ユーザーズガイド SANUS VF5022

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マニュアル抽象的: マニュアル SANUS VF5022

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[. . . ] 」 のように表示されます。 例えば、 「REV :1. 0」 はマザーボードのリビジョンが 1. 0 であることを意味します。 マザー ボード BIOS、 ドライバを更新する前に、 または技術情報をお探しの際は、 マザー ボードのリビジョンをチェック してく ださい。 例 : 目次 VF5022 マザーボードのレイアウト. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 VF5022 マザーボードブロック図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 第1章 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 1-1 1-2 1-3 1-4 1-5 1-6 1-7 取り付け手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 8 CPUの取り付け. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 メモリの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 拡張カードを取り付ける. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 背面パネルのコネクタ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 内部コネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14 第2章 BIOS セッ トアップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23 2-1 2-2 2-3 2-4 2-5 2-6 2-7 2-8 起動画面. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . コンピュータのパワーをオフにし、 2. バッテリホルダからバッテリをそっと取り外し、 1 分待ちます。 ドライバーのような金属物体を使用してバッテリホ (または、 5 秒間ショートさせます。 ) ルダの正および負の端子に触れ、 3. バッテリを交換します。 コンピュータを再起動します。 4. 電源コードを差し込み、 • バッテリを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コー ドを抜いてください。 • バッテリを同等のバッテリと交換します。 バッテリを正しくないモデルと交換する と、 爆発する恐れがあります。 • バッテリを自分自身で交換できない場合、 またはバッテリのモデルがはっきり分 からない場合、 購入店または最寄りの代理店にお問い合わせください。 • バッテリを取り付けるとき、 バッテリのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意 してください (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリは、 地域の環境規制に従って処理してください。 - 16 - ト制御) 6) SATA3 0 (SATA 6Gb/s コネクタ、 Intel B75チップセッ SATA コネクタはSATA 6Gb/s 標準に準拠し、 SATA 3Gb/s および SATA 1. 5Gb/s 標準との互換性 を有しています。 それぞれの SATA コネクタは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND SATA3 0 7 1 ト制御) 7) SATA2 1/2/3/4/5 (SATA 3Gb/s コネクタ、 Intel B75チップセッ SATA コネクタはSATA 3Gb/s 標準に準拠し、 SATA 1. 5Gb/s 標準との互換性を有しています。 それぞれの SATA コネクタは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND SATA2 1 7 1 SATA2 2 3 4 5 7 7 1 1 SATA ケーブルの L 形状の端を SATA ハードドライブに接続してください。 DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT - 17 - 8) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 電源スイッチを接続し、 以下のピン割り当てに従ってシャーシのスイッチ、 スピーカー、 シャーシ侵入スイッチ/センサーおよびシステムステータスインジケータをこのヘッダにリ セッ トします。 ケーブルを接続する前に、 正と負のピンに注意してください。 メッセージ/電源/ スリープLED パワース イッチ スピーカー MSG+ MSGPW+ PW- SPEAK+ G. QBOFM SPEAK20 19 PWR- 2 1 HD+ HDRESRES+ PWR+ CI+ ト ハードドライブア リセッ クティビティ LED スイッチ G • MSG/PWR (メッセージ/電源/スリープLED): シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケータに接続しま システム LED す。 システムが作動しているとき、 LED はオンになります。 システ ステータス S0 オン ムが S1 スリープ状態に入ると、 LED は点滅を続けます。 システ S1 点滅 ムが S3/S4 スリープ状態に入っているとき、 またはパワーがオフ S3/S4/S5 オフ になっているとき (S5)、 LED はオフになります。 • PW (パワースイッチ): シャーシ前面パネルのパワースイッチに接続します。 パワースイッチを使用してシステ ムのパワーをオフにする方法を設定できます (詳細については、 第 2 章、 「BIOSセッ ト アップ、 」 「電力管理、 」 を参照してください)。 • Speaker (スピーカー): シャーシ前面パネルのスピーカーに接続します。 システムは、 ビープコードを鳴らすこ とでシステムの起動ステータスを報告します。 システム起動時に問題が検出されない 場合、 短いビープ音が 1 度鳴ります。 • HD (ハードドライブアクティビティ LED): シャーシ前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続します。 ハードドライ ブがデータの読み書きを行っているとき、 LED はオンになります。 • RES (リセッ トスイッチ): シャーシ前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュータがフリーズし通常の 再起動を実行できない場合、 リセッ トスイッチを押してコンピュータを再起動します。 • CI (シャーシ侵入ヘッダ): シャーシカバーが取り外されている場合、 シャーシの検出可能なシャーシ侵入スイッチ /センサーに接続します。 この機能は、 シャーシ侵入スイッチ/センサーを搭載したシャー シを必要とします。 前面パネルのデザインは、 シャーシによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッチ、 リセッ トスイッチ、 電源 LED、 ハードドライブアクティビティ LED、 ス ピーカーなどで構成されています。 シャーシ前面パネルモジュールをこのヘッダに 接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが正しく一致していることを確認 してください。 - 18 - -IC パワー LED シャーシ侵入 ヘッダ 9) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 Intel ハイデフィニションオーディオ (HD) と ACʼ97 オー ディオをサポートします。 シャーシ前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接 続することができます。 モジュールコネクタのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダのピ ン割り当てに一致していることを確認してください。 モジュールコネクタとマザーボード ヘッダ間の接続が間違っていると、 デバイスは作動せず損傷することすらあります。 HD 前面パネルオーディ ACʼ97 前面パネルオーディ : オの場合 オの場合 : 9 10 1 2 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 MIC2_L GND MIC2_R -ACZ_DET LINE2_R GND FAUDIO_JD ピンなし LINE2_L GND ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 MIC GND MICパワー NC ラインアウト (右) NC NC ピンなし ラインアウト (左) NC • 前面パネルのオーディオヘッダは、 デフォルトで HD オーディオをサポートしてい ます。 • オーディオ信号が、 前面パネルおよび背面パネルのオーディオ接続の両側に同 時に流れます。 • シャーシの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一プラ グの代わりに各ワイヤのコネクタを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当 てが異なっている前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細につい ては、 シャーシメーカーにお問い合わせください。 10) SPDIF_O (S/PDIFアウトヘッダ) このヘッダはデジタルS/PDIFアウトをサポートし、 デジタルオーディオ出力用に、 マザー ボードからグラフィックスカードやサウンドカードのような特定の拡張カードにS/PDIFデ ジタルオーディオケーブル (拡張カードに付属) を接続します。 例えば、 グラフィ ックスカー ドの中には、 HDMIディスプレイをグラフィックスカードに接続しながら同時にHDMIディス プレイからデジタルオーディオを出力したい場合、 デジタルオーディオ出力用に、 マザー ボードからグラフィックスカードまでS/PDIFデジタルオーディオケーブルを使用するように 要求するものもあります。 S/PDIFデジタルオーディオケーブルの接続の詳細については、 拡張カードのマニュアルをよくお読みください。 ピン番号 1 2 定義 SPDIFO GND 1 - 19 - 11) F_USB30 (USB 3. 0/2. 0 ヘッダ) F_USB30 ヘッダはUSB 3. 0/2. 0仕様に準拠し、 2つのUSBポートが装備されています。 2 USB 3. 0/2. 0ポー トを装備するオプションの3. 5"フロントパネルのご購入については、 最寄りの販売店にお 問い合わせください。 ピン番号 1 2 3 4 5 DB_PORT 6 7 8 9 10 定義 VBUS SSRX1SSRX1+ GND SSTX1SSTX1+ GND D1D1+ NC ピン番号 定義 11 D2+ 12 D213 GND 14 SSTX2+ 15 SSTX2BIOS Switcher (X58A-OC) 16 GND 17 SSRX2+ 18 SSRX219 VBUS 20 ピンなし 1 F_AUDIO(H) F_PANEL(NH) 11 1 DIP 1 2 3 DIP 1 2 3 PCIe power connector (SATA)(X58A-OC) 12) F_USB1/2 (USB 2. 0/1. 1 ヘッダ) ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 各 USB ヘッダは、 オプションの USB ブラケッ トを介して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場 合は、 販売代理店にお問い合わせください。