ユーザーズガイド ASUS M4A785TD-M EVO

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マニュアル抽象的: マニュアル ASUS M4A785TD-M EVO

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 10 CPU および CPU クーラーの取り付け. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 1-3-1 1-3-2 CPU を取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 CPU クーラーを取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 デュアルチャンネルのメモリ設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 メモリの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 1-4 メモリの取り付け. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 1-4-1 1-4-2 1-5 1-6 1-7 拡張カードの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 18 背面パネルのコネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] カードの金属製ブラケットをねじでシャーシの背面パネルに固定します。 5. すべての拡張カードを取り付けたら、シャーシカバーを元に戻します。 6.  コンピュータのパワーをオンにします。必要に応じて、BIOS セットアップを開き、拡張カードで要求され る BIOS の変更を行ってください。 7. 拡張カードに付属するドライバを、オペレーティングシステムにインストールします。 例: PCI Express グラフィックスカードの取り付けと取り外し: • グラフィックスカードの取り付け: カードの上端が PCI Express x16 スロットに完全 に挿入されるまで、そっと押し下げます。カードが スロットにしっかり装着され、ロックされていないこ とを確認してください。 • カードを取り外す: スロットのレバーをそっと押し返し、カードをスロットからまっすぐ上に持ち上げ ます。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 18 - 1-6 背面パネルのコネクタ (注1) (注2) (注2) PS/2 キーボードと PS/2マウスポート PS/2 マウスを上部ポート(緑)に、PS/2 キーボードを下部ポート(紫)に接続します。 D-Sub ポート D-Sub ポートは 15 ピン D-Sub コネクタをサポートします。D-Sub 接続をサポートするモニタをこのポー トに接続してください。 DVI-D ポート DVI-D ポートは DVI-D 仕様をサポートします。DVI-D 接続をサポートするモニタをこのポートに接続し てください。 HDMI ポート HDMI (ハイディフィニションマルチメディアインターフェイス) では、オールデジタルオーディオ/ビデオイン ターフェイスを用意して非圧縮オーディオ/ビデオ信号を送信し、HDCPに準拠しています。HDMI オー ディオ/ビデオデバイスをこのポートに接続します。HDMI テクノロジは 1920x1080 の最大解像度をサ ポートできますが、サポートされる実際の解像度は使用するモニタによって異なります。 HDMI オーディオ出力はAC3、DTS および 2チャンネルLPCM 形式のみをサポートすることにご注 意ください。(AC3 および DTS では、デコード用に外部デコーダを使用する必要があります)。 Windows Vista では、スタート > コントロールパネル > サウンド を 選択し、Digital Output Device (HDMI) を選択してから Set Default (デフォルトに設定) をクリックします。 (注 1) DVI-DポートはアダプタによるD-Sub接続に対応していません。  CI Express x16 スロットは PCI Express x16 バスを HDMI および DVI-D と共有します。 (注 2) P PCI Express x16 スロットを使用すると、HDMI および DVI-D ポートは使用できなくなります。 • 背  面パネルコネクタに接続されたケーブルを取り外しているとき、まずデバイスからケーブル を取り外し、次にマザーボードからケーブルを取り外します。 •  ケーブルを取り外しているとき、コネクタから真っ直ぐに引き抜いてください。ケーブルコネクタ 内部でショートする原因となるので、横に揺り動かさないでください。 - 19 ハードウェアの取り付け A. デュアルディスプレイ設定: マザーボードは 3つのディスプレイポート、DVI-D、HDMI、D-Sub の各ポートを提供し、デュアルディスプ レイ設定をサポートします。DVI-D+HDMI 設定はオペレーティングシステム環境でのみ作動することに 注意してください。また、この設定では、BIOS セットアップや POST 画面は、HDMI ポートからのみ出 力されます。 B. HD DVD とブルーレイディスクの再生: HD DVD とブルーレイディスクの再生の質より良いものにするために、以下の推奨システム要件 (また はそれ以上) を参照してください。 • CPU: Intel® Dual-Coreプロセッサ • メモリ: デュアルチャンネルモードを有効にした 2 個の 1 GB DDR2 800 メモリモジュール •  再生ソフトウェア: CyberLink PowerDVD 8. 0以降 (注意: ハードウェアアクセルレータが有効化 されていることを確認してください。) • HDCP 準拠のモニター 光 S/PDIF アウトコネクタ このコネクタは、デジタル光オーディオをサポートする外部オーディオシステムにデジタルオーディオアウト を提供します。この機能を使用する前に、オーディオシステムが光デジタルオーディオインコネクタを提 供していることを確認してください。 IEEE 1394a ポート IEEE 1394 ポートは IEEE 1394a 仕様に対応し、高速、高帯域、ホットプラグ機能を採用していま す。このポートは、IEEE 1394a デバイスに使用してください。 USB ポート USB ポートは USB 2. 0/1. 1 仕様をサポートします。USB キーボード/マウス、USB プリンタ、USB フラッ シュドライバなどの USB デバイスの場合、このポートを使用します。 RJ-45 LAN ポート Gigabit イーサネット LAN ポートは、最大 1 Gbps のデータ転送速度のインターネット接続を提供しま す。以下は、LAN ポート LED のステータスを説明しています。 接続/ 速度 LED アクティビティ LED 接続/速度 LED: 状態 オレンジ 緑 LAN ポート オフ 説明 1 Gbps のデータ転送速度 100 Mbps のデータ転送速度 10 Mbps のデータ転送速度 アクティビティ LED: 状態 点滅 オフ 説明 データの送受信中です LAN リンクは確立されていない M4A785TD-M EVO マザーボード - 20 - センター/サラウンドスピーカーアウトジャック (オレンジ) このオーディオジャックを使用して、5. 1/7. 1 チャンネルオーディオ設定のセンター/サブウーファスピーカー を接続します。 リアスピーカーアウトジャック (黒) サイドスピーカーアウトジャック (グレー) ラインインジャック (青) このオーディオジャックを使用して、4/5. 1/7. 1 チャンネルオーディオ設定のリアスピーカーを接続します。 このオーディオジャックを使用して、7. 1 チャンネルオーディオ設定のサイドスピーカーを接続します。 デフォルトのラインインジャックです。光ドライブ、ウォークマンなどのデバイスのラインインの場合、このオー ディオジャックを使用します。 ラインアウトジャック (緑) デフォルトのラインアウトジャックです。ヘッドフォンまたは 2 チャンネルスピーカーの場合、このオーディオ ジャックを使用します。このジャックを使用して、4/5. 1/7. 1 チャンネルオーディオ設定の前面スピーカー を接続します。 マイクインジャック (ピンク) デフォルトのマイクインジャックです。マイクは、このジャックに接続する必要があります。 デフォルトのスピーカー設定の他に、 ~ オーディオジャックを設定し直してオーディオソフト ウェア経由でさまざまな機能を実行することができます。マイクだけは、デフォルトのマイクイン ジャックに接続する必要があります ( ) 。2/4/5. 1/7. 1チャンネルオーディオ設定のセットアップに 関する使用説明については、第 5 章、「2/4/5. 1/7. 1 チャンネルオーディオの設定」を参照してく ださい。 - 21 - ハードウェアの取り付け 1-7 内部コネクタ 1 20 5 9 3 11 2 6 4 7 19 14 12 13 17 16 15 18 8 10 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) 10) ATX_12V ATX CPU_FAN SYS_FAN FDD IDE SATA2_0/1/2/3 PWR_LED BATTERY F_PANEL 11) 12) 13) 14) 15) 16) 17) 18) 19) 20) F_AUDIO CD_IN SPDIF_I SPDIF_O F_USB1/F_USB2 F1_1394 COMA CI CLR_CMOS PHASE LED 外部デバイスを接続する前に、以下のガイドラインをお読みください: • まず、デバイスが接続するコネクタに準拠していることを確認します。 デバイスを取り付ける前に、デバイスとコンピュータのパワーがオフになっていることを確認しま •  す。デバイスが損傷しないように、コンセントから電源コードを抜きます。 •  デバイスをインストールした後、コンピュータのパワーをオンにする前に、デバイスのケーブルが マザーボードのコネクタにしっかり接続されていることを確認します。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 22 - 1/2) ATX_12V/ATX (2x2 12V 電源コネクタと 2x12 メインの電源コネクタ) 電源コネクタを使用すると、電源装置はマザーボードのすべてのコンポーネントに安定した電力を供 給することができます。電源コネクタを接続する前に、まず電源装置のパワーがオフになっているこ と、すべてのデバイスが正しく取り付けられていることを確認してください。電源コネクタは、絶対に確 実な設計が施されています。電源装置のケーブルを正しい方向で電源コネクタに接続します。12V 電源コネクタは、主に CPU に電力を供給します。12V 電源コネクタが接続されていない場合、コン ピュータは起動しません。 • 拡張要件を満たすために、高い消費電力に耐えられる電源装置をご使用になることをお 勧めします(500W以上)。必要な電力を供給できない電源装置をご使用になると、シス テムが不安定になったり起動できない場合があります。 • メインの電源コネクタは、2x10 電源コネクタを持つ電源装置と互換性があります。2x12 電 源装置を使用しているとき、マザーボードのメインの電源コネクタから保護カバーを取り外 します。2x10 電源装置を使用しているとき、保護カバーの下のピンに電源装置のケーブル を挿入しないでください。 ATX_12V: 3 1 ATX_12V 4 2 ピン番号 定義 1 2 3 4 GND GND +12V +12V ATX : 12 24 ピン番号 定義 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 3. 3V 3. 3V GND +5V GND +5V GND パワー良し 5VSB (スタンバイ +5V) +12V +12V (2x12 ピン ATX 専用) 3. 3V (2x12 ピン ATX 専用) ピン番号 定義 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 3. 3V -12V GND PS_ON (ソフトオン/オフ) GND GND GND -5V +5V +5V +5V (2x12 ピン ATX 専用) GND (2x12 ピン ATX 専用) 1 ATX 13 - 23 - ハードウェアの取り付け 3/4) CPU_FAN/SYS_FAN (ファンヘッダ) マザーボードには 4 ピン CPU ファンヘッダおよび 4 ピンシステムファンヘッダ (CPU_FAN/SYS_FAN) が装 備されています。ほとんどのファンヘッダは、絶対確実な挿入設計が施されています。ファンケーブル を接続するとき、正しい方向に接続してください (黒いコネクタワイヤはアース線です)。マザーボード は CPU ファン速度制御をサポートし、ファン速度制御設計を搭載した CPU ファンを使用する必要 があります。最適の放熱を実現するために、シャーシ内部にシステムファンを取り付けるようにお勧め します。 1 CPU_FAN: ピン番号 1 2 3 4 SYS_FAN: 定義 GND +12V 検知 速度制御 定義 GND 速度制御 検知 リザーブ CPU_FAN 1 SYS_FAN ピン番号 1 2 3 4 • C  PU: およびシステムが過熱しないように、ファンケーブルをファンヘッダに必ず接続してくだ さい。過熱すると、CPUが損傷したり、またはシステムがハングアップする結果となります。 •  これらのファンヘッダは、設定ジャンパブロックではありません。ヘッダにジャンプのキャップを取 り付けないでください。 ) FDD (フロッピーディスクドライブコネクタ) このコネクタは、フロッピーディスクドライブを接続するために使用されます。サポートされるフロッピー ディスクドライブの種類は、次の通りです。360 KB、720 KB、1. 2 MB、1. 44 MB、および 2. 88 MB。フロッ ピーディスクドライブを接続する前に、コネクタとフロッピーディスクケーブルのピンを確認してください。 ケーブルのピン1は、一般に異なる色のストライプで区別されています。オプションのフロッピーディスク ドライブケーブルを購入する場合、販売代理店にお問い合せください。 34 33 2 1 M4A785TD-M EVO マザーボード - 24 - 6) IDE (IDE コネクタ) IDE コネクタは、ハードドライブや光ドライブなど最大 2 つの IDE デバイスをサポートします。IDE ケー ブルを接続する前に、コネクタに絶対に確実な溝を探します。2 つの IDE デバイスを接続する場合、 ジャンパとケーブル配線を IDE の役割に従って設定してください (たとえば、マスタまたはスレーブ)。 (IDE デバイスのマスタ/スレーブ設定を実行する詳細については、デバイスメーカーの提供する使用 説明書をお読みください)。 40 39 2 1 7) SATA2_0/1/2/3 (SATA 3Gb/s コネクタ) SATA コネクタはSATA 3Gb/s 標準に準拠し、SATA 1. 5Gb/s 標準との互換性を有しています。それぞ れの SATA コネクタは、単一の SATA デバイスをサポートします。 SATA2_1 7 1 SATA2_0 1 7 7 1 SATA2_2 SATA2_3 1 7 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND SATA 3Gb/s ケーブルの L 形状の 端を SATA ハードドライブに接続 してください。 - 25 - ハードウェアの取り付け 8) PWR_LED (システム電源 LED ヘッダ) このヘッダはシャーシにシステムの電源 LED を接続し、システムの電源ステータスを示すために使用 できます。システムが作動しているとき、LED はオンになります。システムが S1 スリープ状態に入ると、 LED は点滅を続けます。システムが S3/S4 スリープ状態に入っているとき、またはパワーがオフになっ ているとき (S5)、LED はオフになります。 ピン番号 1 定義 MPD+ MPDMPDLED オン 点滅 オフ 1 2 3 システムステ ータス S0 S1 S3/S4/S5 9) BATTERY (バッテリ) バッテリは、コンピュータがオフになっているとき CMOS の値 (BIOS 設定、日付、および時刻情報など) を維持するために、電力を提供します。バッテリの電圧が低レベルまで下がったらバッテリを交換して ください。そうしないと、CMOS 値が正確に表示されなかったり失われる可能性があります。 バッテリを取り外すと、CMOS 値を消去できます。 1. コンピュータのパワーをオフにし、パワーコードを抜きます。 バッテリホルダからバッテリをそっと取り外し、1 分待ちます。 2.  (または、ドライバーのような金属物体を使用してバッテリホルダの 正および負の端子に触れ、5 秒間ショートさせます)。 3. 電源コードを差し込み、コンピュータを再起動します。 • バッテリを交換する前に、常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源コードを抜いてください。 •  バッテリを同等のバッテリと交換します。バッテリを正しくないモデルと交換すると、爆発する 危険があります。 •  バッテリを自分自身で交換できない場合、またはバッテリのモデルがはっきり分からない場 合、購入店または地域代理店にお問い合わせください。 •  バッテリを取り付けるとき、バッテリのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向に注意してください (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みバッテリは、地域の環境規制に従って処理する必要があります。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 26 - 10) F_PANEL (正面パネルヘッダ) シャーシ前面パネルのパワースイッチ、リセットスイッチ、スピーカーおよびシステムステータスインジケー タを、以下のピン配列に従ってこのヘッダに接続します。ケーブルを接続する前に、正と負のピンに注 意してください。 