ユーザーズガイド ACER TRAVELMATE 8372Z
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ACER TRAVELMATE 8372Z (640 ko) ACER TRAVELMATE 8372Z QUICK START GUIDE (36084 ko)
マニュアル抽象的: マニュアル ACER TRAVELMATE 8372Z
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 2–7 Cドライブとフラッシュ . 2–8 ネットワーク ドライブの割り当て . 2–9 新しいユーザ アカウントの作成 . 2–10 ユーザ プロファイル . [. . . ] 2–10 地域と言語のオプション . 2–13
ク イ ッ ク リ フ ァ レンス ガイ ド
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目次
アプ リ ケーシ ョ ン
Sygate Firewall . 3–2 Microsoft Windowsファイアウォール . 3–4 デフォルトでの有効化 . 3–4 Microsoft Windowsファイアウォールの設定 . 3–9 アプリケーションのトラブルシューティング . 3–12 Citrix Program Neighborhood . 3–13 リモート デスクトップ接続 . 3–14 ACER PC Session Allocation Manager(SAM)Client. 3–15 TeemNTターミナル エミュレーション . Windowsファイアウォールを開き、[例外]タブを選択します。 プログラムが一覧に存在する場合は、 クリックして設定を有効にします。 プログラムが一覧に存在しない場合は、[ プログラムの追加 ] をクリック して[プログラムの追加]ダイアログ ボックスを表示します。 3. [参照]をクリックし、例外として追加するプログラムを選択してから [OK]をクリックします。 [ スコープの変更 ] をクリックし、プログラムに対するスコープを参照ま たは設定してから[OK]をクリックします。 [OK]をクリックして[プログラムの追加]ダイアログ ボックスを閉じます。 チェック ボックスをクリックしてチェックを入れ、 プログラムを有効に します。デフォルトでは、プログラムは一覧で有効になっていません。
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ア プ リ ケーシ ョ ン
ポー ト の追加
例外の一覧にプログラムを追加してもアプリケーションの問題が解決されな い場合は、ポートを手動で追加します。それにはまず、アプリケーションによ り使用されるポートを判別する必要があります。最も信頼性の高い判別方法 は、アプリケーションの製造販売元に問い合わせることです。 プロセスのためのポート番号が1024よりも小さい場合、ポート番号は変更さ れない可能性があります。使用されるポート番号が 1024 よりも大きい場合、 アプリケーションは一定範囲内のポートを使用するので、個々のポートを開 放しても問題を解決できないことがあります。 ポート番号とプロトコルが判明したら、ポートの例外を追加します。 ポートの例外を追加するには、以下の手順で操作します。 1. Windowsファイアウォールを開き、[例外]タブをクリックします。 [ ポートの追加 ] をクリックして [ ポートの追加 ] ダイアログ ボックスを表 示します。 a. ポート番号を入力します。 [TCP]または[UDP]のどちらかのプロトコルを選択します。 [名前]フィールドに、ポートの例外を説明する名前を入力します。
[ スコープの変更 ] をクリックして、ポートの例外に対するスコープを参 照または設定し、[OK]をクリックします。 [OK]をクリックして[ポートの追加]ダイアログ ボックスを閉じます。 チェック ボックスをクリックしてチェックを入れ、 ポートを有効にしま す。
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ア プ リ ケーシ ョ ン
追加情報
Microsoft Windows Service Pack 2 および Microsoft Windows ファイアウォール についてさらに詳しく調べるには、以下のWebサイトを参照してください。 TechNet Windows XP Professional Webサイト: http://www. microsoft. com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/default. mspx Windows XP Service Pack 2のWindowsファイアウォールを手動で構成する: http://www. microsoft. com/japan/technet/community/columns/cableguy/cg0204. msp x Microsoft Windows XP Service Pack 2におけるWindowsファイアウォール用INF ファイルの使用: http://www. microsoft. com/downloads/details. aspx?FamilyID=eb982f8c-2391-429e9b26-31e88edfcdf9&DisplayLang=ja Microsoft Windows XP Service Pack 2 向け Windows ファイアウォール設定の導 入: http://www. microsoft. com/downloads/details. aspx?FamilyID=4454e0e1-61fa-447abdcd-499f73a637d1&DisplayLang=ja
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ア プ リ ケーシ ョ ン
