ユーザーズガイド B&W DM 601 S3

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マニュアル抽象的: マニュアル B&W DM 601 S3

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] 本ソフトウェアを物理メディアで取得した場合、お客様は本ソフトウェアのパッケージに記載されている台数 のコンピューターを保護するために本ソフトウェアを使用する権利を持ちます。 本ソフトウェアをインターネット経由で取得した場合、お客様は本ソフトウェアのライセンス取得時に指定され た台数のコンピューターを保護するために本ソフトウェアを使用する権利を持ちます。 上記第 2. 2 条ならびに第 2. 3 条の定めにかかわらず、1 台のコンピューターに複数の OS(仮想 OS も含み ます)がインストールされている環境で、それぞれの OS にソフトウェアをインストールし、同時起動する場合 は、これらの OS 数に相当するライセンスが必要です。 お客様は、バックアップ目的でのみ、また合法的に所有する本ソフトウェアのコピーが紛失、破損、または使 用不可能になったために差し替える場合に限り本ソフトウェアのバックアップコピーを作成する権利を持ちま す。このバックアップコピーは、他の用途に用いてはならず、本ソフトウェアを使用する権利を失った場合や、 お客様が本ソフトウェアを使用している国または地域で施行されている法令による以外の理由で、お客様の ライセンスが期限切れまたは打ち切りとなった場合は、破棄しなくてはなりません。お客様が、ソフトウェアが インストールされたコンピューターを譲渡または売却する場合は、本契約に基づきお客様がインストールし たソフトウェアの全てがあらかじめインストール先のコンピューターから削除されていることを確認してくださ い。 お客様は、本ソフトウェアのアクティベーション実施日を初日とする、またはライセンスキーファイルの適用後、 本ソフトウェアパッケージで指定された有限の期間(本ソフトウェアを物理メディアで取得された場合)、また は取得過程で指定された有限の期間(本ソフトウェアをインターネット経由で取得された場合)に渡り、以下 のサービスを受ける権利を与えられます(本ソフトウェアのトライアル版を除く)。 - 権利者によりウェブサイトまたは他のオンラインサービスを介したアップデートが公開された時、イン ターネット経由で本ソフトウェアのアップデートを受け取れます。受け取ったアップデートは本ソフトウェア の一部となり、本契約の契約条件が適用されます。 - インターネット経由の技術サポートおよび電話による技術サポート。 アクティベーションおよびライセンス有効期間 お客様がご自身のコンピューターの改造やコンピューターにインストールされたほかのベンダーのソフトウェ アの変更を行った場合、本ソフトウェアの再アクティベーションまたはライセンスキーファイルのインストール が必要となる場合があります。権利者は、ライセンスの有効性および/またはお客様のコンピューター上に インストールおよび/または使用される本ソフトウェアのコピーの合法性について確認する手段ならびに検 証手順を実行する権利を保有します。 本ソフトウェアが物理メディアで取得された場合、本契約に同意すると、パッケージに指定され本契約の同 意時に発効する期間中、本ソフトウェアを使用することができます。 本ソフトウェアがインターネット経由で取得された場合、本契約に同意すると、取得の過程で指定される期間 中、本ソフトウェアを使用することができます。 お客様は、第 2. 1 条の規定に従って、本契約に従って行われる本ソフトウェアの初回アクティベーション時点 より、1回限りのトライアル期間中( 30 日間)、本ソフトウェアのトライアル版を無料で使用する権利を有しま す。ただし、トライアル版期間は、アップデートならびにインターネット経由のサポートまたは電話によるサ ポートを受けることはできません。 本ソフトウェアを使用するお客様のライセンスは、第 3. 2 条または第 3. 3 条(場合に応じて)に記載の期間に 限定されます。残存期間はユーザーマニュアルに記載の方法で確認することができます。 2. 5. 2. 6. 3. 3. 4. 3. 5. 4 B&W LAB 製 品 に関 する使 用 許 諾 契 約 書 3. 6. 6. 3. 5 管 理 者 用 ガイド 6. 4. 6. 5. 6. 6. 証しません。 本契約の第 2. 6 条に指定のアップデートを定期的にダウンロードしていない場合は、権利者は、本ソフトウェ アの正常動作を保証しません。 本契約の第 3. 2 条または第 3. 3 条に指定されている期間の経過後、または、何らかの理由で本ソフトウェア を使用するライセンスが終了している場合は、権利者は、ユーザーマニュアルに記載される、脅威からの保 護を保証しないものとします。 本ソフトウェアは「現状有姿」で提供され、権利者は、その使用または性能に関し言質を与えず、保証を行い ません。