ユーザーズガイド YAMAHA F9-9F

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Mode d'emploi YAMAHA F9-9F
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マニュアル抽象的: マニュアル YAMAHA F9-9F

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] F9. 9F FT9. 9G 058357 6AU-28199-02 船外機をご使用になる前に取扱説明書をよくお読みになりお使いください。 航海す る時は、本書を防水バッグなどに入れて、お客様のボートの適切な場所に保管して ください。船外機を売却される場合は、本書を添付してください。 はじめに JMU30125 お客様へ ヤマハ船外機をお買い上げ戴きまことにあ りがとうございます。 この取扱説明書は、 船外機の正しい取り扱い 方法と簡単な点検、 整備について説明してあ ります。 万一、 取り扱いを誤ると重大な事故や故障等 の原因となります。 船外機の取り扱いを十分ご存知の方も製品 独自の装備や取り扱いがありますので、 ご使 用される前には本書を必ずお読みいただき、 またご使用時には携帯し安全快適なマリン ライフをお楽しみください。 本書では正しい取り扱い、 および点検整備に 関する必要な事項を下記のシンボルマーク で表示しています。 安全に係わる注意情報を意味していま す。 JWM00781 G G G G 警 告 取り扱いを誤った場合、 死亡または重傷及び 傷害に至る可能性がある場合を示していま す。 JCM00701 保証書はよくお読みいただき裏面の取扱 店名、捺印をご確認のうえ、大切に保存し てください。 製品を長くご愛顧頂く為に この取扱い説明書に従った製品の正しい 取扱いや、 指定の定期点検/保守を行って いただくことを推奨致します。 上記の注意 事項に従わずに何らかの損害が発生した 場合、 保証の対象外になりますのでご注意 ください。 製品を国外へ持ち出しのお客様へ 国によっては法令/規制の関係で持ち出 す事が出来なかったり、 登録出来なかった りする可能性があります。また、保証が一 部地域で適用されない場合もございます。 もしお客様が製品を国外へ持ち出して使 う場合は、 詳細を購入販売店に相談してく ださい。 製品の個人転売を受けたお客様へ お客様再登録のため最寄の販売店にご相 談していただき、 所定のサービスを受けら れる様にしてください。 注 意 取り扱いを誤った場合、 船外機または他の物 的損害に至る可能性がある場合を示してい ます。 ご不明な点や不具合なところがありましたら、 お早めにお買い上げのヤマハ取扱店にご相談、 またはお申しつけください。 ヤマハ取扱店では、お客様の良きアドバイ ザーとしてご来店をお待ち申し上げておりま す。 要 点 : 本書では内容や図は F9. 9FMH, F9. 9FWH, FT9. 9GWH を基本に標準的な装備品を想定 して説明しております。 モデルや仕様によっ ては適合しない項目もあります。 要 点 : 正しい操作の仕方や点検整備上のポイント を示してあります。 G 仕様の変更などにより、 図や内容が一部実 機と異なる場合がありますのでご了承く ださい。 G 本書は大切に保管し、 船外機の転売や譲渡 等をされる場合は必ず添付してください。 目次 安全にご使用するにあたって. . . . . . . . . . . . . . 1 安全にお使いいただくために . . . . . . . . . 1 プロペラ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 回転部品 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 次の 1 時間: 貼られています。 購入後初めてエンジンオイ ボートを滑走させるために必要な速度 ルを補充した後、 このステッカをはがしてく までエンジンの回転を上げ (但しスロッ ださい。 トルを全開した操作は避けてくださ い)、次に滑走状態を維持しながらス ロットルを戻します。 3. 最後の 8 時間: エンジンを任意の速度で回転させます。 