ユーザーズガイド ASUS P5VDC-X MOTHERBOARD INSTALLATION GUIDE

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マニュアル抽象的: マニュアル ASUS P5VDC-XMOTHERBOARD INSTALLATION GUIDE

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[. . . ] 6) ポリシー (p. 7) アップデート (p. 7) 2. 2 送受信・内部メール PureMessage は設定されたメールドメイン、信頼できるリレー、および接続 ホストの IP アドレスを利用して、送受信・内部メールを識別します。 受信メール 以下のいずれかの条件が満たされた場合、受信メールとして識別されます。 ■ メールドメインリストに、対象の受信者ドメインがあり、送信者の IP ア ドレスが外部アドレスである場合。 メールドメインリストに、対象の受信者ドメインがあり、上り (信頼する) リレーのリストに含まれている 内部 IP アドレスからメッセージが送信さ れた場合。 ■ 送信メール 設定されたメールドメインリストに、対象の受信者ドメインがない場合、送 信メールとして識別されます。 内部メール 5 PureMessage for Microsoft Exchange メールドメインリストに、対象の受信者ドメインがあり、送信者の IP アド レスが内部アドレス、または使用不可の場合 (MS Outlook によって内部 MAPI メッセージが送信されたとき)、内部メールとして識別されます。 2. 3 メールドメイン メールドメイン (mycompany. com など) は、PureMessage が送受信・内部メッ セージを正しく識別するために必要です。 メールドメインは、インストール時に検出・取得できますが、後で追加する こともできます。 PureMessage が使用するメールドメインの指定に関しては、ルーティング (p. 19) をご覧ください。 メール方向に関する詳細は、送受信・内部メール (p. [. . . ] 36) をご覧ください。 ■ ■ ■ メッセージを削除する: メッセージ全体を削除します。 メッセージを隔離する: 元のメッセージを隔離しますが、配信しません。 メッセージを隔離し、配信する: 元のメッセージを隔離し、メッセージの コピーを受信者宛てに配信します。 5. 4. 4 置換用テキストの設定 受信メッセージに感染添付ファイルがある場合など、PureMessage が添付ファ イルをテキストで置換する際、置換された添付ファイルについての情報 (そ のアクションの原因となったイベント、検出されたウイルス名など) を受信 者に連絡することができます。 このメッセージの内容は、ポリシーを編集するときに指定します。 たとえば、「環境設定 - トランスポート (SMTP) 検索ポリシー」をクリック し、続いて「ウイルス対策」をクリックします。「ウイルス対策」ダイアロ グボックスで、表示されているイベント 1つに対し、ドロップダウンメニュー から「テキストで置換する」を選択します。そして、表示される「テキス ト」リンクをクリックします。 「置換用テキスト」ダイアログボックスのテキストボックス内を右クリック すると、使用可能な代入記号 (p. 37) が表示されます。 「デフォルトに戻す」をクリックすると、デフォルト設定に戻すことができ ます。 ヒント: 変更した内容を保存するには、「変更の管理」メニューで「変更の 保存」をクリックします。 5. 4. 5 警告の設定 トランスポート (SMTP) や Exchange ストア検索に関する各イベントに対し、 管理者、送信者、受信者に警告を送信するかを設定することができます。例 外を設定した場合、デフォルト (トップレベル) のイベントから警告の設定内 容がコピーされます。 「警告の設定」ダイアログボックスは、いろいろな画面からアクセスするこ とができます。 「警告の設定」ダイアログボックスで、該当するチェックボックスを選択し て、送信者、受信者、または管理者に警告を送信します。 36 ヘルプ ヒント: 変更した内容を保存するには、「変更の管理」メニューで「変更の 保存」をクリックします。 5. 4. 6 メール警告用の代入記号 各イベントに関する特定の詳細情報 (日付あるいは実行されたアクションな ど) を警告の件名またはメッセージに含めるには、以下の代入記号を使用し ます。 メッセージ本文および件名の代入記号 %MESSAGE_EVENTS% 説明 発生したイベント。例: 「感染メールを処理 しました」。 メッセージに対して実行したアクション。 イベントが発生した日付。 イベントが発生した時刻。 