ユーザーズガイド DENON DN-S1200

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   DENON DN-S1200 BROCHURE 1 (218 ko)

マニュアル抽象的: マニュアル DENON DN-S1200

詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。

[. . . ] . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 直射日光が長時間当たるところ  2. 湿気、ほこりなどが多いところ  3. 暖房器具などの熱が当たるところ ご使用になる前に  ディスクに指紋や汚れが付いたときは、汚れを拭き取って から使用してください。ディスクの信号には影響しません 換気についてのご注意 が、音質が低下したり音が途切れることがあります。 本機をたばこなどの煙が充満している場所に長時間置くと、 ●  拭き取るときは、市販のディスククリーニングセットまた 光学式ピックアップの表面が汚れ、正しい信号の読み取りが は柔らかい布などをご使用ください。 できなくなることがあります。 接続のしかた 再生のしかた ディスクについて 本機では、右のマークが入ったディスクをご 使用ください。但し、ハート型や八角形など 特殊形状のディスクは再生できません。機器 の故障の原因になりますので、ご使用になら ないでください。 ● ディスクを装着する際のご注意 内周から外周方向へ軽く拭く。 円周に沿っては拭かない。 ご注意 レコードスプレー・帯電防止剤などは使用できません。ベンジン・ シンナーなどの揮発性の薬品も使用しないでください。 ディスクの持ちかた ディスクを装着したり取り出すときは、できるだけ表面を触 らないようにしてください。 信号記録面 (虹色に光っ ている面)には、指紋 などを付けないように してください。 ● ● 取り扱いについてのご注意  指紋、油、ゴミなどを付けないでください。  表面に傷を付けないよう、特にケースからの出し入れには 注意してください。 ●  曲げたりしないでください。 ●  熱を加えないでください。 ●  中心の穴を大きくしないでください。 ●  レーベル面(印刷面)にボールペンや鉛筆などで文字を書 かないでください。 ●  屋外などの寒い場所から急に暖かい場所へ移すと表面に水 滴が付くことがありますが、ヘアードライヤーなどで乾か さないでください。  ディスクは 1 枚だけローディングしてください。2 枚以上 重ねてローディングしますと故障の原因になり、ディスク を傷付けることにもなります。 ●  ディスクが引き込まれるときに、指を挟まないように注意 してください。 ●  ディスク以外のものをディスクローディングスロットに入 れないでください。 ●  ひび割れ、変形または接着剤などで補修したディスクは使 用しないでください。 ●  ディスクにセロハンテープやレンタル CD のラベルなどの 糊がはみ出したり、剥がした痕があるものは使用しないで ください。そのまま使用しますと、ディスクが取り出せな くなったり、故障の原因になることがあります。 ●  レーベル面(印刷面)にボールペンや鉛筆などで文字を書 かないでください。 ●  ディスクのラベル面が汚れている場合は、汚れを拭き取っ てから使用ください。ディスクのローディング / イジェク ト用のローラーに汚れが付着すると、ディスクのローディ ングおよびイジェクトが正常におこなえなくなることがあ ります。 ご注意 機器内部にレーザー光放射装置があります。 また、感電防止のためのねじや蓋を外さないでください。 万一故障の場合には、最寄りのサービスセンター / 営業所、または、 お買い上げ販売店にご依頼ください。 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様  主な特徴 1. 2. ユーティリティー 主な仕様 3. 4. 14.  キーアジャスト 5. 4 種類の DSP エフェクト ダンスフロアやライブのムードを作り上げることは、内 キーアジャスト機能は、再生スピードを調整しても、本 蔵エフェクトを使用することで簡単にできます。Dry/ 来のボーカルや楽器の音のキーを維持します。 外部 USB デバイスのサポート Wet やパラメータが調整が可能です。 15.  PS/2 キーボード対応&直観的なファイルナビゲーション DN-S1200 は、外付け USB デバイス(マスストレージ 内蔵エフェクトは以下のとおりです。 システム クラス)に対応しています。 フランジャー、フィルター(High-Mid-Low) 、エコー、 Qwerty、Qwertz、Azerty の3タイプのキーボードレイアウ USB HUB 経由での接続には対応していません。 エコーループ トをサポートします。9カ国のキーボードに対応しています。 iPod、USB フラッシュメモリや大容量の USB ハード 6. 3 種類のプラッターエフェクト アーティスト、 アルバム、 タイトル、 ジャンル、 年、 bpm とファ ディスクドライブを接続すると、これらに保存されてい ⋅ ブレーキ(リアルタイムに調整可能) イル名を検索することができます。 る MP3/WAV のファイルを利用できます。 ⋅ ダンプ(リバース再生の応用。リバースした時間分進ん また、いくつかのキーはいろいろな機能を実行するよう割 これらのデバイスを DN-S1200 に接続することにより本 でから通常再生に戻る) り当てられます。D-Link 接続をすることにより、 1 つのキー 機に搭載されている機能(例えばインスタントスタート、 ⋅ リバース(音楽を逆転再生する。) ボードで 2- デッキ構成で共有することができます。 シームレスループ、スクラッチ、ファイルサーチやその 7. ホットスタートとシームレスループ 16.  バイブラントチューブディスプレイ、2 行文字テキスト 他の機能)が利用できます。 サポート付き A1 A2 2 つのホットスタート( ボタンと ボタン)は簡単 i Pod はマスストレージクラスに対応している iPod のみ  b に設定でき、すぐにシームレスループに入ることができ DN-S1200 は情報量豊富で動きのあるチューブディスプ のサポートになります。 ます。ホットスタートはスタッターポイントとしても使 レイです。このディスプレイは 2 行の文字情報を表示し MIDI インターフェイス&コントローラ 用することができます。 て、CD テキストや USB のファイルをすばやくナビゲー DN-S1200 はメディアプレーヤーであると同時に、MIDI トして、正確な情報を提供します。 8. Loop A/B Trim 対応の DJ ソフトウェアのオーディオインターフェースや 32 分割のマーカーポイントインジケータは、あなたの手 シームレスループをするための A または B 点を簡単に調 コントローラとして機能します。好みの DJ ソフトウエア の動きを光速で、正確に再現します。その他のインジケー 整することができます。 をコントロールする機能と、ハードディスクドライブに保 タ に は、LOOP 動 作、 ホ ッ ト ス タ ー ト、BPM info、 存されている何千、何万という楽曲ファイルを再生する機 9. クロスフェード付きネクストトラック機能 ELAPSED/REMAINTime、MP3/WAV ファイルタイプ、 再生を止めずに、次の楽曲を様々な方法で検索でき、ユー 能により、完全なバックアップシステムを実現できます。 その他の有用なインジケータがあります。 ザが検索した曲へシームレスにクロスフェードします。 対 応 OS:MacOSX10. 4 またはそれ以上、Windows b  17. 2 種類の CUE 方式 クロスフェード時間はユーザが調整します。 b  XP SP2、Vista 従来のデノンの CUE 方式に加え、他の一般的な CUE 方 10. クイックジャンプ / ビートジャンプ USB オーディオインターフェイス 式もサポートしています。 素早く簡単にサーチができます。トラックやファイルの 現在、市場のほとんどの DJ 向け MIDI コントローラはサ 18. パワーオンプレイ 中でクイックジャンプ機能を使用すると、ユーザが設定 ウンドカードを内蔵していません。DN-S1200 は自身に 設定がオンになっていれば、電源投入後に再生を開始し した時間、例えば 10 秒間隔で移動できます。 USB オーディオインターフェース(サウンドボード)を ます。 内蔵しています。これによりサウンドボードの選択の煩 11. 2種類のピッチベンド 19. リレープレイ わしさや追加の出費がありません。内蔵されたシリーズ JOG MODE ボタンを BEND/Search にしてスクラッチ 設定がオンになっていれば、D-Link で接続されている機 電源により最適な電気特性が与えられ、優れたオーディ ディスクを回転させるか、PITCH BEND + / - ボタンを 器間で交互に再生をおこないます。 オ特性を実現しています。また、より忠実な音声再生の 押しても実行できます。 20. フェーダースタート ため、バーブラウン社(製造は TI 社)の 24bit DAC を 12. 4 種類の BPM カウンター フェーダースタート出力を備えたミキサーと接続して、 搭載しています。 ⋅ オートビートカウンター フェーダースタート再生をおこなうことができます。 USB オーディオのインターフェースはステレオアウト ⋅ マニュアル TAP 入力 プットを持ち、44. 1KHz のサンプリングレートで低レイ 21. デジタル出力 ⋅ マニュアル BPM 入力 テンシの ASIO/OSX CORE AUDIO をサポートしていま デジタル出力はモードや再生スピードなどで制限される ⋅ MP3/WAV BPM メタデータ(ID3 tag にデータベンド す。 こと無く常時 44. 1kHz で出力されます。 フェーダーがあった場合) 同梱のインストールディスクに含まれています。 b  22. ソフトウエアは USB でアップグレード可能 13. メモ機能 マルチファンクションタッチセンサースクラッチディスク キューポイント、BPM、ピッチのセッティングとレンジ、 DENON DJ は、ユーザからの貴重なフィードバックに基 づき、随時、現在の機能に細かな改良を施したり、新た 120mm のスクラッチディスクは、細かく素早いスクラッ ピッチのオン / オフ、キーアジャストのオン / オフやシー な機能を追加しています。これらの新たなプラグインは チを正確に再現するために、高解像度パルスとタッチセ ムレスループの A と B の各データを後で呼び出し可能な いつも無料で以下のウエブサイトから入手が可能です。 ンサーでつくられています。 ようにファイルへ直接記録します。 www. denondj. com スクラッチディスクは、他の不可欠な機能(例えばピッチ ベンド、ファイル検索とエフェクター操作)も実行するこ とができます。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能  各部の名前とはたらき 各部のはたらきなど詳しい説明については、 ( )内のページを参照してください。 q PLAY/PAUSE ボタン(13) ●  ボタンを押すと再生、ポーズを選択します。 ●  スタンバイ、ポーズ中にボタンを押すと再生を 開始し、 再生中にボタンを押すとポーズします。 ⋅ CUE(バックキュー) : 再生中またはポーズ中にこのボタンを押すと 再生を開始した位置(CUE ポイント)に戻り スタンバイします。この機能をバックキュー と呼びます。 ⋅ スタッター: スタンバイ中にこのボタンを押すと、ボタン を押している間、CUE ポイントからの再生を おこないます。 ボタンを押すとフィルターがオンになり、フィ ルターのパラメータ設定画面が表示されます。 ボタンを押すとフランジャーがオンになり、フ ランジャーのパラメータ設定画面が表示されま す。 ボタンを押すとエコーがオンになり、エコー / ループのパラメータ設定画面が表示されます。 フィードバックレベルを“MAX”に設定する と ECHO LOOP が設定されます。 INPUT BPM ボタン ⋅ TAP: 曲のビートに合わせ、このボタンを繰り返し 押します。ボタン入力の間隔を測定し BPM として表示します。 ⋅ BPM LOCK: オ ー ト BPM カ ウ ン タ ー を オ フ し た と き の BPM を保持します。オート BPM カウンター がオンのとき、このボタンを短く 1 回押すと、 BPM がロックされます。 ⋅ AUTO: 再生中のトラックの BPM を自動計測して表 示します。オート BPM カウンターがオフの とき、このボタンを 1 秒以上押しつづけると、 オート BPM カウンターがオンになります。 ⋅ MANUAL INPUT: ボ タ ン を 2 秒 以 上 押 し 続 け る と、 PARAMETERS ノブで BPM を直接数値で入力 することが可能な BPM データ入力モードに なり、オート BPM モードがオフします。 再度ボタンを押すと BPM データ入力モード がオフし、入力した BPM が保持されます。 ご注意 新しく曲を選択すると自動的にオート BPM モー ドがオンします。 ● BPM のデータはメモ機能により保持することが 可能です。 ● ご使用になる前に トップパネル DN-S1200 では、 短く押す場合と長く押す場合 (1 秒以上) で 2 通りの違った働きをするボタンがあります。 “ ・ ”マークは短く押すボタンの機能名、 “–”マークは長く押す場合のボタンの機能名が記載されています。 w CUE/STUTTER ボタン 接続のしかた u EXIT/RELOOP ボタン シームレスループ再生中にボタンを押すと、 ループを一時的にオフし通常再生に戻るイグ ジット機能と、イグジットからループ再生に戻 るリループ機能を選択します。 再生中にボタンを押すとネクストトラック モードが選択されます。 シームレスループ動作中に押した場合は、 シー ムレスループの A または B ポイント調整モー ドが選択され、さらにボタンを押すと、ネク ストトラックモードになります。 ⋅ FLIP: A1 ボタンまたは A2 ボタンの動作モードを ホットスタートスタッターから選択します。 ホットスタッターを選択すると、 “⊂”が点灯 し、スタッターを選択すると、 “⊃”が消灯し ます。 ⋅ A1、A2 CLR: このボタンを押しながら A1 ボタンまたは A2 ボタンを押すと選択した A ポイントおよび B ポイントを消去します。 このボタンを 1 秒以上押し続けると、すべて の A、B ポイントを消去します。 ホットスタート、 シームレスループ、 スタッター 再生で使用します。 再生のしかた i NEXT TRACK ボタン、A/B TRIM ボタン Q0 Q1 Q2 Q3 Q4 Q5 Q6 Q7 e FILTER ボタン 基本操作 r FLANGER ボタン o FLIP/CLR ボタン o i u y t r e Q8 Q9 メモ機能 t ECHO/LOOP ボタン ユーティリティー y TAP(LOCK) ボタン、–AUTO/ W0 主な仕様 Q0 A1、A2 ボタン w q W1 W2 Q1 B ボタン A1 ボタンまたは A2 ボタンの内、最後に押した A ボタンのシームレス終了点、B ポイントを設 定します。 W8 W7 W6 W5 W4 W3  Q5 SOURCE ボタン ボタンを押すとソース選択画面が表示されま ⋅ TIME: す。 ボタンを押すごとに ELAPSED(経過時間) 、 REMAIN(残量時間) 、T. ELAPSED(トータ Q6 MEMO、–PRESET ボタン ⋅ MEMO: ル経過時間) 、 T. REMAIN(トータル残量時間) Cue ポイント、ホットスタート、ループ再生、 の時間表示を切り替えます。 BPM、ピッチやキーアジャストなどの様々な ご注意 設定を保存し、それらを呼び出すことができ USB モードのファイルサーチ時、トータル経過時 ます。 間およびトータル残量時間に切り替えることはで ⋅ PRESET: きません。 ポーズ、スタンバイ、ノーディスク状態でボ タンを 1 秒以上押すとプリセット設定画面が ⋅ CONT. /SINGLE: 表示され、PARAMETERS ノブでプリセット ボタンを 1 秒以上押すごとに、シングル再生 の項目選択、データ設定が可能になります。 (PLAY LOCK)、シングル再生 (LOCK OFF) または連続再生表示に切り替わります。 Q7 QUICK JUMP ボタン、 –FAST SEARCH ボタン(6) (7) ⋅ CONT. (連続再生モード) : ⋅ QUICK JUMP: 再生を開始すると、最終ファイルのエンドま (6)ボタンを短く押すと、ボタンを押して で再生します。 いる間、再生位置が指定時間手前にジャンプ ⋅ SINGLE(シングル再生モード) : します。 再生を開始すると、再生を開始したファイル (7)ボタンを短く押すと、ボタンを押して のエンドまで再生をします。 いる間、再生位置が指定時間先にジャンプし ⋅ SINGLE PLAY LOCK(シングル再生 & プレ ます。 イロック) : ⋅ FAST SEARCH: シングル再生 & プレイロックはプリセット設 (6)ボタンを押し続けると、通常再生方向 定で選択可能です。 シングル再生 & プレイロッ とは逆方向に早送り再生をおこないます。 クを選択すると、再生モードになります。こ (7)ボタンを押し続けると、通常再生方向 のモードでは、再生中にファイルの選択がで に早送り再生をおこないます。 きませんので、誤ってファイル選択をしたり、 再生を停止させることを防止できます。 Q8 PARAMETERS ノブ ⋅ PARAMETERS: Q3 ディスプレイ プラッターエフェクト、メモ、プリセットな Q4 ・TITLE/ID3 ボタン、–UTILITY ボタン どのパラメータやデータ選択をおこないます。 ⋅ TITLE: ⋅ FILE SEARCH: CD モード· ·······  CD テキストデータがあると PARAMETERS ノブを押しながら回すと、ア きボタンを押すと、押すごと ルファベット検索モードになります。 に Artist、Album、Title、 表 ⋅ T R A C K S E A R C H 、 P l a y l i s t の F I L E 示を切り替える前の表示に切 SEARCH: り替わります。 PARAMETERS ノブを回転させると 1 トラッ USB モード·····  USB モ ー ド の と き ボ タ ン を クずつトラック(ファイル)を選択できます。 押 す ご と に Artist、Album、 PARAMETERS ノブを押しながら回転させる Title、Ganre、Year、 表 示 を と 10 トラック飛びでトラック(ファイル) 切り替える前の表示に切り替 を選択できます。 わります。 ⋅ UTILITY: ボタンを 1 秒以上押し続けるとユーティリ ティーモードになります。ユーティリティー モード中にボタンを押すとユーティリティー モードをオフにします。 Q2 ・TIME ボタン、–CONT. /SINGLE ボタン W0 ピッチ スライダー W7 BRAKE ボタン このスライダーで再生スピードを調整します。 ボタンを押すとブレーキモードとパラメータ設 スライダーを上方向に動かすと再生スピードが 定が選択されます。 遅くなり、下方向に動かすと再生スピードが速 W8 PLAYLIST,DISC EJECT ボタン くなります。 ⋅ PLAYLIST: USB 再生でボタンを押すごとにファイルサー W1 PITCH/KEY ボタン,-RANGE ボタン ⋅ PITCH/KEY: チとプレイリストサーチが切り替わります。 ボタンを短く押すと、押すたびにピッチオン、 また、再生中以外のときは、ボタンを押すご キーアジャストオン、ピッチオフが切り替わ とにサーチモードとプレイリストサーチモー ります。 ドを切り替えます。 ピッチオンまたはキーアジャストオンすると ⋅ DISC EJECT: LED が点灯します。 ボタンを押すと、ディスクがイジェクトされ ⋅ RANGE: ます。CD 再生中は、イジェクトロックされ ボ タ ン を 1 秒 以 上 押 し 続 け る と、 ます。 PARAMETERS ノブでピッチレンジの選択が USB 再生の場合は、DISC EJECT ボタンを1 可能になります。 秒以上押すと、イジェクトされます。 PITCH BEND + / -ボタン W2 ●  これらのボタンを押すと、 一時的に再生スピー ドを変えることができます。 PITCH BEND +ボタンを押している間は、再 ●  生スピードを上げ、PITCH BEND -ボタンを 押している間は、再生スピードを下げます。 ●  ボタンから手を離すと元の再生スピードに戻 ります。 W3 JOG MODE ボタン ボタンを押すと、スクラッチディスクの動作 モードが選択されます。 ⋅ SCRATCH: スクラッチ再生時は、このボタンはオレンジ 色に点灯します。 ⋅ BEND/SEARCH: ベンド / サーチモードを選択すると、ボタン が消灯します。スタンバイまたはポーズ中に スクラッチディスクを回すと、 マニュアルサー チとして動作します。 マニュアルサーチはフレーム単位(1/75 秒) でサーチすることができます。再生中にスク ラッチディスクを回すとピッチベンドとして 動作します。 スクラッチ再生、マニュアルサーチ、ピッチベ ンド、エフェクターのパラメーターを選択でき ます。ファイルサーチ時はファイルの選択がで きます。 ボタンを押すとリバース再生が開始されます。 ボタンを押すと DUMP のプラッターエフェク トが選択されます。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 W4 スクラッチディスク Q9 BACK ボタン ボタンを短く押すとひとつ前の階層表示に戻り ます。1 秒以上押し続けると最上位階層に戻り ます。 W5 REVERSE ボタン W6 DUMP ボタン  フロントパネル リアパネル ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 q q ディスクローディングスロット CD を挿入します。 スロット部にディスクをゆっ くり入れてディスクから手を離してください。 q q PS/2 端子 w e r t y u i PS/2 キーボードと接続するための端子です。 t USB B 端子 w アナログ出力端子(LINE OUT) ●  アンバランスタイプの RCA 出力端子です。 ●  音声信号が出力されます。 ●  デジタルデータが出力されます。 ●  接 続には 75 Ωのピンケーブルを使用くださ い。 ●  シールドされたより線タイプのケーブルをお 勧めします。 ● DN-S1200 からパソコンに USB MIDI、HID コマンドを送信します。 ● パソコンから USB MIDI、HID コマンドおよ び USB AUDIO を受信します。 USB メモリや USB HDD 等のマスストレージ デバイスを 1 台のみ接続可能です。 