ユーザーズガイド PANASONIC ES2081

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マニュアル抽象的: マニュアル PANASONIC ES2081

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] [. . . ] 国内外で流通する紙幣、貨幣、政府発行の有価証券、国債証券、地方債証券 2. 未使用の郵便切手、官製はがき 3. 政府発行のパスポート、公共機関や民間団体発行の免許証、許可書、身分証明書や通行券、食券な • 著作権の対象となっている書籍、絵画、版画、地図、図面、写真などの著作物は個人的または家庭内そ の他、これに準ずる限られた範囲内で使用するためにコピーする以外は禁じられています。 電波障害自主規制について この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスA情報技術装置です。 この装置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には使用者が適切な対策 を講ずるよう要求されることがあります。 瞬時電圧低下について 本装置は、落雷等による電源の瞬時電圧低下に対し、不都合が生じることがあります。電源の瞬時電圧低下 対策としては、交流無停電電源装置等を使用されることをお勧めします。 (社団法人電子情報技術産業協会(社団法人日本電子工業振興協会)のパーソナルコンピューターの瞬時電 圧低下対策ガイドラインに基づく表示) 電源の接地接続について 接地接続は必ず、電源プラグを電源につなぐ前に行って下さい。又、接地接続をはずす場合は、必ず電源プ ラグを電源から切り離してから行って下さい。 (J60950(H19)の要求による記述) 電源高調波について JIS C 61000‑3‑2適合品 本製品は、高調波電流規格「JIS C 61000‑3‑2」に適合しています。 12 取扱説明書(操作編) お使いになる前に セキュリティに関するお願い スキャナーで読み取る原稿や読み取ったデーターの管理はお客様の責任にて行ってください。 特に以下についてご注意ください。 重要な原稿は、読み取りの前後で枚数が一致していることを確認し、取り忘れなどのないようにしてくださ い。 重要なデーターは定期的にバックアップしてください。 PCやハードディスクなどの修理や廃棄をするときは、内部の画像データを完全に消去してください。 • • • 製品に貼られている安全上のラベル 取扱説明書(操作編) 13 各部のなまえとはたらき 各 部 の な 本体 前面 ま え 1 2 3 4 5 6 7 9 10 11 8 12 と は た ら き 13 1 2 3 4 5 6 7 8 9 排紙ガイド 排紙補助ストッパー 排紙トレイ 延長トレイ 排紙ストッパー 原稿ガイド ホッパー ホッパー延長トレイ 操作パネル 詳しくは、 「操作パネル」 (16 ページ)をご参照ください。 10 エラーランプ エラーが発生したときに点灯します。詳しくは、 「ランプ表示について」 (17 ページ)をご参照く ださい。 11 表ドア 12 表ドア開閉レバー 13 電源スイッチ 14 取扱説明書(操作編) 各部のなまえとはたらき 背面 1 2 3 4 5 6 7 1 プレインプリンタードア(排紙トレイ) 別売りのインプリンターユニットやインクカートリッジを取り付けるとき、このドアを開けます。 インプリンターの取り付けについては、 「プレインプリンター」 (65 ページ)をご参照ください。 ポストインプリンタードア 別売りのインプリンターユニットやインクカートリッジを取り付けるとき、このドアを開けます。 インプリンターの取り付けについては、 「ポストインプリンター」 (67 ページ)をご参照ください。 ファン排気口 電源用コネクター 電源コード USBコネクター ストレートパストレイ ストレートパストレイの開閉で、排紙方向を切り替えることができます。排紙方向については、 「原 稿の排紙方向を切り替える」 (24 ページ)をご参照ください。 2 3 4 5 6 7 取扱説明書(操作編) 15 各部のなまえとはたらき 操作パネルとランプ表示 操作パネル 1 2 3 4 5 1 2 3 ホッパー調整キー(Hopper) ホッパーの高さを調節します。 「ホッパーの高さを調整する」 (22 ページ)をご参照ください。 ADF切り替えキー(ADF) 給紙方法を自動給紙[ ] 、または、手差し給紙[ ]に切り替えます。 紙厚調整キー(Thickness) 読み取る原稿に合わせて、紙厚モードを変更します。 「紙厚モードを調整する」 (23 ページ)をご 参照ください。 スタート/ストップキー(Start/Stop) アプリケーションソフトで「手差しモード」*1を[キー待ち]に設定している場合には、このキー を押すと読み取りを開始します。 読み取りを実行しているときにこのキーを押すと、読み取りを停止します。 4 • • 5 *1 レディランプ(Ready) 本機の状態を示します。詳しくは、 「ランプ表示について」 (17 ページ)をご参照ください。 「手差しモード」については、RTIVリファレンスマニュアル、またはPIEリファレンスマニュアルをご参照ください。 16 取扱説明書(操作編) 各部のなまえとはたらき ランプ表示について 以下の表に示すように、レディランプ( 1 )とエラーランプ( 2 )の組み合わせでスキャナーの状態を表わ します。 1 2 1 レディランプ( ) (緑) 点灯 点灯 消灯 点滅(低速) 点滅(低速) 点滅(高速) *1 2 エラーランプ( ) (赤) 消灯 点滅(低速) 点灯 消灯 点滅(低速) 消灯 スキャナーの状態 待機中 注意あり*1 エラー*1 省電力モード 注意あり*1/ 省電力モード 準備中 注意、エラーの内容はユーザーユーティリティーで確認してください。ユーザーユーティリティーについては、ユー ザーユーティリティーリファレンスマニュアルをご参照ください。 取扱説明書(操作編) 17 使う 使 う 電源を入れる 1 (入)にする スキャナーの電源スイッチ( 1 )を「 」 2 1 • レディランプ( 2 )が緑に点灯します。 18 取扱説明書(操作編) 使う 原稿を準備する 読み取り可能な原稿 本機で読み取り可能な原稿は、以下のとおりです。 