ユーザーズガイド DENON POA-A1HD

[. . . ] [. . . ] 1 e 製品のご相談と修理・サービス窓口一覧表. 1 r 電源コード（コードの長さ：約 1. 5m、本機専用）. . . . . 1 t コントロールリンクケーブル （コードの長さ：約 3m）. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 r t ご使用になる前に 接続と設定のしかた 操作のしかた 故障かな？と思ったら 保証とサービスについて 主な仕様 THX ウルトラ 2（THX Ultra2™） ホームシアター製品が THX ウルトラ 2 の認定を受けるには、上 記の機能をすべて組み込み、さらに品質とパフォーマンスに関す る厳しいテストに合格しなければなりません。そうして初めて製 品に表示することが許される THX ウルトラ 2 のロゴは、お買い 求めいただいたホームシアター製品が今後長年にわたって優れた パフォーマンスを提供することの保証となるものです。THX ウ ルトラ 2 の要件は、パワーアンプパフォーマンス、プリアンプパ フォーマンス、操作性のほか、デジタル、アナログ両領域に関す る何百ものパラメーターにおよび、製品のあらゆる性能、規格に わたります。 従来の THX ウルトラ規格に対してパワーアンプ部の向上を図る とともに、 THX ウルトラ 2 シネマモードと THX ミュージックモー ドと THX ゲームズモードの 3 つのサラウンドモードが新たに追 加されました。 “THX”と“Ultra2”は THX 社の登録商標です。 b b 本機はノーマル接続とバイアンプ接続の動作モードにおいて、 THX 認定を受けています。THX 規格に準拠した再生をするに は、ノーマル接続またはバイアンプ接続の動作モードでご使用 ください。 本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を説明するためのも ので実物と異なる場合があります。 ステレオ音のエチケット ● 隣り近所への配慮（おもいやり）を十分 にいたしましょう。 ● 特に静かな夜間は、小さな音でも通りや すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特 に気を配りましょう。  取り扱い上のご注意 設置の際のご注意 放熱のため、本機の天面、後面および両側面と壁や他の AV 機器などとは十分に離して設置してください。 b 十分に離す b b 準備 お使いになる前に、本機をお使いになる環境に合わせて、次の手順にて設定をおこなってください。 入力する機器を選ぶ AVP-A1HDから入力する ご使用になる前に 接続と設定のしかた AVP-A1HD以外から入力する 「接続と設定のしかた」 （v8 ページ ) 操作のしかた 本機の台数を設定する 「OPTION/ １/ ２モードの 切り替え」 （v9 ページ ) 壁 b 故障かな？と思ったら コントロールリンク接続をおこなう ご注意 本機は大変重いため、ラックなどに設置する場合は、ラックの搭載 制限重量を必ず確認してください。ラックの搭載制限重量について は、ラックの取扱説明書をご覧ください。 ● 本機の移動は、必ず２名以上でおこなってください。 ● 動作モードと入力モードを設定し、 スピーカーを接続する ● ● ● 「AVP-A1HD の接続」 （v10 ページ ) ノーマル接続（v12 ページ） バイアンプ接続（v13 ページ） ブリッジ接続（v14 ページ） 保証とサービスについて AVP-A1HDから動作モードと 入力モードを設定し、 スピーカーの接続をおこなう 各 種 設 定 は AVP-A1HD 側 の 設定メニューでおこないます。 (「AVP-A1HD の接続」 （v10 ページ )) コントロール方法を設定する 「外部のコントロール機器との接続」 （v15 ページ ) 携帯電話使用時のご注意 本機の近くで携帯電話を使用すると、雑音が入る場合があり ます。携帯電話は本機から離れた位置でお使いください。 主な仕様 お手入れについてのご注意 ● 操作する（「操作のしかた」 （v16ページ ） ） 柔らかい布で軽く拭き取ってください。 化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従ってくだ b  さい。 ● ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤などが本 機に付着すると、変質したり変色することがありますので 使用しないでください。 キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取るときは、  各部の名前 各部のはたらきなど詳しい説明については、 （ ）内のページを参照してください。 