適用法により、除外または限定が行えない範囲の保証、条件、言質、契約条件を除き、権利者およ びその代理店は、第三者の権利を侵害していないこと、商品性、十分な品質、完全性、特定目的への合致 性を含むが、それに限らない事柄に関し、一切の保証、条件設定、言質、契約条件設定(明示的または黙 示的を問わず、また、法令、普通法、習慣、利用その他にかかわらず)を行いません。お客様は意図した結 果を得るために本ソフトウェアを選択したこと、また、そのインストール方法、使用方法、および得られた結果 について、その性能に関し、すべての責任とリスクを負うこととします。前項の規定を制限することなく、権利 者は、本ソフトウェアにはエラーがないことや、障害その他の故障がないこと、または、権利者に開示されて いるか否かにかかわらず、お客様の要件の一部またはすべてを満たしているかどうかについて、一切の保 証を行わず、言質を与えないものとします。 7. [. . . ] 99 隔離フォルダー 隔離フォルダーとは、ウイルスに感染した可能性があるオブジェクトを隔離しておく、特別な領域です。 感染の可能性があるオブジェクトとは、ウイルスまたはその亜種による感染が疑われるオブジェクトです。「感染の可能性がある」 というステータスは、次のような場合にオブジェクトに割り当てられる可能性があります:  分析対象となるオブジェクトのコードが既知の脅威に似ているが、部分的に変更されている。 Kaspersky Endpoint Security の定義データベースには、Kaspersky Lab ですでに分析された脅威が含まれています。 このマルウェアの亜種に関する情報がまだ定義データベースに含まれていない場合、この亜種に感染したオブジェクト は感染の可能性があるオブジェクトとして識別され、この感染の種類に最も類似する脅威が検索されます。  検知されたオブジェクトのコードの構造がマルウェアに似ているが、類似するレコードが Kaspersky Endpoint Security に含まれていない。 新種の脅威である可能性が高いため、感染の可能性があるオブジェクトと判断されます。 感染の可能性があるオブジェクトの検知および隔離フォルダーへの移動は、ファイルアンチウイルス (56 ページの「ファイルアン チウイルス」を参照) によって行われるか、またはウイルススキャン (67 ページの「ウイルススキャン」を参照) の実行時に行わ れます。 また、感染の可能性があるオブジェクトが検知されたときに表示される特別な通知画面 (51 ページの「製品の通知画面が表示さ れた場合の操作」を参照) の [隔離 ] をクリックすることによって、オブジェクトを手動で隔離フォルダーに移動することもできま す。 感染の可能性があるオブジェクトを隔離フォルダーに移動すると、現在のフォルダーから削除され、隔離フォルダーに保存されま す。隔離フォルダー内のファイルは特別な形式で保存されているため、危険性はありません。 隔離フォルダーの内容の確認 レポートウィンドウの [隔離] セクションでは、隔離フォルダーの内容を確認できます (次の図を参照)。 隔離フォルダーの内容を確認するには: メインウィンドウ (34 ページを参照) を表示して ドウが表示されます。 をクリックします。Kaspersky Endpoint Security レポートウィン 1. 93 管 理 者 用 ガイド 2. レポートウィンドウ左側で [隔離] を選択します。ウィンドウ右側に、隔離フォルダーの内容が一覧表示されます。 図 50:レポートウィンドウ - 隔離 隔離されたオブジェクトの処理 感染の可能性があるオブジェクトに対して次の処理を実行できます:  感染の疑いがあるが、Kaspersky Endpoint Security では検知されていないファイルを手動で隔離フォルダーに移動す る。 [隔離] ウィンドウ (次の図を参照) で [追加] をクリックし、表示される標準ウィンドウで該当するファイルを選択します。 ファイルが追加され、そのステータスは「ユーザーによる追加」になります。  現在の定義データベースを使用してスキャンおよび駆除を実行する。 [隔離] ウィンドウ (次の図を参照) で [すべてスキャン] をクリックします。スキャンと駆除が完了すると、オブジェクトの ステータスが変更される場合があります。 「感染しています」は、オブジェクトが感染しているが処理できなかったことを示します。このようなオブジェクトは、バック アップフォルダーにコピーが保存され、隔離フォルダーから削除されます。感染していないオブジェクトは元の場所に復 元されます。 デフォルトでは、更新のたびに (95 ページの「更新後の隔離フォルダーのスキャン」を参照)、隔離されたオブジェクトが 自動的にスキャンされます。  指定するフォルダー、または隔離される前にオブジェクトが存在した場所へ復元する。 [隔離 ] ウィンドウ (次の図を参照 ) でオブジェクトを選択し、 [復元 ] をクリックします。処理を確認します。アーカイブ、 メールデータベース、またはメール形式ファイルから隔離されたオブジェクトを復元する場合は、復元先のフォルダーも 指定する必要があります。 復元は、感染していないと判断されたオブジェクトにのみ実行することをお勧めします。 94 詳 細 な環 境 設 定  隔離フォルダー内のオブジェクトを削除する。 