ユーザーズガイド YUPITERU VE-E750W

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マニュアル抽象的: マニュアル YUPITERU VE-E750W

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] [. . . ] . . . . . . . . 一つ前の項目に戻ります。 次ページに続く はじめに 注意 ・ 車のバッテリーの性能が低下しているときは、 エンジンキーで始動させる場合に比べ、 本機でのエンジン始動ができにくく なります。 ・ 降雪時や寒冷地で車を駐車するときはワイパーなどを OFFにしてください。本機でエンジンを始動の際、 ワイパーの凍結 などにより過大な負担がかかり車種別専用ハーネスのヒューズが切れる恐れがあります。 エンジン操作 メニュー画面表示 エンジン始動 エンジン停止 予約内容変更 タイマースタート予約 /ダウン メニュー内容 ☛ 9 ページ参照 ☛ 11 ページ参照 ☛ 18 ページ参照 ☛ 16、 17 ページ参照 ダイレクト操作 ●メニュー画面時の操作方法 カーソル (反転表示) の アップ 1 2 操作確認音 『ピッ』 が鳴るまで ンジン) ボタンを押す ディスプレイ表示されます。 (エ メニュー操作 操作する/エンジンスターター エンジンを始動します。 ① 操作確認音 『ピピッ』 が鳴る まで (エンジン) ボタ ンを長押し (約 3秒) する キーレス操作 ● IG警戒 ONまたは IG警戒 OFFの場合 メニュー画面表示 ドアロック アンロック ● SQ連動 (SQモード) の場合 メニュー画面表示 モード1警戒 モード2警戒 モード3警戒 警戒解除 ドアロック サイレント警戒 1 サイレント警戒 2 サイレント警戒 3 サイレント解除 ☛ 29 ページ参照 メニュー内容 メニュー内容 ☛ 28、 36 ページ参照 ☛ 37 ページ参照 ディスプレイが表示中に、 『ドレミファ ソ』 が鳴るまで (スタート) ボタ ンを押す [エンジン始動] と表示され信号を送信します。 選択項目の確定 次に項目がある場合は、 次の項目 が表示されます。 最終項目を確定すると信号を送信 します。 ② [エンジン操作 ] → アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 [エンジン始動 ] → 順で操作を行う → の メモ 選択している項目は、 反転表示されます。 アンサーバック受信音 『ソファミレド』 とともにエンジン始動の開始をお知ら せします。 ※ 電波状態によって送受信がすぐに行われる場合があ ります。その場合、 『ドレミファソ』 、 『ソファミレド』 が連続して聞こえることがあります。 ご注意 20秒間ボタン操作がないと、 ディスプレイ表示が消え、 通常モードに 戻ります。 確認操作 メニュー画面表示 状態確認 メニュー内容 ☛ 12 ページ参照 ☛ 38 ページ参照 ☛ 38 ページ参照 ☛ 27 ページ参照 ☛ 33 ページ参照 アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 ※別売のハザード制御:A-18SFを接続していると、 ハザードランプを 3回 点滅させて、 エンジンの始動をお知らせします。 メニュー画面で [操作取消] を選択して (エンジ ン) ボタンを押すことにより、 通常モードに戻ります。 車内温度確認 電圧確認 設定確認 警戒状態確認 (SQモード時) エンジン始動音 『ドレミファソファミ レド』 が鳴り、 車内温度、 アイドリング 設定時間とエンジン始動をアニメー ション表示でお知らせします。 エンジンが始動できない場合 は、 リトライ機能が働きます。 ( リ ト ラ イ 設 定 ON時 ☛ 21ページ) 再始動 (リトライ) を行っても エンジン始動できないと 設定操作 メニュー画面表示 アイドル時間設定 温度設定 アイドリング通知 威嚇 LED設定 始動表示切替 表示時間設定 ください。 ● 始動表示切替で 「文字」 に設定している場合は メニュー内容 ☛ 20 ページ参照 ☛ 20 ページ参照 ☛ 20 ページ参照 ☛ 20 ページ参照 ☛ 21 ページ参照 ☛ 21 ページ参照 メモ ● アイドリング時間表示 アイドリング時間表示は、 1分〜 30分を 1分単位で表示します。1分以下の場合は、 1分で固定になります。 ● 車内温度表示 車内温度表示は− 20℃〜 99℃の範囲を 1℃単位で表示します。温度が− 20℃以下のときは− 20℃、 99℃以上のときは、 99℃で表示します。 ※ 上記表示項目以外の設定を行う場合は、 20〜 25 ページを参照して   エンジン操作を行う 次ページに続く リトライ機能とセルモーター始動時間について (リトライ設定 ON時のみ) エンジンが始動できなかったときに、 再始動 (リトライ)を 2回 行います。 ☛ 21 ページ 「リトライ機能の ON/OFF設定」 エンジンを停止する ダイレクト操作 1 2 操作確認音 『ピッ』 が鳴るまで ンジン) ボタンを押す ディスプレイ表示されます。 (エ メニュー操作 エンジンを停止します。 ① 操作確認音 『ピピッ』 が鳴る まで (エンジン) ボタ ンを長押し (約 3秒) する ディスプレイが表示中に、 『ドレミファ ソ』 が鳴るまで (ストップ) ボタ ンを押す [エンジン停止] と表示され信号を送信します。 操作する/エンジンスターター 操作する/エンジンスターター ② [エンジン操作]→ アンテナユニットが信号を受信すると、 エンジンを停止して、 リモコンに 信号を送り返します。 ※ オルタネータ線を接続した場合、 エンジンの始動を検出すると、 セルモーターを停止します。 ※ 車種や電装品によっては、 エンジンの始動確認ができず、 再始動 (リトライ) を繰り返す場合があります。このような場合は、 オルタネータ線 (白線) の接続が必要です。 ※ 安全機能によりエンジン始動を停止した場合は、 再始動 (リトライ) は行いません。 → の [エンジン停止]→ 順で操作を行う メモ 安全機能とは・・・車輌がエンジン始動できる状態であるかを確認する機 能です。 (☛ 39 ページ 「安全機能について」 ) アンサーバック受信音 『ソミレドレ』 が 鳴り、 車内温度とエンジン停止状態を 表示します。 リトライ動作を行うと 受信音 『ピーピーピー』 が 鳴り、リトライ動作をお 知らせします。 メモ ● 車内温度表示 車内温度表示は− 20℃〜 99℃の範囲を 1℃単位で表示します。温度が− 20℃以下のときは− 20℃、 99℃以上のときは、 99℃で表示します。 アイドリング時間を延長する エンジンスターターアイドリング中にエンジン始動操作で残時間プラス10分のアイドリング延長ができます。 ダイレクト操作 1 2 操作確認音 『ピッ』 が鳴るまで ンジン) ボタンを押す ディスプレイ表示されます。 (エ ※ メニュー操作からもアイドリン グ延長ができます。 [ エ ン ジ ン 始 動] を選択 (☛ 8 ページ参照) ディスプレイが表示中に、 『ドレミファ ソ』 が鳴るまで (スタート) ボタ ンを押す [エンジン始動] と表示され信号を送信します。 メモ アイドリング時間は延長時間も含 め、 最大 30分までとなります。 アイドリング設定時間を 21〜 29 分にしている場合は、 延長される 時間が短くなります。 アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 アンサーバック受信音 『ソファミレド』 が鳴り、 アイドリング時間の延長とア イドリング残時間を表示します。 ご注意 次のような場合は、 アイドリング時間を延長することができません。 ・ アイドリング時間設定を 30分にしている場合 ・ オートストップ機能を設定している場合 (☛ 26 ページ) ・ アイドリング時間延長操作を 1度行っている場合 アイドリング時間の延長ができない場 合は、 左記のような表示になります。 10 受信音 『ソファミレド』 が鳴り、アイドリ ング状態とアイドリング残時間を表示し ます。 11 エンジン操作を行う 車への乗車 安全のため、 いったんエンジンを停止させた後、 必ず車輌本来の操作 (キー操作など) でエンジンを始動してください。 エンジンの状態を確認する ダイレクト操作 車を発車させる (エ メニュー操作 エンジン機能を確認します。 ① 操作確認音 『ピピッ』 が鳴る まで (エンジン) ボタ ンを長押し (約 3秒) する 1 2 操作する/エンジンスターター メモ 操作確認音 『ピッ』 が鳴るまで ンジン) ボタンを押す ディスプレイ表示されます。 1 2 リモコン操作でエンジンを停止させる ☛ 11 ページ 「エンジンを停止する」 ディスプレイが表示中に、 『ドレミファ ソ』 が鳴るまで (エンジン) ボタ ンを押す [状態確認] と表示され信号を送信します。 車輌本来の操作 (キー操作など) でエンジンを始動する 操作する/エンジンスターター ② [確認操作]→ アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 態 確 認] → 作を行う →[状 の順で操 アンサーバック受信音 『ドレミファソ ファミレド』 が鳴り、アイドリング状 態とアイドリング残時間、 車内温度を 表示します。 ※別売のハザード制御:A-18SFを接続していると、 ハザードランプを 3回点滅させて、 エンジンの始動 をお知らせします。 ● エンジンが停止中は ● エンジンが始動判定中は メモ 始動判定中とは… 本機リモコンでエンジン始動操 作を行ってから、エンジン始動を 行ったアンサーバックが返ってく るまでの間を指します。 ● オートストップ機能設定中の表示は ● アイドリング時間表示 アイドリング時間表示は、 1分〜 30分を 1分単位で表示します。1分以下の場合は、 1分で固定になります。 ● 車内温度表示 車内温度表示は− 20℃〜 99℃の範囲を 1℃単位で表示します。温度が− 20℃以下のときは− 20℃、 99℃以上のときは、 99℃で表示します。 12 13 指定時刻にエンジンをかける メモ ・ タイマースタート30秒前より、 ジャンクションユニットから音を鳴らして、 事前にエンジン始動をお知らせします。 ・ 安全対策のため、 ドア検出線 (別売品 A-60) を接続している場合、 ドアを開けると (ドア開検出後) 、 タイマースタート予約をキャンセルします。  タイマースタート予約がキャンセルされてもリモコンへの通知はありません。 