ユーザーズガイド ASUS PA238Q

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マニュアル抽象的: マニュアル ASUS PA238Q

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 12 WebからICE-Linuxマニュアルを入手する方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 ASUS Systems Insight Managerマニュアルを入手する方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 関連ASUS製品 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13 付属の他社製ソフトウェア製品 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] [Software and Drivers]をクリックします。 サーバ モデル(たとえば、BL460c)を入力します。 適切なLinuxオペレーティング システムを選択します。 [Software-Support Pack]をクリックします。 [Description]欄で[PSP]リンクをクリックします。 『ASUS ProLiant Support Packユーザ ガイド』を入手するには、[Release Notes]タブをクリック します。 PSPをダウンロードするには、[Download]をクリックします。ダウンロードする必要がある PSPのパーツ数によっては、複数の[Download]が必要になる場合があります。 付属の他社製ソフトウェア製品 この項では、ICE-Linuxに統合されている他社製オープン ソース ソフトウェア製品への有用な リンクを提供します。各Webサイトの場所や特定の内容へのリンクは、サイト プロバイダが予 告なしに変更する場合があります。 ● http://www. nagios. org/ ICE-Linux用の監視機能を提供するシステムおよびネットワーク監視アプリケーションであ るNagios®のホームページ。Nagiosは、指定されたホストとサービスを監視し、問題が発生 したときと問題が解決されたときにアラートを発行します。 ● http://oss. oetiker. ch/rrdtool ラウンドロビン データベース ツールおよびグラフ作成システムであるRRDtoolのホームペー ジ。ICE-Linuxは、NagiosでRRDtoolを使用して、システム ステータスのグラフ表示を提供 します。 ● http://supermon. sourceforge. net/ 低負荷、高いサンプリング レート、および拡張可能なデータ プロトコルとプログラミング インタフェースを強調する高速クラスタ監視システムであるSupermonのホームページ。 Supermonは、Nagiosとともに動作して、システム監視データを提供します。 ● https://computing. llnl. gov/linux/pdsh. html 管理対象システム全体でコマンドを並列に実行する並列分散シェル(pdsh)のホームペー ジ。 ● http://www. balabit. com/products/syslog_ng/ ログ集計に使用されるツールであるsyslog-ng ®社のホームページ。 14 このガイドについて Linux情報 この項では、有用なLinux® Webサイトへのリンクを提供します。Linuxベンダは、このリスト に表示されているベンダに制限されません。各Webサイトのアドレスや特定の内容へのリンク は、Webサイト プロバイダが予告なしに変更する場合があります。 ● http://www. redhat. com Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のベンダであるRed Hat®のホームページ。 ● http://www. novell. com/linux/ SUSE Linux Enterprise Server(SLES)のディストリビュータであるNovell社のホームページ。 ● http://www. linux. org/docs/index. html Linux Documentation Project(LDP)のWebサイトには、独自のLinuxシステムの構築からbash スクリプトの記述まで、Linuxを使用する方法を記載したガイドが掲載されています。また、 このサイトには、Linux HowToマニュアル、FAQ、およびマンページへのリンクも掲載され ています。 ● http://www. linuxheadquarters. com [ http://www. linuxheadquarters. com] Linuxマニュアルとチュートリアルを提供するWebサイト。マニュアルには、Linux用のアプ リケーションをインストールし、使用する手順、ハードウェアを設定する手順、その他の さまざまな内容が記載されています。 ● http://www. gnu. org GNU Projectのホームページ。このサイトには、GNU/Linuxシステムで一般に使用される多 くのプログラムとユーティリティ用のオンライン ソフトウェアと情報が掲載されています。 オンライン情報には、bashシェル、emacs、make、cc、gdbなどを使用するためのガイド が含まれます。 お客様のご意見 ASUSでは、お客様により良いマニュアルを提供するように努めています。記述の誤りや、改善に 結びつくご意見、ご指摘がございましたら、電子メール(下記のアドレス)にてお寄せくださ い。 <feedback@fc. hp. com> ご意見、ご指摘には、ASUSのマニュアル名、製品番号、項またはページ番号、および他の関連情 報を記入してください。 15 第 1章 ICE-Linuxを使用するには この章では、以下の項目について説明します。 ● ● ● ● ● ● ● ● 「ASUS Systems Insight Managerとの統合」 (page 16) 「ASUS SIMに統合されるICE-Linux拡張機能」 (page 16) 「内部タスク キューと管理について」 (page 18) 「ICE-LinuxのRAMディスク環境」 (page 19) 「ネットワーク構成およびDHCP要件」 (page 19) 「管理対象システムの名前について」 (page 19) 「セキュリティ」 (page 21) 「ASUS SIMへの接続」 (page 21) ASUS Systems Insight Managerとの統合 ASUS Insight Control Environment for Linux(ICE-Linux)は、ASUS ProLiantサーバを検出、デプロイ、 監視、および管理するための強力なメカニズムを提供するソフトウェアとツールのファミリで す。ICE-Linuxは、ASUS Systems Insight Manager(ASUS SIM)の無料のシステム監視機能とシステム 管理機能を強化します。 ICE-Linuxは、ASUS SIM バージョン5. 2に多くのプラグイン ツールを組み合わせて、ソフトウェア のデプロイメント、監視、および管理タスクを実行します。