ユーザーズガイド VOGELS EPA 6505

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Mode d'emploi VOGELS EPA 6505
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マニュアル抽象的: マニュアル VOGELS EPA 6505

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 10 CPU および CPU クーラーの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 1-3-1 1-3-2 CPU を取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 CPU クーラーを取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 デュアルチャンネルのメモリ設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 メモリの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 1-4 メモリの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 1-4-1 1-4-2 1-5 1-6 1-7 拡張カードを取り付ける. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18 背面パネルのコネクター. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] コンピュータのパワーをオフにし、 電源コードを抜きます。 2. バッテリーホルダからバッテリーをそっと取り外し、 分待ちま 1 す。または、 ( ドライバーのような金属物体を使用してバッテリー ホルダの+と−の端子に触れ、 秒間ショートさせます。 5 ) 3. バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コード を抜いてください。 • バッテリーを同等のバッテリと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交換する と、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からない場 合、 購入店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意 してください ( プラス側を上に向ける必要があります )。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 ハードウェアの取り付け - 24 - 9) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 電源スイッチを接続し、 以下のピン割り当てに従ってシャーシのスイッチ、 スピーカー、 シャーシ侵入スイッチ/センサーおよびシステムステータスインジケータをこのヘッダに 接続します。 ケーブルを接続する前に、 +と−のピンに注意してください。 メッセージ/電源/ スリープLED パワース スピーカー イッチ MSG+ MSGPW+ PW- SPEAK+ 2 1 HD+ HDRESRES+ CICI+ PWR+ PWR- SPEAK20 19 ハードドライブア リセッ ト クティビティ LED スイッチ パワー LED シャーシ侵入 ヘッダ • MSG/PWR (メッセージ/電源/スリープLED、 黄/紫) : シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケータに接続しま システムス LED テータス す。 システムが作動しているとき、 はオンになります。 LED システ S0 オン ムが S3/S4 スリープ状態に入っているとき、 またはパワーがオフ S1 点滅 になっているとき (S5)、 はオフになります。 LED システムが S3/S4 スリープ状態に入っているとき、 またはパワーがオフになってい S3/S4/S5 オフ るとき (S5)、 はオフになります。 LED • PW (パワースイッチ、 : 赤) シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケータに接続します。 パワースイッチを 使用してシステムのパワーをオフにする方法を設定できます (詳細については、 2 章、 第 「BIOSセッ トアップ、 電力管理、を参照してください)。 」 「 」 • SPEAK (スピーカー、 オレンジ) : シャーシ前面パネルのスピーカーに接続します。 システムは、 ビープコードを鳴らすこ とでシステムの起動ステータスを報告します。 システム起動時に問題が検出されない 場合、 短いビープ音が 1 度鳴ります。 • HD (ハードドライブアクティビティ LED、 : 青) シャーシ前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続します。 ハードドライ ブがデータの読み書きを行っているとき、 はオンになります。 LED • RES (リセッ トスイッチ、 : 緑) シャーシ前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュータがフリーズし通常の 再起動を実行できない場合、 リセッ トスイッチを押してコンピュータを再起動します。 • CI (シャーシ侵入ヘッダ、 グレー) : シャーシカバーが取り外されている場合、 シャーシの検出可能なシャーシ侵入スイッチ /センサーに接続します。 この機能は、 シャーシ侵入スイッチ/センサーを搭載したシャー シを必要とします。 前面パネルのデザインは、 シャーシによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッチ、 リセッ トスイッチ、 電源 LED、 ハードドライブアクティビティ LED、 ス ピーカーなどで構成されています。 シャーシ前面パネルモジュールをこのヘッダに 接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが正しく一致していることを確認 してください。 - 25 ハードウェアの取り付け 10) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オー Intel ディオをサポートします。 シャーシ前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接 続することができます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダの ピン割り当てに一致していることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボー ドヘッダ間の接続が間違っていると、 デバイスは作動せず損傷することがあるます。 HD 前面パネルオーディ AC 97 前面パネルオーディ オの場合 : オの場合 : ピン番号 定義 ピン番号 定義 1 F_PANEL(NH) MIC2_L 1 MIC F_PANEL (H61M-D2) 2 GND 2 GND 3 MIC2_R 3 MICパワー 4 -ACZ_DET 4 NC 5 LINE2_R 5 ラインアウト (右) 6 GND 6 NC 7 FAUDIO_JD 7 NC 8 ピンなし 8 ピンなし 9 LINE2_L 9 ラインアウト (左) 10 GND 10 NC 9 F_AUDIO(H) 10 1 2 • 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 シャーシに AC 97 前面パネルのオーディオモジュールが搭載されている場合、 オーディオソフトウェアを 介して AC 97 機能をアクティブにする方法については、 5 章 第 「2/4/5. 1/7. 1- チャンネルオーディ M_SATA オの設定」 の使用説明を参照してください。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れています。 背面 パネルのオーディオ (HD 前面パネルオーディオモジュールを使用しているときにのみサポー ト ) を消音にする場合、 5 章の 第 「2/4/5. 1/7. 1 チャンネルオーディオを設定する」 を参照してく ACPI_CPT ださい。 (GA-IVB) Voltage measurement module(X58A-OC) • シャーシの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネクターの代 PWM Switch (X58A-OC) わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当てが異なっている 前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、 シャーシメーカーにお 問い合わせください。 1 1 DB_PORT BIOS Switcher (X58A-OC) DIP 1 2 3 11) SPDIF_O (S/PDIFアウトヘッダ) DIP 1 2 3 このヘッダはデジタルS/PDIFアウトをサポートし、 デジタルオーディオ出力用に、 マザー ボードからグラフィックスカードやサウンドカードのような特定の拡張カードにS/PDIFデ PCIe power connector (SATA)(X58A-OC) ジタルオーディオケーブル (拡張カードに付属) を接続します。 