ユーザーズガイド VOGELS EPT 6520

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マニュアル抽象的: マニュアル VOGELS EPT 6520

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[. . . ] 」 : のように表示されます。 例えば、 「REV 1. 0」 : はマザーボードのリビジョンが 1. 0 であることを意味します。 マザ ーボード BIOS、 ドライバを更新する前に、 または技術情報をお探しの際は、 マ ザーボードのリビジョンをチェックしてください。 例 : マザーボードリビジョンの確認 目次 EPT 6520 マザーボードのレイアウト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 EPT 6520 マザーボードブロック図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 第1章 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 1-1 1-2 1-3 1-4 1-5 取り付け手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 7 製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 メモリの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 背面パネルのコネクター. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 内部コネクター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 第2章 BIOS セッ トアップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22 2-1 2-2 2-3 2-4 2-5 2-6 2-7 2-8 起動画面. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . コンピュータのパワーをオフにし、 電源コードを抜きます。 2. バッテリーホルダからバッテリーをそっと取り外し、 分待ち 1 ます。 (または、 ドライバーのような金属物体を使用してバッテ リーホルダの+と−の端子に触れ、 秒間ショートさせます。 5 ) 3. バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源 コードを抜いてください。 • バッテリーを同等のバッテリと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交 換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からな い場合、 購入店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向 に注意してください (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 14) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパ) このジャンパを使用して、 CMOS値をクリアしたり (日付情報とBIOS設定)CMOS値を出荷 、 時設定にリセッ トします。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用し て2つのピンに数秒間触れます。 オープン Normal : ショート CMOS値の消去 : • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから 電源コードを抜いてください。 • システムが再起動したら、 BIOSセッ トアップに移動して工場出荷時の設定をロー ドするか (Load Optimized Defaultsを選択)BIOS設定を手動で設定します 、 (BIOS Setup設定については、 「BIOSセッ 第2章 トアップ」 を参照) 。 - 20 - 15) CI (シャーシ侵入ヘッダ) このマザーボードには、 シャーシカバーが取り外された場合に検出するシャーシ検出機能 が搭載されています。 この機能には、 シャーシ侵入検出設計を施したシャーシが必要です。 ピン番号 定義 信号 1 GND 2 1 - 21 - 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエアの パラメータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 およびオペ レーティングシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行などがあり ます。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能の有効化 を可能にする BIOS セッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に必要 な電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押し ます。 BIOS をアップグレードするには、 VOGELS Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれかを使 用します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなく BIOS のアップグレード またはバックアップを素早く 簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用していると きに問題が発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更 新は注意して行ってく ださい。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因とな ります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更し ないことをお勧めします (必要な場合を除く 誤ったBIOS設定しますと、 )。 システムは起 動できません。 そのようなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ トしてみ てく ださい。 (CMOS 値を消去する方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セ クシ ョンまたは第 1 章にあるバッテリーまたは CMOS ジャンパの消去の概要を参照し てく ださい。 ) 2-1 起動画面 コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 機能キー - 22 - 2-2 メインメニュー BIOS セッ トアッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を 押して確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目を選 択することができます。 (サンプル BIOS バージョン D22) : セッ トアップ メニュー Q-Flash に入る 既定の言語を 選択する ヘルプ 機能キー トアップメニュー BIOS セッ „ M. I. T. 設定項目 現在の設定 „ System (システム) このメニューを使用して、 CPU、 メモリなどのクロック、 周波数、 および電圧を設定します。 また はシステムや CPU の温度、 電圧、 およびファンの速度をチェック します。 „ BIOS Features (BIOS の機能) „ Peripherals (周辺機器) このメニューを使用して、 BIOS が使用する既定の言語、 システムの時間と日付を設定します。 また、 このメニューは SATA ポートに接続されたデバイスの情報も表示します。 このメニューを使用して、 デバイスの起動順序、 で使用可能なアドバンスト機能、 CPU および プライマリディスプレイアダプタを設定します。 