ユーザーズガイド ASUS Z96S
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ASUS Z96S (8124 ko)
マニュアル抽象的: マニュアル ASUS Z96S
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] 側面パネルが付いている場合は、コンポーネントが取付けやすいようにこれも取り外 しておきます。 手順は、ラックに同梱の説明書をご覧ください。
8. 必要であれば排気ファンと冗長スイッチおよび UPS を先にインストールする
1. 冷却用の排気ファン ユニットを使用する場合は、ユニットに付属の説明書に記載さ れた手順に従ってインストールしてください。 注記 ほとんどの ASUS NetServer にはファン システムが内蔵されていますが、この場 合、ラック前面と背面のドアには、通気用の穴が必要です。このタイプのドアで あれば、外部に排気ファンを取り付ける必要はありません。
2. [. . . ] 冗長スイッチを使用する場合は、付録 B に表示されているいずれかの構成で取り付 けてください。
9. ラックにコンポーネントを取り付ける
コンポーネントの設置場所を確認する ラック内のコンポーネントの設置場所については、ご注文いただいた時点のレイアウト、詳 細などが書かれた注文書の情報を参考にして決めます。 これらの書類がお手元にない場合は、ASUS ラック構成ツールを使って各コンポーネントの 設置場所を決めてください。 また、あらかじめ ASUS NetServer ラック構成ツール (ASUS Rack Assistant など) を使えば、注 文書の作成が簡単になり、ご注文の内容を自動的にチェックすることができます。これら のツールは、 ASUS Web サイトから入手できます。次のアドレスにアクセスし、検索テキスト ボックスに「rack configuration tools」と入力します。
http://www. hp. com/go/netserver
続いて「Ordering NetServers」、「Select a Configuration」、「Configuration Software」または 「Rack Assistant」に進んでください。 ラックにコンポーネントを取り付ける 1. サーバをご注文いただいた時点のレイアウトと、各コンポーネントに同梱されている 説明書にしたがって、各ユニットをラックに取り付けます。まだレイアウトを決定されて いない方は、ASUS の Web サイトからダウンロードできる ASUS ラック構成ツールを使って レイアウトを作成できます。 2. ラック設置型の ASUS NetServer およびマスストレージ付属のユーザまたはインストール ガイドには、ラックに各装置を設置する手順が記載されています。それ以外のサー バやマスストレージをご使用の場合、ラック設置手順は、オプションのラックマウント キット付属の説明書に記載されています。詳細は、ユーザまたはインストール ガイド、 ユニットに付属のラックマウント キット説明書をご覧ください。 注意 ラック転倒防止のため、スライドに機器を取り付ける前に、必ず転倒防止板を 引き出すか、これをボルト止めしてください。また、ラック前面や背面から機器 を出し入れするときは、必ず一度に 1 つずつ引き出してください。
3. 最初に UPS、冗長スイッチ、および分電ユニットを取り付けます。まだであれば、ここ で取り付けます。最初に設置するコンポーネントのラック マウント キットを、ラックの 一番下、つまり電源コンポーネントのすぐ上から順に取り付けていきます。構成につ いての説明と例は、第 2 章と第 3 章にあります。
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第1章
NetServer LXr 8500 ケーブル接続の準備
注記
安全上、または作業上の便宜のため、各コンポーネントは必ずラックの下から 上へ順に取り付けてください。
4. 各コンポーネントをレールやベース上に設置する前に、必ず、前方の支柱の外側か らラック ナットを取り付けてください。このようにあらかじめラック ナットの位置を決め ておけば、コンポーネントの前面をラックの前面に揃えて固定することができます(た だし、装置の中には、ネジや棒ナットを使って装置をラックに固定し、ラック ナットは 不要なものもあります)。 5. 各ユニットを付属のレール、取付け金具、スライドなどに取り付けます。 注意 ラックは、転倒の危険があります。サーバはかなりの重量があるため、マウント レールへの取付けには力が要ります。サーバをラックへ取り付ける際は、あら かじめ電源やハードディスク ドライブを取り外して、できるだけ重量を軽くし ておいてください。 ラック内にコンポーネントが正しく固定できたら、ハードディスク ドライブと電源装 置を元の位置に戻し、そのコンポーネントにフロント パネル (ベゼル) を取り付 けます。 6. 以上の手順で、ラックの下から上に、各コンポーネントを順に取り付けていきます。コ ンポーネント間の隙間は、フィラー パネルで埋めてください。
