ユーザーズガイド ACER ASPIRE V7-582P
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ACER ASPIRE V7-582P (4400 ko) ACER ASPIRE V7-582P ǔ (4400 ko)
マニュアル抽象的: マニュアル ACER ASPIRE V7-582P
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 61 Clock . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66 Language(TXnのみ). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 67 GPI(ACD1のみ). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 68 Utility . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 2.
TXnの電源をオンにします。 約10秒経つと、本体フロントパネルのディスプレイにHOME画面が表示されます。 本体フロントパネルの[ENTER]ボタンを1秒以上押し続けます。 Device IDを設定する画面が表示されます。
3.
本体フロントパネルのエンコーダー BでDevice IDを選択します。選択できる値は、0∼ 255です。 1つのネットワークに複数のTXnやACD1を接続する場合は、それぞれ異なるDevice IDを 設定してください。
4.
本体フロントパネルの[ENTER]ボタンを押します。 設定した値が本体に反映されます。
NOTE
・ 変更した値は、[ENTER]ボタンを押すまで点滅します。設定値が点滅した状態で他の画面 に移動すると、その変更は反映されません。
5.
手順1∼4を繰り返し、接続したすべてのTXnのDevice IDを設定します。
NOTE
・ Device IDはアンプと同期したあと、Amp Editorの[Change Device ID]ダイアログボック ス(108ページ)で変更することもできます。
Amp Editor
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取扱説明書
第3章 セットアップ
■ ACD1の場合 1. 2.
ACD1の電源をオンにします。 約10秒経つと、本体フロントパネルのディスプレイにHOME画面が表示されます。 本体パネルの[BACK]ボタンを1秒以上押し続けます。 Device IDを設定する画面が表示されます。
3.
本体フロントパネルの[▲INC/YES]/[▼DEC/NO]ボタンでDevice IDを選択します。選択 できる値は、0∼255です。 1つのネットワークに複数のACD1やTXnを接続する場合は、それぞれ異なるDevice IDを 設定してください。
4. 5.
本体フロントパネルの[NEXT]ボタンを押します。 カーソルが に移動します。
本体フロントパネルの[▲INC/YES]ボタンを押します。 設定した値が本体に反映されます。
NOTE
・ [▲INC/YES]ボタンを押さない状態で他の画面に移動すると、その変更は反映されませ ん。
6.
手順1∼5を繰り返し、接続したすべてのACD1のDevice IDを設定します。
NOTE
・ Device IDはアンプと同期したあと、Amp Editorの[Change Device ID]ダイアログボック ス(108ページ)で変更することもできます。
■ XM4140/XMV4280/XMV8140/XMV8280の場合 1. 2.
XMVの電源をオフにします。 本体リアパネルの機器設定ディップスイッチ1∼3を上位桁、ロータリースイッチを下位桁と して組み合わせて、01から7F(127)まで最大127通りのUNIT IDを設定します。
NOTE
・ 設定は、電源をオフにしてから変更してください。電源がオンのときに設定を変更しても、 一度電源をオフにしないと設定の変更が反映されません。 ・ UNIT IDに「00」は使用しないでください。
■ XMV4140-D/XMV4280-D/XMV8140-D/XMV8280-Dの場合 1. 2.
XMV-Dの電源をオフにします。 本体リアパネルのロータリースイッチ(HIGH)を上位桁、ロータリースイッチ(LOW)を下位 桁として組み合わせて、01からFE(254)まで最大254通りのUNIT IDを設定します。
NOTE
・ UNIT IDに「00」と「FF」は使用しないでください。 ・ 設定は、電源をオフにしてから変更してください。電源がオンのときに設定を変更しても、 一度電源をオフにしないと設定の変更が反映されません。
Amp Editor
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取扱説明書
第3章 セットアップ
IPアドレスの設定
Amp Editorと機器間で通信するためにコンピューターと機器のIPアドレスを設定します。
■ コントロールパネルの表示方法
コントロールパネルの表示方法はOSによって異なります。
● Windows XP/Vista/7の場合
[スタート] → [コントロールパネル]を選びます。
● Windows 8の場合
1. 3.
スタート画面で[デスクトップ]をクリックします。 デスクトップが表示されます。 デスクトップの右上または右下にカーソルを移動します。 チャームバーが表示されます。 [設定] → [コントロールパネル]を選択します。
■ コンピューターのIPアドレス設定
NOTE
・ 特に必要がない限り、IPアドレスはプライベートアドレスに設定してください(192. 168. 0. 2∼ 192. 168. 255. 253)。グローバルアドレスに設定する必要がある場合は、ネットワーク管理者に相 談した上で設定してください。 ・ EtherSoundやCobraNetなどのオーディオネットワークと同じネットワークに接続しないでくださ い。通信が途切れたり、正常に動作しなくなるおそれがあります。 ・ 以下の説明では、Windowsのネットワーク接続の名称が「ローカルエリア接続」であることを前 提にしています。お使いの環境によっては、名称が異なる場合があります。
コントロールパネルの表示設定がカテゴリー表示の場合は、以下のように表示方法を切り替えます。
● Windows XPの場合
「コントロールパネル」の左上の[クラシック表示に切り替える]をクリックしてください。
● Windows Vistaの場合
「コントロールパネル」の左上の[クラシック表示]をクリックしてください。
● Windows 7/8の場合
「コントロールパネル」の右上の[表示方法]をクリックして、[大きいアイコン]または[小さいア イコン]を選択してください。
Amp Editor
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取扱説明書
第3章 セットアップ
● Windows Vista/7/8の場合
1.
[コントロールパネル] → [ネットワークと共有センター ]または[ネットワークの状態とタス クの表示]をクリックまたはダブルクリックします。 「ネットワークと共有センター」が表示されます。
2. 「ネットワークと共有センター」の左側の「タスク」一覧の中から[ネットワーク接続の管理]
または[アダプターの設定の変更]をクリックし、[ローカルエリア接続]をダブルクリックし ます。 「ローカルエリア接続の状態」ダイアログボックスが表示されます。
NOTE
・「ユーザーアカウント制御」ダイアログボックスが表示されることがあります。[続行]また は[はい]ボタンをクリックしてください。 ・「ローカルエリア接続のプロパティ」ダイアログボックスが表示された場合、手順4に進み ます。
3.
[プロパティ ]をクリックします。 「ローカルエリア接続のプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
NOTE
・「ユーザーアカウント制御」ダイアログボックスが表示されることがあります。[続行]また は[はい]ボタンをクリックしてください。
4.
[インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]を選択して、[プロパティ ]をクリッ クします。 「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ」ダイアログボックスが 表示されます。
5.
[次のIPアドレスを使う]を選択して、[IPアドレス]と[サブネットマスク]を設定します。 推奨値は[IPアドレス]が「192. 168. 0. 253」 、[サブネットマスク]が「255. 255. 255. 0」 です。
6.
