ユーザーズガイド ROLAND KW-30

[. . . ] . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 チューナー／ メ トロノーム. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 フレーズ・トレーナー. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] コンピューターとの接続を解除します。 Windows Vista/XP の場合 マイコンピュータの「JS-8」アイコン（または「リムー バブルディスク（*：） 」アイコン）を右クリックして「取 り出し」を実行します。 Mac OS X の場合 「JS-8」アイコンを取り出しアイコンにドラッグします。 Windows Vista/XP をお使いで、 手順 5 の 「取り出し」 ができなかった場合は、以下の操作をしてください。 1. タスクトレイのアイコンをクリックし、そこに表示 される“ドライブ（*：）の停止”を示すメッセージを クリックします。 Windows 用 （WIN フォルダ内） • JS8_XPDrv***. zip （Windows XP 用） • JS8_VistaDrv***. zip （Windows Vista 用） • JS8_Vista64Drv***. zip （Windows Vista 64 ビット版用） • JS8_MacDrv***. zip （Mac OS X 10. 4、 10. 5 用） 2. 「ハードウェアの取り外し」ダイアログで［OK］を クリックします。 Mac OS 用 （MAC フォルダ内） コピー先となるフォルダはどこでもかまいませんが、後 からファイルを探しやすいフォルダにコピーすることを お勧めします。 を押します。 7. ［EXIT］ 8. メッセージが表示されたら再度 ［ENTER］を押します。 USB ドライバをインストールする 1. USB ケーブルを JS-8 から外します。 2. ローランド・ホームページよりダウンロード、または「USB ドライバのインストール準備」でコピーした USB ドライバ をダブル・クリックなどをして解凍します。 3. できたフォルダの中の「Readme. htm」をお読みになり、インストールをします。 コンピューターで再生した曲を JS-8 で鳴ら す コンピューターで再生したオーディオを、USB を通して JS-8 のスピーカーから聴くことができます。 1. コンピューターと JS-8 を USB ケーブルで接続します。 2. JS-8 に USB SELECT 画面が表示されるので AUDIO を選び［ENTER］を押します。 3. コンピューターのオーディオ再生ソフト側で、音声の出力先を JS-8 に切り替えます。 出力先の切り替え方はお使いのオーディオ再生ソフトの説明書をお読みください。 33 便利な機能 市販の音楽制作ソフ ト （DAW）を使う JS-8 は USB を使って DAW とのオーディオ・インターフェースとして使用することができるので、ギターやマイクの音 声を DAW に録音することができます。 録音した音声は、DAW で再生して JS-8 でモニターしたり、その音を JS-8 のエフェクターを通して「リアンプ」するこ ともできます。 1. コンピューターと JS-8 を USB ケーブルで接続します。 2. JS-8 に USB SELECT 画面が表示されるので AUDIO を選び［ENTER］を押します。 3. ［MENU］を押します。 4. RECOVER を選び、 バックアップされた すべてのエフェクト を JS-8 にリカバーす るモードです。 指定のエフェクト だけを JS-8 にリカ バーするモードです。 リカバー先のユー ザー・エフェクト・ パッチ・ナンバーを 指定します。 リカバーするエフェ クト・パッチ・ナン バーを指定します。 ［ENTER］を押す と、リカバーをし ます。 ［ENTER］ を押すと、 リカバーをします。 36 便利な機能 市販の SD カードを使うには SD カードを取り出す 1. ［POWER］を押して JS-8 の電源を切ります。 2. SD カードのコネクター・カバーを外します。 3. SD カードを押し込み、指を放します。 4. SD カードを取り出します。 SD カードの取り出しは必ず JS-8 の電源がオフの状態で 取り出してください。電源がオンのときに取り出すと、 記録されているデータ、または SD カード自体が破損す る場合があります。 JS-8 に SD カードを差し込んだら、SD カードのコネク ター・カバーを元通りに取り付けてください。 SD カードを初期化する 1. ［MENU］を押します。 2. SYSTEM を選んで、 ［ENTER］を押します。 3. SD CARD を選んで、 ［ENTER］を押します。 4. FORMAT を選んで、 ［ENTER］を押します。 5. メッセージが表示されたら再度 ［ENTER］を押します。 SD カードの書き込み防止 （LOCK）機能について 992 初期化すると SD カード内のデータはすべて失われます。 ソングに設定したプロテクトも無視されます。