ユーザーズガイド PANASONIC NV-X100

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マニュアル抽象的: マニュアル PANASONIC NV-X100

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 81 マニュアルマルチモード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56 外部機器(ビデオ機器やテレビ)の インデックスマルチモード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56 内容を録画する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 82 特殊効果を使って撮る (デジタル機能 / 効果). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 84 1 枚さがす ( マルチ画面サーチ ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 57 デジタルビデオ機器とつないで使う 再生画面を大きくする(再生ズーム). . . . . . . 58 (デジタルダビング). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 86 パソコンを使って動画編集する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 87 カード 映像コミュニケーションソフトを使う . . . . . . . . . . 88 カードを入れる . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 59 パソコンを使って静止画編集する . . . . . . . . . . . . . . . . . 88 カードモードを選択する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60 ワイヤレスでパソコンにデータを送る . . . . . . . . . . 90 カードに記録する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61 パソコンでカードを使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91 静止画を記録する (カードフォトショット). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 71 仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 118 保証とアフターサービス (よくお読みください). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 120 索引(アイウエオ順). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . の登録商標または商標で す。 • i. LINK は IEEE1394-1995 仕様およびその 拡張仕様、 ¥ は i. LINK に準拠した製品につ けられるロゴです。 i. LINK、 ¥ は商標です。 • LEICA/ ライカはライカマイクロシステム IRGmbH の登録商標です。 • DICOMAR/ ディコマーはライカカメラ AG の登録商標です。 商標は Bluetooth SIG 社 (アメ • リカ) によって所有され、 松下電器産業株 式会社に許可された商標です。 この説明書に記載されている各種 • その他、 名称、 会社名、 商品名などは各社の商標ま たは登録商標です。 この装置は、 情報処理装置等電波障害自主 規制協議会 (VCCI) の基準に基づくクラス B 情報技術装置です。 この装置は、 家庭環境で 使用することを目的としていますが、 この 装置がラジオやテレビジョン受信機に近接 して使用されると、 受信障害を引き起こす ことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをして 下さい。 アクセスをお待ちしています ビデオの撮りかたや新製品情報など、 パナ ソニックビデオ / ビデオカメラのホーム ページをご覧ください。 http://www. panasonic. co. jp/products/ dvc/ また、 別売のソフトウェアの WindowsRXP 対応については http://www. panasonic. co. jp/customer/ video/connect/win_xp/xp. html をご覧ください。 Corporation の商標です。 9 各部の名前と働き 詳しくは、 関係するページをお読みください。 3 1 7 8 11 9 12 10 13 2 14 4 5 6 15 16 1 液晶モニター (P21) 2 液晶開くノブ 3 ホットシュー 4 5 6 7 8 9 カード再生 : カードのデータを再生し ます。 (P65) (r) / 早送り ( 5) ボタン 10 サーチ 撮影 : カメラサーチをします。 別売のビデオフラッシュやステレオマ (P43) イ クロ ホン な どを 付け ると こ ろで す。 再生 : 早送り・早送り再生しま (P106) す。 (P41) カード再生 : カードのファイル送りを 動作中ランプ します。 (P65) カードのデータにアクセスしていると きに点灯します。 (P59) 11 カラーナイトビューボタン 暗い場所でもカラーで、 明るく浮かび上 カード扉 (P59) がらせて撮影できます。 (P49) カード挿入口 (■) ボタン 12 フェード / 停止 テープ / カード選択スイッチ 撮影 : フェード効果に使います。 テープ、 カードのどちらに記録するか選 (P54) 択します。 (P28、 30、 60) 再生 : テープ走行を停止します。 「カード」 の位置からさらに右にずらす (P38) ごとにカードモードが切り換わります。 カード再生 : カード再生を停止します。 (P65) サーチ ( s) /巻戻し ( 6) /撮影チェック (;) ボタン 13 静止画 / 一時停止 (S ) ボタン 撮影 : 静止画にします。 (P31) 撮影 : カメラサーチ 再生 : 静止画再生します。 (P42) (P43) ・ 撮影チェッ カード再生 : カード再生を一時停止し クをします。 ます。 (P65) 再生 : 巻戻し・巻戻し再生 します。 (P38、 41) 14 1. 5倍ズームボタン (P32) カード再生 : カードのファイル 画面にうつる映像を 1. 5 倍に拡大しま 戻しをします。 す。 (P65) 15 タイトルインボタン 逆光補正 / 再生 (1) ボタン 映像にタイトルを入れるとき、 消すとき 撮影 : 逆光補正します。 (P49) に使います。 (P72) 再生 : 再生します。 (P38) 再生中 16 マルチ / 子画面ボタン に押すと、 可変速サーチ モードになります。 (P41) マルチ画面表示や子画面表示するとき に使います。 (P52、 53) 10 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 29 30 32 31 33 28 17 ファインダー 液晶モニターを閉じたときに、 映像を見 るところです。 (P20) 対面撮影時はファインダーにも映像が 映ります。 (P35) 18 視度調整レバー 視力に合わせてファインダーを調整す るときに使います。 (P20) 19 ファインダー引出しノブ 26 バッテリー取付け部 (P22) 27 ショルダーベルト取付け部 (マジックストラップ) 28 グリップベルト (P22) 29 クイックスタート切換えボタン / クイッ クスタートランプ (P29) クイックスタート切換えボタンを押し てクイックスタートランプを点灯させ るとクイックスタートモードになりま す。 30 撮影開始 / 一時停止ボタン 撮影を始めるとき、 一時停止するときに 使います。 (P28、 62、 63) 31 電源 / 操作モード切換えスイッチ 電源の 「入」 「切」 操 作 を し ま す。 回して 「入」 の 状 態 で さ ら に 回 す ご と に、 操作 モ ー ド が 切 り 換 わ り ま す。 (P20、 28、 38、 65) (電源) ランプ 32 操作モード (P23) 33 三脚取付け穴 20 フォトショットボタン 21 ズームレバー 22 マルチプッシュダイヤル (P24) •メニューの項目選択・設定 絞り / ゲインの選択・ •電子シャッター、 (P39) •音量調整 (P42) •再生時のジョグ操作 (P41) •可変速サーチの速度調整 (P68) •マルチ画面のファイルを選択 (P46) •白バランスの設定 •手動でピント調整 設定 (P48) 23 バッテリー取外しボタン 24 メニューボタン 25 モード切換えスイッチ (マニュアルフォーカス) (P46) メニューを表示します。 (P24、 94) フルオート / マニュアル / フォーカスの 切り換えをします。 11 各部の名前と働き (つづき) 40 34 35 36 37 38 39 41 42 43 44 45 46 48 49 50 47 51 52 53 34 RESET ボタン リ セ ッ ト 電源が入っているのに操作できないな 使います。 別売の USB 接続キットなど ど、 トラブルがおこったときに、 先の細 を使って接続してください。 いもので押してください。 (P117) •編集コントローラーなどと接続すると 35 カセットカバー きに使います。 接続にはシステムコー カセットホルダーを閉じたあとに、 ここ ド /VW-CA20 (別売) またはミニシス を 押し てカ セ ット カバ ーを 閉 じま す。 テム E 変換アダプター/VW-CE1 (別 (P19) 売) が必要です。 36 スピーカー 49 デジタル静止画端子 37 カセットホルダー閉じるボタン アダプターキット (別売) や ここを押してカセットホルダーを閉じ USB パソコン静止画キット (別売) を ます。 (P19) 使って、 パソコンに画像を取り込むとき (P19) 38 カセットホルダー に使います。 (P89、 90) ( ¥) 50 DV 端子 39 フラッシュセンサー デジタル信号の入出力用端子です。 DV 被写体の明るさを感知します。 端子 (i. LINK 端子) を持つデジタルビデオ (P19) 40 カセット取出しレバー 機器やパソコンと接続します。 (P86、 87、 88) (P106) 41 レンズフード (P84) 51 マイク端子 (LEICA DICOMAR) 42 レンズ (P36) 43 フリーアングルフラッシュ 44 内蔵ステレオマイク (P47) 45 白バランスセンサー リモコンセンサー (P26) (P28) 46 撮影お知らせランプ (P22) / レンズ 47 グリップベルト取付け部 キャップひも取付け部 (P23) 12 (P88) 48 USB/ ミニシステム E 端子 •パソコンの USB 端子と接続するときに 52 AV 入出力 / ヘッドホン / リモコン端子 テレビで映像を見るとき、 アフレコ、 ダ ビングをするとき、 ヘッドホンで音声を 聞くとき、 フリースタイルリモコンを使 うときなどに使います。 (P15、 39、 40、 81 ~ 84) (S1) 映像入出力端子 53 S2 テレビで映像を見るときやダビングす るときなどに使います。 (P40、 81 ~ 83) リモコン 1 表示出力ボタン 1 2 3 画面の機能表示をテレビに表示させます。 (P40) (P38) 2 年月日 / 時刻ボタン 3 撮影操作 / 音量調整部 4 8 10 5 6 7 9 ズーム / 音量ボタン 撮影 : ズーム操作に使います。 (P33) 再生 : 内蔵スピーカーの音量を調整 するときに使います。 (P39) 再生ズームの倍率を変えると きに使います。 (P58) カード再生 : 内蔵スピーカーの音量を調整 するときに使います。 (P66、 67) フォトショットボタン (P30、 61、 64) 撮影開始 / 停止ボタン (P28、 62、 63) (P97) 4 表示切換ボタン (P110) 5 リセットボタン (P72) 6 タイトルインボタン (●) (P82、 86) 7 録画ボタン 再生 : (リニア) カウンターの値がゼロになります。 再生ボタンと同時に押して、 録 画を開始します。 (P52、 53) 8 マルチ / 子画面ボタン (P84) 9 アフレコボタン 再生 : アフレコ操作に使います。 10 再生操作部 再生ボタン (1) 再生 : 再生します。 (P38) また、 録画ボタンと同時に押して、 録画します。 (P82、 86) カード再生 : カードのデータを再生します。 (P65) スロー/ コマ送りボタン (E、 D) 再生 : 再生中に押すと、 スロー再生、 一時停止中に押すと、 コマ送り再生になり ます。 (E は逆方向 D は正方向です) (P42) 頭出しボタン (K、 L) 再生 : 撮影した映像を頭出しします。 (K は逆方向、 L は正方向です) (P44) 以下のボタンはビデオカメラ本体のボタンと同じ機能です。 巻戻しボタン (6) (P38、 41、 43、 65) 早送りボタン (5) (P41、 43、 65) 停止ボタン (■) 一時停止ボタン (;) 13 各部の名前と働き (つづき) (P41) 11 可変速サーチボタン 再生 : 可変速サーチモードになりま す。 12 映像効果部 12 11 13 14 選択ボタン (P55) 再生 : 「デジタルセッテイ」 メニュー の 「コウカセンタク」 のモード を設定します。 メモリーボタン (P55) 再生 : 「コウカセンタク」 のワイプ、 ミックス時のメモリー画像を 決定するときに使います。 切 / 入ボタン (P55) 再生 : 選択モードを一時解除すると き、 有効にするときに使いま す。 「コウカセンタク」 のワイ プ、 ミックス効果を始めると きにも使います。 (P58) 13 再生ズームボタン 再生 : 再生映像を拡大するときに使 います。 14 メニュー設定 / 再生ズーム操作部 方向ボタン 再生ズーム時、 画面を上下左右に動かすこ とができます。 (P58) メニュー画面表示時は、 メニュー内の項目 を選ぶ項目ボタンや選んだ項目の値やモー ド を 設 定 す る 設 定 ボ タ ン に 変 わ り ま す。 (P26) π∫ ボタンで、 可変速サーチのサーチ速度を 変更できます。 (P41) 以下のボタンはビデオカメラ本体のボタンと 同じ機能です。 メニュー設定 / 再生ズーム操作部 メニューボタン (P24) 14 AC アダプター 1 2 3 4 (AC IN) (P17) 1 AC 入力端子 2 バッテリー装着部 電源コードを接続します。 (POWER) 3 電源ランプ バッテリーを充電するとき、 ここに装着します。 電源が供給されると点灯します。 充電中は点灯し、 満充電完了で消灯します。 (CHARGE) 4 充電ランプ 5 (7. 9V DC OUT) (P18) 5 DC 出力端子 DC コードを接続し、 ビデオカメラに電源を供給し ます。 フリースタイルリモコンについて ハイアングルからローアングルまでいろいろな角度から撮影でき、 また三脚使用時にも便 利です。 使用しないときは、 クリップをグリップベルトにはさんでおくと便利です。 右手で操作が苦手な左利きの人もより使いやすくなります。 (フリースタイルリモコンの コードの長さ : 約 93 cm) 1 2 3 4 1 2 3 4 撮影開始 / 一時停止ボタン ( [REC] ボタン) ズームレバー ( [T/W] レバー) フォトショットボタン ( [PHOTO SHOT] ボタン) クリップ •クリップをポケットなどに取り付けた状態で移動 されるときは、 三脚の転倒、 机などからの本体の落 下に注意してください。 差し •プラグはグッと奥まで差し込んでください。 込みがゆるいと正常に機能しません。 15 まず、 撮って見てみましょう 1 機材の準備 2 電源・カセットの準備(P17 ~ 19) 3 撮りましょう(P28) 4 見てみましょう(P38) 16 バッテリーを充電する バッテリーは充電すると使えるようになります。 1 2 電源コードをつなぐ [POWER] ランプが点灯します。 • マークにそってバッテリーを水平にのせ、ス ライドさせる [CHARGE] ランプが点灯し、 充電が始まります。 • 2 1 3 3 [CHARGE]ランプが消灯で満充電完了 4 バッテリーを AC アダプターから外す • 充電時は DC コードをつながないでください。 電源ス •ビデオカメラからバッテリーを外すときは、 イッチを 「切」 にして、 電源ランプが消灯したこと を確認してから外してください。 充電 • DCコードがACアダプターにつながっていると、 できません。 また • 使用後や充電後はバッテリーが温かくなります。 使用中はビデオカメラ本体も温かくなりますが異常 ではありません。 103 ページをご参照ください。 • バッテリーの長期保管については、 (P107) • AC アダプターは海外でも使うことができます。 (VW-VBD55、 VW-VBD5) を使うと、 1 個のバッテリーで長時間撮影 • 別売のバッテリーパック することができます。 詳しくはバッテリーパックの説明書をお読みください。 バッテリーが大きいため、 ファインダー使用 • 別売のバッテリーパック VW-VBD55 を使うと、 時、 画面が見づらくなります。 充電時間と撮影可能時間について (2002 年 3 月現在) ファインダー使用時 [ () 内は液晶モニター使用時] 4 バッテリー品番 付属のバッテリー VW-VBD21 (別売) VW-VBD22 (別売) VW-VBD33 (別売) VW-VBD25 (別売) VW-VBD5 (別売) VW-VBD55 (別売) 電圧 / 容量 7. 2V/ 1350mAh 7. 2V/ 800mAh 7. 2V/ 1400mAh 7. 2V/ 1500mAh 7. 2V/ 2800mAh 7. 2V/ 5300mAh 7. 2V/ 5400mAh 充電時間 約 1 時間 30 分 約 1 時間 約 1 時間 50 分 約 2 時間 約 3 時間 15 分 約 5 時間 20 分 約 5 時間 30 分 連続撮影可能時間 約 2 時間 10 分 (約 1 時間 45 分) 約 1 時間 35 分 (約 1 時間 15 分) 間欠撮影可能時間 約 1 時間 05 分 (約 55 分) 約 50 分 (約 40 分) 約 2 時間 40 分 約 1 時間 20 分 (約 2 時間 10 分) (約 1 時間 05 分) 約 3 時間 10 分 約 1 時間 35 分 (約 2 時間 30 分) (約 1 時間 15 分) 約 5 時間 25 分 約 2 時間 45 分 (約 4 時間 25 分) (約 2 時間 15 分) 約 10 時間 10 分 約 5 時間 05 分 (約 8 時間 15 分) (約 4 時間 10 分) 約 10 時間 30 分 約 5 時間 15 分 (約 8 時間 30 分) (約 4 時間 15 分) (温度25℃/湿度60%) での時間です。 高温、 低温時は充電時間が長くなります。 めや • 上表は常温 すにしてください。 間欠撮影可能時間とは、 撮影、 停止などをくり返したときにテープに記録 できる時間です。 実際にはこれより短くなることがあります。 ほぼ同等の別売バッテリーパックは • 付属のバッテリーVW-VBD32 は別売されていません。 VW-VBD22 です。 17 バッテリーを付ける 充電済みのバッテリーを付けると、 ビデオカメラを操作できるようになります。 1 2 1 ファインダーを手前いっぱいまで引き出して、 上げる バッテリーをまっすぐ押しあてカチッと音が するまで、下にずらす 2 バッテリーを外す バッテリー取外しボタンを押しながら、 上にずらして 外す 「切」 にして、 電源ランプが消灯し • 電源スイッチを たことを確認してからバッテリーを外してくだ さい。 • バッテリーを落下させないように手で支えてお いてください。 電源コンセントにつないで使う AC アダプターを使って、 電源コンセントにつなぐと、 バッテリーの消耗を気にせず使えます。 1 2 電源コードをつなぐ DC コードをつなぐ 2 1 内蔵日付用電池を充電する 年月日、 時刻は、 内蔵電池を使って記憶させています。 電源を入れたときに、 「0」 表示が出ると、 内蔵電池が 消耗しています。 以下の方法で充電してください。 充電 完了後、 日時を設定してください。 「切」 にした状態で、 本機に AC アダ 1 電源スイッチを プターをつなぐ そのままの状態にしておく 2 約 4 時間、 • 内蔵電池が充電されます。 18 カセットを入れる 1 1 2 3 4 レバーをずらした状態で、最後まで開く カセットホルダーが開いてから、入れる 奥まで入れ • カセット窓の方向を図のようにして、 てください。 カセットホルダー閉じるボタンを「カチッ」と音 がするまで押して、カセットホルダーを閉じる • カセットホルダーが収納されます。 カセットホルダーが完全に納まってから、 を押してカセットカバーを閉じる 2 カセットを取り出す カセット取出しレバーをずらしながらカセットカバー を開き、 出てきたカセットをまっすぐ抜き取る カセットを出し入れするときは 「 閉じる」 ボタン以 • カセットホルダーの動作中は、 外は触らないでください。 方向をよく確かめ、 最後ま • カセットを入れるときは、 で確実に入れてください。 カメラサーチ機 • 使用途中のカセットを入れたときは、 能 (P43) やブランクサーチ機能 (P43) を使って、 続け て撮影する部分をさがしておきましょう。 一度使用したカセットに重ね撮りする場合、 必ず続 • 特に、 けて撮影する部分をさがしてから、 撮影してください。 • カセットカバーを閉じるときに別売のステレオマイ クロホンなどのケーブルをはさみこまないようにご 注意ください。 カセットホルダーが納まらない場合は、 以下の処置を 行ってください。 「 閉じる」 ボタンを確実に押す • • 電源スイッチを入れ直す • バッテリーが消耗していないか確認する カセットホルダーが出てこない場合は、 以下の処置を 行ってください。 再度最後まで開く • カセットカバーを一度完全に閉じてから、 • バッテリーが消耗していないか確認する 使用できる当社のカセット (2002 年 3 月現在) SP (標準) : Standard Play の意味です。 LP (長時間) : Long Play の意味です。 (P34) • カセットは絶対に高温の場所に置かないでください。 テープがいたんで再生時にモザイク状のノイズが出る場 合があります。 誤消去防止つまみについて 誤って撮影内容を消さないために、 カセットの • 撮影後は、 誤消去防止つまみを [SAVE] 側 (開く) にしておくことを おすすめします。 こうしておくと、 撮影ができなくなりま す。 [REC] 側に戻すと、 撮影が可能になります。 3 4 19 電源 / 操作モードスイッチを使う 電源を入れる 1 1 1 の青いボタンを押しながら、電源 / 操作 モードスイッチを回して「入」にする 撮影ランプが点灯します。 • 電源が入り、 操作モードを切り換える 2 「入」の状態からさらに回す ります。 2 • 回すごとに再生→カード再生→撮影と切り換わ 3 3 電源を切る 1 の青いボタンを押しながら、電源 / 操作 モードスイッチを回して「切」にする ランプが消灯します。 • 電源が切れ、 切り換わったことを • 操作モードを切り換えるときは、 ランプで確認してから操作してください。 ファインダーを使う 使う前に、 視力に合わせてファインダー内の文字が一番よく見えるようにします。 1 準備 : 1 2 3 液晶モニターを閉じておいてください。 (開 いていると、 ファインダーは点灯しません) 電源を入れる ファインダー引出しノブをつまんで、ファイ ンダーを引き出し、上げる レバーを動かして調整する 2 3 手前いっぱいまで引き出し • ファインダーを使うときは、 • メニューでファインダーの明るさが調整できます。 バッテ • 別売のバッテリーパック VW-VBD55 を使うと、 リーが大きいため、 ファインダー使用時、 画面が見づら くなります。 (P25) てください。 20 液晶モニターを使う 液晶モニターを見ながら撮ることもできます。 1 1 2 電源を入れる 液晶開くノブに指をかけて、液晶モニターを 開く • ファインダーが消灯します。 2 液晶モニターの角度の調整 撮影する角度によって、 液晶モニターの角度を調整す る 手前方向に 90°まで回転します。 • レンズ方向に 180°、 それ以上に無理な力で回したり、 90°回転した状態で閉 じると本機の故障につながります。 再 • 液晶モニターをレンズ方向に 180°回して閉じると、 生映像を見るときなどに便利です。 液晶モニターについて 液晶モニターは、 精密度の高い技術で作られています が、 液晶モニターの画面上に黒い点が現れたり、 常時点 灯 (赤や青、 緑の点) することがあります。 これは異常で はありません。 液晶モニターの画素については 99. 99 %以上の高精度管理をしておりますが、 0. 01 %以下で 画素欠けや常時点灯するものがあります。 カード扉 (P59) が閉じていることを確認してから、 確実に閉じ • 液晶モニターを閉じるときは、 明るさが調整できます。 (P25) • メニューで液晶モニターの色の濃さ、 (対面撮影時) は、 ファインダーと液晶モニター • 液晶モニターをレンズ方向へ回転させたとき が同時に点灯します。 てください。 21 グリップベルト / マジックストラップを調整する グリップベルトとしても、 ハンドストラップとしても使えます。 2 1 4 1 2 3 グリップベルト 手の大きさに合わせて調整してください。 1 2 3 4 1 2 3 ベルトをめくる パットを矢印の方向にスライドさせる 長さを調整する ベルトを元に戻す ハンドストラップ (マジックストラップ) 持ちやすいように調整してください。 ベルトをめくる グリップベルト取付け 部からベルトを外して、 パットを矢印の方向に 最後までスライドさせ て、長さを調整する 3 ベルトを付ける • フリースタイルリモコンを使 うと便利です。 ショルダーベルトを付ける 1 1 2 3 4 ショルダーベルトの先端を取り付け部に通す ベルトの先端を折り返して止め具の中を通す ベルトが外れないように 2cm 以上出す もう片方も、同じようにして付ける 2 3 4 22 レンズキャップを付ける 撮影をしないときは、 付属のレンズキャップを付けて、 レンズ面を保護してください。 1 2 4 1 2 3 4 5 6 7 ベルトをめくり、グリップベルト取付け部か らベルトを外す レンズキャップひもの先端をレンズキャップ ひも取付け部に通す ひもの反対側をひもの輪の部分に通す 矢印の方向に引っぱる レンズキャップをレンズキャップひもに取り 付ける ベルトを元に戻す レンズキャップを付ける 3 5 6 7 • レンズキャップはレンズフードを取り外した状態でも、 • レンズキャップはレンズキャップ取付け部に付けてお くことができます。 (ハンドストラップとして使用して いるときは、 取り付けることはできません) 取り付けることができます。 三脚に取り付ける 別売の三脚を使うとズーム時でも安定した撮影ができます。 1 1 2 本機の三脚取付け穴に合わせて、カメラ台を 付ける カメラ台を三脚に取り付ける 2 • フリースタイルリモコンを使うと便利です。 グリップ • フリースタイルリモコンを使用しないときは、 • フリースタイルリモコンをポケットなどに取り付けた ベルトにはさんでおくと便利です。 状態で移動されるときは、 三脚の転倒に注意してくださ い。 • 三脚使用時はカード扉が開きません。 • 三脚の説明書をよくお読みください。 