Citrix Program Neighborhood
Citrix Program Neighborhood は、MetaFrame 1. 8 とともに導入される ICA の機能 で、 ユーザはこの機能を使用してMetaFrameサーバとWinFrameサーバ、 および 公開されているアプリケーションに接続できます。 Citrix Program Neighborhood によって、アプリケーションへのアクセスを完全に管理し、より高いレベル でデスクトップをシームレスに統合できます。
ICA クライアント アプリケーションに関するドキュメントは、以下の Citrix CorporationのWebサイト(英語サイト)で入手できます。 http://www. citrix. com/support/ 「Product Documentation」のページで検索してください。
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ア プ リ ケーシ ョ ン
リ モー ト デス ク ト ッ プ接続
[ リモート デスクトップ接続 ] ダイアログ ボックスは、Windows ターミナル サーバへの接続を確立したり、 Microsoft RDPを使用するリモート アプリケー ションにアクセスしたりするために使用します。 [Microsoft RDP] ダイアログ ボックスの詳細と使用方法のドキュメントにつ いては、MicrosoftのWebサイトを参照してください。
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ア プ リ ケーシ ョ ン
ACER PC Session Allocation Manager (SAM) Client
ACER が提供する CCI(Consolidated Client Infrastructure)ソリューションは、エ ンド ユーザに従来の慣れ親しんだデスクトップ環境の利便性を提供しなが ら、デスクトップ コンピューティングとストレージのリソースを、管理が容 易で安全性の高いデータ センタに集中させます。 企業は長期にわたってサー バベース コンピューティング(SBC)を使用し、複数のリモート ユーザがア クセスできるサーバ上にデスクトップ アプリケーションの仮想インスタン スを作成してきました。ACERのCCIは、このような仮想デスクトップの代替機 能を新たに提供します。 ACER PC Session Allocation Manager(ACER SAM)は CCI ソリューションの一部で あり、ACER SAM Clientの拡張機能です。ACER SAM Clientは最新のACER Thin Client XP Embedded イメージに含まれており、アクセスするには [ スタート ] → [ すべ てのプログラム]の順に選択します。
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ア プ リ ケーシ ョ ン
ACER SAMは、CCI配備の管理における制御ポイントになります。特に、ユーザ のアクセス デバイス(Thjn Client)からリモート デスクトップ セッション (Blade PC)への Microsoft リモート デスクトップの接続割り当てを管理しま す。セッションが専用のBlade PCに存在するか、仮想ハードウェア プラット フォーム上の別のセッションとともに存在するかに関わらず、ACER SAM シス テムでは、 ユーザは必要に応じてこれらのデスクトップ セッションを利用で きます。 PC SAMについて詳しくは、以下のWebサイト(英語サイト)を参照してくだ さい。 http://h71028. www7. hp. com/enterprise/cache/323204-0-0-225-121. html?jumpid=re g_R1002_USEN
TeemNT タ ー ミ ナル エ ミ ュ レ ーシ ョ ン
t57x0 モデルのすべてのThin Client には、以前のプラットフォームでの処理を サポートするために、 他社製のターミナル エミュレーション ソフトウェアが 搭載されています。 このソフトウェアは、 Telnetプロトコルを使用してプラッ トフォームと通信します。操作手順については、別途提供されるターミナル エミュレーションの説明書を参照してください。デフォルトでは、TeemNT 接続ウィザードやTeemNTエミュレータにアクセスするには、 [スタート]→[す べてのプログラム]の順に選択します。
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ア プ リ ケーシ ョ ン
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ア プ リ ケーシ ョ ン
Altiris Client Agent
Altirisサーバは、 Altiris Client Agentを使用して、 ネットワークに追加されてい る有効なクライアントを検出します。このエージェントは、指定された作業 を実行し、各Thin Clientの状態をAltirisサーバに報告します。
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ア プ リ ケーシ ョ ン
Microsoft Internet Explorer
