ユーザーズガイド FARONICS CORE
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FARONICS CORE (5092 ko) FARONICS CORE MIGRATION GUIDE (3851 ko) FARONICS CORE MIGRATION GUIDE 11-2009 (3851 ko)
マニュアル抽象的: マニュアル FARONICS CORE
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
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Faronics CoreÉÜÅ[ÉUÉKÉCÉh
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最新更新⽇ : 2009 年 11 ⽉ © 1999 - 2009 Faronics Corporation. All rights reserved. Faronics、Deep Freeze、Faronics Core Console、 Faronics Anti-Executable、Faronics Device Filter、Faronics Power Save、Faronics Insight、Faronics System Profiler、WINSelect は Faronics Corporation の商標および / または登録商標です。その他すべての会社名お よび製品名はそれぞれの所有者の商標です。
Faronics Core ユーザガイド
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⽬次
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序⽂ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
重要な情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 Faronics について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 既存のデータベースサーバーが検出されると、次の画⾯が表⽰されます。SQL Server (または SQL Server Express) がローカルにインストールされている場合、特定のサーバーのインスタン スがデフォルトで選択されます。使⽤するデータベースサーバーをドロップダウンリストから 選択します。または、データベースサーバー名を⼿動で⼊⼒することもできます。
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[Windows 認証を使⽤] または [SQL Server 認証を使⽤ ] を選択します。Core Server に使⽤する 認証は、システム管理者にお問い合わせください。 [SQL Server認証を使⽤ ]を選択した場合、SQL Server のユーザー名とパスワードを⼊⼒します。 初めてデータベースを作成するとき、または Windows 認証で新しいアカウントを使ってログオ ンするとき、 SQL Server 管理者の資格証明を⼊⼒します。 これらの資格証明は、 現在のユーザー による Core Databaseへのアクセスを可能にするために使⽤されます。 これらの資格証明は⼀時 的に使⽤され、後で無効になります。 [ テスト ] をクリックして、データベースサーバー接続をテストすることもできます。[ 次へ ] を クリックします。
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6. 新しい管理者を作成します。必ず最初の管理者アカウントを作成する必要があります。許可さ れたユーザーのみが、Faronics Core を使って操作を⾏えます。最初の管理者アカウントから、 他のユーザーアカウントを作成できます。
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構成ウィザード
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構成ウィザードに指定した電⼦メールアドレスは、Faronicsに送信されません。この 電⼦メールアドレスは、[ユーザーとロール ] ダイアログの検索パラメータとして使⽤ されます。詳細は、 「Faronics Core で使⽤されるポート」を参照してください。 この画⾯には次のオプションがあります。 — 管理者 ― ユーザー名を指定します。 — パスワード ― パスワードを指定します。パスワードは 8 〜 15 ⽂字の英数字でなければなりま せん。⼤⽂字、⼩⽂字、数字で構成する必要があります。 — パスワードの再⼊⼒ ― パスワードを再⼊⼒します。 — 電⼦メール ―電⼦メールアドレスを指定します。 7. [次へ ]をクリックします。このリリースの新機能が確認できます。 8. [完了 ]をクリックして、構成ウィザードを終了します。
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構成ウィザードによる Faronics Core の設定
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Core Console の⼿動設定
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Core Console の⼿動設定
本章では、Core Console の [ プロパティ ] ダイアログおよびさまざまなタブと設定オプションについ て説明します。
トピック
Core Server への接続 Core Server と Core Console の Loadin バージョンの互換性 [Core Console プロパティ ] ダイアログ [ コンソール ] タブ [ バージョン情報 ] タブ
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Core Console の⼿動設定
Core Server への接続
インストールの際に、[Core Console のみのインストール ] オプションを選択して、Core Console の みをインストールすることができます。 Core Consoleを⼀旦インストールすると、 複数のCore Server に接続できます。 Core Server に接続するには、次の⼿順を実⾏します。 1. コンソールツリーペインで Core Consoleを右クリックします。 3. [サーバーへの接続 ]を選択します。[Core Server への接続 ] ダイアログが表⽰されます。
4. 次のフィールドで値を指定します。 • • • • • 名前または IP―Core Server の名前または IPアドレスです。 ポート ―Core Consoleから Core Server に接続するポートです。デフォルトのポート番号は 1234 です。 ユーザー ID―Core Server のユーザー IDです。 パスワード ―Core Server のパスワードです。 資格情報を保存するには、[この接続の保存 ]チェックボックスを選択します。