原稿のサイズ * 手差し給紙時、または厚紙モード時:100 mm 原稿の紙厚とホッパーにセットできる枚数 紙厚: 薄紙 普通紙 厚紙 20〜50 g/m² 50〜157 g/m² 157〜209 g/m² ホッパーに原稿をセットできる枚数: 紙厚(g/m²) 枚数 20 500 40 350 50 320 64 300 75 250 80 240 90 210 104 180 157 120 209 100 • • 上記の枚数は、ホッパーの高さを「低」に設定し、新紙を使用した場合の目安です。ホッパーの高さ については、 「ホッパーの高さを調整する」 (22 ページ)をご参照ください。 ホッパーに積載可能な枚数は紙質にもよります。給紙の不具合が発生する場合は原稿の枚数を減らし てください。 取扱説明書(操作編) 19 使う 原稿の種類 • • • • 普通紙 ボンド紙 新聞紙 ノーカーボン紙 • • • • 再生紙 OCR用紙 小切手 トレーシングペーパー ただし、以下の条件を満たすもの カール 折れ 厚みやサイズの異なる原稿を混載する場合 原稿の厚み 最薄紙と最厚紙の厚みの比が1. 5以内 最小原稿サイズと最大原稿サイズの幅の比と長さの比がそれぞれ 1. 5以内 例)最小原稿サイズがA4の場合は最大A3サイズまで、最小原稿 サイズがA6サイズの場合は最大A5サイズまで混載可能 原稿のサイズ 20 取扱説明書(操作編) 使う 読み取りが困難な原稿 以下の原稿は、うまく読み取れない場合があります。 • • • • • • 破れたり、周辺にきざみのある原稿 カール、しわ、折り目のある原稿 カーボン付き原稿 封筒、切り貼りした原稿など、紙の厚さが不均一なもの 端辺にミシン目や穴のある原稿 コーティング紙 以下の原稿は、使用しないでください。 • • • • • • 感熱紙 写真 OHP シート、プラスチックフィルム、布地または金属シートなど クリップ、とじ針(ステープル) 、のりの付いた原稿 インク、朱肉などが乾ききっていない原稿 四角以外の異形原稿 読み取り原稿についてのお知らせ • 読み取りが困難な原稿や、読み取り可能な原稿であっても、紙質によってはうまく読み取れない場合が あります。 重送や紙詰まりが発生する場合は、以下の方法で読み取ってください。 – ローラーとセンサーを清掃する – ホッパーにセットする原稿の枚数を減らす – 縦置きを横置きに、または横置きを縦置きにする – 手差し給紙で1 枚ずつ読み取る • ステープル原稿検知を使用する場合は、原稿の後端のカールや折れもまっすぐ伸ばしてから読み取って ください。 取扱説明書(操作編) 21 使う 給紙方法を設定する お願い • 原稿を読み取る前に、ホッパーの高さや紙厚モード、原稿の排紙方向を調整してください。 ホッパーの高さを調整する 読み取りを開始すると、給紙口との段差をなくすために、原稿の量に合わせてホッパーが自動で高さを調節 します。あらかじめホッパーの高さを調整しておくと、読み取り開始までの時間を短縮できます。 操作パネルのホッパー調整キー( [ ] 、または[ ] )を押し、ホッパーの高さを変更します。 ホッパーの高さは、次の3段階に設定できます。 ホッパーの位置 高 中 低 セットできる枚数 100枚 200枚 300枚 • 64 g/m²の新紙を使用した場合の目安です。 22 取扱説明書(操作編) 使う 紙厚モードを調整する 重送防止のため、読み取り原稿に合った紙厚モードに切り替えることができます。 操作パネルの紙厚調整キーで、切り替えます。 選択できるモードは次のとおりです。 紙厚モード 薄紙モード 20〜50 g/m² インジケーター*1 用途 薄紙や表面のザラつく紙を読み取るとき (ノーカーボン紙など) 普通紙モード 50〜157 g/m² 普通紙を読み取るとき (コピー用紙など) 厚紙モード 157〜209 g/m² 厚紙や表面が滑らかな紙を読み取るとき (はがきや画用紙など) 自動モード 20〜157 g/m² 厚さの異なる用紙を連続して読み取るとき (読み取り速度は遅くなります) *1 で示されるインジケーターが点灯します。 取扱説明書(操作編) 23 使う 原稿の排紙方向を切り替える 原稿は、前方、または後方に排紙することができます。 排紙方向は、ストレートパストレイの開閉で自動的に切り替わります。 ストレートパストレイ 閉 開 排紙方向 前方(排紙トレイ上) 後方(ストレートパストレイ上) お知らせ • • • 2つ折りの原稿のように、紙厚が0. 2〜0. 6 mm までの原稿を読み取る場合は、ストレートパストレ イを開いて後方へ排紙してください。 後方に排紙する場合は、原稿の長さ分のスペースを確保してください。 排紙された原稿が取りにくい場合は、図に示すように前面( A )が右になるように設置してご使用 ください。 A 24 取扱説明書(操作編) 使う 原稿を読み取る 本機では、同一サイズの原稿の読み取りや、異なるサイズを混載した原稿の読み取りができます。 お願い • 原稿を読み取る前に、クリップやとじ針(ステープル)を必ずはずしてください。本機を破損したり、 原稿を傷める原因になることがあります。 • • • しわや折れのある原稿は、紙詰まりの原因になったり、原稿を傷める原因になることがあります。読 み取る前に、しわや折れのない状態にしてください。 特に重要な原稿を読み取る場合は、読み取った画像およびその枚数が、元の原稿と合っていることを、 必ず確認してください。 排紙トレイ上に排紙された原稿は、その都度取り除いてください。 取扱説明書(操作編) 25 使う 同一サイズの原稿を読み取る 1 操作パネルのADF切り替えキーを押し、自動給紙[ お願い ] 、または手差し給紙[ ]を選択する • • 手差し給紙にしたときは、1枚づつ原稿を給紙してください。 重要書類、または複葉紙を読み取るときは、手差しで給紙してください。 2 原稿をさばく • とじ針(ステープル)でとじられていた原稿やファイルされていた原稿は、重送などの防止のため、 セットする前によくさばいておく必要があります。 原稿の各端をさばいて、密着している束状の原稿を分離します。 原稿の両端を持って、図のように曲げます。 原稿をしっかりとつかんで図のように両側へ引っ張り、中央部に波状のふくらみを作って分離します。 1 2 3 上記の手順を必要に応じて繰り返します。 3 4 原稿をきちんとそろえる 原稿ガイド( 1 )をセットする原稿サイズよりやや広めの位置に合わせる 1 26 取扱説明書(操作編) 使う 5 読み取る面を上向きにして、ホッパー( 1 )に原稿を載せ、矢印方向に止まるまで挿入する 2 1 お願い • 原稿は、原稿ガイドにある最大量表示( 2 )位置を超えないようにセットしてください。 最大量を超えると、紙詰まりや原稿の斜め読みの原因になります。 