ユーザーズガイド ACER ASPIRE E5-571P
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マニュアル抽象的: マニュアル ACER ASPIRE E5-571P
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 46 Peripherals (周辺機器) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 50 Power Management (電力管理) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53 Save & Exit (保存して終了) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55
-4-
第3章
SATA ハードドライブの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 57
3-1 3-2 SATA コントローラーを構成する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。
• バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源 コードを抜いてください。 • バッテリーを同等のバッテリーと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交 換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からな い場合、 購入店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向 に注意してください (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 ハードウェアの取り付け - 24 -
6) SATA3 0/1/2/3/4 (SATA 6Gb/sコネクター)
SATA コネクターはSATA 6Gb/s に準拠し、 SATA 3Gb/s および SATA 1. 5Gb/s との互換性を有し ています。 それぞれの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 ® Intel チップセッ は、 ト RAID 0、 RAID 1、 RAID 5、 および RAID 10 をサポートします。 RAIDアレイの構 成の説明については、 「SATAハードドライブを構成する」 第3章 を参照してください。
SATA3 1 1 1
4 1 3 0 2
7
ピン番号 1 2 3 4 5 6 7
定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND
DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT
7
7
• RAID 0 または RAID 1 設定は、 少なく とも 2 台のハードドライブを必要と します。 台のハー 2 ドドライブを使用する場合、 ハードドライブの総数は偶数に設定する必要があります。 • RAID 5 設定は、 少なく とも 3 台のハードドライブを必要と します。 (ハードドライブの総数 は偶数に設定する必要がありません)。 • RAID 10構成には、 ハードドライブが4台必要となります。 • SATAポート ホッ トプラグを有効にするには、 第2章を参照してください、BIOSセッ 「 トアッ プ」 周辺機器/SATA設定」 、 「 を参照してく ださい。
DEBUG PORT
DEBUG PORT
7) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ)
前面パネルのオーディオヘッダは、 Intel ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オー ディオをサポートします。 PCケース前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接 続することができます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダの ピン割り当てに一致していることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボー ドヘッダ間の接続が間違っていると、 デバイスは作動せず損傷することがあります。
HD 前面パネルオーディ AC 97 前面パネルオーディ オの場合 : オの場合 : ピン番号 定義 ピン番号 定義 1 MIC2_L 1 MIC 1 2 GND 2 GND 3 MIC2_R 3 MICパワー 2 4 -ACZ_DET 4 NC 5 LINE2_R 5 ラインアウト(右) 6 GND 6 NC 7 FAUDIO_JD 7 NC 8 ピンなし 8 ピンなし 9 LINE2_L 9 ラインアウト(左) 10 GND 10 NC
9
10
• 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れています。 • PCケースの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネク ターの代わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当て が異なっている前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、 PC ケースメーカーにお問い合わせく ださい。 - 25 ハードウェアの取り付け
8) F_PANEL (前面パネルヘッダ)
電源スイッチ、 リセッ トスイッチおよびシステム ステータス インジケーターを下記のピ ・ ・ ン割り当てに従ってこのヘッダに接続します。 接続する際には、 +と−のピンに注意してく ださい。
10 9
パワースイッチ パワー LED
PW+ PLEDPLED+
PW-
NC RES+ RESHDHD+
リセッ ト スイッチ ハードドライブ アクティビティ LED
2 1
• PLED (電源LED、 : 黄)
システムス テータス S0 S3/S4/S5 LED オン オフ
PCケース前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続し ます。 システムが作動しているとき、 LED はオンになります。 シス テムが S3/S4 スリープ状態に入っているとき、 またはパワーがオ フになっているとき (S5)、 はオフになります。 LED
• PW (パワースイッチ、 : 赤) PCケース前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続します。 パワースイッチ を使用してシステムのパワーをオフにする方法を設定できます (詳細については、 2 第 章、BIOSセッ 「 トアップ」 電力管理、を参照してください)。 、 「 」 • HD (ハードドライブアクティビティ LED、 : 青) PCケース前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続します。 ハードドライ ブがデータの読み書きを行っているとき、 はオンになります。 LED • RES (リセッ トスイッチ、 : 緑) PCケース前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュータがフリーズし通常 の再起動を実行できない場合、 リセットスイッチを押してコンピュータを再起動しま す。 • NC (紫): 接続なし。
前面パネルのデザインは、 ケースによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パ ワースイッチ、 リセッ トスイッチ、 ハードドライブアクティビティ LED などで構成され ています。 ケース前面パネルモジュールをこのヘッダに接続しているとき、 ワイヤ割 り当てとピン割り当てが正しく一致していることを確認してください。 ハードウェアの取り付け - 26 -
9) SPDIF_O (S/PDIFアウトヘッダ)
このヘッダはデジタルS/PDIFアウトをサポートし、 デジタルオーディオ出力用に、 マザー ボードからグラフィックスカードやサウンドカードのような特定の拡張カードにS/PDIFデ ジタルオーディオケーブル (拡張カードに付属) を接続します。 例えば、 グラフィックスカー ドの中には、 HDMIディスプレイをグラフィックスカードに接続しながら同時にHDMIディス プレイからデジタルオーディオを出力したい場合、 デジタルオーディオ出力用に、 マザー ボードからグラフィックスカードまでS/PDIFデジタルオーディオケーブルを使用するように 要求するものもあります。 S/PDIFデジタルオーディオケーブルの接続の詳細については、 拡張カードのマニュアルをよくお読みください。
ピン番号 定義 1 SPDIFO 2 GND
1
F_USB30 10) F_USB30 (USB 3. 0/2. 0 ヘッダ)
F_ U
F_
ヘッダはUSB 3. 0/2. 0仕様に準拠し、 2つのUSBポートが装備されています。 USB 3. 0/2. 0対応 2 ポートを装備するオプションの3. 5"フロントパネルのご購入については、 販売店にお問い 合わせください。
ピン番号 1 2 3 4 5 B_ 6 7 8 9 10 定義 VBUS SSRX1SSRX1+ GND SSTX1SSTX1+ GND D1D1+ NC ピン番号 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 定義 D2+ D2GND SSTX2+ SSTX2B SS GND SSRX2+ SSRX2VBUS ピンなし
1
20
1
S
1 2 3
1 2 3
USB前面パネルを取り付ける前に、 USB前面パネルが損傷しないように、 コンピュー タの電源をオフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。
S
- 27 -
ハードウェアの取り付け
S
3
B SS
S
1
11
10
1
_S
1 2 3
1
1 2 3
U