タイマースタート機能を使用する場合は、 再度、 タイマースタートを設定する必要がございます。 (☛ 15、 16 ページ) 次ページに続く タイマースタートを設定する 予約した曜日の時刻に自動でエンジンを始動し、 アイドリングを行います。 準 備 タイマースタート機能をご使用になる前にあらかじめ現在時刻をセットしておく必要があります。 本機の現在時刻は 1 カ月に 3分程度ずれることがあります。タイマースタートの設定に時差が生じ始めたら、 再度現在時刻をセッ トしてください。 警告 整備や車検などで車を第三者に預けるときは、 必ずタイマーマークが表示されていないことを確認し、 リモコンの電池を抜い てください。タイマースタート予約をしていると車検や整備中など思わぬときにエンジンが始動してしまうことがあり、 大変 危険です。 現在時刻をセットする 設定モード 移行 (スタート) ボタンと 『ピピッ』 が鳴るまで押す 設定メニューが表示されます。 設定モード 選択 [タイマースタート設定] を選択 し、 (エンジン) ボタンを押す (スタート) ボタン 現在時刻の セット [現 在 時 刻 設 定 ]を 選 択 し、 (エンジン) ボタンを押す (ストップ) ボタンを同時に操作確認音 設定モード 移行 (スタート) ボタンと 『ピピッ』 が鳴るまで押す 設定メニューが表示されます。 (ストップ) ボタンを同時に操作確認音 操作する/エンジンスターター 操作する/エンジンスターター ※ タイマースタート予約を行う前には、 あらかじめ ☛ 14 ページ 「現在時刻をセッ トする」 を行ってください。 設定モード 選択 [タイマースタート設定] を選択 し、 (エンジン) ボタンを押す (スタート) ボタン [タイマースタート予約]を選択 し、 (エンジン) ボタンを押す (ストップ) ボタンで項目を選択します。 (ストップ) ボタンで項目を選択します。 「曜日」 → 「時」 → 「分」 の順に設定します。 予約時刻の セット 「曜日」 → 「時」 → 「分」 の順に設定します。 (スタート) ボタン…曜日、 時刻を戻す (ストップ) ボタン…曜日、 時刻を進める (エンジン) ボタンで 「曜日」 「時」 「分」 の各項目を設定します。 (エンジン) ボタンを押すごとに項目が変わります。「曜日」 設定→ 「時」 設定→ 「分」 設定→設定完了 (スタート) ボタン…曜日、 時刻を戻す (ストップ) ボタン…曜日、 時刻を進める (エンジン) ボタンで 「曜日」 「時」 「分」 の各項目を設定します。 (エンジン) ボタンを押すごとに項目が変わります。「曜日」 設定→ 「時」 設定→ 「分」 設定→設定完了 ポイント [曜日 ]表示は、 [日→月→火→水→木→金→土→戻] の順になります。 [戻] を選択すると前の項目の設定モードに戻ります。 [時 ]表示は、 00〜 23時の 24時間表示になります。 [戻 ]を選択すると、 曜日設定に戻ります。 [分 ]表示は、 00〜 59分から選択できます。 [戻] を選択すると、 時刻選択に戻ります。 ポイント [曜日 ]表示は、 [日→月→火→水→木→金→土→戻] の順になります。 [戻] を選択すると前の項目の設定モードに戻ります。 [時 ]表示は、 00〜 23時の 24時間表示になります。 [戻 ]を選択すると、 曜日設定に戻ります。 [分 ]表示は、 00〜 59分から選択できます。 [戻] を選択すると、 時刻選択に戻ります。 ジャンクション ユニットに 現在時刻を セットする 「分」 を設定すると、 現在時刻をジャンクションユニットに登録 (設定) します。 ジャンクション ユニットに 予約時刻を セットする 「分」 を設定すると、 予約時刻をジャンクションユニットに登録 (設定) します。 引き続きタイマー 予約を行う 通常モードに戻る 通常モードに 戻る [設定モード終了] を選択して、 通常モードに戻ります。 (エンジン) ボタンで確定します。 「タイマースタート予約」 を選択して ジン)ボタンで確定します。 (エン [設定モード終了] を選択 して、 (エンジン) ボ タンで確定します。 通常モードに戻ります。 ☛15 ページ 「タイマースタートを設定する」 の [設定モード選択] から操作を続けてください。 ご注意 ・ タイマースタート予約時刻にエンジンが始動している場合 (何らか の不具合によってエンジンが始動しなかった場合も含む) は再度タ イマースタート予約が必要です。 ポイント 設定中に (スタート) ボタンまたは (ストップ) ボタンを 押し続けると、 押している間、 曜日や数値が DOWN/UPします。 ご注意 ・ 設定モード中は 20秒以上ボタン操作がないと、 設定した内容を無 効にして通常モードに戻ります。 ・ 設定を行う際はリモコンのアンテナを完全に収納していただくか、 完全に伸ばした状態で行ってください。 ポイント 設定中に (スタート) ボタンまたは (ストップ) ボタンを 押し続けると、 押している間、 曜日や数値が DOWN/UPします。 ・ タイマースタートで始動しても、 リモコンに始動のアンサーバック はありません。 ・ 設定モード中は 20秒以上ボタン操作がないと、 設定した内容を無 効にして通常モードに戻ります。 ・ 設定を行う際はリモコンのアンテナを完全に収納していただくか、 完全に伸ばした状態で行ってください。 14 15 指定時刻にエンジンをかける 次ページに続く 前回始動した同じ曜日・時刻にエンジンを始動する 操作メニュー 表示 (エンジン) ボタンを操作確認音 『ピピッ』 が鳴るまで押し続ける 操作メニューが表示されます。 エンジン始動の予約を取り消す 操作メニュー 表示 (エンジン) ボタンを操作確認音 『ピピッ』 が鳴るまで押し続ける 操作メニューが表示されます。 メニュー内容 選択 [ エ ン ジ ン 操 作] を 選 択 し、 (エンジン) ボタンを押す (スタート) ボタン [タイマースタート予約]を選択 し、 (エンジン) ボタンを押す メニュー内容 選択 [ エ ン ジ ン 操 作] を 選 択 し、 (エンジン) ボタンを押す (スタート) ボタン [タイマースタート予約]を選択 し、 (エンジン) ボタンを押す (ストップ) ボタンで項目を選択します。 (エンジン) ボタンを押す タイマー スタート予約 を取り消す (ストップ) ボタンで項目を選択します。 タイマー スタートを 予約する 操作する/エンジンスターター 操作する/エンジンスターター [予約する] を選択し、 [予約取消] を選択し、 (エンジン) ボタンを押す ※ [操作取消] を選択し確定すると、 操作メニューに戻ります。 ※ [操作取消] を選択し確定すると、 操作メニューに戻ります。 予約完了の 通知 タイマースタート予約したことを知らせる タイマースタートを予約したことをお知らせすると、 通常モードに戻ります。 取消し完了の 通知 タイマースタート予約の取消しを知らせる タイマースタート予約を取消ししたことをお知らせすると、 通常モードに戻り ます。 16 17 指定時刻にエンジンをかける ターボタイマー機能 ターボタイマー機能とは 走行後のアフターアイドリングを自動的に行う機能です。 なお、本機はこのターボタイマー機能を使う (ON) 使わない (OFF) を設定できます。 アフターアイドリングの時間はオート方式です。 ●ターボタイマー機能 ON時の動作について ターボエンジン搭載車は、 走行後、 すぐにエンジンを停止させ ると、 タービンシャフト部の焼き付きを起こす場合がありま す。ターボタイマー機能はパーキング (P) またはニュートラ ル (N) にシフトチェンジされると動作し始め、 キーを抜いた後 も、 アフターアイドリングを自動的に行い、 エンジンを徐々に 冷ましたあと、 エンジンを停止させます。 ●オート方式のアフターアイドリング時間 走行時間に合わせて、 アフターアイドリングの時間が自動的 に設定されます。 走行時間 0分間〜 10分間 10分間〜 30分間 30分間〜 1時間 1時間〜 2時間 2時間以上 アフターアイドリング時間 約 30秒間 約 1分間 約 1分 30秒 約 2分間 約 3分間 前回始動した曜日・時刻を変更してエンジン始動を予約する 予約した内容は、 以下の手順で変更することができます。 操作メニュー 表示 (エンジン) ボタンを操作確認音 『ピピッ』 が鳴るまで押し続ける 操作メニューが表示されます。 メニュー内容 選択 [ エ ン ジ ン 操 作] を 選 択 し、 (エンジン) ボタンを押す (スタート) ボタン [ 予 約 内 容 変 更] を 選 択 し、 (エンジン) ボタンを押す (ストップ) ボタンで項目を選択します。 ポイント 走行時間はシフトレバーがパーキング (P) またはニュートラル (N) 以外 の位置に移動した時からの時間をカウントしています。 操作する/エンジンスターター 操作する/エンジンスターター 予約変更 時刻のセット 「曜日」 → 「時」 → 「分」 の順に設定します。 ポイント キーでエンジン始動後、 シフトレバーがパーキング (P) またはニュート ラル (N) 以外のポジションに 1秒以上移動した場合にターボタイマー 機能は動作します。 また、ターボタイマー機能は、シフトレバーがパーキング (P) または ニュートラル (N) の位置でないと動作しません。 (P・ポジション検出解除) ただし、 P ・ ポジション検出ができない車輌で P ・ ポジションインジケー タランプに接続している場合は、 シフトレバーがパーキング (P) の位置 のときだけ動作します。シフトポジションを移動したときには動作を 停止します。 (スタート) ボタン…曜日、 時刻を戻す (ストップ) ボタン…曜日、 時刻を進める (エンジン) ボタンで 「曜日」 「時」 「分」 の各項目を設定します。 (エンジン) ボタンを押すごとに項目が変わります。「曜日」 設定→ 「時」 設定→ 「分」 設定→設定完了 ●アフターアイドリングについて アフターアイドリング中に本機リモコンで始動確認操作を行 うと、 アフターアイドリングの残り時間と車内温度を確認で きます。 ※アフターアイドリングの残り時間は、 秒単位を切り捨てた 1分単位 の表示となります。 (1分以下は 1分表示となります。 ) メモ ・ アフターアイドリング中にリモコンでのエンジン停止の操作、 また はシフトチェンジを行うと、 エンジンは停止します。 ・ ターボタイマーのカウントダウンはシフトレバーがパーキング (P) に入ったときから開始されます。そのため実際のアフターアイドリ ング時間と上記の 「オート方式のアフターアイドリング時間」 は異な ります。 ・ キーを OFFにしてからパーキング (P) にシフトチェンジした場合、 ターボタイマー機能は働きません。 ・ プッシュスタート車は、 ご使用いただけません。 ポイント [曜日 ]表示は、 [日→月→火→水→木→金→土→戻] の順になります。 [戻] を選択すると前の項目の設定モードに戻ります。 [時 ]表示は、 00〜 23時の 24時間表示になります。 [戻 ]を選択すると、 曜日設定に戻ります。 [分 ]表示は、 00〜 59分から選択できます。 [戻] を選択すると、 時刻選択に戻ります。 ご注意 カーラジオの ON/OFFに連動してアンテナが昇降する車では、 ターボ タイマーが働いてエンジンが停止しても、 アンテナが降りないことが あります。 ジャンクション ユニットに 予約時刻を セットする 「分」 を設定すると、 予約時刻をジャンクションユニットに登録 (設定) します。 通常モードに戻ります。 ご注意 ・ 設定モード中は 20秒以上ボタン操作がないと、 設定した内容を無 効にして通常モードに戻ります。 ・ 設定を行う際はリモコンのアンテナを完全に収納していただくか、 完全に伸ばした状態で行ってください。 ・ タイマースタートで始動しても、 リモコンに始動のアンサーバック はありません。 ポイント 設定中に (スタート) ボタンまたは (ストップ) ボタンを 押し続けると、 押している間、 曜日や数値が DOWN/UPします。 アイドリング終了前予告・終了通知機能 本機で始動した場合のアイドリング終了 3分前及びアイドリ ング終了時にリモコンへお知らせします。 ご注意 リモコンにエンジン始動のアンサーバックが受信できなかった場合は、 アイドリング終了前予告・終了通知が ONであってもリモコンへの通 知は行われません。 次の操作を行った場合は、 アイドリング終了前予告・終了通知を受信 することができます。 ・ エンジン状態確認操作を行った場合 ・ アイドリング時間延長操作を行った場合 メモ ・ アイドリング設定時間を 3分以下にしている場合は、 アイドリング 終了 3分前通知は行いません。 ・ アイドリング時間の設定を [A (オート) ]にしている場合、 アイドリン グ終了 3分前の通知は行いません。 ●アイドリング終了 3分前は アイドリングがあと 3 分で終了することをお 知らせします。 ●アイドリング終了時 アイドリングが終了し たことと車内温度をお 知らせします。 18 19 エンジンスターターの設定 エンジンスターター機能の項目と内容 本機は車輌や季節、 気候にあわせて、 最適にご使用いただくために、 各種設定機能を設けてあります。 ご注意 ・ 「設定には専門知識が必要です」 の記載がある項目は、 不用意に設定を変更なさらないようお願いいたします。誤った設定は本機でエン ジンが始動できなくなるだけでなく、 セルモーター焼損など車輌の走行に支障をきたす場合がございます。設定変更が必要な場合は、 本機取り付け店にご相談ください。 ・ セキュリティ機能を使用している場合は、 セキュリティを解除してから変更を行ってください。 次ページに続く ターボタイマー機能の ON/OFF設定 ターボタイマー機能の ON/OFFが設定できます。 (☛ 19 ページ 「ターボタイ マー機能」 ) ※工場出荷時は、 「使用しない」 に設定されています。 設定値 使用する 使用しない 設定表示 ON OFF メモ プッシュスタート車の場合は、 変更することができません。 設定手順は 23 ページ ☛22、 :工場出荷時 リトライ機能の ON/OFF設定 本機でエンジン始動しなかったときに、 再始動 (リトライ) を 2回行います。 ※工場出荷時は、 「リトライする」 に設定されています。 設定値 リトライする リトライしない 設定表示 ON OFF アイドリング時間の設定 エンジンスターターで始動した場合のアイドリング時間を 1分〜 30分の間 (1分単位) または、 「A (オー ト) 」 で設定できます。 「A (オート) 」 にした場合は、 オートストップ機能が働きます。 (☛ 26 ページ 「オートストップ機能」 ) ※工場出荷時は、 「10分」 に設定されています。 ☛ メニュー操作での設定方法は 8 ページ メモ プッシュスタート車の場合は、 「リトライしない」 に固定され、 変更することがで きません。 操作する/エンジンスターター 操作する/エンジンスターター グロー時間の設定 一部のディーゼル車などで、 5秒以上のグロー時間 (1秒〜 10秒の間で、 1秒単位) を必要とする場合は設定 してください。 リモコン始動などで問題がない場合は、 設定を変更しないでください。 ※工場出荷時は、 「5秒」 に設定されています。 セル時間の設定(設定には専門知識が必要です) 車にあった、 セル時間を 0. 5秒〜 5秒の間 (0. 1秒単位) で設定できます。セルモーターのひきずりがある場 合にはセル時間を短めに、 エンジンが始動しにくい場合には長めに設定してください。設定には十分ご注 意ください。 ※工場出荷時は、 「1. 0秒」 に設定されています。 (白線) を接続している場合は、 セル時間内にエンジンの始動検出ができると、 セルモー ポイント オルタネータ線 ターを停止します。 ご注意 グロー時間を 6秒以上に設定した場合、オルタネータ線の接続が必要です。 メモ プッシュスタート車の場合は、 変更することができません。 アイドリング中のドア開検出動作設定(別売のドア検出線:A-60 の接続の場合のみ) 本機アイドリング中にドア開を検知した場合に、 アイドリングを停止するこ とができます。 ※アフターアイドリング中は機能しません。 ※工場出荷時は、 「アイドリング停止」 に設定されています。 設定値 設定表示 アイドリング停止 ON アイドリング継続 OFF メモ プッシュスタート車の場合は、 変更することができません。 オートストップ機能の温度設定 オートストップ機能を使用する場合 (アイドリング時間の設定を 「A (オート) 」 にした場合) のアイドリング停 止温度を 10℃〜 40℃の間 (2℃単位) で設定することができます。 (☛ 26 ページ 「オートストップ機能」 ) ※工場出荷時は、 「24℃」 に設定されています。 ☛ メニュー操作での設定方法は 8 ページ エンジン始動の表示切替設定 エンジン始動及びエンジン停止時のアンサーバック表示をアニメーションま たは、 文字に変更する事ができます。 ※工場出荷時は、 「アニメーション」 に設定されています。 ☛ メニュー操作での設定方法は 8 ページ 設定値 アニメーション 文字 設定表示 アニメ 文字 アイドリング終了前予告・終了通知機能の ON/OFF設定 本機で始動した場合のアイドリング終了 3分前やアイドリング終了時にリモコ 設定値 ンへ通知を行います。 (☛ 19 ページ 「アイドリング終了前予告・終了通知機能」 ) 使用する ※工場出荷時は、 「使用する」 に設定されています。 ☛ メニュー操作での設定方法は 8 ページ 使用しない 設定表示 ON OFF リモコン表示の時間設定 リモコン操作およびアンサーバックを受信した時のリモコンに表示される時 間を設定することができます。 ※工場出荷時は、 「5秒」 に設定されています。 ☛ メニュー操作での設定方法は 8 ページ 設定値 3秒 5秒 設定表示 3 5 メモ アイドリング時間の設定を 「A (オート) 」 にしている場合、 アイドリング終了 3分前の通知はされません。 ステータスLEDの点滅設定 本機待ち受け中にアンテナユニットのステータスLEDを点滅させる/点滅 させないの選択ができます。 ステータスLED の点滅により、 カーセキュリティが動作しているようなイ メージを与え、 防犯効果が期待できます。 ※工場出荷時は、 「点滅させる」 に設定されています。 ☛ メニュー操作での設定方法は 8 ページ 設定値 点滅させる 点滅させない 設定表示 ON OFF ポイント 待ち受け中とは、本機でエンジンの始動ができる状態を指します。 20 21 エンジンスターターの設定 エンジンスターターの設定 次ページに続く リモコンからエンジンスターター機能を設定する 設定モードにする (スタート) ボタンと 設定モードになります。 ※ [設定モード終了] を選択し確定すると、 通常モードに戻ります。 設定値の選択 (ストップ) ボタンを同時に確認音 『ピッ』 が鳴るまで押し続ける (スタート) ボタンまたは (ストップ) ボタンを押して、 時間の増減や機能の ON/OFFを変更する (ストップ) ボタン…戻る (スタート) ボタン…進む   設定値で 「戻る」 を選択すると、 設定項目に戻ります。 ※ 設定中に (スタート) ボタンまたは (ストップ) ボタンを押し続けると、 押している間、 数値が DOWN/UPします。 (スタート) ボタンを押して、 [設定 1] を選択し、 リモコンから確認音 『ピッ』 が鳴ります。 (エンジン) ボタンを押す アイドリング時間 セル時間設定 温度設定 1分〜 30分の間で 1分単位 0. 5秒〜 5秒の間で 0. 1秒単位 10℃〜 40℃の間で 2℃単位 ON ON ON ON OFF OFF OFF OFF 戻る 戻る 戻る 戻る 戻る 戻る 戻る 戻る A (オート) 戻る 戻る 戻る 操作する/エンジンスターター 操作する/エンジンスターター 設定項目の選択 (スタート) ボタンを押し、 設定したい項目を選択する (スタート) ボタン…項目を進む   (ストップ) ボタン…項目を戻る アイドリング通知 威嚇 LED設定 ターボタイマー設定 リトライ設定 グロー時間設定 ドア開停止設定 6回 7回 8回 9回 10回 11回 リトライ設定 グロー時間設定 ドア開停止設定 始動表示設定 表示時間設定 戻る (設定モードに戻る) 始動表示設定 表示時間設定 設定項目で 「戻る」 を選択すると、 設定モードに戻ります。 ※ 右画面は、 「アイドリング時間設定選択」 の表示です。 1秒〜 10秒の間で 1秒単位 ON アニメ 3秒 OFF 文字 5秒 アイドリング時間 1回 2回 3回 4回 5回 セル時間設定 温度設定 アイドリング通知 威嚇 LED設定 ターボタイマー設定 設定値の確定 ご希望の設定値を選択したら、 ※ [設定しました] と表示されます。 (エンジン) ボタンを押す ジャンクションユニットに設定値を登録します。 設定項目の確定 (エンジン) ボタンを押す ジャンクションユニットと通信を行い、 設定値を読み込みます。 ※右の画面は、 「アイドリング時間」 設定値の表示です。 