しかし、 一度に 5 分間以上スロットルを 全開の状態で走らせないようにしてく ださい。 4. 10 時間以降: 通常にご使用できます。 ZMU01710 JMU36400 JMU30174 ボートにより扱い方は異なります。 ボートを 新しいエンジンは、 摺動部品の表面のなじみ 異なる条件、 トリム角度で操縦することを練 を出すために、慣らし運転の期間が必要で 習している間は、注意して運転してくださ す。 慣らし運転を正しく行なうことにより初 い。42 ページを参照ください。 期性能をいかんなく発揮し、 エンジンの構成 JMU36412 部品の寿命も延びます。注意:慣らし運転を 始動前点検 怠ると、 構成部品の寿命が減るばかりでなく JWM01920 警 告 エンジンに損傷を与える恐れがあります。 [JCM00801] 始動前点検中に異常が見つかったときには、 JMU27085 修理や整備を済ませてから使用してくださ 慣らし運転の手順 い。事故につながる恐れがあります。 新しい船外機は、 摺動部品が均等に摩耗する ように、10 時間程度の「慣らし運転」を行 JCM00120 注 意 う必要があります。 冷却水を供給せずにエンジンを運転しない でください。 オーバヒートしてエンジンが損 傷します。 慣らし運転 ボートをよく知ろう 27 運転と操作 JMU36560 燃料残量 G 航行に必要な燃料を十分積んでいることを G 点検してください。燃料消費の良い目安は、 三分の一で目的地に達し、 帰路用に三分の一 を使用し、 残る三分の一は非常用予備として JMU36891 おくことです。 トレーラまたは水上で水平に コントロールシステムの点検 保持し燃料残量を点検してください。 燃料の G ティラハンドルを左右いっぱい動かして、 補給については、30 ページを参照してくだ スムーズに動くことを確認してください。 さい。 G スロットルコントロールグリップを全閉 JMU36570 から全開に回し、 動きがスムーズであるこ トップカウルの取り外し とを確認し、スロットルコントロールグ 船外機からトップカウルを取り外して以下 リップが完全に全閉位置に戻ることを点 の点検をおこなってください。 トップカウル 検してください。 を取り外すには、 ロックレバーのロックを解 G スロットルケーブルとシフトケーブルの 除しカウルを持上げます。 接続の緩みや損傷がないか点検してくだ さい。 JMU36481 燃料系統からの燃料漏れを点検してくだ さい。 燃料タンク及び燃料ホースを点検して、 ひ び割れ、膨れ、その他の損傷の有無を点検 してください。 カールコード カールコードに切れ目や割れ、 摩耗などの損 傷がないか点検します。 JMU36442 燃料系統 JWM00060 警 告 ガソリンは、高い引火性と爆発性がありま す。 タバコ等の火気や他の火種になるような ものを近づけないでください。 JWM00910 1. 緊急エンジン停止スイッチ 警 告 G G 燃料漏れは火災や爆発の原因となります ので、常に点検をしてください。 燃料漏れが見つかった場合は、 直ちにヤマ ハ取扱店で修理を行ってください。 JMU36451 燃料漏れの点検 G ボート内の燃料漏れを点検してください。 28 運転と操作 1 ZMU05368 1. 緊急エンジン停止スイッチ JMU27166 1. オイルレベルゲージ エンジンオイル 1. 船外機を垂直な状態にします。注意:船 外機が垂直な状態(チルトアップしてい ない)でなければ、オイルレベルゲージ が示すオイルレベルは不正確なものに なります。 [JCM01790] オイルレベルゲージを引き抜き、付着し ているオイルを拭き取ります。 オイルレベルゲージを挿入して、引き抜 きます。オイルレベルゲージはかならず 完全にオイルレベルゲージガイドに挿 入してください。不完全な状態ではオイ ルレベルは正確に計測できません。 オイルレベルは上限、下限のマークの間 が適正です。オイルが下限マークより低 い場合は給油を、上限マークより上の場 合は所定のレベルまでオイルを抜きま す。 1 3 2 2. 上限マーク JMU27153 船外機本体 G 4. G G エンジン取り付けボルトの緩みや、 取り付 けの状態を点検してください。 プロペラの損傷を点検してください。 エンジンオイル漏れを点検してください。 