ユーザーズガイド ASUS P5P800S MOTHERBOARD INSTALLATION GUIDE (JAPANESE)

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マニュアル抽象的: マニュアル ASUS P5P800SMOTHERBOARD INSTALLATION GUIDE (JAPANESE)

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The source code will be distributed WITHOUT ANY WARRANTY and licensed under the same license as the corresponding binary/object code. [. . . ] Copyright (C) 2011 American Megatrends, Inc. ASUS P8Z77-V LE 3-7 Chapter 3 →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F3: Shortcut F5: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit F12: Print Screen Ai Overclock Tuner [Auto] CPUのオーバークロックオプションを選択して、 CPUの内部周波数を設定することができます。 オプションは以下のとおりです。 [Auto] [Manual] 標準動作周波数で動作します。 バスクロックを手動で設定します。 BCLK/PCIE Frequency [XXX] この項目は 「AI Overclock Tuner」 を [Manual] にすると表示されます。 バスクロックを調節し、 システムパフォーマンスを強化します。 数値の調節は <+> <-> キーで行 います。 または数字キーで直接入力します。 設定範囲は 80. 0MHz 〜 300. 0MHz です。 Turbo Ratio [Auto] Turbo Boost時の最大動作倍率を設定します。 [Auto] すべてのコアの動作倍率をCPUの既定値に設定します。 [By Per Core]  各コアの動作倍率を手動で設定します。 Ratio Mode [By Per Core] この項目は 「Turbo Ratio」 を[By Per Core] にすると表示されます。 設定オプション : [By Per Core] [Synchronization] 1-Core Ratio Limit [Auto] CPUコア-1の動作倍率制限を設定します。 「Ratio Mode」 を [Synchronization] に設定した 場合、 すべてのCPUコアの動作倍率制限はここで設定された値が反映されます。 数値の調 節は <+> <-> キーで行います。 「Ratio Mode」 を [By Per Core] に設定することでこの項目が表示されます。 CPUコア 2/3/4の動作倍率制限を個別に設定することができます。 数値の調節は <+> <-> キーで 行います。 2-/3-/4-Core Ratio Limit [Auto] Chapter 3 3-8 Internal PLL Overvoltage [Auto] CPU内部PLLの過電圧を設定します。 設定オプション : [Auto] [Enabled] [Disabled] CPU bus speed : DRAM speed ratio mode [Auto] システムバスクロック(ベースクロック)を設定します。 メモリーバスクロックはシステムバスロック に同期して動作します。 [Auto] 自動的に最適な値を割り当てます。 [100:100] システムバスクロックを100MHzに設定します。 [100:133] システムバスクロックを133MHzに設定します。 Memory Frequency [Auto] メモリーの動作周波数を設定します。 設定オプションは 「BCLK/PCIE Frequency」 の設定により異 なります。 設定オプション : [Auto][DDR3-800MHz] [DDR3-1066MHz] [DDR3-1333MHz] [DDR3-1400MHz]  [DDR3-1600MHz] [DDR3-1800MHz] [DDR3-1866MHz] [DDR3-2000MHz] [DDR3-2133MHz] [DDR3-2200MHz] [DDR3-2400MHz] [DDR3-2600MHz] [DDR3-2660MHz] [DDR3-2800MHz] メモリー周波数の設定値が高すぎると、 システムが不安定になる場合があります。 不安定になっ た場合は、 設定をデフォルト設定値に戻してください。 Chapter 3: UEFI BIOS設定 iGPU Max. Frequency [xxx] 統合型グラフィックス (iGPU) の最大周波数を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行いま す。 設定範囲は xxxxMHz (CPUにより異なる) 〜 3000MHz で、 50MHz 刻みで調節します。 EPU Power Saving MODE [Disabled] 省電力機能 「EPU」 の有効/無効を設定します。 設定オプション : [Disabled] [Enabled] EPU Setting [Auto] この項目は 「EPU Power Saving MODE」 を [Enabled] にすると表示され、 EPU省電力モードを選 択できます。 設定オプション : [Auto] [Light Power Saving Mode] [Medium Power Saving Mode]  [Max Power Saving Mode] OC Tuner CPUやメモリーの動作周波数、 バスクロック、 電圧などを自動的にオーバークロックし、 システムと CPU統合型グラフィックスのパフォーマンス向上を図ります。 設定オプション : [OK] [Cancel] DRAM Timing Control メモリーのアクセスタイミングに関する各処理時間を設定することができます。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 デフォルト設定に戻すには、 キーボードで [auto] と入力し、 <Enter>キ ーを押します。 この項目の設定を変更するとシステムが不安定になる場合があります。 不安定になった場合 は、 デフォルト設定に戻してください。 CPU Power Management CPU Ratio [Auto] 非Turbo Boost時のCPU最大動作倍率を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行い ます。 設定範囲はお使いのCPUにより異なります。 CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱 を抑える、 拡張版 Intel SpeedStep(R) テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled]    CPUは定格速度で動作します。 [Enabled]     OSが自動的にCPUの電圧とコア周波数を調節します。 これにより電力消 費と発熱量を抑えることができます。 Turbo Mode [Enabled] Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] この項目は 「Enhanced Intel SpeedStep Technology」 を[Enabled] にすると表示されます。 [Enabled]  CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させる、 Intel® Turbo Boost Technologyを有効にします。 [Disabled] この機能を無効にします。 次の項目は 「 Enhanced Intel SpeedStep Technology」 と 「Turbo Mode」 の両項目を [Enabled] にすると表示されます。 ASUS P8Z77-V LE 3-9 Chapter 3 CPUの動作倍率やEnhanced Intel SpeedStep(R)、 Turbo Boostの設定をすることができます。 Long Duration Power Limit [Auto] Turbo Boost時の長時間の継続的な作業にかける最大消費電力(ワッ ト)を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 Long Duration Maintained [Auto] Turbo Boost時の長時間の継続的な作業にかけるTurbo Boostの目安時間を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 Short Duration Power Limit [Auto] Turbo Boost時の短時間の作業にかける最大消費電力(ワッ ト)を設定します。 数値の調節 は <+> <-> キーで行います。 Primary Plane Current Limit [Auto] CPUコアに対する最大瞬時電流の電流制限値を設定します。 数値の調節は <+> <-> キー で行い、 0. 125A刻みで調節します。 Secondary Plane Current Limit [Auto] 統合グラフィックスコアに対する最大瞬時電流の電流制限値を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行い、 0. 125A刻みで調節します。 DIGI+ Power Control CPU Load-Line Calibration [Auto] CPUへの供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。 高い値を設定することにより、 電 圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。 