ユーザーズガイド ZOOM MRS1608

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マニュアル抽象的: マニュアル ZOOM MRS1608

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[. . . ] MRS1608(J). book 1 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 オペレーションマニュアル © 株式会社 ズーム   本マニュアルの一部または全部を無断で複製/転載することを禁じます。 MRS1608(J). book 2 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 安全上のご注意/使用上のご注意 安全上のご注意 この取扱 説明書では、誤っ た取り扱いによ る事故を未然 に防ぐた めの注意事項 を、マークを付けて 表示していま す。マークの意味は次の通りです。 ●温度が極端に高くなるところや低くなるところ ●湿度が極端に高いところや、 水滴のかかるところ ●砂やほこりの多いところ 使用環境について MRS-1608をつぎのような場所でご使用になりま すと、故障の原因となりますのでお避けください。 この 表 示 を無 視 して 誤 っ た取 り 扱 いを す る と、使 用者が死 亡または 重傷を負 う可能 性が 想定され る内容を 示して います。 この 表 示 を無 視 して 誤 っ た取 り 扱 いを す る と、使用者が 傷害を 負う可能 性、または 物的 損害のみの 発生が想 定される内 容を示し てい ます。 ●振動の多いところ 取り扱いについて MRS-1608の上に、花瓶など液体の入ったものを 置かないでください。 感電などの原因となることが あります。 MRS-1608は精密機器ですので、スイッチ類には 無理な力を加えないようにしてください。 必要以上に力を加えたり、 落としたりぶつけるなど 本製品を 安全にご使用 いただくために、つ ぎの事項にご 注意ください。 の衝撃は故障の原因となります。 電源について MRS-1608 の電源には付属の AC アダプターを使 用します。これ以外のAC アダプターでご使用にな りますと、 故障や誤動作あるいは火災などの原因と なり危険です。 AC100Vと異なる電源電圧の地域(たとえば国外) で、 MRS-1608をご使用になる場合は、 必ずZOOM 製品取り扱い店に相談して適切な ACアダプターを ご使用ください。 長時間ご使用にならない場合は、AC アダプターを ACコンセントから抜いておくようにしてください。 接続ケーブルと入出力ジャックについて ケーブルを接続する際は、 各機器の電源スイッチを 必ずオフにしてから行なってください。 本製品を移 動するときは、必ずすべての接続ケーブルとAC ア ダプターを抜いてから行なってください。 改造について ケースを開けたり、改造を加えることは、故障の原 因となりますので絶対におやめください。 改造が原 因で故障が発生しても当社では責任を負い兼ねます のでご了承ください。 音量について MRS-1608を大音量で長時間使用しないでくださ い。難聴の原因となることがあります。 接地について MRS-1608は設置条件によっては、金属部分に微 量の電気を感じることがあります。 気になる方は必要に応じて、接地端子(リアパネル のネジ止め部) を利用して外部のアースか大地に接 地してご使用ください。 その際、 危険ですので下記の場所には接地しないで ください。 ●水道管(感電の危険があります) ●ガス管(爆発の危険があります) ●電話線のアースや避雷針 (落雷のときに危険です) CD-R/RWドライブについて CD-R/RWドライブの光ピックアップから放射され るレーザー光を直視しないでください。 視覚障害の 原因となることがあります。 2 ZOOM MRS-1608 MRS1608(J). book 3 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 安全上のご注意/使用上のご注意 使用上のご注意 他の電気機器への影響について MRS-1608は、安全性を考慮して本体からの電波放出お よび外部からの電波干渉を極力抑えております。しかし、 電波干渉を 非常に受けやすい機器や 極端に強い電波を放 出する機器 の周囲に設置すると影響 が出る場合がありま す。そのような場合は、MRS-1608と影響する機器とを 十分に距離を置いて設置してください。 デジタル制御の電子機器では、MRS-1608も含めて、電 波障害に よる誤動作や データの破損、消失 など思わぬ事 故が発生しかねません。ご注意ください。 保証書の手続きとサービスについて MRS-1608の保証期間は、お買い上げいただいた日から 1年間です。 ご購入された販売店で必ず保証書の手続きを 行なってください。 万一保証期間内に、 製造上の不備によ る故障 が生じた場合は、無 償で修理いた しますので保証 書を提示して修理をご依頼ください。ただし、つぎの場合 の修理は有償となります。 1. 保証書のご提示がない場合。 保証書にご購入の年月日、販売店名の記述がない場合。 お客様の取り扱いが不適当なため生じた故障の場合。 当社指定業者以外での修理、改造された部分の処理が 不適当であった場合。 故障の原因が本製品以外の、他の機器にある場合。 お買い上げ後に製品を落 としたり、ぶつけるなど、過 度の衝撃による故障の場合。 火災、公害、ガス、異常電圧、および天災(地震、落雷、 津波など)によって生じた故障の場合。 消耗品(電池など)を交換する場合。 日本国外でご使用になる場合。 お手入れについて パネルが 汚れたときは、柔 らかい布で乾拭 きしてくださ い。 それでも汚れが落ちない場合は、 湿らせた布をよくし ぼって拭いてください。 クレンザー、ワックスおよびアルコール、ベンジン、シン ナーなどの溶剤は絶対に使用しないでください。 保証期 間が切れますと 修理は有償と なりますが、引き続 き責任を持って製品の修理を行ないます。 故障について 故障したり異常が発生した場合は、すぐにAC アダプター を抜いて 電源を切り、他の 接続ケーブル類 もはずしてく ださい。 「製品の型番」 造番号」 「製 「故障、 異常の具体的な症状」 「お 客様のお名前、ご住所、お電話番号」をお買い上げの販売 店またはズームサービスまでご連絡ください。 * MIDIは社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標 です。 * 文中のその他の商標および登録商標は、各所有者に属 します。 * 文中のすべての商標および登録商標は、それらの識別 のみを目的として記載されており、各所有者の著作権 を侵害する意図はありません。 必 このマニュアルは将来必要となることがありますので、 ず参照しやすいところに保管してください。 データのバックアップについて MRS-1608に保存されたデータは、機器の故障や誤った 操作など により失われ ることがありま す。大切なデータ はバックアップを取っておいてください。 著作権について 他の者が著作権を保有するCD、レコード、テープ、映像 作品、放 送などから 録音する場 合、私的使用の 場合を除 き、権利者に無断での使用は法律で禁止されています。 著作権法違反に対する処置に関して、 (株)ズームは一切 の責任を負いません。 ZOOM MRS-1608 3 MRS1608(J). book 4 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 目次 安全上のご注意/使用上のご注意 . 7 任意の範囲をリピート再生する (A-B リピート機能) . 37 目的の位置を検索する (スクラブ/プレビュー機能) . [. . . ] 2. リズム パター ンの選択 画面で 空のリズ ムパタ ーン を選んでください。 