駆除できないオブジェクトのみを削除します。[隔離] ウィンドウ (次の図を参照) でオブジェクトを選択し、[削除] をクリッ クします。隔離されたオブジェクトをすべて削除するには、 [すべて削除 ] をクリックします。古いオブジェクトが [隔離 ] (100 ページの「隔離フォルダーとバックアップ保存先フォルダーの設定」を参照) から自動的に削除されるように設定 することもできます。 図 51:レポートウィンドウ - 隔離 更新後の隔離フォルダーのスキャン 定義データベースの更新ファイルの各パッケージには、最新の脅威からコンピューターを保護するためのデータが含まれていま す。[隔離] (93 ページの「隔離フォルダー」を参照) に保存されている感染の可能性があるオブジェクトは、更新後すぐにスキャン することをお勧めします。 隔離フォルダーには、ファイルアンチウイルスで適切に特定されなかったか、ウイルススキャンタスク時に適切に特定されなかっ たマルウェアを内容に含むオブジェクトが保存されます。定義データベースを更新すると、Kaspersky Endpoint Security によっ て脅威を明確に特定し、除去できる可能性があります。 デフォルトでは、更新のたびに、隔離されたオブジェクトがスキャンされます。ステータスが変更されない場合、そのオブジェクトは 隔離フォルダーに保存されたままです。ステータスが [感染] に変更された場合、選択した処理が実行され、そのオブジェクトは 隔離フォルダーから削除されます。バックアップ保存先フォルダー (96 ページを参照) にコピーが保存されます。スキャンの結果、 オブジェクトが感染していないと判定され、定義データベースが 3 日以上更新されていない場合、そのオブジェクトは隔離フォル ダーから元の場所に復元されます。定義データベースが 3 日以内に更新されている場合、オブジェクトは隔離フォルダーに保存 されたままです。 定義データベースが更新されても、そのときに隔離フォルダーが使用中の場合、隔離オブジェクトはスキャンされません。 製品の更新のたびに行われる隔離オブジェクトのスキャンを無効にするには、設定ウィンドウの [更新] タブで、該当する項目を オフにします。 95 管 理 者 用 ガイド バックアップ保存先フォルダー 駆除処理中はオブジェクト全体を保存できない場合があります。駆除後にオブジェクトの一部または全部にアクセスできない場合 は、バックアップから元のオブジェクトを復元できます。 バックアップとは、最初にオブジェクトを駆除または削除したときに作成された、危険なオブジェクトのコピーです。バックアップ保 存先フォルダーに保存されます。 バックアップ保存先フォルダーとは、危険なオブジェクトの処理時または削除時にそのオブジェクトのバックアップを保存する、専 用の保管領域です。このフォルダーからは、元のオブジェクトをいつでも復元できます。バックアップ保存先フォルダー内のオブ ジェクトは特別な形式で保存されているため、OS に対する危険性はありません。 バックアップの内容の確認 レポートウィンドウの [バックアップ] セクションでは、バックアップの内容を確認できます (次の図を参照)。 バックアップの内容を確認するには: メインウィンドウ (34 ページを参照) を表示して ドウが表示されます。 をクリックします。Kaspersky Endpoint Security レポートウィン 1. 2. レポートウィンドウ左側で [バックアップ] セクションを選択します。ウィンドウ右側に、フォルダーの内容が一覧表示され ます。 バックアップごとに、オブジェクトの元の場所を示す絶対パス、移動した時刻、スキャン後に割り当てられたステータス、 およびサイズが表示されます。 図 52:レポートウィンドウ - バックアップ 96 詳 細 な環 境 設 定 バックアップの処理 オブジェクトのバックアップに対して次の処理を実行できます:  選択したバックアップを隔離フォルダーから復元する。 [バックアップ] ウィンドウ (次の図を参照) に表示されているリストで目的のオブジェクトのバックアップを選択して [復 元] をクリックします。処理を確認します。オブジェクトは元の保存場所に元の名前で復元されます。元の保存場所に同 じ名前のオブジェクトがあると、警告メッセージが表示されます。その場合は、復元されたオブジェクトの保存場所を変更 するか、名前を変更します。 復元後には、スキャンをすぐに実行することをお勧めします。更新された定義データベースでスキャンすることによって、 完全性を損なわずに駆除できる可能性があります。 必要な場合以外には、バックアップから復元しないことをお勧めします。コンピューターの感染につながる危険がありま す。  隔離フォルダー内のオブジェクトのバックアップを削除する。 隔離フォルダーを定期的に確認し、空にすることをお勧めします。[隔離] ウィンドウ (次の図を参照) でオブジェクトを選 択し、[削除] をクリックします。オブジェクトをすべて削除するには、 [すべて削除 ] をクリックします。古いオブジェクトが [バックアップ] (100 ページの「隔離フォルダーとバックアップ保存先フォルダーの設定」を参照) から自動的に削除され るように設定することもできます。 