ユーザーズガイド APRILIA SL MILLE 1999
Lastmanualsはユーザー主導型のハードウエア及びソフトウエアのマニュアル(ユーザーガイド・マニュアル・クイックスタート・技術情報など)を共有・保存・検索サービスを提供します。 製品を購入する前に必ずユーザーガイドを読みましょう!!!
もしこの書類があなたがお探しの取扱説明書・マニュアル・機能説明・回路図の場合は、今すぐダウンロード。Lastmanualsでは手軽に早くAPRILIA SL MILLEのユーザマニュアルを入手できます。 APRILIA SL MILLEのユーザーガイドがあなたのお役に立てばと思っています。
APRILIA SL MILLEのユーザーガイドをLastmanualsがお手伝いします。
この製品に関連したマニュアルもダウンロードできます。
APRILIA SL MILLE 1999 (4813 ko) APRILIA SL MILLE 2000 (4105 ko) APRILIA SL MILLE PART 1 1999 (638 ko) APRILIA SL MILLE PART 2 1999 (2949 ko) APRILIA SL MILLE PART 3 1999 (3657 ko)
マニュアル抽象的: マニュアル APRILIA SL MILLE1999
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] - Noale (VE)
安全に関するお知らせ 本マニュアル中使用されている以下の メッセージ表示は、それぞれ次のようなこ とを表します: この !安全に関する警告のマークです。 マークが車体もしくはマニュアルに 記載されている場合には、傷害の危険があ りますので注意してください。このマーク のあとに記されている事項を遵守しない と、あなた自身の、他者のもしくは車体の 危険を招きます。
インフォメーション
#
このマークの付いた操作は、 車体の 反対側からも行われる必要があり
ます。 特に指示がない限り、パーツの組み付けは 取り外しの逆の手順で行なってください。 " 右 " 及び " 左 " という用語は車体にライダー が通常の位置で乗っていることを前提と したものです。
警告 - 注意 - 一般的注意事項 エンジンを起動させる前に本マニュアル をよく読み、特に " 安全運転 " の章をよく 読んでください。 ライダーおよび他の人々の安全は、ライ ダーの反応の素早さや機敏さだけでなく、 モーターサイクルについての理解、モー ターサイクルの整備状態、また安全運転の ための基本的知識などに負うところが大 きいのです。路上を安全に、そしてモー ターサイクルを適確に操作しながら走行 するために、車両を良く理解するようお薦 めします。
初版 : 1999 年 9 月 再版 : 2001 年 6 月、2002 年 2 月
!危険
重大な傷害もしくは死亡の危険性がある ことを表します。
!注意
軽度の傷害もしくは車体への損傷の危険 性があることを表します。
重要:本マニュアル中の“重要”という 用語は、大切なインフォメーションや使用 上の注意のはじめに記されています。
発行と印刷 : editing division Soave (VERONA) - Italy Tel. [. . . ] 注意
走行中に、メーターパネル上に燃料リザー ブライトが点灯すると、まだ 4. 5±1 リット ルの燃料が残っていることを示します。な るべく早く、燃料の補充を行って下さい。 30 頁(燃料)参照。
スロットルグリップ(2)を戻し (Aの方向)、 エンジンをアイドリン グにした状態で、 クラッチレバー (3) を一杯に引きクラッ チを切ります。 N シフトペダル (4) を踏み込んでギアを 1 速 に入れます。 N ( エンジン始動の際に ) かけておいたブ レーキを離します。
!危険
パッセンジャーがいない場合は、パッセン ジャー用フットレストが 閉じ ていること を確認してください。 また運転中は 常 に 両 手 でハンドルをし っ かり握り、両足はフットレストに乗せてお いてください。 決 して 変 則 的 な 姿勢 で運転しないでくだ さい。
バック ミ ラーの 向 きを正しく 調 整しま す。
!危険
発進の際、クラッチレバーを急に離すとエ ンストや車体の 振 動を 起 こす 原因 になり ます。 クラッチレバーを離す時は、スロットルグ リップを急激に回したり、回し過ぎないよ うにしてください。 ( クラッチレバーをゆっ くり離した場合は ) クラッチが“滑る”現 象を起こしたり、( クラッチレバーを急に 離した場合は ) 前輪が浮き上がったりする 原因になります。
!注意
停止した 状態 で バ ック ミ ラーの使用 法 に 慣れてください。ミ ラーの表 面 は 凸 面 に なっているため、対象物までの距離が実際 よりも遠く見えます。 “広角視界”のこのミ ラーで、後方から来る車両との距離を正確 に判断するには経験が必要です。
