ユーザーズガイド GIGABYTE G1.SNIPER M3

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マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE G1.SNIPER M3

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[. . . ] G1. Sniper M3 ユーザーズマニュアル 改版 1002 12MJ-G1SNPM3-1002R Motherboard G1. Sniper M3 Motherboard G1. Sniper M3 Mar. 15, 2012 著作権 © 2012 GIGA-BYTE TECHNOLOGY CO. , LTD. 版権所有。 本マニュアルに記載された商標は、 それぞれの所有者に対して法的に登録さ れたものです。 免責条項 このマニュアルの情報は著作権法で保護されており、 GIGABYTE に帰属します。 このマニュアルの仕様と内容は、 GIGABYTE により事前の通知なしに変更される ことがあります。 本マニュアルのいかなる部分も、 GIGABYTE の書面による事前 の承諾を受けることなしには、 いかなる手段によっても複製、 コピー、 翻訳、 送信 または出版することは禁じられています。 ドキュメンテーションの分類 本製品を最大限に活用できるように、 GIGABYTE では次のタイプのドキュメンテー シ ョンを用意しています:  製品を素早くセッ トアップできるように、 製品に付属するクイックインス トールガイドをお読みください。  詳細な製品情報については、 ユーザーズマニュアルをよく お読みく ださい。 製品関連の情報は、 以下の Web サイトを確認してください: http://www. gigabyte. com マザーボードリビジョンの確認 マザーボードのリビジョン番号は 「REV :X. X. 」 のように表示されます。 例えば、 「REV :1. 0」 はマザーボードのリビジョンが 1. 0 であることを意味します。 マザー ボード BIOS、 ドライバを更新する前に、 または技術情報をお探しの際は、 マザー ボードのリビジョンをチェック してください。 例 : 目次 ボックスの内容. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6 G1. Sniper M3 マザーボードのレイアウト. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 G1. Sniper M3 マザーボードブロック図 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 第1章 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9 1-1 1-2 1-3 取り付け手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 始める前に 1. Windows で、 すべてのアプリケーションと TSR (メモリ常駐型)プログラムを閉じます。 これに より、 BIOS 更新を実行しているとき、 予期せぬエラーを防ぐのに役立ちます。 BIOS 更新プロセスの間、 インターネッ ト接続が安定しており、 インターネッ ト接続が中断 されないことを確認してください (たとえば、 停電やインターネッ トのスイッチオフを避け る)。 そうしないと、 BIOS が破損したり、 システムが起動できないといった結果を招きます。 @BIOS を使用しているとき、 G. O. M. (GIGABYTE オンライン管理) 機能を使用しないでくだ さい。 不適切な BIOS フラッシングに起因する BIOS 損傷またはシステム障害はGIGABYTE 製品 の保証の対象外です。 3. @BIOSを使用する 1. インターネッ ト更新機能を使用して BIOS を更新する : Update BIOS from GIGABYTE Server をクリックし、 一番近い @ BIOS サーバーを選択し、 お 使いのマザーボードモデルに一致する BIOS ファイルをダウンロードします。 オンスクリー ンの指示に従って完了してください。 マザーボードの BIOS 更新ファイルが @BIOS サーバーサイトに存在しない場合、 GIGABYTE の Web サイトから BIOS 更新ファイルを手動でダウンロードし、 以下の 「イ ンターネッ ト更新機能を使用して BIOS を更新する」 の指示に従ってください。 インターネッ ト更新機能を使用せずに BIOS を更新する: Update BIOS from File をクリックし、 インターネッ トからまたは他のソースを通して取得し た BIOS 更新ファイルの保存場所を選択します。 オンスクリーンの指示に従って、 完了して ください。 2. 3. 4. 現在の BIOS をファイルに保存 : Save Current BIOS to File をクリックして、 BIOSファイルを保存します。 