JMU36490 水洗装置 水洗装置の給水ホースコネクタをボトムカ ウル上の固定場所へ確実に取り付けます。 注 意:水洗装置の接続が確実にできていること を確認してください。 冷却水が水漏れを起こ し、 エンジンが稼動中にオーバーヒートを起 こす可能性があります。 [JCM01800] 29 運転と操作 取付け後、 トップカウルを両手で押して確実 に取り付けられているか点検してください。 トップカウルが緩んでいる場合は、 ヤマハ販 売店に修理を依頼してください。 1. 水洗装置 JMU36953 トップカウルの取り付け 1. ロックレバーのロックが解除されてい ることを確認してください。 ゴムシールがトップカウルの全周に取 り付けられていることを確認してくだ さい。 トップカウルをボトムカウリングの上 に置いてください。 ゴムシールがエンジンの全周に正しく 取り付けられていることを確認してく ださい。 図のようにレバーを動かしてトップカ ウルをロックしてください。注意:トッ プカウルを正しく取り付けないとカウ ル下方からの水しぶきでエンジンが損 傷し、また高速航行時にカウルが吹き飛 ぶ恐れがあります。 [JCM01990] JMU36582 バッテリ バッテリが良好な状態にあり、 充電状態が良 好かどうか点検します。 バッテリターミナル に汚れがなく、接続部の緩み、絶縁カバーが かかっていることを点検します。バッテリ ターミナルは清潔で正しく接続してくださ い。 正しく接続されていないとバッテリはエ ンジンを始動できません。 バッテリの取扱説明書を必ず参照して点検 作業を行ってください。 JMU27437 3. 4. 5. 燃料タンクへの給油 JWM01830 警 告 G G ZMU06136 ガソリンおよびそれが気化した蒸気は極 めて引火性が高く、 爆発する恐れがありま す。火災や爆発の危険を減らすために、常 にこの手順に従って給油してください。 ガソリンは毒性があり、 傷害または死亡に 至る恐れがあります。 取り扱いには十分に 注意を払ってください。 口でガソリンを吸 い上げることは決してしないでください。 万一、ガソリンを飲み込んだり、または多 量の揮発蒸気を吸ったり、 または目に入っ たりした場合、 ただちに医師の診断を受け 30 運転と操作 てください。万一、ガソリンが皮膚にこぼ れた場合、石鹸と水で洗ってください。衣 類に付着した場合は、着替えてください。 1. エンジンが停止していることを確認し ます。 燃料タンク側の燃料ホースコネクタを 外し、エアベントスクリュを閉めます。 7. 給油時は、静電気の火花を防ぐために、 燃料パイプのノズル部分を給油口また はファンネル(漏斗)部に軽く触れさせ てください。 燃料タンクに燃料を給油します。燃料を 入れすぎないようにしてください。 入れ すぎた場合、温度の上昇によって、燃料 が膨張し溢れることがあります。 燃料タンクの容量; 24. 0 L 8. ZMU06598 ZMU02834 9. 燃料タンクキャップを確実に閉めます。 10. こぼれたガソリンはただちに乾いたウ エスで拭き取ってください。 ガソリンを 拭いたウエスは、 正しい方法で廃棄して ください。 ZMU02301 JMU27451 エンジン操作 3. 燃料タンクをボートから下ろします。 換気の良い戸外で確実に係留、またはト レーラ上に搭載した状態にあることを 確認してください。 タバコを吸わないでください。また、ス パーク(火花)、火炎、静電気その他の 発火源から離してください。 携帯用のガソリン容器を使用して燃料 の貯蔵と給油をおこなう場合は、認可さ れたガソリン容器のみを使用してくだ さい。 JMU27466 燃料供給(燃料タンク別体仕様) JWM00420 警 告 G 5. 6. G エンジン始動前にはボートを確実に係留 し、 付近に障害物や遊泳者等が居ないこと を確認してください。 エアベントスクリュを緩めるときは、 燃料 がにじみ出たり燃料の揮発蒸気が洩れる ことがあります。 火災や爆発の原因となり ますので、 煙草等の火気は近づけないでく ださい。 31 運転と操作 G 排気ガスは一酸化炭素を含み中毒をおこ す恐れがあります。 ボートハウスなどの閉 め切った場所ではエンジンを始動させな いでください。 燃料タンクにエアベントスクリュが装 備されているものは、2 ~ 3 回転緩めま す。 ZMU02024 1. 