リセット IDE ハードドライブ スイッチ アクティビティ LED 19 20 PWPW+ MSGMSG+ パワース イッチ NC RES+ RESHDHD+ 1 2 SPEAKSPEAK+ スピーカー メッセージ/ パワー/スリープ LED • MSG (メッセージ/パワー/スリープ LED、黄): シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケータに接続します。システ システム LED ムが作動しているとき、LED はオンになります。システムが S1 スリープ状 ステータス S0 オン 態に入ると、LED は点滅を続けます。システムが S3/S4 スリープ状態に S1 点滅 入っているとき、またはパワーがオフになっているとき (S5)、LED はオフにな S3/S4/S5 オフ ります。 • PW (パワースイッチ、赤): シャーシ前面パネルのパワースイッチに接続します。パワースイッチを使用してシステムのパワーをオ フにする方法を設定できます (詳細については、第 2 章、「BIOSセットアップ」。「電源管理のセッ トアップ」を参照してください)。 • SPEAK (スピーカー、オレンジ): シャーシ前面パネルのスピーカーに接続します。システムは、ビープコードを鳴らすことでシステムの 起動ステータスを報告します。システム起動時に問題が検出されない場合、短いビープ音が 1 度鳴ります。問題を検出すると、BIOS は異なるパターンのビープ音を鳴らして問題を示します。ビ ープコードの詳細については、第 5 章「トラブルシューティング」を参照してください。 • HD (IDE ハードドライブアクティビティ LED、青): シャーシ前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続します。ハードドライブがデータの読 み書きをおこなっているとき、LED はオンになります。 • RES (リセットスイッチ、緑): シャーシ前面パネルのリセットスイッチに接続します。コンピュータがフリーズし通常の再起動を実 行できない場合、リセットスイッチを押してコンピュータを再起動します。 • NC (紫): 接続なし。 前面パネルのデザインは、シャーシによって異なります。前面パネルモジュールは、パワースイッ チ、リセットスイッチ、電源 LED、ハードドライブアクティビティ LED、スピーカーなどで構成され ています。シャーシ前面パネルモジュールをこのヘッダに接続しているとき、ワイヤ割り当てとピ ン割り当てが正しく一致していることを確認してください。 - 27 ハードウェアの取り付け 11) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、Intel ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC’97 オーディオをサポート します。シャーシ前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接続することができます。モジュールコ ネクタのワイヤ割り当てが、マザーボードヘッダのピン割り当てに一致していることを確認してください。 モジュールコネクタとマザーボードヘッダ間の接続が間違っていると、デバイスは作動せず損傷すること すらあります。 HD 前面パネルオーディオ の場合: 10 2 9 1 AC’97 前面パネルオーディ オの場合: ピン番号 定義 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 MIC GND MICパワー NC ラインアウト(右) NC NC ピンなし ラインアウト(左) NC ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 MIC2_L GND MIC2_R -ACZ_DET LINE2_R GND FAUDIO_JD ピンなし LINE2_L GND • 前  面パネルのオーディオヘッダは、デフォルトで HD オーディオをサポートしています。シャー シに AC’97 前面パネルのオーディオモジュールが搭載されている場合、オーディオソフトウ ェアを介して AC’97 機能をアクティブにする方法については、第 5 章「2/4/5. 1/7. 1-チャンネ ルオーディオの設定」の使用説明を参照してください。 •  オーディオ信号は、前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に存在します。背 面パネルのオーディオ (HD 前面パネルオーディオモジュールを使用しているときにのみサポ ート) を消音にする場合、第 5 章の「2/4/5. 1/7. 1チャンネルオーディオを設定する」を参照し てください。 •  シャーシの中には、前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、単一プラグの代わり に各ワイヤのコネクタを分離しているものもあります。ワイヤ割り当てが異なっている前面パ ネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細については、シャーシメーカーにお問い合わ せください。 12) CD_IN (CD 入力コネクタ) 光ドライブに付属のオーディオケーブルをヘッダに接続することができます。 ピン番号 1 定義 CD-L GND GND CD-R 1 2 3 4 M4A785TD-M EVO マザーボード - 28 - 13) SPDIF_I (S/PDIF インヘッダ) このヘッダはデジタル S/PDIF インをサポートし、オプションの S/PDIF インケーブルを介してデジタルオー ディオアウトをサポートするオーディオデバイスに接続できます。オプションの S/PDIF インケーブルの購 入については、販売代理店にお問い合わせください。 ピン番号 1 定義 電源 SPDIFI GND 1 2 3 14) SPDIF_O (S/PDIF アウトヘッダ) このヘッダはデジタル S/PDIF アウトをサポートし、デジタルオーディオ用の S/PDIF デジタルオーディオ ケーブル (拡張カードに付属) をマザーボードから、グラフィックスカードやサウンドカードのような特定 の拡張カードに接続します。たとえば、グラフィックスカードの中には、HDMI ディスプレイをグラフィックス カードに接続して HDMI ディスプレイから同時にデジタルオーディオを出力する場合、マザーボードから グラフィックスカードにデジタルオーディオを出力するために、S/PDIF デジタルオーディオケーブルを使用 するように要求するものもあります。S/PDIF デジタルオーディオケーブルの接続に関する詳細について は、拡張カードのマニュアルをよくお読みください。 ピン番号 1 定義 SPDIFO GND 1 2 - 29 - ハードウェアの取り付け 15) F_USB1/F_USB2 (USB ヘッダ) ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。各 USB ヘッダは、オプションの USB ブラケットを介して 2 つの USB ポートを提供できます。オプションの USB ブラケットを購入する場合、販売代理店にお 問い合わせください。 ピン番号 9 1 定義 電源 (5V) 電源 (5V) USB DXUSB DYUSB DX+ USB DY+ GND GND ピンなし NC 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 10 2 • IEEE 1394 ブラケット (2x5 ピン) ケーブルを USB ヘッダに差し込まないでください。 •  USB ブラケットを取り付ける前に、USB ブラケットが損傷しないように、必ずコンピュータの パワーをオフにし電源コードをコンセントから抜いてください。 16) F1_1394 (IEEE 1394a ヘッダ) ヘッダは IEEE 1394a 仕様に準拠しています。IEEE 1394a ヘッダは、オプションの IEEE 1394a ブラケッ トを介して 1 つの IEEE 1394a ポートを提供します。オプションの IEEE 1394a ブラケットを購入する場 合、販売代理店にお問い合わせください。 9 1 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 定義 TPA+ TPAGND GND TPB+ TPB電源 (12V) 電源 (12V) ピンなし GND 10 2 • USB ブラケットのケーブルを IEEE 1394a ヘッダに差し込まないでください。 •  IEEE 1394a ブラケットを取り付ける前に、IEEE 1394a ブラケットが損傷しないように、必ず コンピュータのパワーをオフにし電源コードをコンセントから抜いてください。 •  IEEE 1394a デバイスを接続するには、デバイスケーブルの一方の端をコンピュータに接続 し、ケーブルのもう一方の端を IEEE 1394a デバイスに接続します。ケーブルがしっかり接続 されていることを確認します。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 30 - 17) COMA (シリアルポートコネクタ) COMA ヘッダは、オプションの COM ポートケーブルを介して 1 つのシリアルポートを提供します。