ユーザーズガイド SIGMA EF-610 DG SUPER BROCHURE

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マニュアル抽象的: マニュアル SIGMA EF-610 DG SUPERBROCHURE

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] [. . . ] ドライブとして認識されているカメラの DCIM フォルダ内 SIGMA フォルダをクリックすると、カメラ内のメ ディアに保存されている画像がサムネイル枠に表示されます。 2. サムネイル枠に表示されている画像の中から転送したいものを選んで下さい。全ての画像を選択する 場合は Ctrl + A を押すか、メニューの 編集 > 全て選択 をクリックして下さい。 3. 調整設定: 画像調整の調整設定 を選びます。 保存する時の設定を元の X3F ファイル にも記録する場合はチェックして下さ オプション: 出力イメージのサイズ カラースペース ファイル形式 保存先: 選択 をクリックすると、調整された画像の 保存場所が選べます。 OK をクリックすると画像の調整と保存が始ま り、キャンセル をクリックするとメインウィンド ウに戻ります。 SIGMA Photo Pro User Guide 25 6 画 像 調 整 及 び 保 存 6. 2 レビューウィンドウで画像の調整と保存をする 一画像ごとに調整と保存をする レビューウィンドウから一画像ごとに調整と保存をすると、以下の利点があります。 • • • • 画像を閲覧している間にほとんどの画像調整が完了するので、画像ファイルの保存に時間はか かりません ファイル名を変更することができます 調整パレットを使って、各画像の設定を調整することができます 設定を選択する前に、画像を確認することができます 画像調整終了後、画像の保存 ボタンをクリックしてください。 すると次の画面が現れます。 元画像: オリジナルデータの記録画素数とファイル名が 表示されます、このデータは変更することが出 来ません 調整設定 保存する時の設定を元の X3F ファイルにも 記録する場合はチェックして下さい。 オプション: 出力イメージのサイズ カラースペース ファイル形式 保存先: ファイルの保存先を変更する場合は、選択 を 押してください、また、ファイル名の変更はここ で行なってください OK をクリックすると 画像の調整と保存を開 始します。キャンセル をクリックするとメインウ ィンドウに戻ります 保存場所を選択する 画像を保存する時に保存先のフォルダを選択する事ができます。保存先を選択しない場合は、前回保存 したフォルダに画像が保存されます。 SIGMA Photo Pro User Guide 26 6 画 像 調 整 及 び 保 存 6. 3 画像の調整と保存のオプション ポップダウンメニューとラジオボタンを使って、画像の調整と保存の方法を選択して下さい。 調整設定 ・ X3F ・ オート ・ カスタム 保存する時の設定を元の X3F ファイルにも 記録する場合はチェックして下さい。 出力イメージのサイズ ・ 2 倍(大:最大出力 13. 9 MP) ・ 標準(中:最適 4. 6 MP) ・ 1/2 倍(小:メール用 1. 5 MP) カラースペース ・ sRGB ・ AppleRGB ・ AdobeRGB ・ ColorMatchRGB ファイル形式 ・ JPEG ・ 8-bit TIFF ・ 16-bit TIFF ファイル形式 SIGMA Photo Pro では、JPEG 、8 ビット TIFF、16 ビット TIFF のファイル形式がサポートされています。 画素数 画素数の初期設定は、その画像をカメラで撮影したときに選択されていた画素数に設定されます(High, Medium, Low)。 さらに TIFF または JPEG 形式で保存する際に、1/2 倍 と 2 倍の選択が可能です(縦横 それぞれのピクセル数が 1/2 あるいは 2 倍になります) 調整設定 調整設定には次の中からから選べます。カメラで撮影した時の設定あるいはX3Fファイルに保存された設 定で調整するX3F, 自動調整を加えるオート、そしてお好みの設定が可能な カスタムの 3 つです。それ ぞれの設定に関する詳しい情報については 5. 5 章 を、設定の保存方法については7. 6 章 をご覧下さい。 カラースペース 出力形式に適した正しい色空間を選択することは、その他のソフトウェアやプリンターなどで正しいカラー データを得る為に必要なことです。カラーマネジメントについて具体的なご希望が無い場合は、ウィンドウ ズか Macintosh の標準色空間(sRGB または AppleRGB)を選択されることをお奨めいたします。