6 原稿ガイド( 1 )を矢印方向に寄せ、原稿の幅に合わせる 1 取扱説明書(操作編) 27 使う ホッパーから原稿がはみ出す場合 ホッパー延長トレイ( 2 )を引き出す 2 お知らせ • 原稿をセットした後に、スタート/ストップキーを押すとホッパーが上昇し、すぐに給紙できる 状態なります。 7 排紙ガイド( 1 )を原稿の幅に合わせてスライドさせ、排紙ストッパー( 2 )を起こす 1 2 お知らせ • 排紙ストッパー( 2 )を倒したままでスキャナーを使用すると、排紙口付近で原稿が詰まる場合 があります。 28 取扱説明書(操作編) 使う 排紙トレイから原稿がはみ出す場合 排紙ストッパー( 3 )と延長トレイ( 4 )を原稿サイズに合わせて引き出す 4 3 長さの短い原稿をセットする場合 下図のような原稿を読み取る場合、排紙補助ストッパー( 5 )をいっぱいに起こし、原稿サイズに合わ せて、延長トレイ( 6 )を引き出す。 5 6 取扱説明書(操作編) 29 使う 薄紙の原稿をセットする場合 排紙補助ストッパー( 7 )を少し起こす 排紙口からの段差が小さくなるため、原稿がスムーズに排紙されます。 • 7 8 *1 アプリケーションソフト*1を使って原稿を読み取る 付属のRTIVやQuickScan Proデモなど、スキャナーから画像読み取りを行うためのソフトウェア 30 取扱説明書(操作編) 使う 異なるサイズの原稿を読み取る 混載の条件については、 「厚みやサイズの異なる原稿を混載する場合」 (20 ページ)をご参照ください。 • 異なるサイズの原稿を同時に読み取る場合は、排紙された原稿がばらけて順番通りに並ばないことがあ ります。 操作パネルのADF切り替えキーを押し、自動給紙[ 原稿をさばく ]を選択する 1 2 • とじ針(ステープル)でとじられていた原稿やファイルされていた原稿は、重送などの防止のため、 セットする前によくさばいておく必要があります。 原稿の各端をさばいて、密着している束状の原稿を分離します。 原稿の両端を持って、図のように曲げます。 原稿をしっかりとつかんで図のように両側へ引っ張り、中央部に波状のふくらみを作って分離します。 1 2 3 上記の手順を必要に応じて繰り返します。 お願い • 原稿サイズごとにさばいてください。 取扱説明書(操作編) 31 使う 3 原稿を片方によせてそろえる 2 2 2 2 4 原稿ガイド( 1 )をいっぱいに広げる 1 32 取扱説明書(操作編) 使う 5 読み取る面を上向きにし、原稿をホッパー( 1 )に載せる • 一番小さい原稿の中心と給紙ローラー( 2 )の中心を合わせて載せてください。給紙ローラーから 原稿がはずれていると、給紙されません。 3 2 2 1 お願い • • 原稿は、原稿ガイドにある最大量表示( 3 )位置を超えないようにセットしてください。 最大量を超えると、紙詰まりや原稿の斜め読みの原因になります。 原稿の種類によっては、うまく給紙されないことがあります。その場合には、ホッパーに載せる 原稿の枚数を減らしてください。 6 右の原稿ガイド( 1 )を押さえたまま、左の原稿ガイド( 2 )をスライドさせ、原稿の左端と合わせる 2 1 2 取扱説明書(操作編) 33 使う 7 左の原稿ガイド( 1 )を押さえたまま、右の原稿ガイド( 2 )をスライドさせ、原稿の幅に合わせる 1 2 2 ホッパーから原稿がはみ出す場合 ホッパー延長トレイ( 3 )を引き出す 3 お知らせ • 原稿をセットした後に、スタート/ストップキーを押すとホッパーが上昇し、すぐに給紙できる 状態になります。 34 取扱説明書(操作編) 使う 8 排紙ガイド( 1 )を原稿ガイド( 2 )の幅に合わせてスライドさせ、排紙ストッパー( 3 )を起こす 1 3 2 2 お知らせ • 排紙ストッパー( 3 )を倒したままでスキャナーを使用すると、排紙口付近で原稿が詰まる場合 があります。 排紙トレイから原稿がはみ出す場合 排紙ストッパー( 4 )と延長トレイ( 5 )を最大原稿サイズに合わせて引き出す 5 4 2 取扱説明書(操作編) 35 使う 長さの短い原稿をセットする場合 下図のような原稿を読み取る場合、排紙補助ストッパー( 6 )をいっぱいに起こし、原稿サイズに合わ せて、延長トレイ( 7 )を引き出す。 6 7 薄紙の原稿をセットする場合 排紙補助ストッパー( 8 )を少し起こす 排紙口からの段差が小さくなるため、原稿がスムーズに排紙されます。 • 8 9 *1 アプリケーションソフト*1を使って原稿を読み取る お知らせ 付属のRTIVやQuickScan Proデモなど、スキャナーから画像読み取りを行うためのソフトウェア • 左右の原稿ガイドをいっぱいに広げると、原稿ガイドの偏りを元に戻すことができます。 36 取扱説明書(操作編) 使う コントロールシートを使う コントロールシートを使用すると、読み取り途中で読み取り条件を変更することができます。コントロール シートを原稿の間にはさんで読み取りを行うと、コントロールシートの次の原稿から読み取り条件が変更さ れます。 コントロールシートは、付属のCD‑ROMに収められています。 S p im le x コントロールシートの機能 片面読み取り、両面読み取り、2値化、256階調グレー、カラー、ダイナミックスレッシュホールド、 ディザ、誤差拡散、ユーザー定義No. 1〜9、セパレーションシート お知らせ • • 複数枚のコントロールシートが同時に使用できます。 コントロールシートの機能を使用するには、お使いのアプリケーションソフトがコントロールシート に対応している必要があります。ご使用の際は、お使いのアプリケーションソフトの説明書をご参照 ください。 コントロールシートは、付属のCD‑ROMより印刷してご使用ください。 • 取扱説明書(操作編) 37 使う コントロールシートの印刷について • • 拡大/縮小をせずに、指定のサイズの用紙に印刷してください。 印刷後のパターンが用紙の上端から25 ミリ、左右中央の位置にくるように調整してください。 • • • 読み取りの際は、読み取り原稿と同じサイズの用紙に印刷して使用してください。 汚したり、折り曲げたり、しわにならないようにしてください。正しく読み取ることができなくなります。 コントロールシートの詳細については、PIEリファレンスマニュアルの「2. 40 コントロールシート検 出」をご参照ください。 38 取扱説明書(操作編) 使う コントロールシートの印刷手順 お知らせ • • コントロールシートを印刷するためには、お使いのコンピューターにAdobe® Reader® がインストー ルされている必要があります。 印刷条件の設定については、お使いのプリンターの説明書をご参照ください。 