n チャンネルレベルメーターについて ご使用になる前に 接続と設定のしかた 操作のしかた 故障かな？と思ったら 保証とサービスについて 主な仕様 各パワーアンプチャンネルの出力レベル（dB 表示）を選 択し、メーターで確認できます。 正弦波を入力した場合のメーター表示に対する出力電力は 以下の表のとおりです。 フロントパネル ● ノーマル接続およびバイアンプ接続時 出力表示 0（dB） -10（dB） -20（dB） -30（dB） -40（dB） -50（dB） ４Ω負荷 300（W） 30（W） 3（W） 300（mW） 30（mW） 3（mW） 6Ω負荷 200（W） 20（W） 2（W） 200（mW） 20（mW） 2（mW） 8Ω負荷 150（W） 15（W） 1. 5（W） 150（mW） 15（mW） 1. 5（mW） ● ブリッジ接続時 出力表示 0（dB） -10（dB） -20（dB） -30（dB） -40（dB） -50（dB） ４Ω負荷 1200（W）b 120（W） 12（W） 1200（mW） 120（mW） 12（mW） 6Ω負荷 800（W）b 80（W） 8（W） 800（mW） 80（mW） 8（mW） 8Ω負荷 600（W）b 60（W） 6（W） 600（mW） 60（mW） 6（mW） r t y ui o u Q0 Q1 Q2 Q3 b 本機で出力可能な出力は定格出力までとなります。 ご注意 SACD のような可聴帯域以上のデータを持つプログラムソースを出 力する場合、聴感上の音量感と異なった指針の動きになります。 qw e Q4 q 電源操作ボタン（ON/STANDBY）··········································(16) w 電源表示·························································································(16) e 電源スイッチ（hON jOFF）··················································(16) r L チャンネルメーター選択ボタン（METER）·························(16) t L チャンネルメーター表示（L1 / L2 / L3 / L4）··················(16) y L チャンネルレベルメーター·······················································(16) u センターチャンネルメーター表示（L5 / R5）························(16) i プリアンプコントロールリンク表示 （PRE AMP CONTROL LINK）·················································· (9) o センターチャンネルメーター選択ボタン（METER）·············(16) Q0 センターチャンネルレベルメーター···········································(16) Q1 R チャンネルメーター選択ボタン（METER）·························(16) Q2 R チャンネルメーター表示（R1 / R2 / R3 / R4）················(16) Q3 R チャンネルレベルメーター······················································(16) Q4 メーターオン / オフボタン（METER ON/OFF）···················(16)  リアパネル ご使用になる前に 接続と設定のしかた RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA 操作のしかた XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR 故障かな？と思ったら SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS 保証とサービスについて q w SPEAKER IMPEDANCE R1～R5, L1～L5 A OR B A+B BI-WIRING q w q w q w q w 主な仕様 e q 入力切り替えスイッチ····································· (9) w 動作モード切り替えスイッチ························· (9) e モード切り替えスイッチ（MODE）············· (9) r CONTROL LINK 端子························· (10、11) t コントロール切り替えスイッチ （CONTROL）·················································· (9) r t y u ご注意 i o Q0 Q1 u RS-232C 端子···············································(15) i 電源入力端子（AC IN）·······························(15) o スピーカー端子 q ～ e、t の設定は、電源を入れる前におこなってください。