要 点 : こぼれたガソリンはただちに乾いたウエス で拭き取ってください。 ガソリンを拭いたウ エスは、正しい方法で廃棄してください。 3. プライミングポンプの矢印を上に向け、 固くなるまで握ったり離したりを繰り 返します。 操作中は燃料タンクを水平に してください。さもなければ、燃料が適 切に供給出来ません。 ZMU02295 2. 燃料ホースコネクタが装備されている 機種は、燃料ホースを確実に接続しま す。艇体に燃料コックが装備されている ものはコックを開けます。 1. 矢印 JMU27493 エンジン始動 JWM01600 警 告 エンジンを始動する前に、 ボートがしっかり 係留されていること、 各作動部分に引っ掛か りや、 余分な遊びが無くスムーズに機能する ことを確認してください。 付近に遊泳者がい ないことを確かめてください。 32 運転と操作 JMU34813 手動始動の手順(ティラハンドル仕様) JWM01840 警 告 G G カールコードを付けないと操船者が船外 に投げ出されたときにボートが暴走する 恐れがあります。 操船中はカールコードを 衣服の丈夫な場所や手、 足に確実に付けて ください。 衣服の緩みそうな場所にはカー ルコードを付けないでください。また、操 船に支障をきたすような場所への取り付 けは行なわないでください。 航走中はカールコードが身体や周辺の機 器等に引っ掛かり不意にロックプレート が外れないようにしてください。 操船に支 障をきたすばかりでなく、 ロックプレート が外れることにより急減速され同乗者や 荷物等が前方へ投げ出される恐れがあり ます。 要 点 : 始動安全装置が作動するため、中立(ニュー トラル) でなければエンジンの始動は出来ま せん。 2. カールコードを衣服の丈夫な場所や手、 足に確実に付け、 ロックプレートを緊急 エンジン停止スイッチに差し込みます。 通常の始動手順 1. ギヤシフトレバーを中立(ニュートラ ル)にします。 3. スロットルコントロールグリップを始 動位置 “ ” にします。 33 運転と操作 ZMU02030 4. チョークノブをいっぱいまで引きます。 8. 徐々にチョークノブを元の位置まで戻 します。 要 点 : G G G 5. 抵抗を感じるまで、マニュアルスタータ ハンドルをゆっくりと引きます。そこか ら、真後ろに一気に強く引いてエンジン を始動させます。 チョークノブを引いたままの状態にして おくと、エンジンが停止してしまいます。 冬期など、 外気温度の低い状態でエンジン が冷えているときは、 暖機運転を行ないま す。暖機運転については、40 ページを参 照ください。 始動前にスロットルをむやみに開閉する と始動困難の原因となります。 もしこの操 作を繰り返し始動困難の場合は、 スロット ルグリップを “ ” の位置にして 行ってください。 6. 7. エンジン始動後は、マニュアルスタータ ハンドルをゆっくりと元の場所に戻し ます。 スロットルコントロールグリップを全 閉の位置に戻します。 暖機再始動の手順 1. 通常の始動手順と同様に、 ギヤシフトレ バーを中立(ニュートラル)にします。 34 運転と操作 3. スロットルコントロールグリップを始 動位置 “ ” にします。 2. カールコードを衣服の丈夫な場所や手、 足に確実に付け、ロックプレートを緊急 エンジン停止スイッチに差し込みます。 4. 抵抗を感じるまで、 マニュアルスタータ ハンドルをゆっくりと引きます。そこか ら、真後ろに一気に強く引いてエンジン を始動させます。 要 点 : G エンジンが始動しない場合は、 スロットル コントロールグリップを “ ”の 位置にして行ってください。 35 運転と操作 障をきたすばかりでなく、 ロックプレート が外れることにより急減速され同乗者や 荷物等が前方へ投げ出される恐れがあり ます。 通常の始動手順 1. ギヤシフトレバーを中立(ニュートラ ル)にします。 暖機再始動時には、 チョークノブを引く必 要はありません。 5. [. . . ] スパークプラグが適切ですか? A. 推奨外オイルを使用していませんか? A. サーモスタットが不良になっていません か? A. エアベントスクリュが閉まっていません か? A. [. . . ]

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