23 メニュー画面を操作する メニューを表示させる 1 1 2 電源を入れる • 繰 り 返 し 回 し て 操 作 モ ー ド を 切 り 換 え ま す。 (P20) メニューボタンを押す • 手順 1 で選んだ操作モードのメインメニューが 出ます。 3, 5 4, 6 2, 7 3 4 5 6 7 ダイヤルを回して表示させたいサブメニュー 項目を選ぶ • ダイヤルを回すとサブメニュー項目が反転表示 します。 ダイヤルを押し込む • 手順 3 で選んだサブメニューが出ます。 ダイヤルを回して設定したい項目を選ぶ • 選んだ項目が反転表示します。 ダイヤルを押し込んで設定する • ダイヤルを押し込むごとに項目内を 1 が移動し ます。 項目を設定する メニューボタンを押して項目の設定を終了する • メニュー画面が消えます。 サブメニューからメインメニューに戻るには ダイヤルを回して 「まえのメニューに戻る」 を選び、 押 し込む メニュー画面の動きかた 1 設定項目の移動 またはリモコンの項目ボタンを押 •ダイヤルを回す、 すごとに、 図の 1 の矢印の順に項目が移動します。 2 設定 またはリモコンの設定ボタンを •ダイヤルを押す、 押し込むごとに、 図の 2 の矢印の順に 1 が移動 します。 「メニュー画面の表示」 をご参照ください。 (P94) • メニュー画面の各項目については、 録画中にメニューは表示されません。 また、 メニュー表示中に撮影、 録画はできませ • 撮影中、 • メニュー表示中は操作モードを切り換えないでください。 • メニューの設定項目などによって選択できない項目は濃い青色で表示されます。 24 ん。 液晶モニター/ ファインダーを調整する 「ヒョウジセッテイ」 メニューの 「LCD/VF チョウセイ」 を 「する」 に設定すると、 下図のよう に 8 段階のバー表示が出ます。 1 ダイヤルを押し込んで、調整したい項目を選ぶ 項目が変わります。 • 押すごとに、 LCD アカルサ 画面の明るさを調整します。 LCD イロレベル 画面の色の濃さを調整します。 VF アカルサ ファインダーの明るさを調整します。 1 2 2 ダイヤルを回して、調整する バー表示が変わります。 • 回すと、 項目ボタンで選択、 設定ボタ • リモコン使用時は、 ンで 調 整 しま す。 設 定 ボタ ン を押 し 続 ける と、 バー表示が変わります。 液晶モニター全体を明るくする 「ヒョウジセッテイ」 メニューで 「LCD バックライト」 を 「アカルイ」 に設定すると、 液晶モニ ターが明るくなります。 ファインダーの調整内容は、 実際に録画される画像には影響しません。 • 液晶モニター、 Liquid Crystal Display の略です。 また VF はファインダーのこ • LCD は液晶モニターのことで、 ビ ュ ー ファインダー リ キ ッ ド ク リ ス タ ル デ ィ ス プ レ イ とで、 View Finder の略です。 年月日 / 時刻を合わせる 「ソノタセッテイ」 メニューの 「日時設定」 を 「する」 に設定すると、 下図の画面が表示されます。 マルチプッシュダイヤルを押し込むと、 項目が 「年」 → 「月」 → 「日」 → 「時」 → 「分」 と移動し、 回すと、 数字が変わ ります。 例えば、 2002 年 10 月 8 日 12 時 30 分に合わせるには 1 「年」が選ばれている状態で、回して「2002」 2 3 4 5 6 1, 2, 3, 4, 5 にする • 2000 → 2001 →・・・ → 2089 → 2000 と変わります 押し込んで「月」に送り、回して「10」にする 押し込んで「日」に送り、回して「8」にする 押し込んで「時」に送り、回して「12」にする 押し込んで「分」に送り、回して「30」にする メニューボタンを押して、日時設定を終わる • 秒が 0 から始まります。 • 時間は 24 時間表示です。 6 撮影前に時間が合っているか確認して下さい。 また 「0」 表 • 内蔵時計は誤差が生じますので、 示が出ている場合、 内蔵電池を充電後 (P18) 、 日時を設定してください。 25 リモコンを使う 付属のコイン電池をリモコンに入れる 1 2 3 4 1 2 3 4 つまみを矢印の方向に押しながら、ホルダー を引き抜く + マークを上に向け、入れる • 電池の向きをよく確認して入れてください。 ホルダーを元に戻す 操作モードを希望のモードにし、リモコンセ ンサーに向けてリモコンの操作ボタンを押す リモコンを使う 13、 14 ページをご参照くだ • 各ボタンの働きについては、 さい。 リモコンモードの設定のしかた リモコン側 : 下図参照 ビデオカメラ側 : 「ソノタセッテイ」 メニューの 「リモコ ン」 の項目で設定 (P95) 画面に • ビデオカメラとリモコンの設定が違うときは、 [リモコン] と表示が出ます。 電源を入れたあとの最初の 操作時のみ [リモコンのセッテイをカクニンしてくださ い] のメッセージが表示されます。 (P100) 同時に 2 台のビデオカメラを使う場合のリモコンの設定 1台のビデオカメラとリモコンの設定を [VTR1] に、 もう1台のビデオカメラとリモコン を [VTR2] に設定すると、 2 台の間でのリモコンの誤作動を防ぐことができます。 (出荷時 設定は [VTR1] です。 またコイン電池を交換すると、 設定が [VTR1] になります) リモコンを使ってメニュー設定する リモコンでもメニュー操作ができます。 項 目を選択するときは、 項目ボタン、 設定す るときは設定ボタンを使います。 コイン電池について (CR2025) が消耗した場合は、 新しい電池と交換してください。 (電池の寿命は使 • コイン電池 用頻度にもよりますが、 約 1 年です) リモコンを本機のリモコンセンサーの近くで操作しても 動作しない場合は、 電池が消耗しています。 幼児の手の届かないところに置いてください。 • コイン電池は、 室内での使用時の値です。 屋外やリモコンセンサー部に強い光が当 • リモコンの操作範囲は、 (約 1m 以内) で操作するときは、 センサー横 (液晶モニター側) からもリモコン操作がで • 近距離 きます。 26 たっているときは、 この範囲内であっても操作できない場合があります。 撮影前の確認 (撮影準備) 撮影前のチェックポイント 撮影前には、 以下の項目をよく確認してお きましょう。 大切な撮影 (結婚式など) は、 必ず事前にた めし撮りをし、 正常に撮影 (録画など) や録 音されていることを確かめてください。 • SP/LP モードの設定 あとで編集、 アフレコなどをする場合 「SP」 : に設定してください。 (P85) • 音声記録モードの設定 : 」 • アフレコする場合「12bit (P34) • シネマモードの設定 (P50) • 特殊効果の設定 (P49) • 逆光補正の設定 フルオートモードについて モード切換えスイッチを 「フルオート」 にす ると、 自動でピントや色合いを合わせて撮 ることができます。 「フルオート」 表示が出 ます) • グリップベルトに手を通す • 両手で持つ • 足を少し開く • わきをしめる • マイク部や白バラ ンスセンサーを手 などでふさがない ようにする 撮影時の基本的な構えかた また光源や撮る場面によっては、 ピントや 色合いが自動では合いません。 その場合は、 手動で調整します。 (ピント : P46、 108) (色合い : P46、 109) 27 テープに撮る (撮影) 1 1 「テープ」にする 2 撮影開始 / 一時停止ボタンを押す 3 4 • 撮影が始まります。 撮影を一時停止する 撮影中に撮影開始 / 一時停止ボタンを押す 電源を切る 撮影を終了する 準備 : 撮影モードにしておく。 2, 3 4 撮影をチェックする 撮影の一時停止中に撮影チェック (S) ボタンを押す 3 秒間再生します。 チェッ • 撮影した最後の部分を約 2、 ク後は撮影の一時停止に戻ります。 オートホ • レンズキャップをしたまま電源を入れると、 ワイトバランス (P109) がうまく合わないことがあり ます。 レンズキャップを外してから電源を入れてくだ さい。 撮影お知らせランプについて • 撮影中に点灯します。 「ソノタセッテイ」 メニューの • 「サツエイランプ」 を 「切」 にす ると、 点灯しなくなります。 • リモコン受信時は点滅しま す。 お知らせブザーについて 「ソノタセッテイ」 メニューの 「おしらせブザー」 を 「切」 • にすると、 お知らせブザーは鳴らなくなります。 (P95) ( 「テイシ」 ) 状態が 5 分以上続くと、 本機にカセットが入っている場合、 テープ • 撮影の一時停止 保護とバッテリーの消耗を防ぐため、 自動的に電源が切れます。 再び撮るときは、 電源スイッ チを 「切」 にしてから再度、 「入」 にしてください。 (P30) すると、 静止画を記録したあとテープは停止します。 • 撮影中にテープフォトショット 撮影したモード (SP または LP) と同じモードでチェックしてく • 撮影チェックをするときには、 ださい。 モードが異なっているとチェック画面が乱れる場合があります。 28 クイックスタートモードで撮る (1. 5 秒クイックスタート) クイックスタートモードに設定しておくと、 電源 「切」 の状態から電源を入れて約 1. 5 秒で、 撮影の待機状態になります。 準備 : 1 1 2 3 4 テープまたはカードを入れておく。 電源を 「入」 にしておく。 撮影モードにしておく。 クイックス •クイックスタートランプが点灯し、 撮影の待機状態で、 クイックスタート切換えボタンを押す 2 3 4 タートモードに設定されます。 電源を切る(P20) クイックス •クイックスタートの待機状態になり、 タートランプは点灯しています。 電源を入れる(P20) •約 1. 5 秒で撮影の待機状態になります。 撮影する(P28) わずかに電力を消費しています。 • クイックスタートの待機状態でも、 クイックスタートモードに設定できません。 • 以下の場合、 ・ テープモードに設定されているのにテープが入っていないとき ・ カードモードに設定されているのにカードが入っていないとき クイックスタートの待機状態に切り換わります。 再び • 撮影の一時停止状態が 5 分以上続くと、 電源を 「入」 にするには、 一度電源スイッチを 「切」 にしたあと、 再度 「入」 にしてください。 クイックスタートモードに設定していても、 クイックスタートは一時的に解除さ • 以下の場合、 れます。 再度撮影モードにするとクイックスタートモードになります。 ・再生モード、 カード再生モードにしたとき ・バッテリーを交換したとき クイックスタート切換えボタンを約 2 秒押し続けるとランプ • クイックスタートの待機状態で、 は消灯し、 クイックスタートモードが解除され、 電源が完全に 「切」 の状態になります。 ランプは消灯し、 電源が完全に 「切」 の状態 • クイックスタートの待機状態が約30分以上続くと、 になります。 最後に撮影した場面と光源が違う場合、 • 白バランスをオートにしてクイックスタートすると、 白バランスが自動で調整されるまでに時間がかかることがあります。 (ただし、 デジタル機能 の 「コウカンド」 (P50) 、 またはカラーナイトビュー (P49) 使用時は、 最後に撮影したときの白 バランスが保持されます) 「入」 にすると、 ズーム倍率が約 1. 3 倍の位置に • クイックスタートの待機状態にしてから電源を なり、 画像の大きさが変わります。 29 テープに静止画を撮る テープフォトショット フォトショット機能を使って静止画を撮ることができます。 1 1 「テープ」にする 2 撮影したい場面でフォトショットボタンを押す なります。 準備 : 撮影モードにしておく。 撮影の一時停止に • 約 7 秒間静止画を撮影すると、 2 あらかじめ静止画ボタン • 静止画を撮影する場合には、 を押して、 液晶画面を確認してから、 フォトショット ボタンを押すことをおすすめします。 シャッター効果を入れて撮る 「ソノタセッテイ」 メニューの 「シャッターコウカ」 を 「入」 にしてからフォトショットボタンを押す • シャッター映像とシャッター音が記録されます。 より高画質な静止画を撮ることができます。 (P32) • プログレッシブ機能を使うと、 (カードフォトショット) (P61) • カードに静止画を撮ることもできます。 後でフォトサーチ (P44) 、 画像 • フォトショット画像はインデックス信号が記録されますので、 伝送 (P74) できます。 連写フォトショット 1 準備 : 1 「テープ」にする 2 フォトショットボタンを押し続ける 2 撮影モードにしておく。 「ソノタセッテイ」 メニューの 「シャッターコ ウカ」 を 「入」 に設定する。 • 約 0. 7 秒間隔で連写フォトショットします。 • 静止画ボタンを押して静止画にしないでください。 • ボタンから指をはなしても 1 コマ多く撮れることがあります。 「カメラキノウ」 メニューの 「プログレッシブ」 が 「入」 「オート」 、 の場合、 連写フォトショットは • 連写フォトショットは使えません。 (P49) • カラーナイトビュー使用時は、 • 連写フォトショットの画像はインデックス信号が記録されません。 使えません。 (P32) 30 静止画撮影をする テープに静止画を撮影する時間を自由に決められます。 1 2 3, 4 1 「テープ」にする 2 撮影したい場面で静止画ボタンを押す 3 4 • 静止画になります。 撮影開始 / 一時停止ボタンを押す • 撮影を開始します。 撮影開始 / 一時停止ボタンを押す • 撮影を一時停止します。 準備 : 撮影モードにしておく。 静止画を解除する 静止画ボタンを押す • デジタル静止画の通常撮影ではフォトインデックス信号は記録されません。 マルチ画面にはなりません。 • 画面を静止画にしているときは、 静止画は解除されます。 • カラーナイトビューボタンを押すと、 (P36) 時など静止画を撮影する場合には、 静止画ボタンを押して液晶 • フラッシュを使った撮影 画面を確認してから、 フォトショットボタンや撮影開始 / 一時停止ボタンを押すことをおす すめします。 デジタル静止画は消去されます。 • テープ / カード選択スイッチを切り換えると、 DV 入力時は静止画ボタンは働きません。 • ライン入力時、 31 より高画質な静止画を撮る (プログレッシブ機能) この機能を使うと、 フォトショットやデジタル静止画をより高画質なフレーム静止画で撮 ることができます。 (P110) 準備 : 1 1 「カメラキノウ」メニューで「プログレッシ 2 3 ブ」を「入」または「オート」に設定する • æ マークが表示されます。 撮影したい場面で静止画ボタンを押す フォトショットボタンまたは撮影開始 / 一時 停止ボタンを押す 撮影モードにしておく。 「プログレッシブ」 が 「入」 または 「オート」 に設定されて • 2 いると、 連写フォトショットはできません。 静止画を解除する 静止画ボタンを押す 本機から 「カチッ」 音がしますが、 故障 • 静止画撮影時に、 ではありません。 「カチッ」 音が記録されないように、 撮 影の一時停止中にフォトショットボタンまたは静止画 ボタンを押してください。 1. 5 倍パッとズーム機能使用時は、 • カラーナイトビュー、 プログレッシブ機能は使えません。 (P49) ポートレートモード時に映像 • AE設定のスポーツモード、 の明るさが変わることがあります。 (P45) 「プログレッシブ」 を 「入」 に設定すると、 以下の機能が使えなくなります。 (P50) 、 デジタルズーム (P33) 、 電子シャッターの 1/750 以上 (P48) • デジタル機能 「プログレッシブ」 を 「オート」 にすると、 以下のときにプログレッシブ機能が使えなくなり ます。 (æ マークが消えます) ・ ズーム倍率が約 10 倍以上のとき ・ 電子シャッターが 1/750 以上のとき、 ・ マルチ画面が出ているとき ・ マルチ、 コガメン以外のデジタル機能設定時 3 瞬時にズームアップして撮る (1. 5 倍パッとズーム機能) 画質劣化が目立つことなく、 瞬時に画面の映像が 1. 5 倍に拡大されます。 準備 : 1 2 1 2 撮影モードにしておく。 テープ / カード選択スイッチを「テープ」に する 1. 5 倍ズームボタンを押す 元に戻す 1. 5 倍ズームボタンをもう一度押す。 32 • カードモード時は使えません。 「切」 にすると解除されます。 • 電源を 大きくまたは広く (広角に) 撮る (ズームイン・アウト / デジタルズーム / ズームマイク機能) 遠くの人や物を大きく撮ったり、 景色などを広角に撮ることができます。 準備 : 1 2 撮影モードにしておく。 大きく撮る(ズームイン) T 側へ押す 広く撮る(ズームアウト) W 側へ押す 倍率表示が出ます。 • 数秒間、 撮影する 1 2 さらに大きく撮る (デジタルズーム) 「カメラキノウ」 メニューの 「デジタルズーム」 を 「25倍」 または 「100 倍」 にしてからズームレバーを押す • 設定した倍率まで大きく撮れます。 デジタルズーム • ズーム倍率が 10 倍より大きいとき、 になります。 「ズーム」 表示が出ます。 • 設定時は 「デジタル • デジタルズームを解除するにはメニューの ズーム」 を 「切」 にしてください。 ズームマイク機能 「キロクセッテイ」 メニューの 「ズームマイク」 を 「入」 に 設定すると、 ズーム操作に連動してマイクの指向角、 感 度を可変して集音します。 1. 5 倍パッとズームにも連動します。 約 1. 2m 以上でピントが合います。 • T 側にして大きくしているときは、 レンズから約 20mm まで近づいて撮ることができます。 (マクロ機能) • ズーム倍率 1 倍では、 ピントが合わないことがあります。 • ズーム速度が速いと、 手ぶれ補正機能を使うことをおすすめします。 (P35) • 本機を手に持って拡大して撮るときは、 拡大するほど画質が悪くなります。 • デジタルズームは、 白バランスの選択はできなくなります。 • ズームを約 10 倍以上にすると、 可変速ズーム機能について 撮影の一時停止中は最速約 0. 3 秒で (撮影中は約 0. 8 秒 • ズームレバーを最後まで押し込むと、 で) 、 1 ~ 10 倍までズームできます。 ズーム速度が変わります。 • ズームレバーを動かす幅によって、 33 ワイドテレビに対応した映像を撮る (シネマ) S2 映像端子のついたワイドテレビに対応した映像を撮ることができます。 準備 : 1 1 「カメラキノウ」メニューで「シネマモード」 2 を「入」に設定する • 画面の上下に黒い帯が出ます。 撮影する 撮影モードにしておく。 2 • 撮れる範囲が広がるわけではありません。 「シネマ」 と 「タイトルイン」 は同時に使用できません。 • 「シネマ」 設定時、 デジタル機能の 「マルチ」 「コガメン」 、 • 日付表示が欠けることがあります。 • テレビに画像を映すと、 • テレビによっては画質が悪くなる場合があります。 ソフトウェアに • パソコンにシネマ画像を取り込むとき、 よっては簡易取り込み画像が正しく表示されない場合 があります。 「シネマ」 で撮ったテープの再生映像は、 接続するテレビ • によって異なります。 詳しくは 40 ページをご参照くだ さい。 は使えません。 長時間撮影する (LP モード) 「LP」 モードに設定すると、 「SP」 モードの 1. 5 倍長くテープに記録することができます。 準備 : 1 1 「キロクセッテイ」メニューで「キロクモー 2 ド」を「LP」に設定する 撮影する 撮影モードにしておく。 2 「LP モー • 本機の性能を十分に生かすためにパッケージに ド」 表示のある当社製のカセットテープをおすすめしま す。 (P84) はできませ • LP モードで記録した映像にアフレコ ん。 (アフレコする場合は SP モードで記録してくださ い) LP モードで撮っても画質は劣化しませんが、 以下の場 合に、 モザイク状のノイズなどが出たり機能が制限さ れることがあります。 • 他のデジタルビデオ機器で再生 • 他のデジタルビデオ機器で LP 録画したテープを本機で 再生 • LP モードがないデジタルビデオ機器で再生 (P42) • スロー/ コマ送り再生時 (戻し) 時 (P43) • カメラサーチ 34 ぶれを少なくして撮る (手ぶれ補正) 手ぶれが起きやすい場面に使うと手ぶれが少なくなります。 準備 : 1 1 「カメラキノウ」メニューで「テブレホセイ」 2 を「入」に設定する 撮影する 撮影モードにしておく。 動きのある被写体を追いながら撮 • ぶれが大きいときや、 2 • デジタルズーム領域では手ぶれ補正が効きにくくなる (P49) 、 カードモード時 • カラーナイトビュー使用時 ことがあります。 (P61) 、 デジタル機能の 「コウカンド」 設定時 (P50) 、 手ぶ れ補正は使えません。 • コンバージョンレンズを付けると手ぶれ補正が効きに くくなることがあります。 「テブレホセイ」 を 「切」 にすることをおす • 三脚使用時は、 すめします。 影した場合、 補正できないことがあります。 自分を撮る (対面撮影) 液晶モニターを見ながら自分自身を撮るときに使います。 また撮影する相手にも撮影内容 を見せながら撮るときに使うと便利です。 準備 : 1 1 2 撮影モードにしておく。 液晶モニターを開き、手前(レンズ側)に回 転させる 液晶モニターの映像が上下反転 • 回転させると、 し、 手前から見ても違和感なく映ります。 撮影する 2 液晶モニターに映る映像を左右反転させる 「ソノタセッテイ」 メニューの 「タイメンモード」 を 「ミ ラー」 に設定する 鏡を見てい • 液晶モニターに映る画像が左右反転して、 るような映像になります。 「ミラー」 に設定時、 警告表示は 「°」 と表示されます。 こ • の場合は、 液晶モニターを元に戻して、 警告表示内容を 確認してください。 (P99) 「ミラー」 に設定時、 タイトルインしたイラストは左右反 • 転表示しますが、 記録は通常どおりです。 「タイメンモード」 を 「ノーマル」 に設定すると、 記録され • る映像と同じものが液晶モニターに映ります。 モニター に映った文字を読むことができます。 35 風の強いときに撮る (ウインド NR (ノイズリダクション) ) 内蔵マイクに当たる風の音を低減します。 1 準備 : 1 「キロクセッテイ」メニューで「ウインド 2 NR」を「入」に設定する 撮影する 撮影モードにしておく。 2 「入」 に設定時、 風の強さに応じてマイクの指向性を制御 • し、 自動的に風音ノイズを低減します。 (強風下でご使用 の場合は、 ステレオ感がなくなることがありますが、 風 が弱くなると自動的にもとのステレオ感のある音質に 戻ります) 動作・音質に変化はあ • 風のない場所でご使用の場合は、 りません。 • 外部マイク使用時には動作しません。 フリーアングルフラッシュを使う (フラッシュ撮影 / 赤目軽減) フラッシュを使うと、 暗い場所でのフォトショット、 静止画撮影に便利です。 準備 : 1 2 1 「キロクセッテイ」メニューの「フラッシュ」 2 3 4 回してフラッシュを「入」にする 撮影したい場面で静止画ボタンを押す 静止画面になります。 • フラッシュが発光し、 テープに撮影する場合 フォトショットボタンまたは撮影開始 / 一時 停止ボタンを押す カードに記録する場合 フォトショットボタンを押す 撮影モードにしておく。 を「入」または「オート」に設定する 「オート」 にすると、周囲の明るさを感知し、光源 • を必要と判断したときフラッシュが発光します。 3 静止画を解除する 静止画ボタンを押す 4 「入」 より上にあればどの位置でも発光しますが、 通常 (真上) または 0° (真横) の はクリックしてとまる 90° 位置で、 撮影画面に応じてご使用ください。 36 フラッシュの明るさを調整する 「キロクセッテイ」 メニューの 「フラッシュアカルサ」 を設定する。 「ノーマル」 にしてください。 ( 「ß」 表示が出ます) • 通常は 「ノーマル」 で明るさが不十分なときは 「 i」 に( 「ßi」 表示が出ます)、強すぎるときは 「j」 に • してください。 「 ( ßj」 表示が出ます ) フラッシュ発光時に人物の目が赤くなるのを軽減する ( 赤目軽減 ) 「キロクセッテイ」 メニューの 「赤目ケイゲン」 を 「入」 に設定する 「 £」 表示が出ます。 • • 撮影状況によっては、目が赤く映る場合があります。 「切」 の位置にあっても、周囲の明るさを感知し、フラッシュの発光が必要 • 本機はフラッシュが 「ßi」 、 「ßj」 、 が点滅 かどうかを自動判別します。 ( 光源を必要と判断したときは、黄色の 「ß」 します ) 「ß」 、 「ßi」 「ßj」 、 が点灯すると発光します。 点滅中、または無表示の場合は、フラッシュは発光 • しません。 • 子画面にしたとき、タイトル作成時、フラッシュが発光します。 2. 5m以上では暗く映った • フラッシュの使用可能範囲(めやす)は暗い部屋で約1m~2. 5mです。 り、画面が赤っぽくなる場合があります。 「フラッシュ」 が 「オート」 のとき、電子シャッター、絞 「ßi」 、 「ßj」 、 が消え、フラッシュが発光しない場合があります。 り / ゲインを調整すると 「ß」 ゲイン、 白バランスは固定になります。 絞り、 電子シャッターをマニュアル • フラッシュ使用時、 で設定した場合、 その状態でフラッシュが発光します。 連写フォトショット時、 カラーナイトビュー使用時、 MPEG4 動画撮影時にフラッシュ • 撮影中、 は発光しません。 • 暗いところではピントが合わない場合がありますので、マニュアルでピント(フォーカス)を合 わせてください。 (P46) • 白っぽい背景の前でフラッシュを発光させると、被写体が暗く映る場合があります。 (ケラ • コンバージョンレンズを付けていると、フラッシュの光をさえぎるため影が現れ、暗く レ) なる場合があります。 • ビデオ DC ライト VZ-LDDS9( 別売 ) をホットシューに取り付けて使用する場合、内蔵フラッ シュを回すと、ビデオ DC ライトに当たりますので、 「切」 の位置にしておいてください。 • フラッシュ発光部やフラッシュセンサーを手などで (別売) • テレコンバージョンレンズ VW-LT3714M ふさがないでください。 装着時は、 フラッシュセンサーがふさがれるため、 調光が正しく働きません。 ビデオフラッシュVW-FLHDJ3 (別売) を使うと 使用可能範囲(めやす)は • 2. 5m以上でも暗い場所でのフォトショット、静止画撮影ができます。 約 1m ~ 4m です。 • 内蔵フラッシュは同時に使用できません。 • フラッシュの明るさは調整できません。 • 電子シャッター、絞り / ゲイン、白バランスは固定になります。 映像が白とび(色とび)する場合が • 屋外や逆光などの明るいところでフラッシュを使用すると、 ありますので、その場合フラッシュを使用せずにマニュアルで絞りを調整するか、逆光補正機 能をお使いください。 • ビデオフラッシュVW-FLHDJ3( 別売 ) を使うときはビデオフラッシュの説明書をよくお読み ください。 37 その場で見る (再生) 撮った映像をその場で再生することができます。 1 2 3 4 5 1 電源 / 操作モードスイッチを回して「入」に する • ①のボタンを押しながら回します。 繰り返し回して「再生」ランプを点灯させる 6 を押す • テープを巻き戻します。 自動的に停止しま • テープの始端まで巻き戻すと、 す。 2 3 1 を押す • 再生が始まります。 ∫ を押す • 再生が終わります。 リピート再生 再生を始めるときに、 再生 (1) ボタンを5秒以上押し続 けると、 リピート再生 (自動巻戻し再生) になり、 「R !」 が出ます。 (解除するには、 電源を 「切」 にします) (P41) はできません。 • リピート再生中は可変速サーチ 4 5 年月日、 時刻を表示させる 年月日、 時刻は、 撮影すると自動的にデータとし て記録されます。 表示させる場合は、 「ヒョウジ セッテイ」 メニューの 「日時ヒョウジ」 で設定しま す。 