BIOS 更新後に BIOS 既定値のロード: Load CMOS default after BIOS update チェックボックスを選択すると、 BIOS が更新されシス テムが再起動した後、 システムは BIOS デフォルトを自動的にロードします。 C. BIOS を更新した後 BIOS を更新した後、 システムを再起動してください。 フラッシュする BIOS ファイルがお使いのマザーボードモデルに一致していることを確 システムは起動しません。 認します。 間違った BIOS ファイルで BIOS を更新すると、 - 65 - 固有の機能 4-3 EasyTune 6 GIGABYTE の EasyTune 6 は使いやすいインターフェイスで、 ユーザーが Windows 環境でシステ ム設定を微調整したりオーバークロック/過電圧を行ったりできます。 使いやすい EasyTune 6 イ ンターフェイスには CPU とメモリ情報のタブ付きページも含まれ、 ユーザーは追加ソフトウェ アをインストールする必要なしに、 システム関連の情報を読み取れるようになります。 EasyTune 6 のインターフェイス タブ情報 タブ 機能 CPU タブでは、 取り付けた CPU とマザーボードに関する情報が得られます。 Memory タブでは、 取り付けたメモリモジュールに関する情報が得られます。 特定スロッ トのメモリモジュールを選択してその情報を見ることができます。 Tuner タブでは、 メモリ設定と電圧を変更します。 •Q  uick Boost mode は、 ユーザーが目的のシステムパフォーマンスを達成できるよう に、 3 レベルの CPU 周波数/ベースクロックを提供します。 Quick Boost mode を変更した後、 または Default をクリックしてデフォルト値に戻った 後、 システムを再起動してこれらの変更を有効にするのを忘れないでください。 •E  asy mode は、 CPU/メモリに情報を提供します。 •A  dvanced mode では、 スライダを使用してシステムのクロック設定と電圧設定を個別 に変更します。 • Save では、 現在の設定を新しいプロファイル(. txtファイル)で保存します。 • Load では、 プロファイルから以前の設定をロードします。 Easy mode/Advanced mode で変更を行った後、 Setをクリックしてこれらの変更を有効に するか、 Default をクリックして既定値に戻してください。 ボタンは、 システムパフォーマンスを強化するために、 もっとも高速で信頼で きる周波数を提供します。 Graphics タブでは、 ATIまたはNVIDIAグラフィックスカード用のコアクロックとメモリク ロックを変更します。 Smart タブでは、 スマートファンモードを指定します。 Smart Fan Advance Mode では、 設定 したCPU温度しきい値に基づいて CPU ファン速度を直線的に変更することができます。 HW Monitor タブでは、 ハードウェアの温度、 電圧およびファン速度を監視離、 温度/ファン 速度アラームを設定します。 ブザーからアラートサウンドを選択したり、 独自のサウンド ファイル (. wavファイル) を使用できます。 EasyTune 6 の使用可能な機能は、 マザーボードのモデルによって異なります。 淡色表示になったエ リアは、 アイテムが設定できないか、 機能がサポートされていないことを示しています。 オーバークロック/過電圧を間違って実行すると CPU、 チップセッ ト、 またはメモリなどのハードウェア コンポーネントが損傷し、 これらのコンポーネントの耐用年数が短くなる原因となります。 オーバーク ロック/過電圧を実行する前に、 EasyTune 6 の各機能を完全に理解していることを確認してください。 そ うでないと、 システムが不安定になったり、 その他の予期せぬ結果が発生する可能性があります。 固有の機能 - 66 - 4-4 Q-Share Q-Share は簡単で便利なデータ共有ツールです。 LAN 接続設定と Q-Share を構成した後、 デー タを同じネッ トワークのコンピュータと共有し、 インターネッ トリソースの最大限に活用するこ とができます。 Q-Shareの使用法 マザーボードドライバディスクから Q-Shareをインストールしたら、 Start> All Programs> GIGABYTE> Q-Share. exe を順にポイントして、 Q-Share ツールを起動します。 通知領域のQ-Share アイコンを探し、 このアイコンを右クリックしてデータ共有設定を構成します。 図 1. 無効になったデータ共有 図 2. 有効になったデータ共有 オプションの説明 オプション Connect . . . Open Incoming Folder : C:\Q-ShareFolder Change Incoming Folder : C:\Q-ShareFolder Update Q-Share . . . 