Thin Clientには、Microsoft Internet Explorerのバージョン6. 0がローカルでイン ストールされています。 工場出荷時のブラウザのインターネット オプション 設定では、フラッシュ メモリへの書き込みが制限されています。容量に制限 のあるフラッシュ メモリを使い切らないための設定なので、 変更しないでく ださい。より多くのブラウザ リソースが必要な場合は、ICAまたはRDPを通 じて別のブラウザにアクセスできます。 Service Pack 2では、Microsoft Internet Explorerの安全性が向上しています。す べてのコンテンツの実行を、より細かく制御できるようになり、表示したく ないポップアップ ウィンドウをブロックし、 表示したいポップアップ ウィン ドウを管理するための機能が組み込まれました。 さらにInternet Explorerでは、 スクリプトによるウィンドウおよびステータス バーの移動やリサイズが阻 止されるため、ウィンドウやステータス バーが非表示になったり、他のウィ ンドウが隠れたりすることを防止できます。 Windows XPe Service Pack 2のWindows Messengerには、 安全でないファイルの送 信をブロックする機能が追加されています。 一般的に安全でないと考えられる ファイルの一覧については、Microsoft Webサイト(http://support. microsoft. com/ kb/291369/ja/)の『Internet Explorer 6 の安全でないファイル(Unsafe File)一 覧に関する情報』を参照してください。
Windows Media Player 9
Windows Media Player のバージョン 9 では、セキュリティ、パフォーマンス、 および機能が向上しています。 Windows Media Playerの改善点について詳しく は、Windows Media Playerのホーム ページ(http://www. microsoft. com/japan/ windows/windowsmedia/9series/player. aspx)を参照してください。
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ア プ リ ケーシ ョ ン
Macromedia Flash Player
Macromedia Flash Playerは、複数のプラットフォーム間でWebの豊富な機能を 共有できるエージェントです。Macromedia Flash Player によって、世界中の Webユーザが、 Macromedia Flashで作成されたコンテンツの表示や対話を行う ことができます。 一部の Web サイトを表示するには最新バージョンの Flash Player が必要です。 新しいバージョンをインストールするには、管理者権限を持つアカウントで ログインし、 ACER Ramディスクのコントロール パネル アプレットを使用して、 Ramディスクを一時的に64 MBに増やす必要があります。
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[ プ ロ グ ラム] メ ニ ュ ーの拡張項目
[ スタート ] →[ すべてのプログラム ] の順に選択すると、[ プログラム ] メニュー が表示されます。 [プログラム]メニューに表示される追加項目は以下のものを含みます。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
エ ンハンス ド ラ イ ト フ ィ ル タ マネージ ャ
エンハンスド ライト フィルタ マネージャは、 Thin Clientのコンピュータ機能 のための安全な環境を提供します。これは、フラッシュ メモリへの望ましく ない書き込みから Thin Client を保護することで実現されます(フラッシュ メ モリには、 オペレーティング システムやソフトウェア コンポーネントが格納 されています) 。また、書き込みフィルタによって、フラッシュ メモリへの 過度の書き込み処理を防ぐことで、Thin Client の寿命を延ばすことができま す。キャッシュを使用すると、フラッシュ メモリへの実際の書き込みを行わ ずに、入出力を要求した処理に対して正常終了を返すことによって、フラッ シュ メモリに対する読み取り / 書き込みのアクセスを行ったように見えま す。 キャッシュに格納されて実際にはフラッシュ メモリに書き込まれなかった 内容は、Thin Clientがアクティブである限り有効ですが、Thin Clientを再起動 またはシャットダウンすると失われます。レジストリ、お気に入り、cookie などへの書き込み結果を保持するには、 キャッシュの内容をフラッシュ メモ リに転送する必要があります。これは、Altiris Deployment Solutionソフトウェ アによって処理するか、エンハンスド ライト フィルタ マネージャを使用し て手動で行います。 書き込みフィルタを無効にすると、 現在のブート セッションでのその後の書 き込みはすべてフラッシュ メモリに書き込まれます。この場合、再起動され るまで、キャッシュは使用されません。書き込みフィルタは、コマンド ライ ンでも有効/無効を切り替えることができます。 永続的な変更がすべて行われ た後には、書き込みフィルタを常に有効にしておいてください。 管理者は、 定期的にキャッシュの状態を確認する必要があります。 キャッシュ の使用量が80%を超えた場合は、Thin Clientを再起動する必要があります。
Ä
注意 : 書き込みフィルタ キャッシュが80%を超えた場合は、キャッシュを無 効にしないでください。 エンハンスド ライト フィルタへのアクセスは、 管理者権限を持つアカウント でログインしている場合にのみ行うことができます。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
✎
Thin Client に永続的な変更を加えるときにフラッシュ メモリが破損すること を回避するために、システムに永続的な変更を加える前に書き込みフィルタ を無効にしておくことを強くおすすめします。すべての変更が行われた後に 書き込みフィルタを有効にしておいてください。 次のセクションでは、 コマンド ラインで書き込みフィルタを操作する方法に ついて説明します。