ただし、 CPUとVRMからの発熱 量は増加します。 この項目では、 電圧の範囲を次の%で設定可能です。 0% (Regular), 25% (Medium)、 50% (High)、 75% (Ultra High) 、 100% (Extreme) 設定オプション : [Auto] [Regular] [Medium] [High] [Ultra High] [Extreme] 実際のパフォーマンスはお使いのCPUの仕様により異なります。 CPU Voltage Frequency [Auto] CPU用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。 スイッチング周波数 を高く することでVRMの過渡応答を高めることができます。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 設定オプション : [Auto] [Manual] 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必 ず取り付けてください。 Chapter 3 3-10 VRM Spread Spectrum [Disabled] 電圧調整モジュール(VRM)の動作周波数を変調させることで信号伝送時の電磁波(EMI)を低減さ せる機能の有効/無効を設定します。 CPU Power Phase Control [Standard] 動作中のCPU用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。 設定オプション : [Standard] [Optimized] [Extreme] [Manual Adjustment] 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必 ず取り付けてください。 CPU Power Duty Control [T. Probe] CPU用電圧調整モジュール(VRM)の制御方法を設定します。 設定オプション : [T. Probe] - 動作中の全VRM回路の温度バランスを維持します。 [Extreme] - 動作中の全VRM回路の電流バランスを維持します。 Chapter 3: UEFI BIOS設定 CPU Current Capability [100%] オーバークロック用にCPU用電圧調整モジュール(VRM)の電力供給量の範囲を設定します。 高 い値を設定することにより、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲が広がりますが、 VRMの消費電力は増加します。 設定オプション : [100%] [110%] [120%] [130%] [140%] CPU負荷の高い作業を行う際やオーバークロックの際は、 高い値を設定することで動作の安定 性の向上を図ることができます。 CPU Power Thermal Control [125] オーバークロッ ク用にCPU用電圧調整モジ ュール(VRM)の許容温度範囲を設定します。 高い値を設定するこ とによ り、 許容温度が高く なりオーバークロッ ク可能な範囲が広がり ますが、 VRMの消費電力は増加します。 設定範囲は125〜135です。 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを 必ず取り付けてください。 CPU Power Response Control [Auto] オーバークロック用にCPU用電圧調整モジュール(VRM)の応答速度を設定します。 応答速度を上 げることによりオーバークロックの範囲を広げることができます。 設定オプション : [Auto] [Regular: 100%] [Medium: 150%] [Fast: 200%] [Ultra Fast: 250%] 実際のパフォーマンス向上は取り付けられたCPU設定により異なります。 iGPU Load-line Calibration [Auto] CPU統合グラフィックス(iGPU)への供給電圧を調節しシステム温度をコントロールします。 高い値 を設定することにより、 電圧の降下を防ぎオーバークロックの範囲を広げることができます。 ただ し、 CPUと調整モジュール(VRM)からの発熱量は増加します。 設定オプション : [Auto] [Regular] [High] [Extreme] iGPU Current Capability [100%] CPU統合グラフィックス(iGPU)への電力供給量の範囲を設定します。 高い値を設定することにより、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、 VRMの消費電力は増加します。 設定オプション : [100%] [110%] [120%] [130%] 本機能を正確に使用するために、 CPUクーラーやケースファンなどのサーマルモジュールを必ず取 り付けてく ださい。 項目によ っては数字キーまたは<+>と<->キーで数値を入力します。 数値の入力を終えたら<Enter>を押し 数値を決定します。 なお、 デフ ォル ト設定に戻す場合は、 キーボー ドで[auto]と入力し<Enter>を押します。 DRAM Current Capability [100%] オーバークロック用にメモリー用電圧調整モジュール(VRM)の電力供給量の範囲を設定します。 高い値 を設定することにより、 電力供給量が増加しオーバークロック可能な範囲は広がりますが、 VRMの消費 電力は増加します。 設定オプション :[100%] [110%] [120%] [130%] DRAM Voltage Frequency [Auto] メモリー用電圧調整モジュール(VRM)のスイッチング周波数の制御方法を設定します。 スイッチン グ周波数を高くすることでVRMの過渡応答を高めます。 設定オプション :[Auto] [Manual] ASUS P8Z77-V LE 3-11 Chapter 3 DRAM Fixed Frequency Mode [XXX] この項目は 「DRAM Voltage Frequency」 の項目を[Manual]に設定すると表示され、 固定の DRAM周波数を設定することができます。 数値の調節は <+> <-> キーで行い、 設定範囲は 300kHz~500kHzで、 50kHz刻みで調節します。 DRAM Power Phase Control [Auto] 動作中のメモリー用電圧調整モジュール(VRM)数の制御方法を設定します。 [Auto] システムの状態に合わせて自動設定します。 [Optimized] 効率的に調整モジュール(VRM)数を制御します。 [Extreme] すべての調整モジュール(VRM)を常時稼働させます。 CPU Voltage [Offset Mode] [Manual Mode] CPUコアへの供給電圧の手動で設定します。 [Offset Mode] CPU固有の基準値に対して電圧を設定します。 CPU Offset Mode Sign [+] この項目は 「CPU Voltage」 を[Offset Mode]にすると表示されます。 [+] CPU Offset Voltageで指定した値の電圧を上げます。 [–] CPU Offset Voltageで指定した値の電圧を下げます。 この項目は 「CPU Voltage」 を [Offset Mode] にすると表示され、 オフセッ ト電圧を調節します。 設定範囲は0. 005V〜0. 635Vで、 0. 005V刻みで調節します。 この項目は 「CPU Voltage」 の項目を[Manual Mode]に設定すると表示され、 固定のCPU電 圧を設定します。 設定範囲は 0. 800V〜1. 990Vで、 0. 005V刻みで調節します。 CPU Manual Voltage [Auto] CPU Offset Voltage [Auto] Chapter 3 3-12 CPU電圧の設定を行う前にCPUの説明書をご参照ください。 設定値が高すぎるとCPUの損傷、 低すぎるとシステム不安定の原因となることがあります。 iGPU Voltage [Offset Mode] [Manual Mode] iGPUコアへの供給電圧の手動で設定します。 [Offset Mode] iGPU固有の基準値に対して電圧を設定します。 この項目は 「iGPU Voltage」 を [Offset Mode] にすると表示され、 オフセッ ト電圧を調節し ます。 設定範囲は0. 005V~0. 635Vで、 0. 005V刻みで調節します。 この項目は 「iGPU Voltage」 を[Manual Mode]に設定すると表示され、 固定のiGPU電圧を 設定します。 設定範囲は 0. 800V〜1. 990Vで、 0. 005V刻みで調節します。 iGPU Manual Voltage [Auto] iGPU Offset Voltage [Auto] Chapter 3: UEFI BIOS設定 DRAM Voltage [Auto] メモリーの電圧を設定します。 設定範囲は 1. 20V〜2. 135Vで、 0. 005V刻みで調節します。 1. 65Vを超過する電圧の必要なメモリーを取り付けるとCPUが損傷することがあります。 1. 65V 未満の電圧を必要とするメモリーを取り付けることをお勧めします。 VCCSA Voltage [Auto] Vcore System Agent(VCCSA)電圧を設定します。 設定範囲は 0. 610V〜1. 560Vで、 0. 005V刻みで調節します。 PCH Voltage [Auto] プラッ トフォーム ・ コントローラー ・ ハブ(PCH)の電圧を設定します。 設定範囲は 0. 735V〜1. 685Vで、 0. 005V刻みで調節します。 • • 各項目の数値はリスクの度合いに応じて色分けして表示されます。 詳細は下の表をご参照 ください。 電圧を高く設定する場合は、 冷却システムを増強することをお勧めします。 ブラック イエロー ピンク レッ ド CPU Offset Voltage iGPU Offset Voltage DRAM Voltage VCCSA Voltage PCH Voltage CPU PLL Voltage [Auto] CPU内部のPLL電圧を設定します。 