11. メイン画面に戻るには [EXIT] キーを繰り返し押し てください。 [BASS]キーを押して、 ベースシーケンスを選択し てください。 ベースシーケンスのステップ入力 クオンタイズ=4分音符 デュレーション=4分音符 クオンタイズ=8分音符 デュレーション =8分音符 クオンタイズ=4分音符 デュレーション=4分音符 クオンタイズ=8分音符 デュレーション=16分音符 パッ ド パッ ド パッ ド パッ ド パッ ド 8 8 98 ZOOM MRS-1608 MRS1608(J). book 99 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リファレンス [ リズム ] 3. 必要に応じて [BANK/OCTAVE] キーを押し、ス テップ入力したい音域を選んでください。 設定が終わったら、[EXIT]キーを押して元の画面に戻し てください。 Q:4 D: x1 001 2 0 HINT ・ ベースシーケンスにはパッドを叩く強さも入力されます。 ・ 入力時に複数のパッドを叩けば、和音を入力できます。リズムセ クションの最大同時発音数(ドラム+ベース)は24音です。 4. す。 REC[●]キーを押してください。 表示が次のよ うに変わり、ステップ入力が可 能となりま クオンタイズの値 デュレーションの値 Q:16 D: x1/4 001 1 0 小節 拍 チック 8. 休符を入力したいときは、[STEP]キーを押してく ださい。 [STEP]キーを単独で押すと、 演奏情報は記録されずにク オ ンタ イズ で設定 した ステ ップ の長 さだ け先 に進み ま す。 ディスプレイの1列目にはクオンタイズ、 2列目にはデュ レーションの値が表示されます。 Q:4 D: x1 001 3 0 9. 必要に 応じて クオンタ イズや デュレー ション の値 を変更しながら、手順7∼ 8を繰り返し、リズムパ ターンの最後まで入力してください。 5. 上下のカーソルキー使って、 クオンタイズの値を選 んでください。 ここで選択した値が1ステップの長さとなります。 6. ダイアルを回して、 次の中からデュレーションの値 を選んでください。 ×yy”のように、4分音符の デュレーションの値は、 “ パターンの 最後まで到達すると、自動的に 先頭の小節に 戻ります。この 状態から引き続き入力する ことも可能で す。 倍数で指定します。 “yy”の位置に入る数値に応じて、実 際に発音する長さが次のように変わります。 1∼8 . 4分音符×1∼ 8に相当する長さ 3/2 . 入 力 済 み の パ ッ ド の 演 奏 を 消 去 し た い 場 合 は、 [STEP]キーを繰り返し押して消去したい音符が入 力 され てい る 位置 に 移動 し、[DELETE/ERASE] キーを 押しな がら該当 するパ ッドを押 して消 灯さ せてください。 その音符が消去され、該当するパッドが消灯します。 NOTE 消去したい音符を探すときは、クオンタイズの値を入力されている 最小音符と同じ、あるいはそれより細かい値に設定してください。 最小音符より大きな値に設定すると音符の先頭位置を通過してしま う場合があります。 7. 音符を入力したいときは、 その音高に相当するパッ ドを叩き、[STEP]キーを押してください。 11. ステップ入力を終えるには STOP[■ ] キーを押し てください。 REC[● ]キーが消灯し、リズムパターンの選択画面に戻 ります。PLAY[R] キーを押せば、ステッ プ入力したリ ズムパターンを再生できます。 音符が入力され、手順 5 で選んだステップの長さだけ先 へ進みます。パッドを叩く前に [BANK/OCTAVE] キー を使って他の音域や音階に切り替えることも可能です。 ZOOM MRS-1608 99 MRS1608(J). book 100 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リ フ ァ レ ン ス[ リ ズ ム ] 12. メイン画面に戻るには [EXIT] キーを繰り返し押し てください。 きは、ここで設定したルートが初期値となります。 6. パターンのコード情報を入力する リズ ムパタ ーンにコ ード情 報(ルート +コード の種類) を設定してお けば、リズムソングに記録され たコード情 報に沿ってベー スシーケンスの演奏を変化さ せることが できます。 設定が終わったら、 [EXIT]キーを押してください。 設 定 内 容 が 確 定 し、リ ズ ム パ タ ー ン の エ デ ィ ッ ト メ ニューに戻ります。 7. 左右のカーソルキーを使って、 “EDIT OrgChord” と表示させ、[ENTER]キーを押してください。 この状態で、リ ズムパターンのコードの種 類が設定でき ます。 HINT リズムソングで使用しないパターンや、ベースシーケンスが入力さ れていないパターンは、この操作は不要です。 OrgChord MAJOR 8. ダイア ルを回 してコー ドの種 類を指定 してく ださ い。 コ ード の 種類 は、MAJOR(メジャ ー)MINOR(マ イ ナー)の2 種類から選択できます。 例えば、E マイナ ーのコードを想定してベ ースのフレー ズ を 入 力 し た と き は、ル ー ト = E、コー ド の 種 類 = MINORを選択します。 1. メイン画面でリズムセクションの[PATTERN]キ ーを押してください。 リズムパターンの選択画面が表示され、 [RHYTHM]キー が点滅します。 2. ダイア ルを回し てコー ドのル ート/種 類を設 定し たい パタ ーンを 選び、[RHYTHM] キーを 押し て キーを点灯させてください。 リズムパターンの作成/編集が可能な状態となります。 3. 9. [EDIT]キーを押してください。 設定が終わったら[EXIT]キーを押してください。 変 更 内 容 が 確 定 し、リ ズ ム パ タ ー ン の エ デ ィ ッ ト メ ニューに戻ります。 リズムパターンのエディットメニューが表示されます。 EDIT QUANTIZE 4. 左右のカーソルキーを使って “EDIT OrgRoot” と 表示させ、[ENTER]キーを押してください。 この状態で、選択 されたリズムパターンのル ートが設定 できます。 10. メイン画面に戻るには、繰り返し [EXIT] キーを押 してください。 OrgRoot E コー ドのルー ト 5. ダイアルを回して、 コードのルートを設定してくだ さい。 C ∼ B の中からコードのルートとなる音名を選択します (初期設定 :E) リズムソングでコード情報を指定すると 。 100 ZOOM MRS-1608 MRS1608(J). book 101 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リファレンス [ リズム ] この状態で、ベースシーケンスの音量を調節できます。 ドラム/ベースシーケンスの音量レベル を変更する ド ラム シ ー ケン ス /ベ ー スシ ー ケン ス の 再生 音 量は、 [DRUM] / [BASS] フェーダーを使って調節できます。 しかし必要な らば、リズムパターンごとにプ ログラムし ておくことも可能です。 Bs LEVEL 15 ディスプレイには、現在設定されている音量(0 ∼ 15) が表示されます。 1. メイン画面で[PATTERN]キーを押し、 キーを点灯 させてください。 7. ダイア ルを回 してベー スシー ケンスの 音量を 設定 し、[EXIT]キーを押してください。 リズムパターンの選択画面が表示され、 [RHYTHM]キー が点滅します。 変更内容が確定し、リズムパターンのエディットメニュ ーに戻ります。 2. ダイア ルを回し て音量 レベル をプログ ラムし たい リズムパターンを選び、[RHYTHM]キーを押して ください。 