このメニューを使用して、 SATA、 USB、 オンボードオーディオ、 オンボードLANなどの周辺機器 をすべて設定します。 このメニューを使用して、 すべての省電力機能を設定します。 „ Power Management (電力管理) „ Save & Exit (保存して終了) BIOS セッ トアッププログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存して BIOS セッ トアッ プを終了します。 プロファイルに現在のBIOS設定を保存したり、 最適なパフォーマンスを実 現するために最適化されたデフォルト値をロードすることができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既定 値に設定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージョ ンにより異なります。 - 23 - 2-3 M. I. T. オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異なり ます。 オーバークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ また ト、 はメモリが損傷し、 これらのコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 この ページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場合があ るため、 既定値設定を変更しないことをお勧めします。 (誤ったBIOS設定をしますと、 シス テムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消去して既定値にリセッ トしてみ てく ださい。 ) 赤枠の表示内容については、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計メモリサイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報を記載します。 - 24 - ` ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) このセクシ ョンには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 Advanced Frequency Settings (周波数の詳細設定) & CPU Clock Ratio & CPU Frequency 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 ` Advanced CPU Core Features CPUの詳細設定) ( - 25 - & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & CPU Core Enabled 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 & CPU Enhanced Halt (C1E) 有効にする CPU コア数を決定できます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & C3/C6 State Support システム一時停止状態時の省電力機能である、 CPU Enhanced Halt (C1E) 機能の有効/無効 Intel を切り替えます。 有効になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止 状態の間、 消費電力を抑えます。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 : Auto) システムが停止状態になっているとき、 CPU が C3/C6 モードに入るかどうかを決定します。 有効になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止状態の間、 消費 電力を抑えます。 C3/C6 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C1 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & CPU Thermal Monitor & CPU EIST Function CPU 過熱保護機能である Intel CPU Tharmal Monitor 機能の有効 / 無効を切り替えます。 有効に なっているとき、 CPUが過熱すると、 CPU コア周波数と電圧が下がります。 Auto では、 BIOS が この設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : Enhanced Intel SpeedStep Technology (EIST) の有効/無効を切り替えます。 CPU負荷によっては、 Intel EIST技術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、 消費電力と熱発生量を 低下させます。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに 従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : 初期設定のメモリ周波数の値と System Memory Multiplier 設定によって自動的に調整される メモリ周波数が表示されます。 - 26 - ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & System Memory Multiplier, Memory Frequency(Mhz) & Performance Enhance 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 & DRAM Timing Selectable & Channel Interleaving システムは、 異なる 3 つのパフォーマンス レベルで動作できるようになります。 Normal システムを基本のパフォーマンス レベルで動作させます。 Turbo 良好なパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 (既定値) Extreme 最高のパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 Quick と Expert では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモリのタイミング 設定を構成できます。 オプシ : (既定値)Quick、 ョン Auto 、 Expert。 & Rank Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled 化すると、 シス テムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性 の向上を図ります。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled にすると、 システム はメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向上を 図ります。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : - 27 - ` Channel A/B Timing Settings このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミング設 定の各画面は、 DRAM Timing Selectable が Quick または Expert の場合のみ設定可能です。 : 注 メモ リのタイミングを変更後、 システムが不安定になったり起動できなくなることがあります。 その場 合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ トしてみてく だ さい。 ` Advanced Voltage Settings 詳細な電圧設定) ( このサブメニューにより、 メモリー電圧を設定できます。 - 28 - ` PC Health Status & Reset Case Open Status Disabled Enabled & Case Open 以前のシャーシ侵入状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 以前のシャーシ侵入状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フ ィー ルドに 「No」 と表示されます。 & CPU Vcore/Dram Voltage/+5V/+12V/CPU VTT & CPU/System Temperature & CPU/System FAN Speed 現在のシステム電圧を表示します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたシャーシ侵入検出デバイスの検出状態を表示しま す。 システム シャーシのカバーが外れている場合、 このフ ィールドが 「Yes」 になります。 そうで ない場合は 「No」 になります。 シャーシへの侵入状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 & System Fan Speed Control 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 & Slope PWM システムのファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal システムファンは、 システム温度に応じて可変速で動作します。 システム要件に 基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値) Silent システムファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 システムファンの速度をコントロールします。 Disabled システムファンを全速で作動します。 システムファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されて いる場合のみ、 この項目を構成できます。 オプシ : PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 ョン 0. 75 - 29 - 2-4 System (システム) このセクシ ョンでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報について記載します。 ま た、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時計を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 (日)、 Date および Year (年) フ ィールドを切 り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 システムの時計を設定します。 時計の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. は 13:0:0 で 1 す。 <Enter> で Hour (時間)、 Minute (分)、 および Second (秒) フ ィールドを切り替え、 <Page Up> キー と <Page Down> キーで希望する値を設定します。 使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。 (パスワード が設定されていない場合、 既定では Administrator (管理者) と して表示されます。 )管理者レベ ルでは、 すべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー レベルでは、 すべてではな く 特定の BIOS 設定のみが変更できます。 & Access Level ` このセクシ ョンでは、 NM70 チップセッ Intel トで制御された各 SATA ポートに接続されたデバ イスの情報について記載します。各SATAポートを有効/無効にするか、 またはホッ トプラグ機 能を有効/無効にすることができます。 ATA Port Information (ATA ポート情報) - 30 - 2-5 BIOS Features (BIOS の機能) & Boot Option Priorities 使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。 例えば、 ハードドライブを優先度 1 (Boot Option #1) に設定し、 ROMドライブを優先度 2 (Boot Option #2) に設定します。 DVD リストは、 特定のタイプに対して最高の優先度が付いたデバイスのみを表示します。 例えば、 Hard Drive BBS Priorities サブメニューで優先度 1 と設定されたハードドライブのみがここに表示されま す。 起動デバイス リストでは、 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの GPT 前に 「UEFI:」 が付きます。 パーティシ GPT ョニングをサポートするオペレーティングシステムか ら起動するには、 「UEFI:」 前に が付いたデバイスを選択します。 また、 Windows 7 (64 ビッ など GPT パーティシ ト) ョニングをサポートするオペレーティングシス テムをインストールする場合は、 Windows 7 (64 ビッ インストールディスクを挿入し前に ト) 「UEFI: 」 が付いた光学ドライブを選択します。 - 31 - & Hard Drive/CD/DVD ROM Drive/Floppy Drive/Network Device BBS Priorities & Bootup NumLock State & Security Option ハードドライブ、 光学ドライブ、 フロッピーディスクドライブ、 機能からの起動をサポートす LAN るデバイスなど特定のデバイス タイプの起動順序を指定します。 このアイテムで <Enter> を押 すと、 接続された同タイプのデバイスを表すサブメニューに入ります。 少なく ともこのタイプの デバイスが 1 個インストールされている場合のみ、 この項目が表示されます。 POST 後にキーボードの数字キーパッ ドにある NumLock 機能の有効 / 無効を切り替えます。 (既 定値 Enabled) : & Full Screen LOGO Show & Limit CPUID Maximum & Execute Disable Bit パスワードは、 システムが起動時、 または BIOS セッ トアップに入る際に指定します。 このアイ テムを設定した後、 BIOS メインメニューの Administrator Password/User Password アイテムの下 でパスワードを設定します。 Setup パスワードは BIOS セッ トアッププログラムに入る際にのみ要求されます。 System パスワードは、 システムを起動したり BIOS セッ トアッププログラムに入る際 に要求されます。 (既定値) システム起動時に、 VOGELSロゴの表示設定をします。 Disabled にすると、 システム起動時に VOGELS ロゴをスキップします。 (既定値 Enabled) : CPUID 最大値の制限設定を行います。 Windows XPではこのアイテムをDisabled に設定し、 Windows NT4. 0 など従来のオペレーティングシステムでは Enabled に設定します。 (既定値 Disabled) : & Intel Virtualization Technology Intel Execute Disable Bit (Intelメモリ保護) 機能の有効/無効を切り替えます。 この機能は、 コンピ ュータの保護を拡張して、 サポートするソフトウェアおよびシステムと一緒に使用すること でウィルスの放出および悪意のあるバッファのオーバーフロー攻撃を減少させることがで きます。 (既定値 Enabled) : Intel Virtualization テク ノロジーの有効/無効を切り替えます。 Intel仮想化技術によって強化された プラッ トフォームは独立したパーティシ ョンで複数のオペレーティングシステムとアプリケー シ ョンを実行できます。 