例えば、 グラフィックスカー ドの中には、 HDMIディスプレイをグラフィ ックスカードに接続しながら同時にHDMIディス プレイからデジタルオーディオを出力したい場合、 デジタルオーディオ出力用に、 マザー ボードからグラフィックスカードまでS/PDIFデジタルオーディオケーブルを使用するように 要求するものもあります。 S/PDIFデジタルオーディオケーブルの接続の詳細については、 拡張カードのマニュアルをよくお読みください。 ピン番号 定義 1 BIOS Switcher (SW4) Voltage measurement points(G1. Sniper 3) ハードウェアの取り付け - 26 - 1 2 3 DIP 1 1 1 2 3 SMB_CPT (GA-IVB) DIP 1 2 SPDIFO GND CLR_CMOS CI DIS_ME GP15_CPT (GA-IVB) XDP_CPU XDP_PCH (GA-IVB) 12) F_USB1/F_USB2/F_USB3 (USB ヘッダ) G ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USB ブラケッ トを介して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場 合は、 販売店にお問い合わせください。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ USB DY+ GND GND ピンなし NC 9 10 1 2 システムがS4/S5モードになっているとき、 F_USB1ヘッダに接続されたUSBポートの みがON/OFFチャージ機能をサポートできます。 • IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケー ト ブルを USB ヘッダに差し込まないでください。 • USBブラケットを取り付ける前に、 USBブラケットが損傷しないように、 コン ピュータの電源をオフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 13) COMA (シリアルポートヘッダ) COM ヘッダは、 オプションの COM ポートケーブルを介して 1 つのシリアルポートを提供し ます。 オプションのCOM ポートケーブルを購入する場合、 販売店にお問い合せください。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 NDCDNSIN NSOUT NDTRGND NDSRNRTSNCTSNRIピンなし 9 10 1 2 - 27 - ハードウェアの取り付け DB_PORT BIOS S 1 14) TPM (TPMモジュール用ヘッダー) TPM (TPMモジュール) をこのヘッダーに接続できます。 TPM w/housing 19 1 Voltage measurement module(X58A-OC) PWM 20 2 ピン番号 定義 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 LCLK GND LFRAME ピンなし LRESET NC LAD3 LAD2 VCC3 LAD1 ピン番号 定義 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 LAD0 PCIe power connector (SATA)(X58A-OC) GND NC ID SB3V SERIRQ GND NC NC SUSCLK BIOS Switcher (SW4) Voltage measurement points(G1. Sniper 3) ハードウェアの取り付け - 28 - 1 1 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエア のパラメータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システム パラメータの保存、 および オペレーティング システムの読み込みなどを行うパワー オン セルフ テスト (POST) の実行な どがあります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機 能の有効化を可能にする BIOS セッ トアップ プログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に必 要な電力を供給します。 BIOS セッ トアップ プログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを 押します。 BIOS をアップグレードするには、 VOGELS Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれか を使用します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなく BIOS のアップグレー ドまたはバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を更新する Windows ベースのユーティ リティです。 Q-Flash および @BIOS ユーティ リティの使用に関する使用説明については、 4 章、BIOS 更 第 「 新ユーティ リティ」 を参照してください。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用している ときに問題が発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の 更新は注意して行ってください。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因 となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更 しないことをお勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システム は起動できません。 そのようなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ ト してみてください。 (CMOS 値を消去する方法については、 この章の「Load Optimized Defaults」 セクションまたは第 1 章にあるバッテリーまたは CMOS ジャンパの消去の 概要を参照してください。 ) - 29 - BIOS セッ トアップ コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 2-1 起動画面 機能キー 機能キー : <DEL>:BIOS SETUP\Q-FLASH <Delete>キーを押してBIOSセッ トアップに入り、 BIOSセッ トアップでQ-Flashユーティ リティに アクセスします。 <F9>:SYSTEM INFORMATION <F9> キーを押すとシステム情報が表示されます。 <F12>:BOOT MENU 起動メニューにより、 BIOS セッ トアップに入ることなく第 1 起動デバイスを設定できます。 起動メニューで、 上矢印キー <h> または下矢印キー <i> を用いて第 1 起動デバイスを選 択し、 次に <Enter> キーを押して確定します。 システムはそのデバイスから起動します。 注 起動メニューの設定は 1 回のみ有効です。 : システム再起動後のデバイスの起動順序 は BIOS セッ トアップの設定の順序となります。 <END>:Q-FLASH <End> キーを押すと、 先に BIOS セッ トアップに入る必要なく直接 Q-Flash Utility にアクセス します。 BIOS セッ トアップ - 30 - 2-2 メインメニュー BIOS セッ トアップ プログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を押して確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目 を選択することができます。 (サンプル BIOS バージョン E17) : セッ トアップ メニュー Q-Flash に入る ヘルプ 機能キー 設定項目 現在の設定 トアッププログラムの機能キー BIOS セッ <f><g> <h><i> <Enter> <+>/<Page Up> <->/<Page Down> <F5> <F7> <F8> <F9> <F10> <F12> <Esc> 選択バーを移動させてセッ トアップ メニューを選択します。 選択バーを移動させてメニュー上の設定項目を選択します。 コマンドを実行するかまたはメニューに入ります。 数値を上昇させるかまたは変更を行います。 数値を下降させるかまたは変更を行います。 現在のメニュー用に前の BIOS 設定を復元します。 現在のメニュー用に最適化された BIOS の初期設定を読み込みます。 Q-Flash Utility にアクセスします。 システム情報を表示します。 すべての変更を保存し、 BIOS セッ トアップ プログラムを終了します。 現在の画面を画像としてキャプチャし。 ドライブに保存します。 USB メインメニュー BIOS セッ : トアッププログラムを終了します。 サブメニュー 現在のサブメニューを終了します。 : - 31 - BIOS セッ トアップ トアップメニュー BIOS セッ „ M. I. T. „ System (システム) このメニューを使用して、 CPU、 メモリなどのクロック、 周波数、 および電圧を設定します。 またはシステムや CPU の温度、 電圧、 およびファンの速度をチェックします。 