと 以下 の画面 が表 示され ます。 Resume From S3 By PS/2 Keyboard この 項 目 で P S / 2 キ ー ボ ー ド が シ ス テ ム を 起 動 で き る か ど う か を 決 定 し ま す。 Resume From S3 By PS/2 M ouse この 項 目 は P S / 2 マ ウ ス の 入 力 信 号 が 確 認 さ れ た 場 合 、 シ ス テ ム を 起 動 で きるかどうかを決定します。 Resume by PCI Device (PME#) [ E nab l ed ] に設定すると、 P C I デ バ イスのイ ベ ン ト 経由 でシステムが 省 電 力 モードから復帰するかを設定します。 3-16 BIOS Setup Resume by PCI-E Device [Enabled] に設定すると、 PCIE デ バ イスのイ ベ ン ト 経由 でシステムが 省 電 力 モードから復帰するかを設定します。 Resume by RTC Alarm 設定 日 時 に S 3 サ ス ペ ン ド か ら シ ステ ム を 起動 す る 機能 の 有 効 / 無効 を 設 定 します。 3-17 M S-7379 M ainboard PNP/PCI Configurations ここでは、 P C I バ スシステム お よ び P n P ( プラグ & プ レ イ ) 機能の設定について説 明します。 PCI(Peripheral Component Interconnect)とは、 I/O デ バ イスが、 CPU 本 体とその特殊な構成部品との通信速度に近い速度で動作する方式です。本節 の記述には技術的に高度な内容を含んでいるため、デフォルトの設定で使用 することをお勧めします。 Primary Graphic’s Adapter この設定はどのグラフィックスカードを優先することを指定します。 PCI Latency Timer 各 P C I デ バ イス が 次 の テイ クオ ー バ ー まで に バ ス を 保 持 でき る 長 さ を設 定し ま す。 高 い 値を 設 定す ると 、 各 P C I デ バ イス は 長 時 間 ト ラ ン ザ ク シ ョン を 維 持 し て 有効 P C I バン ド 幅 を 改善 できます。 P C I 性 能を 上げ るには、この 項目 に 高 い値 を設定する必要があります。 3-18 BIOS Setup IRQ Resource Setup < E n t e r > キ ーを 押 すと、以下の画面が表示されます。 IRQ 3/4/5/7/9/10/11/14/15 バ スに 割 り当てる IRQ を設定します。 BIO S は ESCD NVRAM の 情報 を 読 み と 取 って 利 用 可 能な I R Q を表示します。 R es er ved に設定するとユーザーが 独 自 に そ の リソ ースを使用できるようになり、 Avail able に設定すると BIO S が そ の リソ ースを 自 動 的 に使用します。 仮 に 全 ての I R Q が R es er ved に設定さ れた場合は、 IRQ14/15は PCI IDE用に、 IRQ 9は PCI及 び PnPデ バ イスに 割 り当 てされます。設定できる オ プシ ョン は [ Avail ab l e] と [ R es er ved] です。 注意! IRQ ライ ン は I/O デ バ イスに 割 り当て ら れるシステム リソ ースです。 I/O デ バ イ スが オ ペ レ ー テ ィ ン グ シス テム に 処 理 を 要 求 する とき は、 I R Q を 発 信 し て I R Q ライ ン に 信 号 を 送 りま す。 オ ペ レ ー テ ィ ン グ シス テム が 待 機 状態 の と き に こ の 信 号 を 受 信 す る と 、 割 り 込 み を か け て I / O デ バ イ ス が 要求するサービスを実行します。 3-19 M S-7379 M ainboard H/W Monitor Chassis Intrusion ケ ー ス の 開放 を 検 知 / 記 録 し て 、 画面 上 に 警 告 メ ッ セ ー ジ を表 示 す る 機能 を 設 定し ま す 。 警 告 メ ッ セー ジ を ク リ ア す る には 、 一 旦 B I O S メ ニ ュ ーを 起 動し て この 項目 を [ R e s e t ] に設 定 しま す 。 リ セ ッ トに 設 定 する と 警告 ロ グ を 消 去 し、 自 動 的 に [En abled ] に 戻 ります。 CPU/SYS Smart FAN Target 本製品はスマートファンシステムを搭載され、ファンの回転数を自動的にコ ントローラーします。目下の温度によって、ファンの回転数を指定の範囲内 で保持します。ユーザーがファンターゲット値を選択できます。目下のC P U ファンの温度がターゲット値に達すると、スマートファン機能が動作しま す。