仮想化技術では、 1つのコンピュータシステムが複数の仮想化システ ムと して機能できます。 (既定値 Disabled) : 従来のPC起動プロセスをサポートするには、 CSM (Compatibility Software Module) を有効また UEFI は無効にします。 Always UEFI CSMを有効にします。 (既定値) Never UEFI CSMを無効にするこ とはなく UEFI BIOS起動プロセスのみをサポー しま 、 ト す。 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。  UEFI and Legacy 従来のオプシ ョンROMまたはUEFIのオプシ ョンROMをサポートするオペレー ティングシステムから起動できます。 (既定値) Legacy Only 従来のオプシ ョンROMのみをサポートするオペレーティ ングシステムから起 動できます。 UEFI Only UEFIのオプシ ョンROMのみをサポートするオペレーティングシステムから起 動できます。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LANコントローラーの従来のオプシ ョンROMを有効にすることができます。 (既定値 Disabled) : CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 - 32 - & CSM Support & Boot Mode Selection & LAN PXE Boot Option ROM & Storage Boot Option Control & Display Boot Option Control ストレージデバイスコントローラーについて、 UEFIまたはレガシーのオプシ ョンROMを有効に するかを選択できます。 Disabled オプシ ョンROMを無効にします。 Legacy Only レガシーのオプシ ョンROMのみを有効にします。 (既定値) UEFI Only UEFIのオプシ ョンROMのみを有効にします。 Legacy First レガシーのオプシ ョンROMを先に有効にします。 UEFI First UEFIのオプシ ョンROMを先に有効にします。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 & Other PCI Device ROM Priority グラフ クスコントローラーについて、 ィ UEFIまたはレガシーのオプシ ョンROMを有効にするか を選択できます。 Disabled オプシ ョンROMを無効にします。 Legacy Only レガシーのオプシ ョンROMのみを有効にします。 (既定値) UEFI Only UEFIのオプシ ョンROMのみを有効にします。 Legacy First レガシーのオプシ ョンROMを先に有効にします。 UEFI First UEFIのオプシ ョンROMを先に有効にします。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LAN、 ストレージデバイス、 およびグラフ クスコントローラー以外のPCIデバイスコントローラ ィ ーについて、 UEFIまたはレガシーのオプシ ョンROMを有効にするかを選択できます。 Legacy OpROM 従来のオプシ ョンROMのみを有効にします。 UEFI OpROM UEFIのオプシ ョンROMのみを有効にします。 (既定値) & Network stack & Ipv4 PXE Support & Ipv6 PXE Support Windows Deployment ServicesサーバーのOSのインストールなど、 GPT形式のOSをインストールす るためのネッ トワーク起動の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disable Link) : IPv4 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stack が有効になっている場合のみ、 こ の項目を構成できます。 IPv6 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stack が有効になっている場合のみ、 こ の項目を構成できます。 & Administrator Password & User Password 管理者パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイプ し、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワードをタ イプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者 パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 ユーザー パスワードと 異なり、 管理者パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイ プし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワードを タイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理 者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 しかし、 ユーザー パ スワードでは、 変更できるのはすべてではなく 特定の BIOS 設定のみです。 パスワードをキャンセルするには、 パスワード項目で <Enter> を押します。 パスワードを求められた ら、 まず正しいパスワードを入力します。 新しいパスワードの入力を求められたら、 パスワードに何 も入力しないで <Enter> を押します。 確認を求められたら、 再度 <Enter> を押します。 - 33 - 2-6 Peripherals (周辺機器) & SATA Controller(s) & SATA Mode Selection 統合されたSATAコントローラの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : チップセッ トに統合された SATAコン トローラをAHCIモードに構成するかどうかを決定します。 IDE SATA コントローラを IDE モードに構成します。 AHCI SATA コントローラを AHCI モードに構成します。 Advanced Host Controller Interface (AHCI) は、 ストレージドライバが NCQ (ネイティヴ コマンド キュー ・ ・ イング) およびホッ トプラグなどの高度なシリアルATA機能を有効にできる インターフ ェイス仕様です。 (既定値) - 34 - & USB2. 0 Controller & Audio Controller 統合された USB 2. 0 コントローラの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & Init Display First オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードオーディオを使用する代わりに、 サードパーティ製アドインオーディオカードをイ ンストールする場合、 この項目を Disabled に設定します。 取り付けたPCIグラフ ックスカード、 ィ またはオンボードVGAから、 最初に呼び出すモニタディ スプレイを指定します。 Auto BIOSでこの設定を自動的に構成します。 (既定値) IGFX 最初のディスプレイと してオンボードグラフ ックスを設定します。 ィ PCI PCI スロッ トにあるグラフ ックスカードを最初に処理するディスプレイカード ィ と して設定します。 オンボードグラフ ックス機能の有効/無効を切り替えます。 ィ (既定値 Auto) : & Internal Graphics & Internal Graphics Memory Size & DVMT Total Memory Size オンボードグラフ ックスのメモリサイズを設定できます。 ィ オプション 32M~1024M。 : (既定値 : 64M) オンボードグラフィックスのDVMTメモリサイズを割り当てることができます。 オプション : 128M、 256M、 MAX。 (既定値 MAX) : & Legacy USB Support & EHCI Hand-off USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。 (既定値 Enabled) : & Port 60/64 Emulation EHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの EHCI ハンドオフ機能を有効 にするかを決定します。 (既定値 Disabled) : & USB Storage Devices & PATA Controller 入出力ポート 64h および 60h についてエミ ュレーシ ョンの有効/無効を切り替えます。 MS-DOS または USB デバイスをネイティブでサポートしていないオペレーティングシステムで USB キーボードまたはマウスをフル レガシ サポートするにはこれを有効にします。 (既定値 : Disabled) 接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 この項目は、 USBストレージデバイス がインストールされた場合のみ表示されます。 JMicron JMB368チップが制御するIDE コントローラを有効または無効にします。 以下の領域に は、 このコネクターの現在のステータスが表示されています。 (既定値 IDE Mode) : & OnBoard LAN Controller#1 (LAN1) & OnBoard LAN Controller#2 (LAN2) オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製アドインネッ トワークカードをインス トールする場合、 この項目をDisabledに設定します。 オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製アドインネッ トワークカードをインス トールする場合、 この項目をDisabledに設定します。 - 35 - ` & Serial Port A (背面パネルの シリアルポート) & Serial Port B(オンボードCOMBコネクター) & Parallel Port このセクションでは、 スーパー I/O チップ上の情報を提供し、 シリアルポートとパラレルポー トを設定します。 オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードシリアルポートの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードパラレルポーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : Super IO Configuration (スーパー I/Oの構成) & Device Mode Parallel Port が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 オンボードパラ レルポート(LPT)向けの動作モードを選択することができます。 オプシ : ョン Standard Parallel Port Mode (既定値)、 Mode (Enhanced Parallel Port)、 Mode (Extended Capabilities Port)、 Mode & EPP ECP EPP ECP Mode。 ` Intel(R) Smart Connect Technology (Intel(R) Smart Connect テクノロジー) & ISCT Configuration Intel Smart Connect Technology の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) : - 36 - 2-7 Power Management (電力管理) & Resume by Alarm & ErP 任意の時間に、 システムの電源をオンに設定します。 (既定値 Disabled) : 有効になっている場合、 以下のように日時を設定してく ださい: Wake up day:ある月の毎日または特定の日の特定の時間にシステムをオンにします。 Wake up hour/minute/second:自動的にシステムの電源がオンになる時間を設定します。 注 この機能を使う際は、 : オペレーティングシステムからの不適切なシャッ トダウンまたは AC 電源の取り外しを避けて下さい、 しない場合設定が有効にならないことがあります。 そう & High Precision Event Timer (注) & Soft-Off by PWR-BTTN S5 (シャッ トダウン) 状態でシステムの消費電力を最小に設定します。 (既定値 Disabled) : 注 このアイテムをEnabled に設定すると、 : 次の機能が使用できなく なります。 イベントか PME らの起動、 マウスによる電源オン、 キーボードによる電源オン、 からの起動。 LAN Windows 7 の High Precision Event Timer (HPET) の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : & PME Event Wake Up 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする設定をします。 Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。 (既定値) Delay 4 Sec 電源ボタンを 4 秒間長押しすると、 システムの電源がオフになります。 パ ワーボタンを押して 4 秒以内に放すと、 システムはサスペンドモードに入り ます。 PCI または PCIe デバイスからの呼び起こ し信号により、 ACPI スリープ状態からシステムを呼 び起こ します。 : 注 この機能を使用するには、 +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置 が必要です。 (既定値 Enabled) : & Internal Graphics Standby Mode オンボードグラフ ックスをスタンバイモードに入れて消費電力を削減するかどうかを決定 ィ できます。 (既定値 Enabled) : (注) Windows 7 オペレーティングシステムでのみサポートされます。 - 37 - & Internal Graphics Deep Standby Mode & AC BACK オンボードグラフィックスをディープスタンバイモードに入れる設定をします。 (既定値 : Enabled) AC 電源損失から電源復帰した後のシステム状態を決定します。 Memory AC 電源が戻ると、 システムは既知の最後の稼働状態に戻ります。 Always On AC 電源が戻るとシステムの電源はオンになります。 Always Off AC 電源が戻ってもシステムの電源はオフのままです。 (既定値) PS/2 キーボードのからの入力によりシステムの電源をオンにすることが可能です。 注 この機能を使用するには、 : +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Password 1~5 文字でシステムをオンスするためのパスワードを設定します。 Keyboard 98 Windows 98 キーボードの POWER ボタンを押してシステムの電源をオンに します。 Any Key キーボードのいずれかのキーを押してシステムの電源をオンにします。 & Power On By Keyboard & Power On Password & Power On By Mouse Power On By Keyboard が Password に設定されているとき、 パスワードを設定します。 このアイテムで <Enter> を押して 5 文字以内でパスワードを設定し、 <Enter> を押して受け入れ ます。 システムをオンにするには、 パスワードを入力し <Enter> を押します。 注 パスワードをキャンセルするには、 : このアイテムで <Enter> を押します。 パスワードを求め られたとき、 パスワードを入力せずに <Enter> を再び押すとパスワード設定が消去されます。 PS/2 マウスからの入力により、 システムをオンにします。 