または、 リモコンの年月日 / 時刻ボタンを押 します。 押すごとに表示が変わります。 カメラデータについて 本機は撮影日時とともに撮影時の各種設定 (シャッター速度、 絞り / ゲイン値、 白バランス設 定など) を自動的に記録しています。 「ヒョウジセッテイ」 メニューのカメラデータを • 「入」 にして再生すると、 撮影時の設定情報を表示 させることができます。 (情報がない場合はーーー と表示します) • 本機のカメラデータが入ったテープを他機種で再 生すると、 正常に設定情報が表示されないことが あります。 カメラデータでは 「AUTO」 と • フルオート設定時、 表示されます。 38 音量を調整する / ヘッドホンを使う テープ再生時のスピーカー音量を調整します。 (ヘッドホン使用時はヘッドホンの音量を調 整します) 準備 : 1, 3 2 1 2 3 再生モードにしておく。 音量表示が出るまでダイヤルを押し込む ダイヤルを回して音量を調整する 「?」 バーが増えるほど、 音量が大きくなります。 • ダイヤルを押し込んで音量表示を消す リモコンで音量調整する 「T」 を押すと音が大きくなり、 「W」 を 1 音量ボタンの 押すと小さくなります。 数秒後に消えます。 2 音量表示は調整が終わると、 音声データの音量調整については、 • MPEG4 動画、 P66、 67 をお読みください。 ヘッドホンで音声を聞く 「AV 入出力セッテイ」 メニューで 「AV タンシ」 を 「AV 出 力 / ヘッドホン」 に設定する 「AV タンシ」 を 「AV 入出力」 に設定していると、 右音声が • 聞こえません。 ヘッドホンを使うときは必ず 「AV 出力 / ヘッドホン」 に設定してください。 • CD や MD などに使用されているリモコン付きヘッドホ ン (ジョイントホンなど) をヘッドホン端子に接続する と、 本機が誤作動する場合がありますので使用しないで ください。 ステレオ音声を聞く 「再生キノウ」 メニューの 「音声キリカエ」 の設定によっ て、 再生する音声を切り換えることができます。 ステレオ : ステレオ音声 (主音声と副音声) (通常はステレオにしておく) L: 左チャンネルの音声 (主音声) R: 右チャンネルの音声 (副音声) 「12bit」 で撮影、 アフレコした場合、 「12bit 音声」 を 「ミックス」 にすると、 「音声キリカエ」 の設定に関係な く、 再生する音声はステレオになります。 39 テレビで見る 付属の映像 / 音声コード (ミニジャック対応) を接続するだけで、 テレビで再生映像を見る ことができます。 「切」 にしてから、 接続してください。 • 電源を 別売のS映像コードも • テレビにS映像端子がある場合は、 接続すると、 より鮮明な画像で見ることができます。 (左 図参照) バッテリーの消耗を気にせず • AC アダプターを使うと、 使えます。 「AV入出力セッテイ」 メニューの 「AVタン • 再生モード時、 シ」 を 「AV 入出力」 に設定していると、 テープ再生時以 外、 テレビ画面には何も映りません。 「シネマ」 の映像をワイドテレビで再生する場合、 映像効 • 果の 「ネガポジ」 「セピア」 、 を入れていると、 テレビが誤 作動する (表示サイズが変わる) ことがあります。 • テレビの説明書もお読みください。 接続するテレビと再生される映像との関係 別売のS映像コードを使う場合、 接続する端子の種類に よって再生映像が下図のようになります。 接続するテ レビの設定によって変わりますので、 詳しくはテレビ の説明書をお読みください。 テレビ画面に機能表示などを表示する 液晶モニターやファインダーに表示されている情報 (カウンター、 モード表示) をテレビ画面に表示するに は表示出力ボタンを押します。 (もう一度押すと、 表示 が消えます) 40 見たいところをさがす 早送り再生 / 巻戻し再生 準備 : 1 1 2 再生モードにしておく。 再生する(1) 5(早送り再生)または、6(巻き戻し再 生)を押してさがす 通常の再生に戻す 再生 (1) ボタンを押す 2 巻戻し再生をすると、 動きのある場面では、 • 早送り再生、 画面が一 • 早送り再生や巻戻し再生などの操作の前後に、 画面がモザイク状になります。 瞬青くなったり、 画像が乱れることがあります。 サーチロックについて (5) または巻戻しボタン (6) • 再生中に早送りボタン をポンと押すと、 指を離しても、 早送り再生、 巻戻し再生 を続けます。 再生 (1) ボタンを押します。 • 再生に戻すには、 ハイパーチェック機能について 早送りボタン (5) を押し続けると、 押して • 早送り中に、 いる間、 早送り再生になります。 巻戻しボタン (6) を押し続けると、 押して • 巻戻し中に、 いる間、 巻戻し再生になります。 可変速サーチ 速度を変えて、 再生、 逆再生します。 1/3 倍速、 1/5 倍速はスロー再生、 逆スロー再生となります。 準備 : 1, 2 1 2 3 再生モードにしておく。 再生する(1) 1 を押す (1 ×) が出ます。 • 可変速表示 ダイヤルを回して速度を変える 再生、 逆再生とも1/5倍速 (SPモード時 • サーチ速度は、 のみ) 、 1/3 倍速 (LP モード時のみ) 、 1 倍速、 2 倍速、 5 倍速、 10 倍速、 20 倍速があります。 通常の再生に戻す 再生 (1) ボタンを押す リモコンで可変速サーチする 1 再生中に可変速サーチボタンを押すと可変速表示 (1 ×) が出ます。 (π∫) ボタンを押して速度を変えます。 2 方向 3 音声は出ません。 • 可変速サーチ中、 画面がモザイク状になる場合があります。 41 • 可変速サーチ中、 スローモーションで再生する (スロー再生) SP モード記録時、 約 1/5 の速度で再生します。 LP モード記録時、 約 1/3 の速度で再生します。 準備 : 1 2 再生モードにしておく。 リモコンを用意しておく。 再生する(1) スロー再生する スロー(D)ボタンを押す 逆スロー再生する スロー(E)ボタンを押す 1 通常の再生に戻す 再生 (1) ボタンを押す • 逆スロー再生時にタイムコード表示が一定にならない 2 • 子画面静止画やマルチモードで撮影した映像をスロー 再生すると、 画面が縦揺れすることがあります。 場合があります。 静止画再生と 1 コマごとの再生をする (静止画再生 / コマ送り再生 / ジョグ再生) 静止画状態の再生ができます。 また、 静止画を 1 コマごとに再生することができます。 準備 : 1 2 3 1 再生モードにしておく。 リモコンを用意しておく。 再生する(1) ; を押す 静止画再生されます。 • テープが止まり、 コマ送り再生(進む)する コマ送り(D)ボタンを押す コマ送り再生(戻る)する コマ送り(E)ボタンを押す ジョグ再生する マルチプッシュダイヤルを回す 2 3 42 通常の再生に戻す 再生 (1) ボタンを押す (E、 D) を押し • 静止画再生中にスロー/コマ送りボタン 続けると、 連続コマ送り再生になります。 撮影の一時停止中に撮った場面を見る (カメラサーチ) 撮影の一時停止中に、 今まで撮影した場面を見る (さがす) ことができます。 任意の場面をさがし出し、 そこから続けて撮影 (つなぎ撮り) するときに便利です。 1 準備 : 1 撮影モードにしておく。 正方向にサーチする 撮影の一時停止中に、サーチ+ボタンを押し 続ける 逆方向にサーチする 撮影の一時停止中に、サーチ-ボタンを押し 続ける 元に戻す サーチボタンから指をはなす これは、 デジタルビデオ特有の • カメラサーチ中の画面はモザイク状になる場合がありますが、 (SP/LP) の設定が、 テープに記録されている設定と異なっていると、 画像が乱れる • 記録モード ことがあります。 現象です。 異常ではありません。 撮った最後の部分をさがす (ブランクサーチ) 撮影した場面の最後の部分 (テープの未使用部分) を見つけるときは、 ブランクサーチ機能 を使うと便利です。 準備 : 1 1 「再生キノウ」メニューで「ブランクサーチ」 ブランクサーチを途中でやめる 停止 (■) ボタンを押す 再生モードにしておく。 を「する」に設定する • 最後のシーンの約 1 秒手前で静止画になります。 テープ終端で止まります。 • テープに未記録部分がなかった場合は、 撮影モードにして撮影を始めると、 最後の部分からつなぎ撮り • ブランク部分を見つけたあと、 が始められます。 43 撮った作品の頭出しをする (フォトサーチ / シーンサーチ) 撮影時に記録されたインデックス信号をもとにテープを頭出しします。 1 準備 : 1 「再生キノウ」メニューで「アタマダシ」を 2 「フォト」または「シーン」に設定する 正方向に頭出しする 頭出し(9)ボタンを押す 逆方向に頭出しする 頭出し(:)ボタンを押す 再生モードにしておく。 リモコンを用意しておく。 2 サーチを途中でやめる 停止 (■) ボタンを押す フォトサーチは 前後にあるフォトインデックスが入った画像を頭出し します。 頭出しすると、 約4秒間再生後、 その画像を静止 画再生します。 (5分以上静止画再生が続くと、 ヘッドの摩耗を防ぐた めに停止状態になります) シーンサーチは 1回頭出しボタンを押すと 「S1」 が表示され、 前後にあ るシーンインデックスが入った場面を頭出しします。 頭出し動作開始後、 ボタンを押すごとに 「S2」 「S3」 、 と 表示され、 2 場面目以降の頭出しをすることができま す。 頭出しをすると、 その部分から再生を始めます。 (頭 出しの指定ができるのは、 前後 9 場面目までです) 本機では、 頭出しをするための目印 (INDEX: インデックス) となる信号を自動的に記録します。 1 フォトインデックス フォトサーチに使います。 テープフォトショット時、 メモリー画像伝送時に自動的に記 録します。 (場面) インデックス 2 シーン シーンサーチに使います。 次の場合、 自動的に記録します。 (記録中は、 「INDEX」 の表示が数秒間点滅します) •カセットを入れた後の最初の撮影時 「 メニューの 「シーンインデックス」 の設定に従って • キロクセッテイ」 日付 : 撮影終了後、 日付が変わった後の最初の撮影時 2 ジカン : 撮影終了後、 2 時間経過した後の最初の撮影時 その後の最初のイ • 電源 / 操作モード切換えスイッチを操作したときや日付を設定したときは、 • テープ始端での頭出しはできないことがあります。 イントロサーチ機能が働き、 フォトインデックス信号 • 2 秒以上頭出しボタンを押し続けると、 ンデックス信号は記録されません。 44 ボタンか停 の入った画像を次々と頭出しし、 数秒間ずつ再生します。 (解除するには、 再生 (1) 止 (■) ボタンを押します) • 連写フォトショットで撮影した画像は頭出しできません。 うまく働かないこと • シーンサーチはインデックスとインデックスの間隔が 1 分以内の場合は、 があります。 いろいろな場面で撮る (AE 設定) 撮りたい場面に合わせて、 自動でシャッター速度や絞りを調整します。 準備 : 1 1 「マニュアル」にする を希望の設定にする 撮影モードにしておく。 2 「カメラキノウ」メニューで「AE セッテイ」 元に戻す 「カメラキノウ」 メニューで 「AE セッテイ」 を 「切」 にする、 またはモード切換えスイッチを 「フルオート」 にする 5 スポーツ スポーツシーンなど、 動きの速い場面で 7 ポートレート 背景をぼかして、 手前の人物を引き立たせる 4 ローライト 夕暮れなど暗い場面で明るく Ω スポットライト スポットライトが当たる人物をきれいに º サーフ&スノー 海辺やスキー場などまぶしい場面で 「MNL」 表示が出ます。 • 2 「コウカンド」 (P50) とAE設定のスポーツモード、 ポートレートモード、 ローラ • デジタル機能の スポーツモード、 ポートレートモード使用時は、 AE 設定は 「切」 • カラーナイトビューを使うと、 ポートレートモード時にプログレッシブ機能を使うと、 映像の明るさが変わ • スポーツモード、 絞り / ゲインは調整できません。 • AE 設定時は電子シャッター、 スポーツモード (5 ) スロー再生や静止画再生したときに、 ぶれの少ない映像になります。 • 撮った後、 画面の変わりかたがなめらかには見えません。 • 通常の再生では、 水銀灯、 ナトリウム灯などの照明は避けてください。 色合いや画面の明るさが変わる • 蛍光灯、 ことがあります。 反射の強いものは、 縦方向に光の帯が出ることがあります。 • 明るく光っているものや、 「5」 が点滅します。 • 明るさが足りない場合は 画面がちらつくことがあります。 • 屋内で使うと、 ポートレートモード (7 ) 画面がちらつくことがあります。 • 屋内で使うと、 ローライトモード ( 4) きれいに撮れないことがあります。 • 極端に暗い場面では、 スポットライトモード ( Ω) 映像が白っぽくなることがあります。 また、 周囲が極端に • 撮りたいものが極端に明るい場合、 暗くなることもあります。 サーフ&スノーモード ( º) 映像が白っぽくなることがあります。 • 撮りたいものが極端に明るい場合、 ることがあります。 になります。 イトモードは同時に使用できません。 45 手動でピントを合わせて撮る (マニュアルフォーカス) 自動でピントが合いにくいとき、 ピント (フォーカス) を手動で調整できます。 3 1, 2 準備 : 1 「マニュアル」にする 3 「MF」 表示が出ます。 • 撮影モードにしておく。 2 「フォーカス」にスライドさせる ダイヤルを回してピントを合わす 元に戻す モード切換えスイッチを 「フルオート」 にする 拡大したときにピントが • 広角でピントを合わせると、 合っていないことがあります。 マ ニ ュ ア ル 「MNL」 表示が出ます。 • MNL: MF: MANUAL の略です。 マ ニ ュ ア ル フ ォ ー カ ス Manual Focus の略です。 自然な色合いで撮る (白バランス) 場面の状態や光源によっては、 自動では自然な色合いに撮れないことがあります。 このよう な場合に白バランスを設定します。 2 3 1 準備 : 1 「マニュアル」にする 2 3 ダイヤルを押し込む 撮影モードにしておく。 「MNL」 表示が出ます。 • ダイヤルを回してモードを選ぶ オ ー ト ホ ワ イ ト バ ラ ン ス AWB (Auto White Balance) : オートモード {: 屋内 (白熱電球) モード z: 屋外モード |: 蛍光灯モード 1: セットモード 手動で白バランスを設定する 手順3でセットモードを選び、 画面いっぱいに白い被写 体を映しながら 「1 」 表示が点滅から点灯に変わるま で押し続ける 元に戻す マルチプッシュダイヤルを回して 「AWB」 表示にする、 またはモード切換えスイッチを 「フルオート」 にする 白バランスモードの選択 左表を参考に手順 3 で白バランスモードを選んでくだ さい。 46 白バランスセンサーについて ここで、 撮影時の光源がどのようなものか判断します。 撮影時に白バランスセンサーの前を手などでふさがない でください。 白バランスが正常に働きません。 (P109) がうまく合わ • レンズキャップを付けたまま電源を入れるとオートホワイトバランス (P48) の両方を設定するときは、 白バランスを設定したあとに絞り/ • 白バランスと絞り/ゲイン 正確に合わせるために、 毎回設定し直してください。 • 撮影条件が変わった場合は、 以下の場合に 「1」 表示が点滅します。 セットモードを選択したとき 以前にセットモードで設定した内容が保持されていることを示しています。 セットモードで設定すると、 再度設定するまでその内容を記憶しています。 セットモードで設定できないとき 暗いところなどでは、 セットモードでの設定がうまくできないことがあります。 この場合、 オートモードで撮ってください。 セットモードで設定中のとき セットモードで設定中は 「1 」 表示が点滅します。 設定が完了したら、 「1 」 表示が点灯に 変わります。 以下の場合は白バランスモードを変えることはできません。 ・ズームが約 10 倍以上のとき ・デジタル機能の 「コウカンド」 、 デジタル効果の 「セピア」 「モノトーン」 、 使用時 ・カラーナイトビュー使用時 ・静止画時 ・ メニュー表示中 ゲインを設定してください。 ないことがあります。 必ず外してから電源を入れてください。 47 動きの速いものを撮る (電子シャッター) 明るさを調整して撮る (絞り / ゲイン) テニスやゴルフのスイングを撮るのに効果的です。 (電子シャッター) 場面が明るすぎるときや暗すぎるときに調整できます。 (絞り / ゲイン) 準備 : 1 「マニュアル」にする 2 3 撮影モードにしておく。 2 3 1 「MNL」 表示が出ます。 • シャッター速度または絞り値表示に「1」が 出るまで、繰り返しダイヤルを押し込む • シャッター速度または絞りがマニュアルになり ます。 ダイヤルを回してシャッター速度または絞り / ゲインを設定する 元に戻す モード切換えスイッチを 「フルオート」 にする 絞り値 (F 値) / ゲイン値と明るさの関係 反射の強いものは縦方向に光の帯が出ているように撮れることが • 明るく光っているものや、 画面の変わりかたがなめらかに見えないことがあります。 • 通常の再生では、 水銀灯、 ナトリウム灯などの照明は避けてください。 色合いや画面の明るさが変わる • 蛍光灯、 あります。 電子シャッターについて • 選択できるシャッター速度は以下のとおりです ことがあります。 48 テープモード時 1/60 ~ 1/8000 カードモード時 1/30 ~ 1/500 「入」 のときは、 1/500 までしか使えません。 • プログレッシブ機能が 「オート」 のときは 1/750 以上にすると、 プログレッシブ機能は使えな • プログレッシブ機能が くなります。 「コウカンド」 (P50) 使用時、 AE 設定 (P45) 使用時、 カラーナイトビュー (P49) • デジタル機能の 使用時はシャッター速度は設定できません。 設定していたときは解除されます。 (P101) • 撮影する場面に応じたシャッター速度を選んでください。 絞り / ゲインについて 画面にノイズが増えます。 • ゲインを上げると、 (F 値) があります。 • ズーム倍率によっては表示されない絞り値 (P45) は使用できません。 • AE 設定時 まずシャッター速度を設定してから、 絞り値 • シャッター速度と絞り値の両方を設定する場合、 を設定してください。 • 絞り値が OPEN になるとゲイン値を調整します。 ゲイン値は 「9dB」 までしか設定できません。 • カラーナイトビュー使用時、 逆光で撮る (逆光補正) 逆光で人物などが暗くなるのを防ぐときに使います。 (逆光とは、 人物など、 被写体の後ろ側 から光が当たることです) 1 準備 : 1 2 撮影モードにしておく。 逆光補正ボタンを押す 「ª」 表示 (緑) が点滅し、 逆光補正していること • をお知らせします。 その後、 白く点灯します。 撮影する 2 元に戻す 逆光補正ボタンを押す 画面全体が明るい映像になります。 • 逆光補正が働くと、 逆光 • 電源 / 操作モード切換えスイッチを操作すると、 補正は解除されます。 (クイックスタートモードでの 電源の入 / 切操作では、 逆光補正は解除されません) 逆光補正は働きません。 • 絞り / ゲイン設定時には、 暗い場所で撮影する (カラーナイトビュー) 暗い場所 (最低照度 1 ルクス) でも、 フラッシュを発光させることなく、 カラーで明るく浮 かび上がらせて撮影できます。 準備 : 1 1 2 撮影モードにしておく。 カラーナイトビューボタンを押す 「ナイトビュー」 表示が出ます。 • 撮影する 2 • 撮影した映像はコマ落としのようになります。 • フォーカスはマニュアルになります。 (P61) の画像サイズは 「640 × • カードフォトショット時 映像が白っぽくなること • 屋外などの明るい場所では、 CCD の信号蓄積時間を通常 • カラーナイトビューは、 の約 30 倍にすることにより、 通常では見えない暗い 場面もカラーで明るく映し出すことができる機能で す。 そのため、 通常では見えない微小な輝点が見える ことがありますが、 異常ではありません。 カラーナイトビュー使用時は、 以下の機能は使えませ ん。 ・ プログレッシブ機能 ・ 連写フォトショット ・ AE 設定 ・ デジタル機能 ・ 手ぶれ補正 ・ フラッシュ ・ 白バランス、 電子シャッター設定 があります。 480」 になります。 49 特殊効果を使って撮る (デジタル機能 / 効果) デジタル機能 / 効果を選択する 特殊効果を入れて撮影します。 1 準備 : 1 2 撮影モードにしておく。 デジタル機能 / 効果を選択する 「デジタルセッテイ」メニューで「デジタルキ ノウ」または「デジタルコウカ」を希望の機 能 / 効果に設定する 撮影する 2 機能 / 効果を解除する 「デジタルセッテイ」 メニューで 「デジタルキノウ」 また は 「デジタルコウカ」 を 「切」 にする デジタル機能 マルチ 9 画面取り込みます。 コガメン 静止画を子画面に取り込みます。 ワイプ 場面がカーテンを引くように変わります。 ミックス 場面が重なりながら変わります。 ストロボ コマ送りのような映像になります。 コウカンド 高感度になり暗い場面を明るくします。 キセキ 映像の軌跡が残ります。 モザイク 映像にモザイクがかかります。 ミラー 画面中央に鏡を置いたような効果になります。 デジタル効果 ネガポジ ネガフィルムのような映像になります。 セピア セピアカラーの映像になります。 モノトーン 白黒映像になります。 アート 絵画のような映像になります。 「マルチ」 「コガメン」 、 については52、 53ページをお読 • みください。 50 ワイプ / ミックス 1 2, 3, 4 準備 : 1 「デジタルセッテイ」メニューで「デジタルキ 2 3 4 ノウ」を「ワイプ」または「ミックス」に設 定する 撮影する • 通常の撮影が始まります。 撮影を一時停止する 「ワイプ」 や • 最後の場面が内部にメモリーされ、 「ミックス」 の文字表示が白黒反転します。 撮影モードにしておく。 撮影する 「ワイプ」 や 「ミック • 最後の場面から新しい場面へ ス」 の効果で変わります。 ミックスでテープフォトショット撮影する • ワイプ、 と、 フォトショット画像がメモリーされます。 デジタル効果は解除されます。 • 電源 / 操作モード切換えスイッチを操作すると、 • タイトルインとデジタル機能 / 効果は同時に使用できません。 • カラーナイトビューとデジタル機能は同時に使用できません。 デジタル機能 / 効果について 「コウカンド」 にするとフォーカスはマニュアルになります。 • 「コウカンド」 設定時、 電子シャッターは調整できません。 • 「コウカンド」 とAE設定のスポーツモード、 ポートレートモード、 ローライトモードは同時に使 • 用できません。 「コウカンド」 「セピア」 、 「モノトーン」 、 を選ぶと、 白バランスは設定できません。 • 「コウカンド」 にすると、 手ぶれ補正は働きません。 • デジタル機能は以下の場合、 使えません。 「入」 設定時 • プログレッシブ機能 • カードモード設定時 デジタル効果は以下の場合、 使えません。 • カードモード設定時 「マルチ」 「コガメン」 、 「ワイプ」 、 「ミックス」 、 「キセキ」 、 設定時 • デジタルキノウの 「ワイプ」 「ミックス」 、 メモリー時に以下の操作をすると、 メモリー画像が消えて、 ワイプ、 ミックスはできなくなります。 • デジタル機能 / 効果などを別の項目に設定し直す • カメラサーチする • 静止画ボタンを押す • テープ / カード選択スイッチを切り換える • 電源 / 操作モード切換えスイッチを操作する 51 9 画面の画像を撮る ストロボマルチモード撮影 1 画面に連続した 9 枚の静止画を取り込みます。 1 2 3 5 4 準備 : 1 「デジタルセッテイ」メニューで「デジタルキ 2 「マルチ & コガメン」メニューで「マルチ 3 「ストロボソクド」を希望の速度に設定する 4 マルチボタンを押す 5 • 9 画面の連続画像が表示されます。 撮影する、またはフォトショットする モード」を「ストロボ」に設定する ノウ」を「マルチ」に設定する 撮影モードにしておく。 スイングモードについて 「マルチ & コガメン」 メニューの 「スイングモード」 を 「入」 にすると、 中間部分が速く、 前後がゆるやかになり ます。 マニュアルマルチモード撮影 1 画面に任意の 9 枚の静止画を取り込みます。 1 2 5 準備 : 1 「デジタルセッテイ」メニューで「デジタルキ 2 「マルチ & コガメン」メニューで「マルチ 3 4 モード」を「マニュアル」に設定する マルチボタンを押す • マルチモードになります。 撮りたい場面でマルチボタンを押す • 押すごとに左上から画像が表示されます。 撮影する、またはフォトショットする ノウ」を「マルチ」に設定する 撮影モードにしておく。 3, 4 5 52 マルチ画面を消す 取り込み終了後、 マルチボタンをポンと押す マルチ画面を再表示する マルチボタンを 1 秒以上押す マルチ画面を 1 画面ずつ消去する (マニュアルマルチモード) マルチ画面の表示中に、 マルチボタンを 1 秒以上押すと最後に取り込んだ画面が消去され ます。 さらに押し続けると、 連続して消去されます。 • 一度消去した画面の再表示はできません。 (記録は通 • 対面撮影のミラーモード時にマルチボタンを押すと右側から画像が表示されます。 • 静止画時はマルチ画面になりません。 • マルチ画面は画質が少し悪くなります。 マルチ機能は以下の場合、 使えません。 「入」 設定時 • プログレッシブ機能 • カードモード設定時 • シネマ設定時 常と同じ左側からです) 子画面を表示する 画面の中に子画面 (静止画) を表示することができます。 1 準備 : 1 「デジタルセッテイ」メニューで「デジタルキ 2 3 ノウ」を「コガメン」に設定する 子画面に入れたい画像を画面いっぱいに映す 子画面ボタンを押す • 子画面が現れます。 • もう 1 回押すと元に戻ります。 撮影する、またはフォトショットする • 子画面付きの映像が撮影できます。 撮影モードにしておく。 3 4 4 子画面位置を設定する 「マルチ & コガメン」 メニューで 「コガメンイチ」 を希望 の位置に設定する 撮影チェック中は消えます。 (サーチ終了後、 再表示されます) • 子画面はカメラサーチ、 消去されます。 • 子画面は電源を切ると、 (P72) 付きで子画面にすることはできません。 • 画像をタイトル • 静止画ボタンを押して静止画にした映像を子画面にすることはできません。 または子画面の位置を変えることはできま • 子画面を入れて撮影した画像から子画面を消去、 せん。 子画面機能は以下の場合、 使えません。 「入」 設定時 • プログレッシブ機能 • カードモード設定時 • シネマ設定時 53 映像と音声を徐々に現して / 消して撮る (フェードイン / フェードアウト) 白い映像から少しずつ映像と音声が現れてくるように 撮れます。 (フェードイン) 1 準備 : 1 2 3 撮影モードにしておく。 撮影の一時停止中にフェードボタンを押し続 ける • 映像が少しずつ消えていきます。 映像が消えてから撮る 撮影開始後、約 3 秒後をめやすに指をはなす • 映像が少しずつ現れてきます。 1, 3 2, 4 2 1, 3 映像と音声が少しずつ消えて、 白い映像になっていく ように撮れます。 (フェードアウト) 2 準備 : 1 2 3 4 撮影モードにしておく。 撮影する 撮影中、フェードボタンを押し続ける • 映像が少しずつ消えていきます。 映像が消えてから撮影をやめる • 撮影の一時停止になります。 指をはなす 静止画中、 マルチ画面表示中は、 映像のフェードはしません。 • フォトショット中、 54 映像効果を入れて再生する (再生映像効果) 撮影した映像に特殊効果を入れて再生します。 準備 : 1 2 再生モードにしておく。 リモコンを用意しておく。 