ユーザーズガイド ASUS P5KPL/1600 MOTHERBOARD INSTALLATION GUIDE (JAPANESE)

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マニュアル抽象的: マニュアル ASUS P5KPL/1600MOTHERBOARD INSTALLATION GUIDE (JAPANESE)

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 1-1 パッケージの内容. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-1 特長. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-2 1. 3. 1 1. 3. 2 1. 3. 3 1. 3. 4 製品の特長. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1-2 ASUS AI Lifestyle . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] (CPU Parameter Recall) オーバークロック時にシステムがハングした場合、 BIOSを初期設定値に自動再設定し ます。 オーバークロックが原因でハングした場合は、 シャッ トダウンし、 再起動するだけ です。 ケースを開けてRTCデータをクリアする必要はありません。 1- Chapter 1: 製品の概要 システムの組み立てにおけるハードウェア のセッ トアップ手順と、 マザーボードのジャ ンパやコネクタに関する説明 ハードウェア 2 Chapter 2 2. 1 2. 2 2. 3 2. 4 2. 5 2. 6 2. 7 始める前に. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-1 マザーボードの概要. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-2 CPU. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-6 システムメモリ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-13 拡張スロッ ト. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-19 ジャンパ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-24 コネクタ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2-25 ASUS P5KPL/1600PL/1600 2. 1 始める前に • 各パーツを取り扱う前に、 コンセントから電源プラグを抜いてください。 マザーボードのパーツの取り付けや設定変更の前は、 次の事項に注意してください。 • 静電気による損傷を防ぐために、 各パーツを取り扱う前に、 静電気除去装置に 触れるなど、 静電気対策をしてください。 • • • ICに触れないように、 各パーツは両手で端を持つようにしてください。 各パーツを取り外すときは、 必ず静電気防止パッドの上に置くか、 コンポーネン トに付属する袋に入れてください。 パーツの取り付け、 取り外しを行う前に、 ATX電源ユニットのスイッチがOFF の 位置にあるか、 電源コードが電源から抜かれていることを確認してください。 電力が供給された状態での作業は、 感電、 故障の原因となります。 オンボードLED スタンバイ LED が搭載されており、 電力が供給されている間は緑のLEDが点灯します。 マザーボードに各パーツを取り付け ・ 取り外しを行う際は、 システムをOFFにし、 電源ケー ブルを抜いてください。 下のイラストは、 オンボードLEDの場所を示しています。 P5KPL/1600PL/1600 ® SB_PWR P5KPL/1600PL/1600 Onboard LED ON Standby Power OFF Powered Off ASUS P5KPL/1600PL/1600 2- 2. 2 マザーボードの概要 マザーボードを取り付ける前に、 ケースの構成を調べて、 マザーボードがケースにフィ ッ トすることを確認してください。 マザーボードの取り付け、 取り外しを行う前に、 必ず電源コードを抜いてください。 感電、 故障の原因となります。 2. 2. 1 設置方向 マザーボードが正しい向きでケースに取り付けられているかを確認してください。 下の 図のように外部ポートをケースの背面部分に合わせます。 2. 2. 2 ネジ穴 ネジ穴は9カ所あります。 ネジ穴の位置を追わせてマザーボードをケースに固定します。 ネジをきつく締めすぎないでください。 マザーボードの破損の原因となります。 この面をケースの背面に 合わせます。 P5KPL/1600PL/1600 2- Chapter 2: ハードウェア ® 2. 2. 3 マザーボードのレイアウ ト 24. 5cm (9. 6in) KB_USB56 ATX12V CPU_FAN SPDIF_O1 LGA775 DDR2 DIMM_A1 (64 bit, 240-pin module) DDR2 DIMM_A2 (64 bit, 240-pin module) DDR2 DIMM_B1 (64 bit, 240-pin module) USB34 ® DDR2 DIMM_B2 (64 bit, 240-pin module) F_ESATA COM1 LAN1_USB12 EATXPWR AUDIO CHA_FAN1 USB1112 DET_X16_1 P5KPL/1600PL/1600 PCIEX16_1 PCI1 PCI2 PCIEX16_2 PCI3 VIA VT6308P LAN SATA_E2 DET_PCI1 PWR_FAN DET_PCI2 JMB363 DET_X16_2 Intel® ICH9 SATA2 SATA1 SATA4 SATA3 DET_PCI3 ALC883 CHA_FAN2 BIOS SB_PWR PANEL CHASSIS CLRTC SPDIF_OUT AAFP CD PCIEX1_1 PRI_EIDE IE1394_2 DET_EX1_1 CR2032 3V Lithium Cell CMOS Power USB910 USB78 リアパネルコネクタと内部コネクタの詳細については、 ページ2-25 「2. 7 コネクタ」 をご参照ください。 ASUS P5KPL/1600PL/1600 30. 5cm (12. 0in) Intel® P35 FLOPPY Super I/O 2- 2. 2. 4 スロッ ト 1. 2. 4. ジャンパ 1. レイアウ トの内容 ページ DDR2 メモリスロッ ト PCI スロッ ト PCI Express x16 スロッ ト 2-13 2-21 2-21 2-21 ページ 2-24 ページ 2-25 2-25 2-25 2-25 2-25 2-25 2-25 2-25 2-25 2-26 2-26 2-27 2-27 2-27 3 PCI Express x1 スロッ ト RTC RAM のクリア (3ピン CLRTC) リアパネルコネクタ 1. 2. 3. 