初期化後 のデータの復元方法はありませんので、必要なデータは 事前にバックアップをしてください。 初期化後の新しい SD カードに元の SD カードからデータ を移すには、 元の SD カードをバックアップし（35 ページ の「SD カードをバックアップする」 ） 、バックアップした データを新しい SD カードにリカバー （36 ページの 「バッ クアップしたデータを SD カードにリカバーする」 ）して ください。 メモリー・カードの側面にある書き込み禁止スイッチを 「LOCK」 方向にスライドさせると書き込みできなくなり、 メモリー・カード内のデータを保護することができます。 録音やデータの削除などの操作をしたい場合は書き込み 禁止を解除してお使いください。 使用できる SD カー ドの規格について JS-8 は以下の条件の SD カードに対応しています。 • 最大容量 32GB • SD/SDHC 規格 SD カー ドの容量と曲数 使用する SD カードの容量と JS-8 での録音できる曲 数の目安は以下の通りです。 JS-8 ソング 1G バイ ト （付属品 ・ 30 曲 工場出荷時） 1G バイ ト （付属品 ・ 50 曲 初期化後） 32G バイ ト （市販 1, 700 曲 品・初期化後） MP3 120 曲 200 曲 4, 000 曲 WAV 10 曲 20 曲 600 曲 動作確認済み SD カー ドについて 付属の SD メモリー・カード以外をお使いになる場合 は、ローランド・ホームページ （http://www. roland. co. jp/support/） をご覧ください。 最新の動作確認情報をご案内しています。 990, 991 • JS-8 は SDHC メモリー・カードに対応しています。 • SD カードのメーカーや種類によっ ては、JS-8 で正し く録音や再生ができないものがあります。 • 上記の表は、1 曲あたり 5 分として計算されています。 • MP3 はサンプリング周波数 44. 1kHz、ビッ ト・レート 128kbps でエンコードされたデータとして計算されて います。 • WAV はサンプリング周波数 44. 1kHz、量子化ビッ ト数 16 ビッ トのステレオ・データとして計算されています。 • 収録された曲によっ ては録音できる曲数は増減します。 • JS-8 で扱える曲数は、たとえ空き容量に余裕があっ て も 4, 000 曲が上限です。 37 便利な機能 ソングに関する設定 （ソング情報／プロテクト／エフェクト／ソング名） 1. 設定を変更したいソングを選びます。 を押します。 2. ［MENU］ 3. ダイヤルで SONG INFO を選び［ENTER］ を押します。 画面 1 右カーソル・ボ タンを押すと画 面 2 に切り替わ ります。 選択されたソ ングの形式 選択されたソ ングの長さ （時間） 選択されたソング のサイズ 画面 3 左右カーソ ル・ボタンと ダイヤルでソ ング名をつけ ます。 ［EXIT］を押す と変更をキャン セルします。 画面 2 ソングの再生ボ リュームを設定し ます。 右カーソル・ボタ ンを押すと画面 3 に切り替わります。 ［MENU］を押して SET PATCH を選ぶ と、現在選ばれている エフェクト・パッチ・ ナンバーが PATCH SYNC に登録（割り当 て）されます。 ON にすると、こ のソングに対して 消去や変更ができ なくなります（プ ロテクト） 。 OFF のときは、現在のエフェクト設 定のままで再生します。エフェクト・ パッチ・ナンバーを設定すると、指定 のエフェクトで再生します （31ページ） 。 エフェク ト・パッチ・ ナンバー プリセット P*** ユーザー U*** （*** は数値） ［ENTER］を ［MENU］を押すと以下の操作ができます。 押すと保存さ MENU 項目 解説 れます。 ALL DELETE 文字をすべて削除します。 DELETE INSERT カーソル位置の文字を削 除し、以降の文字を左に 詰めます。 カーソル位置に空白を挿 入します。 • USB メモリー内のソングに対しては、画面 1 のみが表示 できます。 • ソング・リスト・エディ ターで編集されたソング名は、 JS-8 本体で表示はされますが編集はできません。 ソングの変換とメディア間のやり取り ソング形式の変換や、SD カードと USB メモリー間でソ ングをやり取りできます。 4. メッセージで再度 ［ENTER］を押します。 表示される MENU 項目は、動作状態（表示される画面や カーソル位置など）によって異なります。 1. [. . . ] 12, 13, 20, 21 インポート. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17, 19 エクスプレッション・ペダル. 12, 20, 22, 35, 36, 38 エフェクトを選ぶ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13, 20 エラー・メッセージ一覧. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 40 オーディオ・インターフェース. [. . . ]