[OK]ボタンをクリックして、ダイアログボックスを閉じます。
Amp Editor
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取扱説明書
第3章 セットアップ
● Windows XPの場合
1.
[コントロールパネル]→[ネットワーク接続]→[ローカルエリア接続]を選択してダブルクリッ クします。 「ローカルエリア接続の状態」ダイアログボックスが表示されます。
2. 4.
[全般]タブの[プロパティ ]をクリックします。 「ローカルエリア接続のプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。 [全般]タブの[インターネットプロトコル(TCP/IP)]をダブルクリックします。 「インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。 [次のIPアドレスを使う]を選択して、[IPアドレス]と[サブネットマスク]を設定します。 推奨値は[IPアドレス]が「192. 168. 0. 253」 、[サブネットマスク]が「255. 255. 255. 0」 です。
5.
[OK]ボタンをクリックして、ダイアログボックスを閉じます。
Amp Editor
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取扱説明書
第3章 セットアップ
■ 機器のIPアドレス設定(TXn, ACD1における典型的なケース)
TXn, ACD1においては、Amp EditorのAuto IP Address Assignment機能(92ページ)によっ て自動的に各機器のIPアドレスを割り振り、そのIPアドレスを使用して機器とAmp Editorの間の 通信を行なうことを想定しています。以下はその想定に基づく説明です。
1. 3.
(機器の電源を入れる前に)コンピューターのEthernet端子とスイッチングハブをEthernet ケーブルで接続して、コンピューターを起動します。 [スタート]→[すべてのプログラム]→[Yamaha Amp Editor]→[Amp Editor]をクリック し、Amp Editorを起動します。 Amp Editorのメニューバーから、[System]→[Network Setup]を選択します。 「Network Setup」ダイアログボックスが開きます。
4.
[Network Interface]で使用するネットワークアダプターを選択します。 使用するネットワークアダプターは「コンピューターのIPアドレス設定」で使用したカード を選択してください。
5. 6.
必要に応じて、[Change Range]ボタンをクリックして機器に割り当てるIPアドレス設定の 範囲を変更します。 Auto IP Address AssignmentのEnableチェックボックスのチェックが入っていない場合 は、チェックを入れて、Auto IP Address Assignment機能を有効にします。
Amp Editor
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取扱説明書
第3章 セットアップ
7. 8.
機器の[NETWORK]端子とスイッチングハブをEthernetケーブルで接続して、 すべての機器 の電源をオンにします。 Tree Viewウィンドウに接続されている機器が表示されていることを確認します。
NOTE
・ すべての機器がTree Viewに表示されていることを確認した上で、[MANUAL Mode]ボタ ンをクリックすると、Auto IP Address Assignment機能を使って割り当てられた機器のIP アドレスを固定化できます。これによりシステム起動時にIPアドレスを割り振る時間を短 縮したり、AMX/Crestronなどのリモートコントローラーを使用して機器をコントロール する場合など、IPアドレスが固定化されている方がよい場合に便利です。 ・ 一旦機器のIPアドレスを固定化したあとは、Auto IP Address AssignmentのEnableの チェックをオフにしておくことをお勧めします(92ページ)。 ・ 機器にIPアドレスを割り振るのに時間がかかる場合があります。機器の数が多いほど時間 がかかります。 ・ 機器のネットワーク設定が工場出荷時の設定ではない場合、Tree Viewウィンドウに表示 されないことがあります。その場合は機器本体を操作してIP Address ModeをDHCPにす るか、機器本体のメモリーを初期化してください。DHCPにするには、TXnでは本体操作 で[Utility]→[Network Setup]でIP Address Modeを「DHCP」に変更したあと、本体フロ ントパネルの[ENTER]ボタンを押してください。ACD1では本体操作で[6. Network Setup] →[IP Address Mode]でIP Address Modeを「DHCP」に変更してください。メモリーの初 期化方法については、各機器の取扱説明書またはリファレンスマニュアルをご参照くださ い。
Amp Editor
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取扱説明書
第3章 セットアップ
■ 機器のIPアドレス設定(XMVにおける典型的なケース)
XMVにおいては、各機器にユニークに割り当てたUNIT IDの値を元にIPアドレスが自動的に決ま り、そのIPアドレスを使用して機器とAmp Editorの間の通信を行なうことを想定しています。以下 はその想定に基づく説明です。
1. 3.
(XMVの電源を入れる前に)コンピューターのEthernet端子とスイッチングハブをEthernet ケーブルで接続して、コンピューターを起動します。 [スタート]→[すべてのプログラム]→[Yamaha Amp Editor]→[Amp Editor]をクリック し、Amp Editorを起動します。 Amp Editorのメニューバーから、[System]→[Network Setup]を選択します。 「Network Setup」ダイアログボックスが開きます。
4.
[Network Interface]で使用するネットワークアダプターを選択します。 使用するネットワークアダプターは「コンピューターのIPアドレス設定」で使用したカード を選択してください。
5.
XMV4140-D/XMV4280-D/XMV8140-D/XMV8280-Dを使用する場合、Auto IP Address AssignmentのEnableチェックボックスのチェックが入っている場合は、チェッ クをはずして、Auto IP Address Assignment機能を無効にします(92ページ)。
6. スロットの選択しているポート 2. 内蔵ワードクロック
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
Speaker Processor Library Manager(TXnのみ)
[Device]メニューの[Speaker Processor Library Manager]をクリックすると、 「Speaker Processor Library Manager」ダイアログボックスが表示されます。 アンプ本体のSpeaker Processorコンポーネントライブラリーを編集したりアイテムを追加したり できます。 編集/追加/コピーの手順は以下となります。
● ライブラリーを編集する場合
1. 2.
Deviceリストで編集するアンプをクリックする。 [From Device]ボタンをクリックする。 Libraryリストにアンプ内のSpeaker Processorコンポーネントライブラリーの内容が表示 されます。
3.
編集作業をする。 Libraryリストのアイテムを選択して、[Move Up]/[Move Down]ボタンでアイテムの順番 を移動し、[Delete Item]ボタンでアイテムを削除することができます。[Export Library. . . ] ボタンでリストの内容をファイルとして保存し、[Import Library. . . ]ボタンでファイルの内容 を反映させることができます。
4.
編集が終わったら[To Device]ボタンをクリックする。 Libraryリストの内容がアンプに反映されます。
● ライブラリーにアイテム(ファイル)を追加する場合
1. 2.
Deviceリストでアイテムを追加するアンプをクリックする。 [From Device]ボタンをクリックする。 Libraryリストにアンプ内のSpeaker Processorコンポーネントライブラリーの内容が表示 されます。
3. 4.