4. PS/2 キーボードポート (パープル) IEEE 1394a ポート LAN (RJ-45) ポート センター/サブウーファ ポート (オレンジ) 5. リアスピーカー出力ポート (ブラック) 6. ライン入力ポート (ライトブルー) 7. ライン出力ポート (ライム) 8. マイクポート (ピンク) 9. サイドスピーカー出力ポート (グレー) 10. USB 2. 0 ポート 1 と 2 11. 外部 SATA ポート 12. USB 2. 0 ポート 3 と 4 13. コアキシャル S/PDIF 出力ポート 14. USB 2. 0 ポート 5 と 6 2- Chapter 2: ハードウェア 内部コネクタ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 11. 13. 14. 15. フロッピーディスク ドライブ コネクタ (34-1 ピン FLOPPY) IDE コネクタ (40-1 ピン PRI_EIDE)) ICH9 Serial ATA コネクタ (7ピン SATA1 [レッ ド]、 SATA2 [レッ ド]、 SATA3 [ブラック]、 SATA4 [ブラック]) JMicron JMB363® Serial ATA RAID コネクタ (7ピン SATA_E2) デジタルオーディオコネクタ (4-1ピン SPDIF_OUT) USB コネクタ (10-1 ピン USB78 、 USB910 、 USB1112) IEEE 1394a ポートコネクタ (10-1 ピン IE1394_2) 光学ドライブオーディオコネクタ (4ピン CD) CPUファン、 ケースファン、 電源ファンコネクタ (4ピン CPU_FAN、 3ピン CHA_FAN1、 3ピン CHA_FAN2、 3ピン PWR_FAN) ケース開閉検出 コネクタ (4-1 ピン CHASSIS) ATX 電源 コネクタ (24 ピン EATXPWR、 4 ピン EATX12V) システムパネル コネクタ (20-8-ピン PANEL) • • • • • システム電源 LED (2ピン PLED) HDD動作LED (2ピン IDE_LED) システム警告スピーカー (4ピン SPEAKER) ATX 電源ボタン /ソフトオフボタン (2ピン PWR) リセッ トボタン (2ピン RESET) ページ 2-28 2-29 2-30 2-31 2-31 2-32 2-32 2-33 2-34 10. Serial ポートコネクタ (10-1 ピン COM1) 12. フロントパネルコネクタ (10-1 ピン AAFP) 2-34 2-35 2-35 2-36 2-37 ASUS Q-Connector (システムパネル) 2-38 ASUS P5KPL/1600PL/1600 2- 2. 3 CPU 本マザーボードには Intel® Core™2 Quad / Core™2 Extreme / Core™2 Duo / Pentium® ® Extreme / Pentium D/ Pentium® 4 / Celeron® D プロセッサ 対応のLGA775 ソケッ ト が搭載されています。 • CPUを取り付ける際は、 全ての電源ケー ブルをコンセントから抜いてください。 • システム安定のためケースファンケーブルを CHA_FAN1 コネクタに接続してく ださい。 • マザーボードのご購入後すぐにソケッ トキャップがソケッ トに装着されてい ることと、 ソケッ トの接触部分が曲がっていないかを確認してください。 ソケッ トキャップが装着されていない場合や、 ソケッ トキャップ/ソケッ ト接触部/マザ ーボードのコンポーネントに不足やダメージが見つかった場合は、 すぐに販売 店までご連絡ください。 不足やダメージが出荷及び運送が原因の場合に限り、 ASUSは修理費を負担いたします。 マザーボードを取り付けた後も、 ソケッ トキャップを保存してください。 ASUSは、 このソケッ トキャップが装着されている場合にのみ、 RMA (保証サー ビス) を受け付けます。 製品保証は、 CPUやソケッ トキャップの間違った取り付け ・ 取り外しや、 ソケッ ト キャップの紛失に起因する故障及び不具合には適用されません。 • • 2- Chapter 2: ハードウェア 2. 3. 1 手順 1. CPUを取り付ける マザーボードの CPU ソケッ トの位置を確認します。 P5KPL/1600PL/1600 P5KPL/1600PL/1600 CPU Socket 775 CPUを取り付ける前にCPUソケッ トを手前に向け、 ロードレバーが向かって左側に あることを確認してください。 2. 親指でロードレバーを押し(A)、 タブから外れるまで左に動かします(B)。 タブ ® A ロードレバー ソケッ ト キャップ B ソケットボックスのこの面を 自分の方に向けます。 ソケッ トピンの損傷防止のため、 ソケッ トキャップはCPUを取り付けるまで外さな いでください。 3. 矢印の方向に135° ほどロードレバー を持ち上げます。 ASUS P5KPL/1600PL/1600 2- 4. ロードプレートを親指と人差し指で 100° ほど持ち上げ(A)、 ロードプレー トウィンドウからソケットキャップを押 して取り外します(B)。 B A ロードプレート 位置合わせキー 5. CPU に書かれている金色の 三角形がソケッ トの左下隅 になるようにCPUをソケッ ト の上に載せます。 このとき、 ソケッ トの位置合わせキー は、 CPUの溝にぴったり合 わせる必要があります。 CPU ノッチ 金色の三角形のマーク CPU は一方向にのみぴったり合うようになっています。 CPU をソケッ トに無理に押 し込まないでください。 ソケッ トのコネクタが曲がる、 あるいはCPU が破損する等の 原因となります。 6. ロードプレートを閉じ(A)、 ロード レバー(B)がタブに収まるまで押 します。 7. デュアルコア CPUを取り付ける 場合は、 システムの安定性を図 るためケースファンケーブルを CHA_FAN1 コネクタに接続してく ださい。 B A 本製品は Intel® Extended Memory 64 Technology (EM64T)、 Enhanced Intel SpeedStep® Technology (EIST)、 Hyper-Threading Technology を搭載した Intel® LGA775 プロセッサをサポートしています。 詳細は巻末の 「参考」 をご参照ください。 2- Chapter 2: ハードウェア 2. 3. 2 ® CPUにヒートシンクとファンを取り付ける Intel LGA775 プロセッサ用に、 特別に設計されたヒートシンクとファンを組み合わせ ることで、 効率的な冷却を行いCPU パフォーマンスを引き出します。 • 箱入りの Intel® プロセッサを購入した場合、 パッケージにはヒートシンクとファ ンが入っています。 CPU のみをお求めになった場合、 Intel® が認定したマルチデ ィレクションヒートシンクとファンを必ずご使用ください。 • Intel® LGA775 用のヒートシンクとファンにはプッシュピンデザインが採用され ており、 取り付けの際に特別な工具は必要ありません。 • CPUヒートシンクとファンを別々にお買い求めになった場合は、 ヒートシンクと ファンを取り付ける前に、 サーマルグリースをヒートシンクまたはCPUに塗布し てください。 CPUファンとヒートシンクを取り付ける前に、 ケースにマザーボードを取り付けてく ださい。 