10. ケーブルの接続と配線
注記 本書の第 3 章では、ラックに設置した ASUS NetServer LXr 8500 のケーブルの接 続手順を図を用いて詳しく説明しています。
ケーブルの接続手順の概要は、次のとおりです。 ASUS NetServer LXr 8500 にケーブルを接続する前の準備 ● ● ● ● 各サーバにどのコンポーネントを接続するかをあらかじめ決めておきます。 ラックの支柱にケーブル ガイドを取り付けます。ケーブル ガイドに付属の手順を参 照してください。 ケーブル整理アームをサーバの背面とラックの支柱に取り付けます。 PDU (分電ユニット) の構成を決めて、取り付けます。
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第1章
NetServer LXr 8500 ケーブル接続の準備
周辺装置への LXr 8500 データ ケーブルの接続 ● ● データ接続をどのようにするか決めます。 データ ケーブルをサーバに接続します。データ ケーブルの端に各サーバに同梱さ れている色別のタイラップとラベルを付けます。こうすることにより、後でケーブルの作 業がしやすくなります。 保守作業時にラックからサーバを取り出せるように、ケーブルの長さに十分な余裕を もたせます。 データ ケーブルを各コンポーネントに接続します。
● ●
電源コードの接続 ● ● ● 各コンポーネントを分電ユニット (PDU: Power Distribution Unit) に接続します。 各 PDU を無停電電源ユニット (UPS) に接続します (オプション)。 PDU と UPS がある場合は、これらのケーブルを分岐回路に接続します。
ケーブルの管理と配線 ● ● ケーブルをケーブル整理アームに通し、所定の位置に固定します。 ケーブルをケーブル ガイドに通し、所定の位置に固定します。
ラック内のコンポーネントの電源のオンとオフ ● ● 本書の第 3 章「電源投入手順」にしたがって、コンポーネントの電源を入れます サーバの電源をオフにする必要がある場合は、第 3 章の「電源切断手順」に従いま す。
11. 各コンポーネント背面の作業がしやすいように、電源コードはコンポーネントと同じ位 置 (同じ EIA ユニットを使用する) に配線します。 コードが長すぎる場合は、余った部分を結束し、コンポーネントの横の空間にかけて おくようにします。そのときに、コードがあまりきつく引っ張られないようにします。また 伸縮部分を持つコンポーネントの場合には、その余裕を考慮し、かつコードが絡まな いようにします。 5. PDU を UPS、またはサイトの電源コンセントに接続します。コンポーネントの電源を投 入する準備ができたら、下記の電源投入順序を参照してください。
1 つのラック内で 2 つの回路を使って電流を配分する方法
注記 表 2-6 と 2-7 に、分電ユニット上で負荷を均等に分散するための、電流定格を 参考として示してあります。
必要に応じて、1 台のラックに 2 つの回路を設定します(それぞれの回路に分電ユニットと UPS を使用する)。それぞれの回路に流れる電流ができるだけ均等になるようにします。 電力消費量の小さいコンポーネントとコネクタから順に、交互に回路に振り分けます。つま り、あるコンポーネントを 1 つの回路に接続したら、次のコンポーネントは別の回路に接続 します。図 3-7 と 3-8 に例を示します。 10 A の PDU を 16 A の PDU にデイジーチェイン接続している場合(208 V でも 230/240 V でも)には、負荷が両方の回路にかかるようにします。一緒に接続するコンポーネントの合 計アンペア数が 10 A 以下になるように組み合わせます。次に、16 A の PDU に対して、デ イジーチェイン接続された 10 A の PDU とその他のコンポーネントを合わせた合計負荷が 16 A を超えないように注意します。 まだ接続されていないコンポーネントがある場合は、新たに PDU-UPS 回路を追加しま す。
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第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
典型的なラックのジャ ンパ ケーブル用 コンセントの位置
モニタ ASUS コンソール スイッチ
PDU はコンセント が内側にくるよう に、ラックに沿って 垂直に設置する。
DLT ライブラリ
マスストレージ ユニット (コンセント数×2)
ASUS NetServer LXr 8500
マスストレージ ユニット (コンセント数×2)
図 3-4 代表的ラック構成における電源コネクタの位置 (背面図)