8. メイン画面に戻るには、繰り返し [EXIT] キーを押 してください。 [RHYTHM]キーが点灯し、 リズムパターンの作成や編集 が可能な状態となります。 リズムパターンに名前を付ける 空 の リズ ム パタ ー ンを 選 ん で演 奏 を入 力 した と きは、 “Pat xxx(xxxにはリズムパターン番号が入ります) ”と いう名前が 自動的に付けられます。この名 前は必要に応 じて変更できます。 3. [EDIT]キーを押してください。 リズムパターンのエディットメニューが表示されます。 EDIT QUANTIZE 4. 左右のカーソルキーを使って“EDIT Dr LEVEL” と表示させ、[ENTER]キーを押してください。 この状態で、ドラムシーケンスの音量が調節できます。 1. メイン画面で[PATTERN]キーを押し、 キーを点灯 させてください。 リズムパターンの選択画面が表示され、 [RHYTHM]キー が点滅します。 2. ダイア ルを回 して名前 を変更 したいリ ズムパ ター ンを選び、[RHYTHM]キーを押してください。 Dr LEVEL 15 ディスプレイには、現在設定されている音量(0 ∼ 15) が表示されます。 [RHYTHM]キーが点灯し、 リズムパターンの作成や編集 が可能な状態となります。 3. [EDIT]キーを押してください。 リズムパターンのエディットメニューが表示されます。 5. ダイア ルを回し てドラ ムシー ケンスの 音量を 設定 し、[EXIT]キーを押してください。 EDIT QUANTIZE 4. 左右のカーソルキーを使って “EDIT NAME”と表 示させ、[ENTER]キーを押してください。 変 更 内 容 が 確 定 し、リ ズ ム パ タ ー ン の エ デ ィ ッ ト メ ニューに戻ります。 6. 左右のカーソルキーを使って“EDIT Bs LEVEL” と表示させ、[ENTER]キーを押してください。 ZOOM MRS-1608 101 MRS1608(J). book 102 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リ フ ァ レ ン ス[ リ ズ ム ] この状態で、選択 されたリズムパターンの名 前が変更で きます。 リズムパターンを編集する ここでは、既 存のリズムパターンをコ ピーしたり、演奏 情報を削除して空に戻したりする方法を説明します。 NAME Pat 500 5. 左右の カーソル キーを 使って 変更した い文字 に点 滅部分を合わせ、 ダイアルを回して新しい文字を選 んでください。 選択可能な文字についてはP36をご参照ください。 リズムパターンをコピーする 現 在選 択し ている リズ ムパ ター ンを 別の 位置 にコピ ー (複製)しま す。例え ば、同じリ ズムパ ターン を元 にし て、そのバリエーションを作りたいときに便利です。 6. 7. 手順 5 を繰り返して希望する名前を付けてくださ い。 メイン画面に戻るには、繰り返し [EXIT] キーを押 してください。 1. メイン画面で[PATTERN]キーを押し、 キーを点灯 させてください。 リズムパターンの選択画面が表示され、 [RHYTHM]キー が点滅します。 2. ダイア ルを回 してコピ ーした いリズム パター ンを 選び、[RHYTHM]キーを押してください。 [RHYTHM]キーが点灯し、 リズムパターンの作成や編集 が可能な状態となります。 3. リズムセクションの[INSERT/COPY] キーを押し てください。 表示が次の ように変わります。この状態で コピー先のリ ズムパターン番号が選択できます。 COPY 0å 1 コピー先のリズムパターン番号 HINT ・ 空のリズムパターンは、番号の右側に“E”と表示されます。 ・ 既存のリズムパターンをコピー先として選択すると、コピー元の 内容に上書きされます。 4. ダイア ルを回 してコピ ー先と なるリズ ムパタ ーン 番号を選び、[ENTER]キーを押してください。 ディスプレイに“COPY SURE?”と表示されます。 5. コピーを実行するには、[ENTER] キーを押してく ださい。 コピーが実 行されると、コピー先のリズム パターンが選 択され、リズムパターンの選択画面に戻ります。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 102 ZOOM MRS-1608 MRS1608(J). book 103 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リファレンス [ リズム ] 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。 リズムソングを作る MRS-1608では、1つのプロジェクトにつき10曲のリ ズムソング を利用できます。リズムセクシ ョンがリズム ソングモードのときは、 これらの中から 1曲を選んで、 編 集や演奏が行えます。 1 つのリズムソ ングには、最大 999 小節分の リズムパ ターンを入 力できます。リズムパターンの 演奏順を指定 してコード やテンポなどの情報を加え れば、リズムソン グが完成します。 リズムパターン情報の入力には、次の 2 つの方法が利用 できます。 ●ステップ入力 リズムパターン番号とそれを演奏する小節数を指定しな がら、リズムパターンを1つずつ演奏順に並べていく方式 です。リズムソングのどの位置からでも入力が行えます。 また、 小節の途中の拍からリズムパターンを切り替えるこ とも可能です。 細かくパターンを指定するのに適していま す。 6. メイン画面に戻るには、繰り返し [EXIT] キーを押 してください。 リズムパターンを削除する 既存のリズムパ ターンに入力されている演奏 情報をすべ て削除して、空の状態に戻します。 1. メイン画面で[PATTERN]キーを押し、 キーを点灯 させてください。 リズムパターンの選択画面が表示され、 [RHYTHM]キー が点滅します。 2. ダイア ルを回し て削除 したい リズムパ ターン を選 び、[RHYTHM]キーを押してください。 [RHYTHM]キーが点灯し、 リズムパターンの作成や編集 が可能な状態となります。 3. ●FAST(Formula Assisted Song Translator) リズムセクションの [DELETE/ERASE] キーを押 してください。 入力 簡単な数式を使って 1 曲分のリズムパターンの配列を指 定し、一括してリズムソングに書き出す方式です(リズム パターンの途中で切り替えたり、 リズムソングの一部分だ けを書き出したりすることはできません) 。リズムパター ンの繰り返しが多いときや、 あらかじめリズムソング全体 の構成が決まっているときに適した方式です。 ディスプレイに“DELETE SURE?”と表示されます。 4. す。 削除を実行するには[ENTER] キーを押してくださ い。 削除が完了す ると、リズムパターンの選択画 面に戻りま なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。 HINT どちらの入力方式でも作成されるリズムソングの内容は変わりませ ん。必要ならば、FAST 入力を使ってリズムソングを大まかに組み 立てておき、 ステップ入力を使って細かく編集することも可能です。 ---#000 EMPTY 5. BANK:1 リズムソングを選択する 編集/演奏を行うリズムソングを選択します。 メイン画面に戻るには、繰り返し [EXIT] キーを押 してください。 HINT プロジェクトが初期状態のとき、すべてのリズムソングが空になっ ています。 1. メイン画面で、 リズムセクションの[SONG]キーを 押してください。 キーが点灯し、 リズムソングの選択画面が表示されます。 このとき、ディスプレイには次の情報が表示されます。 