ユーザーズガイド ACER XS-X13E QUICK START GUIDE

Lastmanualsはユーザー主導型のハードウエア及びソフトウエアのマニュアル(ユーザーガイド・マニュアル・クイックスタート・技術情報など)を共有・保存・検索サービスを提供します。 製品を購入する前に必ずユーザーガイドを読みましょう!!!

もしこの書類があなたがお探しの取扱説明書・マニュアル・機能説明・回路図の場合は、今すぐダウンロード。Lastmanualsでは手軽に早くACER XS-X13Eのユーザマニュアルを入手できます。 ACER XS-X13Eのユーザーガイドがあなたのお役に立てばと思っています。

ACER XS-X13EのユーザーガイドをLastmanualsがお手伝いします。


Mode d'emploi ACER XS-X13E
Download
マニュアル抽象的: マニュアル ACER XS-X13EQUICK START GUIDE

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 」 のように表示されます。 例えば、 「REV: 1. 0」 はマザーボード のリビジョンが 1. 0 であることを意味します。 マザーボード BIOS、 ドライバを更新する前に、 または技術情 報をお探しの際は、 マザーボードのリビジョンをチェックしてください。 例: マザーボードリビジョンの確認 目次 GA-B85N Phoenix マザーボードのレイアウト. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 GA-B85N Phoenix マザーボードブロック図. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 第1章 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 1-1 1-2 1-3 1-4 1-5 1-6 1-7 1-8 取り付け手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 CPU を取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 7 CPU を取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 メモリの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 拡張カードを取り付ける. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 Wi-Fiアンテナコネクターの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 背面パネルのコネクター. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 内部コネクター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 第2章 BIOS セッ トアップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 2-1 2-2 2-3 2-4 2-5 2-6 2-7 起動画面. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . アンテナコネクターのナッ トを回して締めます。 しっかりと固定されているかを確認します。 3. もう一つのアンテナコネクターも同様に取り付けます。 4. Wi-Fiモジュール上のIPEXコネクターにIPEXアンテナケーブルを押し込みようにして取り付 けます。 Wi-Fiモジュールを取り付ける前にアンテナコネクターを取り付けないでください。/ Oシール I ドを取り付ける前に、 アンテナコネクターを先に取り付けて下さい。 1-7 背面パネルのコネクター USB ポートは USB 2. 0/1. 1 仕様をサポートします。 キーボード/マウス、 プリンタ、 フラ USB USB USB ッシュドライバなどの USB デバイスの場合、 このポートを使用します。 このポートを使用して、 PS/2マウスまたはキーボードを接続します。 アンテナコネクター端子にナッ トとワッシャを通して固定します。 "1-6 Wi-Fiアンテナのコネクターの取り付け"の手順を参照下さい。 - 10 - USB 2. 0/1. 1 ポート PS/2キーボード/マウスポート Wi-Fiアンテナコネクター用端子 DVI-I ポートはDVI-I 仕様に準拠しており、 2560x1600の最大解像度をサポートします。 DVI-I接続を サポートするモニタをこのポートに接続してください。 実際にサポートする解像度は使用する モニターに依存し、 デュアルリンクDVIをサポートするモニターとケーブルの両方で2560x1600の 解像度のサポートが必要となります。 HDMIポートはHDCPに対応し、 ドルビーTrue HDおよびDTS HDマスターオ ーディオ形式をサポートしています。 最大192KHz/24ビッ トの8チャンネル LPCMオーディオ出力もサポートします。 このポートを使用して、 HDMIをサポートするモニタに接 続します。 サポートする最大解像度は4096x2160ですが、 サポートする実際の解像度は使用する モニターに依存します。 HDMI機器を設置後、 必ずデフォルトの音声再生機器をHDMIに設定してください。 Gigabit イーサネッ LAN ポートは、 ト 最大 1 Gbps のデータ転送速度のインターネッ ト接続を提供し ます。 以下は、 ポート LED の状態を表します。 LAN 接続/ 速度 LED アクティビ ティLED 接続/速度 LED : 状態 オレンジ 緑 オフ 説明 1 Gbps のデータ転送速度 100 Mbps のデータ転送速度 10 Mbps のデータ転送速度 アクティビティ LED : 状態 点滅 オン 説明 データの送受信中です データを送受信していません DVI-I ポート HDMI ポート RJ-45 LAN ポート LAN ポート USB 3. 0 ポートは USB 3. 0 仕様をサポートし、 2. 0/1. 1 仕様と互換性があります。 キーボー USB USB ド/マウス、 USB プリンタ、 USB フラッシュドライバなどの USB デバイスの場合、 このポートを使 用します。 USB 3. 0/2. 0 ポート USB 2. 0/1. 1 ポート リアスピーカーアウト (黒) このオーディオジャックを使って、 5. 1/7. 1チャンネルオーディオ構成のセンター/サブウーファース ピーカーを接続します。 このジャックは4/5. 1/7. 1 チャンネルのオーディオ構成でフロントスピーカーを接続するために使 用することができます。 このコネクターにより、 デジタル光学オーディオをサポートする外部オーディオシステムでデジタ ルオーディオアウトを利用できます。 この機能を使用する前に、 オーディオシステムに光学デジタ ルオーディオインコネクターが装備されていることを確認してください。 センター/サラウンドスピーカーアウト (オレンジ) USB ポートは USB 2. 0/1. 1 仕様をサポートします。 USB DACポートについては、 USB対応機器もご 使用になれます。 光学 S/PDIF アウトコネクター ラインイン (青) デフォルトのラインアウトジャックです。 ドフォンまたは 2 チャンネルスピーカーの場合、 ヘッ こ のオーディオジャックを使用します。 このジャックは4/5. 1/7. 1 チャンネルのオーディオ構成でフロ ントスピーカーを接続するために使用することができます。 • 背面パネルコネクターに接続されたケーブルを取り外す際は、 先に周辺機器からケーブ ルを取り外し、 次にマザーボードからケーブルを取り外します。 • ケーブルを取り外す際は、 コネクターから真っ直ぐに引き抜いてください。 ケーブルコネク ター内部でショートする原因となるので、 横に揺り動かさないでください。 - 11 - ラインアウト (緑) デフォルトのラインアウトジャックです。 