11) F_USB (USB 2. 0/1. 1 ヘッダ)
ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USB ブラケッ トを介して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場 合は、 販売店にお問い合わせください。
ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ USB DY+ GND GND ピンなし NC
10 2
9 1
• IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケーブルを USB 2. 0/1. 1 ヘッダに差し込まないでく ト ださい。 • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュー タの電源をオフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。
12) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパー)
このジャンパを使用して BIOS 設定をクリアするとともに、 CMOS 値を出荷時設定にリセッ トします。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用して2つのピンに 数秒間触れます。
オープン Normal :
ショート CMOSのクリア :
• CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから 電源コードを抜いてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定して ください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定 については、 2 章 第 「BIOS セッ トアップ」 を参照してください)。 ハードウェアの取り付け - 28 -
13) CI (ケース開閉感知ヘッダ)
このマザーボードには、PCケースカバーが取り外された場合に検出する PCケース検出 機能が搭載されています。 この機能には、 ケース侵入検出設計を施した PCケースが必要 です。
ピン番号 定義 1 信号 2 GND
1
- 29 -
ハードウェアの取り付け
ハードウェアの取り付け
- 30 -
第2章
トアップ BIOS セッ
BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエア のパラメータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 および オペレーティングシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行など があります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能 の有効化を可能にする BIOS セッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に 必要な電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押 します。 BIOS をアップグレードするには、 ACER Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれか を使用します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなく BIOS のアップグレー ドまたはバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用している ときに問題が発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更新は注意して行ってください。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原 因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更 しないことをお勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システム は起動できません。 そのようなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ ト してみてください。 (CMOS 値を消去する方法については、 この章の「Load Optimized Defaults」 セクションまたは第 1 章にあるバッテリーまたは CMOS ジャンパの消去の 概要を参照してください。 )
- 31 -
BIOS セッ トアップ
2-1
起動画面
コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。
機能キー
機能キー : <DEL>:BIOS SETUP\Q-FLASH <Delete>キーを押してBIOSセッ トアップに入り、 BIOSセッ トアップでQ-Flashユーティ リティに アクセスします。 <F9>:SYSTEM INFORMATION <F9> キーを押すとシステム情報が表示されます。 <F12>:BOOT MENU 起動メニューにより、 BIOS セッ トアップに入ることなく第 1 起動デバイスを設定できます。 起動メニューで、 上矢印キー <h> または下矢印キー <i> を用いて第 1 起動デバイスを選 択し、 次に <Enter> キーを押して確定します。 システムはそのデバイスから起動します。 注 起動メニューの設定は 1 回のみ有効です。 : システム再起動後のデバイスの起動順序 は BIOS セッ トアップの設定の順序となります。 <END>:Q-FLASH <End> キーを押すと、 先に BIOS セッ トアップに入る必要なく直接 Q-Flash Utility にアクセス します。
BIOS セッ トアップ
- 32 -
2-2
メインメニュー
スタートアップガイド画面は、 従来の複雑なBIOSセッ トアップメニューを最も頻繁に使用され るオプションを使い易いインターフェイスで表示されます。 これは、 より迅速かつ簡単に基本 的なシステム設定を行うことができます。
A. Startup Guide デフォルト) (
従来の UEFI インターフェイスとは異なり、 モードでは、 ST ユーザーが様々な設定を簡単にポ イント クリックして、 ・ 最適なパフォーマンスを得るための調整を行うことができるファンシー かつユーザーフレンドリな BIOS 環境を提供します。 STモードは、 設定オプション間をマウスを 使用して移動することができます。 <F2キー>のメニューは、 クイック構成や従来のBIOS設定画 面に切り替えることができます。
B. ST Mode (Smart Tweak Mode)
• システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既 定値に設定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバー ジョンにより異なります。 - 33 BIOS セッ トアップ
C. Classic Setup
クラシック・セッ トアップは、 従来のBIOSセッ トアップのインターフェイスです。 入力する項目を 選択してEnterキーを押して設定します。 設定項目間を移動する場合、 キーボードの矢印キーを 押して設定することができます。 または、 お使いのマウスで希望する項目を選択することがで きます。
(サンプル BIOS バージョン F1) :
ST モー ドに切り 替えます
セッ トアップメ ニュー Q-Flash に入る 既定の言語 を選択する ヘルプ
機能キー
設定項目
現在の設定
Classic Setupのファンクションキー
<f><g> <h><i> <Enter> <+>/<Page Up> <->/<Page Down> <F2> <F5> <F7> <F8> <F9> <F10> <F12> <Esc>
選択バーを移動させてセッ トアップ メニューを選択します。 選択バーを移動させてメニュー上の設定項目を選択します。 コマンドを実行するかまたはメニューに入ります。 数値を上昇させるかまたは変更を行います。 数値を下降させるかまたは変更を行います。 STモードまたは、 スタートアップガイド画面に切り替えることができます。 現在のメニュー用に前の BIOS 設定を復元します。 現在のメニュー用に最適化された BIOS の初期設定を読み込みます。 Q-Flash Utility にアクセスします。 システム情報を表示します。 すべての変更を保存し、 BIOS セッ トアッププログラムを終了します。 現在の画面を画像としてキャプチャし。 ドライブに保存します。 USB メインメニュー BIOS セッ : トアッププログラムを終了します。 サブメニュー 現在のサブメニューを終了します。 :
BIOS セッ トアップ
- 34 -
トアップメニュー BIOS セッ M. I. T.
System Information
このメニューを使用して、 CPU、 メモリなどのクロック、 周波数、 および電圧を設定します。 またはシステムや CPU の温度、 電圧、 およびファンの速度をチェックします。 このメニューを使用して、 BIOS が使用する既定の言語、 システムの時間と日付を設定します。 このメニューを使用して、 デバイスの起動順序、 で使用可能な拡張機能を設定します。 CPU
BIOS Features (BIOS の機能) Peripherals (周辺機器)
Power Management (電力管理) Save & Exit
このメニューを使用して、 SATA、 USB、 オンボードオーディオ、 オンボードLANなどの周辺機 器をすべて設定します。 このメニューを使用して、 すべての省電力機能を設定します。
BIOS セッ トアッププログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存して BIOS セッ ト アップを終了します。 プロファイルに現在のBIOS設定を保存したり、 最適なパフォーマンス を実現するために最適化されたデフォルト値をロードすることができます。