再生する(1) 繰り返し選択ボタンを押して、希望の映像効 果を選ぶ 効果を解除するに • 押すごとに効果が変わります。 1 1 2 2 3 は画面の映像効果を無表示にします。 効果を一時解除する リモコンの切 / 入ボタンを押す ( 「デジタルセッテイ」 メ ニューの 「エイゾウコウカ」 を 「切」 にする) (ワイプ、 ミックス • 画面の映像効果表示が点滅します。 設定時は除く) ワイプ / ミックス設定時 1 2 3 再生する(1) メモリーしたい場面でメモリーボタンを押す ミックス表示が白黒反転します。 • 画面のワイプ、 メモリー画像につなげる場面で切 / 入ボタン を押す • 選んだ効果で場面が変わります。 映像効果は次の 11 種類です。 マルチ、 ワイプ、 ミックス、 ストロボ、 ネガポジ、 セピア、 モノトーン、 キセキ、 アート、 モザイ ク、 ミラー (実際の効果はデジタル機能 / 効果の 50 ページを参照してください) 映像効果の切 / 入設定はリモコンで • 再生時の映像効果のワイプ・ミックスを選んでいるとき、 のみ操作できます。 (P86 ~ 88) 、 デジタル静止画端子 (P90) から出力されませ • 映像効果を入れた映像は DV 端子 ん。 (ブルーバック画面) からのワイプ、 ミックスはできません。 • 無記録部分 (ミックス) 効果中にリモコンの 「切 / 入」 ボタンを押すと、 効果を途中で止められます。 • ワイプ 再度押すと効果が続きます。 55 再生映像から 9 画面取り込む ストロボマルチモード 再生映像から連続した静止画を次々と取り込みます。 1 2 3 4 5 準備 : 1 「デジタルセッテイ」メニューで「コウカセン 2 「マルチセッテイ」メニューで「マルチモー 3 「ストロボソクド」を希望の速度に設定する 4 再生し(1)、取り込み始めるところで静止画 5 にする(;) ド」を「ストロボ」に設定する タク」を「マルチ」に設定する 再生モードにしておく。 ます。 スイングモードについて 「マルチセッテイ」 メニューの 「スイングモード」 を 「入」 にすると、中間部分が速く、前後がゆるやかになりま す。 テニスやゴルフなどのスイングを分析するときに 効果的です。 マルチボタンを押す • 9 画面の連続画像が取り込まれ、テープは停止し マニュアルマルチモード 再生映像から任意の静止画を 1 つずつ選んで 9 画面表示にします。 1 2 3 1 2 3 ストロボマルチの手順 2 で「マルチモード」 を「マニュアル」に設定する 再生する(1) 取り込みたい場面でマルチボタンを押す 押すごとに左上から画像が • マルチモードになり、 表示されます。 9 画面取り込むとテープは停止し ます。 インデックスマルチモード インデックス信号が入った画像を 9 画面取り込みます。 1 1 2 ストロボマルチの手順 2 で「マルチモード」 を「フォト」または「シーン」に設定する マルチボタンを押す • 押したところから再生方向にインデックス信号 取り • 9 画面取り込まれるとテープは停止します。 の入った画像が 9 画面取り込まれます。 2 56 込まれる画像が 8 つ以下の場合、テープの終端で 停止します。 途中で取り込みをやめる ■を押す マルチ画面を消す 取り込み終了後、マルチボタンをポンと押す マルチ画面を再表示する マルチボタンを 1 秒以上押す マルチ画面を 1 画面ずつ消去する (マニュアルマルチモード) マルチ画面の表示中に、マルチボタンを 1 秒以上押すと最後に取り込んだ画面が消去され ます。 さらに押し続けると、連続して消去されます。 • 一度消去した画面の再表示はできません。 • S2(S1)映像入出力端子やAV入出力端子から入力信号がある場合、マルチ画面の再表示はでき • S2(S1) 映像入出力端子や AV 入出力端子からの入力信号をマルチ画面表示することはできま • マルチ画面は画質が少し悪くなります。 DV 入力を止めてください。 • DV 端子から入力映像がある場合、マルチ画面になりません。 • マルチモードのメニュー設定は再生モードと撮影モードで連動して同じ設定になりますが、 再生モードのマルチモードを 「フォト」 または 「シーン」 に設定した後、撮影モードにすると、 「マルチモード」 の設定は 「ストロボ」 になります。 せん。 ません。 再生の 9 画面表示した画像から 1 枚さがす ( マルチ画面サーチ ) 9 画面の中の任意の画像のテープ位置をさがします。 準備 : 1 2 1 2 3 再生モードにしておく。 リモコンを用意しておく。 マルチボタンを押して 9 画面表示する • マニュアルマルチモード時は再生してからマル チボタンを押してください。 回してさがす画像を選ぶ • 選んだ画像が赤枠で囲まれます。 頭出し (: または 9) ボタンを押す • 選んだ画像のところで静止画再生となります。 マルチ画面を再表示する マルチボタンを 1 秒以上押す • マニュアルマルチモード時は 9 画面すべてを取り込んで からマルチボタンを押してください。 3 • サーチされた画像は多少前後にずれることがあります。 • マニュアルマルチモード時は 9 画面すべてを取り込んでから操作してください。 • インデックスマルチモード時は 8 画面以下でも頭出しできます。 57 再生画面を大きくする (再生ズーム) テープ再生中に再生画面を拡大して (最大 10 倍まで) 表示することができます。 準備 : 1 1 2 3 3 1 2 4 再生モードにしておく。 リモコンを用意しておく。 再生する(1) 再生ズームボタンを押す • 画面の中央が約 2 倍に拡大されます。 ズームボタン(T/W)を押す • 最大 10 倍まで拡大できます。 希望の方向に方向ボタンを押す • 拡大位置を変えられます。 4 元に戻す 再生ズーム中に再生ズームボタンを押す 拡大するほど画質が悪くなります。 • 再生ズームは、 リモコンで可変速サーチ速度を変更できません。 • 再生ズーム中は、 リモコンでは音量を変えることはできません。 • 再生ズーム時は、 電源を切ると、 再生ズームモードは解除されます。 • 操作モードを切り換えたり、 DV 端子 (P86 ~ 88) 、 デジタル静止画端子 (P90) から出力されるのは • 再生ズームを使っても、 もとのテープ内容です。 58 カードを入れる カードにデータを記録するため、 本機にカードを入れておきます。 カードの出し入れは必ず電源スイッチ 「切」 の状態で行ってください。 準備 : 1 1 2 3 電源スイッチを 「切」 にしておく。 カード扉を開く カードの切り欠き部をファインダー側に、ラ ベルを上にして、まっすぐグッと最後まで押 し込む カード扉を閉じる 2 3 カードを取り出す カード扉を開け、 カードの側面の中央を押してカード を出し、 まっすぐ引き抜く • カードを取り出した後はカード扉を閉じておきます。 カードの抜き差しはしないで • 動作中ランプ点灯中は、 ください。 • カードが最後まで押し込まれているときに無理に カードを引き抜くと破壊のおそれがあります。 動作中ランプについて (認識 / 記録 / 再生 / 消去 / 画像伝送など) 中は、 動作中ランプが点灯します。 • カードにアクセス カード扉を開けてカードを抜いたり、 電源 / 操作モード • 動作中ランプが点灯しているときは、 切換えスイッチを操作しないでください。 また、 テープ / カード選択スイッチを切り換えない でください。 カードやカードの内容が破壊されたり、 本体が正常に動作しなくなることがあり ます。 SD メモリーカードの書き込み禁止スイッチについて SD メモリーカード本体には書き込み禁止スイッチが付いています。 ス イッチを 「LOCK」 側にしておくと、 カードへの書き込みやデータの消去、 フォーマットはできなくなります。 戻すと、 可能になります。 • 正規カード以外は使用しないでください。 • カード裏の接続端子部分に触れないでください。 カード扉を閉じてください。 • カードが正しく入っているか確認し、 本機やカードの故障などによりカードのデータが壊れたり、 消失するこ • 電気ノイズや静電気、 とがありますので、 大切なデータは USB 端子、 PC カードアダプターや USB リーダーライ ターなどを使って、 パソコン (P91) などにも保存してください。 59 カードを入れる (つづき) 静止画の画質と記録枚数 画像サイズ 画質 8MB 16MB 32MB 64MB 128MB 256MB 512MB 640 × 480 ファイン ノーマル エコノミー 約 45 枚 約 95 枚 約 190 枚 約 100 枚 約 200 枚 約 400 枚 約 220 枚 約 440 枚 約 880 枚 約 440 枚 約 880 枚 約 1760 枚 約 3520 枚 約 880 枚 約 1760 枚 約 3520 枚 約 7040 枚 約 1760 枚 約 3520 枚 約 7040 枚 約 14080 枚 1280 × 960 ファイン ノーマル エコノミー 約8枚 約 14 枚 約 20 枚 約 22 枚 約 35 枚 約 50 枚 約 50 枚 約 80 枚 約 110 枚 約 100 枚 約 200 枚 約 400 枚 約 800 枚 約 160 枚 約 320 枚 約 640 枚 約 1280 枚 約 220 枚 約 440 枚 約 880 枚 約 1760 枚 MPEG4 動画の画質と記録時間 画質 ファイン ノーマル 8MB 約2分 約6分 16MB 約5分 約 15 分 32MB 約 10 分 約 32 分 64MB 約 21 分 約 1 時間 5 分 128MB 約 44 分 約 2 時間 20 分 256MB 約 1 時間 33 分 約 5 時間 512MB 約 3 時間 17 分 約 10 時間 30 分 ボイス (音声) の記録時間 8MB 約 25 分 16MB 約 58 分 32MB 約 2 時間 64MB 約 4 時間 128MB 約 8 時間 10 分 256MB 約 17 時間 512MB 約 34 時間 30 分 • 上表は SD メモリーカード使用時の枚数です。 ノーマル、 エコノミーが混在している場合や、 撮影される被写体によっては、 記録枚 • ファイン、 ノーマルが混在している場合や、 撮影される被写体によっては、 記録時間は変動します。 • ファイン、 MPEG4 動画、 音声ファイル混在時は、 記録枚数、 記録時間は変動します。 • 静止画、 記録枚数・記録時間は • 付属のSDメモリーカードにはプリセットタイトルが入っていますので、 少なくなります。 数は変動します。 カードモードを選択する 1 カードを使用するときは、 カードモードを選択してく ださい。 1 2 3 電源を入れる テープ / カード選択スイッチを「カード」に する さらに右へずらす 3 つのカードモードが切り換わり • ずらすたびに、 2 3 60 ます。 PICTURE (静止画) モード (P61、 65) MPEG4 (動画) モード (P62、 66) VOICE (音声) モード (P63、 67) カードに記録する 静止画を記録する (カードフォトショット) デジタルスチルカメラとして、 最大画像サイズ約 123 万画素のメガピクセル (100 万画素 以上) 記録できます。 準備 : 1 2 1 2 撮影モードにしておく。 「メモリキロク」 メニューで 「ガゾウサイズ」 を希望のサイズに設定する 「メモリキロク」 メニューで 「メモリガシツ」 を希望の画質に設定する PICTURE(静止画)モードにする フォトショットボタンを押す • 音声は記録できません。 付属のメガ静止画用 • メガピクセル静止画撮影時は、 フードの使用をおすすめします。 直接光をさえぎり、 より美しく撮影できます。 • レ ンズフー ドを取 り外して か ら、 メガ静止画用フードを取り 付けてください • メガ静止画用フード使用時はレン ズキャップは取り付けできません。 : : 残 00 枚 : F (N、 E) : PICTURE (静止画) モードを表します。 記録中は赤色表示に なり、 動作中ランプも点灯します。 緑色表示時は記録できま せん。 カードが入っていないときは赤色で点滅します。 画像サイズを表します。 静止画の記録可能枚数を表します。 設定したメモリー画質を示します。 F はファイン、 N はノー マル、 E はエコノミーを表します。 メガ静止画用フードについて 画面の表示について フォトショットボタンを押して記録 • 静止画ボタンを押して液晶画面の映像を確認してから、 「入」 になります。 • プログレッシブ機能は 「1280 × 960」 に設定すると、 メガピクセル撮影になります。 • 画像サイズを 画面の色が変わったり、 ちら • マニュアルのシャッター速度の調整は1/30~1/500になります。 することをおすすめします。 • 以下の機能が使えなくなります ついたりする場合は、 1/60 または 1/100 に調整してください。 (P48) ・ デジタルズーム  ・ シネマ  ・ シャッター効果  ・ ズームマイク  ・ デジタル機能 / 効果   ・ タイトルイン / 作成 ( 「1280 × 960」 設定時)   ・ 手ぶれ補正  ・ 1. 5 倍パッとズーム機能 「ノーマル」 や 「エコノミー」 に設定して撮影すると、 シーンによってモザ • カード画像の画質を イク状になることがあります。 プログレッシブが 「切」 になり、 画像サイズは 「640 × 480」 で記 • カラーナイトビューを使うと、 録されます。 (P78) しないでください。 使用できなくなる場合があ • カードを他機やパソコンでフォーマット ります。 「カード」 のとき約 5 分間フォトショット操作しないと、 自動的 • テープ / カード選択スイッチが に電源が切れます。 カードの抜き差しはしないでください。 • 動作中ランプ点灯中は、 61 カードに記録する (つづき) 動画を記録する (MPEG4 動画撮影) カードに E メール用動画を記録できます。 記録されたデータは本機以外にパソコン上で Windows Media Player での再生が可能です。 (P91) 準備 : 1 2 1 2, 3 撮影モードにしておく。 「メモリキロク」 メニューで 「MPEG4 ガシ ツ」 を希望の画質に設定する MPEG4(動画)モードにする 撮影開始 / 一時停止ボタンを押す 3 秒かかります。 (その • 記録が始まるまでに約 2、 間、 が赤色で点滅します) 3 撮影を一時停止する 撮影中に撮影開始 / 一時停止ボタンを押す 「ファイン」 で約 2 分、 「ノーマル」 • 最大連続記録時間は (記録時間 : 「ファイン」 • メールに添付する容量としては1MB で約 20 秒、 「ノーマル」 で約 1 分) 以内をおすすめします。 で約 2 時間です。 画面の表示について MPEG4 (動画) モードを表します。 記録中は赤色表示になり、 動作中ランプも点灯します。 緑色表示時は記録できません。 カードが入っていないときは赤色で点滅します。 F (N) : 設定した MPEG4 動画の画質を示します。 F はファイン、 N はノーマルを表します。 残 : 0h05m: 記録可能時間を表します。 (残 :0h00m で赤色点滅となり、 赤 色点滅時に記録を開始すると記録できない場合があります) 0h00m00s: 記録時間を表します。 記録を停止すると 0h00m00s に戻 ります。 : N • フォトショットボタンは働きません。 • マニュアルのシャッター速度の調整は 1/30 ~ 1/500 になります。 ちらついたりする場合は、 シャッター速度をマニュアルで 1/30、 1/60 • 画面の色が変わったり、 • 以下の機能が使えなくなります。 または 1/100 に調整してください。 (P48) ・デジタルズーム ・フェード ・シネマ ・ズームマイク ・タイトルイン / 作成  ・デジタル機能 / 効果 ・手ぶれ補正  ・ 1. 5 倍パッとズーム機能 「176 × 144」 に設定されています。 • MPEG4 動画の画像サイズは (動画) モードに設定すると、 カメラの映像の解像度が落ちます。 これは MPEG4 記録に • MPEG4 最適な画質にするためで、 異常ではありません。 「L」 「R」 、 がミックスされモノラルで記録されます。 • 音声はステレオの • 記録時にお知らせブザーは鳴りません。 「カード」 のとき約 5 分間撮影操作しないと、 自動的に電源が切 • テープ / カード選択スイッチが れます。 99h59m と表示されます。 • 記録可能時間が 100 時間以上の場合、 カードの抜き差しはしないでください。 • 動作中ランプ点灯中は、 • 記録中はテープ / カード選択スイッチを切り換えないでください。 62 音声を記録する (ボイスレコーダー機能) カードに音声を記録できるボイスレコーダー機能を搭載しています。 準備 : 1 2, 3 1 2 撮影モードにしておく。 VOICE(音声)モードにする 撮影開始 / 一時停止ボタンを押す 3 秒かかります。 (その • 記録が始まるまでに約 2、 • 内蔵マイクの音声が記録されます • マイク端子を使って外部マイクからも記録でき 間、 が赤色で点滅します) 3 画面の表示について : ます。 録音を一時停止する 録音中に撮影開始 / 一時停止ボタンを押す VOICE (音声) モードを表します。 記録中は赤色表示になり、 動作中ランプも点灯します。 緑色表示時は記録できません。 カードが入っていないときは赤色で点滅します。 残 : 0h05m: 記録可能時間を表します。 (残 :0h00m で赤色点滅となり、 赤 色点滅時に記録を開始すると記録できない場合があります) 0h00m00s: 記録時間を表します。 記録を停止すると 0h00m00s に戻 ります。 • フォトショットボタンは働きません。 「L」 「R」 、 がミックスされモノラルで記録されます。 • 音声はステレオの (誤消去防止) されます。 • 記録される音声ファイルは自動的にロック • 記録時にお知らせブザーは鳴りません。 「カード」 のとき約 5 分間録音操作しないと、 自動的に電源が切 • テープ / カード選択スイッチが 99h59m と表示されます。 • 記録可能時間が 100 時間以上の場合、 • 最大連続記録時間は約 24 時間です。 カードの抜き差しはしないでください。 • 動作中ランプ点灯中は、 • 記録中はテープ / カード選択スイッチを切り換えないでください。 ボイスパワーセーブについて 「ソノタセッテイ」 メニューの 「ボイスパワーセーブ」 を 「入」 にするとパワーセーブが働き、 録音、 再生などの動作をした後、 数秒後に表示などが消えて画面が暗くなります。 メニュー画面操作時はパワーセーブは働きません。 • ただし、 • 何か操作をするとパワーセーブは解除されます。 電源の切り忘れにお気を付けください。 • パワーセーブモード時には、 「カード」 にして約 5 分間録音操作しないと、 自動的に電源が切 • テープ / カード選択スイッチを れます。 れます。 63 テープ映像や入力映像をカードに記録する 撮影済みのテープ映像や外部機器からの入力映像を、 カードに記録できます。 準備 : 1 1 「メモリキロク」メニューで「メモリガシツ」 2, 3 4 再生モードにしておく。 テープ映像を記録する場合、 本機に再生する カセットを入れておく。 入力映像を記録する場合、 外部機器と接続し ておく。 (P82) 2 「カード」にする 3 PICTURE(静止画)モードまたは MPEG4 テープを再生または外部機器の映像を入力してから (静止画記録時)または「MPEG4 ガシツ」 (MPEG4 動画記録時)を希望の画質に設定す る (動画)モードにする 4 記録したい場面で、 フォトショットボタンを押す(静止画記録) 撮影開始 / 一時停止ボタンを押す(MPEG4 動画記録) (音声) モードにするとカードに記録できません。 • VOICE 音声は記録できません。 • 静止画を記録する場合、 • シャッター効果は働きません。 ぶれのある画像を記録することが • テープ映像を静止画再生しないでフォトショットすると、 MPEG4 動画には記録されません。 • 再生モードのマルチ画面は、 (16 : 9) の場合は、 「ワイド画像は記録できません」 のメッセージが表示され、 記 • 映像が S1 信号 外部入力やテープ映像からカードに記録される画像のサイズは、 「640 × 480」 • 静止画記録時、 カードの抜き差しはしないでください。 • 動作中ランプ点灯中は、 • 記録中はテープ / カード選択スイッチを切り換えないでください。 になります。 (メガピクセル静止画記録ではありません) 録できません。 あります。 64 カードを再生する カードコンテンツ表示で、 カードに記録されているファイルの種類を確認できます。 1, 2 1 2 電源 / 操作モードスイッチを回して「入」にする • ①のボタンを押しながら回します。 繰り返し回して、 「カード再生」ランプを点灯 させる 左図にある、 カードコ • カード再生モードになり、 ンテンツ表示が現れます。 セイシガ : メモリー画像が保存されています。 PICTURE (静止画) モードにすると再 生および消去ができます。 MPEG4 : MPEG4 動画が保存されています。 MPEG4 (動画) モードにすると再生お よび消去ができます。 オンセイ : 音声データが保存されています。 VOICE (音声) モードにすると再生および消去が できます。 日付、 時間が 「--」 表示になります。 • カードにデータが記録されていない場合は白い画面になり、 画面中央に 「×」 が表示され、 「再生で • 形式の異なるデータや壊れたデータを再生したときは、 きません」 というメッセージが出る場合があります。 メモリー画像 (静止画) を再生する 準備 : 1 2 1 2 カード再生モードにしておく。 PICTURE(静止画)モードにする 再生する 1: 5: 6: ∫: ;: スライドショーを実行 (P70) 次の画像を再生 前の画像を再生 スライドショーを停止 スライドショーを一時停止 タイトルを入れて再生できます。 (P72) • メモリー画像を再生時、 メモリー画質表示は表示されません。 • メモリー画像を再生時、 その他機で記録した画像サイズと本機の画像サイ • 他の機器で記録された画像を再生すると、 カードの抜き差しはしないでください。 • 動作中ランプ点灯中は、 • カードのデータを再生中はテープ / カード選択スイッチを切り換えないでください。 メモリー画像の互換性について 本機は電子情報技術産業協会 (JEITA) にて制定された統一規格 DCF (Design rule for Camera File system) に準拠しています。 (JPEG 形式でも再生できないものもあります) • 本機で再生できるファイル形式は JPEG です。 フォルダー/ ファイル名が表示されない場合があります。 • 規格外のファイルを再生すると、 日時表示が記録日時と異なることがあります。 • 本機以外で記録したファイルを再生すると、 「2560 × 1920」 ですが、 本機以外で記録したファイル • メモリー画像の最大再生可能サイズは を再生できない場合があります。 65 ズ表示が異なる場合があります。 (P98) カードを再生する (つづき) MPEG4 動画を再生する 準備 : 1 2 1: 再生 ∫: 再生を停止 ;: 再生を一時停止 ファイルを選択する 5: 停止中に押すと、 次の映像の先頭へ 6: 停止中に押すと、 前の映像の先頭へ [再生中に 5 ( 6) ボタンを押すと、 次の (再生中の) 映像の先頭から再生され、 一時停止中に押すと、 次の (再生中の) 映像の先頭で停止します。 ] 音量調整をする 再生中に音量表示が出るまでマルチプッシュダイヤル を押し込み、 回して調整をする 1 2 カード再生モードにしておく。 MPEG4(動画)モードにする 再生する モザイクが出たり、 コマ落ちしたり、 画像が小さく再生されます • MPEG4 動画を再生すると、 スロー/ 逆スロー再生、 コマ送り / 逆コマ送り再生、 ジョグ • MPEG4 動画を早送り / 巻戻し再生、 (動画) モードでカードに記録されたファイルを再生すると、 終了前、 約1秒間は一時 • MPEG4 日時表示は止まったままになります。 • 再生中、 カードの抜き差しはしないでください。 • 動作中ランプ点灯中は、 • カードのデータを再生中はテープ / カード選択スイッチを切り換えないでください。 MPEG4 動画の互換性について 「ファイン」 で記録した MPEG4 動画は当社製デジタルビデオカメラ NV-MX1000、 • NV-MX2500、 NV-EX21 では再生できません。 このとき、 「RESET ボタンをおしてください」 などの表示が出ることがありますが、 故障ではありません。 (ASF 形式でも再生できないものもあります) • 本機で再生できるファイル形式は ASF です。 • 本機以外で記録されたファイルを本機で再生できないことがあります。 再生時間によっては、 再生経過時間の一部が、 "--" • 本機以外で記録したファイルを再生すると、 と表示されることがあります。 日時表示が記録日時と異なることがあります。 • 本機以外で記録したファイルを再生すると、 ボタンを受け付けません。 停止 (;) 再生することはできません。 が、 これは異常ではありません。 66 音声データを再生する 準備 : 1 2 1: 再生 ∫: 再生を停止 ;: 再生を一時停止 [再生中または一時停止中に 5 ( 6) ボタンを 1 秒以 上押し続けると 10 倍速、 7 秒以上押し続けると 60 倍 速の早送り (早戻し) 再生になります。ボタンから指を はなすと、 元に戻ります。 ] ファイルを選択する 5: 停止中に押すと、 次の音声の先頭へ 6: 停止中に押すと、 前の音声の先頭へ [再生中に 5 ( 6) ボタンを押すと、 次の (再生中の) 音声の先頭から再生され、 一時停止中に押すと、 次の (再生中の) 音声の先頭で停止します。 ] 音量調整をする 再生中に音量表示が出るまでマルチプッシュダイヤル を押し込み、 回して調整をする 1 2 カード再生モードにしておく。 VOICE(音声)モードにする 再生する (早戻し) 再生から通常再生に戻しても、 約1、 2秒間は早送り (早戻し) 再生を続けま • 早送り (早戻し) 再生をした場合には、 音声と再生経過時間の表示がずれる場合があります。 • 早送り 日時表示は止まったままになります。 • 再生中、 カードの抜き差しはしないでください。 • 動作中ランプ点灯中は、 • カードのデータを再生中はテープ / カード選択スイッチを切り換えないでください。 NV-MX2500、 NV-EX21などで再生 • 音声データは当社製デジタルビデオカメラNV-MX1000、 す。 できます。 音楽再生機能搭載の当社製デジタルビデオカメラ (NV-C7、 NV-MX2000) 、 SDJuke box、 SD メモリーカード対応の IC レコーダー (RR-XR320) では再生できません。 (2002 年 3 月現在) 再生時間によっては、 再生経過時間の一部が、 "--" • 本機以外で記録したファイルを再生すると、 と表示されることがあります。 日時表示が記録日時と異なることがあります。 • 本機以外で記録したファイルを再生すると、 ボイスパワーセーブについて 「ソノタセッテイ」 メニューの 「ボイスパワーセーブ」 を 「入」 にするとパワーセーブが働き、 録音、 再生などの動作をした後、 数秒後に表示などが消えて画面が暗くなります。 メニュー画面操作時と音量調節中はパワーセーブは働きません。 • ただし、 • 何か操作をするとパワーセーブは解除されます。 電源の切り忘れにお気を付けください。 • パワーセーブモード時には、 「カード」 にして、 約5分間録音操作しないと、 自動的に電源が切 • テープ/カード選択スイッチを れます。 67 カードを再生する (つづき) マルチ画面表示からファイルを選んで再生する 準備 : カード再生モードにしておく。 1, 3 2 3 1 2 3 マルチボタンを押す • ファイルがマルチ画面表示されます。 ダイヤルを回して、希望のファイルを選ぶ • 選んだファイルが赤枠で囲まれます。 