46
オーナーズマニュアル SL mille
ギアの“シフトダウン”は以下のような場 合に必要です: N 下り 坂 の走行や ブレ ー キ をかける際に、 エンジン ブレ ー キ を 併 用することで 制 動効果をより高めたい時。 N 上り坂の走行で、現在のギアポジション が走行速度に適切でなく ( ギアポジショ ンに対して走行速度が低すぎる )、エン ジン回転数が落ち始めた時。
!注意
クラッチレバー (3) をゆっくり離しなが らスロットルグリップ (2) を徐々に回し ます (B の方向 )。 モーターサイクルが発進を始めます。 N 最初の 数 キロ は 低 速で走行しエンジン を温めるようにしてください。
N
シフトダウンは 一 段 ず つ 行な っ てくださ い。一度に 2 段以上シフトダウンすると、 エンジンが許容回転数“レッドゾーン”を 2 速へのギアチェンジ: 超えてしまう危険があります。 “シフトダウン”の 前およびシフトダウン !注意 中は、スロットルグリップを戻し速度を落 ギアチ ェ ンジは速やかに行な っ てくださ としてください。エンジンが許容回転数 い。 “レッドゾーン” を超えてしま う危険があ 低すぎる回転数で走行しないでください。 ります。 スロットルグリップ(2)を戻し(Aの方向)、 クラッチレバー (3) を引いてからシフト “シフトダウン”は次の手順で行ないます: N スロットルグリップ (2) を戻します (A の ペダル (4) をつま先でかき上げ、クラッ 方向 )。 チレバー (3) を戻してから加速します。 N 必要な場合は、ゆっくりと両輪のブレー N 前記 2 項目の操作を繰り返すことでギア キをかけて速度を落とします。 のシフトアップができます。 N クラッチレバー (3) を引いてクラッチを !注意 切り、シフトペダル (4) を踏み下げてギ アをシフトダウンします。 エンジン稼働中にエンジンオイル警告灯 “0”(5) が点灯するような場合は、エンジ N ブレーキをかけていた場合は、ブレーキ ンオイルが不足していることを示してい を解除します。 ます。この場合は直ちにエンジンを停止 N クラッ チレ バーを 戻 してから ゆ っくり し、aprilia 正規ディーラーにご相談くだ と加速します。 さい。 47
N
!注意
エンジン回転数を 推奨 値 以 上に上 げ ない でください。49 頁 ( 慣らし運転 ) 参照。
N
スロットルグリップ (2) を徐々に回して (B の方向 ) 加速します。ただしエンジン 回 転 数 を 推奨 値 以上に上 げ ないでくだ さい。49 頁 ( 慣らし運転 ) 参照。
オーナーズマニュアル SL mille
!注意
右側ディスプレイに “LLL”と表示された 場合には、走行を中止し、約 2 分間エンジ ンを 3000 回転/分 (rpm) に 保 ち冷却液 を 循 環 さ せ ます。そ の 後 エンジンキルス イッチを“&”側に押し、冷却液の量を点 検してください。36 頁 ( 冷却液 ) 参照。 冷却液の点検後も“LLL”の表示が消灯し ない場合は aprilia 正規ディーラーにご相 談ください。 イグニッションスイッチを“&”の位置に 回さないでください。冷却液温度にかかわ らず冷却ファンが停止してしまい、さらに 温度が上がることになります。 エンジン稼働中に右側ディスプレイ ( 多機 能 ) に“EFI”と表示された場合は、コン ピューター ボ ックスが 何 らかの 異常 を 発 見したことを示しています。 たいていの場合エンジンは動作し 続 けま すが性能は制限されます。直ちに aprilia 正規ディーラーにご相談ください。
!危険
スロットルグリップを 続 けて 何 度も 開 閉 させることは避けてください。車体ののコ ントロールを失う危険があります。ブレー キ操作の際は、先ずスロットルを閉じ、安 定 した 均一 な 制 動 力 を 得 る よう 両輪 のブ レーキを適切に操作してください。 フロントまたはリアどちらか一方のブ レーキしか使用しない場合には、制動力が かなり弱くなり、また車輪がロックしてス リップする危険があります。 上り坂で停止する際は、スロットルを完全 に閉じ、両輪のブレーキを使用して車体を 保持してください。 ブレーキを使用せずに、車体が後退しない ようにエンジンをふかし続けると、クラッ チが過熱し損傷を受けます。 カーブに入る前には充分に減速し、ハンド ルを切っている間は一定の速度を保つか、 逆 に 少 し 加 速してください。限 界 までブ レーキをかけることは避けてください。ス リップする危険が高くなります。 下り坂でブレーキを連続的に使うとブ レーキパッドが過熱し、制動力が弱まりま す。下り坂では必ずエンジンブレーキを活 用し、フロントおよびリアブレーキは断続 的に併用してください。 下 り 坂 をエンジンを停めて走行すること は絶対にやめてください。
