ユーザーズガイド GIGABYTE GA-7VT880
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マニュアル抽象的: マニュアル GIGABYTE GA-7VT880
詳しい操作方法はユーザーガイドに記載されています。
[. . . ] AGP カー ド を イ ン ス ト ールの際には 、以下の注意事項を よ く お 読 み に な り 、 必 ず そ れに従 っ て く だ さ い 。 ご 使用の AGP カ ー ド に “AGP 4X/8X(1. 5V) ノ ッ チ ”( 下図参照 )がある 場 合 、 AGP カー ド は AGP 4X/8X である こ と を確かめて く だ さ い。
AGP 2X ノ ッ チ
AGP 4X/8X ノ ッ チ
注意 : VIA KT880 は AGP 2X カー ド をサポー ト し て い ませ ん 。 これ で シ ス テムが正常に起動 し ない こ と があ り ま す 。 AGP 4X/8X カー ド を差 し て く だ さ い 。 例 1 : Diamond Vipper V770 ゴールデン フ ィ ン ガーは 2X/4X モ ー ド AGP スロ ッ ト と 互換性を有 し ます 。 ジ ャ ンパー調節に よ り AGP 2X (3. 3V) と 4X (1. 5V)のモー ド切替が可能です。 こ の カ ー ド の 工 場 出 荷 時 デ フ ォ ル ト は 2X (3. 3V) で す 。 GA-7VT880 Pro / GA-7VT880-L / GA-7VT880 ( または AGP 4X/8X の み) マザーボー ド は 、 ジ ャ ンパー を 4X (1. 5) モー ド に 切 り替 えずに取 り付け る と 、 正 し く 作 動 し ない場合があ り ま す 。 例 2 : “Power Color” と い う グ ラ フ ィ ッ ク ス カ ー ド メ ー カ ー製 ATi Rage 128 Pro グ ラ フ ィ ッ ク ス カー ド お よび SiS 305 カ ー ド の数種はゴールデン フ ィ ン ガーが 2X (3. 3V)/4X (1. 5V) モー ド AGP スロ ッ ト と 互換ですが、 サ ポー ト す るのは 2X (3. 3V)の みです 。 GA-7VT880 Pro / GA-7VT880-L / GA-7VT880 ( または AGP 4X/8X のみ) マザーボー ドは、 こ の カ ー ド を イ ン ス ト ー ルす る と 正 し く 作動 し ない場合があ り ます 。 注 : Gigabyte’s AG32S(G) グ ラ フ ィ ッ ク ス カ ー ド は ATi Rage 128 Pro チ ッ プ搭載ですが 、 AG32S(G)の設計は AGP 4X (1. 5V)規格 準拠です 。 それで 、 AG32S(G)は VIA KT880 搭載のマザーボー ド で正常に動作 し ます 。 PCI カー ド を イ ン ス ト ールする前に 、 PCI ス ロ ッ ト に 付いて いる Dual BIOS ラベルを取り 外 し て く だ さ い 。
0 記載内容の誤 り ・ 不 適切な表現 、 誤字脱字な ど 、 そ の結果生 じ た いかな る損害等に関 し て も 、 本書の作 者は一切の責任を負いかねます 。 0 本書に記載 さ れ てい る会社名 、 製品名は各社の商標 または登録商標です 。 0 マザーボー ド 上の ラ ベルを剥 さ な い で く だ さ い 、 こ れに従わな い場合は 、 本 マザーボー ド の保証が無効 に され る場合があ り ます 。 0 情報技術の急速な進歩によ り 、 本書 を出版後 、 仕 様 が変更 さ れ る 場 合が あ り ま す の で 、 ご 了 承 く だ さ い。
GA-7VT880 シリ ーズ AMD ソケ ッ ト A プ ロ セ ッ サ マザーボー ド
ユーザーズマニ ュ アル
AMD Athlon™ / Athlon™ XP / Duron™ ソケ ッ ト A プ ロ セ ッサマザーボー ド 改版 1001 12MJ-7VT880-1001
日本語
目次
警告 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 第 1 章 は じめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
特長の概略 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5 GA-7VT880 シ リーズマザーボー ド レ イ アウ ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . [. . . ] 2 色の LED を使用 し ている場合は 、 LED が別の色に変わ り ます 。 電源ボ タ ン を押す と 、 す ぐ電源をオ フに し ます 。 ( デ フ ォル ト値 ) 電源ボ タ ン を 4 秒以上押 し続ける と 、 電源オ フにな り ます 。 ボ タ ン押す時間が 4 秒間未満の場合 、 サスペン ド モー ド に入 り ます 。 AC 復帰の時は常にオ フに し ます。 ( デ フ ォル ト値 ) 電源のオン / オ フは AC 停電直前の状態に依存 します 。 AC 復帰の時は常にオンに し ます。 この機能を無効に し ます 。 ( デ フ ォ ル ト値 ) キーボー ド電源オン機能のパスワー ド を 1-5 文字で入力 し て く だ さい 。 お使いのキーボー ド に “POWER” ボタ ン が あ る場合 、 そのキー を押 す こ と に よ り シ ス テムの起動が可能です 。 この機能を無効に し ます 。 ( デ フ ォ ル ト値 ) マウス イベン ト で シ ステム電源を入れる 。
日本語
Power Management Setup
USB Device Wake-Up From S3 &
Power LED in S1 state &
Blinking
Deutsch
Dual/Off
Soft-Off by PWRBTN &
Instant-off Delay 4 Sec.