設定範囲は 1. 80V〜1. 90Vで、 0. 1V刻みで調節します。 設定オプション : [Auto] [+0. 1V] CPU Spread Spectrum [Auto] [Auto] [Disabled] [Enabled] 自動設定します。 BCLK (ベースクロック) のオーバークロック性能を強化します。 EMI を制御します。 ASUS P8Z77-V LE 3-13 Chapter 3 0. 005V– 0. 055V 0. 005V– 0. 055V 1. 20000V– 1. 57500V 0. 610V– 0. 970V 0. 735V– 1. 1000V 0. 060V– 0. 105V 0. 060V– 0. 105V 1. 58000V– 1. 65000V 0. 975V– 1. 015V 1. 105V– 1. 155V 0. 110V– 0. 155V 0. 110V– 0. 155V 1. 65500V– 1. 72500V 1. 020V– 1. 060V 1. 160V– 1. 205V 0. 160V– 0. 635V 0. 160V– 0. 635V 1. 73000V– 2. 13500V 1. 065V– 1. 560V 1. 210V– 1. 685V 3. 5 アドバンスドメニュー アドバンスドメニューの設定変更は、 システムの誤動作の原因となることがあります。 設定の 変更は十分にご注意ください。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit CPU、 チップセッ ト、 オンボードデバイスなどの詳細設定の変更ができます。 Main Ai Tweaker Advanced Monitor Boot Tool > CPU Configuration > PCH Configuration > SATA Configuration > System Agent Configuration > USB Configuration > Onboard Devices Configuration > APM > Network Stack CPU Configuration Parameters →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F3: Shortcut F5: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit F12: Print Screen Version 2. 10. 1208. Copyright (C) 2011 American Megatrends, Inc. Chapter 3 3-14 Chapter 3: UEFI BIOS設定 3. 5. 1 CPU 設定 この画面に表示される項目は、 取り付けたCPUにより異なります。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit CPUに関する設定をすることができます。 Main Back Ai Tweaker Advanced\ CPU Configuration > Advanced Monitor Boot Tool CPU Configuration Genuine Intel(R) CPU 0 @ 2. 90GHz EM64T Processor Speed Processor Stepping Microcode Revision L1 Data Cache L1 Code Cache L2 Cache L3 Cache Processor Cores Intel HT Technology CPU Ratio Range CPU Current Ratio Intel Adaptive Thermal Monitor Active Processor Cores Limit CPUID Maximum Execute Disable Bit Intel Virtualization Technology Hardware Prefetcher Adjust Non-Turbo Ratio Supported 2900 MHz 306a6 2 32 kB x 4 32 kB x 4 256 kB x 4 6144 kB 4 Not Supported 16-29 29 Enabled All Disabled Enabled Disabled Enabled →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. F1: General Help F2: Previous Values F3: Shortcut F5: Optimized Defaults F10: Save ESC: Exit F12: Print Screen Version 2. 10. 1208. Copyright (C) 2011 American Megatrends, Inc. Adjacent Cache Line Prefetch > CPU Power Management Configuration Enabled Version 2. 10. 1208. Copyright (C) 2011 American Megatrends, Inc. Intel Adaptive Thermal Monitor [Enabled] [Enabled] [Disabled] オーバーヒートしたCPUのクロックを抑えることで冷却を図ります。 この機能を無効にします。 Active Processor Cores [All] 各プロセッサーパッケージで有効にするコア数を設定します。 設定オプション : [All] [1] [2] [3] Limit CPUID Maximum [Disabled] CPUID命令が実行されたとき、 新しいCPUは3よりも大きな戻り値を返すこ とがあり特定のオペレーティ ングシステムで問題を引き起こす場合があります。 この項目を[有効]に設定するこ とにより、 戻り値を3以 下に制限し問題を回避します。 この問題はWindowsオペレーティ ングシステムでは発生いたしません。 [Enabled] [Disabled] ASUS P8Z77-V LE CPUID拡張機能搭載のCPUをサポートしていない場合でも、 レガシーOSを起 動させます。 この機能を無効にします。 3-15 Chapter 3 画面を上下方向にスクロールさせると、 画面内に収まっていない項目を表示させることができます。 Execute Disable Bit [Enabled] DEP (データ実行防止)機能を持つ特定のOSと組み合わせて使用する事で、 悪意のあるプログラ ムが不正なメモリー領域を使用する事をハードウェア側で防ぎます。 [Enabled] [Disabled] [Enabled] Intel(R) eXecute Disable bit (XD bit)を有効にします。 この機能を無効にします。 仮想マシン ・ モニター(VMM)で様々なハードウェアを使用することが可能にな ります。 この機能を無効にします。 L2へのデータアクセスパターンからストリームを検出した場合、 メモリから L2キャッシュにプリフェッチする、 Mid-Level Cache(MLC)ストリーマー ・ プリ フェッチ機能を有効にします。 この機能を無効にします。 隣接したキャッシュラインのプリフェッチを実行する機能を有効にします。 この機能を無効にします。 Intel® Virtualization Technology [Disabled] [Disabled] [Enabled] Hardware Prefetcher [Enabled] [Disabled] [Enabled] [Disabled] Adjacent Cache Line Prefetch [Enabled] CPU Power Management Configuration CPU Ratio [Auto] 非Turbo Boost時のCPU最大動作倍率を設定します。 数値の調節は <+> <-> キーで行います。 設 定範囲はお使いのCPUにより異なります。 Enhanced Intel SpeedStep Technology [Enabled] CPUの負荷に応じて動作周波数や電圧を段階的に変化させることで消費電力と発熱を抑える、 拡 張版 Intel SpeedStep(R) テクノロジー(EIST)の有効/無効を設定します。 [Disabled] [Enabled] CPUはデフォルトの速度で動作します。 OSでCPU速度を調節します。 Chapter 3 3-16 Turbo Mode [Enabled] この項目は 「Enhanced Intel SpeedStep Technology」 を[Enabled} にすると表示され、 Intel® Turbo Mode Technology の有効/無効を設定します。 [Enabled] CPUにかかる負荷や発熱の状況に応じて動作クロックを変化させる機能を有 効にします。 [Disabled] この機能を無効にします。 CPU C1E [Auto] アイドル状態のCPUを休止状態にする省電力モード(C1Eステート)の設定を行います。 [Auto] 自動設定します。 [Enabled] この機能を常に有効にします。 [Disabled] この機能を常に無効にします。 Chapter 3: UEFI BIOS設定 CPU C3 Report [Auto] アイドル状態のCPUコアとバスクロック、 CPUのクロック生成機を停止するディープ ・ スリープ状態 の有効/無効を設定します。 [Auto] [Enabled] [Disabled] 自動設定します。 この機能を常に有効にします。 この機能を常に無効にします。 CPU C6 Report [Auto] CPUコア個々のL1/L2キャッシュ内容を破棄し、 コア電圧を極限まで下げるディープ ・ パワー ・ ダウ ン状態の有効/無効を設定します。 [Auto] [Enabled] [Disabled] 自動設定します。 この機能を常に有効にします。 この機能を常に無効にします。 3. 5. 