ICE-Linuxを使用すると、Linuxサー バ、スイッチ、およびエンクロージャを含むさまざまな対象を管理し、監視することができま す。 ASUS SIMを通じてICE-Linuxの機能にアクセスし、使用するには、ASUS SIM 中央管理サーバ(CMS) ICE-Linuxで管理し、監視したい各サーバにICE-Linuxライセンスを適用する必要があります。 ASUS SIMとICE-Linuxのすべてのタスクは、CMSとして設定したサーバから起動されます。 ASUS SIMに統合されるICE-Linux拡張機能 表 1. 1に、ASUS SIMに統合されるICE-Linuxの機能をカテゴリ別に示します。 表 1. 1. ASUS SIMに統合されるICE-Linux拡張機能 メニュー項目 説明 ICE-Linux 設定 [オプション]->[Configure 監視サービス(syslog-ng、pdsh、CMF、Nagios、 項 (page 35) ICE-Linux Management supermon)を設定したり、設定を変更したりし Services] ます。 この機能は、ICE-Linuxの初期設定中と、 ICE-Linuxコレクションから管理対象システムを 追加または削除するときに使用します。 記載されている場所 16 ICE-Linuxを使用するには メニュー項目 説明 記載されている場所 [展開]->[ドライバ、 選択した管理対象システムにICE-Linuxマネジメ 項 (page 36) ファームウェアおよび ント エージェントをデプロイします。 エージェントのインス トール]->[ICE-Linux Management]->[Install Agents. . . ] [展開]->[ドライバ、 選択した管理対象システムから、ICE-Linuxマネ 項 (page 90) ファームウェアおよび ジメント エージェント(mondおよびnrpe)と関 エージェントのインス 連ファイルを削除します。 トール]->[ICE-Linux Management]->[Uninstall Agents. . . ] [設定]->[Management デフォルトのユーザ名とパスワードを変更す 項 (page 140) Processor]->[Credentials. . . ] る、または選択したターゲット管理対象システ ム上のマネジメント プロセッサのマネジメント プロセッサのユーザ名とパスワードを変更しま す。 監視 [ツール]->[内蔵コンソー すべての管理対象システムおよびサービス用の 項 (page 92) ル]->[Nagios] アラートを表示し、生成する監視ツールである Nagiosを起動します。 [ツール]->[内蔵コンソー ネットワーク帯域幅や他のシステム使用状況に 項 (page 101) ル]->[Nagios]->[ASUS 関するグラフを表示します。 Graph] システム管理 [ツール]->[コマンド ラ 1つ以上の管理対象システム上で、sshを通じて 項 (page 135) イン ツール]->[Run SSH ユーザが指定したLinuxコマンドを実行します。 Command. . . ] [ツール]->[コマンド ラ ICE-Linuxレポジトリから、または1つ以上の管 項 (page 136) イン ツール]->[スクリプ 理対象システム上でLinuxスクリプトを実行しま トの実行] す。 [ツール]->[Server Controls]->[Power Off Server. . . ] [ツール]->[Server Controls]->[Power On Server. . . ] [ツール]->[Server Controls]->[Reboot Server. . . ] OSのデプロイメントおよびレポジトリの管理 [オプション]->[Manage ICE-Linuxレポジトリ内のソフトウェアを管理し 第5章 (page 40) ICE-Linux Repository] ます。 [展開]->[Operating System]->[Red Hat Interactive] ターゲット管理対象システムでのRed Hat 項 (page 66) Enterprise Linux(RHEL)の対話型インストール を開始します。 選択したターゲット管理対象システム上のマネ 第12章 (page 129) ジメント プロセッサにアクセスし、管理対象シ ステムの電源投入、電源切断、または再起動を 実行します。 17 ICE-Linuxを使用するには メニュー項目 [展開]->[Operating System]->[Red Hat (Kickstart)] [展開]->[Operating System]->[SUSE Interactive] 説明 記載されている場所 デフォルトまたはユーザが提供する設定ファイ 項 (page 66) ルを使用して、ターゲット管理対象システムで のRHEL Kickstartインストールを開始します。 ターゲット管理対象システムでのNovell SUSE 項 (page 68) Linux Enterprise Server(SLES)の対話型インス トールを開始します。 [展開]->[オペレーティン デフォルトまたはユーザが提供する設定ファイ 項 (page 67) グ システム]->[SUSE ルを使用して、ターゲット管理対象システムで (AutoYaST)] のSLES AutoYaSTインストールを開始します。 [展開]->[Operating System]->[Custom or Other] ネットワーク インストールをサポートしている 項 (page 68) RHELまたはSLES以外のLinuxオペレーティング システム(OS)ディストリビューションをデプ ロイします。 [展開]->[Operating ターゲット管理対象システムからLinuxイメージ 項 (page 71) System]->[Capture Linux を取得、レポジトリに保存します。 Image] [展開]->[オペレーティン 1つ以上のターゲット管理対象システムに、す 項 (page 72) グ システム]->[Deploy でに取得されているLinuxイメージをデプロイし Linux Image] ます。 [展開]->[ドライバ、 ユーザが選択したLinux PSPコンポーネントを、 項 (page 75) ファームウェアおよび ICE-Linuxレポジトリからターゲット管理対象シ エージェントのインス ステムにデプロイします。 トール]->[Install ProLiant Support Pack (PSP) For Linux. . . ] メンテナンス、トラブルシューティング、および診断 [診断]->[Boot to Linux Rescue Mode] [設定]->[Boot to SmartStart Toolkit] LinuxベースのRAMディスク レスキュー環境か 項 (page 146) ら管理対象システムを起動します。 メンテナンス用にASUS SmartStart Toolkit環境から 項 (page 146) 管理対象システムを起動します。 ICE-Linuxメニュー項目用のオンライン ヘルプ 各ICE-Linuxメニュー項目とタスクには、関連するオンライン ヘルプがあります。ICE-Linuxメ ニュー項目を選択し、疑問符(?)をクリックすると、オンライン ヘルプが表示されます。オ ンライン ヘルプには、タスクを完了する方法が説明されています。 ICE-Linuxコマンド ICE-Linuxには、CMS上のコマンド ラインから実行できる1組のコマンドがあります。