[Add Item. . . ]ボタンをクリックする。 追加できるアイテムが表示されるので、アイテムを選択します。 [Add selected]ボタンをクリックする。 Libraryリストに選択したアイテムが表示されます。 必要に応じて[Move Up]/[Move Down]ボタンでアイテムの順番を変更してください。
5.
[To Device]ボタンをクリックする。 Libraryリストの内容がアンプに反映されます。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● ライブラリーをアンプ間でコピーする場合
1. 5.
Deviceリストでコピー元のアンプをクリックする。 [Copy]ボタンをクリックする。 Deviceリストでコピー先のアンプをクリックする。 <Shift>キーや<Ctrl>キーを押しながらクリックすると複数のアンプを選択できます。 [Paste]ボタンをクリックする。 Amp Editor上でLibraryリストの内容が貼り付けられます。 [To Device]ボタンをクリックする。 Libraryリストの内容がコピー先のアンプに反映されます。
● Deviceリスト
Speaker Processorコンポーネントに対応したアンプを表示します。
NOTE
・ リストにはオンラインになっていないアンプも表示されますが、編集対象となるアンプはオン ラインにしておいてください。
Device/ID/Model/IP Address アンプの名称/Device ID/モデル名/IPアドレスを表示します。 Edit Amp Editorで行なったライブラリーの編集内容がアンプ本体に反映されていない場合、 “E” と表示されます。 From Device アンプのライブラリーがAmp Editorに正しく転送されている場合、 “*”が表示されます。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● [Copy]ボタン
選択しているアンプのライブラリーをコピーします。
● [Paste]ボタン
[Copy]ボタンでコピーしたライブラリーを選択しているアンプに上書きします。[Ctrl]キーまた は[Shift]キーを押しながらアンプを選択して[Paste]ボタンをクリックすると、複数のアンプに 一括して上書きします。
● [From Device]ボタン
Deviceリストで選択されているアンプ本体から、ライブラリーを取得します。ネットワークに接 続されていないアンプを選択している場合は、グレー表示になります。
● [To Device]ボタン
Amp Editor上のライブラリーをアンプ本体に送信します。[Amp Editor → Device]ボタンをク リックするとダイアログボックスが表示され、[OK]ボタンをクリックすると送信が開始されま す。ネットワークに接続されていないアンプを選択している場合は、グレー表示になります。
NOTE
・ ライブラリーを送信した場合、アンプ本体のライブラリーは上書きされます。
● Libraryリスト
Deviceリストで選択されているアンプのライブラリーに登録されているアイテムの一覧を表示し ます。 Libraryリストに表示されているアイテムをドラッグし、Deviceリストのアンプにドロップする ことで、コピー先のアンプのライブラリーの最後にアイテムが追加されます。
NOTE
・ ドラッグ先のアンプに同じ名前のアイテムがある場合、上書きするかどうか確認するダイアロ グボックスが表示されます。[Yes]ボタンをクリックすると上書きされます。
Name アイテム名を表示します。デフォルトでは、拡張子を除いたライブラリーファイル名が表示さ れます。アイテムを追加したり移動したりすると、アンプ本体から受信したライブラリーアイ テム以外が赤字で表示されます。ダブルクリックでアイテム名を編集できます。複数選択され ている場合は編集できません。
NOTE
・ アイテム名に使用できる文字は半角で、20文字までです。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● [Add Item. . . ]ボタン
Libraryリストにアイテムを追加します。[Add Item. . . ]ボタンをクリックすると、 「Add Item」 ダイアログボックスが表示されます。
Library追加アイテムリスト Libraryリストに追加したいアイテムを選択します。アイテムファイル名の左横にあるチェッ クボックスをチェックすると、選択されます。 [Browse. . . ]ボタン Library追加アイテムリストにアイテムファイル(拡張子「. ce2」または「. cep」(セキュリ ティあり))を追加します。[Browse. . . ]ボタンをクリックするとファイルを選択するダイアロ グボックスが表示されます。アイテムファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックすると Library追加アイテムリストにアイテムが追加されます。[Ctrl]キーまたは[Shift]キーを押し ながら選択することで、複数のファイルを選択できます。 [Add selected]ボタン 選択されたアイテムをLibraryリストに追加して、 「Add Item」ダイアログボックスを閉じま す。 [Cancel]ボタン 操作をキャンセルして、 「Add Item」ダイアログボックスを閉じます。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● [Delete Item]ボタン
選択されているアイテムをライブラリーから削除します。
● [Move Up]/[Move Down]ボタン
Libraryリストで選択されているアイテムを上下に移動します。
NOTE
・ [Ctrl]キーまたは[Shift]キーを押しながら複数を選択することで、複数のアイテムを同時に移 動できます。
● [Import Library. . . ]ボタン
ライブラリーアーカイブファイル(拡張子. sla)を、現在選択されているアンプのLibraryリストに 読み込みます。
● [Export Library. . . ]ボタン
現在選択しているアンプのライブラリーをライブラリーアーカイブファイル(拡張子. sla)として 保存します。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
Clock
[Device]メニューの[Clock. . . ]をクリックすると、 「Clock Setup」ダイアログボックスが表示され ます。 接続されている機器の内蔵時計を設定します。サマータイム表示の設定も可能です。[OK]ボタンを クリックすると、設定を変更してダイアログボックスを閉じます。Automatically Adjust Device Clocksの設定にかかわらず、[OK]ボタンをクリックしたときにコンピューターの日時を機器に送信 して設定します。
● Automatically Adjust Device Clocks
機器の内蔵時計の時刻をコンピューターの時計の時刻に合わせます。設定方法は以下の2種類が あります。 [When Synchronized]チェックボックス 機器と同期するときに、時刻を合わせます。 [Daily(works only while online) at :] Amp Editorが常時起動している場合、毎日特定の時刻に時刻を合わせます。右側のボックス で時刻を合わせる時刻を設定します。ボックス右端の上向きの[▲]ボタンと下向きの[▼]ボタ ンで数値を変更します。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● Clock Data
System Clock in This Computer : コンピューターの時計の時刻を表示します。 [Send]ボタン 接続されている機器にコンピューターの時計の時刻を送信して設定します。オフラインでも設 定できます。 [Enable Daylight Saving Time]チェックボックス チェックすると、サマータイム表示が有効になります。また、機器本体ディスプレイの 「Clock Setup」欄に「DST」と表示されます。 ・ [Offset] サマータイム期間に早める時間を設定します。 ・ [Start time] サマータイムの開始時間を設定します。 ・ [End time] サマータイムの終了時間を設定します。開始時間と同じ場合は、[Same as Start time] をチェックします。
NOTE
・ 日付および時刻の表示形式は、Windowsのコントロールパネルの「地域と言語のオプ ション」で変更することができます。 「Utility」「Event Log」など他のダイアログ 、 ボックスでの表示形式も同様に変更されます。