ヒートシンクとファンの取り付け手順 1. 4つのファスナーがマザーボードの 穴の位置と合っていることを確認し ながら、 ヒートシンクをCPUの上に 置きます。 CPUファンケーブルとCPUファン コネクタをできるだけ近づけて、 ヒートシンクとファンを配置して ください。 マザーボードの穴 溝の細い方 ファスナー それぞれの留め具の溝の細い方が外側に向いていることを確認してください。 (写 真は、 溝に陰影を付けて強調しています) ASUS P5KPL/1600PL/1600 2- 2. 対角線上にある2つのファスナーを同 時に押し下げ、 ヒートシンクとファンを 正しい場所に固定します。 A B A A B B B A 3. CPUファンのケーブルをCPU_FANと表示されたマザーボード上のコネクタに接 続します。 CPU_FAN ® GND CPU FAN PWR CPU FAN IN CPU FAN PWM P5KPL/1600PL/1600 P5KPL/1600PL/1600 CPU fan connector CPUファンのケーブルを必ず接続してください。 ハードウェアのモニタリングエラー が発生することがあります。 2-10 Chapter 2: ハードウェア 2. 3. 3 CPUからヒートシンクとファンを取り外す 手順 1. 2. マザーボードのコネクタからCPUファ ン のケー ブルを抜きます。 各ファ スナーを左へ回します。 3. 対角線上の2つのファ スナーを同時に 引き抜いて、 マザーボードからヒート シンクとファンを外します。 A B A A B B B A 4. マザーボードからヒートシンクとファ ンを慎重に取り外します。 ASUS P5KPL/1600PL/1600 2-11 5. 再び取り付ける際には、 ファスナーを 右方向に回し、 ファスナーの方向が正 しいことを確認します。 溝の細い方 再び取り付けた後には、 溝 の細い方が外側を向いて いる必要があります。 (写真 は、 溝に陰影を付けて強調 しています) ファンの取り付けに際しては、 CPUファンに付属の説明書などをお読みください。 2-12 Chapter 2: ハードウェア 2. 4 2. 4. 1 システムメモリ 概要 本製品には、 DDR2 SDRAM に対応したメモリスロッ トが4つ搭載されています。 次の図は、 スロッ トの場所を示しています。 P5KPL/1600PL/1600 ® DIMM_A1 DIMM_A P5KPL/1600PL/1600 240-pin DDR2 DIMM sockets Slots チャンネル スロッ ト Channel A Channel B • DIMM_A1 と DIMM_A2 DIMM_B1 と DIMM_B2 このチップセッ トはメモリ周波数 DDR2 800MHz までを公式サポートしていま す。 またASUS Super Memspeed Technology の搭載により、 DDR2 1066MHz をネイティブサポート。 サポートしているパターンは次の表をご参照ください。 FSB 1333 1333 1333 1066 1066 1066 DDR2 1066* 800 667 1066* 800 667 • *DDR2-1066 メモリを取り付ける場合は、 BIOS で 「DRAM Frequency」 の 項目を [DDR2-1066MHz] に設定してください。 詳細はセクション 「4. 4. 1 Jumperfree Configuration」 をご参照ください。 ASUS P5KPL/1600PL/1600 DIMM_B1 DIMM_B 2-13 2. 4. 2 メモリ構成 本マザーボードは以下の構成で、 256 MB、 512 MB、 1 GB、 2 GB unbuffered non‑ECC DDR2 メモリをメモリスロッ トに取り付けることができます。 推奨されるメモリ構成 モード シングルチ ャ ンネル デュ アルチャンネル (1) デュ アルチャンネル (2) スロッ ト DIMM_A1 使用 使用 使用 DIMM_A2 使用 DIMM_B1 使用 使用 使用 DIMM_B2 使用 • サイズの異なるメモリを Channel A と Channel B に取り付けることができま す。 異なる容量のメモリをデュアルチャンネル構成で取り付けた場合、 デュア ルチャンネルアクセス領域はメモリ容量の合計値が小さい方のチャンネルに 合わせて割り当てられ、 サイズの大きなメモリの超過分に関してはシングルチ ャンネル用に割り当てられます。 • 同じ CAS レイテンシを持つメモリを取り付けてください。 またメモリは同じベ ンダーからお求めになることをお勧めします。 • Windows Vista 32bit/Windows XP 32bit OS では Physical Address Extension(PAE)をサポートしないため、 1 GBメモリを4枚取り付けても、 システ ムは 3GB未満のシステムメモリしか認識しないことがあります。 これは他の重 要な機能用にアドレススペースが割り当てられるためです。 • Windows Vista 32bit/Windows XP 32bit OSでは、 合計 3GB 未満のシステム メモリを取り付けることを お勧めします。 • 本マザーボードは256 Mbit のメモリチップを搭載したメモリモジュールは動 作保証致しかねます。 メモリの制限についての注記 • チップセッ トの制限により、 下のOSでは8 GBまでのサポートとなります。 各スロ ッ トに取り付け可能なメモリは最大 2 GB です。 64bit Windows® XP Professional x64 Edition Windows® Vista x64 Edition • 旧バージョンの DDR2-800 メモリには、 Intel®のOn‑Die‑Termination (ODT) 要 求に適合しないものがあり、 これらのメモリが取り付けられた場合、 システムは メモリの設定を自動的にダウングレードし、 メモリをDDR2-667で動作させま す。 この問題が生じた場合、 メモリベンダーにODT の値をご確認ください。 • チップセッ トの制限により、 CL=4 のDDR2-800 メモリが取り付けられた場合、 シ ステムはメモリの設定をダウングレードし、 メモリを初期設定のDDR2-667 で 動作させます。 メモリをより低いレイテンシで動作させる場合は、 メモリタイミン グを手動で調節してください。 Chapter 2: ハードウェア 2-14 メモリの QVL (推奨ベンダーリスト) DDR2-1066 MHz サイズ 1024MB 1024MB 1024MB 512MB 1024MB 1024MB 1024MB ベンダー CORSAIR CORSAIR CORSAIR Kingston Kingston OCZ Kingston SS/ DS DS DS DS SS DS DS DS パーツ No. XMS8505v1. 1 / 0616126-12 CM2X1024-8500 CM2X1024-9136C5D KHX9200D2 / 512 9905315-054. A00LF / 2. 3-2. 35v KHX9200D2 / 1G / 9905315-064. A00LF / 2. 3-2. 35v OCZ2FX11502GK / PC2 9200 /1G Dual CH /FlexXLC KHX9600D2 / 1G / 9905316-069. A00LF / 2. 