208 V PDU ラックの電源構成
AC208 V PDU の分電構成を表 3-1 と図 3-5 に示します。 AC208 V での推奨電源構成 米国で UPS を使用するときは、E7671A か E7672A のいずれかの PDU を使用してくださ い。E7801A コードの IEC 320 C-19 側を PDU に接続し、もう一方の L6-20 側を UPS の NEMA L6-20 コンセントに差します。
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第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
AC208 V での別の電源構成 AC208 V で UPS を使わない場合には、使用するすべてのコンポーネントの電力と電流を 十分に供給できる電源システムを使用してください(「サイトの準備: サーキット ブレーカ」 を参照してください)。十分な容量があることを確認したら、PDU を 208 V の L6-20 コンセン トに接続します。 表 3-1 AC208 V コンポーネント
コンポーネント 1 AC208 V PDU ASUS NetServer LXr 85003 ASUS NetServer マス ストレージ ユニット ASUS コンソール スイッチ 注1 注2 注3 モデル E7671A または E7672A D7057A、500 MHz、キャッシュ 512K D7133A、500 MHz、キャッシュ 1MB D7058A、500 MHz、キャッシュ 2MB Rack Storage/12 は D5989A Rack Storage/12FC は D5991A J1497B 電力 (VA) 電力 (W) N/A 1121 N/A 1077 電流 (A)2 最大 16 5. 6
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2. 6
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0. 2
電力定格については、表 2-6 も合わせてご覧ください。電力定格に関する一覧は、ASUS Web サイトのラック構成ユーティリティ (例えば、ラック アシスタント)をご覧ください。 上の表の電流定格は、PDU および UPS コンポーネントを決めるための参考値で、実測値と は異なります。 「select express」を使って発注した場合は、D7057A が D7062AV に、D7133A が D7063AV に、そして D7058A が D7134AV に替わります。
208 VAC PDU の電源推奨構成
図 3-5 では、L6-20P プラグの付いた電源コードで UPS と分電ユニットが接続されています。 UPS には、ラック内で使用するためのコンセントが 5 つ、すなわち、110 VAC の NEMA 5-15 コンセントが 2 つ(背面の右端)、208VAC の L6-20R が 2 つ、208VAC の L6-30R コ ンセントが 1 つあります。つまり、E7671A PDU と UPS は着脱可能コードで接続され、USP 側には L6-20P プラグが、PDU 側には IEC 320 C-19 プラグが差し込まれています。208 VAC PDU には、IEC 320 C-19 コンセントが 2 つ、IEC 320 C-13 コンセントが 6 つあります。 この構成では、PDU(E7670A)を 1 台増設することができ、増設した PDU は 16 アンペアの PDU にデイジー チェイン接続します。増設すると、使用できる C-13 コンセントが 10 個増 えます。
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第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
LXr 8500 における 208 VAC PDU 電源の 推奨構成 ASUS NetServer LXr 8500
マスストレージ ユニット
NetServer に付属の ジャンパ ケーブル 無停電 電源装置 マスストレージ ユニットに付属の ジャンパ ケーブル
付属の L6-20P コード
E7801A ケーブル( 2. 5m ) L6-20P/IEC 320 C-19 プラ グで UPS と 16 アンペアの PDU を接続(注文品、他の 構成も可能)
E 7671A 16 アンペアの PDU
図 3-5
AC208 V PDU の構成
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第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
230/240V PDU ラックの電源構成