ダイヤルを押し込む、またはマルチボタンを 押す MPEG4 (動 • 選んだファイルが画面に現れます。 画) またはボイスモードでは、 さらに再生 (1) ボ タンを押して再生を始めます。 1 マルチ / 子画面ボタンを押す。 下画面の 1 の矢印の順に 2 項目ボタンを押すごとに、 画像の選択が移動します。 (戻るときは戻し (6) ボタンを押します) 3 設定ボタンを押して選んだ画像を再生します。 リモコンでマルチ画面を操作する 7 ファイル以上記 • ファイルをマルチ画面表示する場合、 録されていると一度に表示できません。 マルチプッシュ ダイヤルを回して、 次のマルチ画面を表示させてくださ い。 (5) または戻し (6 ) ボタン • マルチ画面表示時に送り を押すと前後 6 画面ごとの送り、 戻しができます。 68 ファイル番号を指定して再生する (ナンバー指定) 準備 : カード再生モードにしておく。 1 「カードヘンシュウ」メニューで「ナンバー指 2 定」を「する」に設定する ダイヤルを回して、希望のファイル番号を選 び、押し込む • 指 定 し た 番 号 の フ ァ イ ル が 画 面 に 現 れ ま す。 MPEG4 (動画) モードまたは VOICE (音声) モー ドでは、 さらに再生 (1) ボタンを押して再生を始 めます。 1 2 カードのメモリー画像をテープに記録する 1 2 準備 : 1 PICTURE(静止画)モードにする 2 「テープ」にする 3 テープに記録したいファイルを再生する 4 フォトショットボタンを押す • 約 7 秒間テープに記録されます。 カード再生モードにしておく。 3 記録するテープ位置を頭出しし • テープに記録する場合、 ておいてください。 手順 4 でボタンを押した地点のテー プ位置にメモリー画像が記録されます。 「640 × 480」 以外の画像サイズを持つメモリー画像を • テープに記録すると、 画質が多少劣化します。 「640 × 480」 にな • テープに記録された画像のサイズは、 ります。 (メガピクセル静止画記録ではありません) 音声データをカードからテープに記録す • MPEG4 動画、 ることはできません。 4 69 スライドショーの設定をする スライドショーする画像を設定する 静止画をスライドショーする順序や再生時間を設定します。 準備 : 1 2 1 「カードヘンシュウ」メニューで「スライド 2 「ヘンシュウ」を「する」に設定する 3 ダイヤルを回して、設定する画像を選び、押 4 し込む • 選んだ順に画像が再生されます。 ダイヤルを回して、再生時間を設定し、押し 込む • 設定内容が表示されます。 手順 3、4 を繰り返し、設定が終わったらメ ニューボタンを押す • メニュー画面に戻ります。 ショー設定」を「する」に設定する カード再生モードにしておく。 PICTURE (静止画) モードにしておく。 3, 4 5 5 「スライド • 設定したスライドショーを実行する場合、 ショー」 を 「プリセット」 に設定してから、 再生 ( 1) ボ タンを押してください。 ( 「M. スライド !」 表示が出ま す) すべての画像をスライドショーする 「ス ラ イ ド シ ョ ー」 を 「オ ー ル」 に 設 定 し て か ら、 再生 (1) ボタンを押す ( 「ス • すべての画像を約 5 秒間スライドショーします。 ライド !」 表示が出ます) スライドショーの再生順序や再生時間を変更する 「ヘンシュウ」 を 「する」 に 1 スライドショー設定後に 設定する 押し 2 マルチプッシュダイヤルを回して画像を選び、 込む 3 マルチプッシュダイヤルを回して再生順序を設定 し、 押し込む 4 マルチプッシュダイヤルを回して再生時間を設定 し、 押し込む 5 メニューボタンを押して設定を終わる スライドショー設定の内容を確認する 「設定カクニン」 を 「する」 に設定する 再生時間とともにマルチ画面 • 画像が設定した順序で、 に表示されます。 70 設定された画像を解除する 準備 : 1 2 1 「カードヘンシュウ」メニューで「スライド 2 「設定カイジョ」を「する」に設定する 3 4 ショー設定」を「する」に設定する • 設定された画像がマルチ画面表示されます。 ダイヤルを回して、設定解除する画像を選び、 押し込む • 設定された画像が解除されます。 手順 3 を繰り返し、設定が終わったらメ ニューボタンを押す • メニュー画面に戻ります。 カード再生モードにしておく。 PICTURE (静止画) モードにしておく。 3 すべてのスライドショー設定を解除する 「設定オールクリア」 を 「する」 に設定し、 確認画面で 「ハ イ」 を選び、 マルチプッシュダイヤルを押し込む 4 • 再生時間は 5 ~ 99 秒まで設定できます。 「●」 (緑) が表示されます。 (同じ画像に DPOF (P79) が • スライドショー設定している画像には カードの抜き差しはしないでください。 • 動作中ランプ点灯中は、 タイトルイン (P72) してもタイトルは表示されません。 • スライドショー再生中は、 「プリセット」 設定時、 スライドショーの再生を途中で停止したり、 再生が終了した場合は、 • 設定されている場合は 「●」 (青) が表示されます) • スライドショー設定はお使いのビデオカメラで設定してください。 • ファイルサイズによっては設定時間より長く再生される場合があります。 カード内のファイル番号が一番大きい画像を表示して停止します。 71 タイトルを入れる (タイトルイン) 付属のカードには楽しいタイトル (プリセットタイトル) が入っています。 この中からタイ トルを選んで、 表示させることができます。 タイトルインは撮影、 再生、 カード再生の、 いず れのモードでも可能です。 1 2 3 4 タイトルインボタンを押す • タイトルが表示されます。 マルチボタンを押す • タイトルがマルチ画面表示されます。 ダイヤルを回して、希望のタイトルを選ぶ ダイヤルを押し込む、またはマルチボタンを押す • 選んだ画像が再生されます。 1 2 3 4 タイトルを消す タイトルインボタンを押す • 撮影モードではタイトルインしてタイトル入りの映像を撮影します。 カード再生モードではテープ映像やメモリー画像にタイトルインしてタイトル入りの • 再生、 (静止画) モード時は、 カードのメモリー画像を再生し、 タイトル • カード再生モードのPICTURE (動画) 、 VOICE (音声) モードではタイトルインできません。 • カード再生モードの MPEG4 • デジタル機能 / 効果とタイトルインは同時に使用できません。 • シネマとタイトルインは同時に使用できません。 画像サイズが 「1280 × 960」 に設定されていると、 タイトルイン • カードフォトショット時は、 を表示させてください。 映像、 画像を再生します。 「640 × 480」 以外の画像サイズをもつタイトル画像を表示させることはできません。 • タイトルはDV端子、 デジタル静止画端子から出力 • 再生モードでタイトルを表示している場合、 最後に作ったオリジナルタイトルが表示されます。 オリジナル • タイトルインボタンを押すと、 されません。 タイトルを作っていない場合はプリセットタイトルが表示されます。 できません。 「メモリキロク」 メニューで 「ガゾウサイズ」 を 「640 × 480」 に設定してください。 • オリジナルタイトルを記録している場合はプリセットタイトルの最後に入ります。 72 タイトルを作る (タイトル作成) タイトルを作り、 カードに記録します。 作成したタイトルはタイトルインできます。 1 準備 : 1 「メモリキロク」メニューで「タイトル作成」 2 を「する」に設定する 撮影モードにしておく。 または、 再生モードに し、 記録したい場面で静止画再生しておく。 2 3 「抜き具合」を選び、ダイヤルを押し込んだあ 4 回して色を選択し、押し込む 5 「記録」を選び、ダイヤルを押し込む と、回して調整し、押し込む フォトショットボタンを押す • 画像が静止画になります。 3, 4 • タイトルがカードに記録されます。 5 カードの抜き差しはしないでください。 • 動作中ランプ点灯中は、 「1 つまえに戻る」 を選ぶと 1 つ前の画面が表示されます。 • タイトルにしたいものの明暗差が少ないときれいに抜けないことが • 抜き具合を調整しても、 きれいに出ないことがあります。 • 細かいものをタイトルにすると、 「タイトルを記録中です」 と表示が出ます。 • タイトルの記録中は マニュアルフォーカスでピントを合わせてから、 タイトル作成を • ピントが合いにくいときは、 記録可能枚数が少なくなります。 • オリジナルタイトルを記録すると、 オリジナルタイトルが記録されていないことがあります。 • 記録可能枚数が残り少ない場合、 「ガゾウサイズ」 の設定に関係なく、 タイトルの画像サイズは 「640 × 480」 になります。 • 「ガゾウサイズ」 が 「1280×960」 に設定されていて、 テープ/カード選択スイッチが 「カード」 側 • してください。 (P46) あります。 • 本機以外のビデオカメラまたは別売のマルチメディアカード用タイトル作成ソフト VW- になっていると、 「タイトル作成」 はできません。 SWMT1 などで作られたフルカラータイトル (JPEG) は、 本機では再生またはタイトルインで きません。 73 タイトルを作る (タイトル作成) (つづき) タイトル作成のコツ タイトルにするものはコントラストのはっきりしたも の、 光を反射しないものが適しています。 左図を参考に オリジナルタイトル作りにチャレンジしましょう。 抜き具合について マルチプッシュダイヤルを回してタイトルがきれいに なるように調整して、 押し込みます。 色選択について マルチプッシュダイヤ ル を 回 す と、 右図のよ うに色が変わります。 1 元の画像の明るい 部分 (白 っ ぽ い 部 分) が抜けたタイト ルになります。 2 元の画像の暗い部 分 (黒 っ ぽ い 部 分) が抜けたタイトル になります。 • 本機ではフルカラータイトルは作れません。 テープとカードの間で画像を自動伝送する (画像伝送) テープからカードへ記録する フォトインデックス信号が入った画像をカードに自動で記録します。 準備 : 1 1 再生モードにしておく。 PICTURE (静止画) モードにしておく。 「メモリキロク」 メニューで 「メモリガシツ」 を希望の設定にしておく 2 2 「再生キノウ」メニューで「ガゾウデンソウ テープ → カード 」を「する」に設定する • 画像伝送が始まります。 画像伝送を開始する部分の手前を静止画再生 しておく 画像伝送を途中でやめる 停止 (■) ボタンを押す 画像伝送が始まると… その時のテープ位置からサーチを開始し、 フォトイン デックス信号の入った画像が順番にカードに記録され ます。 記録中は 「テープ再生画をカードに記録中です」 と表示 されます。 74 カードからテープへ記録する メモリー画像をテープに自動で記録します。 準備 : 1 1 画像伝送を開始する画像を再生しておく 2 「カードヘンシュウ」メニューで「ガゾウデン 2 ソウ カード → テープ 」を「する」に設定す る • 画像伝送が始まります。 画像伝送を途中でやめる 停止 (■) ボタンを押す 画像伝送が始まると… そのときに、 再生されている画像から最後の画像まで 順番にテープに記録されます。 (画像 1 枚あたり約 7 ~ 11 秒間の静止画となります) 記録中は 「メモリ画をテープに記録中です」 という表示 が出ます。 カード再生モードにしておく。 PICTURE (静止画) モードにしておく。 ブランクサーチ機能 (P43) などを使って、 メ モリー画像を記録するテープ位置をさがし ておく。 カードの抜き差しはしないでください。 • 動作中ランプ点灯中は、 「640 × 480」 になります。 • テープ→カード記録時の画像のサイズは 「メモリ記録はできません」 と • テープ→カード記録中にカード記録の残り枚数が 0 枚になると (16 : 9) の場合は、 「ワイド画像は記録できません」 のメッセージが表示され、 記 • 映像が S1 信号 自動的にインデックス信号が記録されますので、 頭出し (P44) がで • カード→テープ記録時は、 「スライドショー」 の 「プリセット」 の設定に関わらず、 そのときに再 • カード→テープ記録時は 「640×480」 以外の画像サイズを持つメモリー画像をカードからテープに記録すると、 画質が • 音声データを自動伝送することはできません。 • MPEG4 動画、 多少劣化します。 生されている画像から最後の画像まで順番にテープに記録されます。 きます。 録できません。 表示され、 テープは静止画再生になります。 75 ファイルを誤消去防止する (ロック設定) カードに記録した大切なファイルをロック (誤消去防止) します。 1 準備 : 1 「カードヘンシュウ」メニューで「ロック設 2 定」を「する」に設定する カード再生モードにしておく。 2, 3 3 4 ダイヤルを回して、ファイルの種類( 「セイシ ガ」または「タイトル」 )を選び、押し込む ダイヤルを回して、ロック設定したいファイ ルを選び、押し込む • 選んだファイルがロックされます。 「 」 表示が出ます。 • メニューボタンを押して設定を終了する 4 設定を解除する 手順 3 でダイヤルを回してロック設定しているファイ ルを選び、 押し込む 「 」 表示が消えます。 • フォーマットした場合は消去されます。 • ファイルをロックしても、 「消去できません」 というメッセージが表示さ • ロックされたファイルを消去しようとすると、 自動的にロックされています。 • ボイスレコーダー機能を使って記録されたファイルは、 • 他機で記録した MPEG4 動画はロック解除できないことがあります。 れ、 消去できません。 76 ファイルを消去する (メモリー消去) カードに記録したファイルを消去します。 一度消去したファイルは元に戻りません。 準備 : 1 2, 4 3 1 「メモリ消去」メニューで消したいファイルの 「えらんで消去」 選択時 カード再生モードにしておく。 消去したいファイルと同じカードモード [PICTURE (静止画) /MPEG4 (動画) /VOICE (音声) ] を選んでおく。 種類を設定する 2 3 4 ダイヤルを回して、消したいファイルを選び、 押し込む • 選んだファイルを囲んだ黄色の枠が点滅します。 • 同じ画面の複数の画像を選択して消去すること もできます。 フォトショットボタンを押す メッセージを確認し、ダイヤルを回して「ハ イ」を選び、押し込む • 選んだファイルがカードから消去されます。 消去をやめる 手順 4 で 「イイエ」 を選び、 マルチプッシュダイヤルを押し込む ファイルをすべて消去するときは 手順 1 で 「ファイルをすべて消去」 を 「する」 にし、 確認画面で 「ハイ」 を選び、 マルチプッ シュダイヤルを押し込む。 (ロック設定されていないファイルがすべて消去されます) ファイルを消去するときの注意点 「メモリ記録はできません」 と表示されたときは、 カード再生モードにして、 不要なファイルを消去してください。 消去するファイルがないときは、 他のカードモードのファイルやタイトルで容量がいっぱいです。 他のカードモードを選択して不要なファイルを消去してください。 ファイルをすべて消去する場合の注意点 「メモリ消去」 メニューの 「ファイルをすべて消去」 の 「する」 を選択すると、 そのときに設定 されているカードモードのファイルをすべて消去します。 静止画モード時に、 上の操作をするとカードにある静止画のファイルをすべて • たとえば、 消去し、 MPEG4 動画、 音声のファイルは消去されません。 他の機器 (デジタルカメラ等) でカードに記録された静止画のファイルを消去する場合 (JPEG 以外のファイル) でも消去される場合がありま • 本機で再生できない静止画のファイル す。 書き込み禁止スイッチが 「LOCK」 側になっていると 「メモリー消 • SD メモリーカードの場合、 ロック設定を解除しておいてください。 • ファイルはロックされていると消去できません。 77 去」 メニューは選べません。 カードをフォーマットする (フォーマット) 通常、 カードはフォーマット (初期化) する必要はありません。 何度カードを抜き差ししても、 「このカードは使えません」 とメッセージが出る場合に フォーマットしてください。 準備 : 1 1 「カードヘンシュウ」メニューで「フォーマッ 2 ト」を「する」に設定する • 確認のメッセージが表示されます。 ダイヤルを回して、 「ハイ」を選び、押し込む 終了すると、 白い画 • フォーマットが始まります。 カード再生モードにしておく。 2 面になります。 フォーマットをやめる 手順2で 「イイエ」 を選び、 マルチプッシュダイヤルを押 し込む (メモリー画像、 MPEG4 動画、 音 • フォーマットするとカードに記録されているすべてのデータ 声データ、 オリジナルタイトル画像、 プリセットタイトル画像など) は消去されますのでお気 を付けください。 大切なデータはパソコンなどに保存しておいてください。 (P88 ~ 91) 他機 (パソコンなど) で • フォーマットするときは本機でのフォーマットをおすすめします。 フォーマットをすると、 カードが使用できない場合や記録に時間がかかる場合があります。 78 プリント情報をカードに書き込む (DPOF 設定) プリントしたい画像、 プリント枚数などの情報 (DPOF データ) をカードに書き込むことが できます。 1 準備 : 1 「カードヘンシュウ」メニューで「DPOF 設 2 定」を「する」に設定する カード再生モードにしておく。 2, 3, 4 3 4 ダイヤルを回して、 「えらんで設定」を選び、 押し込む ダイヤルを回して、設定したい画像を選び、 押し込む • 選んだ画像が赤枠で囲まれます。 ダイヤルを回して、プリント枚数を設定し、 押し込む • DPOF データが書き込まれます。 手順 3、4 を繰り返し、設定が終わったらメ ニューボタンを押す • 通常のカード再生画面に戻ります。 5 5 すべての画像を 1 枚ずつプリントするように設定する 手順 2 で 「すべて 1 枚に設定」 にする 「DPOF データを設定中です」 と表示が出ます。 • DPOF データの書き込み中は、 すべての画像をプリントしないように設定する 手順 2 で 「すべて 0 枚に設定」 にする 「DPOF データを設定中です」 と表示が出ます。 • DPOF データの書き込み中は、 DPOF 設定の内容を確認する 手順 2 で 「設定のカクニン」 にし、 マルチプッシュダイヤルを押し込む。 (1 枚以上に設定し ている画像が枚数表示とともに順番に再生され、 そのあと、 通常のカード再生に戻ります) 動作中ランプが消灯するまでお待ちください。 • 確認に時間がかかる場合があります。 DPOF 設定の確認を途中でやめる 停止 (■) ボタンを押す • プリント枚数は 0 ~ 99 枚まで設定できます。 「●」 (白) が表示されます。 (同じ画 • DPOF でプリント枚数を 1 枚以上に設定している画像には 本機では認識しないことがあります。 DPOF 設定は本機で設定して • 他機で DPOF 設定すると、 ください。 DPOF とは デ ジ タ ル プ リ ン ト オ ー ダ ー フ ォ ー マ ッ ト 像にスライドショー設定されている場合は 「●」 (青) が表示されます) DPOF 対応のシステムで活用できるようにカード Digital Print Order Format の略です。 のメモリー画像にプリント情報などを付加できるようにしたものです。 79 手早くメニュー設定を行う (ショートカットメニュー) マルチプッシュダイヤルを押し込むと、 手早いメニュー設定が可能なショートカットメ ニューが出ます。 準備 : カード再生モードにしておく。 ナンバー指定 A を選び、 ダイヤルを押し込む 1 「ナンバー指定」 再生したいファイルのデータ番 2 ダイヤルを回して、 号を選び、 押し込む メモリ消去 B 1 消去するファイルを選ぶ を選び、 ダイヤルを押し込む 2 「メモリ消去」 「ハイ」 を選び、 ダイヤルを押し込む 3 確認画面で ロック設定 C 1 ロックするファイルを選ぶ を選び、 ダイヤルを押し込む 2 「ロック設定」 DPOF 設定 D 1 DPOF 設定するファイルを選ぶ を選び、 ダイヤルを押し込む 2 「DPOF 設定」 プリント枚数を設定し、 押し込 3 ダイヤルを回して、 む 設定をやめる 「戻る」 を選び、 マルチプッシュダイヤルを押し込む 80 S-VHS/ (VHS) カセットにコピーする (ダビング) 本機で撮った作品を、 ビデオを使って S-VHS または VHS カセットにダビングすることが できます。 準備 : 2, 3 1 2 3 4 本機 撮影済みのカセットを入れ、 再生モードにし ておく。 ビデオ 録画用カセットを入れておく。 再生する 録画を始める 一時停止または停止ボタンを押して、録画を 終わる 再生を終わる 1, 4 ダビングする前に 機 能 表 示 や 年 月 日、 時刻表示 • ダ ビ ン グ す る と き に、 (P38) が不要な場合は、 表示を消しておいてくださ い。 ビデオの • ビデオ側で入力切換などの設定が必要です。 説明書をお読みください。 81 外部機器 (ビデオ機器やテレビ) の内容を録画する S-VHS (VHS) カセットの内容を DV カセットやカード (P61) にダビングしたり、 テレビ番 組を録画することができます。 準備 : 1 3 4 1 「AV 入出力セッテイ」メニューで「AV タン 2 3 4 5 シ」を「AV 入出力」に設定する か確認します。 本機に録画用のカセットやカードを入れ、 外 部機器と接続し、 再生モードにしておく。 リモコンを用意しておく。 電源を入れ、再生を始める 音声が入力されている • 本機に外部機器側の映像、 録画ボタンを押しながら再生ボタンを押す 一時停止または停止ボタンを押して、録画を 終わる 再生を終わる 2, 5 82 AD (アナログ / デジタル) 変換について DV 端子で他のデジタルビデオ機器とも接続している 場合、 外部機器からアナログ入力した映像を、 DV 端子 を通して他のデジタルビデオ機器にも出力することが できます。 外部機器のアナログ映像信号を DV 出力する (左図) に は 「AV 入出力セッテイ」 メニューで 「AD ヘンカン出力」 を 「する」 に設定する 「AD ヘンカン出力」 を 「しない」 に設定しておい • 通常は てください。 「する」 に設定していると、 画像が乱れる ことがあります。 外部機器の内容を録画するときは 「キロクセッテイ」 メニューの 「キロクモード」 を 「LP」 に • 設定しておくと、 「SP」 の 1. 5 倍長く録画できます。 (P34) • お使いのテレビやビデオ機器の説明書をよくお読みく ださい。 (コピーガード) が入っている映像を • 著作権保護の信号 録画すると、 録画時に 「コピーガードありただしく録画 できません」 とメッセージが出て、 再生時に映像がモザ イクになります。 「キロクセッテイ」 メニューの 「音声キロク」 で記録する音声モード (12bit/16bit) を設定して • ください。 ワイド映像を本機で再生すると、 液晶モニター、 • 本機は S1/S2 映像信号に対応していますが、 ファインダーの映像は縦のびになります。 再生時に映像がモザイクにな • 録画中に外部機器側で早送り再生やスロー再生などを行うと、 ることがあります。 正常に録画できないことがあります。 • 録画中はコードを抜き差ししないでください。 その映像を録画すると、 再生時に映像が乱れたり、 モザイク • テレビ放送の電波が弱い場合に、 が出る場合があります。 副音声の入った映像 (2 カ国語の映像など) をダビングしたときは、 再生時に 「再生キノ • 主音声、 ウ」 メニューの 「音声キリカエ」 で聞きたい音声を選んでください。 (P39) カードフォトショット、 MPEG4 動画記録はできません。 • アナログ入力時の録画中は、 (別売) と映像/音声コードを両方接続している場合、 S映像が優先して入力されま • S映像コード す。 (S1) 映像入出力端子のどちらか一方に映像信号を入力している場合、 残 • AV 入出力端子や S2 りの端子から、 その映像信号を出力することはできません。 83 撮った後に別の音声を入れる (アフレコ) 撮った映像に後から BGM やナレーションを入れることができます。 準備 : 1 3 2, 4 1 「AV 入出力セッテイ」メニューで「アフレコ 2 3 4 出力」 にしておいてください。 撮影済みのカセットを入れ、 再生モードにし ておく。 リモコンを用意しておく。 入力」を「マイク」か「ライン」に設定する 「ライン」 に設定する場合、 「AV タンシ」 を 「AV 入 • 音声を入れたい場面をさがし、静止画再生す る アフレコボタンを押す 一時停止ボタンを押して、録音を始める 録音をやめる リモコンの一時停止ボタンを押す (静止画に戻ります) 手順 4 で録音が始まったら… 「マイク」 入力の場合 : • 本機の内蔵ステレオマイクに向かって音声を入れま す。 音声を再生 • マイク端子で音声機器とつないでいれば、 します。 「ライン」 入力の場合 : 接続している機器を再生します。 外部機器 (オーディオ機器など) を使ったアフレコ (ラ イン入力) 左図の接続をして、 メニューの 「AV タンシ」 を 「AV 入出 力」 にして、 「アフレコ入力」 を 「ライン」 に設定します。 マイク端子を使ったアフレコ (マイク入力) 「アフレコ入力」 を 「マイク」 に設定します。 以下の接続コード (別売) を使用します。 • 大型ステレオプラグのヘッドホン端子の場合は大型・ ミニ録音コード S/RP-CA6A • ピンプラグ× 2 の出力端子の場合は大型・ミニライン コード S/RP-CA59A • ミニステレオプラグのヘッドホン端子の場合はミニ・ ミニ録音コード S/RP-CA2A 84 アフレコについて アフレコ録音する前に 「キロクセッテイ」 メニューの 「音声キロク」 を • 撮影時のオリジナルの音声も残したい場合は 「12bit」 にして撮影します。 ( 「16bit」 設定時は、 アフレコ録音後、 撮影時の音声は消えます) 「キロクセッテイ」 メニューの 「キロクモード」 を 「SP」 にして撮影します。 ( 「LP」 モードで撮影 • した部分にはアフレコできません) • カードにアフレコはできません。 • 無記録部分にアフレコはできません。 その部分を再生したときに、 映像、 音声が乱れます。 • アフレコ中に無記録部分があると、 • DV 端子からの音声をアフレコすることはできません。 カウンターメモリー機能を使うと便利です。 (P110) • アフレコ録音のときに、 アフレコした音声を聞くには 「再生キノウ」 メニューの 「12bit 音声」 の設定によって、 アフレコ音声と元の音声を切り換 えることができます。 ステレオ 1: 元の音声を再生します。 ステレオ 2: アフレコ音声を再生します。 ミックス : 元の音声とアフレコ音声を同時に再生します。 音声を聞きながらアフレコするには 「ステレオ 2」 に設定すると、 音声を確認できます。 マイク入力時は • アフレコ一時停止時、 ヘッドホンを使うと、 音声を聞きながらアフレコできます。 (ヘッドホンを使う場合、 「AV 入出力セッテイ」 メニューの 「AV タンシ」 を 「AV 出力 / ヘッドホン」 に設定してください) • ライン入力時はスピーカーで音声を聞きながらアフレコできます。 85 デジタルビデオ機器とつないで使う (デジタルダビング) DV 端子 (i. LINK 端子) を持ったデジタルビデオ機器どうしを DV ケーブル VW-CD1 (別 売) でつなぐと、 デジタル信号による高画質なダビングができます。 準備 : 1, 4 1 2 3 2 3 再生機 撮影済みのカセットを入れ、 再生モードにし ておく。 録画機 録画用カセットを入れ、 再生モードにしてお く。 リモコンを用意しておく。 