光ドライブ、 ウォークマンなどのデバイスのラインインの 場合、 このオーディオジャックを使用します。 デフォルトのマイクインジャックです。 マイクは、 このジャックに接続する必要があります。 オーディオジャックは、 異なる機能を実行するためオーディオソフトウェアを介して再構成 することができます (各ジャックでサポートする機能は、 ハードウェアの仕様により異なりま す) 側面スピーカーを設置する場合、 。 オーディオジャックから側面スピーカーに出力する よう設定しなおす必要があります。 マイクだけは、 デフォルトのマイクインジャックに接続す る必要があります。 マイクイン (ピンク) 1-8 内部コネクター 1 14 13 8 4 3 2 5 7 6 12 11 15 10 9 6 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) ATX_12V ATX CPU_FAN SYS_FAN BAT SATA3 0/1/2 SATA2 F_PANEL 9) 10) 11) 12) 13) 14) 15) F_AUDIO SPDIF_O F_USB30 F_USB COM CLR_CMOS CI 外部デバイスを接続する前に、 以下のガイドラインをお読みください : • まず、 デバイスが接続するコネクターに準拠していることを確認します。 • デバイスを取り付ける前に、 デバイスとコンピュータのパワーがオフになっていることを確 認します。 デバイスが損傷しないように、 コンセントから電源コードを抜きます。 • デバイスを装着した後、 コンピュータのパワーをオンにする前に、 デバイスのケーブルが マザーボードのコネクターにしっかり接続されていることを確認します。 - 12 - 1/2) ATX_12V/ATX (2x2 12V 電源コネクターと 2x12 メイン電源コネクター) 電源コネクターを使用すると、 電源装置はマザーボードのすべてのコンポーネントに安定した 電力を供給することができます。 電源コネクターを接続する前に、 まず電源装置のパワーがオフ になっていること、 すべてのデバイスが正しく取り付けられていることを確認してください。 電源 コネクターは、 正しい向きでしか取り付けができないように設計されております。 電源装置のケ ーブルを正しい方向で電源コネクターに接続します。 12V 電源コネクターは、 主に CPU に電力を供給します。 電源コネクターが接続されていない 12V 場合、 コンピュータは起動しません。 ATX_12V : 1 2 ATX_12V 3 4 ピン番号 1 2 3 4 ATX : 定義 GND GND +12V +12V 定義 ピン番号 定義 3. 3V 13 3. 3V 3. 3V 14 -12V GND 15 GND +5V 16 PS_ON (ソフト オン/オフ) GND 17 GND +5V 18 GND GND 19 GND 電源良好 20 -5V 5VSB (スタンバイ +5V) 21 +5V +12V 22 +5V +12V (2x12 ピン ATX 専用) 23 +5V (2x12 ピン ATX 専用) 3. 3V (2x12 ピン ATX 専用) 24 GND (2x12 ピン ATX 専用) 12 24 1 ATX 13 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 3/4) CPU_FAN/SYS_FAN (ファンヘッダ) このマザーボードのファンヘッダはすべて4ピンです。 ほとんどのファンヘッダは、 誤挿入防止設 計が施されています。 ファンケーブルを接続するとき、 正しい方向に接続してください (黒いコネ クターワイヤはアース線です)。 速度コントロール機能を有効にするには、 ファン速度コントロー ル設計のファンを使用する必要があります。 最適の放熱を実現するために、 PCケース内部にシ ステムファンを取り付けることをお勧めします。 CPU_FAN : 1 CPU_FAN SYS_FAN : ピン番号 1 2 3 4 定義 GND +12V 検知 速度制御 1 SYS_FAN ピン番号 1 2 3 4 定義 GND +12V/速度制御 検知 VCC • CPUとシステムを過熱から保護するために、 ファンケーブルをファンヘッダに接続している ことを確認してください。 冷却不足はCPUが損傷したり、 システムがハングアップする原因と なります。 • これらのファンヘッダは設定ジャンパブロックではありません。 ヘッダにジャンパキャップを かぶせないでください。 - 13 - 5) BAT (バッテリー) バッテリーは、 コンピュータがオフになっているとき CMOS の値 (BIOS 設定、 日付、 および時刻情 報など) を維持するために、 電力を提供します。 バッテリーの電圧が低レベルまで下がったら、 バ ッテリーを交換してください。 CMOS 値が正確に表示されなかったり、 失われる可能性があります。 バッテリーを取り外すと、 CMOS 値を消去できます : 1. コンピュータのパワーをオフにし、 電源コードを抜きます。 2. バッテリーホルダからバッテリーをそっと取り外し、 分待ちます。 1 (または、 ド ライバーのような金属物体を使用してバッテリーホルダの+と−の端子に触 れ、 秒間ショートさせます。 5 ) 3. バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コードを抜い てください。 • バッテリーを同等のバッテリーと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からない場合、 購入 店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意してく ださい (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 6) SATA3 0/1/2 (SATA 6Gb/sコネクター) 1 SATA3 2 7 SATA3 1 0 SATA コネクターはSATA 6Gb/s に準拠し、 SATA 3Gb/s および SATA 1. 5Gb/s との互換性を有していま す。 それぞれの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND DEBUG PORT 1 7 DEBUG PORT 7) SATA2 (SATA 3Gb/sコネクター) SATA コネクターはSATA 3Gb/s 標準に準拠し、 SATA 1. 5Gb/s 標準との互換性を有しています。 それぞ れの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 DEBUG PORT 1 SATA2 7 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND DEBUG PORT - 14 - 8) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 電源スイッチ、 リセッ トスイッチおよびシステム ステータス インジケーターを下記のピン割り当 ・ ・ てに従ってこのヘッダに接続します。 接続する際には、 +と−のピンに注意してください。 パワー LED パワースイッチ • PLED (電源LED、 : 黄) システムス テータス S0 S3/S4/S5 LED 2 1 HD+ HDRESRES+ NC 10 9 • ハードドライブアク リセッ ト ティビティLED スイッチ • • • PCケース前面パネルの電源ステータスインジ ケーターに接続します。 システムが作動してい るとき、 LED はオンになります。 システムが S3/ オン S4 スリープ状態に入っているとき、 またはパ オフ ワーがオフになっているとき (S5)、 LED はオフ になります。 PW (パワースイッチ、 : 赤) PCケース前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続します。 パワースイッチを使用してシステムのパワーをオフにする方法を設定 できます (詳細については、 2 章、BIOSセッ 第 「 トアップ」 電力管理、 、 「 」 を参照してください)。 