USB HUB 非対応 b  メモ機能 e デジタル出力端子(DIGITAL OUT) y USB A 端子 ユーティリティー u フェーダー端子 ご注意 デジタル出力をアナログに変換した後の再生レベ ルは、エフェクター使用時の再生レベル変化によ る再生出力のクリップを防止するため、通常再生 レベルのー 6dB となります。 ●  ミキサーと接続し、 ミキサーから再生、 ポーズ、 Cue 等の各種 Fader コマンドを受信します。 ●  3. 5mm ステレオミニプラグのケーブルを使用 してください。 電源を ON/OFF します。 主な仕様 i POWER ボタン r D-Link 端子 DN-S1200 をもう 1 台接続するための端子で す。 もう 1 台の DN-S1200 との間で MEMO デー タ、Keybord デ ー タ、Relay コ マ ン ド 情 報 の 送受信を行います。 ケ ーブルの先には、DN-S1200 以外は接続 b  しないでください。 ケ ーブルは3m までの RJ45 クロスケーブ b  ルを推奨します。 ご注意 ディスクローディング中およびイジェクト中は、 電源を切らないでください。 CD メカニズムにダメージを与え、故障の原因に なります。  ディスプレイ Q6 Q5 Q4 Q3 Q2 Q1 Q0 o MEMO 表示 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 MEMO データの有無を表示します。 再生中またはスタンバイ中のファイルまたは トラックにメモデータが記憶されているとき、 “MEMO”が点灯します。 USB モードのプレイリストサーチモードでプ レイリストにメモデータが記憶されているプレ イリストを選択すると点滅します。 CD モ ー ド で D-Link 可 能 時、 も う 一 台 の DN-S1200 に 接 続 さ れ て い る USB メ モ リ に データが記憶されているとき“MEMO”が点 滅します。 Q0 Pitch 表示 再生スピード(ピッチ ) または BPM を表示し ます。 Pitch 表示部に BPM が表示されるときに点灯 します。 シングル再生モードおよびシングル再生 & プ レイロックモードのとき“SINGLE”表示が点 灯します。連続再生モードのとき“CONT. ”表 示が点灯します。 ファイルまたはトラックの経過時間、残り時間 等を表示します。 Q1 BPM 表示 q q 再生位置表示 w e r t y u i o Q2 再生モード表示 通常再生の時は白、リバース再生のときはオレ ンジ色の位置表示が点灯し、曲の位置を経過時 間で表示します。 曲の終了位置までの時間が指定時間以下になる と、曲の残り時間(EOM)に合わせ再生位置 表示が点滅し曲の終了を知らせます。 または 左側の矢印が点灯: ホットスタートモード 両方の矢印が点灯: シームレスループモード 、 両方の矢印が点滅: シームレスループ再生中 、 右側の矢印のみが点滅: シームレスループ一時中断中(イグジット中) DN-S1200 は、ループモード表示としての A と B の 2 個のループ表示があります。 A と B 表示は、A、B が設定されると表示され ます。 2 個の矢印は以下のようなループモードを表示 します。 DN-S1200 は、モードの選択などキャラクター 表示に従い PARAMETERS ノブを用い操作でき ます。 PARAMETERS ノ ブ が 入 力 可 能 な と き は、 PARAMETERS LED が点滅します。 キャラクター表示には、動作、モード名、データ などを表示します。また、表示されるデータのサ イドに“>> ”が表示します。 点滅中はその行の項目が選択中であることを表示 します。 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 Q3 分、秒、フレーム表示 r ファイルデータ表示 Q4 時間モード表示 TIME ボタンが押されたときに以下のように切 り替わります。 ELAPSED:  ラックまたはファイルの経 ト 過時間が表示されます。 REMAIN: ト ラックまたはファイルの残  量時間が表示されます。 T. ELAPSED:  USB モードのプレイリスト再 生時または CD モード時、プ レイリストまたは CD に含ま れる先頭ファイルからの再生 時間を表示します。 T. REMAIN: USB モードのプレイリスト再  生時または CD モード時、プ レイリストまたは CD に含ま れる全ファイルの残量時間を 表示します。 プレイリストモード再生時、CD モード再生時 に現在再生されている Track 番号を表示しま す。 現在選択中のソースを表示する。 ファイルのフォーマットを表示します。 D-Link の接続を確認できたときに点灯します。 t D-Link 接続確認表示 y キーボード表示 Keybord が有効になっているときに点灯しま す。 u KEY ADJUST 表示 キーアジャストモードのとき“KEY ADJ. ”が 点灯します。 再生位置を表示します。 w Loop モード表示 i スクラッチマーカー e キャラクター表示 Q5 トラック表示 Q6 SOURCE 表示  ご使用になる前に 接続のしかた 準備 1. 本機の電源を切ってください。 2. 本 機の出力端子に RCA ピンケーブルを接 続し、他の方をミキサーの入力端子に接続 してください。 3. ミキサーにフェーダー出力端子がある場合 は、DN-S1200 の フ ェ ー ダ ー 入 力 端 子 と 3. 5mm ステレオミニコードで接続します。 DN-S1200 をフェーダーコントロールするこ とができます。 ご注意 ● 接続のしかた RJ45 クロスケーブル (長さ 3 mまでの RJ45 クロスケーブルのご使用を推奨します。 ) 3. 5mm ステレオミニコード RCA ピンケーブル 3. 5mm ステレオミニコード RCA ピンケーブル USB B 端子 USB A 端子 ASIO ドライバーアプリ ケーションがインストー ルされているコンピュー ター 本機の接続可能なコ b ンピュータの OS バー ジョン Windows XP SP2、 Vista Mac OSX 10. 4 また はそれ以上 こ の OS バ ー ジ ョ ン 以外のコンピュータ では USB MIDI に対 応 し て い な い た め、 本機と USB 接続後、 コンピュータが異常 動作する場合があり ます。 再生のしかた 基本操作 メモ機能 コントロールケーブルを接続するときは、必ず電 源を切ってください。電源を入れたまま接続する と、本機が正しく動作しないことがあります。 USB マスス ト レージデバイスは、演奏する機器に接 続してください。 DN-S1200 DN-X120 DN-S1200 PS/2 端子 ユーティリティー ● ● MIDI モードで DJ ソフ トを操作する場合は、それぞ れ使用する機器を、直接コンピュータに接続してく ださい。 D-Link で接続されているときに使用できる機能 ⋅ Relay Play ⋅ Memo Link ⋅ Keyboard 切り替え ご注意 PS/2 コネクタ / アダプターに対応 している USB キーボードは、PS/2 コネクタ / アダプターを使用するこ とで使用することができます。 主な仕様 PS/2 キーボード USB マスストレージデバイス USB-HUB には対 応していま b せん。 本 機で再 生させるには、ユー b ティリティー モ ードか 同 梱 の DENON DJ Music Manager でデータベースを作成してくだ さい。 外付け USB ハードディスク USB フラッシュ USB 接続ポータブル MP3 プレーヤー  接続されているデバイスについて 1. PS/2 キーボード q Qwerty、Qwertz、Azerty タイプのキーボードレイアウ トだけをサポートします。 w DN-S1200 はキーボードから操作できます。 下の表をご覧ください。 キーボード 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ↑ ↓ ENTER ESC Shift+TAB INSERT Windows ALT F1 F2 F3 F12 DN-S1200 フロントパネル PARAMETERS ノブ(スクロールアップ) PARAMETERS ノブ(スクロールダウン) PARAMETERS ノブを押す BACK ボタン D-Link で接続され、keyboard 操作ができ る機器に切り替えます。 r DN-S1200 によって選択、操作されているときや、デー タベースの作成が行われているとき、USB デバイスの接 続を切らないでください。デバイスにアクセスされている 間に接続を切ると、ファイルなどに損傷を与える恐れがあ ります。 t 大容量 USB デバイスや特にデータ記憶用に設計されてい ない USB デバイス(主に MP3 プレーヤー)の場合は、 DN-S1200 に接続された後、認識されるまでに多少時間 がかかることがあります。 y USB コンプライアンステストに合致または適合している USB デバイスを使用してください。 u USB HUB には対応していません。 i DN-S1200 は、FAT16 と FAT32 に対応しています。 3. iPod q 使用できるのは Windows フォーマットの iPod だけです。 Macintosh フォーマットの iPod は使用できません。 w iTunes か ら iPod に 転 送 さ れ た MP3/WAV フ ァ イ ル は、読み取り専用ファイルです。これらのファイルでは MEMO 機能は使用できません。 “Summary”–“Optiones” の Manually e iTunes で は、 manege music にチェックマークを付けてください。 r iTunes から iPod に転送された MP3/WAV ファイルは、 iPod 専用のファイル名で管理されますので、ファイル名 では検索することができません。ID3 タグ ( アーティスト、 アルバム、タイトル、ジャンル、年、BPM など)を用い て検索するようお勧めします。 iPod および iTunes は Apple Computer, Inc の商標また b は登録商標です。 4. その他 デバイスを切り替える ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 再生できるデバイスを切り替えることができます。 電源起動時は CD が選択された状態から開始します。 操作手順は、以下の通りです。 1 SOURCE 2 PARAMETERS “SOURCE”選択画面を表示します。 ボタン押す。 ノブまたはスクラッチディスクを 回し、デバイスを選択する。 SOURCE ボタン PLAYLIST ボタン NEXT TRACK ボタン TIME ボタン TITLE ボタン TIME ボタン(長押し動作) ファイル検索のステップ数を切り替えます。 3 PARAMETERS ノブを押し、決定する。 ご注意 上記に記載された以外のキー(文字)は、文字を入力するときに用 いられます。使用可能な文字のリストは“文字入力について”をご 覧ください(v24 ページ) 。 b 選択されたデバイスの準備が終わると操作がで きるようになります。 “CD”を選択した場合: CD 再生ができるようになります。 “USB”を選択した場合: USB 再生ができるようになります。 “PC”を選択した場合: USB MIDI コントロールモードを開始します。 