再生する 録画ボタンを押しながら再生ボタンを押す 一時停止または停止ボタンを押して、録画を 終わる 再生を終わる 4 リモコン設定をそれぞれ 「VTR1」 、 • 2 台の当社製デジタルビデオカメラをお使いの場合、 再生テープの 「音声キロク」 モードと同じモードでダ • 録画機側のメニューの設定に関係なく、 (液晶モニターやファインダー、 テレビに映した映像) の画面下部が • 録画機側のモニター映像 ビングされます。 ゆがんだり、 上下にゆれることがありますが、 異常ではありません。 実際に記録される映像に は影響ありません。 ダビングされるのはもとのテープ内容です。 • 再生機側でタイトルインを使っても、 正常にダビングできないことがあり • ダビング中に DV ケーブルを抜き差ししないでください。 ます。 (コピーガード) が入っている映像を本機で録画すると、 再生時に映像がモ • 著作権保護の信号 ザイクになります。 • DV 端子からの入力映像にタイトルを入れてテープに記録することはできません。 「キロクセッテイ」 メニューの 「キロクモード」 を 「LP」 にしておくと、 「SP」 の 1. 5 倍長く録画で • きます。 (P34) 副音声の入った映像 (2 カ国語の映像など) をダビングしたときは、 再生時に 「再生キノ • 主音声、 ウ」 メニューの 「音声キリカエ」 で聞きたい音声を選んでください。 (P39) デジタルダビングできない場合があります。 くわ • DV端子または i. LINK 端子を持った機器でも、 しくは接続される機器の取扱説明書をお読みください。 「VTR2」 にしておくとリモコンによる誤動作を防ぐことができます。 (P26) 86 パソコンを使って動画編集する 別売の WindowsR 用 DV 動画編集ソフト MotionDV STUDIO を使うと、 いろいろな映像効果をかけたり、 タ イトルを作成することができます。 接 続 や 操 作 方 法 な ど の 詳 し い 説 明 は、 MotionDV STUDIO の説明書をお読みください。 MotionDV STUDIO を使うと、 ノンリニア編集とテー プ編集の両方の長所を生かしたハイブリッド編集を行 うことができます。 ノンリニア編集 デジタルビデオ機器の映像をデータとしてパソコンの ハードディスクに取り込み、 編集する方法です。 パソコ ン上で取り込んだ映像に様々な特殊効果を入れること ができます。 テープ編集 2 台のデジタルビデオ機器を使って、 映像をダビングし ながらつないでいく方法です。 ハードディスクの容量 を気にせず編集できるので、 長時間の編集に便利です。 ホームページ (P9) などでご確認くだ • 詳しくはカタログ、 さい。 PICTURE (静止画) モードにしておいてください。 • カードのデータ使用時は、 「640 × 480」 以外のサイズを持つ画像を取り込むことはできません。 画像サイズは 「640 × • 480」 になります。 87 映像コミュニケーションソフトを使う WindowsR 用の映像コミュニケーションソフト DV@Talk 1. 0J/VW-DTC1 を使うとお手持ちのデジタ ルビデオカメラとインターネットを使って、 テレビ電 話のように相手の顔や声を確かめながら、 通話できま す。 接 続 や操 作 方 法な ど の詳 し い 説明 は、 映 像 コミ ュ ニ ケーションソフトの説明書をお読みください。 IEEE1394 端子 • この操作でご使用になれるパソコンは、 (i. LINK 端子) のある WindowsR 98 Second Edition/ Me 搭載機です。 ホームページ (P9) などでご確認くだ • 詳しくはカタログ、 さい。 別途プロバイダーとの契約が • インターネット接続には、 • 通信・画像の品質はインターネット接続状況によって変 • ビデオカメラの電源は AC アダプターをお使いくださ い。 わります。 必要です。 パソコンを使って静止画編集する 別売の USB 接続キットを使うと、 本機のカード画像をパソコンで扱えるようになります。 USB 接続キット 別売の WindowsR 用 USB 接続キット /VW-DTU1 に は、 画像の整理に便利なビューワーや画像編集・加工用 のレタッチソフトが付いています。 パソコンと接続するときは、 1 USB 接続キットに入っている USB ドライバーをパ ソコンにインストールする 2 本機をカード再生モードにする 3 専用のケーブルで接続する • PC 接続モードになります。 • USB 接続ケーブルを安全に外すためにタスクトレイ の アイコンをダブルクリックしてから画面の指 示に従ってください。 接続や操作方法などの詳しい説明は、 USB 接続キット の説明書をお読みください。 USB 端子のある • この操作でご使用になれるパソコンは、 WindowsR 98 Second Edition/Me 搭載機です。 ホームページ (P9) などでご確認くだ • 詳しくはカタログ、 さい。 88 別売の USB パソコン静止画キットを使うと、 本機の画像データ (撮影映像、 テープ映像や カード画像) をパソコンに取り込むことができます。 USB パソコン静止画キット デジカム用 USB パソコン静止画キット VW-DTA3W には、 デジカム連動のソフト 「DV スタ (WindowsR 用) ジオ 3」 が付いています。 また、 画像編集・加工用のレ タッチソフトが付いています。 パソコンと接続するときは、 USB パソコン静止画キッ トに入っている専用のインターフェースケーブルを使 います。 • USB 接続ケーブルを安全に外すためにタスクトレイ の アイコンをダブルクリックしてから画面の指 示に従ってください。 接続や操作方法などの詳しい説明は、 パソコン静止画 キットの説明書をお読みください。 USB 端子のある • この操作でご使用になれるパソコンは、 WindowsR 98 Second Edition/Me 搭載機です。 シリアルポート • お使いのパソコンに USB 端子がなく、 (D-sub 9ピン) がある場合は、 別売のパソコン静止画 または VWキット VW-DTA2W (WindowsR 用) DTA2M (Macintosh 用) をお使いください。 ホームページ (P9) などでご確認くだ • 詳しくはカタログ、 さい。 データ転送中にバッテリーが消耗 • ビデオカメラの電源は AC アダプターをお使いください。 ビデオカメラの電源スイッチ • WindowsR XP 搭載パソコンとビデオカメラを接続した状態で、 を 「切」 にしても、 電源は切れません。 タスクトレイの アイコンをダブルクリックし、 画面 の指示に従って USB 接続ケーブルを取り外した後で、 電源を切ってください。 USB 接続キットについて (静止画) モードにしてからお使いください。 • PICTURE • PC 接続モード時に操作モードを切り換えることはできません。 USB パソコン静止画キットについて 画像サイズは 「640 × 480」 になります。 • メガピクセル画像を取り込むことはできません。 「切」 にしてからお使いください。 (P95) • デモモードを (P38) になっていると、 取り込み時に誤動作することがあります。 • リピート再生 誤動作することがあります。 撮影時は、 タイムコー • テープの途中に無記録部分がある場合は、 ドがテープ始端から途切れずに記録されるようにしてください。 (P109) SP モードで撮影しておくことをおすすめします。 • 静止画を取り込む場合は、 (P30) は、 自動取り込みはできません。 • 連写フォトショット画像 (S1) 映像入出力端子や AV 入出力端子からの入力信号を直接、 取り込むことはできません。 • S2 そのときは 1 枚ずつ取 • お使いのパソコンによっては自動取り込みに失敗することがあります。 り込んでください。 • 撮影モード時はテープとカードを取り出してください。 (静止画) モードにしてからお使いください。 • カード再生モード時は PICTURE 89 し、 電源が切れるとカードやカードの内容が破壊されたりすることがあります。 ワイヤレスでパソコンにデータを送る 別売の アダプターキット /VW-BT1C を使って、 本機からカードの画像データ (撮影映像、 テープ映像やテープ画像) をパソコンに送ることができます。 アダプターキット アダプターキットを使うと Windows 用の ケーブルを接続することなくカードのデータをパソコ ンに送ることができます。 接続や操作方法などの詳しい説明は、 アダプ ターキットの説明書をお読みください。 • この操作でご使用になれるパソコンは WindowsR 98 Second Edition/Me 搭載機です。 ホームページ (P9) などでご確認くだ • 詳しくはカタログ、 さい。 R 90 パソコンでカードを使う アダプターを使って、 データをパソコンに取り込んでください。 アダプターには以下のようなものがあります。 SD メモリーカード / マルチメディアカード両対応アダプター: • USB 接続キット /VW-DTU1 • SD メモリーカード用 USB リーダーライター/BN-SDCAP3 • SD メモリーカード用 PC カードアダプター/BN-SDAAP3 • アダプターキット /VW-BT1C フォルダー構造について データを記録したカードをパソコンに入れると、 フォルダーが右図のように表示されます。 「100CDPFP」 : メモリー画像が JPEG 形式 (IMGA0001. JPG など) で記録されています。 JPEG 画像対応のレタッチソ フトなどで開くことができます。 「MISC」 : メモリー画像に設定された DPOF データのファイ ルが入っています。 「TITLE」 : プリセットタイトル (PRE00001. TTL など) やオリ ジナルタイトル (USR00001. TTL など) のデータが 入っています。 「PRL001」 : (MOL001. ASFなど) で記 • MPEG4動画がASF形式 録されています。 サイズが小さいので電話回線な どを使ってデータを送受信するのに適しています が、 モザイクが出たり、 コマ落ちしたり、 画像が小 さく再生されます。 しかし、 異常ではありません。 (ASF形式) ファイルは、 Windows Media Player (Ver. 6. 4以降) で再生できま • MPEG4動画 すが、 音声が出ない場合は専用のソフトウェア (G. 726) をダウンロードする必要がありま す。 Windows Media Player にはこのソフトウェアの自動ダウンロード機能があります。 インターネットに接続し、 MPEG4 動画ファイルをダブルクリックすると、 ソフトウェア が自動的にダウンロードされます。 (Mac OSで再生する場合は、 Windows Media Player for Macintosh が必要です) 「SD_VOICE」 フォルダーおよびフォルダー内のボイス (音声) ファイルは隠しファイルに • 設定されています。 ご使用のパソコンの設定によっては、 これらのフォルダーおよびファ イルはエクスプローラーやマイコンピュータの画面に表示されません。 「SD_VC100」 には音声データ (MOB001. VM1 など) が記録されていますが、 パソコンで • は再生できません。 (2002 年 3 月現在) 「DCIM」 や 「IM01CDPF」 「PRIVATE」 、 「VTF」 、 「SD_VIDEO」 、 「SD_VOICE」 、 などは、 フォ • ルダー構成上必要なものですが、 実際の操作では関係のないフォルダーです。 (IMGA0001. JPG など) を自動的に記録します。 • 本機は記録時にファイル名 • MPEG4 動画のファイル名は記録されるごとに以下のように 16 進法で増えていきます。 MOL001. ASF → MOL009. ASF、 MOL00A. ASF → MOL00F. ASF、 MOL010. ASF → . . . 接続機器側ソフトウェアに表示機能がない場合、 表示さ • 日付などの表示情報については、 れません。 91 パソコンでカードを使う (つづき) 別売の USB 接続キット /VW-DTU1 などで編集できます。 この場合、 • カード内のデータは、 画像は 「100CDPFP」 フォルダーに入れてください。 また、 メガピクセル画像をタイトルに することはできません。 本機ではそのデータを認識すること • パソコン上で本機未対応のデータを記録した場合、 はできません。 (P65) パソコン上で削除せず、 本機で削除するようにしてく • 本機で記録した画像データなどは、 ださい。 ホームページ (P9) などでご確認ください。 使用方法については、 パソ • 詳しくはカタログ、 コンや各アダプターの説明書をお読みください。 SD メモリーカードとマルチメディアカード SD メモリーカード (付属) とマルチメディアカード (別売) は小型、 軽量で、 着脱可能な外部 メモリーカードです。 SD メモリーカードはカードへの書き込みやフォーマットを禁止する書き込み禁止スイッ チを備えています。 著作権の保護・管理のた • SD メモリーカードのラベルに記載されているメモリー容量は、 めの容量と、 ビデオカメラやパソコンなどで通常のメモリーとして利用可能な容量の合 計です。 通常のメモリーとして利用可能な容量 8MB 16MB 32MB 64MB 128MB 256MB 512MB 約 6, 800, 000 バイト 約 14, 900, 000 バイト 約 31, 100, 000 バイト 約 63, 500, 000 バイト 約 128, 300, 000 バイト 約 255, 700, 000 バイト 約 515, 100, 000 バイト 記載の品番は 2002 年 3 月現在のものです。 付属の SD メモリーカードにはプリセットタイトルが入っていますので、 記録枚数、 時間は 少なくなります。 92 使い終わったら ビデオカメラを使い終わったら、 以下の手順の後、 別売 のソフトケースなどに入れて保管することをおすすめ します。 1 1 カセットを出す(P19) 2 2 電源を「切」にする(P20) 3 3 カードを取り出す(P59) 「切」 にしてから取り出して • カードは必ず電源を ください。 4 4 液晶モニターを閉じる 5 5 バッテリー(DC コード)を外す(P18) 6 6 レンズキャップを付ける(P23) 93 メニュー画面の表示 撮影系メニュー 画面のイラストは説明用です。 実際の表示とは異なります。 1 2 3 4 5 16 17 18 19 20 21 22 23 6 7 24 25 26 27 28 29 8 9 10 11 30 31 32 33 34 35 36 12 13 14 15 37 94 (P45) 1 AE セッテイ (P32) 2 プログレッシブ (P35) 3 テブレホセイ (P33) 4 デジタルズーム (P34) 5 シネマモード (P50) 6 デジタルキノウ (P50) 7 デジタルコウカ (P61) 8 ガゾウサイズ (P61) 9 メモリガシツ (P62) 10 MPEG4 ガシツ (P73) 11 タイトル作成 (P52) 12 マルチモード (P52) 13 ストロボソクド (P52) 14 スイングモード (P53) 15 コガメンイチ (P34) 16 キロクモード (P85) 17 音声キロク (P44) 18 シーンインデックス (P36) 19 ウインド NR (P33) 20 ズームマイク (P36) 21 フラッシュ (P37) 22 赤目ケイゲン (P37) 23 フラッシュアカルサ (P38) 24 日時ヒョウジ (P97) 25 カウンタモード (P110) 26 カウンタリセット 27 ヒョウジモード 表示は以下のようになります。 (下記は 撮影モードの場合) (P25) 28 LCD バックライト (P25) 29 LCD/VF チョウセイ (P26) 30 リモコン (P28) 31 サツエイランプ 32 おしらせブザー 「入」 にすると、 下記の場合にブザーが鳴 ります。 「ピッ」 : 撮影開始時や電源を 「切」 から撮影モー ドにすると鳴ります。 「ピピッ」 : 撮影の一時停止時に鳴ります。 「ピッ、 ピッ… (連続 10 回) 」 : カセットやカードが入っていなかった り、 誤消去防止つまみが 「SAVE」 側に なっているカセットを入れたとき、 つゆ つきが起こったときなどに鳴ります。 画 面に文章表示が出ます。 内容を確認して ください。 (P30) 33 シャッターコウカ (P25) 34 日時設定 (P35) 35 タイメンモード (P63、 67) 36 ボイスパワーセーブ 37 デモモード 撮影モードで、 カセットおよびカードが 入っていないときに、 約 10 分以上操作し なければ、 本機の機能紹介 (デモ) が始まり ます。 何か操作するとデモは中断されま す。 「スタンバイ / 入」 にしてメニュー画面 表示を消した場合はすぐにデモが始まり ま す。 テ ー プ を 入 れ る か、 デモモードを 「切」 にすると、 デモモードは停止します。 通常は 「切」 にしてお使いください。 MPEG4 (動画) 、 ボイスモードでは、 以下の 機能は使用できません。 • メモリキロクの… ガゾウサイズ , メモリ ガシツ , タイトル作成 • キロクセッテイの… キロクモード , 音声 キロク , シーンインデックス • ソノタセッテイの… おしらせブザー 95 メニュー画面の表示 (つづき) 再生系メニュー 下記に記載のない項目は撮影系メニューの同名の項目を参照してください。 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 (P43) 38 ブランクサーチ 39 ガゾウデンソウ テープ → カード(P74) (P44) 40 アタマダシ (P85、 108) 41 12bit 音声 (P39、 83) 42 音声キリカエ (P55) 43 エイゾウコウカ (P55) 44 コウカセンタク (P56) 45 マルチモード (P56) 46 ストロボソクド (P56) 47 スイングモード (P39、 82、 84) 48 AV タンシ (P84) 49 アフレコ入力 (P83) 50 AD ヘンカン出力 (P38) 51 カメラデータ カード再生系メニュー 下記に説明の記載のないメニューおよび項目は撮影系または再生系メニューの同名の項目 を参照してください。 52 53 54 55 56 57 58 59 60 (P77) 52 ファイルをえらんで消去 (P77) 53 ファイルをすべて消去 (P77) 54 タイトルをえらんで消去 55 ガゾウデンソウ カード → テープ(P75) (P69) 56 ナンバー指定 96 (P76) 57 ロック設定 (P70) 58 スライドショー設定 (P79) 59 DPOF 設定 (P78) 60 フォーマット 画面の表示 アフレコ !: アフレコ中 (P84) アフレコ ;: アフレコ一時停止中 (P84) フォト : テープフォトショット撮 5 6 影中 (P30) 7 ブランク : ブランクサーチ中 (P43) 2 × %: 可変速サーチ中 (P41) リピート再生中 (P38) R !: ●: 録画中 (P82、 84) (M. ) スライド !: スライドショー実 行中 (P70) (M. ) スライド ;: スライドショー一 時停止中 (P70) 1 バッテリー残量表示 (プリセット設定時は 「M. 」 を表示します) バッテリーの残量が少なくなるにつれ、 r →s →t →u →v 5 テープ残量表示 テープ残量を分単位で表示します。 (3 分 と変わります。 容量が無くなると、 u 未満は点滅表示) (v ) が点滅します。 (AC アダプター •15 秒以下の撮影では残量表示が出ない 使用時に s が表示される場合があり か、 または正確に出ないことがあります。 ますが、 問題ありません) •実際のテープ残量より2~3分少ない表 (P34) 2 撮影時間モード表示 示が出る場合があります。 撮影時間モードの表示が出ます。 ズーム倍率表示 (P33) 6 SP: 標準モード ズーム操作をするとズームの倍率表示 LP: 長時間モード とバー表示が出ます。 3 カウンター・タイムコード表示 : 1. 5 倍パッとズーム カ ウ ン タ ー 値、 メ モ リ ー 機 能、 タイム モード表示 (P27、 45、 46、 48) コード値の表示が出ます。 MNL: マニュアルモード 表示の切り換えかた フルオート : フルオートモード 「ヒョウジセッテイ」 メニューの 「カウン 手ぶれ補正表示 (P35) タモード」 設定によって、 表示が変わり p: 手ぶれ補正機能を ます。 カウンタ : 00:00. 00 使用すると、 表示が カウンタメモリ : M0:00. 00 出ます。 タイムコード : 0h00m00s00f アフレコ入力表示 (P84) 4 状態表示 マイク / ライン : アフレコ時の音声 入力モードの表示 サツエイ : 撮影中 (P28) が出ます。 テイシ : 撮影の一時停止中 (P28) !: 再生中 (P38) カメラサー 音声記録モード表示 (P85、 108) チ (送り) 中 (P43) 12bit/16bit: 再生時には録音さ ": カメラサーチ (戻し) 中 れたときの音声記 録モードの表示が (P43) 出ます。 ;: 静止画再生中 (P42) %: 早送り中 / 早送り再生中 (P44) 7 インデックス表示 (P41) INDEX : シーンインデックス信号 &: 巻戻し中 / 巻戻し再生中 記録時に表示が数秒間点 (P41) 滅します。 ?!/"?: スロー再生中 / 逆スロー再 サーチ番号 (P44) 生中 (P42) S 1: シーンサーチのときに何 ;!/";: 正方向コマ送り中 / 逆方向 番目のシーンを頭出しす コマ送り中 (P42) るかを番号表示します。 )/*: 正方向頭出し中 / 逆方向頭 出し中 (P44) チェック : 撮影の確認中 (P28) 1 2 3 4 97 画面の表示 (つづき) ノーマル画質モード エコノミー画質モード 1280 × 960 の画像サイズ : : 640 × 480 の画像サイズ 本機で撮影していない画像の場合は、 水 平方向画素数によって以下のようなサ イズ表示になります。 また、 水平方向画 素数が 1280 または 640 の場合は、 垂直 方 向 画 素 数 に 関 係 な く、 あ る い は が表示されます。 水平方向画素数 : 2048 以上のとき : 1600 から 2048 のとき : 1280 から 1600 のとき : 1024 から 1280 のとき : 800 から 1024 のとき : 640 から 800 のとき (640 未満のときは、 サイ ズは表示されません) (青) : カードフォトショット モード (赤) : カードフォトショット中 (赤) : カードなし (緑) : カードにアクセス中、 カー ドフォトショット操作不 可時 (青) : MPEG4 動画撮影モード (赤) : MPEG4 動画撮影中 (赤) : カードなし (MPEG4 動画 モード) (緑) : カードにアクセス中、 MPEG4 動画撮影操作不 可時 (青) : ボイス記録モード (赤) : ボイス記録中 (ボイスモード) (赤) : カードなし (緑) : カードにアクセス中、 ボイ ス記録操作不可時 : ミラーモード時 No. 00: データ番号 00 枚 : DPOF 設定枚数 ● (白) : DPOF 設定済み (1 枚以上 に設定) ● (緑) : スライドショー設定済み DPOF 1 枚以上に設定済み ● (青) : でスライドショー設定済み : ロック設定済み N: E: 8 9 10 (P34) 8 シネマ表示 11 12 13 14 シネマを設定すると表示が出ます。 デジタルズーム表示 (P33) デジタルズーム機能を設定すると表示 が出ます。 デジタルキノウ表示 (P50) 撮影モードのときにデジタル機能を設 定すると表示が出ます。 デジタルコウカ表示 (P50) 撮影モードのときにデジタル効果を設 定すると表示が出ます。 再生ズーム表示 (P58) 再生ズーム時に倍率と表示が出ます。 エイゾウコウカ表示 (P55) 再生モードのときに映像効果を設定す ると表示が出ます。 (P63、 67) 9 ボイスパワーセーブ表示 ボイスパワーセーブを設定すると表示 が出ます。 時刻表示 (P38) 10 年月日、 時間は 24 時間表示です。 (P48) 11 電子シャッター速度表示 電子シャッター機能で、 シャッター速度 を設定すると表示が出ます。 (P48) 12 F 値表示 絞り値を調整すると絞り値 (F 値) が表示 されます。 ゲイン表示 (P48) 絞り値 (F 値) が開放 「OPEN」 以降になる と、 ゲイン調整になります。 (P49) 13 カラーナイトビュー表示 暗い場所でもカラーで、 明るく浮かび上 がらせて撮影できます。 (P61 ~ 79) 14 カード表示 残 20 枚 : カードフォトショットの 残り枚数 (残り 0 枚で赤色 点滅となります) F: ファイン画質モード 98 (P33) 18 ズームマイク表示 15 16 22 23 17 21 18 19 20 (P60) 15 カードモード表示 カードモードを表示します。 PICTURE: PICTURE (静止画) モード MPEG4: MPEG4 (動画) モード VOICE: VOICE (音声) モード タイトル表示 (P72) TITLE: タイトル画像 カードコンテンツ表示 (P65) カードに記録されているデータの種類 を表示します。 表示されているデータの種類のカード モードに設定してください。 セイシガ : メモリー画像 MPEG4: MPEG4 動画 オンセイ : 音声データ 16 フォルダー/ ファイル名表示 再生ファイルのフォルダー名とファイ ル名を表示します。 (P46) 17 マニュアルフォーカス表示 マニュアルフォーカス時に 「MF」 表示が 出ます。 オート時は表示しません。 白バランス表示 (P46) 白バランスを設定時に、 以下の表示が出 ます。 AWB : オートモード {: 屋内 (白熱電球) モード z: 屋外モード |: 蛍光灯モード 1: セットモード AE 設定表示 (P45) AE 設定を選択すると表示が出ます。 5: スポーツモード 7: ポートレートモード 4: ローライトモード Ω: スポットライトモード º: サーフ&スノーモード 逆光補正表示 (P49) ª: 逆光補正機能が働いてい ると表示が出ます。 ズームマイクを設定すると表示が出ま す。 (P32) 19 プログレッシブ表示 プログレッシブ機能が使えるときに表 示されます。 (P37) 20 フラッシュ明るさ表示 フラッシュの明るさを表示します。 ß: ノーマル設定時 ßi: i 設定時 ßj: j 設定時 赤目軽減表示 (P37) 赤目軽減を設定すると表示が出ます。 (P39) 21 音量表示 音量を調整するときに表示が出ます。 再生時に音量表示バーが出るまでマル チプッシュダイヤルを押し込みます。 ダ イヤルを回して音量を調整します。 22 確認表示 以下のマークが点滅または点灯してい るときは、 ビデオカメラの状態を確認し てください。 3: つゆつきが起こったとき (P105) Y: 誤消去防止つまみが 「SAVE」 側になっている カセットを入れたとき (P19) 0: 内蔵日付用電池が消耗し たとき (P18) :: ヘッドがよごれていると き (P105) リモコン : リモコンの設定が合って いないとき (P26) カセットなし : カセットが入って いないとき テープおわり : 撮影中にテープが 終端になったとき 23 文章表示 確認内容を文章で表示します。 「つゆがつきました」 と 「カセットを取りだしてください」 が交 互点滅 つゆつきが起こっています。 カセットを 取 り出 し てし ばら く お待 ちく だ さい。 (P105) 「バッテリーを取りかえてください」 バッテリー容量がなくなっています。 十 分に充電したバッテリーと交換してく ださい。 (P17) 99 画面の表示 (つづき) 「カセットを入れてください」 カセットが入っていません。 (P19) 「カセットを取りかえてください」 テープの終端です。 