このメニューを使用して、 BIOS が使用する既定の言語、 システムの時間と日付を設定しま す。 また、 このメニューは SATA ポートに接続されたデバイスの情報も表示します。 このメニューを使用して、 デバイスの起動順序、 で使用可能なアドバンスト機能、 CPU およ びプライマリ ディスプレイ アダプタを設定します。 このメニューを使用して、 SATA、 USB、 オンボードオーディオ、 オンボードLANなどの周辺機 器をすべて設定します。 このメニューを使用して、 すべての省電力機能を設定します。 „ BIOS Features (BIOS の機能) „ Peripherals (周辺機器) „ Power Management (電力管理) „ Save & Exit (保存して終了) BIOS セッ トアップ プログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存して BIOS セッ トア ップを終了します。 プロファイルに現在のBIOS設定を保存したり、 最適なパフォーマンス を実現するために最適化されたデフォルト値をロードすることができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既 定値に設定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージ ョンにより異なります。 BIOS セッ トアップ - 32 - 2-3 M. I. T. オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異な ります。 オーバークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ ま ト、 たはメモリが損傷し、 これらのコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 このページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場 合があるため、 既定値設定を変更しないことをお勧めします。 (誤ったBIOS設定をしま すと、 システムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消去して既定値にリ セッ トしてみてください。 ) 赤枠の表示内容については、 BIOS バージョン、 ベースクロック、 周波数、 CPU CPU メモリ周波数、 合計メモリサイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報を記載します。 - 33 BIOS セッ トアップ ` ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 Advanced Frequency Settings (詳細な周波数設定) & BCLK Clock Control & CPU NorthBridge Frequency & HT Link Frequency CPUベースクロックを 1 MHz 刻みで手動で設定します。 (既定値 Auto) : 重要 CPU 仕様に従って CPU 周波数を設定することを強くお勧めします。 : 取り付けた CPU のノースブリッジコントローラ周波数を変更します。 調整可能範囲は、 取 り付ける CPU によって異なります。 CPU とチップセッ ト間で HT Link 用の周波数を手動で設定します。 調整可能な範囲は 200 MHz ~ 3200 MHz の間です。 (既定値 Auto) : & CPU Clock Ratio & CPU Frequency 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異 なります。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 BIOS セッ トアップ - 34 - ` Advanced CPU Core Features (アドバンスト CPU コア機能) & CPU Clock Ratio, CPU Frequency & Core Performance Boost (注) & CPB Ratio (注) 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 コアパフォーマンスブースト (CPB)技術の有効/無効の設定をします。 (既定値 Auto) : & CPU Unlock (注) & Cool & Quiet Enabled Disabled CPBの速度を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異なります。 (既定 値 Auto) : 隠れCPUをアンロックにするかどうかを決定します。 (既定値 Disabled) : AMD Cool'n'QuietドライバーはCPUとVIDをダイナミックに調整し、 コンピュ ータからの発熱とその消費電力を減少します。 (既定値) この機能を無効にします。 & C1E Support & SVM システムが停止状態になっているとき、 CPUがC1Eモードに入るかどうかを決定します。 有 効になっているとき、 コア周波数と電圧は下げられ、 CPU システムの停止状態の間、 消費 電力を抑えます。 (既定値 Enabled) : 仮想化技術によって強化されたプラッ トフォームは独立したパーティションで複数のオペ レーティングシステムとアプリケーションを実行できます。 仮想化技術では、 1つのコンピ ュータシステムが複数の仮想化システムとして機能できます。 (既定値 Enabled) : (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 - 35 BIOS セッ トアップ & CPU core Control (注 1) & Core C6 State (注 1) CPUコアを手動で有効/無効にするかを決定できます。 Automatic mode では、 BIOSはすべて のCPUコアを有効にすることが可能です (使用可能なコアの数は使用中のCPUに依存しま す)(既定値 Automatic mode) 。 : & HPC Mode (注 1) システムが停止状態になっているとき、 が C6 モードに入るかどうかを決定します。 CPU 有 効になっているとき、 CPUコア周波数はシステムの停止状態の間削減され、 消費電力を抑 えます。 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C6 C1 (既定値 Enabled) : CPUのHPC (High Performance Computing、 高性能コンピューティング) モードを有効にするか を決定できます。 Enabled にすると、 システム停止状態時のCPU周波数の低下を防止しま す。 (既定値 Disabled) : & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注 2) & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) 有効にすると、 BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマ ンスを強化することが可能です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 Profile2 (注 2) プロファイル 2 設定を使用します。 システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに 従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : この値は、 BCLK Clock ControlおよびSystem Memory Multiplierの設定に従って自動調整され ます。 (注 1) (注 2) この機能をサポートするCPUを取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 この機能をサポートするメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表示 されます。 - 36 - BIOS セッ トアップ ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注)、 System Memory Multiplier、 Memory Frequency(MHz) & Performance Enhance 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 システムは、 異なる 3 つのパフォーマンス レベルで動作できるようになります。 Normal システムを基本のパフォーマンス レベルで動作させます。 Turbo 良好なパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 (既定値) Extreme 最高のパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 Quick と Expert では、 および以下のメモリのタイミング設定を構成できます。 オプション : Auto 既定値)Quick、 ( 、 Expert。 非 XMP メモリモジュールを使用しているとき、 または Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Disabled に設定されているとき、 この項目は 1. 50V として表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリの SPDデータに基づく値を表示します。 