2 PCH 設定 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit Main Back Ai Tweaker Advanced\ PCH Configuration > Advanced Monitor Boot Tool PCH Configuration High Precision Timer > Intel(R) Rapid Start Technology > Intel(R) Smart Connect Technology Enabled Enabled/Disabled the High Precision Event Timer. 高精度イベントタイマーの有効/無効を設定します。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] Intel(R) Rapid Start Technology Intel(R) Rapid Start Technology [Disabled] Intel(R) Rapid Start Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] 次の項目は 「 Intel(R) Rapid Start Technology」 [Enabled] に設定すると表示されます。 Entry on S3 RTC Wake [Enabled] S3ステートのシステムが、 一定時間経過後S4 ステート(休止状態)へ移行する機能の有 効/無効を設定します。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] この項目は 「Entry on S3 RTC Wake 」 を[Enabled]に設定すると表示されます。 S4ステ ート(休止状態)に移行するまでのシステムアイドル時間を設定します。 この設定を行うと Windows®上のタイマー設定値は自動的に変更されます。 設定オプション : [Immediately] [1 minute] [2 minute] [5 minute] [10 minute]  [15 minute] [30 minute] [1 hour] [2 hours] ASUS P8Z77-V LE 3-17 Entry After [10 Minutes] Chapter 3 High Precision Timer [Enabled] Active Page Threshold Support [Disabled] Intel® Rapid Start Technology を動作させるためのキャッシュ用パーティションサポートの 有効/無効を設定します。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] この項目は 「Active Page Threshold Support」 を[Enabled]に設定すると表示されます。 Intel® Rapid Start Technologyを実行するために必要なキャッシュ用パーティションのし きい値をMB単位で入力します。 数値を[0]に設定した場合、 システムはIntel® Rapid Start Technologyを実行するためのパーティション容量のしきい値を、 現在のシステムに合わせ て自動的にチェックします。 パーティション容量がこのしきい値を下回る場合、 Intel® Rapid Start Technology はシステムで自動的に無効となります。 Intel(R) Rapid Start Technologyを使用するにはキャッシュ用パーティションの容量が搭載 メモリー容量よりも大きい必要があります。 Active Memory Threshold [x] Intel® Smart Connect Technology ISCT Configuration [Disabled] Intel(R) Smart Connect Technologyの有効/無効を設定します。 設定オプション : [Enabled] [Disabled] Chapter 3 3-18 Chapter 3: UEFI BIOS設定 3. 5. 3 SATA設定 UEFI BIOS Utilityの起動中は、 UEFI BIOSは自動的にシステムに取り付けられたSATAデバイスを検 出します。 取り付けられていない場合は、 SATA Port の項目は 「Not Present」 と表示されます。 UEFI BIOS Utility - Advanced Mode Exit Main Back Ai Tweaker Advanced\ SATA Configuration > Advanced Monitor Boot Tool SATA Configuration SATA Mode S. M. A. R. T. Status Check AHCI Enabled (1) IDE Mode. (3) RAID Mode. SATA 6G_1 (Gray) Hot Plug SATA 6G_2 (Gray) Hot Plug SATA 3G_1 (Blue) Hot Plug SATA 3G_2 (Blue) Hot Plug SATA 3G_3 (Blue) Hot Plug SATA 3G_4 (Blue) Empty Disabled Empty Disabled Empty Disabled Empty Disabled Empty Disabled Empty →←: Select Screen ↑↓: Select Item Enter: Select +/-: Change Opt. Profile > Advanced Monitor Boot Tool O. C. Profile Configuration Setup Setup Setup Setup Setup Setup Setup Setup Profile Profile Profile Profile Profile Profile Profile Profile 1 2 3 4 5 6 7 8 Status Status Status Status Status Status Status Status : : : : : : : : Not Not Not Not Not Not Not Not Installed Installed Installed Installed Installed Installed Installed Installed Save BIOS settings to Profile Add Your CMOS Profile Label Save to Profile Add Your CMOS Profile Load from Profile 1 1 プロファイルが作成されていない場合、 「Setup Profile Status」 には 「Not Installed」 と表示さ れます。 ASUS P8Z77-V LE 3-31 Chapter 3 Label 保存するプロファイルのタイトルを入力します。 Save to Profile 現在の設定をプロファイルとして保存します。 キーボードで1から8の数字を入力しプロファイル番 号を割り当て、 <Enter>を押し 「Yes」 を選択します。 Load from Profile 保存したプロファイルから設定を読み込みます。 プロファイルの番号をキーボードで入力し、 <Enter>を押し 「Yes」 を選択します。 • • 設定をロード中はシステムのシャッ トダウンやリセッ トを行わないでください。 システム 起動エラーの原因となります。 設定をロードする場合は、 保存された設定の構成時と同一のハードウェア (CPU、 メモリー など) とBIOSバージョンでのご使用をお勧めします。 異なったハードウェアやBIOSバージョン 設定をロードすると、 システム起動エラーやハードウェアが故障する可能性がございます。 3. 8. 3 ASUS SPD Information DIMM Slot # [DIMM_A2] 取り付けられたメモリーモジュールのSerial Presence Detect (SPD)情報を表示します。 設定オプション :[DIMM_A1] [DIMM_A2] [DIMM_B1] [DIMM_B2] Chapter 3 3-32 Chapter 3: UEFI BIOS設定 3. 9 終了メニュー 設定の保存や取り消しのほか、 デフォルト設定の読み込みを行います。 終了メニューから EZ Mode を起動することができます。 Exit Load Optimized Defaults Save Changes & Reset Discard Changes & Exit ASUS EZ Mode Launch EFI Shell from filesystem device Load Optimized Defaults それぞれの値に、 デフォルト設定値をロードします。 このオプションを選択するか、 <F5> を押すと 確認画面が表示されます。 「YES」 を選択してデフォルト設定値をロードします。 Save Changes & Reset 設定が終了したら、 「Exit」 メニュ−からこのオプションを選択し、 設定をCMOS RAM に保存して 終了します。 このオプションを選択するか、 <F10>を押すと確認画面が表示されます。 「YES」 を 選択して、 設定変更を保存し、 UEFI BIOS Utilityを閉じます。 UEFI BIOS Utility で行った設定を破棄し、 セットアップを終了する場合にこの項目を選択します。 このオプションを選択するか<ESC>を押すと確認画面が表示されます。 「YES」 を選択して、 設定変更 を保存せずに、 UEFI BIOS Utilityを閉じます。 ASUS EZ Mode EZ Mode を起動します。 Launch UEFI Shell from filesystem device USBストレージデバイスから、 EFI Shell アプリケーション(Shellx64. efi)を起動します。 ASUS P8Z77-V LE 3-33 Chapter 3 Discard Changes & Exit 3. 10 UEFI BIOS更新 ASUSオフィシャルサイトでは、 最新のUEFI BIOSバージョンを公開しております。 UEFI BIOSを更新 することで、 システムの安定性や互換性、 パフォーマンスが上がる場合があります。 ただし、 UEFI BIOS 更新にはリスクが伴います。 