1 コンピューターのCD/DVD ドライブに付属のCD‑ROMを挿入する • • クイックメニューソフトウェアが自動で起動します。 セットアップ画面が表示されます。 Windows Vista で自動再生のダイアログボックスが表示される場合には、 [CDRun. exe]を選 択します。 クイックメニューソフトウェアが自動起動しない場合は、 [マイコンピュータ] (Windows Vista では[コンピュータ])からCD/DVD ドライブを選び、 [CDRun. exe]をダブルクリックしてく ださい。 お知らせ • • 2 3 4 お使いになるスキャナーを選択する 画面右側の「マニュアル」リストから「コントロールシート」を選択する 原稿と同じサイズのコントロールシートを印刷する 取扱説明書(操作編) 39 使う 背景色を変更する 本機は基準板を切り替えることで、読み取りの背景を白または黒のいずれかに設定することができます。 工場出荷時は黒に設定されています。 お願い • 基準板(表)と基準板(裏)は同じ設定にしてください。表と裏の設定が異なると正しく読み取るこ とができません。 基準板を切り替える 1 スキャナーの電源スイッチ( 1 )を「 」 (切)にする • 排紙トレイの原稿を取り除いてください。 1 2 表ドア開閉レバー( 1 )を引き 、表ドア( 2 )を開ける 2 1 40 取扱説明書(操作編) 使う 3 基準板(裏)レバー( 1 )と基準板(表)レバー( 2 )を動かす 1 2 • 変更したい背景色の方向にレバーを動かしてください。 4 表ドアを閉める • 「カチッ」と音がするまで、両手で矢印方向にゆっくりと押し下げます。 5 (入)にする スキャナーの電源スイッチを「 」 取扱説明書(操作編) 41 日常のお手入れ 日 常 の お 手 原稿が詰まったとき(ジャム、重送、またはスキューに よる紙詰まり) 先端が折れ曲がっていたり、破れている原稿や薄い紙の原稿などは、読み取り時に紙詰まりの原因になりま す。原稿が詰まった場合は、下記の要領で詰まった原稿を取り除いてください。 入 れ 1 表ドア開閉レバー( 1 )を引き、表ドア( 2 )を開ける • 排紙トレイの原稿を取り除いてください。 2 1 42 取扱説明書(操作編) 日常のお手入れ 2 本機内部に原稿が詰まっている場合 詰まった原稿を、表ドアの内側から手前に引き出す 原稿の一部が排紙口から出ている場合 詰まった原稿を、排紙口( 1 )から手前に引き出す 1 3 表ドアを閉める • 「カチッ」と音がするまで、両手で矢印方向にゆっくりと押し下げます。 取扱説明書(操作編) 43 日常のお手入れ お手入れについて 外側の清掃 お願い • • 研磨剤入りの洗剤やシンナー、ベンジンなどは使わないでください(変形、変色の原因になります) 。 1ヵ月に一度、以下の手順で行ってください。 」 (切)にする 1 スキャナーの電源スイッチ( 1 )を「 1 2 柔らかい布で本機の外側をふく • 給紙口( 1 )や排紙口( 2 )付近の汚れもふき取ってください。 2 1 44 取扱説明書(操作編) 日常のお手入れ 3 ブラシでファン排気口( 1 )の汚れやほこりを取り除く 1 取扱説明書(操作編) 45 日常のお手入れ 内側の清掃 お知らせ • • • • • 少なくとも週に一度、または2 万枚読み取り後のいずれか早い時期に清掃してください。 紙詰まりまたは重送が頻繁に発生する場合は、ローラーおよびセンサーを清掃してください。 重送検知が正しく動作しない場合は、重送検知センサーを清掃してください。 読み取り画像に黒または白い線が出る場合は、イメージセンサーカバーを清掃してください。 読み取り部の汚れは、読み取る原稿によっても異なります。安定した読み取りを行うために、こまめ に清掃してください。 ローラークリーニングペーパーの取り扱いについて ローラークリーニングペーパーは、切り取り線( 1 )をはさみなどで切って、袋から取り出してください。 1 お願い • • • • 乳幼児の手の届かないところに保管してください。 40 ℃以上になる場所や直射日光の当たる場所には保管しないでください。 ローラーやイメージセンサーカバーの清掃以外の目的には使用しないでください。 ローラークリーニングペーパーに関しての詳細を知りたい場合は、安全データシート(MSDS)な どの資料をご請求ください。 開封後は、すぐに使用してください。袋の中に入れたまま長時間放置すると、ペーパー内のアルコー ル分が蒸発し、クリーニング効果がなくなります。 ローラークリーニングペーパーがなくなりましたら、本機をお買い上げの販売店でお求めください。 (別売品品番: KV‑SS03NA) お知らせ • • 46 取扱説明書(操作編) 日常のお手入れ ローラーの清掃 1 2 スキャナーの電源スイッチを「 」 (切)にする 表ドア開閉レバー( 1 )を引き、表ドア( 2 )を開ける 2 1 取扱説明書(操作編) 47 日常のお手入れ 3 ローラークリーニングペーパー(46 ページ)で、ローラー表面の汚れをふき取る ローラーのふき取り方向 リタードローラー、給紙ローラー その他のローラー お願い • リタードローラーは、取りはずしてから、図の矢印の方向に、表面の汚れを軽くふき取ってくだ さい。強くふくと、ローラーが傷ついたりはずれたりします。 リタードローラーの取りはずし方は、 「リタードローラーの交換」 (60 ページ)をご参照くだ さい。 その他のローラーは、図の矢印の方向に、表面の汚れをふき取ってください。指でローラーを少 しづつ回転させて、全周ふき取ってください。ふき取る際に、ローラーが回転する場合は、軽く 指で押さえてください。 • 清掃するローラーの位置 1 2 1 2 3 給紙ローラー 分離ローラー フリーローラー 3 4 駆動ローラー リタードローラー 4 5 5 48 取扱説明書(操作編) 日常のお手入れ 左側面図 6 駆動ローラー 6 7 フリーローラー 7 7 4 表ドアを閉める • 「カチッ」と音がするまで、両手で矢印方向にゆっくりと押し下げます。 5 スキャナーの電源スイッチを「 」 (入)にする 取扱説明書(操作編) 49 日常のお手入れ 6 ユーザーユーティリティーでローラー清掃のカウンターをゼロ(0)にする • • ユーザーユーティリティーを起動し、画面上の「ローラー清掃後」の[カウンタークリアー]ボタン ( 2 )を押して「ローラー清掃後」カウンター( 1 )をゼロ(0)にしてください。 詳細は、ユーザーユーティリティーリファレンスマニュアルをご参照ください。 