オプ ションの COM ポートケーブルを購入する場合、販売代理店にお問い合わせください。 ピン番号 9 1 定義 NDCDNSIN NSOUT NDTRGND NDSRNRTSNCTSNRIピンなし 1 2 3 10 2 4 5 6 7 8 9 10 18) CI (シャーシ侵入ヘッダ) このマザーボードには、シャーシカバーが取り外された場合に検出するシャーシ検出機能が搭載され ています。この機能には、シャーシ侵入検出設計を施したシャーシが必要です。 ピン番号 1 定義 信号 GND 1 2 - 31 - ハードウェアの取り付け 19) CLR_CMOS (クリア CMOS ジャンパ) このジャンパを使用して CMOS 値 (例えば、日付情報や BIOS 設定) を消去し、CMOS を工場出荷 時の設定にリセットします。CMOS 値を消去するには、ジャンパキャップを 2 つのピンに取り付けて 2 つのピンを一時的にショートするか、ドライバーのような金属製物体を使用して 2 つのピンに数秒間 触れます。 オープン: ノーマル ショート: CMOS 値の消去 • C  MOS 値常を消去する前に、常にコンピュータのパワーをオフにし、コンセントから電源コー ドを抜いてください。 •  CMOS 値を消去した後コンピュータのパワーをオンにする前に、必ずジャンパからジャンパキ ャップを取り外してください。取り外さないと、マザーボードが損傷する原因となります。 •  システムが再起動した後、BIOS セットアップに移動して工場出荷時の設定をロードする か (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定について は、第 2 章、「BIOS セットアップ」を参照してください)。 20) PHASE LED 点灯している LED の数字は、CPU がロードしていることを示しています。CPU のロードが高ければ、 点灯している LED の数も多くなります。Phase LED ディスプレイ機能を有効にするには、Dynamic Energy Saver Advanced (ダイナミックエナジーセーバーアドバンスト) をまず有効にしてください。第 4 章 の「Dynamic Energy Saver Advanced (ダイナミックエナジーセーバーアドバンスト)」を参照してください。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 32 - 第 2 章 BIOS セットアップ BIOS (基本入出力システム) は、マザーボードの CMOS にしすテムのハードウェアパラメータを記録しま す。その主な機能には、システム起動時の POST (パワーオンオフテスト) の実行、システムパラメータの保 存およびオペレーティングシステムのロードなどがあります。BIOS には BIOS 起動プログラムが組み込まれ ており、ユーザーが基本システム設定を変更したり特定のシステム機能をアクティブにできるようになってい ます。パワーがオフの場合は、マザーボードのバッテリが CMOS に必要な電力を供給して CMOS の設定 値を維持しています。 BIOS セットアッププログラムにアクセスするには、パワーがオンになっているとき POST 中に <Delete> キーを 押します。詳細な BIOS セットアップメニューオプションを表示するには、BIOS セットアッププログラムのメイ ンメニューで <Ctrl> + <F1> を押します。 BIOS をアップグレードするには、ASUS Q-Flash または @BIOS ユーティリティを使用します。 • Q-Flashで、オペレーティングシステムに入らずに、BIOS を素早く簡単にアップグレードまたはバックアッ プできます。 • @BIOS は Windows ベースのユーティリティで、インターネットから BIOS の最新バージョンを検索してダ ウンロードしたり、BIOS を更新したりします。 Q-Flash および @BIOS ユーティリティの使用に関する使用説明については、第 4 章、「BIOS 更新ユーテ ィリティ」を参照してください。 • BIOS フラッシュは危険なため、BIOS の現在のバージョンを使用しているときに問題が発生し た場合、BIOS をフラッシュしないようにお勧めします。BIOS をフラッシュするには、注意して行 ってください。BIOS の不適切なフラッシュは、システムの誤動作の原因となります。 • BIOS は POST 中にビープコードを鳴らします。ビープコードの説明については、第 5 章 「トラ ブルシューティング」 を参照してください。 • システムが不安定になったりその他の予期せぬ結果を引き起こすことがあるため、(必要でな い場合) デフォルトの設定を変更しないようにお勧めします。設定を不完全に変更すると、 システムは起動できません。その場合、CMOS 値を消去しボードをデフォルト値にリセットして みてください。(CMOS 値を消去する方法については、この章の 「ロード最適化既定値」 セク ションまたは第 1 章のバッテリ/CMOS ジャンパの消去の概要を参照してください)。 - 33 - BIOS セットアップ 2-1 起動スクリーン コンピュータが起動するとき、以下のスクリーンが表示されます。 Award Modular BIOS v6. 00PG, An Energy Star Ally Copyright (C) 1984-2009, Award Software, Inc. マザーボードモデル BIOS バージョン EG41MF-US2H F1a . <DEL>: BIOS Setup <F9>: XpressRecovery2 <F12>: Boot Menu <End>: Qflash 03/09/2009-G41-ICH7-7A69PG0JC-00 機能キー 機能キー: <DEL>: BIOS Setup  <Delete> キーを押して BIOS セットアップに入るか、BIOS セットアップで Q-Flash ユーティリティにアクセ スします。 <F9>: Xpress Recovery2 ドライバディスクを使って、Xpress Recovery2 を入力して、ハードドライブデータをバックアップしたことが ある場合、<F9> キーは、ポストの間中 Xpress Recovery2 へアクセスを続けるために使用できます。 詳細については、第 4 章、「Xpress Recovery2」を参照してください。 起動メニューにより、BIOS セットアップに入ることなく最初のブートデバイスを設定できます。ブートメ ニューで、上矢印キー < > または下矢印キー < > を使用して最初の起動デバイスを選択し、次に <Enter> を押して受け入れます。起動メニューを終了するには、<Esc> を押します。システムは、起 動メニューで設定されたデバイスから直接起動します。 注:起動メニューの設定は、一度だけ有効になります。システムが再起動した後でも、デバイスの起 動順序は BIOS セットアップ設定に基づいた順序になっています。必要に応じて、最初の起動デバ イスを変更するために起動メニューに再びアクセスすることができます。 <F12>: Boot Menu <End>: Qflash <End> キーを押すと、BIOS セットアップに入らずに直接 Q-Flash ユーティリティにアクセスできます。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 34 - 2-2 メインメニュー BIOS セットアッププログラムに入ると、(以下に表示されたように) メインメニューがスクリーンに表示されます。矢印キーで アイテム間を移動し、<Enter> を押してアイテムを受け入れるか、サブメニューに入ります。 (サンプルの BIOS バージョン: F1a) CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2009 Award Software        MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) Standard CMOS Features Advanced BIOS Features Advanced Chipset Features Integrated Peripherals Power Management Setup PnP/PCI Configurations  PC Health Status Load Fail-Safe Defaults Load Optimized Defaults Set Supervisor Password Set User Password Save & Exit Setup Exit Without Saving F11: Save CMOS to BIOS F12: Load CMOS from BIOS ESC: Quit F8: Q-Flash : Select Item F10: Save & Exit Setup Change CPU's Clock & Voltage BIOS セットアッププログラムの機能キー < >< >< >< <Enter> <Esc> <Page Up> <Page Down> <F1> <F2> <F5> <F6> <F7> <F8> <F9> <F10> <F11> <F12> > 選択バーを移動してアイテムを選択します コマンドを実行するか、サブメニューに入ります メインメニュー:BIOS セットアッププログラムを終了します サブメニュー:現在のサブメニューを終了します 数値を多くするか、変更します 数値を少なくするか、変更します 機能キーの説明を表示します カーソルを右のアイテムヘルプブロックに移動します (サブメニューのみ) 現在のサブメニューに対して前の BIOS 設定を復元します 現在のサブメニューに対して、BIOS のフェールセーフ既定値設定をロードします 現在のサブメニューに対して、BIOS の最適化既定値設定をロードします Q-Flash ユーティリティにアクセスします システム情報を表示します すべての変更を保存し、BIOS セットアッププログラムを終了します CMOS を BIOS に保存します BIOS から CMOS をロードします メインメニューのヘルプ ハイライトされたセットアップオプションのオンスクリーン説明は、メインメニューの最下行に表示されます。 