その他 の特定の色調整を行いたい場合は、ポップダウンメニューからお好みの色空間をお選び下さい。 SIGMA Photo Pro User Guide 27 7 画 像 の 調 整 を す る この章では、以下の 項目について説明 します • 調整パレットの使い方 • 色調補正の方法 • 色補正の方法 • ヒストグラムの使い方 • 露出警告の設定方法 • 設定の保存方法 • 保存された設定の 削除方法 SIGMA Photo Pro User Guide 28 7 画 像 の 調 整 を す る 7. 1 調整パレットを使って、マニュアルで画像の調整を行う 調整パレットを使うと、レビューウィンドウで画像のマニュアル調整が出来ます。調整を行う為には、レビュ ーウィンドウ画面の上部にある調整設定をカスタムに設定して下さい。ポップダウンメニューが“無題” にな っていれば、カスタム設定になっていることを示しています。 他の設定や保存されている設定を選択しない限り、現在このパレットで選択されている設定がレビューウ ィンドウに適用されます。2 つ以上のレビューウィンドウが開いている場合は、アクティブになっているレ ビューウィンドウで設定されている状態がパレットに表示されます。 調整パレットを開く 調整パレットを開く為には、レビューウィンドウの調整パレットボタン をクリックしてください 調整設定 調整設定の選択、特定の設定の保存、消去を行いま す。 画像補正 露出、コントラスト、シャドウ、ハイライト、彩度、シャープネス、 X3 Fill Light の調整を行ないます カラー調整 画像の色補正を行います ヒストグラム 明度を測定し、 望ましい階調になっているかを確認します 調整パレットの最大化、最小化と閉じる 方法 調整パレットの中の各パネルを最大化、最小化をするためには、各パネル(調整設定, 画像補 正, カラー調整, ヒストグラム)の右上にあるグレイのボタンをクリックして下さい。 調整パレットのタイトルバーにあるクローズボックスをクリックすると、パレットを閉じることができま す。レビューウィンドウを全て閉じると調整パレットも閉じることになります。 SIGMA Photo Pro User Guide 29 7 画 像 の 調 整 を す る 7. 2 階調を補正する 露出、コントラスト、シャドウ、ハイライト、彩度、シャープネス及び X3 Fill Light の調整はスライダーを使い ます。スライダーを表示する為には、調整パレットを開いてから、画像補正パネルを最大表示して下さい。 X3 Fill Light X3 Fill Light シャープネスや X3 Fill Light で覆い焼き、焼き込み効果を追加したい場合は、調整設定オートを選んだ 後に各スライダーを調整して下さい。 露出 露出スライダーを使うと、コントラストを変えることなく画像の明るさ を調整することができます。ややオーバー気味、あるいはアンダー 気味の画像の調整にはこの機能を使って下さい。スライダーの 0. 1 ステップは、F 値の 1/10 に相当します。調整範囲は、–2. 0 から 2. 0 です。これは F 値のプラス・マイナス 2 段に相当します。 コントラスト コントラストスライダーを使うと、シャドウ部の暗さとハイライト部の 明るさが同時に調整されます。コントラストを上げると、明部をより 明るくし、暗部をより暗くすることができます。コントラストを下げると、 明部と暗部の明暗差が少なくなります。調整範囲は、 –2. 0 から 2. 0 です。 シャドウ シャドウスライダーを使うと、シャドウ部の暗さを調整することができます。数値を上げていくとシャドウ部が より明るくなり、下げるとシャドウ部が暗くなります。調整範囲は、–2. 0 から 2. 0 です。 ハイライト ハイライトスライダーを使うとハイライト部の明るさが調整されます。数値が高い程ハイライト部が明るくなり 低いと暗くなります。調整範囲は、-2. 0 から 2. 0 です。 彩度 彩度スライダーを使うと、色の強度を調整することができます。彩度を上げていくと色がより豊かになり、下 げると色味が弱くなります。調整範囲は、–2. 0 から 2. 0 です。最も低い設定値である –2. 0 は、完全なモノ クロ画像に相当します。 シャープネス シャープネススライダーを使うと、画像の輪郭の強弱を調整できます。シャープネスを上げていくと画像の 輪郭が強調されます。調整範囲は、-2. 0 から 2. 0 です。 X3 Fill Light X3 Fill Light スライダーを使うと、画像の明るい部分の露出を変えることなく、暗い部分にライトを追加する ように明るさを調整することができます。調整範囲は、-2. 0 から 2. 0 です。 SIGMA Photo Pro User Guide 30 7 画 像 の 調 整 を す る 7. 