1 2 50 取扱説明書(操作編) 日常のお手入れ センサーとイメージセンサーカバーの清掃 1 2 スキャナーの電源スイッチを「 」 (切)にする 表ドア開閉レバー( 1 )を引き 、表ドア( 2 )を開ける 2 1 取扱説明書(操作編) 51 日常のお手入れ 3 付属のブロアー( 1 )で、センサーに付着したごみを吹き飛ばし、ローラークリーニングペーパー (46 ページ)で、イメージセンサーカバーの汚れをふき取ります。 センサーと反射板の清掃のしかた 、および搬送路のくぼみ( 2 )に ブロアー( 1 )の先端部を取りはずし、センサー、反射板の孔( 2 ) あてて、付着したごみを下図のように吹き飛ばします。 1 2 清掃するセンサーの位置 4 3 4 3 4 5 待機センサー スキューセンサー 重送検知センサー (KV‑S4065CWNでは、中央の 1ヶ所のみ) 始端センサー イメージセンサーカバー(表) 6 7 7 6 5 重送検知センサー (KV‑S4065CWNでは、中央の 1ヶ所のみ) 原稿センサー イメージセンサーカバー(裏) 8 10 9 10 9 8 52 取扱説明書(操作編) 日常のお手入れ 左側面図 11 紙ジャムセンサー 11 清掃する反射板の位置 13 12 13 反射板 くぼみ 12 左側面図 14 くぼみ 14 取扱説明書(操作編) 53 日常のお手入れ 4 給紙ローラーカバー( 1 )を開け、滑り検知センサー( 2 )を回しながら、ブロアーで付着したごみを 吹き飛ばします。 1 2 5 表ドアを閉める • 「カチッ」と音がするまで、両手で矢印方向にゆっくりと押し下げます。 6 スキャナーの電源スイッチを「 」 (入)にする 54 取扱説明書(操作編) 消耗品・オプション品について 消 耗 品 ・ 消耗品・オプション品 製品名 ローラー交換キット 品番 備考 オ プ シ ョ • • • 給紙ローラー 分離ローラー リタードローラー ン KV‑SS033N — 品 に つ い て 消耗品 ローラークリーニングペーパー KV‑SS03NA 「ローラークリーニングペーパー の取り扱いについて」 (46 ペー ジ)をご参照ください。 オプション品のインプリンター ユニット用です。 取り付け・取りはずしについて は、 「インクカートリッジを取 り付ける」 (70 ページ)を ご参照ください。 原稿に文字や数字を印字します。 消耗品のインクカートリッジ を1個、付属しています。 取り付けについては、 「インプ リンターユニットを取り付け る」 (65 ページ)をご参照 ください。 インクカートリッジ KV‑SS021N オプション品 インプリンターユニット KV‑SS014N お知らせ • 消耗品やオプション品のご購入は、スキャナーをお買い上げの販売店までご連絡ください。 消耗品の交換時期について 40 万枚読み取り後は、給紙ローラー、分離ローラー、およびリタードローラーの交換をおすすめします。 (40 万枚とは標準紙の読み取り枚数で、実際のローラーの寿命は、読み取る原稿の紙質などによって異なり ます。 ) 取扱説明書(操作編) 55 消耗品・オプション品について 消耗品を交換する 紙詰まりや重送が頻繁に発生し、ローラーを清掃(47 ページ) しても直らない場合は、別売の「ローラー 交換キット(KV‑SS033N) 」をお求めのうえ、給紙ローラー、分離ローラー、およびリタードローラーを 同時に交換してください。 給紙ローラーと分離ローラーの交換 1 スキャナーの電源スイッチ( 1 )を「 」 (切)にし、電源プラグをコンセントから抜く 1 56 取扱説明書(操作編) 消耗品・オプション品について 2 表ドア開閉レバー( 1 )を引き、表ドア( 2 )を開ける 2 1 3 給紙ローラーカバーの両側を押さえ、手前に引き開ける 4 ローラーのツメ( 1 )が手前にくるように回し、ツメを開きながら、シャフトから抜き取る • 給紙ローラー( 2 )と分離ローラー( 3 )をそれぞれ抜き取ってください。 2 1 3 5 別売の「ローラー交換キット(KV‑SS033N) 」を開けて、新しい給紙ローラーと分離ローラーを取り 出す 取扱説明書(操作編) 57 消耗品・オプション品について 6 シャフトとローラーの穴を合わせてローラーをシャフトに通し、 「カチッ」と音がする位置まで差し込ん で取り付ける • 給紙ローラー( 1 )と分離ローラー( 2 )をそれぞれ取り付けてください。 1 2 7 給紙ローラーカバーを「カチッ」と音がするまで、矢印方向にゆっくりと押し上げる お願い • • 給紙ローラーカバーを閉めるときに、ローラーを傷つけないでください。 給紙ローラーカバーがきちんと閉まっているか、確認してください。閉めかたが不完全だと、表 ドアを閉めるときに給紙ローラーカバーが壊れるおそれがあります。 58 取扱説明書(操作編) 消耗品・オプション品について 8 表ドアを閉める • 「カチッ」と音がするまで、両手で矢印方向にゆっくりと押し下げます。 9 (入)にする 電源プラグをコンセントに差し、スキャナーの電源スイッチを「 」 取扱説明書(操作編) 59 消耗品・オプション品について リタードローラーの交換 リタードローラーを交換する前に、ホッパーの位置が「低」になっていることを確認してください。ホッ パーの位置が「低」になっていないとリタードローラーカバーが開きません。 ホッパーの高さを調整するには、 「ホッパーの高さを調整する」 (22 ページ)をご参照ください。 1 スキャナーの電源スイッチ( 1 )を「 」 (切)にし、電源プラグをコンセントから抜く 1 2 表ドア開閉レバー( 1 )を引き、表ドア( 2 )を開ける 2 1 60 取扱説明書(操作編) 消耗品・オプション品について 3 リタードローラーカバーの切り欠き部分( 1 )に指をかけ、手前に引く 1 4 リタードローラー( 1 )を矢印方向に持ち上げ、取りはずす 1 5 別売の「ローラー交換キット(KV‑SS033N) 」から、新しいリタードローラーを取り出す 取扱説明書(操作編) 61 消耗品・オプション品について 6 リタードローラーを取り付ける • 溝( 1 )がある軸を向かって右側にして、取付台の溝( 2 )に合わせて取り付けます。 シャフトには、2つの溝があります。その溝を取付台の溝のU字部分に合わせて取り付けてください。 1 1 2 お願い • リタードローラーを取り付けた後、シャフトが回転したり、動いたりしないことを確認してくだ さい。溝にきちんと入っていないと、重送や紙詰まりの原因になります。 62 取扱説明書(操作編) 消耗品・オプション品について 7 リタードローラーカバーを矢印方向に押し上げて、閉める お願い • リタードローラーカバーは、 「カチッ」と音がするまで確実に閉めてください。