注 この機能を使用するには、 : +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Move マウスを移動させてシステムの電源をオンにします。 Double Click マウスの左ボタンをダブルクリックすると、 システムのパワーがオンになり ます。 - 38 - 2-8 Save & Exit (保存して終了) & Save & Exit Setup & Exit Without Saving この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 CMOS の変更が保存され、 BIOS セッ トアッププログラムを終了します。 Noを選択するかまたは <Esc> を押すと、 BIOS セッ トアップ のメインメニューに戻ります。 この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 CMOS に対して行われた BIOS セッ トアップへの変更を保存せずに、 BIOS セッ トアップを終了します。 Noを選択するかまたは <Esc> を押すと、 BIOS セッ トアップのメインメニューに戻ります。 この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択して BIOS の最適な初期設定を読み込みます。 BIOS の 初期設定は、 システムが最適な状態で稼働する手助けをします。 BIOS のアップデート後また は CMOS 値の消去後には必ず最適な初期設定を読み込みます。 & Load Optimized Defaults & Boot Override & Save Profiles 直ちに起動するデバイスを選択できます。 選択したデバイスで <Enter> を押し、 Yesを選択し て確定します。 システムは自動で再起動してそのデバイスから起動します。 & Load Profiles この機能により、 現在の BIOS 設定をプロファイルに保存できるようになります。 最大 8 つの プロファイルを作成し、 トアッププロファイル 1 ∼ セッ セッ トアッププロファイル 8 として保 存することができます。 <Enter>を押して終了します。 またはSelect File in HDD/USB/FDDを選択し てプロファイルをストレージデバイスに保存します。 システムが不安定になり、 BIOS の既定値設定をロードした場合、 この機能を使用して前に作 成されたプロファイルから BIOS 設定をロードすると、 BIOS 設定をわざわざ設定しなおす煩 わしさを避けることができます。 まず読み込むプロファイルを選択し、 <Enter> を押して完了し ます。 Select File in HDD/USB/FDDを選択すると、 お使いのストレージデバイスから以前作成し たプロファイルを入力したり、 正常動作していた最後のBIOS設定 (最後の既知の良好レコー ド) に戻すなど、 BIOSが自動的に作成したプロファイルを読み込むことができます。 - 39 - 第3章 ドライバのインストール • ドライバをインストールする前に、 まずオペレーティングシステムをインストールし ます。 • オペレーティングシステムをインストールした後、 マザーボードのドライバディスク を光学ドライブに挿入します。 ドライバの自動実行画面は、 以下のスクリーンショッ トのように、 自動的に表示されます。 (ドライバの自動実行画面が自動的に表示され ない場合、 マイコンピュータに移動し、 光学ドライブをダブルクリックし、 Run. exe プ ログラムを実行します。 ) ドライバディスクを挿入すると、Xpress Install」 「 がシステムを自動的にスキャンし、 インストー ルに推奨されるすべてのドライバをリストアップします。 Install All ボタンをクリックすると、 「Xpress Install」 が推奨されたすべてのドライブをインストールします。 または、 Install Single Items をインストールしてインストールするドライバを手動で選択します。 - 40 - 第4章 規制声明 規制に関する注意 付録 この文書は、 当社の書面による許可なしにコピーできません、 また内容を第三者への開示や 不正な目的で使用することはできず、 違反した場合は起訴されることになります。 当社はここ に記載されている情報は印刷時にすべての点で正確であるとします。 しかしこのテキスト内の 誤りまたは脱落に対してVOGELSは一切の責任を負いません。 また本文書の情報は予告なく 変更することがありますが、 VOGELS社による変更の確約ではありません。 環境を守ることに対する当社の約束 高効率パフォーマンスだけでなく すべてのVOGELSマザーボードはRoHS (電気電子機器に 、 関する特定有害物質の制限)とWEEE (廃電気電子機器)環境指令、 およびほとんどの主な世界 的安全要件を満たしています。 環境中に有害物質が解放されることを防ぎ、 私たちの天然資 源を最大限に活用するために、 VOGELSではあなたの 「耐用年数を経た」 製品のほとんどの 素材を責任を持ってリサイクルまたは再使用するための情報を次のように提供します。 VOGELS製品は有害物質(Cd、 Hg、 Pb、 Cr+6、 PBDE、 PBB)を追加する意図はなく そのような物 、 質を避けています。 部分とコンポーネントRoHS要件を満たすように慎重に選択されています。 さらに、 VOGELSは国際的に禁止された有毒化学薬品を使用しない製品を開発するための 努力を続けています。 VOGELSは2002/96/EC WEEE(廃電気電子機器)の指令から解釈されるように国の法律を満た しています。 WEEE指令は電気電子デバイスとそのコンポーネントの取り扱い、 回収、 リサイク ル、 廃棄を指定します。 指令に基づき、 中古機器はマークされ、 分別回収され、 適切に廃棄され る必要があります。 RoHS(危険物質の制限)指令声明 WEEE(廃電気電子機器)指令声明 WEEE記号声明 以下に示した記号が製品にあるいは梱包に記載されている場合、 この製品を他の 廃棄物と一緒に廃棄してはいけません。 代わりに、 デバイスを処理、 回収、 リサイク ル、 廃棄手続きを行うために廃棄物回収センターに持ち込む必要があります。 廃棄 時に廃機器を分別回収またはリサイクルすることにより、 天然資源が保全され、 人 間の健康と環境を保護するやり方でリサイクルされることが保証されます。 リサイク ルのために廃機器を持ち込むことのできる場所の詳細については、 最寄りの地方自治体事務 所、 家庭ごみ廃棄サービス、 また製品の購入店に環境に優しい安全なリサイクルの詳細をお 尋ねください。 Š 電気電子機器の耐用年数が過ぎたら、 最寄りのまたは地域の回収管理事務所に 「戻し」 リ サイクルしてください。 Š 耐用年数を過ぎた製品のリサイクルや再利用についてさらに詳しいことをお知りになりた い場合、 製品のユーザーマニュアルに記載の連絡先にお問い合わせください。 できる限り お客様のお力になれるように努めさせていただきます。 最後に、 本製品の省エネ機能を理解して使用し、 また他の環境に優しい習慣を身につけて、 本製品購入したときの梱包の内装と外装 (運送用コンテナを含む) をリサイクルし、 使用済み バッテリーを適切に廃棄またはリサイクルすることをお勧めします。 お客様のご支援により、 当社は電気電子機器を製造するために必要な天然資源の量を減らし、耐用年数の過ぎた」 「 製品の廃棄のための埋め立てごみ処理地の使用を最小限に抑え、 潜在的な有害物質を環境 に解放せず適切に廃棄することで、 生活の質の向上に貢献いたします。 - 41 - - 42 - - 43 - 連絡先 GIGA-BYTE TECHNOLOGY CO. , LTD. [. . . ] バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源 コードを抜いてください。 • バッテリーを同等のバッテリと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交 換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からな い場合、 購入店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向 に注意してください (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 14) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパ) このジャンパを使用して、 CMOS値をクリアしたり (日付情報とBIOS設定)CMOS値を出荷 、 時設定にリセッ トします。