設定を終了する場合 他の設定項目を変更する場合 (スタート) ボタンを押 し [ 設 定 モ ー ド 終 了] を 選 択 し、 (エンジン) ボタンを押す [設定継続] が選択されているこ とを確認し、 タンを押す (エンジン) ボ 通常モードに戻ります。 設定モードに戻ります。 ご注意 ・ 設定モード中は 20秒以上ボタン操作がないと、 リモコンからブザー音 『ピー』 が鳴り、 設定した内容を無効にして通常モードに戻ります。 ・ 設定を行う場合は、 リモコンのアンテナを完全に伸ばした状態または、 収納した状態で行ってください。 ・ プッシュスタート車の場合、 変更できない項目があります。変更できない項目を設定すると、 「設定不要」 と表示されます。 22 23 エンジンスターターの設定 次ページに続く エンジンスターター動作の項目と内容 ご注意 ・ 「設定には専門知識が必要です」 の記載がある項目は、 不用意に設定を変更なさらないようお願いいたします。誤った設定は本機でエン ジンが始動できなくなるだけでなく、 セルモーター焼損など車輌の走行に支障をきたす場合がございます。設定変更が必要な場合は、 本機取り付け店にご相談ください。 ・ セキュリティ機能を使用している場合は、 セキュリティを解除してから変更を行ってください。 リモコンからエンジンスターター動作を設定する 設定モードにする (スタート) ボタンと 設定モードになります。 ※ [設定モード終了] を選択し確定すると、 通常モードに戻ります。 (ストップ) ボタンを同時に確認音 『ピッ』 が鳴るまで押し続ける :工場出荷時 セルモーター停止タイミング検出方法選択(設定には専門知識が必要です) セルモーター停止タイミングの検出方法を選択できます。 セル時間を設定してもセルモーターの引きずりが改善されない場合に、 設定を 「電圧検出」 に変更してご使用ください。セルモーターの引きずり がない場合は、 設定変更しないでください。 ※工場出荷時は、 「オルタネータ検出」 に設定されています。 ( [オルタネータ検出] を選択) をしている場合で、 オルタネータ線が接続されていないと ポイント 工場出荷時の設定 きは、 セル時間 (☛ 20 ページ 「セル時間の設定」 ) で、 セルモーターを停止します。 設定値 電圧検出 検出しない 設定表示 電圧検出 検出しない (スタート) ボタンを押して、 [設定 3] を選択し、 リモコンから確認音 『ピッ』 が鳴ります。 (エンジン) ボタンを押す オルタネータ検出 オルタ検出 設定項目の選択 (スタート) ボタンを押し、 設定したい項目を選択する (スタート) ボタン…項目を進む   ※ 右画面は、 「セルモーター制御」 選択の表示です。 操作する/エンジンスターター 操作する/エンジンスターター ご注意 一部の車輌ではセルモーター停止タイミング検出を 「電圧検出」 に設定しても、 セルモーターの引きずりを 改善できない場合があります。このような場合は設定を 「オルタネータ検出」 に戻して、 オルタネータ配線 を行ってください。 プッシュスタート車の場合は、 変更することができません。 (ストップ) ボタン…項目を戻る 設定項目で 「操作取消」 を選択すると、 設定モードに戻ります。 セルモーター制御 1回 2回 始動判定 IG設定 3回 4回 5回 特殊制御 オールリセット 操作取消 (設定モードに戻る) メモ 始動判定方法選択(設定には専門知識が必要です) 本機でエンジン始動後、 エンジン始動判定方法を 設定値 設定表示 選択できます。 「判定する」  各検出機能によりエンジンの停止 判定する を検知すると、 アクセサリ源などを エンジンが正常に始動したにもかかわらず、 1分 停止状態 (電源を OFF) にします。 程度で停止してしまう場合に、 設定を [特殊判定] 「特殊判定」  エンジン始動の判定を特殊モード 特殊判定 に変更してご使用ください。 ※ 工場出荷時は、 「判定する」 に設定されています。 で判定します。 を選択したときは、 エンジンの始動ができなかった場合でもアクセサリー電源などが停止状態 (電源 ご注意 [特殊判定] を OFF) にならないことがありますので、 頻繁にエンジンが始動しない状態が続く場合は、 車輌のバッテリー上 がりにご注意ください。 設定項目の確定 (エンジン) ボタンを押す ジャンクションユニットと通信を行い、 設定値を読み込みます。 ※ 右画面は、 「セルモーター制御」 (オルタ検出) の表示です。 設定値の選択 (スタート) ボタンまたは (ストップ) ボタンを押して、 機能の設定や ON/OFFを変更する (ストップ) ボタン…戻る IG設定(設定には専門知識が必要です) 特殊な場合 (一部のホンダ車など) を除き、 設定の必要はありません。 車種別専用ハーネス適応表にて指定のある車輌のみ、 設定値を変更して ください。 上記以外の車輌では設定を変更しないでください。 ※工場出荷時は、 「lG1+lG2」 に設定されています。 設定値 IG1 IG2 IG1+ IG2 設定表示 IG1 IG2 IG1+ 2 (スタート) ボタン…進む   設定値で 「戻る」 を選択すると、 設定項目に戻ります。 セルモーター制御 始動判定 IG設定 特殊制御 オールリセット 電圧検出 判定する IG1 OFF リセットする オルタ検出 特殊判定 IG2 ON 戻る 検出しない 戻る IG1+2 戻る 戻る 戻る メモ プッシュスタート車の場合は、 「IG1+IG2」 に固定され、 変更することができません。 設定値の確定 エンジンスターター特殊制御の設定(設定には専門知識が必要です) 一部の車輌において工場出荷時の状態で使用すると、 本機によるエンジ ン始動ができない場合があります。 車種別専用ハーネス適応表にて指定のある車輌のみ、 設定を 「OFF (設定 しない) 」 に変更してください。 上記以外の車輌では設定を変更しないでください。 ※工場出荷時は、 「設定する」 に設定されています。 設定値 設定しない 設定する 設定表示 OFF ON ご希望の設定値を選択したら、 ※ [設定しました] と表示されます。 (エンジン) ボタンを押す ジャンクションユニットに設定値を登録します。 設定を終了する場合 (スタート) ボタンを押 し [ 設 定 モ ー ド 終 了] を 選 択 し、 (エンジン) ボタンを押す 他の設定項目を変更する場合 [設定継続] が選択されているこ とを確認し、 タンを押す (エンジン) ボ メモ プッシュスタート車の場合は、 「設定しない」 に固定され、 変更することができません。 オールリセット エンジンスターターの設定 (☛ 20〜 25、 34〜 35 ページ) をすべて工 場出荷時の設定に戻します。 設定値 設定を戻す 設定を戻さない 設定表示 リセットする 戻る 通常モードに戻ります。 設定モードに戻ります。 ご注意 24 ・ 設定モード中は 20秒以上ボタン操作がないと、 リモコンからブザー音 『ピー』 が鳴り、 設定した内容を無効にして通常モードに戻ります。 ・ 設定を行う場合は、 リモコンのアンテナを完全に伸ばした状態または、 収納した状態で行ってください。 ・ プッシュスタート車の場合、 変更できない項目があります。変更できない項目を設定すると、 「設定不要」 と表示されます。 25 エンジンスターターの設定 次ページに続く オートストップ機能について アイドリング設定時間を [A (オート) ] に設定すると、 車内温度が設定された温度 (10℃〜 40℃間を 2℃ごとに変更 可能) になるまでアイドリングを継続します。 メモ アイドリング時間は最大 30分までとなります。 設定を確認する 現在のエンジンスターターの設定内容を確認することができます。 (☛ 8 ページ参照) ダイレクト操作 オートストップ機能の動作図 1 2 操作確認音 『ピピッ』 が鳴るまで (エンジン) ボタンを長押し (約 3秒) する [確認操作] → →[設定確認] → の順で操作を行う 操作する/エンジンスターター ご注意 以下のような場合は、 設定温度になっていなくてもアイドリングを停止いたします。 ・ 車内温度が 10分間、 温度変化がない場合。 (エンジン始動時の車内温度が 0〜 40℃時のみ) ・ 車内温度が設定温度に対して、 2℃以上、 遠ざかった場合。 ・ エンジン始動時の車内温度が設定温度に対して± 2℃以内の場合は、 アイドリング時間が 5分で固定されます。 操作する/エンジンスターター アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 ※リモコンに表示されるまでに数十秒かかる場合があります。 現在の車内温度を表示します。 10分間、 温度変化がない場合 2℃以上遠ざかった場合 表示内容一覧 エンジン始動の車内温度と設定温度が 2℃以内の場合 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ SQモード 通報 タイマー予約されている曜日と時間を表示 (タイマー予約設定時のみ) アイドリング設定時間を表示 オートストップ機能の設定温度を表示 (アイドリング時間設定 [A (オート) ] 時) ターボタイマー機能の ON/OFFを表示 リトライ機能の ON/OFFを表示 アイドリング終了前予告・終了通知機能の ON/OFFを表示 セキュリティ機能が警戒中であることをお知らせする表示 (※) 現在設定されているセキュリティ機能を表示 (※) セキュリティの通報機能の ON/OFFを表示 (※) 26 ※ ESモード/SQモード設定時のみ表示します。 27 セキュリティ機能を使う 本機は不正なエンジン始動を検出する IG (イグニッション) ON機能を内蔵しています。 また、 別売のドア検出 (A-60) の接続や AguilasESとの連動による機能拡張が可能です。 工場出荷時は、 「IG警戒 OFF」 に設定されています。 次ページに続く IG (イグニッション) ON機能を使う(ESモード) 「IG警戒 ON」 設定にすると、 本機リモコンでのドアロック操作に連動して、 不正なエンジン始動 (イグニッションON) を検知することができます (本機リモコンでのアンロック操作で警戒が解除されます) 。エンジン始動を検知すると、 本機リモコンに通報を行います。 「IG警戒 ON」 設定時は、 リモコンに [ESモード] と表示します。 (☛ 34 ページ 「セキュリティ機能の設定項目と内容」 ) 別売のハザード制御:A-18SFを接続していると、 異常を検知した場合にハザードランプを点滅させることができます。 また、 別売 A-60 (ドア検出線) を接続することにより、 ドアの開放も検知することが可能になり、 本機リモコンへ通報 を行います。 ※本機アイドリング中は、 エンジン始動を検知することができません。 AguilasESと連動する(SQモード) 別売セキュリティユニット (AguilasES) を取り付けた場合、 「SQ連動」 に設定すると、 本機リモコンのドアロック操 作で警戒を開始 (本機リモコンでのアンロック操作で警戒解除) することが可能です。 また、 セキュリティユニットで異常を検知した場合、 本機リモコンに通報を行います。 「SQ連動」 に設定すると、 リモコンに [SQモード] と表示します。 (☛ 34 ページ 「セキュリティ機能の設定項目と内 容」 ) ダイレクト操作 ダイレクト操作 1 メニュー操作 IG (イグニッション) ON機能 を使う ① 操作確認音 『ピピッ』 が鳴る まで (エンジン) ボタ ンを長押し (約 3秒) する 操作確認音 『 ピ ッ』 が鳴るまで (ロック) ボタンを押す ディスプレイ表示されます。 メニュー操作 AguilasESと連動する ① 操作確認音 『ピピッ』 が鳴る まで (エンジン) ボタ ンを長押し (約 3秒) する 1 2 操作する/セキュリティ メモ 操作確認音 『 ピ ッ』 が鳴るまで (ロック) ボタンを押す ディスプレイ表示されます。 2 ディスプレイ表示中に、 『ドミソミド』 が鳴るまで (ロック) ボタンを押 す [警戒開始] と表示され信号を送信します。 ディスプレイ表示中に、 『ドレミファ ソ』 が鳴るまで (ロック) ボタン を押す [ドアロック] と表示され信号を送信します。 ② [キーレス操作]→ アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 [モード1警戒] → 順で操作を行う → の アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 ② [キーレス操作]→ [ドアロック]→ で操作を行う → の順 アンサーバック受信音 『ドミソミド』 が 鳴り、 ドアのロック (施錠) と警戒をお 知らせします。 操作する/セキュリティ アンサーバック受信音 『ソファミレド』 が鳴り、 [ドアをロックしました] と表 示され、 ドアのロック (施錠) および IG (イグニッション) 警戒をお知らせしま す。 別売のハザード制御:A-18SFを接続してい ると、ハザードランプを 1回点滅させて、ドア ロックおよび IG (イグニッション) 警戒をお知ら せします。 (アンロックした場合は、 ハザードラ ンプを 2回点滅させます) メモ サイレントを選択すると、 作動音 を鳴らさずに、警戒開始 (警戒解 除) を行うことができます。 メモ 警戒中は、 リモコンに マークが付きます。 ご注意 セキュリティ警戒中にモード変更を行うことはできません。 バレーモード中は マークが付きます。 メニュー操作により、 「モード2警戒」 や 「モード3 警戒」 を選択した場合は 以下のアンサーバック表示になります。 警戒中は、 リモコンに 受信音 『ソファミレド』 が鳴り、 バレーモード中であるこ ととドアロック (施錠) をお知らせします。 <モード2警戒の場合>  <モード3警戒の場合> 28 29 セキュリティ機能を使う 次ページに続く ダイレクト操作で AguilasESの警戒モードを変更する 本機リモコンでの警戒開始操作は、 モード1 での警戒となります。警戒モードを変更する場合は、 警戒を開始するま でのスタンバイ時間中にもう一度、 警戒開始操作を行うとモード2 で警戒を開始できます。また、 スタンバイ中に警 戒開始操作を 2回行うと、 モード3 で警戒を開始できます。 ※警戒モードについて、 詳しくはセキュリティユニット付属の取扱説明書をご覧ください。 通報表示 異常の検知と通報時のディスプレイ表示 IG (イグニッション) ON機能や AguilasESが警戒中に異常を検知すると本機リモコンに通報し、 以下の動作をします。 ただし、 IG (イグニッション) ON機能は、 エンジン始動とドア開放 (別売ドア検出の接続が必要) のみの通報になります。 メモ 本機アイドリング中に警報動作が生じた場合は、 アイドリングを停止いたします。 ご注意 セキュリティ警戒中にモード変更を行うことはできません。 ●モード1 で警戒する場合 警戒開始操作 を行う 衝撃の検知 衝撃を検知すると、 衝撃の強さにより、 弱い衝撃の警告通知、 強い衝撃の警報通知を行います。 弱い衝撃を検知したとき 警戒開始 モード1警戒で警戒を開始します。 通報音 『ピッ』 が鳴り、 表示が点滅し ます。 強い衝撃を検知したとき 通報音 『ピーピー』 が 30秒間鳴り、 表示が点滅します。 警報入力 (トランク・ボンネット開) 検知 警報入力 (トランク・ボンネット開) を検知した場合、 警報通 知を行います。 通報音 『ピーピー』 が 30秒間鳴り、 表示が点滅します。 警戒解除状態 スタンバイ時間 ●モード2 で警戒する場合 警戒開始操作 を行う もう一度警戒開始 操作を行う 警戒解除状態 スタンバイ時間 警戒開始 モード2警戒で警戒を開始します。 エンジン始動検知 エンジン始動 (イグニッションON) を検知した場合、 警報通知 を行います。 通報音 『ピーピー』 が 30秒間鳴り、 表示が点滅します。 ドア開放検知 ドアの開放を検知した場合、 警報通知を行います。 操作する/セキュリティ 操作する/セキュリティ ●モード3 で警戒する場合 警戒開始操作 を行う もう一度警戒開始 操作を行う 通報音 『ピーピー』 が 30秒間鳴り、 表示が点滅します。 警戒解除状態 スタンバイ時間 警戒開始 モード3警戒で警戒を開始します。 もう一度警戒開始 操作を行う モード2 で警戒されると モード3 で警戒されると 30 31 セキュリティ機能を使う リモコンに通報を行わない場合 (※警戒中のみ変更可能) AguilasES併用時や IG警戒 ON時に異常を検知しても、 本機リモコンに通報を行わないようにすることができます。 警戒状態の確認操作を行う (SQモード時のみ表示) 現在の警戒状態を確認することができます。 (☛ 8 ページ参照) ダイレクト操作 1 2 メモ 操作確認音 『ピッ』 が鳴るまで タート) ボタンを押す メニュー画面を表示します。 (ス メニュー操作 1 2 : 異常検知の通報機能 ON設定時 : 異常検知の通報機能 OFF設定時 操作確認音 『ピピッ』 が鳴るまで (エンジン) ボタンを長押し (約 3秒) する [確認操作]→ →[警戒状態確 認]→ の順で操作を行う メ ニ ュ ー 画 面 が 表 示 中 に、 トップ) ボタンを押す し、 が になります。 (ス リモコンへの通報を OFFにしたことをお知らせ アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 通報は、 警戒を開始するたびに 「ON」 設定されます。 現在の警戒状況及び警報履歴を表示します。 通報音・警報音の停止 リモコンの通報音・車輌の警報音は、 次の手順で停止できます。 メモ ・ 警報履歴は、 警戒中に強衝撃、 ドアの開放、 エンジン始動、 警報入力を検知した場合に履歴として残ります。 警戒を解除したときに、 履歴は消去されます。 ・ 警告は履歴として残りません。 通報音と警報音の停止操作 警報音が鳴動中に 続けてもう一度 (スタート) ボタンを押し、 (スタート) ボタンを押す 通報音のみ停止する (スタート) ボタンを押す 操作する/セキュリティ 操作する/セキュリティ メモ 通報機能を 「OFF」 にしている場合は、通報機能が 「ON」 に設定されま す。リモコンに通報を行わない場合は、 再度、 通報機能を 「OFF」 に設定 してください。(☛上記 「リモコンに通報を行わない場合」 ) 32 33 セキュリティ機能の設定 セキュリティ機能の設定項目と内容 セキュリティ機能を使用している場合は、 セキュリティを解除してから変更を行ってください。 ご注意 セキュリティ機能を使用している場合は、 セキュリティを解除してから変更を行ってください。 リモコンからセキュリティ機能を設定する 設定モードにする (スタート) ボタンと 設定モードになります。 (ストップ) ボタンを同時に確認音 『ピッ』 が鳴るまで押し続ける IG警戒の設定 本機リモコンでドアロック操作を行うことにより、 イグニッションONを警戒状態とします。また、 別売ド ア検出線:A-60 を接続している場合は、 車輌のドア開も検知することができます。本機リモコンでアン ロック操作を行うことにより、 警戒を解除します。 ・ [IG警戒 ON] に設定すると、 リモコンに 「ESモード」 と表示されます。 また、 警戒中は を表示します。 ※ [設定モード終了] を選択し確定すると、 通常モードに戻ります。 (スタート) ボタンを押して、 [設定 2] を選択し、 リモコンから確認音 『ピッ』 が鳴ります。 (エンジン) ボタンを押す ※ 「IG警戒 OFF」 は、 セキュリティ機能を使用しない設定になります。 ※工場出荷時は、 「IG警戒 OFF」 に設定されています。 ☛ 28 ページ 「IG (イグニッション) ON機能を使う」 設定項目の選択 (スタート) ボタンを押し、 設定したい項目を選択する ※ 右画面は、 「IG警戒 ON」 の表示です。 セキュリティモード 別売セキュリティユニット (AguilasES) を取り付けた場合の操作モードに変更します。 ・ [SQ連動] にすると、 本機リモコンのドアロック操作で警戒を開始 (本機リモコンのアンロック操作で警 戒解除) することが可能です。 ・ [SQ連動] に設定すると、 リモコンに 「SQモード」 と表示されます。 また、 警戒中は を表示します。 IG警戒を使用する セキュリティを 使用しない (スタート) ボタンを押し て、 [IG警戒 OFF] を選択する セキュリティユニット (SQ) を連動させる (スタート) ボタンを押し て、 [SQ連動] を選択する ※セキュリティユニットを取り付けていない場合は、 モードを変更しないでください。 ☛ 29 ページ 「AguilasESと連動する」 操作する/セキュリティ 操作する/セキュリティ (エンジン) ボタンを押す ジャンクションユニットに設定を登録します。 IG警戒 ONに設定されたことを お知らせします。 [ESモード] と表示されます。 セ キ ュ リ テ ィ 機 能 が OFFに なったことをお知らせします。 SQ連動に設定されたことをお 知らせします。 [SQモード] と表示されます。 34 35 便利な機能 ドアをロックする ご注意 別売のキーレスエントリー:A-17SFの接続が必要です。 