ZOOM MRS-1608 103 MRS1608(J). book 104 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リ フ ァ レ ン ス[ リ ズ ム ] “EOS(エンドオブソング) ”の表示は、リズムソングが リズムソング番号 停止 する終 了位置 を表しま す。空のリ ズムソ ングでは、 先頭位置に “EOS”のみが入力されています。 このため、 リズムソングを再生しても何も演奏されません。 現在位置 1(小節番号) SONG No0 SONG000 BANK:1 リズムソング名 現在のパッ ドバンク (またはオクターブ) リ ズ ム ソ ン グ が 空 の と き は、リ ズ ム ソ ン グ 名 の 欄 に “EMPTY”と表示されます。 ソング End of Song HINT ・ メイン画面で[SONG]キーを押すと、ディスプレイセクションの [RHYTHM]キーが点滅します。 この点滅は、 リズムセクションが レコーダーと同期して動作することを表します。 ・ [RHYTHM] キーを押して点灯させれば、リズムセクションをレ コーダーから切り離して走行させることができます。 ・ リズムソングの作成/編集は、 [RHYTHM]キーが点灯していると きにのみ行えます。 3. 上下のカーソルキーを使ってディスプレイ 1 列目 に“←PTN”と表示させてください。 PTN EOS 001 1 0 2. 3. ダイアルを回して、0∼ 9のリズムソングの中から 1曲を選択してください。 ステップ入 力中には、上下のカーソルキー を使ってソン グに含ま れる各種情報(イベント)を個別 に表示できま メイン画面に戻るには [EXIT] キーを繰り返し押し てください。 パラメーター 内容 現在位置に入力されているイ ベン トの 一覧 リズムパターン番号 拍子 コー ドのルー ト コー ドの種類 テンポ ドラムシーケンスの音量 ベースシーケンスの音量 ドラムキッ トの番号 ベースプログラムの番号 す。表示可能な項目は次の通りです。 ステップ入力を使ってパターン情報を入力 する リズムパターン 番号とそれを演奏する小節数 を指定しな がら、 リズムソングにリズムパターン情報を配置します。 EV → PTN TimSig ROOT CHORD TEMPO DrVOL BsVOL DrKIT BsPRG 1. メ イ ン 画 面 で [ S O N G] キ ー を 押 し 、 続 い て [RHYTHM]キーを押してください。 両方のキーが 点灯し、リズムソングの選択画 面が表示さ れます。 2. HINT トランスポートセクションの REC[● ] キーを押し てください。 “EV →”以外のイベントを表示している場合、現在位置に該当する イベントが入力されていなければ、パラメーター名の前に“←”が 表示されます(例:← PTN) 。この記号は、直前に入力されている イベントの設定が引き続き有効であることを示しています。 キーが点灯し、表 示が次のように変わりま す。この状態 でリズムソングのステップ入力が行えます。 4. リズムセクションの[INSERT/COPY] キーを押し て、ディスプレイ 1 列目に“INSERT?”と表示さ せてください。 EVå EOS 001 1 0 ソングの終了位置 リズムソングの現在の小節/拍/チック 104 ZOOM MRS-1608 MRS1608(J). book 105 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リファレンス [ リズム ] INSERT?P001x 2 挿入するリズムパターン番号 挿入する小節数 PTN EOS 003 1 0 現在位置 (小節番号) 1 この状態で、リズムパターン情報が挿入できます。 2 3 5. 6. ダイアルを回して、 挿入したいリズムパターン番号 を選んでください。 ソング PATTERN 002 End of Song 上下の カーソル キーを 使って 挿入する 小節数 を指 定してください。 HINT ・ トランスポートセクションのREW[T] / FF[Y ]キーを使えば拍 単位で現在位置を移動できます。 ・ ディスプレイに“EV→”と表示されているときは、ダイアルを回 すと16分音符単位で現在位置を移動できます。EV→と表示させ て小節の途中に移動し、上下のカーソルキーを使ってイベントを 表示させれば、16分音符単位でイベントが入力できます (→P108) 。 リズムパター ン本来の小節数より長くし たときは、リズ ムパターンが 繰り返されます。本来の小節数 より短くし た場合は、リズム パターンの途中で次のリズ ムパターン へと切り替わります。 7. 設定が終わったら、[ENTER] キーを押してくださ い。 9. 手順 4 ∼ 8 を繰り返して、演奏させたいリズムパ ターンを最後まで挿入してください。 現在位置にリ ズムパターン情報が入力さ れ、表示が元の 状 態に 戻り ます。こ の とき、ソ ング の終 了 位置 を示 す EOSの記号が、挿入された小節の分だけ後ろへ移動しま す。 この表示が行 われている間、PLAY[R] キー を押して現 在 位置に 入力 され てい るリ ズム パタ ーンを 試聴 でき ま す。 10. す べ て の リ ズ ム パ タ ー ン の 挿 入 が 終 わ っ た ら、 STOP[■]キーを押してください。 REC[● ]キーが消灯し、リズムソングの選択画面に戻り ます。PLAY[R] キーを押せば、作成した リズムソング を再生できます。 なお、 入力したリズムパターン情報を修正したいときは、 次の操作を行ってください。 PTN 002 08Beat03 001 1 0 現在位置 (小節番号) 1 ●入力したリズムパターンを選び直すには 左右のカーソルキーを使って目的のリズムパターン情報 が入力されている位置まで移動し、 ダイアルを回して新し いリズムパターンを選びます。 パターンDを選択 2 3 PATTERN A PATTERN B PATTERN C ソング PATTERN 002 End of Song PATTERN A PATTERN D PATTERN C 8. 右向きの カーソル キーを繰り 返し押して、 “EOS” と表示されるまで小節番号を進めてください。 また、リズムパターン情報が入力されていない位置( “← PTN”と表示されます)でダイアルを回せば、その位置 に新規のリズムパターン情報を追加できます。 どちらの場合でも、 次にリズムパターン情報が入力されて 新規に選んだリズムパターンが有効となり いる位置まで、 ます。 ステップ入力 中は、左右のカーソルキーを使 って小節単 位で入力位置 を移動できます。ソングの終了 位置まで到 達すると、 ディスプレイ2列目に “EOS” と表示されます。 ZOOM MRS-1608 105 MRS1608(J). book 106 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リ フ ァ レ ン ス[ リ ズ ム ] ●ソングの途中にリズムパターンを挿入するには リズムパターンを入力したい位置まで移動し、手順4∼7 を実行します。 現在位置に新しいリズムパターンが挿入さ れ、 そのパターンの長さだけ、それ以降のリズムパターン 情報が後ろにずれます。 挿入 FAST入力を使ってパターン情報を入力 する ZOOM 独 自 の FAST(Formula A ssiste d S ong Translator)入力を使えば、簡単な数式を使ってリズム パターンの 並び順を指定し、一括してリズ ムソングを書 き出せま す。数式の入力には、次のパッド やキーを使い ます。 PATTERN D PATTERN A PATTERN B PATTERN C PATTERN A PATTERN B PATTERN D PATTERN C [)]キー 複数のパターンの連結を指定する (閉じカッコ) “)” 記号を入力します。 ●入力したリズムパターン情報を消去するには 左右のカーソルキーを使って消去したいリズムパターン 情報の位置まで移動し、 [DELETE/ERASE] キーを押しま す。リズムパターン情報が消去されると、次のリズムパ ターン情報が入力されている位置まで、 直前のパターンが 有効となります。 消去 [(]キー 複数のパターンの連結を指 定する ( ” “ (開きカッコ) 記 号を入力します。 [x]パッ ド パターンの繰り返しを指定する “×” (乗算) 記号を入力します。 PATTERN A PATTERN B PATTERN C PATTERN A PATTERN C パッ ド0∼9 [+]パッ ド 複数のパターンを順番に並べる “+” (加算) 記号を入力します。 ●特定の小節を削除するには 左右のカーソルキーを使って削除したい小節の先頭に移 動し、 上向きのカーソルキーを繰り返し押して “EV→” と 表示させます。 この状態で[DELETE/ERASE]キーを押し ( “DELETE?”と表示されます) 、続いて[ENTER]キーを 押します。現在位置の小節が削除され、それ以降のリズム パターン情報が手前にずれます。 リズムパターンの先頭部 分(例えば2小節のリズムパターンの1小節目)を削除し た場合、その小節のみ削除され、後半の小節は“←PTN” の表示に変わります。 1小節削除 パターン番号や繰り返す 回数を指定します。 リズムパタ ーンを演奏順に並べるための 基本的なルール は次の通りです。 ●パターンを並べる “+” (加算記号) を使ってパターン同士を結びます。 例え ば、 “0+1+2” という数式を入力すると、 次の順番でリ ズムパターンが演奏されます。 PATTERN A PATTERN B PATTERN D PATTERN C PATTERN 0 PATTERN 1 PATTERN 2 PATTERN A PATTERN B PATTERN C ●パターンを繰り返す (乗算記号)を 使ってリズムパターンを 繰り返しま “×” す。通常の数式と同じように “×”は “+”よりも優先さ れます。例えば、 “0+1×2+ 2” という数式を入力する と、次の順番でリズムパターンが演奏されます。 PATTERN 0 PATTERN 1 PATTERN 1 PATTERN 2 106 ZOOM MRS-1608 MRS1608(J). book 107 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リファレンス [ リズム ] ●パターンを繰り返す “ ” () (開きカッコ、 閉じカッコ) を使って繰り返したいパ ターンの組み 合わせを指定します。カッコで くくられた 数式は、 他の数式よりも優先されます。 例えば、0+ “ (1+ 2) 2+3” × という数式を入力すると、 次の順番でリズム パターンが入力されます。 HINT ・ 数式が2 行に収まらない場合は、表示が1 文字ずつスクロールし ていきます。 また、カーソルキーを使って入力位置を移動すれば、 それに応じて行が左右にスクロールします。 ・ FAST 入力ではリズムパターン番号の先頭のゼロ、先頭の連続し たゼロは省略できます。例えばパターン 001 は“1” 、パターン 050は“50”と指定します。 ・ 入力した数式はプロジェクトに保存されます。この数式を呼び出 せば、いつでも数式の修正/書き出しが行えます。 PATTERN 0 PATTERN 1 PATTERN 2 PATTERN 1 PATTERN 2 PATTERN 3 NOTE ・ FAST 入力では、必ずリズムソングの先頭から最後までを一括し て書き出します。途中からリズムパターンを入力することはでき ません。 ・ FAST 入力で作成したリズムソングの一部分のみを修正したいと きは、 数式を修正してもう1回リズムソングを書き出すか、 ステッ プ入力を使ってください。 例えば、(0+1) 4+2” “ × という数式を入力するには、 次のように操作します。 ( (0 (0+ (0+1 (0+1) (0+1)x 1. [SONG]キーを押し、 続いて [RHYTHM]キーを押 して、 リズムセクションをリズムソングモードに切 り替えてください。 2. す。 [EDIT]キーを押してください。 リズムソン グモードのエディットメニュ ーが表示されま 3. 左 右 のカ ー ソ ル キ ーを 使 っ て、デ ィ スプ レ イ に “EDIT FAST”と表示させ、[ENTER]キーを押し てください。 これでFAST入力が行えます。 4. リズム セクシ ョンのキ ーやパ ッドを使 って数 式を 入力してください。 数式の入力方法については、P106をご参照ください。 (0+1)x4+ 2 (0+1)x4 入力をミスしたときは次の方法で数式を修正できます。 (0+1)x4+ (0+1)x4+ 2 ●数字/記号を挿入するには 左右のカーソルキーを使って点滅部分を移動させ、 新しい 数値/記号を入力します。 ●数字や記号を削除するには 左右のカーソルキーを使って削除したい数字/記号に点 滅部分を合わせ、[DELETE/ERASE]キーを押します。 ZOOM MRS-1608 107 MRS1608(J). book 108 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リ フ ァ レ ン ス[ リ ズ ム ] 5. 数式の入力が終わったら、[ENTER] キーを押して ください。 既にリズムパターン情報が入力されている位置では、コ ード情報として “E --” (ルート=E、 コードの種類=変換 なし)が自動的に割り当てられます。 表示が次のよ うに変わります。この状態で書 き出し先と なるリズムソング番号が選択できます。 SaveSong 0 6. ダイア ルを回し て書き 出し先 となるリ ズムソ ング を選び、[ENTER]キーを押してください。 書き出しが実行され、リズムソングのエディットメニ ューに戻ります。 書き出された内容を確認するには、[EXIT]キーを押して リズムソング の選択画面に戻り、書き出し先 となったリ ズムソングを選んでPLAY[R]キーを押してください。 ROOT E -001 1 0 コー ドのルー ト コー ドの種類 4. ダイアルを回して、コードのルートとなる音名(C ∼B)を選択してください。 例え ば、コードの ルートと して“A”を選んだ 場合、表 示が次のように変わります。 7. ROOT A -5. コード の種類 を設定 するに は、下向き のカー ソル キーを1回押してディスプレイ1 列目に “CHORD” と表示させてください。 メイン画面に戻るには、繰り返し [EXIT] キーを押 してください。 コード情報を入力する パターンの演奏 順を記録したリズムソングに コード情報 (ルート+コードの種類) を加えます。コード情報が入力 さ れた リズ ムソ ング では、コ ード 進行 に従 って ベー ス シーケンスのフレーズが変化します。 6. ダイアルを回して、 次の中からコードの種類を選択 してください。 表示 内容 変換なし 表示 内容 HINT ・ リズムパターン本来のルートと、リズムソングで指定したルート が異なる場合、ベースシーケンスのフレーズがリズムソングに入 力されたルートに沿って移調されます。 ・ リズムパターン本来のコードの種類とソングに入力されたコード の種類が異なる場合、ベースシーケンスのフレーズが、リズムソ ングに入力されたコードの種類に沿って変換されます(フレーズ によっては変化しないことがあります) 。 1. [SONG]キー、[RHYTHM]キーが点灯しているこ とを確認してください。 例え ば、コード の種類 として“M7”を選んだ 場合、表 示が次のように変わります。 点灯していな い場合は、それぞれのキーを押 して点灯さ せます。