3-2. 35v メモ リ サポー ト A* • • • • • • • B* • • • • • • • • • • • C* DDR2-1066 メモリを取り付ける場合、 BIOSで 「DRAM Frequency」 の項目を [DDR2-1066MHz]に設定してください。 詳細はセクション 「4. 4. 1 Jumperfree Configuration」 をご参照ください。 • A* :シングルチャンネルメモリ構成として、 1枚のメモリを任意のスロッ トに取 り付けることが可能。 • B* :1組のデュアルチャンネルメモリ構成として、 2枚1組のメモリをイエロー のスロッ トまたは ブラックのスロッ ト に取り付けることが可能。 • C* :2組の デュアルチャンネルメモリ構成として、 メモリ4枚をイエローとブラ ックのスロッ トの両方に取り付けることが可能。 最新の DDR2-1066/800/667 MHz QVLは、 ASUSのWebサイト(http://www. asus. co. jp/)をご参照ください。 ASUS P5KPL/1600PL/1600 2-15 メモリの QVL (推奨ベンダーリスト) DDR2-800 MHz サイズ 512MB 1024MB 1024MB 256MB 512MB 1024MB 512MB 256MB 512MB 512MB 1024MB 512MB 1024MB 512MB 1024MB 512MB 1024MB 1024MB 512MB 512MB 1024MB 1024MB 1024MB 512MB 512MB 1024MB 512MB 1024MB 512MB 1024MB 512MB 1024MB ベンダー KINGSTON KINGSTON KINGSTON Qimonda Qimonda Qimonda SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG Hynix Hynix MICRON MICRON MICRON MICRON MICRON MICRON CORSAIR Crucial Crucial Crucial Crucial Crucial Apacer A-DATA A-DATA Super Talent Super Talent NANYA NANYA PSC PSC チップ No. K4T51083QC Heat-Sink Package V59C1512804QBF25 HYB18T512160BF-25F HYB18T512800BF25F HYB18T512800BF25F EDD339XX K4T51163QC-ZCE7 ZCE7K4T51083QC HY5PS12821CFP-S5 HY5PS12821CFP-S5 5JAIIZ9DQQ 5JAIIZ9DQQ 5ZD22D9GKX 5ZD22D9GKX 6CD22D9GKX 6CD22D9GKX Heat-Sink Package Heat-Sink Package Heat-Sink Package Heat-Sink Package Heat-Sink Package Heat-Sink Package Heat-Sink Package AD29608A8A-25EG AD26908A8A-25EG Heat-Sink Package Heat-Sink Package NT5TU64M8BE-25C NT5TU64M8BE-25C A3R12E3HEF641B9A05 A3R12E3HEF641B9A05 SS/ DS SS SS DS SS SS DS SS SS SS SS DS SS DS SS DS SS DS DS SS SS DS DS DS DS SS DS SS DS SS DS SS DS パーツ No KVR800D2N5/512 KHX6400D2LLK2/1GN KVR800D2N5/1G HYS64T32000HU-25F-B HYS64T64000HU-25F-B HYS64T128020HU-25F-B M378T6553CZ3-CE7 M378T3354CZ3-CE7 M378T6553CZ3-CE7 HYMP564U64CP8-S5 HYMP512U64CP8-S5 MT8HTF6464AY-80EA3 MT16HTF12864AY-80EA3 MT8HTF6464AY-80ED4 MT16HTF12864AY-80ED4 MT8HTF6464AY-80ED4 MT16HTF12864AY-80ED4 CM2X1024-6400C4 BL6464AA804. 8FD BL6464AA804. 8FD3 BL12864AA804. 16FD BL12864AL804. 16FD3 BL12864AA804. 16FD3 AHU512E800C5K1C M2OAD6G3H3160G1E53 M2OAD6G3I4170I1E58 T800UA12C4 T800UB1GC4 NT512T64U880BY-25C NT1GT64U8HB0BY-25C AL6E8E63B8E1K AL7E8E63B-8E1K メモリサポート A* • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • B* • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • C* • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • 2-16 Chapter 2: ハードウェア メモリの QVL (推奨ベンダーリスト) DDR2-667MHz サイズ 512MB 1024MB 256MB 256MB 2048MB 256MB 512MB 1024MB 512MB 256MB 512MB 1024MB 256MB 512MB 1024MB 256MB 1024MB 256MB 512MB 1024MB 256MB 512MB 512MB 1024MB 2048MB 512MB 1024MB 512MB 1024MB 256MB 512MB 1024MB 512MB 1024MB 512MB 1024MB 2048MB 512MB 512MB 1024MB ベンダー KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON KINGSTON Qimonda Qimonda Qimonda SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG SAMSUNG Hynix Hynix CORSAIR CORSAIR CORSAIR ELPIDA ELPIDA A-DATA A-DATA A-DATA crucial crucial Apacer Apacer Kingmax Kingmax Kingmax Super Talent Super Talent SMART SMART NANYA NANYA PSC PSC チップ No. D6408TEBGGL3U D6408TEBGGL3U HYB18T256800AF3S 6SBI2D9DCG E1108AB-6E-E HYB18T512160BF-3S HYB18T512800BF3S HYB18T512800BF3S ZCE6K4T51083QC K4T51163QC-ZCE6 K4T51083QC ZCE6K4T51083QC K4T51163QE-ZCE6 K4T51083QE