エ ンハンス ド ラ イ ト フ ィ ル タ マネージ ャの コ マン ド ラ イ ンでの制御
Ä Ä ✎
注意 : ターミナルの管理者は、Microsoft Windows NT のファイル セキュリ ティを使用して、以下のコマンドの不正使用を防止する必要があります。
注意 : -commit コマンドを実行すると、すべての一時的な内容がフラッシュ メモリに永続的に書き込まれます。
エンハンスド ライト フィルタ マネージャのコマンドは次回の起動時に実行 されるため、コマンドを有効にするにはシステムを再起動する必要がありま す。 Windows XPe には、エンハンスド ライト フィルタ(EWF)コンソール アプ リケーションのコマンド ライン ツール、Ewfmgr. exeが含まれています。この ツールを使用して、EWFドライバに対するコマンド セットの実行、保護され ているボリューム オーバーレイごとの状態の表示、 およびEWF設定全体の表 示を行うことができます。 EWF マネージャ コンソール アプリケーション コンポーネントをお使いの構 成に組み込んでイメージ内に構築することにより、Ewfmgr. exe および対応す るコマンドを使用できるようになります。 コマンド ラインでエンハンスド ライト フィルタ マネージャを使用するに は、以下の手順で操作します。 1. [スタート]→[ファイル名を指定して実行]→[名前]の順に選択します。 [名前]フィールドに「CMD」と入力します。 [OK]をクリックします。システムDOSプロンプトが表示されます。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
4. [Enter]キーを押します。
「ewfmgr <ドライブ文字> -[ブート コマンド]」 という構文を使用して、 コ マンド ラインのブート コマンド変数の部分で以下のコマンドを使用します。 -all 保護されているすべてのボリュームに関する情報を表示し、disable、enable、 commit などのコマンドが指定されている場合は、それらのコマンドを各ボ リュームに対して実行します。 -commit オーバーレイ内にある現在のレベルのデータすべてを保護されているボ リュームにコミットし、 現在のオーバーレイ値を1にリセットします。 -commit を-disableコマンドと組み合わせると、コミット後に無効にすることができま す。 -disable 特定の保護されているボリューム上にあるオーバーレイを無効にします。 -enable エンハンスド ライト フィルタを有効にして、 保護されたメディアに書き込ま れるデータがオーバーレイにキャッシュされるように設定します。EWFが起 動されるとすぐに現在のオーバーレイ レベルは 1 になり、レベル 1 の新しい オーバーレイが作成されます。 -commitanddisable commit コマンドと disable コマンドの組み合わせです。シャットダウン時に オーバーレイ内のデータをコミットし、システムの再起動後にEWFが無効に なります。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
エ ンハンス ド ラ イ ト フ ィ ル タ のユーザ イ ン タ フ ェ ース
Windows XP Embedded イメージには、DOS コマンド ライン ツールに加えて、 エンハンスド ライト フィルタ(EWF)のユーザ インタフェースが含まれて います。EWFのインタフェースには、[コントロール パネル]または管理者の [管理ツール]オプションからアクセスできます。
EWFのユーザ インタフェースにアクセスするには、以下の手順で操作します。 1. 管理者としてログインします。 [スタート]→[コントロール パネル]→[コントロール パネルのその他のオ プション]または[スタート]→[コントロール パネル]→[パフォーマンスと メンテナンス]→[管理ツール]の順に選択します。 3. [エンハンスド ライト フィルタ]アイコンをクリックします。 EWFのユーザ インタフェースを使用して、 書き込みフィルタのオプショ ンを選択します。 EWFのユーザ インタフェースには、以下のボタンが含まれます。 EWF有効 このボタンで、 DOSプロンプトのewfmgr. exe c: -Enableと同じ処理を実行します。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
EWF無効 このボタンで、DOSプロントのewfmgr. exe c: -Disableと同じ処理を実行します。 オーバレ イ 情報 このボタンは、オーバーレイ情報を表示します。この情報は、DOSプロンプ トの ewfmgr. exe c: -Description および ewfmgr. exe c: -Gauge を実行して提供され た情報を組み合わせたものです。 ブー ト コ マ ン ド を ク リ ア このボタンで、 DOSプロンプトのewfmgr. exe c: -NoCmdと同じ処理を実行しま す。 デー タ 更新 このボタンで、DOS プロンプトの ewfmgr. exe c: -Commit と同じ処理を実行し ます。
エ ンハンス ド ラ イ ト フ ィ ル タ 状態ツール
ACER XPeイメージには、 EWF状態サービスが含まれ、 EWFの状態を示すアイコ ンがシステム トレイに表示されます。また、アイコンを右クリックすること で、リストにあるオプションを表示および実行できます。
この状態表示アイコンは、以下のように表示されます。
■ ■ ■
赤色の鍵(EWFが無効な場合) 緑色の鍵(有効な場合) 黄色の鍵(次回の起動で設定が変更される状態の場合)
✎