AC Back Function &
Soft-Off Memory Full-On Disabled Password
Keyboard Power On &
Español
Keyboard 98
Mouse Power On &
Disabled Enabled GA-7VT880 シ リーズマザーボー ド
- 40 -
PME Event Wake Up &
Disabled Enabled
日本語
Modem Ring On/Wake On LAN (When AC Back Function set to [Soft-Off]) &
この機能を無効に し ます 。 PME をウ ェ イ ク ア ッ プ イ ベ ン ト と し て使用可能に し ます 。 (デフ ォル ト値 )
Resume by Alarm &
モデム経由の着信はシス テム を ソ フ ト オ フ (soft-off) モー ドか ら再 開で き ます 。 有効に 設定 されている と 、 その他の ク ラ イ ア ン ト か らの入力シグナルがあり ま す 。 LAN に接続 されている場合 、 LAN 上のサーバーがシステムを ソ フ ト オ フ状態か ら再開 さ せ ます 。 Disabled Modem Ring On / Wake On LAN 機能を無効に します 。 Enabled Modem Ring On / Wake On LAN 機能を有効に します 。 ( デ フ ォル ト値 )
“Resume by Alarm”項目の設定で 、 入力 し た日付 /時刻に シ ス テム電源がオ ン に な り ま す。 この機能を無効に し ます 。 ( デ フ ォ ル ト値 ) Disabled ア ラーム機能を有効にする こ と で 、 電源オンに し ます 。 Enabled RTC ア ラームによ る電源オンが有効の場合 。 ア ラーム日付(月) : 毎日 、 1-31 ア ラーム時刻(hh:mm:ss) : (0~23) : (0~59) : (0~59)
Italiano
PnP/PCI Configurations
Deutsch
PCI 1/5 IRQ Assignment & PCI 2 IRQ Assignment & PCI 3 IRQ Assignment & PCI 4 IRQ Assignment &
Auto 3, 4, 5, 7, 9, 10, 11, 12, 14, 15 Auto 3, 4, 5, 7, 9, 10, 11, 12, 14, 15 Auto 3, 4, 5, 7, 9, 10, 11, 12, 14, 15 Auto 3, 4, 5, 7, 9, 10, 11, 12, 14, 15
PCI 1/5 へ IRQ を自動的に割当てます 。 ( デ フ ォル ト値 ) PCI 1/5 に IRQ 3, 4, 5, 7, 9, 10, 11, 12, 14, 15 を割当てます 。 PCI 2 へ IRQ を自動的に割当てます。 ( デ フ ォル ト値 ) PCI 2 に IRQ 3, 4, 5, 7, 9, 10, 11, 12, 14, 15 を割当てます 。 PCI 3 へ IRQ を自動的に割当てます。 ( デ フ ォル ト値 ) PCI 3 に IRQ 3, 4, 5, 7, 9, 10, 11, 12, 14, 15 を割当てます 。 PCI 4 へ IRQ を自動的に割当てます。 ( デ フ ォル ト値 ) PCI 4 に IRQ 3, 4, 5, 7, 9, 10, 11, 12, 14, 15 を割当てます 。
Español
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BIOS のセ ッ ト ア ッ プ
Italiano
Current Voltage (V) Vcore / DDR2. 5V / +3. 3V / +12V &
システム電圧状態を自動検出 しま す 。
日本語
PC Health Status
Current CPU Temperature &
CPU 温度を自動検出 し ます 。
Current CPU/SYSTEM FAN Speed (RPM) &
CPU/SYSTEM フ ァ ン速度状態を自動検出 します 。
CPU FAN Fail Warning &
Disabled Enabled フ ァ ン警告機能を無効に し ます 。 ( デフ ォル ト値 ) フ ァ ン警告機能を有効に し ます 。 フ ァ ン警告機能を無効に し ます 。 ( デフ ォル ト値 ) フ ァ ン警告機能を有効に し ます 。
Deutsch
SYSTEM FAN Fail Warning &
Disabled Enabled
Español
GA-7VT880 シ リーズマザーボー ド
- 42 -
MB Intelligent Tweaker (M. I. T)
日本語 Italiano
間違った使用はシステムの故障の原因 とな り ます 。パワーユーザーのみ操作 して く だ さ い!
DRAM Timing &
Manual
注意
Auto By SPD
DRAM CAS Latency & Bank Interleave &
1. 5/2/2. 5/3
BIOS は DRAM SPD デー タに よ り DRAM タ イ ミ ン グ を自動設定 しま す 。 ( デ フ ォル ト値 ) ユーザによ り DRAM タ イ ミ ン グ を 手動設定 します 。
DRAM CAS Latency 時間を 1. 5/2/2. 5/3 に設定します(デフ ォル ト値 : 2. 5) 。
Precharge to Active (Trp) &
2T/3T/4T/5T
ユーザによ り DRAM ア ク セ ス メ ソ ッ ド を設定 し ます 。 4Bank/2Bank/Disabled DRAM ア クセ ス メ ソ ッ ド を 4Bank/2Bank/Disanled に設定 し ます (デフ ォル ト値 : 4Bank) 。 Precharge to Active (Trp) を 2T/3T/4T/5T に設定 し ます ( デフ ォル ト 値 : 3T) 。 Active to Precharge (Tras) を 6T/7T/8T/9T に設定 し ます ( デ フ ォル ト 値 : 6T) 。 Active to CMD (Trcd)を 2T/3T/4T/5T に設定します(デフ ォル ト値 : 3T) 。
Deutsch
Active to Precharge (Tras) &
6T/7T/8T/9T
Active to CMD (Trcd) &
2T/3T/4T/5T 12T/13T/14T/15T
RET to ACT/REF to REF (Trfc) & ACT(0) to ACT(1) (Trrd) & CPU Ratio Control &
RET to ACT/REF to REF (Trfc) を 12T/13T/14T/15T に設定 します( デ フ ォル ト値 : 12T)