5. [接続 ]をクリックします。 Core Server との接続が確⽴されると、コンソールツリーペインに表⽰されます。
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Core Server と Core Console の Loadin バージョンの互換性
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Core Server と Core Console の Loadin バージョンの互換性
Core Server との接続が確⽴されると、Core Server と Core Console にインストールされた Loadin の バージョンが確認されます。 すべての Core Server にインストールされた Loadin を同時にアップグレードすること を推奨します。
Core Console と Core Server の Loadinのバージョンが異なる場合、次のダイアログが表⽰されます。
このバージョンの問題を解決するには、次の⼿順を実⾏します。 1. [製品キャッシュの消去 ]をクリックします。 Core Consoleの Loadinが消去されます。 (Core Server とのすべての接続を消去するには、[ サーバー接続の消去 ] をクリックします。Core Server の接 続は永久的に削除されます。 ) 2. Core Console をもう⼀度開きます。 Core Serverと Core Consoleの Loadinが同期されます。
Core Server 1 と Core Server 2に、同じ Loadinの異なるバージョンがインストールされ ている場合、 Core Consoleから両⽅のCore Serverに同時に接続することはできません。 Core Console から 2 つの Core Serverに接続するには、Core Server の Loadin のバージョ ンが同じでなければなりません。
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Core Console の⼿動設定
[Core Console プロパティ ] ダイアログ
[Core Console プロパティ ] ダイアログには、Core Console を⼿動で設定するためのオプションがあ ります。 コンソールツリーペインで、 [Core Console] を右クリックして、 [ プロパティ ] を選択します。 表⽰されるいくつかのタブは、システムにインストールされたLoadin によって異な ります。Loadin は別途ライセンスされて、インストールされます。
[Core Console プロパティ ] ダイアログが表⽰されます :
[Core Console プロパティ ] ダイアログには、Core Console を設定するためのさまざまなタブがあり ます。タブについては次のセクションで詳しく説明します。
リモート WOL Webサービスでは、Internet Information Server (IIS) 7. 0によってウェ ブページがホストされていることが必要です。IIS 7. 0 は、Microsoft Windows Vista、 Microsoft Windows Server 2008、Windows 7上で動作します。 Core Consolを Microsoft Windows Vista および Microsoft Windows Server 2008上にイ ンストールした場合にのみ、[WOL Web サービス ] タブが表⽰されます。
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[ コンソール ] タブ
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[ コンソール ] タブ
[コンソール ]タブには次の設定オプションがあります。
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ウェルカムページ―Core ConsoleからFaronicsウェブサイトに接続できることを確認するために は、 [ニュースおよびアップデート情報を得るために、 www. faronics. comにアクセスする ]チェッ クボックスを選択します。 ポート番号 ―Core Server ノードの Core Server のポートが表⽰されます。 Logged User ( ログオンユーザー )―Core Console に現在ログオンしているユーザーが表⽰され ます。
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Core Console の⼿動設定
[ バージョン情報 ] タブ
[バージョン情報 ] タブには、お使いのコンピュータにインストールされている Core Consoleのバー ジョンが表⽰されます。また、このタブにはインストールされている Loadinも表⽰されます。
表⽰されている Loadin は、Core Console のインストールの⼀部ではありません。 Loadin は別途ライセンスされて、インストールされます。
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Core Server の⼿動設定
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Core Server の⼿動設定
本章では、 [Core Database プロパティ ]ダイアログおよびさまざまなタブと設定オプションについて 説明します。
トピック
[ サーバー ] タブ [ データベース ] タブ [WOL Web サービス ] タブ [ バージョン情報 ] タブ
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Core Server の⼿動設定
概要
Faronics Core のアーキテクチャは複数の Core Server に対応しています。Core Server を右クリック して、[プロパティ ]を選択します。Core Server プロパティのダイアログが表⽰されます。
Faronics Coreでは、 7751、 7752、 および 7753のポートを使⽤します。 詳細は、 「Faronics Coreで使⽤されるポート」を参照してください。
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[ サーバー ] タブ
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[ サーバー ] タブ
[サーバー ] タブには次の設定オプションがあります。