メッセージ ID。 イベントが発生したサーバー名。 メッセージの件名。 メッセージの送信者。 メッセージの受信者。 ジョブ名。例: 「トランスポート (SMTP) 検 索」または「Exchange ストア検索」。 %MESSAGE_ACTION% %DATE% %TIME% %MESSAGE_ID% %SERVER% %SUBJECT% %SENDER% %RECIPIENTS% %JOB% インシデントの代入記号 %EVENT% 説明 インシデントイベント。例: 「感染を検出し ました」。 イベントが発生した場所。例: メール本文、 件名、または添付ファイル名など。 イベント発生場所が置き換えられたかどう かを表示。 追加情報の種類。例: ウイルス名。 追加情報。例: 「W32/Trojman」。 %LOCATION% %REPLACED% %DETAILS_TYPE% %DETAILS% 37 PureMessage for Microsoft Exchange 置換テキスト用の代入記号 各ウイルスあるいはエラーイベントに関する特定の詳細情報 (日付あるいは 実行されたアクションなど) をテキストに含めるには、以下の代入記号を使 用します。 記号 %EVENT% 説明 感染したメール、暗号化されているメール、 検索不可なファイル。 イベントが発生した場所。例: メール本文、 件名、または添付ファイル名など。 メッセージ ID。 添付ファイルが置換された日付。 添付ファイルが置換された時刻。 テキストを置換用テキストを挿入したサー バーの名前。 ジョブ名。「トランスポート (SMTP) 検索」 あるいは「Exchange ストア検索」など。 追加情報の種類。例: ウイルス名。 追加情報。例: 「W32/Trojman」。 %LOCATION% %MESSAGEID% %DATE% %TIME% %SERVER% %JOB% %DETAILS TYPE% %DETAILS% 5. 4. 7 例外の設定 5. 4. 7. 1 例外の設定の概要 特定のメールあるいはコンテンツに対し対処するよう PureMessage を設定す る際、「例外」を指定することができます。つまり、特定のユーザーやグ ループを指定したアクションの対象外にすることができます。 例外設定のサンプル ここでは、トランスポート (SMTP) 検索ポリシーの「スパム対策」で設定し た例外のサンプルについて説明します。このサンプルでは、スパムとして分 類されたメールを、宛先が次の受信者の場合以外、すべて削除するという設 定を想定しています。 ■ 営業部門宛てメール: 間違って分類されたオーダーメールでないかの確認 が必要なため。 38 ヘルプ ■ CEO 宛てのメール: 担当アシスタントが全メールをスクリーニングするた め。 これには、次の操作を実行します。 1. 「スパム発見時」のアクションを、「メッセージを削除する」に設定しま す。 2. 「スパム発見時」バーの右端にある二重矢印をクリックすると、さらにオ プションが表示されます。「特定の受信者への対処方法:」で、「追加」 をクリックします。そして、「ユーザー/グループの選択」をクリックし ます。適切なグループを選択します。アクションを「メッセージを隔離す る」に設定します。 3. 再度「追加」をクリックし、CEO を追加します。アクションを「メッセー ジを配信する」に設定します。 また、ここで設定した例外を PureMessage が処理する順番を設定することも できます。移動する例外を選択し、「優先度を下げる」または「優先度を上 げる」をクリックします。例外リストの一番上にある例外が、最も優先順位 の高い (最初に適用される) ものとなります。 ユーザーとグループの選択に関する詳細は、例外の設定: ユーザーとグルー プの選択 (p. 39) をご覧ください。 ヒント: メッセージ送信先の複数のユーザーに別々のポリシーが設定されて いる場合、それぞれのメッセージに適切なポリシーが適用されるよう、メッ セージは分けて送信されます。たとえば、送信メッセージを送る際、特定の 受信ドメインに限り免責事項を追加する必要がある場合、メッセージは、免 責事項を追加するドメインと追加しないドメインに分けて送信されます。 5. 4. 7. 2 例外の設定: ユーザーとグループの選択 ポリシーに例外を作成する場合は、例外を適用するユーザーまたはグループ を指定する必要があります。 「ウイルス対策」、「スパム対策」、「コンテンツ」画面で、各バーの右側 にある二重矢印をクリックします。「追加」をクリックします。次に、「ユー ザー/グループの選択」をクリックします。 「追加」をクリックし、ユーザーまたはグループを追加します。「ユーザー とグループの検索 (p. 40) 」ダイアログボックスが表示されます。