DRAM DIMM が装着 された場合 、ユーザによ り ACT(0)~ACT(1) (Trrd) を選択 し ます 。 2T/3T ACT(0)~ACT(1) (Trrd) を 2T/3T に設定し ます (デフ ォル ト値 : 2T) 。 CPU レシオ を固定で使用 し ている 場合は 、 この選択項目は表示 されないか 、使用不能 と な り ます 。 5X~22. 5X, Normal CPU クロ ッ ク レ シオに依存 します。 ( デ フ ォル ト値 : ノ ー マル)
Español
- 43 -
BIOS のセ ッ ト ア ッ プ
日本語
Spread Spectrum Modulated &
Disabled Enabled ク ロ ッ クの スプ レ ッ ド ス ペ ク ト ラ ムを無効に し ます 。 ク ロ ッ クのスプレ ッ ド スペク ト ラ ムを有効に します 。 (デフ ォル ト値)
CPU Host Clock Control &
注 : シ ス テムが CMOS セ ッ ト ア ッ プ ユーテ ィ リ テ ィ 起動前にハン グア ッ プ し た場合 は 、 20 秒間の再起動タ イムアウ ト 時間を待って く だ さ い 。 タ イ ムア ウ トが起 こ る と 、 システムは リ セ ッ ト さ れ 、 CPU はデフ ォル ト ホ ス ト ク ロ ッ ク に戻 っ て再起動し ます 。 Disable CPU ホス ト ク ロ ッ ク制御 を無効にし ま す 。 ( デ フ ォル ト値 ) Enable CPU ホス ト ク ロ ッ ク制御 を有効にし ま す 。
CPU Host Frequency (MHz) &
この設定を変更するには 、先ず “CPU Host Clock Control” で“Enable” を選択 します 。 100-132 CPU ホス ト ク ロ ッ クが 100MHz の場合 、 CPU ホス ト ク ロ ッ ク を調整 するため 100MHz-132MHz の範囲を選択できます 。 133-165 CPU ホス ト ク ロ ッ クが 100MHz の場合 、 CPU ホス ト ク ロ ッ ク を調整 するため 133MHz-165MHz の範囲を選択できます 。 166-250 CPU ホス ト ク ロ ッ クが 100MHz の場合 、 CPU ホス ト ク ロ ッ ク を調整 するため 166MHz-250MHz の範囲を選択できます 。 200-254 CPU ホス ト ク ロ ッ クが 100MHz の場合 、 CPU ホス ト ク ロ ッ ク を調整 するため 200MHz-254MHz の範囲を選択できます 。
Italiano
PCI/AGP Frequency (MHz) &
数値は CPU ホス ト ク ロ ッ ク (MHz)に依存 します 。
DRAM Clock (MHz) &
By SPD 133 166 200 BIOS は DRAM SPD デー タに よ り DRAM ク ロ ッ ク を自動設定 し ます 。 (デフ ォル ト値 ) DDR266 DRAM モジ ュールをご使用の場合は 、 “DRAM Clock (MHz)” を “133”に設定 し て く だ さ い 。 DDR333 DRAM モジ ュールをご使用の場合は 、 “DRAM Clock (MHz)” を “333”に設定 し て く だ さ い 。 DDR400 DRAM モジ ュールをご使用の場合は 、 “DRAM Clock (MHz)” を “400”に設定 し て く だ さ い 。
CPU Voltage Control &
Deutsch
CPU 電圧を上昇 させる と 、 オ ーバーク ロ ッ ク に安定する可能性があり ま す 。 た だ し 、 この機能を使用する と CPU に損傷を与える可能性があ り ます 。 CPU コア電圧を 1. 100V から 2. 05V の範囲で 0. 005V ステ ッ プ調節でき る よ う にサポ ー ト し ます 。 (デフ ォル ト値 : ノ ー マル )
Normal CPU Vcore &
CPU Vcore 電圧を表示 し ます 。
AGP Voltage Control &
AGP 電圧を上昇 させる と 、 オ ーバーク ロ ッ ク に安定する可能性があり ま す 。 た だ し 、 この機能を不正に設定する と 、 AGP カー ド に損傷を与える可能性があ り ます 。 Auto AGP 電圧を標準に設定 します (1. 5V)。 ( デ フ ォル ト値 ) +0. 1V AGP 電圧を+0. 1V 上げます 。 +0. 2V AGP 電圧を+0. 2V 上げます 。 +0. 3V AGP 電圧を+0. 3V 上げます 。
DDR Voltage Control &
DDR 電圧を上昇 させる と 、 オ ーバーク ロ ッ ク に安定する可能性があり ま す 。 この機能 を正 し く 設定 し なか った場合 、 メ モ リ モ ジ ュールを損傷する可能性があ り ます 。 Auto DDR 電圧を メ モ リ モ ジ ュールの標準に設定します 。 ( デフ ォル ト値) +0. 1V DDR 電圧を+0. 1V 上げます 。 +0. 2V DDR 電圧を+0. 2V 上げます 。 +0. 3V DDR 電圧を+0. 3V 上げます 。 GA-7VT880 シ リーズマザーボー ド
Español
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Load Fail-Safe Defaults
日本語 Italiano
Fail-Safe defaults はシステムパ ラ メ ー タの最適値で構成 され 、 シ ス テ ムに最低限の性能で動 作 し ます 。
Load Optimized Defaults Deutsch
この設定を選択する と 、 BIOS の出荷時デフ ォル ト値およびシ ステ ムが自動検知するチ ッ プセ ッ ト 機能がロー ド さ れ ます 。
Español
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BIOS のセ ッ ト ア ッ プ
日本語 Español Deutsch Italiano
Set Supervisor/User Password
こ の機能 を選択する と 、 画面中央に以下の メ ッ セ ー ジが表示 さ れ 、パ スワー ド作成 の ヒ ン ト を提供 し ます 。 最大 8 文字のパスワー ド をキー入力 し 、 <Enter> を押 し ます 。パ スワー ドの確認を求め ら れ ます 。パ スワー ド を再度キー入力 し 、 <Enter> を押 し ます 。 <Esc> を押す と設定は中断 さ れ 、 パ スワー ド入力を中止 し ま す 。 パスワー ド を無効にす るには 、 パスワー ド 入力 を求め られた時点で <Enter> を押 し ま す 。 “PASSWORD DISABLED” とい う メ ッ セ ージが表示 され 、パ スワード 無効 を確認 し ます 。 パスワー ドが無効にな る と 、 シ ス テムが起動 し 、 いつ で も セ ッ ト ア ッ プ が可能 と な り ま す。 BIOS セ ッ ト ア ッ プ プ ログ ラムには異なる 2 つのパスワー ドが使用でき ます 。 SUPERVISOR PASSWORD および USER PASSWORD です 。無効にすると 、 誰 で も BIOS セ ッ ト ア ッ プ プ ロ グ ラム機能が使用で き ます 。有効にする と 、 BIOS セ ッ ト ア ッ プ プ ロ グ ラ ムの設定欄全て を表示するには管理者パスワー ド 、 基本項目のみ表示するにはユーザー パスワー ドの入力が必要 と な り ま す 。 詳細 BIOS 機能 メ ニ ュー内の“Password Check” で“System” を選ぶ と 、 シ ステム再起動のた びまたはセ ッ ト ア ッ プ に入るたびに 、パ スワー ド入力が要求 されます 。 詳細 BIOS 機能 メ ニ ュー内の“Password Check” で“Setup” を選ぶ と 、 セ ッ ト ア ッ プ に入る と きのみパスワー ド入力が要求 されます 。