また、ZERO[U]キーを押して、現在位置をリ ズムソングの先頭に合わせます。 CHORD A M7 この状態で PLAY[R] キーを押せば、新しいコード情報 が反映されたリズムパターンの演奏を試聴できます。 2. REC[●]キーを押してください。 キーが点灯し、リ ズムソングのステップ入力 が可能な状 態となります。 3. 上下のカーソルキーを使って、 ディスプレイに 1列 目に“ROOT”と表示させてください。 7. 次にコード情報を入力したい位置まで進み、手順3 ∼6と同じ要領でコード情報を入力してください。 108 ZOOM MRS-1608 MRS1608(J). book 109 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リファレンス [ リズム ] リズムソング の入力中は、次の操作を行って 入力位置を 移動できます。 ●小節単位で移動するには 左右のカーソルキーを操作すると、 前後の小節の先頭へと 移動します。 入力をミスしたときや、 後から変更したいときは、 次の方 法で修正できます。 ●入力したコード情報を変更するには 目的のコードが入力されている位置まで移動し、上下の カーソルキーを使って “ROOT” または “CHORD” の表示 を呼び出し、ダイアルを回してコード情報を変更します。 ●拍単位で移動するには REW[T]キー/FF[ Y]キーを押すと、前後の拍の位置へ と移動します。 ●入力したコード情報を消去するには 目的のコード情報が入力されている位置まで移動し、 上下 のカーソルキーを使って “ROOT” または “CHORD” と表 示させ、 [DELETE/ERASE]キーを押します。 これでその 位置に入力されたコード情報が消去され、←ROOT” “ また は“←CHORD”の表示に変わります。 ●16分音符単位で移動するには 上向きのカーソルキーを繰り返し押して、 ディスプレイに “EV→” と表示させ、 ダイアルを回すと、 12チック (16分 音符)単位で前後に移動できます。 9. 入力を終えるには、 STOP[■]キーを押してくださ い。 必要ならば、次の 図のように小節の途中でコ ード情報を 入力することも可能です(最小単位は 16分音符) 。例え ば、 16分音符単位でコード情報を入力するには、ディス プレイ1列目に“EV→”と表示させ、ダイアルを回して 現在位置を移動してから、もう 1 回コード情報の入力画 面を表示させます。 Em 1 小節 拍 Am 2 B7 Em 3 Am 4 リズムソングの選択画面に戻ります。このときPLAY [R] キーを押 せば、入力したコード情報が反映された状 態でリズムソングの演奏が行えます。 メイン画面に戻るには、繰り返し[EXIT]キーを押してく ださい。 その他の情報を入力する リズムソン グ内部には、ページ下の図のよ うにリズムパ ターン、コ ード、テンポ、拍子などの各 種情報(イベン ト)がマトリ クス状に配置されていま す。リズムソング PATTERN A PATTERN B 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 HINT コ ー ド 情 報 が 入 力 さ れ てい な い 位 置 で は、 “ROOT”ま た は “CHORD”の文字の左側に“←”が表示されます。これは、 直前に 入力されているコード情報が引き続き有効であることを表します。 が入力可能な状態(REC[● ]キー点灯)のときは、左右 のカーソル キーなどを使って現在位置 を移動し、上下の カーソルキ ーを使って目的のイベント を呼び出して、入 力や編集が行えます。 8. 同じ要 領で、残り のコー ド情報 を入力 してく ださ い。 1. 小節 パターン 拍子 ルー ト/コー ド テンポ ドラム トラックの音量 ベース トラックの音量 ドラムキッ ト番号 ベースプログラム番号 1 PATTERN 001 [SONG]キー、[RHYTHM]キーが点灯しているこ 2 3 PATTERN 020 4 5 4/4 D maj G min A7 BPM-135 10 10 0 0 ZOOM MRS-1608 109 MRS1608(J). book 110 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リ フ ァ レ ン ス[ リ ズ ム ] とを確認してください。 点灯していない場合は、 [RHYTHM]キーを押して点灯さ せます。また、ZERO[U]キーを押して、現在位置をリ ズムソングの先頭に合わせてください。 4. い。 イベントを入力したい位置に移動してください。 現在位置の移動方法については、P108 をご参照くださ 2. 5. REC[●]キーを押してください。 上下のカーソルキーを使って、 入力したいイベント の種類を選んでください。 キーが点灯し、リ ズムソングにリズムパター ンが入力可 能な状態となります。 その位置に イベントが入力されている 場合は、その設定 値が表示されます。 3. 上向きのカーソルキーを繰り返し押して、 ディスプ レイ1列目に“EV→”と表示させてください。 DrVOL 15 該当するイ ベントが入力されていない ときは、ディスプ レイに “←xxx (xxx にはイベント名が入ります) と表示 ” されます。こ れは、その直前に入力されて いるイベント が、引き続き有効であることを表しています。 この表示では、現 在位置に入力されているイ ベントが確 認できます。 “EV →”に続く記号(Pt や TS など)はそ の位置に入力されているイベントを表します。 EVå EV 入力されているイベン トの種類 TEMPO 6. ダイア ルを回 してイベ ントの 設定値を 入力し てく ださい。 入力可能なイベ ントの種類とそれに対応する 記号は次の 通りです。 イベントの種類 記号 PTN TimSig ROOT 内容 設定範囲 リズムパターン 000∼510 番号 拍子 コー ドのルー ト 1∼8 (1/4∼8/4) C∼B --, Maj, m, 7, m7, M7, aug, dim, 7sus4, sus4, m7b5, m6, 6, m9, M9, mM7 40. 0∼250. 0 0∼15 7. 同じ要領で残りのイベントを入力してください。 引き続き同 種のイベントを入力したい ときは、イベント の入力画面 を表示させたまま、現在位置を 小節単位また は拍単位で移動できます。 入力をミ スしたときや、変更したいと きは、次の方法で 修正できます。 ●イベントの設定値を変更するには 変更したいイベントを表示させ、 ダイアルを回して新しい 値を選びます。 CHORD コー ドの種類 TEMPO DrVOL BsVOL DrKIT BsPRG テンポ ドラムシーケン スの音量 ベースシーケン 0∼15 スの音量 ドラムキッ ト ベース プログラム 巻末の資料を参照 巻末の資料を参照 ●イベントを消去するには 消去したいイベントを表示させ、 [DELETE/ERASE] キー を押します。 NOTE ・ リズムソングにテンポが入力されていないときは、リズムセク ションで設定されたテンポが有効となります。毎回同じテンポで 演奏したいときは、必ずリズムソングの先頭にテンポ情報を入力 してください。 ・ 拍子情報は、小節の先頭位置のみに入力できます。 8. 入力を終えるには、 STOP[■]キーを押してくださ い。 REC[● ]キーが消灯し、リズムソングの選択画面に戻り ます。メイン画面に戻るには、繰り返し[EXIT]キーを押 してください。 110 ZOOM MRS-1608 MRS1608(J). book 111 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リファレンス [ リズム ] リズムソングを再生する パターン情報や コード情報などを入力したリ ズムソング を10種類の中から 1つを選んで再生します。 