説明 データ共有を有効にしたコンピュータを表示します データ共有を有効にする データ共有を無効にする 共有されたデータフォルダへのアクセス 共有するデータフォルダを変更 (注) Q-Share のオンライン更新 現在の Q-Share バージョンを表示する Q-Share の終了 (注) データ共有が無効のときのみ、 このオプションを使用できます。 - 67 固有の機能 4-5 eXtreme Hard Drive (X. H. D) GIGABYTE eXtreme Hard Drive (X. H. D) (注 1) があると、 新しい SATA ドライブが追加 されるときに、 RAID 0 に対して RAID対応システムを素早く構成することがで きます。 すでに存在する RAID 0 アレイの場合、 X. H. D を使ってハードドライブ をアレイに追加して容量を簡単に拡張することもできます。 ボタンを 1 回ク リックするだけで、 X. H. D は複雑で時間のかかる構成をせずにハードドライ ブの読み込み/書き込みパフォーマンスを強化することができます。 次の手順は、 RAID対応のシステ ムをセッ トアップし、 それを RAID 0 に対して構成することができます。 トアップする A. RAID対応システムをセッ ステップ 1: システム BIOS の構成 システムBIOSセッ トアッププログラムに入り、 Intel SATAコントローラのRAIDを有効にします。 ステップ 2: RAID ドライバとオペレーティングシステムのインストール X. H. D ユーティ リティは Windows 7 をサポートします。 オペレーティングシステムをインストール する前に、 まず SATA コントローラドライバをロードする必要があります。 ドライバがなければ、 Windows セッ トアッププロセスの間ハードドライブは認識されません。 (詳細については、 第5章 「SATA RAID/AHCI ドライバとオペレーティングシステムをインストールする」 を参照してくださ い。 ) ステップ 3: マザーボードドライバと X. H. D ユーティ リティのインストール オペレーティングシステムをインストールした後、 マザーボードドライバディスクを挿入します。 Xpress Install All ボタンをクリックして、 X. H. D ユーティ リティを含め、 マザーボードドライバをす べて自動的にインストールします。 または、 Application Software 画面に移動して X. H. D ユーティ リ ティを後で個別にインストールすることもできます。 B. GIGABYTE eXtreme Hard Drive (X. H. D) を使用する 指示(注 2) : X. H. D を起動する前に、 新しく追加したハードドラ イブが RAID 対応のシステムドライブより大きな容 量であることを確認します。 (新しいハードドライブ を以前作成された RAID 0 アレイに追加するには、 新しいドライブがアレイで最大のドライブより大き いことを確認します。 ) 1. 2. トアップする: RAID 0 アレイを自動的にセッ Auto (自動) をクリックすると、 RAID 0 アレイを自動的に素早くセッ トアップします トアップする (注 3) : RAID アレイを手動でセッ Manual (手動) をクリックして Intel Matrix ストレージコンソールにアクセスすると、 ニーズ とハードウェアコンポーネントに応じて、 RAID 0、 RAID 1、 またはその他のサポートされる RAID アレイを構築することができます。 3. X. H. D ユーティリティを終了する: Cancel (キャンセル) をクリックして X. H. D ユーティ リティを終了します。 (注 1) X. H. D ユーティ リティは、 Intel チップセッ トに統合された SATA コントローラのみをサポー トします。 (注 2) X. H. D ユーティ リティを実行する前に、 ハードウェアが損傷したりデータが失われたりす ることがないように、 すべてのデータのバックアップを取るようにお勧めします。 (注 3) 非RAID 0 アレイを手動で構築すると、 Auto 機能を使用して後で RAID 0 アレイ自動的に セッ トアップすることはできなくなります。 固有の機能 - 68 - 4-6 Auto Green Auto Green はユーザーに単純なオプションを提供する使いやすいツールで、 Bluetooth 携帯電 話を通してシステムの省電力を有効にします。 電話がコンピュータの Bluetooth レシーバーの 範囲外にあるとき、 指定された省電力モードに入ります。 構成ダイアログボックス: まず、 Bluetooth 携帯電話をポータブルキーとして設定する必要がありま す。 Auto Green メインメニューで、 Configure、 Configure BT devicesを順にク リックします。 ポータブルキーとして使用するBluetooth 携帯電話を選択 します(注 1)。 (画面に Bluetooth 携帯電話が表示されない場合、 Refreshをク リックして Auto Green でデバイスを再検出します。 ) Bluetooth 携帯電話のキーを作成する前に、 マザーボードに Bluetooth レシーバーが組み込まれており、 電話の検索と Bluetooth 機能をオン にしていることを確認します。 Bluetooth 携帯電話キーの構成: 携帯電話を選択すると、 左に示すような Add device が表示されます。 携 帯電話のペアとして使用するパスキー (8〜16 桁を推奨) を入力します。 お使いの携帯電話に同じパスキーを入力します。 Other Settingsタブでは、 Bluetooth 携帯電話キーのスキャンに要する時間、 コンピュータの範囲に入っていることを確認するためにキーを再スキャ ンする回数、 システムの省エネ状態が事前定義された時間経過した場 合ハードドライブをオフにするときを設定できます。 設定を完了した後、 Set をクリックして設定を有効にし、 Exit をクリックして終了します。 他の Bluetooth 設定を構成する: • • デバイスのスキャン時間(秒): Auto Green が Bluetooth 携帯電話キーをスキャンする時間を、 5〜30 秒まで 5 秒刻みで設定します。 Auto Green は 設定した時間に基づいてキーを検索します。 再スキャン回数: • Auto Green が Bluetooth 携帯電話キーが検出されない場合、 キーを再スキャンする回数を 2〜5 回まで設 定します。 Auto Green は、 設定した回数に基づいて再スキャンを続けます。 制限時間に達しても Bluetooth 携帯電話キーが検出されない場合、 選択した省エネモードに入ります。 ハードドライブをオフにするときを設定します。 システムの非活動時間が指定された制限時間を越える と、 ハードドライブはオフになります。 HDをオフにする: システムの省エネモードを選択する: ニーズに応じて、 [Auto Green] メインメニューでシステムの省エネモー ドを選択し、 Save をクリックして設定を保存します。 ボタン Standby Suspend Disable 説明 パワーオンサスペンドモードに入ります サスペンドトゥ RAM モードに入ります この機能を無効にします マザーボードパッケージ (注 2) に付属する Bluetooth ドングルに より、 まず電源ボタンを押す必要なしに、 サスペンドト ゥ RAM モードからシステムを呼び起こすことができます。 (注 1) お使いの携帯電話が 「オートグリーン」 キーとして構成されている場合、 オートグリーンが有効になっていれ ば携帯電話を他のBluetoothデバイスに接続することはできません。 (注 2) Bluetoothドングルが含まれているかどうかは、 マザーボードのモデルによって異なります。 Bluetoothドングルを 取り付ける前に、 コンピュータの他のBluetooth受信器をオフにしていることを確認してください。 - 69 - 固有の機能 4-7 1. 4. Intel Rapid Start Technology A. システム要件 Windows 7 SP1 システムメモリの合計よりサイズが大きい SSD BIOS 設定における Intel Rapid Start Technology の有効化 AHCI/RAID モードに対応 (RAIDアレイのメンバーとして SSD が割り当てられている場合は Intel Rapid Start 格納パーティションのセッ トアップに使用することができませんのでご注意 ください。 ) IDE モードは非対応 5. すべてのマザーボードドライバが正しくインストールされている B. 1次格納パーティションの作成 以下は、 SATAハードドライブに Windows 7 がインストール済みであることが前提です。 オー プンディスクマネジメントツール ステップ 1 コントロールパネル > システムとセキュリティ > 管理ツール > コンピューターの管 理 > ストレージ > ディスク管理。 ステップ 2 格納パーティションを作成する SSD を選択します (SSD が割り当てられていない場 合はまず新しいパーティションを作成します)。 続いて選択したパーティション上で 右クリックして Shrink Volume を選択します。 (図 1) ステップ 3 必要なパーティションのサイズを入力します (サイズは現在システムにインストー ルされているメモリのサイズと同じである必要があります。 (1 GB=1024 MB。 例え ば 8 GB の場合は 8192 MB と入力します)。 今後のメモリアップグレードのシナリオ に備えて、 システムがサポートする最大メモリ容量と等しいパーティションを作成 することを推奨します。 ) ステップ 4 完了したら、 縮小を Shrink。 (図 2) 図2 図1 C. DiskPartディスクパーティショニングツールを起動して、 Intel Rapid Start Store トアップします。 Partitionをセッ コマンドプロンプト画面を開き、 diskpart. exe (C:\> command prompt で「diskpart」 と入力し、 <Enter>を押します) を起動します。 