閉めかたが不完 全だと、表ドアを閉めるときに、リタードローラーカバーが壊れることがあります。 8 表ドアを閉める • 「カチッ」と音がするまで、両手で矢印方向にゆっくりと押し下げます。 取扱説明書(操作編) 63 消耗品・オプション品について 9 電源プラグをコンセントに差し、スキャナーの電源スイッチを「 」 (入)にする 10ユーザーユーティリティーでローラー交換後のカウンターをゼロ(0)にする • • ユーザーユーティリティーを起動し、画面上の「ローラー交換後」の[カウンタークリアー]ボタン ( 2 )を押して「ローラー交換後」カウンター( 1 )をゼロ(0)にしてください。 詳細は、ユーザーユーティリティーリファレンスマニュアルをご参照ください。 1 2 64 取扱説明書(操作編) 消耗品・オプション品について オプション品を取り付ける インプリンターユニットを取り付ける インプリンターは、目的に合わせて、プレインプリンターまたはポストインプリンターとして使用すること ができます。 プレインプリンターは、読み取る前に原稿の表面に印字します。読み取り画像にも印字結果が入ります。 ポストインプリンターは、読み取ったあとに原稿の裏面に印字します。読み取り画像に印字結果は入りませ ん。 プレインプリンター 1 スキャナーの電源スイッチ( 1 )を「 」 (切)にする 1 2 プレインプリンタードア( 1 )を開ける 1 取扱説明書(操作編) 65 消耗品・オプション品について 3 ピン( 1 )と( 2 )を上の大きい穴に止まるところまで入れ、ピン( 3 )と( 4 )を、バネで固定さ れるところまで入れる 3 4 1 2 3 4 1 2 4 ケーブルを接続する お願い • コネクターを挿入する前に、コネクターの向きを確かめてください。 66 取扱説明書(操作編) 消耗品・オプション品について 5 プレインプリンタードア( 1 )を閉める 1 6 スキャナーの電源スイッチを「 」 (入)にする お知らせ インクカートリッジの取り付けについては「インクカートリッジを取り付ける」 (70 ページ) をご参照ください。 • ポストインプリンター 1 スキャナーの電源スイッチ( 1 )を「 」 (切)にする 1 取扱説明書(操作編) 67 消耗品・オプション品について 2 ポストインプリンタードアを開ける 3 ケーブルを接続する お願い • コネクターを挿入する前に、コネクターの向きを確かめてください。 68 取扱説明書(操作編) 消耗品・オプション品について 4 インプリンターの向きを図のように保ちながら、両側のピン( 1 )をスキャナー本体のスリットに合わ せて入れ、両側のピン( 2 )を、バネ( 3 )で固定されるところまで入れる 2 1 3 1 2 5 ポストインプリンタードアを閉める 6 スキャナーの電源スイッチを「 」 (入)にする お知らせ インクカートリッジの取り付けについては「インクカートリッジを取り付ける」 (70 ページ) をご参照ください。 • 取扱説明書(操作編) 69 消耗品・オプション品について インクカートリッジを取り付ける インプリンターにインクカートリッジを取り付けます。 1 スキャナーの電源スイッチ( 1 )を「 」 (切)にする 1 2 インクカートリッジの保護フィルムをはずす 70 取扱説明書(操作編) 消耗品・オプション品について 3 キャリッジをインプリンターのインクカートリッジ交換位置に移動する お願い • プレインプリンターとしてご使用の場合は、スキャナー本体のラベルにしたがって位置を合わせ てください。 4 図のようにインクカートリッジの先端からキャリッジに入れる 5 インクカートリッジのアジャストレバー( 1 )をロックする 1 取扱説明書(操作編) 71 消耗品・オプション品について インクカートリッジを取りはずす 1 スキャナーの電源スイッチを「 」 (切)にする 2 キャリッジをインクカートリッジ交換位置に移動する お願い • プレインプリンターとしてご使用の場合は、スキャナー本体のラベルにしたがって位置を合わせ てください。 3 アジャストレバー( 1 )を図のようにつまみ、レバーを上げる 1 4 インクカートリッジ( 1 )を取りはずす 1 72 取扱説明書(操作編) 消耗品・オプション品について 印字について プレインプリンターの印字位置の調整 1 2 スキャナー本体ラベルで印字したい位置にある マーク( 2 )と同じ位置にある、インプリンターユニッ トのスケール上の緑の線( 1 )を確認する 手順1で確認した緑の線( 1 )にインジケーター( 3 )を合わせる • インプリンターユニットのスケール上の マークが印字位置です。それ以外の位置では印字できませ ん。 1 3 2 ポストインプリンターの印字位置の調整 1 キャリッジを移動させ、インジケーター( 2 )を マーク( 1 )に合わせる • インプリンターユニットのスケール上の マークが印字位置です。それ以外の位置では印字できませ ん。 2 1 取扱説明書(操作編) 73 消耗品・オプション品について 印字可能位置 お知らせ • 上図は、プレインプリンターを使用して原稿表面へ印字できる位置です。ポストインプリンターを使 用した場合は原稿の裏面に印字されますので、上図の左右反対の位置に印字されます。 印字方法 RTIV、TWAIN、ISISでインプリンターの設定をすると印字ができます。 実際の印字方法については、RTIVリファレンスマニュアル、PIEリファレンスマニュアルをご参照ください。 74 取扱説明書(操作編) 必要なとき 必 要 な と 故障かなと思ったとき(簡単なトラブル点検) 使用中に異常が発生した場合には、下表に従って処置するとともに、本機の状態をユーザーユーティリティー で確認してください。 それでも直らないときは、必ず電源を切り、電源プラグを抜いてから、お買い上げの販売店にご連絡くださ い。 症 状 原 因 処 置 プレインプリンタードアを開け、輸送 用ネジをゆるめてください (取扱説明書(設置編)の「本機を設 置する」をご参照ください) 電源プラグを確実に差し込んでくださ い 電源コードをコンセントから抜き、 サービスマンに連絡してください USBケーブルを確実に接続してくだ さい き 表ドアが開かない 輸送用ネジがゆるめられていません 電源を入れても、レディラン プが点灯しない 電源プラグが抜けています 電源に問題があります 本機とコンピューターが正しく接続さ れていません コンピューターからスキャ ナ−が認識されない、動作が 不安定 ソフトウェアを一度コンピューターか らアンインストールし、再度ソフト ウェアのインストールを行ってくださ ソフトウェアが正しくインストールさ い れていません (取扱説明書(設置編)の「ソフト ウェアをインストールする」をご参照 ください) コンピューターのUSBインター フェースが正しくインストールされて いません USB ハブを経由して接続しています デバイスマネージャーのプロパティな どで確認し、USB インターフェース を正しくインストールしてください USB ハブを経由して接続しないでく ださい 付属のUSBケーブル、またはUSB 2. 