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ USB DY+ GND GND ピンなし NC 9 10 1 2 • IEEE 1394 ブラケッ ト (2x5 ピン) ケーブルを USB ヘッダに差し込まないでください。 • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュー タの電源をオフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 - 20 - 1 2 3 TPM w/housing Voltage measurement module(X58A-OC) PWM Switch (X58A-OC) DIP 1 20 10 1 M_SATA 1 1 2 3 DIP 13) COM (シリアルポートヘッダ) COM ヘッダは、 オプションの COM ポートケーブルを介して 1 つのシリアルポートを提供し ます。 オプションのCOM ポートケーブルを購入する場合、 最寄りの代理店にお問い合せく ださい。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 NDCDNSIN NSOUT NDTRGND NDSRNRTSNCTSNRIピンなし 9 10 1 2 DEBUG PORT 14) LPT (パラレルポートヘッダ) LPTヘッダは、 オプションのLPTポートケーブルによって1つのパラレルポートを利用できる ようにしています。 オプションのLPTポートケーブルを購入する場合、 最寄りの販売店にお 問い合せください。 25 1 26 2 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 定義 STBAFDPD0 ERRPD1 INITPD2 SLINPD3 GND PD4 GND PD5 ピン番号 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 定義 GND PD6 GND PD7 GND ACKGND BUSY GND PE ピンなし SLCT GND - 21 - 15) TPM (TPMモジュール用ヘッダー) TPM (TPMモジュール) をこのヘッダーに接続できます。 19 1 Voltage measurement module(X58A-O F_AUDIO(H) DB_PORT PCIe power connector (SATA)(X58 20 2 ピン番号 定義 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 LCLK GND LFRAME ピンなし LRESET NC LAD3 LAD2 VCC3 LAD1 ピン番号 定義 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 LAD0 GND NC ID SB3V SERIRQ GND NC NC SUSCLK 16) CLR_CMOS (クリアリングCMOSジャンパ) このジャンパを使用して、 CMOS値をクリアしたり (日付情報とBIOS設定) 、 CMOS値を出荷 時設定にリセッ トします。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製物体を使用 して2つのピンに数秒間触れます。 TPM w/housing F_USB30 開く: Normal ショート :CMOS値の消去 • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから 電源コードを抜いてください。 • システムが再起動した後、 BIOS セッ トアップに移動して工場出荷時の設定を ロードするか (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定については、 第2章 「BIOS セッ トアップ」 を参照してください)。 - 22 - トアップ 第 2 章 BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエア のパラメータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システム パラメータの保存、 および オペレーティング システムの読み込みなどを行うパワー オン セルフ テスト (POST) の実行など があります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能の トアップ プログラムが含まれています。 有効化を可能にする BIOS セッ 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリが CMOS に必 要な電力を供給します。 BIOS セッ トアップ プログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを 押します。 BIOS をアップグレードするには、 SANUS Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれか を使用します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなく BIOS のアップグレー ドまたはバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOS フラッシュは潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用して いるときに問題が発生していない場合、 BIOS をフラッシュしないことをお勧めしま す。 BIOS のフラッシュは注意して行ってください。 BIOS の不適切なフラッシュは、 シ ステムの誤動作の原因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更 しないことをお勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システ ムは起動できません。 そのようなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセ ッ トしてみてください。 (CMOS 値を消去する方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セクショ ンまたは第 1 章にあるバッテリまたは CMOS ジャンパの消去の概要を参照してく ださい。 ) 2-1 起動画面 コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 機能キー - 23 - BIOS セッ トアップ プログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を押して確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目 を選択することができます。 2-2 メインメニュー (サンプル BIOS バージョン: F1a) セットアッ プメニュー Q-Flash に入る 既定の言語を 選択する ヘルプ 機能キー 設定項目 現在の設定 トアップメニュー BIOS セッ „ M. I. T. „ System (システム) このメニューを使用して、 CPU、 メモリなどのクロック、 周波数、 および電圧を設定します。 またはシステムや CPU の温度、 電圧、 およびファンの速度をチェックします。 このメニューを使用して、 BIOS が使用する既定の言語、 システムの時間と日付を設定しま す。 また、 このメニューは SATA ポートに接続されたデバイスの情報も表示します。 このメニューを使用して、 デバイスの起動順序、 CPU で使用可能なアドバンスト機能、 およ びプライマリディスプレイアダプタを設定します。 このメニューを使用して、 SATA、 USB、 統合オーディオ、 統合LANなどの周辺機器をすべて設 定します。 このメニューを使用して、 すべての省電力機能を設定します。 „ BIOS Features (BIOS の機能) „ Peripherals (周辺機器) „ Power Management (電力管理) „ Save & Exit (保存して終了) BIOS セッ トアッププログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存して BIOS セッ トア ップを終了します。 性能が最適なシステム運用のため、 現在の BIOS 設定をプロファイル または負荷が最適化された初期設定に保存できます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults アイテムを選択してシステム をその既定値に設定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考で、 BIOS のバージョンにより 異なります。 - 24 - 2-3 M. I. T. システムがオーバークロック/過電圧設定で安定して作動しているかどうかは、 システ ム全体の設定によって異なります。 オーバークロック/過電圧を間違って設定して動作 させると CPU、 チップセッ ト、 またはメモリが損傷し、 これらのコンポーネントの耐久 年数が短くなる原因となります。 このページは上級ユーザー向けであり、 システムの 不安定や予期せぬ結果を招く場合があるため、 既定値設定を変更しないことをお勧 めします。 誤った BIOS を設定しますと、 システムは起動できません。 そのような場合 は、 CMOS 値を消去して既定値にリセッ トしてみてください。 本セクションでは、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計メモ リサイズ、 CPU 温度、 Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報を記載します。 - 25 - ` ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) Advanced Frequency Settings (詳細な周波数設定) このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 & CPU/PCIe Base Clock & Internal Graphics Clock & CPU Clock Ratio & CPU Frequency ` CPUベースクロックとPCIeバス周波数を0. 01 MHz刻みで手動で設定します。 (既定値: Auto) 重要: CPU仕様に従ってCPU周波数を設定することを強くお勧めします。 オンボードグラフィックスクロックを設定できます。 調整可能な範囲は 400 MHz〜3000 MHz の間です。 (既定値: Auto) 取り付けたCPUのクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付けるCPUによって異なります。 現在作動しているCPU周波数を表示します。 Advanced CPU Core Features (アドバンスト CPU コア機能) - 26 - & CPU Clock Ratio, CPU Frequency & Real-Time CPU Ratio Control in OS (注) & Intel(R) Turbo Boost Technology (注) 上の 2つの項目下の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目下に同期し ます。 Enabled により、 オペレーティングシステムのCPUクロック比をリアルタイムで変更します。 (既定値: Enabled) & Turbo Ratio (1-Core Active~4-Core Active) (注) & Turbo Power Limit (Watts) Intel CPU Turbo Boost テク ノロジーを有効にするかどうかを決定します。 Auto では、 BIOS が この設定を自動的に設定します。 (既定値: Auto) さまざまな数のアクティブなコアに対して、 CPU Turbo比を設定できます。 Auto では、 CPU 仕様に従って CPU Turbo 比を設定します。 (既定値: Auto) CPU Turboモードの電力制限を設定できます。 CPUの消費電力がこれらの指定された電力 制限を超えると、 CPUは電力を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto で は、 CPU 仕様に従って電力制限を設定します。 (既定値: Auto) & Core Current Limit (Amps) & CPU Core Enabled (注) CPU Turboモードの電流制限を設定できます。 CPUの電流がこれらの指定された電流制限 を超えると、 CPUは電流を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Autoは、 CPU 仕様に従って電力制限を設定します。 (既定値: Auto) すべてのCPUコアを有効にするかどうかを決定できます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自 動的に設定します。 (既定値: Auto) & Hyper-Threading Technology (注) & CPU Enhanced Halt (C1E) (注) この機能をサポートする Intel CPU 使用時にマルチスレッディングテク ノロジーを有効に するかどうかを決定できます。 この機能は、 マルチプロセッサ モードをサポートするオペ レーティングシステムでのみ動作します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定しま す。 (既定値: Auto) システム一時停止状態時の省電力機能である、 Intel CPU 拡張停止 (C1E) 機能の有効/無効 を切り替えます。 有効になっているとき、 CPUコア周波数と電圧はシステムの停止状態の Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 間削減され、 消費電力を抑えます。 (既定値: Auto) システムが停止状態になっているとき、 CPU が C3/C6 Eモードに入るかどうかを決定しま す。 有効になっているとき、 CPUコア周波数と電圧はシステムの停止状態の間削減され、 消費電力を抑えます。 C3/C6 状態は、 C1 より省電力状態がはるかに強化されています。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値: Auto) & C3/C6 State Support (注) & CPU Thermal Monitor(注) & CPU EIST Function (注) CPU 過熱保護機能である Intel CPU 熱モニター機能の有効 / 無効を切り替えます。 有効に なっているとき、 CPUが過熱すると、 CPUコア周波数と電圧が下がります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値: Auto) エンハンスト Intel SpeedStep テク ノロジー (EIST) の有効/無効を切り替えます。 CPU負荷に よっては、 Intel EIST技術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、 平均 の消費電力と熱発生量を低下させます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定しま す。 (既定値: Auto) (注) この機能をサポートするCPUを取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel CPUの固有機能の詳細については、 IntelのWebサイトにアクセスしてください。 - 27 - & Extreme Memory Profile (X. M. P. ) (注) && System Memory Multiplier (SPD) & Memory Frequency (MHz) BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 可能であれば、 メモリパフォーマン ス強化します。  Disabled この機能を無効にします。 (既定値)  Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。  Profile2 (注) プロファイル 2 設定を使用します。 システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データ に従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値: Auto) 最初のメモリ周波数値は使用されるメモリの通常の動作周波数で、 2番目は System Memory Multiplier 設定に従って自動的に調整されるメモリ周波数です。 ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. ) (注), System Memory Multiplier (SPD), Memory Frequency (Mhz) & Performance Enhance 上の3つの項目下の設定は Adanced Frequency Settings メニューの同じ項目下に同期します。 システムは、 異なる 3 つのパフォーマンス レベルで動作できるようになります。  Standard システムを基本のパフォーマンス レベルで動作させます。  Turbo システムを良好なパフォーマンス レベルで動作させます。 (既定値)  Extreme システムを最高のパフォーマンス レベルで動作させます。 & DRAM Timing Selectable (SPD) Quick と Expert では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモリのタイミン グ設定を構成できます。 オプション: Auto (既定値) 、 Quick、 Expert。 (注) この機能をサポートする CPU とメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が 表示されます。 - 28 - & Profile DDR Voltage 非 XMP メモリモジュールを使用しているとき、 または Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Disabled に設定されているとき、 この項目は 1. 50V として表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリの SPDデータに基づく値を表示します。 ここに表示される値は、 使用されるCPUによって異なります。 & Profile VTT Voltage & Channel Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled 化すると、 シ ステムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安 定性の向上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値: Auto) メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled にすると、 システ ムはメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向 上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値: Auto) & Rank Interleaving ` Channel A/B Timing Settings (チャンネル A/B/C/D のタイミング設定) このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミン グ設定の各画面は、 DRAM Timing Selectable が Qquick または Expert の場合のみ設定可能で す。 注: メモリのタイミングを変更後、 システムが不安定になったり起動できなくなることがあ ります。 その場合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリ セッ トしてみてください。 - 29 - ` Advanced Voltage Settings (高度な電圧設定) このサブメニューにより、 メモリ電圧を設定できます。 ` PC Health Status (PC の健康状態) & Reset Case Open Status  Disabled  Enabled & Case Opened 以前のシャーシ侵入状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 以前のシャーシ侵入状態の記録を消去します。 次回起動時、 Case Opened フィ ールドに 「No」 と表示されます。 マザーボードの CI ヘッダにアタッチされたシャーシ侵入検出デバイスの検出状態を表 示します。 システム シャーシのカバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になりま す。 そうでない場合は 「No」 になります。 シャーシへの侵入状態の記録を消去したい場合 は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再 起動します。 - 30 - & CPU Vcore/Dram Voltage/+3. 3V/+12V 現在のシステム電圧を表示します。 & CPU/System Temperature & CPU/System FAN Speed 現在の CPU/システムの温度を表示します。 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 CPU 温度警告のしきい値を設定します。 CPU の温度がしきい値を超えた場合、 BIOS が警告 音を発します。 オプション: Disabled (既定値)、 60oC/140oF、 70oC/158oF、 80oC/176oF、 90oC/194oF。 & CPU Warning Temperature & CPU/System Fan Fail Warning CPU ファンまたはシステム ファンが接続されているか障害がある場合、 システムは警告を 発します。 これが発生した場合、 ファンの状態またはファンの接続を確認してください。 (既定値: Disabled) & CPU Fan Speed Control CPUファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整するかどうかを決定し ます。  Normal CPU 温度に従って異なる速度で CPU ファンを動作させることができます。 (既定値)  Silent CPUファンを低速度で作動します。  Manual Slope PWM 項目の下で、 CPU ファンの速度をコントロールします。  Disabled CPUファンを全速度で作動します。 CPUファン速度をコントロールします。 CPU Fan Speed Control が Manual に設定されてい る場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション: 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 システムのファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整するかどうかを 決定します。  Normal システムは、 システム温度に従って異なる速度でシステム ファンを動作できる ようになります。 (既定値)  Silent CPUファンを低速度で作動します。  Manual Slope PWM 項目の下で、 CPU ファンの速度をコントロールします。  Disabled CPUファンを全速度で作動します。 & Slope PWM && System Fan Speed Control & Slope PWM システム ファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定さ れている場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション: 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 - 31 - 2-4 System (システム) このセクションでは、 CPU、 メモリ、 マザーボード モデル、 および BIOS バージョンの情報につい て記載します。 