K4T51083QE HY5PS121621CFP-Y5 HY5PS12821CFP-Y5 MIII00605 64M8CFEG 64M8CFEG E2508AB-6E-E E5108AE-6E-E AD29608A8A-3EG AD29608A8A-3EG NT5TU128M8BJ-3C Heat-Sink Package Heat-Sink Package AM4B5708GQJS7E0628F AM4B5708GQJS7E N2TU51216AG-3C KKEA88B4LAUG-29DX KKEA88B4LAUG-29DX Heat-Sink Package Heat-Sink Package G64M8XB3ITIX4TUE G64M8XB3ITIX4TUE NT5TU128M8BJ-3C NT5TU64M8BE-3C A3R12E3GEF637BLC5N A3R12E3GEF637BLC5N SS/ DS SS DS SS SS DS SS SS DS SS SS SS DS SS DS DS SS DS SS SS DS SS SS SS DS DS SS DS SS DS SS SS DS SS DS SS DS DS SS SS DS パーツ No. KVR667D2N5/512 KVR667D2N5/1G KVR667D2N5/256 KVR667D2N5/256 KVR667D2N5/2G HYS64T32000HU-3S-B HYS64T64000HU-3S-B HYS64T128020HU-3S-B M378T6553CZ0-CE6 M378T3354CZ3-CE6 M378T6553CZ3-CE6 M378T2953CZ3-CE6 M378T3354EZ3-CE6 M378T6553EZS-CE6 M378T2953EZ3-CE6 HYMP532U64CP6-Y5 HYMP512U64CP8-Y5 VS256MB667D2 VS512MB667D2 VS1GB667D2 EBE25UC8ABFA-6E-E EBE51UD8AEFA-6E-E M2OAD5G3H3166I1C52 M2OAD5G3I4176I1C52 M2ONY5H3J4170I1C5Z BL6464AA663. 8FD BL12864AL664. 16FD AU512E667C5KBGC AU01GE667C5KBGC KLCB68F-36KH5 KLCC28F-A8KB5 KLCD48F-A8KB5 T6UA512C5 T6UB1GC5 TB3D2667C58S TB4D2667C58D NT2GT64U8HB0JY-3C NT512T64U88B0BY-3C AL6E8E63B-6E1K AL7E8E63B-6E1K メモリサポート A* • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • B* • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • C* • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • ASUS P5KPL/1600PL/1600 2-17 2. 4. 3 メモリを取り付ける メモリや、 その他のシステムコンポーネントを追加、 または取り外す前に、 コンピュ ータの電源プラグを抜いてください。 プラグを差し込んだまま作業すると、 マザーボ ードとコンポーネントが破損する原因となります。 手順 1. 2. クリップを外側に押して、 メモリス ロットのロックを解除します。 メモリのノッチがスロットの切れ目 に一致するように、 メモリをスロッ トに合わせます。 クリップが所定の場所に戻りメモリ が正しく取り付けられるまで、 メモリ をスロッ トにしっかり押し込みます。 3 2 DDR2 メモリノッチ 1 1 3. ロック解除されたクリップ • • DDR 2メモリは取り付ける向きがあります。 間違った向きでメモリを無理にス ロッ トに差し込むと、 メモリが損傷する原因となります。 DDR2 メモリのスロッ トは DDR メモリをサポートしていません。 DDR2 メモリ のスロッ トに DDR メモリを取り付けないでください。 2. 4. 4 手順 1. メモリを取り外す 2 クリップを外側に同時に押してメモリの ロックを解除します。 クリップを押しているとき、 指でメモ リを軽く引っぱります。 無理な力を かけてメモリを取り外すとメモリが 破損する恐れがあります。 1 1 DDR2 メモリノッチ 2. スロッ トからメモリを取り外します。 2-18 Chapter 2: ハードウェア 2. 5 拡張スロッ ト 拡張カードを取り付ける場合は、 このページに書かれている拡張スロッ トに関する説 明をお読みください。 拡張カードの追加や取り外しを行う前は、 電源コードを抜いてください。 電源コー ドを接続したまま作業をすると、 負傷や、 マザーボードコンポーネントの損傷の原 因となります。 2. 5. 1 手順 1. 2. 3. 4. 5. 6. 拡張カードを取り付ける 拡張カードを取り付ける前に、 拡張カードに付属するマニュアルを読み、 カード に必要なハードウェアの設定を行ってください。 コンピュータのケースを開けます (マザーボードをケースに取り付けている場合) 。 カードを取り付けるスロッ トのブラケッ トを取り外します。 ネジは後で使用するの で、 大切に保管してください。 カードの端子部分をスロッ トに合わせ、 カードがスロッ トに完全に固定されるま でしっかり押します。 カードをネジでケースに固定します。 ケースを元に戻します。 2. 5. 2 1. 2. 3. 拡張カードを設定する 拡張カー ドを取り付けた後、 ソフ トウェアの設定を行い拡張カー ドを使用できるよ うにします 。 システムの電源をオンにし、 必要であれば BIOS の設定を変更します。 BIOS の設 定に関する詳細は、 Chapter 4 をご参照ください。 IRQ (割り込み要求) 番号をカードに合わせます。 次のページの表を参照してく ださい。 拡張カード用のソフトウェアドライバをインストールします。 PCI カードを共有スロッ トに挿入する際は、 ドライバがIRQの共有をサポートするこ と、 または、 カードが IRQ 割り当てを必要としないことを確認してください。 IRQ を 要求する2つの PCI グループが対立し、 システムが不安定になりカードが動作しな くなることがあります。 詳細は次項の表をご参照ください。 ASUS P5KPL/1600PL/1600 2-19 2. 5. 3 IRQ 割り込み割り当て 優先順位 標準機能 システムタイマー キーボードコントローラ IRQ#9 にリダイレクト PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* 通信ポート (COM1)* PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* フロッピーディスクコントローラ PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* システム CMOS/リアルタイムクロック PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* PCI ステアリング用 IRQ ホルダ* 数値データプロセッサ プライマリ IDE チャンネル セカンダリ IDE チャンネル 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 1 2 – 11 12 13 14 15 3 4 5 6 7 8 9 10 *上記のIRQはPCIデバイスで使用されています。 