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用し て2つのピンに数秒間触れます。 オープン Normal : ショート CMOS値の消去 : • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから 電源コードを抜いてください。 • システムが再起動したら、 BIOSセッ トアップに移動して工場出荷時の設定をロー ドするか (Load Optimized Defaultsを選択)BIOS設定を手動で設定します 、 (BIOS Setup設定については、 「BIOSセッ 第2章 トアップ」 を参照) 。 - 20 - 15) CI (シャーシ侵入ヘッダ) このマザーボードには、 シャーシカバーが取り外された場合に検出するシャーシ検出機能 が搭載されています。 この機能には、 シャーシ侵入検出設計を施したシャーシが必要です。 ピン番号 定義 信号 1 GND 2 1 - 21 - 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエアの パラメータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 およびオペ レーティングシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行などがあり ます。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能の有効化 を可能にする BIOS セッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に必要 な電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押し ます。 BIOS をアップグレードするには、 VOGELS Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれかを使 用します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなく BIOS のアップグレード またはバックアップを素早く 簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用していると きに問題が発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更 新は注意して行ってく ださい。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因とな ります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更し ないことをお勧めします (必要な場合を除く 誤ったBIOS設定しますと、 )。 システムは起 動できません。 そのようなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ トしてみ てく ださい。 (CMOS 値を消去する方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セ クシ ョンまたは第 1 章にあるバッテリーまたは CMOS ジャンパの消去の概要を参照し てく ださい。 ) 2-1 起動画面 コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 機能キー - 22 - 2-2 メインメニュー BIOS セッ トアッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を 押して確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目を選 択することができます。 (サンプル BIOS バージョン D22) : セッ トアップ メニュー Q-Flash に入る 既定の言語を 選択する ヘルプ 機能キー トアップメニュー BIOS セッ „ M. I. T. 設定項目 現在の設定 „ System (システム) このメニューを使用して、 CPU、 メモリなどのクロック、 周波数、 および電圧を設定します。 また はシステムや CPU の温度、 電圧、 およびファンの速度をチェック します。 „ BIOS Features (BIOS の機能) „ Peripherals (周辺機器) このメニューを使用して、 BIOS が使用する既定の言語、 システムの時間と日付を設定します。 また、 このメニューは SATA ポートに接続されたデバイスの情報も表示します。 このメニューを使用して、 デバイスの起動順序、 で使用可能なアドバンスト機能、 CPU および プライマリディスプレイアダプタを設定します。 このメニューを使用して、 SATA、 USB、 オンボードオーディオ、 オンボードLANなどの周辺機器 をすべて設定します。 このメニューを使用して、 すべての省電力機能を設定します。 „ Power Management (電力管理) „ Save & Exit (保存して終了) BIOS セッ トアッププログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存して BIOS セッ トアッ プを終了します。 プロファイルに現在のBIOS設定を保存したり、 最適なパフォーマンスを実 現するために最適化されたデフォルト値をロードすることができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既定 値に設定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージョ ンにより異なります。 - 23 - 2-3 M. I. T. オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異なり ます。 オーバークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ また ト、 はメモリが損傷し、 これらのコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 この ページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場合があ るため、 既定値設定を変更しないことをお勧めします。 (誤ったBIOS設定をしますと、 シス テムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消去して既定値にリセッ トしてみ てく ださい。 ) 赤枠の表示内容については、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計メモリサイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報を記載します。 - 24 - ` ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) このセクシ ョンには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 Advanced Frequency Settings (周波数の詳細設定) & CPU Clock Ratio & CPU Frequency 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 ` Advanced CPU Core Features CPUの詳細設定) ( - 25 - & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & CPU Core Enabled 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 & CPU Enhanced Halt (C1E) 有効にする CPU コア数を決定できます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & C3/C6 State Support システム一時停止状態時の省電力機能である、 CPU Enhanced Halt (C1E) 機能の有効/無効 Intel を切り替えます。 