・ [Day of the week] チェックすると、サマータイム期間を曜日で設定します。[Start]で開始日、[End]で終了 日を何回めの何曜日かで設定します。たとえば、4月の第1日曜は [First][Sunday][April]、10月の最終日曜日は[Last][Sunday][October]と設定します。 ・ [Day] サマータイム期間を日で設定します。[Start]で開始日、[End]で終了日を月日で設定しま す。
NOTE
・ サマータイム開始時刻の前後2時間に現在時刻または終了時刻を設定した場合、およ び終了時刻の前後2時間に現在時刻または開始時刻を設定した場合は、正しく設定さ れません。また、サマータイム開始時刻または終了時刻の前後2時間に設定されたイ ベントは、正しく実行されません。
Language(TXnのみ)
[Device]メニューの[Language. . . ]をクリックすると、 「Language」ダイアログボックスが表示さ れます。TXn本体のディスプレイに表示するシーン名の言語を選択します。表示できる言語は、英 語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、日本語です。 [OK]をクリックすると、設定を変更してダイアログボックスを閉じます。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
GPI(ACD1のみ)
■ GPIとは
GPIは、General Purpose Interface(汎用インターフェース)の略で、GPI入出力を使うことによ り、カスタムメイドのコントローラーや外部機器から対応機器をリモートコントロールできます。た とえば、GPI INからの入力信号で、シーンを切り替えたり、コンポーネントのパラメーターを変更 したりできます。 GPIの接続方法などについては、それぞれの機器の取扱説明書をご覧ください。 設定できる項目は以下のとおりです。
パラメーター No Assign Scene Recall Mute Standby/On Parameter Value Edit / Direct Parameter Value AttenuationLink ThermalMeter (*) AnalogInputVoltage (*) Link AlertMaxTH AlertMaxTH Enable Mute Output (*) Attenuation Polarity Power PowerSwitch AlertMaxTH SpeakerOutputImp (*) AlertMinTH Enable SpeakerOutputPower (*) AlertMaxTH Enable AlertMaxTH Enable AmpMode Tn/PC-N ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ XH ○ ○ ○ ○ ― ― ― ― ○ ― ― ○ ― ― ― ― ― ○ ○ ― ○ ○ XP/XM ○ ○ ○ ○ ― ― ― ― ○ ― ― ○ ― ― ― ― ― ○ ○ ○ ○ ○
SpeakerOutputVoltage (*) Mode (**) Emergency Scene Recall (GPI INのみ) Alert (GPI OUTのみ)
* チャンネル数だけ項目があります。 ** GPI INで設定してもアンプのモードは切り替わりません。XMでは2系統あります。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
■ 「GPI」ダイアログボックス
[Device]メニューの[GPI. . . ]をクリックすると、 「GPI」ダイアログボックスが表示されます。機器 のGPI入出力を設定します。[OK]ボタンをクリックすると、設定を変更してダイアログボックスを 閉じます。
● [Device]
設定対象の機器をリストから選択します。
● GPI IN
ポートごとに、GPI INからの入力信号により機器のどのパラメーターを変更するかを設定しま す。一番左の列にはポート番号が表示されます。 Function GPI INで制御する機能を設定します。クリックするとリストが表示され、GPI IN ポートに設 定する機能を選択します。設定できる機能は、[No Assign]、[Scene Recall]、[Mute]、 [Standby/On]、[Parameter Value Edit]、[Direct Parameter Value]、[Emergency Scene Recall]の7種類です。選択する機能によって[Device]、[Parameter]、[Min]、 [Max]、[Trigger Type]の設定内容が変わります。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
[No Assign] どの機能も設定しません。デフォルト(初期値)です。GPI INポートにアサインした機能を クリアするときに選択します。[Device]、[Parameter]、[Min]、[Max]、[Trigger Type]は無効です。 [Scene Recall] 指定のシーンをリコールします。[Device]で変更するアンプを選択します。 「ALL」を選 択すると、その機器に接続されているすべてのアンプを選択します。 [Parameter]でリコールしたいシーン番号を設定します。[Min]、[Max]は無効です。 [Trigger Type]では、GPI INからの入力電圧をどのようにパラメーターに反映させるかを 設定します。
の場合 GPI INへの入力電圧が中央の電圧よりも下から上に変化するときに、[Parameter]で設定した シーンをリコールします。
GPI IN 入力電圧 max 中央の電圧
GPI IN 入力電圧 min トリガー発生
の場合 GPI INへの入力電圧が中央の電圧よりも上から下に変化するときに、[Parameter]で設定した シーンをリコールします。
トリガー発生 GPI IN 入力電圧 max 中央の電圧
GPI IN 入力電圧 min
の場合 と同じです。 の場合 と同じです。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
[Mute] ミュートをオン/オフします。[Device]で変更するアンプを選択します。 「ALL」を選択す ると、その機器に接続されているすべてのアンプを選択します。 [Parameter]、[Min]、[Max]は無効です。[Trigger Type]では、GPI INからの入力電圧 をどのようにパラメーターに反映させるかを設定します。
の場合 GPI INへの入力電圧が中央の電圧よりも上のときにミュートをオンし、下のときにミュートをオ フします。
GPI IN 入力電圧 max
Mute ON 中央の電圧 Mute OFF Mute OFF
GPI IN 入力電圧 min
の場合 GPI INへの入力電圧が中央の電圧よりも上のときにミュートをオフし、下のときにミュートをオ ンします。
GPI IN 入力電圧 max
Mute OFF 中央の電圧 Mute ON Mute ON
GPI IN 入力電圧 min
の場合 GPI INへの入力電圧が中央の電圧よりも下から上に変化するときに、ミュートのオン/オフを交 互に切り替えます。
GPI IN 入力電圧 max 中央の電圧 GPI IN 入力電圧 min ON OFF ON
の場合 GPI INへの入力電圧が中央の電圧よりも上から下に変化するときに、ミュートのオン/オフを交 互に切り替えます。
ON GPI IN 入力電圧 max 中央の電圧 GPI IN 入力電圧 min OFF ON
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
[Standby/On] 電源のStandby/Onを切り替えます。[Device]で変更するアンプを選択します。 「ALL」 を選択すると、その機器に接続されているすべてのアンプを選択します。 [Parameter]、[Min]、[Max]は無効です。[Trigger Type]では、GPI INからの入力電圧 をどのようにパラメーターに反映させるかを設定します。 [Parameter Value Edit] コンポーネントのパラメーターを変更します。[Device]で変更するアンプを選択します。 [Parameter]で変更するパラメーター名を設定します。[Min]、[Max]はパラメーターの制 御範囲を設定します。[Trigger Type]では、GPI INからの入力電圧をどのようにパラメー ターに反映させるかを設定します。 は、連続的な値を持つパラメーターを、外部のフェーダー /ノブなどのデバイスで制 御する場合に使用します。 は、オン/オフなどの2値のパラメーターを、外部のスイッチデバイスから制御す る場合に使用します。
