ユーザーズガイド ZOOM H4N

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マニュアル抽象的: マニュアル ZOOM H4N

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[. . . ] の商標です。 ◎ Steinberg並びにCubaseはSteinberg Media Technologies GmbH社の登録商標です。 ◎ 文中のその他の製品名、 登録商標、 会社名は、 それぞれの会社に帰属します。 製品の仕様及び外観は、 改良のため予告なく変更することがあります。 007 スタートアップ編 スタートアップ編 008 1-1 H4nを使った録音の流れ H4nを使った録音の基本的な流れです。録音対象や目的によって、 モードを選択し、 さらに詳細な設定をすることで、 様々なスタイルの録音を楽しめます。 操作概要/ H 4 n を使った録音の流れ 設定する 外部機器を 接続する 電源を入れる P. 019 モードを選ぶ 録音方法を 設定する 内蔵マイクの他に外部ステレオマイク入力 端子、 外部入力端子 INPUT [1] [2]がありま す。ファンタム電源やプラグインパワーにも 対応しています。 音源 (入力ソース) の種類や、 録音 後の編集・出力に合わせて 4 つの モードから選べます。 ステレオモード 4CHモード MTRモード 録音レベルをはじめ、 お好みに 応じて様々な設定ができます。 ●AUTO REC ●REC LEVEL AUTO ●LO CUT ●COMP/LIMIT ●MONO MIX ●METRONOME ●EFFECT/PATCH ●KARAOKE など スタミナモード 〉 〉 〉 〉 P. 029 〉 〉 〉 〉 P. 037 〉 〉 〉 〉 P. 065〜 009 操作概要/ H 4 n を使った録音の流れ 録音する 再生して 確認する 録り直す 編集・ 出力する ステレオモード/スタミナモードの 録音操作………………P. 049 4CHモードの録音操作 …………………………P. 053 MTRモードの録音操作 …………………………P. 055 聴きたい部分をすばやく呼び 出す、 繰り返すなど、 便利な再生 方法があります。 ●PLAY MODE ●AB REPEAT ●SPEED ●MARKの設定  など  MTR モードでは、 レコーディン グし直したい部分だけを録り直 せるパンチイン・パンチアウト 機能があります。 ●PUNCH IN/OUT           など レコーディングした 音 源 を、 ファイルやプロジェクトとして 管理し、 いろいろな編集が行え ます。 ●FILE INFORMATION ●FILE MP3 ENCODE ●FILE STEREO ENCODE ●DIVIDE ●MOVE ●BOUNCE   など 〉 〉 〉 〉 P. 094〜 〉 〉 〉 〉 P. 061〜 〉 〉 〉 〉 P. 105〜 010 1-2 カンタン録音ガイド  【ステレオモード】 最も基本となる内蔵ステレオマイクと内蔵スピーカーを使ったステレオモードの録音方法です。 操作概要/カンタン録音ガイド 1 電源 ON ステレオ モードを確認 2 録音待機 状態にする 3 [POWER] スイッチをON ステレオ モードインジケーター 点灯 内蔵マイクから入力 押す 点滅 [ステレオモードトップ画面] 録音待機中 点滅 新ファイル作成 [MIC] ボタン点灯 【左パネル】 【前面パネル】 *内蔵マイクから入力 レベルメーターをモニター [MIC] ボタン点灯 モードインジケーターや画面が違っていたら 〉 〉 〉 〉 P. 038 止めたい時に 押す 011 操作概要/カンタン録音ガイド 入力感度を 調節する 4 録音を 開始する 5 録音を 停止する 6 7 再生する 大の時  小の時 ー    + または 【再生】 【停止】 押す 点灯 押す 消灯 押す 押す 録音中 カウンター進む カウンター00:00:00:000に戻る 出力:内蔵スピーカー 入力レベルを調整 【右パネル】 録音可能な残り時間減少 一時停止/再度録音 カウンター0に戻らない 【背面パネル】 マークを打つ WAV形式の時、 ファイルに印を付ける 詳細はステレオモードの録音 〉 〉 〉 〉 P. 049 詳細はステレオモードの再生 〉 〉 〉 〉 P. 094 012 2-1 各部の名称と機能 基礎編/各部の名称と機能 【前面パネル】 90° /120° バリアブルXY ステレオマイク (内蔵) 【背面パネル】 ステレオ/4CH/MTR モードインジケーター プラグインパワー対応 外部ステレオマイク入力端子 バックライト付き ディスプレイ ●ステレオ/4CHモード時  ショートカットボタン  [1]= 〈FOLDER〉  [2]= 〈FILE〉 *ステレオモード  [3]= 〈SPEED〉  [4]= 〈WAV/MP3〉     *ステレオ/4CHモード ●MTRモード時  TRACK[1][2][3][4]ボタン INPUT [MIC][1][2]ボタン 内蔵スピーカー (モノラル) 三脚取り付け穴 電池カバー スタミナスイッチ ロケーターボタン [REC]ボタン 013 基礎編/各部の名称と機能 【右パネル】 【左パネル】 【底面パネル】 DC5V ACアダプター端子 [DIAL] オプションリモコン端子 [MENU]ボタン REC LEVEL【+/−】 LINE/PHONE兼用 ミニステレオ出力端子 VOLUME 【+/−】 USB端子 ストラップ 取り付け穴 XLR/標準フォーン入力 INPUT[1]端子 XLR/標準フォーン入力 INPUT[2]端子 SDカードスロット POWERスイッチ HOLDスイッチ 014 2-2 付属品とオプションを取り付ける 本製品には以下の付属品が同梱されております。 使い始める前に、 すべて揃っているか、 お確かめください。 SDカード 風防 マイクスタンドアダプター 基礎編/付属品とオプションを取り付ける (ZOOM AD-14A/D) ACアダプター USBケーブル 本体ケース 取扱説明書 DAWスタートアップガイド Cubase LE4 015 基礎編/付属品とオプションを取り付ける ●風防の使い方 野外で使うなど風切り音 (風雑音) を防ぎたい時に取 り付けます。 ●リモコン(別売オプション) ●マイクスタンドへの取り付け方 マイクスタンド アダプター (付属品) マイクスタンド マイクスタンドアダプター を使い、 マイクスタンドに 取り付けます。 リモコンのボタン操作 【正面】 【側面】 〉 〉 〉 〉 P. 045 016 3 電池・電源のセッティング H4nは家庭用電源と電池の2つの方法で使うことができます。 ●家庭用電源で使う場合 必ず付属のACアダプターをご使用ください。 電源/電池・電源のセッティング ●電池の取り付け方 単3乾電池2本を装着してください。 1 電池カバーを開ける 電源はOFFにする! NOTE 電池カバーを開ける時、 AC アダプターを抜 き差しする時は必ず電源を OFF にします。 電源 ON で行うと録音データが壊れる場合 があります。 2 3 付属電源ACアダプター ZOOM AD-14A/D 電池を取り付ける ※+・−に注意 スタミナモード スイッチを設定する :通常の使用時   (ACアダプター、電池使用時) ON:スタミナモードON   (電池使用時の省電力モード) ※付属の AC アダプター以外の電源 アダプターを使用すると故障の原 因となることがあります。 4 電池カバーを閉める 参照 ☞ スタミナモードの解説 P. 037 017 電源/電池・電源のセッティング ●電池での使用時間の目安 アルカリ電池 通  常 スタミナ 約6時間 約11時間 NOTE 電池はアルカリ電池またはニッケル水素蓄電池をお使い下さい。 電源OFFの時にコンピュータと接続されたUSBケーブルをつなぐ とUSB バスパワーが供給され、 自動でOFFからONに起動します。 このときの機能は通常の電源 ON 状態とは異なり、 SDカードリー ダー、 もしくはオーディオインターフェースとしてのみ使用できます。 使用できる電池 ※WAV44. 1KHz/16bitフォーマットで連続録音をした時の使用時間目安 USBからの電源供給 ●電池の残量 ”Low Battery” が表示された時は、 すぐに電源 OFF にし、 新しい電池と交換してください。 または、 ACアダプターに切り替えてください。 HINT 電池の残量の目安は、 使用する電池の種類をH4nに設定して精度 を上げることができます。 電池残量を正確にするには FULL 日付・時刻設定の保存時間 電池切れなど電源供給がない時、 H4n は約 3 分間、 日付・時刻の 設定を保存します。保存時間を過ぎると、 設定が初期値に戻ります。 電源の画面表示 EMPTY 残量が少なくなると2秒 ごとに表示され、 間もな く電源OFFになります。 電池使用時 参照 参照 ACアダプター使用時 〈USBバスパワー〉 ☞ 〈BATTERY TYPE〉 ☞ P. 034 P. 128 018 4-1 電源のON・OFF POWERスイッチ/HOLDスイッチの使い方 電源ON/起動 ボタン操作/電源のON・OFF POWERスイッチ/HOLDスイッチの使い方 【左パネル】 1 2 3 POWERスイッチ HOLDスイッチ 【準備】 すべての機材を 電源OFFにする NOTE ・電源を入れる前に、 H4n のボリュームと 接続する楽器、 モニターなど機材の音量を 絞ってください。 ・起動時に “No Card” と表示された時は、 SDカードが正しく挿入されているかご確 認ください。 SDカードを入れる 【電源ON 起動】 POWERスイッチ をスライドする ・起動時に "Reset DATA/TIME"と表示さ れた時は、 日付・時刻の設定が初期化され ています。 参照 日付・時刻の設定 ☞ P. 028 4 019 接続されている楽器、 モニターシステムの 順に電源をONにする HINT 電源ONの流れ 多くの機器を接続する場合、 以下の流れに そって順番に電源をいれます。 楽器 ON H4n ON ミキサ ON アンプ ON ボタン操作/電源のON・OFF POWERスイッチ/HOLDスイッチの使い方 電源OFF/ シャットダウン 1 2 ホールド機能 録音中の誤作動などを防ぐため、 本機はボ タン操作を無効にするホールド機能を装備 しています。 ホールド機能を有効にするには POWERスイッチを HOLD側にスライドする 【準備】 モニターシステム、 楽器の順に 電源をOFFにする 【電源OFF】 POWERスイッチを スライドする HINT アンプ OFF 電源OFFの流れ ミキサ OFF H4n OFF 楽器 OFF ホールド中にボタン操作をすると、 上のよ うな画面を 2 秒間表示します。ボタン操作 を有効にしたい場合は、 HOLD スイッチを 元の位置に戻してください。 020 4-2 [REC]ボタン・ロケーターボタンの使い方 [REC]、 [STOP]、 [PLAY/PAUSE]、 [FF]、 [REW]のボタンは、 モードにより機能が異なります。 【前面パネル】 ボタン操作/ [ R E C ]ボタン・ロケーターボタンの使い方 ステレオモード/4CHモード/スタミナモード [REC]ボタン 停止中 録音待機中 録音中 【録音待機】 になる カウンター:0 【録音】 開始 カウンター:始動 停止中 再生中 停止中 MTRモード [REC]ボタン ※録音待機状態のトラックがある場合のみ OVER WRITE 録音 【録音待機】 になる 【録音】 開始 カウンター:継続 ALWAYS NEW 録音 再生中 マークを打つ (WAVファイルのみ) 停止 (録音中の再生は継続) 録音中・録音待機中 【録音】 ロケーターボタン [STOP]ボタン 録音中・録音待機中 【録音】 終了 カウンター:0に戻る ・一時停止中 再生中・一時停止中 【再生】 終了 カウンター:停止 【録音待機】 になる カウンター:0 【録音】 開始 カウンター:始動 録音待機中 ロケーターボタン [STOP]ボタン 録音中 再生中 【録音】 終了 カウンター:停止 【再生】 停止 カウンター:停止 [PLAY/PAUSE]ボタン 停止中 録音待機中 【再生】 開始 カウンター:始動 【録音】 開始 カウンター:始動 録音中・一時停止中 【録音】 一時停止:再開 再生中・一時停止中 【再生】 一時停止:再開 録音一時停止中 再生一時停止中 それぞれの動作を停止 [PLAY/PAUSE]ボタン 停止中 録音中 録音待機中 再生中 【再生】 開始 【録音】 一時停止 ※ALWAYS NEW録音のみ [FF]ボタン [REW]ボタン 停止中 押す / 一秒以下 【録音】 開始 カウンター:始動 【再生】 一時停止:再開 [REC]ボタン ロケーターボタン 再生中 再生一時停止中 ※[FF][REW]ともマークがある時は、 一 番近いマークに移動 長押し / 一秒以上 [FF]:次のファイルを表示 [REW]:ファイル先頭に戻る [FF]ボタン [REW]ボタン 停止中 再生中 再生一時停止中 押す / 一秒以下 早送り・巻戻し 押し時間により速度も速くなる ファイル終端または先頭で停止 [FF]:一秒単位で早送り [REW]:先頭に戻る 長押し / 一秒以上 早送り・巻戻し 021 4-3 TRACK[1][2][3][4]ボタンの使い方 TRACK [1][2][3][4]のボタンは、 モードにより機能が異なります。 