ユーザーズガイド SONY SAL300F28G ANNEXE 2

[. . . ] [. . . ] 2-685-156-02(2) 使用上のご注意 • 直射日光の当たる場所に放置しないでください。太陽光が近くの物に結 像すると、 火災の原因となります。やむを得ず直射日光下に置く場合は、 レンズキャップを取り付けてください。 衝撃を与えないようにご • レンズを装着するときやご使用になる際には、 注意ください。 必ずレンズにレンズキャップを取り付けてください。 • 保管の際は、 • 湿度の高い場所に長期間置かないでください。カビが発生することがあります。 カメラとレンズの両方を • レンズを取り付けてカメラを持ち運ぶときは、 しっかり持ってください。  各部のなまえ 1 2 3 4 5 6 7 15 16 17 18 19 20 10 9 8 22 21 11 12 13 14 9 8 デジタル一眼レフカメラ用レンズ 取扱説明書 • レンズ信号接点を触らないでください。よごれ等により接触不良になる と、 カメラとの信号のやりとりが正しく行われず、 カメラが正しく動作し なくなりますのでご注意ください。 300mm F2. 8 G SAL300F28G ©2006 Sony Corporation Printed in Japan 周辺光量について レンズは原理的に画面周辺部の光量が中心部に比べ低下します。周 辺光量の低下が気になる場合は、 開放絞りから１∼ 2段絞り込んでご 使用ください。 結露について 結露とは、 レンズを寒い場所から急に暖かい場所へ持ち込んだときな どに、 レンズの内側や外側に水滴が付くことです。結露を起こりにく くするためには、 一度レンズをポリ袋かバッグなどに入れて、 使用す る環境の温度になじませてから、 取り出してください。 お手入れについて • レンズの表面には直接触れないでください。 ブロアーでほこりをのぞき、 柔らかい清潔な布で • レンズが汚れたときは、 軽くふき取ってください。クリーニングクロスKK-CA（別売） （ のご使用 をおすすめします。 ） シンナー、 ベンジンなどの有機溶剤は絶対 • レンズや鏡胴のお手入れには、 に使わないでください。 1…フォーカスリング 2…距離目盛 3…被写界深度目 盛 4…三脚座取り付け指標(赤) 5…(レンズ側)三脚座指 標(グレー ) 6…三脚座指標(グレー ) 7…レンズ信号接 点 8…差し込みフィルター枠 9…差し込みフィルター ノブ 10…距離指標 11…レンズ保護フィルター 12…フォーカスホールドボタ ン 13…フォーカスモードスイッチ 14…ストラップ取り付 け部 15…DMFモード切り替えスイッチ 16…マウント標点 17…フォーカスレンジ任意設定レバー 18…プリフォーカ スセットボタン 19…ブザースイッチ 20…三脚座クランプ ノブ 21…フォーカスホールド/プリフォーカス切り替えス イッチ 22…フォーカスレンジ切り替えスイッチ  レンズの取り付けかた／取りはずしかた 取り付けかた 1 2 レンズの前後レンズキャップとカメラのボディキャップをはずす。 電気製品は、 安全のための注意事項を守らないと、 人身への 危害や火災などの財産への損害を与えることがあります。 この取扱説明書には、 事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを 示しています。 この取扱説明書をよくお読みの上、 製品を安全にお使いください。 お読みになったあとは、 いつでも見られる所に必ず保管してください。 保証書とアフターサービス 保証書について お買い上げ店でお受け取 • この製品には保証書が添付されていますので、 りください。 大切に保管してくださ • 所定事項の記入および記載内容をお確かめの上、 い。 お買い上げ日より1年間です。 • 保証期間は、 レンズとカメラのオレンジの点 （マウント標点） を合わせてはめ込み、 レ ンズを軽くカメラに押し当てながら、 時計方向に 「カチッ」 とロックがか かるまでゆっくり回す。 カメラのレンズ取りはずしボタンを押さないでください。 • レンズを取り付けるときは、 • レンズを斜めに差し込まないでください。 アフターサービスについて 本機はソニー製 カメラでお使いになれます。 調子が悪いときはまずチェックを この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。それでも具 合の悪いときは、 お買い上げ店、 またはソニーデジタル一眼レフカ メラ専用ヘルプデスクにご相談ください。 保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは 保証書をご覧ください。 保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、 ご要望により有料修理さ せていただきます。 取りはずしかた カメラのレンズ取りはずしボタンを押したまま、 レンズを反時計方向に回してはずす。 安全のために ソニー製品は、 安全に充分配慮されています。しかし、 間違った使 いかたをすると、 人身事故が起きる恐れがあり危険です。事故を 防ぐために次のことを必ずお守りください。 • 安全のための注意事項を守る。 お買い上げ店、 またはソニーデジタル一眼レフカメ • 故障したら使わずに、 ラ専用ヘルプデスクに修理を依頼する。  三脚に取り付ける 三脚を使用する際は、 カメラ側ではなく、 レンズ側を三脚に取り付けてください。 縦位置・横位置の変更 三脚座クランプノブをゆるめると(1)、 カメラごと任意に回転させることができ ます。三脚使用時に、 安定感を損なわずに縦位置／横位置の変更をすばやくで きます。 • 三脚座には、90°ごとにグレーの点(三脚座指標)があります。レンズ側のグレーの線(三 脚座指標)と合わせると、 カメラの正確な位置決めができます(2)。 三脚座クランプノブをしっかりと締めてください。 • 位置を決めた後は、 (1) (2) 下記の注意事項を守らないと、 事故により や大けがの原因となります。 死亡 レンズを通して、 太陽や強い光を見ない 目をいためたり、 失明の原因となることがあります。 乳幼児の手の届く場所に置かない 事故やけがなどの原因となります。 取りはずしかた 三脚座をレンズから取りはずすことができます。 (3) (4) お問い合わせ 窓口のご案内 ■ ソニーデジタル一眼レフカメラ専用ヘルプデスク ご使用上での不明な点や技術的なご質問のご相談、 および修理受付の窓口です。 製品の品質には万全を期しておりますが、 万一不具 合が生じた場合は、ソニーデジタル一眼レフカメ 「 ラ専用ヘルプデスク」 までご連絡ください。修理に 関するご案内をさせていただきます。また修理が 必要な場合は、 お客様のお宅まで指定宅配便にて集 荷にうかがいますので、 まずお電話ください。 1 2 3 4 レンズをカメラから取りはずす。 「 を参照してください。 • 詳しくは、レンズの取り付けかた／取りはずしかた」 クランプノブをゆるめる(1)。 三脚座を回して、 赤線(SET/RELEASEと横に表示のある三脚座取り 付け指標)とレンズのオレンジの点(マウント指標)を合わせる(3)。 三脚座をレンズマウント側に移動させて、 レンズから取りはずす(4)。 電話のおかけ 間違いにご注 意ください。  ナビダイヤル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] [. . . ]