複数の DN-S1200 を機器に接続する場合は、 “プリセット”– “ (24)MIDI CH Set”(v28 ページ ) の設定を異なる数値 q DN-S1200 では、ソフトウェアは USB デバイスを用いて 2. USB マスストレージデバイス に変更してください。 アップデートできますが、デバイスが認識されるには多少 USB Audio 時間が必要な場合がありますので、ご注意ください。 q バス電源だけを使用すると、USB デバイスの動作が不安 定になることがあります。 w USB 規格に適合するケーブル以外は使用しないでくださ USB Audio オーディオインターフェイスは、1系統のステ い。改造 USB ケーブルを使うと、DN-S1200 に損傷を与 レオ出力で 44. 1 k Hz サンプリング周波数に対応していま w USB デバイスが認識されない場合は、いったん外して接 す。 続しなおすと認識されることがあります。 える恐れがあります。 e デバイスからホスト装置に USB 規格に適合しない方法で e デバイスのフォルダに多数のファイルが格納されていると 低レイテンシ ASIO/OSX Core. オーディオをサポートします。 電力が供給されるような場合は、ホスト装置に損傷を与え 検索に多少時間がかかり、動作が不安定になることがあり かねません。 そのようなデバイスは使用しないでください。 ます。各フォルダーのファイル数は 1, 000 未満にとどめ てください。 USB MIDI コンドロールモードについて  USB で再生する曲を選択する ご使用になる前に 再生のしかた CD で再生する曲を選択する DN-S1200 で CD を再生します。 CD-DA のディスクの再生ができます。 CD-R 等に記録された MP3 ファイルは再生できません。 b DN-S1200 で外部 USB デバイスの曲を再生します。 USB での再生モードには次に示す 2 つの再生モードがあり ます。 USB メモリーデバイスに収録されている曲を再生するには b データベースを作成してください。ユーティ リティーモー ドの DB Create か付属の“DENON DJ Music Manager”で データベースを作成してください。 接続のしかた 再生のしかた ファイル再生モード MP3/WAV ファイルをアーティスト名、アルバム名、タイ トル、ジャンル、Year、BPM などで検索し選択されたファ イルを再生します。 ディスクをセットする n ● CD をディスクローディングスロットに挿入すると、CD の先頭トラックにスタンバイします。 スタンバイすると、CUE ボタンが点灯します。 ● オートキュー機能により、音声の立ち上がり位置にスタン バイします。 “プリセット” “ (2)Auto Cue”(v28 ペー ジ ) で設定を変えることができます。 ● ● プレイリスト再生モード ユーザーが作成、編集したプレイリストを選択し、そのリス トに登録されている MP3/WAV ファイルが再生されます。 プレイリストを使うと、DN-S1200 は従来の CD と同じよう な間隔で操作できます。 ひとつのデバイスに対して 1, 000 個のプレイリストが作成可 能です。またそれぞれのプレイリストには最大 99 の MP3/ WAV ファイルを登録することが可能です。 プ レ イリストは 同 梱 さ れ て い る“DENON DJ MUSIC b  Manager”で作成してください。 再生モードは PLAYLIST ボタンを押すごとにファイル再生 モードとプレイリスト再生モードに切り替わります。また再 生モードはそれぞれのトップメニューから“P-List Play”ま たは“File Play”を選択しても切り替えることができます。 基本操作 メモ機能 曲を選択する n PARAMETERS ノブを回します。 PARAMETERS ノブを押しながら回すと、10 トラック単位 でトラック選択できます。 ユーティリティー SINGLE PLAY LOCK:  再生中誤ってトラック選択をおこなったり、再生を停止さ せることを防止するために再生中トラック選択を禁止して います。 TIME -CONT. /SINGLE ボタンを長く押して 解除するには、 ください。 “トップパネル Q2 TIME -CONT. /SINGLE ボタン”を参照し てください(v5 ページ) 。 主な仕様 10 ファイル再生モード トップメニュー ファイル プレイ プレイリスト再生モード トップメニュー ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 プレイリストプレイ 長押し カテゴリー TOP 40 or Favorites プレイ リストネーム 長押し 1 ステップ 検索 2 ステップ 検索 11 ファイル再生モード このモードではデバイスから MP3/WAV ファイルを検索し 選択したファイルを再生します。 検索モードは 2 つあります。 q 1 つのファイル情報によりファイルを検索します。 w  2 つのファイル情報を組み合わせてファイルを検索する方 法。この方法では、精度の高いファイル検索を行います。 検索手順 ファイル再生モードのトップメニューからのファイル検 索手順は以下に示す通りです。 6 PARAMETERS ご使用になる前に 操作 3 で選択した曲で、CUE スタンバイ状 態になります。 ボタンを押し、決定する。 トップメニューを表示する 接続のしかた 検索モード q 1 ステップサーチ w 2 ステップサーチモード モード 1st サーチモード 2nd サーチモード (工場出荷時の設定) サーチモード Artist Album Title Genre Year BPM File Name Folder Genre Album Title Artist Album Title Year BPM – Artist Album Title Year BPM Year Artist Album Title Genre Artist File Name Folder – – プレイリスト再生モードの場合: ポーズ中またはスタンバイ中に PLAYLIST ボタン を押します。 ファイル再生モードの場合: BACK ボタンを押すか、または 1 秒以上押し続け ます。 再生のしかた 1 PARAMETERS 2 PARAMETERS ファイル再生モードのトップメニューで ノブまたはスクラッチ ディスクを回し“サーチモード”を選択 する。 ボタンを押すか、スクラッチディ スクの右側を押して、決定する。 基本操作 メモ機能 “Artist” を選択した場合アー b ティスト名のリストが表示され ます。 ユーティリティー 1 3 PARAMETERS G 操 作 で“Artist” を 選 択 し た 場 合 H ノブまたはスクラッチディスクを 回し、お好みのアーティスト名を選択する。 主な仕様 Album、 Titel、 File Name、 Folder Name サーチでは 2 ステッ プサーチモー ドはできません。 2 ステップサーチは 1 ステップサー チと同じ方法でサーチを行います。 1 ステップサーチと 2 ステップサーチの選択は “プリセッ ト” (15) “Search Step” (v28 ページ)で選択できます。 また、キーボー ドが接続されているとき、 ト ップメニューから F12 キーを押すことによりステップサーチを変更することができます。 4 PARAMETERS ボタンを押し、決定する。 5 PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを 回し、再生したい曲を選択する。 12 フォルダー名検索 プレイリスト再生モード 1 ファイル再生モードのトップメニューで PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを 回し“Folder”を選択する。 2 PARAMETERS このモードでは USB デバイス上のプレイリストを検索し、 選択してそのリストに登録されている MP3/WAV ファイル を再生します。 プレイリスト毎にカテゴリー名を付けられ、それらを使っ て検索することもできます。 プ レ イ リ ス ト は、 付 属 の“DENON DJ Music b  Manager”を使って作成してください。 5 PARAMETERS ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 ノブまたはスクラッチディスクを 回し“プレイリスト”を選択する。 ボタンを押すか、スクラッチディ スクの右側を押して、決定する。 フォルダ名のリストを表示し ます。 プレイリスト検索 6 PARAMETERS 7 PARAMETERS 選択したプレイリスト内の曲のリストを表示 します。 ボタンを押し、決定する。 プレイリスト再生モードのトップメニューからのプレイリス ト検索手順は以下に示す通りです。 トップメニューを表示する ノブまたはスクラッチディスクを 回し、再生したい曲を選択する。 3 PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを 回し、お好みのフォルダ名を選択する。 ファイル再生モードの場合: ポーズ中またはスタンバイ中に PLAYLIST ボタンを押します。 1 PARAMETERS プレイリスト再生モードのトップメニューで ノブまたはスクラッチディスクを 回 し“Playlist Name” ま た は“Category” を 選択する。 8 PARAMETERS 操作 7 で選択した曲で、CUE スタンバイ状 態になります。 ボタンを押し、決定する。 4 PARAMETERS フォルダ内に存在する曲またはフォルダ名の リストを表示します。 ボタンを押し、決定する。 “Top40”と“Favorite”について 5 PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを 回し、再生したい曲を選択する。 2 PARAMETERS カテゴリー名またはプレイリスト名が表示し ます。 ボタンを押し、決定する。 b フォルダ名を選択した場合は、 そのフォルダ内に存在するフォ ルダ名が表示されます。BACK ボタン を押すと1つ上のフォルダ内の表 示に戻ります。 “P-list Name”を選んだ場合は操作 5 へ b “Category”を選んだ場合は操作 3 へ これらのリストはプレイリスト再生モードのトップメニュー からダイレクトに選ぶことができ、面倒な検索をおこなわず にお好みの曲を再生することができます。 編集は付属の“DENON DJ Music Manager”を使用してく ださい。 “Top40”には最大 40 曲、 “Category”には最大 99 曲登録 できます。 3 PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを 回し、カテゴリー名を選択する。 6 PARAMETERS 操作 5 で選択した曲で、CUE スタンバイ状 態になります。 ボタンを押し、決定する。 4 PARAMETERS ボタンを押し、決定する。 データベースに登録されている曲 / フォルダのみフォルダ検索がで きます。 13 テキストサーチ USB 再生時、頭文字や文字列を使い、曲やアルバムを検 索することができます(ただし、ファイルサーチモード やプレイリストサーチモード時) 。 3 PARAMETERS ご使用になる前に ボタンを押し、決定する。 【例】 キーボードを使った操作方法 任意のアーティスト名を選ぶ場合、PARAMETERS ボタンを Artist、Album、Title、Playlist 名などの名前を 押しながら回すと特定の文字、数字または記号から始まる 選択する画面でキーボードを使い任意の文字、数 アーティスト名だけを表示します。 (表示順は A、B、C…) 字または記号を入力する。 (最大 8 文字) PARAMETERS ボタンを押しながら回して“E”を選択した場 合には“E”で始まるアーティスト名だけを表示します。キー 選択した文字列を含む名前だけに限定されたリストが 表示されます。 ボードが接続されている場合は、キーボードから入力した文 字、数字または記号から始まるアーティスト名だけを表示で “文字入力について” (v24 ページ) 。 b きます。 (最大 8 文字入力可能) 接続のしかた 1 再生のしかた PARAMETERS を使った操作方法 1 Artist、Album、Title、Playlist 名などの名前を 2 PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを 回し、リストから名前を選択する。 基本操作 選択する画面で PARAMETERS ボタンを押しなが ら回しキャラクターを選択する。 選択した文字で始まる名前だけに限定された リストが表示されます。 * すべてを表示 “A”~“Z”の文字から始まる名前 数字で始まる名前 メモ機能 A~Z # 3 PARAMETERS ボタンを押し、決定する。 ユーティリティー b キーボード入力部分に文字が入力されている場合でも PARAMETERS ボタンを押しながら回すと、選択された文 字から始まるリストが表示されます。 b フ ァ イ ル サ ー チ モ ー ド 時、Artist、Album、Title、 Genre、File Name の 場 合 か、 プ レ イ リ ス ト サ ー チ モ ー ド 時、Category、P-list Name の い ず れ か で PARAMETERS ボタンを押しながら回すとアルファベット 選択モードになります。 PARAMETERS ノブを使ったテキストサーチとキーボードを使った テキストサーチの両方が使われた場合は最後に操作した方が優先さ れます。 主な仕様 2 通常の検索と同じように PARAMETERS ノブまた はスクラッチディスクを回し、リストから名前を 選択する。 14 基本操作 操作のしかた 再生とポーズ キューポイントが設定されたり変更になるのは次の通りです。 ⋅ ポーズから再生を開始したとき ⋅ 新しいファイルを選択したとき ⋅ マニュアルサーチでキューポイントを設定したとき 4 CUE ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 ボタンを押すと、新しいキューポイントが設 定される。 再度 JOG MODE ボタンを押すと スクラッチディスクがスクラッチ モードに戻ります。 曲を選択する PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを回す。 で再生する曲を選択する” (v10 ページ)/“USB “CD  b で再生する曲を選択する” (v10 ページ)を参照してく ださい。 再生スピードを(ピッチ)を調整する ピッチスライダーで再生スピード(ピッチ)を調整すること ができます。 キーアジャスト機能により、再生スピード(ピッチ)に関わ らず、音程を一定に保つことができます。 1 13 再生中はボタン 1 3 が緑色に点灯します。 ボタンを押すと再生する。 キューポイントを移動する 曲の途中から再生を開始したいときは、クイックジャンプ、 ファストサーチ、マニュアルサーチ機能でキューポイントを 移動させる。 2 再生中に 1 3 ボタンを押すとその位置でポーズ する。 1 3 ボタンが点滅します。 1 PITCH/KEY b 再度 1 3 ボタンを押すとポーズした位置から 再生を開始します。 1 FAST SEARCH 探す。 押すたびにピッチオン、キーアジャストオン に切り替わります。 ボタンを短く押す。 ボタンで再生を開始したい位置を 6 7 ボタンを短く押すと再生位置が約 b ピッチオンに切り替えると、PITCH LED が点灯し、キー アジャストがオンすると “KEY ADJ. ” 表示が点灯します。 3 再生中、JOG MODE ボタンがスクラッチに設定 しているとき、スクラッチディスクを手で押さえ るとポーズする。 10 秒前、 または約 10 秒後にジャンプします。 6 7 ボタンを長押しすると、正方向ま たは逆方向に早送り再生します。 2 ピッチスライダーを動かし、再生スピードを調整 する。 ボタンを1秒以上押し続ける。 b スクラッチディスクから手を離すと再生しま す。 b クイックジャンプのジャンプ時間を“プリセット”-(6) “Jump Time” (v28 ページ)で選択できます。 3 RANGE 再生とキュー 再生中に 再生を停止し、再生を開始した位置に(キューポ イント)戻ります。 b この機能をバックキューと呼びます。 2 JOG MODE を選択する。 ボ タ ン を 押 し“BEND/SEARCH” 4 PARAMETERS 5 PARAMETERS ご注意 ノブを回し、ピッチレ ンジを選択する。 CUE ボタンを押す。 3 スタンバイ、ポーズ中にスクラッチディスクを回 す と、 再 生 音 を 聞 き な が ら 1 フ レ ー ム 単 位 で キューポイントを移動することができる。 DN-S1200 は 4 %、10 %、16 %、24 %、 50%、100%の 6 個のピッチレンジを持っ ています。 ボタンを押すと確定する。 バックキュー機能を使うと常に同じ位置から再生を開始することができ ます。 ● バックキュー中はボタンが赤く点灯します。 ● MP3 ファイルで、ピッチが 24%以上の場合の再生はできません。 15 再生スピードを(ピッチ)を一時的に変化させる リレー再生 ご使用になる前に t ピッチベンド機能で、一時的に再生スピードを変えることが 2台の DN-S1200 を D-Link で接続し、リレー再生をおこ できます。 なうことができます。 (21)Relay”-“ON” (v28 ページ)に DN-S1200 は PITCH BEND ボタン、スクラッチディスクを “プリセット”-“ 用いた 2 種類のピッチベンド機能があります。 するとリレー再生モードになります。 接続のしかた e r, y 1 2 GPITCH BEND + / - H q P  ITCH BEND + ボタンを押している間、再 生スピードを上がり、PITCH BEND -ボタン を押している間は、再生スピードを下げる。 1 SINGLE 再生モードのとき、トラックの再生が 終了すると次の曲でスタンバイし、もう一方の DN-S1200 に再生を開始させる。 CONTINUE 再生モードのとき、最終トラックの 再生が終了すると、もう一方の DN-S1200 に再 生を開始させる。 両方の DN-S1200 をリレー再生モードにすると、 2台の DN-S1200 を交互に再生する。 再生のしかた 2 3 y y, u w, r, o w, i q GPLATTER/SCRATCHH  OG MODE ボタンでスクラッチディスクの w J モードを BEND/SEARCH に設定していると きに、再生中にスクラッチディスクを回す。 再生スピードが変化します。 基本操作 “プリセット” “ (21)Relay”-“OFF” (v28 ページ) b にするとリレー再生モードを終了します。 メモ機能 パワーオン再生 (v28 ペー “プリセット”-“ (20)Power on Play” ジ)を選択し、ディスクをセットした状態で電源を投 入すると、先頭トラックから再生を開始する。 ご注意 ディスクがセットされていない場合は、 “Power on Play”-“ON” でも電源を投入したときに再生は開始されません。 ユーティリティー 主な仕様 16 ネクストトラック機能 (CD/USB) 5 曲の再生中に中断することなく次の曲を選択できる機能で す。 スムーズに次の曲に移行するためにクロスフェーダーを使 うこともできます。 1 します。 b シームレスループ動作中は、一旦 A/B TRIM モードになります。 ネクストトラックモードをオンするには e  再生中 NEXT TRACK ボタンを押す。 このモードがオンすると CUE ボタンが点滅 ファイルサーチスタート y  ファイルを選択した後に PARAMETERS ノブ または CUE ボタンを押すと再生した状態で選 択した曲をサーチする。  サーチが終了しスタンバイになると CUE ボタンが点灯し 1 3 ボタンが 点滅する。 b CUE ボタンが押された後の時間表 示は、再生中の曲の再生可能な残り 時間が表示されます。 スクラッチ再生 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 1 スクラッチモードを選択する。 i JOG MODE ボタンを押し、 スクラッ チを選ぶ。 JOG MODE ボタンがオレンジ色に点灯 / 点滅します。 b ネクストトラックモードがオンのときにもう一度ボタン を押すと、ネクストトラックモードがオフします。 b 同じデバイス上に存在するファイルのみネクストトラッ クモードで選択することができます。 6 ネクストトラック再生スタート u  1 3 ボタンを押すと再生を停止し次の曲の再 生を開始する。 b JOG MODE ボタンが点灯しているときは、すぐにスク ラッチ再生を開始することができます。 b JOG MODE ボタンが点滅 / 消灯しているときは、ディス クが無いか、スクラッチディスクがパラメータ入力モー ドになっている、などの条件により、すぐにスクラッチ 再生を開始することができません。 2 曲を選ぶ。 r  PARAMETERS ノブまたはスクラッチディス クを回し、次に再生したい曲を選択する。 b 次の曲を再生するときに、再生中の曲をフェー ドアウトさせることができます。 “プリセット”-“ (4) b フェードアウトの時間は 20 秒で、 NEXT Tr Cfade” (v28 ページ)で設定できます。 2 スクラッチ再生を開始する。 o  ス クラッチディスクを押しなが ら回す。 スクラッチ再生を開始します。 スクラッチ再生を終了する。 7 次の曲が再生可能状態になったときに 1 3 ボタ ンが押されない場合、CONT. 再生モードは、現 在再生中の曲が終わった後、次の曲の再生をはじ めます。 SINGLE 再生モードも同じ動作をします。 3 スクラッチディスクから手を離す。 スクラッチ再生を終了し、再生または ポーズになります。 3 4 メモデータがある曲を選択する。 ● ご注意 現在再生中の曲の再生可能な残り時間は次の曲をサーチしてから最 大 10 秒です。 ● 10 秒の間に 1 3 ボタンを押すことができます。 t  MEMO ボタンを押すとネクストトラックとし て記憶されているメモデータのキューポイン トが選択される。 b PARAMETERS ノブで他の曲を選ぶか MEMO ボタンをもう一度押すと記憶されているメモ データのキューポイントはキャンセルされま す。 17 シームレスループ / ホットス タート / スタッター e, i 5 ループから抜ける / ループに戻る。 r  EXIT/RELOOP ボタンを押す。 ご使用になる前に q, w, y, i t, y u r o, Q0, Q1 シームレスループ再生 / ホットス タート再生 / スタッター再生 Q2 1 A ポイントを設定する。 q A1 ボタンまたは A2 ボタンを押す。 A ポイントが設定されます。 b A1 ボタン、A2 ボタンはそれぞれホット スタートを分けて使用できます。 