いくつかの選択を搭載し、自動的に回転数を上げて温度を下げます。 CPU Min. FAN Speed (%) この項目でC P U ファン回転数最小値のパーセンテージを選択します。 PC Health Status CPU/ System Temperature, CPU FAN/ SYS FAN1 Speed, CPU Vcore, 3. 3V, 5V, 12V, 3VSB これ ら の 項目 は 現 在 のシステム 状態 ( CP U 電 圧 / 温 度 、フ ァ ン 回転 数 な ど ) を 表示します。 3-20 BIOS Setup Frequency/Voltage Control 注意! このチップセットをよく知っている場合のみこれらの設定を変更できます。 Current CPU / DRAM Frequency C P U ク ロ ッ ク と メ モ リ ス ピ ー ド を 表 示 し ま す 。 読 取 専 用 で す。 Intel EIST E I S T でマイ ク ロプロセッ サ ーの パ フォーマ ン ス レベ ルが電源で 駆 動する かバ ッ テ リ ーで 駆 動する か を設定し ます。ス ピ ードス テップ 技 術 を サ ポ ートした C P U を装着した後、このフィールドが表示されます。 Adjust CPU FSB Frequency このアイテムで CPU FSB 周波数 を設定します。 (MHz) Adjust CPU Ratio このアイテムは CP U 倍 率 を設定します。 s peeds tep 技術 を サ ポ ートする CPU を インストールした後、このフィールドが利用できます。 Adjusted CPU Frequency この ア イ テ ム は 調 整 し た C P U 周 波 数 を 表 示 し ま す 。 読 取 専 用 で す 。 Advance DRAM Configuration < E n t e r > キ ーを 押 すと 、以下 の画 面が表 示され ます。 3-21 M S-7379 M ainboard Configuration DRAM Timing by SPD DRAMモ ジ ュ ール 上 の SPD (Serial Presence Detect) EEPROMは DRAMタイ ミ ン グを コン トロールする か ど う か を設定します。 [Enabled] に設定すると、 この機能を有効にします。 DRAM CAS# Latency [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルド が 調 整 で き ます 。 S D R A M が 読 み込 み コ マ ン ドを 受 信 し た 後 、 読 み 込 みを開始するまでのタイミング遅延であるC A S レイテンシーを設定しま す。 DRAM RAS# to CAS# Delay [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが 調整 で きます 。 D R A M を更 新 すると 、行 も 列 も 別 々 に アド レ スされ ます。この 項目 で R A S から C A S までの 転送 タイ ミ ン グを 決 定 します。 一 般 的 に ク ロッ ク サ イ ク ルの 値が 小 さい ほ ど D R A M の動 作 速 度 が 上 がりま す。 DRAM RAS# Precharge [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが 調整 で きます 。 D R A M が リ フ レ ッシ ュ に 必 要 と する電 荷 を 蓄 積 する 時間を手動で設定します。R A S 信号のクロック数がこの時間を規定しま すが、 電 荷 を 蓄積 す るた めの 時 間 が 足 りな い場合 は D R A M の リ フ レ ッシ ュ は 不 完 全 になり 、 D R A M がデー タを 保 持 で きなく なるこ とが あ りま す。シ ステムに 同期 D R A M をイ ン ストー ルした 場合 の み 、 この 項 目 が 利 用で きま す。 DRAM RAS# Activate to Precharge [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが 調整 で きます 。 D R A M が リ フ レ ッシ ュ に 必 要 と する電 荷 を 蓄 積 する 時間を手動で設定します。R A S 信号のクロック数がこの時間を規定しま すが、 電 荷 を 蓄積 す るた めの 時 間 が 足 りな い場合 は D R A M の リ フ レ ッシ ュ は 不 完 全 になり 、 D R A M がデー タを 保 持 で きなく なるこ とが あ りま す。シ ステムに 同期 D R A M をイ ン ストー ルした 場合 の み 、 この 項 目 が 利 用で きま す。 DRAM TRFC [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが調整できます。