有効になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止 状態の間、 消費電力を抑えます。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 : Auto) システムが停止状態になっているとき、 CPU が C3/C6 モードに入るかどうかを決定します。 有効になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止状態の間、 消費 電力を抑えます。 C3/C6 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C1 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & CPU Thermal Monitor & CPU EIST Function CPU 過熱保護機能である Intel CPU Tharmal Monitor 機能の有効 / 無効を切り替えます。 有効に なっているとき、 CPUが過熱すると、 CPU コア周波数と電圧が下がります。 Auto では、 BIOS が この設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : Enhanced Intel SpeedStep Technology (EIST) の有効/無効を切り替えます。 CPU負荷によっては、 Intel EIST技術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、 消費電力と熱発生量を 低下させます。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに 従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : 初期設定のメモリ周波数の値と System Memory Multiplier 設定によって自動的に調整される メモリ周波数が表示されます。 - 26 - ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & System Memory Multiplier, Memory Frequency(Mhz) & Performance Enhance 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 & DRAM Timing Selectable & Channel Interleaving システムは、 異なる 3 つのパフォーマンス レベルで動作できるようになります。 Normal システムを基本のパフォーマンス レベルで動作させます。 Turbo 良好なパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 (既定値) Extreme 最高のパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 Quick と Expert では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモリのタイミング 設定を構成できます。 オプシ : (既定値)Quick、 ョン Auto 、 Expert。 & Rank Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled 化すると、 シス テムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性 の向上を図ります。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled にすると、 システム はメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向上を 図ります。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : - 27 - ` Channel A/B Timing Settings このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミング設 定の各画面は、 DRAM Timing Selectable が Quick または Expert の場合のみ設定可能です。 : 注 メモ リのタイミングを変更後、 システムが不安定になったり起動できなくなることがあります。 その場 合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ トしてみてく だ さい。 ` Advanced Voltage Settings 詳細な電圧設定) ( このサブメニューにより、 メモリー電圧を設定できます。 - 28 - ` PC Health Status & Reset Case Open Status Disabled Enabled & Case Open 以前のシャーシ侵入状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 以前のシャーシ侵入状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フ ィー ルドに 「No」 と表示されます。 & CPU Vcore/Dram Voltage/+5V/+12V/CPU VTT & CPU/System Temperature & CPU/System FAN Speed 現在のシステム電圧を表示します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたシャーシ侵入検出デバイスの検出状態を表示しま す。 システム シャーシのカバーが外れている場合、 このフ ィールドが 「Yes」 になります。 そうで ない場合は 「No」 になります。 シャーシへの侵入状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 & System Fan Speed Control 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 & Slope PWM システムのファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal システムファンは、 システム温度に応じて可変速で動作します。 システム要件に 基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値) Silent システムファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 システムファンの速度をコントロールします。 Disabled システムファンを全速で作動します。 システムファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されて いる場合のみ、 この項目を構成できます。 オプシ : PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 ョン 0. 75 - 29 - 2-4 System (システム) このセクシ ョンでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報について記載します。 ま た、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時計を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 (日)、 Date および Year (年) フ ィールドを切 り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 システムの時計を設定します。 時計の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. 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