EWF が破損した状態の場合は、Web で提供される標準の出荷イメージを使っ てThin Clientを再度フラッシュする必要があります。詳しくは、 以下のWebサ イトにあるホワイトペーパー『ACER Compaq Thin Client Imaging Tool』 (英語版) を参照してください。 http://h20000. www2. hp. com/bc/docs/support/SupportManual/c00485307/c0048530 7. pdf
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
Administrator としてログオンしている場合は、アイコンを右クリックして EWFの状態を選択することにより、EWFの状態を変更できます。
✎
EWF Managerのコンソール ユーティリティ(ewfmgr. exe)とEWF状態サービ スは個別のコードを実行するため、ewfmgr. exe による状態の変更は EWF 状態 アイコンに自動的には反映されません。 コマンド ラインからEWFを変更した場合は、 アイコンを右クリックして状態 アイコンの表示を更新する必要があります(コンテキスト メニューは、画面 上の任意の場所でクリックすることにより閉じることができます) 。[ コント ロール パネル ] の EWF アプレットを使用して変更した場合は、状態アイコン の表示が自動的に更新されます。EWFアプレットは、常に最新の状態を反映 します。
ACER RAMデ ィ ス ク
RAMディスクは、 データの一時記憶領域として用意されている揮発性メモリ の領域です。マイ コンピュータのウィンドウでは、Z ドライブとして表示さ れます。
RAMディスクには、以下の項目が格納されます。
■ ■
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ブラウザのWebページキャッシュ ブラウザの履歴
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
■ ■ ■ ■ ■
ブラウザのcookie ブラウザのキャッシュ インターネット一時ファイル 印刷スプール ユーザおよびシステムの一時ファイル
管理者の判断により、RAMディスクを上記以外のデータ(移動プロファイル など)の一時記憶領域として使用することもできます( 第 2 章の「ローカル ドライブ」を参照してください) 。 [ACER RAMディスク マネージャ ]ダイアログ ボックスを使用して、RAMディス クのサイズを設定します。RAM ディスクのサイズを変更すると、変更内容を 有効にするために再起動を促すメッセージが表示されます。変更内容を保持 するには、再起動前の現在のブート セッション中に書き込みフィルタ キャッ シュを無効にするか、-commitコマンドを実行する必要があります。
✎
RAM ディスクの最適サイズは、デフォルトで 16 MB に設定されています。 RAMディスクのサイズに設定できる最大値は64 MB、最小値は2 MBです。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
ACER DHCP設定更新 ク ラ イ ア ン ト
ACER DHCP設定更新クライアントは、 コントロール パネル内にあるユーティリ ティで、IT 管理者はこれを使用して、ACER XP Embedded オペレーティング シ ステムに設定を適用できます。
設定は、Microsoft の sysprep. inf からのパラメータ サブセットといくつかの XPe/ACER固有キーを使用する、 . INIファイルを通じて適用されます。 XPePrepを 実行するには、 処理対象のローカル. INIファイルを指定します。 また、 XPePrep をDHCPサーバとFTPサーバとともに使用すると、 ネットワーク上の複数のク ライアントに設定を自動的に適用できます。 詳しくは、次の ACER サポート サイトにアクセスして、 『Using the ACER DHCP Settings Update Client』 (英語版)を参照してください。 http://www. hp. com/support/
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
ThinStateキ ャ プチ ャ
ACER ThinState キャプチャ ツールは非常にわかりやすいウィザード ベースの ツールです。これを使用して ACER Thin Client XP Embedded イメージをキャプ チャできます。キャプチャしたイメージは、モデルとハードウェアが同一の 別のACER Thin Clientに展開できます。 ThinStateキャプチャを実行するには、以下のものが必要です。
■ ■
ACER提供の最新イメージを含むACER Thin Client XP Embeddedユニット。 ACERが認定したUSBフラッシュ ドライブ(Disk-On-Key) 。 最新の認定済み USBフラッシュドライブについては、t5720モデルのQuickSpecsを参照し てください。
Å
警告 : デフォルトでは、 F10システムBIOSの[最初の起動デバイス] (First Boot Device)はUSB、ATAフラッシュ、ネットワーク ブートの順に設定されてい ます。 デフォルトの起動順序を変更してある場合、ThinStateキャプチャ ツー ルを使う前に、F10システムBIOSの[BIOSの詳細設定](Advanced Bios Features) で、 [最初の起動デバイス]の最初にUSBを設定することが重要です。
✎ ✎
ACER ThinState キャプチャ ツールはスタンドアロン ツールではありません。こ のツールはThin Clientイメージ内から管理者のみがアクセスできます。 USBフラッシュ ドライブのすべてのデータを保存してから、この手順を実行 してください。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
1.