ここに表示される値は、 使用されるCPUによって異なります。 & DRAM Timing Selectable & Profile DDR Voltage & Profile VTT Voltage & Channel Interleaving & Rank Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled 化すると、 シ ステムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安 定性の向上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled にすると、 システ ムはメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向 上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : この機能をサポートするメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表示 されます。 - 37 BIOS セッ トアップ (注) ` Channel A/B Timing Settings (チャンネル A/B のタイミング設定) このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミン グ設定の各画面は、 DRAM Timing Selectable が Quick または Expert の場合のみ設定可能です。 注 メモリのタイミングを変更後、 : システムが不安定になったり起動できなくなることがありま す。 その場合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ ト してみてください。 ` Advanced Voltage Settings (高度な電圧設定) このサブメニューにより、 CPU、 チップセッ およびメモリ電圧の設定が可能になります。 ト、 BIOS セッ トアップ - 38 - ` PC Health Status & Reset Case Open Status Disabled Enabled & Case Open 以前のシャーシ侵入状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 以前のシャーシ侵入状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フィ ールドに 「No」 と表示されます。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたシャーシ侵入検出デバイスの検出状態を表示 します。 システム シャーシのカバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になりま す。 そうでない場合は 「No」 になります。 シャーシへの侵入状態の記録を消去したい場合 は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再 起動します。 - 39 BIOS セッ トアップ & CPU Vcore/Dram Voltage/+3. 3V/+5V/+12V & CPU/System Temperature 現在のシステム電圧を表示します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 現在の CPU/システム/電源ファン速度を表示します。 & CPU/System/Power Fan Speed & CPU Warning Temperature & CPU/システム/電源ファンの異常警告 CPU 温度警告のしきい値を設定します。 の温度がしきい値を超えた場合、 CPU BIOS が警告 音を発します。 オプション Disabled (既定値)、 oC/140oF、 oC/158oF、 oC/176oF、 oC/194oF。 : 60 70 80 90 & CPU Fan Control mode Auto Voltage PWM CPU/システム/電源ファンが接続されているか失敗したかで、 システムは警告を出します。 これが発生した場合、 ファンの状態またはファンの接続を確認してください。 (既定値 Disabled) : BIOSは取り付けられたCPUファンのタイプを自動的に検出し、 最適のCPUファ ン制御モードを設定します。 (既定値) 3 ピン CPU ファンに対して Voltage モードを設定します。 4 ピン CPU ファンに対して PWM モードを設定します。 & CPU Fan Speed Control & Slope PWM CPUファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal CPU 温度に従って異なる速度で CPU ファンを動作させることができます。 シ ステム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既 定値) Silent CPUファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。 CPU Disabled CPUファンを全速で作動します。 & 1st System Fan Speed Control (SYS_FAN1 コネクター) CPUファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている CPU 場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : SYS_FAN1コネクターに接続されたシステムファンに対するシステムファンの速度制御機 能を有効にするかどうかを決定して、 ファン速度を調整できます。 Normal システムファンは、 システム温度に応じて可変速で動作します。 システム要件 に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値) Silent システムファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 システムファンの速度をコントロールします。 Disabled システムファンを全速で作動します。 & Slope PWM システムファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定 1st されている場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM : value /oC。 BIOS セッ トアップ - 40 - 2-4 System (システム) このセクションでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報について記載します。 また、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時間を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 (日)、 Date および Year (年) フィールドを 切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 & Access Level システムの時間を設定します。 時間の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. は 13:0:0 1 です。 <Enter> で Hour (時間)、 Minute (分)、 および Second (秒) フィールドを切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。 (パス ワードが設定されていない場合、 既定では Administrator (管理者) として表示されます。 )管 理者レベルでは、 すべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー レベルでは、 すべてではなく特定の BIOS 設定のみが変更できます。 ` ATA Port Information (ATA ポート情報) このセクションでは、 AMDチップセッ トで制御された各 SATA ポートに接続されたデバイス の情報について記載します。 - 41 - BIOS セッ トアップ 2-5 BIOS Features (BIOS の機能) & Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。 例えば、 ハードドライブを優先度 1 (Boot Option #1) に設定し、 ROM ドライブを優先度 2 (Boot Option #2) に設定します。 DVD リストは、 特定のタイプに対して最高の優先度が付いたデバイスのみを表示します。 例え ば、 Hard Drive BBS Priorities サブメニューで優先度 1 と設定されたハードドライブのみが ここに表示されます。 起動デバイス リストでは、 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの GPT 前に 「UEFI:」 が付きます。 パーティショニングをサポートするオペレーティングシステ GPT ムから起動するには、 「UEFI:」 前に が付いたデバイスを選択します。 また、 Windows 7 (64 ビッ など GPT パーティショニングをサポートするオペレーティング ト) システムをインストールする場合は、 Windows 7 (64 ビッ インストールディスクを挿入し ト) た前に 「UEFI:」 が付いた光ドライブを選択します。 - 42 - BIOS セッ トアップ & Hard Drive/CD/DVD ROM Drive/Floppy Drive/Network Device BBS Priorities & Bootup NumLock State & Security Option ハードドライブ、 光ドライブ、 フロッピーディスクドライブ、 機能からの起動をサポ LAN ートするデバイスなど特定のデバイス タイプの起動順序を指定します。 このアイテムで <Enter> を押すと、 接続された同タイプのデバイスを表すサブメニューに入ります。 少なく ともこのタイプのデバイスが 1 個インストールされている場合のみ、 この項目が表示され ます。 POST 後にキーボードの数字キーパッ ドにある NumLock 機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : パスワードは、 システムが起動するたびに必要か、 または BIOS セッ トアップに入るときの み必要かを指定します。 このアイテムを設定した後、 BIOS メインメニューの Administrator Password/User Password アイテムの下でパスワードを設定します。 Setup パスワードは BIOS セッ トアッププログラムに入る際にのみ要求されま す。 System パスワードは、 システムを起動したり BIOS セッ トアッププログラムに入る 際に要求されます。 (既定値) システム起動時に、 VOGELSロゴの表示設定をします。 Disabled にすると、 システム起動 時に VOGELS ロゴをスキップします。 (既定値 Enabled) : & Full Screen LOGO Show & CSM Support & Boot Mode Selection 従来のPC起動プロセスをサポートするには、 UEFI CSM (互換サポートモジュール) を有効 または無効にします。 Always UEFI CSMを有効にします。 (既定値) Never UEFI CSMを無効にすることはなく、 UEFI BIOS起動プロセスのみをサポー トします。 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。  UEFI and Legacy従来のオプションROMまたはUEFIのオプションROMをサポートするオペ レーティングシステムから起動できます。 (既定値) Legacy Only 従来のオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステムか ら起動できます。 UEFI Only UEFIのオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステムか ら起動できます。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 LANコントローラーの従来のオプションROMを有効にするかどうかを決定できます。 (既定 値 Disabled) : CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 & LAN PXE Boot Option ROM & Storage Boot Option Control ストレージデバイスコントローラーについて、 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有 効にするかを選択できます。 Disabled オプションROMを無効にします。 Legacy Only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) UEFI Only UEFIのオプションROMのみを有効にします。 Legacy First レガシーのオプションROMを先に有効にします。 UEFI First UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 - 43 BIOS セッ トアップ & Display Boot Option Control & Other PCI Device ROM Priority グラフィ ックスコントローラーについて、 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にす るかを選択できます。 Disabled オプションROMを無効にします。 Legacy Only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) UEFI Only UEFIのオプションROMのみを有効にします。 Legacy First レガシーのオプションROMを先に有効にします。 UEFI First UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 LAN、 ストレージデバイス、 およびグラフィクスコントローラー以外のPCIデバイスコントロ ーラーについて、 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にするかを選択できます。 Legacy OpROM 従来のオプションROMのみを有効にします。 UEFI OpROM UEFIのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) Windows Deployment ServicesサーバーのOSのインストールなど、 GPT形式のOSをインストー ルするためのネッ トワーク起動の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disable) : IPv4 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stack が有効になっている場合の み、 この項目を構成できます。 IPv6 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stack が有効になっている場合の み、 この項目を構成できます。 & Network stack & Ipv4 PXE Support & Ipv6 PXE Support & Administrator Password & User Password 管理者パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイ プし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワード をタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 ユーザー パ スワードと異なり、 管理者パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードを タイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワ ードをタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るとき は、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 しかし、 ユーザー パスワードでは、 変更できるのはすべてではなく特定の BIOS 設定のみです。 パスワードをキャンセルするには、 パスワード項目で <Enter> を押します。 パスワードを求めら れたら、 まず正しいパスワードを入力します。 新しいパスワードの入力を求められたら、 パスワ ードに何も入力しないで <Enter> を押します。 確認を求められたら、 再度 <Enter> を押します。 BIOS セッ トアップ - 44 - 2-6 Peripherals (周辺機器) & OnChip SATA Controller & OnChip SATA Type 統合されたSATAコントローラの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : AMD チップセッ トに統合された SATA コントローラ用の RAID の有効 / 無効を切り替える か、 SATA コントローラを AHCI モードに構成します。 Native IDE SATA コントローラを IDE モードに構成します。 (既定値) RAID SATA コントローラに対してRAIDモードを有効にします。 AHCI SATA コントローラを AHCI モードに構成します。 Advanced Host Controller Interface (AHCI) は、 ストレージドライバが NCQ (ネイティヴ コマンド キュ ・ ・ ーイング) およびホッ トプラグなどのアドバンストシリアルATA機能を有 効にできるインターフェイス仕様です。 このオプションは、 OnChip SATA TypeがRAIDまたはAHCIの場合のみ構成可能です。 統合さ れたSATA3 4~SATA3 5コネクターのモードを構成します。 As SATA Type モードは、 OnChip SATA Type 設定によって構成されます。 IDE SATA コントローラの RAID を無効にし、 SATA コントローラを IDE モードに 構成します。 (既定値) & OnChip SATA Port4/5 Type (SATA3 4/SATA3 5コネクター) & HD Audio Azalia Device オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードオーディオを使用する代わりに、 サードパーティ製アドインオーディオカードを インストールする場合、 この項目を Disabled に設定します。 