HD (ハードドライブアクティビティ LED、 : 青) PCケース前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続しま す。 ハードドライブがデータの読み書きを行っているとき、 はオン LED になります。 RES (リセッ トスイッチ、 : 緑) PCケース前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュータが フリーズし通常の再起動を実行できない場合、 リセッ トスイッチを押し てコンピュータを再起動します。 NC (紫):接続なし。 9) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オーディオを Intel サポートします。 PCケース前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接続することができ ます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダのピン割り当てに一致して いることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボードヘッダ間の接続が間違ってい ると、 デバイスは作動せず損傷することがあります。 2 1 10 9 PLED+ PLEDPW+ PW- 前面パネルのデザインは、 ケースによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッ チ、 リセッ トスイッチ、 電源 LED、 ハードドライブアクティビティ LEDなどで構成されています。 ケ ース前面パネルモジュールをこのヘッダに接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが 正しく一致していることを確認してください。 HD 前面パネルオーディオの場合 AC 97 前面パネルオーディオの場合 : : ピン番号 定義 ピン番号 定義 1 MIC2_L 1 MIC 2 GND 2 GND 3 MIC2_R 3 MICパワー 4 -ACZ_DET 4 NC 5 LINE2_R 5 ラインアウト(右) 6 GND 6 NC 7 FAUDIO_JD 7 NC 8 ピンなし 8 ピンなし 9 LINE2_L 9 ラインアウト(左) 10 GND 10 NC • 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れています。 • PCケースの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネクターの代 わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当てが異なっている 前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、 PCケースメーカーにお 問い合わせください。 - 15 - 10) SPDIF_O (S/PDIFアウトヘッダ) このヘッダはデジタルS/PDIFアウトをサポートし、 デジタルオーディオ出力用に、 マザーボードか らグラフィ ックスカードやサウンドカードのような特定の拡張カードにS/PDIFデジタルオーディオ ケーブル (拡張カードに付属) を接続します。 例えば、 グラフィックスカードの中には、 HDMIディス プレイをグラフィックスカードに接続しながら同時にHDMIディスプレイからデジタルオーディオ を出力したい場合、 デジタルオーディオ出力用に、 マザーボードからグラフィックスカードまでS/ PDIFデジタルオーディオケーブルを使用するように要求するものもあります。 S/PDIFデジタルオ ーディオケーブルの接続の詳細については、 拡張カードのマニュアルをよくお読みください。 1 ピン番号 定義 F_ U F_USB30 1 2 SPDIFO GND F_ F 11) F_USB30 (USB 3. 0/2. 0 ヘッダ) ヘッダはUSB 3. 0/2. 0仕様に準拠し、 2つのUSBポートが装備されています。 3. 0/2. 0対応 2ポート USB を装備するオプションの3. 5"フロントパネルのご購入については、 販売店にお問い合わせくださ い。 20 1 12) F_USB (USB 2. 0/1. 1 ヘッダ) ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USB ブラケッ トを介 S して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場合は、 販売店 にお問い合わせください。 10 2 9 1 ピン番号 1 2 S 3 4 5 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ ピン番号 定義 6 USB DY+ 1 2 3 7 GND 8 GND 9 ピンなし 10 NC 1 2 3 1 2 3 • IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケーブルを USB ヘッダに差し込まないでください。 ト • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュータの電源を オフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 13) COM (シリアルポートヘッダ) S 3 COM ヘッダは、 オプションの COM ポートケーブルを介して 1 つのシリアルポートを提供します。 オプションのCOM ポートケーブルを購入する場合、 販売店にお問い合せください。 U B SS S 2 10 1 9 ピン番号 1 2 3 4 5 定義 NDCDNSIN NSOUT NDTRGND ピン番号 6 7 8 9 10 定義 NDSRNRTSNCTSNRIピンなし - 16 - 1 2 3 1 11 10 ピン番号 定義 VBUS 1 SSRX12 SSRX1+ 3 GND 4 B_ SSTX15 SSTX1+ 6 GND 7 ピン番号 定義 D18 D1+ 9 NC 10 B SS D2+ 11 D212 GND 13 SSTX2+ 14 1 1 1 ピン番号 定義 SSTX215 GND 16 SSRX2+ 17 SSRX218 VBUS 19 ピンなし 20 _S S _ _ 3 F_US 14) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパ) このジャンパを使用して BIOS 設定をクリアするとともに、 CMOS 値を出荷時設定にリセッ トしま す。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用して2つのピンに数秒間触れ ます。 オープン Normal : ショート CMOSのクリア : • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから電源コード を抜いてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定してください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定については、 2 章 第 「BIOS セ ッ トアップ」 を参照してください)。 15) CI (ケース開閉感知ヘッダ) このマザーボードには、PCケースカバーが取り外された場合に検出する PCケース検出機能が 搭載されています。 この機能には、 ケース侵入検出設計を施した PCケースが必要です。 ピン番号 定義 1 信号 2 GND 1 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエアのパラ メータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 およびオペレーティン グシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行などがあります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能の有効化を可能にする BIOS セ ッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に必要な 電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押します。 