の場合 GPI INへの入力電圧に比例して、指定したパラメーターを変更します。GPI IN入力電圧が最小値 のときに[Min]の設定値、GPI IN入力電圧が最大値のときに[Max]の設定値で、この間を連続し て変化します。
例:ParameterにAttenuationを指定した場合の入力電圧とAttenuationの関係 GPI IN 入力電圧 max
[Max]の設定値
GPI IN 入力電圧 min
[Min]の設定値
の場合 GPI INへの入力電圧に反比例して、指定したパラメーターを変更します。GPI IN入力電圧が最小 値のときに[Max]の設定値、GPI IN入力電圧が最大値のときに[Min]の設定値で、この間を連続 して変化します。
例:ParameterにAttenuationを指定した場合の入力電圧とAttenuationの関係 GPI IN 入力電圧 max
[Min]の設定値
GPI IN 入力電圧 min
[Max]の設定値
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
の場合 GPI INへの入力電圧が中央の電圧よりも下から上に変化するときに、[Min]の設定値と[Max]の 設定値を交互に設定します。
例:ParameterにAttenuationを指定した場合の入力電圧とAttenuationの関係 GPI IN 入力電圧 max 中央の電圧 GPI IN 入力電圧 min [Max]の設定値 [Min]の設定値 [Max]の設定値
の場合 GPI INへの入力電圧が中央の電圧よりも上から下に変化するときに、[Min]の設定値と[Max]の 設定値を交互に設定します。
例:ParameterにAttenuationを指定した場合の入力電圧とAttenuationの関係 [Min]の設定値 GPI IN 入力電圧 max 中央の電圧 GPI IN 入力電圧 min [Max]の設定値 [Min]の設定値
[Direct Parameter Value] コンポーネントのパラメーターを特定の値に変更します。[Device]で変更するアンプを選 択します。 [Parameter]で変更するパラメーター名を設定します。[Max]は変更するパラメーター値 を設定します。[Min]、[Trigger Type]は無効です。 GPI INへの入力電圧が中央の電圧よりも下から上に変化するときに、パラメーター値を [Max]の設定値に設定します。 [Emergency Scene Recall] 機器に接続されているアンプのうち、UtilityダイアログボックスのEMG Scene Setupで シーンナンバーを設定しているアンプに対してシーンリコールをします。 [Device]、[Parameter]、[Min]、[Max]は無効です。[Trigger Type]では、GPI INから の入力電圧をどのようにパラメーターに反映させるかを設定します。
Amp Editor
73
取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● GPI OUT
ポートごとに、機器のどのパラメーターの状態をGPI OUTから出力を行なうか設定します。一番 左の列にはポート番号が表示されます。 Function どの機能の状態をGPI OUTから出力するかを設定します。設定できるタイプは、[No Assign]、[Scene Recall]、[Mute]、[Standby/On]、[Parameter Value Edit]、[Direct Parameter Value]、[Alert]の7種類です。選択する機能によって、[Device]、 [Parameter]、[Threshold]、[Polarity]、[Output Type]の設定内容が変わります。
[No Assign] どの機能も設定せず、GPI OUTからは何も出力しません。デフォルト(初期値)です。 [Output Type]でアラート発生時の出力信号の極性のみ設定できます。[Device]、 [Parameter]、[Threshold]、[Polarity]は無効です。 [Scene Recall] 指定のシーンのリコール状態をGPI OUTから出力します。[Device]で対象となるアンプ を選択します。 「ALL」を選択すると、その機器に接続されているすべてのアンプを選択し ます。 [Parameter]で、リコール状態をGPI OUT出力するシーン番号を設定します。 [Threshold]、[Polarity]は無効です。[Output type]で、GPI OUTへの電圧をどのよう に出力するかを設定します。
Output Type GPI OUTの出力 カレントシーンが[Parameter]で設定したシーンと同じときはClosed、違うとき はOpenを出力します。 カレントシーンが[Parameter]で設定したシーンと同じときはOpen、違うときは Closedを出力します。 カレントシーンが[Parameter]で設定したシーンと同じときに、Openから一瞬 (250msec)だけClosedになります。 カレントシーンが[Parameter]で設定したシーンと同じときに、Closedから一瞬 (250msec)だけOpenになります。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
[Mute] 指定したアンプのミュート状態をGPI OUTから出力します。[Device]で変更するアンプ を選択します。 「ALL」を選択すると、その機器に接続されているすべてのアンプを選択し ます。 [Parameter]、[Threshold]、[Polarity]は無効です。[Output Type]では、GPI OUTか らどのように出力するかを設定します。 [Standby/On] 指定したアンプの電源Standby/On状態をGPI OUTから出力します。[Device]で変更す るアンプを選択します。 「ALL」を選択すると、その機器に接続されているすべてのアンプ を選択します。 [Parameter]、[Threshold]、[Polarity]は無効です。[Type]では、GPI OUTからどのよ うに出力するかを設定します。 [Parameter Value Edit] コンポーネントのパラメーターの状態をGPI OUTから出力します。[Device]で対象とな るアンプを選択します。 [Parameter]で、変更されたときにGPI OUT出力するパラメーター名を設定します。 [Threshold]はパラメーターのしきい値を設定します。[Output Type]と[Polarity]で、 GPI OUTからどのように出力するかを設定します。
Output Type Polarity 設定不可 設定不可 GPI OUTの出力 [Parameter]で指定した値が[Threshold]よりも上の場合は Closed、下の場合はOpenとなります。 [Parameter]で指定した値が[Threshold]よりも下の場合は Closed、上の場合はOpenとなります。 [Parameter]で指定した値が[Threshold]よりも下から上に変化し たときに、Openから一瞬(250msec)だけClosedになります。 [Parameter]で指定した値が[Threshold]よりも上から下に変化し たときに、Openから一瞬(250msec)だけClosedになります。 [Parameter]で指定した値が[Threshold]よりも下から上に変化し たときに、Closedから一瞬(250msec)だけOpenになります。 [Parameter]で指定した値が[Threshold]よりも上から下に変化し たときに、Closedから一瞬(250msec)だけOpenになります。
[Direct Parameter Value] コンポーネントのパラメーターが特定の値になったときにGPI OUTから信号を出力しま す。[Device]で対象となるアンプを選択します。 [Parameter]はパラメーター名を設定します。[Threshold]はパラメーター値を設定しま す。[Polarity]は無効です。[Output Type]で、GPI OUTからどのように出力するかを設 定します。 [Alert] Alert Setupで設定したアラートが発生したことをGPI OUTから出力します。[Output Type]は 固定です。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
Utility
[Device]メニューの[Utility. . . ]をクリック、またはTree Viewウィンドウのワークスペースにある 機器のアイコンを右クリックして表示されるコンテキストメニューの[Utility. . . ]を選択すると、 「Utility」ダイアログボックスが表示されます。機器の各種設定を行ないます。このダイアログボッ クスはオンライン時のみ有効です。