図 53:レポートウィンドウ - バックアップ レポート Kaspersky Endpoint Security の動作全体に関する詳細なレポートを表示できます。これには、動作中に発生したすべてのイベ ントのリストが含まれます。また、各製品コンポーネント (ファイルアンチウイルス (66 ページの「ファイルプロテクションのスキャ ン情報」を参照)、ウイルススキャンタスク (81 ページの「ウイルススキャンのスキャン情報」を参照)、更新処理タスク (91 ページ の「更新の統計」を参照)) 専用の詳細なレポートも作成されます。 97 管 理 者 用 ガイド レポートウィンドウを表示するには: メインウィンドウ (34 ページを参照) を表示して をクリックします。 図 54:Kaspersky Endpoint Security レポートウィンドウ レポートウィンドウでは、次のカテゴリーにわけてレポートが表示されます:  レポート - 検知された危険なオブジェクトの数、隔離フォルダーおよびバックアップ保存先フォルダーに移動されたオブ ジェクトの数、動作中に記録されたイベントのリスト。以下の項目別に集計されます:  検知 - ファイルアンチウイルス、ウイルススキャンタスクで検知されたオブジェクトが一覧表示されます。オブジェク トを駆除するには、[すべて駆除 ] をクリックします。レコードを削除するには、 [削除] をクリックします。危険なオブ ジェクトや疑わしいオブジェクトはコンピューターから削除されません。 イベント - Kaspersky Endpoint Security の動作中のイベントが一覧表示されます。イベントの情報を削除するに は、[すべて削除] をクリックします。 隔離 - [隔離] (93 ページの「隔離フォルダー」を参照) に移動されたオブジェクトのリストです。 バックアップ- バックアップ保存先フォルダー (96 ページを参照) に保存されたオブジェクトのリストです。     実行中のタスク - Kaspersky Endpoint Security により実行中のタスクが一覧表示されます。タスクを実行せず、ファイ ルアンチウイルスを無効にしていると、一覧には何も表示されません。 完了したタスク - 完了したタスクが一覧表示されます。完了したタスクをすべて表示するか、または最新のものから 20 件表示できます。レコードを削除するには、レポートウィンドウの左下にある スクを削除する] コマンドを選択します。 をクリックし、[完了したすべてのタ  レポートウィンドウからファイルアンチウイルス、ウイルススキャンタスク、更新処理タスクを開始および停止することもできます。こ れを行うには、コンポーネントまたはタスクのレポートウィンドウ内の対応するボタンを使用します。 98 詳 細 な環 境 設 定 動作レポートをテキスト形式で保存できます。これは、ファイルアンチウイルスや別のタスクで、ユーザーが削除できないランタイ ムエラーが発生した場合に必要となることがあります。このような場合は、ご購入元の購買代理店までお問い合わせください (153 ページの「お問い合わせ」を参照)。この場合、問題の詳しい調査と迅速な解決が行われるように、テキストレポートを送信す る必要があります。 Kaspersky Endpoint Security の動作レポートをテキストファイルへ書き出すには: 1. レポートウィンドウで目的のレポートまたはタスクを選択します。 2. ウィンドウ左下で をクリックして [書き出し] コマンドを選択し、表示されるウィンドウでファイル名とファイルを保 存するフォルダーを指定します。 レポートと保管領域の設定 設定ウィンドウ (35 ページの「設定ウィンドウ」を参照) の [レポート ] タブでは、レポートを作成および保存するための設定を調 整し、隔離フォルダーおよびバックアップ保存先フォルダー内にオブジェクトを保存する最大期間を設定できます。 レポートの設定 レポートの作成と保存について設定するには: 1. 設定ウィンドウ (35 ページを参照) を表示して、[レポート] タブを選択します (次の図を参照)。 [レポート] セクションで、次の設定を調整します:  情報イベントをログに記録する 通常、これらのイベントはセキュリティ上重要ではありません。これらのイベントをレポートに記録するには、 [重要な イベント以外のログも保存する] をオンにします。  最後のタスクで発生した重要なイベントのみをレポートに保存する レポートのサイズが小さくなるため、ディスク容量を節約できます。[最近のイベントのみ保存する] をオンにすると、 保存されるレポートはタスクが実行されるたびに上書きされます。ただし、重要なイベント (悪意あるオブジェクトの 検知など) は上書きされません。  レポートの保存期間を設定する 99 管 理 者 用 ガイド レポートのデフォルトの保存期間は 30 日です。その後、レポートは削除されます。保存期間を変更したり、保存期 間の制限を設けないようにしたりできます。 