電源を入れた後に切り替えても設定は 反映されません。このような場合は、電源を入れ直してください。 （SPEAKERS）· ···················· (8、10、12 ～ 14) Q0 XLR 入力端子····························· (10、12 ～ 14) Q1 RCA 入力端子···························· (10、12 ～ 14) y トリガー入力端子（TRIGGER IN）···········(15)  スピーカーケーブルを接続する ご使用になる前に 接続と設定のしかた 操作のしかた 故障かな？と思ったら 保証とサービスについて 主な仕様 ● ● 接続と設定のしかた この取扱説明書では、対応するすべての音声信号方式の接続方法を説明しています。接続す る機器に合わせていずれかの接続方法をお選びください。 接続方法によっては、本機の設定が必要なものもあります。詳しくは、各接続項目の説明を ご覧ください。 ご注意 すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセントに差し込まないでください 接続する機器の取扱説明書も必ずお読みください。 ● 左右のチャンネルを確かめてから、正しく L と L、R と R を接続してください。 ● 接続ケーブルは、電源コードやスピーカーケーブルと一緒に束ねないでください。ハムや雑音の原因と なることがあります。 本機とお使いになるスピーカーの左チャンネル（L） 、右チャンネル（R） 、＋（赤） 、－（黒） をよく確認し、同じ極性を接続してください。 1 2 3 4 スピーカーケーブル先端の被覆を 10mm 程度はがし、芯線をしっ かりよじるなど端末処理をおこなう。 スピーカー端子を左に回してゆるめる。 スピーカーケーブルの芯線をスピーカー端子の根元に差し込む。 準備 接続に使用するケーブル お使いになる機器に合わせて、ケーブルをご用意ください。 スピーカー端子を右に回してしめる。 バナナプラグを使用する場合 スピーカー端子を強くしめてから、バナナプラグを差し込む。. 音声ケーブル アナログ接続（XLR） 信号方向 音声信号： 出力 入力 ● ご注意 スピーカーケーブルは、スピーカー端子からはみ出さないように接続してください。芯線がリアパネル やねじに接触したり、＋側と－側が接触すると、保護回路が動作します（v「保護回路について」 ） 。 ● 通電中は絶対にスピーカー端子に触れないでください。感電する場合があります。 バランスケーブル アナログ接続（RCA） ピンプラグケーブル 入力 出力 保護回路について 指定されたインピーダンス以下のスピーカーを使用して長時間大音量で再生すると、温度が上昇して 保護回路が動作する場合があります。 保護回路が動作すると、 スピーカー出力は遮断され、 電源表示が赤色で点滅します。このような場合は、 電源コードを抜いてからスピーカーケーブルや入力ケーブルの接続を確認してください。また、本機 の温度が極端に上がっている場合は、本機が冷えるのを待ち、周囲の通風状態を良くしてください。 その後、もう一度電源コードを挿入し、本機の電源を入れ直してください。 本機の周囲の通風や接続に問題がないのにも関わらず保護回路が動作する場合は、本機が故障してい ることも考えられますので、電源を切った上で弊社の修理相談窓口にご連絡ください。 スピーカー接続 スピーカーケーブル  設定 ご注意 入力モードを切り替える 入力切り替えスイッチ を設定する。 ● MODE、CONTROL、動作モード切り替えスイッチ および 入力切り 替えスイッチ の設定は、必ず電源を入れる前におこなってください。 電源を入れた後に設定を切り替えてもその設定は反映されません。 このような場合は、電源を入れ直してください。 [リアパネル] 入力モードをチャンネル（L1 ～ L5、R1 ～ R5）ごとに 切り替えます。 コントロールモードを切り替える 本機を操作する機器に合わせて切り替えます。 ご使用になる前に CONTROL を切り替える。 ●  XLR ：XLR端子を使用します。 RCA ：RCA端子を使用します。 OFF ：チャンネルを使用しません。 ●  AVP OFF ： 本機をAVP-A1HDから操作します (v10ページ)。 ：コントロールモードを使用しません。 子に接続された機器から操作します (v15ページ)。 接続と設定のしかた ● ● ● EXTERNAL ： 本 機をRS-232C端子やTRIGGER IN端 MODE SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS ご注意 ● 操作のしかた 本機の入力と 入力切り替えスイッチ の設定が異なっている場合、 本機は動作しません。 CONTROL を“AVP”に設定すると、PRE AMP CONTROL LINK ● CONTROL を“AVP”に設定している場合は、本設定は無効にな 表示が青色に点灯します。 ります。 故障かな？と思ったら OPTION /１/２モードの切り替え 動作モードを切り替える　 動作モードを各チャンネル（L1 ～ L5、R1 ～ R5）また は ペ ア チ ャ ン ネ ル（L1/L2、L3/L4、L5/R5、R1/R2、 R3/R4）ごとに切り替えます。 本機を AVP-A1HD とコントロールリンク接続をして使用する 台数に合わせて切り替えます。 MODE を切り替える。 ● 保証とサービスについて  OPTION ：将来、機能を拡張した場合に使用します。 CONTROL Bi-AMP / NORMAL / BRIDGEモードの 切り替え 各チャンネルのパワーアンプの使用方法を設定します。 ● 1 2 ： 本機を1台で使用する、または２台接続する 場合の１台目として使用します。 ： 本機を２台接続する場合の２台目として使用 します。 ● 動作モード切り替えスイッチ を設定する。 ● 主な仕様  Bi-AMP ： バイアンプ接続で使用します。 ● NORMAL ：ノーマル接続で使用します。 BRIDGE ：ブリッジ接続で使用します。 ● ご注意 ● ● 入力モードが“OFF”に設定されているチャンネルは、 選べません。 CONTROL を“AVP”に設定している場合、本設定は無効になり ます。  AVP-A1HD の接続 XLR 入力端子に接続する場合 AVP-A1HD ご使用になる前に 接続と設定のしかた 操作のしかた 故障かな？と思ったら 保証とサービスについて 主な仕様 本機を別売りの AV サラウンドプリアンプ AVP-A1HD と接続してご使用になる場合の接続例です。 【例】７チャンネル（NORMAL 設定） コントロールリンクケーブルを接続し、 、 CONTROL スイッチを“AVP” MODE スイッチを“1” に設定すると AVP-A1HD から本機を操作することができます。 ● AVP-A1HD の設定および操作方法は、AVP-A1HD の取扱説明書をご覧ください。 ● 接続の際は、AVP-A1HD の取扱説明書もあわせてご覧ください。 ご注意 ご使用にならないチャンネルの 入力切り替えスイッチ は、 必ず“OFF”に設定してください。 RCA 入力端子に接続する場合 【例】７チャンネル（NORMAL 設定） コントロールリンクケーブル （付属） AVP-A1HD コントロールリンクケーブル （付属） XLR ケーブル POA-A1HD XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR RCA ケーブル POA-A1HD RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR XLR SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS (R) (R) (L) (L) w q w w q w (R) q (L) w q q w q (R) (R) (L) (L) フロント スピーカー （Ｒ） q サラウンド スピーカー （Ｒ） q センター w スピーカー w q w w q w (R) q (L) w q q w サラウンドバック スピーカー（Ｒ） サラウンドバック スピーカー（L） サラウンド スピーカー （L） フロント スピーカー （Ｌ） フロント スピーカー （Ｒ） サラウンド スピーカー （Ｒ） q センター スピーカー w 10 サラウンドバック スピーカー（Ｒ） サラウンドバック スピーカー（L） サラウンド スピーカー （L） フロント スピーカー （Ｌ） POA-A1HD ２台と AVP-A1HD の接続 AVP-A1HD に本機を２台接続し、操作することができます。 ご使用になる前に AVP-A1HD 接続と設定のしかた 設定 1 2 3 コントロールリンクケーブルでそれぞれを接続す る。 ２台のPOA-A1HDの CONTROL スイッチを “AVP”に設定する（v9ページ）。 AVP-A1HDと接続しているPOA-A1HDの MODE ス イ ッ チ を“1”に設定し、もう一方のPOAA1HDの MODE スイッチを“2”に設定する (v9ページ）。 