BIOS をアップグレードするには、 ACER Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれかを使用 します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなくBIOS のアップグレードまた はバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を 更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用しているときに問題が 発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更新は注意して行ってくだ さい。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更しないことを お勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システムは起動できません。 そのよ うなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ トしてみてください。 (CMOS 値を消去する 方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セクションまたは第 1 章にあるバッテリーま たは CMOS ジャンパの消去の概要を参照してください。 ) - 17 - 2-1 起動画面 コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 ( サンプル BIOS バージョン:F1a) 機能キー BIOS セット アッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を押し て確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目を選択するこ とができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既定値に設 定します。 • 本章で説明された BIOS セットアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージョンにより 異なります。 2-2 M. I. T. 表示内容については、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計メモリ サイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報が表示されます。 オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異なります。 オーバ ークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ またはメモリが損傷し、 ト、 これら のコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 このページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場合があるため、 既定値設定を変更しないことをお勧め します。 (誤ったBIOS設定をしますと、 システムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消 去して既定値にリセッ トしてみてください。 ) - 18 - ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) ` Advanced Frequency Settings (周波数の詳細設定) & Processor Graphics Clock & CPU Upgrade (注) このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 オンボードグラフィ ックスクロックを設定できます。 調整可能な範囲は 400 MHz∼4000 MHz の間で す。 (既定値 Auto) : CPUの周波数を設定できます。 設定は搭載するCPUによって異なります。 (既定値 Auto) : & CPU Clock Ratio & CPU Frequency 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異なりま す。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 ` Advanced CPU Core Settings (CPUの詳細設定) & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & K OC (注) 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 特定のCPUを使用した場合に、 パフォーマンスが向上します。 (既定値 Auto) : CPU PLLを設定します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : フィルター PLLを設定します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : CPU の Uncore ratio を設定できます。 調整可能範囲は、 使用される CPU によって異なります。 現在の CPU Uncore 周波数を表示します。 & CPU PLL Selection & Filter PLL Level & Uncore Ratio & Uncore Frequency & Intel(R) Turbo Boost Technology (注) & Turbo Ratio (1-Core Active~4-Core Active) (注) & Turbo Power Limit (Watts) Intel CPU Turbo Boost テク ノロジー機能の設定をします。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設 定します。 (既定値 Auto) : さまざまな数のアクティブなコアに対して、 Turbo比を設定できます。 CPU Auto では、 CPU仕様に従 って CPU Turbo 比を設定します。 (既定値 Auto) : CPU Turboモードの電力制限を設定できます。 の消費電力がこれらの指定された電力制限を CPU 超えると、 CPU は電力を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto では、 CPU 仕様 に従って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : & Core Current Limit (Amps) & No. [. . . ] バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コードを抜い てください。 • バッテリーを同等のバッテリーと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からない場合、 購入 店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意してく ださい (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 6) SATA3 0/1/2 (SATA 6Gb/sコネクター) 1 SATA3 2 7 SATA3 1 0 SATA コネクターはSATA 6Gb/s に準拠し、 SATA 3Gb/s および SATA 1. 5Gb/s との互換性を有していま す。 