統合された USB コントローラの有効/無効を切り換えます。 (既定値 Enabled) : & Onboard USB Device & R_USB3. 0 Controller (Etron EJ168 USB コントローラー、 背面パネルの USB 3. 0/2. 0 ポート) Etron EJ168 USB コントローラの有効と無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : - 45 BIOS セッ トアップ & Onboard LAN Controller オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製アドインネッ トワークカードをイン ストールする場合、 この項目をDisabledに設定します。 USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。 (既定値 Enabled) : & Legacy USB Support & XHCI Hand-off & EHCI Hand-off XHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの XHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値 Enabled) : EHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの EHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値 Disabled) : & Port 60/64 Emulation 入出力ポート 64h および 60h についてエミュレーションの有効/無効を切り替えます。 MSDOS または USB デバイスをネイティブでサポートしていないオペレーティングシステム で USB キーボードまたはマウスをフル レガシ サポートするにはこれを有効にします。 (既 定値 Disabled) : AMD IOMMUサポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) : & IOMMU Controller & USB Storage Devices ` Trusted Computing & TPM SUPPORT 接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 この項目は、 USBストレージデバ イスがインストールされた場合のみ表示されます。 Trusted Platform Module (TPM) を有効または無効にします。 TPMデバイスが取り付けられてい る場合はこの項目を Enable に設定します。 (既定値 Disable) : BIOS セッ トアップ - 46 - ` SB SATA Configuration & SATA Hot Plug on PORT0~SATA Hot Plug on PORT5 & SATA Power on PORT0~SATA Power on PORT5 各SATAポートのホッ トプラグ機能を有効または無効にします。 (既定値 Disabled) : 各SATAポートを有効または無効にします。 (既定値 Enabled) : ` Super IO Configuration (スーパー I/Oの構成) & Serial Port A このセクションでは、 スーパー I/O チップ上の情報を提供し、 シリアルポートを設定します。 オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : - 47 - BIOS セッ トアップ 2-7 Power Management (電力管理) & Resume by Alarm & HPET Support 任意の時間に、 システムの電源をオンに設定します。 (既定値 Disabled) : 有効になっている場合、 以下のように日時を設定してください: Wake up day:ある月の毎日または特定の日の特定の時間にシステムをオンにします。 Wake up hour/minute/second:自動的にシステムの電源がオンになる時間を設定します。 注 この機能を使う際は、 : オペレーティングシステムからの不適切なシャッ トダウンまたは AC 電源の取り外しを避けて下さい、 そうしない場合設定が有効にならないことがありま す。 Windows7/Vista の High Precision Event Timer (HPET) の有効/無効を切り替えます。 (既定 値 Enabled) : 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする設定をします。 Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。 (既定値) Delay 4 Sec 電源ボタンを 4 秒間長押しすると、 システムの電源がオフになります。 パ ワーボタンを押して 4 秒以内に放すと、 システムはサスペンドモードに入 ります。 AC 電源損失から電源復帰した後のシステム状態を決定します。 Memory AC 電源が戻ると、 システムは既知の最後の稼働状態に戻ります。 Always On AC 電源が戻るとシステムの電源はオンになります。 Always Off AC 電源が戻ってもシステムの電源はオフのままです。 (既定値) & Soft-Off by PWR-BTTN & AC BACK (注) Windows 7/Vista オペレーティングシステムでのみサポートされます。 - 48 - BIOS セッ トアップ & Power On By Keyboard & Power On Password PS/2 キーボードのからの入力によりシステムの電源をオンにすることが可能です。 注 この機能を使用するには、 : +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Password 1~5 文字でシステムをオンスするためのパスワードを設定します。 Keyboard 98 Windows 98 キーボードの POWER ボタンを押してシステムの電源をオン にします。 Any key キーボードのいずれかのキーを押してシステムの電源をオンにします。 & Power On By Mouse Power On By Keyboard が Password に設定されているとき、 パスワードを設定します。 このアイテムで <Enter> を押して 5 文字以内でパスワードを設定し、 <Enter> を押して受け 入れます。 システムをオンにするには、 パスワードを入力し <Enter> を押します。 注 パスワードをキャンセルするには、 : このアイテムで <Enter> を押します。 パスワードを求 められたとき、 パスワードを入力せずに <Enter> を再び押すとパスワード設定が消去され ます。 PS/2 マウスからの入力により、 システムをオンにします。 注 この機能を使用するには、 : +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Move マウスを移動させてシステムの電源をオンにします。 Double Click マウスの左ボタンをダブルクリックすると、 システムのパワーがオンにな ります。 & ErP S5 (シャッ トダウン) 状態でシステムの消費電力を最小に設定します。 (既定値 Disabled) : 注 このアイテムをEnabled に設定すると、 : 次の機能が使用できなくなります。 PME イベン トからの起動、 マウスによる電源オン、 キーボードによる電源オン、 からの起動。 LAN - 49 - BIOS セッ トアップ 2-8 Save & Exit (保存して終了) & Save & Exit Setup & Exit Without Saving この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 CMOS の変更が保存され、 BIOS セッ トアッププログラムを終了します。 Noを選択するかまたは <Esc> を押すと、 BIOS セッ ト アップのメインメニューに戻ります。 & Load Optimized Defaults この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 CMOS に対して行われた BIOS セ ッ トアップへの変更を保存せずに、 BIOS セッ トアップを終了します。 Noを選択するかまた は <Esc> を押すと、 BIOS セッ トアップのメインメニューに戻ります。 この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択して BIOS の最適な初期設定を読み込みます。 BIOS の初期設定は、 システムが最適な状態で稼働する手助けをします。 BIOS のアップデート後 または CMOS 値の消去後には必ず最適な初期設定を読み込みます。 & Boot Override & Save Profiles 直ちに起動するデバイスを選択できます。 選択したデバイスで <Enter> を押し、 Yesを選択 して確定します。 システムは自動で再起動してそのデバイスから起動します。 この機能により、 現在の BIOS 設定をプロファイルに保存できるようになります。 最大 8 つ のプロファイルを作成し、 トアッププロファイル 1 ∼ セッ セッ トアッププロファイル 8 とし て保存することができます。 <Enter>を押して終了します。 またはSelect File in HDD/USB/FDD を選択してプロファイルをストレージデバイスに保存します。 システムが不安定になり、 BIOS の既定値設定をロードした場合、 この機能を使用して前に 作成されたプロファイルから BIOS 設定をロードすると、 BIOS 設定をわざわざ設定しなお す煩わしさを避けることができます。 まず読み込むプロファイルを選択し、 <Enter> を押し て完了します。 Select File in HDD/USB/FDDを選択すると、 お使いのストレージデバイスから 以前作成したプロファイルを入力したり、 正常動作していた最後のBIOS設定 (最後の既知 の良好レコード) に戻すなど、 BIOSが自動的に作成したプロファイルを読み込むことがで きます。 - 50 - & Load Profiles BIOS セッ トアップ 第3章 ドライバのインストール 3-1 ト Installing Chipset Drivers (チップセッ ドライバのインストール) • ドライバをインストールする前に、 まずオペレーティングシステムをインストールし ます。 • オペレーティングシステムをインストールした後、 マザーボードのドライバディス クを光学のドライブに挿入します。 ドライバの自動実行画面は、 以下のスクリーン ショッ トのように、 自動的に表示されます。ドライバの自動実行画面が自動的に表 ( Run. 示されない場合、 マイコンピュータに移動し、 光ドライブをダブルクリックし、 exe プログラムを実行します。 ) ドライバディスクを挿入すると、Xpress Install」 「 がシステムを自動的にスキャンし、 インストール に推奨されるすべてのドライバをリストアップします。 Install All ボタンをクリックすると、 「Xpress Install」 が推奨されたすべてのドライブをインストールします。 または、 Install Single Items をイン ストールしてインストールするドライバを手動で選択します。 • 「Xpress Install」 がドライバをインストールしているときに表示されるポップアップ ダイアログボックス ( たとえば、 Found New Hardware Wizard) を無視してください。 そうでないと、 ドライバのインストールに影響を及ぼす可能性があります。 • デバイスドライバには、 ドライバのインストールの間にシステムを自動的に再起動 するものもあります。 その場合は、 システムを再起動した後、 「Xpress Install」 がそ の他のドライバを引き続きインストールします。 • 「Xpress Install」 がすべてのドライバをインストールすると、 新しい VOGELS ユー ティリティをインストールするかどうかを尋ねるダイアログボックスが表示されま す。 をクリックするとユーティリティが自動的にインストールされます。 Yes または、 ユーティリティを手動で選択して Application Software ページで、 後でインストール する場合は、 をクリックします。 No • Windows XP オペレーティングシステム下で USB 2. 0 ドライバをサポートする場合、 Windows XP Service Pack 1 以降をインストールしてください。 SP1 以降をインストー ルした後、 Universal Serial Bus Controller で Device Manage、 にクエスチョンマーク がまだ付いている場合、 (マウスを右クリックし Uninstall を選択して) クエスチョン マークを消してからシステムを再起動してください。 システムは USB 2. 0 ドライバ ( を自動検出してインストールします。 ) - 51 ドライバのインストール 3-2 Application Software (アプリケーションソフトウェア) このページでは、 VOGELS が開発したすべてのユーティ リティ とアプリケーション、 および一 部の無償ソフトウェアが表示されます。 アイテムの右にある Install ボタンをクリックして、 その アイテムをインストールできます。 3-3 Technical Manuals (技術マニュアル) このページでは、 ドライバディスクの内容について説明します。 ドライバのインストール - 52 - 3-4 Contact (連絡先) このページの URL をクリックすると VOGELS の Web サイトにリンクされます。 または、 このマ ニュアルの最後のページをお読みになり、 VOGELS 台湾本社または全世界の支社の連絡先 情報を確認してください。 3-5 System (システム) このページでは、 基本システム情報をご紹介します。 - 53 - ドライバのインストール 3-6 Download Center (ダウンロードセンター) Download Center ボタンをクリックし BIOS、 ドライバ、 またはアプリケーションを更新するには、 て VOGELS の Web サイトにリンクします。 BIOS、 ドライバ、 またはアプリケーションの最新バー ジョンが表示されます。 3-7 New Program (新プログラム) このページでは、 ユーザーのインストール向けに VOGELS が最近開発したユーティ リティに 素早く リンクできます。 アイテムの右にある Install ボタンをクリックして、 そのアイテムをインス トールできます。 ドライバのインストール - 54 - 第4章 4-1 独自機能 BIOS 更新ユーティリティ VOGELS マザーボードには、 Q-Flash ™ と @BIOS ™ の 2つの独自のBIOS更新方法がありま す。 VOGELS Q-Flash と @BIOS は使いやすく、 MSDOS モードに入らずに BIOS を更新することが できます。 さらに、 このマザーボードは DualBIOS™ 設計を採用して、 物理 BIOS チップをさらに 1 つ追加することによって保護を強化しコンピュータの安全と安定性を高めています。 DualBIOS™とは ?デュアル BIOS をサポートするマザーボードには、 メイン BIOS とバック アップ BIOS の 2 つの BIOS が搭載されています。 通常、 システムはメイ ン BIOS で作動します。 ただし、 メイン BIOS が破損または損傷すると、 バックアップ BIOS が次のシステム起動を引き継ぎ、 BIOS ファイルをメイン BIOS にコピーし、 通 常にシステム操作を確保します。 システムの安全のために、 ユーザーはバックアップ BIOS を手 動で更新できないようになっています。 Q-Flash™ とは ?Q-Flashがあれば、 MS-DOSやWindowのようなオペレーティングシステ ムに入らずにBIOSシステムを更新できます。 BIOS に組み込まれた Q-Flash ツールにより、 複雑な BIOS フラッシングプロセスを踏むとい った煩わしさから開放されます。 @BIOS™ とは ?@BIOS により、 Windows 環境に入っている間にシステム BIOS を更新す ることができます。 @BIOS は一番近い @BIOS サーバーサイ トから最新 の @BIOS ファイルをダウンロードし、 BIOS を更新します。 4-1-1 Q-Flash ユーティリティで BIOS を更新する A. 始める前に 1. VOGELS の Web サイトから、 マザーボードモデルに一致する最新の圧縮された BIOS 更 新ファイルをダウンロードします。 ファイルを抽出し、 新しいBIOS 970AD33. F1など) ( をお使いのUSBフラッシュ ドライブまた はUSBハードドライブに保存します。 : 注 USB フラッシュ ドライブまたはハードドライブ は、 FAT32/16/12 ファイルシステムを使用する必要があります。 システムを再起動します。 POST の間、 <End> キーを押して Q-Flash に入ります。 : 注 POST 中 に <End> キーを押すことによって、 または BIOS セッ トアップで <F8> キーを押すことによっ て、 Q-Flash にアクセスすることができます。 ただし、 BIOS更新ファイルがRAID/AHCIモードの ハードドライブまたは独立したSATAコントローラに接続されたハードドライブに保存さ れた場合、 POSTの間に<End>キーを使用してQ-Flashにアクセスします。 BIOSの更新は危険性を含んでいるため、 注意して行ってください。 BIOS の不適切な更 新は、 システムの誤動作の原因となります。 - 55 独自機能 BIOS を更新しているとき、 BIOS ファイルを保存する場所を選択します。 次の手順では、 BIOS ファ イルをフロッピーディスクに保存していると仮定しています。 ステップ 1 : 1. コンピュータに SATA ハードドライブをインストールする (注 1) (注 2) SATA コントローラで RAID を作成しない場合、 このステップをスキップしてください。 SATA コントローラが AHCI または RAID モードに設定されているときに要求されます。 - 65 付録 SATA コントローラコードがシステム BIOS セッ トアップで正しく設定されていることを確認して ください。 ステップ 1 : コンピュータの電源をオンにし、 ( パワーオンセルフテスト) POST 中に <Delete> を押して BIOS セ ッ トアップに入ります。 OnChip SATA Channel が有効になっていることを確認してください。 SATA3 0/1/2/3コネクターに対してRAIDを有効にするには、 OnChip SATA TypeをRAIDに設定します。 