- 35 -
BIOS セッ トアップ
2-3
M. I. T.
オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異な ります。 オーバークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ ま ト、 たはメモリが損傷し、 これらのコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 このページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場 合があるため、 既定値設定を変更しないことをお勧めします。 (誤ったBIOS設定をしま すと、 システムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消去して既定値にリ セッ トしてみてください。 )
表示内容については、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計 メモリサイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報が表示されます。 BIOS セッ トアップ - 36 -
` `
M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス)
このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が表示されます。
Advanced Frequency Settings (周波数の詳細設定)
& Performance Upgrade (注) & CPU Base Clock
5つのオーバークロック設定が可能です。 オプション 20% Upgrade、 : 40% Upgrade、 60% Upgrade、 Upgrade、 80% 100% Upgrade。 (既定値 Auto) : CPUベースクロックを 0. 01 MHz 刻みで手動で設定します。 (既定値 Auto) : 重要 CPU 仕様に従って CPU 周波数を設定することを強くお勧めします。 : ホスト クロック周波数 (CPU、 PCIe、 およびメモリの周波数を制御) を 0. 01MHz 単位で手動 設定することが可能です。 CPU Base Clock が Manual に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。
& Host/PCIe Clock Frequency (注)
& Processor Base Clock (Gear Ratio) (注)
& Spread Spectrum Control (注) & Host Clock Value
複数のプリセッ トのホスト クロック マルチプライヤによって Host/PCIe Clock Frequency を 逓倍させることで Processor Base Clock を設定できます。 CPU Base Clock が Manual に設定 されている場合のみ、 この項目を構成できます。 CPU/PCI Express スペク トラム拡散を、 有効または無効にします。 (既定値 Auto) :
& Processor Graphics Clock
この値は、 Host/PCIe Clock Frequency 値と Processor Base Clock(Gear Ratio) の値を掛けるこ とで決定されます。 オンボードグラフィックスクロックを設定できます。 調整可能な範囲は 400 MHz∼4000 MHz の間です。 (既定値 Auto) : この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel® CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイ Intel トにアクセスしてください。 - 37 BIOS セッ トアップ
(注)
& CPU Upgrade (注)
& CPU Clock Ratio & CPU Frequency `
CPUの周波数を設定できます。 設定は搭載するCPUによって異なります。 (既定値 Auto) :
取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異 なります。 現在作動している CPU 周波数を表示します。
Advanced CPU Core Settings (CPUの詳細設定)
& CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & K OC (注)
上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 特定のCPUを使用した場合に、 パフォーマンスが向上します。 (既定値 Auto) : CPU PLLを設定します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) :
& CPU PLL Selection & Filter PLL Level & Uncore Ratio
フィルター PLLを設定します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 : Auto) CPU の Uncore ratio を設定できます。 調整可能範囲は、 使用される CPU によって異なります。 現在の CPU Uncore 周波数を表示します。
& Uncore Frequency
& Intel(R) Turbo Boost Technology (注)
Intel CPU Turbo Boost テク ノロジー機能の設定をします。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動 的に設定します。 (既定値 Auto) :
(注)
この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel® CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイ Intel トにアクセスしてください。 - 38 -
BIOS セッ トアップ
& Turbo Ratio (1-Core Active~4-Core Active) (注) & Turbo Power Limit (Watts)
さまざまな数のアクティブなコアに対して、 CPU Turbo比を設定できます。 Auto では、 CPU仕 様に従って CPU Turbo 比を設定します。 (既定値 Auto) : CPU Turboモードの電力制限を設定できます。 CPU の消費電力がこれらの指定された電力 制限を超えると、 CPU は電力を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto で は、 仕様に従って電力制限を設定します。 CPU (既定値 Auto) :
& Core Current Limit (Amps)
& No. of CPU Cores Enabled (注)
CPU Turbo モードの電流制限を設定できます。 の電流がこれらの指定された電流制限 CPU を超えると、 CPU は電流を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto では、 CPU 仕様に従って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) :
& Hyper-Threading Technology (注)
使用するCPUコアを選択します。選択可能なCPUコア数については、 ( CPUによって異なり ます。Auto では、 ) BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) :
& CPU Enhanced Halt (C1E) (注)
この機能をサポートする Intel® CPU 使用時にマルチスレッディングテク ノロジーの有効/ 無効を切り替えます。 この機能は、 マルチプロセッサ モードをサポートするオペレーティ ングシステムでのみ動作します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定 値 Auto) : システム一時停止状態時の省電力機能で、 ® CPU Enhanced Halt (C1E) 機能の有効/無効 Intel を切り替えます。 有効になっているとき、 コア周波数と電圧は下げられ、 CPU システムの停 止状態の間、 消費電力を抑えます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既 定値 Auto) : システムが停止状態になっているとき、 CPU が C3 モードに入るかどうかを決定します。 有 効になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止状態の間、 消費 電力を抑えます。 C3状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C1 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) :
& C3 State Support (注)
& C6/C7 State Support (注)
& CPU Thermal Monitor (注)
システムが停止状態になっているとき、 が C6/C7 モードに入るかどうかを決定します。 CPU 有効になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止状態の間、 消 費電力を抑えます。 C6/C7 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C3 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : CPU 過熱保護機能である Intel® Thermal Monitor 機能の有効 / 無効を切り替えます。 有効に なっているとき、 CPUが過熱すると、 CPU コア周波数と電圧が下がります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) :
& CPU EIST Function (注)
Enhanced Intel® Speed Step 技術 (EIST) の有効/無効を切り替えます。 CPU負荷によっては、 Intel EIST技術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、 消費電力と熱発生量 を低下させます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) :
(注)
この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel® CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイ Intel トにアクセスしてください。 - 39 BIOS セッ トアップ
(注) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )
& System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz)
有効にすると、 BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマ ンスを強化することが可能です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 Profile2 (注) プロファイル 2 設定を使用します。 システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに 従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : 最初のメモリ周波数値は使用されるメモリの標準の動作周波数で、 番目の値は System 2 Memory Multiplier 設定に従って自動的に調整されるメモリ周波数です。
`
Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定)
& Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注)、 System Memory Multiplier、 Memory Frequency(MHz) & Memory Overclocking Profiles (注) & Memory Boot Mode