!危険
視界の悪い状態で走行する際は、たとえ昼 間 でも ヘ ッドライトを点灯してモーター サイクルが 見 えやすい よう にしてくださ い。濡れた路面や滑りやすい条件ではゆっ くりと走行し、スリップや転倒の原因とな る急ハンドル、急ブレーキを避けてくださ い。 路 上の 障 害 物 や 路 面状態 の 変 化 には 最 大 限の注意を払ってください。 荒れた路面、鉄道のレール、マンホールの 蓋、路上の塗装表示、工事現場の鉄板など は 雨 に 濡 れるとスリップしやすく危険で す。このような場所では急なハンドル操作 をせず、また車体をなるべく傾けずに走行 してください。 車 線 変 更 や 方 向転 換 の際には 早 めにウイ ンカーライトで意志表示をし、急なハンド ル操作や危険な運転を避けてください。 車線変更、方向転換した後は直ちにウイン カーライトを消灯してください。 他の車両を追い越したり、また、追い越さ れたりする間は、最大限の注意を払ってく ださい。 雨天 走行 時 は大 型 車 両 からの 水煙 で 見通 しが悪くなります。また圧力差による横風 で車体のコントロールを 失う 危険があり ますので充分注意してください。
48
オーナーズマニュアル SL mille
慣らし運転 エンジンの慣らし運転は、エンジンを長持 ちさせ、正しい性能を引き出すためにとて も重要です。 できれ ば カ ー ブ や起 伏 の多い 道 を 選 んで 走行するとエンジン、サスペンション、ブ レ ー キ などがより 効 果 的に 慣 らし運転さ れます。 慣 らし運転中はさま ざ まな速 度 で走行す るようにしてください。このことにより、 エンジンの各パーツへ “負荷”を与えたり、 逆に“無負荷”にして冷ましたりします。 ただし、エンジンへ負荷を与えることは重 要ですが、限度を超えないよう注意してく ださい。
!危険
ライダー自身を 含む人 身事 故 や車 両 の損 傷を防ぐ ため、積算 走行距離が 1000 km (625 mi) に達したら aprilia 正規ディー ラーにて定期点検を行なってください。 52 - 53 頁 ( 定期点検整備表 ) の“慣らし運転 後”の項参照。
N
重要:1500 km (937 mi) の慣らし運転を 終 えないとエンジンの最 高 性能 を 引 き 出 すことはできません。
以下の注意事項を守ってください:
N
エンジンが低速回転中に、急激にスロッ ト ルを開けたり全開にしたりしないで ください。慣らし運転期間、慣らし運転 終了後ともこの注意を守ってください。 N 最初の 100 km (62 mi) まではブレーキ 操作は慎重に行ない、急ブレーキや長い ブレーキ操作は避けてください。ブレー キ ディスクとパッドを正しく 馴染 ませ るために重要です。 N 最初の 1000 km (625 mi) までは決して 6000 回転/分 (rpm) を超えないように してください。
走行距離が 1000 km (625 mi) ~ 1500 km (937 mi) の間は、各パーツを馴染ませる ためそれまでよりももう少しラフに乗 り回し、速度を変化させたり、無理のな い 範囲 でス ロ ッ ト ル開 度 を大きくした りなどして、高い回転域を徐々に使うよ うにします。ただし、この期間は最高回 転数が 7500 回転/分 (rpm) を超えない ようにしてください ( 下表参照 )。 N 走行距離が 1500 km (937 mi) を超える と、エンジンの最高性能を引き出せます が、その際でも許容回転数 (10500 回転 /分 (rpm))を超えないように注意してく ださい。 慣らし運転期間中の エンジン許容回転数 積算走行距離 km (mi) 0 ~ 1000 (0 ~ 625) 1000 ~ 1500 (625 ~ 937) 1500 (937) 以降 回転/分 (rpm) 6000 7500 10500
停止
!危険
急ブレーキ、急停止、限界までのブレーキ などはできるだけ避けてください。
N
速度を落とすには、スロットルグリップ (1) を戻し (A の方向 )、両輪のブレーキ を徐々にかけ、同時にギアを“シフトダ ウン”します。 46 頁 ( 発進と走行 ) 参照。 速 度 が 落 ちてきたらモーターサイクルを 完全に停止させる前に:
エンストを防止するためクラッチレ バー (2) を引きます。 モーターサイクルが停止したら: N シフ トペ ダルをニュー ト ラルにします ( グリーンのインジケーター “1”点灯 )。 N クラッチレバー (2) を離します。
N
N
一時停止中は、フロントまたはリア、少 なくとも一 方 の ブレ ー キ をかけておき ます。
オーナーズマニュアル SL mille
49