[コントロール パネル]からThinStateキャプチャ ツールを起動すると、次 の画面が表示されます。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
2.
[Next](次へ)をクリックします。
3.
ここで、DOK(Disk-On-Key)をユニットに挿入します。 DOK のドライ ブ文字とサイズが表示されます。 DOK はオンボードのフラッシュ ディスクよりも大きなサイズである必 要があります。 このため、Thin Clientに512 MBのフラッシュ ディスクが ある場合は、USB フラッシュ ドライブは 1 GB 以上であることが必要で す。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
適切なサイズのDOKを挿入すると、次の画面が表示されます。
4.
[Capture](キャプチャ)をクリックします。 次の警告が表示されます。
5.
[Yes] (はい) をクリックします。 ThinStateキャプチャ ツールにより、 USB フラッシュ ドライブがブート可能ドライブに初期化されます。 ここで、 ThinStateキャプチャによりシステムが再起動されます。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
以上の手順を実行すると、ThinStateキャプチャ ツールに次の画面が表示され ます。 画面の説明に沿って操作します。
これで、USBフラッシュ ドライブを使用して、モデルとハードウェアが同一 の別のACER Thin Clientにキャプチャ イメージを展開できるようになりました。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
次の表に、サポートされるキャプチャと展開の関係を示します。
キ ャ プチ ャ 元 t5720 t5710 (1. 1/1. 2GHz) t5710 (800MHz)
512MB 1GB 256MB 512MB 256MB 512MB 展開先 フ ラ ッ シ ュ フ ラ ッ シ ュ フ ラ ッ シ ュ フ ラ ッ シ ュ フ ラ ッ シ ュ フ ラ ッ シ ュ 512MB フラ ッシュ 1GB フラ ッシュ
● ● ● ● ● ● ● ● ●
t5720
256MB t5710 フラ ッシュ (1. 1/1. 2 512MB GHz) フラ ッシュ t5710 (800 MHz) 256MB フラ ッシュ 512MB フラ ッシュ
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
ThinState によ る展開
ThinStateによる展開を実行するには、以下の手順で操作します。 1. F10システムBIOSで最初の起動デバイスをUSBブートに設定します。 USBフラッシュ ドライブをキャプチャ イメージの展開先のThin Clientユ ニットに接続して、ユニットの電源を入れます。 画面の説明に沿って操作します。
USBフラッシュ ドライブを取り外して、システムの電源を入れなおすと、イ メージが展開されます。この処理には 10 ~ 12 分ほどかかる場合があります。 この処理を実行している間は、他の操作やユニットの電源の入れなおしなど を行わないでください。 USB フラッシュ ドライブにあるキャプチャ イメージ(flash. ibr)と Altiris Deployment Solutionを組み合わせて使用することで、複数のThin Clientユニッ トにイメージをリモートで展開できます。
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[ プ ロ グ ラ ム] メ ニ ュ ーの拡張項目
✎
flash. ibrは、ACERのThinState展開ユーティリティ(ibr. exeなど)とともに使用す る必 要が あり ます。Flash. ibr は、Altiris の rdeploy. exe ユ ーテ ィリ ティ や rdeployt. exe ユーティリティには対応していません。 次のリンクをクリックし て、 『ACER Compaq Thin Client Imaging Tool』 (英語版)を確認してください。 http://h20000. www2. hp. com/bc/docs/support/SupportManual/c00485307/c0048530 7. pdf Altirisについて詳しくは、http://www. altiris. com/ (英語サイト)を参照してく ださい。
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管理および イ メ ージのア ッ プグ レー ド
ここでは、お使いの Thin Client に適用できるリモート管理機能とファーム ウェアのアップグレード方法について説明します。
Altiris Deployment Solution ソ フ ト ウ ェ ア