GA-7VT880 シ リーズマザーボー ド
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Save & Exit Setup
日本語 Italiano
“Y” を入力する と 、 ユーザー設定値を RTC CMOSに保存 し 、 セ ッ ト ア ッ プ ユーテ ィ リ テ ィ を 終了 し ます 。 “N” を入力する と 、 セ ッ ト ア ッ プ ユーテ ィ リ テ ィ に戻 り ます 。
Exit Without Saving Deutsch
“Y” を入力する と 、 ユーザー設定値を RTC CMOSに保存せずにセ ッ ト ア ッ プユーテ ィ リ テ ィ を終了 し ます 。 “N” を入力する と 、 セ ッ ト ア ッ プ ユーテ ィ リ テ ィ に戻 り ます 。
Español
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BIOS のセ ッ ト ア ッ プ
Español
Deutsch
Italiano
日本語
GA-7VT880 シ リーズマザーボー ド
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第 4 章 技術情報
@BIOS™紹介
Gigabyte が@BIOS を発表し ま す Windows BIOS ラ イ ブ ア ッ プデー ト ユーテ ィ リ テ ィ
BIOS 更新 を ご 自 分 で行 っ た こ と が お あ り で す か?または BIOS は何かは知っていて も更新する のは躊躇する 、大勢の一人かも し れません?理由 と し ては 、最新の BIOS への更新は不必要である と感 じ た り 、 実際の更新方法がわからない 、 な ど があ り ます 。 または一般 とは異な り 、 BIOS 更新の経験が豊富で 、多 く の時間 を費や し てお られ る か も し れ ません 。当然 、 これ を頻繁に行 う こ と はお望みではないでし ょ う 。 ま ず個々の BIOS をウ ェ ブサ イ ト か ら ダウ ン ロ ー ド し 、 オ ペ レー テ ィ ン グ シ ステ ムを DOS モー ド に し ます 。 それか ら個々のフ ラ ッ シ ュ ユーテ ィ リ テ ィ を使 っ て BIOS を更新 し ます 。 これ らの プ ロ セ スは面白い作業ではあ り ま せん 。 さ ら に 、 BIOS の誤 った更新では悪夢 と な り ます から 、 BIOS ソース コー ドはデ ィ ス ク に注意 し て保存する必要があ り ます 。 確実に 、皆 さ んはマザーボー ドベ ンダーがなぜ面倒な BIOS 更新操作の時間 と労力を 省 く 何かいい方法を考え出 さ ないのか 、 いぶか し く 思 っ てお られ る で し ょ う ? こ こ では 実現 したのです! こ こ で Gigabyte は初の Windows BIOS ラ イ ブ ア ッ プ デー ト ユーテ ィ リ テ ィ であ る @BIOS を発表いた し ます 。 これはスマー ト な BIOS 更新用のソ フ ト ウ ェ ア です 。 こ れで BIOS はイ ン タ ーネ ッ ト 経由でダウン ロー ド お よび更新が行われます 。他の BIOS 更新 ソ フ ト ウ ェ ア と は異 な り 、 こ れ は Windows ユーテ ィ リ テ ィ で す 。 “@BIOS”のおかげで 、 BIOS 更新はク リ ッ ク ひ と つ で OK です 。 さ ら に 、 ご使用のマザーボー ドがいずれの Gigabyte 製品であ っ て も @BIOS が BIOS の メ ン テナ ン ス を行います 。 当ユーティ リ テ ィ は ご使用のマザーボー ド のモデルを正確に検 知 し 、 それに合 った BIOS を選択し ま す 。 それか ら BIOS が最寄の Gigabyte の ftp サイ トか ら 自動的にダウ ン ロー ド さ れ ます 。 こ こ で幾つかの方法が選択可能です 。 “Internet Update” を 利用 し て BIOS のダウン ロー ド と 更 新を直接行 う こ と も で き ます 。 ま たは 、現在の BIOS の バ ッ ク ア ッ プ を保存 し たい場合は “Save Current BIOS” を選んで先に保存する こ と も で き ま す 。 Gigabyte の@BIOS を利用 し て お持ちの BIOS 更新をスマー ト に行えます 。 これ で誤 った BIOS 更新の心配は無 く な り 、 BIOS の メ ン テナ ン ス と管理が容易になり ま す 。 Gigabyte は画 期的な製品によ り 、 マザーボー ド 業界において再び里程標を打ち立てま し た 。 こ のすば ら し い ソ フ ト ウ ェ ア の 費用はどれほど で し ょ う か?信じ ら れ ません!無料 なのです!Gigabyte 製マザーボード を お買い求めになる と 、 付属のド ラ イ バ CD 内に この 画期的ソ フ ト ウ ェ アが収録 されています 。 た だ し 、 Gigabyte @BIOS からの イ ン タ ーネ ッ ト BIOS 更新には 、 まず イ ン タ ーネ ッ ト 接続が必要である こ と を お忘れな く 。
日本語 Italiano Deutsch Español
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技術情報
日本語
BIOS のフ ラ ッ シ ュ 方法の説明
方法 1 : デ ュ アル BIOS/Q-Flash
A. Dual BIOS™技術っ て何? て何 ?
Dual BIOS では 、 マザーボー ド上にメ イ ン BIOS とバ ッ ク ア ッ プ BIOS と い う 2 つのシステム BIOS(POM)が搭載 されています 。 通常は 、 メ イ ン BIOS を利用 してシ ステムを動作 します 。 メ イ ン ボー ド BIOS が破壊 されたり し て利用でき ない場合 、 シ ス テ ムの電源がオンにな っ ている間に 、バ ッ ク ア ッ プ BIOS を利用 し てシステムを動作 します。 つ ま り 、 BIOS には何 も なか ったかのよ う に 、 PC が正常に作動する こ と と な り ま す 。