【前面パネル】 [2] [3] [4]ボタンの使い方 ボタン操作/TRACK[1] MTRモード 【トラックの録音・再生の切り替え】 ステレオモード/4CHモード/スタミナモード 〈FOLDER SELECT〉 メニューに移動 〈FILE〉 メニューに移動 録音するときは、 録音したいトラックの番号ボタンを押し、 トラックを録音待機にする (トラックボタンは点灯) 〈SPEED〉 メニューに移動 (ステレオモードのみ) 〈REC FORMAT〉 メニューに移動 (ステレオモード・4CHモード) ※録音・再生などの操作をしていない時のみ有効 【トラックと入力 (INPUT) の設定】 トラックを選択した後、 入力ソースを設定します。 入力ソースは、 INPUTボタンを使いステレオ、 モノラルを 組み合わせた録音ができます 1つのトラックを選ぶ ステレオの入力は [MIC]又は[1]と[2]から 選択 ※トラック2〜4も同様。 2つのトラックを選ぶ TRACK [1]〜[4] モノラルの入力は [1]または[2]を選択 ※トラック3と4も同様。 ※INPUTの選択は4種類 ※録音・再生などの操作をしていない時のみ有効 トラックにステレオリンクの設定をした時に は、 設定されたトラックボタンの1つを押して も、 対応する2つのトラックが同じ動きになり ます。 参照 ステレオリンクを設定した時 HINT ☞ ステレオリンク P. 060 022 4-4 INPUT[MIC][1][2]ボタンの使い方 INPUT[MIC][1][2]ボタンは、 録音を行う入力ソースを選択するためのボタンで、 モードにより選択できる入力ソースの組み合わせが異なります。 【前面パネル】 ボタン操作/ I N P U T M I C 1 2 [ ][ ][ ]ボタンの使い方 ステレオモード/スタミナモード ●[MIC]または[1/2]を選択 = どちらかが点灯 INPUT[1][2]は、 どちらを押してもINPUT[1]と[2]が同時に選択されます 選択するとボタンが点灯 (点灯したボタンは押しても機能しません) します REC LEVELなど入力ソースに対する設定は、 点灯した対象に行います ※現在選択されている入力がクリップした場合はボタンが点滅します 4CHモード ●[MIC]、 [1]、 [2]全ての入力を使用 = [MIC]、 [1]、 [2]が全て点灯 4CHモードに切り替えると[MIC]、 [1/2]から2系統のステレオ入力を受付けます 点灯したボタンを押すとそれぞれの入力レベルを表示、 あわせて REC LEVEL を操 作し、 録音レベルを調節します ※入力がクリップした場合は対応するボタンが点滅します MTRモード ●ステレオ・モノラルの入力に合わせ[MIC]、 [1]、 [2]を個別に設定   = 対応したボタンが点灯 INPUT [MIC][1][2]ボタン INPUT[MIC][1][2]を個別に選択可能です ・内蔵マイクや外部ステレオマイクを使用する時は、 [MIC]ボタンを使用します ・外部入力端子からステレオ入力する時は、 [1/2]の両方を使用します  そのためにはINPUT[1][2]どちらかのボタンを押し、 その後にもう片方のボタンを押します ※選択されている入力がクリップした場合はボタンが点滅します HINT クリップするとは 入力レベルがH4nで記録できる最大の0dBに達したことを表します。 この時、 録音された音が歪んでしまうため、 録音レベルの調整が必要です。 023 4-5 REC LEVEL・VOLUMEボタンの使い方 入力する録音レベルと、 出力のボリュームを調整します。 (各モード共通) ボタン操作/ 【右パネル】 REC LEVEL REC LEVEL :各モード共通 INPUT[MIC][1][2] から入力される録音レベルを、 1〜100の100段階で+/−調節する 【左パネル】 V O L U M E R E C L E V E L ・ REC LEVELを押す=調節する INPUT[MIC][1][2] ボタンを押して、 録 音レベルを調節し たい入力ソースを 選択します 1〜100 +:感度を上げる=増幅 −:感度を下げる=減少 ボタンの使い方 VOLUME :各モード共通 VOLを押す=調節する 内蔵スピーカーや出力端子の出力ボリュームを、 0〜100の101段階で+/−調節する 0〜100 +:大きくする −:小さくする VOLUME 024 4-6 [DIAL]・[MENU]ボタンの使い方 [DIAL]と[MENU]ボタンはH4nに関する様々な設定を行う時に使用します。 ボタン操作/ [ D I A L ][ M E N U ]ボタンの使い方 【右パネル】 [DIAL] [DIAL]の基本操作 [DIAL]の回転操作=項目を選ぶ [DIAL] を回転させると、 項目を選ぶことができます (回転操作に合わせてディ スプレイ上のカーソルが移動します) 選ぶ [DIAL]を押す=選択を確定する [DIAL]を押すと、 選んだ項目が確定します。 →さらに選択画面がある場合は、 次の画面に移動します →選択操作が終わりの場合は、 一つ前の画面に戻ります 押す [MENU]ボタンの基本操作 [MENU]ボタン メニュー画面を呼び出す 録音や再生方法などを設定する時は、 [MENU]ボタンを押します 押す 設定操作をキャンセルする 設定操作を行っている途中で[MENU]ボタンを押すと、 その操作がキャンセル され、 一つ前の画面に戻ります 設定操作をキャンセルして、 各モードのトップ画面に戻るには、 [MENU] ボタ ンを2秒以上長押してください 長押し 025 ボタン操作/ [ D I A L ディスプレイに[ ]カーソルがある場合の操作(日付・時間設定、 ファイル名等を変更する場合など) [DIAL]を回転すると [ ]が移動します 操作に合わせて移動 項目が白黒反転 → [DIAL] を回転 すると数字や文 字が変化 → [DIAL] を押す と変更が確定 [DIAL]を押すと その項目の数字や文字を 変更できるようになります 〈トップ画面での[DIAL]操作〉 トップ 画 面で [DIAL] を回すと [ ]が移動し、 押す とカウンターを操 作できるようになったり、 設定メニュー に移動します ※MTRモードのみ ][ M E N U ]ボタンの使い方  選択候補がリスト表示されている場合の操作 [DIAL]を回転すると 候補列が移動します 操作に合わせて移動 [DIAL]を押すと 選択が確定します 確定後は自動的にひと つ前の画面に戻る 〈候補列の 「→」 について〉 候補列に 「→」 が ある場合は、 次の 画 面 でさらに選 択肢が枝分かれ していることを示しています。 [DIAL]を 押して、 次の画面に進んでください 026 5-1 SDカードの取り付け 録音する時には、 必ずSDカードが必要です。 SDカードの着脱は電源OFFの状態で行ってください。 初期設定/ S D カードの取り付け 【SDカードの取り付け方】 【SDカードの外し方】 NOTE SDカードを抜き差しする時は必ず電源をOFFにします。電源ONで行 うと録音データが壊れる場合があります。 1 2 電源がOFFになっている ことを確認 スロットにSDカードを 差し込む 1 2 電源がOFFになっている ことを確認 SDカードを押し、 取り外す 電源はOFFにする! SDカードの録音可能時間 (目安) 4GB SDHCカード WAV 44. 1kHz/16bit (ステレオトラック換算) MP3 44. 1kHz/128kbps (ステレオトラック換算) 録音時間 約380分 約68時間 ・SD カードは16MB〜2GB SD カード、 ま たは 4〜32GB SDHC カードが使用でき ます。最新のSDカード対応状況はZOOM サイトでご確認いただけます。 ZOOMサイ ト http://www. zoom. co. jp 起動時に SD カードがなかっ ・パソコンやデジタルカメラなどで使用した た場合の警告画面 SDカードは、 必ず H4nでフォーマット (初 期化) してからご使用ください。 ・起動時に “No Card”と表示される場合は、 SDカードを検出できていません。 SDカード が正しく挿入されているかご確認ください。 ・起動時に“Format Card?”と表示される場 合は、 H4n でフォーマットしていないカー 認識不能なフォーマットのSD ドが挿入されています。フォーマットを実 カードが装着された場合の警 告画面 ( YES を選ぶとデータ 行するには、 OK を選び、 [DIAL]を押してく がすべて消えます) ださい。 ・起動時に“Card Protected”と表示される時は、 SDカードにライトプロ テクト (書き換え保護機能) がかけられています。 SDカードのロックス イッチをスライドさせてライトプロテクトを解除してください。 参照 SDカード装着時のご注意 ☞ H2/H4のSDカードを使う P. 134 027 5-2 日付・時刻を設定する 〈DATE/TIME〉 録音したファイルに日付・時刻を自動的に記録します。 ファイルを検索する時にも使うため、 電源を交換した際などこまめに設定してください。 初期設定/日付・時刻を設定する〈DATE/TIME〉 1 2 3 5 押す 4 YEAR (年) →MONTH (月) →DAY (日) →TIME 00:00:00 (時:分:秒) を 設定する NOTE 起動時に“Reset DATA/TIME”と表 示された時は、 再度設定してくださ い。 〈SYSTEM〉 を選んで押す 【 〈DATE/TIME〉 の項目を選ぶ】 [ ]を動かし 項目を選ぶ 〈DATE/TIME〉 を選んで押す 押す ※選ばれた項目が反転 【数字を変える】 ※ 3 分以上 H4n に電源が供給され なかった時は日付/時刻の設定 が初期値に戻ります。 ・録音・再生等の動作中は設定で きません。 〈 OK〉 を選んで押す 数字を変える 押す ※[ ]がディスプレイに表示 028 6-1 セッティング 外部機器との接続方法 H4nはいろいろな録音シーンにあわせた接続ができます。 セッティング/外部機器との接続方法 (オプション) リモコン ステレオ マイク ヘッドホン モニター SDカード ミキサー USB INPUT:楽器 INPUT:マイク パソコン INPUT:楽器 専用ACアダプター 029 6-2 セッティング 内蔵マイク H4nの内蔵90° /120° バリアブルXYステレオマイクの特長と使い方です。 セッティング/内蔵マイク X/Y方式のマイク配置 センター定位の音源を収音 90° 、 120° の指向性 センター 90° 一般的なステレオマイク H4nのステレオマイク 自然なステレオイメージを収音する X/Y方式の高感度マイク 2基のマイクユニットを外側に向けて設置する方法 のステレオレコーディングでは、 左右のステレオ感が 演出される一方で、 正面方向の音源に対する感度が低 下し、 奥行きや定位感が不自然になるといった問題が あります。 H4nでは、 2基のマイクユニットをハの字型に設置し た X/Y ステレオ方式を採用。左右のダイヤフラムを 内側に向かい合わせることで、 ワイドな収音範囲をカ バーしながら、 センター定位の音源もしっかりと捉え ることが可能です。また、 収音ポイントがほぼ同一に なるため、 L/R のチャンネル間に位相差が生じること もありません。 位相差のないステレオイメージ 可動 ワイド 120° タイムラグ 一般的なステレオマイク H4nのステレオマイク 030 6-3 セッティング 内蔵マイク・外部マイクとプラグインパワー 外部ステレオマイク入力端子はプラグインパワーに対応しています。 セッティング/内蔵マイク・外部マイクとプラグインパワー オンマイク録音 音源から 30〜50cm 程度離れた位置に H4nを設置してください。 内蔵ステレオマイク 30〜50cm程度 音源 外部マイク録音 プラグインパワー対応の外部ステレオマイ クを使う場合は設定が必要です。 プラグインパワー対応 外部ステレオマイク 入力端子 ここにステレオ マイクを接続 INPUT [MIC] ※内蔵マイクとの 併用はできません 【プラグインパワーの設定方法】 [MENU] ボタンを 2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 3 4 押す オフマイク録音 2 本の内蔵ステレオマイクが 交差する範囲に、 録音したい 音源が収まるようにします。 〈 INPUT 〉 を選んで 押す 内蔵ステレオマイク 〈 PLUG-IN 〉 を選んで 押す HINT INPUT [MIC] NOTE プラグインパワーと ファンタム電源は、 録音・再生などの動作 中には設定できません。 H4n を三脚に取り付けるか、 付属のマイ クスタンドアダプターを使ってマイクス タンドに取り付けると、 足踏みやドラムな どの振動をマイクが拾いにくくなります。 〈 ON 〉 を 選んで押す 031 6-4 セッティング INPUT [1] [2] の接続とファンタム電源 INPUT [1] [2] を使って、 ギターやベース、 キーボードなどと接続します。 セッティング/INPUT [1][2] の接続とファンタム電源 楽器類との接続 ギター、 ベースを直接接続する時 はモノラルプラグを INPUT [1] 、 [2] のどちらかに、 キーボード のようなステレオ出力の楽器は INPUT [1] [ 2] の両方に接続し ます。 INPUT [1] INPUT [2] 【ファンタム電源の設定方法】 [MENU] ボタンを 2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 3 4 押す 〈 INPUT 〉 を選んで 押す マイクとの接続 マイクを接続する場合は、XLR プラグを INPUT[1]、 [2] に接続します。