ユーザーズガイド COOLER MASTER V8

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マニュアル抽象的: マニュアル COOLER MASTER V8

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] CE marking EN60950-1:2006+A11:2009 EN61000-3-3:2008 EN61000-3-2:2006 EN55024:1998+A1:2001+A2:2003 EN55022:2006+A1:2007 Motherboard V8 (EC conformity marking) Signature: Timmy Huang Date: Oct. 31, 2012 Name: Timmy Huang 著作権 © 2012 GIGA-BYTE TECHNOLOGY CO. , LTD. 版権所有。 本マニュアルに記載された商標は、 それぞれの所有者に対して法的に登録さ れたものです。 このマニュアルの情報は著作権法で保護されており、 COOLER MASTER に帰属します。 このマニュアルの仕様と内容は、 COOLER MASTER により事前の通知なしに変更され ることがあります。 本マニュアルのいかなる部分も、 COOLER MASTER の書面による事 前の承諾を受けることなしには、 いかなる手段によっても複製、 コピー、 翻訳、 送信または出版することは禁じられています。 „ 本製品を最大限に活用できるように、 ユーザーズマニュアルをよくお読み ください。 „ 製品関連の情報は、 以下の Web サイトを確認してください : http://www. gigabyte. com 免責条項 マザーボードのリビジョン番号は 「REV X. X. [. . . ] 」 : のように表示されます。 例えば、 「REV 1. 0」 : はマザーボードのリビジョンが 1. 0 であることを意味します。 マザ ーボード BIOS、 ドライバを更新する前に、 または技術情報をお探しの際は、 マ ザーボードのリビジョンをチェックしてください。 例 : マザーボードリビジョンの確認 目次 V8 マザーボードのレイアウト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 V8 マザーボードブロック図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 第1章 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 1-1 1-2 1-3 1-4 1-5 1-6 1-7 取り付け手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 製品の仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 CPU を取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 メモリの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 拡張カードを取り付ける. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 背面パネルのコネクター. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DDR3 メモリモジュールが1枚のみ取り付けられている場合、 デュアルチャンネルモー ドは有効になりません。 2. 2つのメモリモジュールでデュアルチャンネルモードを有効にしているとき、 最適のパ フォーマンスを発揮するために同じ容量、 ブランド、 速度、 チップのメモリを使用する ようにお勧めします。 1-5 拡張カードを取り付ける 拡張カードを取り付ける前に次のガイドラインをお読みください : • 拡張カードがマザーボードをサポートしていることを確認してください。 拡張カー ドに付属するマニュアルをよくお読みください。 • ハードウェアが損傷する原因となるため、 拡張カードを取り付ける前に必ずコン ピュータのパワーをオフにし、 コンセントから電源コードを抜いてください。 - 11 - DDR3_1 DDR3_2 1-6 背面パネルのコネクター PS/2 キーボードと PS/2 マウスポート D-Sub ポート PS/2 マウスを上部ポート (緑) PS/2 キーボードを下部ポート に、 (紫) に接続します。 D-Sub ポートは 15 ピン D-Sub コネクターをサポートします。 D-Sub 接続をサポートするモ ニタをこのポートに接続してください。 DVI-DポートはDVI-D仕様に準拠しており、 1920x1200の最大解像度をサポートします。 (サ ポートされる実際の解像度は使用されるモニタによって異なります。 )DVI-D接続をサポー トするモニタをこのポートに接続してください。 DVI-D ポート (注) USB 2. 0/1. 1 ポート USB 3. 0/2. 0 ポート USB ポートは USB 2. 0/1. 1 仕様をサポートします。 キーボード/マウス、 プリンタ、 USB USB USB フラッシュ ドライバなどの USB デバイスの場合、 このポートを使用します。 USB 3. 0 ポートは USB 3. 0 仕様をサポートし、 2. 0/1. 1 仕様と互換性があります。 USB USB キーボード/マウス、 プリンタ、 フラッシュドライバなどの USB デバイスの場合、 USB USB こ のポートを使用します。 Gigabit イーサネッ LAN ポートは、 ト 最大 1 Gbps のデータ転送速度のインターネッ ト接続 を提供します。 以下は、 ポート LED の状態を説明しています。 LAN 接続/ 速度 LED アクティビティ LED 接続/速度 LED : 状態 オレンジ 緑 オフ 説明 1 Gbps のデータ転送速度 100 Mbps のデータ転送速度 10 Mbps のデータ転送速度 アクティビティ LED : 状態 点滅 オフ 説明 データの送受信中です データを送受信していません RJ-45 LAN ポート LAN ポート ラインイン (青) デフォルトのラインインジャックです。 光ドライブ、 ウォークマンなどのデバイスのライン インの場合、 このオーディオジャックを使用します。 デフォルトのラインアウトジャックです。 ドフォンまたは 2 チャンネルスピーカーの場 ヘッ 合、 このオーディオジャックを使用します。 このジャックは4/5. 1/7. 1 チャンネルのオーディオ 構成でフロントスピーカーを接続するために使用することができます。 • 背面パネルコネクターに接続されたケーブルを取り外す際は、 先に周辺機器から ケーブルを取り外し、 次にマザーボードからケーブルを取り外します。 • ケーブルを取り外す際は、 コネクターから真っ直ぐに引き抜いてください。 ケーブ ルコネクター内部でショートする原因となるので、 横に揺り動かさないでください。 ラインアウト (緑) (注) DVI-D ポートは、 変換アダプタによる D-Sub 接続をサポートしていません。 - 12 - デフォルトのマイクインジャックです。 マイクは、 このジャックに接続する必要があります。 7. 1チャンネルオーディオを有効にするには、 HDフロントパネルオーディオモジュール を使用して、 オーディオドライバを通してマルチチャンネルオーディオ機能を有効に する必要があります。 マイクイン (ピンク) 1-7 内部コネクター 1 4 2 5 3 11 6 9 12 10 8 7 1) 2) 3) 4) 5) 6) ATX_12V ATX CPU_FAN SYS_FAN BAT SATA3 0 7) 8) 9) 10) 11) 12) SATA2 1/2/3/4/5 F_PANEL F_AUDIO CLR_CMOS F_USB30 F_USB1/F_USB2 外部デバイスを接続する前に、 以下のガイドラインをお読みください : • まず、 デバイスが接続するコネクターに準拠していることを確認します。 • デバイスを取り付ける前に、 デバイスとコンピュータのパワーがオフになっている ことを確認します。 デバイスが損傷しないように、 コンセントから電源コードを抜き ます。 • デバイスを装着した後、 コンピュータのパワーをオンにする前に、 デバイスのケー ブルがマザーボードのコネクターにしっかり接続されていることを確認します。 - 13 - 1/2) ATX_12V/ATX (2x2 12V 電源コネクターと 2x12 メイン電源コネクター) 電源コネクターを使用すると、 電源装置はマザーボードのすべてのコンポーネントに安 定した電力を供給することができます。 電源コネクターを接続する前に、 まず電源装置の パワーがオフになっていること、 すべてのデバイスが正しく取り付けられていることを確 認してください。 電源コネクターは、 正しい向きでしか取り付けができないように設計され ております。 電源装置のケーブルを正しい方向で電源コネクターに接続します。 12V 電源コネクターは、 主に CPU に電力を供給します。 電源コネクターが接続されて 12V いない場合、 コンピュータは起動しません。 拡張要件を満たすために、 高い消費電力に耐えられる電源装置をご使用になるこ とをお勧めします (500W以上)必要な電力を供給できない電源装置をご使用にな 。 ると、 システムが不安定になったり起動できない場合があります。 ATX_12V : 1 2 ATX_12V 3 4 ピン番号 1 2 3 4 定義 GND GND +12V +12V ATX : 12 24 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 定義 3. 