次ページに続く ドアをアンロックする ご注意 別売のキーレスエントリー:A-17SFの接続が必要です。 ダイレクト操作 ダイレクト操作 メニュー操作 ドアをロックする ① 操作確認音 『ピピッ』 が鳴る まで (エンジン) ボタ ンを長押し (約 3秒) する 1 2 操作確認音 『 ピ ッ』 が鳴るまで (ロック) ボタンを押す ディスプレイ表示されます。 1 2 操作確認音 『ピッ』 が鳴るまで ンロック) ボタンを押す ディスプレイ表示されます。 (ア メニュー操作 ドアをアンロックする ① 操作確認音 『ピピッ』 が鳴る まで (エンジン) ボタ ンを長押し (約 3秒) する ディスプレイ表示中に、 『ドレミファ ソ』 が鳴るまで (ロック) ボタン を押す [ドアロック] と表示され信号を送信します。 ディスプレイ表示中に、 『ドレミファ ソ』 が鳴るまで (アンロック) ボ タンを押す [アンロック] と表示され信号を送信します。 ② [キーレス操作]→ アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 [ドアロック]→ で操作を行う → の順 アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 ② [キーレス操作]→ [アンロック]→ で操作を行う → の順 アンサーバック受信音 『ソファミレド』 が鳴り、 「ドアをロックしました」 と表 示され、 ドアのロック (施錠) をお知ら せします。 別売のハザード制御:A-18SFを接続している と、 ハザードランプを点滅させて、 ドアロック (施錠) をお知らせします。 アンサーバック受信音 『ソファミレド』 が鳴り、 「アンロックしました」 と表示 され、 ドアのアンロック (解錠) をお知 らせします。 別売のハザード制御:A-18SFを接続している と、 ハザードランプを点滅させて、 ドアのアン ロック (解錠) をお知らせします。 ご注意 エンジンキーでアイドリングを行っているときは、 本機のリモコンでドアロックできません。 ご注意 エンジンキーでアイドリングを行っているときは、 本機のリモコンでアンロックできません。 注意 ・ 車のバッテリー上がり、 本機リモコンの電池切れ、 または故障などの場合、 リモコン でドアを開けることができなくなります。車のキーは必ず携帯してください。 ・ 半ドア状態でドアロックした場合は、 ドアを完全にロックできない場合があります。 ・ 本機のリモコンは、 ダブルアクション操作により誤作動を防止していますが、 純正 キーレスエントリーシステムに比べ電波到達距離が長いので、 リモコン操作には十分 に注意してください。 注意 ・ 車のバッテリー上がり、 本機リモコンの電池切れ、 または故障などの場合、 リモコン でドアを開けることができなくなります。車のキーは必ず携帯してください。 ・ 本機のリモコンは、 ダブルアクション操作により誤作動を防止していますが、 純正 キーレスエントリーシステムに比べ電波到達距離が長いので、 リモコン操作には十分 に注意してください。 ・ 本機は、 オートリロック機能※を搭載していませんので、 リモコンでアンロック後、 乗 車しない場合は、 ドアのロック状態の確認をお願いします。 ※ドアアンロック後、 ドアを開けない場合、 自動的にドアロック (リロック) する機能 操作する/便利な機能 操作する/便利な機能 36 37 便利な機能 スリープ機能 車を使用しない状態が 14日間以上続くと、 バッテリー の消耗を抑えるスリープ機能が働きます。 スリープ機能が働くと、 本機によるエンジン始動はで きません。 スリープ機能を解除するときは、 1度キーを使ってエン メモ ● 車内温度表示 車 内 温 度 表 示 は − 20 ℃ 〜 99℃の範囲を 1℃単位で表示 します。温度が− 20℃以下の ときは− 20℃、 99℃以上のと きは、 99℃で表示します。 車内温度を確認する 現在の車内温度を確認することができます。 (☛ 8 ページ参照) バッテリーについて 車のバッテリーの性能が低下しているときは、 キーで始 動させる場合に比べ、 リモコンでのエンジン始動ができ にくくなります。 このようなときはバッテリーを充電するか、 新しいもの と交換してください。 メニュー操作 ジンを始動させてください。 1 2 操作確認音 『ピピッ』 が鳴るまで (エンジン) ボタンを長押し (約 3秒) する [確認操作]→ →[車内温度確 認]→ の順で操作を行う メモ ・ 寒冷地では、 オルタネータ線を接続し、 バッテリーも大型のものに 交換することをおすすめします。 ・ 車のバッテリー交換を行った場合は再度 P・ポジション検出が必要 です。☛ 42 ページ 「パーキング (P) ・ポジション検出」 本機を長期間使用しないときは、 リモコンの電池を抜いて おきます。 アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 現在の車内温度を表示します。 安全機能について 本機には、 次の安全機能があります。 ● P・ポジション検出 シフトレバーがパーキング (P)または ニュートラル (N)ポジション以外の ときは、エンジンの始動やターボタ イマー機能の動作はできません。ま た、 リモコンによる始動後、 キーを差し込んだ状態で (ONポジ ションにキーを回さないまま) シフトチェンジすると、 エンジ ンが停止します。 ※ 一部の車輌では、 P・ポジション検出のできないものや、 できにくい ものがあります。このような場合には、 フットブレーキまたは P・ ポジションインジケータランプへの接続が必要です。接続しない と、 本機は動作しません。 フットブレーキに接続した場合は、 フットブレーキを踏むとエンジ ンが停止します。また P・ポジションインジケータランプに接続し た場合には、 シフトレバーがパーキング (P) の位置以外ではエンジ ンを始動できません。 ●ドア検出 (別売の A-60 を使用してドア開信号線 (ドア閉:12V、 ドア開:0V) に接続した場合のみ) バッテリー電圧を確認する バッテリーの電圧状態を確認することができます。 (☛ 8 ページ参照) ドア開停止設定を 「アイドリング停止」 に設定すると、 エンジ ンスターター動作中にドアを開けるとエンジンが停止します。 (アフターアイドリング中は機能しません) また、 IG警戒が ON 設定時、 警戒中にドアを開けるとドア開を検知してリモコン に通報を行います。 安全対策のため、 タイマースタート予約中にドア開を検知す ると、 タイマースタート予約をキャンセルします。 メニュー操作 警告 操作する/便利な機能 ・ 整備や車検などで、 エンジン部を作業中に、 突然エン ジンが始動すると大変危険です。万一の事故を防ぐた めにも、 第三者に車を預けるときは、 リモコンの電池 を抜いておいてください。 ・ 本機の取り付け後、 安全のため、 付属のステッカーを 貼り付ける必要があります。 「ご注意ステッカー (大) 」 は、 エンジンルームを開けたときに、 第三者にもわか るような目立つ場所に、 「ご注意ステッカー (小) 」 はボ ンネットオープナーやその付近の目立つ場所に貼り付 けられていることを確認してください。 操作する/便利な機能 1 2 操作確認音 『ピピッ』 が鳴るまで (エンジン) ボタンを長押し (約 3秒) する [確認操作] → →[電圧確認] → の順で操作を行う ●コンライトキャンセル機能 (別売の A-60 を使用してコンライト信号線に接続した場合のみ) オートライト機能装備車でオートライト設定中でも、 アイド リング終了後にライトを消灯させ、 バッテリー上がりを防ぐ ことができます。 ※ 一部の車輌において、 コンライトキャンセル機能が正常に働かない 場合があります。 アンテナユニットが信号を受信すると、 リモコンに信号を送り返します。 現在のバッテリー電圧を表示します。 ※ 電圧表示は、 0. 1V〜 18. 4Vの間を 0. 1V単位で表 示します。 38 39 リモコンの電池交換 本機リモコンは工場出荷時、 電池を装着してありますが、 この電池はモニター用の電池ですので、 記載された電池寿 命より短い期間で切れることがあります。電池を交換する場合は下記手順で電池を交換してください。 なお、 電池交換中は車輌周囲の安全を確認のうえ、 不意なエンジン始動には充分にご注意ください。 ●電池の交換時期について 「電池を交換してください」 と表示され たら電池寿命です。電池が消耗する と、 アンサーバックが受信できなくな り、 さらに消耗が進むと一切の操作が できなくなります。 リモコンの登録 リモコンの紛失や故障などの場合は、 新たなリモコンを登録することができます。 ※ リモコンは取り寄せ品となるため、 ご注文から数日かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ※ 手順の途中でステータスLEDが記載通りに点滅 (点灯) しない場合は、 手順 6 に進み、 再度手順1から操作を行ってください。 1 リモコン裏面の電池フタをはずす リモコンの登録手順 (パーキング) にして、 パーキングブ 1 シフトレバーをP レーキをかけた状態でエンジンキーを OFFにする ON (ID書き込み) 2 アンテナユニットの登録スイッチを にする 登録するリモコンの (エンジン) ボタン 5 もう一度、 を押し、 メニュー画面が表示中に 『ドレミファソ』 が鳴 るまで (ストップ) ボタンを押す ●使用状況による電池寿命の目安 ・ 終了前予告・終了通知機能 ONのとき アイドリング時間設定 15分 1日のリモコン操作 (エンジン始動 4回、 ドアロック・アンロック操 作 6回) 10回で約 6 ヶ月 ・ 終了前予告・終了通知機能 OFFのとき 1日のリモコン操作 (エンジン始動・停止、 ドアロック・アンロック 操作を含む) 10回で約 9 ヶ月 ・ SQモードにしているとき 操作回数に関係なく約 2 ヶ月 ステータスLEDが 2秒間点灯します。 リモコンから確認音 『ピー』 とお知らせします。 2 ボールペンなど先の細いもので古い電池 を取り出す (通常) にする 6 アンテナユニットの登録スイッチを OFF ステータスLEDが 5回点滅します。 メモ SQモードに設定している場合、 セキュリティ警戒中はリモコンの受信 回路を ONにしているため、 電池の寿命が短くなります。 ご注意 ・ 指定の電池 (CR2032) 以外は使用しないでください。 ・ 交換するときは、 必ず 2 つとも新しい電池と取り替えてください。 