コントロールリンクケーブル （付属） POA-A1HD（1 台目） 操作のしかた 故障かな？と思ったら AVP-A1HD の設定および操作方法は、AVP-A1HD の取扱説明書を ご覧ください。 コントロールリンクケーブル （付属） POA-A1HD（2 台目） 保証とサービスについて 主な仕様 11 設定と接続のしかた 接続方法に合わせて、リアパネルの 動作モード切り替えスイッチ と 入力切り替えスイッチ を それぞれ設定します。 ご注意  動作モード切り替えスイッチ および 入力切り替えスイッチ の設定は、必ず電源を入れる前に おこなってください。電源を入れた後に設定を切り替えてもその設定は反映されません。こ のような場合は、電源を入れ直してください。 ご使用になる前に 接続と設定のしかた 操作のしかた 故障かな？と思ったら 保証とサービスについて 主な仕様 ノーマル接続 各チャンネルに入力された信号を、入力されたチャンネルのスピーカー端子から出力する接 続です。 ● 各スイッチを以下のように設定してください。 。 q 動作モード切り替えスイッチ を“NORMAL”に設定する（v9 ページ） 。 w 入力に合わせて 入力切り替えスイッチ を設定する（v9 ページ） • RCA 入力の場合… ………… “RCA”に設定する。 • XLR 入力の場合… ………… “XLR”に設定する。 【例】 チャンネルにノーマル接続をする場合 ～ "6%*0 13& 065 13& 065 XLR XLR XLR XLR XLR バイワイヤリング接続について 低域用ユニットと高域用ユニットの入力端子を持つスピーカーをお使いのときに、同じ信号 をそれぞれのユニットに出力する接続です。 この接続では、低域用ユニットと高域用ユニットの間の信号の干渉が少ない、より高音質な 再生をお楽しみいただくことができます。 "6%*0 13& 065 13& 065 ※ 各チャンネル（ ， ～ ）を同じ手順で設定してください。 RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA RCA XLR XLR XLR XLR XLR SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS HIGH w スピーカー B スピーカー A q q w LOW 入力切り替えスイッチ w q w q 動作モード切り替えスイッチ ご注意 バ  イワイヤリング接続の場合は、インピーダンスが４～ 16 Ωのスピーカーを使用してくだ 入力切り替えスイッチ 動作モード切り替えスイッチ さい。 ご注意 ● スピーカー A と B には、同じ信号を出力します。 ● 次のインピーダンスのスピーカーをお使いください。 • スピーカー A または B のみを使用する場合 . . . . . 4 ～ 16 Ω • スピーカー A と B を同時に使用する場合 . . . . . . . . . 8 ～ 16 Ω 12 バイアンプ接続 低域用ユニットと高域用ユニットの入力端子を持つスピーカーをお使いのときに、１つの入 力信号を２つのアンプからそれぞれのユニットに出力する接続です。 この接続では、低域用ユニットと高域用ユニットの間の信号の干渉がなくなり、より高音質 な再生をお楽しみいただくことができます。 ● バイアンプ出力は次のチャンネルの組み合わせでおこないます。それぞれ使用する入力端 子は次の端子です。 • • • • • ● ご使用になる前に 【例】 と のチャンネルを使用して、バイアンプ接続をする場合 b 各ペアチャンネルを同じ手順で設定してください。 "6%*0 13& 065 13& 065 接続と設定のしかた と と と と と 入力端子： 入力端子： 入力端子： 入力端子： 入力端子： チャンネル チャンネル チャンネル チャンネル チャンネル RCA RCA RCA RCA RCA XLR XLR XLR XLR XLR 操作のしかた 各スイッチを以下のように切り替えてください。 。 q 動作モード切り替えスイッチ を“Bi-AMP”に設定する（v9 ページ） 。 w 入力に合わせて入力するチャンネルの 入力切り替えスイッチ を設定する（v9 ページ） • RCA 入力の場合… ………… “RCA” に設定する。 • XLR 入力の場合… ………… “XLR”に設定する。 と ご注意 本  設定での使用しない入力端子（ えスイッチ の状態を問わず無効となります。 の場合、 チャンネル）は、入力切り替 SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS 故障かな？と思ったら HIGH w w q q LOW 保証とサービスについて 動作モード切り替えスイッチ ご注意 ● ● 入力切り替えスイッチ と チャンネルには、同じ信号を出力します。 