3V 3. 3V GND +5V GND +5V GND 電源良好 5VSB (スタンバイ +5V) +12V +12V (2x12 ピン ATX 専用) 3. 3V (2x12 ピン ATX 専用) ピン番号 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 定義 3. 3V -12V GND PS_ON (ソフト オン/ オフ) GND GND GND -5V +5V +5V +5V (2x12 ピン ATX 専 用) GND (2x12 ピン ATX 専用) 1 ATX 13 10 11 12 - 14 - 3/4) CPU_FAN/SYS_FAN (ファンヘッダ) このマザーボードのファンヘッダはすべて4ピンです。 ほとんどのファンヘッダは、 誤挿入 防止設計が施されています。 ファンケーブルを接続するとき、 正しい方向に接続してくだ さい (黒いコネクターワイヤはアース線です)。 速度コントロール機能を有効にするには、 ファン速度コントロール設計のファンを使用する必要があります。 最適の放熱を実現する ために、 シャーシ内部にシステムファンを取り付けることをお勧めします。 CPU_FAN/SYS_FAN : 1 CPU_FAN/SYS_FAN ピン番号 1 2 3 4 定義 GND +12V 検知 速度制御 • CPUとシステムを過熱から保護するために、 ファンケーブルをファンヘッダに接 続していることを確認してください。 過熱はCPUが損傷したり、 システムがハング アップする原因となります。 • これらのファンヘッダは設定ジャンパブロックではありません。 ヘッダにジャンパ キャップをかぶせないでください。 5) BAT (バッテリー) バッテリーは、 コンピュータがオフになっているとき CMOS の値 (BIOS 設定、 日付、 および 時刻情報など) を維持するために、 電力を提供します。 バッテリーの電圧が低レベルまで 下がったら、 バッテリーを交換してください。 CMOS 値が正確に表示されなかったり、 失わ れる可能性があります。 バッテリーを取り外すと、 CMOS 値を消去できます : 1. コンピュータのパワーをオフにし、 電源コードを抜きます。 2. バッテリーホルダからバッテリーをそっと取り外し、 分待ち 1 ます。 (または、 ドライバーのような金属物体を使用してバッテ リーホルダの+と−の端子に触れ、 秒間ショートさせます。 5 ) 3. バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源 コードを抜いてください。 • バッテリーを同等のバッテリと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交 換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からな い場合、 購入店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向 に注意してください (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 - 15 - PORT 6) SATA3 0 (SATA 6Gb/sコネクター) SATA コネクタはSATA 6Gb/s 標準に準拠し、 SATA 3Gb/s および SATA 1. 5Gb/s 標準との互換性 を有しています。 それぞれの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND SATA3 1 0 7 DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT 7) SATA2 1/2/3/4/5 (SATA 3Gb/sコネクター) SATA コネクターはSATA 3Gb/s に準拠し、 SATA 1. 5Gb/s との互換性を有しています。 それぞ れの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 SATA2 1 5 4 3 2 1 7 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND - 16 - 8) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 電源スイッチを接続し、 以下のピン割り当てに従ってシャーシのスイッチ、 スピーカー、 シャーシ侵入スイッチ/センサーおよびシステムステータスインジケータをこのヘッダに 接続します。 ケーブルを接続する前に、 +と−のピンに注意してください。 メッセージ/電源/ スリープLED パワー スイッチ スピーカー MSG+ MSGPW+ PW- SPEAK+ F_AUDIO(H) F_PANEL(NH) 2 1 HD+ HDRESRES+ CICI+ PWR+ PWR- SPEAK20 19 F_PANEL (H61M-D2) ト ハードドライブア リセッ クティビティ LED スイッチ パワー LED シャーシ侵入 ヘッダ DB_PORT • MSG/PWR (メッセージ/電源/スリープLED) : シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケータに接続しま システムス LED BIOS Switcher (X58A-OC) テータス す。 システムが作動しているとき、 はオンになります。 LED システ S0 オン ムが S3/S4 スリープ状態に入っているとき、 またはパワーがオフ S3/S4/S5 オフ になっているとき (S5)、 はオフになります。 LED 1 1 M_SATA ement points(G1. Sniper 3) • PW (パワースイッチ) : シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケータに接続します。 パワースイッチを ACPI_CPT (GA-IVB) 使用してシステムのパワーをオフにする方法を設定できます (詳細については、 2 章、 第 Voltage measurement module(X58A-OC) 「BIOSセッ トアップ、PWM Switch (X58A-OC) 」電力管理、を参照してください)。 「 」 • SPEAK (スピーカー) : シャーシ前面パネルのスピーカーに接続します。 システムは、 ビープコードを鳴らすこ DIP とでシステムの起動ステータスを報告します。 システム起動時に問題が検出されない SMB_CPT 場合、 短いビープ音が 1 度鳴ります。 (GA-IVB) • HD (ハードドライブアクティビティ LED) : PCIe power connector (SATA)(X58A-OC) シャーシ前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続します。 ハードドライ ブがデータの読み書きを行っているとき、 はオンになります。 LED • RES (リセッ トスイッチ) : シャーシ前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュータがフリーズし通常 CLR_CMOS CI の再起動を実行できない場合、 リセッ トスイッチを押してコンピュータを再起動しま DIS_ME す。 GP15_CPT • CI (シャーシ侵入ヘッダ) : (GA-IVB) シャーシカバーが取り外されている場合、 シャーシの検出可能なシャーシ侵入スイッチ /センサーに接続します。 この機能は、 シャーシ侵入スイッチ/センサーを搭載したシャー XDP_CPU シを必要とします。 BIOS Switcher (SW4) DIP 1 2 3 1 2 3 1 2 3 前面パネルのデザインは、 シャーシによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッチ、 リセッ トスイッチ、 電源 LED、 ハードドライブアクティビティ LED、 ス ピーカーなどで構成されています。 シャーシ前面パネルモジュールをこのヘッダに 接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが正しく一致していることを確認 してください。 - 17 - DIP 1 1 1 2 3 DIP XDP_PCH (GA-IVB) 9) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オー Intel ディオをサポートします。 シャーシ前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接 続することができます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダの ピン割り当てに一致していることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボー ドヘッダ間の接続が間違っていると、 デバイスは作動せず損傷することがあります。 1 2 9 10 HD 前面パネルオーディ AC 97 前面パネルオーディオ オの場合 : の場合 : ピン番号 定義 ピン番号 定義 1 MIC2_L 1 MIC 2 GND 2 GND 3 MIC2_R 3 MICパワー 4 -ACZ_DET 4 NC 5 LINE2_R 5 ラインアウト(右) 6 GND 6 NC 7 FAUDIO_JD 7 NC 8 ピンなし 8 ピンなし 9 LINE2_L 9 ラインアウト(左) 10 GND 10 NC • 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れて います。 • シャーシの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネ クターの代わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割 り当てが異なっている前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細に ついては、 シャーシメーカーにお問い合わせください。 10) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパ) このジャンパを使用して、 CMOS値をクリアしたり (日付情報とBIOS設定)CMOS値を出荷 、 時設定にリセッ トします。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用し て2つのピンに数秒間触れます。 オープン Normal : ショート CMOS値の消去 : • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから 電源コードを抜いてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定して ください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定 については、 2 章 第 「BIOS セッ トアップ」 を参照してください)。 - 18 - F_USB30 11) F_USB30 (USB 3. 0/2. 0 ヘッダ) F_AUDIO(H) F_PANEL(NH) ヘッダはUSB 3. 0/2. 0仕様に準拠し、 2つのUSBポートが装備されています。 3. 0/2. 0対応 2 USB ポートを装備するオプションの3. 5"フロントパネルのご購入については、 販売店にお問い 合わせください。 20 1 ピン番号 定義 ピン番号 定義 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 D2+ D2GND SSTX2+ BIOS Switcher (X58A-OC) SSTX2GND SSRX2+ SSRX2VBUS ピンなし 1 11 10 DIP 1 2 3 DIP 1 2 3 PCIe power connector (SATA)(X58A-OC) 12) F_USB1/F_USB2 (USB 2. 0/1. 1 ヘッダ) ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USB ブラケッ トを介して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場 合は、 販売店にお問い合わせください。 1 BIOS Switcher (SW4) ピン番号 定義 電源 (5V) 2 電源 (5V) 3 USB DX4 USB DY5 USB DX+ 6 USB DY+ 7 GND 8 GND 9 ピンなし 10 NC Voltage measurement points(G1. Sniper 3) 9 10 1 2 • IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケーブルを USB ヘッダに差し込まないでくださ ト い。 • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュー タの電源をオフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 - 19 - 1 2 3 TPM w/housing PWM Switch (X58A-OC) DIP 1 1 VBUS 2 SSRX13 SSRX1+ 4 GND DB_PORT SSTX15 6 SSTX1+ 7 GND 8 D19 D1+ Voltage measurement module(X58A-OC) 10 NC 1 M_SATA 1 1 2 3 DIP 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエアの パラメータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 およびオペ レーティングシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行などがあり ます。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能の有効化 を可能にする BIOS セッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に必要 な電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押し ます。 BIOS をアップグレードするには、 COOLER MASTER Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれかを使 用します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなく BIOS のアップグレード またはバックアップを素早く 簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用していると きに問題が発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更 新は注意して行ってく ださい。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因とな ります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更し ないことをお勧めします (必要な場合を除く 誤ったBIOS設定しますと、 )。 システムは起 動できません。 そのようなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ トしてみ てく ださい。 (CMOS 値を消去する方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セ クシ ョンまたは第 1 章にあるバッテリーまたは CMOS ジャンパの消去の概要を参照し てく ださい。 ) 2-1 起動画面 コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 機能キー - 20 - 2-2 メインメニュー BIOS セッ トアッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を 押して確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目を選 択することができます。 (サンプル BIOS バージョン F1a) : セッ トアップメ ニュー Q-Flash に入る 既定の言語 を選択する ヘルプ 機能キー トアップメニュー BIOS セッ „ M. I. T. 設定項目 現在の設定 „ System (システム) このメニューを使用して、 CPU、 メモリなどのクロック、 周波数、 および電圧を設定します。 また はシステムや CPU の温度、 電圧、 およびファンの速度をチェック します。 „ BIOS Features (BIOS の機能) „ Peripherals (周辺機器) このメニューを使用して、 BIOS が使用する既定の言語、 システムの時間と日付を設定します。 また、 このメニューは SATA ポートに接続されたデバイスの情報も表示します。 このメニューを使用して、 デバイスの起動順序、 で使用可能なアドバンスト機能、 CPU および プライマリ ディスプレイ アダプタを設定します。 このメニューを使用して、 SATA、 USB、 オンボードオーディオ、 オンボードLANなどの周辺機器 をすべて設定します。 このメニューを使用して、 すべての省電力機能を設定します。 „ Power Management (電力管理) „ Save & Exit (保存して終了) BIOS セッ トアッププログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存して BIOS セッ トアッ プを終了します。 プロファイルに現在のBIOS設定を保存したり、 最適なパフォーマンスを実 現するために最適化されたデフォルト値をロードすることができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既定 値に設定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージョ ンにより異なります。 - 21 - 2-3 M. I. T. オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異なり ます。 オーバークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ また ト、 はメモリが損傷し、 これらのコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 この ページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場合があ るため、 既定値設定を変更しないことをお勧めします。 (誤ったBIOS設定をしますと、 シス テムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消去して既定値にリセッ トしてみ てく ださい。 ) 赤枠の表示内容については、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計メモリサイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報を記載します。 - 22 - ` ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) このセクシ ョンには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 Advanced Frequency Settings (詳細な周波数設定) & Processor Graphics Clock オンボードグラフ ックスクロックを設定できます。 ィ 調整可能な範囲は 400 MHz∼1600 MHz の間で す。 (既定値 Auto) : & CPU Clock Ratio & CPU Frequency 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異な ります。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 - 23 - ` Advanced CPU Core Features (アドバンスト CPU コア機能) & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & Intel(R) Turbo Boost Technology (注) 上の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 & Turbo Ratio (1-Core Active~4-Core Active) (注) & Turbo Power Limit (Watts) Intel CPU Turbo Boost テク ノロジーを有効にするかどうかを決定します。 では、 Auto BIOS がこの 設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : さまざまな数のアクティブなコアに対して、 Turbo比を設定できます。 CPU Auto では、 CPU仕様 に従って CPU Turbo 比を設定します。 (既定値 Auto) : CPU Turboモードの電力制限を設定できます。 CPU の消費電力がこれらの指定された電力制 限を超えると、 CPU は電力を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto では、 CPU 仕様に従って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : CPU Turbo モードの電流制限を設定できます。 の電流がこれらの指定された電流制限を CPU 超えると、 CPU は電流を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto では、 CPU 仕様に従って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : すべての CPU コアを有効にするかどうかを決定できます。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動 的に設定します。 (既定値 Auto) : & Core Current Limit (Amps) & CPU Core Enabled (注) & Hyper-Threading Technology (注) この機能をサポートする Intel CPU 使用時にマルチスレッディングテク ノロジーの有効/ 無効 を切り替えます。 この機能は、 マルチプロセッサ モードをサポートするオペレーティングシス テムでのみ動作します。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel - 24 - & CPU Enhanced Halt (C1E) (注 1) & C3/C6 State Support (注 1) システム一時停止状態時の省電力機能である、 CPU Enhanced Halt (C1E) 機能の有効/無効 Intel を切り替えます。 有効になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止 状態の間、 消費電力を抑えます。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 : Auto) システムが停止状態になっているとき、 CPU が C3/C6 モードに入るかどうかを決定します。 有効になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止状態の間、 消費 電力を抑えます。 C3/C6 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C1 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & CPU Thermal Monitor(注 1) & CPU EIST Function (注 1) CPU 過熱保護機能である Intel CPU Tharmal Monitor 機能の有効 / 無効を切り替えます。 有効に なっているとき、 CPUが過熱すると、 CPU コア周波数と電圧が下がります。 Auto では、 BIOS が この設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : Enhanced Intel SpeedStep Technology (EIST) の有効/無効を切り替えます。 CPU負荷によっては、 Intel EIST技術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、 消費電力と熱発生量を 低下させます。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注 2) & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) 有効にすると、 BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマン スを強化することが可能です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 Profile2 (注 2) プロファイル 2 設定を使用します。 システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに 従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : 初期設定のメモリ周波数の値と System Memory Multiplier 設定によって自動的に調整される メモリ周波数が表示されます。 (注 1) この機能をサポートするCPUを取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel (注 2) この機能をサポートするCPUとメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が 表示されます。 - 25 - ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注)、 System Memory Multiplier、 Memory Frequency(MHz) & Performance Enhance 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 システムは、 異なる 3 つのパフォーマンス レベルで動作できるようになります。 Normal システムを基本のパフォーマンス レベルで動作させます。 Turbo 良好なパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 (既定値) Extreme 最高のパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 Quick と Expert では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモリのタイミング 設定を構成できます。 オプシ : (既定値)Quick、 ョン Auto 、 Expert。 非 XMP メモリモジュールを使用しているとき、 または Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Disabled に設定されているとき、 この項目は 1. 50V と して表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリのSPDデータ に基づく 値を表示します。 ここに表示される値は、 使用されるCPUによって異なります。 & DRAM Timing Selectable & Profile DDR Voltage & Profile VTT Voltage & Channel Interleaving & Rank Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled 化すると、 シス テムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性 の向上を図ります。