それぞれの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND DEBUG PORT 1 7 DEBUG PORT 7) SATA2 (SATA 3Gb/sコネクター) SATA コネクターはSATA 3Gb/s 標準に準拠し、 SATA 1. 5Gb/s 標準との互換性を有しています。 それぞ れの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 DEBUG PORT 1 SATA2 7 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND DEBUG PORT - 14 - 8) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 電源スイッチ、 リセッ トスイッチおよびシステム ステータス インジケーターを下記のピン割り当 ・ ・ てに従ってこのヘッダに接続します。 接続する際には、 +と−のピンに注意してください。 パワー LED パワースイッチ • PLED (電源LED、 : 黄) システムス テータス S0 S3/S4/S5 LED 2 1 HD+ HDRESRES+ NC 10 9 • ハードドライブアク リセッ ト ティビティLED スイッチ • • • PCケース前面パネルの電源ステータスインジ ケーターに接続します。 システムが作動してい るとき、 LED はオンになります。 システムが S3/ オン S4 スリープ状態に入っているとき、 またはパ オフ ワーがオフになっているとき (S5)、 LED はオフ になります。 PW (パワースイッチ、 : 赤) PCケース前面パネルの電源ステータスインジケーターに接続します。 パワースイッチを使用してシステムのパワーをオフにする方法を設定 できます (詳細については、 2 章、BIOSセッ 第 「 トアップ」 電力管理、 、 「 」 を参照してください)。 HD (ハードドライブアクティビティ LED、 : 青) PCケース前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続しま す。 ハードドライブがデータの読み書きを行っているとき、 はオン LED になります。 RES (リセッ トスイッチ、 : 緑) PCケース前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュータが フリーズし通常の再起動を実行できない場合、 リセッ トスイッチを押し てコンピュータを再起動します。 NC (紫):接続なし。 9) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オーディオを Intel サポートします。 PCケース前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接続することができ ます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダのピン割り当てに一致して いることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボードヘッダ間の接続が間違ってい ると、 デバイスは作動せず損傷することがあります。 2 1 10 9 PLED+ PLEDPW+ PW- 前面パネルのデザインは、 ケースによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッ チ、 リセッ トスイッチ、 電源 LED、 ハードドライブアクティビティ LEDなどで構成されています。 ケ ース前面パネルモジュールをこのヘッダに接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが 正しく一致していることを確認してください。 HD 前面パネルオーディオの場合 AC 97 前面パネルオーディオの場合 : : ピン番号 定義 ピン番号 定義 1 MIC2_L 1 MIC 2 GND 2 GND 3 MIC2_R 3 MICパワー 4 -ACZ_DET 4 NC 5 LINE2_R 5 ラインアウト(右) 6 GND 6 NC 7 FAUDIO_JD 7 NC 8 ピンなし 8 ピンなし 9 LINE2_L 9 ラインアウト(左) 10 GND 10 NC • 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れています。 • PCケースの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネクターの代 わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割り当てが異なっている 前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、 PCケースメーカーにお 問い合わせください。 - 15 - 10) SPDIF_O (S/PDIFアウトヘッダ) このヘッダはデジタルS/PDIFアウトをサポートし、 デジタルオーディオ出力用に、 マザーボードか らグラフィ ックスカードやサウンドカードのような特定の拡張カードにS/PDIFデジタルオーディオ ケーブル (拡張カードに付属) を接続します。 例えば、 グラフィックスカードの中には、 HDMIディス プレイをグラフィックスカードに接続しながら同時にHDMIディスプレイからデジタルオーディオ を出力したい場合、 デジタルオーディオ出力用に、 マザーボードからグラフィックスカードまでS/ PDIFデジタルオーディオケーブルを使用するように要求するものもあります。 S/PDIFデジタルオ ーディオケーブルの接続の詳細については、 拡張カードのマニュアルをよくお読みください。 1 ピン番号 定義 F_ U F_USB30 1 2 SPDIFO GND F_ F 11) F_USB30 (USB 3. 0/2. 0 ヘッダ) ヘッダはUSB 3. 0/2. 0仕様に準拠し、 2つのUSBポートが装備されています。 3. 0/2. 0対応 2ポート USB を装備するオプションの3. 5"フロントパネルのご購入については、 販売店にお問い合わせくださ い。 20 1 12) F_USB (USB 2. 0/1. 1 ヘッダ) ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USB ブラケッ トを介 S して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場合は、 販売店 にお問い合わせください。 10 2 9 1 ピン番号 1 2 S 3 4 5 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ ピン番号 定義 6 USB DY+ 1 2 3 7 GND 8 GND 9 ピンなし 10 NC 1 2 3 1 2 3 • IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケーブルを USB ヘッダに差し込まないでください。 ト • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュータの電源を オフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 13) COM (シリアルポートヘッダ) S 3 COM ヘッダは、 オプションの COM ポートケーブルを介して 1 つのシリアルポートを提供します。 オプションのCOM ポートケーブルを購入する場合、 販売店にお問い合せください。 U B SS S 2 10 1 9 ピン番号 1 2 3 4 5 定義 NDCDNSIN NSOUT NDTRGND ピン番号 6 7 8 9 10 定義 NDSRNRTSNCTSNRIピンなし - 16 - 1 2 3 1 11 10 ピン番号 定義 VBUS 1 SSRX12 SSRX1+ 3 GND 4 B_ SSTX15 SSTX1+ 6 GND 7 ピン番号 定義 D18 D1+ 9 NC 10 B SS D2+ 11 D212 GND 13 SSTX2+ 14 1 1 1 ピン番号 定義 SSTX215 GND 16 SSRX2+ 17 SSRX218 VBUS 19 ピンなし 20 _S S _ _ 3 F_US 14) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパ) このジャンパを使用して BIOS 設定をクリアするとともに、 CMOS 値を出荷時設定にリセッ トしま す。