コンデンサーマイク等ファンタム電源を 必要とするマイクは右の設定を行います。 NOTE コンデンサーマイクの中には、 + 24V のファンタム電源では 動作しないものもあります。 ただし、 +48Vの設定に比べ消 費電力が抑えられるため電池 動作時には有効です。 〈PHANTOM〉 を選んで 押す ダイナミック マイク コンデンサーマイク *ファンタム電源 電圧を 選んで押す 032 6-5 USB接続 オーディオインターフェースとして使う H4nをオーディオインターフェース (AUDIO I/F) として使う場合は、 以下の設定をしてください。 セッティング/USB接続   オーディオインターフェースとして使う 電源ONから USBケーブルで H4nとパソコンを つなぐ 1 2 3 電源をONにし パソコンとH4nをつなぐ 5 〈 FREQUENCY 〉 を選んで押す 入出力レベルを表示 電源OFFから USB トップ画面で押す 6 サンプリングレート を選んで押す 接続中は、 44. 1kHz と 48kHz で パソコンとの 2 チャンネルでの送 受信が行えます。 〈 USB〉 を選んで押す USBバスパワーにより H4nが起動 USB設定画面を表示 4 033 7 〈 CONNECT 〉 を選んで押す 有効な機能を表示 〈 AUDIO I/F〉 を選んで押す 参照 P. 083 〈EFFECT〉 P. 075 〈TUNER〉 〈MONOTOR〉 P. 071 〈PHANTOM〉 P. 032 ☞ 〈PLUG-IN〉 P. 031 セッティング/USB接続   オーディオインターフェースとして使う NOTE 【設定中のボタン操作と 〈AUDIO I/F〉 メニュー】 設定中に使用できるボタン 押す 〈AUDIO I/F〉 メニュー EFFECT TUNER MONITOR PHANTOM PLUG-IN DISCONNECT EFFECTを使用 (44. 1kHzのみ) TUNERを使用 MONITOR機能 PHANTOM電源使用 PLUG-INパワー使用 接続解除 入力・出力LEVELの調整 メニューの呼び出しと設定 ・パソコンがH4nをオーディオイン ターフェースとして認識している 間は、 サンプリングレート (周波数) の変更はできません。 ・オーディオインターフェースとし て接続する時は、 step6 で選ぶサ ンプリングレートを、 録音ソフトや 再生ファイルのサンプリングレー トと同じ設定にしてください。 ・録音・再生などの動作中は設定で きません。 HINT 各種DAW (デジタルオーディオワー クステーション) ソフトウエア等の入 出力機器として使用します。 H4nの入力信号をDAWソフトウェ アのオーディオトラックに録音した り、 録音結果を視聴することができ ます。入力信号をH4nの内蔵エフェ クトで加工することも可能です。 エフェクトは、 サンプリングレートが 44. 1kHzの時に使用できます。 接続に際して専用のドライバ等は必 要ありません。各種 DAW ソフト等 を使用される時はそれらの説明書も あわせてお読みください。 選んで 押す オーデ ィオインターフェースの用途 入力ソースの選択 使用する入力ソースに対応した INPUT ボタンを押すとボタンが点灯し、 入力が 選択されます。 入力を使用しない時は、 点灯しているボ タンを押し消灯させると入力なしの状態 になります。 ※入力なしの時は、 パソコンに信号を送信せず、 モ  ニターもできません。 入力を選択すると、 入力信号はパソコン に送信されます。 H4n で入力信号をモニ ターするためには 〈 MONITOR 〉 の設定 をONにする必要があります。 034 6-6 セッティング USB接続 SDカードリーダーとして使う H4nをSDカードリーダーとして使う場合は、 以下の設定をしてください。 セッティング/ U S B S D 接続   カードリーダーとして使う    電源ONから 1 2 電源をONにし USBケーブルで パソコンとH4nをつなぐ トップ画面で 押す NOTE ・接続を解除する場合は、 必ずパソ コン側で解除の操作をしてくださ い。解除操作をせずに USB ケー ブルを抜くと、 ファイルが壊れる 場合があります。 ・対象OS:  Windows XP以降  Macintosh OS10. 2以降 ・録音・再生等の動作中は設定でき ません。 USB 電源OFFから USBケーブルで H4nとパソコンを つなぐ 3 〈USB 〉 を選んで押す HINT USBバスパワーとは、 USBケーブル を通じてパソコンから電源を供給す る方法です。H4nの電源OFFの状態 で USB 接続を行うと自動的にH4n が起動し、 USB メニューが表示され ます。 USBバスパワー USBバスパワーにより H4nが起動 USB設定画面を表示 4 035 〈STORAGE 〉 を選んで押す ・H4nの録音データをパソコンで使う ・パソコンで作った音楽データなど をH4nで使う ファイル名に半角英数字以外を含む ファイルはH4nでは動作対象外とな ります。 SDカードリーダーの用途 使用できるファイル名 接続が完了 6-7 セッティング 内蔵スピーカー H4nにはモノラルスピーカーが装備されています。 セッティング/内蔵スピーカー H4n内蔵スピーカー 再生用のモノラルスピーカーです [LINE/PHONE兼用端子]にヘッド フォン等を接続しなくても、H4n だけで 簡 単に録 音デ ータを 再 生 し、 聞くことができます NOTE [LINE/PHONE 兼用端子 ]にヘッド フォン等が接続されている時は、 内 蔵スピーカーから出力されません。 また、 〈 MONITOR 〉 設定が ON の時 でも入力信号は出力されません。 MTR モード時は、 録音待機状態のト ラックがあっても内蔵スピーカーは 使用できません。 HINT ・ファイル再生時 ・オーディオインターフェースとし て使う時 ・[LINE/PHONE 兼用端子 ]に何も 接続されていない時 内蔵スピーカーが使用可能な状態 036 7-1 モードについて H4nには、 ステレオモード/スタミナモード、 4CH(チャンネル) モード、 MTR(マルチトラック) モードの 4つの動作モードがあり、 目的に応じて使い分けることができます。 ●ステレオモード 内蔵マイクや外部入力から素早く 簡単にステレオ録音ができます。 ステレオWAV/MP3レコーダー・ プレーヤーとして利用でき、 楽器や 演奏のステレオ録音、 ボイスレコー ダーやフィールド録音などに便利 です。 モードについて/モードについて ●スタミナモード 長時間録音をしたい時、 電池交換を 少なくしたい時など、 電池を長持ち させるモードで 「機能が少なく抑え られたステレオモード」 としてお使 いください。アルカリ電池での連 続録音時間は約11時間程度です。 ※ステレオ WAV44. 1kHz/16bit フォーマットでの録音・再生の み可能です。 スタミナモードは電池 使用時、 起動前にスタ ミナスイッチ で 設 定 します。▶P. 017 ●4CH (チャンネル) モード 2系統のステレオ入力信号を同時に 4CHで録音できます。 内蔵マイクに加えてステレオマイ クでライブを、 または外部入力で楽 器のライン入力を4CH 同時に行い ます。 ●MTR (マルチトラック) モード MTR モードではトラックごとにス テレオ/モノラルの組合せ録音が できます。 エフェクトを利用しての録音や重 ね録音が可能なので、 デモソングを 作成する時や、 自宅でバックトラッ クを作成しスタジオで聞きながら 楽器録音をするときなど、 幅広く活 用できます。 ● ライブや練習用の一発録音 ● 楽器を接続してインライン レコーディング ● フィールドレコーディング ● メロディや要件など音声メ モの録音や会議録音 ● フィールドレコーディング ● 屋外でのライブ ● 会議など電池交換が難しい時 ● ライン入力とマイクの同時録音 ● 前面、 背面空間の同時録音 ● ラインを使う遠い音源と本体近 くの同時録音 ● サラウンドなどの編集用音源の 4CH録音 ● 空間や空気感の迫力の音を録音 ● トラックをわけてパート別の録音 ● 重ね録音、 取り直しの録音 ● エフェクトを使った録音 ● 録音後のバランス調整 ● 屋外での練習 037 7-2 モードの切り替え・確認  〈MODE〉 外部機器とのセッティングをした後は、 目的に応じたモードを選択します。 モードについて/モードの切り換え・確認 〈MODE〉 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 長押しトップ画面より トップ画面から始める。 HINT ・現在のモードは、 フロントパネルのモードインジ ケーターで確認できます。 ・電源ON時に開始されるモードは、 電源OFF の時に 最後に使っていたモードです。 ・初めて使う時と 〈FACTRY RESET〉 を行った時は 「ステレオモード」 になります。 モードの確認 1 2 押す 〈MODE〉 を選んで押す モー ドインジケーター ステレオ 4CH MTR スタミナモード表示 3 ステレオ、 4CH、 MTRから モードを選んで押す 設定中に表示されます ※スタミナモードは、 電池ボックス内の スタミナスイッチ で設定します 038 7-3 モードの詳細 モードによって入力・出力、 ファイルの保存方法、 ファイルフォーマット等が異なります。 モードについて/モードの詳細 ステレオ モード 4CH モード MTR モード スタミナ モード ステレオモードは、 INPUT[MIC] または INPUT[1][2]から入力を選択し、 1つのステレオ ファイルとして録音・再生を行います。 録音ごとに新しいファイルを作成し、 ファイルは 10個の固定フォルダに保存されます。 スタミナモードはステレオモードに含まれる各 種機能を必要最少限に抑えることで、 電池での 使用可能時間を引き延ばしたモードです。 INPUT[MIC]、 INPUT[1/2]の2種類の入力を同 時に使い、 2つのステレオファイルとして録音・ 再生を行います。 録音ごとに新しいファイルを作成し、 ファイルは 10個の固定フォルダに保存されます。 4つあるトラックに個別で録音・再生を行います。 トラックは設定によりステレオ・モノラルとし て扱うかを選択可能で、 他のモードと異なり、 一 度録音したファイルに上書き録音することも可 能です。 MTR モードのみプロジェクトという単位で設定 とファイルをあわせて管理し、 プロジェクトごと に別のフォルダに保存されます。 039 8-1 モードと画面 ステレオモード・スタミナモード モードと画面/ステレオモード・スタミナモード ●トップ画面の見方 レコーダー状態 停止 点滅 カウンター 録音経過時間や再生経過時間 "時00:分00:秒00:ミリ秒000"を表示 電池動作時の電池残量 録音待機 ※同時に[REC] ボタン点滅 録音中 ※同時に[REC] ボタン点灯 ● “Low Battery” が表示されたら、 新しい電池に交換 してください。 再生中 点滅 一時停止 ▲ ファイル名 選択、 録音、 再生中のファイル名 フォルダ内にファイルがない場合は"NO DATA"表示にな ります ファイルフォーマット 選択、 録音、 再生中のファイルフォーマット ・WAVファイル:Hz/bit ・MP3ファイル:ビットレート クリップメーター 96kHz/24bitの表示例 MP3 128kbps表示例 クリップメーターは、 録音・再生レベルが 0dBに達した時 に点灯し、 録音・再生が終了するまで点灯し続けます オプション設定有効表示 それぞれの機能が有効なときに表示 LO CUT機能 P. 068 P. 069 P. 032 P. 073 スタミナモード レベルメーター 録音・再生レベルを表示 スタミナ アイコン COMP/LIMIT機能 PHANTOM電源 48V/24V MS STEREO MATRIX 録音可能な残り時間 SDカードに録音できる残り時間 040 8-2 モードと画面 4CHモード モードと画面/ 4 C H モード ●トップ画面の見方 レコーダー状態 停止 点滅 カウンター 録音経過時間や再生経過時間 "時00:分00:秒00:ミリ秒000"を表示 電池動作時の電池残量 録音待機 ※同時に[REC] ボタン点滅 録音中 ※同時に[REC] ボタン点灯 ● “Low Battery” が表示されたら、 新しい電池に交換 してください 再生中 点滅 一時停止 ▲ 041 ファイル名 選択、 録音、 再生中のファイル名 ファイルフォーマット 選択、 録音、 再生中のファイルフォーマット フォルダ内にファイルがない場合は"NO DATA" 表示にな ります クリップメーター オプション設定有効表示 それぞれの機能が有効なときに表示 LO CUT機能 COMP/LIMIT機能 PHANTOM電源 48V/24V MS STEREO MATRIX P. 068 P. 069 P. 032 P. 073 録音可能な残り時間 SDカードに録音できる残り時間 クリップメーターは、 録音・再生レベルが 0dBに達した時 に点灯し、 録音・再生が終了するまで点灯し続けます 入力ソースとレベルメーター 入力ソースと対応する録音・再生レベルを表示 ・[MIC]・ ・ ・内蔵マイクまたは外部ステレオマイク入力 ・[IN]・ ・ ・INPUT[1]と[2]からの入力 8-3 モードと画面 MTRモード モードと画面/ ●トップ画面の見方 レコーダー状態 停止 点滅 トップ画面での [DIAL] 操作=カーソルの移動 ➀ ➁ ➂ ➃ ➀ カウンター "時00:分00:秒00:ミリ秒000"を表示 M T R モード 録音経過時間や再生経過時間 カーソル カウンター機能 時間を指定します 録音待機 ALWAYS NEW 録音時のみ 録音中 ※同時に[REC] ボタン点灯 参照 ☞ P. 102 ● ※同時に[REC] ボタン点滅 電池動作時の電池残量 再生中 点滅 一時停止 ALWAYS NEW 録音時のみ ▲ “Low Battery”が表示されたら、 新しい電池に交換 してください トラック番号 録音待機中トラックはアイコンが反転 ➂ オートパンチイン・パンチアウトアイコン パンチイン・パンチアウトのポイント設定の 入り口 MTRの録音モードにより表示・非表示になります ・OVER WRITE録音時 :表示 ・ALWAYS NEW録音時 :非表示 ➁トラックメニューアイコン トラックごとに音量やパン、ステレオ・モノ ラルなどの設定を行うトラックメニューの 入り口 P. 059 P. 058 オプション設定有効表示 それぞれの機能が有効なときに表示 EFFECT機能 PROTECT機能 P. 081 P. 125 ➃ バウンスアイコン 現在のミックス結果をステレオ・モノラル ファイルに書き出すバ ウンスメニューの入り口 P. 123 PHANTOM電源 48V/24V P. 032 レベルメーター 1〜4 の各トラックに対応した録音・再生レ ベルを表示 録音可能な残り時間 SDカードに録音できる残り時間 LRレベルメーター 4 つのトラックをミックスした出力レベルを LR表示 042 8-4 モードと画面 MAIN MENU [MENU]ボタンで表示される各モードの<MENU>項目一覧です。 