以下の説明、表 3-2、図 3-6 は、AC230/240 V の PDU オプションを示したものです。 AC230/240 V 電源構成 電源が AC230/240 V の国では、電圧範囲の大きい (200/240 V) モデル E7671A の PDU が必要です。UPS を使用する場合は、電源コードの C-19 プラグを PDU に接続し、同じ コードのもう一端の C-20 プラグを UPS の背面の IEC 320 コンセントに接続します。 AC230/240 V の別の電源構成 ラックで UPS を使用せずに AC230/240 V PDU を使用する場合には、PDU の電源コード はローカルの仕様に合わせて出荷されます。 注記 使用地域に合わせた定格 16A のコードを使わないと、PDU の 16 A 定格が出 ません。
電源が AC230/240 V の地域では、一般にジャンクション ボックス(接続箱)に直接接続す る必要があります。この場合には、端に何も装着されていないコードが付属しています。サ イトの電源に接続するときに、必ず使用地域のすべての電気使用規格を守ってください。
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第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
表 AC230/240 V PDU の電力と電流
コンポーネント 1 AC208 V PDU ASUS NetServer LXr 85003 モデル E7671A または E7672A D7057A、500 MHz、 キャッシュ 512K D7133A、500 MHz、 キャッシュ 1MB D7058A、500 MHz、 キャッシュ 2MB Rack Storage/12 は D5989A Rack Storage/12FC は D5991A J1497B 電力 (VA) N/A 1121 電力 (W) N/A 1077 電流 (A)2 最大 16 4. 9
ASUS NetServer マスストレージ ユニット ASUS コンソール スイッチ 注1 注2 注3
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表 2-6 にも定格が示されています。詳細な定格値のリストについては、ASUS Web サイトにある ラック構成ユーティリティ (例えば、ラック アシスタント) を参照してください。 上の表の電流定格は、PDU および UPS コンポーネントを決めるための参考値で、実測値と は異なります。 select express を使って発注した場合は、D7057A が D7062AV に、D7133A が D7063AV に、 そして D7058A が D7134AV に替わります。
AC230/240 V PDU の電源推奨構成
図 3-6 では、UPS が付属の電源コード(各地域に合わせた電源コードが付属しています) で主電源に接続されています。UPS には、ラックのジャンパ コード用の IEC 320 コンセン トが 8 つあります。E7671A PDU と UPS は着脱可能コードで接続され、USP 側には C-20 プラグが、PDU 側には C-19 プラグが差し込まれています。200/240 VAC PDU には、ラッ クのジャンパ コード接続用の IEC 320 C-19 コンセントが 2 つ、IEC 320 C-13 コンセントが 6 つあります。
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第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
LXr 8500 における 230/240 VAC 電源の 推奨構成
ASUS NetServer LXr 8500
マスストレージ ユニット NetServer に付属の ジャンパ ケーブル
無停電 電源装置
マスストレージ ユニットに付属の ジャンパ ケーブル
終端のない付属コード。 ローカルで終端する。
E7798A ケーブル(2. 5m) IIEC 320 C19/C20 プラグで UPS と 16 アンペアの PDU を接続 (注文品、他の構成も可能)
16 アンペアの PDU E7671A
図 3-6
AC230/240 V PDU の構成
冗長電源構成
2 個の電源使用例
2 つの電源を使用するときには、必ず 2 つの分岐回路に 2 個の UPS を接続し、それぞれ の UPS に 2 個の PDU を接続します。図 3-7 に、2 重電源の場合の配線例を示します。こ
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第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
の例では、2 台の LXr 8500 ユニットに 2 つの PDU と 2 台の UPS を使って電源を供給し ています。2 台の UPS をそれぞれ別の分岐回路に接続することにより、冗長電源が確保さ れます。