付録A (page 173)に、コマンドがアルファベット順に記載されています。 内部タスク キューと管理について 一部のICE-Linuxタスク、特にオペレーティング システム(OS)デプロイメント タスクには時 間がかかる場合があるため、ICE-Linuxは、タスク キューイングと負荷分散のために内部タス ク エンジンを使用します。タスク エンジンには、以下の利点があります。 18 ICE-Linuxを使用するには ● あるターゲット管理対象システムに対して、一度にただ1つのICE-Linuxタスクだけが実行さ れます。 ICE-Linuxタスクは、あるターゲット管理対象システムに対して、起動した順序で実行され ます。 選択したターゲット管理対象システムの数にかかわらず、ICE-LinuxタスクがCMSに課す負 荷は、CMSの性能とユーザビリティに影響しないように制御されます。 ● ● 複数のターゲット管理対象システムに対してICE-Linuxツールを実行すると、他の管理対象シス テムでタスクが開始する前に一部の管理対象システムでタスクが完了する場合があります。ま た、ターゲット管理対象システムによって、タスクの処理速度が異なる場合があります。 これ は、正常な動作です。 ICE-Linuxタスクのすべての出力、ログ、およびコントロールは、[タスク&ログ]->[タスク結果 の表示…]画面に統合されています。 ICE-LinuxのRAMディスク環境 ICE-LinuxのRAMディスク環境は、Integrated Lights-Out(iLOおよびiLO2)マネジメント プロ セッサとASUS SIM バージョン5. 2を搭載したASUS ProLiantサーバの検出、登録、および設定をサポー トする、メモリ内で完全に機能する動作環境です。 RAMディスク環境は、SystemImagerソフトウェアのRAMディスク コンポーネントを使用して 構築されています。 カーネル、初期のRAMディスク、起動手順、および最終的な動作環境は、 ASUS ProLiantサーバとICE-Linux製品をサポートするように強化されています。 RAMディスク環境は、ASUS ProLiantサーバがSystemImager ICE-LinuxブートRPMがインストール されているCMSからネットワーク起動(PXE)を開始すると起動します。 RAMディスクの動 作モードは、PXE起動処理の一環として渡されるカーネル コマンド ライン パラメータで決定 されます。 ネットワーク構成およびDHCP要件 サポートされているネットワーク構成とDHCP要件は、『ASUS Insight Control Environment for Linux をお使いになる前に』に記載されています。 管理対象システムの名前について ICE-Linuxコマンド ライン コマンドは、次のような名前で管理対象システムを認識します。 19 ICE-Linuxを使用するには 管理対象システムの名 前の種類 説明 ICE-Linux内部名 ICE-Linuxが管理対象システムに割り当てる内部名。ICE-Linuxの名前 の命名規則は、{collection name}{0–9999}です。 ● collection nameは、ICE-Linuxのデフォルトの名前または ICE-Linuxのインストール プロセス中にコレクション名として割り 当てるユーザ定義の名前です。 0–9999は、ICE-Linuxのインストール プロセス中にノードに任意 に割り当てられる番号です。番号は、順番に割り当てられます。 ● たとえば、コレクション名がicelxである場合、ICE-Linuxの内部名は icelx1、icelx2、icelx3などのようになります。 管理対象システムがICE-Linuxコレクションに追加または削除されると き、内部名がどのように変化するかの説明については、項 (page 20)を 参照してください。 ホスト名 Linux OSのインストール時に、管理対象システムに名前が割り当てら れた場合、その名前。 ASUS SIMは、このホスト名で管理対象システムを認識します。 完全修飾ホスト名 ドメイン名付きで管理対象システムに割り当てられた名前。このガイ ドの例では、earth. example. comのexample. comがドメイン名で す。 管理対象システム名の表示 すべての管理対象システムとその名前のリストを表示するには、項 (page 122)に記載されている ように、shownode infoコマンドを使用します。 管理対象システムの削除時のICE-Linux内部名の変更方法につ いて ICE-Linux内部名は、管理サービスを設定または再設定するとき、次のメニュー項目を通じて割 り当てられます。 [オプション]->[Configure ICE-Linux Management Services] ICE-Linuxコレクションに新しい管理対象システムを追加すると、使用できる次の名前が新しい ノードに割り当てられます。 たとえば、すでに3つの管理対象システムに内部名icelx1、 icelx2、およびicelx3が割り当てられている場合、新しい管理対象システムには内部名 icelx4などが割り当てられます。 ICE-Linuxコレクションから管理対象システムを削除し、後でコレクションに追加しなおすと、 この次に[Configure ICE-Linux Management Services]を実行したとき、別の内部名が割り当てられ る場合があります。 このような名前の変更により、shownode metricsコマンドの出力を見たとき、混乱する場 合があります。管理対象システムの名前がicelx1であったとします。ただし、ICE-Linuxコレ クションから管理対象システムを削除し、後で追加しなおすと、その新しい内部名がicelx9 に変化し、icelx1が別の管理対象システムに属する場合があります。 20 ICE-Linuxを使用するには このような状況は、ICE-Linuxコレクションにノードを追加するだけの場合には発生しません。 それは、以後の[Configure ICE-Linux Management Services]の実行でも、コレクション内の既存の ノードには常に同じ内部ノード名が割り当てられるからです。名前の変更は、ノードを削除 し、コレクションに追加しなおす場合のみ発生します。 セキュリティ この項では、ASUS SIMとICE-Linuxに内蔵されているさまざまなセキュリティ機能について説明 します。 ● ● ブラウザ接続 ASUS SIMは、Webブラウザへの安全な接続を実施します。 ユーザ名とパスワード 複数の異なるユーザ名とパスワードが、許可されたユーザだけに アクセスを許可します。 ❍ Linux rootパスワード 任意の管理タスクを実行する権限を持つCMS上のrootアカウントへのアクセスを許可し ます。 ❍ ASUS SIMのユーザ名とパスワード ASUS SIMとICE-Linuxを起動し、使用して、システムを管理し、監視できる管理者権限を 持つユーザ。 ❍ マネジメント プロセッサのユーザ名とパスワード 管理対象システムのシリアル コンソール ポートへのアクセスを許可します。 ❍ Nagios管理者パスワード Nagiosシステムとネットワーク監視アプリケーションを起動し、使用するためのアクセ スを許可します。 ● ファイアウォール 適切なポートを開くと、ICE-Linuxはファイアウォールと共に動作しま す。