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled にすると、 システム はメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向上を 図ります。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : (注) この機能をサポートするCPUとメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が 表示されます。 - 26 - ` Channel A/B Timing Settings このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミング設 定の各画面は、 DRAM Timing Selectable が Quick または Expert の場合のみ設定可能です。 : 注 メモ リのタイミングを変更後、 システムが不安定になったり起動できなくなることがあります。 その場 合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ トしてみてく だ さい。 ` PC Health Status & Reset Case Open Status Disabled Enabled 以前のシャーシ侵入状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 以前のシャーシ侵入状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フ ィー ルドに 「No」 と表示されます。 - 27 - & Case Open & CPU Vcore/Dram Voltage/+3. 3V/+12V & CPU/System Temperature & CPU/System Fan Speed 現在のシステム電圧を表示します。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたシャーシ侵入検出デバイスの検出状態を表示しま す。 システム シャーシのカバーが外れている場合、 このフ ィールドが 「Yes」 になります。 そうで ない場合は 「No」 になります。 シャーシへの侵入状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 & CPU Warning Temperature & CPU/System Fan Fail Warning CPU 温度警告のしきい値を設定します。 CPU の温度がしきい値を超えた場合、 BIOS が警告 音を発します。 オプシ : ョン Disabled (既定値)、 oC/140oF、 oC/158oF、 oC/176oF、 oC/194oF。 60 70 80 90 CPU ファンまたはシステム ファンが接続されているか障害がある場合、 システムは警告を 発します。 これが発生した場合、 ファンの状態またはファンの接続を確認してください。 (既定 値 Disabled) : CPUファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal CPU 温度に従って異なる速度で CPU ファンを動作させることができます。 シス テム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定 値) Silent CPUファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。 CPU Disabled CPUファンを全速で作動します。 CPUファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている場 CPU 合のみ、 この項目を構成できます。 オプシ : PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 ョン 0. 75 システムのファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal システムファンは、 システム温度に応じて可変速で動作します。 システム要件に 基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値) Silent システムファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 システムファンの速度をコントロールします。 Disabled システムファンを全速で作動します。 システムファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されて いる場合のみ、 この項目を構成できます。 オプシ : PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 ョン 0. 75 & CPU Fan Speed Control & Slope PWM & System Fan Speed Control & Slope PWM - 28 - ` Miscellaneous Settings (その他の設定) & PEG Gen3 Slot Configuration & Legacy BenchMark Enhancement PCI Expressスロッ トの動作モードをGen 1、 2、 Gen またはGen 3に設定できます。 実際の動作 モードは、 各スロッ トのハードウ ェア仕様によって異なります。 例えば、 Express x1スロッ PCI ト は、 2モードまでのみサポートしています。 Gen Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定し ます。 (既定値 Auto) : 一部の従来のベンチマーク性能を向上するかどうかを決定できます。 (既定値 Disabled) : - 29 - 2-4 System (システム) このセクシ ョンでは、 マザーボードモデルおよび BIOS バージョンの情報について記載します。 ま た、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時間を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 (日)、 Date および Year (年) フ ィールドを切り 替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 & Access Level システムの時間を設定します。 時間の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. [. . . ] バッテリーを交換します。 4. 電源コードを差し込み、 コンピュータを再起動します。 • バッテリーを交換する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにしてから電源 コードを抜いてください。 • バッテリーを同等のバッテリと交換します。 バッテリーを正しくないモデルと交 換すると、 破裂する恐れがあります。 • バッテリーを交換できない場合、 またはバッテリーのモデルがはっきり分からな い場合、 購入店または販売店にお問い合わせください。 • バッテリーを取り付けるとき、 バッテリーのプラス側 (+) とマイナス側 (-) の方向 に注意してください (プラス側を上に向ける必要があります)。 • 使用済みのバッテリーは、 地域の環境規制に従って処理してください。 - 15 - PORT 6) SATA3 0 (SATA 6Gb/sコネクター) SATA コネクタはSATA 6Gb/s 標準に準拠し、 SATA 3Gb/s および SATA 1. 5Gb/s 標準との互換性 を有しています。 それぞれの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND SATA3 1 0 7 DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT DEBUG PORT 7) SATA2 1/2/3/4/5 (SATA 3Gb/sコネクター) SATA コネクターはSATA 3Gb/s に準拠し、 SATA 1. 5Gb/s との互換性を有しています。 それぞ れの SATA コネクターは、 単一の SATA デバイスをサポートします。 SATA2 1 5 4 3 2 1 7 ピン番号 1 2 3 4 5 6 7 定義 GND TXP TXN GND RXN RXP GND - 16 - 8) F_PANEL (前面パネルヘッダ) 電源スイッチを接続し、 以下のピン割り当てに従ってシャーシのスイッチ、 スピーカー、 シャーシ侵入スイッチ/センサーおよびシステムステータスインジケータをこのヘッダに 接続します。 ケーブルを接続する前に、 +と−のピンに注意してください。 メッセージ/電源/ スリープLED パワー スイッチ スピーカー MSG+ MSGPW+ PW- SPEAK+ F_AUDIO(H) F_PANEL(NH) 2 1 HD+ HDRESRES+ CICI+ PWR+ PWR- SPEAK20 19 F_PANEL (H61M-D2) ト ハードドライブア リセッ クティビティ LED スイッチ パワー LED シャーシ侵入 ヘッダ DB_PORT • MSG/PWR (メッセージ/電源/スリープLED) : シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケータに接続しま システムス LED BIOS Switcher (X58A-OC) テータス す。 