図 55:設定ウィンドウ - レポート 隔離フォルダーとバックアップ保存先フォルダーの設定 デフォルトでは、隔離フォルダーとバックアップフォルダー内のオブジェクトの保存期間は 30 日です。オブジェクトは、保存期間を 過ぎると削除されます。オブジェクトの保存期間を変更したり、保存期間の制限を設けないようにしたりできます。 オブジェクトの保存設定を指定するには: 1. 設定ウィンドウ (35 ページを参照) を表示して、[レポート] タブを選択します (次の図を参照)。 100 詳 細 な環 境 設 定 2. [隔離とバックアップ ] セクションで、[オブジェクトの保存期間] をオンにして、保管領域にあるオブジェクトが自動的に削 除されるまでの期間を指定します。 図 56:設定ウィンドウ - レポート 101 管 理 者 用 ガイド コマンドラインからの製品の操作 コマンドラインを使用して Kaspersky Endpoint Security を管理できます。 コマンドプロンプトの構文: kav <コマンド> [パラメーター] 次のコマンドを <コマンド> として使用できます:     help - コマンドの構文およびコマンドのリストを表示します。 scan - オブジェクトをスキャンし、マルウェアを調べます。 update - 製品の更新を開始します。 rollback - Kaspersky Endpoint Security の最新の更新をロールバックします (このコマンドの実行には管理者権限 が必要です)。 start - コンポーネントまたはタスクを開始します。 stop - コンポーネントまたはタスクを停止します (このコマンドの実行には管理者権限が必要です)。 status - コンポーネントまたはタスクの現在のステータスを表示します。 statistics - コンポーネントまたはタスクの動作の統計を表示します。 export - コンポーネントまたはタスクの設定を書き出します。 import - コンポーネントまたはタスクの設定を読み込みます (このコマンドの実行には管理者権限が必要です)。 addkey - キーファイルを使用して製品をアクティベートします (このコマンドの実行には管理者権限が必要です)。 exit - 製品を閉じます (このコマンドの実行には管理者権限が必要です)。         コマンドにはそれぞれの設定範囲があります。 102 コマンドラインからの製 品 の操 作 このセクションの内容: ヘルプの表示 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 103 ウイルススキャン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 103 製品の更新 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 105 前回の更新のロールバック . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 106 プロテクションコンポーネントまたはタスクの開始/停止 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 106 コンポーネントの動作またはタスクの統計 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 107 プロテクション設定の書き出し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 108 プロテクション設定の読み込み . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [同意する] をクリックして、ネットワークエージェントのインストールを続行する [使用許諾契約書を読む] をクリックして、使用許諾契約書の内容に戻る [同意しない] をクリックして、インストールを停止する [設定] ウィンドウの [サーバー] フィールドで、Kaspersky Administration Kit がインストールされているサーバーの IP アドレスまたは DNS 名を指定します。次に、[ポート ] フィールドでサーバーへの非暗号化接続用のポート番号を指定 し、[SSL ポート] フィールドでサーバーへの SSL 接続用のポート番号を指定します。 サーバーとの接続に SSL を使用しない場合は、[SSL を使用] をオフにします。インストールを続行するには、 [次へ] をクリックします。 3 詳細については、『Kaspersky Administration Kit 参照ガイド』を参照してください。 113 管 理 者 用 ガイド 7. [インストールの種類] ウィンドウで、製品がインストールされるドライブに関する情報を参照します。 推奨設定を使用して製品をインストールするには、[インストール] をクリックし、管理者のパスワードを入力して選択を確 定します。 インストール用に別のドライブを選択するには、[インストール先を変更] をクリックし、別のドライブを選択してから [次 へ] をクリックします。 製品のインストールに使用されるドライブは起動ディスクである必要があります。