B. Dual BIOS と Q-Flash ユーテ ィ リ テ ィ の使い方は? の使い方は?
1)
Italiano
コ ン ピ ュー タの電源をオ ンに し 、 パワーオンセル フ テス ト (POST)が開始 された ら直ち に <Del> キーを押 し 、 AWARD BIOS SETUP に入 っ て く だ さ い 。 そ し て 、 <F8> を押 し て FLASH ユーテ ィ リ テ ィ を起動 し ま す 。
Español
Deutsch
2)
Award Dual BIOS Flash ROM プログ ラ ミ ン グユーテ ィ リ テ ィ
GA-7VT880 シ リーズマザーボー ド
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3)
Dual BIOS ア イ テムの説明 :
日本語
y
Wide Range Protection: Disable (Default), Enable
状態 1 : メ イ ン BIOS に故障が発生 した場合 (ESCD の更新失敗 、 チ ェ ッ ク サムエ ラーや リ セ ッ ト な ど ) 、 電 源が入 り 、 オ ペ レ ー シ ョ ン シ ス テ ムが読み込 まれ る直 前に 、 Wide Range Protection が“Enable”に設定 されている と 、 PC がバ ッ ク ア ッ プ BIOS から起動 し ます 。 状態 2 : ユーザーがシステムに変更を加えた後 、周辺機器カー ド (SCSI カード や LAN カー ド な ど ) の ROM BIOS がシステム再起動の要求を発 し た場合 、起動 BIOS はバ ッ ク ア ッ プ BIOS へ変更 されます 。
y
Boot From: Main BIOS (Default), Backup BIOS
状態 1 : 起動する BIOS を メ イ ン BIOS/バ ッ ク ア ッ プ BIOS から選択する こ と で き ま す 。 状態 2 : ど ち ら かの BIOS が利用で き な い と き 、 本 ア イ テ ム “Boot From : Main BIOS (Default)”は淡色表示にな り変更でき ません 。
y
Auto Recovery: Enable (Default), Disable
2 つの BIOS のどち らかにチ ェ ッ ク サムエ ラーが生 じ た と き 、 エ ラ ー でない BIOS が自 動的にエ ラーの生 じた BIOS を回復 します 。 (BIOS 設定 : Power Management Setup(電源管理セ ッ ト ア ッ プ ) で ACPI Suspend Type(ACPI サ スペ ン ド の種類 )が Suspend to RAM(サスペン ド か ら RAM)の と き 、 本項目は自動的に Enable(有効)にな り ます 。 ) (BIOS 設定に入 り たい場合は 、起動画面が表示 された ら “Del”キーを押 して く だ さ い 。 )
Italiano
y
Halt On Error: Disable (Default), Enable
BIOS にチ ェ ッ ク サムエ ラーが生 じ た と き 、 ま たは メ イ ン BIOS にワイ ド レ ン ジ保護エ ラ ー (WIDE RANGE PROTECTION error)が生 じた と き 、 Halt On Error が Enable に設定 されて いる場合に 、 PC はシステム起動時に メ ッ セ ージが表示 され 、 ユーザーの指示を待つ 状態で一時停止 し ます 。 Auto Recovery の場合 : Disabled 、 <or the other key to continue> と表示 さ れます 。 Auto Recovery の場合 : Enable 、 <or the other key to Auto Recover> と表示さ れ ます 。
y y
Keep DMI Data: Enable (Default), Disable
有効 : DMI デー タは新 しい BIOS の書き込みで置き換え られません 。 ( 推奨) 無効 : DIMI デー タは新 しい BIOS の書き込みで置き換え られます 。
Deutsch
Copy Main ROM Data to Backup
(ハングア ッ プ ROM から起動の と き 、 “ バ ッ ク ア ッ プ ROM デー タから メ イ ンへの コ ピ ー” に変更 されます) オー ト リ カ バ リ ー メ ッ セ ージ :
BIOS Recovery: Main to Backup
メ イ ン BIOS が正常に作動 し 、 自 動的にバ ッ ク ア ッ プ BIOS を復元し ま す 。
BIOS Recovery: Backup to Main
バ ッ ク ア ッ プ BIOS が正常に作動し 、 自動的に メ イ ン BIOS を復元し ま す 。 ( このオー ト リ カ バ リ ーユーテ ィ リ テ ィ は シ ステムに よ り自動設定 され 、 ユーザーによ る変更 はでき ません 。 )
y y
Load Default Settings
dual BIOS の既定値を読み込みます。
Save Settings to CMOS
修正 した設定を保存 し ます 。
Español
- 51 -
技術情報
日本語 Italiano Deutsch
C. Q-Flash ユーテ ィ リ テ ィ と は? は?
Q-Flash ユーテ ィ リ テ ィ は OS 不要の BIOS フ ラ ッ シ ュユーテ ィ リ テ ィ で 、 OS を起動せずに BIOS モー ド上で BIOS 更新が可能な フ ラ ッ シ ュユーテ ィ リ テ ィ です 。
D. Q-Flash の使用方法? の使用方法?
フ ロ ッ ピ ーか ら メ イ ン BIOS を ロー ド / フ ロ ッ ピ ーか らバ ッ ク ア ッ プ BIOS を更新
A: ド ラ イ ブ に “BIOS”デ ィ スケ ッ ト を 入れ 、 Enter を押す と実行 されます。
こ この XXXX. XX は BIOS 名称です。 Enter を押す と実行 されます 。
Enter を押す と実行 されます 。
これ で完了です! フ ラ ッ シ ュ操作は完了 したのでシステムの再起動を行えます 。
メ イ ン BIOS を フ ロ ッ ピ ーに保存/バ ッ ク ア ッ プ BIOS を フ ロ ッ ピ ーに保存
A: ド ラ イ ブ に “BIOS”デ ィ スケ ッ ト を 入れ 、 Enter を押す と実行 されます。
フ ァ イルに名前を付けます 。 これ で保存が完了です 。
制御用キー
<PgDn/PgUp> <↑> <↓> <Enter> <Esc> <F10> 設定を変更 前の項目に戻る 次の項目に進む 実行 リセッ ト 電源オ フ
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GA-7VT880 シ リーズマザーボー ド
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DualBIOS™ テ ク ノ ロ ジーの FAQ
GIGABYTE Technology 、 シ ス テ ム BIOS2 つ搭載 し た画期的なデ ュ アル BIOS 技術 を発表 し ま し た 。 GIGABYTE か ら長いシ リ ーズの革新に よ り 、 こ の マザーボー ド で最新の“付加価値”機能が実現 されま し た 。 今後の GIGABYTE マザーボー ド に 搭載 される予定です 。 DualBIOS™ っ て何 ?