、 “⊂”表示が点灯し、ホッ b A ポイントを設定すると“A” トスタートモードになります。 b BPM はホットスタートごとに独立して、自動的に設定さ れます。 シームレスループから抜けたり、シームレス ループへ戻ることができます。 EXIT: シームレスループから抜けられます。 DN-S1200 はシー ムレスループから抜けると B ポイント以降を再生し続 けます。 RELOOP: シームレスループを抜けた後に EXIT/RELOOP ボタンを 押すとシームレスループの A ポイントから再生をおこ ないます。 接続のしかた 再生のしかた 6 A1 スタッター再生をおこなう。 ボタンまたは A2 ボタンはスタッター再生を おこなうことも可能。 t  FLIP ボタンを押す。 “⊂” “⊃”表示が消灯し、スタッター再生が できます。 基本操作 2 ホットスタート再生を開始する。 w A1 ボタンまたは A2 ボタンを押す。 A ポイントからホットスタート再生が 開始します。 メモ機能 b FLIP ボタンを押すごとにホットスタート / シームレスルー プとスタッター再生が切り替わります。 3 シームレスループ再生を開始する。 e  A ポイント設定後、またはホットスタート再生 開始後 B ボタンを押す。 B ポイントが設定され、A ポイントからシー ムレスループ再生を開始します。 7 A1/A2 ポイントを消去する y  FLIP ボタンを押しながら ボタンを押す。 ユーティリティー A1 ボタンまたは A2 A1-B ループまたは A2-B ループを 消去します。 b B ポイントは B ボタンを押す前の A ポイントに対して設 定されます。 B ボタンが押された位置に B ポイントが移動します。 “B” と “⊃” 表示が点灯します。 b B ポイントが設定されると シームレスループ中またはシームレスループを抜 けた後 B ボタンを押す。 b FLIP ボタンを 1 秒以上押し続けると A、B 全てのポイントを一度に消去で きます。また FLIP ボタンを押しながら B ボタンを押すと 最後に再生した B ポイントのみを消去できます。 主な仕様 デバイスが変更されたり、プレイリスト再生モードでプレイリスト が変更された場合は強制的に A1 または A2 ポイントは消去されます。 4 b A1-B ループ再生中、B ポイントを検知するとシームレ スループの A1 ポイントに戻ります。 b A2-B ループ再生中、B ポイントを検知するとシームレ スループの A2 ポイントに戻ります。A2-B ループ中は A1-B ループの B ポイントは無視されます。 シームレスループ再生をおこなう。 18 A/B トリム シームレスループの A ポイントおよび B ポイントの位置 をスクラッチディスクで微調整できます。 ループ再生音を聞きながら微調整することができます。 オート BPM カウンター 再生中または CUE スタンバイ中の曲の BPM を自動計測 して表示します。 •  オート BPM カウンターがオフのとき、TAP ボタンを約 1 秒以上押しているとオート BPM カウンターがオンに なります。 •  オート BPM カウンターがオフのとき、 曲がかわるとオー ト BPM カウンターがオンなります。 ご注意 曲によっては、BPM を正しく自動計測でいない場合があります。 このようなときは、 “TAPPING”または“MANUAL INPUT”をお こなってください。 ご注意 MP3 または WAV ファイルにメタデータ BPM 情報が含まれる場合 この情報をより詳細な情報として、AUTO/TAP/MANUAL による 値を無視することができます。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 1 2 3 u  シームレスループ動作中に A/B TRIM ボタン を押して、調整モードをオンにする。 b ループ再生以外の再生中に、A/B TRIM ボタン を押した場合は、ネクストファイルモードにな ります。 i  A1 ボタンまたは トを選択する。 A2 ボタンを押し、A ポイン b 現在再生されているループで調整できま す。 b B ボタンを押すと B ポイントが選択されます。 1 スクラッチディスクを回し、A または B ポイント を調整する。 1 フレーム単位で調整できます。 BPM LOCK オート BPM で計測したデータがロックされる。 o  オート BPM カウンターがオンのとき TAP ボ タンを短く 1 回押す。 “BPM LOCK”が 1 秒間表示されます。 A ポイント: A ポイントの± 30 フレーム。ただし B ポイントがある場合は B ポイントの 5 フレーム前まで 調整できます。 B ポイント: A ポイントの 5 フレーム後から曲の終わりまで調整で きます。 2 TAP TAPPING ボタンを繰り返し押す間隔により BPM が計 測される。 TAP ボタンを押すとオート BPM カウン ターオフにします。 4A 確定されると自動的に A/B トリムモードは終 了します。 ボタンを押し、A ポイントを確定する。 Q0  曲のビートに合わせて 回繰り返し押す。 TAP ボタンを 5 ~ 10 3 MANUAL INPUT Q1  TAP ボタンを 2 秒以上押し続ける。 BPM マニュアルインプットが可能になり ます。 “Manual In”が表示されます。 Q2  PARAMETERS ノブを回して直接 BPM 値を 入力する。 b PARAMETERS ノブを押しながら回すと小数点 以下の値を入力できます。 b TAP ボタンをもう一度押すと入力した値を確定し、BPM 値がロックされます。 19 エフェクター w, y, Q0 3 種類の中から 1 つ選択できます。 4 5 ご使用になる前に e  PARAMETERS ボタンまたは JOG MODE ボタ ンを押すとパラメータ設定画面を終了する。 ECHO/LOOP のパラメーター設定 w, e, y, u, Q00, Q1, Q4 接続のしかた 1 エコー / ループをオンする。 q ECHO/LOOP ボタンを押す。 r  エ コー / ループパラメーター設定画面を表示 している状態で ECHO/LOOP ボタンを押す。 エコー / ループがオフします。 q, r t, i o, Q2 ECHO/LOOP LED が点灯し、パラメーター 設定画面を表示します。 再生のしかた b ECHO/LOOP が オ ン の 状 態( ボ タ ン LED が 点 灯 ) で ECHO/LOOP ボタンをもう一度押すとパラメーター設定画 面を表示します。 e, u, Q1 Q3, Q5 2 エコー / ループのパラメータを設定する。 w  PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスク を回し、エコー / ループのパラメータを設定す る。 PARAMETERS ボ タ ン が 点 滅 し エコー / ループのパラメーターを PARAMETERS ノ ブ と ス ク ラ ッ チ ディスクで設定できます。 FLANGER のパラメーター設定 基本操作 1 t  FLANGER ボタンを押す。 FLANGER LED が点灯し、パラメーター設定 画面を表示します。 メモ機能 b FLANGER ボタンがオンの状態(ボタン LED が点灯)で FLANGER ボタンをもう一度押すとパラメーター設定画面 を表示します。 ユーティリティー b Echo Feedback Level は ス ク ラ ッ チ デ ィ ス ク で、Echo Delay Time は PARAMETERS ノブで設定できます。 2 y  PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスク を回し、フィルターのパラメータを設定する。 パラメーター設定中は FLANGER ボ タンと PARAMETERS ボタンが点滅 します。 3 エコーループ再生をする。 Feedback Level を 最 大 に す る と、 指 定 し た Delay Time でエコーループ再生を開始します。 主な仕様 ファイル再生モー b エコーループ再生中は曲を検索したり、 ドとプレイリスト再生モードを切り替えたりすることが できます。 ループフェードアウト: パラメーター選択モードでエコーループ中にバック キューまたはネクストトラックモードをオンにすると パラメーター選択モードがオフします。 新しい曲を選択して再生を始めるとエコーループ再生 がフェードアウトして停止します。エコーループ再生 と通常再生はスムーズに切り替えることができます。 b FLANGER Depth は ス ク ラ ッ チ デ ィ ス ク で、FLANGER Delay Time は PARAMETERS ノブで設定できます。 3 4 u  PARAMETERS ボタンまたは JOG MODE ボタ ンを押すとパラメータ設定画面を終了する。 i  フ ランジャーパラメーター設定画面を表示し ている状態で FLANGER ボタンを押す。 フランジャーがオフします。 20 FILTER のパラメーター設定 プラッターエフェクト BRAKE 動作時間の設定 ターンテーブルが再生状態からゆっくり再生を停止する 状態をシミュレートします。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 1 2 o  FILTER ボタンを押す。 FILTER LED が点灯し、パラメーター設定画面 を表示します。 b FILTER がオンの状態(ボタン LED が点灯)で FILTER ボ タンをもう一度押すとパラメーター設定画面を表示しま す。 Q0  PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスク で、フィルターのパラメータを設定する。 パラメーター設定中は FILTER ボタ ンと PARAMETERS ボタンが点滅 します。 1 Q3 BRAKE ボタンを押す。 ブ レ ー キ モ ー ド オ ン に な り、BRAKE と PARAMETERS ボタンが 3 秒間点滅し、ブ レーキ動作時間が表示されます。 2  レーキ動作時間を Q4 ブ して設定する。 PARAMETERS ノブを回 b Filter Band width はスクラッチディスク で、Filter types は PARAMETERS ノ ブ で 設定できます。 動作時間が確定され、動作時間選択モードを 終了します。 3 4 Q1  PARAMETERS ノブまたは JOG MODE ボタン を押すとパラメータ設定画面を終了する。 b 最 初 に BRAKE ボ タ ン を 押 し た 後 や PARAMETERS ノブで調整をおこなった後に 3 秒 間なにも操作をしないときには、自動でブレーキ 動作時間選択を終了します。 ブレーキを動作させる フィルターがオフします。 Q2  フィルター設定画面を表示している状態で FLANGER ボタンを押す。 1 再生中に 1 3 ボタンを押す。 2 ブレーキ動作を解除するには ブレーキ動作をして いる間にもう一度 1 3 ボタンを押す。 ブレーキ動作を解除します。 ブレーキモードをオフする n Q5 ブレーキ動作中に BRAKE ボタンを押す。 ブレーキモードがオフします。 21 DUMP 再生 リバース再生とフォワード通常再生を組み合わせたエ フェクト再生をおこなうことができます。 ダンプ再生が始まります。 REVERSE 再生 e 再生中に REVERSE ボタンを押す。 リバース機能がオンになり、リバース再生が始まります。 ご使用になる前に q 再生中に DUMP ボタンを押す。 