スピーカー B 端子からは信号を出力しません。 ● インピーダンスが 4 ～ 16 Ωのスピーカーをお使いください。 主な仕様 13 ブリッジ接続 1 つの入力信号から生成した互いに逆位相の信号を２つのパワーアンプを使って出力する接 続です。 ２つのパワーアンプの出力（+ 側）をスピーカーに接続することで、ノーマル接続時よりも 大きな出力が可能です。 ● ブリッジ出力は次のチャンネルの組み合わせでおこないます。それぞれ使用する入力端子 は次の端子です。 • • • • • ● ご使用になる前に 接続と設定のしかた 操作のしかた 故障かな？と思ったら 保証とサービスについて 主な仕様 【例】 と のチャンネルを使用して、ブリッジ接続をする場合 b 各ペアチャンネルを同じ手順で設定してください。 "6%*0 13& 065 13& 065 と と と と と 入力端子： 入力端子： 入力端子： 入力端子： 入力端子： チャンネル チャンネル チャンネル チャンネル チャンネル RCA RCA RCA RCA RCA XLR XLR XLR XLR XLR 各スイッチを以下のように切り替えてください。 。 q 動作モード切り替えスイッチ を“BRIDGE”に設定する（v9 ページ） 。 w 入力に合わせて入力するチャンネルの 入力切り替えスイッチ を設定する（v9 ページ） • RCA 入力の場合… ………… “RCA” に設定する。 • XLR 入力の場合… ………… “XLR”に設定する。 SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS ご注意 本設定での使用しない入力端子（ と の場合、 チャンネル）は、入力切り替えスイッチ の状態を問わず無効となります。 ● 本接続時の出力はノーマル接続の出力に対し、 スピーカーにかかる電圧が 6dB 高くなります。 接続の際、 入力信号をプリアンプのボリュームで調整してください。 ● w q 動作モード切り替えスイッチ ご注意 入力切り替えスイッチ スピーカー A の“－”端子とスピーカー B 端子からは信号を出力しません。 インピーダンスが 4 ～ 16 Ωのスピーカーをお使いください。 ● 指定したチャンネルの組み合わせ以外でスピーカーを接続しないでください。 ● ● 14 外部コントロール機器との接続 次の機能を使うときは、CONTROL スイッチを“EXTERNAL”に設定してください。 ● 電源コードの接続 ●  ご使用になる前に RS-232C 端子 外部コントロール機器から本機を操作する ことができます。 SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS すべての接続が終わってから電源コードを接続してください。 本機に付属の電源コードには極性が表示されています。お好みの音質になるように電源コ ンセントへ差し込んでください。 壁面の 電源コンセントへ （AC100V、50/60Hz） 接続と設定のしかた b RS-232C 端 子 を 使 用 し て 外 部 コ ン ト ローラーから本機を操作する場合は、あ らかじめ次の確認をおこなってくださ い。 ① 本機の電源を入れる。 ② 外部コントロール機器から本機の電源 を切る。 ③ 本機がスタンバイ状態になる。 SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS 電源コード （付属） 操作のしかた 極性確認用にプラグ の片側に三角の刻印 があります。 トリガー入力端子 トリガー出力端子を持つ外部機器と接続 し ま す。 こ の 端 子 に 接 続 し た 機 器 の 電 源 の 入 / 切 に 連 動 し て、 本 機 の 電 源 の 入 / スタンバイの切り替えをおこなうこ とができます。 ご注意 ● 本機の実力を十分に発揮させるために、できる b だけ電流容量の大きなコンセントに接続してく ださい（1200W 以上推奨） 。 また、コンセントに接続する他の機器との合計 消費電力がコンセントの容量を超えないよう注 意してください。 故障かな？と思ったら SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS SPEAKERS 電源プラグは確実に差し込んでください。不完全な接続は、雑音発生の原因になります。 ● 電源プラグは必ず壁面のコンセントに接続してください。 ● 他製品の AC アウトレットや電源延長ケーブルなどには接続しないでください。 ● AC 入力端子（AC IN）のアース端子は接続されていません。 保証とサービスについて 接続が終わったら 電源を入れる（v16 ページ） 主な仕様 15 [フロントパネル] 操作のしかた 電源を入れる レベルメーターに表示する チャンネルを選ぶ METER を押す。 