ファイアウォールの使用をおすすめします。 Secure Shell Secure Shell(SSH)は、管理対象システムにアクセスするために望ましい方 法です。通常、sshコマンドを使用して、ログイン シェルを取得し、コマンドを実行しま す。 また、SSHサービスでは、scpまたはsftpコマンドを使用して、SSHと同じポート経由で ファイル転送を実行できます。 ● ● pdshキー pdshコマンドは、ホストのパブリック キーを使用してリモート ホストを認証 し、パブリック キー認証によるユーザ認証をサポートしています。 ASUS SIMへの接続 次の手順を使用して、ASUS SIMにログインし、接続します。 1. ブラウザ ウィンドウを開きます。 21 ICE-Linuxを使用するには 2. 次のアドレス形式のいずれかを使用して、中央管理サーバ(CMS)のWebアドレスを入力 します。 ● http://CMS_fully_qualified_host_name:280/ ● https://CMS_fully_qualified_host_name:50000/ ● http://CMS_IP_address:280/ Webアドレスは、以下から構成されます。 ● CMSの完全修飾ホスト名または CMS管理インタフェースのIPアドレス。CMS管理イン タフェースは、CMSと管理対象システム間の通信に使用されるEthernetアダプタ(NIC) です。 デフォルトのASUS SIMポートは、ポート280です。 ● たとえば、CMSの完全修飾ホスト名がmercury. example. comである場合は、次のWebア ドレスを入力します。 http://mercury. example. com:280/ 3. ログイン画面が表示されたら、ASUS SIM管理者のユーザ名またはrootとそれに関連するパ スワードを入力してASUS SIMにログインします。 22 第 2章 管理対象システム、スイッチ、およ びエンクロージャの検出 この章では、ICE-Linuxを設定し、セットアップするとき、次の順序で実行する必要がある以下 のタスクについて説明します。 1. 「システムの検出 」 (page 23) 「検出されたシステムへのICE-Linuxライセンスの割り当て」 (page 25) 「スイッチおよびエンクロージャの準備と検出」 (page 25) 「次のステップ」 (page 27) システムの検出 検出とは、CMSから管理できるように管理ドメイン内のサーバを検出するプロセスです。ASUS SIMまたはICE-Linuxでサーバを管理し、監視する前に、サーバを検出する必要があります。 システムの検出プロセスは、現在、サポートされているLinux OSがサーバにインストールされ ているかどうかに依存します。次のいずれかまたは両方の手順を使用して、システムを検出し ます。 ● ● 「ベア メタル サーバの検出」 (page 23) 「動作中のシステムの検出 」 (page 24) ベア メタル サーバの検出 この項では、ベア メタル サーバ用の検出プロセスについて説明します。ベア メタルとは、現 在、サーバが動作中のOSで起動されていないことを意味します。これは、まだOSがインストー ルされていない新しいサーバや、OSはインストールされているが、まだ起動されていないサー バなどです。 ベア メタル サーバを検出するには、次の方法のいずれかを使用して、PXE起動するようにサー バを設定します。PXE起動を一度だけ開始するか、ローカルのハードディスクから起動する前 に常にPXE起動するようにサーバを設定することができます。いずれの方法も使用できます。 ● サーバの電源を入れ、コンソールを監視し、プロンプトが表示されたら、F12キーを押し て、一度だけのPXE起動を開始します。 サーバの電源を入れ、コンソールを監視し、F9キーを押して、BIOSセットアップ ユーティ リティに入り、デフォルトの起動順序を変更してPXE起動をハードディスクの前に配置しま す。 ASUS c-Classサーバ ブレードの場合は、Onboard Administrator(OA)を使用して、エンクロー ジャ内のサーバを一度だけPXE起動するか、ハードディスクの前に常にPXE起動が来るよう に起動順序を変更します。次に、サーバ ブレードの電源を入れます。 ● ● 23 管理対象システム、スイッチ、およびエンクロージャの検出 注: ICE-LinuxのRAMディスクからPXE起動するサーバ用に『ASUS Insight Control Environment for Linuxをお使いになる前に』に記載されているように、CMS上で DHCPが設定されている必要があります。 ICE-LinuxのRAMディスク環境の説明については、項 (page 19)を参照してくださ い。 サーバの電源を入れると、サーバはICE-LinuxのRAMディスクをPXE起動し、自動的にCMSに 接続し、CMSはサーバとマネジメント プロセッサを検出し、マネジメント プロセッサ上にユー ザ名とパスワードを設定します。 このとき、サーバはASUS SIMのすべてのサーバコレクションに表示され、関連する管理プロセッ サはASUS SIMのすべての管理プロセッサコレクションに表示されます。 ASUS SIMがサーバを正しく識別すると、Device Discoveryという新しいタスクがTask Results リストに表示されます。これは、[タスク&ログ]->[タスク結果の表示…]メニュー項目で表示で きます。 検出されたサーバに有効なOSがインストールされている場合、そのサーバは検出プロセスが完 了すると起動します。 動作中のシステムの検出 以下の手順に従って、サポートされているLinux OSがすでにインストールされ、その動作を停 止または再デプロイしたくないサーバを検出します。 1. 検出するシステムにPSP バージョン8. 0をインストールします。すべてまたは一部のPSPコ ンポーネントをインストールできますが、少なくともASUS SIMに必要な以下のコンポーネン トをインストールする必要があります。 ● ● ASUSシステム ヘルス アプリケーションおよびInsightマネジメント エージェント iLO/iLO 2用ASUS ProLiantチャネル インタフェース デバイス ドライバ 注: これらのPSPコンポーネントに関連するRPMの名前は、hpasmおよびhp-ilo です。 PSPをダウンロードし、関連する『ASUS ProLiant Support Packユーザ ガイド』を入手するに は、「関連ASUS製品」 (page 13)の手順を参照してください。具体的なPSPのダウンロード手 順が必要な場合は、項 (page 58)を参照してください。 2. 検出するシステムで、次のコマンドを使用してSNMPを設定します。 # /etc/init. d/hpasm reconfigure 24 管理対象システム、スイッチ、およびエンクロージャの検出 SNMP設定に関する質問と応答の例については、付録B (page 174)を参照してください。通 常、ほとんどの質問に対して、デフォルトの応答を受け入れることができます。 3. 検出するインストール済みのすべてのシステムについて、手順1と2を繰り返します。完了 したら、この手順の手順4に進みます。 次のメニュー項目を選択して、名前またはIPアドレス範囲でシステムを検出し、そのマネ ジメント プロセッサを検出します。 [オプション]->[検出] 5. マネジメント プロセッサの認証情報がICE-Linuxのインストール プロセス中に指定したデ フォルトの認証情報と一致しない場合は、次のメニュー項目を使用してマネジメント プロ セッサの認証情報をASUS SIMに登録します。 [設定]->[Management Processor]->[Credentials] 検出されたシステムへのICE-Linuxライセンスの割り 当て ICE-Linuxで監視したい検出されたシステムにライセンスを適用するには、以下の手順に従って ください。 1. ASUS SIM GUIから次のメニュー項目を選択します。 [展開]->[ライセンス マネージャ] 2. ICE-Linux製品を選択します。 [ライセンスの管理]をクリックします。 ICE-Linuxライセンスを選択します。 [ライセンスの割り当て]をクリックします。 ライセンスを適用したいサーバを選択します。 [適用]をクリックします。 [次へ]をクリックします。 [ライセンスの割り当て]をクリックします。 スイッチおよびエンクロージャの準備と検出 以下の手順に従って、ICE-Linuxで監視するために、スイッチとASUS BladeSystemエンクロージャ を検出します。構成にエンクロージャやスイッチが含まれていない場合、またはエンクロー ジャやスイッチを監視したくない場合は、このタスクを省略します。 1. [実行]をクリックします。 注: このタスクでは、サービスを設定するために数分かかる場合があります(90 の管理対象システムで約18分)。 [標準出力]タブには、動作しているスクリ プトが表示され、このタスクが完了すると[完了]が表示されます。 3. 処理が完了したら、次のメニュー項目を選択し、ログ ファイルを確認して操作が正常終了 したかどうかを決定します。 [タスク&ログ]->[タスク結果の表示] 4. タスク結果画面で[標準出力]タブと[標準エラー]タブをクリックすると、 詳細が表示され ます。 35 監視サービスの設定 終了コードが0の場合、操作は正常に終了しています。 ステータス:完了 終了コード: 0 終了コードが0でない場合は、項 (page 36)に進まないでください。 CMSでのApache自己署名付き証明書の設定 ICE-Linux内のNagios監視ツールでは、Apache Webサーバ用の安全な設定が必要です。 注: RHELバージョン5には、Apache自己署名証明書が付属しています。そのため、 Apache自己署名証明書を作成する必要はありません。 CMSにまだ自己署名証明書がない場合は、以下の手順に従ってください。 1. 証明書を作成します。 # /opt/hptc/etc/gconfig. d/C54httpd gconfigure 証明書設定に関する質問に応答するための支援が必要な場合は、詳細についてreq(1)お よびopenssl(1)マンページを参照してください。 2. Apacheサービスを再開します。 ● SLESの場合、次のコマンドを実行します。 # /etc/init. d/apache2 stop # /etc/init. d/apache2 startssl ● RHELバージョン4の場合、次のコマンドを実行します。 # /etc/init. d/httpd stop # /etc/init. d/httpd start Apacheサービスを開始するときに問題が発生する場合は、項 (page 147)を参照してください。 ICE-Linuxマネジメント エージェントのデプロイ 管理対象システムから監視データを収集するには、すべての管理対象システムにICE-Linuxマネ ジメント エージェントをデプロイする必要があります。マネジメント エージェントをデプロ イすると、NagiosとSupermonは、管理対象システムからデータを収集することができます。 36 監視サービスの設定 重要: このタスクでは、すべての管理対象システム上でASUS SIMのSSHキーを正しく設定 する必要があります。詳しくは、項 (page 31)を参照してください。 以下の手順に従って、{collection_name}_Serversサブコレクション内のすべての管理対 象システムにマネジメント エージェントをデプロイします。 1. ASUS SIM GUIから次のメニュー項目を選択します。 [展開]->[ドライバ、ファームウェアおよびエージェントのインストール]->[ICE-Linux Management]->[Install Agents. . . ] 2. ターゲットとして{collection_name}_Serversサブコレクションを選択します。 [次へ]をクリックします。 処理が完了したら、次のメニュー項目を選択し、ログ ファイルを確認して操作が正常終了 したかどうかを決定します。 [タスク&ログ]->[タスク結果の表示] 5. タスク結果画面で[標準出力]タブと[標準エラー]タブをクリックすると、 詳細が表示され ます。 終了コードが0の場合、操作は正常に終了しています。 ステータス:完了 終了コード: 0 終了コードが0でない場合は、項 (page 37)に進まないでください。 監視サービスの正しい設定の確認 監視サービスの正しい設定を確認するには、次のタスクを実行することをおすすめします。 1. 「Nagiosがステータスを報告することの確認」 (page 37) 「サービス ステータスの要約」 (page 38) Nagiosがステータスを報告することの確認 Nagiosを起動し、Nagiosがシステム ステータスを報告することを確認します。 1. ASUS SIM GUIから次のメニュー項目を選択します。 [ツール]->[内蔵コンソール]->[Nagios] 2. プロンプトが表示されたら、rootまたはNagios管理ユーザとしてログインし、関連するパス ワードを入力します。 37 監視サービスの設定 3. 以下のいずれかの手順を実行します。 ● コレクションに100未満の管理対象システムが含まれている場合は、[Service Detail] ビューを使用してシステム ステータスの概要を取得します。ここには、Nagiosホスト とそのステータスが表示されます。 コレクションに100以上の管理対象システムが含まれている場合は、[Service Problems]ビューを使用してより実用的な概要を取得します。 ● Nagiosを使用する方法に関する詳細が必要な場合は、第9章 (page 92)を参照してください。 サービス ステータスの要約 nrgコマンドは、Nagiosが収集するデータを使用します。CMS上で、コマンド ラインからnrg --mode summaryコマンドを実行して、定義されたNagiosサービスとそれらのサービスの状態 の概要を表示します。