本マザーボード用のIRQ割り当て PCI スロット1 PCI スロット 2 PCI スロット3 LAN (L1) SATA (363) PCIE x16_1 PCIE x16_2 USB コントローラ 1 USB コントローラ 2 USB コントローラ 3 USB コントローラ 4 USB コントローラ 5 USB コントローラ 6 USB 2. 0 コントローラ 1 USB 2. 0 コントローラ 2 SATA コントローラ 1 SATA コントローラ 2 Azalia A 共有 – – – 共有 共有 共有 – – 共有 共有 – – – – – – – B – 共有 – 共有 – – – – – – – – – – – – – – C – – 共有 – – – – – 共有 – – – 共有 – 共有 共有 – – D – – – – – – – 共有 – – – – – – – – – – E – – – – – – – – – – – – – – – – – – F – – – – – – – – – – – 共有 – – – – – – G – – – – – – – – – – – – – – – – 共有 共有 H – – – – – – – – – – – – – 共有 – – – – 2-20 Chapter 2: ハードウェア 2. 5. 4 PCI スロッ ト LAN カード、 SCSI カード、 USB カード等 の PCI 規格準拠のカードをサポートして います。 写真は LAN カードを取り付けた ものです。 2. 5. 5 PCI Express x1 スロッ ト 本マザーボードは PCI Express x1 ネッ トワ ークカード、 SCSI カード 等の PCI Express 規格準拠のカードをサポートしています。 写真はネットワークカードを取り付けた ものです。 2. 5. 6 PCI Express x16 スロッ ト×2 本マザーボードはPCI Express 規格準拠 の ATI CrossFire™ PCI Express x16 ビデオ カード2枚をサポート可能です。 写真はビデオカードを2枚取り付けたも のです。 ビデオカードをプライマリPCI Express スロッ ト (ブルー) に取り付け、 他の PCI Express デバイスを Universal PCI-E スロッ ト (ブラック) に取り付けることをお勧め します。 ASUS P5KPL/1600PL/1600 2-21 プライマリ PCI Express x16 スロッ ト プライマリ PCI Express x16 スロッ トは PCI Express 規格準拠の PCI Express x16 ビデ オカードをサポートしています。 Universal PCI-Express スロッ ト (最大 x4 モード) Universal PCI-Express スロッ トがサポートしているスピードは最大 2 GB/s です。 この スロッ トの動作周波数は取り付けるPCI Express カードにより変化します。 詳細は下の 表をご参照ください。 ビデオカードを2枚取り付ける場合はシステムの温度上昇を防ぐため、 リアケース ファンケーブルをマザーボードのコネクタ (CHA_FAN1) に接続することをお勧めし ます。 コネクタの位置についてはページ 2-34 をご参照ください。 Universal PCI Express スロッ トの 設定オプション PCI Express 動作速度 Auto x4 モード [fast] x1 モード [compatible] • 取り付けたデバイスに応じ、 パフォーマンスと機能 性を最適化 パフォーマンスは最大になるが、PCI Express x1 スロッ トは両方とも無効 常に PCI Express x1 で動作 特定の PCI Express ビデオカードは x4/x1 モードでは動作しません。 それらの カードを使用する場合は、 システムの安定のためプライマリ PCI Express スロッ ト (ブルー) に取り付けることをお勧めします。 特定の PCI Express デバイスは x4/x1 モードでは動作しません。 • 2-22 Chapter 2: ハードウェア 2. 5. 7 AI Slot Detector 本マザーボードには、 オンボード LED が搭載されており、 PCI Express/PCI デバ イスが正しく取り付けられていない場合に点灯します。 LEDの位置は下の図でご 確認ください。 P5KPL/1600PL/1600 ® DET_X1_1 DET_PCI1 DET_PCI DET_X1_ DET_PCI DET_PCIEX1_1 P5KPL/1600PL/1600 Slot Detectors LEDが点灯した場合、 電源をオフにして再度デバイスの取り付けを行ってください。 PCI Express x16_1 スロッ ト (ブルー) は PCI Express x16 カードのみのサポートで す。 x1、 x4、 x8 カードを取り付けた場合、 DET_X16_1 LEDが点灯します。 ASUS P5KPL/1600PL/1600 2-23 2. 6 1. ジャンパ RTC RAM のクリア (3ピン CLRTC) このジャンパは、 CMOSのリアルタイムクロック(RTC) RAMをクリアするものです。 CMOS RTC RAMのデータを消去することにより、 日、 時、 およびシステム設定パラ メータをクリアできます。 システムパスワードなどのシステム情報を含むCMOS RAMデータの維持は、 マザーボード上のボタン電池により行われています。 RTC RAMをクリアする手順 1. コンピュータの電源をオフにし電源コードをコンセントから抜きます。 2. マザーボード上のボタン電池を取り外します。 3. ジャンパキャップをピン 1-2 (初期設定) からピン 2-3 に移動させます。 5~10秒 間そのままにして、 再びピン1-2にキャップを戻します。 4. 電池を取り付けます。 5. 電源コードを差し込み、 コンピュータの電源をオンにします。 6. 起動プロセスの間<Del>キーを押し、 BIOS設定に入ったらデータを再入 力します。 RTC RAM をクリアしている場合を除き、 CLRTCジャンパのキャップは取り外さない でください。 システムの起動エラーの原因となります。 P5KPL/1600PL/1600 ® CLRTC 1    Clear RTC Normal (Default) P5KPL/1600PL/1600 Clear RTC RAM • オーバークロックによりシステムがハングアップした場合は、 C. P. R. exe) を ブートフロッピーディスクにコピーします。 ブートフロッピーディスクからシステムを起動し、 プロンプトで以下のように入力 します。 afudos /i[filename] [filename] は、 BIOS ファイル名です。 A:\>afudos /iP5KPL/1600PL/1600. ROM 4. ファイルが確認されると、 BIOS の更新が開始されます。 A:\>afudos /iP5KPL/1600PL/1600. ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1. 