「このカセットでは撮影できません」 誤消去防止つまみが 「SAVE」 側になって いるカセットを入れて、 撮影操作をして います。 (P19) 「このカセットでは録画できません」 誤消去防止つまみが 「SAVE」 側になって いるカセットを入れて、 アフレコや録画 (デジタルダビング) 操作をしています。 (P82、 84、 86) 「リモコンのセッテイをカクニンしてく ださい」 リ モ コ ン の 設 定 が 合 っ て い ま せ ん。 (P26) 電源を入れて、 最初のリモコン操作時の み表示されます。 「再生できません」 再 生 不 能 の テ ー プ か カ ー ド で す。 また は、 ヘッドがよごれています。 (P105) 「このカセットは使えません」 未対応のテープです。 「LP 記録部のため録画できません」 LP モードで撮影したテープに、 アフレコ 操作をしています。 (P85) 「コピーガードがありただしく録画でき ません」 著作権保護の信号 (コ ピ ー ガ ー ド) が 入 っ て い る 映 像 を 録 画 し て い ま す。 (P83、 86) 「センタクスイッチをカクニンしてくだ さい」 PICTURE (静止画) モードで、 撮影開始 / 一時停止ボタンを押しています。 (P61、 62、 63) MPEG4 (動画) モードまたは VOICE (音 声) モードで、 フォトショットボタンを 押しています。 (P61、 62、 63) テープモードでカードに記録しようと しています。 (P64) カードモードでテープに記録しようと しています。 (P69) 再生モードでテープフォトショットし ようとしています。 (P30) 「このカードは使えません」 未対応のカードです。 本機で認識できないカードです。 フォーマットしてください。 (P78) 「カードを入れてください」 カードが入っていません。 (P59) 100 「タイトルがありません」 タイ トル 画像 が 記録 され て いま せん。 (P72) 「メモリ記録はできません」 カードの容量がありません。 画像や音声 ファイルなどを消去するか、 新しいカー ドを入れてください。 「メモリ記録がありません」 「ドウガデータがありません」 「音声データがありません」 それぞれのモードに対応したデータが 記録されていません。 •それぞれのモードに対応したデータが 記録されているのにこの表示が出る場 合は、 カードの状態が不安定になって いることが考えられます。 一度電源を 入れ直してください。 「タイトルは再生できません」 カードモードを 「MPEG4 (動画) 」 または 「VOICE (音声) 」 にしてタイトルインし ています。 (P72) 「ワイド画像は記録できません」 S1 信号 (16 : 9) の映像をカードフォト ショットしています。 (P61) 「消去できません」 ロック設定されているファイルに消去 操作をしています。 (P77) 「カードがロックされています」 SD メモリーカードの書き込み禁止ス イッチが 「LOCK」 側 に な っ て い ま す。 (P59) 「ヘッドをクリーニングしてください」 ヘ ッ ド が よ ご れ て い ま す。 ヘッドをク リーニングしてください。 (P105) 「ライン入力記録中はメモリー記録でき ません」 録画中です。 録画を停止してからやり直 してください。 (P82、 84) 「RESET ボタンをおしてください」 本機が自動的に異常を検出しました。 カ セットを取り出してから、 RESETボタン を押して本機を再起動させてください。 (P117) 「シュウリがひつようです。 お店へ…」 まず接続している電源を外して、 お買い 上げの販売店へご連絡ください。 詳しく は 「保証とアフターサービス」 (P120) を お読みください。 撮影のテクニックガイド 照明について • なるべく太陽を背にして撮影してくださ い。 逆光では被写体が暗く撮影されます。 人物 • 海辺やスキー場など周囲が明るすぎ、 が暗いときは AE 設定を 「サーフ & スノー」 にして撮影してください。 また全体が明る すぎるときは別売の ND フィルター (VWLND37) を使うのも効果的です。 • 屋内で撮影するときは屋内の照明に合わ せた白バランスモードを選んでください。 撮影場面に合わせた設定例 以下の設定はあくまでめやすです。 光源や 照明、 天候、 被写体の色や動きによってはう まく撮れないことがあります。 大切な撮影の前にはどの設定でどのように 撮れるか試しておきましょう。 舞台、 発表会の撮影 • 披露宴、 白バランス : 場面ごとに白バランス設定 スポットライトが当たっている場所ではAE 設定を 「スポットライト」 にすることをおす すめします。 • 夜景や花火の撮影 白バランス : 屋外モード フォーカス : マニュアル 動きの速 • ゴルフスイングのフォームなど、 いシーンの撮影 AE 設定 : スポーツ 白バランス : オートモード フォーカス : マニュアル • 運動会の撮影 白バランス : オートモード フォーカス : マニュアル 近距離でお子様の動きが速い場合は、 オー トフォーカスでは、 ピントが合わなくなる ことがあります。 マニュアルフォーカスで 撮ることをおすすめします。 動きの速い場面を撮影するときのめやすと なるシャッター速度 バレーボールの試合の撮影 :1/100 ~ 1/ 350 ジェットコースター撮影 :1/500 ~ 1/1000 ゴルフやテニスのスイング撮影 :1/500 ~ 1/2000 101 使用上のお願い ビデオカメラについて 磁気が発生するところや電磁波が発生する ところ (電 子 レ ン ジ、 テレビやゲーム機な ど) からはできるだけ離れて使う 電磁波の • テレビの上や近くで操作すると、 影響で画像や音声が乱れることがありま す。 • スピーカーや大型モーターなどが出す強 い磁気により、 記録が損なわれたり、 画像 がゆがんだりします。 • マイコンを含めたデジタル回路の出す電 磁波により、 お互いに影響をおよぼし、 画 像や音声の乱れることがあります。 正常に動作しないとき • 本機が影響を受け、 は、 バッテリーや AC アダプターを一度外 してから、 あらためて接続し電源を入れ直 してください。 電波塔や高圧線が近くにあるときは、 なる べく使わない 電波や高電圧の影響で撮影 • 近くで撮ると、 映像や音声が悪くなることがあります。 周囲で殺虫剤や揮発性のものを使うとき は、 本機にかけない 外装ケースが変質したり、 塗装 • かかると、 がはげるおそれがあります。 • ゴム製品やビニール製品などを長期間接 触させたままにしないでください。 浜辺など砂やほこりの多いところで使うと きは、 内部や端子部に砂やほこりが入らな いようにする また海水などでぬらさないようにする 本機やテープの故障につな • 砂やほこりは、 がります。 (カセット、 カードの出し入れ時 はお気を付けください) よくしぼった • 万一海水がかかったときは、 布でふき、 そのあと、 乾いた布でふいてく ださい。 本機を持ち運びするときは、 落としたり、 ぶ つけたりしない 外装ケー スがこわ • 強い衝 撃が加わる と、 れ、 故障します。 お手入れの際は、 ベンジン、 シンナー、 アル コールなどの溶剤を使わない バッテリーを外しておく • お手入れの際は、 か、 電源プラグをコンセントから抜いてお きます。 塗 • 溶剤を使うと外装ケースが変質したり、 装がはげるおそれがあります。 やわらかい、 乾いた布でほこりを • 本機は、 ふいてください。 よごれがひどいときは、 中性洗剤を水でうすめ、 その液にひたした 布をよくしぼってから汚れをふき取って ください。 このあと、 乾いた布で仕上げて ください。 その注意書 • 化学ぞうきんをご使用の際は、 に従ってください。 監視用など業務用として使わない 内部に熱がこもり故障する • 長時間使うと、 おそれがあります。 • 本機は業務用ではありません。 AC アダプターについて 通常より充 • 熱くなっているバッテリーは、 電時間が長くかかります。 あるいは • バッテリーの温度が非常に高い、 非 常に 低 い 場 合、 [CHARGE] ランプが点 滅し続け、 充電できないことがあります。 バッテリーの温度が十分下がった、 あるい は上がったあと、 自動的に充電が始まりま すので、 しばらくお待ちください。 それで も [CHARGE] ランプが点滅し続ける場合 は、 バッテリーまたは AC アダプターが故 障している可能性がありますので、 お買い 上げの販売店にご相談ください。 の近くで使うと、 • ラジオ(特に AM 受信中) ラジオに雑音が入る場合があります。 使用 時は1 m 以上離してください。 AC アダプターの内部で発振音が • 使用中、 する場合がありますが、 異常ではありませ ん。 必ず電源プラグを電源コンセン • 使用後は、 トから抜いてください。 (接続したままに しておくと、 最大約 0. 9W の電力を消費し ています) バッテリーの端子部をよ • AC アダプター、 ごさないでください。 機器を電源コンセントの近くに設置し、 遮 断装置 (電源プラグ) へ容易に手が届くよう にしてください。 102 バッテリーについて 本機で使用するバッテリーは、 充電式リチ ウムイオン電池です。 このバッテリーは温 度や湿度の影響を受けやすく、 温度が高く なる、 または、 低くなるほど影響が大きくな ります。 温度の低いところでは、 満充電表示 にならない場合や使用開始後 5 分くらいで バッテリー警告表示が出る場合がありま す。 また高温になると保護機能が働き、 使用 できない場合もあります。 使用後は、 必ずバッテリーを外す ビデオカメラの • 付けたままにしておくと、 電源が 「切」 であっても、 絶えず微少電流が 流れています。 これをそのままにしておく と、 過放電になり、 充電してもバッテリー が使用できなくなるおそれがあります。 出かけるときは予備のバッテリーを準備す る • 撮影したい時間の 3 ~ 4 倍のバッテリーを 準備してください。 スキー場などの寒冷地 では撮影できる時間がより短くなります。 現地でバッテリーを • 旅行をされるときは、 充電できるように AC アダプターも忘れず に準備してください。 海外で使う場合は、 変換プラグも必要です。 (P107) バッテリーの端子部に付いたほこりなどは 取る バッテリーを誤って落下させてしまった場 合、 端子部が変形していないか確認する • 端子部が変形したまま本体や AC アダプ ターに付けると、 本体や AC アダプターを いためます。 使用後は、 必ずカセットを取り出し、 バッテ リーを外す、 または、 電源プラグをコンセン トから抜く なるべ • バッテリーは涼しくて湿気がなく、 く温度が一定のところに保管してくださ い。 (推奨温度 :15 ℃~ 25 ℃、 推奨湿度 : 40 %~ 60%です) 高温になるところで保管する • 極端に低温、 と、 バッテリーの寿命が短くなることがあ ります。 油煙の多いところでは、 端子が • 高温・多湿、 さびたりして故障の原因となります。 1 年に 1 回は充電し、 • 長期間保管する場合、 ビデオカメラで充電容量を使いきってか ら再保管することをおすすめします。 不要 (寿命になったなど) バッテリーは火中 などに投入しない 破裂するお • 加熱や火中などに投入すると、 それがあります。 寿命があります。 • バッテリーには、 不要になった電池 (バッテリー) は、 貴重な 資源を守るために、 廃棄しないで充電式電 池リサイクル協力店へお持ちください 使用済み充電式電池 (バッテリー) の届け先 • 下記の充電式電池リサイクル協力店へご 持参ください。 • お買い上げの販売店または最寄りの松下 電器の販売店・サービスセンター・販売会 社へ。 (社) 電池工業会にご確認くださ • もしくは い。 (ホームページ :http://www. baj. or. jp) 使用済み充電式電池 (バッテリー) の取り扱 い リ • 端子部をセロハンテープなどでおおい、 サイクル箱へ • 分解しないでリサイクル箱へ 103 使用上のお願い (つづき) カセットについて 必ずカセットを始端まで巻き戻 • 使用後は、 し、 取り出して保管する • カセットをビデオカメラに入れたままに したり、 テープを途中で止めた状態で半年 以上 (保管状態により異なります) 置いて おくとテープがたるみ、 いたみます。 • 半年に一度テープを巻き直ししてくださ い。 テープを一年以上巻いたままにしてお くと、 温度や湿度による膨張、 収縮などで ゆがみが起きることがあります。 またテー プどうしがはりついてしまうことがあり ます。 立てて保管して • カセットはケースに入れ、 ください。 (紫 外 線) 、 湿気などで •ほこりや直射日光 テープをいためます。 このようなテープを 使用すると、 本機やヘッドをいためるおそ れがあります。 必ずケースに入れてくださ い。 カセットに強い磁気を近づけない (磁気ネックレスやおも • 磁石を使った器具 ちゃなど) は、 思ったより磁気が強く、 大切 な撮影内容を消したり、 ノイズを増やす原 因となります。 カードについて カードの出し入れは必ず電源スイッチ 「切」 の状態で行ってください。 動作中ランプが 点灯中 (カードにアクセス中) は、 カード扉 を開けてカードを抜いたり、 電源を切らな い、 また振動や衝撃を与えない カードを高温になるところや直射日光のあ たるところ、 電磁波や静電気の発生しやす い と こ ろ に 放 置 し な い、 ま た、 折り曲げた り、 落としたり、 強い振動を与えない ま • カードが破壊されるおそれがあります。 た、 カードの内容が破壊されたり、 消失す るおそれがあります。 使用後は、 必ずカードを取り出して、 保管す る 持ち運びの時は付属の収 • 使用後や保管時、 納袋や収納ケースに入れてください。 異物などを • カード裏の端子部にごみや水、 付着させないでください。 また、 手などで 触れないでください。 やわらかい、 乾 • 液晶面がよごれたときは、 液晶モニター • 温度差が激しいところでは、 につゆが付 くことがあ ります。 やわ らか い、 乾いた布でふいてください。 • 寒冷地などで本体が冷えきっている場合、 電源を入れた直後は液晶モニターが通常 より少し暗くなります。 内部の温度が上が ると通常の明るさに戻ります。 精密度の高い技術で作ら • 液晶モニターは、 れていますが、 液晶モニターの画面上に黒 い 点 が 現 れ た り、 常時点灯 (赤 や 青、 緑の 点) することがあります。 これは異常では ありません。 液晶モニターの画素について は99. 99%以上の高精度管理をしておりま すが、 0. 01%以下で画素欠けや常時点灯す るものがあります。 ファインダーについて 精密度の高い技術で作ら • ファインダーは、 れていますが、 ファインダーの画面上に黒 い 点 が 現 れ た り、 常時点灯 (赤 や 青、 緑の 点) することがあります。 これは異常では ありません。 ファインダーの画素について は99. 99%以上の高精度管理をしておりま すが、 0. 01%以下で画素欠けや常時点灯す るものがあります。 定期点検のお願い 美しい画像をご覧いただくために、 使用環 境 (温度、 湿度、 ほこり) などによって異なり ますが、 およそ使用 1000 時間をめやすに清 掃、 ヘッドなどの摩耗部品を交換されるこ とをおすすめします。 • ヘッドのよごれについては 105 ページを お読みください。 いた布でふいてください。 液晶モニターについて 104 つゆつきについて 夏に冷蔵庫から出したビンなどに、 しばら くすると水滴が付きます。 この現象が本機 やカセット (テープ) に起こった場合が 「つ ゆつき」 です。 つゆつきが起こっていると撮影できなくな ります。 つゆつきを起こさない心がけと、 起 こったときの処置を正しく守ってくださ い。 つゆつきが起こる原因は 下記のように温度差、 湿度差があると起こ ります。 • 寒い屋外から暖かい屋内に持ち込んだと き • 冷房のきいた車などから車外へ出したと き • 寒い部屋を急に暖房したとき • エアコンなどの冷風がビデオカメラに直 接当たっていたとき • 湯気がたち込めるなど湿度の高いところ つゆつきが起こった場合の処置 つゆつきが起こっているときに電源を入れ ると、 ファインダーや液晶モニターにつゆ つきマークが点滅します。 約 1 分間経過する と、 自動的に電源が切れます。 以下の処置を してください。 1 カセットを出す その他の機能は働きません。 つゆつきの 状態によっては、 カセットが出せない場 合があります。 この場合は、 2 ~ 3 時間 待ってから出してください。 電源を入れて、 つゆつき表 2 2 ~ 3 時間後、 示が消えているかどうかを確かめる 消えていても念のために 1 時間ほど待っ てから使ってください。 •つゆつきが始まってから 10 ~ 15 分間 はつゆつき表示が出ない場合がありま す。 つゆが凍 •特に温度が低い寒冷地では、 結し、 しもになることがあります。 この ような場合、 つゆつき表示が出るまで さらに 2 ~ 3 時間ほどかかることがあ ります。 レンズがくもっているときの処置のしかた 電源スイッチを 「切」 にし、 1 時間ほどそのま まにしておいてください。 周囲の温度にな じむとくもりが自然に取れます。 ヘッドよごれについて ビデオ用ヘッドクリーナーでヘッドをク リーニングしてください。 • デジタルビデオ用ヘッドクリーナーをお 買い求めいただく場合はサービスルート 扱いのデジタルビデオ用ヘッドクリー ナー (VFK1449S) をお求めいただくこと ヘッドがよごれていると、 上のような映像 をおすすめいたします。 ヘッドクリーナー になり… のご使用方法についてはヘッドクリー ナーの説明書をお読みください。 再びヘッド • ヘッドをクリーニングしても、 よごれが発生した場合は、 テープに起因し さ ら に よ ご れ る と、 画面全体が青一色に ている可能性がありますので、 このテープ なったり、 静止画と青一色の画面が交互に のご使用を避けてください。 パナソニック 現れたりします。 製テープのご使用をおすすめします。 (テープが密着する部分) がよごれ ヘッドよごれが発生する原因 • ヘッド ていると、 撮影時に 「ヘッドをクリーニン • 高温・多湿な環境 グしてください」 が表示されます。 また、 再 • 長時間の使用 生時に部分的にモザイク状のノイズが出 たり画面全体が青一色になったり、 静止画 • テープの傷 と青一色の画面が交互に現れたりします。 • 空気中のほこり (上図参照) 正常に撮影や再生 • よごれがひどくなると、 ができなくなりますので、 別売のデジタル 105 その他 レンズフードについて • テレコンバージョンレンズ /VWLT3714M (別売) やワイドコンバージョン レンズ /VW-LW3707M3 (別売) 、 ND フィ ルター/VW-LND37 (別売) または MC プ ロテクター/VW-LMC37 (別売) を付ける ときは、 レンズフードを外しておいてくだ さい。 ND フィルターまたは MC プロテク ターを取り付けると、 レンズフードを取り 付けることはできません。 別のレンズなど • レンズフードの前部には、 を付けることができない構造になってい ますので、 何も付けないでください。 • ND フィルターとテレコンバージョンレン ズなどを 2 枚重ねて取り付けた場合、 ズー ムを W 側にすると、 四隅が暗く (ケラレ) な る場合があります。 ファインダーのお手入れについて ファインダーの中のごみを取りたいときは、 ファインダーを外して、 ごみを取り除いてく ださい。 ごみが取りにくいときは、 水で少し湿 らせた綿棒などで取り除いてください。 その 後、 乾いた綿棒などでふいてください。 ホットシューについて 別売のビデオフラッシュやステレオマイク ロホンを付けるところです。 ホットシュー 対応のアクセサリー使用時は、 電源などを 本機から供給します。 海外で使う 撮ったものを海外で見るには テレビに接続して見る場合、 日本と同じテレビ方式 (NTSC) の映像 / 音声入力端子付テレ ビと接続コードなどが必要です。 日本と同じ NTSC 方式を採用している国、 地域 106 相談のうえ、 お求めください。 充電のしかた AC アダプターを海外で使用するには 国内と同じです。 AC アダプターは、 自動で全世界の電源電圧 は、 (100V、 120V、 220V、 240V) 、 電源周波数 (50Hz、 60Hz) に切り換わるように設計さ れています。 ただし、 国、 地域、 滞在先によっ て電源コンセントの形状は異なります。 海 外旅行をされる場合は、 下表を参考に電源 コンセントの形状を確かめ、 その国、 地域、 滞在先に合ったプラグを準備してくださ い。 変換プラグは、 お買い上げの販売店にご 本機の保証書は、 日本国内のみ有効です。 万 一、 海外で故障した場合の現地でのアフ ターサービスについてはご容赦ください。 AC アダプターは、 全世界の電源電圧 (100V、 120V、 220V、 240V) 、 電源周波数 (50Hz、 60Hz) でご使用いただけるように設計しております。 市販の変圧器などを使用すると、 故障するおそれがあります。 主な国、 地域の代表的な電源コンセントのタイプ 107 用語解説 16bit 48kHz 2トラックでは、 高音質で記録 することができます。 アフレコする場合に撮影時の音声を残した い場合は 12bit 32kHz 4 トラックで撮影し てください。 16bit 48kHz 2トラックでアフ レコすると撮影時の音声は消去されます。 サブコードについて デジタルビデオの記録方式は、 テープ上に サブコードという領域を確保し使用するこ とができます。 本機では、 このサブコード領域に、 • タイムコード • 撮影時の年月日 / 時刻 • インデックス信号 などを記録しています。 特長 オートフォーカス 高 S/N 比 • 高解像度、 オートフォーカス機能はレンズを自動的に ピントを合わせています。 (広帯域) 、 安定した画 前後に移動させ、 • 色のにじみが少ない オートフォーカスは、 以下のような特性が 面 あります。 • ダビング劣化が少ない • 被写体の縦の線がもっともはっきり見え • PCM 音声 るように調整する • LP モードでも画質劣化しない • よりコントラストの強いものに焦点を合 • タイムコード編集 わそうとする S-VHS (VHS) カセットとの互換性につい • 画面の中央部にしか焦点が合わない て このような特性のため、 次のようなシーン デジタルビデオは、 デジタル信号を記録し ではオートフォーカスはうまく働きませ ているため、 アナログ信号を記録している マニュアルフォーカスで撮影してくだ S-VHS ビデオや VHS ビデオとは互換性が ん。 さい。 ありません。 1 遠くと近くのものを撮る 出力信号について 画面の中央に焦点が合うため、 近くのも AV 入出力端子からの信号は、 従来の信号と のを撮ると、 背景にピントが合いにくく 同じ信号なので、 テレビやビデオで再生画 なります。 を見ることができます。 遠くの山を背景に人物を撮る場合、 両方 入力信号について に焦点を合わせることはできません。 AV 入出力端子にアナログ信号 (従来のテレ 2 よごれたガラスの向こうのものを撮る ビやビデオの信号) を入力することができ よごれたガラスにピントが合ってしま ます。 また入力されたアナログ信号は本機 うので、 ガラスの向こう側のものに焦点 でデジタル信号で録画したり、 デジタル信 が合いにくくなります。 また、 車の往来 号に変換して DV 端子から出力することが が激しい道路の向こう側を撮る場合も、 できます。 アナログ信号を記録したものを 横切った車にピントが合ってしまうこ 再生し、 それを他の機器に取り込んだ場合、 とがあります。 画像の左右に黒い帯が出る場合がありま 3 キラキラと光るものが周りにある す。 キラキラ光るものに焦点が合ってしま PCM 音声について うので、 撮りたいものにピントが合いに くくなります。 本機の音声サンプリング周波数は、 海辺、 夜景、 花火、 特殊なライトが輝いて • 16bit 48kHz 2 トラック いるところなどではピントがぼけるこ • 12bit 32kHz 4 トラック とがあります。 の 2 種類を選択して記録することができま す。 デジタルビデオ デジタルビデオは、 映像や音声をデジタル 信号に変換し、 テープに記録します。 デジタ ル信号で記録すると画質や音質の劣化の少 ない記録・再生が可能になります。 108 4 暗い場所を撮る レンズに入ってくる光の情報が少なく な る た め、 ピントが合いにくくなりま す。 5 動きの速いものを撮る 機械的にレンズを動かしているため、 速 い動きには追いつけなくなります。 例えば、 激しく動き回る子どもを撮ると きはピントがぼけることがあります。 6 コントラストの少ないものを撮る コントラストの強いものや縦の線に焦 点が合いやすいので、 白い壁などコント ラストや縦の線がないものには、 焦点が 合いにくくなります。 白バランス (ホワイトバランス) ビデオカメラで撮影すると光源の影響を受 け青っぽく撮れたり、 赤っぽく撮れたりす ることがあります。 このような現象が起こ らないようにホワイトバランスという調整 をします。 ホワイトバランスとは、 様々な光源の下で の白い色を決めることです。 太陽の光の下 での白い色とはどれなのか、 蛍光灯の光の 下での白い色とはどれなのかを認識するこ とによって、 その他の色のバランスを調整 します。 白色はすべての色 (光) の基本にな るので、 基準となる白色を認識することが できれば、 自然な色合いで撮ることが可能 になります。 オートホワイトバランス 本機は数種類の光源の下での白色情報をあ らかじめ記憶しています。 撮影時の光源が どのようなものか、 白バランスセンサーと レンズからの情報によって判断し、 記憶し ているホワイトバランスの中から最も近い ものを選びます。 この機能のことをオート ホワイトバランスといいます。 しかし、 数種類の光源での白色情報しか記 憶していないので、 それ以外の光源の下で の撮影では、 ホワイトバランスが正常に働 きません。 オートホワイトバランスが働く範囲は、 下 図の通りです。 範囲外での撮影では、 映像が 赤っぽくなったり、 青っぽくなったりしま す。 また、 図の範囲内にあっても、 光源が複 数の場合は、 オートホワイトバランスが正 常に働かない場合があります。 その場合、 白 バランスを調整してください。 タイムコード タイムコードとは、 撮影 (録画) したテープ 上 に 記 録さ れ る 時間 デ ー タ のこ と で、 時、 分、 秒、 フレーム (1秒は約30フレーム) で表 されます。 タイムコードは撮影と同時に記 録されているので、 撮影した映像のテープ 上での絶対位置を知ることができます。 (何も記録されていない) カセット • 新しい を入れると、 タイムコードはゼロから始ま ります。 • 途中まで記録されているカセットを入れ ると、 そこから続けてタイムコードが記録 されます。 (カセット挿入時はゼロの表示 が出ることがありますが、 撮影を始めると 続きの値から表示します) ただし、 テープの途中に無記録部分がある と、 タイムコードは再びゼロから記録され 始めます。 その結果、 テープを後で編集する 場合に誤動作の原因となります。 したがって本機で撮影するときは、 記録部 分が途切れないように、 カメラサーチやブ ランクサーチをすることをおすすめしま す。 タイムコードは、 リセットできません。 タイムコードが表示 • 通常再生時以外では、 されない (または、 不正確になる) ことがあ ります。 • タイムコードに対応した編集コントロー ラーを使って編集をすると、 正確な編集が 可能になります。 109 用語解説 (つづき) カウンター表示 撮影や再生の経過時間を表示するためのも のです。 カウンター表示は、 自由にリセット (カウン ター表示を 0:00. 00 に戻す) することができ ます。 したがって、 撮影や再生を始めた位置 でリセットしておけば、 その時点からの経 過時間を表示することができます。 