例: # nrg --mode summary Apache HTTPS Server configuration Configuration Monitor Enclosure Status Enclosures Collection Monitor Environment Host Monitor IP Assignment - DHCP Load Average Management Settings Monitor Nagios Monitor NodeInfo Sensor Collection Monitor Supermon Metrics Monitor Switch Data Collection Syslog Alert Monitor Syslog Alerts System Event Log System Event Log Monitor System Free Space Totals: 1-Ok 3-Ok 1-Ok 1-Ok 1-Ok 3-Ok 1-Ok 1-Ok 2-Ok 1-Ok 1-Ok 2-Ok 1-Ok 1-Ok 1-Ok 1-Ok 4-Ok 3-Ok 1-Ok 2-Ok 32-Ok 0-Warn 0-Warn 0-Warn 0-Warn 0-Warn 0-Warn 0-Warn 0-Warn 1-Warn 0-Warn 0-Warn 1-Warn 0-Warn 0-Warn 0-Warn 0-Warn 0-Warn 0-Warn 0-Warn 1-Warn 3-Warn 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Crit 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Pend 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 0-Unk 警告が報告される場合 [Warning]列に1つ以上の警告が報告される場合は、analyzeオプションを使用して問題の分 析を取得します。 可能な場合、コマンドの出力に可能な訂正処置や状態の理由が提供されま す。例: # nrg --mode analyze Nodelist ----------------------neptune Description --------------------------------------------------<Load Average - STALE> If 'data is state', then look at the status of the 'Supermon Metrics 38 監視サービスの設定 Monitor'on either the controlling management_hub or on the management_server node as they collect and report the data for these entries. neptune <NodeInfo - STALE> Data may be stale, look at the status of the Supermon Metrics Monitor as it provides the status for this service. The data can be stale if the hub is failing to communicate with the master or if supermon & mond are not collecting the data from the specific node. [. . . ] RHELバージョン4. xと5. xのKickstartインストール設定ファイルの例 lang en_US langsupport --default=en_US keyboard us mouse url --url %%neturl%% rootpw root firewall --enabled --port=22:tcp, 80:tcp, 427:tcp, 514:udp, 2301:tcp, 2381:tcp, 2709:tcp, 5666:tcp, 5989:tcp \ 199 インストール設定ファイルの例 selinux --disabled timezone America/Chicago zerombr yes clearpart --all --initlabel autopart bootloader --location=mbr reboot %packages @Server net-snmp net-snmp-utils libgcc. i386 %post %%agentinstall%% %%completion%% ICE-LinuxのデフォルトのSLES AutoYaST設定ファイ ル ICE-LinuxのSLES AutoYaST設定ファイルの例は、基本サーバ インストール用に作成されたもの です。Yast2を使用してデフォルトのautoinst. xmlファイルを作成することで作成されまし た。 管理を強化するために、デフォルトのautoinst. xmlファイルにパラメータが追加されていま す。その1つは、ファイアウォールの変更に関係しています。デフォルトで、ICE-Linuxは、CMS から管理するために、ポート22、80、161、427、2301、2381、2709、5666、および5989を開き ます。すべてのインストールでデフォルトのrootパスワードはrootですが、環境に合わせて変更 することができます。 ASUSは、すべてのAutoYaSTインストール設定ファイルに追加される2つの重要なマクロを提供し ています。 ● %%agentinstall%%マクロは、ASUSLinuxエージェントhpasmおよびhp-iloをインストール します。エージェントは、ASUS SIMが管理対象システムを識別し、管理を有効にできるよう に、最初の起動時に必要です。 %%completion%%は、インストールの完了時にCMSに通知します。%%completion%%マク ロがない場合、システムは、CMSタスクがタイムアウトする前に、複数のインストールを 実行する場合があります。 ● インストールが完了し、最初の起動の前に実行されるように、%%agentinstall%%マクロ と%%completion%%マクロをchrootedスクリプト セクションに挿入してください。 また、デフォルトのAutoYaSTファイルには、SLESバージョン9の管理用の3つのRPMとSLES バージョン10用の1つのRPMが追加されます。これらのRPMは、SLESバージョン用のnet-snmp、 OpenIPMI、およびwget9と、SLESバージョン10用のnet-snmpです。 また、ICE-Linuxは、インストールが正常に完了するために実装する必要がある以下の設定済み スクリプトを追加します。 ● インストールが開始する前に動作するインストール前スクリプト。このスクリプト は、/proc/cmdlineを評価し、インストール中に使用されるPXE Ethernetアドレスで置き 換えます。このスクリプトがないと、インストールが失敗する場合があります。 200 インストール設定ファイルの例 ● 管理インタフェースを識別する起動スクリプトを作成するchrootedスクリプト。このスクリ プトは、起動時に発見するために、CMSにトラップを送信します。 例 D. 2. SLESバージョン9. xのAutoYaSTインストール設定ファイルの例 <?xml version="1. 0"?> <!DOCTYPE profile SYSTEM "/usr/share/autoinstall/dtd/profile. dtd"> <profile xmlns="http://www. suse. com/1. 0/yast2ns" \ xmlns:config="http://www. suse. com/1. 