上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 メモリの周波数を設定できます。 設定は搭載するメモリによって異なります。 (既定値 : Disabled) メモリチェックと動作方法の設定を行います。 Auto BIOSでこの設定を自動的に構成します。 (既定値) Enable Fast Boot 高速メモリブート可能なメモリ検出を行います。 Disable Fast Boot ブート時にメモリ1本1本の順にチェックを行います。 3種類のメモリー·パフォーマンスの設定を行います o r m a l(基本性能) E n h a n c e d :N 、 Stability、 Enhanced Performance。 (既定値 Normal) :
& Memory Enhancement Settings (メモリの拡張設定)
(注)
この機能をサポートするCPUとメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目 が表示されます。 BIOS セッ トアップ - 40 -
& Memory Timing Mode & Profile DDR Voltage
Manual と Advanced Manual では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモ リのタイミング設定を構成できます。 オプション Auto (既定値)、 : Manual、 Advanced Manual。
& Channel Interleaving
Non-XMPメモリーモジュール、 またはExtreme Memory Profile X. M. P. ) ( を使用する場合は Disabledに設定され、 その値は、 メモリの仕様に応じて表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) がProfile1またはProfile2にセッ トされるとき、 値がXMPメモリ上のSPDデータに基 づいて表示されます。 メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled (有効) 設定 にすると、 システムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォー マンスと安定性の向上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既 定値 Auto) :
& Rank Interleaving
メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled (有効) 設定する と、 システムはメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安 定性の向上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) :
`
Channel A/B Memory Sub Timings
このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 このサブ メニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミング設定の 各画面は、 Memory Timing Mode が Manual または Advanced Manual の場合のみ設定可能です。 注 メモリのタイミングを変更後、 : システムが不安定になったり起動できなくなることがありま す。 その場合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ ト してみてください。
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BIOS セッ トアップ
`
Advanced Voltage Settings 詳細な電圧設定) (
このサブメニューにより、 CPU、 チップセッ およびメモリ電圧の設定が可能になります。 ト、
BIOS セッ トアップ
- 42 -
`
PC Health Status
& Reset Case Open Status
Disabled Enabled
& Case Open
過去のケース開閉状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 過去のケース開閉状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フィールドに 「No」 と表示されます。
& CPU Vcore/CPU VRIN/DRAM Voltage/+3. 3V/+5V/+12V/CPU VAXG & CPU/System Temperature & CPU/System Fan Speed & CPU Fan Speed Control
現在のシステム電圧を表示します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。
マザーボードの CI ヘッダに接続されたケース開閉の検出状態を表示します。 システム ケースのカバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になります。 そうでない場合は 「No」 になります。 ケースの開閉状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。
& Fan Speed Percentage
ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal 温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システム要 件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値) Silent ファンを低速度で作動します。 Manual Fan Speed Percentage 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。 Full Speed ファンを全速で作動します。 ファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている場合 CPU のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 :
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BIOS セッ トアップ
& System Fan Speed Control
ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal システム温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができま す。 (既定値) Silent ファンを低速度で作動します。 Manual Fan Speed Percentage 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。 Full Speed ファンを全速で作動します。 ファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されている 場合のみ、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 :
& Fan Speed Percentage
`
Miscellaneous Settings (その他の設定)
& PCIe Slot Configuration
& DMI Gen2 Speed
PCI Expressスロッ トの動作モードをGen 1、 2、 Gen またはGen 3に設定できます。 実際の動作 モードは、 各スロッ トのハードウェア仕様によって異なります。 Auto では、 BIOS がこの設定 を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : DMIリンク速度を構成する事ができます。 Auto BIOSでこの設定を自動的に構成します。 Enabled DMIリンク速度をGen2にセッ トします。 (既定値) Disabled DMIリンク速度をGen1にセッ トします。 一部の従来のベンチマーク性能を向上させることができます。 (既定値 Disabled) :
& 3DMark01 Boost
BIOS セッ トアップ
- 44 -
2-4
System Information (システムの情報)
このセクションでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報を表示します。 また、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時計を設定することもできます。
& System Language & System Date
BIOS が使用する既定の言語を選択します。
& System Time
システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 Date (日)、 および Year (年) フィールドを 切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。
& Access Level
システムの時計を設定します。 時計の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. は 13:0:0 1 です。 <Enter> で Hour (時間)、 Minute (分)、 および Second (秒) フィールドを切り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。
使用するパスワード保護のタイプによって現在のアクセス レベルを表示します。 (パス ワードが設定されていない場合、 既定では Administrator (管理者) として表示されます。 )管 理者レベルでは、 すべての BIOS 設定を変更することが可能です。 ユーザー レベルでは、 すべてではなく特定の BIOS 設定のみが変更できます。
- 45 -
BIOS セッ トアップ
2-5
BIOS Features (BIOS の機能)
& Boot Option Priorities
使用可能なデバイスから全体の起動順序を指定します。 起動デバイス リストでは、 GPT 形式をサポートするリムーバブル ストレージ デバイスの 前に 「UEFI:」 が付きます。 GPT パーティションをサポートするオペレーティングシステムか ら起動するには、 「UEFI:」 前に が付いたデバイスを選択します。 また、 Windows 7 (64 ビッ など GPT パーティションをサポートするオペレーティングシス ト) テムをインストールする場合は、 Windows 7 (64 ビッ インストールディスクを挿入し前に ト) 「UEFI:」 が付いた光学ドライブを選択します。
BIOS セッ トアップ
- 46 -
& Bootup NumLock State & Security Option
POST 後にキーボードの数字キーパッ ドにある NumLock 機能の有効 / 無効を切り替えま す。 (既定値 Enabled) :
& Full Screen LOGO Show
パスワードは、 システムが起動時、 または BIOS セッ トアップに入る際に指定します。 このア イテムを設定した後、 BIOS メインメニューの Administrator Password/User Password アイテ ムの下でパスワードを設定します。 Setup パスワードは BIOS セッ トアッププログラムに入る際にのみ要求され ます。 System パスワードは、 システムを起動したり BIOS セッ トアッププログラムに 入る際に要求されます。 (既定値) システム起動時に、 ACERロゴの表示設定をします。 Disabled にすると、 システム起動 時に ACER ロゴをスキップします。 (既定値 Enabled) :
& Fast Boot
& VGA Support
Fast Boot を有効または無効にして OS の起動処理を短縮します。 Ultra Fast では起動速度 が最速になります。 (既定値 Disabled) : 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。 Auto 従来のオプション ROM のみを有効にします。 EFI Driver EFI オプション ROM を有効にします。 (既定値) この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast OS ブートプロセスが完了するまで、 USB デバイスは無効になって 全 います。 Full Initial オペレーティングシステムおよび POST 中は、 USB デバイスは機能 全 します。 Partial Initial OS ブートプロセスが完了するまで、 一部の USB デバイスは無効に なっています。 (既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 Fast Boot が Ultra Fast に設定されている場合、 この項目は無効になります。 Disabled OS ブートプロセスが完了するまで、 PS/2 デバイスは無効になって 全 います。 Enabled オペレーティングシステムおよび POST 中は、 PS/2 デバイスは機 全 能します。 (既定値) Fast Boot が Enabled に設定されている場合のみ、 この項目を構成できます。 Fast Boot が Ultra Fast に設定されている場合、 この項目は無効になります。 Disabled Disabled ネッ トワークからのブートを無効にします。 (既定値) Enabled ネッ トワークからのブートを有効にします。 この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast
& USB Support
& PS2 Devices Support
& NetWork Stack Driver Support
(注)
この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel® CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイ Intel トにアクセスしてください。 - 47 BIOS セッ トアップ
& Next Boot After AC Power Loss
& Limit CPUID Maximum (注)
Normal Boot 電源復帰後に通常起動をします。 (既定値) Fast Boot 電源復帰後もFast Boot設定を維持します。 この項目は、 Boot が Enabled または Ultra Fast に設定された場合のみ設定可能です。 Fast CPUID 最大値の制限設定を行います。 Windows XP ではこのアイテムをDisabled に設定し、 Windows NT4. 0 など従来のオペレーティングシステムでは Enabled に設定します。 (既定値 : Disabled)
& Execute Disable Bit (注)
& Intel Virtualization Technology (注)
Intel® Execute Disable Bit (Intelメモリ保護) 機能の有効/無効を切り替えます。 この機能は、 コン ピュータの保護を拡張して、 サポートするソフトウェアおよびシステムと一緒に使用するこ とでウィルスの放出および悪意のあるバッファのオーバーフロー攻撃を減少させること ができます。 (既定値 Enabled) : Intel® Virtualization テク ノロジーの有効/無効を切り替えます。 ®仮想化技術によって強化 Intel されたプラッ トフォームは独立したパーティションで複数のオペレーティングシステムと アプリケーションを実行できます。 仮想化技術では、 1つのコンピュータシステムが複数の 仮想化システムとして機能できます。 (既定値 Enabled) : Intel® Trusted Execution Technology (Intel® TXT) を有効または無効にします。 ® Trusted Intel Execution Technology は、 ハードウェアベースのセキュリティを提供します。 (既定値 Disabled) : Intel® Dynamic Storage Accelerator を有効または無効にします。 有効にすると、 ハードドライブ の負荷に従って入出力性能が調整されます。 (既定値 Disabled) : Directed I/O 用 Intel® Virtualization テク ノロジーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) :
& Intel TXT(LT) Support (注)
& Dynamic Storage Accelerator & VT-d (注)
& Windows 8 Features & CSM Support
インストールするオペレーティングシステムを選択することができます。 (既定値 Other OS) :
& Boot Mode Selection
従来のPC起動プロセスをサポートするには、 UEFI CSM (Compatibility Software Module) を有 効または無効にします。 Always UEFI CSMを有効にします。 (既定値) Never UEFI CSMを無効にし、 UEFI BIOS起動プロセスのみをサポートします。 Windows 8 Features が Windows 8 に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 起動するオペレーティングシステム種別が選択できます。 UEFI and Legacy 従来のオプションROMまたはUEFIのオプションROMをサポートする オペレーティングシステムから起動できます。 (既定値) Legacy Only 従来のオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステ ムから起動できます。 UEFI Only UEFIのオプションROMのみをサポートするオペレーティングシステム から起動できます。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。
(注)
この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel® CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイ Intel トにアクセスしてください。 - 48 -
BIOS セッ トアップ
& LAN PXE Boot Option ROM
& Storage Boot Option Control
L A Nコントローラーの従来のオプションR O Mを有効にすることができます。 (既定値: Disabled) CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 ストレージデバイスコントローラーについて、 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有 効にするかを選択できます。 Disabled オプションROMを無効にします。 Legacy only レガシーのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) UEFI only UEFIのオプションROMのみを有効にします。 Legacy First レガシーのオプションROMを先に有効にします。 UEFI First UEFIのオプションROMを先に有効にします。 CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 LAN、 ストレージデバイス、 およびグラフィックスROMなどを起動させる設定ができます。 UEFIまたはレガシーのオプションROMを有効にするかを選択できます。 Legacy OpROM 従来のオプションROMのみを有効にします。 UEFI OpROM UEFIのオプションROMのみを有効にします。 (既定値) CSM Support が Always に設定されている場合のみ、 この項目を設定できます。 Windows Deployment ServicesサーバーのOSのインストールなど、 GPT形式のOSをインストー ルするためのネッ トワーク起動の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) : IPv4 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stackが有効になっている場合の み、 この項目を構成できます。 IPv6 PXEサポートの有効/無効を切り替えます。 Network stackが有効になっている場合の み、 この項目を構成できます。
& Other PCI Device ROM Priority
& Network stack
& Ipv4 PXE Support & Ipv6 PXE Support
& Administrator Password
& User Password
管理者パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードをタイ プし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パスワード をタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入るときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 ユーザー パ スワードと異なり、 管理者パスワードではすべての BIOS 設定を変更することが可能です。
ユーザー パスワードの設定が可能になります。 この項目で <Enter> を押し、 パスワードを タイプし、 続いて <Enter> を押します。 パスワードを確認するよう求められます。 再度パス ワードをタイプして、 <Enter> を押します。 システム起動時およびBIOS セッ トアップに入る ときは、 管理者パスワード (またはユーザー パスワード) を入力する必要があります。 し かし、 ユーザー パスワードでは、 変更できるのはすべてではなく特定の BIOS 設定のみで す。 パスワードをキャンセルするには、 パスワード項目で <Enter> を押します。 パスワードを求 められたら、 まず正しいパスワードを入力します。 新しいパスワードの入力を求められた ら、 パスワードに何も入力しないで <Enter> を押します。 確認を求められたら、 再度 <Enter> を押します。
- 49 -
BIOS セッ トアップ
2-6
Peripherals (周辺機器)
& Initial Display Output
& XHCI Mode
取り付けた PCI Express グラフィックスカード、 またはオンボードグラフィ ックスから、 最初 に呼び出すモニタディスプレイを指定します。 IGFX 最初のディスプレイとしてオンボードグラフィックスを設定します。 PCIe 1 Slot 最初のディスプレイとして、 PCIEX16 スロッ トにあるグラフィックカードを 設定します。 (既定値)
OSのxHCIコントローラーのオペレーティングモードを決定できます。 Smart Auto BIOSがブート前環境でxHCIコントローラーをサポートしている場合のみ このモードが使用可能です。 このモードはAutoに類似していますが、 ブー ト前環境で (非G3ブートの場合) 前回ブート時に使用した設定に従って xHCIまたはEHCIにポートをルーティングする機能を追加します。 OSの起 動前にUSB 3. 0デバイスの使用が可能になります。前回のブートでポー トをEHCIにルーティングした場合、 xHCIコントローラーの有効化とリルー ティングは、 Autoのステップに従って行います。 : 注 BIOSがxHCIの起動前 サポートに対応している場合に推奨するモードです。 (既定値) Auto BIOSは、 共有ポートをEHCIコントローラーにルーティングします。 続い て、 ACPIプロトコルを用いてxHCIコントローラーの有効化と共有ポートの リルーティングを可能にするオプションを提供します。 : 注 BIOSがxHCIの ブート前サポートに対応していない場合に推奨するモードです。 Enabled 結果として、 すべての共有ポートがBIOSの起動プロセス中にxHCIコント ローラーにルーティングされます。 BIOSがxHCIコントローラーの起動前 サポートに対応していない場合、 最初は共有ポートをEHCIコントロー ラーにルーティングし、 その後OSブートの前にポートをxHCIコントロー ラーにルーティングする必要があります。 : 注 このモードではOSがxHCIコ ントローラーにサポートしている必要があります。 OSがサポートしていな い場合、 すべての共有ポートが動作しません。 Disabled USB 3. 0ポートはEHCIコントローラーにルーティングし、 xHCIコントロー ラーをオフにします。 すべてのUSB 3. 0デバイスは、 xHCIソフトウェアのサ ポートが使用可能かに関係なく高速デバイスとして機能します。 BIOS セッ トアップ - 50 -
& Audio Controller
& Audio LED
オンボードオーディオ機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードオーディオを使用する代わりに、 サードパーティ製拡張オーディオカードをイ ンストールする場合、 この項目を Disabled に設定します。 オンボードオーディオLEDの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードグラフィックス機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) :
& Intel Processor Graphics
& Intel Processor Graphics Memory Allocation & DVMT Total Memory Size