また、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時間を設定する こともできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 Date (日)、 および Year (年) フィールド を切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 & System Time システムの時間を設定します。 時間の形式は時、 分、 および秒です。 例えば、 1 p. m. は 13:0:0 です。 <Enter> で Hour (時間)、 Minute (分)、 および Second (秒) フィールドを切り替 え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。 (パスワ ードが設定されていない場合、 既定では Administrator として表示されます。 ) 管理者レベ ルでは、 すべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー レベルでは、 すべてで はなく特定の BIOS 設定のみが変更できます。 & Access Level ` このセクションでは、 Intel B75 チップセッ トで制御された各 SATA ポートに接続されたデバ イスの情報について記載します。各SATAポートを有効/無効にするか、 またはホッ トプラグ 機能を有効/無効にすることができます。 ATA Port Information (ATA ポート情報) - 32 - 2-5 BIOS Features (BIOS の機能) & Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。 例えば、 ハードドライブを優先度 1 (Boot Option #1) に設定し、 DVD ROM ドライブを優先度 2 (Boot Option #2) に設定します。 リストは、 特定のタイプに対して最高の優先度が付いたデバイスのみを表示します。 例え ば、 Hard Drive BBS Priorities サブメニューで優先度 1 と設定されたハードドライブのみが ここに表示されます。 起動デバイス リストでは、 GPT 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの 前に 「UEFI:」 が付きます。 GPT パーティショニングをサポートするオペレーティングシステ ムから起動するには、 前に 「UEFI:」 が付いたデバイスを選択します。 また、 Windows 7 (64 ビッ ト) など GPT パーティショニングをサポートするオペレーティング システムをインストールする場合は、 Windows 7 (64 ビッ ト) インストール ディスクを含み前 に 「UEFI:」 が付いた光ドライブを選択します。 & Hard Drive/CD/DVD ROM Drive/Floppy Drive/Network Device BBS Priorities ハードドライブ、 光ドライブ、 フロッピーディスク ドライブ、 LAN 機能からの起動をサポート するデバイスなど特定のデバイス タイプの起動順序を指定します。 このアイテムで <Enter> を押すと、 接続された同タイプのデバイスを表すサブメニューに入ります。 少なく ともこの タイプのデバイスが 1 個インストールされている場合のみ、 この項目が表示されます。 POST 後にキーボードの数字キーパッ ドにある NumLock 機能の有効 / 無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) & Bootup NumLock State & Full Screen LOGO Show & PCI ROM Priority システム起動時に、 SANUSロゴを表示するかどうかを決定します。 Disabled にすると、 シ ステム起動時に SANUS ロゴをスキップします。 (既定値: Enabled) どのオプション ROM を起動するかを決定します。 選択肢は、 Legacy ROM と EFI Compatible ROM です。 (既定値: EFI Compatible ROM) - 33 - & Limit CPUID Maximum (注) CPUID 最大値を制限するかどうかを決定します。 Windows XP ではこのアイテムをDisabled に設定し、 Windows NT4. 0 など従来のオペレーティングシステムでは Enabled に設定しま す。 (既定値: Disabled) & Execute Disable Bit (注) Intel Execute Disable Bit (Intel 無効ビッ ト実行) 機能の有効/無効を切り替えます。 この機能 は、 コンピュータの保護を拡張して、 サポートするソフトウェアおよびシステムと協働する 際にウィルスの放出および悪意のあるバッファのオーバーフロー攻撃を減少させること ができます。 (既定値: Enabled) & Intel Virtualization Technology (注) Intel Virtualization テク ノロジーの有効/無効を切り替えます。 Intel仮想化技術によって強化さ れた仮想化では、 プラッ トフォームが独立したパーティションで複数のオペレーティング システムとアプリケーションを実行できます。 仮想化では、 1つのコンピュータシステムが 複数の仮想化システムとして機能できます。 (既定値: Disabled) Directed I/O 用 Intel Virtualization テク ノロジーの有効 / 無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) & VT-d (注) & Administrator Password 管理者パスワードの設定が可能になります。 このアイテムで <Enter> を押し、 パスワードを タイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パス ワードをタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入る ときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 ユ ーザー パスワードと異なり、 管理者パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが 可能です。 & User Password ユーザー パスワードの設定が可能になります。 このアイテムで <Enter> を押し、 パスワー ドをタイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度 パスワードをタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに 入るときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 しかし、 ユーザー パスワードでは、 変更できるのはすべてではなく特定の BIOS 設定のみ です。 パスワードをキャンセルするには、 パスワード項目で <Enter> を押します。 パスワードを求めら れたら、 まず正しいパスワードを入力します。 新しいパスワードの入力を求められたら、 パスワ ードに何も入力しないで <Enter> を押します。 確認を求められたら、 再度 <Enter> を押します。 (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel CPU の固有機能の詳細については、 Intel の Web サイトにアクセスしてください。 - 34 - 2-6 Peripherals (周辺機器) & LAN PXE Boot Option ROM オンボード LAN チップに統合されたブートROM を有効にするかどうかを判断します。 (既定値: Disabled) & SATA Controller(s) & SATA Mode Selection 統合されたSATAコントローラの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) チップセッ トに統合された SATA コントローラ用の RAID の有効/無効を切り替えるか、 SATA コントローラを AHCI モードに構成します。 SATAコントローラをIDEモードに構成します。  IDE - 35 -  AHCI & xHCI Pre-Boot Driver  Enabled SATA コントローラを AHCI モードに構成します。 Advanced Host Controller Interface (AHCI)は、 ストレージドライバがネーティブコマンド待ち行列および ホッ トプラグなどのアドバンストシリアルATA機能を有効にできるインターフ ェイス仕様です。 (既定値) & xHCI Mode USB 3. 0ポートは、 OSの起動前にxHCIコントローラーにルーティングします。 ( 既定値)  Disabled USB 3. 0ポートは、 OSの起動前にEHCIコントローラーにルーティングします。 下記 xHCI Mode が自動的に Smart Autoに設定されます。 この この項目を Enabledにすると、 項目を Disabledにすると、 下記 xHCI Mode が自動的にAutoに設定されます。 OSのxHCIコントローラーのオペレーティングモードを決定できます。  Smart Auto BIOSがブート前環境でxHCIコントローラーをサポートしている場合のみこの モードが使用可能です。 このモードはAutoに類似していますが、 ブート前環 境で (非G3ブートの場合) 前回ブート時に使用した設定に従ってxHCIまたは EHCIにポートをルーティングする機能を追加します。 OSの起動前にUSB 3. 0 デバイスの使用が可能になります。 前回のブートでポートをEHCIにルーティ ングした場合、 xHCIコントローラーの有効化とリルーティングは、 Autoのステ ップに従って行います。 注: BIOSがxHCIの起動前サポートに対応している場 合に推奨するモードです。 (既定値)  Auto BIOSは、 共有ポートをEHCIコントローラーにルーティングします。 続い て、 ACPIプロトコルを用いてxHCIコントローラーの有効化と共有ポートのリ ルーティングを可能にするオプションを提供します。 注: BIOSがxHCIのブート前サポートに対応していない場合に推奨するモー ドです。  Enabled 結果として、 すべての共有ポートがBIOSの起動プロセス中にxHCIコントロー ラーにルーティングされます。 BIOSがxHCIコントローラーの起動前サポート に対応していない場合、 最初は共有ポートをEHCIコントローラーにルーティ ングし、 その後OSブートの前にポートをxHCIコントローラーにルーティング する必要があります。 注: このモードではOSがxHCIコントローラーにサポー トしている必要があります。 OSがサポートしていない場合、 すべての共有ポ ートが動作しません。  Disabled USB 3. 0ポートはEHCIコントローラーにルーティングし、 xHCIコントローラー をオフにします。 すべてのUSB 3. 0デバイスは、 xHCIソフトウェアのサポートが 使用可能かに関係なく高速デバイスとして機能します。 この項目を Disabled に設定すると、 下記項目 HS Port #1/2/3/4 Switchable と xHCI Streams は構成不 能になります。  Enabled 関連するUSB 3. 0ポートはxHCIにルーティングされます。 超高速機能付きポー トにアタッチされたUSB 3. 0デバイスがxHCI コントローラーに表示できます。 関連するUSB 3. 0ポートはEHCIにルーティングされます。 超高速機能付きポ ートにアタッチされたUSB 3. 0デバイスは高速として機能します。 & HS Port #1 Switchable~HS Port #4 Switchable  Disabled & xHCI Streams & USB Controller マルチストリームデータ転送を有効または無効にします。 注: Windows 7 USB 3. 0ストリーム サポートでは、 Intel USB 3. 0ストリームサポートと完全に互換性があるようにするため、 デ バイスはUASPドライバのベンダーからUASPクラスドライバを更新する必要があることが あります。 (既定値: Enabled) 統合されたUSB 2. 0コントローラの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) & Audio Controller & Init Display First オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) オンボードオーディオを使用する代わりに、 サードパーティ製アドインオーディオカードを インストールする場合、 この項目を Disabled に設定します。 取り付けたPCIグラフィックスカード、 PCI Expressグラフィ ックスカード、 またはオンボード VGAから、 最初に呼び出すモニタディスプレイを指定します。 - 36 -  Auto  IGFX  PEG  PCI & Internal Graphics BIOSでこの設定を自動的に構成します。 最初のディスプレイとしてオンボードグラフィ ックスを設定します。 最初のディスプレイとして、 PCIEX16スロッ トでPCI Expressグラフィ ックカード を設定します。 (既定値) PCI スロッ トにあるグラフィックスカードを最初に処理するディスプレイカー ドとして設定します。 & Internal Graphics Memory Size & DVMT Total Memory Size オンボードグラフィックス機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) オンボードグラフィックスクメモリサイズを設定できます。 オプション:32M~1024M。 (既定 値: 64M) オンボードグラフィックスのDVMTメモリサイズを割り当てることができます。 オプション: 128M、 256M、 MAX。 (既定値: MAX) Intel Rapid Startテク ノロジーを有効または無効にします。 SSDが取り付けられている場合の み、 この項目を構成できます。 (既定値: Disabled) USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。 (既定値: Enabled) 統合されたUSB 3. 0コントローラの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) XHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの XHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値: Enabled) EHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの EHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値: Disabled) & Intel(R) Rapid Start Technology & Legacy USB Support & USB3. 0 Support & XHCI Hand-off & EHCI Hand-off & Port 60/64 Emulation && USB Storage Devices 入出力ポート 64h および 60h についてエミュレーションの有効/無効を切り替えます。 MS-DOS または USB デバイスをネイティブでサポートしていないオペレーティングシステ ムで USB キーボードまたはマウスをフル レガシ サポートするにはこれを有効にします。 (既定値: Disabled) & OnBoard LAN Controller#1 接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 各デバイスの取り扱い方法を構成 できます。 例えば、 USB フラッシュドライブをフロッピーディスクドライブとしてエミュレー ションすることができます。 (既定値: Auto) オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製アドインネッ トワークカードをインス トールする場合、 この項目をDisabledに設定します。 ` Super IO Configuration (スーパー I/Oの構成) & Serial Port A && Parallel Port このセクションでは、 スーパー I/O チップ上の情報を提供し、 シリアルポートを設定します。 オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) オンボードパラレルポーの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) ` Intel(R) Smart Connect Technology (Intel(R) Smart Connect テクノロジー) & ISCT Configuration Intel Virtualization Technologyの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Disabled) - 37 - 2-7 Power Management (電力管理) & AC BACK AC 電源損失から電源を戻した後のシステム状態を決定します。  Always Off AC 電源が戻ってもシステムの電源はオフのままです。 (既定値)  Always On AC 電源が戻るとシステムの電源はオンになります。  Memory AC 電源が戻ると、 システムは既知の最後の稼働状態に戻ります。 & Power On By Keyboard PS/2 キーボードの呼び起こし イベントによりシステムの電源をオンにすることが可能で す。 注: この機能を使用するには、 +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。  Disabled この機能を無効にします。 (既定値)  Any Key キーボードのいずれかのキーを押してシステムの電源をオンにします。  Keyboard 98 Windows 98 キーボードの POWER ボタンを押してシステムの電源をオンに します。 希望の時間に、 システムの電源をオンにするかどうかを決定します。 (既定値: Disabled) 有効になっている場合、 以下のように日時を設定してください:  Wake up day: ある月の毎日または特定の日の特定の時間にシステムをオンにします。  Wake up hour/minute/second: 自動的にシステムの電源がオンになる時間を設定します。 注: この機能を使う際は、 オペレーティングシステムからの不適切なシャッ トダウンまたは AC 電源の取り外しを避けます。 そうしない場合設定が有効にならないことがあります。 & Resume by Alarm & ErP S5 (シャッ トダウン) 状態の場合、 システムで使用する電力を1W未満に抑えるかどうかを決 定します。 (既定値: Disabled) 注: このアイテムをEnabled に設定すると、 次の機能が使用できなくなります。 PME イベント 呼び起こし、 マウスによる電源オン、 キーボードによる電源オン、 LAN 上での呼び起こし。 Windows7 の High Precision Event Timer (HPET) の有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) - 38 - & High Precision Event Timer (注) & Soft-Off by PWR-BTTN 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする方法を設定します。  Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。 (既定値)  Delay 4 Sec 電源ボタンを 4 秒間長押しすると、 システムの電源がオフになります。 電 源ボタンを押す時間が 4 秒より短いと、 システムは停止モードに入ります。 オンボードグラフィックスをスタンバイモードに入れて消費電力を削減するかどうかを決 定できます。 (既定値: Enabled) & Internal Graphics Standby Mode & Internal Graphics Deep Standby Mode オンボードグラフィックスをより深いスタンバイモードに入れるかどうかを決定できます。 (既定値: Enabled) 2-8 Save & Exit (保存して終了) & Save & Exit Setup このアイテムで <Enter> を押し、 Yesを選択します。 CMOS に変更を保存し、 BIOSセッ トアッ プ プログラムを終了します。 Noを選択するかまたは <Esc> を押すと、 BIOS セッ トアップの メインメニューに戻ります。 このアイテムで <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 BIOS セッ トアップで行われ た変更を CMOS に保存することなく BIOS セッ トアップを終了します。 Noを選択するかま たは <Esc> を押すと、 BIOS セッ トアップのメインメニューに戻ります。 & Exit Without Saving & Load Optimized Defaults このアイテムで <Enter> を押し、 Yesを選択して BIOS の最適な初期設定を読み込みます。 BIOS の初期設定は、 システムが最適な状態で稼働する手助けをします。 BIOS のアップデ ート後または CMOS 値の消去後には必ず最適な初期設定を読み込みます。 (注) Windows 7 オペレーティングシステムでのみサポートされます。 - 39 - & Boot Override & Save Profiles 直ちに起動するデバイスを選択できます。 選択したデバイスで <Enter> を押し、 Yesを選択 して確定します。 システムは自動で再起動してそのデバイスから起動します。 この機能により、 現在の BIOS 設定をプロファイルに保存できるようになります。 最大 4 つ のプロファイルを作成し、 セッ トアッププロファイル 1 〜 セッ トアッププロファイル 4 とし て保存することができます。 <Enter>を押して終了します。 システムが不安定になり BIOS の初期設定を読み込んだ場合、 この機能を使用して前に作 成したプロファイルから BIOS 設定を読み込むことができ、 BIOS 設定を再構成する手間を かけずに済みます。 まず読み込むプロファイルを選択し、 <Enter> を押して完了します。 & Load Profiles 第 3 章 ドライバのインストール • ドライバをインストールする前に、 まずオペレーティングシステムをインストールし ます。 • オペレーティングシステムをインストールした後、 マザーボードドライバを光学のド ライブに挿入します。 ドライバの自動実行スクリーンは、 以下のスクリーンショッ トで 示されたように、 自動的に表示されます。 (ドライバの自動実行スクリーンが自動的に 表示されない場合、 マイコンピュータに移動し、 光ドライブをダブルクリックし、 Run. [. . . ] Current Status (M. I. T 現在のステータス) Advanced Frequency Settings (詳細な周波数設定) このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 & CPU/PCIe Base Clock & Internal Graphics Clock & CPU Clock Ratio & CPU Frequency ` CPUベースクロックとPCIeバス周波数を0. 01 MHz刻みで手動で設定します。 (既定値: Auto) 重要: CPU仕様に従ってCPU周波数を設定することを強くお勧めします。 オンボードグラフィックスクロックを設定できます。 調整可能な範囲は 400 MHz〜3000 MHz の間です。 (既定値: Auto) 取り付けたCPUのクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付けるCPUによって異なります。 現在作動しているCPU周波数を表示します。 