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用して2つのピンに数秒間触れ ます。 オープン Normal : ショート CMOSのクリア : • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから電源コード を抜いてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定してください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定については、 2 章 第 「BIOS セ ッ トアップ」 を参照してください)。 15) CI (ケース開閉感知ヘッダ) このマザーボードには、PCケースカバーが取り外された場合に検出する PCケース検出機能が 搭載されています。 この機能には、 ケース侵入検出設計を施した PCケースが必要です。 ピン番号 定義 1 信号 2 GND 1 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエアのパラ メータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 およびオペレーティン グシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行などがあります。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能の有効化を可能にする BIOS セ ッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に必要な 電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押します。 BIOS をアップグレードするには、 ACER Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれかを使用 します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなくBIOS のアップグレードまた はバックアップを素早く簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を 更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用しているときに問題が 発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更新は注意して行ってくだ さい。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因となります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更しないことを お勧めします (必要な場合を除く)。 誤ったBIOS設定しますと、 システムは起動できません。 そのよ うなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ トしてみてください。 (CMOS 値を消去する 方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セクションまたは第 1 章にあるバッテリーま たは CMOS ジャンパの消去の概要を参照してください。 ) - 17 - 2-1 起動画面 コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 ( サンプル BIOS バージョン:F1a) 機能キー BIOS セット アッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を押し て確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目を選択するこ とができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既定値に設 定します。 • 本章で説明された BIOS セットアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージョンにより 異なります。 2-2 M. I. T. 表示内容については、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計メモリ サイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報が表示されます。 オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異なります。 オーバ ークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ またはメモリが損傷し、 ト、 これら のコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 このページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場合があるため、 既定値設定を変更しないことをお勧め します。 (誤ったBIOS設定をしますと、 システムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消 去して既定値にリセッ トしてみてください。 ) - 18 - ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) ` Advanced Frequency Settings (周波数の詳細設定) & Processor Graphics Clock & CPU Upgrade (注) このセクションには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 オンボードグラフィ ックスクロックを設定できます。 調整可能な範囲は 400 MHz∼4000 MHz の間で す。 (既定値 Auto) : CPUの周波数を設定できます。 設定は搭載するCPUによって異なります。 (既定値 Auto) : & CPU Clock Ratio & CPU Frequency 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異なりま す。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 ` Advanced CPU Core Settings (CPUの詳細設定) & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & K OC (注) 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 特定のCPUを使用した場合に、 パフォーマンスが向上します。 (既定値 Auto) : CPU PLLを設定します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : フィルター PLLを設定します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : CPU の Uncore ratio を設定できます。 調整可能範囲は、 使用される CPU によって異なります。 現在の CPU Uncore 周波数を表示します。 & CPU PLL Selection & Filter PLL Level & Uncore Ratio & Uncore Frequency & Intel(R) Turbo Boost Technology (注) & Turbo Ratio (1-Core Active~4-Core Active) (注) & Turbo Power Limit (Watts) Intel CPU Turbo Boost テク ノロジー機能の設定をします。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設 定します。 (既定値 Auto) : さまざまな数のアクティブなコアに対して、 Turbo比を設定できます。 CPU Auto では、 CPU仕様に従 って CPU Turbo 比を設定します。 (既定値 Auto) : CPU Turboモードの電力制限を設定できます。 の消費電力がこれらの指定された電力制限を CPU 超えると、 CPU は電力を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto では、 CPU 仕様 に従って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : & Core Current Limit (Amps) & No. of CPU Cores Enabled (注) CPU Turbo モードの電流制限を設定できます。 の電流がこれらの指定された電流制限を超え CPU ると、 は電流を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 CPU Auto では、 仕様に従 CPU って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : 使用するCPUコアを選択します。 選択可能なCPUコア数については、 ( CPUによって異なります。 ) Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 ® Intel CPU の固有機能の詳細については、 ® の Web サイトにアクセスしてください。 Intel - 19 - & Hyper-Threading Technology (注 1) & CPU Enhanced Halt (C1E) (注 1) この機能をサポートする Intel® CPU 使用時にマルチスレッディングテク ノロジーの有効/ 無効を切 り替えます。 この機能は、 マルチプロセッサ モードをサポートするオペレーティングシステムでの み動作します。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : システム一時停止状態時の省電力機能で、 ® CPU Enhanced Halt (C1E) 機能の有効/無効を切り Intel 替えます。 有効になっているとき、 コア周波数と電圧は下げられ、 CPU システムの停止状態の間、 消費電力を抑えます。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & C3 State Support (注 1) & C6/C7 State Support (注 1) システムが停止状態になっているとき、 が C3 モードに入るかどうかを決定します。 CPU 有効にな っているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止状態の間、 消費電力を抑えま す。 C3状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C1 Auto では、 BIOS がこの設定を自 動的に設定します。 (既定値 Auto) : システムが停止状態になっているとき、 CPU が C6/C7 モードに入るかどうかを決定します。 有効 になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止状態の間、 消費電力を抑 えます。 C6/C7 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C3 Auto では、 BIOS がこの 設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & CPU Thermal Monitor(注 1) & CPU EIST Function (注 1) CPU 過熱保護機能である Intel® Tharmal Monitor 機能の有効 / 無効を切り替えます。 有効になってい るとき、 CPUが過熱すると、 コア周波数と電圧が下がります。 CPU Auto では、 BIOS がこの設定を自 動的に設定します。 (既定値 Auto) : Enhanced Intel® Speed Step 技術 (EIST) の有効/無効を切り替えます。 CPU負荷によっては、 EIST技 Intel 術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、 消費電力と熱発生量を低下させま す。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : 有効にすると、 BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマンスを 強化することが可能です。  Disabled この機能を無効にします。 (既定値)  Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 (注 2)  Profile2 プロファイル 2 設定を使用します。 & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注 2) & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに従って メモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : 最初のメモリ周波数値は使用されるメモリの標準の動作周波数で、 番目の値は System Memory 2 Multiplier 設定に従って自動的に調整されるメモリ周波数です。 ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注2)、 System Memory Multiplier、 Memory Frequency(MHz) & Memory Boot Mode 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 メモリチェックと動作方法の設定を行います。  Autoでは、 BIOSがこの設定を自動的に設定します。 (既定値)  Enable Fast Boot 高速メモリブート可能なメモリ検出を行います。  Disable Fast Boot ブート時にメモリ1本1本の順にチェックを行います。 (注 1) (注 2) この機能をサポートするCPUを取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 ® CPU Intel の固有機能の詳細については、 ® の Web サイトにアクセスしてください。 Intel この機能をサポートするCPUとメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が表 示されます。 - 20 - & Memory Initialization Mode & Memory Enhancement Settings (メモリの拡張設定) & Memory Timing Mode & Profile DDR Voltage 異なる周波数のメモリタイミングプロフィールを設定することができます。 オプション Auto (既定 : 値)、 Normal Speed、 Speed、 High Extreme Speed。 3種類のメモリー·パフォーマンスの設定を行います Normal (基本性能)、 : Enhanced Stability、 Enhanced Performance。 (既定値 Normal) : Manual と Advanced Manual では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモリのタ イミング設定を構成できます。 オプション Auto (既定値)、 : Manual、 Advanced Manual。 & Channel Interleaving XMP未対応メモリモジュールを使用しているとき、 または Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Disabled に設定されているとき、 この項目は 1. 50V として表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリのSPDデータに基づく値 を表示します。 & Rank Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled (有効) 設定にする と、 システムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安 定性の向上を図ります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled設定すると、 システムは メモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向上を図りま す。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリタイミング設定を行います。 このサブメニュー では、 メモリの各チャンネルのメモリタイミング設定を行います。 タイミング設定の各画面は、 Memory Timing Mode が Manual または Advanced Manual の場合のみ設定可能です。 : 注 メモリのタイミングを変 更後、 システムが不安定になったり起動できなくなることがあります。 その場合、 最適化された初期設 定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ トしてみてください。 ` Channel A/B Memory Sub Timings このサブメニューにより、 CPU、 チップセッ およびメモリ電圧の設定が可能になります。 ト、 ` Advanced Voltage Settings 詳細な電圧設定) ( ` PC Health Status & Reset Case Open Status  Disabled  Enabled & Case Open 過去のケース開閉状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 過去のケース開閉状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フィール ドに 「No」 と表示されます。 & CPU Vcore/CPU VRIN/Dram Voltage/+3. 3V/+5V/+12V/CPU VAXG & CPU/System Temperature & CPU/System Fan Speed 現在のシステム電圧を表示します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたケース開閉の検出状態を表示します。 システムケースの カバーが外れている場合、 このフィールドが 「Yes」 になります。 そうでない場合は 「No」 になりま す。 ケースの開閉状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設 定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 - 21 - & CPU Fan Speed Control & Fan Speed Percentage ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。  Normal 温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システム要件 に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値)  Silent ファンを低速度で作動します。  Manual Fan Speed Percentage 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。  Full Speed ファンを全速で作動します。 & System Fan Speed Control ファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている場合のみ、 CPU この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : ファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。  Normal システム温度に従って異なる速度でファンを動作させることができます。 システ ム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値)  Silent ファンを低速度で作動します。  Manual Fan Speed Percentage 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。  Full Speed ファンを全速で作動します。 ファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されている場合の み、 この項目を構成できます。 オプション 0. 75 PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 : & Fan Speed Percentage ` Miscellaneous Settings (その他の設定) & PCIe Slot Configuration & 3DMark01 Boost PCI Expressスロッ トの動作モードをGen 1、 2、 Gen またはGen 3に設定できます。 実際の動作モード は、 各スロッ トのハードウェア仕様によって異なります。 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設 定します。 (既定値 Auto) : 一部の従来のベンチマーク性能を向上させることができます。 (既定値 Disabled) : - 22 - 2-3 System Information (システムの情報) このセクションでは、 マザーボード モデルおよび BIOS バージョンの情報を表示します。 また、 BIOS が 使用する既定の言語を選択して手動でシステム時計を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month ( 月 )、 Date ( 日 )、 および Year ( 年 ) フィールドを切 り替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで設定します。 システムの時計を設定します。 時計の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. [. . . ]

ACER XS-X13Eダウンロード上のご注意

Lastmanualsはユーザー主導型のハードウエア及びソフトウエアのマニュアル(ユーザーガイド・マニュアル・クイックスタート・技術情報など)を共有・保存・検索サービスを提供します。
お探しの書類がなかったり、不完全だったり、言語が違ったり、モデル名や言語が説明と違う場合など、いかなる場合でもLastmanualsはその責を負いません。またLastmanualsは翻訳のサービスもしていません。

規約に同意して「マニュアルをダウンロード」をクリックすればACER XS-X13Eのマニュアルのダウンロードが開始されます。

マニュアルを検索

 

Copyright © 2015 - LastManuals - すべての権利。
指定の商標やブランド名はそれぞれ個別の所有者のものです。

flag