サブメニューヘルプ サブメニューに入っている間、<F1> を押してメニューで使用可能な機能キーのヘルプスクリーン (一般ヘル プ) を表示します。<Esc> を押してヘルプスクリーンを終了します。各アイテムのヘルプは、サブメニューの右 側のアイテムヘルプブロックにあります。 • メインメニューまたはサブメニューに目的の設定が見つからない場合、<Ctrl>+<F1> を押して 詳細オプションにアクセスします。 • システムが安定しないとき、Load Optimized Defaults アイテムを選択してシステムをその既定 値に設定します。 • この章で説明した BIOS セットアップメニューは、参照にすぎず BIOS のバージョンによって異な ることがあります。 - 35 BIOS セットアップ  F11 : Save CMOS to BIOS この機能により、現在の BIOS 設定をプロファイルに保存できます。最大 8 つのプロファイル (プロファイ ル 1-8) を作成し、各プロファイルに名前を付けることができます。まず、プロファイル名を入力し (デフォ ルトのプロファイル名を消去するには、SPACE キーを使用します)、次に <Enter> を押して完了します。  F12 : Load CMOS from BIOS システムが不安定になり、BIOS の既定値設定をロードした場合、この機能を使用して前に作成さ れたプロファイルから BIOS 設定をロードすると、BIOS 設定をわざわざ設定しなおす煩わしさを避ける ことができます。まず、ロードするプロファイルを選択し、次に <Enter> を押して完了します。  <F11> および <F12> キーの機能 (メインメニューの場合のみ)  MB Intelligent Tweaker (M. I. T. )  Standard CMOS Features  Advanced BIOS Features このメニューを使用してクロック、CPU の周波数および電圧、メモリなどを設定します。 このメニューを使ってシステムの日時、ハードドライブのタイプ、フロッピーディスクドライブのタイプを設定します。 このメニューを使用してデバイスの起動順序、CPU で使用可能な拡張機能、および 1 次ディスプレ イアダプタを設定します。 このメニューを使用して、チップセットのアドバンス機能を設定します。 このメニューを使用して IDE、SATA、USB、統合オーディオ、および統合 LAN などのすべての周辺機 器を設定します。 このメニューを使用して、すべての省電力機能を設定します。 このメニューを使用して、システムの PCI および PnP リソースを設定します。  Advanced Chipset Features  Integrated Peripherals  Power Management Setup  PnP/PCI Configurations  PC Health Status このメニューを使用して自動検出されたシステム/CPU 温度、システム電圧およびファン速度に関す る情報を表示します。 フェールセーフ既定値はもっとも安定した、最適パフォーマンスのシステム操作を実現する工場出荷 時の設定です。 最適化既定値は、最適パフォーマンスのシステム操作を実現する工場出荷時設定です。 パスワードの変更、設定、または無効化。この設定により、システムと BIOS セットアップへのアクセス を制限できます。管理者パスワードにより、BIOS セットアップで変更を行えます。 パスワードの変更、設定、または無効化。この設定により、システムと BIOS セットアップへのアクセス を制限できます。ユーザーパスワードは、BIOS 設定を表示するだけで変更は行いません。  Load Fail-Safe Defaults  Load Optimized Defaults  Set Supervisor Password  Set User Password  Save & Exit Setup  Exit Without Saving BIOS セットアッププログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存し、BIOS セットアップを終了し ます。(<F10> を押してもこのタスクを実行できます)。 すべての変更を破棄し、前の設定を有効にしておきます。確認メッセージに対して <Y> を押すと、 BIOS セットアップが終了します。(<Esc> を押してもこのタスクを実行できます)。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 36 - 2-3 MB Intelligent Tweaker (M. I. T. ) CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2009 Award Software MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) x  Robust Graphics Booster CPU Clock Ratio (注) Fine CPU Clock Ratio (注) CPU Frequency ******** Clock Chip Control ******** >>>>> Standard Clock Control CPU Host Clock Control CPU Host Frequency (Mhz) PCI Express Frequency (Mhz) >>>>> Advanced Clock Control Advanced Clock Control [Auto] [7X] [+0. 5] 3. 73GHz(266x14) Item Help Menu Level  [Disabled] 266 [Auto] [Press Enter] ******** DRAM Performance Control ******** Performance Enhance [Standard] (G)MCH Frequency Latch [Auto] System Memory Multiplier (SPD) [Auto] Memory Frequency (Mhz) 800 800 DRAM Timing Selectable (SPD) [Auto] +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Defaults ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults Enter: Select : Move F5: Previous Values CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2009 Award Software MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) x x x x  >>>>> Standard Timing Control CAS Latency Time 4 tRCD 4 tRP 4 tRAS 11 >>>>> Advanced Timing Control Advanced Timing Control Auto Auto Auto Auto [Press Enter] Item Help Menu Level  ******** Mother Board Voltage Control ******** Voltage Types Normal Current ----------------------------------------------------------------->>> CPU CPU Vcore 1. 12500V [Auto] CPU Termination 1. 200V [Auto] CPU Reference 0. 820V [Auto] >>> MCH/ICH MCH Core 1. 200V [Auto] >>> DRAM DRAM Voltage 1. 