リズムソングを編集する ここでは、作成 したリズムソングの編集方 法について説 明します。 1. メイン画面で[SONG]キーを押してください。 キーが点灯し、 リズムソングの選択画面が表示されます。 特定範囲の小節をコピーする リズムソン グの一部分を小節単位で範 囲指定し、他の部 分に上書き コピーします。リズムソングの 一部分を繰り 返し演奏したいときに便利です。 SONG No0 SONG000 BANK:1 2. ダイアルを回して再生し たいリズムソングを選び、 PLAY[R]キーを押してください。 リズムソング の演奏が始まります。オーディ オトラック が録音されて いれば、そのトラックも同時に 再生されま す。このとき、ディス プレイには現在位置に入 力されて いるリズムパターンの番号やコードが表示されます。 コピー 1 2 3 4 5 6 7 8 PATTERN A PATTERN A PATTERN A PATTERN B 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 PATTERN A PATTERN B PATTERN A PATTERN A PATTERN B コピー SONG No0 E Maj PTN#004 現在のコー ド リズムパターン番号 1 2 3 4 PATTERN A PATTERN B 1 2 3 4 5 6 7 8 PATTERN A PATTERN B PATTERN A PATTERN B 3. 4. リズムソングを停止させたいときは、STOP[ ■ ] キーを押してください。 1. 2. メイン画面で[SONG]キーを押し、 キーを点灯させ てください。 リズムソングのみを単独で演奏したいときは、 停止 しているときに[RHYTHM]キーを押して、キーを 点灯させてください。 [RHYTHM]キーを押してください。 リズムセクショ ンとレコーダセクションが切 り離されま す。このとき、ディス プレイ右側にパッドバン クまたは 音階/音域が 表示されます(どちらが表示さ れるかは現 在選ばれている音色に応じて異なります) キーが点灯 し、リズムソングの作成や編集 が可能となり ます。 3. 4. REC[●]キーを押してください。 SONG No0 SONG000 OCT:E 1 5. メイン画面に戻るには、[EXIT] キーを押してくだ さい。 [INSERT/COPY]キーを2回押してください。 次の画面が表示されます。 COPY START 001 5. HINT リズムソングの再生中にパッドを叩いてドラムキット/ベースプロ グラムを演奏することもできます。 ダイアルを回して、 コピー元の開始位置となる小節 を選び、[ENTER]キーを押してください。 ZOOM MRS-1608 111 MRS1608(J). book 112 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リ フ ァ レ ン ス[ リ ズ ム ] 表示が次のよ うに変わり、コピー元の終了位 置を選択可 能となります。 2. [RHYTHM]キーを押してください。 キーが点灯 し、リズムソングの作成や編集 が可能となり ます。 COPY END 008 6. 3. [EDIT]キーを押してください。 リズムソングのエディットメニューが表示されます。 ダイア ルを回し てコピ ー元の 終了位置 となる 小節 を選び、[ENTER]キーを押してください。 EDIT TRANSPOS 4. ディスプレイに “TRANSPOS” と表示されている ことを確認し、[ENTER]キーを押してください。 コピー先を選択する表示に切り替わります。 COPY TO 001 7. 8. 表示が次のように変わります。 TRANSPOS 0 トランスポーズの値 ダイアルを回して、 コピー先の開始位置を選んでく ださい。 5. コピーを実行するには、[ENTER] キーを押してく ださい。 コピーを実行すると、コピーした小節数だけ“EOS”が 後ろへ移動します。 なお、[EXIT]キーを押せば、操作を中止して 1 つずつ手 前の手順に戻せます。 ダイアルを回して、 半音単位でトランスポーズの値 (− 6∼0∼+6) を設定し、 [ENTER]キーを押して ください。 初期状態では“0(トランスポーズなし) ”に設定されて います。例えば値を+ 6 に設定すると、リズムソングが 6半音上にトランスポーズされます。 [ENTER]キーを押して設定を確定させると、 ディスプレ イに“TRANSPOS SURE?”と表示されます。 9. STOP[■]キーを押してください。 リズムソングの選択画面に戻ります。 6. トランスポーズを実行するには、 もう 1回[ENTER] キーを押してください。 トランスポ ーズが実行されるとリズムソ ングのエディッ リズムソング全体を移調する (トランスポーズ) リズムソングの ベースシーケンスを半音単位 で上下に移 調(トランスポーズ)します。 トメニューに戻ります。 なお[ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操作 を中止して1 つずつ手前の手順に戻せます。 リズムソングをコピーする NOTE トランスポーズを実行すると、リズムソングに入力されているコー ド情報(ルート)が書き換わります。元に戻すには、もう 1 回逆方 向にトランスポーズを行います。 プロジェク ト内の任意のリズムソング 内容を、他のリズ ムソングに コピーします。あるリズムソン グのバリエー ションを作りたいときに便利です。 1. メイン画面で[SONG]キーを押し、 キーを点灯させ てください。 NOTE コピーを実行すると、コピー先のリズムソングにコピー元の内容が 上書きされます。以下の操作は慎重に行ってください。 112 ZOOM MRS-1608 MRS1608(J). book 113 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リファレンス [ リズム ] 1. 2. メイン画面で[SONG]キーを押し、 キーを点灯させ てください。 2. [RHYTHM]キーを押してください。 キーが点灯 し、リズムソングの作成や編集 が可能となり ます。 [RHYTHM]キーを押してください。 キーが点灯し、リ ズムソングの作成や編集が 可能となり ます。 3. 5. ダイア ルを回 して内容 を削除 したいリ ズムソ ング を選んでください。 [DELETE/ERASE]キーを押してください。 3. 4. ダイアルを回して、 コピー元となるリズムソングを 選んでください。 ディスプレイに“DELETE SURE?”と表示されます。 削除を実行するには、[ENTER] キーを押してくだ さい。 削除が完了すると、 リズムソングの選択画面に戻ります。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1 つずつ手前の手順に戻せます。 [INSERT/COPY]キーを押してください。 表示が次のよ うに変わります。この状態でコ ピー先のリ ズムソングの番号が選択できます。 COPY 2å 9E コピー先のリズムソング番号 コピー元のリズムソング番号 リズムソングに名前を付ける 任意のリズムソングの名前を変更します。 HINT 番号の右側に“E”と表示される場合、そのリズムソングが空の状態 であることを表します。 1. 2. メイン画面で[SONG]キーを押し、 キーを点灯させ てください。 5. ダイア ルを回し てコピ ー先と なるリズ ムソン グを 選び、[ENTER]キーを押してください。 [RHYTHM]キーを押してください。 キーが点灯 し、リズムソングの作成や編集 が可能となり ます。 ディスプレイに“COPY SURE?”と表示されます。 6. コピーを実行するには、もう 1回 [ENTER] キーを 押してください。 