19(ASUS V2. 07(03. 11. 24BB)) Copyright (C) 2002 American Megatrends, Inc. Do not turn off power during flash BIOS Reading file . . . . . . . 0x0008CC00 (9%) BIOS の更新中にシステムのシャッ トダウンやリセッ トを行わないでください。 システ ムエラーの原因となります。 5. BIOS の更新プロセスが完了すると、 DOS プロンプトに戻ります。 HDDからシステ ムを再起動してください。 A:\>afudos /iP5KPL/1600PL/1600. ROM AMI Firmware Update Utility - Version 1. 19(ASUS V2. 07(03. 11. 24BB)) Copyright (C) 2002 American Megatrends, Inc. Do not turn off power during flash BIOS Reading file . . . . . . . done Please restart your computer A:\> ASUS P5KPL/1600PL/1600 4- 4. 1. 5 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はBIOSの自動復旧ツールで、 BIOS更新時に障害を起こした場 合や破損した BIOS ファイルを復旧します。 破損した BIOSファイルはサポートCD、 また は BIOS ファイルを保存したフロッピーディスク/USBフラッシュメモリで更新すること ができます。 • • このユーティリティを使用する前に、 サポートCDまたは BIOS を保存したフロ ッピーディスク、 USBフラッシュメモリをお手元にご用意ください。 SATA光学ドライブを使用する場合は、 SATAケーブルを常にSATA1/SATA2 コ ネクタに接続してく ださい。 それ以外の場合では、 ユーティ リティが機能しません。 サポート CD から BIOS を復旧する 手順 1. 2. 3. システムの電源をオンにします。 サポート CD を光学ドライブに挿入します。 下のメッセージが表示され、 CD の BIOS ファイルが自動的にチェックされます。 Bad BIOS checksum. Checking for floppy. . . BIOS が検出されると、 BIOS ファイルを自動的に読み込み、 破損した BIOS ファイ ルを更新します。 Bad BIOS checksum. Reading file “P5KPL/1600PL/1600. ROM”. Start flashing. . . 4. 手順 1. 2. 3. 4. 更新作業が完了したらシステムを再起動してください。 USBフラッシュメモリからBIOS を復旧する BIOS ファイルを保存した USBフラッシュメモリを USB ポートにセッ トします。 システムをオンにします。 デバイスが検出されると自動的に BIOS ファイルを読み込み、 BIOS の更新が開始さ れます。 更新作業が完了したらシステムを再起動します。 • ASUS CrashFree BIOS 3 は FAT 32/16 フォーマッ トでシングルパーティション の USBフラッシュメモリのみをサポートします。 デバイスサイズは 8GB 未満で ある必要があります。 BIOS を更新している間に、 システムのシャッ トダウンやリセッ トを行わないでく ださい。 システムの起動エラーの原因となります。 Chapter 4: BIOSセッ トアップ • 4- 4. 2 BIOS 設定プログラム 本マザーボードはプログラム可能な Low-Pin Count (LPC) チップを搭載しており、 「4. 1 BIOS 管理更新」 で説明した付属ユーティリティを使用してBIOSの更新をするこ とが可能です。 BIOS 設定プログラムは、 マザーボードを取り付けた時や、 システムの再構成をした時、 または”Run Setup”を促された時に使用します。 本項では、 この機能を使用してコンピ ュータの設定をする方法を説明します。 BIOS 設定プログラムを使用するように指示されていない場合でも、 コンピュータの設 定を変更することができます。 例えば、 セキュリティパスワード機能を有効にする、 ま たは、 電源管理設定を変更することができます。 これらの設定を変更するためには、 コ ンピュータがこれらの変更を認識し、 LPC チップのCMOS RAMに記録できるように、 BIOS設定プログラムを使用してコンピュータの設定を変更する必要があります。 マザーボードのLPCチップにはBIOS設定プログラムが搭載されています。 BIOS 設定プ ログラムはコンピュータを起動するときに実行することができます。 起動時の自己診断 テスト (POST) の間に<Del>キーを押すとBIOS 設定プログラムが起動します。 POST の終了後にBIOS 設定プログラムを実行したい場合は、 <Ctrl+Alt+Delete>を押す か、 ケースのリセッ トボタンを押してシステムを再起動します。 システムをオフにし、 それ からまたオンにすることによって再起動することもできます。 ただし、 これは最初の2つの 方法が失敗した場合の最後の手段として行ってください。 BIOS 設定プログラムは簡単に使用できるように設計されています。 メニュー画面から、 ナビゲーションキーを使用してさまざまなサブメニューをスクロールする、 使用可能な オプションから設定を選択することができます。 • このマザーボードの BIOSの初期設定値はほとんどの環境で、 最適なパフォー マンスを実現できるように設定されています。 BIOS 設定を変更した後システム が不安定になったら、 初期設定値をロードしてください。 初期設定値に戻すに は、 終了メニューの下の 「Load default Setting」 を選択します。 (詳細は 「4. 8 終 了メニュー」 をご参照ください) 本書に掲載した BIOS の画面は一例であり、 実際に表示される内容と異なる場 合があります。 最新の BIOS はASUS Web サイ ト (www. asus. co. jp) からダウンロードしてく ださい。 • • ASUS P5KPL/1600PL/1600 4- 4. 2. 1 メニュー Main BIOSメニュー画面 メニューバー Power 構成フィールド BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit [10:55:25] [Fri 03/09/2007] [1. 44M, 3. 5 in] [WDC [Not [Not [Not WD800JD-00LSA0] Detected] Detected] Detected] ヘルプ Advanced System Time System Date Legacy Diskette A SATA SATA SATA SATA 1 2 3 4 Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. Use [+] or [-] to configure system Time. SATA Coniguration System Information Select Screen Select Item +- Change Field Tab Select Field F1 General Help F10 Save and Exit ESC Exit v02. 