オンボードグラフィックスのメモリサイズを設定できます。 オプション 32M~1024M。 : (既定 値 64M) : オンボードグラフィックスのDVMTメモリサイズを割り当てることができます。 オプション : 128M、 256M、 MAX。 (既定値 MAX) :
& Intel(R) Rapid Start Technology & Legacy USB Support & XHCI Hand-off & EHCI Hand-off
Intel® Rapid Start テク ノロジーを有効または無効にします。 (既定値 Disabled) : USB キーボード/マウスを MS-DOS で使用できるようにします。 (既定値 Enabled) :
XHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの XHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値 Enabled) : EHCI ハンドオフのサポートなしでオペレーティングシステムの EHCI ハンドオフ機能を有 効にするかを決定します。 (既定値 Disabled) :
& USB Storage Devices
& Two Layer KVM Switch
接続された USB 大容量デバイスのリストを表示します。 この項目は、 USBストレージデバ イスがインストールされた場合のみ表示されます。 2つのKVMスイッチを繋ぐ場合、 適切なデバイスの機能性を確保するために、 Enabledに設 定してください。 (既定値 Disabled) :
& OnBoard LAN Controller
オンボードLAN機能の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) : オンボードLANを使用する代わりに、 サードパーティ製増設用ネッ トワークカードをインス トールする場合、 この項目をDisabledに設定します。
- 51 -
BIOS セッ トアップ
`
SATA Configuration
& Integrated SATA Controller & SATA Mode Selection
統合されたSATAコントローラーの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Enabled) :
チップセッ トに統合された SATA コントローラー用の RAID の有効 / 無効を切り替えるか、 SATA コントローラーを AHCI モードに構成します。 IDE SATA コントローラーを IDE モードに構成します。 AHCI SATA コントローラーを AHCI モードに構成します。 Advanced Host Controller Interface (AHCI) は、 ストレージドライバが NCQ (ネイティヴ コマンド ・ ・ キューイング) およびホッ トプラグなどの高度なシリアルATA機能を有効 にできるインターフェイス仕様です。 (既定値) RAID SATA コントローラーに対してRAIDモードを有効にします。
` Serial ATA Port 0/1/2/3/4/5 & Port 0/1/2/3/4/5 & Hot plug
各SATAポートを有効または無効にします。 (既定値 Enabled) : 各SATAポートのホッ トプラグ機能を有効または無効にします。 (既定値 Disabled) : 追加SATAデバイスの有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) :
& External SATA
` Intel(R) Smart Connect Technology & ISCT Support
Intel® Smart Connect Technology の有効/無効を切り替えます。 (既定値 Disabled) :
BIOS セッ トアップ
- 52 -
2-7
Power Management (電力管理)
& Power Loading
ダミーローディング機能の有効/無効を切り替えます。 パワーサプライユニッ トのローディ ングが低いためにシステムのシャッ トダウンや起動に失敗する場合は、 有効に設定してく ださい。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : 任意の時間に、 システムの電源をオンに設定します。 (既定値 Disabled) : 有効になっている場合、 以下のように日時を設定してください: Wake up day:ある月の毎日または特定の日の特定の時間にシステムをオンにします。 Wake up hour/minute/second:自動的にシステムの電源がオンになる時間を設定します。 注 この機能を使う際は、 : オペレーティングシステムからの不適切なシャッ トダウンまたは AC 電源の取り外しはしないで下さい。 そのような行為をした場合、 設定が有効にならな いことがあります。 電源ボタンで MS-DOS モードのコンピュータの電源をオフにする設定をします。 Instant-Off 電源ボタンを押すと、 システムの電源は即時にオフになります。 (既定値) Delay 4 Sec. パワーボタンを 4 秒間押し続けると、 システムはオフになります。 パワーボ タンを押して 4 秒以内に放すと、 システムはサスペンドモードに入ります。 オンボードグラフィックスをスタンバイモードに入れて消費電力を削減するかどうかを決 定できます。 (既定値 Enabled) : AC 電源損失から電源復帰した後のシステム状態を決定します。 Memory AC 電源が戻ると、 システムは既知の最後の稼働状態に戻ります。 Always On AC 電源が戻るとシステムの電源はオンになります。 Always Off AC 電源が戻ってもシステムの電源はオフのままです。 (既定値)
& Resume by Alarm
& Soft-Off by PWR-BTTN
& RC6(Render Standby) & AC BACK
- 53 -
BIOS セッ トアップ
& Power On By Keyboard
& Power On Password
PS/2 キーボードのからの入力によりシステムの電源をオンにすることが可能です。 注 この機能を使用するには、 : +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Password 1~5 文字でシステムをオンにするためのパスワードを設定します。 Keyboard 98 Windows 98 キーボードの POWER ボタンを押してシステムの電源をオン にします。 Any Key キーボードのいずれかのキーを押してシステムの電源をオンにします。
& Power On By Mouse
Power On By Keyboard が Password に設定されているとき、 パスワードを設定します。 このアイテムで <Enter> を押して 5 文字以内でパスワードを設定し、 <Enter> を押して受け 入れます。 システムをオンにするには、 パスワードを入力し <Enter> を押します。 注 パスワードをキャンセルするには、 : このアイテムで <Enter> を押します。 パスワードを求 められたとき、 パスワードを入力せずに <Enter> を再び押すとパスワード設定が消去され ます。 PS/2 マウスからの入力により、 システムをオンにします。 注 この機能を使用するには、 : +5VSBリードで1A以上を提供するATX電源装置が必要です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Move マウスを移動してシステムの電源をオンにします。 Double Click マウスの左ボタンをダブルクリックすると、 システムのパワーがオンにな ります。
& ErP
S5 (シャッ トダウン) 状態でシステムの消費電力を最小に設定します。 (既定値 Disabled) : 注 このアイテムをEnabled に設定すると、 : 次の機能が使用できなくなります。 PME イベン トからの起動、 マウスによる電源オン、 キーボードによる電源オン、 からの起動。 LAN
& Platform Power Management & PEG ASPM
有効またはアクティブ状態の電源管理機能 (ASPM) を無効にします。 (既定値 Disabled) : C P UのP E Gバスに接続されたデバイスのためのA S P Mモードを設定することができま す。 Autoでは、 BIOSがこの設定を自動的に設定できます。 この設定項目は、 Platform Power ManagementがEnabledに設定されている場合にのみ設定が可能です。 (既定値 Auto) :
& PCIe ASPM
& CPU DMI Link ASPM Control
チップセッ トのPCI Expressバスに接続されたデバイスのためのASPMモードを設定する ことができます。 Autoでは、 BIOSがこの設定を自動的に設定できます。 この設定項目は、 Platform Power ManagementがEnabledに設定されている場合にのみ設定が可能です。 (既定 値 Auto) : DMIリンクのCPU側のためのASPMモードを設定することができます。 Auto では、 BIOS がこ の設定を自動的に設定します。 この設定項目は、 Platform Power ManagementがEnabledに設 定されている場合にのみ設定が可能です。 (既定値 L0sL1) : CPU側およびDMIリンクのチップセッ ト側の両方にASPMモードを設定することができま す。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 この設定項目は、 Platform Power ManagementがEnabledに設定されている場合にのみ設定が可能です。 (既定値 Enabled) :
& PCH DMI Link ASPM Control
BIOS セッ トアップ
- 54 -
2-8
Save & Exit (保存して終了)
& Save & Exit Setup
& Exit Without Saving
この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 CMOS の変更が保存され、 BIOS セッ トアッププログラムを終了します。 Noを選択するかまたは <Esc> を押すと、 BIOS セッ ト アップのメインメニューに戻ります。 この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択します。 これにより、 CMOS に対して行われた BIOS セッ トアップへの変更を保存せずに、 BIOS セッ トアップを終了します。 Noを選択するかま たは <Esc> を押すと、 BIOS セッ トアップのメインメニューに戻ります。
& Load Optimized Defaults
& Boot Override & Save Profiles
この項目で <Enter> を押し、 Yesを選択して BIOS の最適な初期設定を読み込みます。 BIOS の初期設定は、 システムが最適な状態で稼働する手助けをします。 BIOS のアップデート後 または CMOS 値の消去後には必ず最適な初期設定を読み込みます。
直ちに起動するデバイスを選択できます。 選択したデバイスで <Enter> を押し、 Yesを選択 して確定します。 システムは自動で再起動してそのデバイスから起動します。 この機能により、 現在の BIOS 設定をプロファイルに保存できるようになります。 最大 8 つ のプロファイルを作成し、 トアッププロファイル 1 ∼ セッ セッ トアッププロファイル 8 とし て保存することができます。 <Enter>を押して終了します。 またはSelect File in HDD/USB/FDD を選択してプロファイルをストレージデバイスに保存します。 システムが不安定になり、 BIOS の既定値設定をロードした場合、 この機能を使用して前に 作成されたプロファイルから BIOS 設定をロードすると、 BIOS 設定をわざわざ設定しなお す煩わしさを避けることができます。 まず読み込むプロファイルを選択し、 <Enter> を押し て完了します。 Select File in HDD/USB/FDDを選択すると、 お使いのストレージデバイスから 以前作成したプロファイルを入力したり、 正常動作していた最後のBIOS設定 (最後の既知 の良好レコード) に戻すなど、 BIOSが自動的に作成したプロファイルを読み込むことがで きます。 - 55 BIOS セッ トアップ
& Load Profiles
BIOS セッ トアップ
- 56 -
第3章
RAIDレベル
SATA ハードドライブの設定
RAID 0 RAID 1 RAID 5 RAID 10 ハードドライ ≥2 2 ≥3 ≥4 ブの最小数 アレイ容量 ハードドライブの 最小ドライブのサ (ハードドライブの (ハードドライブの 数 * 最小ドライブ イズ 数 -1) * 最小ドライ 数/2) * 最小ドライ のサイズ ブのサイズ ブのサイズ 耐故障性 いいえ はい はい はい
SATA ハードドライブを設定するには、 以下のステップに従ってください :