3 色を補正する 色補正機能を使うと、画像の全体的な色を調整することができます。例えば、室内で撮影した為に画像が 全体的に黄色い場合は、シアンとマゼンタを加えることによって、黄色味を取ることができます。 カラー調整を使うと、マニュアルで色の調整を行うことができます。調整方法には、ターゲットリングをスライ ドさせて好みの色に調整する方法と、グレーバランスを使って、本来ニュートラルカラーであるにもかかわ らず RGB の値が不均一な場所をサンプリングして、その部分の補正をベースにして全体を自動的に調 整する方法の 2 つがあります。 カラー調整を表示する為には、調整パレットのカラー調整パネルの表示を最大化してください。 このボタンをクリックすると、カラー調整 パネルが開いたり閉じたりします。 グレーバランスボタン リセットボタンをクリックすると、カラー ホイールの中心に戻ります ターゲットリングで示されている部分のシアン、マゼンタ、イエローの値が“CC” (色補正フィルター単位)で表示されます。 カラーホイールの使い方 カラーホイール内のいずれかの場所にドラッグして下さい。サークル内の端の方へ移動していくと、画像 内の色もその部分の色味が強くなります。円の外側に移動して、ターゲットが見えなくなっても、色はその まま変化を続けます。 リセット ボタン をクリックすると、画像はオリジナルの初期設定に戻ります。 原色(赤、緑、青)の加法混色を行う と、補色(シアン、マゼンタ、イエロ ー)が減ります 原色(シアン、マゼンタ、イエロー)の減法混色を行う と、補色(赤、緑、青)が減ります SIGMA Photo Pro User Guide 31 7 画 像 の 調 整 を す る カラーホイールを使用して色を調整する 室内撮影などで画像が黄色っぽくなってしまった場合は、レビューウィンドウでルーペを使ってニュートラ ルグレーをサンプリングして下さい。サンプリングを行うことでそのような色かぶりを補正することができます。 ルーペ内に表示される RGB 値を見ながらカラーホイール内のターゲットリングをドラッグして、RGB の値 が一致するように CMY の値を設定して下さい。サンプリングされた色がニュートラルであると予め分かっ ている場合には、画像全体の色バランスを調整することができます。 カラーホイールの下側には、ターゲットリングの値がシアン、マゼンタ、イエローの CC 値(色補正フィルタ ーの単位)で表示されています。前のページの図は、赤(R)、緑(G)、青(B)とシアン、マゼンタ、イエロー との関係を示しています。 画像全体に色かぶりが生じていても、サンプリングするニュートラルカラーが画像の中にない場合は、色 かぶりしている方向とは逆の方向にターゲットリングをドラッグして下さい。例えば、画像が全体的に赤い 場合は、カラーホイールの反対方向であるシアンの方向にターゲットリングをドラッグして下さい。 グレーバランスを使って色調整を行う グレーバランスを使うと、画像内にニュートラルグレートーンを作り出すことができます。レビ ュー ウィンドウ内に本来ニュートラルカラーでありながら、ニュートラルになっていない部分 を表示させて下さい。 次にグレーバランスボタンをクリックして下さい。するとポインタースポ イトに変わります。 セレクターアイコンをニュートラルにしたい色の上に持っていき、クリ ックします。するとソフトウェアがその色を評価し、ニュートラルトーン になるように調整を行います。また、カラーピッカーをクリックしてドラ ッグしても、マウスを放すまでソフトウェアで調整を行います。 ニュートラルトーンの部分をクリックし、グレーバラ ンスボタンをクリックすると スポイトはルーペかポ インターに戻ります。 左のニュートラルグレイのサンプル画像は、青が 弱くなっています。ここで補正をかけると B の値 が 127 から 211 に変わり、本来のニュートラルグ レイになります。 調整前 調整後 ルーペを使ってレビューウィンドウ内の画像を見ている場合は、グレーバランス調整を行った後に、ニュー トラル部の RGB の値が同じになっているか、非常に近い値になっていることを確認して下さい。 別のサンプルポイントを取ってもう一度グレーバランス調整を行いたい場合は、グレーバランス ボタン をク リックして、上記の手順を繰り返して下さい。 色調整の結果に満足がいかない場合は、ボックスの下側にあるリセット ボタンをクリックして、色調整を全 く行っていない状態に戻して下さい。またはグレーバランスを参照しながら、カラー調整のターゲットリング を動かして再調整を行って下さい。 SIGMA Photo Pro User Guide 32 7 画 像 の 調 整 を す る 7. 