現在のバージョンで問題がない場合は、 UEFI BIOS更新を行わ ないでください。 不適切な更新は、 システム起動エラーの原因となります。 更新は必要な場合のみ 行い、 更新の際は次の手順に従い慎重に行ってください。 本製品用の最新バージョンのBIOSファイルは、 ASUSオフィシャルサイトからダウンロード可能で す。 (http://www. asus. co. jp) 次の各ユーティリティで本製品のUEFI BIOSの更新と管理が可能です。 1. 2. 3. 4. ASUS Update : Windows® 環境でUEFI BIOS更新を行います。 ASUS EZ Flash 2 : USBフラッシュメモリーを使用してUEFI BIOS更新を行います。 ASUS CrashFree BIOS 3 : BIOSファイルが破損した場合、 サポートDVDまたはUSBフラッシュ メモリーを使用して、 BIOSファイルの復旧を行います。 ASUS BIOS Updater : DOS環境でサポートDVDまたはUSBフラッシュメモリーを使用して UEFI BIOSの更新とバックアップを行います。 各ユーティリティの詳細については、 本項以降の説明をご参照ください。 UEFI BIOS を復旧できるように、 オリジナルのマザーボードBIOSファイルをUSBフラッシュ メモリーにコピーしてください。 UEFI BIOSのバックアップにはASUS Update またはASUS BIOS Updater をご使用ください。 3. 10. 1 ASUS Update ASUS Update は、 Windows® 環境でマザーボードのUEFI BIOSを管理、 保存、 更新するユーティ リティ です。 以下の機能を実行することができます。 • • • インターネッ トから直接UEFI BIOSを更新する インターネッ トから最新のBIOSファイルをダウンロードする BIOSファイルからUEFI BIOSを更新する Chapter 3 3-34 • UEFI BIOSのバージョン情報を表示する このユーティリティはマザーボードに付属しているサポートDVDからインストールします。 ASUS Update でインターネッ トを使用した機能を使用するためには、 インターネッ ト接続が 必要です。 ASUS Updateを起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、 AI Suite II メインメニューバーの 「Update」 → 「ASUS Update」 の順にクリックします。 このユーティ リティを使用してUEFI BIOS を更新する場合は、 すべての Windows® アプリケーシ ョン を終了してください。 Chapter 3: UEFI BIOS設定 インターネッ トを通してUEFI BIOSを更新する 手順 1. AI Suite II の 「更新」 から 「ASUS Update」 を起動します。 BIOS更新方法から 「BIOSを インターネッ トから更新」 を選択し 「進む」 をクリックします。 2. BIOSファイルをダウンロードするサーバー を選択し 「進む」 をクリックします 。 UEFI BIOSのダウングレード機能を有効に する場合は、 チェックボックスにチェック を入れてください。 3. ダウンロードしたいバージョンを選択 し、 「進む」 をクリックします。 0227 P8Z77-V LE 1. Beta 0227 0227 12/19/2011 4. ブートロゴを変更することができます。 ブートロゴはPOSTで表示されるイ メージ です。 ブートロゴを変更する場合は、 「Yes」 を変更しない場合は 「No」 を選択し次に進みます。 画面の指示に従って、 更新プロセスを 完了します。 5. ASUS P8Z77-V LE 3-35 Chapter 3 BIOSファイルからUEFI BIOSを更新する 手順 1. AI Suite II の 「更新」 から 「ASUS Update」 を起動します。 BIOS更新方法から 「ファイ ルからBIOSを更新」 を選択し 「進む」 をク リックします。 2. 「参照」 をクリックするか、 または自動的 に表示されるウインドウからアップデート に使用するBIOSファイルを選択して 「開く」 をクリックし、 次に 「進む」 をク リックします。 CAP 3. システム起動時のASUSロゴ画面を変 更したい場合は 「はい」 を、 変更せずに BIOSを更新する場合は 「いいえ」 を クリックします。 画面の指示に従って、 更新プロセスを 完了します。 Chapter 3 3-36 4. • • 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 ソフトウェアの詳細はサポートDVD、 または各種ソフトウェアに収録されているマニュアル をご参照ください。 ソフトウェアマニュアルはASUSオフィシャルサイトでも公開しておりま す。 (http://www. asus. co. jp) Chapter 3: UEFI BIOS設定 3. 10. 2 ASUS EZ Flash 2 ASUS EZ Flash 2 は起動フロッピーディスクまたはOSベースのユーティリティを起動することなく UEFI BIOSを短時間で更新することができます。 このユーティリティをご利用になる前に、 最新のUEFI BIOSをASUSのサイトからダウンロード してください。 (http://www. asus. co. jp) ASUS EZ Flash 2を使用してUEFI BIOSを更新する手順 1. 2. 最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーをシステムにセッ トします。 UEFI BIOS UtilityのAdvanced Mode を起動し、 Tool メニューの 「ASUS EZ Flash Utility」 を 選択します。 Exit ASUS EZ Flash 2 Utility v01. 04 Flash Info MODEL: P8Z77-V LE File Path: Drive fs0:\ fs1:\ Folder Info 12/15/11 10:23p 4194304 P8Z77VLE. CAP VER: 0227 DATE: 12/15/2011 MODEL: Help Info VER: DATE: [Enter] Select or Load [Tab] Switch [Up/Down/PageUp/PageDown/Home/End] Move [Esc] Exit [F2] Backup 3. 4. 5. 6. <Tab> を使ってDrive Info フィールドに切り替えます。 マウス、 またはカーソルキーで最新のBIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリーを 選択し<Enter>を押します。 <Tab> を押しFolder Info フィールドに切り替えます。 マウス、 またはカーソルキーでBIOSファイルを選択し、 <Enter>を押してUEFI BIOSの更新 を実行します。 更新作業が完了したら、 システムを再起動します。 ASUS P8Z77-V LE 3-37 Chapter 3 File Infor • • FAT32/16 ファイルシステムをもつ、 シングルパーティションのUSBフラッシュメモリーのみ サポートします。 UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。 UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがありま す。UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の 対象外となります。 UEFI BIOS更新後はシステムの互換性/安定性の観点から、 必ずUEFI BIOSのデフォルト設定を ロードしてください。 ロードの際は、 終了メニューの 「Load Optimized Defaults」 を選択します。 詳細は本マニュアル 「3. 9 終了メニュー」 をご参照ください。 3. 10. 3 ASUS CrashFree BIOS 3 ASUS CrashFree BIOS 3 はUEFI BIOSの自動復旧ツールで、 更新時に障害を起こした場合や破損 したBIOSファイルを復旧します。 破損したBIOSファイルはサポートDVD、 またはBIOSファイルを 保存したUSBフラッシュメモリーを使用して、 BIOSファイルの復旧をすることができます。 • サポートDVDに収録のBIOSファイルは最新のものではない場合もあります。 最新バージョ ンのBIOSファイルは弊社のサイトで公開しております。 USBフラッシュメモリーにダウンロ ードしてご使用ください。 (http://www. asus. co. jp) 本ユーティリティを使用する前にフラッシュメモリー内のBIOSファイルの名前を 「P8Z77VLE. CAP」 に変更してください。 • UEFI BIOSを復旧する 手順 1. 2. 3. 4. システムの電源をONにします。 BIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリー/サポートDVDをシステムにセッ トします。 BIOSファイルを保存したUSBフラッシュメモリー/サポートDVDの検出が始まります。 検出 されると、 BIOSファイルを読み込み、 ASUS EZ Flash 2 が自動的に起動します。 UEFI BIOS Utility でデフォルト設定をロードするように指示が表示されます。 システムの 互換性/安定性の観点から、 UEFI BIOSのデフォルト設定をロードすることをお勧めします。 UEFI BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。 UEFI BIOSが破損、損傷しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。 UEFI BIOSアップデートに伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外と なります。 