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データ保存 ― Core Databaseに保存されたワークステーションイベントが古くなったら削除され るようにするため、その⽇数をスピンボックスから選択します。 タスクの履歴 ― Core Serverに保存されたタスク履歴が古くなったら削除されるようにするため、 その⽇数をスピンボックスから選択します。 アクションの動作 ―[ アクションの動作 ] を設定するには、[ 設定 ]ボタンをクリックします。 アドレッシングモード ― 必要に応じて、[ コンピュータ名で接続する ] または [IP アドレスで接続 する ]を選択します。
アクションの動作の設定
この機能により、Core Console から設定されているさまざまなアクションの動作を設定することが できます。Core Server と Loadin のアクションの動作も設定できます。 アクションの動作を設定するには、次の⼿順を実⾏します。
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Core Server の⼿動設定
1. Core Server プロパティダイアログを開きます。
2. [コンソール ]タブの [アクションの動作 ]のセクションで [設定 ]をクリックします。[ アクション の動作の設定 ]ダイアログが表⽰されます。
3. 製品のアクションを選択して、[編集 ]をクリックします。[Edit Action Behavior ( アクションの 動作の編集 )]ダイアログが表⽰されます。
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[ サーバー ] タブ
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4. [Edit Action Behavior (アクションの動作の編集 )]ダイアログから次の設定オプションを選択し ます。 • Display this dialog every time a new task of this action type is created ( このアクションが作成され たら、常にこのダイアログを表⽰ ) ― 上記のアクションに関連するタスクが作成されると常に、 [Edit Action Behavior (アクションの動作の編集 )] ダイアログが表⽰されるようにするには、 この チェックボックスを選択します。 Keep tasks active for (タスクを有効にする期間 ) ― ワークステーションが Core Server と通信して いない場合にタスクを有効にし続けるには、 このチェックボックスを選択します。 このオプショ ンを選択すると、オフラインになったコンピュータがオンラインに戻るか、または有効期間が 切れるか、いずれか早い時まで、タスクはコンソールツリーペインで有効なノードとなってい ます。[Keep tasks active for ( タスクを有効にする期間)] を選択すると、次のオプションが有効に なります。 — Active Time ( 有効な期間 ):― 期間を分 (最低 0、最⼤ 1140)、時間 (最低 0、最⼤ 168)、または⽇ 数 ( 最低 0、最⼤ 365)で選択します。 — Automatically attempt to wake up any offline workstations ( オフラインのワークステーション の起動を⾃動的に試みる ) ― タスクに関連するオフラインのワークステーションを起動しよ うとするには、このチェックボックスを選択します。 • デフォルトに戻す ―デフォルト設定に戻すには、このオプションを選択します。 5. [OK] をクリックして、設定を適⽤します。
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[Edit Action Behavior (アクションの動作の編集 )] ダイアログの設定への変更は、ダイ アログに表⽰された新規タスクおよびスケジュール設定されたタスクすべてに適⽤ されます。
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Core Server の⼿動設定
[ データベース ] タブ
[データベース ] タブではデータベースを設定できます。 データベースを設定するには、次の⼿順を実⾏します。 1. コンソールツリーペインで、[Core Console] を右クリックして、[ プロパティ ] を選択します。 [ データベース ]タブを選択します。
2. データベースの接続設定を変更したり、別のデータベースサーバーに接続するには、[Change Settings (設定の変更 )] をクリックします。次のダイアログが表⽰されます。
3. ドロップダウンリストからデータベースサーバーを選択します。または、データベース名を⼿ 動で⼊⼒することもできます。 4. [Windows 認証を使⽤ ]または [SQL Server 認証を使⽤ ]を選択します。 5. [SQL Server 認証を使⽤ ]を選択した場合、SQL Server のユーザー名とパスワードを⼊⼒します。 6. [ テスト ] をクリックして、データベースサーバー接続をテストすることもできます。この⼿順 はオプションです。 7. [適⽤ ]をクリックします。[OK] をクリックして、ダイアログを閉じます。
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[WOL Web サービス ] タブ
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[WOL Web サービス ] タブ
[WOL Web サービス ]タブで、リモート WOL Web サービスを作成することができます。ネットワー クでの WOLの使⽤に関する詳細は、 「Wake-On-LAN」を参照してください。 リモート WOL Web サービスにより、リモート操作でワークステーションを起動することができま す。これにより、リモートユーザーがワークステーションにリモート接続できます。 リモート WOL Webサービスでは、Internet Information Server (IIS) 7. 0 によってウェ ブページがホストされていることが必要です。IIS 7. 0 は、Microsoft Windows Vista、 Microsoft Windows Server 2008、および Windows 7で動作します。 Core Consol を Microsoft Windows Vista および Microsoft Windows Server 2008 にイン ストールした場合にのみ、[WOL Web サービス ]タブが表⽰されます。
WOL Web サービスの設定
[WOL Web サービス ]タブには次の設定オプションがあります。 1. [. . . ] コンソールツリーペインの [ レポート]から任意のレポートを選択します。 2. 選択したレポートを右クリックします。 3. [レポートの電⼦メール送信 ] を選択します。 4. レポートが添付された状態で、デフォルトの電⼦メールプログラムが起動します。 5. [. . . ]
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