diskpartプロンプトで、 順番に次のコマンドをタイプしま す。 注: MBR 形式および GPT 形式でコマンドが異なります。 以下のコマンドを参照してくださ い。 すべてのコマンドを入力したら、 必ずコンピューターを再起動してください。 MBR 形式: DISKPART>list disk DISKPART>select disk X (ディスクとその情報をリストします。 ) 「X」 (ディスクを選択します。 が格納パーティ ションを作成する場合のディスク番号になり 「list ます。 正確なディスク番号については disk」 の結果を参照してください。 ) (1次格納パーティションを作成します。 ) DISKPART>create partition primary 固有の機能 - 70 - DISKPART>detail disk DISKPART>select volume X DISKPART>set id=84 override (選択されたディスクのプロパティおよびディ スク容量を表示します。 ) (指定されたボリュームを選択します。 「X」 は 格納パーティションのボリュームです。 正確な ディスク番号については 「detail disk」 の 結果を参照してください。 (パーティションのタイプを変更します。 ) (図 3) GPT 形式: MBR 形式では次のコマンドに従ってください。 パーティションタイプ (set id =「XXX」 ) を変更 する場合に最後のコマンドを実行する場合は、 代わりに次のコマンドを入力します (図 4): DISKPART>set id=D3BFE2DE-3DAF-11DF-BA40-E3A556D89593 上記のコマンドを終了すると、 Intel Rapid Start Technology 格納パーティションが作成されます。 コンピュータを再起動します。 図3 図4 D. BIOS設定におけるIntel Rapid Start Technologyの有効化 1. システムが再起動したら、 <削除> を押してBIOSセッ トアッププログラムに入ります。 Peripheralsメニューに移動し、 Intel Rapid Start Technology を Enabled にします。 2. 設定を保存し、 BIOS セッ トアップを終了します。 E. Intel Rapid Startアプリケーションのインストールと構成 1. [. . . ] S/PDIF アウトケーブルを接続する: S/PDIF光学ケーブルを外部デコーダーに接続して、 S/PDIFデジタルオーディオ信号を伝送しま す。 S/PDIF光学ケーブルに接続する 2. S/PDIF アウトを構成する: ステップ 1: オペレーティングシステムに入っている間、 通 知領域の アイコンを右クリックし、 Playback devices を選択します。 ステップ 2: Playback タブで、 SPDIF Out を右クリックし、 Set as Default Device を選択してから、 Properties ダイ アログボックスを開きます。 ステップ 3: Supported Formats タブに移動してサポートする 形式を選択するか、 Advanced タブに移動してサ ンプルレートとビッ トシンドを選択します。 付録 - 92 - 5-2-4 オーディオ録音を設定する マイクまたはライン入力デバイスからの音を録音したり、 お使いのコンピューターから録音す ることができます。 1. マイクの設定: ステップ 1: マイクをバックパネルの マイクインジャック (ピンク) 、 またはフロントパネルのマイクイ ンジャック (ピンク) に接続します。 注: フロントパネルとバックパネルのマイク機 能は、 同時に使用できません。 Sound Blaster Recon3Diコントロールパネルを開 き、 CRYSTALVOICE ページに移動します。 マイ クが正しく接続されていることをご確認くださ い。 ステップ 2: 録音処理中に録音されているサウンドを聞く 場合は、 Mic volume を中間レベルに設定する ことをお奨めします。 録音ボリュームを消音 にしないでください。 サウンドの録音ができ なくなります。 マイク用の録音および再生ボ リュームを上げるには、 Mic Boost スライダー を用いてマイクのブーストレベルを設定しま す。 2. ライン入力デバイスの設定 : ステップ 1: Sound Blaster Recon3Diコントロールパネルを 開き、 Mixer ページに移動します。 RECセクショ ンで、 Input DeviceアイコンをクリックしてRear Line Inを選択します。 後に、 Line-In スライダー を用いて音量を設定します。 - 93 - 付録 ステップ 2: 通知領域で アイコンを右クリックして、 Recording devices を選択します。 ステップ 3: Recordingタブで、 Line-Inを右クリックしてSet as Default Deviceを選択します。 3. [. . . ]

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