DualBIOS を搭載 し た GIGABYTE マザーボー ドには 、 2 つの BIOS チ ッ プが用意 されてい ます 。単純明快に 、 ひ と つ を “ メ イ ン BOIS” 、 も う ひ と つ を “バ ッ ク ア ッ プ BIOS” ( ホ ッ ト ス ペア ) と呼ぶ こ と に し ます 。 メ イ ン BIOS にエ ラーが発生する と 、 ほぼ自動的にバ ッ ク ア ッ プ BIOS が作動 し てシ ステムが起動 されます 。ほぼ自動的に 、 そ し て時間のロス も な く 交 換が行われます! ト ラ ブルが BIOS の書き換え失敗であ っ て も 、 ウ ィ ル スや致命的な メ イ ン BIOS チ ッ プの破壊などであ っ て も 、 結果は同 じ です 。バ ッ ク ア ッ プ BIOS がほぼ自動的 にシステムを保護 し て く れ ます 。
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I. Q: DualBIOS™技術はどのよ う に働 く の ですか? ですか ? 答:
DualBIOS 技術は Giga-Byte Technology によ る特許技術です 。 シ ス テム復旧を簡単に 、短 時間で実現 し ます 。 DualBIOS™ テク ノ ロ ジーは 、簡単に言えば 2 つの BIOS (ROM)が 1 つの マザーボー ド に統合 されている技術です 。 ひ と つは メ イ ン BIOS 、 も う ひ と つはバ ッ ク ア ッ プ BIOS です 。 メ イ ン BIOS にエラ ーな ど問題が生 じた と き 、 自動的にバ ッ ク ア ッ プ BIOS を使 っ てシ ステムを起動する こ と ができ ます 。 PC は メ イ ン BIOS が破壊 される前 と全 く 同 じ 状態で作動 し 、 ユーザーは何の変化な く PC を使用する こ とができ ます 。
II. Q: なぜ DualBIOS™ テ ク ノ ロ ジーの必要性があるので し ょ う ? 答:
現在 、 BIOS は多 くの脅威に直面 し ています 。 ウ ィ ル スの攻撃や BIOS ア ッ プデー トの 失敗 、 BIOS の ROM 自体に問題が生 じ る こ と も あ り ます 。 1. システム BIOS を攻撃 し 、 破壊 し て し ま う新 し い コ ン ピ ュー タ ウ ィ ルスが発見 さ れています 。 こ う し た ウ ィ ル スは、 BIOS コー ド を破壊 し 、 PC を不安定に させた り 、 正常な起動ができな く な っ た り し ま す 。 2. 電源のロス 、変動などが起きた り 、 ユ ーザーがシステムを リ セ ッ ト し た り 、 シ ス テム BIOS 更新中に電源が切れたり し た場合 も 、 BIOS デー タが破壊 される こ とが あ り ます 。 3. また 、 ユーザーが不当な BIOS フ ァ イ ル で誤 っ て メ イ ン ボー ド を更新 した場合 、 シ ステムは正常に起動でき ない場合があ り ます 。 この よ う な操作は、 操作中や起 動時にシステムを フ リ ーズ させ る 原因 とな り ます 。 4. フ ラ ッ シ ュ ROM の寿命は電気性質によ り制限 されます 。最新の PC はプ ラグ & プ レ イ BIOS を搭載 し てお り 、 定期的に更新 され る よ う に な っ ています。 頻繁に周辺 機器を変更 される場合は 、 フ ラ ッ シ ュ ROM に破損を きたす こ とが あ り ます 。 Giga-Byte Technology の特許取得済み DualBIOS™技術は 、起動時の フ リ ーズや BIOS デー タの 損失など を最小限に と どめ る こ と ができ ます 。 この新技術によ り BIOS のエ ラーのためのシステムダウンや修理費用など を解決する こ と ができ ます 。
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技術情報
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III. Q: DualBIOS™技術はどのよう に働 く の ですか? ですか ? 答:
この新技術によ り BIOS のエ ラーのためのシステムダウンや修理費用など を解決する こ と が で き ます 。 1. DualBIOS™ 技術は 、起動過程における幅広い保護 を提供 し ま す 。 P OST 中 、 ESCD 更新 、 そ し て PnP 検出/割当において BIOS を保護する こ とが で き ま す 。 2. DualBIOS™は BIOS の自動復元を提供 します 。起動時に使われる最初の BIOS が完了 で き ない場合 、 ま たは BIOS チ ェ ッ ク サムエ ラーが発生 し た場合でも 、 起動は可 能です 。 DualBIOS™ユーテ ィ リ テ ィ では 、 メ イ ン BIOS またはバ ッ ク ア ッ プ BIOS の 破損時に 、 “ オー ト リ カ バ リ ー ” オプ シ ョ ンが DualBIOS™技術を使 っ て正常な BIOS を起動 させ 、破壊 し た BIOS を自動的に修復する こ とが保証でき ま す 。 3. DualBIOS™は BIOS の手動復元を提供 します 。 DualBIOS™技術には内蔵書き換えユ ーテ ィ リ テ ィ が含まれてお り 、 バ ッ ク ア ッ プか ら メ イ ンへ 、 ま たはその逆にシス テム BIOS を書き換える こ とが でき ます 。 OS のユーテ ィ リ テ ィ プ ログ ラムを使用 する必要はあ り ません 。 4. DualBIOS™ には一方向への書き換えユーテ ィ リ テ ィ が含 まれていま す 。内蔵の一 方向フ ラ ッ シ ュユーテ ィ リ テ ィ は 、 破壊 された BIOS が誤って正 し い BIOS と認識 さ れ 、 正 し い BIOS( メ イ ン ま たはバ ッ ク ア ッ プ ) を書 き換えて し まわないよ う保護 し ま す 。 こ う し て 、 正 し い BIOS が失われる こ と を防ぎます 。
IV. Q: どんな場合に DualBIOS™テ ク ノ ロ ジーが必要なので し ょ う ? 答:
この新技術によ り BIOS のエ ラーのためのシステムダウンや修理費用など を解決する こ と が で き ます 。 1. コ ン ピ ュー タ ウ ィ ル スが威力を増し て い る今日 、 どのユーザーにも DualBIOS™技 術は必要です 。 シ ス テム BIOS を破壊 し て し ま う新 し い BIOS タ イ プのウ ィル スは 毎日のよ う に発見 されています 。 市販 されているウ ィ ル ス除去プ ロ グ ラムなど大 部分 は 、 こ の タ イ プ の ウ ィ ル ス に 対 す る 保 護 を 含 ん で い ま せ ん 。 そ こ で 、 DualBIOS™技術があなたの PC を保護するための唯一のソ リ ュ ーシ ョ ン を提供 し ま す: 状況 I 。 ) 悪質な コ ン ピ ュー タ ウ ィ ル スがシステム BIOS 全体を消去 し て し ま う こ と が あ り ます 。 これま での単一システム BIOS PC の場合 、 PC を修理に出 さ なけ れば正常な操作はできません 。 状況 II 。 ) DualBIOS™ ユーテ ィ リ テ ィ で “ オート リ カ バ リ ー ” オ プ シ ョ ン が有効に設定 さ れていれば 、 ウ ィ ル スがシステム BIOS を破壊 した場合で も 、 BIOS は自動的 にシステムを再起動 し 、 メ イ ン BIOS を修復する こ とが で き ます 。 状況 III 。 ) ユーザーは メ イ ン シ ステム BIOS からの起動を上書きする こ とが でき ます 。 バ ッ ク ア ッ プ BIOS か らの起動順序を手動で変更するために 、 DualBIOS™ ユ ーテ ィ リ テ ィ に入 る こ とが で き ま す 。 2. BIOS の更新中または更新後に DualBIOS™が メ イ ン BIOS の破損を検出し た場合 、自 動的にバ ッ ク ア ッ プ BIOS が代わっ て起動に使用 されます 。更に 、 起動時に メ イ ン とバ ッ ク ア ッ プ BIOS のチ ェ ッ クサム を確認 し ます 。 DualBIOS™ 技術はシステ ム起動時に メ イ ン BIOS とバ ッ ク ア ッ プ BIOS のチ ェ ッ クサムを確認 し 、 BIOS が正 し く 作動する よ う図 り ます 。 3. ベテ ラ ンユーザー も 2 つの BIOS バージ ョ ン を持つ メ イ ンボー ド を大いに活用する こ と が で き ます 。 シ ス テム性能に合ったバージ ョ ンの BIOS を選択し て使用する こ と が で き ます 。 4. PC やワーク ステーシ ョ ン / サーバーによ り高い柔軟性を提供 し ます。 DualBIOS™ユ ーテ ィ リ テ ィ では 、 “Halt On When BIOS Defects”のオプシ ョ ン を選択 し 、 メ イ ン BIOS が破壊 された場合に警告 メ ッ セージ と共にシステムを停止する よ う 設定する こ と がで き ます 。 ほ と ん どのワー ク ス テー シ ョ ン / サーバーは 、サービ ス機能 を損 な わないよ う安定 し た継続的な運営が必要 と な り ます 。 この場合 、正 常な起動時に システムが停止 し ないよ う 、 “Halt On When BIOS Defects” メ ッ セージは無効 と な り ま す。 更に 、 Giga-Byte の DualBIOS™技術は 、今後 BIOS 用の追加容量が必要にな っ た場 合 、デ ュ アル 2M ビ ッ ト BIOS か ら デュアル 4Mbit BIOS への更新が可能 とな る機能 も提供 し ています 。 GA-7VT880 シ リーズマザーボー ド
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方法 2 : @ BIOS™ユーテ ィ リ テ ィ
DOS 起動デ ィ ス ク をお持ち でない場合は 、 Gigabyte @BIOS™ プログ ラ ムを利用 し て BIOS フ ラ ッ シ ュ を行 う よ う お勧め し ます。
日本語
こ こ で押 し て く だ さ い 。
2.
Start/Programs/GIGABYTE/@BIOS を ク リ ッ ク し て く だ さい 。
1. “@BIOS” を ク リ ッ ク して く だ さい 。
Italiano
(1)
(2)
3.
“9” を ク リ ッ ク して く だ さい 。
ここでク リ ッ ク して くだ さい 。
4.
@BIOS サーバサ イ ト を 選択 し 、 “OK” を ク リ ッ ク し て く だ さい 。
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(3) 方法 と手順 :
1.
(4)
イ ン タ ーネ ッ ト 経由で BIOS を更新 : a. [. . . ] Integrated Peripherals --> Onboard H/W ATA/RAID: “enable” その後 、 RAID モー ド に関 し て は 、 RAID controller function とい う 項目か ら RAID モー ド では “RAID” 、通常のATA モード では “ATA”に設定 し ます 。 問 13 : IDE/SCSI/RAID カー ドから 起動する よ う BIOS で設定するにはど う し ま す か? 答 : 以下のよ う に BIOS を設定し ま す : 1. Advanced BIOS features --> (SATA)/RAID/SCSI boot order: “SCSI” 2. Advanced BIOS features --> First boot device: “SCSI” その後 、 RAID/ SCSI BIOS から モー ド (RAID または ATA)設定 し ます 。
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付録
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ト ラ ブル シ ューテ ィ ン グ
起動中に ト ラ ブ ルが生 じ た場合は 、 下記の ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ の手順に従 って く だ さ い 。
ス ター ト
電源をオ フに し 、 AC 電源ケーブル を抜いて 、 マザーボー ドか ら ア ド オ ン カー ドやケーブル全部を外 し ます。
Italiano
マザーボー ドやシ ャーシがシ ョ ー ト し て いな いかチ ェ ッ ク し ま す?
はい
シ ョー ト し て いる ピ ン を分 離 します 。
いいえ エ ラー原因は除去 されま し た 。
ジ ャ ンパー設定(CPU システムバス ク ロ ッ ク 、 ク ロ ッ ク レ シ オ 、電圧など )が皆正 し く 設定 されているかチ ェ ッ ク し ま す 。
いいえ
ジ ャ ンパー設 定が正 しいか 確認 します 。
はい
エ ラー原因は除去 されま し た 。
CPU 冷却フ ァ ン 電源ケーブルを CPU フ ァ ン コ ネ ク タ に接続 し ま す 。 AC 電源コネ ク タ を差 し ま す。
Deutsch
CPU 冷却フ ァ ンが正 し く CPU に取 り付け られているかチ ェ ッ ク し ま す 。 CPU 冷却 フ ァ ン電源ケーブル が CPU_FAN コネ ク タ に正 し く 接続 されて いますか? はい
いいえ
エ ラー原因は除去 されま し た 。 いいえ
DIMM ス ロ ッ ト に メモ リモジ ュ ールを ま っ す ぐ 確実に差 し ま す。
メ モ リ が正 し く DIMM ソケ ッ ト に装着 さ れているかチ ェ ッ ク し ま す 。
はい VGA カー ド を装着 し ます 。 それか ら ATX 電源ケーブルを差 し 、 シ ス テム をオ ンに し ます 。
エ ラー原因は除去 されま し た 。
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メ モ リ LED は点灯 し て 、 CPU フ ァ ンは 回転 していますか?