800V [Auto] +/-/PU/PD: Value F10: Save F6: Fail-Safe Defaults ESC: Exit F1: General Help F7: Optimized Defaults Enter: Select : Move F5: Previous Values システムがオーバークロック/過電圧設定で安定して作動しているかどうかは、システム全体の 設定によって異なります。オーバークロック/過電圧を間違って実行すると CPU、チップセット、ま たはメモリが損傷し、これらのコンポーネントの耐用年数が短くなる原因となります。このページ は上級ユーザー向けであり、システムの不安定や予期せぬ結果をまねくことがあるため、既定 値設定を変更しないようにお勧めします。(設定を不完全に変更すると、システムは起動できま せん。その場合、CMOS 値を消去しボードをデフォルト値にリセットしてください)。 (注 1) このアイテムは、この機能をサポートする CPU を取り付けた場合のみ表示されます。 - 37 BIOS セットアップ Robust Graphics Booster R. G. B. (ロバストグラフィックスブースタ) により、グラフィックスチップとメモリのパフォーマンスが向上しま す。Auto により、BIOS はシステム設定に基づき R. G. B. Set Load Fail-Safe Defaults NUser Password Save & Exit Setup Exit Without Saving : Select Item F10: Save & Exit Setup Load Fail-Safe Defaults F11: Save CMOS to BIOS F12: Load CMOS from BIOS ESC: Quit F8: Q-Flash このアイテムで <Enter> を押し <Y> キーを押すと、もっとも安全な BIOS 既定値設定がロードされます。 システムが不安定になった場合、マザーボードのもっとも安全でもっとも安定した BIOS 設定である、 フェールセーフ既定値をロードしてください。 2-12 Load Optimized Defaults CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2009 Award Software        MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) Standard CMOS Features Advanced BIOS Features Advanced Chipset Features Integrated Peripherals Power Management Setup PnP/PCI Configurations  PC Health Status Load Fail-Safe Defaults Load Optimized Defaults Set Supervisor Password (Y/N)?SetN User Password Load Optimized Defaults Save & Exit Setup Exit Without Saving : Select Item F10: Save & Exit Setup Load Optimized Defaults F11: Save CMOS to BIOS F12: Load CMOS from BIOS ESC: Quit F8: Q-Flash このアイテムで <Enter> を押し <Y> キーを押すと、最適な BIOS 既定値設定がロードされます。BIOS 既 定値設定により、システムは最適の状態で作動します。BIOS を更新した後、または CMOS 値を消去し た後、最適化既定値を常にロードします。 - 57 - BIOS セットアップ 2-13 Set Supervisor/User Password CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2009 Award Software        MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) Standard CMOS Features Advanced BIOS Features Advanced Chipset Features Integrated Peripherals Enter Password: Power Management Setup PnP/PCI Configurations  PC Health Status Load Fail-Safe Defaults Load Optimized Defaults Set Supervisor Password Set User Password Save & Exit Setup Exit Without Saving ESC: Quit F8: Q-Flash F11: Save CMOS to BIOS : Select Item F10: Save & Exit Setup F12: Load CMOS from BIOS Change/Set/Disable Password このアイテムで <Enter> を押して 8 文字以内でパスワードを入力し、<Enter> を押します。パスワードを確 認するように求められます。パスワードを再入力し、<Enter>を押します。 BIOSセットアッププログラムでは、次の 2 種類のパスワード設定ができます: Supervisor Password システムパスワードが設定され、Advanced BIOS Features で Password Check アイテムが Setup されて いるとき、BIOS セットアップに入り、BIOSを変更するには、管理者パスワードを入力する必要がありま す。 Password Check アイテムが System に設定されているとき、システム起動時および BIOS セットアッ プを入力するとき、管理者パスワード (または、ユーザーパスワード) を入力する必要があります。 User Password Password Check アイテムが System に設定されているとき、システム起動時に管理者パスワード (ま たは、ユーザーパスワード) を入力してシステムの起動を続行する必要があります。BIOS セットアップ で、BIOS 設定を変更したい場合、管理者パスワードを入力する必要があります。ユーザーパスワー ドは、BIOS 設定を表示するだけで変更は行いません。 パスワードを消去するには、パスワードアイテムで <Enter> を押しパスワードを要求されたとき、<Enter> を 再び押します。「PASSWORD DISABLED」 というメッセージが表示され、パスワードがキャンセルされたこと を示します。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 58 - 2-14 Save & Exit Setup CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2009 Award Software        MB Intelligent Tweaker(M. I. T. )  PC Health Status Standard CMOS Features Load Fail-Safe Defaults Advanced BIOS Features Load Optimized Defaults Save to CMOS and EXIT (Y/N)?Set Y Supervisor Password Advanced Chipset Features Integrated Peripherals Power Management Setup PnP/PCI Configurations Set User Password Save & Exit Setup Exit Without Saving ESC: Quit F8: Q-Flash F11: Save CMOS to BIOS : Select Item F10: Save & Exit Setup F12: Load CMOS from BIOS Save Data to CMOS このアイテムで <Enter> を押し、<Y> キーを押します。これにより、CMOS が変更され、BIOS セットアッププ ログラムを終了します。<N> または <Esc> を押して、BIOS セットアップメインメニューに戻ります。 2-15 Exit Without Saving CMOS Setup Utility-Copyright (C) 1984-2009 Award Software        MB Intelligent Tweaker(M. I. T. ) Standard CMOS Features Advanced BIOS Features Advanced Chipset Features Integrated Peripherals Power Management Setup PnP/PCI Configurations  PC Health Status Load Fail-Safe Defaults Load Optimized Defaults Quit Without Saving (Y/N)?Set N Supervisor Password Set User Password Save & Exit Setup Exit Without Saving ESC: Quit F8: Q-Flash F11: Save CMOS to BIOS : Select Item F10: Save & Exit Setup F12: Load CMOS from BIOS Abandon all Data このアイテムで <Enter> を押し、<Y> キーを押します。