システムが作動しているとき、 はオンになります。 LED システ S0 オン ムが S3/S4 スリープ状態に入っているとき、 またはパワーがオフ S3/S4/S5 オフ になっているとき (S5)、 はオフになります。 LED 1 1 M_SATA ement points(G1. Sniper 3) • PW (パワースイッチ) : シャーシ前面パネルの電源ステータスインジケータに接続します。 パワースイッチを ACPI_CPT (GA-IVB) 使用してシステムのパワーをオフにする方法を設定できます (詳細については、 2 章、 第 Voltage measurement module(X58A-OC) 「BIOSセッ トアップ、PWM Switch (X58A-OC) 」電力管理、を参照してください)。 「 」 • SPEAK (スピーカー) : シャーシ前面パネルのスピーカーに接続します。 システムは、 ビープコードを鳴らすこ DIP とでシステムの起動ステータスを報告します。 システム起動時に問題が検出されない SMB_CPT 場合、 短いビープ音が 1 度鳴ります。 (GA-IVB) • HD (ハードドライブアクティビティ LED) : PCIe power connector (SATA)(X58A-OC) シャーシ前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接続します。 ハードドライ ブがデータの読み書きを行っているとき、 はオンになります。 LED • RES (リセッ トスイッチ) : シャーシ前面パネルのリセッ トスイッチに接続します。 コンピュータがフリーズし通常 CLR_CMOS CI の再起動を実行できない場合、 リセッ トスイッチを押してコンピュータを再起動しま DIS_ME す。 GP15_CPT • CI (シャーシ侵入ヘッダ) : (GA-IVB) シャーシカバーが取り外されている場合、 シャーシの検出可能なシャーシ侵入スイッチ /センサーに接続します。 この機能は、 シャーシ侵入スイッチ/センサーを搭載したシャー XDP_CPU シを必要とします。 BIOS Switcher (SW4) DIP 1 2 3 1 2 3 1 2 3 前面パネルのデザインは、 シャーシによって異なります。 前面パネルモジュールは、 パワースイッチ、 リセッ トスイッチ、 電源 LED、 ハードドライブアクティビティ LED、 ス ピーカーなどで構成されています。 シャーシ前面パネルモジュールをこのヘッダに 接続しているとき、 ワイヤ割り当てとピン割り当てが正しく一致していることを確認 してください。 - 17 - DIP 1 1 1 2 3 DIP XDP_PCH (GA-IVB) 9) F_AUDIO (前面パネルオーディオヘッダ) 前面パネルのオーディオヘッダは、 ハイデフィニションオーディオ (HD) と AC 97 オー Intel ディオをサポートします。 シャーシ前面パネルのオーディオモジュールをこのヘッダに接 続することができます。 モジュールコネクターのワイヤ割り当てが、 マザーボードヘッダの ピン割り当てに一致していることを確認してください。 モジュールコネクターとマザーボー ドヘッダ間の接続が間違っていると、 デバイスは作動せず損傷することがあります。 1 2 9 10 HD 前面パネルオーディ AC 97 前面パネルオーディオ オの場合 : の場合 : ピン番号 定義 ピン番号 定義 1 MIC2_L 1 MIC 2 GND 2 GND 3 MIC2_R 3 MICパワー 4 -ACZ_DET 4 NC 5 LINE2_R 5 ラインアウト(右) 6 GND 6 NC 7 FAUDIO_JD 7 NC 8 ピンなし 8 ピンなし 9 LINE2_L 9 ラインアウト(左) 10 GND 10 NC • 前面パネルのオーディオヘッダは、 標準で HD オーディオをサポートしています。 • オーディオ信号は、 前面と背面パネルのオーディオ接続の両方に同時に流れて います。 • シャーシの中には、 前面パネルのオーディオモジュールを組み込んで、 単一コネ クターの代わりに各ワイヤのコネクターを分離しているものもあります。 ワイヤ割 り当てが異なっている前面パネルのオーディオモジュールの接続方法の詳細に ついては、 シャーシメーカーにお問い合わせください。 10) CLR_CMOS (CMOSクリアジャンパ) このジャンパを使用して、 CMOS値をクリアしたり (日付情報とBIOS設定)CMOS値を出荷 、 時設定にリセッ トします。 CMOS値を消去するには、 ドライバーのような金属製品を使用し て2つのピンに数秒間触れます。 オープン Normal : ショート CMOS値の消去 : • CMOS値を消去する前に、 常にコンピュータのパワーをオフにし、 コンセントから 電源コードを抜いてください。 • システムが再起動した後、 BIOS設定を工場出荷時に設定するか、 手動で設定して ください (Load Optimized Defaults 選択) BIOS 設定を手動で設定します (BIOS 設定 については、 2 章 第 「BIOS セッ トアップ」 を参照してください)。 - 18 - F_USB30 11) F_USB30 (USB 3. 0/2. 0 ヘッダ) F_AUDIO(H) F_PANEL(NH) ヘッダはUSB 3. 0/2. 0仕様に準拠し、 2つのUSBポートが装備されています。 3. 0/2. 0対応 2 USB ポートを装備するオプションの3. 5"フロントパネルのご購入については、 販売店にお問い 合わせください。 20 1 ピン番号 定義 ピン番号 定義 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 D2+ D2GND SSTX2+ BIOS Switcher (X58A-OC) SSTX2GND SSRX2+ SSRX2VBUS ピンなし 1 11 10 DIP 1 2 3 DIP 1 2 3 PCIe power connector (SATA)(X58A-OC) 12) F_USB1/F_USB2 (USB 2. 0/1. 1 ヘッダ) ヘッダは USB 2. 0/1. 1 仕様に準拠しています。 USB ヘッダは、 各 オプションの USB ブラケッ トを介して 2 つの USB ポートを提供できます。 オプションの USB ブラケッ トを購入する場 合は、 販売店にお問い合わせください。 1 BIOS Switcher (SW4) ピン番号 定義 電源 (5V) 2 電源 (5V) 3 USB DX4 USB DY5 USB DX+ 6 USB DY+ 7 GND 8 GND 9 ピンなし 10 NC Voltage measurement points(G1. Sniper 3) 9 10 1 2 • IEEE 1394 ブラケッ (2x5 ピン) ケーブルを USB ヘッダに差し込まないでくださ ト い。 • USBブラケッ トを取り付ける前に、 USBブラケッ トが損傷しないように、 コンピュー タの電源をオフにしてからコンセントから電源コードを抜いてください。 - 19 - 1 2 3 TPM w/housing PWM Switch (X58A-OC) DIP 1 1 VBUS 2 SSRX13 SSRX1+ 4 GND DB_PORT SSTX15 6 SSTX1+ 7 GND 8 D19 D1+ Voltage measurement module(X58A-OC) 10 NC 1 M_SATA 1 1 2 3 DIP 第2章 トアップ BIOS セッ BIOS (Basic Input and Output System) は、 マザーボード上の CMOS にあるシステムのハードウエアの パラメータを記録します。 主な機能には、 システム起動、 システムパラメータの保存、 およびオペ レーティングシステムの読み込みなどを行うパワー オンセルフ テスト (POST) の実行などがあり ます。 BIOS には、 ユーザーが基本システム構成設定の変更または特定のシステム機能の有効化 を可能にする BIOS セッ トアッププログラムが含まれています。 電源をオフにすると、 CMOS の設定値を維持するためマザーボードのバッテリーが CMOS に必要 な電力を供給します。 BIOS セッ トアッププログラムにアクセスするには、 電源オン時の POST 中に <Delete> キーを押し ます。 BIOS をアップグレードするには、 COOLER MASTER Q-Flash または @BIOS ユーティ リティのいずれかを使 用します。 • Q-Flash により、 ユーザーはオペレーティング システムに入ることなく BIOS のアップグレード またはバックアップを素早く 簡単に行えます。 • @BIOS は、 インターネッ トから BIOS の最新バージョンを検索しダウンロードするとともに BIOS を更新する Windows ベースのユーティ リティです。 • BIOSの更新は潜在的に危険を伴うため、 BIOS の現在のバージョンを使用していると きに問題が発生していない場合、 BIOS を更新しないことをお勧めします。 BIOS の更 新は注意して行ってく ださい。 BIOS の不適切な更新は、 システムの誤動作の原因とな ります。 • システムの不安定またはその他の予期しない結果を防ぐために、 初期設定を変更し ないことをお勧めします (必要な場合を除く 誤ったBIOS設定しますと、 )。 