システム要件 (20 ページの「ハード ウェアおよびソフトウェアの要件」を参照) で指定されているバージョン以上の OS が必要です。 製品コンポーネントが Kaspersky Endpoint Security インストールアシスタントによってインストールされるまで待ちま す。 8. [概要] ウィンドウで、インストール処理に関する情報を参照し、 [閉じる] をクリックしてインストールアシスタントを終了し ます。 SSH プロトコルを使用した ネットワークエージェントのインストール SSH プロトコルを使用してリモートコンピューターにネットワークエージェントをインストールする前に、次の要件を満たしているこ とを確認します:    Kaspersky Administration Kit 管理サーバーが企業ネットワークに導入されている 4 管理コンソールが Kaspersky Administration Kit 管理コンピューターにインストールされている ネットワークエージェントインストールパッケージが作成され、管理サーバーの共有フォルダーに保存されている 5 SSH プロトコルを使用してリモートコンピューターにネットワークエージェントをインストールするには: 1. Apple Macintosh コンピューターでリモートログオンサービスを有効にします。 管理コンピューターで SSH クライアントを実行し、リモートの Apple Macintosh コンピューターへの接続を確立しま す。 リモートコンピューターのネットワークドライブとして管理サーバーの共有フォルダーに接続します。クライアントの SSH ターミナルで次のコマンドを入力します: mkdir /Volumes/KLSHARE mount_smbfs //<管理者ログイン>:<パスワード>@<AK サーバーアドレス>/KLSHARE /Volumes/KLSHARE パラメーターの説明:    4. <管理者ログイン> - 管理サーバーの管理者アカウントの名前 <パスワード> - 管理サーバーの管理者パスワード <AK サーバーアドレス> - Kaspersky Administration Kit がインストールされているサーバーの IP アドレス 3. インストールスクリプトを実行します。クライアントの SSH ターミナルで次のコマンドを入力します: cd /Volumes/KLSHARE/Packages/<klnagent パッケージフォルダー> <klnagent パッケージフォルダー > は、ネットワークエージェントのインストールパッケージが保存されているフォル ダーです。 4 5 詳細については、『Kaspersky Administration Kit 導入ガイド』を参照してください。 詳細については、『Kaspersky Administration Kit 参照ガイド』を参照してください。 114 B&W ADMINISTRATION KIT を使 用 した製 品 の管 理 sudo . /install. sh - r <サーバー> [-s <処理>] [-p <ポート番号>] [-l <SSL ポート番号>] パラメーターの説明:  <処理> - ネットワークエージェントと管理サーバー間の接続を確立するときに暗号化を使用するかどうかを定義す る設定。値が「0」の場合は、非暗号化接続が使用されます。値が「 1」の場合、接続は SSL プロトコルを使用して 確立されます (デフォルト値)。 <サーバー > - Kaspersky Administration Kit がインストールされているサーバーの IP アドレスまたは DNS 名。 <ポート番号 > - 管理サーバーへの非暗号化接続の確立に使用するポート番号。デフォルトでは、ポート 14000 が使用されます。 <SSL ポート番号> - 管理サーバーへの SSL プロトコルを使用した暗号化接続の確立に使用するポート番号。 デフォルトでは、ポート 13000 が使用されます。    このコマンドの実行には管理者権限が必要です。 リモートコンピューターのネットワークドライブの接続を解除します。クライアントの SSH ターミナルで次のコマンドを入 力します: umount /Volumes/KLSHARE 6. リモートコンピューターでネットワークエージェントが動作可能かどうかを確認します。クライアントの SSH ターミナルで 次のコマンドを入力します: cd /Library/Application¥ Support/Kaspersky¥ Lab/klnagent/Binaries/ sudo . /klnagchk 確認に成功した場合、ネットワークエージェントは正しく動作します。 