Chapter 3 3-38 Chapter 3: UEFI BIOS設定 3. 10. 4 ASUS BIOS Updater ASUS BIOS Updater は、 DOS環境でUEFI BIOSファイルを更新するツールです。 また、 使用中の BIOSファイルのコピーも可能ですので、 BIOS更新中にBIOSが作動しなくなったときやBIOSファイル が破損したときのためにBIOSファイルのバックアップをすることが可能です。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 更新の前に 1. 2. サポートDVDとFAT32/16 ファイルシステムをもつ、 シングルパーティションのUSBフラッシュ メモリーを手元に準備します。 最新のBIOSファイルとBIOS Updater をASUSオフ ィシャルサイ トからダウンロードし、 USBフラッ シュメモリーに保存します。 (http://www. asus. co. jp) • • DOS環境ではNTFSはサポートしません。 BIOSファイルとBIOS Updater を NTFSフォーマッ ト の記憶装置またはUSBフラッシュメモリーに保存しないでください。 BIOSファイルのサイズはフロッピーディスクの上限である1. 44MB を超えるため、 フロッピ ーディスクに保存することはできません。 3. コンピューターをOFFにし、 全てのSATA記憶装置を取り外します。 (推奨) DOS環境でシステムを起動する 1. 2. 最新のBIOSファイルとBIOS Updater を保存したUSBフラッシュメモリーをUSBポートに 接続します。 コンピューターを起動します。 POST中に <F8> を押します。 続いてBoot Device Select Menu が表示されたらサポートDVDを光学ドライブに挿入し、 カーソルキーで光学ドライ ブを選択し<Enter>を押します。 Please select boot device: SATA: XXXXXXXXXXXXXXXX USB XXXXXXXXXXXXXXXXX UEFI: XXXXXXXXXXXXXXXX Enter Setup ↑ and ↓ to move selection ENTER to select boot device ESC to boot using defaults 3. 4. Make Disk メニューが表示されたら、 項目の番号を押し 「FreeDOS command prompt」 の 項目を選択します。 FreeDOSプロンプトで 「d:」 と入力し、 <Enter> を押してドライブをDrive C (光学ドライブ) からDrive D (USBフラッシュメモリー) に切り替えます。 SATA記憶装置を接続している場合 ドライブパスは異なります。 Welcome to FreeDOS (http://www. freedos. org)!C:\>d: D:\> ASUS P8Z77-V LE 3-39 Chapter 3 BIOSファイルを更新する 手順 1. 2. FreeDOSプロンプトで、 「bupdater /pc /g」 と入力し、 <Enter>を押します。 D:\>bupdater /pc /g 次のようなBIOS Updater 画面が表示されます。 ASUSTek BIOS Updater for DOS V1. 18 [2010/04/29] Current ROM BOARD: P8Z77-V LE VER: 0227 DATE: 12/15/2011 Update ROM BOARD: Unknown VER: Unknown DATE: Unknown PATH: A:\ A: P8Z77VLE. CAP 4194304 2011-12-15 17:30:48 Note [Enter] Select or Load [Up/Down/Home/End] Move [Tab] Switch [B] Backup [V] Drive Info [Esc] Exit 3. <Tab>でフィールドを切り替え、 BIOSファイルの保存されたUSBフラッシュメモリードライ ブを選択し<Enter>を押します。 次に、 カーソルキーで更新に使用するBIOSファイルを選択 して<Enter>を押します。 BIOS Updater は選択したBIOSファイルをチェックし、 次のような 確認画面が表示されます。 Are you sure to update BIOS?Yes No Chapter 3 3-40 4. 更新を実行するには 「Yes」 を選択し<Enter>を押します。 UEFI BIOSの更新が完了したら <ESC>を押してBIOS Updater を閉じます。 続いてコンピューターを再起動します。 BIOS更新中にシステムのシャットダウンやリセットを行わないでください。BIOSが破損、損傷 しシステムを起動することができなくなるおそれがあります。BIOSアップデートに 伴う不具合、動作不良、破損等に関しましては保証の対象外となります。 • • • ・ BIOS Updater バージョン1. 30 以降では、 更新が終了すると自動的にDOSプロンプトに 戻ります。 システムの互換性/安定性の観点から、 更新後は必ずデフォルト設定をロードしてください。 デ フォルト設定のロードは 「Exit」 の 「Load Optimized Defaults」 の項目で実行します。 詳細はセク ション 「3. 9 終了メニュー」 をご参照ください。 SATA記憶装置を取り外した場合は、 BIOSファイル更新後に全てのSATA記憶装置を接続してく ださい。 サポートDVDからの起動時、 画面に 「Press Enter to boot from the DVD/CD」 と表示される場合 は、 5秒以内に<Enter>を押してください。 5秒を経過するとシステムは通常の起動デバイスか らロードを開始します。 コマンドはBIOS Updater のバージョンにより異なる場合があります。 詳細はASUSオフ ィシャル サイ トからダウンロードしたBIOS Updater ファイル内のテキストファイルをご確認ください。 Chapter 3: UEFI BIOS設定 ・ Chapter 4 Chapter 4: ソフトウェア 4. 1 OSをインストールする ハードウェアの機能を最大限に活用するために、 OSは定期的にアップデートしてください。 ・ ・ ・ Windows® XP では、 仕様により本製品およびCPUの一部機能を利用することができません。 本製品の機能を最大限ご利用いただくために、 ASUSTeK Computer Inc. はWindows® 7以 降のOSをご利用いただく ことを推奨します。 Windows® XPをご利用の場合は、 互換性とシステムの安定性のために、 ドライバーをイン ストールする前に、 Service Pack 3以降のサービスパックが適用されていることをご確認く ださい。 4. 2 サポートDVD情報 マザーボードに付属のサポートDVDには、 マザーボードを利用するために必要なドライバー、 アプリケーション、 ユーティリティが収録されています。 サポートDVDの内容は、 予告なしに変更する場合があります。 最新の情報は、 ASUSオフィシャル サイトをご覧ください。 (http://www. asus. co. jp) 4. 2. 1 サポートDVDを実行する サポートDVDを光学ドライブに挿入します。 OSの Autorun 機能が有効になっていれば、 メニュー ウィンドウが自動的に表示されます。 メニュータブを選択し、 インストールする項目を選択してくだ さい。 ドライバーメニュー : インストールが可能なドライバーが 表示されます。 必要なドライバーを上 から順番にインストールしてご利用 ください。 ユーティ リティ メ ニュー : マザーボードで 使用できるアプ リケーションや ユーティ リティを インストールし ます。 インストールす る項目を選択し ます。 ディスクの作成メニュー : RAID/AHCI ドライバーデ ィスクを作成します。 マニュアルメニュー : サードパーティ製のコンポー ネント、 または各アプリケーシ ョンのユーザーマニュアルを 閲覧することができます。 コンタク トイン フォメーション : ASUSコンタク トインフォメー ションを表示し ます。 サポートDVDと マザーボード の情報を表示し ます。 Autorun が有効でない場合は、 サポートDVDの BINフォルダからASSETUP. EXE を選択してくださ い。 ASSETUP. EXEをダブルクリックすれば、 メニューウィンドウが表示されます。 ASUS P8Z77-V LE 4-1 Chapter 4 4. 2. 2 ソフトウェアのユーザーマニュアルを閲覧する 各ソフトウェアのユーザーマニュアルはサポートDVDに収録されています。 次の手順に従って、 各マニュアルをご参照ください。 ユーザーマニュアルはPDFファイルで収録されています。 PDFファイルを開くには、 Adobe® Readerをインストールしてください。 1. 「マニュアル」 タブをクリックし、 左 のリストから 「ASUSマザーボードユ ーティ リティガイド」 をクリックしま す。 2. サポートDVDのユーティリティ用 マニュアルフォルダーが表示され ます。 マニュアルを確認したいソフ トウェアのフォルダをダブルクリッ クします。 3. ソフトウェアマニュアルによって は、 複数の言語のマニュアルが用 意されています。 Chapter 4 4-2 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 予めご了承ください。 Chapter 4: ソフトウェア 4. 3 4. 3. 1 ソフトウェア情報 AI Suite II サポートDVDのほとんどのアプリケーションはウィザードを使って簡単にインストールすることが できます。 詳細はオンラインヘルプまたはアプリケーションのReadmeファイルをご参照ください。 ASUS AI Suite では各種ASUSユーティリティ を簡単に起動することができます。 AI Suite II をインストールする 手順 1. 2. 3. サポートDVDを光学ドライブに入れます。 OSの自動再生機能 (Autorun) が有効になってい れば、 メニューウィンドウが表示されます。 