Altiris Deployment Solutionソフトウェアは、 完全な機能を備えたリモート管理 ツール セットです。このソフトウェアは、Thin Client にインストールされて いる Altiris リモート エージェントと PXE サーバ ユーティリティを通じて、 Thin Clientにアクセスします。 Altirisを使用することで、 管理者が各Thin Client サイトを直接操作することなく、ファームウェアのアップグレードを含めた Thin Clientの管理を行うことができます。 Altirisについて詳しくは、http://www. altiris. com/ (英語サイト)を参照してく ださい。
ア ド オンのア ッ プグレー ド
アドオン モジュールのインストールが必要な場合、Altiris Deployment Solution を使用して Thin Client を管理することができます。変更を保存するには、必 要に応じて書き込みフィルタの無効/有効を切り替えます。
Ä ✎
注意 : フラッシュ メモリの空き領域が3 MB未満になると、Thin Clientの動作 が不安定になります。
アドオン モジュールを機能させ、ダウンロードするためには、十分なフラッ シュ メモリ領域が必要です。 場合によっては、 ソフトウェア コンポーネントを 削除して、アドオン モジュールのために空き領域を確保する必要があります。
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管理お よび イ メ ージのア ッ プ グ レ ー ド
イ メ ージのア ッ プグレー ド
Intel Preboot Execution Environment(PXE)は、クライアントがサーバからプ リブート環境をダウンロードできるようにするための TCP/IP、DHCP、およ びTFTPの間の対話を定義するプロトコルです。PXEを使用すると、組み込ま れたオペレーティング システムや、 ローカルのフラッシュ モジュールにイン ストールされたオペレーティング システムの起動より先に、 ネットワーク上 のサーバからクライアントを起動することができます。ネットワーク管理者 は、 PXEを使用してThin Clientをリモートで起動し、 さまざまな管理タスクを 実行できます。たとえば、ネットワークを通じてサーバからオペレーティン グ システムやその他のソフトウェアを Thin Client にロードすることが可能で す。 PXEクライアントはThin Clientにインストールされており、 PXEサーバ コ ンポーネントはAltiris Deployment Solutionの一部です。
✎
Citrix ICA の自動更新は、Thin Client にインストールされている ICA クライア ントに対しては機能しません。ICA クライアントの更新は、標準のファーム ウェア アップグレード処理によって実装されます。
ThinStateキャ プチ ャ および展開
ACER ThinState キャプチャ ツールは非常にわかりやすいウィザード ベースの ツールです。これを使用して ACER Thin Client XP Embedded イメージをキャプ チャし、モデルとハードウェアが同一の別の ACER Thin Client に展開できます。 ThinStateキャプチャ ツールについて詳しくは、 第4章の 「ThinStateキャプチャ」 を参照してください。
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管理お よ び イ メ ージのア ッ プ グ レ ー ド
ACER Compaq Thin Client イ メ ージング ツール
ACER Compaq Thin Clientイメージング ツールは、 ACER Compaq t5000 Thin Clientの 工場出荷時イメージを含むSoftPaqの一部です。このユーティリティを使用す ると、工場出荷時のイメージをThin Clientに復元できます。 このユーティリティを使用すると、以下の操作を行うことができます。
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USB CD-ROM ドライブを使用した展開のためのブート可能 CD を作成す るために、CD作成ソフトウェアで使用するISOイメージを生成する USB メモリなどの USB フラッシュ デバイス上に、ブート可能なフラッ シュ イメージを作成する カスタム展開シナリオやPXEイメージで使用するために、イメージを ディレクトリに展開する
このユーティリティに関する詳しい情報と使用方法については、 以下のACERの Webサイト(英語サイト)を参照してください。 http://h20000. www2. hp. com/bc/docs/support/SupportManual/c00485307/c0048530 7. pdf
ク イ ッ ク リ フ ァ レンス ガイ ド
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周辺機器
デバイスに対応するソフトウェアがインストールされていれば、使用可能な ポートによって、USB、シリアル、パラレル、およびPCIの各種デバイスのた めのサービスを提供できます。工場出荷時にインストールされるソフトウェ アについては、以下のセクションで説明します。その他のサービスのアドオ ンは、利用可能になり次第、Altiris Deployment Solutionソフトウェアを使用し てインストールすることができます。 詳しくは、 第3章の 「Altiris Client Agent」 を参照してください。 お使いのモデルで使用可能な周辺機器について詳しくは、お使いのモデルの QuickSpecs(英語版)を以下のWebサイトで参照してください。 http://h10010. www1. hp. com/wwpc/us/en/sm/WF04a/12454-321959-89307-33892789307. html?jumpid=re_R295_prodexp/busproduct/computing/thinclients モデルを選択してから、QuickSpecsのリンクをクリックします。