また、 交換時には電池の向きを間違えないようご注意ください。 電池の 面 を 上 に し て、新 し い 電 池 3 (CR2032 2個) を入れる (約 10秒間) にエンジンキーを 3 ステータスLED点灯中 ACCにする ステータスLEDが 2回点滅します。 警告 使用済みの電池は、 火中に投げ入れないでください。爆 発して、 火災・やけどの原因となることがあります。ま た、 事故防止のため、 リモコンの電池は幼児の手の届かな いところに保管してください。万一お子様が飲み込んだ 場合は、 直ちに医師に相談してください。 (エンジン) ボタンを押し、 4 登録するリモコンの メニュー画面が表示中に 『ドレミファソ』 が鳴るまで (ストップ) ボタンを押す 7 エンジンキーを OFFにする 4 電池フタを取り付ける ステータスLEDが 2回点滅します。 リモコンから確認音 『ピー』 とお知らせします。 その他 その他 40 41 バッテリー交換や本機の付け替え時の再設定について 車のバッテリー交換や本機の付け替えなどで、車の バッテリーや車種別専用ハーネスを取りはずした場合 は、 再度、 パーキング (P) ・ポジション検出が必要です。 ※ 車種別専用ハーネスの取りはずしや車のバッテリー交換、バッテ リー上がり等で常時電源が断たれた場合は、 電源が復帰するとジャ ンクションユニットから 『ピピピッ ピピピッ ピピピッ ・・・』 が鳴り、 パーキング (P) ・ポジションの設定がリセットされたことをお知ら せします。 ご注意 エンジンスターターの設定 (☛ 20〜 25 ページ) 内容を記憶しているた め取り付け車を変更した場合は再設定が必要です。 P・ポジション検出できない状態でターボタイマー機能を使用しない場合の接続・設定 フットブレーキスイッチ配線にブレーキ検出 線 (茶) を接続します ブ レ ー キ ペ ダ ル を 踏 ん で 12V、離 し て 0V またはブレーキペダルを踏んで 0V、 離して 12Vに電圧が変化することを確認してくだ さい。 ※ 接続先は、 サーキットテスターで確認してくださ い。 1 ブレーキペダルを踏まずに、 キー を差し込んで OFF→ ACC→ ON と切り替えます ジャンクションユニットから約 3秒後 に 『ピッ』 と鳴ります。 パーキング (P) ・ポジション検出 接続が終わっても、 ジャンクションユニット を完全に固定する前に、 バッテリ-のマイナ ス端子をつないで、 それぞれの接続が正しく 行われていることを確認してください。 2 3 ブレーキペダルを踏む ジャンクションユニットから 『ピッ』 と 鳴ります。 1 シフトレバーがパーキング (P) ・ ポジションになっていることを確 認し、 ブレーキペダルを踏まずに、 キーを差し込んで、 OFF→ ACC→ ONと切り換える ジャンクションユニットから約 3秒後 に 『ピピッ』 という音が鳴ります。 ※ 何も音が鳴らない場合は、専用ハー ネスの種類とアース線の接続場所を 再度確認してください。 ブレーキペダルから足を離す ジャンクションユニットから 『ピロロ ロロロ』 と鳴ります。 本機は P・ポジション検出をしないと、 動作しません。 一部の車輌では、 P・ポジション検出でき ないものや、 できにくいものがあります。 以上で P・ポジション検出は終了です。途中で確認音が鳴らない場合は 車種別専用ハーネス、 アース線の接続を確認してください。 2 ブレーキペダルを踏みシフトレ バーを P (パーキング) ポジションか らR (リバース) ポジションに切り替 える ジャンクションユニットが約 3秒後に 『ピッ』 と鳴ります。 パーキング (P) ・ポジション検出を使用 できることが確認できました。 以上で初期設定は終了です。必要に応じてエンジンスターターの設定を 行ってください。 ☛ 20〜 25 ページ 「エンジンスターターの設定」 P・ポジション検出できない状態でターボタイマー機能を使用する場合の接続・設定 3 シフトレバーをP (パーキング) ポ ジションに戻し、 キーを抜く ジャンクションユニットから 『ピー』 が 鳴ります。 ※ ブ レ ー キ 検 出 線 を パ ー キ ン グ ポ ジ ションインジケータランプに接続し た場合、 『ピロロロロ』 と鳴ります。 P・ポジションインジケータランプの配線にブレーキ検出線 (茶) を接続します。 シフトをパーキング (P) の位置にしたとき 12V、 パーキング (P) 以外で 0Vまたはシフトをパーキング (P) の位置にしたと き 0V、 パーキング (P) 以外で 12Vに電圧が変化することを確 認してください。 ※ 接続先は、 サーキットテスターで確認してください。 <接続先一例> 以上で初期設定は終了です。センサーハーネスを接続して必要に応じてエ ンジンスターターの設定を行ってください。 ☛ 20〜 25 ページ 「エンジンスターターの設定」 ジャンクションユニットのコネクター 2 にセンサーハー ネスを接続し、 「パーキング (P) ・ポジション検出」 (☛ 42 ページ) に戻って P・ポジションの検出を行ってくだ さい。 その他 その他 42 43 こんなときは Q A リモコン操作でエンジンの始動や停止ができな い。 ( 「エンジン始動」 などを表示する場合) リモコンでのエンジンスタートができない場合 は、 以下の事項についてご確認ください。 ● 「通信エラー」 と表示する。 ・キーでエンジンを始動していませんか? ・電池が消耗していませんか? ・スリープ機能が働いていませんか? ☛ 39 ページ 「スリープ機能について」 ・車と離れすぎていませんか? ・ パーキング (P) ・ポジション検出ができてい ますか? ☛ 42ページ 「パーキング (P) ・ポジション検 出」 ・ それぞれのコネクターがジャンクションユ ニットにしっかり接続されていますか? ● 『エンジンを始動します』 と表示する。 ・ シフトレバーがパーキング (P) になっていま すか? ・車のバッテリーが弱っていませんか? ・エンジンスターターの設定が正しく設定され ていますか? ☛ 20〜 25 ページ 「エンジンス ターターの設定」 Q A リモコン操作できる距離が短い。 ・☛ 5 ページ 「リモコン使用時の注意とヒント」 をご覧ください。 ・アンテナユニットのアンテナの近くに金属 (ピ ラー) などがあると、通信距離が短くなりま す。金属部より 5cm以上離れた場所に取り 付けてください。 ・ リモコンのアンテナに手を触れていません か? ・ アンテナユニット (車) とリモコンの間に、 障 害物がありませんか? ・ リモコンにチェーンやカギ、金属アクセサ リーなどを付けていると、 通信エラーを発生 する場合があります。 ・ アンテナを完全に引き伸ばし、 リモコンの右 側面を車輌に向けると電波が届きやすくなる ことがあります。 送信音 『ドレミファソ』 と、 「通信エラー」 と表示 する。 周囲の電波状況によっては、 アンテナユニット の電波がリモコンに届かない場合があります。 ☛ 5 ページ 「リモコン使用時の注意とヒント」 Q A ターボタイマーが働かない。 ・ ターボタイマー機能が ONに設定されていま すか? ☛ 21 ページ 「ターボタイマー機能の ON/OFF設定」 ・ ターボタイマー機能は P・ポジション検出が できた場合、 または P・ポジションインジケー タランプにブレーキ線を接続している場合 でターボタイマー機能を ONに設定している ときに使用できます。また、 ターボタイマー の機能は、シフトレバーがパーキング (P) に セットされた時点から開始されますので、 シ フトレバーをパーキング (P) に入れる前に車 のエンジンを切ったり、パーキング (P) のま まアフターアイドリング時間が経過すると、 ターボタイマー機能は動作しません。 ☛ 19 ページ 「ターボタイマー機能」 アフターアイドリング時間が短い。 ターボタイマーのカウントダウンは、 シフトレ バーがパーキング (P) に入った時点から開始さ れます。☛ 19 ページ 「ターボタイマー機能」 本機によるエンジンスタートやターボタイマー機能 が動作しない場合は、 エンジン始動失敗後にメインユ ニットから鳴る音 (エラー音) により、 不具合を起こし ている場所がわかります。 本機の動作に不具合があったときは、 この 「始動エラー 音」 を確認して、 取り付け店または弊社ご相談窓口にお 問い合わせください。 始動エラー音 不具合の検出 エンジン始動関係 リモコン操作関係 ターボタイマー機能関係 始動エラー音について ピピピッ ピピピッ ピピピッ Pポジションの検出ができてい ません。 ☛ 42 ページ 「パーキング (P) ・ ポジション検出」 ピー ピー ピッピッピッ エンスト検出 ピー ピー ピー ピー ピッ ピー ピッピッ ピー ピッピッピッピッ ピー ピー ピー ピー ピッ エンジン始動異常 エンジンスターター動作中断時 P・ポジション検出 エンジンスターター動作中断時 ブレーキ検出 エンジンスターター動作中断時 ドア検出 エンジンスターター動作中断時 電圧異常 エンジンスターター動作中断時 オルタネータ異常 ピピピッ ピピピッ ピッ ターボタイマー動作中断時 溶着検出 キー飛び込み Q A Q A Q A 気候が寒くなってきたら、 エンジンがかからな くなった。 気温が低いと、 エンジン自体のかかりが悪いた め、 セル時間を少しながめに設定してみましょ う。☛ 20 ページ 「セル時間の設定」 エンジンはかかるがすぐ停止してしまう。 エンジンの始動検出ができていないためです。 取り付け販売店にご相談の上、 始動判定方法選 択を 「特殊判定」 に変更してください。また、 「特 殊判定」 を選択した際に、 確実にエンジンが始動 することをご確認ください。 「特殊判定」 を選択 して、 エンジンが始動しないと車のバッテリー 上がりの原因となります。☛ 24 ページ 「始動判 定方法選択」 リモコンを操作していたら、 エンジンがかから なくなってしまった。 エンジンスターターの設定が変更されてしまっ た可能性があります。取り付け販売店にご相談 ください。☛ 20〜 25 ページ 「エンジンスター ターの設定」 リモコンのディスプレイが表示されない。 ・電池が消耗していませんか? ・電池が正しく入っていますか?電池の装着を 誤った場合は、 ショート状態により電池が消 耗している可能性がありますので、 新しい電 池をご使用ください。 Q Q A エンジン始動しているが、 アンサーバックが受 信されない。 アンサーバックが返ってくる前にボタン操作を 行っていませんか? アンサーバックされる前にボタンを押すと、 ア ンサーバックはされません。 