■ 各タブ共通
● Device/ID/Model
表示/設定対象の機器をリストから選択します。
■ [Information]タブ
● Information
Battery 内蔵バックアップバッテリーの状態を表示します。 「OK」 「Low Battery」 「No Battery」の 3段階で表示します。 Firmware Version ファームウェアのバージョンを表示します。 Serial No. (TXn、XMVのみ) 機器のシリアル番号を表示します。 Slot(TXnのみ) 機器のスロットにI/Oカードが装着されている場合、カード名を表示します。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● Network
IP Address Mode Amp Editorと通信するときに使用するIPアドレスの設定モードを表示します。
・UNIT ID (XMVのみ):UNIT IDの値を使用する ・DHCP:Amp EditorやDHCPサーバーから自動設定する ・Manual:Amp Editorから手動設定する
設定の変更は、 「Network Setup」ダイアログボックス(91ページ)で行ないます。 IP Address IPアドレスを表示します。IPアドレスの変更は、 「Network Setup」ダイアログボックス (91ページ)または「IP Address」ダイアログボックス(84ページ)で行ないます。 MAC Address MACアドレスを表示します。 IP Control Port No. リモートコントロールプロトコルによる外部リモートコントローラーからのリモートコント ロールに使用するEthernetのポート番号を表示します。ネットワーク内に同じポート番号を 使用する機器がある場合は、 「IP Control Port No. 」ダイアログボックス(85ページ)でポー ト番号を変更します。
NOTE
・ XMVでは「49280」が固定で表示されます。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
■ [Setup]タブ
● [Misc]
Home Screen Mode TXn本体のHOME画面に表示する名称を設定します。 ・ Scene Name シーン名称を表示します。 ・ Sp. Name Speaker Processorライブラリーの名称を表示します。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● [Scene]
Scene Recall TXnおよびACD1本体パネル操作によるシーンリコールを許可(Enable)するかどうかを設定 します。Amp EditorやGPI機器、リモートコントローラーなどの外部機器からのコントロー ルには影響しません。 EMG Scene Setup TXnおよびACD1がEMG(Emergency)信号を外部機器から受信したときにリコールされる シーンのシーンナンバーを設定します。リコールされるシーンを設定しない場合は、OFFを選 択してください。 Last Memory Resume アンプの電源を入れたときに、前回電源を切ったときの状態で起動するか(ON)、電源を切っ たときのシーン番号のシーンをリコールして起動するか(OFF)を選択します。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● [Front Panel Operation]
Panel 機器本体のパネル操作を制限します。 ・ Normal 操作制限はありません。 ・ View Only 画面の切り替えはできますが、パラメーターの変更操作はできなくなります。 ・ Full Lock ロック解除以外の操作ができなくなります。 ・ Partial Lock ミュート、アッテネーション、ライブラリーの呼び出し以外のパネル操作ができなくなり ます。 MUTE Key(TXnのみ) アンプ本体でのミュート操作を制限します。 Att. Dial(TXnのみ) アンプ本体でのアッテネーション操作を制限します。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● [LCD]
Contrast(TXnのみ) ディスプレイのコントラストを表示/設定します。設定は0∼100%です。 Backlight(TXn/ACD1のみ) ディスプレイのバックライトの点灯状態を表示/設定します。 ・ ON 常に点灯します。
NOTE
・ 電源の状態がStandbyのときは、Auto OFFと同じ動作となります。
・ Auto OFF パネル操作すると点灯し、パネル操作が終わってから10秒後に消灯します。 DIMMER(XMVのみ) ・ Priority to Softチェックボックス チェックすると、Amp EditorからリアパネルのLED輝度を変更できます。 チェックをオフにすると、ON/OFFのラジオボタンが無効になり、Amp Editorからリア パネルのLED輝度を変更できません。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
■ [Date/Time]タブ
● Date/Time
機器の内蔵時計の時間を表示します。設定は、 「Clock Setup」ダイアログ(66ページ)で行ない ます。
● [Enable Daylight Saving Time]チェックボックス
機器のサマータイムの設定を表示します。サマータイムの設定は、 「Clock Setup」ダイアログ (66ページ)で行ないます。
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
■ [GPI]タブ(ACD1のみ)
機器の[GPI]端子の入力電圧検出範囲のキャリブレーションを行ないます。
ポートチェックボックス 最大入力電圧の設定
最小入力電圧の設定
キャリブレーション情報
● [All Ports]チェックボックス
すべてのポートのチェックボックスをチェックします。
● ポートチェックボックス
チェックしたポートをキャリブレーションの対象に設定します。
● キャリブレーション情報
リアルタイムで入力電圧を表示します。
● [Reset]ボタン
チェックしたポートのキャリブレーションをリセットします。
● [Max]ボタン
チェックしたポートの現在の入力電圧を最大値にセットします。セットした最大値は赤いマー カーで表示します。
● [Min]ボタン
チェックしたポートの現在の入力電圧を最小値にセットします。セットした最小値は青いマー カーで表示します。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
IP Address
[Device]メニューの[IP Address. . . ]をクリックすると、 「IP Address」ダイアログボックスが表示 されます。オフライン接続されている機器のIPアドレスを1台ずつ設定します。[OK]をクリックす ると、設定を変更してダイアログボックスを閉じます。
NOTE
・ オフライン時のみ設定できます。 ・ [OK]ボタンをクリックすると、機器のIPアドレスを再設定するため、Amp Editorと機器間の通信 が一時的に切れて、Tree Viewウィンドウの機器アイコンがグレー表示になります。そのあと、通 信が再開されAmp Editorが機器を認識すると、Tree Viewウィンドウの機器アイコンがオフライン 状態になります。Amp Editorが機器を認識しない場合は、Tree Viewウィンドウの[Refresh]ボタン をクリックしてください。 ・ [OK]ボタンをクリックすると、IP Address ModeがManualに変更されます。 ・ 特に必要がない限り、IPアドレスはプライベートアドレスに設定してください(192. 168. 0. 2∼ 192. 168. 255. 253)。グローバルアドレスに設定する必要がある場合は、ネットワーク管理者に相 談した上で設定してください。 ・ XMVに対してIP Address Modeの切り替えを行なった場合、その変更を反映させるには、XMVの リアパネルの機器設定ディップスイッチ(IP SETTING)を「PC」に設定してXMVを再起動する必 要があります。
● Device
IPアドレスを変更する機器を選択します。選択した機器の現在のIPアドレスが表示されます。
● IP Address
選択している機器のIPアドレスを変更します。
● Subnet Mask
選択している機器のサブネットマスクを表示します。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
IP Control Port No.