4 ヒストグラムと露出警告マスクを使う ヒストグラムを読む ヒストグラムを表示する為には、スクリーン上に調整パレットを表示してヒストグラムとタイトルのついたパネ ルを最大表示にして下さい。 チェックボックスを クリックすると、露 出警告のオン・オ フを切替えること ができます 最大表示/最少表示ボタン をクリックすると、ヒストグラ ムパネルが開いたり閉じた りします 矢印部をクリックすると、露出 警告のシャドウ部とハイライト 部の値を設定することができ ます ヒストグラムは、表示されている画像の明るさの分布をグラフで表示しています。明るさは、R、G、B の 3 原色それぞれの明るさを表示する 3 本の線で表示されます。この RGB 値はレビューウィンドウでルーペ を使ったときに右下に表示されるものと同じ値です。 グラフの左側にはシャドウ部、中央部には中間値、右側にはハイライト部が表示されます。ここに表示され る値は、0(シャドウ)から 255(ハイライト)の範囲になります。 露出警告表示を有効にする、無効にする ヒストグラムパネルの下にあるチェックボックスをクリックすると、露出警告のオン・オフが切り替わります。露 出警告の値を設定すると、いずれかの色がその値を超えた場合に、警告が表示されます。 例えば、お使いのプリンターや画像処理ソフトが 8 以下のシャドウ部のディテールを表現できず、240 以 上のハイライト部が飛んでしまうような場合には、露出警告をこれらの値に設定することによって、その範 囲外になったときに警告が出るようにすることができます。ヒストグラムの下にある矢印をクリックすると、そ の限界値を設定することができます。 マスクの値を設定したら、画像補正のスライ ダーを使って、警告部分が少なくなるように 調整することができます。以下は、露出警告 マスクを有効にした場合のレビューウィンドウ の例です。この機能により、最終的なプリント の出力範囲を最大限に活用することができ ます。 SIGMA Photo Pro User Guide 33 7 画 像 の 調 整 を す る 7. 5 ホワイトバランスの変更 X3F ファイルのホワイトバランスを変更する ホワイトバランスは画像編集中に調整することが可能です。撮影時の光源の種類に近い設定を選ぶ事に よって、よりイメージに近い画像を得る事ができます。 ホワイトバランスを変更するためには、まず設定を変更したい画像をレビューウィンドウに表示します。次 に、レビューウィンドウのメニューの編集> ホワイトバランス を選択すると、次のようなダイアログボックスが 現れます。 1 プルダウンメニューを開いて以下の設定を選択することができます。 晴れ : 晴天の屋外で撮影した画像に適した設定です 日陰 : 晴天の屋外の日陰などで撮影した画像に適した設定です くもり : 雲天の屋外などで撮影した画像に適した設定です 白熱電球 : 白熱電球の照明下で撮影した画像に適した設定です 蛍光灯 : 白色蛍光灯下で撮影した画像に適した設定です フラッシュ : エレクトロニックフラッシュを使用して撮影した画像に適した設定です オート : 画像に適したホワイトバランスを設定します モノクローム : 画像をモノクロ画像に変換します 元の設定 : ホワイトバランスを撮影時の設定に戻します 注意 :ホワイトバランス設定をモノクロームに設定すると画像はモノクロになりますが、カラー情報は削除さ れません。再度別のホワイトバランス設定を選択すると、選択した設定にあわせたカラーの画像として設 定されます。 他のホワイトバランス設定を選択すると、元の X3F ファイルがその設定に従って、変更されます。そのとき メインウィンドウに表示されているサムネイル画像とレビューウィンドウに表示されるプレビュー画像につい ては、この設定の変更は反映されません。ただし、新しいホワイトバランス設定によって画像調整が行わ れるので、処理後にレビューウィンドウに表示される画像は新しい設定が反映されています。 新しいホワイトバランスが設定されると、X3F の設定は自動的に更新されます。変更した効果を確認する 為には、画像調整が完了するのをお待ち下さい。 編集メニュー から選択してもこの機能が現れない場合は、X3F 画像が保存されている場所を確認して下 さい。CD のような読み出し専用のメディアに画像ファイルが保存されているような場合は、この機能は作 動しません。 SIGMA Photo Pro User Guide 34 7 画 像 の 調 整 を す る 7. 6 カスタム設定の設定方法と保存方法 調整パレットから設定する方法 調整設定をするには、レビューウィンドウから調整パレットを開きます。調整設定のパネルが閉じている場 合は、タイトルの横にあるグレーのボタンをクリックして パネルを最大表示にします。 調整パレットの調整設定の設定は、レビューウィンドウの調整設定と同じになっています。