5. B&W ADMINISTRATION KIT を使用したネットワークエージェント の更新 リモートコンピューターにインストールされているネットワークエージェントの更新を開始する前に、次の要件を満たしていることを 確認します:     Kaspersky Administration Kit 管理サーバーが企業ネットワークに導入されている 6 管理コンソールが Kaspersky Administration Kit 管理コンピューターにインストールされている ネットワークエージェントが Apple Macintosh コンピューターにインストールされている ネットワークエージェント更新用のインストールパッケージが作成され、管理サーバーの共有フォルダーに保存されてい 7 る インストールパッケージのプロパティウィンドウの [接続] タブで、[サーバアドレス] フィールドには管理サーバーの IP アドレスまたは DNS 名を、[ポート番号] フィールドにはサーバーへの非暗号化接続用のポート番号を、 [SSL ポート 番号] フィールドにはサーバーへの SSL 接続用のポート番号をそれぞれ指定する必要があります。サーバーへの接 続に SSL を使用しない場合は、[SSL 接続を使用] をオフにします。  6 7 8 Apple Macintosh コンピューターが管理サーバーの管理対象コンピューターグループに追加されている (任意) 8 詳細については、『Kaspersky Administration Kit 導入ガイド』を参照してください。 詳細については、『Kaspersky Administration Kit 参照ガイド』を参照してください。 詳細については、『Kaspersky Administration Kit 管理者用ガイド』を参照してください。 115 管 理 者 用 ガイド Kaspersky Administration Kit を使用し、製品のリモートインストールタスクを作成および開始すると、リモートコンピューターにイ ンストールされているネットワークエージェントを更新できます。 Kaspersky Administration Kit を使用して、リモートコンピューターに製品をリモートインストールするためのタスクを作成 するには: 1. Kaspersky Administration Kit 管理コンソールを起動します。 [管理サーバ] ノードを展開し、[特定のコンピュータに対するタスク] フォルダーを選択します。 タスクバーで [タスクを作成する] リンクをクリックしてタスク作成ウィザードを実行します。手順に従ってリモートインス トールタスクを作成します。 [タスク名] ウィンドウの [名前] フィールドにタスク名を入力し、[次へ] をクリックします。 [タスクタイプ] ウィンドウで Kaspersky Administration Kit の [製品導入タスク] を選択し、[次へ] をクリックします。 [インストールパッケージ] ウィンドウでネットワークエージェントのインストールパッケージを選択し、[次へ] をクリックしま す。 [インストール方法] ウィンドウでリモートインストール方法として [プッシュインストール] を選択し、[次へ] をクリッ クします。 [設定] ウィンドウで [次へ] をクリックします。 [再起動] ウィンドウで [コンピュータを再起動しない] オプションを選択し、[次へ] をクリックします。 ネットワークエージェントの更新後にコンピューターを再起動する必要はありません。 10. [コンピュータの再配置 ] ウィンドウで、ネットワークエージェントの更新後に Kaspersky Administration Kit により ユーザーのコンピューターが再配置されるグループを選択します。コンピューターを別の管理グループに再配置する必 要がない場合は、[コンピュータを自動的に移動しない] を選択します。[次へ] をクリックします。 11. [対象コンピュータを選択 ] ウィンドウで、製品をインストールするのに最も適切なコンピューターを選択するためのオ プションを選択します。製品は、次に基づいてインストールできます:   Windows ネットワークを使用して取得されたデータ 直接入力したコンピューターのアドレス 4. 9. [次へ] をクリックします。 12. [クライアントコンピュータ] ウィンドウで、前の手順で選択したオプションに従って製品のリモートインストールタスク を作成するコンピューターを指定します。[次へ] をクリックします。 13. [アカウント] ウィンドウで [次へ] をクリックします。 14. [タスクスケジュール設定] ウィンドウで、タスクの実行モード (手動またはスケジュール) を選択します。タスクの実行 頻度を定義する値をドロップダウンリストから選択し、タスクを実行する時刻を指定します。[次へ] をクリックします。 15. [. . . ] 74 ファイルアンチウイルス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60 設定の書き出しと読み込み . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 48 た タスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 136, 140 て 定義データベース . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 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