モードと画面/MAIN MENU 1 2 〈FOLDER〉 〈FILE 〉 〈INPUT 〉 〈REC〉 〈 TOOL 〉 押す STEREO モード 選んで押す STAMINA モード 〈FOLDER〉 〈FILE 〉 〈INPUT 〉 〈REC〉 〈 TOOL 〉 【CANCEL】 トップ画面に戻るには 2秒以上長押しします 4CH モード HINT は、 起動時やモードを切り替えた後 〈 MENU 〉 の最初に表示される項目で す。2回目以降は、 前回に使用していた 項目が最初に表示されます。 〈PROJECT 〉 〈FILE 〉 〈EFFECT 〉 〈INPUT 〉 〈REC MODE 〉 MTR モード 043 モードと画面/MAIN MENU メニュー画面の下段表示 録音、 再生が可能なメニューでは、 左下に現在 のレコーダー状態が表示されます 〈PLAY MODE〉〈SYSTEM〉 〈SD CARD〉 〈USB〉 〈MODE 〉 右下には現在のフォ ルダ番号を表示 ( ス テレ オ モ ード 、 4CH モード、 スタミ ナモード) スタミナモードは、 電池使用時の起動前に スタミナスイッチで設定します  P. 019 〈MIXER〉 〈PLAY MODE〉〈SYSTEM〉 〈SD CARD〉 〈USB〉 〈MODE 〉 MTRモードでは、作 業中のプロジェクト 名を表示 停止中 再生一時停止中 再生中 〈 TOOL 〉 〈SYSTEM〉 〈SD CARD〉 〈USB〉 〈MODE 〉 録音待機・録音一時停止中 MTRモード、 OVER WRITE録音時 録音待機中 録音中 044 9 オプション リモコンの操作 リモコン (オプション) を使うと、 離れたところからでもH4nを操作できます。 【リモコンのボタン操作】 VOLUME [+/−] 0〜100 +:大きくする −:小さくする インジケーター (赤) 録音を行ったり、 マークを打ちます。 停止中 録音待機中 録音中 【録音待機】 になる カウンター:0 【録音】 開始 カウンター:始動 オプション   リモコンの操作 再生中 マークを打つ (WAVファイルのみ) REC LEVEL[ +/− ] 1〜100 +:感度を上げる=増幅 −:感度を下げる=減少 [REC] ボタン ※録音待機状態のトラックがある場合のみ OVER WRITE 録音 設定 INPUT [MIC] [1] [2] ボタンと インジケーター(緑・黄・赤) 入力ソースを選択 ※ボタンに対応したインジケーターは  入力の状態を表します 緑:選択されている入力ソース 黄:入力レベルが−6dBを超えている 赤:入力がクリップしている 停止中 【録音待機】 になる 録音中・録音待機 【録音】 停止 (録音中の再生は継続) 再生中 停止中 録音待機中 【録音】 開始 カウンター:継続 ALWAYS NEW 録音 設定 【録音待機】 になる カウンター:0 【録音】 開始 カウンター:始動 ロケーターボタン [FF]ボタン [REW]ボタン 停止中 再生中 再生一時停止中 押す / 一秒以下 ※[FF][REW]ともマークがある時 は、 一番近いマークに移動 長押し / 一秒以上 [FF]:次のファイルを表示 [REW]:ファイル先頭に戻る [STOP]ボタン 録音中・録音待機中 【録音】 終了 カウンター:0に戻る 一時停止中 再生中・一時停止中 【再生】 終了 カウンター:停止 [PLAY/PAUSE]ボタン 停止中 録音待機中 【再生】 開始 【録音】 開始 カウンター:始動 早送り・巻戻し 押し時間により速度も速くなる ファイル終端または先頭で停止 停止中 再生中 再生一時停止中 押す / 一秒以下 録音中・一時停止中 【録音】 一時停止:再開 再生中・一時停止中 【再生】 一時停止:再開 録音中 再生中 録音一時停止中 再生一時停止中 【録音】 終了 【再生】 停止 カウンター:停止 それぞれの動作を停止 停止中 録音中 録音待機中 再生中 [FF]:一秒単位で早送り [REW]:先頭に戻る 長押し / 一秒以上 【再生】 開始 【録音】 一時停止 (ALWAYS NEW録音時のみ) 【録音】 開始 カウンター:始動 【再生】 一時停止:再開 早送り・巻戻し 045 操作編 操作編 046 1-01 操作編/設定・録音❶   入力ソースと録音レベルの設定 設定・録音 入力ソースと録音レベルの設定 録音する対象となる内蔵マイクや外部入力端子の設定を行います。  ステレオモード [MIC]、 またはINPUT[1][2]のどちらかのステレオ入力を使います。  4CHモード [MIC]、 INPUT[1][2]の両方のステレオ入力を使います。 内蔵マイク (ステレオ) 外部ステレオマイク入力 外部マイクの接続で 入力を自動設定 or 点灯 INPUT[1]端子 INPUT[2]端子 同時点灯 内蔵マイク (ステレオ) 外部ステレオマイク入力 外部マイクの接続で 入力を自動設定 INPUT[1]端子 INPUT[2]端子 すべて点灯 or 1 2 入力を 選んで押す 選んだボタンが点灯 or 1 2 HINT 入力を選んで押す 選ばれた入力の録音レベルを表示 ※停止・録音待機・録音中いつでも  選択できます 【録音レベルを調整】 押す 【録音レベルを調整】 押す 4CH モードのトップ画面で REC LE VEL ボタンを 押すと "REC LEVEL TARGET"が表示されます。 入力を選んで調整してください。 047 操作編/設定・録音❶   入力ソースと録音レベルの設定 MTRモード トラックごとにステレオ、 モノラルの入力の設定を行います。 【1つずつのトラックに入力を選んで調整する】 【REC LEVELを使う】 + 1 2 トラックボタンと 入力ボタンを押す 【2つのトラックに入力を選んで調整する】 【録音レベルを調整】 押す トラック1 モノラル トラック2 モノラル トラック3 モノラル モノラル トラック4 モノラル モノラル HINT MTRモードでは複数のトラックに別々に録音すること ができます。録音する際の入力ソースはトラックごと に自由に選択することができます。 ステレオ モノラル モノラル ステレオ ステレオ ステレオ 048 1-02 操作編/設定・録音   ステレオモード・スタミナモードの録音 設定・録音 ステレオモード・スタミナモードの録音 内蔵マイクや外部入力端子から1系統のステレオ録音を行います。 スタミナモードの録音方法も同様です。 【録音の流れ】 モードの確認 (ステレオモード) [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 3 入力ソースの 録音レベルを調整する *[REC]の設定を変える ・REC FORMAT ・FILE NAME TYPE ステレオモード トップ画面 *録音機能を使う ・AUTO REC ・PRE REC ・REC LEVEL AUTO 1 点滅 点滅 【録音待機】 押す 新ファイル名 点灯 4 【録音開始】 押す カウンターと 残り録音時間 が動き始める  *[METRONOME]を使う 1. ソースの録音レベルを調整 録音する 4. [. . . ] 拡張子 MTRモード 〈REC〉 を選んで押す 〈DATE〉 変更不可 〈FILE NAME〉 を選んで押す ステレオファイル モノラルファイル TRK1-××. wav:”TRK"トラック番号 -" 数字2桁. 拡張子 ※ステレオトラックでは12のようにL/Rで使っているトラック  番号がはいります NOTE 選んで押す ・ 〈DATE〉 タイプが設定できるのはステレオモード のみです。 ・ステレオ、 MTRモードでは、 この他のファイル名が使 用できます。 設定は 〈FILE RENAME〉 で行います。 参照 ・H4n 以外でファイル名をつけた場合、 ファイル名 〈FILE RENAME〉 に半角英数字以外を含むファイルは、 H4n では動 P. 109 作対象外になります。 初期値は 〈DEFAULT〉 ☞ 052 1-05 操作編/設定・録音   4CHモードの録音 設定・録音 4CHモードの録音 内蔵マイクと外部入力端子の2つのステレオ入力から4チャンネルステレオで録音する方法です。 【録音の流れ】 4CHモードに切り替える [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 3 入力ソースの 録音レベルを調整する * [REC] の設定をする ・REC FORMAT 4CHモード トップ画面 *録音機能を使う ・AUTO REC/ STOP ・PRE REC ・REC LEVEL AUTO  *[METRONOME]を使う 点滅 1 点滅 【録音待機】 押す 新ファイル名 4 OR 点灯 【録音開始】 押す カウンターと 残り録音時間 が動き始める 1. 録音レベルを設定する 入力ソースを選ぶ 3. 入力ソースの録音レベルを調整 録音する 4. 録音開始 ・一時停止 ・再開 ・マークを打つ 点灯 2 【録音レベルを設定する】 入力ソースを選んで押す *内蔵マイクの設定  :[MIC]  外部入力端子の設定:INPUT[1] もしくは[2] 5 消灯 【録音終了】 押す カウンターは 0に戻る 5. 録音終了 *は設定しなくても録音できます 053 操作編/設定・録音   4CHモードの録音 【一時停止】 押す 点滅 HINT 4CHモードでは内蔵マイクからの 入力と、 外部入力端子からの入力を それぞれステレオWAVファイルと して保存します。 この2つのファイルは常にペアで 管理され、 入力に応じて以下のよう な名前がつきます。 [MIC]のファイル: 4CH×××M. wav INPUT[1][2]のファイル: 4CH×××I. wav 画面では2つのファイルを同時に ”M/I”と表示します。 ※ファイル名の変更はできません。 ファイル名 〈REC FORMAT〉 の変更 変更する場合は、 録音前に操作しま す。 録音中に [REC] ボタンを押すと、 ファイルに印 (マーク) が打たれ、 再 生時にすばやくその位置に移動で きるようになります。また、 録音の 一時停止を行った時は、 停止位置で マークが打たれます。 マーク 点滅 カウンタ−は0に戻らない 【録音再開】 押す 点灯 NOTE 録音・再生中の 〈REC FORMAT〉 の変更はできません。 ファイル名 参照 〈REC FORMAT〉P. 051 同一のファイル上に停止したとこ ろから続けて録音される ☞ 〈FILE NAME〉 P. 052 マーク設定 〈AUTO REC〉 P. 065 〈REC LEVEL AUTO〉 P. 070 P. 096 〈METORONOME〉P. 079 〈PRE REC〉 P. 067 モードの変更 P. 038 054 1-06-1 設定・録音 MTRモードの録音  〈REC MODE〉 トラックを使い分け、 モノラルまたはステレオで組み合わせ録音ができます。 操作編/設定・録音   MTRモードの録音   〈REC MODE〉 【録音の流れ】 MTRモードに切り替える 新規のプロジェクトを作る *最初のトラックを録音する 〈REC MODE〉 を選ぶ 〈OVER WRITE:上書き録音〉 *パンチインパンチアウト (自動) の位置を設定 *[METRONOME]を使う *[EFFECT]を設定 録音待機 録音するトラックを選ぶ ・入力ソースを選ぶ ・ソースの録音レベルを調整 録音するトラックを選ぶ ・入力ソースを選ぶ ・ソースの録音レベルを調整 一時停止 再開 録音終了 設定を行う (ミックス) ・ TRACK MENUの設定 トラックを調整する ・LEVEL・PAN 設定を行う (ミックス) ・ TRACK MENUの設定 トラックを調整する ・LEVEL・PAN *[METRONOME]を使う *[EFFECT]を設定 〈ALWAYS NEW:常に新規〉 〈REC MODE〉 の切り換え OVER WRITE/ALWAYS NEW [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 3 押す 〈 REC MODE 〉 を選んで押す 録音開始 上書き録音 〈 OVER WRITE〉 か 常に新規録音 〈 ALWAYS NEW〉 を選んで押す 2つ目以降のトラックを録音 *は設定しなくても録音できます 055 操作編/設定・録音   MTRモードの録音   〈REC MODE〉 入力ソースとトラックについて 録音トラックが1つのみの場合 録音トラックが2つの場合 1. 