Advanced CPU Core Features (アドバンスト CPU コア機能) - 26 - & CPU Clock Ratio, CPU Frequency & Real-Time CPU Ratio Control in OS (注) & Intel(R) Turbo Boost Technology (注) 上の 2つの項目下の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目下に同期し ます。 Enabled により、 オペレーティングシステムのCPUクロック比をリアルタイムで変更します。 (既定値: Enabled) & Turbo Ratio (1-Core Active~4-Core Active) (注) & Turbo Power Limit (Watts) Intel CPU Turbo Boost テク ノロジーを有効にするかどうかを決定します。 Auto では、 BIOS が この設定を自動的に設定します。 (既定値: Auto) さまざまな数のアクティブなコアに対して、 CPU Turbo比を設定できます。 Auto では、 CPU 仕様に従って CPU Turbo 比を設定します。 (既定値: Auto) CPU Turboモードの電力制限を設定できます。 CPUの消費電力がこれらの指定された電力 制限を超えると、 CPUは電力を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto で は、 CPU 仕様に従って電力制限を設定します。 (既定値: Auto) & Core Current Limit (Amps) & CPU Core Enabled (注) CPU Turboモードの電流制限を設定できます。 CPUの電流がこれらの指定された電流制限 を超えると、 CPUは電流を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Autoは、 CPU 仕様に従って電力制限を設定します。 (既定値: Auto) すべてのCPUコアを有効にするかどうかを決定できます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自 動的に設定します。 (既定値: Auto) & Hyper-Threading Technology (注) & CPU Enhanced Halt (C1E) (注) この機能をサポートする Intel CPU 使用時にマルチスレッディングテク ノロジーを有効に するかどうかを決定できます。 この機能は、 マルチプロセッサ モードをサポートするオペ レーティングシステムでのみ動作します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定しま す。 (既定値: Auto) システム一時停止状態時の省電力機能である、 Intel CPU 拡張停止 (C1E) 機能の有効/無効 を切り替えます。 有効になっているとき、 CPUコア周波数と電圧はシステムの停止状態の Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 間削減され、 消費電力を抑えます。 (既定値: Auto) システムが停止状態になっているとき、 CPU が C3/C6 Eモードに入るかどうかを決定しま す。 有効になっているとき、 CPUコア周波数と電圧はシステムの停止状態の間削減され、 消費電力を抑えます。 C3/C6 状態は、 C1 より省電力状態がはるかに強化されています。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値: Auto) & C3/C6 State Support (注) & CPU Thermal Monitor(注) & CPU EIST Function (注) CPU 過熱保護機能である Intel CPU 熱モニター機能の有効 / 無効を切り替えます。 有効に なっているとき、 CPUが過熱すると、 CPUコア周波数と電圧が下がります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値: Auto) エンハンスト Intel SpeedStep テク ノロジー (EIST) の有効/無効を切り替えます。 CPU負荷に よっては、 Intel EIST技術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、 平均 の消費電力と熱発生量を低下させます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定しま す。 (既定値: Auto) (注) この機能をサポートするCPUを取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel CPUの固有機能の詳細については、 IntelのWebサイトにアクセスしてください。 - 27 - & Extreme Memory Profile (X. M. P. ) (注) && System Memory Multiplier (SPD) & Memory Frequency (MHz) BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 可能であれば、 メモリパフォーマン ス強化します。  Disabled この機能を無効にします。 (既定値)  Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。  Profile2 (注) プロファイル 2 設定を使用します。 システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データ に従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値: Auto) 最初のメモリ周波数値は使用されるメモリの通常の動作周波数で、 2番目は System Memory Multiplier 設定に従って自動的に調整されるメモリ周波数です。 ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. ) (注), System Memory Multiplier (SPD), Memory Frequency (Mhz) & Performance Enhance 上の3つの項目下の設定は Adanced Frequency Settings メニューの同じ項目下に同期します。 システムは、 異なる 3 つのパフォーマンス レベルで動作できるようになります。  Standard システムを基本のパフォーマンス レベルで動作させます。  Turbo システムを良好なパフォーマンス レベルで動作させます。 (既定値)  Extreme システムを最高のパフォーマンス レベルで動作させます。 & DRAM Timing Selectable (SPD) Quick と Expert では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモリのタイミン グ設定を構成できます。 オプション: Auto (既定値) 、 Quick、 Expert。 (注) この機能をサポートする CPU とメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が 表示されます。 - 28 - & Profile DDR Voltage 非 XMP メモリモジュールを使用しているとき、 または Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Disabled に設定されているとき、 この項目は 1. 50V として表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリの SPDデータに基づく値を表示します。 ここに表示される値は、 使用されるCPUによって異なります。 & Profile VTT Voltage & Channel Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled 化すると、 シ ステムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安 定性の向上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値: Auto) メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled にすると、 システ ムはメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向 上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値: Auto) & Rank Interleaving ` Channel A/B Timing Settings (チャンネル A/B/C/D のタイミング設定) このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミン グ設定の各画面は、 DRAM Timing Selectable が Qquick または Expert の場合のみ設定可能で す。 注: メモリのタイミングを変更後、 システムが不安定になったり起動できなくなることがあ ります。 その場合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリ セッ トしてみてください。 - 29 - ` Advanced Voltage Settings (高度な電圧設定) このサブメニューにより、 メモリ電圧を設定できます。 ` PC Health Status (PC の健康状態) & Reset Case Open Status  Disabled  Enabled & Case Opened 以前のシャーシ侵入状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 以前のシャーシ侵入状態の記録を消去します。 次回起動時、 Case Opened フィ ールドに 「No」 と表示されます。 マザーボードの CI ヘッダにアタッチされたシャーシ侵入検出デバイスの検出状態を表 示します。 システム シャーシのカバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になりま す。 そうでない場合は 「No」 になります。 シャーシへの侵入状態の記録を消去したい場合 は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再 起動します。 - 30 - & CPU Vcore/Dram Voltage/+3. 3V/+12V 現在のシステム電圧を表示します。 & CPU/System Temperature & CPU/System FAN Speed 現在の CPU/システムの温度を表示します。 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 CPU 温度警告のしきい値を設定します。 CPU の温度がしきい値を超えた場合、 BIOS が警告 音を発します。 オプション: Disabled (既定値)、 60oC/140oF、 70oC/158oF、 80oC/176oF、 90oC/194oF。 & CPU Warning Temperature & CPU/System Fan Fail Warning CPU ファンまたはシステム ファンが接続されているか障害がある場合、 システムは警告を 発します。 これが発生した場合、 ファンの状態またはファンの接続を確認してください。 (既定値: Disabled) & CPU Fan Speed Control CPUファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整するかどうかを決定し ます。  Normal CPU 温度に従って異なる速度で CPU ファンを動作させることができます。 (既定値)  Silent CPUファンを低速度で作動します。  Manual Slope PWM 項目の下で、 CPU ファンの速度をコントロールします。  Disabled CPUファンを全速度で作動します。 CPUファン速度をコントロールします。 CPU Fan Speed Control が Manual に設定されてい る場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション: 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 システムのファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整するかどうかを 決定します。  