選ばれているチャンネルメーター表示が緑色に点灯します。 このとき、選択されたチャンネルの出力レベルがメーター に表示されます。 ● ご使用になる前に 接続と設定のしかた 操作のしかた 故障かな？と思ったら 保証とサービスについて 主な仕様 1 POWER 電源表示が赤色に点灯して、電源がスタンバイ状態にな ります。 を押す。  L チャンネルメーター選択ボタン ： POWER ON/STANDBY METER METER ON/OFF 2 ON/STANDBY ご注意 を押す。 電源表示が数秒間緑色に点滅して、電源が入ります。 ● センターチャンネルメーター選択ボタン ： 電源を入れるときは、接続している機器のボリュームを絞っておい てください。 ● R チャンネルメーター選択ボタン ： 電源を切る ① ON/STANDBYを押す。 電源がスタンバイ状態になります。 ② POWERを押す。 電源表示が消灯して、電源が切れます。 ご注意 電源をスタンバイ状態にしても、一部の回路は通電しています。長 期間の外出やご旅行の場合は、POWER で電源を切るか、電源プラ グをコンセントから抜いてください。 ● スキップされます。 バイアンプ接続のときは、選ばれているペアチャンネルの入力側の チャンネルメーター表示が緑色に点灯します。 ● ブリッジ接続のときは、選ばれているペアチャンネルのチャンネル メーター表示が緑色に点灯します。 ● 入力切り替えスイッチ が“OFF”に設定されているチャンネルは、 レベルメーターの設定をする すべてのレベルメーターのオン / オフを設定します。 METER ON/OFF を押す。 ●  ON ： レ ベルメーターの照明が点灯し、レベルメータ ーが動作します。 ● OFF ： レ ベルメーターの照明とチャンネルメーター表 示が消灯し、レベルメーターは動作しません。 16 AVP-A1HD とコントロールリンク接続をしているときに“OFF”に 設定すると、PRE AMP CONTROL LINK 表示も消灯します。 ご使用になる前に 故障かな？と思ったら 各接続は正しいですか n 取扱説明書に従って正しく操作していますか n スピーカーやプレーヤーは正しく動作していますか n 本機が正常に動作しないときは、次の表に従ってチェックしてみてください。 なお、この表の各項にも該当しない場合は本機の故障とも考えられますので、お買い上げの 販売店にご相談ください。 もし、お買い上げの販売店でお分かりにならない場合は、弊社のお客様相談センターまたは お近くの修理相談窓口にご連絡ください。 【共通】 症状 電源が入らない。 または、入れても すぐに切れる。 スピーカーから音 が出ない。 突然電源が切れ、 電源表示が赤色で 点滅している。 ● 保証とサービスについて a この商品には保証書が添付されております。 保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入してお渡し致しますので、記載内容をご確  認のうえ大切に保存してください。 接続と設定のしかた 保証期間は、お買い上げ日より 2 年間です。万一故障した場合には、保証書の記載内容 s により、お買い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口が修理を申し受けます。 但し、保証期間内でも保証書が添付されない場合は、有料修理となりますので、ご注意く  ださい。 詳しくは、保証書をご覧ください。 操作のしかた 故障かな？と思ったら 原因 電源コードの差し込みが不完全 である。 入力機器との接続またはスピー カーケーブルの接続が不完全で ある。 機器内部の温度上昇により、保 護回路が働いている。 ● 対策 本機のリアパネルおよび電源コ ンセントへの電源プラグの差し 込みを点検してください。 接続を確認してください。 関連ページ 15 ※ 修理相談窓口については、付属品『製品のご相談と修理・サービス窓口一覧表』をご 参照ください。 保証期間後の修理については、お買い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口にご相談 d 8、 12 ～ 14 8 ● ● ください。 修理によって機能が維持できる場合は、お客様のご要望により有料修理致します。 保証とサービスについて ● スピーカーケーブルの芯線どう しが接触していたり、芯線が端 子から外れて本機のリアパネル に接触したため、保護回路が働 いている。 ● 指定されたインピーダンス以下 のスピーカーを使用している。 ● ● 一度電源を切って、本体の温度 が十分下がってから、電源を入 れ直してください。 ● 本機を風通しの良い場所に設置 し直してください。 ● 電源コードを抜き、芯線をしっ かりとより直すか、端末処理を するなどした後で、もう一度接 続し直してください。 ● f 本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切り後 8 年です。 お客様にご記入いただいた保証書の控えは、保証期間内のサービス活動およびその後の安 g 全点検活動のために記載内容を利用させていただく場合がございますので、あらかじめご 了承ください。 8 8 主な仕様 この商品に添付されている保証書によって、保証書を発行している者（保証責任者）およ h びそれ以外の事業者に対するお客様の法律上の権利を制限するものではありません。 12 ～ 14 本機が故障している。 スピーカーは、指定のインピー ダンスのものを使用してくださ い。 ● 電源を切り、弊社の修理相談窓 口までご連絡ください。 ● 保証および修理についてご不明の場合は、お買い上げの販売店またはお近くの修理相談窓 j 口にご相談ください。 — ※  弊社製品のお問い合わせについては、お客様相談センターにご連絡ください。 詳しくは、付属品『製品のご相談と修理・サービス窓口一覧表』をご参照ください。 17 ご使用になる前に 接続と設定のしかた 操作のしかた 故障かな？と思ったら 保証とサービスについて 主な仕様 主な仕様 n パワーアンプ部 定格出力 ノーマル接続 : ブリッジ接続 : ● 周波数特性 : ● スピーカー出力端子 : ● n 総合 L1 / R1： 150W（負荷 8Ω、20Hz ～ 20kHz T. H. D 0. 05％） 300W（負荷 4Ω、1kHz、T. H. D 0. 7％） L2 / R2： 150W（負荷 8Ω、20Hz ～ 20kHz T. H. D 0. 05％） 300W（負荷 4Ω、1kHz、T. H. D 0. 7％） L3 / R3： 150W（負荷 8Ω、20Hz ～ 20kHz T. H. D 0. 05％） 300W（負荷 4Ω、1kHz、T. H. D 0. 7％） L4 / R4： 150W（負荷 8Ω、20Hz ～ 20kHz T. H. D 0. 05％） 300W（負荷 4Ω、1kHz、T. H. D 0. 7％） L5 / R5： 150W（負荷 8Ω、20Hz ～ 20kHz T. H. D 0. 05％） 300W（負荷 4Ω、1kHz、T. H. D 0. 7％） L1 + L2： 300W（負荷 8Ω、20Hz ～ 20kHz T. H. D 0. 05％） 500W（負荷 4Ω、1kHz、T. H. D 0. 7％） L3 + L4： 300W（負荷 8Ω、20Hz ～ 20kHz T. H. D 0. 05％） 500W（負荷 4Ω、1kHz、T. H. D 0. 7％） L5 + R5： 300W（負荷 8Ω、20Hz ～ 20kHz T. H. D 0. 05％） 500W（負荷 4Ω、1kHz、T. H. D 0. 7％） R1 + R2： 300W（負荷 8Ω、20Hz ～ 20kHz T. H. D 0. 05％） 500W（負荷 4Ω、1kHz、T. H. D 0. 7％） R3 + R4： 300W（負荷 8Ω、20Hz ～ 20kHz T. H. D 0. 05％） 500W（負荷 4Ω、1kHz、T. H. D 0. 7％） 10 Hz ～ 100 kHz（負荷 8Ω、+1、–3dB（1W） ） A または B 4 ～ 16Ω A ＋ B 8 ～ 16Ω バイワイヤリング 4 ～ 16Ω 電源 : 消費電力 : 最大外形寸法： 質量 : AC100V 50/60Hz 860W（電気用品安全法による） 0. 3W（スタンバイ時） 434（幅）× 281（高さ）× 530（奥行き）mm 60kg ※ 本機は国内仕様です。 必ず AC100V のコンセントに電 源プラグを差し込んでご使用くだ さ い。AC100V 以 外 の 電 源 に は 絶対に接続しないでください。 ※ 仕様および外観は改良のため、予告なく変更 することがあります。 ※ 本機を使用できるのは日本国内のみで、外国 では使用できません。 18 　　本　　　社 〒 104-0033 東京都中央区新川 1-21-2 茅場町タワー 14F お客様相談センター TEL： 【電話番号はお間違えのないようにおかけください。 】 受付時間　9：30 〜 12：00、12：45 〜 17：30 　　　　 （弊社休日および祝日を除く、月〜金曜日） 045-670-5555 故障・修理・サービス部品についてのお問い合わせ先（サービスセンター）については、 次の URL でもご確認できます。 http://denon. jp/info/info02. html 後日のために記入しておいてください。 購 入 店 名 ： 電話（　　　-　　　-　　　） ご購入年月日： 　　　　年　　　月　　　日 Printed in Japan 00D 511 4706 101 [. . . ] [. . . ]