図 3-7
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PDU2 台による冗長構成
第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
高密度構成
高密度構成例
図 3-8 は、高密度構成を示したものです。この例では、41-EIA ラック (2 m の ASUS Systems ま たは ASUS System/E ラック)いっぱいに電源装置、サーバ、およびストレージ ユニットが取り付 けられています。各 NetServer を 2 台のマスストレージ ユニットが上下から挟んでいます。
分岐回路 A 分岐回路 B
図 3-8 高密度構成図
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第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
ステップ 4:ケーブルの管理と配線
ケーブル整理アームおよびケーブル ガイドの使用方法
ASUS NetServer LXr 8500 の電源取り入れケーブルは 1 本ですが、複数の PCI スロットを 使って複数の I/O アダプタに接続できます。付属の電源ケーブルとデータ ケーブルの長 さはすべて同じなので、サーバの背面にケーブルを接続するために電源からの距離を考 慮してサーバを設置してください。 ケーブル整理アームを使うと、保守点検のためにサーバを引き出したり、アップグレードす るときにケーブルが外れたり、絡んだりしません。
整理アームを利用したケーブルの配線と結束
LXr 8500 の背面および ASUS Rack Systems へのケーブル整理アームの取り付け方法は、 『インストール ガイド』のラックの取り付けについての章を参照してください。以下に、アー ム取り付け後の手順を示します。 1. ASUS NetServer LXr 8500 をラックの奥まで押し込み、ケーブル整理アームが自由に動 くようにします。すべてのデータ ケーブルと電源ケーブルのプラグを差し、NetServer の左側背面とアームのフランジの間にできた隅にケーブルを寄せ集めます。すべて のケーブルをタイラップで固定します。図 3-9 を参照してください。
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第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
A. サーバをラックの奥 に差し入れる。
B. 電源ケーブルとデータ ケーブ ルをサーバ背面に差し込む。
F. ケーブルを ケーブル ガイ ドのフックに掛 ける。
C. ケーブルを 左端に寄せ、 ケーブル整理 アームのフラ ンジに結び付 ける。
E. アームの内側と外側でケーブルをケーブル タ イで固定する。
D. ケーブルをアームの内 側から、肘の部分、外側の 順に通す。
図 3-9 ケーブルをアームに通したところ 2. ケーブルをアームの内側のスロットに通します。NetServer に付属の結束ストラップで ケーブルをケーブル アームに固定します。 3. [. . . ] ケーブル アームは閉じたまま、ケーブルをアームの外側の部分に置き、ケーブル タイで固定します。すべてのケーブルをケーブル ガイドのフックに掛けます。まだ固 定しないでください。 4. NetServer を、フロント ベゼルを外し、転倒防止板を引き出して、ラック前面に引き出 す準備をします。
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第3章
LXr 8500 のケーブル配線および接続手順
警告
ASUS NetServer LXr 8500 をラックから引き出す前に、必ずラック前面で転倒防 止板を引き出してください。 ラックからコンポーネントを引き出すときには、1 度に 1 つずつとしてください。 さもないと、ラックが転倒する危険があります。
注記
スライドをラックの前部支柱に固定しているネジは外さないでください。LCD コ ントロール パネルの下のハンドルを引いて、NetServer を引き出します。
PCI ボードへ
ケーブル整理アームを引き出して、ケーブル の長さに余裕があることを確認してから、ケ ーブル ガイドに通す。
図 3-10 サーバを引き出してケーブルの長さを調整する NetServer をカチッと音がするまで完全に引き出し、ケーブルにどれくらいのたわ みが必要かを見ます。図 3-10 を参照してください。 5. ケーブル整理アームとケーブル ガイドの間でケーブルを調整し、アームの中をはわ せます。 6. [. . . ]
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