接続のしかた ダンプ効果 n 再生中に DUMP ボタンを押す。 DUMP ボタンを押すたびにダンプ再生と通常再生 b  が切り替わります。 ホットスタートやスタッター再生をおこなうとダンプ再 b 生はオフになります。 リバース効果 n 再生中に REVERSE ボタンを押す。 REVERSE ボタンを押すたびにリバース再生と通常 b  再生を切り替えます b ホットスタートやスタッター再生をおこなうとリバース 再生はオフになります。 リバース再生をオフする n r  バース機能がオンのときに リ ボタンを押す。 リバース再生をオフします。 ご注意 Single モードでリバース再生中は、曲の先頭になると Cue ポイント でスタンバイします。 再生のしかた 基本操作 q, w e, r ダンプ再生をオフする n ダンプ再生をオフします。 ご注意 DUMP 時間の効果は最大 4 秒です。 w ダンプ再生に DUMP ボタンを押す。 REVERSE メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 22 メモ機能(カスタムセッティングメモリー) あらかじめお好みのホットスタートポイントやシームレスループの A、B ポイントなどをメ モリーに記憶し、ライブなどでの短時間でのセッティングが必要な場合、データを呼び出し て自動セッティングしてくれる機能です。 e USB プレイリスト再生モードの場合 •  メモデータはプレイリスト内のファイル自体に記憶されます。従ってメモデータがメモ リーされたプレイリストを持ち運び、違う DN-S1200 でデータを記憶したプレイリス トを再生するとそのデータを呼び出して使うことができます。 •  メモデータはプレイリストに登録されたファイルと同じ数だけ記憶できます。例えば、 プレイリストに 74 ファイル登録されている場合、プレイリストには 74 個のメモデー タを記憶できます。 4 記憶されるデータは次の通りです。 a) CUE ポイント b) A1 と B1 ポイントおよび A2 と B2 ポイント c) 再生スピード、ピッチ オン / オフ、キーアジャスト オン / オフの設定 d)  BPM データ(CUE、A1、A2)ポイントデータは同じファイル内のデータに限ります。 •  データがメモリーされているファイルを選択したとき、MEMO インジケータが点灯し ます。 • VBR ファイルは、メモ機能を使用できません。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 メモ機能について 記憶することができるデータは再生モードによって異なります。 q CD 再生モードの場合 •  1トラック1メモリとし、トータルで最大 5000 メモリが記憶できます。 例えば、22 トラックのディスクであれば、22 個のメモが可能となります。 ご注意 トラックメモ機能のメモリシステムは、1, 000 個のメモを1パッケージとして扱っています。(1, 000 メ モを 5 パッケージ ) このメモシステムのメモリ消去は 1 パッケージ単位でおこなうため、1 個のメモを 消去した場合でもメモ No. は継続されメモリ領域は増えません。そのため、実際に記憶できるメモ数が 少なくなります。 5000 個メモを記憶した場合、“Memo Full !” のメッセージが表示されます。その場合、メモの古い順に 1 パッケージ(1, 000 個のメモ)のメモリを消去する必要があります。 メモデータが存在するディスクをセットすると“MEMO”表示が点滅します。また、メモデータが b  存在するトラックを選択すると点灯します。 メモ設定をおこなうには q CUE スタンバイ中に MEMO ボタンを押すと、メモ設定になります。 w  PARAMETERS ノブを回して次の中からメモ機能を選択します。 Memo Set( デフォルト) 、Memo Call、Memo Clr 状態によっては選択できない機能もあります。 e メモ設定から抜けるには MEMO ボタンをもう一度押します。 (1)メモデータを記憶する【Memo Set】 • メモデータを作成した後に CUE ボタンを押します。 • CUE スタンバイ中は“MEMO”は表示はされません。MEMO ボタンを押すと MEMO set モードになり、 “Memo Set ?”が表示されます。 • “MEMO”が表示されている場合、新しくデータを記憶するには古いデータをクリアす ることが必要です。 • PARAMETERS ボタンを押すと記憶し始めます。完了すると“Complete!”が表示され “MEMO”表示が点灯します。 • メモモードが使えないときは、デバイスの残りの記憶容量を確認してください。残りの 記憶容量が少ない場合はメモデータが記憶されない場合があります。 • CD メモデータが一杯になったら ・・・ メモデータが一杯になったら“Memo Full” 、 “Delete 1000 ?”のメッセージが表示 されます。この場合、古いメモから 1, 000 個のメモリを消去し、新たなスペースを作 る必要があります。スペースを作るには、 “Delete 1000”が表示されているときに、 PARAMETERS ボタンを押します。更に消去再確認のメッセージ“Delete OK?”が表示 されているとき、PARAMETERS ボタンを押すと 1, 000 個のメモリが消去されます。 4 記憶されるデータは次の通りです。 a) CUE ポイント b) A1 と B1 ポイントおよび A2 と B2 ポイント c) 再生スピード、ピッチ オン / オフ、キーアジャスト オン / オフの設定 d) BPM データ(CUE、A1、A2) •  A1、A2、B1 および B1 ポイントは同じ CD に限り、CD 内の違うトラックに存在する こともあります。 w USB ファイル再生モードの場合 • メ  モデータは MP3/WAV ファイル自体に記憶されます。  一 旦メモデータをファイルに記憶すれば、そのデータを呼びだすことができ、違う DN-S1200 でデータを記憶したファイルを再生する場合、データを使用することがで きます。 4 記憶されるデータは次の通りです。 a) CUE ポイント b) A1 と B1 ポイントおよび A2 と B2 ポイント c) 再生スピード、ピッチ オン / オフ、キーアジャスト オン / オフの設定 d)  BPM データ(CUE、 A1、 A2)  ポイントデータは同じファイル内のデータに限ります。 •  データがメモリーされているファイルを選択したとき、MEMO インジケータが点灯し ます。 •  VBR ファイルは、メモ機能を使用できません。 23 (2)メモデータを呼び出す【MEMO Call】 • メモデータが記憶されているファイルを呼び出すとき、 “MEMO”表示が最大約 5 秒間 点滅します。 • メモデータを記憶したファイルを選択すると、 “MEMO”表示が点灯します。 • MEMO ボタンを押すと、MEMO Call モードになり“Memo Call ?”が表示されます。 • PARAMETERS ボタンを押すと、記憶したデータが呼び出されます。データの呼び出し が終了すると記憶された CUE ポイントでスタンバイ状態になります。 • メモデータから再生スピードが呼び出されると、実際の再生スピードとピッチスライ ダーで選択している再生スピードが異なるためにピッチロックされます。この場合 PITCH LED が点滅し、実際の再生スピードとピッチスライダーで選択している再生ス ピードが異なることをお知らせします。ピッチスライダーを動かし、ピッチ表示の値と 同じ値を選択すると、PITCH LED が点灯にかわりピッチロックが解除されます。 ご注意 MP3 のファイル状態によっては MEMO Call が完了されない場合があります。 文字入力について DN-S1200 では、ファイル名などを検索するのにキーボードを使って文字を入力することが 可能です。 コンピューターのキーボードを操作する感覚で効率的に文字を入力することができます。 ご使用になる前に 接続のしかた キーボードを使った文字入力のしかた 1 2 文字を入力する。 再生のしかた b キーボードから入力された文字は入力した文字列の最後に追加されます。 (3)メモデータを消去する【Memo Clr】 • メモデータを記憶したファイルを選択します。 • MEMO ボタンを押すと MEMO Call モードになります。 • PARAMETERS ノブを回して“Memo Clr”を表示させます。 • PARAMETERS ボタンを押すとメモデータが消去され、 “MEMO”表示も消灯します。 • CD メモは、ユーティリティーモードで一括消去することができます。( ユーティリ ティーの Memo Data モード“ALL Clear” (v25 ページ)を参照してください。) (4)メモデータを共有する 2台の DN-S1200 が D-Link で接続されているとき、メモデータを共有することがで きます。メモデータを共有することで、 最大 10, 000 メモリまで記憶が可能になります。 ご注意 2 台の DNS-1200 に同じトラックのメモデータがある場合は、メモを呼び出す DN-S1200 にあるメモ データを呼び出します。D-Link 先のメモデータを消去することはできません。消去する場合は、 該当デー タが保存されている DN-S1200 で行ってください。 ディスクがセットされた後に修正されたメモは共有できません。 入力した文字を消去する。 基本操作 “BACK SPACE”キーを使って入力した文字を消去します。 b 3 入力した文字を確定する。 メモ機能 “ENTER”キーを押すと入力した文字が確定され、次の画面へ遷移します。 b ご注意 ユーティリティー DN-S1200 で使用可能な文字は下の表の通りです。使用可能な文字は文字入力対象によって違います。 ID3 Tag (ASCII/Unicode (UTF-8/UTF-16)) ABCDEFGHIJKLMN OPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnop qrstuvwxyz 0123456789 File Name/ Playlist Name ABCDEFGHIJKLMN OPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnop qrstuvwxyz 0123456789 ID3 Tag (Genre) ABCDEFGHIJKLMN OPQRSTUVWXYZ abcdefghijklmnop qrstuvwxyz 0123456789 主な仕様 Alphabet Numbers Symbols Space !” # $ % & ’ ( ) * + Space !; Space & ( ) + … , –. /:;<=>?@[\]^_ =@[]^_`{}~ `{|}~ ISO 8959-1 ご注意 Latin-1 のキャラクターを使いながら、いくつかの検索をすることができます。プリセット時には “Region”に設定されていますので、必ず地域の設定をしてください。 24 DB Create ユーティリティー DN-S1200 には以下に示すユーティリティーがあります。 DB Create: 接続されている外部 USB メモリーデバイスにデータベース を作成します。これにより DN-S1200 で MP3/WAV ファイ ルが検索できるようになります。 Preset Data: Preset の内容をデバイスにデータと保存したり、読み出した りします。 