この部分につい ては、5. 5 章 をご覧下さい。 X3F X3F 設定の保存 ボタンをクリックすると、調整 パレットで設定されている設定がソフトウェア に保存されます 設定の消去 ボタンをクリックすると、ソフトウ ェアに保存されていて必要のない設定を 消去することができます 設定の保存 現在の設定を保存する為には、まず調整設定の下側にある 設定の保存 ボタンをクリックします。すると、 設定の保存 ダイアログが現れます。 新しい設定を保存する為に、まず設定名を設定の名称欄に入力します。既に保存されている設定を更新 したい場合は、枠の中から更新したい設定名をクリックして下さい。そして、 保存 をクリックします。 設定の消去 保存されている設定を消去する為には、まず設定の消去 ボタン をクリックします。すると、 設定の消去 ダ イアログが現れます。 次に、消去したい設定名をクリックして、消去 をクリックします。 保存された X3F 設定の入れ替え X3F X3F X3F X3F X3F TIFF X3F X3F X3F X3F X3F X3F JPEG X3F 複数枚の画像に対して保存されたX3F設定を適用するにはメインウィンドウの画像の保存ダイアログで調 整設定X3Fを選んで下さい。 SIGMA Photo Pro User Guide 35 8 撮 影 情 報 を 得 る この章では、以下の 項目について説明 いたします • メインウィンドウ 及び レビューウィンドウでの 撮影情報の見方 • 詳細情報の見方 SIGMA Photo Pro User Guide 36 8 撮 影 情 報 を 得 る 8. 1 撮影情報 メインウィンドウ及びレビューウィンドウの画像枠上部に表示される情報 メインウィンドウで 1 枚の画像が選択されると、基本的な撮影情報が画像枠上部の情報フィールドに表示 されます。複数の画像が選択されると、メインウィンドウの情報フィールドは空欄になります。 ここで表示される情報は以下の通りです。 • • • • • ファイル名 撮影日、撮影時間 絞り、シャッタースピード ISO 感度、撮影モード、露出補正、焦点距離 記録画素数、ファイルサイズ(MB)、ホワイトバランス レビューウィンドウの画像枠上部にも、同様の情報フィールドが表示されます。 画像を 1 枚選択した場合には、テキストの他に、マークの有無、ロックの有無、転送の状 態のアイコンが情報フィールドに表示されます。選択された画像が SIGMA Photo Pro 以 外で作成された TIFF か JPEG ファイルの場合は、アイコンで表示される情報はファイル形式とロックの状 態のみになります。 メインウィンドウのサムネイル枠下部に表示される情報 画像の選択状況に関する情報は、メインウィンドウのサムネイル枠下部の情報フィールドに表示されます。 このフィールドには、選択された画像枚数とそのトータルファイルサイズ(MB)が表示されます。 カメラ枠及びコンピューター枠内に表示される情報 同様の情報は、カメラ枠とコンピューター枠下部のフィールドにも表示されます。 ここには、フォルダ内あるいはカメラ内の画像数とそれらのトータルファイルサイ ズ(MB)が表示されます。 情報フィールド SIGMA Photo Pro User Guide 37 8 撮 影 情 報 を 得 る 8. 2 撮影情報ウィンドウへのアクセス 撮影情報ボタン 画像それぞれの情報や選択した画像全体の情報を確認したい場合は撮影情報ボタンを押して下さい。 撮影情報ウィンドウ SIGMA Photo Pro SIGMA Photo Pro 撮影情報ウィンドウには3つの情報欄があります。一番上の欄には選択した画像ファイルに関する情報が 表示されます。二番目の欄には撮影時のカメラの設定が表示されます。三番目の欄には選択した画像が X3F ファイルか SIGMA Photo Pro TIFF JPEG Adobe® Photoshop 等のソフトウェアで編集され ている場合はタイトル部分に編集したソフトウェア名が表示されます。 撮影情報ウィンドウのテキストをコピーするには、クリップボ ードにコピー をクリックして、他のワープロソフトに貼り付けて 下さい。印刷したい場合には、そのワープロソフトの印刷機能をご利用ください。このようなテキストファイ ルを SIGMA Photo Pro の画像と同じフォルダに保存しても、このファイルは SIGMA Photo Pro からは 認識されませんのでご注意ください。もちろん、お使いのワープロソフトからはファイルを開くことも印刷す ることも可能です。 SIGMA Photo Pro User Guide 38 [. . . ] [. . . ]

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