SATA3 4/SATA3 5コネクターに対してRAIDを有効にするには、 OnChip SATA TypeをRAIDに設定し、 OnChip SATA Port4/5 TypeをAs SATA Typeに設定します (図 1) 。 トアップで SATA コントローラモードを設定する B. BIOS セッ 図1 ステップ 2 : 変更を保存し BIOS セッ トアップを終了します。 このセクションで説明した BIOS セッ トアップメニューは、 マザーボードの正確な設定 によって異なることがあります。 表示される実際の BIOS セッ トアップオプションは、 お 使いのマザーボードおよび BIOS バージョンによって異なります。 付録 - 66 - RAID BIOS セッ トアップユーティ リティに入って、 RAID アレイを設定します。 RAID 構成の場合、 非 このステップをスキップし、 Windows オペレーティングシステムのインストールに進んでく ださい。 ステップ 1 : POSTメモリテストが開始された後でオペレーティングシステムがブートを開始する前に、Press 「 <Ctrl-F> to enter RAID Option ROM Utility」図 2)<Ctrl> + < F >を押してRAID BIOSセッ ( 。 トアップユー ティ リティに入ります。 RAID Option ROM Version 3. 3. 1540. 17 (c) 2011 Advanced Micro Devices, Inc. Press <Ctrl-F> to enter RAID Option ROM Utility. . . トを構成する C. RAID BIOS で RAID セッ 図2 ステップ 2 : RAID BIOS セッ トアップユーティ リティに入ると、 このオプション画面が最初に表示されます。 3) (図 アレイに割り当てられたディスクドライブを表示するには、 を押して View Drive Assignments <1> ウィンドウに入ります。 アレイを作成するには、 <2>を押して LD View/LD Define Menu ウィンドウに入ります。 アレイを削除するには、 を押して Delete LD Menu ウィンドウに入ります。 <3> コントローラ設定を表示するには、 を押して Controller Configuration ウィンドウに入ります。 <4> Option ROM Utility (c) 2011 Advanced Micro Devices, Inc. [ Main Menu ] メインメニュー View Drive Assignments. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [ 1 ] LD View/ LD Define Menu. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [ 2 ] Delete LD Menu. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [ 3 ] Controller Configuration. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [ 4 ] [ Keys Available ] Press 1. . 4 to Select Option [ESC] Exit 図3 - 67 - 付録 Create Arrays Manually (アレイを手動で作成) 新しいアレイを作成するには、 <2>を押して LD View Menu ウィンドウに入ります (図 4)アレイを 。 作成するには、 <Ctrl+C>を押して LD Define Menu に入ります。 Option ROM Utility (c) 2011 Advanced Micro Devices, Inc. [ LD View Menu ] < There is no any LD > [ Keys Available ] [h] Up [i] Down [PaUp/PaDn] Switch Page [Ctrl+C] Define LD [Enter] View LD [Ctrl+V] View Single Disk [ESC] Exit 図4 詳細な設定を行うには、 Define Menu、 LD 上または下矢印キーを使用してアイテムに移動しま す (図 5) 。 Option ROM Utility (c) 2011 Advanced Micro Devices, Inc. LD No LD Name LD 1 Logical Drive 1 Stripe Block Gigabyte Boundary Read Policy 64 KB ON Read Ahead [ Drives Assignments ] Port:ID 01:00 02:00 Drive Model WDC WD800JD-22LSA0 WDC WD800JD-22LSA0 Capabilities SATA 3G SATA 3G Capacity (GB) 79. 89 80. 02 Assignment N N [ LD Define Menu ] RAID Mode RAID 0 Drv 0 Initialization Fast Sector Size 512 B Write Policy WriteBack Keys Available [[Keys Available ]] [h] Up [i] Down [PaUp/PaDn] Switch Page [Space] Change Option [Ctrl+Y] Save [ESC] Exit 図5 付録 - 68 - 次の手順では、 例としてRAID 0を作成します。 1. RAID Mode セクション下で、 <SPACE> キーを押して RAID 0 を選択します。 2. Stripe Block サイズを設定します。 既定値は 64 KB です。 3. Drives Assignments セクション下で、 上または下矢印キーを押してドライブをハイライトしま す。 4. <SPACE> キーまたは <Y> を押して Assignment オプションを Y に変更します。 このアクション で、 ディスクアレイにドライブが追加されます。 Drvセクションでは、 割り当てられたディスク数 が表示されます。 5. [. . . ] Windows 7/Vistaのインストール BIOS 設定が正しく行われていれば、 Windows 7/Vista/XP をいつでもインストールできます。 (以下の指示は、 サンプルとして Windows 7 オペレーティングシステムを使用します。 ) ステップ 1 : OSインストールの間、 SATA RAID/AHCIドライバをインストールする必要があります。 代替システム を使用してマザーボードのドライバディスクからUSBフラッシュ ドライブにSATA RAID/AHCIドライ バをコピーします。 ドライバディスクのBootDrvの下にHw7フォルダをコピーします。 ステップ 2 : Windows 7/Vistaセッ トアップディスクからブートし、 標準のOSインストールステップを実施しま す。 画面でドライバを読み込んでくださいという画面が表示されたら、 Browseを選択します。 ステップ 3 : 次に、 USBフラッシュドライブを閲覧して、 ドライバの場所を選択します。 ドライバの場所は次 の通りです。 Windows 32 ビッ トの場合のRAIDドライバ Hw7\RAID\x86 : Windows 64 ビッ トの場合のRAIDドライバ Hw7\RAID\x64 : Windows 32 ビッ トの場合のAHCIドライバ Hw7\AHCI\W7 : Windows 64 ビッ トの場合のAHCIドライバ Hw7\AHCI\W764A : ステップ 4 : 図 1 に示した画面が表示されたら AMD AHCI Compatible RAID Controllerを選択し、 Next をクリッ クしてドライバをロードしOSのインストールを続行します。 図1 - 71 - 付録 OS インストールの間、 ドライバを含むフロッピーディスクから SATA RAID/AHCI ドライバをインス トールする必要があるため、 Windows XP をインストールする前に、 まず USB フロッピーディスク ドライブをコンピュータに接続してください。 ドライバがない場合、 ハードドライブはWindows セ ッ トアッププロセスの間認識されません。 まず、 マザーボードドライバディスクからフロッピーデ ィスクにドライバをコピーします。 以下の方法を参照してください。 方法 A : • AMD 950 チップセッ トの場合、 \BootDrv\Hxp フォルダのすべてのファイルをフロッピーデ ィスクにコピーします。 方法 B : ステップ : 1. 代替システムを使い、 マザーボードドライバディスクを挿入します。 2. 光学ドライブフォルダから、 BootDrv フォルダの Menu. exe ファイルをダブルクリックします。 図 2 のようなコマンドプロンプトウィンドウが開きます。 3. 空のフォーマッ ト済みディスクを挿入します (USBフロッピーディスクドライブを使用してい る場合、 ドライブ A として指定されていることを確認してください)メニューから対応する 。 文字を押すことでコントローラドライバを選択し、 <Enter>を押します。 例えば、 2でメニュ 図 ーから: AMD SB950の場合、 Windows XPオペレーティングシステムで 6) hseries AHCI/RAID for XP。 ドライバファイルがフロッピーディスクに自動的にコピーされます。 完了したら、 どれか のキーを押して終了します。 B. [. . . ]

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