Memo Data: CD メモデータの内容をデバイスに保存したり、読み出した りします。 内蔵の CD メモデータの内容を削除します Initialize: 接続されている外部 USB デバイスをフォーマットします。 また、プリセット設定・メモデータの内容を工場出荷状態に 戻します。 テンポラリーデータベース作成 テンポラリーデータベースをおこなうとファイルネームだ け検索できるようになります。 データベースの作成はフルで作成するより速く作成できま す。 b ID3 tag を使った検索はできません。 ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 接続されている外部 USB デバイスにデータベースを作成し ます。それにより DN-S1200 で MP3/WAV ファイルが検 索できるようになります。 ご注意 デバイスにデータベースが作成された場合には、データベースはリ セットされ、作成されたプレイリストは消去されます。 1 テンポラリーデータベースを作成する。 DB Create の ト ッ プ メ ニ ュ ー 表 示 中 DB Create モード PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを 回し、 “Temporary”を選択する。 1 PARAMETERS 2 PARAMETERS 1 ユーティリティーモードのトップメニュー表示中 ノブまたはスクラッチディスクを 回し、 “DB Create”を選択する。 外 部 USB デバイスが接続され b  ていない場合は、選択すること ができません。 ボタンを押して決定する。 “DB Create”の項目が表示されます。 2 作成するかどうかの確認をおこなう。 “OK”を選択した場合:  接続されている外部 USB メモリーデバイスにテンポラ リーデータベースを作成します。進行状況を表示しま す。 “Cancel”を選択した場合:  接続されている外部 USB メモリーデバイスにテンポラ リーデータベースを作成しません。画面は操作 1 のと きの表示に戻ります。 ご注意 iPod は、ファイルネーム検索ができないため、テンポラリーデータ ベースは使用できません。 ユーティリティーモード 1 2 3  ス タンバイ中、ポーズ中またはファイルが選択さ データベース作成 データベースを作成する。 れていないときに 続ける。 UTILITY ボタンを 1 秒以上押し PARAMETERS ノブ を使ってユーティリティーの DB Create の ト ッ プ メ ニ ュ ー 表 示 中 PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを 回し、 “Full Create”を選択する。 デ ータベース作成モードにな  ります。 項目を選択する。 ユーティリティーモード中、 UTILITY ボタンを押し、 ユーティリティーモードをオフにする。 2 作成するかどうかの確認をおこなう。 “OK”を選択した場合:  接 続されている外部 USB メモリーデバイスにデータ ベースを作成します。進行状況を表示します。 “Cancel”を選択した場合:  接 続されている外部 USB メモリーデバイスにデータ ベースを作成しません。画面は操作 1 のときの表示に 戻ります。 25 プリセットデータモード Preset の内容をデバイスにデータと保存したり、読み出した りします。 Preset Export ( プリセットデータ転送 ) メモデータ CD メモデータの内容をデバイスに保存したり、読み出した りします。内蔵の CD メモデータの内容を削除します。 ご使用になる前に プリセットデータモード 1 PRESET のトップメニュー表示中 PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを回し、 “Preset Export”を選択する。 外部 USB メモリーデバイス にプリセットデータがない場合: Export を実行します。 外部 USB メモリーデバイスにプリセットデータがある 場合: 上書するか確認メッセージが表示されます。 操作 2 へ。 メモデータモード 接続のしかた 1 PARAMETERS ユーティリティーモードのトップメニュー表示中 ノブまたはスクラッチディスクを 回し、 “PRESET Data”を選択する。 1 PARAMETERS ユーティリティーモードのトップメニュー表示中 ノブまたはスクラッチディスクを 回し、 “MEMO Data”を選択する。 再生のしかた 基本操作 2 PARAMETERS ボタンを押し、決定する。 “PRESET Data”の項目が表示されます。 2 設定項目を選択する。 “OK”を選択した場合: プログレスバーが表示され、進行状況を確認できます。 完了すると操作 1 に戻ります。 “Cancel”を選択した場合: 操作 1 に戻ります。 2 PARAMETERS “MEMO Data”の項目が表示されます。 ボタンを押し、決定する。 メモ機能 Export を実行する。 Preset Import ( プリセット読み込み ) Memo Import ( メモデータ読み込み ) ユーティリティー 1  PRESET のトップメニュー表示中 PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを回して“Preset Import”を選択する。 内蔵データを上書きするか、 確認メッセージが表示されます。 1 MEMO のトップメニュー表示中 PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを回し、 “MEMO Import”を選択する。 主な仕様 b セットは Preset Import モードになります。 内蔵データ上書き確認メッセー ジが表示されます。 b セットは Memo Import モードになります。 2 設定項目を選択する。 “OK”を選択した場合: インポートを実行します。 完了すると操作 1 に戻ります。 “Cancel”を選択した場合: 操作 1 に戻ります。 “OK”を選択した場合: インポートを実行します。 完了すると操作 1 に戻ります。 “Cancel”を選択した場合: 操作 1 に戻ります。 2 設定項目を選択する。 26 Memo Export ( メモデータ転送 ) Initialize 接続されている外部 USB デバイスを Format します。また、 Preset 設定・メモデータの内容を工場出荷状態に戻します。 ご注意 この操作は外部 USB メモリーデバイスの内容をすべて消去しま す。 ● この操作をするときは十分注意して実施してください。 ● ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 1 MEMO のトップメニュー表示中 PARAMETERS ノブまたはスクラッチディスクを回して“MEMO Export”を選択する。 外部 USB メモリーデバイス にプリセットデータがない場 合: Export を実行します。 外部 USB メモリーデバイスにプリセットデータがある 場合: データを上書するか確認のためのメッセージが確認 メッセージが表示されます。 操作 2 へ。 Initialize モード 1 PARAMETERS ユーティリティーモードのトップメニュー表示中 S1200 Init. [. . . ] IEC958-Type2 0. 5Vp-p 75 Ω n 総合 形式: メディアタイプ: 接続のしかた 保証期間は、お買い上げ日より 1 年間です。万一故障した場合には、保証書の記載内容 s により、お買い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口が修理を申し受けます。 但し、保証期間内でも保証書が添付されない場合は、有料修理となりますので、ご注意く  ださい。 詳しくは、保証書をご覧ください。 再生のしかた 基本操作 ※ 修理相談窓口については、付属品『製品のご相談と修理・サービス窓口一覧表』をご 参照ください。 メモ機能 保証期間後の修理については、お買い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口にご相談 d ください。 修理によって機能が維持できる場合は、お客様のご要望により有料修理致します。 ユーティリティー f 本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切り後 8 年です。 お客様にご記入いただいた保証書の控えは、保証期間内のサービス活動およびその後の安 g 全点検活動のために記載内容を利用させていただく場合がございますので、あらかじめご 了承ください。 主な仕様 この商品に添付されている保証書によって、保証書を発行している者(保証責任者)およ h びそれ以外の事業者に対するお客様の法律上の権利を制限するものではありません。 保証および修理についてご不明の場合は、お買い上げの販売店またはお近くの修理相談窓 j 口にご相談ください。 ※  弊社製品のお問い合わせについては、お客様相談センターにご連絡ください。 詳しくは、付属品『製品のご相談と修理・サービス窓口一覧表』をご参照ください。 30 n 機能 インスタントスタート: バリアブルピッチ: ピッチベンド: フレームサーチ精度: 最大ファイル数: 最大プレイリスト数: 最大プレイリストファイル数 最大フォルダ数 最大フォルダファイル数: 最大ミュージックタイトル数: 最大アーティスト数: 最大アルバムタイトル数: 最大ジャンル数: ご使用になる前に 接続のしかた 再生のしかた 基本操作 メモ機能 ユーティリティー 主な仕様 20msec 以内 ± 4% (0. 02%ピッチで変化) ± 10% (0. 05%ピッチで変化) ± 16% (0. 05%ピッチで変化) ± 24% (0. 1%ピッチで変化) ± 50% (0. 5%ピッチで変化) ± 100% (1. 0%ピッチで変化) ピッチ範囲 ± 4%~± 24%:± 32% ピッチ範囲 ± 50%~± 100%:ー 99%~ +100% 1/75 秒 50, 000 ファイル / デバイス 1, 000 ファイル / デバイス 99/ プレイリスト 5, 000/ デバイス 1, 000/ フォルダ 50, 000/ デバイス 20, 000/ デバイス 10, 000/ デバイス 500/ デバイス ※仕様および外観は改良のため、予告なく変更することがあります。 ※ 本機を使用できるのは日本国内のみで、外国では使用できません。 ※ 本気は国内使用です。必ず AC100V の電源コンセントに差し込んでご使用ください。 AC100V 以外の電源には絶対に接続しないで下さい。 236. 3 232 103 3 87. 7 215 単位:mm 31 〒 104-0033 東京都中央区新川 1-21-2 茅場町タワー 国内営業本部 TEL: 【電話番号はお間違えのないようにおかけください。 】 受付時間 9:30 〜 12:00、12:45 〜 17:30      (弊社休日および祝日を除く、月〜金曜日) 03-6731-5588 故障・修理・サービス部品についてのお問い合わせ先(サービスセンター)については、 次の URL でもご確認できます。 http://dm-pro. jp 後日のために記入しておいてください。 購 入 店 名 : 電話(   -   -   ) ご購入年月日:     年   月   日 [. . . ]

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