0/configns"> <install> <bootloader> <activate config:type="boolean">false</activate> <repl_mbr config:type="boolean">true</repl_mbr> </bootloader> <general> <mode> <confirm config:type="boolean">false</confirm> </mode> </general> <partitioning config:type="list"> <drive> <initialize config:type="boolean">false</initialize> <use>all</use> </drive> </partitioning> <software> <base>Minimal</base> <packages config:type="list"> <package>net-snmp</package> <package>OpenIPMI</package> <package>wget</package> </packages> </software> <runlevel> <services config:type="list" > <service> <service_name>snmpd</service_name> <service_status>enable</service_status> </service> </services> </runlevel> <report> <errors> <show config:type="boolean">false</show> <timeout config:type="integer">1</timeout> </errors> </report> </install> <configure> <networking> <interfaces config:type="list"> <interface> <bootproto>dhcp</bootproto> 201 インストール設定ファイルの例 <device>eth-id-pxe_if_mac</device> <startmode>onboot</startmode> </interface> </interfaces> <modules config:type="list"> <module_entry> <device>eth-id-pxe_if_mac</device> <module>pxe_if_mod</module> </module_entry> </modules> </networking> <firewall> <FW_DEV_EXT>eth-id-pxe_if_ext</FW_DEV_EXT> <FW_SERVICES_EXT_IP>icmp</FW_SERVICES_EXT_IP> <FW_SERVICES_EXT_TCP>22 80 161 427 2301 2381 2709 5666 \ 5989</FW_SERVICES_EXT_TCP> <FW_SERVICES_EXT_UDP>161 514</FW_SERVICES_EXT_UDP> <enable_firewall config:type="boolean">true</enable_firewall> <start_firewall config:type="boolean">true</start_firewall> </firewall> <sysconfig config:type="list"> <sysconfig_entry> <sysconfig_key>SSHD_OPTS</sysconfig_key> <sysconfig_path>/etc/sysconfig/ssh</sysconfig_path> <sysconfig_value>-o PasswordAuthentication=yes</sysconfig_value> </sysconfig_entry> </sysconfig> <users config:type="list"> <user> <encrypted config:type="boolean">false</encrypted> <user_password>root</user_password> <username>root</username> </user> </users> <scripts> <pre-scripts config:type="list"> <script> <filename>pxe_if_onboot. sh</filename> <interpreter>shell</interpreter> <source><!<CDATA< #!/bin/sh # # This Pre-script configures the Network Install # interface to start on boot to enable management # export $(cat /proc/cmdline) set `ifconfig | grep -i $xdevice` pxe_module=$(basename $(readlink /sys/class/net/$1/driver)) cat > /tmp/profile/if_onboot. sdc <<EOF /<^/>pxe_if_mac/ c\\ <device>eth-id-$xdevice</device> /<^/>pxe_if_mod/ c\\ <module>$pxe_module</module> /<^/>pxe_if_ext/ c\\ <FW_DEV_EXT>eth-id-$xdevice</FW_DEV_EXT> EOF /bin/sed -f /tmp/profile/if_onboot. sdc /tmp/profile/autoinst. xml > \ 202 インストール設定ファイルの例 /tmp/profile/modified. xml cat /dev/null > /etc/resolv. conf >>> </source> </script> </pre-scripts> <chroot-scripts config:type="list"> <script> <chrooted config:type="boolean">true</chrooted> <filename>postinst. sh</filename> <interpreter>shell</interpreter> <source><!<CDATA< #!/bin/sh # This Chrooted script stores the mgmt mac address # to use in finding the mgmt nic ip address on boot # sent with snmptraps to the cms export $(cat /proc/cmdline) echo " " >> /etc/init. d/mgmtmac echo "mgmtmac=$xdevice" >> /etc/init. d/mgmtmac echo " " >> /etc/init. d/mgmtmac >>> </source> </script> <script> <chrooted config:type="boolean">true</chrooted> <filename>chroot. sh</filename> <interpreter>shell</interpreter> <source><!<CDATA< #!