いいえ
問題は電源装 置 、 CPU 、 メ モ リ 、 ま た は CPU/ メモ リソケッ ト 自体に あ る 可能 性があ り ます 。
はい
エ ラー原因は除去 されま し た 。
VGA カー ド / VGA スロ ッ ト ま たはモニ タが 故障 している可能性 があ ります 。
デ ィ ス プ レ イが表示 されているかチ ェ ッ ク し ます 。
いいえ
Italiano
はい
エ ラー原因は除去 されま し た 。
システム をオ フに し ます 。 キーボー ド と マウ ス を接続 し て再度起動 させます 。
キーボー ドが正 し く 作動 し てい る こ と を確認 し ます 。
いいえ
キーボー ド または キーボー ド コ ネ ク タが故障 し てい る 可能性があ り ま す。
はい <Del> を押 し て BIOS セ ッ ト ア ッ プ を起動 し ま す 。 “Load Optimized Defaults” を選び 、保存 し て終了 し ます。
エ ラー原因は除去 されま し た 。
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システム をオ フに し 、 IDE ケーブル を接続 し な お し ます 。 シ ス テムが正常に再起動するかチ ェ ッ ク し ます 。 はい
Windows OS を再 イ ン ス ト ール し 、 ア ド オ ン カー ド と ケーブル も 装着 しなお し ます 。 それか ら シ ステム を再起動 し ます 。
いいえ
IDE 装置/ コネ ク タ またはケーブルに 問題がある可能性 があ り ます 。
エ ラー原因は除去 されま し た 。
終了
上記手順で問題が解決 し ない 場合は 、最寄の販売店または国内の代理店に御連 絡 く だ さ い 。 ま た は 、 Gigabyte ウ ェ ブ サ イ ト テ ク ニ カ ル サ ポ ー ト ゾ ー ン (http:\\www. gigabyte. com. tw)への メ ールお問い合わせに よ り ご質 問 く だ さ い 。 迅速 に対応策をお知 らせ し ます 。
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テ ク ニ カルサポー ト /RMA シー ト
お客様/国 : 連絡先 : モデル名/ ロ ッ ト 番号 : BIOS バージ ョ ン : ハー ド ウ ェ ア設定 CPU メモリメ ー カー名 ビデオ カ ード サウ ン ド カー ド HDD CD-ROM / DVD-ROM モデム ネッ トワ ーク AMR / CNR キーボー ド マウス 電源装置 その他デ バイス Mfs. 会社 : E メールア ド レ ス : 電話番号 :
PCB バージ ョ ン : O. S. /A. S. : モデル名 サイズ : ド ラ イ バ/ユーテ ィ リテ ィ :
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ト ラ ブルの説明 :
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付録 E : 略語表
略語表 ACPI APM AGP AMR ACR BIOS CPU CMOS CRIMM CNR DMA DMI DIMM DRM DRAM DDR ECP ESCD ECC EMC EPP ESD FDD FSB HDD IDE IRQ I/O IOAPIC ISA LAN 意味 ア ド バ ン ス ド コ ン フ ィ ギ ュ レ ーシ ョ ン お よ びパワー イ ン タ フ ェ ース (Advanced Configuration and Power Interface) ア ドバ ン ス ドパワーマネジ メ ン ト (Advanced Power Management) ア ク セ ラ レー テ ッ ド グ ラ フ ィ ッ ク ス ポー ト (Accelerated Graphics Port) オーデ ィ オ モデム ラ イザー (Audio Modem Riser) ア ドバ ン ス ド コ ミ ュ ニ ケーショ ン ラ イザー (Advanced Communications Riser) 基本入出力システム (Basic Input / Output System) 中央処理装置(Central Processing Unit) 相補型金属酸化物半導体(Complementary Metal Oxide Semiconductor) コ ン テ ィ ニ ュ イ テ ィ ー RIMM(Continuity RIMM) コ ミ ュ ニ ケーシ ョ ン お よびネッ ト ワ ーキ ング ラ イザー (Communication and Networking Riser) ダ イ レ ク ト メ モ リ ア ク セ ス (Direct Memory Access) デス ク ト ッ プ マ ネ ジ メ ン ト イ ン タ フ ェ ー ス (Desktop Management Interface) デ ュ アル イ ン ラ イ ン メ モ リ モ ジ ュール (Dual Inline Memory Module) デ ュ アル リ テ ン シ ョ ン 機構 (Dual Retention Mechanism) ダ イナ ミ ッ ク ラ ン ダムア ク セ ス メ モ リ (Dynamic Random Access Memory) ダブルデー タ レー ト (Double Data Rate) 拡張機能ポー ト (Extended Capabilities Port) 拡張システム設定デー タ (Extended System Configuration Data) エ ラーチ ェ ッ ク と 訂正 (Error Checking and Correcting) 電磁気的互換性(Electromagnetic Compatibility) 拡張パラ レルポー ト (Enhanced Parallel Port) 静電放電(Electrostatic Discharge) フ ロ ッ ピ ーデ ィ ス ク デバ イ ス (Floppy Disk Device) フ ロ ン ト サ イ ド バ ス (Front Side Bus) ハー ドデ ィ ス ク デバ イ ス (Hard Disk Device) イ ン テグ レーテ ッ ド デ ュ アルチ ャ ン ネルエ ンハンス ド (Integrated Dual Channel Enhanced) 割 り込み要求(Interrupt Request) 入力/出力(Input/Output) 入出力ア ドバ ン ス ド プ ログ ラ マ ブル イ ン プ ッ ト コ ン ト ロ ー ラ (Input Output Advanced Programmable Input Controller) 工業規格アーキテ ク チ ャ (Industry Standard Architecture) ロー カルエ リ ア ネ ッ ト ワー ク (Local Area Network) つづ く …
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付録
略語表 LBA LED MHz MIDI MTH MPT NIC OS OEM PAC POST PCI RIMM SCI SECC SRAM SMP SMI USB VID
意味 論理ブロ ッ ク ア ド レ ッ シ ン グ (Logical Block Addressing) 発光ダ イオー ド (Light Emitting Diode) メ ガ ヘルツ (Megahertz) ミ ュ ー ジ カル イ ン ス ツル メ ン ト デ ジ タル イ ン タ フ ェ ー ス (Musical Instrument Digital Interface) メ モ リ ト ラ ン ス レー タ ーハブ (Memory Translator Hub) メ モ リ プ ロ ト コ ル ト ラ ン ジ ス タ ー (Memory Protocol Translator) ネ ッ ト ワー ク イ ン タ フ ェ ー ス カ ー ド (Network Interface Card) オペ レーテ ィ ン グ シ ス テム (Operating System) 受注 メー カー (Original Equipment Manufacturer) PCI A. G. P. [. . . ]
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