しかし タイムコードのように映像のテープ上での 絶対位置を知ることはできません。 カウンターをリセットするには、 「ヒョウジ セッテイ」 メニューの 「カウンタリセット」 を 「する」 に設定します。 カウンターメモリー機能 カウンターメモリー機能を使うと、 以下の ことができます。 テープを任意の位置まで巻き戻す (早送り する) メニューの 「カウン 1 「ヒョウジセッテイ」 タモード」 を 「カウンタメモリ」 にする 「ヒョウジセッテ 2 後で戻りたい場面で、 イ」 メニューの 「カ ウ ン タ リ セ ッ ト」 を 「する」 にする 3 再生や撮影をする プログレッシブ機能 本機のフレーム静止画機能は、 ずれのない 高画質な静止画を撮影するために、 絞りを シャッター動作させ、 フィールドメモリー を 2 個搭載し、 制御しています。 実際には、 1 フォトショットボタンを押す (または静止画ボタンを押す) 絞りを閉じ、 次の映像がレンズ 2 瞬間に、 から入ってこないようにする 3 同じ画像データを2つのフィールドメモ リーに記憶する といった動作をします。 その成果として、 2 つのフィールドにそれぞれ同じ映像を記 録し、 フレーム映像にするのでフィールド 画像に比べると約 1. 5 倍の解像度になり、 し かもずれがありません。 メガピクセルについて 100 万画素のことです。 メガピクセルで記 録した画像は、 通常の撮影で撮った映像よ りもきれいにプリントできます。 画質を保 持するために、 カードの画像データを使っ てプリントしてください。 (本機に映像コー ドなどを接続し、 出力した映像信号を使っ てプリントしてもメガピクセルのきれいな 画質は得られません) MPEG4 について モ ー シ ョ ン ピ ク チ ャ ー エ キスパート グ ル ー プ 4 再生モードにする 5 巻戻しまたは早送り操作をする カウンターをリセットした位置付近で自動 的にテープ走行が停止します。 アフレコ時に、 自動的に編集を停止させる 1 アフレコを終了させたいところで静止 画再生する メニューの 「カウン 2 「ヒョウジセッテイ」 タモード」 を 「カウンタメモリ」 にする メニューの 「カウン 3 「ヒョウジセッテイ」 タリセット」 を 「する」 にする 静 4 アフレコを開始したい位置まで戻り、 止画再生する 5 アフレコを開始する カウンターをリセットした位置で、 自動 的にアフレコが停止します。 MPEG とは Motion Picture Expert Group の略で、 カラー動画像のフォーマットの名 称です。 ア ド バ ン ス ド シ ス テ ム ズ MPEG4 は ASF(Advanced Systems フ ォ ー マ ッ ト と呼ばれる形式で記録され、 Format) Windows Media Player で再生が可能です。 サイズが小さいので、 電話回線などを使って データを送受信するのに適しています。 110 故障 ?と思ったら (Q&A) 電源 / 本体関係 Q1: 電源が入らない。 A1-1: バッテリーや AC アダプターは正し く接続されていますか。 接続を確認 してみてください。 (P18) A1-2: バッテリーは十分に充電されてい ますか。十分に充電されたバッテ リーをお使いください。 (P17) A1-3: バッテリーの保護回路が動作して いる可能性があります。 バッテリー を AC アダプターに 5 ~ 10 秒取り 付けてください。 それでも使用でき ない場合は、バッテリーの故障で す。 (P17) Q2: 電源が勝手に切れる。 A2-1: 本 機 にカ セ ット が 入 って い る と、 バッテリーの消耗やテープの摩耗 を防ぐために、 撮影の一時停止状態 が 5 分以上続くと、 自動的に電源が 切れます。 (P28) また、 カード記録時に 5 分以上操作 をしないと、 バッテリーの消耗を防 ぐために、自動的に電源が切れま す。 (P61 ~ 63) Q3: 電源が入ってもすぐに切れる。 A3-1: バッテリーが消耗していませんか。 バッテリー残量表示が点滅してい たり、 「バッテリーを取りかえてく ださい」 のメッセージが出ている場 合は、バッテリーが消耗していま す。バッテリーを充電するか、十分 に充電されたバッテリーを付けて ください。 (P17) A3-2: つゆつきになっていませんか。 寒い ところから暖かいところにビデオ カメラを持ち込んだときなど、 内部 につゆつきが発生することがあり ます。この場合は、自動的に電源が 切れ、 カセット取り出し以外の操作 はできなくなります。 つゆつきがな く な る ま で お 待 ち く だ さ い。 (P105) Q4: 本機を振ると、 「カタカタ」音が聞 こえる。 A4: レンズが移動する音です。 故障では ありません。 バッテリー関係 Q1: バッテリーの消耗が早い。 A1-1: 十分に充電されていますか。AC ア ダ プ タ ー で 充 電 し て く だ さ い。 (P17) A1-2: 低い温度のところで使っていませ んか。バッテリーは、周囲の温度の 影響を受けます。 低い温度のところ で は、使 用 時 間 が 短 く な り ま す。 (P103) A1-3: バッテリーが寿命になっていませ んか。 バッテリーには寿命がありま す。 寿命は使いかたによって変わり ますが、 十分に充電しても使用時間 が短いときは、 バッテリーの寿命で す。 (P103) 記録モード関係 Q1: 編集、 デジタルビデオ機器からのダ ビング、 別売のパソコン静止画キッ トの「DV スタジオ 3」の使用時に 誤動作する。 A1-1: 同じテープ上に、 ・SP と LP(記録モード) ・12bit と 16bit(音声記録モード) ・ノーマルとワイド ・記録部分と無記録部分 などモードが混在して記録されて いると、 モードが切り換わるところ で誤動作することがあります。 編集 などをする場合、 モードが混在しな いように記録してください。 A1-2: 連写フォトショット撮影した画像 を「DV スタジオ 3」で自動取り込 みしようとしませんでしたか。 連写 フォトショットの画像は自動では 取り込めません。 111 故障 ?と思ったら (Q&A) (つづき) 機能設定関係 Q1: 使いたい機能が使えない、選べな い。 A1: 本機では仕様上、各機能の設定に よって使えなくなったり、 選べなく なる機能があります。 カードフォトショット設定時は‥‥ • デジタルズーム • デジタル機能 / 効果 • シャッター効果 • シネマ • ズームマイク • 手ぶれ補正 ( 「1280 × 960」 設定時) • タイトルイン / 作成 • 1. 5 倍パッとズーム機能 が使えなくなります。 MPEG4動画撮影、 ボイス記録設定時は‥‥ • デジタルズーム • デジタル機能 / 効果 • シネマ • フェード • ズームマイク • 手ぶれ補正 • タイトルイン / 作成 • 1. 5 倍パッとズーム機能 が使えなくなります。 デジタル機能は‥‥ • カードモード設定時 「入」 設定時 • プログレッシブ機能 以上のときに使えなくなります。 プログレッシブ機能が 「オート」 設定時は‥‥ • ズーム倍率が約 10 倍以上のとき • 電子シャッターが 1/750 以上のとき コガメン以外のデジタル機能設定 • マルチ、 時 • マルチ画面が出ているとき 以上のときにプログレッシブ機能が使えな くなります。 • ズーム倍率が約 10 倍以上のとき デジタル効果 • デジタル機能のコウカンド、 • 静止画時 • メニュー表示中 のセピア、 モノトーン設定時 白バランスの選択は‥‥ 以上のときに選択できなくなります。 LP モードは‥‥ アフレコできません。 ウインド NR は‥‥ 外部マイク使用時には動作しません。 絞り / ゲイン • AE 設定時は電子シャッター、 AE 設定時は‥‥ •デジタル機能のコウカンドとスポーツ モード、 ポートレートモード、 ローライト モードは同時に使用できません。 は調整できません。 • カードモード設定時 「マルチ」 「コガメン」 、 「ワ 、 • デジタル機能の イプ」 「ミックス」 、 「キセキ」 、 設定時 以上のときに使えなくなります。 プログレッシブ機能が 「入」 設定時は‥‥ • デジタルズーム • デジタル機能 • 電子シャッター1/750 以上 • 連写フォトショット が使えなくなります。 デジタル効果は‥‥ • プログレッシブ機能 • 連写フォトショット 電子シャッター設定 • 白バランス、 • AE 設定 • デジタル機能 • 手ぶれ補正 が使えなくなります。 Q2: A2: 1. 5 倍パッとズーム機能を使うと、 デジタル機能(モザイクなど)の画 像になった。 デジタル機能が設定されています。 「デジタルキノウ」を「切」にして ください。 (P50) カラーナイトビュー使用時は‥‥ 112 撮影関係 通常撮影時 Q1: 電源、 カセットを正しく入れている のに撮影できない。 A1-1: カセットの誤消去防止つまみが開 いていませんか。 誤消去防止つまみ が開いている (SAVE 側になってい る)と撮影できません。 (P19) A1-2: カセットのテープ終端 (テープの一 番最後)になっていませんか。新し いテープに交換してください。 A1-3: 撮影モードにしていますか。再生 モード、 カード再生モードになって いるときは撮影できません。 (P20) A1-4: つゆつきになっていませんか。 つゆ つき時は、 カセット取り出し以外の 操作はできなくなります。 つゆつき が な くな る まで お 待 ちく だ さ い。 (P105) Q2: 画面が急に変わった。 A2: デモが始まったのではないですか。 デモモードを「スタンバイ / 入」に 設定し、カセットを入れずに撮影 モードにするとデモモードになり ます。通常は「切」にしてお使いく ださい。 (P95) いろいろな撮影時 Q1: 映像が止まったままになっている。 A1-1: 静止画ボタンを押しませんでした か。 静止画ボタンを押すと撮ってい る映像が静止画になります。 (P31) もう一度、 静止画ボタンを押すと元 に戻ります。 A1-2: マルチ / 子画面ボタンを押しません でしたか。押すと、マルチ画面また は子画面表示となります。 マルチ画 面表示または子画面表示時にもう 一度ポンと押すと、元に戻ります。 自動でピントが合わない。 マニュアルフォーカスモードに なっていませんか。 オートフォーカ スモードにすると自動でピントが 合います。 A2-2: オートフォーカスモードでピント が合いにくい場面を撮影していま せんか。オートフォーカスでは、ピ ントの合いにくい場面があります。 (P108) こ の 場 合 は マ ニ ュ ア ル フォーカスモードで手動でピント を合わすことができます。 (P46) A2-3: デジタル機能の「コウカンド」 、ま たはカラーナイトビュー機能を設 定していませんか。 「コウカンド」 、 またはカラーナイトビュー機能を 働かせていると、フォーカスはマ ニュアルになります。 (P49、51) Q3: 撮影映像が白黒やコマ送りなどに なっている。 A3: デジタル機能 / 効果を使って撮影し ていませんか。 設定を確認してくだ さい。 (P50) 編集関係 Q1: アフレコができない。 A1-1: カセットの誤消去防止つまみが開 いていませんか。 誤消去防止つまみ が開いている (SAVE 側になってい る)と編集できません。 (P19) A1-2: LP モードで撮影した部分にアフレ コ し よ う と し て い ま せ ん か。LP モードでは、 テープ上のトラック幅 がヘッド幅より狭いため、 アフレコ はできません。 Q2: A2-1: 113 故障 ?と思ったら (Q&A) (つづき) 表示関係 Q1: 画面中央に赤い文字で警告表示が 出る。 A1: 警告内容を確認し、 対応してくださ い。 (P99) Q2: タイムコード表示がおかしくなる。 A2: 逆スロー再生をすると、 タイムコー ド表示のカウントが一定にならな いことがありますが、 故障ではあり ません。 Q3: テープ残量表示が消える。 A3: フォトショット撮影、コマ送り、マ ルチモード画面表示(ストロボ)な どをすると、 一時的にテープ残量表 示が消える場合があります。 通常の 撮影や再生を続けると元に戻りま す。 Q4: テープ残量表示が実際のテープ残 量と合わない。 A4-1: 約 15 秒以下の連続撮影では、残量 表示が正確に出ません。 A4-2: 実際のテープ残量より約 2 ~ 3 分 少ない表示が出る場合があります。 Q5: 機能表示(モード表示、残量表示、 カウンター表示など)が出ない。 A5: メニューの「ヒョウジモード」が 「切」 になっていると、 液晶モニター やファインダーのテープ走行状態、 警告、日付表示など以外は消えま す。 Q4: A4-1: 再生画像がきれいに映らない。 本機のヘッドがよごれていません か。ヘッドがよごれていると、再生 画像がきれいに映りません。 別売の デジタルビデオ用ヘッドクリー ナーを使ってヘッドを清掃してく ださい。 (P105) 映像 / 音声コードの端子部がよごれ ていると、 画面にノイズが入ること があります。 やわらかい布でよごれ をふき取ってから AV 入出力端子に 接続してください。 著作権保護の信号(コピーガード) が入っている映像を録画していま せんか。 このカセットを本機で再生 すると、映像がモザイクになりま す。 A4-2: A4-3: 再生関係 (音声) Q1: 本機のスピーカーから再生音声が 出ない。 A1: 本機の音量調整が小さくなりすぎ ていませんか。 再生時にマルチプッ シュダイヤルを押し続けて、 音量表 示を出し、ダイヤルを回すと、音量 を調整することができます。 (P39) Q2: ヘッドホンの右音声が聞こえない。 A2: 再生モードで 「AV 入出力セッテイ」 メニューの「AV タンシ」が「AV 入出力」 になっているとヘッドホン の右音声は聞こえません。 ヘッドホ ンを使用するときは必ず 「AV 出力 / 再生関係 (映像) ヘッドホン」 にしてください。 (P39) Q1: 早送り再生、巻戻し再生をすると、 Q3: 音声が重なって聞こえる。 モザイク状のノイズが出る。 A3-1: 「再生キノウ」メニューの「12bit 音 A1: デジタル特有の現象です。 異常では 声」を「ミックス」に設定していませ ありません。 んか。 「音声キロク」 モードを 「12bit」 Q2: 早送り再生、巻戻し再生をすると、 にして撮影したテープにアフレコ編 横線が出る。 集すると、 撮影時の音声と後から録音 A2: プ ロ グ レ ッ シ ブ「入」で フ ォ ト した音声を同時に重ねて聞くことが ショット等の静止画記録された部 できます。 また、 それぞれを別々に聞 分で、 シーンによっては横線が出る くこともできます。 (P85) 場合がありますが、 異常ではありま A3-2: 「再生キノウ」メニューの「音声キ せん。 リカエ」を「ステレオ」に設定して 主音声、 副音声の入った映像を再生 Q3: テレビと正しく接続しているのに していませんか。 主音声を聞く時は 再生画像が出ない。 「L」、副音声を聞く時は「R」に設 A3: テレビの入力切換えがビデオ入力 定してください。 (P39) になっていますか。 テレビの説明書 をよくお読みになり、 接続したビデ オ入力端子を選んでください。 114 Q4: A4: Q5: A5-1: A5-2: Q6: A6: アフレコすると元の音声が消えて しまった。 16bit モードで撮影した部分にアフ レコすると元の音声が消えてしま います。元の音声も残したい場合 は、 撮影時に 12bit モードで撮影し てください。 (P85) テレビ、 本機のスピーカーとも再生 音が出ない。 アフレコしていないのにステレオ2 にしていませんか。 アフレコしてい ない場合は、 ステレオ 1 に切り換え てください。 (P85) 可変速サーチになっていませんか。 可変速サーチ中は音声は出ません。 再生ボタンを押すと、 通常の再生に 戻ります。 (P41) 再生音に「カチッ」音が録音されて いる。 撮影中にプログレッシブフォト ショットやプログレッシブ静止画に すると、本機から「カチッ」音がし、 この音がテープに録音されてしまい ます。 撮影の一時停止中にプログレッ シブフォトショットやプログレッシ ブ静止画にした場合は、 「カチッ」音 は録音されません。 (P32) Q3: A3-1: A3-2: A3-3: Q4: A4: Q5: A5: Q6: A6-1: A6-2: カード関係 Q1: メモリー画像がきれいに記録され Q7: ない。 A1: 「ノーマル」や「エコノミー」にし て、 細かいものを記録していません A7: か。 「ノ ー マ ル」や「エ コ ノ ミ ー」 で細かいものを記録すると、 画像が モザイク状になることがあります。 「ファイン」にして、記録してくだ さい。 (P61) Q2: メモリー画像がぶれて記録される。 A2: テープモードで手ぶれ補正を使っ て撮影していてもカードモードに すると手ぶれ補正は解除されます ので、 手ぶれをおさえて撮影してく ださい。 カードに記録されたファイルが消 去できない。 ファイルがロックされていません か。 ロック設定をしていると消去で きません。 (P76) SD メモリーカードの場合、書き込 み 禁 止 ス イ ッ チ が「LOCK」側 に な っ て い る と 消 去 で き ま せ ん。 (P59) 「ファイルをすべて消去」に設定し ても、そのときに設定されている カードモードのファイルしか消去 できません。 (P77) カードに記録していないのに「残 0 枚」や「残 0h00m」と表示さ れ、記録できない。 タイトルなどのデータが多く記録 されていませんか。 カードの画像がおかしい。 データが壊れているおそれがあり ます。 データは静電気や電磁波で壊 れることがあります。 大切なデータ は、 テープやパソコンなどにも記録 するようにしてください。 カード再生中に「×」マークが表示 される。 形式の異なるデータや壊れたデー タを再生しています。 (P65) メモリー画像の最大再生可能サイ ズは「2560 × 1920」です。 カードをフォーマットしても使え るようにならない。 本機、 またはカードの故障と思われ ます。 お買い上げの販売店にご相談 ください。 115 故障 ?と思ったら (Q&A) (つづき) USB 接続関係 Q1: USB 接続キットを使用時にパソコ ンが認識しない。 A1: USB ドライバーはインストールさ れていますか。詳しくは、USB 接 続キットの説明書をお読みくださ い。 Q2: USB 接続ケーブルを外したらエ ラーメッセージが出る。 A2: USB 接続ケーブルを安全に外すた めにタスクトレイの アイコン をダブルクリックしてから画面の 指示に従ってください。 Q3: USB 接続時、ビデオカメラの電源 が切れない。 A3: WindowsR XP 搭載パソコンとビ デオカメラを接続していませんか。 タスクトレイの アイコンをダ ブルクリックし、画面の指示に 従って USB 接続ケーブルを取り外 した後で、電源を切ってください。 その他 Q1: カセットの取り出しができない。 A1-1: 電源スイッチは「入」になっていま すか。 バッテリーや AC アダプター は 正 し く 接 続 さ れ て い ま す か。 (P18) A1-2: 放電したバッテリーを使用してい ませんか。 バッテリーを充電してか ら取り出してください。 (P17) A1-3: カセットカバーを一度完全に閉じ てから、 再度最後まで開いてくださ い。 (P19) Q2: カセットの取り出し操作以外何も 操作できない。 A2: つゆつきになっていませんか。 つゆ つきがなくなるまで待ってくださ い。 (P105) Q3: リモコンが働かない。 A3-1: リモコンのコイン電池が消耗して いませんか。 新しいコイン電池と交 換してください。 (P26) A3-2: リモコンの設定は合っていますか。 リモコンと本機の「リモコン」設定 が合っていないと、 リモコンを操作 しても動作しません。 (P26) Q4: A4-1: 電源が入っているのに何も操作で きない、正常に動作しない。 DPOF 設定内容の確認中ではない ですか。設定内容の確認は時間が かかる場合があります。 「動作中ラ ンプ」が消灯するまでお待ちくだ さい。 (P79) カ セ ッ ト を 取 り 出 し て か ら、 RESET ボタンを押してください。 それでも直らない場合は電源を外 して 1 分ほどおいたあと、 再度電源 を入れ直してください。 ( 「動作中ラ ンプ」 が点灯中に上記の操作を行う とカードのデータが破壊されるこ とがあります) フリースタイルリモコンが正常に 機能しない。 差込がゆるいと正常に機能しません。 カラーナイトビュー使用時、 輝点が 見える。 カラーナイトビューは、CCD の信 号蓄積時間を通常の約 30 倍にする ことにより、 通常では見えない暗い 場面もカラーで明るく映し出すこ とができる機能です。そのため、通 常では見えない微小な輝点が見え ることがありますが、 異常ではあり ません。 電源 / 操作モードスイッチを「切」 にして、 そのままにしておくと輝点 が軽減します。 A4-2: Q5: A5: Q6: A6-1: A6-2: 116 自己診断表示機能 本機は異常を知らせる自己診断表示機能が あります。 液晶モニターまたはファインダーに表示が 出ますので、 異常と思われる場合は、 下記を 参考に対応してください。 本機につゆつきが発生したとき 「つ ゆ が つ き ま し た」 と 「U10」 を表示しま す。 – 表示が消えるまでお待ちください。 (P105) 本機のヘッドがよごれたとき 「ヘ ッ ドを ク リ ー ニン グ し てく だ さ い」 と 「U11」 を表示します。 – ヘ ッ ド を ク リ ー ニ ン グ し て く だ さ い。 (P105) 本機が異常動作を検出したとき 「RESET ボタンをおしてください」 と表示し ます。 – テープ保護のためにカセットを取り出して から、 RESET ボタンを押してください。 再起 動します。 本機の修理が必要なとき 「シュウリがひつようです。 お店へ…」 と表 示します。 – 接続している電源を外して、 お買い上げの 販売店へご連絡ください。 お客様での修理 はご遠慮ください。 117 仕様 デジタルビデオカメラ 電源 消費電力 DC 7. 9/7. 2 V 録画時 3. 7 W (ファインダー使用時)   4. 6 W (液晶使用時 明るさ : 標準) 信号方式 録画方式 使用テープ 録画時間 テープ速度 映像記録方式 音声記録方式 撮像素子 NTSC 日米標準信号方式 Mini DV 方式 (民生用デジタル VCR SD 仕様) 6. 35 ミリ幅デジタルビデオテープ 最大 80 分 (SP) 120 分 (LP) (DVM80 使用時) SP 時 :18. 812 mm/ 秒 LP 時 :12. 555 mm/ 秒 デジタルコンポーネント記録 PCM デジタル記録 :16 bit(48 kHz/2ch)  12bit(32 kHz/4ch) CCD 固体撮像素子(有効画素 総画素 133 万画素、 静止画記録時 約 123 万画素、 動画記録時約 69 万画素) レンズ 自動絞り 10 倍電動ズーム F1. 8(f=3. 55 ~ 35. 5 mm) マクロ付 き (フルレンジ AF) 早送り・巻き戻し 約 2 分 20 秒(DVM60 使用時) フィルター径 37mm ズーム 光学 10 倍・デジタル 25 倍・スーパーデジタル 100 倍 (1. 5 倍パッとズーム使用時 : 表示倍率の 1. 5 倍) モニター 2. 5 インチ液晶モニター (約 11. 2 万画素) ファインダー 電子カラービューファインダー マイク ステレオマイクロホン (ズーム機能付) スピーカー 20 mm 丸形 1 個 白バランス調整 自動追尾ホワイトバランス方式 標準被写体照度 1400 ルクス 最低照度 12 ルクス カラーナイトビューモード時 : 1 ルクス S 映像出力 Y 出力 :1 Vp-p 75 Ω C 出力 :0. 286 Vp-p 75 Ω 映像出力 1 Vp-p 75 Ω 音声出力 316 mV インピーダンス 600 Ω ヘッドホン出力 77 mV 32 Ω 負荷時 (AV ミニジャック兼用) デジタル静止画 デジタル静止画出力、 制御信号入出力 (転送レート : 最大 115 kbps ) S 映像入力 Y 入力 :1 Vp-p 75 Ω C 入力 :0. 286 Vp-p 75 Ω 映像入力 1 Vp-p 75 Ω 音声入力 316 mV インピーダンス 10 kΩ 以上 マイク入力 マイク感度- 50 dB (0 dB = 1V/Pa 1 kHz) (ステレオミニ ジャック) USB/ ミニシステム E カードリーダーライター機能、 USB2. 0 準拠 (最大 12 Mbps) 著作権保護対応無し / 編集ミニシステム E 端子 デジタルインターフェース DV 入出力端子 (i. LINK、 4pin) ビデオフラッシュ GN6 118 外形寸法 本体質量 使用時質量 推奨使用温度 許容相対湿度 バッテリー持続時間 幅 71 ×高さ 93 ×奥行き 139 mm 約 550 g(レンズキャップ含まず) 約 650 g(テープ : AY-DVM60、 付属のバッテリー使用時) 0 ℃~ 40 ℃ 10 %~ 80 % 17 ページを参照してください。 メモリー機能 記憶メディア 画像圧縮方式 記録画素数 映像圧縮方式 動画記録画素数 音声圧縮方式 SD メモリーカード、 マルチメディアカード JPEG 準拠 1280 × 960 画素 640 × 480 画素 MPEG4 準拠 176 × 144 画素 G. 726 準拠 AC アダプター 電源 入力容量 DC 出力 充電出力 AC100ー240 V 50/60 Hz 23 VA(100 V 時)/32 VA(240 V 時) 7. 9 V 1. 2 A(ビデオカメラ) 8. 4 V 1. 2 A(充電) 119 保証とアフターサービス (よくお読みください) 修理・お取り扱い・お手入れなどのご相談は・・・  まず、お買い上げの販売店へお申し付けください 転居や贈答品などでお困りの場合は・・・ ●修理は、サービス会社・販売会社の「修理ご相談窓口」へ! ●その他のお問い合わせは、「お客様ご相談センター」へ! ■保証書 ( 別添付 ) お買い上げ日・販売店名などの記入を必ず確かめ、お買い上げの販売店からお受け取りく ださい。 よくお読みのあと、保存してください。 保証期間 : お買い上げ日から本体1年間 ■修理を依頼されるとき この説明書をよくお読みのうえ、直らないときは、まず接続している電源を外して、お買 い上げの販売店へご連絡ください。 ●保証期間中は 保証書の規定に従ってお買い上げの販売店が修理をさせていただきますので、恐れ入り ますが、製品に保証書をそえてご持参ください。 ●保証期間が過ぎているときは 修理すれば使用できる製品については、ご希望により有料で修理させていただきます。 た だし、デジタルビデオカメラの補修用性能部品の最低保有期間は、製造打ち切り後 8 年で す。 注 ) 補修用性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。 ●修理料金の仕組み 修理料金は、技術料・部品代・出張料などで構成されています。 技術料 は、診断・故障個所の修理および部品交換・調整・修理完了時の点検などの作業に かかる費用です。 部品代 は、修理に使用した部品および補助材料代です。 出張料 は、製品のある場所へ技術者を派遣する場合の費用です。 120 121 索引 (アイウエオ順) ア行 赤目軽減 . ウインド NR(ノイズリダクション) . 41 45 28 44 34 48 30 80 42 46 33 45 45 70 42 タ行 タイトルイン . [. . . ] フリーアングルフラッシュ フリースタイルリモコン . 45 サ行 サーチロック機能 . ズーム / デジタルズーム / ズームマイク機能 . マニュアルフォーカス マルチメディアカード マルチモード . [. . . ]

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