Normal システムは、 システム温度に従って異なる速度でシステム ファンを動作できる ようになります。 (既定値)  Silent CPUファンを低速度で作動します。  Manual Slope PWM 項目の下で、 CPU ファンの速度をコントロールします。  Disabled CPUファンを全速度で作動します。 & Slope PWM && System Fan Speed Control & Slope PWM システム ファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定さ れている場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション: 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 - 31 - 2-4 System (システム) このセクションでは、 CPU、 メモリ、 マザーボード モデル、 および BIOS バージョンの情報につい て記載します。 また、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時間を設定する こともできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 Date (日)、 および Year (年) フィールド を切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 & System Time システムの時間を設定します。 時間の形式は時、 分、 および秒です。 例えば、 1 p. m. は 13:0:0 です。 <Enter> で Hour (時間)、 Minute (分)、 および Second (秒) フィールドを切り替 え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。 (パスワ ードが設定されていない場合、 既定では Administrator として表示されます。 ) 管理者レベ ルでは、 すべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー レベルでは、 すべてで はなく特定の BIOS 設定のみが変更できます。 & Access Level ` このセクションでは、 Intel B75 チップセッ トで制御された各 SATA ポートに接続されたデバ イスの情報について記載します。各SATAポートを有効/無効にするか、 またはホッ トプラグ 機能を有効/無効にすることができます。 ATA Port Information (ATA ポート情報) - 32 - 2-5 BIOS Features (BIOS の機能) & Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。 例えば、 ハードドライブを優先度 1 (Boot Option #1) に設定し、 DVD ROM ドライブを優先度 2 (Boot Option #2) に設定します。 リストは、 特定のタイプに対して最高の優先度が付いたデバイスのみを表示します。 例え ば、 Hard Drive BBS Priorities サブメニューで優先度 1 と設定されたハードドライブのみが ここに表示されます。 起動デバイス リストでは、 GPT 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの 前に 「UEFI:」 が付きます。 GPT パーティショニングをサポートするオペレーティングシステ ムから起動するには、 前に 「UEFI:」 が付いたデバイスを選択します。 また、 Windows 7 (64 ビッ ト) など GPT パーティショニングをサポートするオペレーティング システムをインストールする場合は、 Windows 7 (64 ビッ ト) インストール ディスクを含み前 に 「UEFI:」 が付いた光ドライブを選択します。 & Hard Drive/CD/DVD ROM Drive/Floppy Drive/Network Device BBS Priorities ハードドライブ、 光ドライブ、 フロッピーディスク ドライブ、 LAN 機能からの起動をサポート するデバイスなど特定のデバイス タイプの起動順序を指定します。 このアイテムで <Enter> を押すと、 接続された同タイプのデバイスを表すサブメニューに入ります。 少なく ともこの タイプのデバイスが 1 個インストールされている場合のみ、 この項目が表示されます。 POST 後にキーボードの数字キーパッ ドにある NumLock 機能の有効 / 無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) & Bootup NumLock State & Full Screen LOGO Show & PCI ROM Priority システム起動時に、 SANUSロゴを表示するかどうかを決定します。 Disabled にすると、 シ ステム起動時に SANUS ロゴをスキップします。 (既定値: Enabled) どのオプション ROM を起動するかを決定します。 選択肢は、 Legacy ROM と EFI Compatible ROM です。 (既定値: EFI Compatible ROM) - 33 - & Limit CPUID Maximum (注) CPUID 最大値を制限するかどうかを決定します。 Windows XP ではこのアイテムをDisabled に設定し、 Windows NT4. 0 など従来のオペレーティングシステムでは Enabled に設定しま す。 (既定値: Disabled) & Execute Disable Bit (注) Intel Execute Disable Bit (Intel 無効ビッ ト実行) 機能の有効/無効を切り替えます。 この機能 は、 コンピュータの保護を拡張して、 サポートするソフトウェアおよびシステムと協働する 際にウィルスの放出および悪意のあるバッファのオーバーフロー攻撃を減少させること ができます。 (既定値: Enabled) & Intel Virtualization Technology (注) Intel Virtualization テク ノロジーの有効/無効を切り替えます。 Intel仮想化技術によって強化さ れた仮想化では、 プラッ トフォームが独立したパーティションで複数のオペレーティング システムとアプリケーションを実行できます。 仮想化では、 1つのコンピュータシステムが 複数の仮想化システムとして機能できます。 (既定値: Disabled) Directed I/O 用 Intel Virtualization テク ノロジーの有効 / 無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) & VT-d (注) & Administrator Password 管理者パスワードの設定が可能になります。 このアイテムで <Enter> を押し、 パスワードを タイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パス ワードをタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入る ときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 ユ ーザー パスワードと異なり、 管理者パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが 可能です。 & User Password ユーザー パスワードの設定が可能になります。 このアイテムで <Enter> を押し、 パスワー ドをタイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度 パスワードをタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに 入るときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 しかし、 ユーザー パスワードでは、 変更できるのはすべてではなく特定の BIOS 設定のみ です。 パスワードをキャンセルするには、 パスワード項目で <Enter> を押します。 パスワードを求めら れたら、 まず正しいパスワードを入力します。 新しいパスワードの入力を求められたら、 パスワ ードに何も入力しないで <Enter> を押します。 確認を求められたら、 再度 <Enter> を押します。 (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel CPU の固有機能の詳細については、 Intel の Web サイトにアクセスしてください。 - 34 - 2-6 Peripherals (周辺機器) & LAN PXE Boot Option ROM オンボード LAN チップに統合されたブートROM を有効にするかどうかを判断します。 (既定値: Disabled) & SATA Controller(s) & SATA Mode Selection 統合されたSATAコントローラの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) チップセッ トに統合された SATA コントローラ用の RAID の有効/無効を切り替えるか、 SATA コントローラを AHCI モードに構成します。 SATAコントローラをIDEモードに構成します。  IDE - 35 -  AHCI & xHCI Pre-Boot Driver  Enabled SATA コントローラを AHCI モードに構成します。 Advanced Host Controller Interface (AHCI)は、 ストレージドライバがネーティブコマンド待ち行列および ホッ トプラグなどのアドバンストシリアルATA機能を有効にできるインターフ ェイス仕様です。 (既定値) & xHCI Mode USB 3. 0ポートは、 OSの起動前にxHCIコントローラーにルーティングします。 ( 既定値)  Disabled USB 3. 0ポートは、 OSの起動前にEHCIコントローラーにルーティングします。 下記 xHCI Mode が自動的に Smart Autoに設定されます。 この この項目を Enabledにすると、 項目を Disabledにすると、 下記 xHCI Mode が自動的にAutoに設定されます。 OSのxHCIコントローラーのオペレーティングモードを決定できます。  Smart Auto BIOSがブート前環境でxHCIコントローラーをサポートしている場合のみこの モードが使用可能です。 このモードはAutoに類似していますが、 ブート前環 境で (非G3ブートの場合) 前回ブート時に使用した設定に従ってxHCIまたは EHCIにポートをルーティングする機能を追加します。 OSの起動前にUSB 3. 0 デバイスの使用が可能になります。 前回のブートでポートをEHCIにルーティ ングした場合、 xHCIコントローラーの有効化とリルーティングは、 Autoのステ ップに従って行います。 注: BIOSがxHCIの起動前サポートに対応している場 合に推奨するモードです。 (既定値)  Auto BIOSは、 共有ポートをEHCIコントローラーにルーティングします。 続い て、 ACPIプロトコルを用いてxHCIコントローラーの有効化と共有ポートのリ ルーティングを可能にするオプションを提供します。 注: BIOSがxHCIのブート前サポートに対応していない場合に推奨するモー ドです。  Enabled 結果として、 すべての共有ポートがBIOSの起動プロセス中にxHCIコントロー ラーにルーティングされます。 BIOSがxHCIコントローラーの起動前サポート に対応していない場合、 最初は共有ポートをEHCIコントローラーにルーティ ングし、 その後OSブートの前にポートをxHCIコントローラーにルーティング する必要があります。 注: このモードではOSがxHCIコントローラーにサポー トしている必要があります。 OSがサポートしていない場合、 すべての共有ポ ートが動作しません。  Disabled USB 3. 