A. D.
コンピュータに SATA ハードドライブを取り付ける。 BIOS セッ トアップで SATA コントローラーモードを設定します。 (注 RAID BIOS で RAID アレイを設定します。 1) (注 SATA RAID/AHCI ドライバとオペレーティングシステムをインストールします。 2)
始める前に、 以下のアイテムを用意してください :
• 少なく とも 2 台の SATA ハードドライブ (最適のパフォーマンスを発揮するために、 同じモ デルと容量のハードドライブを 2 台使用することをお勧めします)。 RAIDを使用しない場 合、 準備するハードドライブは 1 台のみでご使用下さい。 • Windows セッ トアップディスク。 • マザーボードドライバディスク。 • USB メモリ ドライブ。
3-1
SATA コントローラーを構成する
SATA 信号ケーブルの一方の端を SATAハードドライブの背面に、 もう一方の端をマザーボード の空いている SATA ポートに接続します。 次に、 電源装置からハードドライブに電源コネクター を接続します。
A. コンピュータに SATA ハードドライブをインストールする
(注 1) (注 2)
SATA コントローラーで RAID を作成しない場合、 このステップをスキップしてく ださい。 SATA コントローラーが AHCI または RAID モードに設定されているときに要求されます。 - 57 SATA ハードドライブの設定
SATA コントローラーコードがシステム BIOS セッ トアップで正しく設定されていることを確認し てください。 ステップ 1 : コンピュータの電源をオンにし、 ( パワーオンセルフテスト) POST 中に <Delete> を押して BIOS セッ トアップに入ります。 Peripherals\SATA Configuration に移動します。 Integrated SATA Controller が有効であることを確認してください。 RAID を作成するには、 SATA Mode Selection を RAID にし ます (図 1)。 RAID を作成しない場合、 この項目を IDE または AHCI に設定します。
トアップで SATA コントローラーモードを設定する B. BIOS セッ
図1 ステップ 2 : UEFI RAID を構成する場合は 「C-1」 のステップに従ってください。 従来の RAID ROM に入るに は、 設定を保存して BIOS セッ トアップを終了します。 詳細情報については 「C-2」 を参照してくだ さい。
このセクションで説明した BIOS セットアップメニューは、 マザーボードによって異 なることがあります。 表示される実際の BIOS セッ トアップオプションは、 お使いのマ ザーボードおよび BIOS バージョンによって異なります。 SATA ハードドライブの設定 - 58 -
Windows 8/8. 1 64bitのみUEFI RAID構成をサポートしています。 ステップ 1 : BIOS セッ トアップで、 BIOS Features に移動し、 Windows 8 Features を Windows 8 に、 CSM Support を Never に設定します(図2)。 変更を保存し、 BIOS セッ トアップを終了します。
C-1. UEFI RAID の設定
図2 ステップ 2 : システムの再起動後、 再度 BIOS セッ トアップに入ります。 続いて Peripherals\Intel(R) Rapid Storage Technology サブメニューに入ります (図 3)。
図3 - 59 SATA ハードドライブの設定
ステップ 3 : Intel(R) Rapid Storage Technology メニューにおいて、 Create RAID Volume で <Enter> を押して Create RAID Volume 画面に入ります。 Name の項目で 1~16 文字 (文字に特殊文字を含めること はできません) のボリューム名を入力し、 <Enter> を押します。 次に、 RAID レベルを選択します (図 4)。 サポートされる RAID レベルには RAID 0、 RAID 1、 リカバリ、 RAID 10、 RAID 5 が含まれ と ています (使用可能な選択は取り付けられているハードドライブの数によって異なります)次 。 に、 下矢印キーを用いて Select Disks に移動します。
図4 ステップ 4 : Select Disks の項目で、 RAID アレイに含めるハードドライブを選択します。 選択するハードドラ イブ上で <スペース> キーを押します (選択したハードドライブには "X" の印が付きます)。 スト ライブブロックサイズ (図 5) を設定します。 ストライブブロックサイズは 4 KB∼128 KB まで 設 定できます。 ストライプブロックサイズを選択したら、 容積容量を設定します。
図5 SATA ハードドライブの設定 - 60 -
ステップ 5 : 容量を設定後、 Create Volume に移動し、 <Enter> を押して開始します (図 6)。
図6
完了すると、 Intel(R) Rapid Storage Technology 画面に戻ります。 RAID Volumes に新しい RAID ボ リュームが表示されます。 詳細情報を見るには、 ボリューム上で <Enter> を押して RAID レベル の情報、 ストライプブロックサイズ、 アレイ名、 アレイ容量などを確認します (図 7)。
図7
- 61 -
SATA ハードドライブの設定
RAIDボリュームを削除する RAID アレイを削除するには、 Intel(R) Rapid Storage Technology 画面において削除するボリュー ム上で <Enter> を押します。 RAID VOLUME INFO 画面に入ったら、 Delete で <Enter> を押して Delete 画面に入ります。 で <Enter> を押します (図 8)。 Yes
図8
SATA ハードドライブの設定
- 62 -
C-2. Legacy RAID ROMを設定する
Intel® legacy RAID BIOS セッ トアップユーティ リティに入って、 RAID アレイを設定します。 RAID 非 構成の場合、 このステップをスキップし、 Windows オペレーティングシステムのインストールに 進んでください。 ステップ 1 : POST メモリテストが開始された後でオペレーティングシステムがブートを開始する前に、 「Press <Ctrl-I> to enter Configuration Utility」 (図 9)<Ctrl> + <I>を押して RAID 設定ユーティ 。 リティ に入ります。
Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. Physical Devices : ID Device Model 1 Hitachi HDS72105 2 Hitachi HDS72105 Serial # JP1532FR3BWV7K JP1532ER046M2K Size 465. 7GB 465. 7GB Type/Status(Vol ID) Non-RAID Disk Non-RAID Disk
Press <CTRL - I> to enter Configuration Utility. . .