「ユーティ リティ」 タブ→ 「ASUS AI Suite II」 の順にクリックします。 画面の指示に従ってインストールを完了させます。 AI Suite IIを使う AI Suite II はWindows®OSを起動すると自動的に起動し、 AI Suite II アイコンがWindows® のタス クトレイに表示されます。 このアイコンをクリックすると、 AI Suite II メインメニューバーが表示さ れます。 各種ツールやシステムのモニタリング、 マザーボード BIOS の更新、 システム情報の表示、 AI Suite IIのカスタマイズ設定等がご利用いただけます。 インターフェース設定 システム情報を表示 マザーボードUEFI BIOSの更新 各センサーのモニター、 CPU周波数のモニター 各種ツール TurboV EVOのAuto Tuning モードへのショートカッ ト • • • • Auto Tuning ボタンはTurboV EVO機能搭載モデルにのみ表示されます。 利用できるアプリケーションはモデルにより異なります。 本マニュアルで使用されているイラストや画面は実際とは異なる場合があります。 ソフトウェアの詳細は、 サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、 またはASUSオフィ シャルサイトをご参照ください。 (http://www. asus. co. jp) ASUS P8Z77-V LE 4-3 Chapter 4 4. 3. 2 TurboV EVO ASUS TurboV EVOには、 CPU周波数と関連する電圧値を調節できるTurboV機能、 オーバー クロックとシステムのレベルアップが自動的にできるAuto Tuning 機能が搭載されています。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、 AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」 → 「TurboV EVO」 の順にクリックし、 TurboV EVOを起動します。  フトウェアの詳細は、 ソ サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、 またはASUSオフィシャル サイトをご参照ください。 (http://www. asus. co. jp) TurboV ASUS TurboVは、 ベースクロック周波数、 CPU電圧、 DRAMバス電圧、 VCCSA電圧、 CPU PLL電圧、 PCH電圧をWindows® 環境で調整することができるツールです。 設定変更はすぐに適用されま す。 CPU電圧の調節を行う前にCPUに付属の説明書や仕様書等を必ずご確認ください。 設定値が 高すぎるとCPUの損傷、 低すぎるとシステム不安定の原因となることがあります。 システム安定のため、 ASUS TurboVで行った設定変更はBIOSには保存されず、 次回起動する際 にも適用されません。 設定変更後のオーバークロック設定を保存するには、 「プロファイルを保 存」 機能で設定をプロファイルとして保存し、 Windows® の起動後にそのプロファイルを手動で ロードしてください。 モー ド選択 プロフ ァ イルをロー ド 変更値 現在値 拡張モード 現在の設定 を新しいプロ ファイルとして 保存 電圧調節バー 設定をデフォルト に戻す 設定を適用 しない 設定を適用 する Chapter 4 4-4 より効果的にオーバークロック設定を行うには、 まずBIOS項目の設定変更を行い、 その後 TurboVで微調整を行うことをお勧めします。 Chapter 4: ソフトウェア Advanced モードを使用する 「拡張モード」 タブをクリックし電圧の設定を行います。 拡張モード 変更値 電圧調節バー 現在値 設定をデフォルト に戻す 設定を適用しない 設定を適用する CPU Ratio 手動でCPU動作倍率を設定することが可能です。 「CPU Ratio」 を設定する場合は、 事前にUEFI BIOS Utilityで 「Ai Tweaker」 → 「CPU Power Management Configuration」 → 「Turbo Mode」 の項目を [Enabled]に設定します。 1. 2. 3. 「CPU動作倍率」 のタブをクリックします。 調節バーを左右に移動させ、 数値を設定します。 設定の変更を適用するには、 「適用」 をクリックします。 CPU動作倍率 設定をデフォルト に戻す 設定を適用しない 設定を適用する ASUS P8Z77-V LE 4-5 Chapter 4 4. 調節バーを上下に動かし値を調節します。 調節バー • TurboVでCPU動作倍率を設定する前に、 UEFI BIOS Utility の 「Ai Twieker」 → 「CPU Power Management」 → 「CPU Ratio」 の項目を [Auto]に設定してください。 (詳細は : Chapter 3 参照) CPU動作倍率の調整バーの横に表示されるイメージは、 CPUコアの状態を表示します。 表示されるバーの数はCPUにより異なります。 • Auto Tuning ASUS TurboV EVO には便利な2つの自動調節モードがあります。 • • オーバークロックの効果は、 CPUモデルとシステム構成により異なります。 冷却システムの増強を強く オーバーヒートによるマザーボードの故障を防ぐため、 お勧めします。 • • Fast Tuning : CPUをオーバークロック Extreme Tuning : CPUとメモリーをオーバークロック Fast Tuning 1. タブをクリックし、 「Auto Tuning」 「Fast」 をクリックします。 Chapter 4 4-6 2.  警告メッセージを確認後、 「OK」 をク リックします。 続いて自動オーバー クロックが始まります。 Chapter 4: ソフトウェア 3. TurboVは自動的にCPUをオーバー クロックし、 BIOS設定を保存し、 シス テムを再起動します。 Windows® が 起動すると、 作業完了メッセージが 表示されますので、 「OK」 をクリックし 設定を終了します。 Extreme Tuning 1. 2. タブ→ 「Extreme」 「Auto Tuning」 の順にクリックします。 警告メッセージを読んだ後、 「OK」 を クリックします。 続いて自動オーバー クロックが始まります。 3. TurboVは自動的にCPUとメモリーを オーバークロックし、 システムを再起 動します。 Windows®が起動すると、 現在のオーバークロックの結果が 表示されます。 この結果をキープ するには 「停止」 をクリックします。 4. を選択しなかった場合、 「停止」 TurboVは自動的に更なるシステム オーバークロック設定と安定性の テストを実行し、 オーバークロックの 経過を示す画面が表示されます。 オーバークロック作業をキャンセル するには、 「停止」 をクリックします。 TurboVは自動的に調節を行い、 BIOS設定を保存し、 システムを再起 動します。 自動オーバークロックが 完了し、 Windows®が起動すると、 作業完了メッセージが表示されます ので、 「OK」 をクリックし設定を 終了します。 ASUS P8Z77-V LE 4-7 Chapter 4 5. 新型DIGI+ PowerControl は、 CPUとメモリーの周波数とVRM電圧を調節し安定性を強化します。 また、 非常に優れた電力効率を実現し発生する熱を最小限に抑えますので、 コンポーネントの寿 命を延ばし、 電力消費を抑えます。 AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、 AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」 → 「DIGI+ Power Control」 の順にクリックし、 DIGI+ Power Contorolを起動します。 「Smart DIGI+」 「CPU Power Control」 「DRAM Power Control」 のいずれかを選択し設定を行 うことができます。 Smart DIGI+ 4. 3. 3 DIGI+ Power Control 1 4 5 6 2 3 機能No. 説明 1 Smart DIGI+ Key VRMの動作周波数、 電圧、 電流をワンクリックで調整し、 高いオーバーク ロックパフォーマンスと安定性を実現します。 Smart CPU Power Level - 45W CPUの最大消費電力を45Wに制限し、 高い省電力性能を実現します。 Smart CPU Power Level - 35W CPUの最大消費電力を35Wに制限し、 より高い省電力性能を実現します。 OC Now!TurboV EVOを起動します。 Default (Smart DIGI+ Setting) すべてのVRMの動作周波数、 電圧、 電流を初期設定値に戻します。 Default (Smart CPU Power Level) CPUの最大消費電力の制限を初期設定値に戻します。 • システム構成によっては、 Smart CPU Power Level を設定することでCPUへの供給 電力が不足し、 パフォーマンスが低下したりシステムが不安定になる場合がありま す。 Smart CPU Power Level の設定は保存されず、 システム起動時に既定値が読 み込まれます。 Samrt DIGI+ Thechnology は3rd Generation Intel® processor のみをサポートし ます。 2 3 4 5 6 Chapter 4 4-8 • Chapter 4: ソフトウェア 4. 3. 4 EPU EPU は電力管理をアシストするツールで、 システムの多様な電力要求に応えます。 このユーティ リティには複数のモードがあり、 システムの消費電力を抑えることができます。 「自動」 を選択する とシステムの状態に応じてモードを自動的に選択します。 また、 各モードは詳細設定も可能で、 CPU周波数やGPU周波数、 vCore 電圧、 ファンコントロール等の設定が可能です。 