0 Hi‑Speedロゴ認証済みのUSB ケーブルを使用してください USB 2. 0 に接続してください 原稿を正しくセットしてください (25 ページ) USBケーブルに問題があります 読み取り速度が遅い USB 1. 1 に接続しています 原稿が正しくセットされていません ホッパーに原稿を乗せても、 読み取りスタートしない 原稿のカールを伸ばしてから 原稿がカールしてセンサ−で検知され (20 ページ) 、ホッパーに再度セット ていません してください(25 ページ) 取扱説明書(操作編) 75 必要なとき 症 状 原 因 給紙ローラー、分離ローラー、リター ドローラー、駆動ローラー、およびフ リーローラーが汚れています 給紙ローラー、分離ローラー、および リタードローラーが摩耗しています 処 置 給紙ローラー、分離ローラー、リター ドローラー、駆動ローラー、およびフ リーローラーを清掃してください (47 ページ) 給紙ローラー、分離ローラー、および リタードローラーを交換してください (56 ページ、60 ページ) 原稿のカールまたは折り目を直し 原稿がカールしたり、端が折れるなど (20 ページ) 、枚数を減らしてくださ により、左右の厚みが違っています い 原稿が重送するなどスムーズ に搬送されなかったり、読み 取りの途中で原稿が止まる 規定外の種類または厚みの原稿です 読み取り可能な種類、または厚みの用 紙にコピーして読み取ってください (20 ページ) 読み取り可能な原稿サイズの用紙にコ ピーして読み取ってください (19 ページ) ADF切り替えキーで自動給紙モード にしてください(16 ページ) 紙厚モードを調整してください (23 ページ) 原稿の先端をそろえて、セットしてく ださい(25 ページ) 原稿ガイドの最大量表示以下まで、原 稿を減らしてください 紙厚モードを調整してください (23 ページ) 原稿をのばして、セットしてください 給紙ローラー、分離ローラー、リター ドローラー、駆動ローラー、およびフ リーローラーを清掃してください (47 ページ) 原稿の先端をそろえて、セットしてく ださい(25 ページ) 原稿ガイドの最大量表示以下まで、原 稿を減らしてください 規定の長さより短い原稿です 手差し給紙モードになっています 紙厚調整が適切ではありません 原稿の先端が大きくずれています ホッパーにセットした原稿枚数が多す ぎます 紙厚調整が適切ではありません 原稿にしわが寄っています 給紙ローラー、分離ローラー、リター ドローラー、駆動ローラー、およびフ リーローラーが汚れています 原稿の先端が大きくずれています ホッパーにセットした原稿枚数が多す ぎます 紙詰まりが頻繁に発生する 76 取扱説明書(操作編) 必要なとき 症 状 原 因 原稿ガイドが原稿の両端に当っていな い、または原稿が斜めにセットされて います 処 置 原稿ガイドや原稿を正しくそろえて セットしてください(25 ページ) 読み取り画像が斜めになって いる 原稿のカールまたは折り目を直し 原稿がカールしたり、端が折れるなど (20 ページ) 、枚数を減らしてセット により、左右の厚みが違っています してください 読み取り面が裏返しにセットされてい ます イメージセンサーカバーが汚れていま す イメージセンサーカバーが汚れていま す 光量分布のバラツキがあります ディスプレイの設定がずれています イメージセンサーカバーが汚れていま す 読み取り面を正しくセットしてくださ い(25 ページ) イメージセンサーカバー(表・裏)を 清掃してください (51 ページ) イメージセンサーカバー(表・裏)を 清掃してください(51 ページ) シェーディングを調整してください (78 ページ) ディスプレイの設定を調整してくださ い イメージセンサーカバー(表・裏)を 清掃してください(51 ページ) 読み取り画像が真っ白である 読み取り画像に縦スジが現れ る 読み取り画像に濃度ムラがあ る 読み取り画像の色調が著しく 原稿と異なる 読み取り画像に黒点やノイズ が発生する 取扱説明書(操作編) 77 必要なとき シェーディング補正 シェーディング補正とは シェーディング補正とは、ランプ光量、センサー画素感度などのばらつきを補正し、読み取り画像の濃度む らを低減するための機能です。本機では、付属の専用シェーディング用紙を用いてユーザーユーティリティー にて行うことができます。 シェーディング補正が必要な時 読み取り画像の濃度や明るさが部分的に極端に異なるとき、またはスキャナーの内部を清掃した後も画像品 質が改善されないときに行ってください。 シェーディング補正を実施する前に シェーディング補正を行う前には、必ずイメージセンサーカバー(表) 、イメージセンサーカバー(裏) 、お よび読取り部周辺の搬送路、すべてのローラーを確実に清掃してください。 汚れたままでシェーディング補正を行いますと、読み取り画像にスジが入ります。 シェーディング補正方法 1 2 ユーザーユーティリティーを起動する メインメニュー上の「ユーザーシェーディング」をクリックし、画面の表示に従って操作する お知らせ • お願い 詳細はユーザーユーティリティーリファレンスマニュアルの「4. 6[ユーザーシェーディング] 画面」をご参照ください。 シェーディング補正を行った後に読み取り画像にスジが入り、イメージセンサ−カバーを清掃してもス ジが消えない時は、シェーディングが正しく行われていませんので、再度清掃をしてからシェーディン グ補正を行ってください。 78 取扱説明書(操作編) 必要なとき 再包装のしかた 輸送用包装箱、緩衝材などの包装資材は、再包装時に必要になりますので、すべて大切に保管してください。 本機を移設する場合は、下記の手順に従って再包装してください。 お知らせ • • • 再包装が適切に行われていないと本機が故障し、修理に費用がかかりますので十分注意してください。 再包装する際は、必ず本機専用の包装箱・包装資材をご使用ください。 包装時および運搬時は、本機を倒さないでください。 