盗難防止のために イ グ ニッションスイッ チ に キ ーを 挿 し 込 んだままにしないでください。また常にス テアリングロックをかけてください。 ガ レ ージや監 視 人のいる確かな 場所 を 選 んで駐車してください。 なる べ く 何 らかの 盗難防止 器 具 を使用し てください。 関係書類に手落ちがないか、また税金は納 入済みか確認してください。 下の欄に必要事項を記入しておくと、盗難 車が発 見 された 場 合 の 所 有者 確 認 に 役 立 ちます。 姓: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 名: . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 住所:. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 電話番号:. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
パーキング
N
!危険
転倒を防ぐため、堅く水平な場所に駐車し てください。 車体を壁などに立てかけたり、地面に寝か せて置いたりしないでください。 車体、特 に 熱 くな っ ている部分が 周囲 の 人 々 や 子供 にと っ て危険にならない よう 注意してください。エンジンがかかった状 態や、イグニッションスイッチにキーを挿 し込んだ状態で放置しないでください。 スタンドを 立 てた 状態 ではシートに 腰掛 けないでください。 たとえ止ま っ ていても冷却ファンには 近 づかないでください。急に回り始めて衣服 の 端 や 髪 の 毛 な ど を 巻 き 込 む 危険があり ます。 N モーターサイクルを停止させます。 49 頁 ( 停止 ) 参照。 N エンジンキルスイッチ (1) を “& ” 側に押 します。 50
オーナーズマニュアル SL mille
キー (2) を回してイグニッションスイッ チ (3) を“&”の位置に回します。 N 車体をサイドスタンドを使って、安定し た平らな地面に立てます。 N ステアリングロックをかけます。 26頁(ス テアリングロック ) 参照。キー (2) を抜 き取ります。 サイドスタンド上の車体設置 N 左側ハンドルグリップ (4) を握り、 右手は パッセンジャーシート (5) に添えます。 N 右足でサイドスタンド (6) を完全に開く まで踏み下げます。 N サイドスタンドが 地面 に 着 くまで車体 を傾けます。 N ハ ンドルを左側いっ ぱ いに切っておき ます。
重要:このマニュアルに記入された事項
で 盗難 車が確 認 される ケ ースがよくあり ます。
!危険
車体が安定しているか確認してください。
メンテナンス
!危険
火災の危険があります。 電気系構成要素には、燃料及びその他の引 火物を近づけないで下さい。 点 検整 備を 始 める 前 には 必 ずエンジンを 止め、キーをイグニッションスイッチから 抜いて、エンジンと排気系統が完全に冷え るのを待ちます。できれば作業用スタンド などを用い車体を持ち上げ、堅く水平な床 面に置きます。 作 業 を 開 始 する 前 に作 業 場の 換気 を 確認 してください。 火傷の危険がありますので、熱くなってい るエンジンや 排 気系統 に 触 れない よう 充 分注意してください。 車 両 のいかなるメカ部品やパーツも 口 に くわえないでください。部品には食べてよ いものはないばかりか、健康を害するもの や有毒なものもあります。
通常のメン テ ナンスは ユ ー ザ ーでも行な えますが、中には特殊工具や技術的知識を 必要とするものもあります。 そういった際や、定期点検、アシスタンス サービス、技術的アドバイスなどが必要な 場合は、お気軽に aprilia 正規ディーラー にご相談ください。適切で迅速なサービス をお約束します。 修理や 定期 点検整備の 後 には路上での走 行テストを aprilia 正規ディーラーに依頼 されるようお薦めします。 ただし、メンテナンス作業の後にはご自分 でも必ず予備点検を行なってください。 42 頁 ( 走行前の点検 ) 参照。
!注意
初回は 1000 km (625 mi) 走行後、その後 は 7500 km (4687 mi) 走行ごとに、右側 ディスプレイに “SERVICE”(1) と表示され ます。 そ の際は 必 要な 定期 点 検整 備を行な っ て ください。スポーツ競技的な走行をするこ とが多い場合は、通常よりも頻繁に行なっ てください。52 - 53 頁 ( 定期点検整備表 ) 参照。
!注意
特に指示がない限り、パーツの取り付けは 取り外しの逆の手順で行なってください。 メンテナンス作 業 の際は ゴ ム 手袋 の 着 用 をお薦めします。
オーナーズマニュアル SL mille
51
定期点検整備表 aprilia 正規ディーラーにて行なう作業 ( ユーザーでも実施可能なもの ) 各部名称 必要な場合は清掃、調整、潤滑、 " = 点検。 交換など。 # = 清掃。 $ = 交換。 % = 調整。