ユーザー またはグループを検索し、「ユーザーとグループ」ダイアログボックスに追 加します。 ユーザーまたはグループを削除するには、ハイライト表示して「削除」をク リックします。 39 PureMessage for Microsoft Exchange ヒント: 変更した内容を保存するには、「変更の管理」メニューで「変更の 保存」をクリックします。 5. 4. 7. 3 例外の設定: ユーザーとグループの検索 ポリシーに例外を作成する場合は、例外を適用するユーザーまたはグループ を指定する必要があります。 例外を作成する方法は次のとおりです。 「ウイルス対策」、「スパム対策」、「コンテンツ」画面で、各バーの右側 にある二重矢印をクリックします。「追加」をクリックします。次に、「ユー ザー/グループの選択」をクリックします。「ユーザーとグループ」ダイア ログボックスで、「追加」をクリックします。「ユーザーとグループの検 索」ダイアログボックスが表示されます。 1. 「ユーザー/グループを探す場所:」のリストから、「Active Directory」ま たは「カスタムユーザー/グループ」のどちらかを選択します。 2. 「名前:」フィールドに、検索するユーザーまたはグループの名前を記入 します。 ワイルドカード文字「*」、および「?」も使用できます。 3. 「説明:」フィールドには、任意で検索対象について説明を記入してくだ さい。 ワイルドカード文字「*」、および「?」も使用できます。 4. 「検索」をクリックします。検索条件に一致したグループおよびユーザー が、アルファベット順で一覧表示されます。 5. 36) を参 照してください。 60 ヘルプ ポリシーのルールが適用されたときに警告を送信するかどうかを任意で指定 するには、「警告」をクリックしします。詳細は、警告の設定 (p. 36) をご 覧ください。 添付ファイルが暗号化されているとき 「添付ファイルが暗号化されているとき」リストからアクションを選択しま す。ここで指定するアクションが、パスワード保護されたファイルなど、暗 号化されたファイルが添付されているメールに適用されるポリシーとなりま す。 検索レベルやオプションを設定するには、「アクション」メニューから、 「Exchange ストア検索の設定変更 (p. 61) 」をクリックします。 5. 6. 2 オンアクセス検索、プロアクティブ検索、ストアのスケジュール検 索の有効設定 プライベートおよびパブリックのストアの両方に対して、定期的に「オンア クセス検索」、「プロアクティブ検索」、「バックグラウンド検索」を実行 するように設定できます。 「環境設定 - Exchange ストア検索ポリシー - Exchange ストア検索の設定変 更」をクリックし、続いて「ストア」タブをクリックします。 Exchange プライベートストア 適切なチェックボックスを選択すると、プライベートストアに対する様々な 種類の検索を有効にできます。「オンアクセス検索」は、ファイルが読み込 まれたときに自動的にチェックを行います。「プロアクティブ検索」は、ス トアに新しいファイルが届くとチェックを行います。「バックグラウンド検 索」は、ストア内のアイテムすべてを定期的にチェックします。 Exchange パブリックストア 適切なチェックボックスを選択すると、パブリックストアに対する様々な種 類の検索を有効にできます。 就業時間外に限りバックグラウンド検索を有効にする 「就業時間外に限りバックグラウンド検索を有効にする」チェックボックス を選択し、就業日および就業時間帯を入力してください。指定した就業時間 外にバックグラウンド検索が実行されます。 ヒント: 変更した内容を保存するには、「変更の管理」メニューで「変更の 保存」をクリックします。 61 PureMessage for Microsoft Exchange Exchange ストアの検索レベルを設定するには、「検索」タブをクリックしま す。詳細は、Exchange ストア検索オプション (p. 62) をご覧ください。 ヒント: Exchange サーバーのバックアップ中は、スケジュール検索を実行し ないでください。バックアップの処理中にスケジュール検索が実行される と、お客様のサーバーのパフォーマンスに影響が生じる可能性があります。 5. 6. 3 Exchange ストア検索オプション 「検索」ページから、検索レベル、自動駆除、および特定のイベントに対す るアクションを設定できます。 「環境設定 - Exchange ストア検索ポリシー - Exchange ストア検索の設定変 更」をクリックし、続いて「検索」タブをクリックします。 検索レベル 「標準 (推奨)」または「詳細」を選択します。「標準」検索では、ウイルス を含んでいる可能性のある部分のみファイルをチェックします。それに対 し、「詳細」検索はファイルのコンテンツすべてをチェックします。