システムは起 動できません。 そのようなことが発生した場合は、 CMOS 値を既定値にリセッ トしてみ てく ださい。 (CMOS 値を消去する方法については、 この章の 「Load Optimized Defaults」 セ クシ ョンまたは第 1 章にあるバッテリーまたは CMOS ジャンパの消去の概要を参照し てく ださい。 ) 2-1 起動画面 コンピュータが起動するとき、 次の起動ロゴ画面が表示されます。 機能キー - 20 - 2-2 メインメニュー BIOS セッ トアッププログラムのメインメニューで、 矢印キーを押して項目間を移動し、 <Enter> を 押して確定するかまたはサブメニューに入ります。 または、 お使いのマウスで希望する項目を選 択することができます。 (サンプル BIOS バージョン F1a) : セッ トアップメ ニュー Q-Flash に入る 既定の言語 を選択する ヘルプ 機能キー トアップメニュー BIOS セッ „ M. I. T. 設定項目 現在の設定 „ System (システム) このメニューを使用して、 CPU、 メモリなどのクロック、 周波数、 および電圧を設定します。 また はシステムや CPU の温度、 電圧、 およびファンの速度をチェック します。 „ BIOS Features (BIOS の機能) „ Peripherals (周辺機器) このメニューを使用して、 BIOS が使用する既定の言語、 システムの時間と日付を設定します。 また、 このメニューは SATA ポートに接続されたデバイスの情報も表示します。 このメニューを使用して、 デバイスの起動順序、 で使用可能なアドバンスト機能、 CPU および プライマリ ディスプレイ アダプタを設定します。 このメニューを使用して、 SATA、 USB、 オンボードオーディオ、 オンボードLANなどの周辺機器 をすべて設定します。 このメニューを使用して、 すべての省電力機能を設定します。 „ Power Management (電力管理) „ Save & Exit (保存して終了) BIOS セッ トアッププログラムで行われたすべての変更を CMOS に保存して BIOS セッ トアッ プを終了します。 プロファイルに現在のBIOS設定を保存したり、 最適なパフォーマンスを実 現するために最適化されたデフォルト値をロードすることができます。 • システムが安定しないときは、 Load Optimized Defaults を選択してシステムをその既定 値に設定します。 • 本章で説明された BIOS セッ トアップメニューは参考用です、 項目は、 BIOS のバージョ ンにより異なります。 - 21 - 2-3 M. I. T. オーバークロック設定による安定動作については、 システム全体の設定によって異なり ます。 オーバークロック設定を間違って設定して動作させると CPU、 チップセッ また ト、 はメモリが損傷し、 これらのコンポーネントの耐久年数が短くなる原因となります。 この ページは上級ユーザー向けであり、 システムの不安定や予期せぬ結果を招く場合があ るため、 既定値設定を変更しないことをお勧めします。 (誤ったBIOS設定をしますと、 シス テムは起動できません。 そのような場合は、 CMOS 値を消去して既定値にリセッ トしてみ てく ださい。 ) 赤枠の表示内容については、 BIOS バージョン、 CPU ベースクロック、 CPU 周波数、 メモリ周波数、 合計メモリサイズ、 温度、 CPU Vcore、 およびメモリ電圧に関する情報を記載します。 - 22 - ` ` M. I. T. Current Status (M. I. T 現在のステータス) このセクシ ョンには、 CPU/メモリ周波数/パラメータに関する情報が載っています。 Advanced Frequency Settings (詳細な周波数設定) & Processor Graphics Clock オンボードグラフ ックスクロックを設定できます。 ィ 調整可能な範囲は 400 MHz∼1600 MHz の間で す。 (既定値 Auto) : & CPU Clock Ratio & CPU Frequency 取り付けた CPU のクロック比を変更します。 調整可能範囲は、 取り付ける CPU によって異な ります。 現在作動している CPU 周波数を表示します。 - 23 - ` Advanced CPU Core Features (アドバンスト CPU コア機能) & CPU Clock Ratio、 Frequency CPU & Intel(R) Turbo Boost Technology (注) 上の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 & Turbo Ratio (1-Core Active~4-Core Active) (注) & Turbo Power Limit (Watts) Intel CPU Turbo Boost テク ノロジーを有効にするかどうかを決定します。 では、 Auto BIOS がこの 設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : さまざまな数のアクティブなコアに対して、 Turbo比を設定できます。 CPU Auto では、 CPU仕様 に従って CPU Turbo 比を設定します。 (既定値 Auto) : CPU Turboモードの電力制限を設定できます。 CPU の消費電力がこれらの指定された電力制 限を超えると、 CPU は電力を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto では、 CPU 仕様に従って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : CPU Turbo モードの電流制限を設定できます。 の電流がこれらの指定された電流制限を CPU 超えると、 CPU は電流を削減するためにコア周波数を自動的に低下します。 Auto では、 CPU 仕様に従って電力制限を設定します。 (既定値 Auto) : すべての CPU コアを有効にするかどうかを決定できます。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動 的に設定します。 (既定値 Auto) : & Core Current Limit (Amps) & CPU Core Enabled (注) & Hyper-Threading Technology (注) この機能をサポートする Intel CPU 使用時にマルチスレッディングテク ノロジーの有効/ 無効 を切り替えます。 この機能は、 マルチプロセッサ モードをサポートするオペレーティングシス テムでのみ動作します。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : (注) この機能をサポートする CPU を取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel - 24 - & CPU Enhanced Halt (C1E) (注 1) & C3/C6 State Support (注 1) システム一時停止状態時の省電力機能である、 CPU Enhanced Halt (C1E) 機能の有効/無効 Intel を切り替えます。 有効になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止 状態の間、 消費電力を抑えます。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 : Auto) システムが停止状態になっているとき、 CPU が C3/C6 モードに入るかどうかを決定します。 有効になっているとき、 CPU コア周波数と電圧は下げられ、 システムの停止状態の間、 消費 電力を抑えます。 C3/C6 状態は、 より省電力状態がはるかに強化されています。 C1 Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & CPU Thermal Monitor(注 1) & CPU EIST Function (注 1) CPU 過熱保護機能である Intel CPU Tharmal Monitor 機能の有効 / 無効を切り替えます。 有効に なっているとき、 CPUが過熱すると、 CPU コア周波数と電圧が下がります。 Auto では、 BIOS が この設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : Enhanced Intel SpeedStep Technology (EIST) の有効/無効を切り替えます。 CPU負荷によっては、 Intel EIST技術はCPU電圧とコア周波数をダイナミックかつ効率的に下げ、 消費電力と熱発生量を 低下させます。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注 2) & System Memory Multiplier & Memory Frequency (MHz) 有効にすると、 BIOSがXMPメモリモジュールのSPDデータを読み取り、 メモリのパフォーマン スを強化することが可能です。 Disabled この機能を無効にします。 (既定値) Profile1 プロファイル 1 設定を使用します。 Profile2 (注 2) プロファイル 2 設定を使用します。 システム メモリマルチプライヤの設定が可能になります。 