アイドリング終了前予告・終了通知機能を ON にしているが、 リモコンに通知されない。 アイドリング終了 3分前やアイドリング終了時 にリモコン操作を行っていませんか? アンサーバック直前にリモコン操作を行うと、 アイドリング終了 3分前やアイドリング終了時 の通知がされない場合があります。 ・IG警戒 ON設定で警戒中にエンジン始動を検 知しても、 リモコンに通報しない。 ・車両側では、 警告・警報動作を行うが、 リモコ ンに通報しない。 (別売 AguilasESと併用して いる場合) ・リモコンが通報待ち受け状態 になってい ますか? ☛ 32 ページ 「リモコンに通報を行 わない場合」 ・電池が消耗していませんか? セキュリティ機能関係 リモコン関係 Q A A Q A Q A 付属のブレーキ検出線、 オルタネータ線は接続 するの? ブレーキ検出線は、 P・ポジション検出ができた 車には接続する必要はありません。 (P・ポジショ ン検出ができた車に接続すると、 誤動作する場 合があります) また、 オルタネータ線は始動検出ができる場合 は特に必要ありませんが、 冬場など、 寒い季節に なると始動検出ができにくくなる車があります。 車を使用する頻度が少なく、 バッテリー上がり が心配。 14日以上、 車の利用がないと、 スリープ機能に よってエンジンスターターの電流消費を抑えま す。 スリープ機能が働くと、 リモコンでの操作がで きません。エンジンキーを ACCにすると解除さ れます。 その他 Q A Q ドアロック、 アンロックが動作しない。 (別売のキーレスエントリー:A-17SFの接続を している場合) ・車によってはキーを使用してドアをロックし た場合は、 ドアをアンロック (解錠) できない 場合があります。また、 エンジンがかかって いる状態でドアのロック、 アンロックができ ない場合があります。 ・AguilasESを取り付けていないのに 「SQ連動 」 にしていませんか? AguilasESを使用しない場合は、 「IG警戒 OFF」 または、 「IG警戒 ON」に設定してください。 ☛ 35 ページ「リモコンからセキュリティ機 能を設定する 」 ドアロック機能関係 A Q A Q A その他 その他 44 45 アフターサービスについて ■保証書 (裏表紙参照) 保証書は、 必ず 「販売店名・お買い上げ年月日」 などの記入を ご確認のうえ、 保証内容をよくお読みのあと、 大切に保管して ください。 ■アフターサービスなどについてご不明な点は お買い上げの販売店、 または最寄りの弊社営業所・サービス 部にお問い合わせください。 <無料修理規定> 1. 表面記載の保証期間内に、 取扱説明書等の注意書に従った正常 なご使用状態で故障した場合には、 無料修理いたします。 2. 保証期間内に故障して無料修理を受ける場合には、 機器本体および 本書をご持参、 ご提示のうえ、 お買い上げの販売店に修理をご依頼 ください。 3. ご転居ご贈答品などで本保証書に記入してあるお買い上げの販 売店に修理がご依頼できない場合には、 最寄りの弊社営業所・ サービス部へご相談ください。 4. 保証期間内でも次の場合には有料修理になります。 (イ) 使用上の誤り、 または不当な修理や改造による故障およ び損傷 (ロ) お買い上げ後の移動、 落下等による故障及び損傷 (ハ) 火災、 地震、 水害、 落雷、 その他の天災地変、 公害、 塩害、 指定外の使用電源 (電圧、 周波数) や異常電圧による故障及 び損傷 (ニ) 特殊な条件下等、 通常以外の使用による故障および損傷 (ホ) 故障の原因が本製品以外にある場合 (ヘ) 本書のご提示がない場合 (ト) 本書にお買い上げ年月日、 お客様名、 販売店名の記入のな い場合、 あるいは字句を書き替えられた場合 (チ) 付属品や消耗品等の消耗による交換 5. 本書は、 日本国内においてのみ有効です。 This warranty is valid only in Japan. 6. 本書は再発行しませんので、 紛失しないよう大切に保管してく ださい。 故障内容記入欄 ■保証期間 お買い上げの日から 3年間です。 (リモコンは 1年、 電池等消耗 部品を除く) ■リモコンの登録について リモコンを紛失や破損したときは、 新しいリモコンを登録 (有 償) することができます。詳しくは、 お買い上げの販売店にご 相談ください。 ※ リモコンは取り寄せ品となるため、 ご注文から数日かかる場合があ ります。あらかじめご了承ください。 ※ リモコンは取り寄せ品となるため、 ご来店当日の登録ができない場 合があります。あらかじめご了承ください。 ※ リモコンのご使用にあたっては、 本機に IDコードを登録する必要が あります。 (☛ 41 ページ 「リモコンの登録」 ) ■修理を依頼されるとき まず本書の (* 44、 45 ページ 「こんなときは」 ) をよくお読み ください。それでも症状の改善がないときは、 故障状況をな るべく詳しくご連絡ください。 ※ 修理期間中の代替機の貸し出しは行っておりません。あらかじ めご了承ください。 ●保証期間中のとき 恐れ入りますが、 お買い上げの販売店に、 保証書を添えて製品 をご持参ください。保証書の規定に従って修理いたします。 ●保証期間が過ぎているとき 取付販売店に、 まずご相談ください。修理によって機能が持 続できる場合は、 お客様のご要望により有料修理いたします。 「取付・接続説明書」 や本書にしたがった、 正常な取り付け・接続、 使用状態で製品に故障が生じた場合は、 製品の保証書にしたがっ て修理いたします。 また、 本機取り付けによる車輌や車載品の故障、 事故などの付随 的損害の補償については、 当社は一切その責任を負いませんので、 あらかじめご了承ください。 ※ この保証書は、 本書に明示した期間、 条件のもとにおいて無料修 理をお約束するものです。従ってこの保証書によって、 お客様の 法律上の権利を制限するものではありませんので、 保証期間経過 後の修理についてご不明の場合は、 お買い上げの販売店または、 最寄りの弊社営業所・サービス部にお問い合わせください。 ※弊社営業所・サービス部は本書 (☛ 46 ページ 「ユピテルご相談 窓口一覧」 ) をご覧ください。 ユピテルサービス窓口一覧 お問い合わせの際は、 使用環境、 症状を詳しくご確認のうえ、 お問い合わせください。 取付、 取扱方法に関するお問い合わせ 受付時間 10:00〜 18:00  (年末年始等、 当社指定期間を除く) お客様ご相談センター   仕 様 ■リモコン 適合技術基準 送信周波数 送信出力 使用電池 動作温度範囲 寸法 重量 特定小電力無線局テレコントロール用無線設備 429. 2375MHz 10mW以下 リチウム電池 CR2032× 2 -10℃〜+ 50℃ 32. 0(W)× 52. 0(H)× 19. 2(D)mm (突起部含まず) 33g (電池含む) ■アンテナユニット/ジャンクションユニット 適合技術基準 送信周波数 送信出力 電源電圧 消費電流 特定小電力無線局テレコントロール用無線設備 429. 2375MHz 10mW以下 12V車専用 (DC9〜 16V) (ジャンクションユニット)   スリープ時:約 7mA TEL. (0564) 45-6515 ※お客様ご自身での取付作業に対するサポートは行っておりません。 取扱方法、 修理依頼に関するお問い合わせ 受付時間 9:00〜 17:30 月曜日〜金曜日 (祝祭日、 年末年始等、 当社指定期間を除く) 地  区 北海道 青森・岩手・宮城・秋田・山形・ 福島 栃木・群馬・茨城・埼玉・千葉・ 東京・神奈川・山梨・新潟・静岡 岐阜・愛知・三重・富山・石川・ 長野・福井 滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・ 和歌山・徳島・香川・愛媛・高知 鳥取・島根・岡山・広島・山口 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・ 宮崎・鹿児島・沖縄 名称・電話番号・所在地 札幌営業所・サービス部  TEL. (011) 618-7071 〒 060-0008 北海道札幌市中央区北 8条西 18丁目 35-100 エアリービル1F 仙台営業所・サービス部  TEL. (022) 284-2501 〒 984-0015 宮城県仙台市若林区卸町 4-8-6 第 2喜和ビル1F 東京営業所・サービス部  TEL. (03) 3769-2525 〒 108-0023 東京都港区芝浦 4-12-33 芝浦新本ビル3F 名古屋営業所・サービス部 TEL. (052) 769-1601 〒 465-0092 愛知県名古屋市名東区社台 3-181 大阪営業所・サービス部  TEL. (06) 6386-2555 〒 564-0051 大阪府吹田市豊津町 53-10 広島営業所・サービス部  TEL. (082) 230-1711 〒 731-0135 広島県広島市安佐南区長束 1丁目 34-22 長束ビル102 福岡営業所・サービス部  TEL. (092) 552-5351 〒 815-0032 福岡県福岡市南区向原 2-3-4-2F 動作温度範囲 寸法 重量 待機時:約 17mA (平均) -20℃〜+ 80℃ ・アンテナユニット :69. 0 (W) × 13. 0 (H) × 28. 0 (D) mm   (突起部およびアンテナ部含まず) ・ジャンクションユニット :111 (W) ×26 (H)×61 (D) mm   (突起部含まず) ・アンテナユニット:76. 1g (ケーブル含む) ・ジャンクションユニット:115g セット内容 接続前に、 セットの内容をお確かめください。 ●リモコン (1) ※リモコン用電池 CR2032 (2) は内蔵されています。 ●エレクトロタップ (2) ●コードクリップ (1) ●タイラップ (1) ●マジックテープ (1) ●保護シート (1) ●ご注意ステッカーシート (1) ●取扱説明書 /保証書 (本書) ●取付・接続説明書 ●ジャンクションユニット (1) ●アンテナユニット (1) ●アンテナ取り付け金具 (1) ●センサーハーネス (1) ●温度センサ (1) その他 その他 ●上記窓口の名称、 電話番号、 所在地は、 都合により変更することがありますのでご了承ください。 ●電話をおかけになる際は、 市外番号などをお確かめのうえ、 おかけ間違いのないようご注意ください。 46 47 [. . . ] [. . . ]

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