3. ダイア ルを回 して名前 を変更 したいリ ズムソ ング を選び、[EDIT]キーを押してください。 コピーが完了 すると、コピー先となったリズ ムソングが 選ばれた状態で、リズムソングの選択画面に戻ります。 なお、 [ENTER]キーの代わりに[EXIT]キーを押せば、 操 作を中止して1つずつ手前の手順に戻せます。 リズムソングのエディットメニューが表示されます。 EDIT TRANSPOS 4. 左右のカーソルキーを使って、 “EDIT NAME”と 表示させ、[ENTER]キーを押してください。 リズ ムソン グの名 前が表示 されま す。点滅す る文字は、 変更可能であることを表します。 リズムソングを削除する リズムソングの内容を削除して空の状態に戻します。 HINT 1 回内容を削除したリズムソングは元へは戻せません。この操作は 慎重に行ってください。 1. メイン画面で[SONG]キーを押し、 キーを点灯させ てください。 NAME SONG000 ZOOM MRS-1608 113 MRS1608(J). book 114 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リ フ ァ レ ン ス[ リ ズ ム ] 5. 左右の カーソル キーを 使って 変更した い文字 に点 滅部分を合わせ、 ダイアルを回して新しい文字を選 んでください。 オリジナルの ドラムキッ トを作る パッドごとのドラム音色、 ピッチ、 パン、 音量などの要素 を指定して、 お客様ご自身のドラムキットを作成します。 また、既存の ドラムキットをコピーし て、一部分のみ編 集することも可能です。 こうして作 成したドラムキットは、プロジ ェクトの一部 としてハードディスクに保存されます。 選択可能な文字についてはP36をご参照ください。 6. 7. 手順 5 を繰り返して希望する名前を付けてくださ い。 名前の入力が終わったら、[EXIT] キーを押してく ださい。 変 更し た名 前が 確定 し、リズ ムソ ング のエ ディ ット メ ニ ュ ー に 戻 り ま す。メ イ ン 画 面 に 戻 る に は 繰 り 返 し [EXIT]キーを押してください。 パッ ドごとの音色や設定を変える パッドごとに、 音色、音量、 ピッチ、 パンなどの要素を指 定します。 1. メイン画面で[RHYTHM]キーを押し、キーを点灯 させてください。 ドラムキッ トの作成は、リズムパターンモ ード/リズム ソングモードのどちらでも行えます。 2. リズムセクションの [DRUM] キーを押し、続いて [KIT/PROG]キーを押してください。 ドラムキットの選択画面が表示されます。 キッ ト番号 KIT: 0 Standard ドラムキッ ト名 3. ダイアルを回して、 設定を変更したいドラムキット を選択し、[EDIT]キーを押してください。 パッドごとの各種設定を行うメニューが表示されます。 パッ ドバンク パッ ド番号 PAD:1-0 RDStdrd3 001 選択されている項目 (この例では音色名) その項目の設定値 4. 必要ならば、 [BANK/OCTAVE]キーとダイアルを 使ってパッドバンクを切り替えてください。 [EXIT]キーを押せば、元の表示に戻せます。 114 ZOOM MRS-1608 MRS1608(J). book 115 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リファレンス [ リズム ] 5. 左右のカーソルキーを使って、 次の中から設定した い項目を選んでください。 するパッド同士は、同時には発音しません。 例えば、 オープンハイハットとクローズハイハットを割り 当てた 2 つのパッドを同じグループに所属させておけば、 クローズハイハットを鳴らしたときにオープンハイハッ トの音色が消音されるため、よりリアルな演奏となりま す。 ・ 音色名 選択中のドラムサウンドセットに含まれる単体ドラム/ パーカッション音の中から、 パッドに割り当てられる音色 を番号で選択します。番号に対応する音色名については、 巻末の資料をご参照ください。 ・ REV SEND(リバーブセンド) パッドごとにリバーブに信号を送る量(センドレベル) を 設定します。設定範囲は 0∼ 127 です。このセンドレベ ルは、 トラックパラメーターのリバーブセンドレベルに関 係なく有効となります。 ・ PITCH(ピッチ) パッドごとにドラム/パーカッション音のピッチを微調 節します。−7. 9 ∼ 0(基準ピッチ)∼ 7. 9 の範囲を 0. 1 (半音の 1/10)単位で調節できます。 ・ NAME(ドラムキット名) ドラムキットの名前を変更します(→P116) 。 ・ LEVEL(音量) パッドごとの出力レベルを0∼15の範囲で調節します。 6. 設定したいパッドを押してください。 そのパッ ドの設定値が表示されま す。例えば、パラメー HINT ドラムキットの選択画面で [DRUM MIXER] キーを押すと、フェー ダー 1∼ 8、フェーダー 9 /10∼15/ 16 を使ってパッドごとの LEVELパラメーターを調節できます(→P117) 。 ターとしてパンを選んでパッド 3 を押すと、ディスプレ イに次のように表示されます。 ・ PAN(パン) パッドごとにステレオで鳴らしたときの左右の位置(パ ン)を設定します。設定範囲は、L63(左端)∼ 0(中 央)∼R63(右端)です。 PAD:1-3 PAN 7. 9. L16 ダイアルを回して、値を調節してください。 HINT ここで設定したパンは、トラックパラメーターのパンに関係なく有 効となります。トラックパラメーターのパンを左右に調節すると、 パッドごとの配置を保ったまま左右の音量バランスが変わります。 手順5∼ 7を繰り返して他のパッドも同様に設定し てください。 ・ GROUP(グループ) 同じパッドを連続して叩いたときの音の鳴り方(PL / MN)と、パッドが所属するグループ(0 ∼ 7)を設定し ます。設定範囲は、PL0∼PL7、MN0∼MN7です。 同じパッドを連続して叩いたときに、PL が選ばれている パッドでは、前の音が消えずに新しい音が鳴ります。MN が選ばれているパッドでは、 前の音が消音されて新しい音 が鳴ります。 GROUP=PL GROUP=MN 設定が終わったら、 [EXIT]キーを押してください。 ド ラム キッ トの 選択 画面 に戻 りま す。作成 した ドラ ム キットはプロジェクトの一部として保存されます。 HINT 必要ならば、パッドの各種設定を他のパッドにコピーすることも可 能です。これを行うには、コピー元となるパッドのパラメーターが 表示されているときに [INSERT/COPY]キーを押します。コピー先 となるパッドバンク/パッドを選んで [ENTER] キーを押すと、コ ピーが実行されます。 0 ∼ 7 の数値は、そのパッドが所属するパッドグループ (0=所属グループなし、1 ∼7=指定した番号のグループ に所属)を表します。1∼7の同じ番号のグループに所属 ZOOM MRS-1608 115 MRS1608(J). book 116 ページ 2004年4月19日 月曜日 午前9時42分 リ フ ァ レ ン ス[ リ ズ ム ] ドラムキッ トに名前を付ける ドラムキットに任意の名前を付けます。 ドラムキッ トをコピーする 現在選んで いるドラムキットを他のドラ ムキット番号に コピー(複製)し ます。ドラムキットの一部 分のみを変 更してバリエーションを作りたいときに便利です。 1. [. . . ] 10, 13, 87 パッドの感度を変える . メトロノームの音量を変える メモリーの残量を表示する . プログラムチェンジ プロジェクト . 87 FAST入力を使ってパターン情報を入力する . [. . . ]

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