この設定はメモリセルから読み込む及びメモリセ 3-22 BIOS Setup ルへ書き込むタイミングを決定します。 DRAM TWR [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが調整できます。書き込みデータバーストの終わりとプリチャージ 命令の始まりの間の間隔を最小化します。センスアンプでデータをセル に保存します。 DRAM TWTR [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが調整できます。書き込みデータバーストの終わりとプリチャージ 命令の始まりの間の間隔を最小化します。センスアンプでデータをセル に保存します。 DRAM TRRD [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが調整できます。異なるメモリーバンク間でのデータアクセスの遅 延時間を設定します。 DRAM TRTP [Configuration DRAM Timing by SPD]を [Disabled]に設定すると、このフ ィ ー ルドが調整できます。読み込みとプリチャージ命令の間の間隔を決定し ます。 FSB/Memory Ratio この 項 目 で メ モ リ の F S B / 倍 率 を 調整 で き ます 。 Adjusted DDR M emory Frequency 調整 し た D D R メ モ リ 周 波 数 を 表 示 し ます 。 読 取 専 用で す 。 Auto Disable DIM M/PCI Frequency [ E nab l ed ] に設定すると、システムは使用していない P C I スロットの ク ロッ ク 発 信 を 切 り、 E M I の 発 生 を 軽 減 す る 働 き が あ り ま す 。 M emory Voltage (V) この項目でメモリ電圧を調整できます。 SB Voltage この項目でサウスブリッジ電圧を調整できます。 Spread Spectrum コンピューターはクロック信号と呼ばれるパルス信号を元に動作していま す。クロックジェネレーターがパルス信号を発生する際に、構造上やむを得 ず ス パ イ ク ノ イ ズと 呼 ば れ る電 磁妨 害 ( E M I ) が 生 じ ま す 。 基 本 的 に は ボ ード 上 の配線の取り回しによってノイズを相殺するように工夫しています。しかし 特定環境下において外部にノイズが漏れてしまう場合があり、そのような ケースではスペクトラム拡散方式で信号の波形を変更することにより、ノイ ズ の 漏 れ を 回 避 す る こ と が で き ま す 。 通 常 は [ D i s a b l e d ] に設 定 し て 使 用 し ま す。また 、 オ ー バ ー ク ロ ッ ク を かけ た 状態 で使 用する 場合 も [ D i s a b l ed ] に設定 3-23 M S-7379 M ainboard してください。本機が発生するスパイクノイズによって、外部の機器が何ら か の 影響 を 受 け てしまうといった 現 象 が 発生 する場合の み [ En abl ed] に設定しま す。有効に設定するとクロック信号の波形が変更されるため、それによって システムの安定性が損なわれる可能性があります。 注意! 1. EM I に 問 題 がない場合は、システムの 安 定 性 と 性 能を 最 適 化 するため に [Dis abled] に設定して お いてください。し か し、 EMI に 問 題 が あ る場 合は、 [ Enabled] に設定して EMI を 軽 減 してください。 2. Spread Spectrum 値は 大 き け れ ば 大 きい ほ ど ますます EMI を 軽 減 し、シ ステムが 不 安 定になります。当 地 の E M I 規 定を 調 べ って 最 適の Sp r ead Sp ec t ru m 値を設定してください。 3. オ ー バ ー ク ロッ ク を 使用してい る場合は 必 ず [ D i s ab l e ] にしてくださ い。ちょっとしたジッターであっても一時的にブーストを引き起こ すことがあり、それによってオーバークロックされたプロセッサが ロックしてしまうことがあるからです。 3-24 BIOS Setup Load Fail-Safe/ Optimized Defaults BIOS には [Fail Safe defaults] と [Optimized Defaults] の 2 通 りのデフォルト設定 が用 意 されています。 出荷時 は [O ptimized Def aults] が設定されて お り、マザー ボ ードの 性 能を 最 大 に 引 き 出 します。 [F ail Saf e d ef au lts ] はシステムの 安 定 性 を優先した設定値です。 [Load Fail Saf e def aults] の設定をロードする 際 には以下のようなメッセージが 表示されます。 <O K> キ ー 押 すと、 安 定 性 を 優 先 した [Fail Saf e defaults ] がロードされます。 [Load Optimized Defaults] を 選択 すると、 次 のメッセージが表示されます。 < O K > キ ー 押 す と 、 工 場 出 荷 設 定 の デ フ ォ ル ト 値 がロ ー ド さ れ ま す 。 3-25 M S-7379 M ainboard BIOS Setting Password [BIOS Setting Pas s word] を 選択 すると、以下のメッセージが表示されます。 最 大 6 文字 までの パ ス ワ ードを入 力 し、 <E n t e r> キ ーを 押 してください。 新 しいタイプして パ ス ワ ード によって、 C M O S に 保存 されていた 旧 い パ ス ワ ード は消去されます。パスワードを入力すると、パスワードを確認するメッセー ジが表示さ れるので、 パ ス ワ ード を も う 一度 入 力 してく ださい。 < E s c > キ ー を押してパスワードを入力せずにキャンセルすることもできます。 パ ス ワ ードを入 力せず に < E n t er > キ ーを 押 すことで、 パ ス ワ ードを 無効 にす る こともできます。以下のメッセージが出て、パスワードが無効になったこと を確認します。パスワードが無効になると、システムを起動した後、自由に セットアップメニューに入ることができます。 パスワードが有効な時に、ユーザーがセットアップメニューに入ろうとする 度に、パスワードの入力が必要になります。これにより、システム使用許可 の内ユーザーがシステム設定を変更できないようになります。 3-26 Realtek Audio Appendix A Realtek Audio 本製 品 は 1 0 チャ ン ネル D A C を搭 載 し て い ま す 。こ の DAC は [ Front-Out-Left ] と [ Front-Out-Right] チャン ネルで、同時に7 . 1 チャンネル音声再生と2 チャン ネルのステレオ音声の出力をサポートします。 A-1 M S-7379 M ainboard Realtek HD オーディオドライバーのインストール 2 - 、 4 - 、 6 - 、 8 - チャンネルまたは 7 . 1 + 2 チャンネルオーディオ操作をアクセス する前に、正しく作動するために、 R ealt ek A ud i o コデックに対してドライバ をインストール必要があります。以下の手順に従って異なるオペレーティン グシステムにドライバをインストールしてください。 Windows 2000/XP/Vista 環境でのダライバーのインストール ドライバの動作条件として W indows ® 2000 では Service Pack4 以降、 W indows ® XP では S er vi c e P ac k1 以降の環境が整っていることを確認してください。本章 ではインストール例として W indows ® XP 環境でのインストールを紹介します。 1. 同梱のドライバー / ユーティリティ CD-RO M を CD-RO M ドライバーにセット します。オートランプログラムにより以下の画面が起動します。 2. [ Realtek HD Audio Driver ] をクリックすると、インストール ウ ィ ザ ードが 起動します。 クリックし ます 注意! R e a l t e k オー デ ィ オ ド ラ イ バー は 継 続 的 に 改 良 / 改 変 が 加 え ら れ て い ま す。そのため、本章で紹介するインストール画面やユーティリティ機 能が予告なく変更されることがあります。予めご了承ください。 a A-2 Realtek Audio 3. [ N e x t ] をク リッ クし てイ ンス トー ルを 進 め ます 。 クリックし ます 4. [. . . ] \\IDE\Intel\ICH7R\Floppy中 の 全 ての 内 容を フォ ー マ ットした FDD に コ ピーします。 4. [Intel ® ICH7R RAID Controller] ドライバー フ ロ ッピーのインストール が完了します。 4. W i nd ows XP セ ットアッ プ 画面に 表示され たド ロ ッ プダウ ンリストか ら ドライバー [Intel(R) 82801GR SATA RAID Controller]を 選択 して <Enter>キ ー を押してください。 5. 追加 のデバ イスをイ ンストー ルす る場 合 には、 < E n t e r > キ ーを 押 してイ ンストール を 続け ま す。 全 て のデバイ スを 指 定 した 後 、 < E n t e r > キ ーを 押してインストールが続きます。 6. [. . . ]

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