[Device]メニューの[IP Control Port No. . . . ]をクリックすると、 「IP Control Port No. 」ダイアロ グボックスが表示されます。リモートコントロールプロトコルによる外部リモートコントローラーか らのリモートコントロールに使用するEthernetのポート番号を機器ごとに設定します。[OK]をク リックすると、設定を変更してダイアログボックスを閉じます。
NOTE
・ オフライン時のみ設定できます。 ・ [OK]ボタンをクリックすると、設定した機器との通信が切れてTree Viewウィンドウの機器アイコ ンが一時的にグレーに変わります。
● Device
ポートを変更する機器を選択します。選択した機器の現在のポート設定が以下に表示されます。
● IP Control Port No.
リモートコントロールプロトコルによる外部リモートコントローラーからのリモートコントロー ルに使用するEthernetのポート番号(49152∼49407)を設定します。ネットワーク内の機器 はすべて同じポート番号で通信できます。同じポート番号を使用する他の機器(TXn/ACD1以外) がある場合は、ポート番号を変更してください。
NOTE
・ XMVでは「49280」が固定で表示されます。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
Firmware Update(本体ファームウェアのアップデート)
[Device]メニューの[Firmware Update]→[Firmware Update. . . ]をクリック、または「Device Information」ダイアログボックスの[Firmware Update. . . ]ボタンをクリックすると、フォルダー 選択ダイアログボックスが開きます。アップデートファイルが入っているフォルダーを選択すると、 「Firmware Update」ダイアログボックスが表示されます。機器本体のファームウェアをアップ デートします。 [Device]メニューの[Firmware Update]→[Recovery Update. . . ]をクリックした場合は、ファー ムウェアの復元(88ページ)を行ないます。
NOTE
・ 最新のファームウェアは、ヤマハ プロオーディオサイトからダウンロードできます。 http://www. yamahaproaudio. com/japan/ja/ ・ オフラインで接続している機器のみ、アップデートの対象になります。また、ACD1に接続されて いるアンプは、アップデートの対象になりません。
■ Firmware Update(ファームウェアアップデート)
機器本体のファームウェアをアップデートするときに使います。この操作は機器とオフラインで接続 している状態で行なってください。 ファームウェアをアップデートするときは、念のため、機器の情報をAmp Editorに読み込んで保存 しておいてください。
NOTE
・ アップデートに使うファームウェアをあらかじめダウンロードして、圧縮ファイルを解凍しておい てください。
1.
[Device]メニューの[Firmware Update]→[Firmware Update. . . ]をクリックします。 フォルダー選択ダイアログボックスが開きます。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
2.
アップデートファイルを含むフォルダーを選択し、[OK]ボタンをクリックします。 「Firmware Update」ダイアログボックスが表示されます。オフラインで接続されている機 器の名前、現在のファームウェアバージョン、IPアドレスが表示されます。
3.
アップデートする機器のチェックボックスをチェックします。 [Select All]ボタンをクリックすると、すべての機器をチェックします。[Clear All]ボタンを クリックすると、すべての機器のチェックを外します。
4.
[Update]ボタンをクリックします。 ファームウェアのアップデートが開始されます。 アップデートが完了すると、自動的に機器が再起動します。
注意 ・ アップデート中は、Ethernetケーブルを抜いたり、機器の電源を切ったりしないでください。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
■ Recovery Update(復元アップデート)
必要に応じて、機器のファームウェアの復元を行ないます。万が一ファームウェアのアップデート中 に電源が切れた場合、そのままではファームウェアが起動しなくなりますので、Recovery Update で復元してください。
NOTE
・ 復元アップデートに使うファームウェアとファームウェアアップデートに使うファームウェアをあ らかじめダウンロードして、圧縮ファイルを解凍しておいてください。
1.
機器の電源を入れます。
2. 「Network Setup」ダイアログボックス(91ページ)またはDHCPサーバーで、機器にIPア
ドレスを割り当てます。
3. 4.
[Device]メニューの[Firmware Update]→[Recovery Update. . . ]をクリックします。 フォルダー選択ダイアログボックスが開きます。 アップデートファイルを含むフォルダーを選択し、[OK]ボタンをクリックします。 「Recovery Update」ダイアログボックスが表示されます。オフラインで接続されている機 器の名前、現在のファームウェアバージョン、IPアドレスが表示されます。
5.
復元する機器のチェックボックスをチェックします。 [Select All]ボタンをクリックすると、すべての機器をチェックします。[Clear All]ボタンを クリックすると、すべての機器のチェックを外します。
6.
[Update]ボタンをクリックします。 ファームウェアの復元が開始されます。
注意 ・ 復元中は、Ethernetケーブルを抜いたり、機器の電源を切ったりしないでください。
7.
復元が完了したら、ファームウェア以外のデータを復元するために、Firmware Update(86 ページ)を実行します。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
Scene Link Manager(XMV以外)
[System]メニューの[Scene Link Manager]をクリックするか、 「Scene Manager」ダイアログ ボックスの[Scene Link Manager]ボタンをクリックするか、メインパネルウィンドウの[Show/ Hide Scene Link Manager]ボタンをクリックすると、 「Scene Link Manager」ダイアログボッ クスが表示されます。 ワークスペース内の複数のアンプで、シーンリンクの設定やリコールを行ないます。シーンリンク設 定を行なうことで、複数のアンプで同時にシーンリコールができます。シーンリンクは100個まで 設定できます。
NOTE
・ この機能はAmp Editor上の機能であり、本体パネルや外部機器などからのシーンリコールには影 響しません。 ・ シーンをストア/リコール時に表示されるダイアログボックスは「Preferences」ダイアログボック スで自動的に閉じるように設定できます。(39ページ)
Scene Linkリスト
シーンリスト
● [Delete]ボタン
選択されているシーンリンクを削除します。クリックすると確認のダイアログボックスが表示さ れます。
● [Copy]ボタン
選択されているシーンリンクをコピーします。
● [Paste]ボタン
コピーしたシーンリンクの内容を、選択されているシーンリンクにペーストします。選択されて いるシーンリンクは上書きされます。
Amp Editor
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取扱説明書
第5章 メインパネルウィンドウ
● [Link Setup]ボタン
シーンリンクの詳細を表示/編集するLink Setup部の表示/非表示を切り換えます。
● Scene Linkリスト
シーンリンクの一覧が表示されます。
● [Store]ボタン
選択されているシーンリンクを保存します。 [No Data]となっているシーンリンクで[Store]ボタンをクリックすると、シーンリンクの名前 を入力するダイアログボックスが表示されます。
NOTE
・ シーンリンクはアンプ本体にはストアされません。 ・ Label部で[No Data]となっているシーンリンクを選択している状態で、Scene Select部で編 集をせずに[Store]ボタンをクリックすると、ワークスペース内の全アンプでシーンリンクNo. と同じ番号のシーンをシーンリンクにして保存します。
● [Recall]ボタン
選択されているシーンリンクで設定されているシーンを、それぞれのアンプで一括してリコール します。
● [Store Amp Scenes When Storing a Scene Link]チェックボックス
チェックを入れると、シーンリンクの保存と同時にアンプ本体にも対象となるシーンを保存しま す。チェックが入っていない場合、シーンリストに表示されたシーンのリンク情報のみが保存さ れます。
● Link Setup
シーンリンクの対象となるアンプとシーンを選択します。 シーンリスト ワークスペース内にあるアンプの名称(ラベル)、アンプID、リンクしているシーン番号(と名 称)、シーンのプロテクト情報を表示します。 アンプアイコンの左側にあるチェックボックスにチェックを入れると、シーンリンクの対象と なります。 シーン番号をクリックすると、アンプごとにシーン番号を設定できます。 [Select All]チェックボックス 全アンプのチェックボックスにチェックを入れます。 Scene Assign チェックボックスにチェックが入っているアンプのリンクするシーンを、以下の方法で一括し て設定します。 ・ Current Scene 選択しているアンプのカレントシーンをリンク対象とします。 ・ Scene No. [. . . ] 3.