これにより、CMOS に対して行われた BIOS セットアッ プへの変更を保存せずに、BIOS セットアップを終了します。<N> または <Esc> を押して、BIOS セットアップ メインメニューに戻ります。 - 59 - BIOS セットアップ M4A785TD-M EVO マザーボード - 60 - 第 3 章 ドライバのインストール • ドライバをインストールする前に、まずオペレーティングシステムをインストールします。 • オペレーティングシステムをインストールした後、マザーボードドライバを光ドライブに挿入しま す。ドライバの自動実行スクリーンは、以下のスクリーンショットで示されたように、自動的に 表示されます。(ドライバの自動実行スクリーンが自動的に表示されない場合、マイコンピュ ータに移動し、光ドライブをダブルクリックし、Run. exe プログラムを実行します)。 3-1 Installing Chipset Drivers (チップセットドライバのインストール) ドライバディスクを挿入すると、「Xpress Install」がシステムを自動的にインストールし、インストールに推奨 されるすべてのドライバをリストアップします。インストールするアイテムを選択し、アイテムの次にある Install (インストール) ボタンを押してください。もしくは、「シングルアイテムをインストール」をクリックして、インストー ルしたいドライバを手動で選択します。 • 「Xpress Install」 がドライバをインストールしているときに表示されるポップアップダイアログボック ス(たとえば、新しいハードウェアが見つかりましたウィザードなど)を無視してください。そうでない と、ドライバのインストールに影響をおよぼす可能性があります。 • デバイスドライバには、ドライバのインストールの間にシステムを自動的に再起動するものもあ ります。その場合は、システムを再起動した後、Xpress Install がその他のドライバを引き続き インストールします。 • ドライバがインストールされたら、オンスクリーンの指示に従ってシステムを再起動してくださ い。マザーボードのドライバディスクに含まれる他のアプリケーションをインストールすることがで きます。 • Windows XP オペレーティングシステム下で USB 2. 0 ドライバをサポートする場合、Windows XP Service Pack 1 以降をインストールしてください。SP1 以降をインストールした後、デバイス マネージャのユニバーサルシリアルバスコントローラにクエスチョンマークがまだ付いている場合、 (マウスを右クリックしアンインストールを選択して)クエスチョンマークを消してからシステムを再 起動してください。(システムは USB 2. 0 ドライバを自動検出してインストールします)。 - 61 ドライバのインストール 3-2 Application Software (アプリケーションソフトウェア) このページは、ASUS が開発したすべてのユーティリティとアプリケーション、そして一部の無償ソフト ウェアを表示します。アイテムに続く Install (インストール) ボタンを押して、そのアイテムをインストールする ことができます。 3-3 Technical Manuals (技術マニュアル) このページではASUSのアプリケーションガイド、このドライバディスクのコンテンツの説明、およびマザー ボードマニュアルを紹介します。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 62 - 3-4 Contact (連絡先) ASUS台湾本社または世界中の各支店へのお問い合わせに関する詳しい情報は、このページの URLをクリックし、ASUSウェブサイトへとリンクしてください。 3-5 System (システム) このページでは、基本システム情報を紹介します。 - 63 - ドライバのインストール 3-6 Download Center (ダウンロードセンター) BIOS、ドライバ、またはアプリケーションを更新するには、Download Center (ダウンロードセンター)ボタンを クリックしてASUSのWebサイトにリンクします。BIOS、ドライバ、またはアプリケーションの最新バージョ ンが表示されます。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 64 - 第 4 章 固有の機能 Xpress Recovery2 はシステムデータを素早く圧縮してバックアップしたり、 復元を実行したりするユーティリティです。NTFS、FAT32、および FAT16 ファイルシステムをサポートしているため、Xpress Recovery2 では PATA お よび SATA ハードドライブ上のデータをバックアップして、それを復元する ことができます。 4-1 Xpress Recovery2 始める前に: • Xpress Recovery2 は、オペレーティングシステムの最初の物理ハードドライブ*をチェックします。 Xpress Recovery2 はオペレーティングシステムをインストールした最初の物理ハードドライブのみを バックアップ/復元することができます。 • Xpress Recovery2 はハードドライブの最後のバックアップファイルを保存し、あらかじめ割り当てられた 容量が十分に残っていることを確認します (10 GB 以上を推奨します。実際のサイズ要件は、デー タ量によって異なります)。 • オペレーティングシステムとドライバをインストールした後、直ちにシステムをバックアップするようにお勧 めします。 • データ量とハードドライブのアクセス速度は、データをバックアップ/復元する速度に影響を与えます。 • ハードドライブの復元よりバックアップする方が、長く時間がかかります。 System Requirements: • 512 MB 以上のシステムメモリ • VESA 互換のグラフィックスカード • Windows XP SP1 以降を搭載, Windows Vista • Xpress Recovery および Xpress Recovery2 は異なるユーティリティです。たとえば、Xpress Recovery で作成 されたバックアップファイルは Xpress Recovery2 を使用して復元することはできません。 • USB ハードドライブはサポートされません。 • RAID/AHCI モードのハードドライブはサポートされません。 インストール及び構成 Windows Vistaセットアップディスクから起動するため、システムの電源を入れます。 A. Windows Vistaをインストールしハードドライブをパーティションする ステップ 1: Drive optionsをクリック ステップ 2: Newをクリック “*” Xpress Recovery2 は、次の順序で最初の物理ハードドライブをチェックします: 最初の PATA IDE コネクタ、2 番目 の PATA IDE コネクタ、最初の SATA コネクタ、2 番目の SATA コネクタなど。たとえば、ハードドライブが最初の IDE お よび最初の SATA コネクタに接続されているとき、最初の IDE コネクタのハードドライブが最初の物理ドライブになりま す。ハードドライブが 2 番目の IDE および最初の SATA コネクタに接続されているとき、最初の SATA コネクタのハード ドライブが最初の物理ドライブになります。 - 65 - 固有の機能 ステップ 3: ハードドライブをパーティションする際、未割り 当て領域(10GB以上推奨;実質サイズ要件 はデータ量により異なる)が残されていることを 確認してからオペレーティングシステムのインス トールを開始してください。 ステップ 4: オペレーティングシステムがインストールされた 後、デスクトップのComputer(コンピュータ)アイ コンを右クリック、Manage(管理)を選択してく ださい。Disk Management(ディスク管理)に進 み、ディスク割り当てを確認します。 ステップ5: Xpress Recovery2 は未割り当て領域(上部の黒いストライ プ)にバックアップファイルを保存します。未割り当て領域が十 分でない場合、Xpress Recovery2 はバックアップファイルを保 存することが出来ませんのでご注意ください。 B. Xpress Recovery2 へのアクセス 1. マザーボードドライバディスクから起動して、初めて Xpress Recovery2 にアクセスします。Press any key to startup Xpress Recovery2 というメッセージが表示されたら、どれかのキ ーを押して Xpress Recovery2 に入ります。 2. 初めて Xpress Recovery2 でバックアップ機能を使用した後、Xpress Recovery2 はハードドライブに永 久的に保存されます。