包装時に必要なもの • 本機専用の包装箱・包装資材 • 包装用テープ・はさみ コンセントから電源プラグを抜き、電源コード、およびUSBケーブルをはずす 排紙ストッパーおよび延長トレイを収納する プレインプリンタードア( 1 )を開け、輸送用ネジ( 2 )を締め付ける 1 2 3 1 2 取扱説明書(操作編) 79 必要なとき 4 本機を包装する 1 2 3 5 4 6 1 2 3 4 5 6 ジョイント USB ケーブル 電源コード リタードローラー ブロアー • • • • Drivers & Utilities / Manuals CD‑ROM 取扱説明書(設置編) シェーディング用紙 ローラークリーニングペーパー 80 取扱説明書(操作編) 必要なとき 仕様 項目 読み取り面 読み取り方法 KV‑S4065CWN 両面読み取り 表面:CIS密着式イメージセンサー 裏面:CIS密着式イメージセンサー 片面読み取り時  レター:約65 枚/分  A4:約60 枚/分 両面読み取り時  レター:約130 画像/分  A4:約120 画像/分 片面読み取り時  レター:約80 枚/分  A4:約80 枚/分 両面読み取り時  レター:約160 画像/分  A4:約160 画像/分 片面読み取り時  レター:約85 枚/分  A4:約80 枚/分 両面読み取り時  レター:約170 画像/分  A4:約160 画像/分 片面読み取り時  レター:約100 枚/分  A4:約100 枚/分 両面読み取り時  レター:約200 画像/分  A4:約200 画像/分 KV‑S4085CWN 読み取り 速度 (縦置き) *1 2値 / カラー  300 dpi 読み取り 速度 (横置き) *1 2値 / カラー  300 dpi 読み取り部 解像度 階調 画像処理 圧縮 サイズ 厚み 100〜600 dpi(1 dpi ステップ) 光学解像度:600 dpi (主走査方向、副走査方向) 2値 、グレースケール 、カラー 、マルチストリーム(MultiStream) : 2値 & グレー、2値 & カラー ダイナミックスレッシュホールド、自動二値化、画像強調、下地色追従、像 域分離、白黒反転 JPEG(カラー、グレースケール) 48´70〜297´432 mm 手差し給紙時、または、厚紙モード時:最小 48´100 mm 0. 04〜0. 2 mm ストレートパス使用時:最大 0. 6 mm 薄紙モード:20〜50 g/m² 普通紙モード:50〜157 g/m² 厚紙モード:157〜209 g/m² 自動モード:20〜157 g/m² 300 枚(64 g/m²) 読み取り原稿 搬送可能 原稿重量 ホッパー容量 取扱説明書(操作編) 81 必要なとき 項目 外形寸法 (横幅´奥行´高さ) 質量 電源 本体 消費電力 最大 (スキャ ナー読み 取り時) KV‑S4065CWN 474´585´329 mm 25 kg AC100〜120 V、50/60 Hz KV‑S4085CWN 140 W(AC100〜120 V) 150 W(AC100〜120 V) 最小 70 W(AC100〜120 V) (待機時) 省電力 モード時 5. 3 W以下(AC100〜120 V) 70 W(AC100〜120 V) 5. 3 W以下(AC100〜120 V) 使用環境 保存環境 温度:15〜30 ℃、湿度:20〜80 % RH 温度:0〜40 ℃、湿度:10〜80 % RH • *1 dpi: ドット/インチ 読み取り速度は、使用するコンピューター、オペレーティングシステム、アプリケーション、画像のデータ量および紙質によっ て異なります。 82 取扱説明書(操作編) 必要なとき 保証とアフターサービス 取扱説明書(操作編) 83 索引 索引 英数字 ADF切り替えキー 16 CPU 4 Drivers & Utilities / Manuals CD‑ROM USBケーブル 80 USBコネクター 15 80 さ行 あ行 圧縮 81 イメージセンサーカバー(裏) 52 イメージセンサーカバー(表) 52 インクカートリッジ 55, 70 印字位置調整 73 インターフェース 4 インプリンターユニット 55, 65 エネルギースター 4 エラーランプ 14, 17 延長トレイ 14 お手入れ 44 オプション品 55 オペレーティングシステム 4 表ドア 14 表ドア開閉レバー 14 再包装 79 最大量表示 27, 33 シェーディング 78 シェーディング用紙 80 システムの必要条件 4 質量 82 ジョイント 80 仕様 81 使用環境 82 消費電力 82 消耗品 55 消耗品の交換 56 スタート/ストップキー 16 ストレートパストレイ 15 センサー 滑り検知センサー 54 紙ジャムセンサー 53 原稿センサー 52 始端センサー 52 重送検知センサー 52 スキューセンサー 52 待機センサー 52 センサーの清掃 51 操作パネル 14, 16 か行 た行 外形寸法 82 解像度 81 階調 81 画像処理 81 紙厚調整キー 16 紙厚モード 23 基準板 40 給紙口 44 原稿 原稿を読み取る 25 混載条件 20 読み取りが困難な原稿 21 読み取り可能な原稿 19 原稿ガイド 14 原稿が詰まったとき 42 故障かなと思ったとき 75 コントロールシート 37 コンピューター 4 正しくお使いいただくためのお願い 電源 82 電源コード 15, 80 電源スイッチ 14, 18 電源用コネクター 15 11 は行 ハードディスク 4 背景色 40 排紙ガイド 14 排紙口 43, 44 排紙ストッパー 14 排紙トレイ 14 排紙補助ストッパー 14 反射板 53 ファン排気口 15, 45 プレインプリンター 65 プレインプリンタードア 15 ブロアー 52, 80 保証とアフターサービス 83 ポストインプリンター 67 84 取扱説明書(操作編) 索引 ポストインプリンタードア 保存環境 82 ホッパー 14 ホッパー位置 22 ホッパー延長トレイ 14 ホッパー調整キー 16 ホッパー容量 81 15 ま行 や行 メモリー 4 ユーザーユーティリティー 読み取り原稿 81 読み取り速度 81 読み取り方法 81 読み取り面 81 50, 64 ら行 レディランプ 16, 17 ローラー 給紙ローラー 48, 56 駆動ローラー 48, 49 フリーローラー 48, 49 分離ローラー 48, 56 リタードローラー 48, 60 ローラークリーニングペーパー ローラー交換キット 55 ローラーの清掃 47 11, 46, 55, 80 取扱説明書(操作編) 85 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