0ポートはEHCIコントローラーにルーティングし、 xHCIコントローラー をオフにします。 すべてのUSB 3. 0デバイスは、 xHCIソフトウェアのサポートが 使用可能かに関係なく高速デバイスとして機能します。 この項目を Disabled に設定すると、 下記項目 HS Port #1/2/3/4 Switchable と xHCI Streams は構成不 能になります。  Enabled 関連するUSB 3. 0ポートはxHCIにルーティングされます。 超高速機能付きポー トにアタッチされたUSB 3. 0デバイスがxHCI コントローラーに表示できます。 関連するUSB 3. 0ポートはEHCIにルーティングされます。 超高速機能付きポ ートにアタッチされたUSB 3. 0デバイスは高速として機能します。 & HS Port #1 Switchable~HS Port #4 Switchable  Disabled & xHCI Streams & USB Controller マルチストリームデータ転送を有効または無効にします。 注: Windows 7 USB 3. 0ストリーム サポートでは、 Intel USB 3. 0ストリームサポートと完全に互換性があるようにするため、 デ バイスはUASPドライバのベンダーからUASPクラスドライバを更新する必要があることが あります。 (既定値: Enabled) 統合されたUSB 2. 0コントローラの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) & Audio Controller & Init Display First オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) オンボードオーディオを使用する代わりに、 サードパーティ製アドインオーディオカードを インストールする場合、 この項目を Disabled に設定します。 取り付けたPCIグラフィックスカード、 PCI Expressグラフィ ックスカード、 またはオンボード VGAから、 最初に呼び出すモニタディスプレイを指定します。 - 36 -  Auto  IGFX  PEG  PCI & Internal Graphics BIOSでこの設定を自動的に構成します。 最初のディスプレイとしてオンボードグラフィ ックスを設定します。 最初のディスプレイとして、 PCIEX16スロッ トでPCI Expressグラフィ ックカード を設定します。 (既定値) PCI スロッ トにあるグラフィックスカードを最初に処理するディスプレイカー ドとして設定します。 & Internal Graphics Memory Size & DVMT Total Memory Size オンボードグラフィックス機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) オンボードグラフィックスクメモリサイズを設定できます。 オプション:32M~1024M。 (既定 値: 64M) オンボードグラフィックスのDVMTメモリサイズを割り当てることができます。 オプション: 128M、 256M、 MAX。 (既定値: MAX) Intel Rapid Startテク ノロジーを有効または無効にします。 SSDが取り付けられている場合の み、 この項目を構成できます。 (既定値: Disabled) USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。 (既定値: Enabled) 統合されたUSB 3. 0コントローラの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) XHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの XHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値: Enabled) EHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの EHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値: Disabled) & Intel(R) Rapid Start Technology & Legacy USB Support & USB3. 0 Support & XHCI Hand-off & EHCI Hand-off & Port 60/64 Emulation && USB Storage Devices 入出力ポート 64h および 60h についてエミュレーションの有効/無効を切り替えます。 MS-DOS または USB デバイスをネイティブでサポートしていないオペレーティングシステ ムで USB キーボードまたはマウスをフル レガシ サポートするにはこれを有効にします。 (既定値: Disabled) & OnBoard LAN Controller#1 接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 各デバイスの取り扱い方法を構成 できます。 例えば、 USB フラッシュドライブをフロッピーディスクドライブとしてエミュレー ションすることができます。 (既定値: Auto) オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製アドインネッ トワークカードをインス トールする場合、 この項目をDisabledに設定します。 ` Super IO Configuration (スーパー I/Oの構成) & Serial Port A && Parallel Port このセクションでは、 スーパー I/O チップ上の情報を提供し、 シリアルポートを設定します。 オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) オンボードパラレルポーの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) ` Intel(R) Smart Connect Technology (Intel(R) Smart Connect テクノロジー) & ISCT Configuration Intel Virtualization Technologyの有効/無効を切り替えます。 (既定値: Disabled) - 37 - 2-7 Power Management (電力管理) & AC BACK AC 電源損失から電源を戻した後のシステム状態を決定します。  Always Off AC 電源が戻ってもシステムの電源はオフのままです。 (既定値)  Always On AC 電源が戻るとシステムの電源はオンになります。  Memory AC 電源が戻ると、 システムは既知の最後の稼働状態に戻ります。 & Power On By Keyboard PS/2 キーボードの呼び起こし イベントによりシステムの電源をオンにすることが可能で す。 注: この機能を使用するには、 +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。  Disabled この機能を無効にします。 (既定値)  Any Key キーボードのいずれかのキーを押してシステムの電源をオンにします。  Keyboard 98 Windows 98 キーボードの POWER ボタンを押してシステムの電源をオンに します。 希望の時間に、 システムの電源をオンにするかどうかを決定します。 (既定値: Disabled) 有効になっている場合、 以下のように日時を設定してください:  Wake up day: ある月の毎日または特定の日の特定の時間にシステムをオンにします。  Wake up hour/minute/second: 自動的にシステムの電源がオンになる時間を設定します。 注: この機能を使う際は、 オペレーティングシステムからの不適切なシャッ トダウンまたは AC 電源の取り外しを避けます。 そうしない場合設定が有効にならないことがあります。 & Resume by Alarm & ErP S5 (シャッ トダウン) 状態の場合、 システムで使用する電力を1W未満に抑えるかどうかを決 定します。 (既定値: Disabled) 注: このアイテムをEnabled に設定すると、 次の機能が使用できなくなります。 PME イベント 呼び起こし、 マウスによる電源オン、 キーボードによる電源オン、 LAN 上での呼び起こし。 Windows7 の High Precision Event Timer (HPET) の有効/無効を切り替えます。 (既定値: Enabled) - 38 - & High Precision Event Timer (注) & Soft-Off by PWR-BTTN 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする方法を設定します。  Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。 (既定値)  Delay 4 Sec 電源ボタンを 4 秒間長押しすると、 システムの電源がオフになります。 電 源ボタンを押す時間が 4 秒より短いと、 システムは停止モードに入ります。 オンボードグラフィックスをスタンバイモードに入れて消費電力を削減するかどうかを決 定できます。 (既定値: Enabled) & Internal Graphics Standby Mode & Internal Graphics Deep Standby Mode オンボードグラフィックスをより深いスタンバイモードに入れるかどうかを決定できます。 (既定値: Enabled) 2-8 Save & Exit (保存して終了) & Save & Exit Setup このアイテムで <Enter> を押し、 Yesを選択します。 CMOS に変更を保存し、 BIOSセッ トアッ プ プログラムを終了します。 Noを選択するかまたは <Esc> を押すと、 BIOS セッ トアップの メインメニューに戻ります。 このアイテムで <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 BIOS セッ トアップで行われ た変更を CMOS に保存することなく BIOS セッ トアップを終了します。 Noを選択するかま たは <Esc> を押すと、 BIOS セッ トアップのメインメニューに戻ります。 & Exit Without Saving & Load Optimized Defaults このアイテムで <Enter> を押し、 Yesを選択して BIOS の最適な初期設定を読み込みます。 BIOS の初期設定は、 システムが最適な状態で稼働する手助けをします。 BIOS のアップデ ート後または CMOS 値の消去後には必ず最適な初期設定を読み込みます。 (注) Windows 7 オペレーティングシステムでのみサポートされます。 - 39 - & Boot Override & Save Profiles 直ちに起動するデバイスを選択できます。 選択したデバイスで <Enter> を押し、 Yesを選択 して確定します。 システムは自動で再起動してそのデバイスから起動します。 この機能により、 現在の BIOS 設定をプロファイルに保存できるようになります。 最大 4 つ のプロファイルを作成し、 セッ トアッププロファイル 1 〜 セッ トアッププロファイル 4 とし て保存することができます。 <Enter>を押して終了します。 システムが不安定になり BIOS の初期設定を読み込んだ場合、 この機能を使用して前に作 成したプロファイルから BIOS 設定を読み込むことができ、 BIOS 設定を再構成する手間を かけずに済みます。 まず読み込むプロファイルを選択し、 <Enter> を押して完了します。 & Load Profiles 第 3 章 ドライバのインストール • ドライバをインストールする前に、 まずオペレーティングシステムをインストールし ます。 • オペレーティングシステムをインストールした後、 マザーボードドライバを光学のド ライブに挿入します。 ドライバの自動実行スクリーンは、 以下のスクリーンショッ トで 示されたように、 自動的に表示されます。 (ドライバの自動実行スクリーンが自動的に 表示されない場合、 マイコンピュータに移動し、 光ドライブをダブルクリックし、 Run. 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