点検箇所 エアクリーナー エンジンオイルフィルター (*) エンジンオイルフィル ター ( タンク上 ) フロントフォーク ライト類の動作/向き ライト系統 マイクロスイッチ類 クラッチオイル ブレーキオイル 冷却液 エンジンオイル タイヤ タイヤ空気圧 (**) エンジンのアイドリング エンジンオイル警告灯 ドライブチェーンのテン ション、潤滑 ブレーキパッド摩耗度
慣らし運転後 [1000 km (625 mi)] √ $ # " √
7500 km (4687 mi) または 12ヶ月ごと " $ √ √ " " " " $ (*) " % % √
15000 km (9375 mi) または 24ヶ月ごと $ √ # " √ √ √ √ " √ √
重要:メンテ ナンス作業を行う頻度は、
車体を以下のような 場所 で使用される 場 合、2 倍に増加して下さい : 雨の多い地域、 埃っぽい場所、舗装されていない路上、ま たはスポーツ運転の実行時。 (*) = 競 技的な走行をすることが多い 場合 は 3750 km (2343 mi) ごとに交換し てください。 (**) = 15 日ごとまたは指定期間ごとに点検 してください。
" √ √ √ $ " % %
√ √
エンジン始動のつど: " 1000 km (625 mi) 走行ごと: " " 走行前に毎回、および 2000 km (1250 mi) 走行ごと: "
52
オーナーズマニュアル SL mille
必ず aprilia 正規ディーラーにて行なう作 業 各部名称 調整、 潤滑、 " = 点検。必要な場合は清掃、 交換など。 # = 清掃。 $ = 交換。 % = 調整。
点検箇所 リアショックアブソーバー スパークプラグ (*) トランスミッションおよび制御系統のケーブル リアサスペンション連接部ベアリング ステアリング、ステアリングベアリング ホイールベアリング ブレーキディスク 車両の動作具合一般 ブレーキ系統 冷却系統 クラッチオイル ブレーキオイル 冷却液 フォークオイル フォークオイルよけ ブレーキパッド バルブの遊びの調整 ホイール / タイヤ ナット、ボルト、ネジ類の締め付け 各シリンダーの同期 サスペンション、車体セッティング 最終トランスミッション ( チェーン、リアおよ びフロントスプロケット ) 燃料パイプ クラッチ摩耗度 (*)
慣らし運転後 [1000 km (625 mi)] √ √
7500 km (4687 mi) または 12ヶ月 ごと √ " " √ " " " " " 2 年ごと: $
15000 km (9375 mi) または 24ヶ月 ごと " $ √ √ √ √ √ √ "
" √ √ "
重要:メンテナンス作業を行う頻度は、
車体を以下のような 場所 で使用される 場 合、2 倍に増加して下さい : 雨の多い地域、 埃っぽい場所、舗装されていない路上、ま たはスポーツ運転の実行時。 (*) = 競技的な走行をすることが多い 場 合 は 3750 km (2343 mi) ごとに点検し てください。
" " √
初回は 7500 km (4687 mi) 走行後、その後は 22500 km (14000 mi) 走行ごと:$ 初回は 30000 km (18750 mi) 走行後、その後は 22500 km (14000 mi) 走行ごと:$ 摩耗している場合: $ % " " " √ √ √ √ % √
" " √
" √ 4 年ごと: $ √
" " "
オーナーズマニュアル SL mille
53
クリック固定輪と管締め用ネジによる ジョイント
! [. . . ] ロービームライト ( ハロゲン ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ハイビームライト ( ハロゲン ) . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . フロント・パーキングライト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ウィンカーライト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ]
APRILIA SL MILLEダウンロード上のご注意
Lastmanualsはユーザー主導型のハードウエア及びソフトウエアのマニュアル(ユーザーガイド・マニュアル・クイックスタート・技術情報など)を共有・保存・検索サービスを提供します。
お探しの書類がなかったり、不完全だったり、言語が違ったり、モデル名や言語が説明と違う場合など、いかなる場合でもLastmanualsはその責を負いません。またLastmanualsは翻訳のサービスもしていません。
規約に同意して「マニュアルをダウンロード」をクリックすればAPRILIA SL MILLEのマニュアルのダウンロードが開始されます。