通常、 「詳細」検索は必要ありません。ソフォステクニカルサポートが推奨した場 合のみに有効にしてください。 検索オプション デフォルトで、「アーカイブファイル内を検索する」が有効になっていま す。 自動駆除 「ウイルスが含まれるメッセージを駆除する」をクリックすると、感染した アイテムがクリーンアップされます。このとき、場合によってはクリーン アップできないウイルスもありますのでご注意ください。PureMessage がウ イルスのクリーンアップに失敗した場合は、「感染時」のイベントが起動し ます。 検索アクション 検索が不可能な場合の対処方法 「アクション」リストからアクションを選択します。または、「管理者に警 告を送信する」チェックボックスを選択します。 デフォルトで、アプリケーションエラー発生時の「管理者に警告を送信す る」オプションは有効になっていますが、一定期間内に一定数を超えるアプ リケーションエラーが発生すると、エラー発生率が問題のないレベルに下が るまで、アプリケーションエラー警告は一時的に無効になります。 62 ヘルプ ヒント: 変更した内容を保存するには、「変更の管理」メニューで「変更の 保存」をクリックします。 63 PureMessage for Microsoft Exchange 6 隔離エリア 6. 1 隔離エリアの概要 「隔離エリア」画面には、隔離されたメッセージが表示され、高性能の検索 エンジンを使用して、データの表示・並び替えを実行できます。また、選択 したデータを「アクション」メニューより管理することもできます。 隔離されたメールを表示・並び替え・管理し、隔離されたスパムやスパムの 疑いのあるメールについてユーザーに連絡することも可能です。 ■ ■ ■ ■ 隔離アイテムの管理 (p. 64) 隔離アイテムの配信 (p. 65) 解析用にアイテムをソフォスに送信 (p. 66) 隔離されたスパムへのユーザーアクセスを許可 (p. 66) 6. 2 隔離アイテムの管理 「隔離エリア」画面には、隔離されたメッセージが表示され、高性能の検索 エンジンを使用して、データの表示・並び替えを実行できます。また、選択 したデータを「アクション」メニューより管理することもできます。 「隔離エリア」をクリックします。 メッセージビュー メインパネル (メッセージビュー) には、隔離されたメールのうち、「隔離エ リアの検索」パネルで指定した基準を満たすものが表示されます。 メッセージをダブルクリックすると、PureMessage によってメッセージが隔 離された理由の詳細が表示されます。「メッセージの詳細」ダイアログボッ クスには、隔離された理由、メールのプロパティ、および送信元が表示され ます(複数のメッセージを選択した場合、この機能は利用できません)。 列を並び替えると、管理コンソールを閉じて再度開いた場合も、列の順序が 維持されます。列には、サーバー名、メッセージ ID、日時、送信者、受信 者、件名、スパムスコアなどがあります。はじめてメッセージビューを表示 すると、デフォルトで、全サーバーからのその日のメッセージが表示され、 最近の時刻が一番上に並べられています。 隔離エリアの検索 メッセージは、件名、送信者、受信者、メッセージ ID、隔離された理由を 基に、またはこれらのパラメータを組み合わせて検索することができます。 64 ヘルプ テキストフィールドでは、ワイルドカード文字「*」および「?」を使用でき ます。 「この日以降」および「この日以前」フィールドに日付を入力して、特定の 期間内のメールをフィルタリングすることができます。「この日以降」フィー ルドのみに日付を入力すると、指定した日以降のメッセージが表示されま す。 リストから「対象サーバー」を選択するか、デフォルト設定の「すべての サーバー」を選択します。表示されるサーバーはすべて PureMessage グルー プに所属しています。 リストから「並び替え」オプションを選択して、データを並び替えることが できます。 アクション 「アクション」パネルの「選択したメッセージに対して実行する操作」リス トからオプションを選択します。メールの詳細を表示する、メールや感染添 付ファイルを削除する、メールを駆除・配信する、または解析用にメールを ソフォスに送信することを指定できます。 ヒント: SQL データベースが使用できない場合、すべての隔離アイテムをメッ セージビューに表示させることができないことがあります。SQL データベー スに不具合が生じると、隔離アイテムはファイルとしてキューに追加されま す。再度データベースが利用できるようになると、スケジュールタスク (Sophos-PureMessage-QuarResubmitTask) により、キューにあるファイルは、 隔離データベースに追加されます。