入力ソースがINPUT [1] もしくは [2] のみ INPUT [1] もしくは [2] トラック 1. 入力ソースがINPUT [1] もしくは [2] のみ トラック1または3 INPUT [1] もしくは [2] トラック2または4 両方のトラックに同じ信号が送られる 2. 入力ソースが [MIC] もしくはINPUT [1] [2] 内蔵マイク L 内蔵マイク R 2. 入力ソースが [MIC] もしくはINPUT [1] [2] 内蔵マイク L トラック1または3 トラック2または4 + OR トラック 内蔵マイク R それぞれの信号がミックスされて録音 OR INPUT [1] トラック INPUT [2] トラック2または4 トラック1または3 INPUT [1] INPUT [2] + 056 1-06-2 設定・録音 MTRモード (OVER WRITE) の録音 MTRモードは録音方法を2つのスタイルから選ぶことができます。 OVER WRITEは既存のファイルに新しい音声を上書きするモードです。 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 O V E R W R I T E 操作編/設定・録音   M T R モード( ) の録音 必要に応じて各種設定をしてください ☞入力の設定 P. 055 ☞録音の設定 P. 059〜 1 トラックを選ぶ MTRモード トップ画面 点灯 3 【録音開始】 押す 選択した トラックが点灯 入力レベルが表示 2 点灯 4 消灯 【録音停止】 押す 押す カウンターは0に戻らない 0以外の値になっていても カウンターは0にリセットされない [REW]ボタンで録音を開始した位置まで戻り、 [PLAY/PAUSE]ボタンを押すことで録音した内容を確認できます。 057 1-06-3 設定・録音 MTRモード (ALWAYS NEW) の録音 ALWAYS NEWは録音時に常に新しいファイルを作成します。 操作編/設定・録音   [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 必要に応じて各種設定をしてください ☞入力の設定 P. 055 ☞録音の設定 P. 059〜 1 トラックを選ぶ OR 3 点灯 【録音開始】 押す M T R モード( MTRモード トップ画面 選択した トラックが点灯 入力レベルが表示 2 点滅 点滅 4 消灯 【録音終了】 押す A L W A Y S N E W ) の録音 押す カウンターは0に戻る カウンターは0にリセットされる [PLAY/PAUSE]で録音したファイルを再生できます。 058 1-07 操作編/設定・録音 T R A C K M E N U 設定・録音 TRACK MENU トラックを設定するためのMTRモードだけのメニューです。 トラックどうしをリンクさせステレオトラックにしたり、 出力の効果を設定することができます。 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。   対象プロジェク トを選んで始める…P. 1 19 TRACK MENUを選ぶ HINT LEVEL HINT PAN トラックの出力レべルを設定 設定値:MUTE、 −48. 0dB〜+12. 0dB 初期値:+0. 0dB トラックのLR(定位)のバランスを設定 設定値:L100〜C〜R100 初期値:C (CENTER) トラックの出力レべルを調整する 〈 LEVEL 〉 を選んで押す PAN (定位バランス) を調整する 〈 PAN 〉 を選んで押す 1 トップ画面から 〈トラックメニューア イコン〉 を選んで押す 値を設定して押す トラックメニューアイコン TRACK MENU トラックに割り当て られているファイル名 フェーダー アイコン が変化 値を設定して押す PANアイコン が変化 選択中のトラック 059 MTRモー ドのみ NOTE NOTE NOTE ・KARAOKEトラックは録音できません。 ・自動的にステレオリンクが ONとなり、 トラックの設定がモ ノラルであった場合は 〈NO DATA〉 となります。 ・すでにKARAOKEトラックが設定されている場合、 残りのト ラックをKARAOKEトラックに設定することはできません。 操作編/設定・録音 ステレオトラッ STEREO LINK、 F I L E 、 ・モノラルトラックではモノラルファイルのみ、 クではステレオファイルのみが再生できるため、 ステレオ KARAOKE の設定は録音・ リンクの設定を変更するとファイルを選択していない 〈NO 再生中、 トラックが録音状態 DATA〉 状態となります。 の時は設定できません。 ・ONからOFFへの変更時 〈PAN〉 の設定は設定前と同様です。 ・OFFからONへの変更時 〈LEVEL〉 〈 PAN〉 の設定は初期値 STEREO LINK に戻ります。 1/2、 3/4の2トラックを組み合わせステレオ1トラック、 また 単独にモノラルトラックとするかを設定できます。 設定値:ON/OFF 初期値:OFF HINT HINT 1/2、 3/4いずれかの2トラックをKARAOKEトラックに設定 します。キーコントロールやセンターキャンセルなどが設定 できるようになります。 設定値:ON/OFF 初期値:OFF   ステレオリンクを設定する 〈STEREO LINK〉 を選んで押す FILEをトラックに割り当てる 〈 FILE 〉 を選んで押す KARAOKEを設定する 〈 KARAOKE 〉 を選んで押す T R A C K M E N U 値を設定して押す 割り当てるファイルを選んで押す 値を設定して押す フォーマットを変更 したため 〈NO DATA〉 と表示 レべルメーター表示 がステレオに変化 ファイル形式が一致する割り当て 可能なファイルを 一覧表示 060 1-08-1 設定・録音 録り直す〈PUNCH IN/OUT〉 (自動) 録音したファイルの一部分だけを録り直しできる機能が、 パンチイン・アウトです。 ここでは自動で録音を開始 (パンチイン) 終了する (パンチアウト) する方法を説明します。 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 操作編/設定・録音   録り直す 〈 P U N C H I N / O U T 〉 (自動) 〈REC MODE〉 を 〈OVER WRITE〉 に 切り替える…P. 055 トラックにファイルを割り当てる 録音開始位置 〈PUNCH IN〉 を設定する 1 2 3 061 トップ画面から トラックメニューアイコンを 選んで押す 4 5 6 【再生開始】 押す トラックメニューアイコン 〈FILE〉 を選んで押す パンチイン・アウトアイコンを選ぶ パンチイン・アウト アイコン 任意のファイルを選んで押す パンチインしたいところで押す アイコン交差表示 MTRモー ドのみ NOTE M T R モ ード で 〈 OVER WRITE 〉 録音の場合のみ設 定可能です。 操作編/設定・録音   録り直す   〈 録音終了位置 〈PUNCH OUT〉 を設定する 録り直す 7 パンチアウ トしたいところで押す 8 + 最頭部 (カウンター0) または、 録音開始位置 〈パンチイン〉 より前に巻き戻す 9 【 TRACK[1]録音待機】 押す パンチイン・アウトを設定した範 囲内で点灯し、 設定位置の外では 点滅します パンチアウト設定確定 → PLAY ● パンチイン REC Start 録り直し実行部分 ■ パンチアウト PLAY Stop 10 【 TRACK[1]再生・録音】 押す 録音開始位置 〈PUNCH IN〉 に到達 :点灯=自動で録音開始 録音終了位置 〈PUNCH OUT〉 に到達 :点滅=自動で録音終了 P U N C H I N / O U T 〉 (自動) HINT ・パンチイン・アウトの場所の設定は、 停止した状態で、 カウ ンターを利用して行うこともできます (それぞれ時間を設 定した状態で、 カーソルをパンチイン・アウトに移動させ、 [DIAL]を押します) 。 ・パンチアウトを設定した状態 (step7) でもう一度[DIAL]を 押すと、 設定がすべてキャンセルされます。 参照 ☞ カウンターで時間を指定 P. 102 062 1-08-2 設定・録音 録り直す〈PUNCH IN/OUT〉 (手動) MTRモード 〈OVERWRITE〉 録音の場合、 手動でパンチイン・アウトが設定できます。 再生中に[REC]ボタンを押すことで押した位置から録り直しを開始します。 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 操作編/設定・録音   録り直す 〈 P U N C H I N / O U T 〉 (手動) 〈REC MODE〉 を 〈OVER WRITE〉 に 切り替える…P. 055 トラックにファイルを割り当てる 再生する 1 2 3 063 トップ画面から トラックメニューアイコンを 選んで押す 4 5 【録音待機】 押す 点滅 点灯 〈FILE〉 を選んで押す 【再生開始】 押す 任意のファイルを選んで押す MTRモー ドのみ 操作編/設定・録音   録り直す〈 録り直す (手動でPUNCH IN/OUT) 6 7 演奏 (未録音) 9 【録音終了】 押す 【録音開始】 押す 消灯 点灯 点灯 点灯 10 【再生終了】 押す パンチアウト 8 P U N C H I N / O U T 〉 (手動) 演奏 (録音中) → PLAY REC Start 録り直し実行部分 Stop ▲ 録音開始 録音終了 ▲ PLAY 064 2-01-1 録音機能  〈AUTO REC〉 一定以上の入力レベルを検出すると、 自動で録音待機状態から録音を開始します。 操作編/録音機能 〈 A U T O R E C 〉 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 3 4 065 押す 5 HINT 調整する “Wait For Signal”表示 〈AUTO REC〉 がONの場合、 録 音待機中に“Wait For Signal” と表示されます。 現在の入力レベルが録音開始レ ベルを超えるかを監視している 状態です。 録音を自動で開始するきっかけと なる入力レベルを設定 〈REC〉 を選んで押す 〈AUTO REC〉 を選んで押す 6 7 〈ON/OFF〉 を選んで押す スタートレベル 現在の入力レベル 録音開始レベルを超えると録 【スタートレベルを設定する】 を選んで押す 〈 START LVL 〉 〈ON〉 を選んで押す 音を開始します。この状態から [REC]ボタンを押して録音を開 始することも可能です。 NOTE ・録音・再生などの操作中は設 定できません。 ・ 〈REC LEVEL AUTO〉 〈 RRE REC〉 〈 METRONOME PRE COUNT 〉 との併用はできま せん。 2-01-2 録音機能  〈AUTO REC STOP〉 〈AUTO REC〉 をONにして録音している時に、 入力レベルが一定以下になると自動で録音を停止します。 操作編/便利な録音機能   〈 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 3 4 押す 5 6 7 調整する 録音を自動で終了するきっかけと なる入力レベルを設定 〈REC〉 を選んで押す HINT 〈AUTO REC STOP〉 がONの 場合、 録音中にストップレベル が表示されます。 〈AUTO STOP〉 を選んで押す 〈AUTO REC〉 を選んで押す A U T O R E C S T O P 〉 選んで押す ストップレベル 現在の入力レベル 【ストップレベルを設定する】 〈 STOP LVL 〉 を選んで押す NOTE ・録音・再生などの操作中は 設定できません。 ・ 〈 AUTO REC STOP 〉 が ON の時も[STOP]ボタン を押すと録音終了できます。 入力信号がSTOP LEVELを下回っ てから終了するまでの時間を設定 0、 1、 2、 3、 4、 5秒から選択 066 2-02 操作編/録音機能 〈 P R E R E C 〉 録音機能  〈PRE REC〉 〈PRE REC〉 を設定すると、 [REC]ボタンを押した時、 最大2秒前からの音声を録音することができます。 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 押す 4 〈 ON 〉 を選んで押す 〈REC〉 を選んで押す HINT 3 067 〈PRE REC〉 を選んで押す 〈PRE REC〉 が ONの時、 H4nは録音待機状態中に入力され た信号を常に一定時間蓄えるようになります。 [REC]ボタンを押して実際に録音を開始すると、 蓄えたデー ターから最大2秒遡って録音を行います。 NOTE ・録音・再生などの操作中は設定できません。 ・ 〈AUTO REC〉 〈 PRE COUNT〉 との併用はできません。 ・96kHz 録音、 4CHモードの時は、 最大1秒遡って録音を行 います。 2-03 録音機能  〈LO CUT〉 操作編/録音機能 〈 入力ソースごとに、 風雑音や吹かれなどをカットすることができます。 