Auto は、 メモリの SPD データに 従ってメモリマルチプライヤを設定します。 (既定値 Auto) : 初期設定のメモリ周波数の値と System Memory Multiplier 設定によって自動的に調整される メモリ周波数が表示されます。 (注 1) この機能をサポートするCPUを取り付けている場合のみ、 この項目が表示されます。 Intel CPU の固有機能の詳細については、 の Web サイトにアクセスしてください。 Intel (注 2) この機能をサポートするCPUとメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が 表示されます。 - 25 - ` Advanced Memory Settings (メモリの詳細設定) & Extreme Memory Profile (X. M. P. )(注)、 System Memory Multiplier、 Memory Frequency(MHz) & Performance Enhance 上の項目の設定は Advanced Frequency Settings メニューの同じ項目と同期しています。 システムは、 異なる 3 つのパフォーマンス レベルで動作できるようになります。 Normal システムを基本のパフォーマンス レベルで動作させます。 Turbo 良好なパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 (既定値) Extreme 最高のパフォーマンスレベルでシステムを操作します。 Quick と Expert では、 Channel Interleaving、 Rank Interleaving、 および以下のメモリのタイミング 設定を構成できます。 オプシ : (既定値)Quick、 ョン Auto 、 Expert。 非 XMP メモリモジュールを使用しているとき、 または Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Disabled に設定されているとき、 この項目は 1. 50V と して表示されます。 Extreme Memory Profile (X. M. P. ) が Profile 1 または Profile 2 に設定されているとき、 この項目はXMPメモリのSPDデータ に基づく 値を表示します。 ここに表示される値は、 使用されるCPUによって異なります。 & DRAM Timing Selectable & Profile DDR Voltage & Profile VTT Voltage & Channel Interleaving & Rank Interleaving メモリチャンネルのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled 化すると、 シス テムはメモリのさまざまなチャンネルに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性 の向上を図ります。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : メモリランクのインターリービングの有効/無効を切り替えます。 Enabled にすると、 システム はメモリのさまざまなランクに同時にアクセスしてメモリパフォーマンスと安定性の向上を 図ります。 では、 Auto BIOS がこの設定を自動的に設定します。 (既定値 Auto) : (注) この機能をサポートするCPUとメモリモジュールを取り付けているときのみ、 この項目が 表示されます。 - 26 - ` Channel A/B Timing Settings このサブメニューでは、 メモリの各チャンネルのメモリ タイミング設定を行います。 タイミング設 定の各画面は、 DRAM Timing Selectable が Quick または Expert の場合のみ設定可能です。 : 注 メモ リのタイミングを変更後、 システムが不安定になったり起動できなくなることがあります。 その場 合、 最適化された初期設定を読み込むかまたは CMOS 値を消去することでリセッ トしてみてく だ さい。 ` PC Health Status & Reset Case Open Status Disabled Enabled 以前のシャーシ侵入状態の記録を保持または消去します。 (既定値) 以前のシャーシ侵入状態の記録をクリアします。 次回起動時、 Case Open フ ィー ルドに 「No」 と表示されます。 - 27 - & Case Open & CPU Vcore/Dram Voltage/+3. 3V/+12V & CPU/System Temperature & CPU/System Fan Speed 現在のシステム電圧を表示します。 マザーボードの CI ヘッダに接続されたシャーシ侵入検出デバイスの検出状態を表示しま す。 システム シャーシのカバーが外れている場合、 このフ ィールドが 「Yes」 になります。 そうで ない場合は 「No」 になります。 シャーシへの侵入状態の記録を消去したい場合は、 Reset Case Open Status を Enabled にして、 設定を CMOS に保存してからシステムを再起動します。 現在の CPU/システムの温度を表示します。 現在のCPU/システムのファン速度を表示します。 & CPU Warning Temperature & CPU/System Fan Fail Warning CPU 温度警告のしきい値を設定します。 CPU の温度がしきい値を超えた場合、 BIOS が警告 音を発します。 オプシ : ョン Disabled (既定値)、 oC/140oF、 oC/158oF、 oC/176oF、 oC/194oF。 60 70 80 90 CPU ファンまたはシステム ファンが接続されているか障害がある場合、 システムは警告を 発します。 これが発生した場合、 ファンの状態またはファンの接続を確認してください。 (既定 値 Disabled) : CPUファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal CPU 温度に従って異なる速度で CPU ファンを動作させることができます。 シス テム要件に基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定 値) Silent CPUファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 ファンの速度をコントロールします。 CPU Disabled CPUファンを全速で作動します。 CPUファン速度をコントロールします。 Fan Speed Control が Manual に設定されている場 CPU 合のみ、 この項目を構成できます。 オプシ : PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 ョン 0. 75 システムのファン速度コントロール機能を有効にして、 ファン速度を調整します。 Normal システムファンは、 システム温度に応じて可変速で動作します。 システム要件に 基づいて、 EasyTuneでファン速度を調整することができます。 (既定値) Silent システムファンを低速度で作動します。 Manual Slope PWM 項目の下で、 システムファンの速度をコントロールします。 Disabled システムファンを全速で作動します。 システムファン速度をコントロールします。 System Fan Speed Control が Manual に設定されて いる場合のみ、 この項目を構成できます。 オプシ : PWM value /oC ~ 2. 50 PWM value /oC。 ョン 0. 75 & CPU Fan Speed Control & Slope PWM & System Fan Speed Control & Slope PWM - 28 - ` Miscellaneous Settings (その他の設定) & PEG Gen3 Slot Configuration & Legacy BenchMark Enhancement PCI Expressスロッ トの動作モードをGen 1、 2、 Gen またはGen 3に設定できます。 実際の動作 モードは、 各スロッ トのハードウ ェア仕様によって異なります。 例えば、 Express x1スロッ PCI ト は、 2モードまでのみサポートしています。 Gen Auto では、 BIOS がこの設定を自動的に設定し ます。 (既定値 Auto) : 一部の従来のベンチマーク性能を向上するかどうかを決定できます。 (既定値 Disabled) : - 29 - 2-4 System (システム) このセクシ ョンでは、 マザーボードモデルおよび BIOS バージョンの情報について記載します。 ま た、 BIOS が使用する既定の言語を選択して手動でシステム時間を設定することもできます。 & System Language & System Date BIOS が使用する既定の言語を選択します。 & System Time システムの日付を設定します。 <Enter> で Month (月)、 (日)、 Date および Year (年) フ ィールドを切り 替え、 <Page Up> キーと <Page Down> キーで希望する値を設定します。 & Access Level システムの時間を設定します。 時間の形式は時、 および秒です。 分、 例えば、 p. m. 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