/bin/sh %%agentinstall%% # This macro will report to ICE-Linux when installer has finished. %%completion%% >>> </source> </script> </chroot-scripts> </scripts> </configure> </profile> 例 D. 3. SLES Version 10. x Sample AutoYaST Installation Configuration File <?xml version="1. 0"?> <!DOCTYPE profile SYSTEM "/usr/share/autoinstall/dtd/profile. dtd"> <profile xmlns="http://www. suse. com/1. 0/yast2ns" \ xmlns:config="http://www. suse. com/1. 0/configns"> <general> <mode> <confirm config:type="boolean">false</confirm> </mode> </general> 203 インストール設定ファイルの例 <partitioning config:type="list"> <drive> <use>all</use> </drive> </partitioning> <software> <pattern>default</pattern> <packages config:type="list"> <package>net-snmp</package> </packages> </software> <runlevel> <services config:type="list" > <service> <service_name>snmpd</service_name> <service_status>enable</service_status> </service> </services> </runlevel> <networking> <interfaces config:type="list"> <interface> <bootproto>dhcp</bootproto> <device>eth-id-pxe_if_mac</device> <startmode>onboot</startmode> </interface> </interfaces> <modules config:type="list"> <module_entry> <device>eth-id-pxe_if_mac</device> <module>pxe_if_mod</module> </module_entry> </modules> </networking> <firewall> <FW_DEV_EXT>any</FW_DEV_EXT> <FW_SERVICES_EXT_IP>icmp</FW_SERVICES_EXT_IP> <FW_SERVICES_EXT_TCP>22 80 161 427 2301 2381 2709 5666 \ 5989</FW_SERVICES_EXT_TCP> <FW_SERVICES_EXT_UDP>161 514</FW_SERVICES_EXT_UDP> <enable_firewall config:type="boolean">true</enable_firewall> <start_firewall config:type="boolean">true</start_firewall> </firewall> <sysconfig config:type="list"> <sysconfig_entry> <sysconfig_key>SSHD_OPTS</sysconfig_key> <sysconfig_path>/etc/sysconfig/ssh</sysconfig_path> <sysconfig_value>-o PasswordAuthentication=yes</sysconfig_value> </sysconfig_entry> </sysconfig> <users config:type="list"> <user> <encrypted config:type="boolean">false</encrypted> <user_password>root</user_password> 204 インストール設定ファイルの例 <username>root</username> </user> </users> <scripts> <pre-scripts config:type="list"> <script> <filename>pxe_if_onboot. sh</filename> <interpreter>shell</interpreter> <source><!<CDATA< #!/bin/sh # # This Pre-script configures the Network Install # interface to start on boot to enable management # export $(cat /proc/cmdline) set `ifconfig | grep -i $netdevice` pxe_module=$(basename $(readlink /sys/class/net/$1/device/driver)) cat > /tmp/profile/if_onboot. sdc <<EOF /<^/>pxe_if_mac/ c\\ <device>eth-id-$netdevice</device> /<^/>pxe_if_mod/ c\\ <module>$pxe_module</module> EOF /bin/sed -f /tmp/profile/if_onboot. sdc /tmp/profile/autoinst. xml > \ /tmp/profile/modified. xml >>> </source> </script> </pre-scripts> <chroot-scripts config:type="list"> <script> <chrooted config:type="boolean">true</chrooted> <filename>chroot. sh</filename> <interpreter>shell</interpreter> <source><!<CDATA< #!/bin/sh # This Chrooted script stores the mgmt mac address # to use in finding the mgmt nic ip address on boot # sent with snmptraps to the cms export $(cat /proc/cmdline) echo " " >> /etc/init. d/mgmtmac echo "mgmtmac=$netdevice" >> /etc/init. d/mgmtmac echo " " >> /etc/init. d/mgmtmac # install the mgmt agents %%agentinstall%% # This macro will report to ICE-Linux when installer has finished. 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