58 (C)Copyright 1985-2007, American Megatrends, Inc. サブメニュー ナビゲーションキー 4. 2. 2 Main Advanced Power Boot Tools Exit メニューバー 基本システム設定の変更用 拡張システム設定の変更用 拡張電源管理 (APM/ACPI) 設定の変更用 システム起動設定の変更用 特別な機能の設定オプション用 終了オプションと初期設定値のロード用 スクリーン上部のメニューバーには、 次の項目があります。 メニューバーの項目を選択するには、 キーボードの右または左の矢印キーを使って、 項目をハイライト表示させます。 4. 2. 3 ナビゲーションキー BIOS メニュー画面の右下には、 メニューの操作をするためのナビゲーションキーの説 明が表示されています。 ナビゲーションキーを使用してメニューの項目を選択し、 設定 を変更します。 掲載した BIOS の画面は一例であり、 実際に表示される内容と異なる場合があり ます。 4-10 Chapter 4: BIOS セッ トアップ 4. 2. 4 メニュー System Time System Date Legacy Diskette A [06:22:54] [Fri 03/09/2007] [1. 44M, 3. 5 in] Use [ENTER], [TAB], or [SHIFT-TAB] to select a field. Use [+] or [-] to configure system Time. SATA 1 [Not Detected] SATA 2 [Not Detected] SATA 3 [Not Detected] SATA 4 [Not Detected] SATA Configuration System Information メニューバーをハイライト表示すると、 そのメニューの設定項目が表示されま す。 例えば、 メインを選択するとメインの メニューが表示されます。 メニューバーの他の項目 (Advanced、 Power、 Boot、 Exit) には、 それぞれのメ ニューがあります。 メインのメニュー 4. 2. 5 サブメニュー サブメニューの項目の前には、 黒い三角形が付いています。 サブメニューを表示するた めには、 項目を選択し <Enter> を押します。 4. 2. 6 構成フ ィールド 構成フィールドには設定された値が表示されています。 設定の変更が可能な項目は、 フィールドの値を変更することができます。 ユーザーによる変更が可能でない項目は、 選択することができません。 各値はカッコで囲まれており、 選択するとハイライト表示されます。 フィールドの値を 変更するには、 選択し <Enter> を押してオプションのリストを表示させます。 詳細は 「4. 2. 7 ポップアップウ ィンドウ」 をご参照ください。 4. 2. 7 ポップアップウ ィンドウ 項目を選択し <Enter> を押すと、 設定可能なオプションと共にポップアップウィンドウ が表示されます。 4. 2. 8 スクロールバー 設定項目が画面に収まりきらない場合は、 スクロールバーがメニュー画面の右側に表 示されます。 上/下矢印キー、 または <Page Up>/<Page Down> キーで、 スクロールする ことができます。 4. 2. 9 ヘルプ ポップアップウィンドウ スクロールバー メニュー画面の右上には、 選択した項目の簡 単な説明が表示されます。 ASUS P5KPL/1600PL/1600 4-11 4. 3 メインメニュー BIOS 設定プログラムに入ると、 メインメニューが表示され、 システム情報の概要が表 示されます。 メニュー画面の情報および操作方法については、 「4. 2. 1 BIOS メニュー画面」 をご参 照ください。 Main Advanced Power BIOS SETUP UTILITY Boot Tools Exit [10:55:25] [Fri 03/09/2007] [1. 44M, 3. 5 in] [WDC [Not [Not [Not WD800JD-00LSA0] Detected] Detected] Detected] Use [ENTER], [TAB] or [SHIFT-TAB] to select a field. [. . . ] PCI-to-SATA II/IDE RAID Controller BIOS v0. 97 [Main Menu] Create RAID Disk Drive Delete RAID Disk Drive Revert HDD to Non-RAID Solve Mirror Conflict Rebuild Mirror Drive Save and Exit Setup Exit Without Saving [RAID Disk Drive List] [Hard Disk Drive List] Model Name Capacity Type/Status HDD0: HDS722516VLSA80 164 GB Non-RAID HDD1: HDS722516DLA380 164 GB Non-RAID [ TAB]-Switch Window [↑↓]-Select Item [ENTER]-Action [ESC]-Exit RAID を作成する 1. JMB363 RAID BIOS メインメニューで上下矢印キーを使って 「Create RAID Disk Drive」 をハイライト表示させ <Enter> を押します。 [Main Menu] Create RAID Disk Drive Delete RAID Disk Drive Revert HDD to Non-RAID Solve Mirror Conflict Rebuild Mirror Drive Save and Exit Setup Exit Without Saving 5-30 Chapter 5: ソフトウェア 2. Level の項目をハイライト表示させたら、 上下矢印キーを使って作成する RAID を選択します。 [Create New RAID] Name : JRAID Level: 0-Stripe Disks: Select Disk Block: 128 KB Size : 319 GB Confirm Creation [Create New RAID] Name : JRAID Level: 1-Mirror Disks: Select Disk Block: N/A Size : 159 GB Confirm Creation 3. Disks の項目をハイライト表示させたら、 上下矢印キーを使ってRAID に使用する HDD を選択し、 スペースで確定します。 この作業を繰り返して HDD を全て選択 します。 選択した HDD の前には が表示されます。 Capacity XXX GB XXX GB Type/Status Non-RAID Non-RAID [Hard Disk Drive List] Model Name HDD0: HDS722516VLSA80 HDD1: HDS722516DLA380 4. [. . . ]

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