このスケジュールタスクは、手動で実行 したり、毎日定時に実行することができます。 6. 3 隔離アイテムの配信 隔離アイテムを指定されていた元の受信者に配信するか、またはユーザーが 指定したメール受信者に配信することを設定できます。 「隔離エリア」をクリックして、配信するメッセージを検索・選択し、「ア クション」パネルの「選択したメッセージに対して実行する操作」リストか ら「配信/転送する」を選択します。 隔離されたアイテムの配信 「受信者宛てにメッセージを配信する」チェックボックスを選択します。 メールは指定されていた元の受信者に配信されます。 65 PureMessage for Microsoft Exchange または、「以下の受信者 (コンマ区切りで複数指定可) にメッセージを配信す る」チェックボックスを選択します。下にあるテキストボックスに受信者の アドレスを入力します。 または、「配信後、メッセージを隔離エリアから自動的に削除する」チェッ クボックスを選択します。 送信者を信頼する場合は、「送信者を許可リストに追加する (この送信者に 対してスパム検索を実行しない)」チェックボックスを選択します。 ヒント: 変更した内容を保存するには、「変更の管理」メニューで「変更の 保存」をクリックします。 6. 4 ソフォスへの隔離アイテムの送信 隔離されたアイテムを解析用にソフォスに送信する場合は、送信する理由を 記載してください。 「隔離エリア」をクリックして、配信するメッセージを検索・選択し、「ア クション」パネルの「選択したメッセージに対して実行する操作」で、「ソ フォスに送信する」を選択します。 送信の理由 解析を依頼する理由を選択してください。メールがウイルス感染している疑 いがある、または PureMessage によってメールが誤って分類された場合など があります。 「備考」に随時コメントを入力してください。 6. 5 隔離されたスパムへのエンドユーザーアクセスを許可 6. 5. 1 隔離されたスパムへのアクセスをエンドユーザーに許可 エンドユーザーが各自で隔離されたスパムメールにアクセスできるよう、エ ンドユーザーに通知を送信することができます。 ■ ■ ■ スパム ダイジェストメールの設定 (p. 67) Web ベースのスパム隔離エリアへのエンドユーザーアクセス (p. 67) 隔離されたスパムの対処方法 (ユーザー向け) (p. 68) 66 ヘルプ 6. 5. 2 スパム ダイジェストメールの設定 エンドユーザー宛てのスパムメールが隔離エリア内にあることを各ユーザー に知らせることができます。 これには、PureMessage がエンドユーザーにスパム ダイジェストメールを毎 日定時に送信するよう設定します。PureMessage は、そのエンドユーザー宛 てのスパムが隔離エリアにある場合のみ、スパムダイジェストメールを送信 します。 スパム ダイジェストメールには、エンドユーザースパム隔離 Web サイトに 直接アクセスできるリンクが含まれています。エンドユーザーは、常に、隔 離ダイジェスト Web ページに直接アクセスすることもできます。Web ベー スのスパム隔離エリアへのエンドユーザーアクセス (p. 67) をご覧ください。 スパムダイジェストメールを設定し、送信のタイミングを指定するには、次 の操作を実行してください。 「環境設定 - ユーザーとグループ」をクリックし、続いて「エンドユーザー 用スパム ダイジェストメール」をクリックします。 「ダイジェストメールの件名」テキストボックスに件名を入力します。 「ダイジェストメールの本文テキスト」パネルにダイジェストメールの本文 を入力します。右クリックすると、使用可能な代入記号が表示されます。 送信する日時 ダイジェストを送信したい曜日および時刻を指定します。ダイジェストメー ルは、1日に最高 2回送信できます。 「デフォルトに戻す」をクリックすると、デフォルトの設定に戻すことがで きます。 ヒント: 変更した内容を保存するには、「変更の管理」メニューで「変更の 保存」をクリックします。 6. 5. 3 Web ベースのスパム隔離エリアへのエンドユーザーアクセス Active Directory をご使用の場合、ユーザーは Web ブラウザを使って、次のア ドレスからスパム隔離 Web ページに直接アクセスすることができます。 http://サーバー名:ポート番号/ 67 PureMessage for Microsoft Exchange ここで、「サーバー名」は PureMessage がインストールされているサーバー の名前で、「ポート番号」はスパム隔離ダイジェスト Web ページのポート 番号です。デフォルトでは、ポート番号は 8081 に設定されています。 