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 押す 4 入力ソースを選んで押す L O C U T 〉 〈INPUT〉 を選んで押す 5 選んで押す 3 〈LO CUT〉 を選んで押す HINT ・ 〈LO CUT 〉 フィルターは、 OFF、 80、 98、 115、 133、 150、 168、 185、 203、 220、 237Hzの11段階で選べます。 ・数値が小さいほどカットオフ周波数が下がり、 低い周波数 がカットされます。 068 2-04 操作編/録音機能 〈 C O M P / L I M I T 〉 録音機能  〈COMP/LIMIT〉 入力ソースごとに、 低いレベルの入力信号は持ち上げ、 高いレベルの信号は抑えてレベル調整を します。 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 4 入力ソースを選んで押す 押す 〈INPUT〉 を選んで押す 5 選んで押す HINT コンプレッサー、 リミッターがOFF ボーカル向きのコンプレッサー ドラム、 パーカッション向きの コンプレッサー コン プ レッサ ー は 、 高いレベルの音を圧 縮し、 レベル の底 上 げを行います。 リミッターは、 入力信 号が一定のレベルを 越えた時に圧縮しま す。 3 069 〈COMP/LIMIT〉 を選んで押す OFF COMP2 ( VOCAL ) COMP3 ( DRUM ) COMP1 ( GENERAL ) 標準的なコンプレッサー LIMIT1 ( GENERAL ) 標準的なリミッター LIMIT2 ( CONCERT ) ライブ向きのリミッター LIMIT3 ( STUDIO ) スタジオ録音向きのリミッター 2-05 録音機能  〈REC LEVEL AUTO〉 操作編/録音機能 〈 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 入力ソースの録音待機時の入力レベルを監視し、 録音時の最大レベルが-6dBになるように調節します。 1 2 3 4 HINT 押す 〈REC LEVEL AUTO〉 を設定すると、 録音待機状態にした時 に、 選択されている入力の現在のレベルが表示され、 入力レ ベルの自動調整が行われます。また、 録音中に入力レベルが -6dBを超えると、 再び入力レベルの自動調整が行われ、 設定 された値が2秒間、 ディスプレイに表示されます。 録音待機時の表示 現在の入力レベルを表示 〈INPUT〉 を選んで押す 〈LEVEL AUTO〉 を選んで押す ステレオモード 4CHモード R E C L E V E L A U T O 〉 録音中に-6dBを超えた時 〈ON〉 を選んで押す NOTE ・ 〈AUTO REC〉 との併用はできません。 ・録音・再生などの操作中は設定できません。 070 2-06 操作編/録音機能 〈MONITOR〉 録音機能  〈MONITOR〉 録音待機状態では、 入力ソースの音をモニターできます。 録音待機状態以外の場合も、 入力ソースの音をモニターしたい時は、 以下の設定をします。 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 押す 4 〈 ON 〉 を選んで押す 〈INPUT〉 を選んで押す 3 071 HINT 録音待機状態の時は、 [LINE/PHONE 兼用ミニステレオアウ ト ]から常に入力ソースの音をモニターできます。それ以外 のときには 〈MONITOR〉 設定が必要です。 〈MONITOR〉 を選んで押す NOTE 入力ソースの音を内蔵スピーカーでモニターすることはでき ません。 2-07 録音機能  〈MONO MIX〉 操作編/録音機能 〈 選択中の入力 (L/R信号) をミックスし、 L/Rchにそれぞれ同じ信号を送ります。 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 押す 3 〈 MONO MIX 〉 を選んで押す 〈INPUT〉 を選んで押す M O N O M I X 〉 4 〈 ON 〉 を選んで押す NOTE ・ 〈MONO MIX〉 を有効にして録音したファイルは“MONO×××”のファイル名になります。 ・ 〈MS STEREO MATRIX〉 との併用はできません。 ・録音・再生などの操作中は設定できません。 072 2-08 操作編/録音機能 〈 M S S T E R E O M A T R I X 〉 録音機能  〈MS STEREO MATRIX〉 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 MS方式のステレオマイクの信号を、 通常のステレオL/R信号に変換します。 1 2 3 4 073 押す 〈ON/OFF〉 MS STEREO MTRIXのON/OFFを設定 〈MID LEVEL〉 録音対象に向く指向性マイク ( MID ) 入力 のレベルを設定 設定値:MUTE、 −48. 0〜+12. 0dB 初期値:+0. 0dB 〈INPUT〉 を選んで押す 選ぶ 選ぶ 〈MS MATRIX〉 を選んで押す 選ぶ 調整する それぞれ設定する 操作編/録音機能 〈 〈SIDE LEVEL〉 MIDと水平方向に直角に交わる総指向性マ イク (SIDE) の入力レベルを設定 設定値:−48. 0dB〜+12. 0dB 初期値:+0. 0dB 〈SOURCE〉 どの入力に対して有効にするかを選択 (4CHモードのみ) 〈CH SETTING〉 MID入力とSIDE入力をLch ( INPUT [1] ) と Rch ( INPUT [2] ) のどちらに割り当てるか を設定 NOTE 〈MONO MIX 〉 との併用はでき ません。 選ぶ 選ぶ 選ぶ M S S T E R E O M A T R I X 〉 調整する 選ぶ 選ぶ 074 3-01-1 チューナー  〈TUNER (CHROMATIC) 〉 入力された信号のノートを表示するクロマティックモードのチューナーです。 操作編/チューナー 〈 T U N E R C H R O M A T I C ( )〉 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 3 4 075 押す 5 低い チューニングを行う 入力されている信号が下に表示されているノートに対して高い か低いかを表示 合っている時は両方点灯 〈TOOL〉 を選んで押す 高い 入力されている信号 が下に表示されてい るノートに対してど れだけずれているか を表示 〈TUNER〉 を選んで押す 入力されている信号に最も近い ノート名を表示 HINT ・現在選ばれている入力ソースの信号がチューニングの対象 になります。 ・4CHモードの時は、 step4 で 〈INPUT〉 を選び、 入力ソース を選んでから、 以降の操作を続けてください。 〈CHROMATIC〉 を選んで押す NOTE 録音・再生中には利用できません。 参照 ☞ チューニングの表示 弦番号とノートの関係 P. 078 3-01-2 チューナー その他の 〈TUNER〉 クロマティック以外に、 GUITAR、 BASS、 OPEN A、 OPEN D、 OPEN E、 OPEN G、 DADGADのチューニングモードがあります。 操作編/チューナー   その他の〈 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 3 4 押す 5 低い チューニングを行う 入力されている信号が下に表示されているノートに対して高い か低いかを表示 合っている時は両方点灯 〈TOOL〉 を選んで押す 高い 入力されている信号 が弦の番号に対応す るノートに対してど れだけずれているか を表示 T U N E R 〉 〈TUNER〉 を選んで押す チューニングを行う弦の番号 [DIAL] で選択可能 HINT ・現在選ばれている入力ソースの信号がチューニングの対象 になります。 ・4CHモードの時は、 step4 で 〈INPUT〉 を選び、 入力ソース を選んでから、 以降の操作を続けてください。 チューニングモードを選んで押す NOTE 録音・再生中には利用できません。 参照 ☞ チューニングの表示 弦番号とノートの関係 P. 078 076 3-01-3 チューナー  〈TUNER (CALIB) 〉 チューナーのキャリブレーション (Aの周波数) を設定します。 操作編/チューナー 〈 T U N E R C A L I B ( ) 〉 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 1 2 押す 4 5 〈 CALIB 〉 を選んで押す 〈TOOL〉 を選んで押す 選んで押す 3 〈TUNER〉 を選んで押す HINT ここまで、 〈 TUNER〉 各操作共通 ・初期設定は440Hzです。 ・435〜445Hzを1Hz刻みで設定可能です。 NOTE 録音・再生中には利用できません。 077 3-01-4 チューナー  〈TUNER (INPUT) 〉 4CHモードのTUNERではチューニングを行う入力ソースの設定ができます。 4CHモー ドのみ 操作編/チューナー 〈 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 HINT チューニングの表示 チューナータイプとコード チューナー タイプ GUITER BASS チューニングが低いとき OPEN A OPEN D OPEN E 弦番号/音名 1 E G E D E D D 2 B D C# A B B A 3 G A A F# G# G G 4 D E E D E D D 5 A B A A B G A E D E D D 6 E 7 B 〈TUNER〉 …P. 075 4 5 〈INPUT〉 を選んで押す T U N E R I N P U T ( OPEN G )〉 入力ソースを選んで押す チューニングが高いとき DADGAD 入力がないとき (クロマティック) NOTE 録音・再生中には利用できません。 078 3-02 操作編/メトロノーム 〈 M E T R O N O M E 〉 メトロノーム  〈METRONOME〉 [MENU] ボタンを2秒以上長押し、 トップ画面から始める。 便利なプリカウント機能もあります。 1 2 3 4 079 押す 〈CLICK〉 メトロームがなる条件を設定  録音・再生中には設定不可 〈PRE COUNT〉 録音開始前のカウント数を設定  〈 PRE REC〉 〈AUTO 、 REC〉 がONの時は設定不可 〈TOOL〉 を選んで押す 選ぶ 選ぶ 〈METRONOME〉 を選んで押す 選ぶ 選ぶ 条件を選ぶ それぞれ設定する OFF…鳴らさない ●/▶…録音・再生時 ●…録音時のみ ▶…再生時のみ カウントする拍数を選ぶ OFF、 1〜8 拍とSPECIAL か ら選択 〈SPECIAL〉 のカウント NOTE メトロノームは録音・再生を開始したポイントを先頭に発音をスタートします。 そのため曲の途中からスタートした場合に、 発音ポイントが曲の構成とずれる 場合がありますのでご注意ください。 操作編/メトロノーム 〈 〈TEMPO〉 メトロノームのスピードを設定 〈SOUND〉 メトロノームの音色の設定 〈PATTERN〉 メトロノームのパターンを設定 〈LEVEL〉 メトロノームの音量の設定 選ぶ 選ぶ 選ぶ 選ぶ M E T R O N O M E 〉 調整する 選ぶ 選ぶ 選ぶ 初期値は120. 0 40. 0〜250. 0BPM の間を 0. 1単位で設定 初期値はBELL BELL、 CLICK、 STICK、 COWBELL、 HI-Qから選択 初期値は4/4 0/4 (アクセントなし) 、 1/4〜 8/4、 6/8から選択 11段階で設定 080 3-03-1 エフェクトについて エフェクトの使い方の流れと入力・出力などエフェクトについての概要です。 操作編/エフェクトについて 【エフェクトの流れ】 モードの切り替え (MTRモード) P. 038 その1 EFFECTを使う 用意されているプリセットパッチを そのまま使います P. 083 その2 パッチを編集する 〈EDIT〉 プリセットパッチからイメージに近いパッチを選ぶ その3 パッチを取り込む 〈INPORT〉 モードを選ぶ ・ 〈EACH〉 1つ取り込む ・ 〈ALL〉 すべて取り込む   P. 089 モジュールを編集する モジュールを選ぶ ・ 〈PRE AMP〉 ・ 〈EFX〉 パラメーターを 調整する パッチのレベルの調整 パッチ名を変更する P. 085 P. 086 P. 087 P. 087 P. 139 編集内容の保存 〈STORE〉 P. 088 録音する P. 055 081 MTRモー ドのみ 操作編/エフェクトについて エフェクトの入出力について MTR モードで利用できるエフェクトは、 モノラル入力、 ステレオ入力となっています。 そのため入力ソースや録音トラックに応じて信号の流れが次のように変化します。 1. 入力ソースがINPUT [1] もしくは [2] のみ INPUT [1] もしくは [2] エフェクト PRE AMP EFX + トラック 録音トラックが 1つのみの場合 2. 