図9 ステップ 2 : <Ctrl> + <I> を押すと、 MAIN MENU スクリーンが表示されます。 10) (図 RAIDボリュームを作成する RAID アレイを作成する場合、 MAIN MENU で Create RAID Volume を選択し <Enter> を押します。
Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. オペレーティングシステムをインストール
Windows 7 にはすでに Intel SATA RAID/AHCI ドライバが含まれているため、 Windows のインストー ルプロセスの間、 RAID/AHCI を個別にインストールする必要はありません。 オペレーティングシ ステムのインストール後、Xpress Install」 「 を使用してマザーボードドライバディスクから必要な ドライバをすべてインストールして、 システムパフォーマンスと互換性を確認するようにお勧 めします。 Windows 8/8. 1 をインストールするには以下のステップを参照してください。 ステップ 1 : ドライバディスクの BootDrv にある IRST フォルダをお使いの USBメモリ ドライブにコピーしま す。 ステップ 2 : Windows 8. 1/8 セッ トアップディスクからブートし、 標準のOSインストールステップを実施しま す。 画面でドライバを読み込んでくださいという画面が表示されたら、 Browseを選択します。 ステップ 3 : 次に、 USBフラッシュドライブを閲覧して、 ドライバの場所を選択します。 ドライバの場所は次 の通りです。 Windows 32 ビッ : ト \iRST\32Bit Windows 64 ビッ : ト \iRST\64Bit ステップ 4 : 図 1 に示した画面が表示されたら、Intel(R) Desktop/Workstation/Server Express Chipset SATA RAID Controller を選択し、 Next をクリックしてドライバをロードし OS のインストールを続行し ます。
図1
- 69 -
SATA ハードドライブの設定
再構築は、 アレイの他のドライブからハードドライブにデータを復元するプロセスです。 再構 築は、 RAID 1、RAID 5 、 RAID 10 アレイに対してのみ、 適用されます。 以下の手順では、 新しいド ライブを追加して故障したドライブを交換し RAID 1 アレイに再構築するものとします。注 新 ( : しいドライブは古いドライブより大きな容量にする必要があります。 ) コンピュータの電源をオフにし、 故障したハードドライブを新しいものと交換します。 コン ピュータを再起動します。 • 自動再構築を有効にする ステップ 1 : 「Press <Ctrl-I> to enter Configuration Utility」 というメッセージが表示されたら、 <Ctrl> + <I> を押して RAID 構成ユーティ リティに入ります。 RAID 構成ユーティ リティに入ると、 次の画面が表示され ます。
Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. [ MAIN MENU ] [ ] 1. Create RAID Volume DEGRADED VOLUME DETECTED3. Reset Disks to Non-RAID 2. volume and disk available for rebuilding detected. Selecting 4. Exit "Degraded Delete RAID Volume a disk initiates a rebuild. Rebuild completes in the operating system. [ DISK/VOLUME INFORMATION ] Select the port of the destination disk for rebuilding (ESC to exit): RAID Volumes : ID Drive Model None defined. 1 Hitachi HDS721050CLA Serial # JP1532FR3ABMPK Size 465. 7GB
B. アレイを再構築する
Physical Disks : [hi]-Previous/Next [ENTER]-Select Type/Status(Vol ID) [ESC]-Exit ID Drive Model Serial # Size 0 Hitachi HDS72105 JP1532FR3BWV7K 465. 7GB Member Disk (0) 1 Hitachi HDS72105 JP1532FR3ABMPK 465. 7GB Non-RAID Disk
[hi]-Select
[ESC]-Exit
[ENTER]-Select Menu
ステップ 2 : 新しいハードドライブを選択して再構築するアレイに追加し、 <Enter> を押します。 オペレー ティングシステムに入ると、 自動再構築が実行されますという次の画面が表示されます。 この 段階で自動再構築を有効にしないと、 オペレーティングシステムでアレイを手動で再構築する 必要があります (詳細については、 次のページを参照してください) 。
Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. [ MAIN MENU ] 1. Create RAID Volume 2. Delete RAID Volume 3. Reset Disks to Non-RAID 4. Recovery Volume Options 5. Acceleration Options 6. Exit
RAID Volumes : ID Name 0 Volume0
[ DISK/VOLUME INFORMATION ] Level RAID1(Mirror) Strip N/A Size 465. 7GB Status Bootable Rebuild Yes
Physical Devices : ID Devices Model Serial # Size Type/Status(Vol ID) 0 Hitachi HDS72105 JP1532FR3BWV7K 465. 7GB Member Disk (0) 1 Hitachi HDS72105 JP1532FR3ABMPK 465. 7GB Member Disk (0) Volumes with "Rebuild" status will be rebuilt within the operating system. [hi]-Select [ESC]-Exit [ENTER]-Select Menu
SATA ハードドライブの設定
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• オペレーティングシステムで再構築を実行する オペレーティングシステムに入っている間に、 チップセッ トドライバがマザーボードドライバ ディスクからインストールされていることを確認します。 デスク トップから Intel® Rapid Storage Technology ユーティ リティを起動します。
ステップ 1 : Manageメニューに移動し、 Manage Volume でRebuild to another disk をクリックします。
ステップ 2 : 新しいドライブを選択してRAIDをリビルド し、 Rebuild をクリックします。
画面左のStatus 項目にリビルド進捗状況 が表示されます。
ステップ 3 : RAID ボリュームを再構築した後、 Status に Normal として表示されます。
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SATA ハードドライブの設定
• マスタドライブを以前の状態に復元する (リカバリボリュームの場合のみ) 要求に応じて更新するモードで2台のハードドライブをリカバリボリュームに設定すると、 必 要に応じてマスタドライブのデータを最後のバックアップ状態に復元できます。 たとえば、 マ スタドライブがウイルスを検出すると、 リカバリ ドライブのデータをマスタドライブに復元する ことができます。 ステップ 1 : RAID構成ユーティシティのMAIN MENU で4. Recovery Volume Option を選択します。 RECOVERY VOLUMES OPTIONS メニューで、 Enable Only Recovery Disk を選択してオペレーティングシステ ムのリカバリ ドライブを表示します。 オンスクリーンの指示に従って完了し、 RAID構成ユーティ シティを終了します。
Intel(R) Rapid Storage Technology - Option ROM - 13. 0. 0. 2075 Copyright (C) Intel Corporation. [ RECOVERY VOLUME OPTIONS ] 1. Enable Only Recovery Disk 2. Enable Only Master Disk [ SELECT RECOVERY VOLUME ] Name } Volume0 [ HELP ] Level Capacity Recovery(OnReq) 465. 7GB Status Bootable NeedsUpdate Yes
Choose the RAID level: RAID0:Stripes data (performance). Select a Recovery between master and a recovery disk. Recovery:Copies datavolume toado the operation. [. . . ] This equipment is suitable for home and office use in all the European Community Member States and EFTA Member States. The low band 5. 15 -5. 35 GHz is for indoor use only. France: Pour la France métropolitaine 2. 400 - 2. 4835 GHz (Canaux 1à 13) autorisé en usage intérieur 2. 400 - 2. 454 GHz (canaux 1 à 7) autorisé en usage extérieur Pour la Guyane et la Réunion 2. 400 - 2. 4835 GHz (Canaux 1à 13) autorisé en usage intérieur 2. 420 - 2. 4835 GHz (canaux 5 à 13) autorisé en usage extérieur Italy: The use of these equipments is regulated by: 1. 259, article 104 (activity subject to general authorization) for outdoor use and article 105 (free use) for indoor use, in both cases for private use. [. . . ]
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