EPUを起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、 AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」 → 「EPU」 の順にクリックします。 VGA省電力エンジンが検出され ない場合、 メッセージウ ィンドウが 表示されます。 現在のモード 省電力エンジン有効時 に点灯 削減した CO2 量を表示 *現在のCO2削減量と、 削減量トータルを 表示切り替え 現在のCPU電力 オペレーションモード 各モードの詳細設定 各モードのシステム プロパティを表示 • 「前回のリセッ ト時から計算」 を選択すると、 「消去」 ボタンをクリックしてからのCO2削減 量が表示されます。 •  ソフトウェアの詳細は、 サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、 またはASUSオフィ シャルサイトをご参照ください。 (http://www. asus. co. jp) ASUS P8Z77-V LE 4-9 Chapter 4 • 「EPUインストール時から計算」 を選択すると、 EPUをインストールした時点からのCO2削 減量が表示されます。 4. 3. 5 FAN Xpert+ ASUS FAN Xpert+ は、 システムの負荷と環境温度に応じて、 効果的にCPUファンとケースファン の速度を調節することができます。 予め設定されたオプションから設定を選択することにより、 ファン速度を臨機応変にコントロールすることができます。 FAN Xpert+ を起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、 AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」 → 「FAN Xpert+」 の順にクリックします。 FAN Xpert+を使用する 「Fan Name」 の項目でファンを選択し、 「Setting」 の項目で予め設定されたモードを選択します。 ファンのタイプを選択 プロファイルの選択 設定を適用 設定を適用しない ファンの設定 • • • • • • • Disable :FAN Xpert+ 機能を無効にします。 Standard :適度にファン速度を自動調節します。 Silent :ファンの設定 (プロファイル) を最低限に抑え、 ノイズの低減を優先させます。 Turbo : ファン速度を最大にし、 冷却性能を優先させます。 Intelligent : CPUファン速度を環境温度に応じて自動調整します。 Stable : CPUファン速度を一定に保ち、 スピードの切り替えによるノイズを抑えます。 ただし、 温度が70ºCを超えた場合は、 ファン速度を自動的に調節します。 User : ユーザープロファイルを定義します。 ソフトウェアの詳細は、 サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、 またはASUSオフィシャルサ イトをご参照ください。 (http://www. asus. co. jp) Chapter 4 4-10 Chapter 4: ソフトウェア 4. 3. 6 Probe II PC Probe II は、 重要なコンピューターのコンポーネントを監視し、 問題が検出されると警告する ユーティリティです。 ファン回転数、 CPU温度、 システム電圧を中心に監視します。 このユーティリテ ィで、 コンピューターをいつでも正常に動作させることができます。 Probe IIを起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、 AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」 → 「Probe II」 の順にクリックします。 Probe IIを設定する 電圧/温度/ファンスピードタブのいずれかをクリックし、 センサーを有効にしてセンサーのしきい 値を設定します。 お好み設定タブでは警告センサーの検出間隔と温度単位の変更が可能です。 設定を保存 保存した設定を ロード 各センサーの デフォルトのしきい値をロード 変更を適用 ソフトウェアの詳細は、 サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、 またはASUSオフィシャル サイトをご参照ください。 (http://www. asus. co. jp) ASUS P8Z77-V LE 4-11 Chapter 4 4. 3. 7 USB 3. 0 Boost ASUS USB 3. 0 Boost は、 オンボードのUSB 3. 0ポートに接続されたUSB ストレージデバイスの高速 なデータ転送を実現します。 また、 最新のUASP (USB Attached SCSI Protocol) をサポートします。 USB 3. 0 Boots によって、 簡単にUSB ストレージデバイスの転送速度を向上させることができます。 USB 3. 0 Boots を起動する サポートDVDからAI Suite II をインストールし、 AI Suite II メインメニューバーから 「ツール」 → 「USB 3. 0 Boost」 の順にクリックします。 USB 3. 0 Boost を設定する 1. 2. USB ストレージデバイスをUSB 3. 0 ポートに接続します。 USB 3. 0 Boost は自動的に接続されたデバイスのプロパティを検出し、 TurboモードとUASP モードを切り替えます。 UASPモードはUASP対応デバイスを接続した場合にのみ選択され ます。 動作モードは手動でNormalモードに切り替えることが可能です。 3. • ソフトウェアの詳細は、 サポートDVDに収録のユーザーマニュアル、 またはASUSオフィ シャルサイトをご参照ください (http://www. asus. co. jp) 。 •  Intel® チップセッ トのUSB 3. 0ポートは、 Windows® 7でドライバーをインストールした場合 にのみUSB 3. 0として動作します。 •  USB 3. 0 Boostで向上するパフォーマンスは、 取り付けられたUSB ストレージデバイスに よって異なります。 Chapter 4 4-12 Chapter 4: ソフトウェア 4. 3. 8 USB BIOS Flashback このユーティリティを使用することで、 どなたでも簡単に最新BIOSの確認とダウンロードを実行 し、 USB BIOS Flashback 用のUSBストレージを作成することができます。 既定のBIOSファイル名 BIOSダウンロード スケジュールの設定 現在のBIOS情報 新しいBIOSをチェック 設定を適用しない 設定を適用する BIOS更新確認スケジュールを設定する 1. 2. 「Download Setting」 の画面でSchedule (days)をクリックし、 何日後にBIOSの更新確認を 自動実行するかを設定します。 「Apply」 をクリックし、 BIOS更新確認スケジュールを保存します。 「Cancel」 をクリックする と変更は無効になります。 最新のBIOSをダウンロードする ダウンロードを開始する前にUSBポートにUSBストレージデバイスを接続してください。 1. 「Check for New BIOS Update」 をクリックしBIOSの更新チェックを開始します。 システムが最新のBIOSファームウェアをチェックするのを待ちます。 ASUS P8Z77-V LE 4-13 Chapter 4 3. 新しいBIOSファイルが検出された場合は、 「Save to:」 でBIOSファイルを保存する USBストレージデバイスを指定し、 「Download」 をクリックします。 P8Z77VLE. CAP P8Z77-V LE 4. ダウンロードが完了したら 「OK」 をクリック します。 P8Z77-V LE •  BIOSファイルが保存されたUSBストレージを使用して、 USB BIOS Flashbackを 実行することができます。 詳しい方法については 「2. 2. 6 オンボードスイッチ」 を ご参照ください。 Flashback で認識可能な製品固有の既定のBIOSファイル名で保存されます。 •  このユーティリティを使用してダウンロードされたBIOSファイルは、 USB BIOS Chapter 4 4-14 Chapter 4: ソフトウェア 4. 3. 9 MyLogo2 MyLogo はBIOSの起動画面 (ブートロゴ) を変更することのできるユーティリティです。 POST (Power-On-Self-Test) 時に表示される画面をカスタマイズし、 お気に入りの画像に 変更することが可能です。 MyLogoを起動する AI Suite II をサポートDVDからインストールした後、 AI Suite II メインメニューバーから 「更新」 → 「MyLogo」 の順にクリックします。 MyLogoを使用する ブートロゴの変更方法を選択し、 「次へ」 をクリックします。 ディスクに保存されたBIOSファイルのブートロゴを変更 1. BIOSファイルの 「参照」 をクリックし、 ご使用のマザーボード用のBIOSファイルを選択します。 2. 画像ファイルの 「参照」 をクリックし、 使用する画像ファイルを選択して 「次へ」 をクリックします。 ASUS P8Z77-V LE 4-15 Chapter 4 3. 4. 5. [. . . ] This device complies with RSS 210 of Industry Canada. This Class B device meets all the requirements of the Canadian interference-causing equipment regulations. This device complies with Industry Canada license exempt RSS standard(s). Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device. [. . . ]

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