入力ソースが [MIC] もしくはINPUT [1] [2] 内蔵マイク L もしくは INPUT [1] 内蔵マイク R もしくは INPUT [2] + エフェクト PRE AMP EFX + トラック 1. [. . . ] 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 1 1 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 パッチ名 Fender Clean Natural Cho FunkyCutting Clean Lead Vox Clean Light AcoSim Clean Comp Smooth Trem Deep Vibe Octave Down MS Crunch Full Crunch Air Crunch Blues Tone Crossover Peavey Lead Diezel Riff Rectify Lead Melody Line Classic MS Fuzz Box Air Lead Jet Flanger Wah Lead パッチの特長 録音用に最適化されたクリーンの基本音色 アルペジオからメロディーまで、オールマイティーに使えるクリーンコーラスサウンド 70年代のファンキーなカッティングに最適なサウンド テンポ120前後に設定されたクリーンディレイが特徴的なソロプレイに最適なサウンド Vox AC30TBXを使用したビートルズに代表されるマージービートサウンド ストローク奏法に最適なサウンドが得られるアコースティック・ギターのシミュレーション ストンプタイプのコンプとは一味違う、クセの少ない自然なコンプレッサーサウンド 装飾的な全音符から細かいアルペジオまでスムーズにかかるトレモロサウンド 効果音やバンドサウンドに厚みを加えることができるビブラートサウンド 1オクターブ下の音を追加した歪んだユニゾンサウンド ピッキングに忠実に反応してくれるMarshall Bluesbreakerのクランチ・サウンド パッキングからリードまで、 マルチに活用できるMesa Boogie Mk Ill のモデリング 軽い空気感のあるクランチ・サウンド ブルースやロックンロール系のリードトーンに最適な芯のあるサウンド フュージョンやクロスオーバーに最適なコーラスの効いたオーバードライブトーン パワーコード、スピーディーなリフ、テクニカルなソロなど様 々なプレイに対応した Peavey 5150のハイゲインサウンド DIEZEL Herbertのモデリングを使用したヘビーリフ用サウンド Mesa Boogie Rectifierのハイゲインサウンドのシミュレーション メロディーからアドリブソロまで自由に弾けるディレイサウンド Marshall 1959 SuperLead1OOのモデリング FUZZ FACE+Marshallを使用した抜けの良いファズトーン 空気感と適度な粘りのあるMesa Boogie Mk III のドライブサウンド コード感を表現できる、フランジャー定番のジェットサウンド 歪みとオートワウを組み合わせたヘビーなリード向けワウサウンド PREAMP モジュール EFX モジュール リファレンス/ H 4 n パッチリスト FD CLEAN OFF FD CLEAN HW CLEAN VX CLEAN ACO SIM FD CLEAN OFF FD CLEAN OFF TS+FDcmb UK BLUES BGcrunch UK BLUES TS+FDcmb BGcrunch PV DRIVE DZ DRIVE RECT VNT PV DRIVE MS #1959 FZ+MSstk BGcrunch SD+MSstk SD+MSstk OFF ENSEMBLE AUTO WAH DELAY LIMITER HALL RackComp PHASER TREMOLO VIBE PITCH RackComp RackComp AIR ROOM ENSEMBLE OFF OFF RackComp DELAY ROOM SPRING AIR FLANGER AUTO WAH CuttingPhase 様々なカッティングスタイルをフォローする、用途が広いフェイザー 145 カテゴリー Bass No. 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 パッチ名 Hartke Bassman SVT SuperBass SANSAMP Studio Pre Pick Bass Chorus Bass Slap Comp Flange Bass StandardComp Studio Comp パッチの特長 HARTKE HA3500のモデリングを使用したタイトなサウンド FENDER BASSMAN1OOのモデリングを使用したスタンダードなサウンド AMP E G SV Tのモデリングを使用したロックに最適なサウンド MARSHALL 1992 SuperBassのモデリングを使用したドライブサウンド SANSAMP BASS DRIVER Dl をシミュレートしたサウンド 汎用性の高い癖の無いチューブプリアンプサウンド HARTKE HA3500のモデリングサウンドをピック弾き用に最適化 コーラスをブレンドした、メロディー弾きに適したサウンド フィンガー、ピック、スラップ (チョッパー) など、 自由自在に気持ちよく弾けるコンプレッサーサウンド フュージョンに用いられるフランジングベースサウンド 録音用に最適化されたスタンダードなコンプレッサー ボーカルレコーディングの際に有効なコンプレッサー PREAMP モジュール EFX モジュール HARTKE BASSMAN SVT SUP-BASS SANSAMP TUBE PRE HARTKE BASSMAN SVT TUBE PRE FlatMPRE VO MPRE VO MPRE VO MPRE FlatMPRE VO VO VO VO VO MPRE MPRE MPRE MPRE MPRE OFF OFF OFF OFF OFF OFF OFF ENSEMBLE RackComp FLANGER RackComp RackComp CHORUS FLANGER ROOM SPRING ARENA DELAY DELAY ANALOG RvsDelay ARENA CHORUS ENSEMBLE DELAY リファレンス/ H 4 n パッチリスト Mic 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 Chorus Vocal 深いコーラスのかかったソロボーカル向けのサウンド Flange Vocal 癒し系ポップスボーカル用のフランジングサウンド Light Vocal 明るく歯切れの良いイメージのボーカルに最適なサウンド Spring Arena Doubling Lead Vocal Analog Echo Reverse Trip AG Reverb AG Arpeggio AG Ensemble AG Lead EMPTY スプリングリハープの効果が特徴的なサウンド アリーナで歌っているような深いリバーブ・サウンド オーソドックスなダブリング効果 メインボーカル向けのディレイ アナログディレイを使用した、ボーカル用アナログ工コーサウンド リバースディレイを使用したトリッキーな効果 アコースティ ックギターのマイ ク録音用に最適化されたプリアンプとリハーブの組み合わせ アコースティックギターのマイク録音用に最適化されたプリアンプとコーラスの組み合わせ (アルペジオ向け) アコースティックギターのマイク録音用に最適化されたプリアンプとアンサンブルの組み合わせ (アルペジオ向け) VO MPRE AG MPRE AG MPRE AG MPRE 49 50〜59 アコースティックギターのマイク録音用に最適化されたプリアンプとディレイの組み合わせ (リード向け) AG MPRE ※このパッチリストに記載されている会社名、 製品名などはすべて各社の所有する商号、 商標であり、 (株) ズームとは関係ありません。 すべての製品名、 説明は、 本機の開発中に参考とした製品を特定するために使用しました。 146 H4n製品仕様 同時録音トラック 同時再生トラック 録音時間 ステレオモード 4CHモード MTRモード 2 4 2 2 4 4 4GB (SDHC) 約380分 (WAV 44. 1kHz/16bit ステレオトラック) 約68時間 (MP3 44. 1kHz/128kbps ステレオトラック) XLR (バランス入力) /標準フォーン (アンバランス入力) コンボジャック 入力インピーダンス   (バランス入力時) 1KΩ平衡、 2番ホット   (アンバランス入力時)480KΩ不平衡 入力レベル   (バランス入力時)−10〜−42dBm   (アンバランス入力時)+2〜−32dBm 指向性コンデンサーマイク ゲイン +7〜+47dB ミニステレオフォーンジャック (プラグインパワー対応) 入力インピーダンス  2KΩ 入力レベル  −7〜−47dBm 出力負荷インピーダンス 10kΩ以上 定格出力レベル −10dBm 20mW+20mW(負荷32Ω時) 400mW 8Ω リファレンス/H4n製品仕様 INPUT[1] [2] 入力 内蔵ステレオマイク EXT MIC LINE/ PHONE ライン レコーダー ※録音時間は目安です。条件により多少短くなるこ とがあります。 最大録音ファイル 2GB  サイズ プロジェクト 1000/カード カウンター 時/分/秒/ミリ秒 その他の機能 パンチイン・アウト、 バウンス、 A-Bリピート モジュール 2 〈ステレオモード〉 〈 、4CHモード 〉 : LO CUT、COMP/LIMITER 〈MTRモード 〉 : PRE AMPモジュール , EFXモジュール エフェクト タイプ 53 パッチ 60 チューナー クロマチック、 ギター、 ベース、 オープンA/D/E/G メトロノーム音源 5 メトロノーム 変拍子 アクセントなし、 1/4〜8/4、 6/8 テンポ 40. 0〜250. 0BPM A/D変換 24bit 128倍オーバーサンプリング D/A変換 24bit 128倍オーバーサンプリング 記録メディア SDカード  (16MB〜2GB) 、 SDHCカード  (4〜32GB) WAV フォーマット 量子化ビット数 16/24bit 〈録音・再生〉 サンプリング周波数 44. 1/48/96kHz MP3 フォーマット ビットレート 48, 56, 64, 80, 96, 112, 128, 160, データタイプ 192, 224, 256, 320kbps, VBR 〈録音〉 サンプリング周波数 44. 1kHz ビットレート 32, 40, 48, 56, 64, 80, 96, 112, 128, 160, 192, 224, 256, 320kbps, VBR 〈再生〉 サンプリング周波数 44. 1/48kHz ディスプレイ 128×64ドット フルドットLCD  (バックライト付) 出力 ファンタム電源 USB 電源 連続録音時間 外形寸法 重量 フォン モノラルスピーカー 48V、 24V、 OFF USB2. 0High Speed マスストレージクラス動作、 オーディオインターフェース動作 各USB機能はUSBバスパワーで動作可能 6時間 (通常) 280g 11時間(スタミナモード) DC 5V 1A AC アダプター使用 (ズームAD-14) 、 単三乾電池2本 73 (W) ×156. 3 (D) ×35 (H) mm ※0dBm=0. 755Vrms ※製品の仕様及び、 外観は、 改良のため予告なく変更することがあります。 147 故障かな?と思われる前に H4nの動作がおかしいと感じられたときは、 まず次の項目を確認してください。 録音/再生のトラブル ◆音が出ない、 もしくは非常に小さい ・モニターシステムの接続、 およびモニターシステム側の音量を確認してください。 ・トラック1~4の音量レベルの数値が下がりきっていないか確認してください。 ・ホールド機能が有効になっていないか確認してください (→P020) 。 ・ディスプレイに“Card Protected”と表示されるときはSDカードにライトプロ リファレンス/故障かな?と思われる前に テクト ( 書き換え保護機能 ) がかけられています。ライトプロテクトスイッチを スライドさせてライトプロテクトを解除してください。 ◆バウンスができない ・トラック1~4の音量レベルが下がりきっていないか確認してください。 ・SDカードに十分な空き容量があることを確認してください。 ◆レコーダーが再生途中で止まってしまう ・トラックを録音可能ステータスにしたまま再生を行うと、 H4n 内部で一時ファ イルが作られます。カードの残り容量がない場合、 一時ファイルでカードの空 き容量を使い切ってしまい、 強制的に停止することがあります。この場合はト ラックの録音可能ステータスを解除してください。 その他のトラブル ◆エフェクトがかからない ・エフェクトがオンになっているかを確認してください。MTRモードの初期状態 ではエフェクトがオフに設定されています。 ◆接続した楽器の音が聞こえない、 もしくは非常に小さい ・入力ソースの設定を確認してください (→P047) 。 ・録音レベルの設定が適切かどうかを確認してください (→P047) 。 ・INPUT[1] INPUT[2]端子を利用している場合、 接続した機器の出力レベルを 上げてみてください。 ・モニター機能 (→ P071) がオフのときは、 トラックを録音可能状態にするか、 レ コーダーを録音待機状態にしなければ、 入力信号をモニターできません。 ◆チューナーが利用できない ・チューニングしたい楽器を接続した端子が、 入力ソースとして選ばれているか 確認してください。 ◆トラックに録音できない ・[REC] ボタンと録音先トラックに対応する TRACK ボタンが赤く点灯している かを確認してください。 ・プロジェクトにプロテクトがかかっているときは録音が行えません。他のプロ ジェクトを利用するか、 プロテクトをオフにしてください (→P125) 。 ・スロットにSDカードが挿入されていることを確認してください。 ◆USB端子をパソコンに接続しても認識されない ・対応OSが適切かどうかを確認してください (→P035) 。 ・H4nをパソコンに認識させるためには、 H4n 側でUSB の動作モードを選択する 必要があります (→P033) 。 148 索引 【数字英文アルファベット】 【4CH (チャンネル) MODE】  再生 ▶P94  モードと画面 ▶P40  モードについて 切り替え ▶P37・38  録音 ▶P53 AB REPEAT ▶P97 ALWAYS NEWの録音 ▶P58 AUDIO I/F ▶P34 AUTO PUNCH IN/OUT ▶P61 AUTO REC ▶P65 AUTO REC STOP ▶P66 BATTERY TYPE ▶P128 BOUNCE ▶P123 CANCEL/[MENU]長押し ▶P25 CARIB/TUNER ▶P77 CHROMATIC/TUNER ▶P75 COMP/LIMIT ▶P69 DATE/TIME ▶P28 DAWソフトウエア ▶P34 DEVIDE ▶ P116 [DIAL]ボタンの使い方 ▶P25 【DISPLAY】  DISPLAY BACK LIGHT ▶P126  DISPLAY CONTRAST ▶P127 ▶P81〜 【EFFECT】  EDIT ▶P84 ▶P86  EDIT (EFX) ▶P87  EDIT (LEVEL) ▶P85  EDIT (PRE AMP) ▶P87  EDIT (RENAME) ▶P88  EDIT (STORE)  EFFECT ▶P81  IMPORT ▶P89  エフェクトタイプとパラメーター ▶P139  パッチリスト ▶P145 EFX/EFFECT ▶P86 FORMAT ▶P132 HOLDスイッチ ▶P20 IMPORT/EFFECT ▶P89 INPUT[MIC][1][2] ボタンの使い方 ▶P23 INPUT/TUNER ▶P78 【KARAOKE】  準備・録音 ▶P91・P93 索引  設定/TRACK MENU ▶P59 LEVEL/EFFECT ▶P87 LEVEL/TRACK MENU ▶P59 LO CUT ▶P68 MARK ▶P96 MARK LIST ▶P115 【MENU】  MAIN MENU ▶P43  [MENU]ボタンの使い方 ▶P25 METRONOME ▶P79 MIXER ▶P100 【MODE】  →モード ▶P37〜44 MONITOR ▶P71 MONO MIX ▶P72 MOVE ▶P117 MP3 ENCODE ▶P111 FACTORY RESET ▶P130 【FILE】 ▶P108  FILE (COPY)  FILE DELETE ▶P106  FILE DELETE ALL ▶P107  FILE INFOMATION ▶P105  FILE MP3 ENCODE ▶P111  FILE NAME ▶P52  FILE NOMALIZE ▶P112  FILE RENAME ▶P109  FILE SELECT ▶P104  FILE STEREO ENCODE ▶P113  FILE/TRACK MENU ▶P59 FOLDER SERECT ▶P103 149 MP3ファイル・フォーマット ▶P51 MS TEREO MATRIX ▶P73 【MTR (マルチトラック) モード】  ALWAYS NEWの録音 ▶P58  OVER WRITEの録音 ▶P57  TRACK MENU ▶P59  再生 ▶P101  モードと画面 ▶P42  モードについて 切り替え ▶P37・38  録音 ▶P55 NEW PROJECT ▶P118 NOMALIZE ▶P112 OVER WRITEの録音 ▶P57 PACH EDIT/EFFECT ▶P84 PACHリスト ▶P145 PAN/MTRモード ▶P55 PAN/TRACK MENU ▶P59 PLAY MODE ▶P95 POWERスイッチ ▶P19 PRE AMP/EFFECT ▶P85 PRE REC ▶P67 【PROJECT】  BOUNCE ▶P123  COPY ▶P122  DELEAT ▶P120  NEW PROJECT ▶P118  RENAME ▶P121  PROTECT ▶P125  SELECT ▶P119 ▶P61 PUNCH IN/OUT (自動) ▶P63 PUNCH IN/OUT (手動) REC FORMAT ▶P51 REC LEVEL AUTO ▶P70 REC LEVEL ▶P47 REC LEVELボタンの使い方 ▶P24 [REC]ボタン ▶P21 REMAIN ▶P131 RENAME/EFFECT ▶P87 RENAME/FILE ▶P109 RENAME/PROJECT ▶P121 【SD CARD】  H2, H4のSDカードを使う ▶P134  SDカード残量  取り付け、 取り外し ▶P27  SDカードリーダーとして使う ▶P35 SPEED ▶P99 STAMINA MODE ▶P17・37・39 STEREO ENCODE ▶P113 【STEREO MODE】  再生 ▶P94  モードと画面 ▶P40  モードについて 切り替え ▶P37・38  録音 ▶P49 STEREO LINK ▶P59 STORAGE ▶P35 STORE/EFFECT ▶P88 TRACK MENU ▶P59 TRACK[1][2][3][4]ボタン ▶P22 【TUNER】  CARIB ▶P77  CHROMATIC ▶P75  GUITER、 OPEN G、 DAGDAG ▶P76  INPUT ▶P78  TUNERタイプ ▶P78 【USB】  USB接続 SDカードリーダーとして使う ▶P35  USB接続 オーディオインターフェースとして使う ▶P33  USBバスパワー ▶P35 VOLUMEボタンの使い方 ▶P24 WAVファイル・フォーマット ▶P51 索引 【あ行】 ▶P131 空き容量を確認する 〈REMAIN〉 ▶P78 インプット 〈TUNER〉 上書き録音 →OVER WRITE録音 ▶P57 ▶P81〜90 【エフェクト】  EFXモジュールの編集 ▶P86 150 索引  PRE AMPモジュールの編集 ▶P85  エフェクト 〈EFFECT〉▶P81  エフェクトタイプとパラメーター ▶P139 ▶P88  ストア (保存) 〈 STORE〉  取込み 〈IMPORT〉▶P89 ▶P87  名前の変更 〈RENAME〉 ▶P84  パッチの編集 〈EDIT〉  パッチリスト ▶P145 ▶P87  レベル調整 〈LEVEL〉 エムエス ステレオ マトリックス 〈MS TEREO MATRIX〉 ▶P73 【MTR (マルチトラック) モード】  ALWAYS NEWの録音 ▶P58  OVER WRITEの録音 ▶P57  TRACK MENU ▶P59  再生 ▶P101  モードと画面 ▶P42  モードについて ▶P37  モードの切り替え ▶P38  録音 ▶P55 ▶P111 MP3エンコード 〈FILE MP3 ENCODE〉 オーディオインターフェースとして使う ▶P33 ▶P65 オートレク 〈AUTO REC〉 ▶P66 オートレクストップ 〈AUTO REC STOP〉 オーバーライト録音 ▶P57 オルウェイズニュー録音▶P58 オフマイク録音/オンマイク録音 ▶P31 【か行】 外部マイクの接続 ▶P29・31 外部機器との接続 ▶P29 カウンターで時間を指定 ▶P102 家庭用電源で使う ▶P17 【カラオケ】  カラオケ準備・録音 ▶P91〜93 ▶P59  カラオケ設定 (トラックメニュー) キーホールド機能 →ホールド機能 ▶P20 キャリブチューナー ▶P77 クロマティクチューナー ▶P75 ▶P69 コンプ/リミット 〈COMP/LIMIT〉  モードについて ▶P37  モードの切り替え ▶P38  録音 ▶P49 ▶P59 ステレオリンク (TRACK MENU) セッティング・接続 ▶P29 ソフトウェアのバージョンアップ →VERSION UP ▶P133 索引 【た行】 チューナー 〈TUNER〉▶P75〜78 チューナータイプ ▶P78 ディスプレイ ▶P126・127 ▶P116 デバイド 〈DEVIDE〉 【電源】 【さ行】 ▶P19  電源のON/OFF (シャットダウン) ▶P94 再生 (4トラック・4CH・スタミナモード)  電池・電源のセッティング ▶P17 ▶P101 再生 (MTRモード)  電池で使う 電池の取り付け方 ▶P17 最初のトラックの録音 ▶P55  電池の残量 使用時間の目安 ▶P18 サンプリングレート ▶P34 トップ画面 ▶P40・41・42 シャットダウン ▶P20 【トラック(TRACK)】 新規プロジェクトの作成 ▶P118  トラックの設定 ▶P59 新規録音モード →ALWAYS NEW録音 ▶P58  トラックボタン ▶P22 ▶ ▶P59 P17 ・ 37 ・ 39 スタミナモード  トラックメニュー 〈TRACK MENU〉 ▶P61・63 ステレオエンコード 〈FILE STEREO ENCODE〉 録り直す 〈PUNCH IN/OUT〉 ▶P113 【ステレオ モード】  再生 ▶P94  モードと画面 ▶P40 【な行】 内蔵スピーカー ▶P36 151 内蔵マイク・外部マイク ▶P30・31 入力ソースの設定 ▶P47 入力ボタン ▶P23 入力レベル ▶P48 ▶P112 ノーマライズ 〈FILE NORMALIZE〉 【は行】 バウンス ▶P123 パッチ→エフェクト ▶P30 バリアブルXYステレオマイク (内蔵マイク) ▶ P59 パン (トラックメニュー) ▶P61・63 パンチイン/アウト 〈PUNCH IN/OUT〉 日付・時刻の設定 ▶P28 ビットレート ▶P51 【ファイル 〈FILE〉 】 ▶P111  MP3エンコード 〈FILE MP3 ENCODE〉 ▶ P116  デバイド 〈DEVIDE〉  ステレオエンコード 〈FILE STEREO ENCODE〉 ▶P113 ▶P105  ファイル情報 〈FILE INFORMATION〉 ▶P52  ファイル名 〈FILE NAME〉 ▶P117  ファイルを移動する 〈MOVE〉 ▶P109  ファイル名を変更する 〈FILE RENAME〉 ▶P104  ファイルを選ぶ 〈FILE SELECT〉 ▶P106  ファイルを削除する 〈FILE DELETE〉 ▶P107  ファイルをすべて削除する 〈FILE DELETE ALL〉  ファイルをトラックに割り付ける ▶P61 ▶P108  ファイルを複製する 〈FILE (COPY)〉 ▶P112  ノーマライズ 〈FILE NORMALIZE〉 ファンタム電源 ▶P32 ▶P132 フォーマット (初期化) 〈 FORMAT〉 ▶P103 フォルダを選ぶ 〈FORDER〉 プラグインパワー ▶P31 ▶P95 プレイモード 〈PLAY MODE〉 ▶P67 プレレク 〈PRE REC〉  モードについて モードの詳細 ▶P37・39  モードの切り替え・確認 ▶P38 ▶P71 モニター 〈MONITOR〉 ▶P72 モノミックス 〈MONO MIX〉 索引 【や行】 【4CH (チャンネル) モード】  再生 ▶P94  モードと画面 ▶P40  モードについて 切り替え ▶P37・38  録音 ▶P53 【プロジェクト 〈PROJECT〉 】 ▶P118  新規プロジェクト 〈NEW PROJECT〉 ▶P123  バウンス 〈BOUNCE〉 ▶P119  プロジェクトの選択 〈SELECT〉 ▶P120  プロジェクトを削除する 〈DELETE〉 ▶P122  プロジェクトを複製する 〈CORY〉 ▶P121  プロジェクト名の変更 〈RENAME〉 ▶P125  プロテクト 〈PROTECT〉 ホールド機能 HOLDスイッチ ▶P20 ボタンの使い方 ▶P21〜26 【ら行】 ▶P16・45 リモコン (オプション) レック[REC]ボタン ▶P21 ▶P24 レックレベル 〈REC LEVEL〉 ▶P70 レックレベルオート 〈REC LEVEL AUTO〉 ▶P47〜64 【録音】 ▶P49  録音 (ステレオモード) ▶P53  録音 (4CHモード) ▶P55  録音 (MTRモード) ▶P47  録音トラックの選択 (MTRモード) ▶P51  録音フォーマット 〈REC FOMAT〉  録音レベルの調節 ▶P48 ▶P68 ローカット 〈LO CUT〉 ロケーターボタン  [PLAY/PAUSE:STOP:FF:REW] ▶P21 【ま行】 マークの設定 ▶P96 マイク ▶P30・31 マルチトラックモード→MTRモード ▶P100 ミキサー 〈MIXER〉 ▶P79 メトロノーム 〈METRONOME〉 ▶P37〜44 【モード 〈MODE〉 】  モード別主要スペック一覧 ▶P137  設定メニュー一覧と機能 ▶P138  モードと画面 ▶P40〜44 152 株式会社ズーム 〒101-0032 東京都千代田区岩本町 2-11-2 イトーピア岩本町二丁目ビル 2 階 ホームページ http : //www. zoom. co. jp H4n-5010-3 NOTE NOTE HINT HINT NOTE NOTE HINT HINT NOTE HINT HINT NOTE [. . . ]

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