後で Xpress Recovery2 に入るには、POST 中に <F9> を押してください。 C. Xpress Recovery2 でのバックアップ機能の使用 Xpress Recovery2 は新しいパーティションを自 動的に作成して、バックアップされた画像ファイ ルを保管します。 ステップ 1: BACKUP(バックアップ)を選択して、ハードドラ イブデータのバックアップを開始します。 M4A785TD-M EVO マザーボード ステップ 2: 終了したら、Disk Management(ディスク管理) に移動してディスク割り当てをチェックします。 - 66 - D. Xpress Recovery2 での復元機能の使用 システムが故障した場合、RESTORE(復元)を選択し てハードドライブへのバックアップを復元します。それま でバックアップが作成されていない場合、RESTORE( 復元)オプションは表示されません。 E. バックアップの削除 ステップ 1: バックアップファイルを削除する場合、 REMOVE(削除)を選択します。 ステップ 2: バックアップファイルを削除すると、バックアップさ れた画像ファイルはDisk Management(ディスク管 理)からなくなり、ハードドライブのスペースが開放 されます。 F. Xpress Recovery2 を終了する REBOOT(再起動)を選択して Xpress Recovery2 を終了します。 - 67 - 固有の機能 4-2 BIOS 更新ユーティリティ ASUS マザーボードには、Q-FlashTM と @BIOSTMの 2 つの固有 BIOS 更新が含まれています。 ASUS Q-Flash と @BIOS は使いやすく、MSDOS モードに入らずに BIOS を更新することができます。 さらに、このマザーボードは DualBIOSTM 設計を採用して、物理 BIOS チップをさらに 1 つ追加することによ って保護を強化しコンピュータの安全と安定性を高めています。 DualBIOS とは ?DualBIOS をサポートするマザーボードには、メイン BIOS とバックアップ BIOS の 2 つの BIOS が搭載されています。通常、システムはメイン BIOS で作動します。 ただし、メイン BIOS が破損または損傷すると、バックアップ BIOS が次のシステム起動を引き継ぎ、BIOS ファイルをメイン BIOS にコピーし、通常にシステム操作を確保します。システムの安全のために、ユーザー はバックアップ BIOS を手動で更新できないようになっています。 TM Q-FlashTM とは ? [. . . ] Open Incoming Folder :C:\Q-ShareFolder Change Incoming Folder :C:\Q-ShareFolder Update Q-Share . . . 説明 データ共有を有効にしたコンピュータを表示します。 データ共有を有効にする データ共有を無効にする 共有されたデータフォルダへのアクセス 共有するデータフォルダを変更 (注) Q-Share のオンライン更新 現在の Q-Share バージョンを表示する Q-Share の終了 (注) このオプションは、データ共有が有効になっていないときにのみ使用できます。 - 75 固有の機能 4-6 Time Repair (時刻修復) Microsoft Volume Shadowコピーサービステクノロジに基づき、時刻修復ではWindows Vistaオペレーティング システムでシステムデータをすばやくバックアップして復元します。 修復はNTFSファイルシステムをサポート し、PATAおよびSATAハードドライブにシステムデータを復元できます。 システム復元 画面の右または下部にあるナビゲーションバーを使用してシステム復元ポイントを選択し、異なる時間に バックアップされたシステムデータを表示します。ファイル/ディレクトリを選択し、Copy (コピー)ボタンをクリッ クしてファイル/ディレクトリを復元するか、Restore (復元)をクリックしてシステム全体を復元します。 詳細設定画面: ボタン ON OFF SCHEDULE CAPACITY 機能 システム復元ポイントを自動的に作成する システム復元ポイントを自動的に作成し ない システム復元ポイントを作成する一定の 間隔を設定する シャドウコピーを保存するために、使用さ れるハードドライブの容量のパーセンテー ジを設定する 日に最初の起動時にシステム復元ポイ ントを作成する 時刻修復ヘルプファイルを表示する TRIGGER ? • 使用されるハードドライブは1 GB以上の容量と300 MB以上の空きスペースが必要です。 • 各ストレージボリュームは、64のシャドウコピーに対応しています。この制限に達したら、もっとも古 いシャドウコピーが削除され復元することはできません。シャドウコピーは読み取り専用であるた め、シャドウコピーのコンテンツを編集することはできません。 M4A785TD-M EVO マザーボード - 76 - 第 5 章 付録 5-1 オーディオ入力および出力を設定 5-1-1 2 / 4 / 5. 1 / 7. 1 チャネルオーディオを設定する マザーボードでは、背面パネルに 2/4/5. 1/7. 1 チャンネル オーディオをサポートするオーディオジャックが 6 つ装備 されています。右の図は、デフォルトのオーディオジャッ 中央/サブウーファスピーカーアウト ライン入力 ク割り当てを示しています。 統合された HD (ハイディフィニション) オーディオにジャッ 前面スピーカー 背面スピーカー 出力 出力 ク再タスキング機能が搭載されているため、ユーザーは マイク オーディオドライバを通して各ジャックの機能を変更す 入力 側面スピーカー出力 ることができます。たとえば、4 チャンネルオーディオ設定 で、背面スピーカーがデフォルトの中央/サブウーファスピ ーカーアウトジャックに差し込まれると、中央/サブウーファスピーカーアウトジャックを背面スピーカーアウトに 設定することができます。 • マイクを取り付けるには、マイクをマイクインまたはラインインジャックに接続し、マイクのジャック 機能を手動で設定します。 • オーディオ信号は、前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に存在します。背面 パネルのオーディオ (HD 前面パネルオーディオモジュールを使用しているときにのみサポート) を消音にする場合、次ページの指示を参照してください。 ハイディフィニションオーディオ (HD Audio) HD Audioには、44. 1KHz/ 48KHz/ 96KHz/192KHz サンプリングレートをサポートする高品質デジタル対ア ナログコンバータ (DACs) が複数組み込まれています。HD Audio はマルチストリーミング機能を採用して、複 数のオーディオストリーム (インおよびアウト) を同時に処理しています。たとえば、MP3 ミュージックを聴いた り、インターネットチャットを行ったり、インターネットで通話を行ったりといった操作を同時に実行できます。 A. スピーカーを設定する: (以下の指示は、サンプルとして Windows XP オペレーティングシステムを使用します)。 ステップ1: オーディオドライバをインストールすると、 HD Au d i o Manager( HDオーディオマネージャ)アイコン が通 知エリアに表示されます。アイコンをダブルクリックして HD Audio Manager(HDオーディオマネージャ)にアクセ スします。 (注) 2 / 4 / 5. 1 / 7. 1チャネルオーディオ設定: マルチチャンネルスピーカー設定については、次を参照してください。 • 2 チャンネルオーディオ:ヘッドフォンまたはラインアウト。 • 4 チャンネルオーディオ:前面スピーカーアウトおよび背面スピーカーアウト。 • 5. 1 チャンネルオーディオ:前面スピーカーアウト、背面スピーカーアウト、および中心/サブウーファスピーカーアウト。 • 7. 1 チャンネルオーディオ:前面スピーカーアウト、背面スピーカーアウト、中心/サブウーファスピーカーアウト、および側 面スピーカーアウト。 - 77 - 付録 ステップ2: オーディオ機器をオーディオジャックに接続します。The current connected device is(現在接続中のデバイス は) ダイアログボックスが表示されます。接続した機器 のタイプに合わせデバイスを選択してください。そして OKをクリックします。 ステップ3: Speakers(スピーカー) 画面にて、Speaker Configuration(スピーカー構成)タブをクリックします。 Speaker Configuration(スピーカー構成)リストから、Stereo( ステレオ), Quadraphonic(4チャンネル方式) , 5. 1 Speaker(5. 1スピーカー), あるいは 7. 1 Speaker(7. 1ス ピーカー)を、セットアップしたいスピーカーのタイプに 合わせ選択します。これでスピーカーのセットアップは 完了です。 B. サウンド効果を設定する: Sound Effect (サウンドエフェクト) タブのオーディオ環境を設定することができます。 C. [. . . ]

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