詳細を表示させたいアイテムのアイコンを右クリックします。 コンテキストメニューで[Show]を選択します。 表示するビューを選択します。 「Device Detail View」と「Signal Path View」と「Device Properties」と「I/O Card Editor」が選択できます。I/Oカードのアイコンからは「I/O Card Editor」のみ選択できま す。
Amp Editor
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取扱説明書
第6章 Tree Viewウィンドウ
■ I/Oカード設定(MY Card Type)
TXnに挿入されているI/Oカードをオフライン時に変更できます。TXnには標準でAES-IOカードが 挿入されています。
1. 2.
TXnのアイコンを右クリックします。 コンテキストメニューで[MY Card Type]を選択します。 「Select MY Card」ダイアログボックスが表示されます。
3. 4.
[Card]横のドロップダウンメニューから、該当するカードを選択します。カードを挿入しな い場合は「none」を選択します。 [OK]ボタンをクリックします。 設定が反映されてダイアログボックスが閉じます。[Cancel]ボタンをクリックした場合は、 設定を反映させずにダイアログボックスが閉じます。
NOTE
・ I/Oカードが挿入されているTXnがネットワークに接続されている場合、該当するカードが 選択されている状態でAmp Editor上に表示されます。
■ イベントログの表示(Individual Event Log)
機器のアイコンを右クリックすると表示されるコンテキストメニューから[Individual Event Log] を選択すると、 「Individual Event Log」ダイアログボックスが開きます(45ページ)。右クリック した機器で発生したイベントログを表示します。
NOTE
・ Tree Viewウィンドウから「Individual Event Log」ダイアログボックスを開いたときは、[All Logs]ボタンがオンの状態で表示されます。
■ FAULT OUTPUT端子のリセット(Reset Fault Output)
機器のアイコンを右クリックすると表示されるコンテキストメニューから[Reset Fault Output]を 選択すると、機器のFAULT OUTPUT端子の出力をリセットします。 機器のFAULT OUTPUT端子は一度CとNCが短絡すると、機器の電源を切るかこの操作でリセッ トをしないとCとNCが短絡したままとなります。機器が通常動作をしていることを確認したあと、 この操作でリセットしてください。
Amp Editor
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取扱説明書
第6章 Tree Viewウィンドウ
■ 機器の特定(Identify)
[Identify]ボタンをクリックするか、機器のアイコンを右クリックして[Identify]を選択すると、該 当する機器本体でインジケーターやディスプレイが点滅します。
■ 機器情報の表示(Device Information)
右クリックしてコンテキストメニューから[Device Information]を選択すると、 「Device Information」ダイアログボックスが開き、ワークスペース内の接続されている機器の情報を一覧表 示します。詳しくはメインパネルウィンドウの「Device Information」(49ページ)をご参照くだ さい。
■ 機器の各種設定(Utility)
機器のアイコンを右クリックすると表示されるコンテキストメニューから[Utility. . . ]を選択すると、 「Utility」ダイアログボックスが開きます(76ページ)。機器の各種設定を行ないます。
NOTE
・ オフライン時は表示のみです。
■ アラートメッセージの設定(Alert Setup)
機器のアイコンを右クリックすると表示されるコンテキストメニューから[Alert Setup]を選択する と、 「Alert Setup」ダイアログボックスが開きます(55ページ)。アラートメッセージの有効/無効 や種類を機器ごとに設定します。アラートメッセージは、イベントログとして表示/保存されたり、 障害発生時のトリガー信号として使われます。
■ 機器の検出(Update)
右クリックすると表示されるコンテキストメニューから[Update]を選択すると、ネットワーク上に 接続されている機器を検出して、Tree Viewウィンドウに表示します。
Amp Editor
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取扱説明書
第6章 Tree Viewウィンドウ
■ マッチング(Device Matching)
機器をネットワークに接続したとき、通常はAmp Editor上の機器と実際の機器が自動的に関連付け されます。Amp Editor上の機器と実際の機器でDevice IDやMACアドレスが異なる場合は、Amp Editor上の機器と実際の機器を手動で関連付け(マッチング)させる必要があります。故障などで機 器を入れ替えた場合にマッチングさせる必要があります。
NOTE
・ XMVはこの機能でマッチングできません。リアパネルの機器設定ディップスイッチと[UNIT ID] ロータリースイッチを組み合わせて、UNIT IDをマッチングさせてください。
1. 2.
Unmatched Deviceにある機器のアイコンを右クリックします。 コンテキストメニューで[Device Matching. . . ]を選択します。 「Device Matching」ダイアログボックスが表示されます。
3. 「Device」に表示されている機器からマッチングさせたいAmp Editor上の機器を選択しま
す。
4.
[OK]ボタンをクリックします。 設定が反映されてダイアログボックスが閉じます。[Cancel]ボタンをクリックした場合は、 設定を反映させずにダイアログボックスが閉じます。
Amp Editor
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取扱説明書
第6章 Tree Viewウィンドウ
■ Unmatched Deviceからワークスペースへの移動(Move)
Unmatched Deviceに表示されている機器をモニター /コントロールするためにはワークスペース に移動する必要があります。
NOTE
・ ドラッグアンドドロップでも移動できます。
1. [. . . ]
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