USB/ シ リ アル変換ケーブル
USB/ シリアル変換ケーブルで Thin Client に接続しているデバイスに割り当て られるポートを確認するには、以下の手順で操作します。 1. プリンタなどのデバイスを変換ケーブルのシリアル ポートに接続しま す。このとき、変換ケーブルの USB コネクタを Thin Client に接続しない でください。 2. [. . . ] プリンタなどのデバイスを変換ケーブルのシリアル ポートに接続しま す。このとき、変換ケーブルの USB コネクタを Thin Client に接続しない でください。 2. [デバイス マネージャ ]ウィンドウを開きます([コントロール パネル]→ [パフォーマンスとメンテナンス]→[システム]→[ハードウェア]タブ→[デ バイス マネージャ ]の順にクリックします) 。 3. Thin Client のモデルによっては、またデバイス ドライバがすでにポート にインストールされているかどうかによっては、ポート(COM と LPT) の一覧が表示されない場合もあります。一覧が表示されている場合は、 項目を展開して使用中のポートを表示します。
ク イ ッ ク リ フ ァ レンス ガイ ド
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周辺機器
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変換ケーブルのUSBコネクタをThin Clientに接続します。 ポート(COMとLPT)の一覧が表示されていなかった場合は、この時点 で表示されます。ポート(COMとLPT)の一覧に、新しい接続に対応す る新しい COM ポートが表示されます。新しい接続に割り当てられた COMポート番号を書き留めておきます。
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メッセージが表示されたら、検出されたポート番号を使用して接続した デバイスのインストール手順を続けます。 シリアル タッチ スクリーンな どのデバイスについては、製造元の手順に従ってください。
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プリンタ
USB/シリアル変換ケーブルは、同時に2本まで使用可能です。
Thin Client には汎用プリント ドライバがインストールされており、ローカル 接続プリンタへのテキストのみの印刷をサポートしています。ローカル接続 プリンタでテキストのすべての設定および画像の印刷を行うには、製造元が 提供するドライバをインストールし、製造元の指示に従ってください。イン ストールしたことによる設定を保存するには、 書き込みフィルタ キャッシュ を無効にするか、-commit コマンドを実行します。サーバ上のプリント ドラ イバを使用して、ICAやRDPのアプリケーションからネットワーク プリンタ に印刷できます。 詳しくは、ACER のサポート サイト(http://www. hp. com/support/)にあるホワイ トペーパー『Printing and Imaging Support on ACER Thin Clients』 (英語版)を参照 してください。
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注意 : フラッシュ メモリの空き領域が3 MB未満になると、Thin Clientの動作 が不安定になります。
プリンタのダウンロードおよび使用には、 十分なフラッシュ メモリ領域が必 要です。場合によっては、ソフトウェア コンポーネントを削除して、プリン タのために空き領域を確保する必要があります。
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ク イ ッ ク リ フ ァ レンス ガイ ド
周辺機器
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サーバのプリント ドライバを使用してICAまたはRDPのセッションからロー カル接続されたプリンタへ印刷する場合、テキストのすべての設定および画 像の設定を印刷できます。これを行うには、プリント ドライバをサーバにイ ンストールし、テキストのみに対応したドライバを Thin Client にインストー ルする必要があります(次のセクションを参照してください) 。
汎用のテキス ト 専用プ リ ン ト ド ラ イバを使用 し たプ リ ン タ の追加
テキスト専用プリント ドライバを使用してプリンタを追加するには、 以下の 手順で操作します。 1. [. . . ]
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