ユーザーがこの Web ページにアクセスすると、ISS (Internet Information Services) は Windows 認証を使ってユーザーを認証します。Active Directory のアカウン ト情報の入力が必要となる場合、ドメイン\ユーザー名という形式でユーザー 名を入力してください。 ユーザーの Active Directory アカウントに複数のメールアドレスがある場合、 隔離ダイジェストメールには、該当するアドレスすべてに関する隔離メール メッセージが表示されます。 6. 5. 4 隔離されたスパムの対処方法 (ユーザー向け) ヒント: このセクションはエンドユーザー向けの情報です。ここで説明する 内容は、メールがスパムとして隔離された際の操作手順です。社内で配布資 料としてご利用いただけます。 ここでは、PureMessage 隔離 Web サイトにて、隔離された各自のメールの表 示方法について説明します。このサイトから、スパムと判断するメールを削 除したり、正規のメールを取得したりすることができます。 隔離されたメールの表示 PureMessage 隔離 Web サイトにアクセスするには、隔離ダイジェストメール 内にあるリンクを使うか、または組織で Active Directory をご使用の場合は、 Web ブラウザ (Internet Explorer など) から直接アクセスすることが可能です。 スパムまたはスパムの疑いのあるメールが送られてくると、PureMessage サー バー上に保管され、隔離 Web サイトで表示することができます。この場合、 システム管理者はダイジェストメール (以下参照) を送信して、スパムメール があることをユーザーに通知します。 68 ヘルプ メール内のリンクをクリックすると、PureMessage 隔離 Web サイトにアクセ スし、隔離された自分宛てのメールを確認することができます。 また、組織で Active Directory をご使用の場合は、Web ブラウザより隔離 Web サイトにアクセスすることができます。「アドレス」バーに、隔離 Web サ イトのアドレスを入力します。アドレスは、システム管理者から次のような 形式で入手できます。 http://サーバー名:ポート番号/ ここで、「サーバー名」は PureMessage がインストールされているサーバー の名前で、「ポート番号」は隔離ダイジェスト Web ページのポート番号で す (通常、ポート番号は 8081 です)。 Active Directory のアカウント情報の入力が必要となる場合があります。ユー ザー名は、ドメイン\ユーザー名 という形式で入力してください。Active 69 PureMessage for Microsoft Exchange Directory のアカウント情報が不明な場合は、システム管理者にお問い合わせ ください。 ご使用の Active Directory アカウントに複数のメールアドレスがある場合、隔 離ダイジェストメールには、お持ちのアドレスすべてに関する隔離メール メッセージが表示されます。 ご不明の点は、システム管理者にお問い合わせください。 隔離されたメールの取得・削除 隔離されたアイテムが何ページにも渡る場合、「最初」または「最後」リン クを利用して、アイテムの最初または最後のページにすばやく移動すること ができます。「前へ」をクリックすると前のページへ、「次へ」をクリック すると次のページへ移動します。 PureMessage 隔離 Web サイトに表示されているメールを選択し、適時、「削 除」または「配信」をクリックしてください。「更新」をクリックすると、 画面を更新することができます。 メールの配信を選択した場合、以下のようにユーザーの受信ボックスに届け られます。 70 ヘルプ 7 レポート 7. 1 レポート機能の概要 PureMessage の「レポート」オプションを使用して、多様なレポートを設定・ 作成することができます。 ■ ■ レポートの作成 (p. [. . . ] 「ファイルの場所」ダイアログボックスで、規定の場所を変えずに、 「次へ」をクリックします。 7. 「サービスアカウントの選択」ダイアログボックスで、「このアカウ ント」オプションを選択し、管理者アカウントのユーザー名およびパ スワードを指定します。 8. 「Active Directory ライトウェイト ディレクトリ サービス セットアップ ウィザード」ダイアログボックスで、「はい」を選択し、選択したア カウントにサービスアカウントとして実行する権限を追加します。 9. 「AD LDS 管理者」ダイアログボックスで、現在ログインしているユー ザー (デフォルト) を追加し、「次へ」をクリックします。 10. [. . . ]

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